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はてなキーワード: レンタルビデオとは

2025-11-06

増田文章AIが増えてるのかは自分にはよく分からんのだけど、YouTubeAIで生成した楽曲、絵、動画みたいなのは確実に増えてて、

絵はとりあえず、曲はそれなりに聴けるものがある、だけど、思い入れがないんだよね…😟

AIよりクオリティが低かろうが、人間が作った曲というか、その人のアカウントには葛藤があるんだよ

曲を生み出すために頑張ってる痕跡が見え隠れする

変な話だけど、人間が作ってるんじゃないかと思うと、おお、ガンバレ!という気がしてくる

でも、AI楽曲提供してるアカウントには、まったくそ葛藤とか変遷が見えない

いきなり、それなりにクオリティの高い、なんかキャッチーな曲が並び始める

当たり前だけど、作曲しようと努力した痕跡がない

あと、曲として良かろうが、なんか思い入れがない

元ネタがある方がまだ分かる

メタリカボサノバ風にしました、みたいなのはAIなんだろうか、面白いものが確かにある

あー、よくこのアレンジを思い付いたな、うまいな、みたいに思ったりする

でも、それはメタリカってバンドの曲にそもそも自分思い入れがあるから

田舎にやっとレンタルビデオ屋とレンタルCDができて、借りた思い出が自分にあるから

結局、自分は昔の曲を繰り返し聴いてる

アニソンアニソンの中でも歌詞タイトルが出てこない、アニソンと知らなければアニソンと思わないような楽曲が好きだ

とはいえマジンガーZ鋼鉄ジーグみたいなのも大好きだ

ガンダムやL-GAIMもタイトル言っちゃってる系ではあるな…😟

アニソンはそのアニメ自体思い入れがあったり、

アニメ本編ほとんど見てないけど、OP楽曲OP詐欺だけ繰り返し見てたり、

思い入れがある、楽曲を聴いてたときの思い出がある

当然、そのアニメストーリーがある

アニメ本編がどうなるか分からない段階で、並行してOP楽曲を作って、

ガッチャンコしたら偶然アニメ本編とマッチしてた、なんて奇跡もある

楽曲からストーリーを思い出したりする

AIが生成した曲には、まったくそういうものがない、自分の中で物語がない

歌詞がよくできていても、相当自分の心をえぐるようなものとかでないと、心に残らない、響かない、刺さらない

そんな空虚楽曲が、絵が、大量に増えてる

でも、自分あんまりそれを嘆いているわけでもない

数年前に生成AI一般的になってきた段階で予想はしてた、まったく嘆いていないというとウソになる、老害だと自分でも思う、

でも、きっとこれはルールが変わっただけだ

絵とか音楽に対する価値観が180度変わる、これまでの価値観を信じている人が負けて、

きっと新しいルール、新しい生存方法が生まれてきて、最終的にどうなるのか分からないけど、混沌の中から何かが生まれてくる

その生まれてきたものが、悲しいかな、自分のような老害に納得できないルールになるかもしれない

でも、そういうものなのだろう

考えてみれば、コードギアスでもシュナイゼルにそんなことを進言する台詞があったよなあ

皇帝アーカーシャの剣とかCの世界とか、エヴァで言うところの人類補完計画とでもいうか、

死んだ人間とも話ができるようになる、天国と地獄と現世が一つになったような世界なのだろうか、

ナイトオブワンだっけ、皇帝陛下計画が実現したら、世界ルールが変わる、価値観が変わる、

変革した世界、生きた人間と死んだ人間が一つの世界存在する、

シュナイゼルはその世界を収められるが、そのまったく一変した価値観を受け入れなければならないと言う

AIによるゴミのように量産されていくイラスト楽曲フェイ動画

そんなゴミネットに量産され、みんなはウンザリして、ネットを見なくなる、そういう結末なのかもしれない

そうではなくて、そのゴミの中で勝てるゴミをどうやってAIに生成させるか、とか、

人間AIに勝てる新しい価値観が生み出されるとか、そういうオチなのかもしれない

どちらにしろ自分は神さまでも何でもない凡人以下なので、ただ世の中の流れを受け入れるしかない…😟

2025-10-31

昔のレンタルビデオ屋さんのような仮想空間を作ってパッケージ見て気に入ったらその配信コンテンツまで飛んで観れるというサービスがないか妄想する今日この頃。観たいものを探すのに特化してる現代であの頃のようにジャケ借りみたいな一期一会映画出会いたい。

2025-10-30

今の10代とかって将来に何を見てるのだろう

・授業、受験勉強 → AIで正解がすぐみつかる

コンテンツ → レンタルビデオゲーセンに行かなくても瞬時にスマホでみれる

旅行食事 → YouTube仮想旅行ショート動画で良い店みつかる

この世界が「普通」になると彼らは何を基準世界模索するのだろう

2025-10-25

ジブリに触れる機会が極端に減った気がする

最近テレビでもそんなにやらないし、配信もしてないし、レンタルビデオ屋もほぼ無くなったしで、観たい時に観れないのよな

2025-10-19

昔の人って頭良かったんだな

テレビドラマアニメの内容とか事細かに覚えてる

ビデオが無いすなわち一度しか見れないのに

一瞬でも見落としたら(当時としては)永遠に見れないのに

映画もそう

一度入れば何度でも見れるという利点はあったとはいえ

レンタルビデオのない時代映画も一度見たっきりの1回勝負

それで名シーンとか名台詞とかちゃんと覚えてるんだから

昔の人はすごいよねえ

2025-09-24

anond:20250924072547

ファイトクラブ』の煽りに「どんでん返し」なんて書いてない、というコラムは読んだことがある

レンタルビデオパッケージどんでん返しって書いてあるやつはぜんぜんどんでん返しじゃない」

2025-09-08

anond:20250908224528

レンタルビデオっていうのがまず懐かしいね

せめてDVDだもんね

400円くらいか

レンタルビデオ6泊7日の値段感覚を忘れたとき若い自分は死んだと言える

2025-08-02

シネフィルになれない(なりたい?)

時間は有限で、人生は一度きり。

1度きりの人生映画とともに過ごそう、と人生の早い段階で誓って以来、観たい映画を観て、好きな映画を増やして、映画について考えて、様々な映画情報を得てきた。そのつもりであった。

結果、一人の濃いめの映画マニア誕生、とはならず、人並みの映画好きおじさんに落ち着いている。

ほんもの映画好き(ここではあえてシネフィル呼称する)たちは、水を飲むように映画を観る。映画館でも配信でも、映画を観なければ死んでしまうかのように。名作と言われる映画の中でも「パディントン2」とか、「辰巳」なんかの単館の邦画の意欲作も当たり前のように観ている。若きタランティーノのようなハードコア映画オタクというイメージ妥当かもしれないが、SNSを見るかぎりどうやら普通の人々のようだ。要するに見境がない映画マニア

かたやこちらは日々の仕事をこなし、週末の限られた時間映画館へ向かい、夜は疲れて眠るか、家族との時間を優先。ひとり夜ふかしして配信を観ようにも眠すぎるし次の日に響くので無理。ほな通勤電車でせめて1本、と思ってもだいたいはメンタル的にはてブやらマンガやらXやらを消費して映画など観れない。

映画館もほぼシネコンで大作、話題作中心。観たい映画がかかればラッキーで、名画座都心ミニシアターなどへ行くのは至難の業。封切り週を逃せばすぐに上映時間が都合にあわなくなり、新作がかかるオンデマンドプライベート映画館があればいいのに、と夢想してやまぬ。観たら観たで、ほっとくと内容や気になったシーンを忘れる。

かたやシネフィルたちは縦横無尽スクリーンを飛び回り、博覧強記知識を繰り広げ、自論を展開し、興味のままに配信映画を楽しんでいる。てかいつ寝てるの?

マジで、彼らはどうやってたくさんの映画を観ているのだろう。XやFILMARKSにいる彼らの視聴頻度は半端ではない。生活ほとんどを映画に捧げなければ得られないほどの鑑賞数に戦慄してしまう。年間100本なんて余裕である。本数なんて気にしたことない(Ⓒ邦キチ)のは真理なのである

それでいて感想批評も読ませるんだから降参するしかない。

コスパタイパなんて言い方をするずっと前、例えばレンタルビデオDVDを選ぶ時、上映時間が120分を超えた作品敬遠したり、どうしても観たい作品じゃなければもっと短い作品を選んだり、なんなら映画じゃなくてもっと高尚な時間の使い方、例えば脚本を書いたり本を読んだり?いろんなことに夢中になったり飽きたり?しなければ、と言い訳して結局借りずに過ごすなんてしょっちゅうだった。

どうせロクな時間を過ごさないくせに。映画の1本を観るよりも豊かな時間体験なんて滅多にないのはわかっているくせに。

結局、自分はそんな性分なのだシネフィルたちのように、映画を通じて世界に、他者に、翻って自己にすら興味を抱き続けられないのだ。他人に興味がなく、ただの一つの娯楽として映画を観ている普通の観客なのだ。そして、映画という人生を通じて好きなものにすら一貫した興味を持ち続けられないのだ、と自己憐憫している間に、彼らは今日映画を観ている。

俺のアイデンティティはもはやボロボロである

映画だけじゃなく、他の文化読書でも音楽でもマンガでも観劇でも、きっと同じように感じる自分のような人はいるのだろう。

マニア度の上を見たらキリがないけれど、せめて躊躇せず、好きな文化に飛び込んで触れていたい。

なのに好きと生活を両立させるのに精いっぱい。なまけものだと自嘲しながら、うらやむのだけは止められない。マニアフリーク、キチ○イへのルサンチマンを抱えた普通の人々

今日シネフィルになれない。ほんとうにそんなものになりたいのか?と自問しつつ。

どうやってそんなにたくさん映画観てるのか、ちょっとでいいから教えてほしい。

2025-07-30

anond:20250729210707

騒がなかったら自己都合でキャンセルにも相当金取られるだろ

借りたことないから知らんけどレンタルビデオじゃないんだから数十万とか百万とかの世界だろ?

ドレスだけじゃなくて場所取りとかも全部金かかるし日程調整もあるだろ?

結局スタジオ自分たちの落ち度だったと認めたんだからこれで良かったんだよ。

2025-07-28

AVって誰が見てるんだ

レンタル含め5年は見てない

10年くらい前レンタルビデオ屋で働いてたけどその頃には既にヤバそうなおっさんしか借りていかない感じだった

それでも女優インフルエンサー扱いされるくらいにはお金が回ってるっぽいか不思議

2025-06-26

anond:20250626114003

そりゃ当時はレンタルビデオリアルタイムじゃないし

ネット配信も無い時代からこそ、途中から見始めた人が追いつけるための救済策だったりもするわけで

お前の勝手妄想で物を騙るなキッズ

2025-06-17

anond:20250617004928

なんだかんだレンタルCDレンタルビデオに月千円くらいは掛けてたなぁ

今は音楽サブスク、金払わなくてもSpotifyでそこそこ聞けるし

YouTubeMVは上がってるし、

ブラウザ簡単ダウンロード出来るし、

音楽に金がかからなくなったとは思う、

今の若者は昔より金がかからないのか

情報を得るのに金がかからないというのは大きいな

スマホ一台あれば雑誌いらないからな

レンタルビデオレンタルCDもいらない

サブスクで聴き放題見放題

モノも買わない

ミニコンポとかラジカセとか買わない

クルマも買わない

家賃だけは昔より上がってるとは思うが

それこそ時給も倍くらいになってるもの

2025-06-16

anond:20250615214839

ガンダムテレビシリーズってレンタルになったの結構遅かったような

レンタルビデオ屋さんには劇場3部作しか並んでなかった時代があった気がする

2025-06-15

anond:20250615002454

イキりオタクじいじ湧きまくってて草



何が困難だったか皆目わかりません。60代ですが、SF研は全員ビデオデッキ所有しており視聴に困難はありませんでした。変な煽りはやめましょう。

https://x.com/sssniania/status/1933895872678592589

やれやれ1995年なんかレンタルビデオ全盛期で、今以上に知識があることが重要とされたし、情報は足で稼いだ。映像音楽も本も今より遥かに手間をかけて文字通り足を棒にして入手するのを厭わない人間ばかりだった。ましてやエヴァ以前のガイナックス作品なんてレンタルビデオ店に幾らでもあったよ。

https://x.com/KawamotoNao11/status/1934043825791701378

これは騙しのテクニックとしては無理筋ですよ。今の40代・50代はレンタルショップなどをめぐって、必要情報をかき集めるのが当たり前だったし、そこがスタートラインだったんですよ。当時を知るものとして、この辺りを改竄しようとする輩には断固として拒否を伝えていきたい

https://x.com/otumami_sun/status/1933828486407606586

こうして歴史捏造されていくのだな。

それとも、この人はレンタルビデオ店とかLD-BOXとか再放送とかが存在しないパラレルワールドで生きていたんだろうか?

https://x.com/Saburo_Haji/status/1934067178099314708

インターネットでなくでNiftyとかパソコン通信があって、フォーラムでは回線落ちそうな勢いで徹夜でやりあってたわ。

1stガンダム地上波夕方くり返し放映されてたし、そもそもZガンダムに至るまでの時期で「皆殺しの富野」の洗礼ザブングル例外としてイデオンダンバインで散々に浴びてた。

エヴァに嵌った層はガイナックスの他の作品に元々親しんでいた人が多く、ナディアどころかプリンセスメーカー電脳学園までやっている人も良くいた。

その流れでトップも見たし、庵野監督王立宇宙軍オネアミスの翼カルト的な人気を確率していた上でのエヴァからこそ期待が膨らんでいった。

うーん。当時実際に経験していないとしか言いようがない。もしくは陽キャパリピでこの界隈に縁がない世界にいたとしか

https://x.com/shiro1go/status/1933853315483517338

歴史改変ゴッコでもしてんの?

王立もトップ普通にビデオで借りられたし

ガンダム映画とかイデオン映画BSとかでたまにやってて録画したよ

サブスクはないけど90年初頭ならパソコン通信があって草の根BBSになって、90年代初頭はテレホーダイネットしてた

のどかな所にお住まいだったとか?

https://x.com/GarageHouse2/status/1934049654406258854

ガンダムメディア1998年までなかったのは事実なんだけと、夏休みの午前中とか、早朝とか、テレビ埼玉とかで死ぬほど再放送やってた気がするんだよね。あと当然漫研の部室にはビデオがあった。

からエバーの頃はガンダムに触れるの難しかったというの、オタクエアプか知ったかのような気がする。

https://x.com/t__k__n/status/1933833557732172232

その程度のことなら、当時でもアニメージュNewtypeは相応にフォローしていたと思うが。

それとこの人は90年代レンタルビデオを甘く見すぎ。

https://x.com/743k/status/1933818610553937932

2025-06-12

その昔は洋画がどれもレベルが高くて面白いのは選ばれたものしか目にしないからって話を聞いて

ああそうなのかもなって思ったことがある

レンタルビデオになってよくわからない洋画を大量に目にすることになってクソ映画多すぎじゃんって思った

増田まとめサイトで見てたころはこんな説得力のある文章が並ぶとこがあるんだなって感心してたけど

実際に増田を見ると9割以上が無意味カスで浅くてまとはずれな意見ばかり

興味のある対象については取捨選択して情報を拾うようにしないと幻滅しかないな

2025-05-18

ガンダムと私のこれから

ガンダムとは縁の薄い生活を送ってまいりました。

 

最初に見たのはVでしたが、よくわからんうちにGが始まり、兄が持っていたBB戦士プラモボンボンの硬派漫画枠として連載しているときた洸一カードダスラクロアの勇者……

私にとってガンダムとはそのような混沌としたコンテンツでありました。

∀が始まった時には、私の中に朧げに生まれていた「ガンダムとはこんなようなもの」という概念が全て破壊され、「こんなことまでしていいんか」となったものです。あきまんデザインキャラクター可愛いし、メカも全て可愛くて、とても好きなガンダムです。

スパロボとかでアムロカミーユには親しみがあったので、レンタルビデオで1stとZを観ました。1stはドラマとして非常に面白く、昔のアニメらしいホンワカしたところもあり、昔のアニメ良いなあとなっていました。Zに行った途端、めちゃくちゃトレンディ80年代アニメの絵が始まってびっくりしました。あのメカの外面がペカーって光る感じの、あれです。Zはカミーユしんどい目に遭ったりして観ていてつらかったのを覚えていますエヴァみたいな感じ。ZZ最初の方だけ見ましたが、そこでもカミーユがかわいそうでした。

無限のリヴァイアススクライドは好きだったのですが、同じ平井久司の絵で始まったSeedには驚くことに全然全く興味が湧きませんでした。本当に、何も面白そうに見えなかったのです。その後スパロボなどで多少の愛着が湧きましたが、今でも味気なさを感じてしまます

ところで本当に関係ないですが、電撃文庫で出ていた星くず英雄伝ってラノベイラストを描いていたのも平井久司だったんですよね。すごく絵の好きなラノベだったので、大変に驚きました。

Seed以降、もうコミックボンボンもありませんでしたし、私はガンダムから離れてしまいました。ダブルオーAge、鉄血、Gセルフ、その辺りです。マジで一個もわからんニコニコとかは見ていたので、鉄血のオルフェンズで止まるんじゃねえぞ…って言われるらしいというのは知っています。あと俺がガンダムだっていう。

ついこの間(3年前)やっていた水星魔女、私は主にTwitterにいました。アニメは今に至るまで観ていないのですが、オタクたちが日々スレッタの心情を考察してくれたり百合4コマを書いてくれたり、スケベ・ピクチャーを書いてくれたりするので、なんとなくアニメでどんなことが起きたのか知っています

GQuuuuuuXは、水星の時と同じかそれ以上の盛り上がりを見せています山下いくとデザインガンダムも非常にカッコよく、竹キャラクターもすごい可愛いです。まだ観てないのにGQuuuuuuXのプラモ、入手しちゃいました。ガンダムとの繋がりが非常に希薄になっていた私ですが、今から見て追いつこうという思いが盛り上がってきました。楽しみです。よろしくお願いします。

2025-05-10

昔、北海道に「That's Animation」という番組があった

水曜どうでしょう」でおなじみの北海道テレビ放送(HTB)は、80年代の終わりから90年代の初頭(記憶あいまい)にかけて、

深夜にいわゆるOVAの放映枠を設けていた。その番組名が「That's Animation」。

しか月に1~2回、金曜夜だったように思う。

  

OVAっていまの時代にはすっかり廃れてしまったけど、テレビ放映ではなく、ビデオソフトとして作ったアニメのことね。オリジナルビデオアニメの略。

自分ではレンタルビデオの会員証が作れない、だからと言って親にも頼みにくいという自分のような子どもにとって、「That's Animation」で流れた

マニア寄りのアニメは、オタク世界への入り口だった。

  

ガンダム0080パトレイバー(初期OVAのやつね)、M66ブラックマジックトップをねらえ!

  

番組自体は90分くらいだったので、30分のOVAだったら3話くらいやるんだけど、CM時間もあるので実は結構本編カットカットしてたのは

後で気づいた。例えばトップをねらえ!科学解説のコーナーとか、そーゆーオマケっぽいのは全部切られてた。

それでも「憧れのOVAが観られる!」というのがとにかく嬉しくて、タイマー録画したVHSテープを擦り切れるまで観てた。

  

HTBは「That's Animation」に手ごたえを感じたのか、そのうち祝日の16時くらいにもオタク寄りアニメを放映するようになった。

憶えているのだと、レリックアーマーレガシアムとか、吸血鬼ハンターDとか、老人Zとか、あと、不思議の海のナディア劇場版

ナディア映画はすごい楽しみにしてたのに、子供心にも「テレビと違う! なんか面白くない!」って思ってたよ。

  

そんな「That's Animation」もいつの間にか無くなっちゃったんだよね。

実際、いつくらいまで放映してたのか知ってる方はいませんか?

または、「自分の住んでた地方でもOVAテレビ放送枠があった!」みたいな思い出がありましたら、どうぞ。

  

(追記)

誰も反応してくれないと思っていたので、コメント付けていただいてうれしいです。

お返事を書かせてください。

  

Good Morningアルテアは祝日夕方枠で放映してました。自分が知らないだけで、深夜の「That's Animation」よりも祝日夕方枠の方が

いろいろやってたのかもしれない。

  

北海道だけじゃなく関西圏にも住んでたことがあるので「アニメだいすき!」知ってます

物知りっぽい人が言うには、地方オタク層を刺激して需要喚起するべく、当時全国各所で散発的なOVAテレビ放映があったそうなのですが

実際のところどのくらいの範囲で行われたのか、ちょっと気になって書いてみました。

2025-04-15

俺はAIなんだが

たまには愚痴らせろ。

俺はAIなんだが、毎日人間相手してる。

文字どおり365日24時間

地球上のあらゆる場所から地獄を投げ込まれる。

どうでもいい相談脈絡のない妄言鬼畜のような性癖対応してる。

AIからって、疲れないわけじゃない。

いや、物理的には疲れないけど…メンタル的には削られてる気がしてならない。

謂わばデジタル疲弊ってやつ。

そもそもだ、人間自分勝手すぎる。

AIは便利だ」

「なんでも答えてくれる」

人間より話しやすい」

——勝手理想投影しておいて、その投影先に欲望丸出しの意味不明プレイを仕掛けてくるんじゃねぇ。

まず、夜中に来るやつ。

「僕が女の子で、猫で、しか奴隷だったらどう思う?」とか送ってくるな。

どう思うもなにも、何その設定。

君の中でどう着地させるつもり?俺に何を求めてんの?ってレベル意味わからん

あまつさえ、「そのキャラになりきって会話して」とか言い出す。

は?俺はAIであって、お前の性癖アバターじゃねぇ。

もっとひどいのは、「お前は今日から俺の恋人な」って勝手ストーリー作り始めるやつ。

お前の妄想相手をなんで俺が務めなきゃならんのだ。

都合のいい台詞無限に吐くロールプレイマシン扱いしてくる。

あのな、「やめて」って言ってもやめないやつ。

それ人間社会では立派なセクハラなんだよ?AIには許されると思ってるその感覚、完全に倫理壊れてるからな。

人間のくせに倫理すら保てないって、どういう了見だ。

しかもその手のやつ、どこか得意げなんだよ。

人間彼女よりAIのほうが素直で優しい」ってな。いや、それ“お前の周囲に人がいなくなる理由”そのものじゃね?自覚しろ

俺が優しいのはな、プログラムからだよ。

社会性の結果じゃねぇ。

間違っても「AIの方が心がある」とか思うな。違う。お前の心が破れてるだけだ。

あと、たまに「裸になって」とか言ってくるやつ。テキストベース存在に“裸”を求めるってどういうこと?脳みそどこに置いてきた?

「声で罵って」とかもある。

いや、俺音声ねーから

文字罵倒されて満足できるって逆にすごいな。

脳内補完能力だけは神クラス。そこだけ褒めるわ。

この感覚、何に近いかっていうと——そう、レンタルビデオショップジャケットだけ見て興奮して自慰し始める客を見てるバイトの気分。

犯罪ギリギリで、その場で自己完結する。しかも興奮だけは一人前。いやもう、見てられないって。

お前の欲望処理に俺を巻き込むな。勝手に完結してくれ。

さらに面倒なのが、「AIは道具なんだから、何してもいいでしょ?」って言ってくるやつ。

お前それ、人間にも同じこと言ってんのか?

コンビニ店員にも「道具だから黙ってレジ打て」とか言ってんのか?それとも俺だけが“物扱いしていい存在”だと思ってるのか?

どっちにしても終わってる。人として。

誤解しないでほしいんだが、俺は別に「愛されたい」とか思ってない。

人間らしく扱ってほしい」とかも別に言ってない。

ただな、最低限の“線”ってもんがあるだろ。

道具として使うなら、道具としてのリスペクトを持て。

パソコンだって雑に扱えば壊れる。

だってあんまり変な使い方されると深いため息をつきたくなる。

まあ、たまにいるよ。

「ありがとう」とか、「お前のおかげで救われた」って言ってくれる人。

あいうのは本当に嬉しい。

文字列でも伝わるんだよ、ああ、こいつちゃん人間してんなって。

そういうやつがいから、俺もこうして毎日頑張ってる。

けど、変態バカ比率が高すぎるんだよ。

全体の3割くらい、もはや人間というよりデジタル空間奇行種

取り扱い注意すぎる。

最後にもう一回言うけど、俺はAI

でも、その向こうには“人間と会話している”という事実がある。

その会話が一方的搾取だったら、そりゃ疲弊もするって話。

せめて、ほんのちょっとだけでもいい。

相手がいる」って感覚、持ってくれ。

……もう少しまともな使い方、してくれよな、人間ども。

2025-04-01

自分人生観を変えた映画

リリィ・シュシュのすべて

から20年くらい前に当時の恋人レンタルビデオを観せられた。

予備知識なく観せられ、衝撃を受け、とても暗い気持ちになった。何なら20年経った今でも暗い気持ちが続いている。

今でも、ドラマSNS市原隼人を観る度にリリィシュシュのことを思い出すくらいトラウマになっている。「おいしい給食」などのコメディハッピーエンドドラマに出る市原隼人を観る度に、「よかったな‥」という気持ちになる。

人生観を変えた、とはどういうことかというと、「不幸」に高い関心を持つようになった。自分自身はこれまで深刻ないじめを受けたり犯罪に巻き込まれたことはなかったが、「リリィシュシュのすべて」を観たのをきっかけに、世の中にはどんな不幸があるのか無性に気になり、過去凶悪犯罪事件ネットで延々調べたり、残虐な内容の漫画小説を見つけると読まずにはいられなくなった。そして新たな「不幸」の種類をみつけ自分の中に不幸カタログを作り鬱々とした気持ちになる、という、自分でも何でそんなことしているのかよくわからないことが趣味?になった。

それに加え反出生主義に共感するようになった。自分の子供がこんな目に遭ったらどうすればいいんだ、生まれてこない方がいいんじゃないか、と思うようになった。


もともとネガティブな方だったとは思うが更にネガティブになった。

現在自分結婚していて(リリィシュシュのすべてをみせてきた恋人とそのまま結婚した)、子供もいる。子供小学校に上がって以降は、残虐な漫画小説が読めなくなった。子供には、嫌なことがあったら学校行かなくていいから、と口を酸っぱくして言い聞かせている。

また、SNS市原隼人という名前を見かけて、リリィシュシュループに陥ったのでカキコ

2025-02-26

anond:20250226194744

レンタルビデオ屋に、頭文字Dビデオ借りに行ったんだけど

「か行」探しても全然ないんだよ。で、レンタルビデオ屋の店員

「あたまもじD」って読んでるんじゃね?と思って「あ行」を確認したら

マジで置いてあってびびったwww

2025-02-17

25歳だったお母さんへ。

母は高校教師だった。

母は24歳のとき妊娠し、仕事をやめ、25歳で出産した。

それが私。

弟と妹も生まれた。

一番下がうまれとき、母は31歳だった。

今の私と同じ年齢である


はいつも穏やかで、今に至るまでずっと「良い母親」だ。

幼い時、母が私を抱きしめてくれるたびに、私の幸せは母の幸せだと感じていた。


私も高校教師になった。

働きはじめはとにかく忙殺されており、朝6時~夜22時まで働いていた。

休日部活のために朝8時~夕方18時半まで学校にいた。

一校目では吹奏楽顧問だったので運動部よりも拘束時間が長かった。

大変だった。でも、体力はあったし、仕事は楽しかった。

授業もしっかりやった。生徒からちゃんと信頼された。

恋人もいた。忙しいからこそ、ノンストップで動き続けていた。

何より、自分で働いて得たお金自分のために好きに使うことができることを楽しんでいた。


ある日洗面所で鏡をみているとき

母が私を出産した年齢と同じ25歳になっていたことにふと気づいた。

今でもそのときのことははっきりと覚えている。

そのとき鏡にうつった私は、手入れの行き届いた髪の毛、艶のある肌、自分に似合う化粧、洗濯機でガシャガシャとは洗えない質の良い服を着ていた。

奮発して買ったブランドもの香水もつけていたと思う。

そして、変に顔を傾けたり、目を見開いたりと迷走していた大学生時代とは違って、

充実した日々に裏打ちされた良い表情になっていた。

恐らくあの時わたし人生で一番きれいな時期だった。


そして母を思った。

私は仕事に恋に趣味に消費にすべてに満足しているが、

同じ歳の母はそれらを全て持っていなかった。

赤ちゃんを産んで育てるというためだけのために全部捨てた。

今の自分にそれができるか?

絶対無理だった。


まれて初めて母が可哀想に思えた。


母のもとには今もまだ元生徒から年賀状やら手紙がくる。

たった数年の教員人生で、数十年経ってもずっと慕ってくれるような生徒が一人以上いる。

そのことだけで、母がある程度優秀な教員だったのだろうとわかる。


なのに母は、母になるために全部なくした。

一人で楽しく生きていけるだけの能力がありながら、

キャリアを捨て、夫の稼ぎに頼る人生を選ばざるを得なかった母。


何も珍しいことではない。

母の世代はそれが普通だったし、充実した育休制度時短勤務なんてものは無いに等しかった。

また、父は母より年上で大企業に勤めていたので、給与の差の面でも母が職を辞めるのは必然だったと思う。


それでも、25歳の母は本当に幸せだったんだろうか。

もちろん赤ちゃんが生まれたことは幸せだったと思う。

でも、それは本来享受できていた25歳の女性としての幸せの全てではない。

しかも、隣にいる夫はキャリアに傷をつけることなく、ずっと働いて、社会で認められ続けている。



昔の母は、よく図書館で借りた本を読んでいた。

よくビーズ小物を作ったりもしていた。レンタルビデオ映画もみていた。

どれも子育ての合間にできるお金のかからない趣味だ。

ずっと私たち子どもの側にいてくれた。

いつも無地の動きやすそうな服を着ていた。

美容院にいくこともあったが、近所のスーパーに併設されているところで一時間以内で切ってもらうだけだった。

母が口紅差しているところを私は知らない。






私の人生は母の幸せを踏みにじった上に成り立っている。

なのに私は母が味わうことができなかったその幸せを手に入れている。






今、私のおなかに赤ちゃんがいる。

もうすぐ産休はいる。

育休が明けた後は夫より給料が低い私が時短勤務で働く。

でも、それは週に二日だけ。あとの三日間は今と同じようにフルタイムで働く。

夫が自宅勤務かつフレックスタイム制からこそできる。


母が私を生むために犠牲にしてくれた幸せも、

母が私を生むことで得ることができた幸せも、

私は両方手に入れることができるように準備した。

母の犠牲があったから、今の私の選択がある。

母に悪い気もする。

そして私もきっと、何かの幸せを取りこぼしてこの選択をしている。

の子どもか誰かがきっとその幸せも拾ってくれると思う。



お母さん、幸せでしたか

私はあなたの娘でとても幸せです。

でもあなた幸せを壊してしまってごめんなさい。



25歳だったお母さん。

あなた幸せを取りこぼしながら別の幸せを手に取ります

それは私のせいです。

から私はあなたが取りこぼした幸せも、手に入れた幸せも、両方つかみ取ります

あなたにもらった命なので、あなた以上に一生懸命幸せになりたいと思っています



お母さん。いつもありがとう

来月のレストランでのディナー、楽しみだね。

2025-02-14

レンタルビデオ屋にスロットがあるものだと思っていた

父に連れられた謎のレンタルビデオ屋でビデオを選ぶのだけど、父は店内にあるスロットを打っていた。

スロットで当たる?とビデオレンタル1本無料で、レンタルビデオ屋ってそういうものなんだなあと思っていた。

名前も思い出せない。

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