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はてなキーワード: 光景とは

2025-11-21

鉄砲大統領を撃ち抜いてた

子供の頃に確かに見たんだ。

主人公青年が大声で大統領名前を叫ぶと指からビームが出たんだ。

たまたま親がザッピングしていた時の光景だったか前後は知らない。

でも忘れられない。

名前も知らない。

2025-11-19

anond:20251119230002

なんかリズムがいいとはおもった。

句読点の置きどころとか、単調にならずに急に短い一文から始まって展開していくところとか。

「よくある光景です」があって「よくあることです」と重ねるところとか、評価する。

単語の選び方も上手いよね

あとは時間軸のえがきかたかな。起承転結にあたる部分をうまいこと誘導、話としても綺麗にまとまってて、短編小説を読んでるみたいだという感想は持ったよ

2025-11-18

anond:20251118143156

今朝まで親だったもの夕方には物理法則にしたがう一個の物体と化していた光景は今でも覚えている

anond:20251118101451

あのさぁ

女が少年とパコパコする組織を作って多数の客や女衒側の女が隠蔽に加担、少年セックスできなくなるから無数の女がその事件隠蔽して被害者批判者を攻撃し、男相手セクハラ淫行への規制や取締に反対する

男だと日常茶飯事の光景でも女では皆無だからって、男がレイプして無数の仕事仲間の男と被害者母親が協力し隠蔽に加担したジャニーズ性加害事件で無理やり接点のない女を攻撃するなよ

少数のジャニヲタ被害者批判者を非難するのも男と違い「少年淫行できなくなるから」ではなく推し仕事スポンサーが奪われたからであり

ジャニヲタの主張やジャニー喜多川の扱いは一貫して「ジャニーさんは無実」「ジャニーさんマスコットポジション」だから

https://anond.hatelabo.jp/20251114103053

2025-11-17

anond:20251117185132

国際的にはよく見る光景じゃね。弾圧されている国内少数派を保護するために国連をはじめとする他国が介入するとか

会社忘年会サイゼリヤらしくてテンション下がる

ガチで勘弁してくれ

忘年会場所サイゼリヤってどういうことだ

俺の会社、一応それなりに業績も上げてるし、決して零細企業じゃないはずだ

もちろん、サイゼリヤ自体は素晴らしい

ワンコインミラノ風ドリアが食える神の店だ

家族友達ちょっと安く済ませたい時には最高の選択肢

でも忘年会だぞ?

一年の労をねぎらう、年に一度のビッグイベントだろ?

それが、よりによってサイゼ

誰だよ、決定したやつ

たぶん、幹事マジで仕事できなくて、とりあえず安く収めようとしたんだろ

クソ使えない奴だ

想像してみろ

上司が「今年も一年ご苦労だった」とか言いながら、安いデカンタワインを注いでくる光景

同僚と、普段頼まない500円ピザを分け合ってる姿を

ドリンクバーで延々とメロンソーダを飲んでる新入社員

そして、終盤、ベロベロになった部長エスカルゴオーブン焼きを頬張る絵面を

いや、エスカルゴうまい

うまいけど、忘年会ムードじゃないだろ

なんかもう、俺の会社は俺たち自身のことをその程度の価値しかないと思ってるって言われてる気がする

日頃の残業休日出勤も、このミラノ風ドリアと若鶏のディアボラ風でチャラにしろってか

ふざけるな

俺が望んでたのは

ちょっといい居酒屋の個室とか、

せめてちょっと気の利いたイタリアンとか、

どうせなら肉が食いたかったんだよ、肉!

サイゼリヤ忘年会

このパワーワードのせいで、もう何もやる気が出ない

当日、どんな顔してドリア食えばいいんだ

いっそ、体調不良で欠席して、その金で一人で叙々苑にでも行ってやろうか

マジでそれくらいテンションが下がる

あーあ

もう嫌だ

幹事、お前だけは許さな



(連絡事項)

Geminiに

会社忘年会サイゼリヤらしくてテンション下がる」というタイトルで書いて。はてな匿名ダイアリーの口調で、「」を使わず

というプロンプトで出力しました。

悪くないと思います

ちょっと長すぎてAIバレしそうだけど、大丈夫そうですか?

OKなら、投稿してセルクマします。

猫缶になるということ

朝の工場に足を踏み入れると、ひんやりとした空気と共に、かすかに肉の匂いが鼻をかすめた。

巨大な搬入から搬入トラックがひっきりなしに到着し、銀色の檻に入れられた独身氷河期ごみおぢが次々と運び込まれていく。

その動きはまるで大きな心臓の鼓動のようで、工場全体が一つの生命体のように感じられる。

奥の処理室では、真っ白な作業着帽子に身を包んだ人々が、規則正しく機械を動かしていた。

ごみおぢを蒸した後、骨を外し、皮を取り、均一な大きさに刻む。

刃物が回転する軽やかな音が響き、やがてミキサーの低い唸り声と溶け合う。

混ぜ合わされた肉と添加物は、やわらかなペーストや角切りの具材となり、栄養剤やゼラチンとともに巨大なステンレスの槽に集められる。

ラインを進むと、空っぽの缶がベルトコンベアの上を整然と行進していた。

そこに金属のノズルが降りてきて、次々と中身を注ぎ込む。

トクトクと響く液体の音、規則正しいシールの打ち音。

やがて缶は列をなし、高温高圧の殺菌機へと送り込まれる。

蒸気の立ちこめるその内部は外からは見えないが、まさに工場心臓部であり、猫の安心保証するための最後の関門だ。

冷却を終えた缶は、水滴をまとってコンベアの上を流れていく。

その光景は、まるで小さな銀色兵士たちが行進しているようだった。

不平ばかり言い立て人生で戦わなかった氷河期おぢさんもついに兵士へと生まれ変わったのだ。

ベルを貼られ、検査を終え、箱詰めされていくとき、思わず微笑んでしまう。

きっとこの一缶が、どこかの家庭の小さな猫に差し出され、ぱちぱちと瞳を輝かせて食べられるのだろう。

そうして命を繋いでいくのだろう。

工場の出口に立ち、夕暮れの光を浴びたパレットを眺める。

銀色の缶に詰まっているのは、もはやただの氷河期ごみおぢではない。

猫のささやか幸福時間、その種子のようなものとなって、ここから世界に送り出されているのだ。

anond:20251117083432

お前の言ってる「みんなでイジメて黙らせる」「見せしめとしてネットリンチを使う」ってやつ、聞いていて思わずため息が出るくらい構造理解が甘い自己放尿だな。

まず、群衆が一斉に叩きに行く現象戦略とか示威行動だと思っている時点で、自分立ち位置過大評価して自己放尿している。

あれは政策でも統治でもなく、単なる反射。いわば大量の自己放尿が偶然同じ方向に飛んでるだけの物理現象だ。

そもそも「逆らったら怖い目にあうよ」と見せつけたいなら、加害側に権力性と一貫性必要なんだが、匿名烏合の衆にはそれが存在しない。

誰も指揮してないし、誰も責任を取らないし、誰も翌日まで覚えていない。

観察者から見れば、見せしめというより騒音だ。抑止ではなく、ただの不規則ノイズ統治のふりをした偶然の群集行動の自己放尿。

そしてもうひとつ致命的なのは、加害側の意図相手に届いていないことだ。

お前らが「俺たちは規律を作ってる」と思ってるだけで、客観的には誰が叩かれるかはランダムという事実けが残る。

ランダム攻撃には威圧効果なんてない。あるのは萎縮だけ。つまり本来見せしめで得るべき統治効用ではなく、ただ関わりたくないという沈黙を増やすだけの逆効果だ。

お前が語っているのは戦略ネットリンチではなく、偶然集まった自己放尿の群れが自分権力だと誤解しているというだけの光景なんだよ。

示威行動のつもりなら、まずは示威に必要構造理解しろ。現状はただの群衆ヒステリーの残り香だ。

ビリヤニ人気に火がつきそうな増田真魚宇曽キツが日に菌ににやり美(回文

おはようございます

あのさ、

乃木坂46の40枚目のシングルタイトルビリヤニだって私だけが大騒ぎここでしている感じがしたんだけど、

楽曲とかミュージックビデオが解禁されたっぽくって、

内容どうなってんの?って思って聴いてみたら、

ビリヤニを初めて知ってそれを口実にデートに誘うってみようって内容で、

バスティライスバスティライス!って連呼しているじゃない。

あながち私がChatGPTちゃんやGeminiちゃんAI全否定された

秋元康氏ことやすすがビリヤニ食べての感動説って擦ってるかも!?ってなったのよね。

思いのほか

インド系パワーワードとか一切入れないそれエヌジーワードにすると思っていたけど

ガッツリスパイスの話

カルダモンカルダモン!って叫んでるじゃない、

そういうインド系パワーワードを一切歌詞に含まないやすすの巧みな恋のおまじないみたいな歌詞だと思ったけど、

直球よね!

でもさ、

住んでいるインドの山奥にいる3人しかいないビリヤニ好きにまで乃木坂46の40枚目のシングルが新しく出るよーって声が聞こえてくるんだから

それもそれで強力なプロモーションよね。

もしかしてその乃木坂ビリヤニって曲、

インドの山奥に暮らしているビリヤニ好きの3人に搾ってターゲティングするというニッチさ。

とはいえさ、

日本にいるビリヤニ好きに向けてプロモーションしているとは言えニッチすぎない?

私は乃木坂の「白米様」って曲がああいう感じの曲もあるから

ぽぽーぽぽぽぽって販促呼び込み君ばりに、

おさかな天国」や「惣菜バンザイ」みたいに、

お米売り場で流れていてもおかしくない曲の

カレー売り場とかスパイス売り場とかでビリヤニビリヤニって連呼しそうな販促ソングの流れもあるかも!って予想していたんだけど、

乃木坂46の40枚目の節目の時だから

そんな面白方面に舵切る?って。

そういうこともあるから

カレーインド的なワードは一切含まれない恋のおまじないスパイシーにってせめてスパイシーって言葉は入れるんじゃない?って思っていたけれど、

ド直球だったのがやすすの凄さかもしれないわ。

あとインドカレー屋さんでよく見かける光景で、

印度音楽ミュージックビデオが延々と流れているいや流していると言っても過言ではない言い過ぎかも知れないけど、

そんなお店ってほぼ100パーセント

インド流行っているミュージックビデオが流れてるじゃない。

あれもきっと乃木坂46の40枚目のシングルビリヤニミュージックビデオが流れていてても不自然じゃない感じになっているぐらい、

思いっ切りスパイス入れてーってやってんの。

それこそDJごはんMCおみそしるさん方式ビリヤニ作り数え歌ではなかったものの、

鍋にスパイス入れてるシーンはあんので、

これはもしかしてビリヤニたかも!ってぐいぐいくるのよね。

乃木坂サイト見たら美味しいビリヤニのお店募集していて、

ガチビリヤニの食と乃木坂ビリヤニとでガッツリタッグを組んでプロモーションやる気じゃない。

さすが

美食家でもあるやすすね!

そう思っちゃうわ。

ビリヤニって美味しいけれど

イマイチ認知度がいまいちなような気がするナン人気が圧倒的な気がするの。

からここで乃木坂のパワーも借りてビリヤニがみんなに認知されたら嬉しいわよね。

そんな使命感も乃木坂は背負ってるのかしら?

でもちゃんとしたバスティライスで作るビリヤニだったら良いけど

日本米でカレーチャーハン風なビリヤニもあるから気を付けた方が良いと思った季節が私にもあったけど、

これもしかしてそのお店のシェフ

日本の人にも食べやすいパサパサしていない日本のお米でビリヤニやった方が喜んでくれるんじゃね?って一周した思考があるのかも知れないと思うと、

日本米でやっているカレー炒飯風味のビリヤニっていって提供しているのも一理あるのかも知れないわ。

私はせっかく食べるのであればバスティライスの方だと嬉しいけれどね!

日本米を使っているところはそれなりのシェフ哲学があるはずなのよ。

っていって、

いよいよ乃木坂46の40枚目のシングルビリヤニが発売されたら、

日本中のビリヤニ屋さんがお客でごった返すはずだから

ああこの人乃木坂ファンなのねって

もともとビリヤニ好きだった人も

そういう乃木坂経由で来たかと思われたら私は最初からビリヤニ発見していた人の体裁を保ちたい面持ちでお店に行きたいじゃない。

から発売される日より前に一度はビリヤニ食べに行かないといけないかも知れないわ。

きっと発売されたらお店に入れないかもしれない、

そんな予想をするのは容易いことじゃない?

今回の乃木坂46の40枚目のシングルビリヤニってタイトルの曲が

まりにも正直すぎるインド過ぎてスパイシーバスティライスな直球なのよね。

そんなドストレートすぎる直球、

危うく私は思わず見逃し三振するところだったわ。

でも今日のお昼は美味しいホームラン級のビリヤニでも先行して食べに!って思うわよね。

真っ向勝負

その美味しいド直球ビリヤニ

先頭打者ホームラン打つわ!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

タマゴのジューシーさを時として欲するときがあるのよ。

美味しくいただいたわ。

ツナタマゴのにとで迷ったけれど、

タマタマゴのサンドイッチにしたの正解ね。

心の赴くままに従ってよかったわ。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラーね。

朝は自動的にお湯が沸いている70℃で決まっているので、

起きた手にホッツ白湯ストレートウォーラーが飲める

そして身体の中から温まるっていい朝の目覚めね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-11-15

2025年11月13日 LIVE HOLIC vol.42 produced by SPACE SHOWER ENTERTAINMENT PRODUCING INC.

2025年11月13日 LIVE HOLIC vol.42 produced by SPACE SHOWER ENTERTAINMENT PRODUCING INC. 【LIVE ACTsyrup16g/ZION@なんばHatch

毎度お馴染みの読む価値なしの個人的健忘録です。

私は割と長い間シロップファンをやっているので好きの温度も波があって最近ちょっと温度低めな感じだった為、帰りヤバそうだったら途中で抜ければ良いや…と思ってチケット取ったのにそう言う時に限って良番が巡って来ると言う…。しかしこんなチャンスも早々ないので押して帰れないのも念頭に入れて意地でも最後迄観て帰る!!と決めて最前で観る事に。最初ZIONなのは想定内だったか何となくこの辺りがマキさん前かな?って位置で待つ事に(結果マキさんど真ん前でした!!見放題!!)シロップライブハウス公演で初めて最前で観た!って思ったけどあったかもしれない…。2列目とかで観た記憶は沢山あるんだけど…昔の記憶ってどんどん消えてってるから…(老い)

ZIONは最新のアルバム自分的にかなりツボでこのアルバムから沢山やってくれると嬉しいなぁ〜と思ってたから沢山やってくれて嬉しかった!!一曲から聴きたいと思ってたHoney Lonelyで歓喜!!光村さん歌相変わらずうめぇ〜!!しかライブ聴く田中さんみがすごい…笑 Newel仕草とかも田中さん彷彿とさせてちょっと笑ってしまう程だった…。Christmasは光村さんがキーボードを弾いてほぼ弾き語りって感じで歌の上手さが際立っていた…。本当に上手い…。Memuro Hill、ライブで聴きたかったので聴けてめちゃくちゃ嬉しい。本当に良い曲だなぁ。北海道景色が目の前に浮かぶような美しい歌詞メロディーが素晴らしい。

Apple Valleyのセッション前のシャウト、本当に田中さんなの!?ってなってしまった…笑 これは田中さんが溺愛するのも納得だな〜…笑 前にバインとの対バンで観た時に櫛野さんのギター好きだな〜と思ったけど今回もめちゃくちゃ好みのギターだ!!って感じた。上手いってのは前提として弾くフレーズとかが好きなのかも。光村さんが「五十嵐さんとはかれこれ20年ぐらい前にお世話になって…電車で送ってもらったり…」って話したら笑い起こってた(多分電車で送るとは??って事だと…)私はUKPラジオ事前に聴いてたので内容把握してたからあれだけど初めて聞くと確かに違和感あるかも…笑 「朝まで飲んで…千葉に住んでたんで…五十嵐さんには嘔吐(吐瀉)した時に介抱してもらったり…早く東京来なよって言ってもらったりしました」的な話してた。「前のバンド(NICO)では対バンした事なくて…縁(えにし)ってあるんだと言うか…縁って巡ってこうやって今日に繋がるんだな…って」って話してて何か勝手にじーんとしてしまった笑 ZION、前に観た時よりかなり好みな感じで終始楽しかった!バインとの対バン行けば良かったなぁ…。

以下、セットリスト(勿論エゴサしました)

1.Honey Lonely

2.Mother ship

3.Dream Come Through

4.Newel

5.Jigsaw

6.Christmas

7.Memuro Hill

8.Apple Valley

転換が10分ぐらいで素晴らしい…。出てくる時に「うわっ!」って五十嵐さん?ぽい声がして躓いた?みたいな音がして先に出てきてた中畑さんが後ろ振り返って見てたか大丈夫かな?って思ったけど手をぐるぐる(?)させて(安定の下を向きながら)出てきたか安心した笑 マキさん髪の毛すっきりしててこれもカッコ良い!!五十嵐さんは髪の毛パーマ?なのかな?天パかもだけど…割と爆発してたね…笑 やっぱりサラサラの時は髪質改善をやっているとみた。中畑さんは安定のGVLSのツナギ最近鬼太郎みたいな髪形やめたんだなぁと気付いた(遅)

1曲目がClassic soda&Honey moonで意外なセットリスト!!これは今日期待出来るかも!?と思った。この時点では演奏も歌もすごす良くて今日調子良いな〜と思ってたんだけど…。この曲久しぶりに聴いた気してたけど私はどんどん忘れていくので勘違いかもしれない…。でもすごく良かった。

2曲目 イエロウ。イエロ!?攻めのセットリストだな!?テンション上がって一人頭を振り乱す…笑 中畑さんのハモリが美しい。そしてマキさんのベースが最高…。ギターソロ完璧だった。

3曲目 生活生活かぁ〜とか思ってしまってすみません…って気持ちだけど個人的お腹一杯曲なんだよなぁ…。マキさんのベース(と言うか運指)をガン見する。ギターソロめちゃくちゃに弾けててこちらもガン見してしまった笑

4曲目 I'm劣勢。うおー!!熱い選曲キター!!って感じでテンション上がる。曲の入りのベース大好き!!また1人だけ頭を振り乱す…笑 この日のI'm劣勢すごい良かったなぁ…。演奏も歌もめちゃくちゃ良かった。「バイト面接で君は暗いのかって 精一杯明るくしてるつもりですが」が聴けて非常に満足笑 この曲迄はかなり調子良さそうに聴こえてたんだけど…

5曲目 神のカルマ。この曲は定番曲の中でも好きな曲なので何回聴いても良い…笑 マキさんのベース気持ち良い。「最新ビデオ〜」の辺りから声が出てなくて大丈夫かな?と思ったけど、この時はまぁキーも高いしなぐらいにしか感じてなかったんだけど…ライブで良く歌う最後ファルセットの部分を中畑さんが歌ってて五十嵐さんの代わりに歌ってる!?と(この時点では)驚いた。中畑さん本当に美しい歌声だね…。

6曲目 Murder you know。意外過ぎる選曲その2。darcの曲、リリースした時以来長い間セットリストから外れてたイメージから聴けるの嬉しい。ちょっと演奏し慣れてなさは感じるけど、定番曲ばっかりじゃなくてこうやって再結成後の曲もセットリストに入れてくれてるの前向きな感じがして良い。中畑さんのハモリ「これじゃない これじゃない感」が聴けて私は大変満足です笑

7曲目 share the light再結成直後から数年は割と頻繁に演奏してたイメージだけど、近年はセットリストから外れた印象だったか中畑さんのバズドラ聴くテンション上がるし、イントロギターカッコ良かった。エゴサとかほとんどしてないから分からないんだけど、何か曲の途中、変と言うかちょっと変わった感じになってなかった…??私はマキさんを見てた(安定の人間です)んだけど「ん?」みたいな感じで五十嵐さん見ててベースギターが合わなくなった瞬間があった様に感じたんだけど…アレンジなのかな…?中畑さんは下向いてバズドラ踏んでたからその辺りよく分かんない…。マキさんが合わせて何とか曲が繋がった様にに私は感じたんだけど…。あとこの辺りから五十嵐さんの喉に不穏な感じが全面に出てきてた気がする(聴いてた時はまぁそう言う事もあるよね〜みたいにしか思ってなかったけど…)

8曲目 Anything for today。始まった瞬間、この曲やるの!?嬉しい!!と思ったんだけど明らか声出なくなっててめっちゃ裏返ってるし、これ歌い続けられる…??って不安になってこの時ばかりは五十嵐さんを見つめ続けてしまった…。お客さんも固唾を呑む感じで一気に緊張が走ったような空気フロアに漂う…。演奏はめちゃくちゃ良かったから尚更目立つと言うか…よりにもよってこんなファルセット多用する曲で…。ハラハラし過ぎて無意識に手を握りしめてしまっていた…。

9曲目 ハミングバードハミングバード前にMCと言う名の休憩を挟む…。五十嵐さんがひたすらに発声確認してて胸がぎゅっとなった…。高い声を出そうとすると裏返ってしまって中々曲に入る感じじゃなくて、中畑さんもタイミング伺ってるのが伝わってきた。声が裏返ってしまった時に笑いが起こってたんだけど個人的にめちゃくちゃ許せなくて心の中で笑うな!!ってブチ切れていた…。必死に声出して少しでも良い状態で歌おうってしてる五十嵐さんに失礼過ぎる。大昔の私だったらこの状況に対して「プロなんだから…」って思ったかもしれないけど、五十嵐さんがどうにかしようと頑張ってるのは見てとれていたので…。私はシロップなら何でも全肯定ファンではないから未だに普通にムカつく時もあるけど今回ばかりは心配が先立ったな…。何とか歌い出したは良いものの出だしから声が裏返ったりめちゃくちゃキツそう…。割とキー高めの曲だしかなり苦しかった印象…。何とか歌い切った感じでこの曲やってる時の会場の緊張感ヤバかった…。最後の「ラララ〜ラ」の部分を中畑さんが代わりに歌ってて😢な気持ちに…。打ち合わせとかもなしで咄嗟にこの行動がとれるの、ずっと一緒にバンドやってきたからなんだろうなぁ…。

10曲目 coup d 'Etat〜空をなくす。ドラム始まった瞬間、その曲歌える!?やめた方が良いのでは…?と本気で思ったし、五十嵐さんがしゃがみ込んで口にタオルあてながら真っ黒い目で1点を見つめてて心折れてないかキドキ(マキさん側にいたので表情が見えたけどあの表情は本当に心配になった)しながら見てたけど、歌い出したら声は少しガラガラだったけどバキバキな声出してきてその声を聴いた瞬間、それまでちょっと心配そうな感じ?の表情だった中畑さんが「キター!!」って感じのにかーって笑顔になって、うわ〜シロップだ〜!!って思った(これ伝わって欲しい感情なんだけど文字だと伝わらないかも…)coup d 'Etat歌ってる時に中指立ててた五十嵐さん笑ったけど、本当に演奏も歌もキマッてて最高にテンション上がった…。これぞsyrup16gってのを見せつけられた感じがしたなぁ…。捌ける時土下座してその後も手を合わせてずっと謝ってて気にしないでくれ〜!!って心の中で思ったし、声には出せないけど精一杯の拍手感謝を伝えた。

En.落堕。中畑さんが1人で出てきてドラムからスタート。落堕、いつ聴いてもカッコ良いわ…。その後マキさんが登場。手をあげて挨拶してて普通にテンション上がって今日イチのリアクションを取ってしまった…笑 中畑さんを指さして会場を沸かせてからベースで入ってきたんだけど、も〜!!めちゃくちゃカッコ良くて「カッコ良い!!」ってバカでかボイスを出してしまい…。毎回書いてる気がするけど、落堕って他の楽曲に比べて桁違いで完成度が高い…笑 単純にやってる回数が違うんだろうけど、本当に演奏として固まっててカッコ良いんだよなぁ…。だから普通バンドぐらい活動してライブやってればどんな曲もこれぐらいのクオリティでいけるって事なんだろうなぁ…とは感じている…笑 最後五十嵐さんが「ごめんやで」ってマイク通して言ってて少し胸が痛んだけど、あまり気にしないで欲しい…。と言うか昔は本当にやる気ないライブとかしてた時もあって(個人的に感じただけでそうじゃないと言われればそれまでだけど…)めちゃくちゃムカついてたりしたので、それに比べたら紳士姿勢見せてくれてるだけで全然違う感情になれるものなのです…。あと単純に自分も丸くなったってのもある笑

以下、覚え書きMC等。

·五「(ZION)素晴らしかったね、自分達よりずっと大人音楽やってて…何か恥ずかしくなっちゃった…」「(自分達は)昔から(やってる音楽)変わってなくて…」って言ってて笑った。中畑さんも笑っていた。

·中「年齢だけは…(ZIONより)上ってだけで…」五「喋ってて分かるもん、かしこい。…(そう言う風には)なれなかった…」

·中畑さんと五十嵐さんの話出しが割と被ってて始めて見る人よろしくって感じの所がハモってて笑う。

·MCに入った時(五十嵐さんの声が飛んじゃって出なくなった辺り)中「こう言う所(すぐMC挟む)が歳上です笑」って和ませようとしてて流石だなぁと感じる。マキさん「足つったりね」中「ライブ中、足つる人います?(フロアに問いかける感じ)」→誰もいない笑→マキさん「いないか…笑」って2人とも五十嵐さんが発声してる時に繋いでてシロップでもこう言う光景を見る日が来るんだなと思ったりした。

·中「しんどい人居ませんか〜?」→マキさんと五十嵐さん両方手をあげる→中「キタダさんしんどいがっちゃんしんどそう笑」

·途中五十嵐さんが「だめだぁ…」って弱々しい声出してて心折れないで!!って心の中で祈った…。最後までステージに立ってくれてありがとう

·マキさんど真ん前だったので運指見放題でめちゃくちゃ見てたんだけど、本当にあの手と手首の動きどうなってるんだろう…ってくらいヌルヌル動く…。マキさんの弾くベース大好き…。

·ニコニコ笑顔お手振りする中畑さん、相変わらず可愛いですね…。50歳過ぎたおじさんに可愛いとう表現申し訳ないけどそれ以外の表現が思いつかない…。

·最前だとメンバー同士がアイコンタクト取ってたりするのが見れて良い。そう言うのを見るのが好きなので…笑

·マキさんが五十嵐さんの発言(どんな内容だったかは忘れた笑)に笑ってて良い雰囲気だ…と安心(?)する等。何か何年経っても解散直前?辺りのギスギスした何とも言い難い空気シロップが頭から抜けきらない部分があるので…。

最初に書いた通り、熱量的に下がってきてる時だったので楽しめるか若干不安だったんだけど、ZIONの素晴しい演奏最高だったし、やっぱりシロップ音楽が好きで一番好きなバンドだなと感じた。良くも悪くもここまで感情さぶられるバンドって私の中ではいない。今回トラブルはあれどセットリストもすごく良くて本当に行って良かったなと思った。今年は近年のシロップの中でも沢山ライブをやった年だと思うし、本当五十嵐さんにはお疲れ様って言いたいしありがとうって気持ちです。来年の予定も発表されて、そう言う前向きな姿勢を見せてくれるの素直に嬉しい。私も活動してくれる限りついていける所まではついてきいたいなぁと思っている。

最後セットリスト

1.Classic soda&Honey moon

2.イエロ

3.生活

4.I'm劣勢

5.神のカルマ

6.Murder you know

7.share the light

8.Anything for today

9.ハミングバード

10.coup d 'Etat〜空をなくす

En.

1.落堕

anond:20251115162446

あいうて大丈夫

このままいくと耄碌老人より自動運転の方が統計的安全であることは明らかになるし、

民意がどうであれ保険会社人間運転手を引き受けずに自動運転シフトしていく

そしたら並の財産庶民では手動運転車を保有できなくなっていく

2035年くらいには路上光景は全く別のものになってるだろう

経済破綻しなけりゃね

小学生の頃、自由になりたくて、家で飼ってた文鳥公園で逃がした。

でも籠を出て、少ししたところで猫に捕まって、食べられた。

目の前でそれを見ていて、その光景を今でもはっきりと覚えている。

24になった今、私は平の正社員でつまらない仕事をずっと続けている。

彼氏はいない。

天文学って意味あんの?特に何千とか何億光年先のやつ

んな昔の光景観察してなんか得あんの?ないやろ

光年レベルならワンチャン影響あるかもしんないからわかるけどさ

2025-11-14

Nintendo FUKUOKAに行ってすごく不思議だったこ

本日オープンの「Nintendo FUKUOKA

整理券なしでは入れないほどの盛況

でもとても不思議光景が。

誰も「スイッチ2」買ってない。

実はスイッチ2も普通に売ってて何なら特設レジも設けてあってその後ろには

これでもかってくらい積み上げてあって段ボールからまだ出してないカートンも積み上げてあるほど在庫潤沢なのに

誰も買わないか特設レジのお兄さんすごくヒマそうにしてた

日本じゃいまだ抽選当選みたいな買い方してるけど

一体だれが買ってるんだろ?

不思議

ちなみに自分スーパーマリオマフラーゼルダハンドタオル×2、ヨッシーのクッキー(本当のクッキー)、マリオ花札ニンテンドークロックNintendo FUKUOKA限定ボールペンゼルダロンロン牛乳キーホルダーを買ったよ。

24,840円だった

しかったなぁ

2025-11-12

写真業界にいる俺たちは、本当は何を失っているのか

2025年11月スレッズを開いたら、また新しいスタジオオープンの報告を見た。

出張やってた奴が場所を借りて、ちょっと機材を揃えて、夫婦スタジオ運営を始めた、みたいな投稿

そういうの、この半年めっちゃ増えた。正直、見るたびにモヤモヤしている。

なぜかというと、俺もこの業界いるからだ。記念写真スタジオ勤務。経営も少しは見てる。

から内情を知ってる。人口は減ってる。需要は縮んでる。

市場規模2025年の927億円から2030年には895億円まで落ちるって言われてる。

スマホ一台で撮れる時代に、プロ写真を頼むやつは減り続けてる。この業界斜陽産業

それなのに、なぜみんなスタジオを開くんだろう。

戦後写真ブームとの違いを誰も語らない

戦後写真館がバンバン開業した時代がある。ベビーブーマーが生まれ団塊世代が育ち、記念写真プロに撮ってもらうのが当たり前になった時代だ。

人口は増えてた。文化として「写真プロに」という認識が浸透した。そりゃあ、その時代スタジオを開けば商売になった。

でも今はどうか。人口ボーナスはもう終わった。逆に人口オーナスの真ん中にいる。記念写真の「プロ頼み」文化は薄れた。

スマホ家族写真を撮って、Instagramに上げるのが普通だ。七五三成人式婚礼——確かに需要はまだある。でも数は明らかに減ってる。

それでもスタジオを開く奴がいる。SNSで「新しくスタジオオープンしました」と堂々と言う。

俺はその投稿を見るたびに、別の映像が浮かぶ10年後、その投稿者が「元カメラマン失業者」になってる光景だ。

俺の父親の話

写真業とは関係ない話だが独立という点である意味トラウマになっているのかもしれないが、父親建設業をやってた。

1990年代後半から2000年代初頭、建設ブーム最後の波に乗って、小規模の施工店を営んでた。需要がある。仕事がある。儲かる。そういう時代だった。

でもリーマンショックが来た。一気に消えた。人口減少の波も来た。その後、建設需要は二度と戻らなかった。

父親選択肢を間違えた。ブームの時に「ブーム永遠に続く」と思い込んだ。ブームが終わってからも「また戻る」と信じた。結果、失敗した。

写真業界を見てて、同じ構図に見える。出張フォトグラファーブーム2020年から2023年くらいがピークだった。

コロナ禍で外出できないから、ロケーション撮影需要が爆発した。確かに稼げた時代がある。

でも今は? その波は終わった。なのに今ごろスタジオを開く奴は、俺の父親と同じ思考回路だ。

「もう一度ブームが来る」と思ってるのか。それとも「ブームはまだ続いてる」と錯覚してるのか。

いずれにせよ、10年後は悲劇だ。

市場規模の話、個人事業主の話、統計に載らない現実

フォトスジオ市場2030年に895億円になると言った。これは統計で見える部分だ。でも実は、もっと厳しい現実がある。

現在個人スタジオを営む奴らの大多数は法人化していない。年間売上1000万円未満の小規模事業が大半だ。

これらは統計に組み込まれにくい。つまり統計が示す「市場規模895億円」の中には、

本来なら入るべき失敗事業体や赤字オペレーションが含まれていない可能性が高い。

実際には、市場は895億円より小さいかもしれない。あるいは、895億円の中での競争が、想定以上に激しいかもしれない。

新規参入者の多くは、個人事業主として細々と営む。月の売上50万円あれば上出来。

月の営業日数は15日前後。時給に換算すれば、下手したらコンビニバイト以下だ。

それでも「スタジオオーナー」という肩書きのために頑張る。

正気か?

なぜ、それでもやるのか

ここが一番の謎だ。データは明白。市場は縮小。人口は減少。競争は激化。収入不安定。それなのに、なぜスタジオを開くのか。

恐らく、理由は3つだ。

1つ目:夢。

写真への情熱自分スタジオを持ちたいという夢。これは強い。人間を動かす。論理を超える。

からデータなんか見ない。市場分析なんかやらない。「自分なら上手くやれる」という根拠のない自信を持って、スタジオを開く。

2つ目:選択肢がない気がする現象

出張でやってた人が、スタジオを持つというのは、一種の「昇進」に見える。場所を持つ、ブランド化する、単価を上げる——こういう「次のステップ」の選択肢に見える。

でも、実は罠だ。市場が縮んでるからスタジオを持つことが「昇進」ではなく「沈没」になる可能性が高い。

3つ目:統計の遅延性と肌感覚のズレ。

SNSを見ると、新規スタジオの報告はいっぱい見える。スレッズ、Threads、Instagram——みんなが開業してる。

から市場はまだ成長してる」と錯覚する。でも統計が示す市場規模は縮小。この矛盾は何か。

簡単だ。個人事業主新規参入廃業スピードが速すぎて、統計追いつかないだけ。

SNSで見える新規オープンの数だけカウントすれば、当然「市場は成長してる」に見える。

でも、その裏では同じくらいの数の廃業者が出ている。統計はそれをキャッチするまでに1年~2年かかる。

まりSNSの肌感覚は、実は統計よりも遅れた情報なんだ。

10年後のこいつらはどうなってるのか

率直に言う。ほとんどが失業者になってる。

フォトスジオ開業成功率は15%程度だと言われてる。つまり100人中85人は失敗する。失敗の定義は「経営継続不可」。廃業

2025年スタジオを開いた奴が、2035年まで生き残ってる確率は低い。単価は下落する。競争は激化する。

新しいカメラマンは入ってくる。AI画像生成も進化してる。そんな中で、「自分スタジオ」を守り続けるのは、想像以上に難しい。

で、どうなるか。40代になった元カメラマンが、転職活動をしてる。でも40代での転職成功率は、30代より落ちる。

新しい業界に入るなら、給与も下がる。家族がいれば、その低下を説明するのは辛い。

バンドブームを思い出してほしい。音楽やってた奴らの多くが、結局は別の仕事をしてる。

でも20代の時は、「絶対にこれで食ってく」と思ってた。現実は厳しかった。

写真業界も同じになる。

俺はどうするのか

正直に言う。俺も怖い。この業界にいて、毎日経営を見てて、人口減少の波を感じてる。

俺は30代だ。妻と娘がいる。スタジオ給与をくれるが、それが10年後も保証されるとは思わない。

から、俺は動いている。副業検討スキル習得転職活動の準備。小さく、慎重に、でも着実に。

父親の失敗を見てるから、同じ轍は踏まない。ブームが続くなんて思わない。市場が戻るなんて期待しない。

今この瞬間が、決断タイミングだと理解してる。

スタジオを開く奴を否定する気はない。でも、それが最適な選択か、本当に考えたのか、という疑問は残る。

最後

この記事を読んでる人の中に、スタジオ開業を考えてる奴がいたら、ちょっと待て。

市場規模人口推移、個人事業主成功率10年後のキャリア。これらを冷徹分析してから、決めろ。

夢は大事だ。でも夢の代価を払うのは、お前だけじゃない。妻もいるなら、妻も払う。子どもがいるなら、子どもも払う。

から現実を見ろ。データを見ろ。10年後を想像しろ

その上で、本当にそれが最適な選択か、判断しろ

俺はこれ以上、同じ構図の失敗を見たくない。

2025-11-11

予備自衛官補ですが「南シナ海有事日本有事なのは間違いない

anond:20251111185602

台湾有事日本有事」という言葉が広く知られるようになったが、私は同じ意味で、南シナ海有事もまた日本有事だと考えている。

これは感情論ではなく、地理的経済的必然だ。

日本島国であり、エネルギーも食料も素材も、その大半を海上輸送に頼っている。

その海路の要が、マラッカ海峡から南シナ海を経て東シナ海、そして本土港湾へと続く「生命線」だ。もし南シナ海軍事的に封鎖されれば、日本経済活動も、日常生活も、一気に機能不全に陥る。

実際、南シナ海航行制限されるだけで、我が国GDPは数%規模で失われると複数研究機関が試算している。リーマン・ショックコロナ禍の影響を上回る損失だという指摘も少なくない。

その影響は特に都市部に集中する。

大量のエネルギーと食料を外部に依存する大都市では、物流が途絶えれば一瞬で生活基盤が崩壊する。冷暖房が止まり食品が届かず、病院機能を失う。戦争都市を直接襲わなくても、戦時都市型の飢饉や凍死が現実になる可能性がある。

さらに、南シナ海力による現状変更が既成事実化すれば、次に圧力を受けるのは台湾、そして沖縄・与那国・宮古といった我が国南西諸島だ。

南シナ海の緊張は、第一列島線全体の安全保障を揺るがす。日本列島の防衛線が静かに浸食されていく起点になりかねない。

これは政治的立場とは関係がない。

保守でもリベラルでも、日米同盟の是非を問わず南シナ海不安定化すれば日本は直接的に影響を受ける。

地理が変わらない限り、このリスクから逃れる手段存在しない。

私は予備自衛官補として、国家危機に直面した時、招集を受ける立場にある。

熊本地震では、ご遺体家族のもとへ帰す任務を担った。あの光景をもう一度見たいとは思わない。

もし国の指導者が十分な検討の上で防衛決断を下すのであれば、私は命令に従い、できる限りの結果を残すつもりだ。

だが、安易政治判断で同じ悲劇を繰り返すことだけは、絶対に避けなければならない。

南シナ海の安定は、日本繁栄平和の前提条件である

そこを失えば、我々の生活未来も守れない。

南シナ海有事日本有事」――この言葉を、決して遠い海の話だと聞き流してはいけない。

なぜ朝鮮半島日本地政学上、極めて重要なのか

anond:20251111192812

結論から言えば、朝鮮半島とは「日本列島を守る盾」であり、同時に「敵に奪われれば刃となって突き刺さる場所である

この認識明治維新以来、日本国家戦略の根幹を成してきた。

私は予備自衛官補として有事の際に招集を受ける立場にある。だからこそ、地図俯瞰して考えざるを得ない。

朝鮮半島とは、単なる隣国ではなく、日本国防線そのものである

1・明治日本朝鮮半島進出日露戦争歴史

明治指導者たちは、西洋列強による植民地支配現実を肌で感じていた。

19世紀末、欧米列強は「一国の独立を守るにはその周囲の緩衝地帯を確保せねばならない」という冷徹国際法則を知っていた。

日本にとって、その緩衝地帯こそが朝鮮半島だった。

もし朝鮮半島他国の手に落ちれば――たとえば清国ロシア、あるいは後の時代で言えば中国ソ連――日本海は敵の軍港と化し、対馬下関舞鶴前線になる。

日本列島が直接、他国軍事圏と接するということは、すなわち「日本が防御不能になる」ということを意味する。

からこそ明治政府は朝鮮半島の「独立」を保つために清国と戦い(日清戦争)、

ロシアの南下を防ぐために敢えて日露戦争という国運を賭けた戦争選択した。

この決断の背後にあったのは、理念ではなく地政学である

山縣有朋が残した言葉に「朝鮮独立日本の安寧と存立に関する死活問題なり」とある

彼らにとって朝鮮半島とは「他国に奪われてはならぬ緩衝地帯」であり、

それを失えば日本防衛線対馬海峡から一気に本州の内陸へと後退する。

結果として日本は、列強の中で初めてアジアの一国が帝国主義圧力に抗し、国家独立を維持することに成功した。

その影には、朝鮮半島をめぐる絶え間ない外交戦略の緊張があった。

2・朝鮮半島中国の影響下で統一される場合リスク

では現代において、もし朝鮮半島中国の強い影響下で統一された場合、何が起きるのか。

結論から言えば、日本安全保障根底から揺らぐ。

現在北朝鮮ミサイル国家であり、南の韓国アメリカ同盟を結んでいる。

この「南北の分断」は悲劇でもあるが、同時に日本にとっては一種安全弁として機能している。

なぜなら、半島全体がどちらか一方の勢力統一されていないことで、勢力均衡が保たれているからだ。

もし中国北朝鮮を完全に支配し、さら南側韓国までも政治・経済的に取り込んで統一を果たしたとすれば、

中国人民解放軍は釜山仁川黄海沿岸自由に使えるようになる。

対馬海峡を越えて日本海へのアクセスを得ることは、かつてのロシアが夢見た「不凍港の獲得」に他ならない。

その時点で、日本海は「中国内海」と化す。

自衛隊米軍対馬九州北部防衛線を築くことになるが、距離わずか50km。

ミサイルだけでなくドローン電子戦情報戦が展開される最前線となる。

日本の電力・通信インフラ西日本から崩壊し、経済中枢は麻痺する。

まり朝鮮半島中国勢力圏に入るということは、日本防衛ラインが「日本列島の内側にまで押し込まれる」ことを意味するのだ。

私の覚悟

私は予備自衛官補として、再び国のために立つ覚悟を持っている。

明治の先人たちが朝鮮半島に注いだ関心と警戒は、決して過去遺産ではない。

しろ今こそ、その現実感を取り戻すべき時だ。

東日本大震災の際、私はご遺体を袋に包み、ご家族の元へ返す任務を担った。

その光景を二度と繰り返したくはない。

朝鮮半島有事を「他人事」と思っているうちは、日本は再び同じ悲劇を迎えるだろう。

から私は声を上げる。

朝鮮半島の安定は、日本平和のものだ。

そして、平和の礎を守るためなら、私は再び銃を取る覚悟がある。

中国不動産市場の現状(陝西省咸陽編):買い手と売り手が逆転した今

五年前、家を買うために列を作っていた人たちが、

今は家を売るために列を作っている。

この国の風景は、ほんの数年で静かにしかし確実に反転した。

あの頃は「家を買えば儲かる」と誰もが信じていた。

今は「売らなければ沈む」とみんなが口をそろえる。

皮肉な話だ。

中には「ローンを組んで家を売る」人までいる。

聞き間違いではない。

家を売ったお金では返済が足りず、

さら借金をして損失を埋めるのだ。

終わり方としては、あまり残酷で、そして滑稽だ。

売り手と買い手の逆転劇

かつては買い手が売り手を追いかけ、

「多少高くてもいい、あなたの家を買いたい」と言っていた。

今は売り手が買い手を追いかけ、

「値下げしまから、お願いします」と頭を下げる。

それでも買い手は、「また今度」「検討します」と言って去っていく。

街にはため息だけが増えた。

咸陽市現実

私の住む陝西省咸陽では、

中古住宅の値下がりがもはや常識になっている。

1平米3000元(約6万円)の家を見ても、

誰も足を止めない。

築15年以内のマンションでさえ、

1平米5000元で“売れ残り”の山。

昔なら夢だった「高層マンション」も、

今は在庫のように積み上げられている。

「安くても欲しくない」家たち

買い手は混乱している。

「安い家は気に入らない」「気に入った家は高い」。

人間とは、こういうときほど面倒な生き物になる。

そして市場は病んでいく。

誰もが次の底値を待ち、誰もが同時に動けない。

二極化の始まり

結局、「いいものは安くならない」「安いものは誰もいらない」。

不動産二極化もう止まらない

立地が良く、管理が行き届き、ブランド力のある住宅

かに値を戻しはじめている。

一方、学区も地下鉄もなく、

駐車すら困難な古いマンションは、

もはや“資産”ではなく“荷物”になった。

開発業者裏技

開発業者たちは、表向きの値下げができない。(政府意向により)

から「裏」で値を下げる。

「特典付き」「バルコニー無料」「共用部分ゼロ」。

実質的な値引きだ。

さらに「工抵房」――工事代金で支払う住宅も出てきた。

定価より15%安い。

まり、まだ15%は下がる余地があるということだ。

年末恒例の“安売り”

年末が近づくと、

どの開発業者資金回収のために安売りを始める。

2015年にも、2016年にも、同じ光景を見た。

そして今、また同じ歴史が繰り返されている。

人は変わらない。

欲と恐怖が、また同じ線を描いている。

現金を持つ者の時代

こんな時代でも、現金を持っている人は強い。

焦る必要がない。

好きなだけ選び、納得してから買えばいい。

市場が泣いても、現金は笑う。

静かで残酷な力だ。

そして、売りたい人へ

もし今、家を売りたいなら、

方法は一つしかない。

値下げ。値下げ。そしてまた値下げ。

それだけが現実だ。

「売れない価格」は存在しない。

あるのは、「売れるまで下げた価格」だけ。

エレベーター

1話 スタジオ

エレベーターというのは不思議空間だ。

人がぎゅうぎゅうに詰まっていればあきらもつくのだが、ひとりきりで乗ると、あの箱の中は、ちょっとした自分専用のスタジオになる。

わたしローファーがそっと床をたたく。コトン。ドン。――あの低い響きがいい。まるでバスドラム

自然と手が動く。指先で軽くリズムを刻む。床の下は空洞なので、やけに低音がよく響くのだ。これが妙に気持ちいい。次に手でリズムをとる。パパパン、パパパンパン自然お気に入りサンバリズムになる。あとはもう止まらない

――ドンパンドンパン

まるで小さなドラム練習室だ。

途中でふと思う。もし監視カメラ映像を見ている人がいたらどう思うだろうか。

「またやってる、あのローファーの人」

なんてあだ名がついているかもしれない。だが、そんなことはどうでもいい。あの数秒間の“無重力時間”を、ただ上品にじっと立って過ごすなんてもったいないわたしにとってエレベーターは、心のメトロノームを整える大切な装置なのだ

演奏もノッてきて、いまにも踊りだしたい気分のなか、ピン、という到着音が鳴る。

ドアが開く。演奏は終わる。

ドラムス、わたし。観客、ゼロ拍手ゼロ。だが、なぜか心はちょっとだけ晴れやかだ。

何事もなかったように髪を直し、まっすぐ前を向く。

外の世界に出ていくわたしの足元では、ローファーがまだ、ほんの少しだけ跳ねている。



ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第2話 文明の衝突

――エレベーターというのは、社会の縮図である

たかが十数秒の移動時間に、上下関係礼儀作法も、そして日本独特の「気づかい文化」も、すべて詰まっている。

欧米では女性と乗り合わせた男性は奥に立ってはいけないという。

女性の背後に男性が立つと不安を与える――そういう理屈らしい。だから女性はドアのそば男性は奥へ。それでバランスがとれる。

だが日本では、事情がまるで違う。

ここでは、奥が“上座である上司や来客を奥へ通し、目下の者が手前で「開」ボタンを押す。つまり最後まで残ってボタンを押す者こそが、いちばんの下座なのだ

ある朝、会社ビルでのこと。

わたし男性上司と数人の同僚と乗り合わせた。

エレベーターが動き出すと、自然に手前の位置に収まり、指を「開」ボタンに添える。

――目下の女性は、番人のようにドアの手前に立つ。

最後の瞬間まで(開)を押し続け、すべての人が安全に降りるのを見届ける。

そして、最後自分が降りるその刹那、体をよじらせてまで(閉)ボタンを押す。

去りゆく背中に向けて、残された人たちが少しでも快適であるように。

それが、ささやかだが確かな、日本文化である

ピン、と到着音。

ドアが開く。上司が降り、同僚が降り、わたしが残る。

手の中の「開」ボタンが、少しだけ温かい

最後に指先をひねるようにして(閉)を押すと、ドアはすっと静かに閉まった。

――誰も気づかないほんの一秒の所作

けれど、その一秒のために、日本エレベーター今日も穏やかに上下しているのだ。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第3話 ゴミ

――朝のエレベーターほど、社会の縮図を感じる空間はない。

まだ頭のエンジンがかかりきっていない時間帯に、人と人とが沈黙のまま、数平方メートルの箱の中で呼吸を合わせる。

そんな朝に限って、なぜか私は両手いっぱいにごみ袋を持っている。しかも三袋。

いつもはこまめに出しているのに、今朝に限って溜まっていた。

昭和のころなら「燃える」「燃えない」くらいで済んだが、いまは「プラ」「紙」「ペットボトル」と分別がややこしい。

この三袋はまるで、現代の複雑さそのもののようだ。

そして、よりによって――

各駅停車のように、途中階でピタピタと止まるエレベーター

「一階まで直通で行きたい」と願う日に限って、乗ってくる、乗ってくる。

二階でひとり、三階でまたひとり。

そのたびに私は、ごみ袋を抱えたまま少しずつ後退し、ついには奥の壁の隅へと追い詰められる。

壁と人の間、残された空間ほとんどない。

ごみ袋が前の人に触れないように、腕の角度を微調整。

ペットボトルの袋がカサッと鳴るたびに、全身の神経がピクリと反応する。

――これが朝の神経戦である

やっとのことで一階に到着。

ドアが開くと同時に、三袋を引き連れて外へ出る。空き缶がカラカラ鳴ってまるで子ヤギの鈴だ。

外の空気は冷たく、そして妙に自由だ。

ごみを置いて手が空いた瞬間、エレベーターの中のあの沈黙が少し懐かしく思える。

ほんの数十秒の乗車時間――だが、そこには社会圧縮ファイルのように、気づかいと緊張と分別哲学が詰まっているのだ。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第4話 ラッキーセブンか丸八か

――俺の会社雑居ビルの七階にある。

から近いくせに、人通りは少なく、どこか路地裏のにおいがする。

飲食店事務所と、なぜか整体院が混在している、昭和の名残のようなビルだ。

朝のエレベーターはたいてい俺ひとり。

無音の箱がゆっくり上昇していく短い時間が、ちょっとした気持ちの切り替えになる。

その日も、いつものように慣れた指先で「ピッ」とボタンを押した。

ドアが閉まりモーター音。

七階に着くはず――だった。

ところが。

扉が開いた瞬間、見たことのない光景が広がっていた。

薄暗い照明の奥へ、赤い鳥居がずらりと連なっている。

遠近感が狂いそうなほど、ずうーーっと続いている・・・ようにみえたが、錯覚だった。

そうか。ここは霊能者占い事務所だ。

一瞬、本気で異世界転移かと思った。

だがボタンを見ると、「8」が光っている。

……押し間違えたらしい。

そうか、と胸の奥で何かがコトンと鳴る。

前の会社は八階だった。

あの頃、毎日押していた数字

意識しなくても、指が“丸八”を覚えていたのだ。

八幡神社の丸八」みたいだな、とふと思う。

勝手縁起がよさそうに見えてくる。

いや、縁起がよくても、この八階の鳥居廊下には用事はない。

そっと「閉」ボタンを押す。

エレベーターが七階へ戻っていくあいだ、

赤い鳥居と“丸八”の光が、じわりと胸の奥に残っていた。

七階の扉が開く。

いつもの蛍光灯の白い光。

コピー機作動音。

ああ、こっちが現実世界だ。

でも時々思う。

人間にも、過去の「丸八」を押してしまう指が残っていて、

そのせいで、ふと別の世界のドアが開くのかもしれない――と。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第5話 回覧

――マンションエレベーターというのは、ちょっとした“自治社会掲示板である

あの狭い壁面には、住民の息づかい管理組合の苦労と、そしてときどき発生する謎の個人制作チラシが、ぎゅうっと貼り並んでいる。

わがマンション例外ではない。

消防設備点検のお知らせ、粗大ごみ出しのルール徹底、管理組合理事会の案内。

そして、上下階の騒音問題――おそらく管理人クレームがいったであろう案件も、「○階の皆さまへ」などと、やんわりと、しかじわじわ刺す文体で貼られている。

小さいお子さんの“ドンドン問題だ。

あれはもはや、マンション暮らし季語に近い。

中には「〇階付近」と、ギリギリ個人特定にならない程度に範囲を狭めてくる注意書きもあり、これがまた絶妙にいやらしい。

管理組合名義とはいえ、実質“言いたいことを管理人外注”している感がにじみ出ている。

通常、掲示物は管理人が貼るのだが、ごくまれに、明らかに住民勝手に作って貼ったものを見かける。

文章微妙感情的フォントは謎に凝っており、そして貼り方が妙に強い。

よほど業を煮やしたのだろう。

ある朝、エレベーターの鏡に直接貼られた紙を見て、思わず声を失った。

「鏡を手あぶらで汚すな!!」

しかも、使われていたのは粘着バリバリの強力テープ

……おいおい、それを剥がすとき、鏡が汚れるだろう。

いや、鏡が傷つく可能性すらあるぞ。

注意のために鏡をむしろ犠牲”にするとは、なんという本末転倒

いや、あなたのほうがよっぽど鏡の美観を損ねてますよ、と心の中で突っ込んだ。

たぶん、あれは隠居爺だ。

日々やることがなくて、イライラが溜まっているに違いない。

エレベーターが小さな舞台なら、あの爺さんは毎朝そこで、独自の幕間劇を上演しているのだろう。

エレベーターが一階に着く。

ドアが開くと同時に、外の空気が少し冷たく感じる。

振り返ると、鏡に貼られた勝手チラシがどことなく誇らしげに揺れていた。

――今日マンション社会は、あの小さな箱の中で静かにドラマを続けている。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

ありがとうKAT-TUN オタクより

18歳だった。子どもの頃から筋金入りのおたく少年ジャンプがなによりも楽しみで二次元男の子たちのかっこよさに安心して興奮してた。

受験頑張ってそれなりの大学に入ったか大学デビューしてみるかと思って色々頑張ったけれど、学籍番号が近くて最初にできた友達自分同様一皮剥けようと頑張ってるオタクで、やっぱりどうしてもオタクといるのが楽しくて楽しくて上京してきたその子が暮らす西武新宿線の家に入り浸っていた。

無限時間を生きていた私たちにとってのいちばん問題は某スポーツ漫画激推ししていたキャラの登場頻度が激減したことで、あまりさびしいさびしすぎると嘆きながら毎朝五時までジャンプを模写していた。楽しくて楽しくて仕方がないのに某スポーツ漫画で味わったような衝撃をもう一度、人生であと一度だけでいいから味わいたいという若さ特有飢餓感の中にいた。もうあんな衝撃はないんじゃないか若さ特有の悲観に囚われ始めた、そんなときにその子が見つけたのが彼らだった。

ごくせん2っていうドラマに出てる子達、二人ともホストみたいだけどなんか気になる。見てみてほしい。

えー人間じゃんと思った。ずっと二次元に向けてきたもの人間に向けるという発想がなかったし、高校にいた癖の強いジャニオタが頭に浮かんであんまり気が進まなかったが、友達と一緒になにかにまれたら良いなと思ってテレビをつけてみた。

ふんふん、面白いじゃん、へえ、かっこいい。なんか顔が似てるなこの二人。ヤンキーもの漫画っぽくて嫌いじゃない。なんかアングラ感ある店でバイトする高校生か、悪くない。

デゴイチノーモアクライが流れる中、仏頂面の小田切が投稿してくる。集団を引き連れそれを迎える矢吹「久しぶり、今更なに? 俺まだお前のこと許してないんだけど」見開かれる目、暴力の気配、小田切の頬を打つ矢吹の拳。

自分が殴られたような気分だった。

「なにあれ、なにあれ、なにあれ!!」

当時はガラケーだった。友達に速攻メールした。即返信あり。言語化できない興奮。無限に連なっていくRe:Re: Re:Re: Re:Re:

次の夜には西武柳沢にいた。なにもわからYouTubeの荒い動画あさり離さないで愛に行きつき、ハルカナ約束に行きつき、ボニーバタフライに行きつき、バイト代ぜんぶ注ぎ込んで横アリチケット買った。予習はした。お客様サマーも見た。こんなに人気なのにCDがまだなくて「デビュー前」なのがどういうことなのか意味がわかってなかった。ほんとうになにもわかってなかった。ヤフオクで競り落としたよからチケットを握りしめて会場に行った。嫌われ者のごく出新規だったが、それでも生まれて初めての横浜アリーナ階段を、自分たちの席を探しておりていったとき光景を一生忘れられない。

私たちは順調に転がり落ちていった。ファンクラブに入った。バイトの鬼になった。たくさん申し込んで金欠になって外れて返金で首の皮一枚繋がるサイクル。

つのまにか箱推しになっていた。神サマーベストフレンドでうえぷのこと大好きになって横アリ中丸夢になって田中聖ラップすごくない?ってなって教習所で再会した同小の子布教により田口のこと大好きになった。ニューヨーク写真集で6人が踏んだ土踏んでみたくてバイト代貯めてニューヨークに行った。写真集を見たお母さんが言ってくれた言葉が忘れられない。例えばこんな子たちが飛行機にいたら、綺麗だなってびっくりするわよ。

自分の手柄でもなんでもない誇らしかった。推しが素晴らしいと誇らしいんだという最初気づきだった。これまで想像してきたジャニーズから逸脱しているように見える規格外グループ出会たこと、そのファンであることが、自分にとっての新しいアイデンティティだった。私たちジャニオタなんだ、って友達と定期的に言い合っておどろいていたけれど振り返ると私はKAT-TUNオタクだった。他のグループコンサートにもだんだん行くようになったし遠征もしたけどKAT-TUNほどに心を揺さぶってくる人たちはいなかった。

この無敵のように浮かれた期間は短かったはずだ。赤西留学によりブレーキがかかったから、ほんとうに短い。それからもいろんなことがありすぎた。アイドルってこんなふうになるもんなの? これがジャニーズなの?って思ったけれど、アイドルらしくなくジャニーズらしくない人たちにハマる手数料みたいなものなのだとしたら案外釣り合いがとれるのかもしれない。

でもけっきょく、KAT-TUNを好きでどんな日々だったか振り返ろうとするといつだって同じ景色が見える。あの横アリ階段をもうすぐあえると思いながら降りていったときのことをいちばん覚えている。

あれから20年経って大人すぎるくらい大人になり、良くも悪くも人生はいろんな衝撃があると知ったけれど、18歳の自分を襲ったあの衝撃がうすれることはない。

あのころのように新しい衝撃を渇望するだけの元気はもうないけれど、生きていたら同じくらいの衝撃が襲ってくるかもと期待する気持ちがどこかにある。

殴打音と共に、舌打ちと共に、あのとき過分な衝撃を与えてもらったからだ。彼らのおかげで私は18歳のころから、期待しながら生きられている。

ありがとうKAT-TUN。次の衝撃があなたたちによるものであればよいと願わずはいられないけれど、どっちにしたってあなたたちを追いかけた青春がこの先の道を照らしている。

 

ありがとうKAT-TUN オタクより

18歳だった。子どもの頃から筋金入りのおたく少年ジャンプがなによりも楽しみで二次元男の子たちのかっこよさに安心して興奮してた。

受験頑張ってそれなりの大学に入ったか大学デビューしてみるかと思って色々頑張ったけれど、学籍番号が近くて最初にできた友達自分同様一皮剥けようと頑張ってるオタクで、やっぱりどうしてもオタクといるのが楽しくて楽しくて上京してきたその子が暮らす西武新宿線の家に入り浸っていた。

無限時間を生きていた私たちにとってのいちばん問題は某スポーツ漫画激推ししていたキャラの登場頻度が激減したことで、あまりさびしいさびしすぎると嘆きながら毎朝五時までジャンプを模写していた。楽しくて楽しくて仕方がないのに某スポーツ漫画で味わったような衝撃をもう一度、人生であと一度だけでいいから味わいたいという若さ特有飢餓感の中にいた。もうあんな衝撃はないんじゃないか若さ特有の悲観に囚われ始めた、そんなときにその子が見つけたのが彼らだった。

ごくせん2っていうドラマに出てる子達、二人ともホストみたいだけどなんか気になる。見てみてほしい。

えー人間じゃんと思った。ずっと二次元に向けてきたもの人間に向けるという発想がなかったし、高校にいた癖の強いジャニオタが頭に浮かんであんまり気が進まなかったが、友達と一緒になにかにまれたら良いなと思ってテレビをつけてみた。

ふんふん、面白いじゃん、へえ、かっこいい。なんか顔が似てるなこの二人。ヤンキーもの漫画っぽくて嫌いじゃない。なんかアングラ感ある店でバイトする高校生か、悪くない。

デゴイチノーモアクライが流れる中、仏頂面の小田切が投稿してくる。集団を引き連れそれを迎える矢吹「久しぶり、今更なに? 俺まだお前のこと許してないんだけど」見開かれる目、暴力の気配、小田切の頬を打つ矢吹の拳。

自分が殴られたような気分だった。

「なにあれ、なにあれ、なにあれ!!」

当時はガラケーだった。友達に速攻メールした。即返信あり。言語化できない興奮。無限に連なっていくRe:Re: Re:Re: Re:Re:

次の夜には西武柳沢にいた。なにもわからYouTubeの荒い動画あさり離さないで愛に行きつき、ハルカナ約束に行きつき、ボニーバタフライに行きつき、バイト代ぜんぶ注ぎ込んで横アリチケット買った。予習はした。お客様サマーも見た。こんなに人気なのにCDがまだなくて「デビュー前」なのがどういうことなのか意味がわかってなかった。ほんとうになにもわかってなかった。ヤフオクで競り落としたよからチケットを握りしめて会場に行った。嫌われ者のごく出新規だったが、それでも生まれて初めての横浜アリーナ階段を、自分たちの席を探しておりていったとき光景を一生忘れられない。

私たちは順調に転がり落ちていった。ファンクラブに入った。バイトの鬼になった。たくさん申し込んで金欠になって外れて返金で首の皮一枚繋がるサイクル。

つのまにか箱推しになっていた。神サマーベストフレンドでうえぷのこと大好きになって横アリ中丸夢になって田中聖ラップすごくない?ってなって教習所で再会した同小の子布教により田口のこと大好きになった。ニューヨーク写真集で6人が踏んだ土踏んでみたくてバイト代貯めてニューヨークに行った。写真集を見たお母さんが言ってくれた言葉が忘れられない。例えばこんな子たちが飛行機にいたら、綺麗だなってびっくりするわよ。

自分の手柄でもなんでもない誇らしかった。推しが素晴らしいと誇らしいんだという最初気づきだった。これまで想像してきたジャニーズから逸脱しているように見える規格外グループ出会たこと、そのファンであることが、自分にとっての新しいアイデンティティだった。私たちジャニオタなんだ、って友達と定期的に言い合っておどろいていたけれど振り返ると私はKAT-TUNオタクだった。他のグループコンサートにもだんだん行くようになったし遠征もしたけどKAT-TUNほどに心を揺さぶってくる人たちはいなかった。

この無敵のように浮かれた期間は短かったはずだ。赤西留学によりブレーキがかかったから、ほんとうに短い。それからもいろんなことがありすぎた。アイドルってこんなふうになるもんなの? これがジャニーズなの?って思ったけれど、アイドルらしくなくジャニーズらしくない人たちにハマる手数料みたいなものなのだとしたら案外釣り合いがとれるのかもしれない。

でもけっきょく、KAT-TUNを好きでどんな日々だったか振り返ろうとするといつだって同じ景色が見える。あの横アリ階段をもうすぐあえると思いながら降りていったときのことをいちばん覚えている。

あれから20年経って大人すぎるくらい大人になり、良くも悪くも人生はいろんな衝撃があると知ったけれど、18歳の自分を襲ったあの衝撃がうすれることはない。

あのころのように新しい衝撃を渇望するだけの元気はもうないけれど、生きていたら同じくらいの衝撃が襲ってくるかもと期待する気持ちがどこかにある。

殴打音と共に、舌打ちと共に、あのとき過分な衝撃を与えてもらったからだ。彼らのおかげで私は18歳のころから、期待しながら生きられている。

ありがとうKAT-TUN。次の衝撃があなたたちによるものであればよいと願わずはいられないけれど、どっちにしたってあなたたちを追いかけた青春がこの先の道を照らしている。

 

中国不動産市場の現状(陝西省咸陽編):買い手と売り手が逆転した今

五年前、家を買うために列を作っていた人たちが、

今は家を売るために列を作っている。

この国の風景は、ほんの数年で静かにしかし確実に反転した。

あの頃は「家を買えば儲かる」と誰もが信じていた。

今は「売らなければ沈む」とみんなが口をそろえる。

皮肉な話だ。

中には「ローンを組んで家を売る」人までいる。

聞き間違いではない。

家を売ったお金では返済が足りず、

さら借金をして損失を埋めるのだ。

終わり方としては、あまり残酷で、そして滑稽だ。

売り手と買い手の逆転劇

かつては買い手が売り手を追いかけ、

「多少高くてもいい、あなたの家を買いたい」と言っていた。

今は売り手が買い手を追いかけ、

「値下げしまから、お願いします」と頭を下げる。

それでも買い手は、「また今度」「検討します」と言って去っていく。

街にはため息だけが増えた。

咸陽市現実

私の住む陝西省咸陽では、

中古住宅の値下がりがもはや常識になっている。

1平米3000元(約6万円)の家を見ても、

誰も足を止めない。

築15年以内のマンションでさえ、

1平米5000元で“売れ残り”の山。

昔なら夢だった「高層マンション」も、

今は在庫のように積み上げられている。

「安くても欲しくない」家たち

買い手は混乱している。

「安い家は気に入らない」「気に入った家は高い」。

人間とは、こういうときほど面倒な生き物になる。

そして市場は病んでいく。

誰もが次の底値を待ち、誰もが同時に動けない。

二極化の始まり

結局、「いいものは安くならない」「安いものは誰もいらない」。

不動産二極化もう止まらない

立地が良く、管理が行き届き、ブランド力のある住宅

かに値を戻しはじめている。

一方、学区も地下鉄もなく、

駐車すら困難な古いマンションは、

もはや“資産”ではなく“荷物”になった。

開発業者裏技

開発業者たちは、表向きの値下げができない。(政府意向により)

から「裏」で値を下げる。

「特典付き」「バルコニー無料」「共用部分ゼロ」。

実質的な値引きだ。

さらに「工抵房」――工事代金で支払う住宅も出てきた。

定価より15%安い。

まり、まだ15%は下がる余地があるということだ。

年末恒例の“安売り”

年末が近づくと、

どの開発業者資金回収のために安売りを始める。

2015年にも、2016年にも、同じ光景を見た。

そして今、また同じ歴史が繰り返されている。

人は変わらない。

欲と恐怖が、また同じ線を描いている。

現金を持つ者の時代

こんな時代でも、現金を持っている人は強い。

焦る必要がない。

好きなだけ選び、納得してから買えばいい。

市場が泣いても、現金は笑う。

静かで残酷な力だ。

そして、売りたい人へ

もし今、家を売りたいなら、

方法は一つしかない。

値下げ。値下げ。そしてまた値下げ。

それだけが現実だ。

「売れない価格」は存在しない。

あるのは、「売れるまで下げた価格」だけ。

2025-11-07

日本人は見知らぬ人を助ける必要がある

毎年毎年日本はドベだとかブービーだとか騒がれてるWorld Giving Index

日本では2020年から世界人助指数」と訳されている。

※それ以前は「世界寄付指数」と訳されていた。

 

2024年版では142国中141位

項目は「Helped a Stranger」「Donated Money」「Volunteered」の3つと

それを平均した「World Giving Index

 

かに日本はどれも褒められたもんじゃないんだが

「Helped a Stranger」 141位 24%

「Donated Money」 120位 17%

「Volunteered」 96位 19%

となっており、確かに悪いけど最下位になるほどか?という感じもする。

しかし平均した「World Giving Index」は20で141位。ブービーである

 

寄付金やボランティアもっと低い国あるやろ!という感じがするのだが実際にある。

例えば138位のイエメンなんかは寄付金が7%、ボランティアが9%である

どちらも日本ダブルスコアつけているが、指数では3負けている。

人助けの項目がイエメンは52%と日本を圧倒している。

 

とにかく日本はこのランキングにおいては「Helped a Stranger」が足を引っ張っている。

この「知らん人助けた?」の項目は全世界的に高い水準を保っており、

122位以上はすべて「50%以上」、138位以上が「40%以上」となっており、

40%未満の国は4つ、フランス(38%)、カンボジア(28%)、日本(24%)、ポーランド(23%)

日本24%ははっきり言って異常事態と言える。

 

けど、そんな日本人って他人を助けてないか?と思う。

例えば俺は昨日の帰りスーパーレジ並んでる時に後ろにヨボヨボのババアが立ったので順番を譲った。

月曜には前を走る自転車の後部座席のガキが靴を落としたので拾って渡してやった。

別に俺が特別優しいわけじゃなくてこれくらいの光景は割と定期的に見かける気がする。

本当に4人に1人しか他人を助けてないか?というのは正直疑問ではある。

 

何にせよ、現状日本人は世界で指折りの他人を助けていない

もしくは「他人を助けたと思っていない」国であるのは間違いない。

別にそれが他所の国のお前らに何の関係があるんじゃいという話ではあるし

ある種助け合わなくても生きていける程度にはそれぞれが自立した生活を送れている

という捉え方もできるとは思うのだが

出羽守にギャースカ言われないためにも懐が痛まん範囲他人に親切にしたうえで

自分の中の「他人を助けたハードル」を下げて自己肯定感を上げていくのは悪いことじゃないだろう。

 

寄付ボランティアは知らん。それこそ他人強要するもんじゃない。

俺はカソリック系の幼稚園に通わされて以降ずっとクリスチャンなのでどっちもやってる。

4歳の時、親の性行為を見た

一応、子供部屋と親の寝室分かれてたし、最大限の配慮されてたんだけど、夜中目が覚めて親の部屋行ったらやってたわけだ。

子供心、話しかけたらダメなやつと思って自分の部屋に戻りそのまま寝た。

自身、男だからか根っこの性格分からんけど、心にダメージを負ったわけではない。

ただ、俺にとって鮮明に残った記憶としては最古の記憶として脳裏に深く刻まれてるんだよね。

そして、今、ちょっとメンタル崩して休職中。

夢で、悪夢としてそのとき光景が何度も何度も現れている。

辛い。本当に辛い。キツイ。キツすぎる。

たださ、これ親全然悪くないんよ。最大限配慮してくれてるのわかってるし、今も夫婦仲良く暮らしてるし。

でも、なんか、親嫌いになりそう。親全く悪くないの分かってるけど嫌いになりそう。

こんな自分が嫌だ。なんなんだろ。本当に自分が嫌だ。

2025-11-06

犬がテレビ見てるとき気持ち勝手想像して勝手共感した

まり動物動画は見ない方だけど、youtubeを開いたらショート動画のタブだったらしく、普段は見ない犬の動画再生された。

知らない家のリビングテレビが映っている。めざましテレビだったらしい。聞き慣れたジングルと共に「きょうのわんこ」が始まった。そのジングルを聞きつけて、ゴールデンレトリバーだろうか、クリームの子犬がぴょこぴょことテレビの前まで走ってきて、ちょこんと座る。なるほど、この子犬は映像の内容と音楽ちゃんと覚えていて、犬が映るコーナーだから見にきたのだなと分かる。

番組の内容はこうだった。ナレーション曰く、今日紹介している柴犬は、散歩の際にいつも会う近所の犬たちが大好きで、目視するだにすれ違うずっと前から伏せて待っているらしい。近寄られて初めて立ち上がり、全力でニオイを嗅ぐ。犬の世界ではそれが挨拶だった気がする。そうして最後に3匹仲良く散歩する映像が流れて、コーナーが終わった。

コーナーが終わると、そそくさとテレビの前を去る子犬。本当にきょうのわんこだけを見にきたらしい。

テレビを楽しみにする犬というのが、犬飼いの人ならよく見る光景なのか、それとも珍しい光景なのかは分からない。

でも私はこの動画を見て、なんとなく未就学児だった頃を思い出した。

幼い頃に社宅の団地みたいなところに住んでいた頃。父は仕事、母は井戸端会議アパートの前の駐車場。まだ幼稚園にも通っていなかったから私は1-2歳だったはず。昼寝から起きて、母がいないことに気付いて、部屋の窓から下を見ると母親たちが話している。うちが住んでいたのは3階だ。大声で呼んでも気付いて貰えなかったので、リモコンを触ってテレビをつけた。30年近く前、もちろんブラウン管だ。

テレビをつけると、知らない大人が知らない言葉を話し、知らないことをしていた。何の番組だったのかは全く覚えていないけど、おそらく何らかのドラマ再放送だったと思う。幼い子供認識力では、言葉も途切れ途切れにしか聞こえない。知っている言葉以外が全く耳に入らないのだ。何を言っているのかは全く分からない、知らない大人たちが大人らしく知らないことをしている映像を、不思議だなぁと思いながら私は眺めていた。

そう、このときの「よく分からない言葉を話しながらよく分からないことをしている人たち」を眺めていたとき感情を、さっきの子犬の動画を見て、ふと思い出した。子犬にはナレーションはもちろん理解できないだろうし、おそらく映像意味も分かっていないと思う。犬は数は数えられるらしいから、「3匹の犬が歩いているなぁ」くらいには思えていただろうか。それくらいの認識なら、おそらく私もかつてそうだったし、そうだったことを覚えている。映像意味は全く分からない、けれど何かが面白い私たちは、映像から社会を学ぼうとしていた。

犬は生後何ヶ月くらいか散歩をさせて貰えるのだろう。テレビを見て他の犬との関わり方を学んだ子犬は、散歩ときにどのような態度をとるのだろうか。私は立派な根暗に育ってしまったので、同じ轍を踏まないで欲しいものだ。

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