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2025-11-16

フィルターバブルエコーチェンバー自分を疲れさせてるんだよなあ…

YouTubeでもXでもそうだけど、自分場合、とめどもなく、

ギターネタ作曲ネタ技術ネタプラモ模型ネタアニメネタ作画絵画ネタ

みたいなのが押し寄せてくるわけで、

まあ、下衆なお笑い政治ネタヘイトネタYouTuber、Vtuberとか流れてこないのはいいんだけど、

世間一般に疎くなる、

メタルを聴き続けたらメタルネタジャズならジャズアニソンならアニソン、みたいに押し寄せてくるので、

途中で適当にぶった切るようなコンテンツを、気分転換にも挟むけど、

まあ、終わらない、永遠に倒せない敵と戦っているような心境にさえなってくる、

こう、なんだ、古いFPSしか知らんけど、シリアスサムでカミカゼって敵いるじゃん…😟

元ネタは当然日本神風なんだけど、首がなくて、両手に爆弾持ってて、

で、自分の座標に向かってくだけのアルゴリズムで、延々と出てくるというアレ…

撃ち殺すのは苦ではないんだけど、ひたすらプレイヤー疲労させるために存在するキャラ

あれが終わらない悪夢ゾンビと同じ

疲れたところで、うっかり足を噛まれるみたいな…

昔は本とかだったから、そういうノイズが入らなかったんだよね

でも、大学の辺りで買った作曲の本はチンプンカンプンで、当時はインターネットもないし、

軽音でも何でもないサークルだったから、聴けそうな人もいない…😟

自分ギター弾く切っ掛けになった先輩はほとんど大学来ないし…😟

今になってペラペラめくると、読める!私にも読めるぞ!なんだけど、

落ち着いて、椅子に座って、本とギターピアノだけという集中力がなくなってるんだよなあ

適当なところで面倒になって、YouTube楽曲カラオケにしてなんか弾いてしまう…😟

人生を総括しないとなあ…😟

そういえば、アニソンの人も、人生ルーツを考えるようになったと言ってたけど、

そうなんだよなあ、自分の不肖音楽ルーツアニソンな気がしてて、

例えば、ジリオンとか、きまぐれオレンジロードとか、ダーティーペアとか、いいじゃないですか、

アニソンってバカにされがちだし、宮崎勤事件とかあって、アニメ見てる奴は犯罪者予備軍みたいな被差別だったけど、

いや、みんな隠れてアニメ観てませんでしたか?😟

アクエリオンとか、マメシバ楽曲分析とか面白いじゃないですか…

ああ、こうやって収集つかなくなるのがいかんのだな…😟

2025-11-15

anond:20251115005606

「僕はVtuber鑑賞が趣味です」に相当するのは、お笑いとか宝塚とかじゃないか

話を広げるとしたら、Vtuberお笑い宝塚をある程度知ってる上で「誰推し?」と広げないといけないかハードルいか

まあそれは映画小説でも同じだろうけど

2025-11-13

ダウンタウン+に望むこと

松本人志クリエーターと対談する番組作ってほしい。

確かNHKだったと思うけど宮本茂との対談が面白かったので。

お笑いだけだとさすがに月1100円は高いんだよな。

2025-11-11

anond:20251111112333

普通にテレビやってた奴らが番組作って松本が司会的な感じであれこれ言ってる感じやで

アマプラでやってた松本番組の延長線上みたいな感じ

あの感じが嫌いなら見る必要ないし、あの感じが好きなら見てもいい

しろ松本ファンとしては「お前が」お笑いやってる姿が見たいんやがって気すらする温度感

ダウンタウンチャンネルを見ない理由

松っちゃんお笑いは好きだし、一連のいざこざは興味ないし、むしろ応援したいんだけど

松っちゃんお笑い全体を作らせると「シュール系」をやりはじめるんだよね

良くも悪くもアート系に近くない?あの人、お笑い意識が高すぎる

個人的にそういうのはそこまで楽しめない

もっと王道のアホみたいなちょうどいいお笑いに、松本がぼそっとツッコミするから面白いんだよ

茶々入れてる感じ

 

ちゃんテレビ番組作って

浜田がそれを回して

松本茶々入れて

めっちゃ面白くなる

 

そんなシステムだと思うから、まず「ちゃん番組を作って」「浜田が回して」をやらなきゃいけない

が、それを他の人にやらせるのはかなりムズいし、松本が口を出したらやっぱ「松本作品」になっちゃって、それ単体では美味しくないみたいにならんかな

浜田番組作りにめちゃくちゃ口出してるみたいだし、浜田が全面協力したらワンチャン上手くいくかもしれないけど

それも番組制作できるスタッフ予算をどれだけ連れてこれるかだろうし

じゃあ芸人数人集まってなんかやったらそれで面白いかって言うと、どうなんだろう

Youtuberと同じ土俵になるわけだけど、面白いんかな

2025-11-07

胃カメラの大変さを聞かされる増田朱眞ル玲坂を起算平太のラメ界(回文

おはようございます

子どもの頃みんなこんな実験したことあると思うんだけど、

長い饂飩の麺を飲み込むときに片方は手で持ったまま口元でキープして

もう一方の先は切れないように

そーっと飲み込んで胃まで到達させて、

胃までうどんの麺の先が行ったか!?ってところで、

手で持ってキープしている饂飩の麺をつーっと引っ張ると、

なんか口から胃が食道を介してちゃんと繋がっている!って実感する実験

みんな絶対にやってるやつ!

私はそんな実験最中事故が起こったの。

ハックションってくしゃみしたら、

から饂飩の麺が出てきて、

この饂飩はどこと繋がっているの?ってなったけど、

なんとか無事生還したわ。

事なきを得たのか得たから事なきだったのか分からないけど、

とにかく無事に生還したわ。

両サイドの耳から饂飩が飛び出なかっただけマシよね。

ってことを

私の今ひとりでいる事務所の隣の会社まり私が前にいたところの元同僚とかが

今日胃カメラだったんだよね!って健康診断へ行ってきた報告をこの私一人しかいない事務所まで出向いてきて報告してハッピーターンを1つ持って行くというこれ何の行動?って思うぐらい

その報告入らないけどなぁって思いつつ、

そういうなんか胃カメラって聞くと私の饂飩の麺の先を胃に到達させた過去過酷実験を思い出したくもないぐらい忘れちゃってるレヴェルでふと思い出すの。

あれってまだ人類未踏の深いどこまで深いかからない地球にぽかんと空いた穴にどこまで続いているのか地上からロープを垂らして探検隊を底まで派遣する大冒険と正に一緒よね。

私はまだ胃カメラをやる達している年齢じゃないので、

胃カメラやりました!っていう実績トロフィーはもらえないんだけど、

聞いていたら鼻から入れる胃カメラって辛そうね。

胃カメラも大変そうだけど

やっぱり饂飩の麺の先を今で到達させることも相反すると思うかもしれないけれど同様に大変なのよね。

だってあれ、

ごっくんって飲み込んで何かの拍子に喉で饂飩の麺が切れちゃうじゃない。

あれ口の中でもぐもぐして咀嚼して切るっていうより、

明らかに何か喉のパワーで饂飩が切れてない?

それか勘違い饂飩の麺があまりにも強度がなさ過ぎて長さに耐えきれずに途中で切れちゃってるのかな?とか。

その原因の究明はしてはいないけれど、

何かが喉に潜んでいるのは間違いないわ。

でもそれに比べて胃カメラってかなり頑丈なケーブルというかそういう管状のものを鼻から入れるんでしょ?

喉とか通過するときに関門があるし

から入れるにしても痛くないのかしら?って

からもし将来に受けるかも知れないその胃カメラ検査に一抹の不安を感じつつ私はああそうだって思いながら冷凍庫にある抹茶味のスーパーカップスプーンですくって食べるのよ。

冬になると、

夏にも増してアイスクリームが食べたくなるのってなんででしょうね?

からないけど、

急に思いだしたけど、

今私の冷凍庫にはアイスたくさん入っているわ。

もちろんそれいっぺんに食べたらお腹壊しちゃうので、

ときどき思い出した節に食べるの。

レディーボーデンとかなんかでっかい系の一回に食べる量を自分で好き勝手に決められる食べ放題の大きいのあるじゃない。

あれは危ないわよね。

文字通り食べ放題で食べたいだけ食べちゃう正にレディーがボーデンと化してしまうわ。

あとまだ私が食べ試していない街の巷の港の石原裕次郎的な人が港に着岸して流されないようにロープで岸と結びついているポッチみたいな出っ張りあるじゃない港の紐を括る出っ張りあの名称は分からないけれどそこに足を乗せて聞いたところの噂だと。

ハーゲンダッツミルク味ってのが出たって噂なのよ。

お笑い麒麟川島さんじゃない方バスケ田村さんの写真パッケージ印刷された、

うまい棒バスケットボール味よりもそのミルク味って気になるわよね。

今思ったらバニライコールミルクって勝手に思っていたけれど、

ミルクはまた別にミルク!って発表されると気にあるわよね。

今年の冬のアイスクリームの食べたいリストにそのミルク味を挙げて忘れないようにしなくちゃって思ったわ。

つーか、

ところでそのまだ見ぬハーゲンダッツミルク味ってどこで売ってるのかしら?

ハーゲンダッツアンテナショップにはあるかも知れないけれど、

私の街の近くではそんなハーゲンダッツアンテナショップなんてシャレオツなお店はないんだけど、

いつも今日誕生日です!って嘘ついて店員さんにアイスを三段重ねしてもらう店員さんの横で別の店員さんがションテン高めに誕生日を祝う歌を歌ってくれるコールドストーンは近くにあるから

毎日誕生日って言ってるとさすがに店員さんにバレてしまったわ。

気付いたけどあれよく見たら歌ってる人アイス作ってない!って。

ここだけの内緒でもあるし、

毎日誕生日だっていって歌ってもらっていたってことも内緒よ。

それで歌ってもらいすぎたせいかコールドストーン禁止なっちゃって、

誕生日と関わらず無言でアイスを作ってくれる様式に変わったのよね。

あの歌好きだったのになぁって。

そうも言っている間にまたミルクアイスのことを忘れちゃいそうだからしっかりメモして

ハーゲンダッツミルクアイス探す冒険探検隊派遣してお宝を探しに行きたいものね。

まずはハーゲンダッツミルク味がどこに売っているのか!

地図を探すわ!

インターネッツ攻略方はノールックで行くわよ!

ミルクのそのお宝財宝を見つけたらまた言うわ。

探検隊出発よ!

うふふ。


今日朝ご飯

ションテン上げていこうと言うことで

タマゴ尽くしのサンドイッチしました!

タマたっぷりと入っていて美味しくて大満足ニッコリよ!

そう言えばアイスタマゴ味ってないわよね。

あったら爆売れするかも!って

スゴイいいこと思い付いついちゃったわ!

爆売れはないかーって思いつつタマゴ尽くしのサンドイッチを両ほっぺが膨らむぐらい頬張って食べ尽くしたわ!

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラーしました。

60から70℃の温度だと日によってめちゃ白湯ホッツが甘く感じたりするので、

これは何かしらの体調の変化の兆しなのかしら?って思うけど、

美味!って感じたらその瞬間で

体調に不安はないと思っていいと思うかもしれないわ。

ホッツ白湯身体の中から温めて1日の良きスタートよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-11-04

男性は加齢に伴い精子の質とDNA健全性が低下

男に都合の悪いことは研究してこなかった

当然の論理に目を逸らしてごまかしてきたチンコ

というのが明らかだな

どの分野でもこれあるな

男は論理的だの理性的感情に走らないとか、まるきりお笑いだよ

女を抑圧して暴力で黙らせインチキ研究インチキ論理をやってきた結果このザマ

イキってきただけ本気で恥ずかしいな男

イケメン無罪は女の感覚なのか?

女はイケメン好きだ、男を顔で優劣つける、というが

だったら少年誌青年誌・男向けエンタメ主人公正義側が基本美形なのはなぜだ?

教えてくれよ

それら全部が女媚びなわけでもないだろ

男向けを標榜してるコンテンツブサイク主人公率ってどんなもん?

フツメン枠のつもりだが明らかにブスじゃないよな

女はイケメン好き~イケメン無罪~つってるリアルフツーの男どもの顔面てやられ役のブスモブじゃんよ

そいつらが見てる男向けコンテンツの男は女媚びのないリアルブス男じゃないのはなんでだよ

ヒーローイケメン、て男需要じゃねえの?

男がイケメン好きなんじゃなければ

男向けコンテンツ主役の顔面はクラゼニやハンチョウオペラ座の怪人ほとんどを占めるはずだが?

イケメン好きでイケメン自認勘違いイケメン無罪なのは男じゃねえの?

それとも現実フツメン=ブス男がそこそこイケメン自認という壮大なお笑いなのか?

2025-11-03

anond:20251103234841

それについて語ってくれないとお笑いやられても笑いにくいんだよね

裏で悪いことしてた人のお笑いなんて見たくないもの

お笑い芸人オタク

男女問わずどこまで行っても陰キャすぎる。書く文章がまず陰キャすぎて、特に文句を言うツイートなんかは見てられない。言葉が汚く文章なのに早口で、対人ではなく壁に向かって話しているようだ。吉本若手芸人を追っかけているオタクにはジャニオタのように着飾っている者も多いのだが、他事務所しかいない小箱ライブなんか未だに2010年代アニメイトかと思うような女オタクがいる。というかお笑いオタク自体がひと昔前の二次元オタクに近い。Twitter実名も出さずつらつらと文句を書く暇があったらアンケートでもDMでも書いたらどうなんだ。たまにTLに流れてくるとゲンナリする。

2025-11-02

松本人志面白いかどうかと言ってる時点でわかってない

松っちゃんボケツッコミトーク

おもろいかどうかなんて大した意味なくて

松本人志評価は「お笑いプロデュース能力」についてなんだよ。

から比べるべきは佐久間さんや藤井健太郎加地倫三あたりなんだよね。

そして参加する芸人

松っちゃんが「終わった」かどうかは企画芸人が参加するかどうかだと思うよ。

そして、やっぱりダウンタウン+見たら芸人を輝かせる能力ピカイチなんだよなと思う。

anond:20251102173754

しかに出たばっかの芸人YouTubeお笑いやってる芸人面白いんだけど芽が思うように伸びてかない感じがあるんだよな

テレビ芸人同士、タレントとのやり取りで場や関係性ができて伸びてく部分があるというか

でもそこが大きくなるとどっかで問題になる構造や人が入り込んでくるんだろうなあと思う

人を選んでやってそうな芸人はわざと一定の大きさでコミュニティを閉じてる感じするし

日本お笑いしんどい

そりゃあ最初からしんどいわ

イジリ・イジメ底辺男のイキリ・セクハラ

だもんなあお前らがやってきたこ

お笑い芸人の低迷

お笑いってさ、人を下げたりバカにしたりする笑い位しか無くね?純粋面白いお笑いなんて落語くらいしかないじゃん

anond:20251102081211

学歴低いお笑いはもう衰退していく一方でしょう

大学お笑いが広まってラーメンズの再評価がされれば日本世界に恥じないコメディ文化根付くと思うよ

松本人志叩いてる人たち、結局「自分がもう笑えなくなった」ことをお笑いの終わりにすり替えてるだけじゃない?

お笑いなんて昔からファンビジネスだし、内輪を広げていくゲームしかない。

それを今さら信者商法だの閉じた笑いだの言ってるの、単に自分がその輪に入れなかっただけに見える。

お金払って見るのも、過去を気にしないのも含めて、今の松本スタイルなんだよ。

それに文句言う時点で、もうそ構造についていけてない。

「昔の松本はよかった」とか言い出す人ほど、当時も本質わかってなかったと思う。

ただ、自分が笑えなくなった現実を認めたくないだけ。

松本人志吉本お笑いなんて

底辺の慰撫のためにあるようなもんで

全国的公共電波で公開されるようなもんじゃないだろ

anond:20251102131548

やってないなら、ちゃん記者会見でいうべき

言う必要ないです

ファンはそれを期待してるのに、なぜか人前から逃げる

ファンが期待してるのは松本お笑い

いわない=やってると思われるのが今の時代なのに

根拠のないことをやってると思うのは逆の意味でのセカンドレイプ

なぜ松本人志はてなブックマークで嫌われるのか

やっとわかった

いじめられてた人が多いんだね

またはいじめを見て育ったというあたりかな

身近にいじめがなかった人間としてはあれはイジメイジメお笑いだと言われてもピンとこなかったよ

テレビの向こうの“芸”でしかなかった

キアヌリーブスが銃でバーン悪者を撃っても嫌悪感がないのと同じで画面の向こうのフィクションだった

でもネット民にとっては自分記憶と結びついてしまうんだね

八つ当たりだなあー

ダウンタウンが昔から苦手だった」論について❷

「ダウンタウンが昔から苦手だった」論についての続きです

③単純につまらなかった

 これは彼らの責にはよらないところ、そして増田の嗜好による部分も大きかろうとは思うが、『ダウンタウンDX』などは端的につまらないとしか思えなかった。

 薄い記憶頼りの記述になってしまうが、例示した番組はいくつかのミニコーナーによって構成されていたはずである。そのコーナーのどれをとっても昼間のワイドショー的なノリに過ぎないように思えてしまっていた。

 もちろん、そうしたノリが好きな人も多いのだろうし、呼ばれたゲストが好きな回だけ見るという人も多かったのだろう。

 だが、増田はどちらにも当てはまらない。

サナ活」が工作されているのではと訝しまれる(実際にムーブメントとしてあるか・工作なのかはここでは問わない。単に首相皇族やへの支持まで「推し活」として括ることがあり得るものとして消化される)ほどの、この推し活大時代において、人生に一人とて「推し」がいたことがない。

 だからなのか、自分生活関係しない、他者たる有名人の惚れた腫れた不倫などなどへの興味も昔からなかった。

 もっとも、「昼のワイドショー」的な内容でこそあっても、話芸によって付加的なコンテンツ性が生まれるのだとの論はあるやもしれない。

 それでもなお笑いどころがわからなかったし、そのわからなさが、世界から拒絶されるような感覚さえも覚え、しんどかった(斜に構える思春期真っ盛りより前は、「みんなとなるべく同じになろう」と素朴に思っては達成されないと寂しさを覚えるものではありませんでした?)。

「お決まり」としての叶姉妹私服が高過ぎるオチ理解できるにしても、1時間尺の番組でこうした部分しか笑えないのなら、この時点ですでに「not for me」でもあった。

 けれど、「not for me」の「用法」もなければ、彼らがスターすぎた当時、そんなことを言えない閉塞感がたしかにあったのだ。

最後伝説TVスター」ではまだ足りないのか?

 ほかにも要因はあるかもしれないが、すぐに書き出せた「好きじゃない」理由はこのようなところである

 ①で書いたとおり、かつての「天才的なネタ」を(知りたいと思えた上で)知った先に、その文脈ありきで見方が変わる可能性は否定しない。

 だが、一視聴者として、①〜③の複合要因から長年にわたって苦々しく思ってきたのは事実だ。

 そのなかで現れたのが文春砲であり、マスメディアへの露出停止だったのである。そりゃ、一言二言、「好きじゃなかった」くらい言いたくなる人が出てくるのもやむなしでしょうに。

 こうした前提の上で、『DOWNTOWN+』の始動と、それ以上に、あまたの芸人賞賛や出演、そして視聴者の熱い支持に、どんよりとした思いを抱いている。

「“ゴシップ”になんて負けないで」というのは言語道断であるからよそにするが、「その存在の偉大さにこそ比べてしまうので“あれば”、瑣末な問題だ」とでも言いたげな反応が、苦しい。

 増田個人性が高い①や③を、なんなら②までも措いてしまって、掛け値のない偉大な芸人だったとしよう。

 だが、偉大であればこそ、勇退する判断をしてもよかったのではないかという問いは、問題なく成立するのではないか

 今ではびっくりするほど擁護論を聞かない島田紳助だが、引退間際のテレビ欄の染め上げっぷりはそれは凄まじかった。それでも引退し、はや14年が経つし、なおも動きはない。

 素人たる視聴者からの(紳助への)支持と、プロたる芸人からの(松本への)支持は等価でないとは言いやすいかもしれないが、島田紳助カムバックがもっと予見される状況かつ、SNSが今ほど発達している状態だったら、容易くそれだけが違いだとはいえないと思う。

※余談だが、増田島田紳助ファンでも当然ない。むしろクイズ!ヘキサゴン!』などは大嫌いだったし、『行列のできる(法律相談所』は長年の負の遺産だったと思っている。

 日本の一時代を築いた、伝説芸人ことダウンタウン松本人志がいた。あとから出た芸人はあまねくダウンタウンの影響を大いに受けて育まれた。

 これ以上に欲する名誉はあるか? 増田にはわからない。

日本お笑いしんどいと聞きまして」

 バブル前後の国力成長期に飛ぶ鳥を落とす勢いで力を蓄えていった氏には、たしかに「しんどく」も映るのかもしれない。だが、しんどいのは「お笑い」以前に、人々の生活のものなのではないか

 それに芸人当事者でいえば、「そこそこ」の暮らしができる芸人たちは、SNSによってかつてより増えているのではないか。「M-1グランプリ」の参加者数が毎年歴代最多を更新するような、成長産業ではないのか?

 たしかあなた(がた)は、変え難い伝説化身となった。それでもう、万事よいではないか。これ以上、なにを望むというのか。

 もうきっと、メディア構造上として、ダウンタウンの後釜は現れない。あなたが幻影を追っているとしばしば揶揄される、北野 武にこそあなたもなれずとも。それが時代残酷さであり、甘やかさではないかと思う。

課金しなくては見られない」、ゾーニング性のあるチャンネル活動を絞っている以上、顧客でない外野がとやかく言えたもんじゃないとの反論もあるだろう。

 だが、その反論こそ、「ダウンタウン松本」の影響力の大きさを軽視したものではないだろうか。

 増田はその影響力の大きさ強さを信じているからこそ、『DOWNTOWN+』を批判するのである

※令和に青春を過ごす世代のために蛇足の補足をしておくと、増田がここで書いたゼロ年代半ば〜10年代初頭くらいは、リビングテレビ(今はモニターの家も多いか)に、ネット接続されていなかった。

そのため、『8時だョ!全員集合』ほどの影響力は失った(リアタイではないか一般論だが)、メディアの過渡期ではあるにせよ、今とは比べ物にならないほどの力がテレビにあった時代なのである

東海オンエア」? 話にならない。幼児から高齢者まで、真の「テレビスター」ならば、その名前を誰もが知っていた時代の話である増田以上の世代なら、ヒカルよりも島田紳助みのもんたのほうが知名度はよほど高いだろう。

当時までは、まさに「お茶の間」がその場に出現した時点(食後、リビングを行き交うような時間空間のことだ)で、地上波アナログ放送)が点いていないことのほうがイレギュラーだった。だから、つまらないと思うテレビ番組のことも、このくらいに知っていてもなんらおかしくはないのである

anond:20251102081211

ナインティナイン岡村隆史をはじめ、多くの芸人が誤解している。

電波は有限の天然資源であり、国家管理する公共インフラだ。

にもかかわらず、彼らは「嫌なら見るな」と言い放つ。

だが、その考え方こそ放送事業根本を誤解している。

 

電波法は、電波利用の目的を「公共の福祉の増進」と明記している。

放送第一条も同様に、「放送公共の福祉に適合させ、その健全な発達を図る」と定める。

まり電波芸人の“表現の自由”を保証する道具ではなく、国民の共有財産なのだ

 

放送内容は本来教養教育報道・娯楽の四本柱。

娯楽はあくまで補助的要素であり、民間放送経済的持続性を保つための“免罪符”にすぎない。

お笑いの悪ふざけを垂れ流すために電波を貸しているわけではない。

 

かつては新聞掲示板しか情報伝達の手段がなく、テレビ電波は“神の道具”だった。

だがいまやインターネットがある。

もし「公共の福祉」を本気で考えるなら、テレビ放送の帯域を縮小し、携帯通信など社会基盤に再配分すべきだろう。

 

嫌なら見るな」に対して、私はこう返したい。

「貴重な電波で鬱陶しいものを流すな。やりたければYouTube舞台でやれ。」

それが時代常識だ。

 

松本人志のように不祥事のあと“ネットへ逃げる”芸人たちも同じ構造にいる。

自分たち特別だと信じ込み、公共資源を独占してきた。

だが今や、電波も笑いも独占の時代ではない。

芸能人である前に、市民としての謙虚さを取り戻すべき時だ。

ダウンタウンが昔から苦手だった」論について

 文春砲によってすっぱ抜かれて事態が大きくなっていった当時、「もともと(松本人志を/ダウンタウンを)好きじゃなかった」と告白する人が相次いだ。

 それはごく一部というには多過ぎたし、しかし「今それを言うのってダサ(勝ち馬に乗りたいだけじゃん)」と批判しながら、かの人物擁護する種の反応もまた多かった。

 雑で体制的な言説に頼ることでしか発言できない人々のことはさておいて、あえて今言いたい。

「私もダウンタウン20年以上ずっと好きじゃなかった」と。

 増田90年代の半ば生まれである。ゆえに、「ダウンタウン黄金時代」なるものを知らないとされる世代である

 天才的なネタによって「お笑い文化を書き換えた生ける伝説コンビであり、ゆえに世代に当たる人間神格化するのもやむなしの存在なのだ――とは耳タコになるほど聞かされてきた。

 それこそ10代の頃から

 なお、知人友人から上記と近しいコメントを返されてきた芸人には、とんねるずがいる。

 ダウンタウンほとんど同じような理由から苦手だったので挙げたまでであり、他意はそれ以外にない(言語化できない感覚値のみで苦手なのではないことを言いたかっただけだ)が。

 なぜ「好きじゃない」と思ってきたのかを、くだんの報道内容や今般の始動への言及は一切抜きに、まずは語らせてもらいたい。

①「伝説」の内容があやふや

「好きじゃない」と表明したとき、もっぱら返されるこの「伝説」としての文脈であるが、どのように伝説だったのかを、増田の知人友人から具体的に聞けることはないまま、今に至る。

 むろん、いくらでも動画合法違法わずアップロードされる時代だ。気になるなら自らの目でネタを確かめればよいかもしれない。

 けれど増田お笑い批評仕事でも学業でもなければ、お笑いフリークでも誰かのグルーピーでもない、ただの一お茶の間人間である

 嫌だから冠番組ほとんど見ないし、見るにしても当人らが話すシーンは飛ばしたり離席しようとする(ここ10年の話)だけでとどまっている。わざわざ自ら検証なり好きになりするための営みを取る動機はない。

 ただ、まとまった文章を読むことで考えを改めて視聴してみようと思う可能性は否定しないので、なにかい記事があれば教えてほしいし、コメントで教えてもらえることももちろん歓迎である

学校で起きる「いじめ」との違いがわからなかった

ダウンタウンガキの使いやあらへんで』を筆頭に、『リンカーン』などの番組でのイジリに対する印象である

 つい笑ってしまうような瞬間が皆無ではなかったと思うが、そこで得られる笑いによる快よりも、「これのなにがおもしろいの?(むしろ胸糞が悪いだけ)」と即時に感じてしまうことで生じる不快のほうが大きかった。

 古い純文学なんかを読んでいると、今では考えられないような価値観を目の当たりにして驚くこともままあるが、それによって作品キャンセルしたいとかもう読みたくないとかとは思わない。

 過去は今と地続きとはいえ、故人の、昔に固定された作品からである

 そして、快より不快が勝るものは閉じれば終われるほど、直線的な影響を持つものではもはやない。

 しかし、先に挙げたようなバラエティ番組は当時の自分にとって現在の話であり、出演者が同時代を生きている人間であるのはもちろんのこと、その番組を笑って見るのは、自分クラスメイトや、ときに友人だった。

 もちろん、「作り物」たる芸の世界での言動であるとは、みなわかっていたと思う。けれど、芸人ネタ言動ミーム化するものだ。「オッパッピー」は決め台詞以上の意味を見いだせないまま口にするだけのものであっても、「あーいとぅみまてーん!」は、(軽い?)謝罪シーンにおいて、流用されるものであったろう。

「なにをどんな視点で切り抜くと痛快か、共感を得られるか」ということを大小発見するのが、お笑いひとつ構造であるはずだ。

 だから、芸の世界での言動過激さや切れ味がそのままに持ち込まれることはなくとも、縮小版は容易に現実世界にも輸入される。そもそも現実世界の観察に立脚しているからこそ支持を得られるものなので、当然のことなのだが。

 彼らを単なる好き嫌いで終わらせられない理由が、このあたりにある。自分にとってはいじめにしか思えないものがひろく支持されている(まさに横の席に座る級友もだ!)ことが、恐ろしかったのだ。

だって、「覇王」の聖なる声なのだから

*長すぎるとブツ切りにされると聞いたので、「ダウンタウンが昔から苦手だった」論について❷勝手に続けます

anond:20251102095111

からイジメっ子のお笑い

他人バカにして真面目な人をけなす嘲笑

品もなかった

大昔は地上波気持ち悪いネタの度合いは

とんねるずより低かったな

結局楽しめたかは好みだよ

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