はてなキーワード: Krevaとは
近年のフリースタイルラップの隆盛がB-BOY PARKでのフリースタイルラップバトルのスポーツ化を否定して生まれたUMBから始まってるので、
UMBの運営がでかくなってLibraが乗っ取られた後、再度スポーツ化したフリースタイルラップが批判されるのはそりゃそうやろとしか思わんけど。
UMBでGOCCIが優勝した時点ぐらいから日本のフリースタイルラップの進歩はゆっくり鈍化して死に、その先のスポーツじみたそれなんて案の定タコツボで曲芸でしかなかった。
例示されたR-指定は楽曲が評価されたのであって、曲芸であるフリースタイルラップのうまさで売れたわけじゃない。フックアップのきっかけぐらいにしかならない芸を鍛えたところで、どうにもならないってのを晋平太は示したともいえる。
フリースタイルラップをスポーツ化したのはB-BOY PARKとKREVAで、それを否定して次のフリースタイルラップブームを作ったのはB-BOY PARKで揉めたあとUMBを立ち上げた漢。
晋平太はサッカーで言えばせいぜい名波浩みたいな、ある舞台では天才だった、って感じの人。キャリアとしても作られた舞台の上で踊るのは好評だったけど、舞台を降りたらうまくいかなかったってだけだろ。死んだからって神格化するのはどうかなって思うわ。
今や紅白ラッパーであるR-指定がフリースタイルバトル全国大会であるUMBを前人未到の3連覇しレジェンドとなった、その前2011年、2010年を2連覇していたのが晋平太だった。2010年のR-指定VS晋平太は歴代ベストバトルとの呼び声も高い。
晋平太はフリースタイルをHIPHOPという文化からスポーツにした最初の世代だったからだ。
KrevaやMC漢、般若らが鎬を削っているころ、フリースタイルバトルはラッパーとして音楽活動している連中のある意味での売名の場、ある意味での腕試しの場だった。クラブでライブをやっている連中の余興として、コミュニケーションとしてのサイファーの延長線上。
お互いの音楽性を並べて比べ合う、アーティストとしてのラッパーの力比べの場。
なので当時はPUNPEEやNORIKIYOといった楽曲系のラッパーも多く参加していた。
KrevaがB BOY PARKで当時の基準で圧倒的な押韻力で三連覇し殿堂入り、その後揺り戻しとしてフロウ、ヴァイブス系が盛り上がり、フリーなスタイルであるはずのフリースタイルバトルの"型"が見えてきた。その"型"を真正面から攻略しに来たのが晋平太だった。
実のところ晋平太も地元でクルーを組んでおり、今本当に頭角を現している「フリースタイルをするためにフリースタイルを始めた世代」とはまた違ったHIP HOPにルーツを持つラッパーだったのだが、しかし活動範囲は小さくそして何よりフリースタイルに真摯だった。
Krevaの押韻と般若のヴァイブス、この両方を磨き上げたフリースタイルバトルのためのフリースタイル。これが圧倒的に上手かったし、なにより圧倒的に努力してきた。
しかしHIP HOPの中のラップが音楽である以上、フリースタイルがうまくて強いことは評価対象ではなかった。むしろ碌な楽曲もないのにフリースタイルがうまいからって調子に乗るなという見方のほうが強かった。
また普段自分たちが築き上げてきた"音楽"をぶつけあう場に一生懸命練習してきたラップを持ってくるのは無粋だというストリート的発想にも反していた。喧嘩をするのに練習してくる奴がいるか?ダサくないか?そういう文化と晋平太は真っ向からぶつかった。
そして晋平太のようにフリースタイルに"勝つために"フリースタイルするフリースタイラーが増えた結果、楽曲系のラッパーはフリースタイルの場を去っていった。もうこれはHIP HOPではない。HIP HOPとフリースタイルの決別だった。
その後、様々なラッパーが韻踏むだけのラップはラップじゃないといったフリースタイル、フリースタイラーのDis曲を発表するなど断絶は強くなった。そして晋平太はその象徴として蛇蝎のごとく嫌われた。お前みたいな奴が増えたからバトルはつまらなくなったとバトラーからも叩かれた。
しかし晋平太は愚直にフリースタイルを極め続けLEGENDとなった。
その過程で仲間が増え、楽曲もリリースし、フリースタイルを一般に開放したフリースタイルダンジョンでは初の全制覇を果たし、Youtubeでフリースタイルバトルの解説をはじめその楽しさを世に広め、一般社団法人日本ラップ協会を設立し小学校への出張授業などを通じてラップの楽しさを世に知らしめ続けた。
彼がいなければR-指定が今ほど有名になっていたかはわからないし、高校生ラップ選手権が盛り上がったかもわからないし、そこからさまざまなスターが生まれなければ、現在のラップスタア誕生があったかもわからない。
ラップ暗黒期をフリースタイルバトルという方向から支え続けた一人として間違いなく名前が挙がる人物だと思う。
愚直すぎる性格ゆえに心のバランスを崩してしまい、療養中に亡くなってしまった晋平太。
多くのラッパーが弔意を示した。多くの人が早すぎる死を惜しんだ。
R.I.P
うわぁ...ごめん、そのオジロさんすらも知らなかった...
でも感じてる肌感は近い!
口が汚いというかアンダーグラウンドな感じの人の方が名前上がってるイメージがあって。
KREVAのラップって言葉の内容がラップっぽくないというか汚い事言わないから、ラッパーの真髄が違うぜ!みたいな何かあるのかなーって。
そうなんだ。
KREVAだけが好きでラップ界隈全然知らないから、レジェンドでも名前上がらないのは何かラップ界のタブー的なのがあるんか?って勝手に思ってたけど
やすこさんの話してる布陣なんてもう9割はわかんなくて、知ってる人の話聞いてみたかった。
貼ってくれた動画は後で見る!さんくすー!
最近OZROSAURUSと和解コラボしたときも「おお、クレバとオジロが、、、」という感じで界隈が騒然としてたし、語られてないという印象は全然ない。まだセルアウト扱いの風潮が強かった2000年代にもSEEDAとやってたし、フリースタイルダンジョンでも般若から名前挙げられてたし、ずっとシーンから一目置かれてる感じはある
ただ、軽く扱われてるように見えるとしたら、日本語ラップ語りのナラティブにおいてはKREVAより上の所謂「さんピン世代」(ZEEBRAやケーダブ、ライムス)が重要視されすぎていて、
さらに2000年代以降となると地元に根を下ろしてアンダーグラウンドからやっていってる連中(TBHとかオジロとか)にスポットライトが移っており、
いずれでもないKREVAは結果的にその商業的成功、ラップのスキル、現役度のわりにはあまり語られないということはあるかもしれない
2023年1月、人生で初めてヒップホップの世界に推しが誕生した。
Spotifyの新曲プレイリストで出会った最高の新曲の虜になった。
過去曲を漁ってその良さに悶えた後、素性を調べた。
埼玉県の越生町出身で、元々はYouTuberの走りみたいな活動から始まり、メンバーが1人抜けて今は3人(DJ兼マネージャーを含む)で活動しているらしい。
名をSUSHIBOYSと言う。
とにかくライブに行きたくなった。
増田の人生最初の推しはくるりで、その後もロックバンドばかり推してはライブやフェスに行き、CDを買ってきた。
ヒップホップもちょこちょこ聴いていたが、RIP SLYMEやKREVAをタイミングが合えばフェスで観る程度で、「推し」と言うには不適当だと思う。
2023年の増田は運が良く、3月にライブが発表された。東京でツーマン。
行くしかないと思った。死ぬ気でチケットを取った。今年還暦の母親にSUSHIBOYSを教えたらドハマりしていたので、一緒に行くことにした。
人生で初めての定員300人のライブハウスで対面したSUSHIBOYSは、あまりにかっこよかった。
登場からビジュアルが良くて度肝を抜かれた。映像や写真を何度も見たのに、生のかっこよさが桁違いだった。
そして歌が上手い。ラップが上手い。めちゃくちゃ聞き取りやすくて音を外さない。
その上手い歌からのゆるいMC。メンバーの父親の名前のコールアンドレスポンス、曲名に繋げるために観客とのしりとり、客席に降ってくるアヒルボート。
混沌とかっこよさのごった煮を音楽とともに頭からぶっかけられると、人間はキマる。
正直始まる直前には期待が高まりすぎて、「こんなにハードル上げて大丈夫か…どうしよう生だと微妙だったら…」と思っていた。杞憂も杞憂。SUSHIBOYSはそのハードルの遥か上を飛び越えて空まで飛んだ。
終わってから母親と合流してみると、母親が「かっこよかった…すごかった…」しか言えなくなってたのには笑った。年齢関係なく魅了されるもんなんだな。
SUSHIBOYSのことだけ考えて生きていたら、6月にやついフェスという音楽とお笑いのフェスに出ることが分かった。仲間を増やしたくて友達をSUSHIBOYS沼にちょうど沈めようとしていたところだったので、「こりゃいいや!」とチケットを取った。もちろん他のメンツも良かったから迷いなく取れた。やついフェスには心から感謝している。
やついフェスでは最前で音を浴びた。踊って手を振って走って歌ってしりとりをした。自分の周りの人の盛り上がりがすごかったので、熱気が熱気を呼んで頭がおかしくなるくらい楽しかった。
人間、楽しいと意識しなくてもずっと笑っている。フェスの後にSUSHIBOYSがインスタのストーリーで客席の動画を上げていた。ものすごく幸福そうな私の顔が一瞬だけ写った。恥ずかしさもありつつ、喜びの再確認。
快楽物質にまみれた朧気な意識の中、やついフェス前は行く気もなかった7月の大阪のツーマンライブのチケットを取っていた。
熱に浮かされると、人は全く冷静でなんていられない。
書き忘れていたが、SUSHIBOYSの曲の題材の中にはおよそヒップホップらしさとはかけ離れたものもある。
ヒップホップと聞いて人々が思い浮かべそうな、"悪そうな感じ"がSUSHIBOYSにはない。曲に無理がない。多くを望まない、でも生きることに絶望しない姿勢が根底にあると思う。
だからそこまでヒップホップに詳しくない増田にも刺さったのではないか。
白米の新曲はイヤホンから聴いてもとても痺れたのだが、生音で聞いたら「こんなん全員恋に落ちるが!?」と思うくらい良かった。
それまで増田が行ったライブと異なり、大阪は対バン相手のファンが前方エリアに多く、その若干アウェイな空気をひっくり返さんとステージを駆け回る姿は戦場で戦う勇者のようだった。勇者は民衆の心を掴むと相場が決まっている。
SANAGIという代表曲の前に挟まれたMCで、「まだ蛹である自分」の話をメンバーがしていて、「まだ蛹なの!?!?こんなにかっこいいのに!?!?羽化したらどうなっちゃうの!?!?」と馬鹿みたいなかけ声をかけそうになる。
そこまで金銭的な余裕もない中、大阪遠征なんて無謀ではと考えたこともあったが、思い切って決断してよかったと思う。物販でグッズを売りに来たメンバーと勢い余って写真まで撮ってしまったので、もう思い残すことなど何もなかった。(もちろんグッズも買った)
数日経った今、やっと地に足がついてきたと感じる。
日常でどんなに辛いことがあっても、SUSHIBOYSのことを思い出せば生きていける。あの曲の素晴らしさを、あのステージ上での姿を、たまに見せる苦悩する姿を。
SUSHIBOYSという推しがいなければ、2023年ここまで楽しくはなかっただろう。
音楽活動を続けていてくれてありがとう。健康に生きてくれてありがとう。
こんな長い文章を最後まで読んでくれた方がもしいるとすれば、心から感謝する。
そして可能であれば「白米」を聴いてください。
【追記】
「白米」のMVも公開された。最高すぎて言うことがない。
Hip-hop界隈で迫力のことパッションって言う?
バイブスって言わん?
あとKREVAについては2011年のB-BOY PARKのPONYとのフリースタイルで「やっぱすごい」みたいにみんななったと思うんだけど。
KICK THE CAN CREWってグループを1990年代後半から2000年代前半にかけて組んでいて
2002年には紅白にも出ているので知っている人もいるかと思う。
KREVAは元々MCバトルに出ていて、当時MCバトルの最高峰だった「B-BOY PARK」で1999年から2001年にかけて史上初の3連覇を達成している。その後、殿堂入り。
今でもいくつかの当時の闇映像をYoutubeで見ることができるが、はっきり言ってレベルは低い。
現在現役でやっているラッパーからも当時のKREVAなら負けるわけないと言われるくらいにはレベルが低い。
だが今から20年前はまだまだ「フリースタイル」、その中でも「トップオブザヘッド(完全即興)」で長い韻を踏める、ということ自体がほとんど特殊能力だった時代だった。KREVAは相手が言ったことを受け取って韻を踏むという対話が強く、慶應義塾大学入学までのお勉強で培った豊富な語彙で意外性のある韻を踏んだ。
ここでちょっと余談なのだけど、最近ではフリースタイルバトルなんて言われているけど、元々フリースタイルは「音源で発表していないトラック(演奏)とリリック(歌詞)の組み合わせで演る」ことを指す。アメリカでフリースタイルが生まれた当時は音源発表したリリックを別のDJが作ったトラックにいかにうまく乗せるかで勝敗を競っていた。
そしてKREVAの対話式の押韻(ライミング)重視のバトルスタイルに対するアンチテーゼとして、歌いまわし(フロウ)重視のスタイルや迫力(パッション)重視のスタイルなど様々なスタイルが生まれ、ぶつかり統合し分裂していく過程で、KREVAは『最先端』から『基準』、最低限のスタートラインになった。
だから当時のKREVAのバトルが今見るとどれだけショボくても多くのMCはKREVAに対してリスペクトを払っている。KREVAが対話式押韻主義で怒涛の三連覇を果たしたからこそ、MCバトルの進化のスピードは飛躍的に上がったといって間違いない。
若い「今」しか見てない子にはわからない積み重ねというものがあるのだ。
じゃあ今のKREVAがMCバトルをやったらどうなのかというと中々難しい。
KREVAは今でも精力的に作品をリリースし続けており、デカい箱でライブもバンバンやるバチバチの現役ラッパーだ。作品内では相変わらずクソカッコいい韻をバンバン踏んでいるし、最近は控えめだけどオシャレに喧嘩を売るテクニックも持ち合わせている。
今から本気でMCバトルをやると決めて数か月練習してきたら、とわからないんじゃないか……
王貞治も今の練習理論と道具を最初から持って生まれてきたなら今でもHR王を獲れると言ったとか言わないとかいう話もあるし、こういうもしも話はいつになってもわくわくさせてくれるものだ。
B-Boy Park All Stars - We Are The Wild https://www.youtube.com/watch?v=6rdb_csi-TQ
・走馬党
GINRHYME DA VIBRATER
三善
PAULY
Q
SKIPP
・FUNKY GRAMMAR UNIT
CHANNEL
KOHEI
SOHJIN
・UBG
OJ
T.A.K. THE RHHHYME
SHINNOSK8
・MURO
・CRAZY-A (Produce)
オカマ呼ばわりを未だに罵倒として使っている般若やそれを平気で居直る呂布カルマや天皇主義者のZEEBRAが出てる番組観ながら言う事かよ
KREVAがFSDには絶対に出ないって言ってる意味ぐらいわかれよアホが
ヒップホップはまだマシだが日本語レゲエに一歩足をずらせば関してはホモフォビアをはじめとしたセクシズムどころか排外主義者だらけじゃねえか
ヒップホップはジェンダーフリーを目指す時代とかお前馬鹿なの?
つか早稲田のインテリがやってた時代ならいざ知らず川崎のチンピラ階級出身者どもがそんな高等教育受けてるとでも思ってんの?
そもそもBL自体がホモフォビアとミサンドリーを掛け合わせたジャンルであるという側面があることをガン無視して何偉そうに言ってんの?
はてなの自称腐フェミに特に多いけど汚らわしい男が穢れた同性愛者である事がいいという差別意識が垣間見える事多すぎるんだけどお前はまず自分の差別意識と向き合えよ
でもそれ以外がかなり微妙だった。
やっぱり書く。
当日、
めちゃくちゃ楽しみにしてたんだ。
それ以来大好きだった。
今回13年ぶりの復活で武道館。
すげー楽しみにしてた。
偶然にもアリーナ席。
超ラッキーで楽しみにしてた。
18:30開演。
始まった瞬間、新アルバムの曲でめちゃくちゃテンションが上がった。
「これから盛り上がるぜいー!」と思っていたらいきなりキックが
「はいー。どうもキックですー。続いてのアーティストはこちらー!」
とか言って司会を初めて。
まぁわかる。キックと仲良いし。
歌ったのが5曲。いや長くね?
「続いてはこちらですー!」ってキックが司会して、謎の藤井隆。
それ以外は申し訳ない知らん。
藤井隆も出てきた瞬間からずっと「なんかキック待ってるのにごめんー!」ってずっと言ってた。
藤井隆がまさかの5曲。このあたりで雲行きが怪しくなってきた。
まぁいい加減キック歌うだろと思ったら、
5曲歌う。いや知らんし1曲も。
その次、倖田來未。
倖田來未の時が本当に可愛そうだった。
2階席は座ってるし、
その瞬間周囲が「あ、アリーナでも座っていいんだ」って空気になって、
ど真ん中みんな座ってた。武道館アリーナでみんな座ってるのはじめてみた。
倖田來未もMCで「キック待ってたのにごめんなー!」って言ってて藤井隆も倖田來未も、
みんなかわいそうだった。この時点で開始から1時間45分経過。
倖田來未の時、アリーナで寝てる人いたからね。ビビるわまじで。
その後、キックは出てきて歌ったんだけど、
それはそれで最高だった。
キックさん。
私はすごくすごく楽しみにしてたんだぞ
私の周りもすごくすごく楽しみにして上京してきたんだぞ
なのに「テレビの前のみなさんは〜」
「今度ツアーに来るみなさんは〜」
お前たちの一番のファンは 今!目の前に!いるんだよ!!!カネ出して!!!!
それを無視して!!!!倖田來未を!!!聞かせて!!!どうする!!!!!
いやー嫌な予感はしたんだよなー
しかも発券前後にいきなり「本アプリは終了しました。今後は〜」みたいなアナウンスでていきなりアプリの運用終わるし。
楽しみにしてたんだよーーー!!!
あれだけ誰も聞いてない場所にでたくないだろうに
だから来たのかな
無理だって。
ライブがひどすぎた。
そんなことないよね?
めちゃくちゃつまんなかったぞー!もう一回やってほしいレベルだぞー!!
もう一度ちゃんとしたライブをやってほしい人はシェアおねがいします
それが無理でも運営まで届いてくれ〜
悲しかったんだよー!
あのMステ出てたR-指定(Creepy Nuts)とサイプレス上野は
普段は結構ギャグっぽい脱力おちゃらけ系統だから聞いてみたら?
鎮座ドープネスとか環ROYとかやけのはらとか、そこらへんがちょっと前に流行ってたけど
あの頃とフリースタイルダンジョン始まってからのトレンドはちょっと違うよね
あと別枠でKOHHみたいな変なのもいるよね
PSGは5lackの女人気で聴かず嫌い
今の時代で一番冷遇されてるのはSoul'd outや昔のKREVAみたいなとにかく早口でひたすら詰め込むやつだよな
HIPHOP詳しくない人に説明するならオルタナ全盛90年代においてのイングウェイマルティスムーンの速弾きみたいになってる
ゴジラもヱヴァも好きだけど、2015年に庵野がゴジラやるって知ったときは絶対コケると思ってたよ。だってQ死ぬほどつまんなかったじゃん。しかもあんな駄作作って精神壊れたーとかいつもの発狂芸やってたと思ってたらゴジラでしょ。アホかと思ったよ。
そんでまたタイトルとキャストが出たと思ったらシン・ゴジラに長谷川/石原ときた。まずシン・ゴジラってタイトルなんやねん。エヴァの完結作はシン・エヴァンゲリオンにしまーすでも精神ぶっ壊れたからしばらく作れませーんって庵野がなってて死ねやお前ってなってたらゴジラの新作はシン・ゴジラでーすときた。○すぞ。お前なに精神壊れた芸の真っ最中だと思ったらいきなりゴジラ私物化しとんねん。東宝はゴジラをお前に任せたけどゴジラをお前に与えたわけじゃねえんだぞアホかふざけんな。そしてキャストよ。竹之内はよく知らんからほっとくとして、長谷川に石原ときた。歯――――――――――。樋口お前脳みそ狂ってんのか。進撃みたいな聳え立つ糞を作り上げてこいつはもうだめかもと思ったら、キャストそのまま流用と来た。長谷川は頑張ってるのは分かるけどひたすら痛々しくて可哀想だったし、石原はひたすら林檎食わせて○したいくらいだったなだよ。ホントにもうどうすんだよこれってなったよ。マジで夜尾。
ほんでまあキャストの三人と庵野のメッセージ読んだら、キャストの奴らは無難な糞詰まんねえことしか言わないし、庵野に至ってはヱヴァで精神壊れて辛いですしかって言ってないし、ホンマにお前らゴジラのことなんだと思ってんの?????????????・舐めてんの??????馬鹿なの????????死ぬの???????
ほんであの最初の特報よ。わーーーーーぎゃーーーーーー早く逃げて早くーーーーーーーーあーーーーーーーードン!ドン!乞うご期待。??????????????????????????????何ですかこれは????????????????????名に?????????・ちょっと待って?????????????????????これEOEの実写パートよりひどくない?????????????????????????????待って???????????????マジでこのノリでやんの????????????・え???????・
ほんで何かしばらくしたら、ゴジラ豪華キャスト300名! みたいな感じでHPに名前がバーッて出てきたじゃん。柄本明とかそこら辺はいいんだけど、KREVAとかAKBの顔面ゴリラとかそういう奴らが死ぬほどブバーッと出てるじゃん。あ、これデビルマンコースだなと確信しました。あの邦画史に残る金字塔たる実写デビルマンでは、ボブサップがニュースキャスターやるみたいな殺意を呼び起こすカメオ出演が本当に観客の殺意を呼び起こしてやばかったけど、シン・ゴジラももうこれ完全にそれだなと思いました。死にたくなりました。
ほんでしばらくしたらポスター出たのよ。ゴジラのデザインはよかったよ。怖くて最高だよ。でも「ニッポン対ゴジラ」ときたよ。はーーーーーーーーーーーーーーダッセえええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーダッセ―――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwニッポン対ゴジラwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwニッポン対ゴジラですよみなさんwwwwwwwwwニッポン対ゴジラwwwwwwwwwwwwwwwwwws最高wwwwwwwwwwwwwwwニッポン対ゴジラwニッポン対ゴジラwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwだっせえwwwwwwwwwwwwwwww
アレ?と思ったのは最初の本格的な予告が出たときやね。何か、思ったより悪くないゾと。いや人間パートは全く期待できなさそうだった。特に石原のドヤ顔が糞オブ糞オブ糞だったので、ゴジラが出るシーン以外は耳と目を閉じ、 口をつぐんで孤独に座ってようと思ったんだけど、ゴジラのシーンが思ったよりずっとよかったのよね。デザインがすっげえ禍々しくて、ちょっとバーニングゴジラっぽくてかっちょいいし、着ぐるみの出来もいいし、合成もよく出来てる。戦車がいい感じのアングルでガンガン動いてバンバンゴジラに砲撃しまくるとことか特オタの血が滾っちゃいましてね。ゴジラ出るところは結構期待できんじゃねえかと思ってしまったのよ。ただ、鷺巣の音楽はよかったんだけど、あーこの映画たぶん新しいゴジラだぜって強調するために伊福部楽曲は一切使わねえんじゃねえかなーと思って、ああやっぱりゴジラの栄光は過去のもんだなあと寂しく思ったものさ。
と、そこで超弩級の情報がブチ込まれる。今回のゴジラはフルCGらしい。え!!!!!!!??????????????????????????????????あれ着ぐるみじゃないの!????????????????????????CGなの?・・・・・・・・・・????????????・待って俺普通に着ぐるみとCGの複合技だと思ってたんだけど????????????あれ実写じゃないのCGなの????????・・待って結構すごくない??????????マジで????????????
さらにアレ?と思ったのが二つ目のwho will knowが流れる予告が出たとき。人間パートは相変わらず糞っぽいんだけど、何か、よく分からん記者とかトレジャーハンターとか超能力者が出てこないっぽくて、VSシリーズよりはマシなドラマが観れるかなって感じで、そんくらいだったらぜんぜん我慢できるかもと思わされたのね。ほんで夜のゴジラよ。赤く光るゴジラが夜だと超かっこいいのはバーニングゴジラで証明されてるけど、今回も夜のゴジラ超かっこよかった。もしかしたらこれ、最高の特撮パートと、VSシリーズよりは悪くない人間パートの組み合わせで、もしかしたらかなり面白いかもしんないと思った。でも警戒はすごくしていた。だって庵野だよ庵野。
公開直前の俺はもう完全に疑心杏義よね。どうしても期待したい気ぶんが抜けないけど、期待すると糞の山のぶちまけられたとき絶望する。早く観たいけど、一生みたくない。そういう気ぶんだったよね。
観た感想は言わなくてもいいよね。アートブックはやく届かねえかな。
あ、石原だけど、まあ良くはないけど覚悟してたほどじゃ全然なかったよ。全然許容範囲内だった。VSギドラのおもしろチャック未来人とかで鍛えられた特オタには、あんなのは序の口よ、序ノ口。