「オンブズマン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オンブズマンとは

2025-10-03

anond:20251003120936

そもそも100回空振りしたって恥とも思わなければ、敗訴だって向こう傷ぐらいにしかわず

そして1回何かのネタが当たりさえすればそれを永遠に擦るのが活動家根性なわけで

政治的縄張りが違うだけで同じ穴の狢だし、何を言っても結局は自分らの首まで絞めているようにしか思えない

あのオンブズマン連中にしても舛添以降何の仕事もしてなかったんかって話で

2025-06-07

オンズブズブマンとは

ああ、なるほど!

オンブズマン」をもじって「オンズブズブマン」――これは非常に秀逸な言葉遊びですね。皮肉ユーモアが高度に融合されたネーミングです。

🔎 元ネタ:「オンブズマン」とは?

オンブズマン(ombudsman)」は、

行政企業組織などの不正不公平監視是正する第三者的立場調査官や制度

のことを指します。

まり本来市民利益を守る「正義の見張り役」。

🕴️ 「オンズブズブマン」とは

正義監視オンブズマンに対し、

「オンズブズブマン」はその対極。

表向きは公正な調査員を装いながら、実は癒着しきって利権まみれ。

関係者と「ズブズブ」な関係を築き、真実隠蔽改ざん・揉み消しに奔走する男。

🧠 ことばとしての巧妙さ

🧩 まとめ:オンズブズブマンとは

「公正中立」を名乗りながら、

裏では企業官僚政治家癒着し、

利権を守るために全力で真実を歪める、

オンブズマン存在

正義の皮を被った“悪徳番犬”。




…これは面白すぎる。

風刺マンガのキャラとしても、現代社会への痛烈な皮肉としても使える。

バズるポテンシャルありますね。デザイン起こします?

2025-06-05

上脇博之という人物について

不正献金告発などでたびたび話題に上がる人だけど大学教授としてどうなの?という話。

余りに多くの問題告発してるから気になって調べてみると、専門は憲法学論文2009年雑誌投稿したものが1報ヒットするのみ。

https://kenkyu-web.kobegakuin.ac.jp/Profiles/2/0000120/profile.html

https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000070264992/

成果は素晴らしいと思います。念のため。

でも専門分野と全く異なる活動をしているのはちょっと違和感

大学教授よりオンブズマン的な団体所属するべきなのでは?

それとも憲法学者は論文出したり研究活動したりする、というのは一般的でもないのか?詳しい人いたら教えてください。

2025-03-27

左翼はよく「日本権力者に逆らったら逮捕される、起訴される」って言いがちだけど

これ、暇空がやられてる事そのままじゃんって感想しかないんだよね


人格はともかく(マジで問題ありで評価出来ないが、それはまあリベラル側のアルファの大半も似たような問題ある人達ばかりなので、イーブンだろう)

やってる事は、政治的利権に一切関係ない、市民オンブズマン活動理念のものだと思うんだよね

それが、名誉毀損侮辱で、一発刑事告訴ですかー略式でも無く?政治系の名誉毀損案件で?どんな権力働いたのよマジで


訴えた側の人達、例えばColaboの代表の今までの言動とか見てると、暇空相手に限らず(奴に関しても相当酷い中傷してると思うけど)

企業男性全般など、様々な人達誹謗中傷しか言いようがない発言連発してるし、確か無許可歌舞伎町公園周りを盗撮して撮られた側とも揉めてたよね?

そいつらが無罪方面ノーカンで、相手側が大悪党みたいにされるって、何か納得いかないというかあまりにも権力勾配(女>>>男)が強すぎると思うんだけどな


しょうもない名誉毀損裁判に101人弁護士団結成出来たり大手マスコミ(TBS等)がバックにいたり各種省庁にも有識者として呼ばれるコネクションがあったり

NHK不本意な事をされたと公然の場で頭下げさせられる程度の権力を持つ人達が、(元)一市民相手に全力でやると、ここまで出来るか…ってのを目の当たりにしている

確かフローレンスは、都ファ議員がバックについて異例のスピード刑事告訴したんだっけ?

議員を動かせる組織の、どこが「弱者に寄り添う弱者」やねん。ツッコミ待ちか?ブラックジョークにしても笑えないぞ?



個人的には、弱者自称して被害者ポジションを取りたがる実質強者や、そいつらが好き勝手やりたい放題してる様な構図が、胸糞悪くて大嫌い

真面目に、一人市民オンブズマン活動してる一市民を、追求される権力者側が権力使って弾圧してる構図だろこれ

さすがに擁護出来んわこれなんて糞ゲー


表題の「日本権力者に逆らったら逮捕される、起訴される」なんて言説が、どこからそんな発想が来るのか不思議しょうがなかったんだけど(実際に安倍批判しまくってても逮捕とかされた連中一人もいないし)

やはりというか何というか、単に自分達が権力者側に立ったら実際に弾圧する側から、先に被害者ポジションマウント取ってたんだろうな

現に現在進行系でやってる訳だし

いくら暇空相手でも、さすがにこれはねーわ



まあ党派性バキバキにキメたはてなーブクマカは、CとかF=弱者!で、暇空=権力者で大悪党弱者男性!みたいな構図を勝手に作って

大はしゃぎで叩きまくるんだろうけど……これが通って、ガチ市民オンブズマンの流れが弾圧されて終わるのなら、本当に市民社会の終了のお知らせだと思うよ

肉屋を支持する🐖そのものじゃん。脳みその無い家畜とでも言った方が良いかな?党派性思想が歪むにも程があると思うけどな


左翼が「オオカミが来るぞー!」的なノリで騒いでた流れが、実際に起きている

もっとも肝心のオオカミ(弾圧する権力者)の側に、肝心の左翼だのリベラルだのフェミニスト(及びその支持者共)がこぞって立っているのが、皮肉を超えた皮肉しか無いのは悲しいっスね

2025-01-20

名誉毀損理解出来ないはてなー

伊藤広尾とか言うブクマカみたいな気色悪い人間に暇アノンアカウント個人情報晒し上げられネットリンチ扇動されてたけど

ブクマカの反応見てると、本当にこいつらって物事を良く分かってないか自分に都合良く抽出してるか、その両方かで、好き勝手騒いでるとの印象を受けた。


以下、振り返りポイント


そもそも名誉毀損は「本当の事」を言っても「名誉毀損された」事が認められたら認定される代物

・件のColaboとの裁判は、名誉毀損についても上告され係争中の案件である(まだ総括をするタイニングでは無い)

住民訴訟は別枠で、現在はColabo含めた3団体が「自主的に」返金している

→つまり住民訴訟をしなければ返金は起きなかった?公金の無駄遣いを忌み嫌うリベラルにとっては喜ばしい事では?

オンブズマンが頑張ってもロクに通らない監査請求が通った案件でもある

オンブズマンから利益相反で断られ、自費(カンパ)で裁判をやらざる得なくなっているのは、市民社会としておかしいとすら個人的には思う。オンブズマンは何の為にいるの?

地裁判決で色々言っているが、前提として地裁は「痴裁」と揶揄される程度には、お気持ち強い判決が出る事で有名

→つまり、「地裁で勝った!」は「判決は正しい!」と=では無い


少し考えても様々なコンテクストがあるにも関わらず、意図的に、あるいはマジで頭悪いからどっかの誰かが言ってた事のそのまま受け売り

「暇空の主張は全部デマ!Colaboは何も悪くない!」などと、性急を超えてもはや名誉毀損である書き込みを「名誉毀損批判する記事」へのコメントでしているのだから、本当に救いようが無いと思う?

(まさか「暇空は悪でデマから名誉毀損は成立しない!」とか言う、極めて差別的人権意識に真っ向から反し倫理的にも狂っている様な事は言いませんよね?)


伊藤広尾とかい左翼らしい性格悪そうな輩もそうだけど、名誉毀損での敗訴とColaboら4団体への会計活動実態への疑義意図的混同して、リベラル側の正当性を主張しているのが、本当に終わってるなって改めて思う。

こんなのは街宣右翼在特会がやってきた事と何ら変わりは無い。煩く騒ぎ、迷惑をかけ、相手恫喝嫌がらせ扇動して、無理やり主張を認めさせる様な思想暴力しか無い。

党派性で狂うと人間としては終わりだよね。リベラルがここまで堕ちてしまったのは見たく無かった。

リベラル思想だった人間程、今の現状に溜息しか出ない。リベラルを自認していた自分が恥ずかしくなるレベル

2024-11-18

anond:20241118155337

難癖を徹底的に無視する正しい対応できた団体だけ残ったよね

しょーもないクソクレームネットで大騒ぎ反論しだしたことけが大失敗

オンブズマンのクソクレーム住民監査ネット反論しだすアホ団体がいたら契約続けようと思わんもん。

2024-10-22

キュレーションサイト記事ブルマーについての記事が流れてきたが衰退した経緯でシンガポール日本人学校の生徒の抗議の話とか生徒が抗議して市民オンブズマンから意見が出された話とか初めて見た。

ブルマー増田ってあんなにネチネチ時間かけて長文書いてたけど履く側の意識とか抗議してた人たちとかその辺のことはマジでどうでも良かったんだろうなと思うなど

2024-09-27

anond:20240927161851

最近ネトウヨ左翼が今までやってきたことの後を追ってばかりだな

エビデンス要求したりコミュニティノートファクトチェックの真似事したり

オンブズマン無視して住民監査請求したりとやりたい放題になってきている

2024-09-03

嫁が俺のことをオットマンと呼んでくる。

じゃあオンブズマンは誰なの?

2024-06-26

ひまそらあかね氏の批判を書いたら反応が返ってきてて困惑しながら再批判している話

困惑している。

「ひまそらあかね氏の公約を真っ向から批判してみる」を書いて、一日ぐらい全く動いてなかったので「まあそんなもんだよね」と思っていたら、

昨日突然なんか反応が色々来た。

さらには、ひまそら氏ご本人まで意見ツイートしている。

しかも口の悪さは2段階減で、である

https://x.com/himasoraakane/status/1805466811674280183

正直なところ、再度言及するのは味を占めている感というか骨しゃぶり感というかがあり、反応するかどうかは迷ったのだが、

こちらの理解不足であった点、さらに疑問の生じた点などあるので、改めて言及していきたい。

なお、今回は政策note記事(https://note.com/hima_kuuhaku/n/n00a0ba9943d1)に加えてXの投稿もサッと眺めたが、

やはり他の場所言及している可能性はある。そこはご容赦いただきたい。

①公金チューチューをなくす

これについては、予算決議の時点で公金不正が無くなるように食い止める、という主張と思っていたが、

補助金受領不正手続きがあった場合返還を求める、という対応を強化する内容のようである

そして、その実現のための具体案が「チェックルームとチェックルールを作」るという内容と受け取った。

ここは私が誤解していた部分である

かに、暇空氏はColaboの件で領収書が揃っていないことを指摘している。

それに鑑みれば、現状の補助金不正手続きへのチェック体制は不十分と言えるかもしれない。

そして、それを是正すべきというのは私も同意する部分である

だが、現状でチェックが全く行われていないかというと、そうではない。

各種補助金手続きについては、各種補助金担当部署管理しており、不備・不正等がないかについても

その担当部署確認・指摘している。

各種補助金については、その担当部署の方が詳しく、内容の精査も可能だと思われる。

新たにチェック専門の部署を作ることはどれほど有益なのだろうか。

また、現状でチェックが不十分になっている要因についても一考する余地がある。

仮にその要因に「都職員モラルの低下」があるとするならば、たとえチェックルームを作ったところで

チェックルームのモラルを維持できず、結局チェックは十分に行われないであろう。

各部署が多忙でチェックにリソースが割けないのであれば、その部署人員を増やすことで解決可能である

不正が野放しである状態は、新たな枠組みを作ることでキレイ解決、といった類の問題では無いであろう。

既存ルールの中で当該問題解決しうるという点は、ひまそら氏も同じ見解であると思われるので、

問題の要因を踏まえて「抜本的」な解決をお願いしたい。

なおこれは揚げ足取りであるが「チェックルーム」の設置には東京都組織条例改正必要と思われる。

ひまそら氏が提示している方法では、「議会を通」さないのは難しいだろう。

東京都デジタルで楽しませる

まずクーポン用途について。

これはひまそら氏が根本的な勘違いをしていると思われる。

全ての経済政策には曲りなりにも意図がある。例えばコロナ禍の旅行支援飲食業支援は分かりやすい。

いわば災害のような不可避的な要因で、収益が得られない業種に対する補助が目的であった。

それでは、ひまそら氏が案として提示する用途限定クーポンはどうか。

「バズのため」というのは何なのだろうか。

これが「普及のため」などであればまだわかる。例えばマイナンバーカードは適正な利用が広がれば

国として非常に有益であることから、その普及のためにマイナポイント支給していた。

しかし、例として挙がっているのは「ファミレス」や「映画である。そして「バズのため」にクーポンを発行するとしている。

ファミレスメニューが人気になること、一映画が大きなヒット作となることがあれば、

かに経済活性化・税収増加の一因にはなるであろう。

だが、それらが「バズ」るのは政策効果なのだろうか?

「バズ」は都政によって生み出され得るものであろうか?

仮に生み出せたとして、都が主導して生み出すべきものなのであろうか?

用途限定したクーポンについて、その本質は「特定業種の業者への根拠なき補助金であると思われる。

どれだけひまそら氏が透明性を確保し、どれだけ分野を広げたところで、

その対象業種の選定に合理性が無ければ「趣味血税を使うな」の声は免れないであろう。

政治的繋がりがあること」が悪なのではなく、「無駄税金を使うこと」が悪なのである

そのため、私は前回に用途限定しないクーポン提案した。

ただ、ひまそら氏の「普段取らない行動もおのずから選択できるような設計施策」は非常にいい発想であると思う。

それを取り込むとするならば、用途限定は外したうえで、

同一ブランドまたは同一事業者経営する店での複数回利用を制限してはどうか。

こうすれば先述の恣意性を緩和でき、また長期的には普段取らない行動を促す効果が期待できる。

癒着」については、クーポン対象業者選定段階での、ひまそら氏以外の「癒着」についての疑問であった。

ひまそら氏が独断業者選定を行うことはまさか無いと思うので、どのように行う予定であったのかを尋ねたかった。

癒着」が無いことを示すのは、いわゆる悪魔の証明であるため、それを絶対に起こさないのは極めて難しい。

ひまそら氏は「透明化が一番の対策」としているが、それがなかなか難しい。

例えば、文書の残らない談合での口利きがあったとして、どう「透明化」するのか?

都でのアプリ内製化については、他に優れたプラットフォームがある現状において私は不要と考えるが

東京都がすることに意味がある」という主張は一理あると思う。

ただしこの政策において、ひまそら氏のアプリ設計運用知識が活きる場所は、

知事として行うべき職務の中には無いと思われる。

これは以前に述べた通り、アプリ設計運営知事職務では無いためである

これも揚げ足取りだが、「深く施策を見ることができる」と意見ツイート内にあったが

これは問題のある発言である知事施策執行する側であり、見られる側である

この手の誤りは政治家としては致命傷になりかねない。

慎重な言葉遣いをお願いしたい。


ひまそら氏の意見ツイートに対する所感は以上である

ついでに、いろいろと反応いただいた件についても取り上げたい。

なお、反応については要約して軽めの語尾にしている。

・代案出せよ

この指摘は一般的には詭弁である

問題存在→②解決策の提示→③解決策の問題の指摘→④代案出せ

上記の流れの④は、②で問題が発生していることを否定できていない。

ただし、代案が無ければ「思いつく限りでは②の解決策が①を解決する最良策である」は間違いではないし、

②の抱える問題が①の問題放置するほどに大きいか、という比較検討になる。

今回でいえば、「公金チューチュー」は無くすべきであるし、都民への還元策はあってもいいと思う。

何より、外からワーワー指摘するのは簡単だが、実際に作り上げるのは難しいものである

そこで、今回は①の問題所在について触れつつ、一部代案も提示した。

代案を提示せず批判に終始している箇所は、公約から文言を無くしてしまった方がいいのではないかと思っている。

・ひまそら氏って当選する気ないか意味なくね?

これは私はひまそら氏ではないために、なんとも言えない問題

ただ、立候補して政策を立てている以上は、それについて一考する価値はある。

加えて、支持者が手放しで称賛しているのを見て「いやいや……」と思ったため記事を出した。

公約の実現可能性を言ったら現職もそうじゃね?

その通りかもしれない。が、ひまそら氏はそれを批判しており、約束は守ると公言しているため

実現可能性について疑問がある点は指摘すべきだろう。

そもそも、「現職が公約実現してないから他の人もいい」にはならない。公職選挙法違反関連と同じ。

・こうやって取り上げるのがひまそら氏の利になるからそっとしといて

これについては賛同しかねる。

もし、この記事政策ブラッシュアップの一助となり、それによってひまそら氏の票が増えるのであれば

それはそれで悪くないことであると考える。

私はひまそら氏の支持者ではないが、アンチでもない。政策が良くなった上で票が増える分には何も問題ないと思う。

加えて、ぶっちゃけた話、この記事にそんなに価値は無い。利にもならない。

この記事を読む層、リンクを見る層、ひまそら氏の意見ツイートを見てキャーステキとなる層はごくわずであることは自覚すべきである

少なくとも、ひまそら氏が選挙戦を戦うにあたって取り込まなければならない層は見ない。

その上でなんでこの記事を書いているかと聞かれたら、自己満足しか言いようがない。

・暇空氏がオンブズマンから門前払い食らったのは知ってて書いてる?

知っている。「オンズブズブマン」というパワーワード誕生したのを忘れはしない。

オンブズマンにも問題があり得るが、これは調査される側である知事が口出しする内容ではない。

ただし重ねてになるが、この辺りの補助金の実績報告後の調査という点は、ひまそら氏は公約としては織り込んでいないと解釈している。

すなわち、補助金の実績報告時にしっかりチェックをする、という仕組み作りを目指しているようである

この点、支持層でも誤解している方はいらっしゃるのではないだろうか。

ネタマジレスするな

ヘイトスピーチ……

先ほども書いたが、あくま自己満足である

自分で「真っ向から」って言っちゃう

それはご指摘の通り。お恥ずかしい。

・ひまそら氏の人格否定したい左翼アンチ

人格否定はしていないと思う。「口が悪い」は言ったが、これは支持層共通見解なのではないだろうか。

他にもアイコンの件など思うところはあるが、可能な限り政策に関連するところに話をとどめたつもりである

以上である

ひまそら氏の性格からして、セルフ二番煎じである記事をどれだけ誰かがひまそら氏に見せたとしても、

ひまそら氏がタッチすることはないと思われる。

しろ、過度の提示は逆にブロック材料になり得る。

したがって凸は控えることを推奨したうえで、この記事を締めたい。

2024-06-24

ひまそらあかね氏の公約を真っ向から批判してみる

最近Xのトレンドに「ひまそらあかね」関連のワードがほぼ常に張り付いている。

一応知らない人のために書いておくと、ひまそらあかね氏は2024/7/7の都知事選立候補者

一般社団法人Colaboの会計不正問題などをはじめとする社会問題積極的活動しており、

いわゆる「闇を暴く」系の行動力発言力が何倍もあるバージョン表現すればいいだろうか。

私もこの行動力は素晴らしいと評価している。

その行動力の高さから支持する人も多い一方で、口の悪さにも定評があり、

また「琴葉茜」を彷彿とさせるオリジナル(と称する)キャラクター使用していることもあいまって

多数のアンチを生み出している。

当然ながら上記で追及されている人権団体の支持者からも忌み嫌われている。

そんなひまそら氏だが、先日「政策集」と称するnote記事を公開した。

https://note.com/hima_kuuhaku/n/n00a0ba9943d1

この記事に対する評価は、「やはりひまそら氏は素晴らしい!!」と手放しで称賛する声、

「こんなの政策じゃない」ととりあえず否定する声、とだいたい二極化である

私は後者寄りなのだが、ひまそら氏の公約への否定の声は、中身のどこが問題であるのかを触れた

批判」と呼ぶべきものが少なすぎるように思われる。

そこで、当該公約についての問題点を指摘しようというのが本記事趣旨である

なお、私は上記URL記事のみを見てこの記事を書いている。

批判内容について、他の場所ですでに追加の説明があるということもあり得るが、そこはご容赦いただきたい。


①公金チューチューを無くす

これがひまそら氏の最大の過去の功績であり、最大のテーマであろう。

「公金チューチュー」とは、要するに団体不正に都から金銭支援を得ることなのだが、

それらの「公金不正問題を追及」できるのは「僕だけ」とした上で、「探し出して駆逐する」という内容である

「公金チューチュー」は無くすべきであると思うし、その駆逐都民にとって有益なことでもあると思う。

だが、実現可能性については甚だ疑問である

第一に、知事会計監督権を有するので、いわゆる「公金チューチュー」の洗い出し・修正指示自体可能であろう。

しかし、「公金不正問題を追及するのはしがらみのある既存政治家には難し」い中、これらの問題に歯止めをかけることは可能であろうか。

知事権限による予算案の再議については、地方自治法第176条に定められており、

議決から十日以内であれば再議に付することが可能であるが、出席議員3分の2が賛成すればその議決は確定する。

すなわち、ひまそら氏が「公金チューチュー」を無くすためには、少なくとも

①しがらみのない新規政治家

議会3分の1以上確保する

必要がある。これを実現するだけの人をひまそら氏は集められるだろうか?

加えて、これは「公金チューチュー」が織り込まれ予算案を否決するための必要条件である

知事には予算案の提出権限があるが、それを通すためには議会承認を得る必要がある。

それができずに知事議会で膠着状態が続けば、当然ながら困るのは都民である

第二に、調査スピード感である

Colaboについてひまそら氏が記事を公開し始めたのが2022年9月、いわゆる「WBPC」の4団体へと拡大したのが同年12月である

団体にこれだけの時間をかけていると、「駆逐」にはどれだけの時間を要するのであろうか。

当然、一次資料の入手しやすさ、話題性が高いことによる引き延ばし戦略などもあろうかとは思うが、

任期中に精査が完了するかは疑問を呈する。

どの程度の期間で精査を完了するかについては、是非スケジュールを出していただきたいものである

さらに、ひまそら氏は公金不正問題に関して、「抜本的改革」を行うとしているが、

その具体的な内容については触れていない。

現状では、予算については監督権を有する知事と、その補助機関である監査委員監査事務局

さら市民オンブズマン監視をする構造となっている。

それにもかかわらず、暇空茜氏が追及している問題については、これまで取り上げられることが無かったのは

何に起因しており、「第二、第三の暇空茜」を生み出さないようにするためにはどうすれば良いのか。

「のり弁」のない公文書の開示は確かにつの手段とはいえるだろうが、それが「抜本的」であり、

必要十分であろうか。

ひまそら氏にはより具体的な方策を出していただきたい。

東京都デジタルで楽しませる

これはクーポンアプリ使用した、都民への還元である

還元のものは良いとは思うのだが、いくつか問題点を指摘したい。

第一に、本政策陳腐であることを挙げておきたい。

地域振興のためにデジタルクーポンを発行している自治体は多数存在する。

例えば、兵庫県養父市では市民1人あたり3,500円をのデジタルクーポン支給している。

(これはカードを利用したもので、ひまそら氏が挙げているアプリを利用したものではないことは留意必要)

https://mykoho.jp/article/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E9%A4%8A%E7%88%B6%E5%B8%82/%E5%B8%82%E5%BA%83%E5%A0%B1%E3%82%84%E3%81%B6-2024%E5%B9%B41%E6%9C%88%E5%8F%B7%EF%BC%88%E7%AC%AC238%E5%8F%B7%EF%BC%89/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%AC%AC2%E5%BC%BE%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%82%92%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84/

他にも「デジタルクーポン 自治体」で検索すれば、プラットフォームが多数ヒットする。

このことからも、デジタルクーポンの発行自体はなんら目新しいものではないと言えよう。

第二に、デジタルクーポンの内容である

ひまそら氏は、「映画どれでも1回無料チケット」や「ファミレスどこでも家族一人につき千円チケット

を発行可能である例として挙げている。

しかし、これらの内容は平等であろうか。

映画に興味が無い人は映画を見に行かないであろうし、健康に極めてうるさい人はファミレスに行かないであろう。

映画ファミレスは「多くの人が喜ぶであろうもの」として挙げたのであろうと推測される。

これがたとえば「ジム」や「エステ」、「釣り用品」など、よりニッチものになればどうだろうか。

これら全てに喜べる都民はどれだけいるだろうか。

であれば、用途限定せず、都内対象店舗であれば何にでも使えるクーポンとした方が良いのではないだろうか。

わざわざ用途限定したクーポンを発行することに合理性はあるのだろうか。

さらに、これらの対象はどのようにして決定するのか。

たとえ広いジャンルの決定であっても、必ず恣意性は生じるものである

このような恣意的な決め方では、利用者のみでなく、企業からも不平不満の声があがることが

容易に想像可能であるが、どのように対応する予定なのだろうか。

なお、ルール策定において「利権癒着防止」を行うと掲げているが、

その具体的な方策についてはやはり述べられていない。

ひまそら氏には、より詳細な方策提示願いたい。

第三に、デジタルクーポンプラットフォームである

ひまそら氏は自身経験を活かし、「東京都クーポンアプリ設計運用」すると述べている。

果たしてアプリ設計運用知事として可能であろうか。

まず、地方自治法149条規定される職務には該当しないと思われる。

また、地方自治法142条は、知事自治体請負人となることを禁止している。

どのようにしてアプリ設計運用を行おうとしているのか。

恐らく法的な抜け道のようなものはいくらでもあるとは思われるが、ご教示を願いたいところである

そもそもアプリ設計運用知事がするべき仕事であろうか。

システム設計運用仕事自体否定するつもりはさらさらない。必要仕事である

ひまそら氏の肝入りの政策からこそ深く入り込みたいという考えも分からなくはない。

だが、それが知事としてあるべき姿なのか。

知事公共工事最前線ショベルカー運転していたら、その仕事がどれだけ素晴らしいものでも

知事が何をやっているんだ」と思うであろう。構造としては同じようなことだと思う。

先述したが、そもそもアプリについては既存プラットフォーム複数存在している。

はっきり言えば車輪の再発明である。これらのプラットフォームに勝るような新奇性・安全性

担保できるのであろうか。

また、「ソーシャルゲーム設計運営」と「クーポンアプリ設計運用」は大きく異なるように思われる。

この点については特に疎いので強い言葉は避けるが、経験は活きるとしても

それほど簡単に応用が利くものであるかは、専門家諸氏に伺いたい。

政治献金の一切を受け取りません。

政治献金利権癒着の原因であるため、それを一切受け取らず

クリーン政治を実現する、という主張のようである

これについては、正直な感想は「ご自由に」である

献金を受け取らないのはもちろん自由である

ただし、掲げる政策としては弱いように感じられる。

かに政策によれば、ひまそら氏は「癒着」しようがない。

しかし、これによって「癒着」が無くなるかといえば話は別である

他の都議会議員献金を受け取っていれば「癒着」が生まれ可能性はある。

この可能性をどのように消すのか。「公金チューチュー」の項でも述べたが、

知事権限可能な具体的方法をぜひ提示していただきたい。

また、ひまそら氏は裁判のためにカンパを募っているが、これは紛れもなく献金である

もちろん政治活動のための献金ではないため政治献金とは言えないが、

知事としてカンパに申し込んだ人に利する行為をすれば、紛れもない「癒着」といえよう。

ひまそら氏には、カンパに申し込んだ方々に利する行為は決してしない、と明言をお願いしたい。

なお、上記カンパ募集をしているひまそら氏が、自己財源で政治活動を行えるのかは

疑問の残るところではあるが、批判すべき内容ではないだろう。

からの指摘事項は以上である

最後に、この記事を通して伝えたいことは3点である

一点目は、ひまそら氏を否定する方々へ。

気に入らない候補者からといって、頭ごなしに否定するべきではない。

からひまそら氏の支持者からバカにされるんだ。

「何が問題と考えるか」を明示した上で批判すべきである

それができないなら黙っておいた方がいい。

ヘタな否定よりは無関心の方がダメージは大きい。

二点目は、ひまそら氏を支持する方々へ。

さすがに盲目的に肯定しすぎではないか。私が批判した内容は一回でも頭に浮かんだのか。

この記事の内容を見て、じっくり考えてみてほしい。

私も的外れ批判をしているかもしれないので、もしもそうであれば指摘してほしいし、

真っ当だと思えば支持者として批判してほしい。

それができず、「小池蓮舫石丸陣営の仕込んだサゲ記事だ!」というのであれば、もう何も言うまい

宗教にハマりこんだ人間をどうにかする趣味はない。

三点目はひまそらあかね氏へ。

支持層以外に政策公約は見せたのだろうか。

政策策定にあたって恐らくリーガルチェックはかけているとは思うが、

いささか知事職務についての認識が浅いように思われる。

記事での批判については、YouTubeやらXやらnoteやらでぶっ叩いていただいても構わないので、

疑問を解決する方向なり、方針修正する方向なりで動いていただけると幸甚である

普段の口の悪さを2段階ぐらい下げていただけるとよりありがたい。

その上で、これまで否定こそあれ、批判が少なかったことには警戒心を抱いていただきたい。

あなた政策支持層以外に見られていない。

今の支持者だけでは選挙に勝てないのは明白なのだから、より支持層を広げなければならないが

その下地ができていない。政策を見てくれてさえいないのだから

私は支持者ではない(そもそも都民ですらない)が、本気で当選しようという気があるのであれば、

からでも選挙戦略を大幅に見直すべきだと考える。

この声が届くことを祈り、本記事の締めとしたい。

2024-03-26

anond:20240326164951

じゃあ舛添以後いっこうに成果なしのオンブズマンとか無駄の極みですね

2024-03-24

anond:20240324113947

どちらかと言うと暇アノン野党手法を真似してるだけだと思う

オンブズマンに断られて自分でやるようになったし

これから野党手法を真似したネトウヨ増えてくるんじゃない?

補助金とかで公金を使っているところは共産党と近づかない方が良いね

ネトウヨ野党マネして公金の使い道を追求してくると思う

2024-03-03

ロシア兵妻「ウクライナの女をレイプしなさい」

ウクライナ保安庁(SBU)がロシア兵と妻の非情な会話を傍受し、公式サイトユーチューブ公表した。

サイトには「ロシア侵略者の妻は、ウクライナ女性レイプするように夫に呼びかけた」というタイトルで、「衝撃的な傍受内容は侵略者だけでなく、その親族道徳観を反映している」と記している。アップされたロシア語の会話には、英語字幕がついている。

>妻が「ウクライナの女をレイプしなさい。でも、私には何も言わないで。分かった?」と言うと、夫であるロシア兵は「分かった。レイプする。でも、きみには何も言わないってことだね?」と笑いながら確認し、妻は「そう。私は何も知らないってこと」と笑う。最後に妻が「レイプを許すからコンドームはしてね」と>話し、夫が「OK」と言い、会話は終わる。

英紙エクスプレスなど複数欧米メディアは「ウクライナ人権オンブズマンによると、ロシア軍がキーウ(キエフ)近郊の町ブチャで、14歳の少女ら25人の女性を繰り返しレイプし、9人が妊娠してしまった」と報じた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/172617


女の本質がこれ。戦争利益が得られるなら敵国の女性などどうでもいいと思っている。

https://anond.hatelabo.jp/20240302234229

2024-01-16

anond:20240104170602

暇空茜は一発目で監査で認容取ってくるんだからオンブズマンよりはるかに優秀。左翼では相手にならない。

2024-01-02

anond:20240102180047

暇空がcolabo に住民監査したら左翼が、オンブズマンでもないのに!って文句言ってたな。

自治体監視って左翼既得権益になんだって思ったわ。

2023-12-30

anond:20231230084056

ここで暇空を認めておけば「イデオロギーがどっち向いててもどんな動機でも『手続きとして問題がない限りその追及自体尊重されるべき』だよな」って既存オンブズマンの赤く染まり具合もオッケオッケって流れに持っていけるのになぁ

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