はてなキーワード: 難聴とは
だから自分ではそれが普通だと思ってて、実家のリビングで寝っ転がってテレビを観ている時に、(あれ、皆もしかして片耳をクッションで塞いでてももう片方の耳でテレビの音聞こえるのか?)と思ったのが片耳が聞こえないことを自覚した最初だったかもしれない。
片耳が聞こえないなんてバレたら大事になるんじゃないか、親に心配かけちゃいけないとか思って、学校の聴力検査も全部勘でパスしてきた。検査する人の肩の動きとかガン見して押すタイミングはかったりしてた。
それでもたまに聞こえない側から何回も話しかけられてるのに気付かなくて、友達に「耳キンポ(=つんぼ)!」とか言われたりしてたけど「ごめん集中すると周り見えなくて〜」ってごまかしてた。
中高生になると、音楽聴くのが1番の趣味くらいに好きになった。ある日(なんか音足りなくね?)と思って調べて、サラウンドとかステレオの概念知った時は衝撃だった。右と左で流れてくる音違うなんて、片耳聞こえなかったら大好きな音楽も100%の状態じゃ聞けないんだ、とショックだった。モノラル設定で、バランスも聞こえる側に100%振って聞いてた。
大学生になって、アルバイトを始めた。最初に検討したところはシフトにかなりたくさん入らなきゃいけないし、インカムを使う職種だったので諦めた。聞こえる側イヤホンで塞がれたら、もう片方でコミュニケーションは取れないと思った。
そんなこんなでちょいちょい不便なことはありつつも、でも別に聞こえないの片方だけで、もう片方は健聴なので誰にもバレることはなかった。そしてこれからも特に何もしなくても普通に生きていけると思ってた。というか普通に生きてこれたので特に病院行ったりもしてこなかった。
しかし、就職先もインカム使いそうなところに決まった。研修で「インカム付けてそれぞれの耳から違う指示飛んで来ます」って言われて、それは無理だと思った。でも同じ会社の中でもその職種諦めるとなると、かなり私のやりたいことができなくなるんじゃないか…。とりあえず今更ながら自分の耳の状態をはっきりさせとこうと思って先日耳鼻科に行ってきた。
検査結果は感音性難聴。素人目にもはっきり分かるほど検査結果の左右差は酷かった。片方は明らかに聞こえていなくて、補聴器を考えるレベルも遥かに超えていた。でも自分としては片耳は完全に聞こえない聾だと思っていたので、「耳元でめちゃくちゃ大きい音なら聞こえる」と言われて、少しでも聴力が残っていたのは意外だった。もちろん、目に見えるグラフではっきりと「聞こえない」ことを突きつけられたのは人生初だったので少なからずショックだったけど。
しかし何年も放置していたせいで原因も分からないし治療法も将来的に補聴器を考えるしかないみたい。ちなみに中耳炎やおたふく風邪にはなっていない。水ぼうそうには小さい頃なっていた。まあ先生ふわっとしてたから一応来週あたりセカンドオピニオンにも行ってみようかな…。まあ自分で調べてみた限り言われることは同じそうだけど…。
あーあ、人事の人に早めに言うか迷うなあ。内定取り消し、はさすがにないと信じたいとしても、「耳聞こえないならインカム使わない部署で!」ってなったら頑張って就活したのにやりたいことを諦めざるを得ない配属になるかもしれない。それだったら、今まで支障なく生きてきたんだからしれっとしてて、支障が出てきたら言って骨伝導イヤホンとか試させてもらえばいいんじゃないか。
まあ骨伝導イヤホンも、オーテクのやつこないだ試聴してみたら、全く聞こえなかったんだけど(骨伝導イヤホンも聞こえるかは相性によるらしい)。
ああ、急に不安になってきた。
頭に入れておけ!
時限爆弾やロシアンルーレットかのように誰にでも突然起こり得る病気の一つだ。
内耳の耳石が剥がれてその破片が三半規管内に流れ込んで眩暈を起こす病気だ。
「ある日突然眩暈が発生する」
「運動不足の人が急に運動したときに起こりやすいが、そうとは限らない」
「頭を動かしたとき三半規管内の破片が暴れて平衡感覚が大きく乱れて眩暈がして、そのつど数秒や数十分でおさまる」
こんな感じだ。
覚えておけ!
初めて発生した時は、立ってられないほどの眩暈やものすごい吐き気にそうとう苦しむだろう。
発生したら呼ぶのもいい。
しかしこの病気は薬や手術や休養でどうにかなるものではないらしい。
三半規管の中に耳石が存在する限りどうにもならなくて、リハビリしかない。
つまりわざと頭を積極的に動かして、わざと眩暈を起こして、耳石の破片を砕いたり排出されるのを促すことだ。
俺はこの病気に無知で発生してパニックになって、救急車を呼んで救急外来に行っても回復はしなかった。
ただそこでCTとMRIを受けて脳に異常がないことが確認できたのは収穫だった。
後日耳鼻科へ行って聴力検査を受けてメニエール病とかの可能性が低いことを確認した。
今日で発生して一週間でまだまだ完治してない。
今は毎日横になって大げさに寝返りを打ってわざと眩暈を起こす日々だ。
初日の眩暈が軽かったなら自力で検索して良性発作性頭位めまい症を知ることはできるかもしれないが、俺にはその余裕はなかった。
みんなは事前に知っておけ!
重度の突発性難聴を発症してから、タイムリミットの一か月を迎えた。
結論からいうと、高圧酸素療法+ステロイドの組み合わせによって、少しだけよくなった感じだろうか。
1000Hz以上の音が100dBぐらいではあるが聞こえるようになった。
平均的な日本語の周波数域が125-1500Hz、英語の周波数域が2000Hz-12000Hzらしいので、日常会話のギリギリ上限ぐらいが聞けるぐらいだろうか。
女性の高い声は聞きやすいが、男性の低い声はちょっと聞き取りにくいぐらいの感じかな。
音楽も低音のベースは聞こえないけど、普通の楽器の音色なら結構聞けるようになりました。
どちらにしても、聞こえる方のもう片耳で拾えばいいので、不便ではあるけど致命的ではない感じかなあ。
//全身ステロイドはステロイドパルスとは厳密には違うという指摘を受けたので、全身ステロイド療法と変更します。
初期: すべての周波数が聞こえない
ステロイドの鼓膜内投与を毎日1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない
高圧酸素療法+ステロイドを毎日1週間: 3000Hz(100dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる) 一方、他の低音は聞こえない
高圧酸素療法+ステロイドを毎日2週間: 1000Hz(105dBで聞こえる) 2000Hz(110dBで聞こえる) 3000Hz(95dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる)
やはり、高圧酸素とステロイドの組み合わせは意味がある。ってはっきりわかんだね・・・。
耳鳴りの音はやはり日による。
でもこれはもう慣れるしかない。それは前に急性感音性難聴になったときから理解している。
これをなんとかしてくれと言っても、どうせ最後にはデパス渡されるだけだ。現代医学では無理だからデパスでも飲んで寝てろみたいな感じ。これを昔された時には悔しくて泣いた。理不尽だが慣れるしかないと悟っている。日によって静かな時もあれば少しうるさい時もあるが、そういうものだと思うしかない。
下り階段も普通に降りれる。歩き初めのふらつきもかなり解決された。
1か月たったので治療はこれで終わりになってしまったので、あとは補聴器とかそういう話になるのかな。
CHatGPTによると、100dBぐらいの重度難聴のケースだと、超パワー補聴器(スーパーパワー補聴器)が必要らしい。
普通に買うと片耳20-30万円程度。公的補助があれば数万円だが、片耳は正常に聞こえるので身体障碍者手帳はおそらくもらえない。
後悔としては、やはり初期から高圧酸素療法(HBOT)を使っていれば・・・と思っている。
特に、回復する可能性がより高い最初の2週間の急性期からHBOTを併用していたら、もっと良い未来があっただろう。
あの2.6倍よくなる可能性が高いという論文をもっと早く見つけていれば・・・というが悔やまれます。
この病気にかかった方は、ぜひ初期からHBOTが使える医療機関にかかり、初期からステロイドとの併用をされれば、完全回復への道があるのかもしれませんね。
https://www.juhms.net/anzenkyoukai/shisetsu/kantou/
https://www.juhms.net/hbo/ninteishisetsu/
前の項目にも書きましたが、高圧酸素(HBOT)は1回1万円程度(3割負担で9200円)、高額だけど限度額申請が通れば当月はそれ以降0円になるので、負担はそこまで重くないはずです。
ただし、毎日通って、治療に2時間ぐらいかかるのが難点ではありますが、耳が生涯聞こえなったり不自由になるよりはマシでしょう。
これをゲーム風にいうと、ステロイドに高圧酸素のバフをかけば2.6倍効果的って感じですかねえ。
死にかかっている内耳の神経に対して、回復の薬を届けるときに、高圧酸素でバフをかける。
HBOTは、DQで言えばバイキルトであり、FFでいえばヘイスト、FF5調合のサムソンパワーやドラゴンパワーであり、女神転生でいえばタルカジャであり、ぷよぷよの元ネタでいえばダイヤキュートである。なんかそう思うわ。
バフをかけて殴るという王道の戦略を取るのは正しいと思うので、これが標準的な治療方針になってほしいものだわ。
また、高圧酸素の需要が増えれば、多くの医療機関でも導入されるようになるだろうし、価格競争も起きるんじゃねと思う。
今は小さい町医者のクリニックにすらレントゲン室があったりするし、この手の機器の需要が高まり、値段が下がり多くの医療機関で最良の治療が受けられることは、多くの人に恩恵があると思うんよね。
朝起きたら、突然片方の耳が聞こえなくなった。
突発性難聴だ。
これは2週間以内に治療しないと治らないヤバい病気だ。1か月たつと完全に手遅れだ。
すべての予定をキャンセルして、かかりつけの大学病院に行った。
聴力検査の結果、片耳は完全に失聴していた。
どんな音も完全に聞こえていない。
聴力検査のスピーカーがでかい音で振動しているのはわかるんだけど、音として全く聞こえないのだ。(100dbでも聞こえない。通常は10-30dbぐらいで聞こえるはず)
医者から、大量にステロイドを入れる全身ステロイド療法を提案され、受け入れる。
ステロイド剤のプレドニゾロン5mgを 朝30mg(6錠) 昼30mgで合計60mgを3日飲むことになった。
その後、量を減らしていくというのを合計1週間やることになった。
//全身ステロイドはステロイドパルスとは厳密には違うという指摘を受けたので、全身ステロイド療法と変更します。
2日目に、強い眩暈に襲われる。
麻痺して聞こえなくなった耳から、飛行機の中のようなゴーという轟音の耳鳴りが響き、歩き始めに強烈な眩暈に襲われるようになった。
病院に電話すると、眩暈に対する薬としてアデホスコーワ顆粒とメチコバールは出しているから大丈夫ですと返された。
ひと事だと思いやがって・・・
以前、突発性難聴(急性感音難聴)を発症した時は全身ステロイド療法で治ったのに、今回は無理だった。
よほどの重症らしい。
ステロイドの鼓膜内投与という選択肢があるということで、これを1週間毎日注射をうちに通うことになった。
細い注射針で鼓膜からステロイドを耳の中に投与するという療法だ。
注射後は横になり、会話とつばを飲み込むのを15分禁止。耳管を開くと入れたステロイドが流れ出てしまうから。
これでなんとかなればと・・・・
だが、それでも無理だった。
相変わらず片耳は失聴して何も聞こえていない。
この大学病院ではもうお手上げということで、残された手段である高圧酸素療法ができる病院にいくことにした。
高圧酸素療法(HBOT)に1週間通うことになった。
先生に、高圧酸素で治りますかね?と聞いたら、可能性は低いです。と返されて、かなり落ち込んだけど、
カネはかかっても、とりあえず1週間はやってみようということになった。
(途中で、大学病院あるあるの予約が取れるのは数週間後ですというクソな対応を受けたが、こっちはタイムリミットがある病気なんです、そんなに待てませんとごねて、無理やり枠を入れさせた。)
この途中で、SNSを検索していたら、2025年8月1日付で、高圧酸素療法とステロイドの薬物療法の併用が、2.6倍ぐらい効果的というデータが、耳鼻科の学術誌のLaryngoscopeに2025/8/1付けで公開されていることを知る。
突発性難聴に対する高圧酸素療法と薬物療法の併用は,薬物療法単独に比して,聴力回復において利益をもたらす可能性が高い.10研究1687例メタ解析 Laryngoscope 2025 Aug.1 pic.x.com/dJpCyflRNy https://x.com/EARL_med_tw/status/1952656171552444503
当初は、高圧酸素は1回1万円と結構カネがかかって、効果はいまいちという説明を医者からされていたので、高圧酸素に入らなかったのが今回の失敗につながった可能性がある気がする。
効果が薄い? 高圧酸素とステロイドを併用したら、「2.6倍高い」というデータがありますがな・・・
ただ、突発性難聴にたいしては、いろいろなエビデンスが出ては消えている状態らしい。
それでも、少しでも回復の可能性を上げることが大切だと思うんよね。
なんとか医者を説得するため、このエビデンスを出して、今やっている高圧酸素療法(HBOT)とステロイドを組み合わせてくれとお願いする。
ただ、全身ステロイドをもう一回するのは、他の持病もありリスクが高いので難しいということになった。
でも、鼓膜内ステロイドだったらできるということになり、鼓膜内ステロイドを受けながら高圧酸素療法を行った。
1週間後。
なんと、高音域がごくわずかではあるが聞こえるようになった。(とはいえ100dbの音でやっと聞こえるレベル。通常は20dbぐらいで聞こえるはず。)
これは、高圧酸素療法が効いたのか、ステロイドとの併用が効いたのかは、よくわからない。
あれだけやってダメだったのが改善されたということは、高圧酸素療法とステロイドの併用は、Laryngoscopeにあるように効果があるんでね?と思ってる。
既にここまでで3週間経過。
タイムリミットの1か月まであと1週間果たしてどうなることやら。
治療につかれて、辞めたくなったけど、あと1週間だけ頑張りたいと思う。
もう完全な聴力の回復は諦めていて、少しでも聞こえる音を増やし、耳鳴りとめまいを減らしたい。
私の負けは確定した。私の片耳はもう使い物にはならないだろう。
医者の指示に従ったつもりだけど、ここまで病気が治らないのは不思議である。
突発性難聴は発病原因からして不明の難病なので、仕方がない点もあるだろうけど、技術者として、どうすればもっと良い結果になったのかを考察したい。
起きたことはもう仕方ないので、どうすればよりよかったのかを考えたい。
考えられる最適なルート
高圧酸素療法(HBOT)+全身ステロイド+ステロイドの鼓膜内投与をやるべきだったと思ってる。
どれか一つではなく、全部を、なるべき早く実施するべきだったと思う。
その理由。
今回のように、全身ステロイドだけでは効かないことがあるため。
また高圧酸素療法は、発症後1か月は保険適応。計50回は健康保険で入れる。
でも限度額認定があるので、途中から医療費は0円になる。(後述)
と、いうことは、なるべく早くやる方が得である。
https://www.juhms.net/anzenkyoukai/shisetsu/kantou/
https://www.juhms.net/hbo/ninteishisetsu/
限度額認定
1回1万円と治療費が高額だけど心配しなくていいのは限度額認定があるためだ。
国民健康には限度額認定証があるので、その月の医療費が同一医療機関で一定額を超えると、その月はそれ以降は0円になるという神制度がある。
我々には憲法で保障された、健康で文化的な最低限度の生活を送れる権利があるのだ。
マイナンバー保険証だと、限度額認定証がディフォルトでセットで付与されているで何もしなくても一定回数で無料になる。
紙の保険証の人は役所に行って発行してもらうか、後日、高額医療費を申請して払い戻しを受けるかだ。
また、年の医療費が交通費込みで10万円(所得200万円以下は5%を)超えたら、確定申告で税金が減る医療費控除も利用できる。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ehime/cat080/2397-35324/#koujo
月額の医療費の上限
(省略)
所得月額26万円以下 57,600円が上限
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3020/r151/
もし、あなたが低所得者なら、高圧酸素療法は4回目から0円になるし、安月給の26万円以下だったら6回目から0円になる。
したがって、初手から、ステロイドの大量投与の全身ステロイドをやって、且つ、高圧酸素療法をするべきだ。
また、海外でやられているのようなステロイドの鼓膜内投与も最初からやるのも大切だと思う。
これはChatGPTから教えてもらったんだけど、アメリカやドイツでは、全身ステロイドと同時に鼓膜内ステロイド投与もするらしい。
この場合、鼓膜内ステロイドは意味がないかもしれないけど、やったところで損はないでしょ?というのが彼らの理屈で、とても合理的だと思う。
残念ながら、日本の耳鼻科学会の手順では、全身ステロイドをやったあとで、それでも効果がないなら鼓膜内ステロイド投与をするという流れになっているそうで・・・。
ただ、それだと貴重な急性期(治る可能性が高いのは発病から2週間以内。1か月たつともーむり)を無駄にしてしまう。
できるだけ、一度にやった方が効果的だと思う。
兵力の逐次投入の愚をやらないためにも。すべてを一手に集めて決戦をするべきだ。
また、鼓膜内ステロイド注入も、日本はデキサートかデカドロンの水みたいなステロイド剤を入れるけど、
海外では、ヒアルロン酸などを混ぜて粘性を高めて「滞留時間を延ばす」工夫をした研究報告もあるらしいので、
そこら辺も今後改善されることを願いたい。(薬事法の壁があるのでそう簡単にはできないだろうと、AIは言ってた。)
水みたいに流れ落ちないように、鼓膜内に注射してもらったら、注射された耳を上にして横になり、15分はしゃべってはいけないし、唾をのんでもいけない。なぜなら耳管が開いて流れでてしまうので。
一度目は、注射後の横になる処置部屋が遠くて、流してしまった。
2度目は、処置室の診療台に用意されたティッシュを落としてしまって、あっていってしまって、そのまま流してしまった。
これに対して、AIと相談したところ、「できるだけ薬の滞在時間を長くしたいので、すぐにベッドに行きたいので、注射後は椅子を戻してください、そしたらすぐにベッドにいって姿勢を取ります」と事前に医者に言うという方法を取ることでうまくいった。
なお、もう一つの方の大学病院は、そもそも処置室で注入してくれるので、移動時間がなくてとても楽。
ただ、設備整った処置室が1つしかないので、空いていないとまたされるのが辛いところ。その後、こちらも15分はベッドを占有してしまうのが申し訳ない所。
さて、ここまでいろいろと考察してきたが、RTAみたいな最適ルートをまとめたいと思う。
おそらく、突発性難聴だと気が付いた瞬間に119して、高圧酸素療法ができる大学病院に運んでもらうのが、最良なのかな。
タイムリミットがある病気なので、時間を無駄にしてはいけない。カネを惜しんでもいけない。
可能なら、鼓膜内ステロイド投入もやってくれと主張してみる。(無駄かもしれないけど、いうだけはタダだしね。鼓膜内ステロイドは3割負担で1回300円ぐらいなので、こちらはカネは気にしなくていい。)
これを急性期の2週間、毎日やる。
発病から4週間(一か月)でもう無理になるまでは諦めるな。
今回、交通費だけで数万円使っているけど、もうしゃーないと思ってる。
時間との戦いなのでカネを惜しむな。
今やらずして一生後悔するか、今後悔するかなら、今後悔したいでしょう。
突発性難聴の頻度は、人口10万人あたり30人程度と報告されており、年間では3~4万人程度の人が発症していると推計されているそうで、誰でもランダムに起こりうる恐ろしい病気だ。
このある日、突然やってくる難病に、一人でも多く方が回復されることを願う。
https://anond.hatelabo.jp/20250913101752
高圧酸素療法+ステロイドの併用により、1000Hz以上が100dBぐらいではあるが、聞こえるようになった。やはり、高圧酸素とステロイドの併用は意味があると思う。これを最初の2週間の急性期にやっていればなあ・・・
初期: すべての周波数が聞こえない
全身ステロイド療法1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない
ステロイドの鼓膜内投与を毎日1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない
高圧酸素療法+ステロイドを毎日1週間: 3000Hz(100dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる) 一方、他の低音は聞こえない
高圧酸素療法+ステロイドを毎日2週間: 1000Hz(105dBで聞こえる) 2000Hz(110dBで聞こえる) 3000Hz(95dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる)
視力の変化
老眼は40代以降に多く見られる加齢現象の一つです。近くの文字が読みづらくなり、本を離して読もうとすることが多くなります。また、白内障や緑内障といった病気のリスクも高まります。
聴力の低下
高音域の音が聞き取りにくくなる加齢性難聴もよく見られます。会話中に聞き返すことが増えたり、テレビの音量を大きくするようになることがサインです。
筋力・柔軟性の低下
筋肉量は30歳を過ぎると少しずつ減少し、特に60代以降には急激に低下します。これにより、転倒しやすくなったり、歩行速度が遅くなるといった変化が見られます。
代謝の減少
基礎代謝が落ちることで、同じ食事量でも太りやすくなります。内臓脂肪が増えることで、生活習慣病のリスクも上昇します。
https://apify.com/brazen_wholemeal/the-bad-guys-2
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https://apify.com/brazen_wholemeal/the-bad-guys-2-hd
耳鳴りがし始めてから3年経った。いきなり耳鳴りが始まり、途中難聴をはさみ、現在に至る。
難聴はなんとか治ったが、耳鳴りは今も鳴り続けている。あまりにも治らないので耳鳴り外来に行ったが、これはもう治らないと言われた。気にしなくなるようにするしかないと言われ、常に音楽を流すようにと言われ、寝る前が一番耳鳴りが大きくなるから音楽をかけて寝たりしたが、結局気にしなくなることはなく、聞くのを止めた。薬も飲んではいるが気休め程度。結局ずっと耳鳴りがどこへ行くにもつきまとってくる。
時々、妙に静かになる時があるが、そういう時は気分が悪くなるような時で、あまりいいことではない。だから耳鳴りが鳴っている時がある意味正常なのかもしれない。
死ぬまで耳鳴りがしてるのかと思うと、憂鬱になるが、まあこれも人生かと思って、諦めはじめている。
結局、医者が言うようにいつか気にならなくなるのかとも思っているが、それはまだ随分先のように思う。
[ローワライ](https://comic-days.com/episode/2550912965669834529)
聴覚障害には、そして視覚障害にも、もっと言うと感覚機能の障害全般だけど、もの凄く幅があるのです。
全く聞こえない、から、少し聞こえる、ほとんど聞こえる、まで。
これが多くの人に知られていない。
ほんでもっと理解されてないのが、「聞こえない」にもいろんな種類があること。高い音だけ聞こえない、その逆で高い音しか聞こえないという人もいる。
弱視であれば明るいと見えづらいという人がいる一方で暗いと見えづらいという人がいたり。
さらに理解されてないのが体調による波があること。朝は元気で聞こえるけど、夕方に疲れてくると聞こえづらくなったり。本人もわからない理由で「あー、なんか今日はよく聞こえるなあ」なんてこともある。
加えて聾の場合は「音は聞こえても言語としてどれだけ解釈できるか」という点にも幅がある。これは障害の程度だけでなく、幼少からどういう環境で育ったか、どういう教育を受けてきたかにもよっている。
日本手話を第一言語として育った人の中には手話だと分かり易く話せるのに、LINEになると主語どこいった?とか、てにをはがごちゃごちゃ過ぎて意味が取りづらいわ、となったりする人もいたりする。そうなってくると音声としては聞こえるレベルの難聴だったとしても、話し相手にかなり集中してる状態でないと言語として解釈できず、横から話し掛けるとこっちからすると無視されたみたいな感じになったりすることもある。
てことで、外野が「普段手話使ってる人がこんなに聞こえるはずがない」とか言うのはおかしいのです。とても失礼です。
さらに酷くなると「ほんとは聞こえてんじゃないの?」とか、さらにさらに酷いと「都合の良い時だけ聞こえないふりしやがって」とかになったりする。あれはなくなって欲しい。(佐村河内の時とか、弱視だと麻原彰晃とか、大手マスメディアが堂々とこれをやってた。)
誤解と偏見が生まれるのは、存在が無いことにされてるからだと個人的には思ってる。なので綺麗事の面もあるけどインクルーシブ教育ってヤツには期待してる。
父は片耳が重度難聴でもう一方も加齢によって聞こえにくくなってるみたいだった。
それに対して母は、難聴の人が聞き取りやすい話し方などするのを拒んで、声を掛けては父が聞こえていないことに、また聞こえてない…と毎回イライラぶつぶつ吐いている。
そりゃ聞こえないものは聞こえないだろう。
聴力が落ちると認知症が進むとも聞くし、家族以外と過ごしてる場面に立ち会った際も聞き取れてない様子で相手が困っていたり、会話が噛み合わなくなっていたので、さすがにどうにかしたい。
テレビも聞きにくいようだが、音量を大きくすることも字幕を出すことも母が許さない。字幕邪魔!!!とまくしたててリモコンで消していた。
父が見ている時くらい字幕出したままじゃダメなの?と聞いたことがあったが、お母さんは字幕が気になって見れないの、と言っていたときの表情や口ぶりが、性格の悪い人間のそれで辛くなってしまった。
補聴器を本人が嫌がっているのも状況を難しくしている。
お金出すから検査してつけてみない?と言っても数十年前の補聴器のイメージのまま頑なに嫌がっている。
ゼミの鳴き声のようなノイズがある難聴らしく、これもまたどうしたらいいんだろう。
母を父のことをASDだASDだと私に愚痴を向けてきて、高齢父から生まれてきた私や兄弟も特性っぽい困りごとで苦労しているので、血がつながってる私達にとっても聞いてて嫌な気分になる愚痴だった。発達障害への恨みが半端じゃない。
たしかに父による嫌なことは本当にたくさんあったし、母自身も昔、洗濯物の畳み方が気に食わないだとかで怒鳴られたりしていたらしい。
長年の苦労も、積年の恨みで優しくできないのも気持ちはよくわかる。昔二人の喧嘩や物音に怯えていたのだが、とにかく性格の相性の悪い二人が結婚してしまったんだなと大人になって気づいた。
別に放っておけばいいんだが、まだ働いてるとはいえ私と会っているときにも変にぼうっとする様子の時もあるし、特に趣味や友人もいないタイプの人だからこのままいけば本人も家族も困りごとが増えるだけだ。
どうしようかなぁ…
片耳難聴(脳に腫瘍みたいなのがあるタイプで治しようがない)、
・聞こえてないのを無視してると思われて人間関係に支障が出たりする
・ので聞こえない方向から話しかけられていないか基本常に気にしてないといけない
・音の方向が全く分からず、救急車両が来た時のことを考えると車を運転できない
・人と飲食店に行った時、位置によっては同卓の会話が全然聞こえなくなるから、座るときのポジショニングにすげえ気使う
……みたいに日常生活で困ること疲れることもかなりあって、神経質なところがある自分はこの持病に地味な辛さを感じてるんだけど、片耳は聞こえてるからってことで身体障害者手帳も出ないしマジで一番中途半端にハンデ背負ってんな〜って思う ダルい
営業、この四月二年目になる女。
もう早いうちに転職しようと思い、準備を始めるところだ。
いま自分の課には女性がおらず、それどころか同世代すらいない。そして就職と同時に実家から出て地方で一人暮らしをしているので、周囲に友達も家族もいない。
営業と言いつつ実際ここまでの期間にやってたのは事務的な部分ばかりで、そこに不満はないものの、先輩が異動になったので突然営業としての部分を引き継ぐことになった。
今までまともに営業らしい仕事をしてなかったのに、四月からいきなりお前営業!客先回ってね!はいドン!と言われてるような感じ。ほとんど中身を知らない、自分がメールにひとつも入っていない案件が既に死ぬほどある。
この一年自分が行ってた雑務部分は積み重なると結構時間がかかるんだけど(取引先からの調査依頼とか、社内からの問い合わせ回答とか、見積もり書その他作成とか)、その先輩以外にはその労力を理解している人がいない。なのに自分たちがやらないとやる人がいないし、色んなものが止まる(実績有り)。
かつ四月からはこれまで先輩がやっていた箇所も貰うことになったので単純に仕事が増え、けど「なんでそんなに手一杯になってるの?」と首を傾げられる。先輩が実際その立場になっているのを前に見たので分かっている。
回ってきた色々な業務を捌いているうちに客先へ行く時間が無くなり、なので営業としての評価は得られず、上長に首を傾げられ、もっと外回りしろとせっつかせるスパイラルである。全部見たし、心の底から御免だ。雑務、他の営業を補佐する事務、各所へのフォロー、そして担当への営業、全部をこなす平行処理能力とキャパは自分にはなかった。
営業が向いている人って本当にすごいと思う。周りからの目、会社の内外から向けられるプレッシャーが恐ろしくなってしまう自分には無理だった。
もちろん適性以前に私が仕事できないだけ、の可能性も大いにあるが、にしてもこれは向いてないだろ……と一年かけて思い至ってしまったので、その気持ちのままずるずる籍を置くのではなくあらたな環境を探したい。普通に精神状態も悪化してるので、動けなくなる前に。
一人二人くらいいなくなっても会社は当然回るけれど、その一人二人はいる間ずっと「それ」をやってるし、放棄することはできない。放棄したら結局自分たちに追求が向いて指摘が入る。評価も下がる。だからもういなくなりたい。先輩と自分どっちもいなくなったらさすがに新たな人員が投入されることだろう。
しばらくはどうにか割り切って働き、転職活動と勉強を頑張るつもりだ。目指せ健やかな生活。難聴肌荒れ不眠のない世界。趣味を心から楽しめる日々に戻れることを、いまは切実に願いながら生きている。