さてと、「闇バイトか判定する方法」なんてもんを書きたいのだけど、あいにく「コレコレで闇バイトか判定できる！」なんてテストは存在しない。というか、巧妙な連中が「〇〇で簡単に鉄砲玉をゲット！しかも、これなら『闇バイト判定法』も通過できる！」なんて考慮しないわけじゃないじゃん。だから、はっきりいえば「ブラックバイトに関わらない方法」なんて存在しない。それに、なんか「フツーの会社員な俺が、指定されて行ったのが闇バイトだった件」って可能性もあるわけで、それだったらもっと逃げにくいよ！（と経験者は語りたいのだ！）

じゃぁ、どうすりゃ良いの？ ... ってなるわけですが、こればかりは便利なツールはないので、

正常でない、というのを理解したときの振る舞いかた。
闇バイトに関わってしまったら、どうすればよいのか。

という観点から、自分の過去を振り返って「もう罪をおかしたけど、それでも娑婆にいれるような方法」を自分の恥をここで書いて、若い人が避けれるようにしたい。

【告知事項】まずは、警察に相談だ！何も考えるな！今は「闇バイト強化月間」みたいな感じだろうから、さっさと警察署にレッツゴーだ。この、またとないチャンスを逃してはいけない！

闇バイトに関わってしまった、というのを理解したときの振る舞いかた

本当にヤバイ とき（コンマ秒を争うとき）

全力で走って逃げ込め。光のあるほうへ突っ込め。人のいる方向に逃げ込め。コンビニや警察署、はたまた火災報知器のスイッチを鳴らす、警備会社のステッカーの貼ってあるところに突っ込む、とか防犯カメラのあるところにいく、... という妄想をした。というか、はっきりいえばここまでのことはわからん。ただ、ここで逃げないと、時間が経過すればするほど最悪に至ることは自覚すること。言い方は悪いけど「ポリスマンが公的にヤバイことして罪人になってからのこと身内と刑務所での生活」「指定暴力団〇〇組のメンバーが鉄砲玉になって収監されている最中に組みが蒸発してしまったときの処遇」よりは絶対に良いと思うぜ？

時間に余裕があるとき

警察に行く。電話する。救急じゃなければ、110 でなくて他のダイアルで応答してくれるので、なにかしら連絡する。まぁ、これは俺ができなかったことだけど。
法律家に頼む。これは自分は法テラスと公的な施設でやっていた相談しかやっていないので、どのような人に頼めばよいかはわからん。個人的には三審制なんだから、最初のステップはプロなら誰でも良いんじゃねーん？とは思っている。
距離をおく。この手の連中は「常識的に考えろ！」「人としてどうなのか！」とか言ってコネクションを保とうとするのだけど、徹底的に無視すること。なぜ応答してはいけないかというと、あっちは心理学的な手法で復帰させようとさせるからだ。たとえ「随分と、しおらしくなったな」と思っても、可哀想だとおもってはいけない。それは、演技だ。ASAP で住居、電話番号、SNS の解約・変更をする。返す必要のあるものは、対面ではなく郵送で送ってしまうこと。あと、メールは法的な根拠になるので、残しておくと「恐喝文句」をとれるかもしれないよ。
証拠を残す。クラウドに保存する、USBメモリにバックアップを取り別のところに保存する、または文章にしてポストに投函する（切手なしでも、受取人がカネを払えば良い）というかたちで、できるだけ他人に消去が難しい方法で記録する。理想を言えば、時間や場所がわかる方法がよい。このとき注意するのが、自分のデメリットのある内容は消さないということだ。提出したくない資料とかがあっても、そういうのは弁護士が選別してくれるだろうから、気にせず「なにもかも」を残す。ただ、家宅捜索とかされたらわからんがな。なんでかというと、裁判官の心象を悪化させないのを追求したい。
盛大に喚く。いや、なんで？、とは思われるかもしれんが、この手のヤベーやつは「娑婆の空気をすいつつ、悪いことをしたい」という連中なんで、変な噂がたつと困るんすよ。自分とは関係ないのですけど、闇バイトの主が「地下アイドルを合法レイプするために、一緒に旅行して既成事実を作って実行しようとしていた」らしいのですけど、盛大に「〇〇は私を犯そうとしています！私としたいなら、最低でも100万は持ってこんかい！」「〇〇は▲▲に出演させるといって、夜中ずっと連れ回しやがって！もう許さない！皆に顔を共有して出禁にしてやる！」（ともに原文でない）と twitter らしきものに書き込んで「うわわ、違うんです！誤解です！あっちが、私を誘ってきたのです！こんな、売れないアイドルは風俗に墜ちるんです！売女め！デマカセを言いやがって！」（原文でない）というのをやりあっていたのを観測したので、やっぱり即時に爆発する友人が多いタイプは被害が少ないなぁ ... って思いましたね。陽キャは強いね。
セックスしない。... いや、なんでやねん？とは思うだろうけど、マジで古今東西を問わずセックスを「する」「させられる」は新興宗教とかヤベぇ組織のツールとして活用されてきました。はい。男女とか関係なく、セックス動画をばら撒かれたら辛いでしょ？うん、だから『ただマン』する・させられるはヤバイと思いましょうね。自分は、なぜか闇バイトの主が「この画像なんだと思う？ ... これ、俺の新鮮な精子...すごく元気そう ...」（原文でない）とかネットにアップしていたのを見つけてしまったので、虫唾がはしったよ。オエッー！
メンタル。まぁ、なんで人が幽霊が怖いかというと、前もってダメージの程度がわからんからだ。それで、残念ながら PTSD とか適応障害とかになったら、病院の臨床心理士や医師なんかも投薬やカウンセリングはできるのだけど、それでも恐怖は消えないんだな。だから、安全な場所から探りをいれて「闇バイトの正体」を判定する必要がある。それで、あまり行儀が良くないけど、闇バイトの人物（たち）の正体を探る方法を書いていくね。概ね大規模ということはないだろうよ。

時効を迎えたら

それは、本当に時効ですか？プロすら間違えること多いので、素人判断はするなよ。
あと、気が緩んでもネットに書き込むなよ。闇バイトは法律の知識を勉強してるんで、たぶん弁護士が誹謗中傷で訴えてくるから。今の住所がバレて、ゼロからインフラのリセットが始まるよ。

... 書いている途中だけど、消えたら嫌だからカキコしておく。あとで、ちゃんと推敲します。

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2024-10-05

■ナビダイアルめ・・・

とあるサービスの退会のために、ナビダイアルで300円ぐらい使っちゃった

ほぼ待ち時間で、実質の会話は１分くらいだし

待ち時間中に、一回ってかけなおすか、そのまま待つかの葛藤の時間にもお金かかってるんだよな

さっきのナビダイアル代で、コンビニのでかいカフェラテ買えたなぁ

ハーゲンダッツ買ったとしてもお釣りくるんだよなぁ

はぁ

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2024-09-03

■祖母の好きなひと

わたしの母は実家が大好きな人で、子供の頃はよく泊まりに生かされたものだった。

母の生家(わたしから見た祖父母の家)は川の堤防沿いにあった。

そこは中々の田舎で、家にたどり着くまでの10m程の細道には雑草や低木が我が物顔で生い茂っていていたし、そこを歩く度に一枚の羽しかない黒胡麻の様な虫が何匹も脛にくっ付いた。

玄関を開けるとすぐ鏡張りの棚があって、そこには昔懐かしい黒電話がどんと置かれていて時々けたたましく鳴り響くのが怖くて堪らなかった。

そして夜は最悪で、日本昔ばなしに出てきそうな古ぼけた畳の部屋に寝かされて、それだけでも嫌なのに遠くないところを新幹線が走るから中々寝付けなかった。

良いところなんて焼き魚を焼くと匂いに釣られた野良猫がにゃあにゃあ鳴きながら勝手口に集まってくるところぐらいだった。

わたしはそんな母の実家に泊まるのが嫌で嫌で泊まるのをよく嫌がったが、わたしが嫌がることを母は許さなかった。

「私はあの家で幸せに育ったんだから！」

「あの家には思い出がいっぱいあるんだから！」

これが母の口癖だった。

なんだか母はわたしの実家より自分の実家の方がずっと好きなようだった。

というより、父と母はお見合い結婚だったらしく仲も良くなかったから、ただこの家が全然好きじゃないだけかもしれないとも思った。

わたしが高校生の頃、祖父と祖母が同時にボケた。

すぐに徘徊と暴言が始まり、祖母はいつも「家に帰りたい！」と泣きながら電話をかけてきて、祖父はおむつを履かせてもゴワゴワすると言って勝手に脱いでは糞尿を部屋中に撒き散らした。

母は仕事をしながら、自宅から母の実家(祖父母宅)に通って二人の世話をした。

そのうち精神的に限界が来てわたしに愚痴る様になったが、それでも母は二人のことを決して否定せず、相変わらず好きでいるようだった。

わたしは心が冷たい人間なので、母が同じようになっても愛せないだろうなあ、なんて思いながら愚痴を聞き流していた。

その後母は二人を施設に入れ、それからまもなく祖父が亡くなった。

葬儀には祖母も訪れ、自分の名前も分からないぐらい全てを忘れてしまっていたはずだった祖母は祖父の遺体を覗き込んで「お父さん、今までありがとうね、すぐにそっちに行くからね」とボロボロ涙を流した。そんな祖母を見て母もボロボロ泣いた。碌に介護に関わらなかった母の兄はヘラヘラ笑って泣きすぎだ、と母を揶揄いながら、トイレに行くと言って廊下で静かに泣いていた。