はてなキーワード: 小脳とは
35歳、健康診断オールA、脳の20%、右大脳中大脳動脈の梗塞 との記載
→ 右 MCA m1 distal の embolic stroke ?(穿通枝は spare )
脳梗塞は大きく
塞栓性
そのほか
に分けられる(このほかにも分類があるが)。
実際にはアテローム性+塞栓性みたいなものもあり、こんなにクリアカットには分けられない。
35歳と若いことから、今後の人生で再発する危険性は十分にあるし、それを防ぐことがすごく大事。
ご本人は自分のことをすごく不幸と思ってらっしゃる(かどうかは知らんけど)かもだけど、幸運な要素もあったなと思う。
というのは梗塞が右だったということ。
これが左なら失語が残り、言語的コミュニケーションが不可能になっていた可能性が高い。
将来的にそういった事態を防ぎたい。それには原因を知らなきゃいけないわけだ。そのためのタイプ分け。
で、タイプ分け。おそらく塞栓性ですよね。
まず高血圧性の脳梗塞は高齢者に多いし、健康診断で基礎疾患がないとされているので、高血圧は否定的。
アテローム血栓性も、健康診断でオールAとのことで否定的。これは高脂血症(脂質異常症)+高齢+喫煙などでリスクが増えるので。
塞栓性梗塞の原因検索については経食道(けいしょくどう)エコーがなされたとのこと。
これは、食道側から行う心臓の超音波検査。通常の、体表(胸の前に)プローブを当てて行う心臓超音波検査(ガチ勢は「心エコー図」と呼ぶらしい)と比べ、より左心房が詳しく見える。
これで、左心耳血栓(発作性心房細動 Paroxysmal atrial fibrillation, Paf と関連)と卵円孔開存(patent foramen ovale, PFO)は除外したのだろうね?
ただ、ワンポイントの経食エコーで Paf や PFO を完全に除外できるとは限らない。ホルター心電図をやった記載がないし、他にも色んな原因を除外した記録がないよね。
DVT検索をした記載はないし、来院時の D-dimer/FDP (でぃーだいまー、えふでぃーぴー)なども書いていない。
どこまで何をやったのか分からん。
症状的には左片麻痺、同領域の感覚障害。高次脳機能障害かな? 右内包後脚/放線冠/中心前回・後回の広範囲 のどこかが侵されている可能性が高いと。
視野障害が出現しているので、視放線が部分的に侵されている。右側頭葉が冒されている、と。
最終的に感覚障害が残ったが、運動障害は軽い → 内包後脚ではなさそう。放線冠でやられたわけでもなく、脳皮質側でやられた印象を受ける。
脳の20%が失われた → MCA m2 inferior trunk 側で梗塞が大きかったタイプですかね? m2 は inferior が一番広いからねぇ。
脳の20% はやられたってことだけど、結構大きな梗塞だよね。
脳は左右の大脳半球、小脳、脳幹、間脳などに分かれ、左右の大脳半球がそれぞれ40% ぐらいを占めている。脳の20% っていうのは右大脳半球の半分くらいがやられたとのこと。それなら 右MCA領域のほぼ全域がやられているよね。となると、m1 occlusion の可能性が高い。あるいは、m2 の 3枝全てが詰まったか。
m1 occlusion については proximal と distal があるのだけど、
減圧開頭を行ってない
m1 proximal 「らしくない」
→ m1 distal または m2 の複数領域の梗塞(特に inferior trunk に強い:視野障害が出た、感覚障害が残ったなどから)と推察できる。
こういった比較的太い場所への塞栓が起きるには、比較的大きな塞栓が飛ぶ必要があり、つまり Paf とか PFO がある可能性が高いよね。
微小塞栓性のもの、例えばトルーソー症候群とかseptic emboli、fat embolizationみたいな、は否定できる。
大きな塞栓子と言うことでは Paf が隠れてる可能性はあるし、
大きな梗塞の割に運動機能が回復していることから、PFO による DVT の奇異性塞栓だった(比較的"若い"血栓のため、早くに溶けてくれた)のかもしれない。
これらは鑑別の上位に上がるよね。
この方が、以前私の働いていた病院のSCUに入っていたら、ホルター心電図、下肢エコーでのDVT除外、そのほかよく分からない検索もねちっこくやられていたと思う。
自分は専門外なので知らんけど。
アスピリン、チクロピジン、ワーファリン、NOAC/DOACあたり飲んでるのかな?
何かしら飲んでてもおかしくないと感じるが(医療情報が不確かなため、なんとも言えない)。
脳卒中、脳梗塞ってあまりにも頻度が高い疾患だから、いろんな病院、お医者さんが見ていて、その中には脳梗塞診療にしつこくない方も結構おられるんですよね。
「とりあえず点滴2Lだして、ラジカット落としといて」みたいな。
今回総合病院ということから、一定の質の高い医療は受けられているとは思うんだけれども。
脳卒中専門の医師にネチネチと原因検索をしてもらった方がいいんじゃないかなと思います。
やってないならね。やってるかもしれん、分からんが。
次の文章をChatGPTに投げてみた。「35歳男性、基礎疾患なし。右 mca m1 distal occlusion による塞栓性脳梗塞。背景疾患は何だと思う? paf、PFOについてどう思う? 経食道エコー異常なし、ただしDVT検査したか不明。 それでもpaf/PFOはあり得る? その可能性はどの程度? 根拠も含めて。」
回答のサマリーは:
| 4. 総合的推定 | |||
| 疾患 | あり得るか | 推定確率(臨床感覚) | コメント |
| PAF | ○ | 5–10% | 長期モニター推奨(CRYSTAL-AFに基づく) |
| PFO(奇異性塞栓) | ○ | 20–30% | 若年・塞栓性パターンではもっとも典型 |
| 解離 | △ | <10% | 画像で否定されていれば低い |
| 抗リン脂質抗体症候群など | △ | 数% | 血液検査で除外必要 |
| その他(悪性腫瘍など) | △ | <5% | 年齢的に稀 |
だった。
良かったら ChatGPT や GEMINI, Claude なんかに文章を投げて、試してみてくれ。
(解離:発症時に頭痛・頚部痛などがなかったし、MCA解離は非常にまれだし鑑別に入らないでしょう)
https://anond.hatelabo.jp/20251030084205
https://anond.hatelabo.jp/20251030123317
とのこと、
であればこそ、「特発性(とくはつせい、原因不明なこと。cryptogenic)」で片付けず、原因・背景疾患を究明した方が良いんではないか。
なお
PFO+DVTによる奇異性塞栓:カテPFO閉鎖
という予防治療がございます。「朝、シャワーを浴びた時に発症」ってのも、Paf、奇異性塞栓に合致するエピソードだよね。
抗リン脂質抗体症候群など膠原病系にもそれなりの治療があるし…
ずっと元気で居られることを願っています。
脳外科医の竹田君らしき人がいるけど、ツイートを読んだ限りだと、そこまでおかしな対応はしてないんだよな…
https://posfie.com/@nyotusuzu/p/7iu0E3b
@Takedakun_model
この話も悪意をもって改変されていますね。
この方は、三叉神経痛に対して薬物療法での対応が困難で、手術加療を検討されていると近医より紹介されてきた患者さんです。(自主的に来られた方だったかも。)
結局、手術をすることになったんですが、若年で小脳の萎縮がなく、術野の展開に困難が予想される症例でした。
開頭(頭蓋骨を開ける)、硬膜切開、脳ベラの挿入までは私がやりましたが、予想通り術操作を行うスペースが非常に狭く、私の身の丈に合わない難症例でした。上司にそのあとの顕微鏡下の内部操作をお願いしました。
結果、痛みはとれましたが、顔面の感覚鈍麻、難聴が術後に出現しました。
これを赤穂民報は、私が「起こした」医療事故として大々的に報道しています。
2025-01-25 11:45:49
@Takedakun_model
カテーテル穿孔と言っていますが。。。専門的な話になるのはご容赦ください。わからなければコメントから質問お願いします。
これは確か90代の高齢女性で右M1閉塞(右中大脳動脈近位部)の閉塞で血栓回収を行った患者さんのことだと思います。
高齢でしたがもともとのADLは悪くなく発症から間もなかったため血栓回収を行いました。この日は予定手術とクモ膜下出血とこの症例がかぶってしまい、確か一人でやらざるを得なかった症例だったと思います。
問題なくカテーテルも病変まで到達し、1Pass(一回、ステントリトリーバーを展開し回収を試みるだけ)で血栓回収でき問題なく再開通しました。術後のCTでも問題なく、HCUに収容。少し左手も動き始めたんだったと思います。
ところが翌日のCTで右シルビウス裂に血種ができており、確かに前日よりも意識が悪いようでした。
さらに悪いことにその翌日か翌々日、尿が出なくなり造影剤腎症を併発しました。一時期透析(CHDF)も考慮するほどでしたが1週間ほどで尿量もまずまず増えてきました。
長期臥床が続いてしまい、廃用が進んで所謂「ジリ貧」の状態が続きました。
1か月ほどのちに、高血糖高浸透圧性昏睡、あるいはは敗血症で亡くなられました。
悔しい症例でした。せっかくよくなると思ったのに。。。
出血の原因ですが、カテーテル穿孔はあり得ません。術中のワイヤー、カテーテルの挙動はおかしくなかったし、もしそうなら術直後のCTでひどいことになっているはずです。
専門的な話ですが、私が渉猟した範囲で、黎明期の5RCTでは、無症候性も含めた出血性合併症は30-50%、症候性 5-10%程度だったと思います。症候性頭蓋内出血の頻度が多いように思いましたが、やらなかった場合、死亡または重篤な後遺症となるのでやったほうがましって話じゃなかったですか。
そもそも閉塞部位遠位のロードマップが確認できない状態で穿孔ってわかるんでしょうか。あくまでわかるのは造影剤の漏出しか認知できないじゃないですかね。上記5RCTで穿孔が極端に低い(1%以下)または記載なしなのはそういう理由じゃないかと思っています。
### 要旨
本論文は、主観的意志(気合)が確率兵器の量子確率場に干渉する機序を、量子重力理論と神経量子力学の統合モデルで解明する。観測者の意識が量子波束の収縮に及ぼす影響を拡張し、11次元超弦振動との共鳴現象を介した確率制御メカニズムを提案する。
---
気合発動時に生じる大脳皮質のコヒーレント状態が、確率兵器の量子もつれ状態に干渉。通常の観測効果を超越した「能動的波束形成」を発生させる。
```math
i\hbar\frac{\partial}{\partial t}\Psi_{total} = \left[ \hat{H}_0 + \beta(\hat{\sigma}_z \otimes \hat{I}) \right]\Psi_{total} + \Gamma_{conscious}\hat{O}
```
ここでΓ項が意識の非局所的作用を表現。βは脳内マイクロチューブルにおける量子振動の結合定数。
気合の強度に比例して、確率分布関数P(x,t)を以下の非平衡状態に強制遷移:
```math
\frac{\partial P}{\partial t} = D\frac{\partial^2 P}{\partial x^2} - v\frac{\partial P}{\partial x} + \alpha P(1-P) + \xi(x,t)
```
α項が気合の非線形効果、ξ項が11次元弦振動による確率ノイズを表す。
気合の周波数成分(0.1-10THz帯)がカルツァ=クライン粒子の余剰次元振動と共鳴。確率場を以下のポテンシャルに閉じ込める:
```math
V(x) = \frac{1}{2}m\omega^2x^2 + \lambda x^4 + \gamma\cos(kx)
```
---
### 神経生理学的基盤
2. 側頭頭頂接合部で確率表現のベイズ推定が高速化(β波40Hz同期)
|------|--------|------------|
| 神経伝達速度 | 120m/s | 0.8c |
---
---
### 理論的意義
本モデルは、量子脳理論と超弦理論の統合により「気合」の物理的実在性を初めて定式化した。今後の課題として、余剰次元のコンパクト化スケールと神経振動の周波数整合性の検証が残されている。
---
なんじゃこりゃ
https://zenn.dev/nobkz/articles/46d25288a3727e
小脳レベルで使用できるUIと、大脳レベルで使用するUIがあると思う
前者は学習コストが高いが速く自由自在に使える、後者は学習コストが低いが誰でもすぐ使える
最近は圧倒的に後者が幅を利かせていて、業務を非効率にしているシーンが多くある
前者、後者で違うところは多いが、特に違うのは、アクションをした時の結果がいかに固定されているかだ
専用の画面・ボタンが沢山用意されていて、常に同じ結果を返すならば、非常に安定したUIになる
ただしそれぞれどういう結果をもたらすかを覚えるのに時間がかかる
後者にとって良いのは、今必要な画面・ボタンのみを、必要なだけ用意することだ
これは分かりやすいんだけど、配置も沢山変わるし、複数回実行した時にどうなるかというのが曖昧だったりする
なんなら、実行して、結果を見てようやくアクションが正しかったか判断できるようなUIも多い
こういう後者向けのUIを前者に導入すると当然オペレーションが遅くなったり、ミスや不明な結果につながる
(許されるのは、全てが基本的に自動で処理され、結果や判断のみ人間がする場合、この場合は後者でよくなる)
あと、券売機なんかも最近は後者になりつつあるよね、前者でいいのに
今は「ボタンを何回押すかで結果が変わる」みたいなものも多いから後者になりつつあるけど
こういう、スマホ以降に幅を利かせているUIは信者がちょいちょいいてビビる、というかきつい
「よりシンプルに、ボタンを少なく、インタラクティブに」を目指しすぎて、複雑さを押し込めた結果使いづらくなっているUIが沢山ある
それ誰が実装すると思ってんだ、ほんとくたばってほしい
別に幽霊が怖いとかそういう話じゃなくてさ、ついさっき寝過ごす所だったんだよ電車。
電車の中で寝ててさ、スマホのバイブで起きたんだけど体が動かないわけ。
もうさ全然体が動かないの。
あーこれは金縛りだなってすぐに気付いたはいんだけど、そっから起きる方法が分からないわけさ。
周りに人もいるから夢の中で暴れまわってみようとも思えず、とにかく必死に「動け!動け!動けよ!今動かないと乗り過ごしちゃうんだよ!」ってシンジ君みたいになってたんだけど、全然動かんのな。
まあ2分ぐらいで自然にフワーって目が覚めたんだけどさ、もしもバイブの設定時間が降りる1分前とかにしてたらそのまま起きれなかったわけよ。
金縛りを解くプロに聞きたいんだけど、これって何か正解あるの?
大脳が目覚めているけど小脳が寝ている時に、小脳に「起きろ!」って命令を一発で出す技っていうのかな。
金縛りの時にローリングして幽体離脱したら明晰夢に行けるのは知ってるんだけど、とにかくさっさと起きたい時にどうしたらいいのかが分からない。
タイトルを思いついて中盤まではテーマに沿って書き進められたけど後半から関係ない話になっていった点が興味深い。
たぶん本当は動画なんてどうでもよくて後半が元増田の本音なんだろ。
これ↓
あたらしい音楽が理解できずノイズにしか聞こえなくなる年齢ってのがあるらしい。分かってきたぜ。Spotifyから聞こえるヒットチャートにノイズが混ざり始めてきたぜ。俺の小脳が音楽として認識できないメロディーが世界に溢れてきた。
俺は取り残されている。自覚があるだけマシなんだ!と叫び続けているだけで、変わる意識があるわけじゃない。偏見の眼鏡をかけているんじゃなくて、むしろ裸眼でピントを合わせられないものが増えてきたんだ。
眼鏡をな、時代にあった見方が出来る眼鏡を手にする必要があるんだ。これはしんどいぜ。間違えて変な眼鏡をかけたらいよいよ世界から孤立する。眼鏡だから使い分けないといけないってことも覚えなきゃな。新しいものにピントを合わせる能力の欠如か。想像してたより苦しいもんだな。中年ってこんなに無能になるんだなあ。体が臭くなるだけでもキツいってのに。
で、この文章を読んで自分が思い出したのは昨日ホッテントリで見かけた記事だ。
婚活アドバイザーと漫画家の対談記事なんだが、二人ともヘアメイクと服装が顔と年齢にまったく合ってなかった。私の記憶では、少なくとも漫画家のほうは若い頃は本当に美人だったはずなのだが。
だが今見ると、せいぜい20代から30代前半までしか似合わないようなメイクや髪型をしていて、パッと見からして違和感しかない。
異様なほど伸ばしたアイラインと目元のハイライト、顔から浮いたやりすぎのマツエク、グリングリンの巻き髪、のっぺりとした立体感のない厚塗りファンデetc.
年齢を重ねた自分を客観的に見ることができなくなったために生じた現象じゃないかと思う。
「動画は遅い!文字のほうが早い」俺は今でもそう信じている。でもそれがおかしいことに気づいてもいる。二重思想。
三倍速で動画見るのと文字を読むのって実際にはスピード変わらんよな。飛ばし読みを速読と言い張ってる訳でもないなら。
でも俺は文字で読みたいんだ。
テレビを軽視して新聞を絶対視していた100年前の時代遅れカスと同じことをインターネットでやっているのが俺だ。歴史を見れば、俺が取り残されているのは明らかだ。
有名配信者の名前を聞いても分からないし、Vなんて誰が既に引退してるのかも知らん。
俺は現代の文化についてけてない。若者の情報ソースがどこなのかも知らないし、老人にLINEやDiscordが受け入れられているのかも分からん。
職場も同じような人間しかいないから、世界の中心はツイッターて崩壊とブルアカとFGOが今一流行っているゲームだと信じて暮らしてる。
でも違うはずなんだ。俺の信じている世界は時代から断絶しつつあるADSL時代のインターネッツに取り残されたネット老害が住む因習村でエコチェンしてるだけなんだ。
それを知りながらどうしたら抜けられるのかも分からん。
雨水のホラー動画を見たり、なんたらお嬢様のバイオ配信を見たり、オランダ村の宣伝動画を見たりをしたが、まーーーーーたっく刺さらんかった。
あたらしい音楽が理解できずノイズにしか聞こえなくなる年齢ってのがあるらしい。分かってきたぜ。Spotifyから聞こえるヒットチャートにノイズが混ざり始めてきたぜ。俺の小脳が音楽として認識できないメロディーが世界に溢れてきた。
俺は取り残されている。自覚があるだけマシなんだ!と叫び続けているだけで、変わる意識があるわけじゃない。偏見の眼鏡をかけているんじゃなくて、むしろ裸眼でピントを合わせられないものが増えてきたんだ。
眼鏡をな、時代にあった見方が出来る眼鏡を手にする必要があるんだ。これはしんどいぜ。間違えて変な眼鏡をかけたらいよいよ世界から孤立する。眼鏡だから使い分けないといけないってことも覚えなきゃな。新しいものにピントを合わせる能力の欠如か。想像してたより苦しいもんだな。中年ってこんなに無能になるんだなあ。体が臭くなるだけでもキツいってのに。
横山からAIRをすすめられた俺は正直視聴する気はあまりなかったが「じゃあレンタルビデオ屋で今度探してみるかな」と言うと、その翌日にDVDを持ってきてくれた。
ここまでされると無碍にはできないので、家に持ち帰りすべて見た。
正直、登場人物の顔のパーツも福笑いのような歪さがあって気になるし、ヒロインに知的障害があるハイコンテクストは理解できたが、話はあまり理解できなかった。
観終わった俺は感想を求められたので「ヒロインの子、よく転ぶからさ、おそらく小脳あたりに重篤な病があることがわかって、知的障害があるのもそれが原因ってのが後々発覚すると予想してたんだけど、まさか先祖の呪いで死ぬと思わなくてビックリしたよ」とひねり出した。
彼は顔を真っ赤にして「ミスズ(漢字がわからん)は知的障害じゃねえ……!」と言い、俺からDVDを取り上げて席に戻っていった。俺は唖然としてしまった。
クラスメイトの女の子達に「オタク君すげえ怒ってんじゃんきっしょ、増田何したの?」と聞かれた。「いや、別に……」と答えながら席に着いた横山君に目をやると、こっちをチラッと一瞥し、顔を真っ赤にしながらラノベに視線を落としていた。
俺は「悪いことをしてしまった」というよりも「ヒロインを知的障碍者扱いした事に怒りを感じているということは、あのヒロインは知的障碍者じゃなかった」という可能性に動揺してしまった。この作品が好きな彼が知的障害扱いに憤りを感じるのであれば、知的障害ではないんだろう。
その日の夜にメールで、「せっかくDVDまで貸してくれたのに、俺の理解力が低くて不快にさせて悪かった。悪気はなかった」と謝罪のメールをいれた。横山から即効返事が返ってきた。
「馬鹿にしたいだけなら謝らないでいいよ」
この間、高校の頃の友人と久々に話したときに「お前横山の事教室でキレさせたって話聞いたけど、何したの?」と聞かれてこの話をした。
友人は「きめえアニメ突然おしつけてキレられてお前よく平気だったな。優しすぎるだろお前。俺だったらDVD持ってこられた時点で教室でボコってたぞ」と笑った。
13年の時を経て、横山がアニメを理解できなかった俺を拒絶したのではなく。積み重なりに積み重なった土台によるものだったのだと、俺はようやく理解できた。
生成された絵をよく見てください
指は2本だったり3本だったり、足がありえない方向にひしゃげていたりします
(私は脳の専門家ではないけれども 小脳パーセプトロン仮説というものがあるくらいだからそんなに遠いことは言っていないと思う)
AIは 一瞬で何かを判断する・天才のセンスを吸収する といったことにすごい性能を発揮するのですが、論理的思考能力を持ちません
なのでパースの概念もないし、解剖学的理解もありません。基本的にはパース無茶苦茶の骨折絵になります
(すばらしい絵を見た? それは何十枚も描かせて偶然うまくいった一枚です)
パースラインも一緒に学習させればある程度は可能かもしれない、でも
こんなふうに「考えて」描けるのは人間だけです
ここまでくると AI にどんな絵が描けてどんな絵が描けないのか絵師さんは想像つくと思います
そう、AIが得意なのは絵を勉強したことがない人が何も考えないで描く絵ですね。ただしセンスは天才級。
絵師の職がなくなると煽っている人もいるようですが、私はかなり限定的ではないかなと思います
②他のストレスの反映(部下や後輩が増えて責任が増えた、自分が果たそうと思ってる役割に体力が追いつかない、家庭のストレスなど)
>治る気がしないけど治したい
と、あるように性格が変わってきているというより、別の原因のストレスが溜まっていて怒りなどの感情が溢れやすい状態だと思われます。
本来はその人の状況に応じた対処法を考えるほうがいいのですが本人の状況がよくわからないので思いつくていどで。
②自分の心の負担を振り返る。やらなきゃいけないことだとかそういう事抜きに自分の負担のことだけを考える
③予め怒りやすくなってることを周りに伝えて先に謝る。
怒ることじゃないと思ってるのに怒ってしまうことがストレスになって別のところで怒りが湧いてしまうのでそれを認めて周りにも伝えてみましょう。
その現実を写す瞳を携え、認識の母体となる小脳を懐き、クオリアの器たる大脳を宿す己の肉体をこそまず第一に穢れと信じるのだ。
故に、女の肉体を憎み、男根に夢を持ち、男色へと思いを馳せる。
穢れなき二次元の男根であろうと、それが一度女性器へと呑み込まれれば現実の体感より穢れが流れ込む。
故に、非実在のアナル、人糞を宿さず、男同士の間で新たな生命さえ宿す幻のアナルを幻視するのだ。
アナルとは尻穴にあらず。
二次元の男色とは穢れなき二次元のアナルへと穢れなき二次元の男根を滑り込ませるものなり。
薄汚い三次元男同士がクソまみれになり踊り狂う妥協と性欲を交えた狂乱とは限りなく違う。
アナルとは、非実在のBLの非実在性を裏付けるための非実在の性器なのだ。
♂の変態アニメオタクが艦これやアイマスのキャラでシコシコするときに使うような「出すはずの穴に入れるという行為により変態性の発露と抑圧された肛門期からの開放のメタファー」などとは限りなく別物なのだ。
胸を揺らすのが気持ち悪いのではない。
ハイブリット車の低速域のトルクはクセになる。もう一回なれたら、スバルの NA の低速なんかのトルクのスカスカ具合は、腹がたって仕方がない。逆にいうと、あのクイック感は神経が弱まって、つかみにくい高齢者は事故るだろうな、って思うけど。ハイブリット車はトヨタの THS2 系と、ホンダのデュアルクラッチなハイブリット車は、もう少し「オートマチックの低レスポンス具合」をエミュレートすべき。少なくとも、電源オフにしたら「スポーツモードがオフになる」ように、あえてアクセルの加速を減らすべき。詳しくないが、ヨーロッパ車の意識できないレベルのドッカンターボみたいな物理的なタイムラグは、安全を確保してきた仕組みだと思う。モーターは、アクセルに機敏すぎる。高齢者は下手に過去があるから、小脳エリアと大脳エリアの記憶のリライトにタイムラグがあって、前者の書き換えが高齢者はできてないと思っている。