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はてなキーワード: 22世紀とは

2025-10-17

キンキフォークロック部門における完全無欠の最高傑作!もちろんキンキには素晴らしい曲が沢山あるけど、この曲はちょっと別格だ。真心Yo-Kingが詞・曲を手がけており素朴なのに圧倒的に瑞々しく輝くメロディと、アブストラクト(?)ながら本質を見極めている詞は今までのどんな曲よりも素の彼らに肉薄しているように感じる。ロックよりアイドルより逸脱している22世紀まで残したい名曲M2はまさにキンキ王道哀愁路線でこれでもかという位キンキらしさが冴えまくってますが、なんと自作曲!ちなみにジャケット写真Hiromixとまさに采配勝ち!!

https://www.hmv.co.jp/artist_KinKi-Kids_000000000060328/item_Hey-%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E5%85%83%E6%B0%97%E3%81%8B%E3%81%84_29122

2025-10-09

知らないドラえもん

原作でもない今のアニメでもない大山ドラでもない知らないドラえもんシール玄関に貼ってあった。

もしこれが22世紀ドラえもんだとしたら、自分が先に特許を取ったらどうなるんだろうね?

2025-09-16

ラームコホモロジードラえもん、automorphic formと大友さんの関係

ラームコホモロジーとは、解析的な微分形式代数的な構造の間に横たわる見えざる橋梁である

その橋梁を渡るとき、我々は常に「形式」と「現実」のあいだに立ち尽くす。

ここで突然、青い猫型ロボットが姿を現す。

ドラえもんという偶像は、22世紀からやってきた未来形式対象でありながら、そのポケットから無限拡張されるコホモロジー類のように道具が湧き出る。

まり、彼自身が「微分形式無限和」であり、なおかつ「準同型写像としての友達である

では、automorphic formと大友さんの関係性はどうか。

大友さんという固有名は、数論的対象のように個別でありながら、automorphic formのように全体構造に埋め込まれている。

彼の存在は、グローバルな対称性表現であり、ローカルにはどこにも属さぬ「偶然の素数である

大友さんが一言「なるほどね」とつぶやくとき、それはフーリエ展開の一項にすぎないが、全体を解釈するうえで不可欠な基底となる。

ラームコホモロジードラえもんを結びつけるものは「ポケット」という概念である

ドラえもん四次元ポケットは、有限次元的に定義されながら無限の射影極限を孕む。そこには「形式微分」と「のび太怠惰」が共存し、まるで非自明なコサイクルとして時間に刻まれている。

一方、automorphic formと大友さんを結びつけるのは「調和」という観念である。彼の生活習慣、昼食の選択曖昧な相槌が、すべてモジュラー性条件に従って整列する。

我々が目の当たりにするのは、異質な二つの軸の交差である

ひとつはドラーム的な「形式実在あいだを往復する知」、もうひとつはautomorphicな「局所と大域を接続する和声」。

その交差点に、偶然にもドラえもん大友さんが立っている。

この構造は、現代哲学が直面する根源的な問いを反映している。

すなわち我々がコホモロジーを通じて未来を語るとき果たして誰がその翻訳を担うのか。

青いロボットか、大友さんか。それとも、われわれ自身がすでに形式のものであり、ただ気づいていないだけなのか。

この謎は、もはや数式でも物語でも解けない。

だがひとつ確かなことは、ドラームコホモロジードラえもん、automorphic formと大友さんという四者は、互いに無関係であるがゆえに、最も深く結びついているのである

2025-07-14

少子化の原因なんてわかりきってるでしょ

なんで子供を産まないかなんか、最初から答えわかりきってて、そんなもん繁殖適齢期に繁殖以外のことに熱心だからしょうが

なんで、繁殖以外のことに熱心かっていうと、繁殖よりも仕事してたほうが豊かになれるからでしょ。

そりゃ、いくら専業主婦家事労働はウンビャクマンの価値があるって宣伝したって、外に出たほうが稼げるのはあたりまえに決まってるじゃないですか。

で、なんで外にでたほうが稼げるかっていうと、そりゃヒトの労働力需要があるからでしょ。

一億総活躍社会っていいましたっけ?子育てが一段落した女性は働け、老人も働け、それって、要するに労働力不足で、労働力不足は少子化のせいで、少子化出産育児をそっちのけで働かせてるからなんだけど、まあ働けとおっしゃる

子育てが一段落したら働けみたいにいうけど、そこでいう子育てが一段落っていうのがね、「子供小学校入学して手がかからなくなった、女性40代はまだまだ働き盛り!」、みたいなイメージで語られてて、30年くらい現実認識アップデートできてない印象。

今や20代前半のママからまれ子供より40代前半で生まれ子供のほうが多いんで、子供小学校に入って手がかからなくなったら、アラフィフですよ。

第一子供小学校に入ったらむしろ小1の壁とか言われてるくらい大変なわけなんですが。

そこはまあ、いいです。そこは譲って、40代子供に手がかからなくなるとして、そこは働けじゃなくてもう一人お願いできますか?じゃないですかね。

老人も働けっていいますけど、50代と60代と70代がバリバリ働くから20代から40代までは安心して産め!育てろ!って社会ですかね?辞めさせてくれないでしょ?

せいぜい、数年育休とか時短をくれる程度で。

つまるところ、人不足で猫の手も借りたいんでしょ?

パートタイマーや定年後のおじいちゃんも獲得競争してるわけで、使えない社員だってクビにしないでリスキリングとかで再利用をはかってるわけで。

資本主義と低出生率関係あると思いますよ。

少子化社会を滅ぼすけど、個人レベルでいうと一番の勝ち筋は、みんなが産んでるなかで自分だけ産まないっていう戦略ですもの

ローマ帝国とか古代ギリシャだって少子化が進行したわけだし、江戸時代だって江戸では少子化が進んだし。

生き物の究極の目標自己複製なので、繁殖よりも優先することが存在してしまうっていうのが神様設計ミスだと思うんだけど、これはもう設計でそうなってるので対処しようがないんじゃないかな。

子供を持ちたいというのは根源的な欲だと思うのだけど、欲というものはかなり回りくどい。

少し説明が要ると思うので補足すると、回りくどくない、直接的な生物の反応の例だと、嘔吐

これは反射で本人の意思とは関係なく、神経を刺激すれば吐く。

繁殖行動というものが、雄と雌が触れたら意思とは関係なく子作りして育児ちゃう、みたいにセットされてれば、なんも問題がなかった。

もう少し進んで、排便、これはある程度は我慢できるけど、そんなには我慢できるものではない。

神様人間の子作りと育児をそのくらいにセットしておいてもよかった。

食欲、これは空腹を苦痛とセットに、塩、油、甘味、旨味を快楽とセットして、空腹では苦痛を、満腹で快楽を与える飴と鞭戦略

これでもよかった。

空腹が耐えがたい苦痛であるように、性行為を長い時間しないと苦痛を生じるようにとか、妊娠出産しないでいると苦痛を感じるように作っていたら、少子化なんか起きなかった。

性欲、これは、快楽はセットしてるけど、しないことによるペナルティがセットされてない。飴と鞭じゃなく、飴だけ。

繁殖の欲というのは、性欲と似てる。飴はあるけど、しないことによる鞭はない。

しかも、飴というのが、子供が笑ったときに嬉しいと感じるとか、そういうので、性欲の快感に比べると、ちょっと小さすぎる。

ある程度は出産育児幸福感を感じるんだろうけど、桁が二つくらい足りなくない?妊娠してる間は達しっぱなしとか、子供と目が合うだけ達するくらいの快楽神様はセットすべきだったと思う。

「いやいや、子供の成長はセックスなんかよりずっと快感だよ!」

っていう人もいるかもしれないけど、なんにせよ遠いんだ。

将来のために勉強しろっていわれても、目の前の誘惑に敵わないように、子供が成長したときの嬉しさを味わうために、みたいなことのために今日を頑張るということにはならないわけ。

つうわけで、少子化資本主義宿命で、これはもう神様人間をこう作っちゃったからどうしようもないというのが私のファイナルアンサー

安心して産める社会を作ればどうこうとか的外れもいいとこで、ゴム無しでセックスするたびに1日分の覚せい剤支給するくらいの飴でも用意するか、子無し夫婦非国民っていう社会的に鞭を用意するかでもしないと、出生率は反転しないよ。

22世紀はこない。

日本消滅する。

2025-06-16

ドラえもんって言えば未来相場いくら位するのだろうか。

僕くらい高級だと蚊が刺すとかコミックスで言ってた気がするので高級ではあるのだろう。

調べたら20万円らしい…安っ。さすが22世紀テクノロジー

2025-05-24

死にたくない

どんなに老害と言われようと、意地でも生にしがみつきたい

ワイは22世紀が見たいんじゃ

anond:20250524021553

対人ゲーは心が豊かにならないからな。

俺はアクション要素はあっても対戦や競争が主軸じゃない、人間ドラマシナリオちゃんと描いているゲームが好きだ。

物語理解しようとするだけの胆力と教養すら持ち合わせていない、アドレナリン支配された対戦という手慰み行為だけに没頭する人間が好むジャンルゲームと呼ぶのは文化的後退であり、ゲームを猿に近い野蛮人のための娯楽にしてしま行為だと考えていたりいなかったりする。

戦場というお砂場で砂を掛け合うだけのゲーム22世紀までには廃れてほしいものだ。そんなもの競技性をもとめても虚しいだけだろう。

2025-03-18

どうやら僕らの未来は。

ドラえもんのような21世紀22世紀ではなく

機動戦士ガンダムファースト地球圏のような未来になりそうだね。

2025-02-24

冷たい火星の墓標

anond:20250223211035

西暦2425年。人類火星への最初入植地建設してから既に2世紀が経過していた。

人類火星移住計画は、22世紀初頭の核融合技術確立によって大きく前進した。2112年実験核融合炉を搭載したマーズパスファインダー号の成功は、それまでの化学推進に頼った火星探査に終止符を打った。6ヶ月を要した地球-火星間の航行時間は、わずか30日に短縮された。

続く30年間で、極軌道上に建設された補給基地と、ヘラ平原の地下氷を利用した最初居住モジュールが、火星移住の基盤を築いた。しかし、本格的な入植の始まりは、2167年のアルテミス計画からだった。オリンポス山麓に建設された第一居住区は、直径2キロメートル実験都市だった。わずか200人の入植者たちが、火星の地に人類の新たな歴史を刻み始めた。

転機となったのは、2210年代実用化された量子重力エンジンだった。惑星航行時間10日程度まで短縮され、大規模な移民可能になった。同時期に確立された火星軌道上での資材製造技術は、巨大ドーム建設の夢を現実のものとした。

現在火星人口は800万人を超え、その大半が巨大ドーム都市生活している。

今ではオリンポス山麓に建設された第三居住区は、七つの主要ドーム都市の一つだった。直径8キロメートルの半球型ドームの内部には、研究施設居住区画同心円状に広がっている。ドームの外殻は、ナノファイバー強化複合材で作られた三重放射線シールドに守られ、その内側で2万人の人々が暮らしていた。

ドーム内の気圧は地球と同じく1気圧に保たれ、酸素窒素比率地球大気と同様だった。ドーム外の火星大気は、2世紀に及ぶ大気改造計画にもかかわらず、まだ人間が直接呼吸できるレベルには達していない。しかし、気圧は徐々に上昇を続け、現在では180ミリバールまで回復していた。

火星の空は、かつての濃紺から薄い紫がかった青へと変わりつつあった。太陽地球で見るよりも小さいが、大気中の細かい赤い砂が夕暮れ時に魅惑的な光景を作り出す。オリンポスドーム最上階に位置するコナー研究室からは、果てしなく広がる赤い荒野と、地平線上にそびえる人工のドーム群を見渡すことができた。

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この基地が完成してから7年。コナーはその間、火星の地質考古学調査従事してきた。彼の担当は30万年前以降の比較的新しい地層だった。

基地モニターに映る火星の地表は、いつもと変わらない赤茶けた風景だった。アカデミア・シティから自動探査機送信してくる地形データを、コナーは黙々と分析していた。探査機永久磁気シールド核融合炉で駆動し、量子結晶メモリに記録されたデータを定期的に送信してくる。毎秒1000テラバイト情報が、サブスペース通信網を通じて基地に届く。単調な作業に目が疲れてきた頃、画面の片隅に違和感を覚えた。

コンピュータセクターB-7の地形データ三次元表示に」

ログラフィック・プロジェクターが起動し、問題地域の立体モデルが浮かび上がる。体積投影ディスプレイは、1立方メートル空間1012乗ボクセル解像度で地形を再現した。一見すると何の変哲もない窪地だが、等高線の配置が妙だった。

「表層下レーダーデータを重ねて。周波数帯域を広げて」

新しいデータレイヤーが追加され、地下構造可視化される。地表から1500メートルの深度で、完全な円環構造が検出された。高分解能スキャンは、その形状が誤差0.002%以下の幾何学的な正確さを持つことを示していた。高さ100メートル、直径3000メートル自然浸食過程では決して生まれ得ない精度だった。

「エレーナ、磁場データの相関分析を頼めないか

今週で3度目の依頼だった。先週は地下水脈の磁気共鳴データ、その前は地殻歪みの偏極解析。どれも彼女の専門からすれば些末な案件だったが、コナーは機会があるごとに彼女意見を求めていた。

研究室の陽圧制御システムから、微かな空気の流れが聞こえた。隣室の実験区画作業していたエレーナ・ヴォルコワが視界に入る。火星の0.4Gのもとでも、彼女の動きには無駄が一切なかった

宇宙空間での長期滞在適応した新世代の人類の特徴を、彼女完璧体現していた。身長170センチの細身の体躯、低重力環境進化した長めの四肢火星磁場分布図が映し出されたHUDバイザーの向こうで、琥珀色の瞳が冷たく光る。

どこか硝子質の透明感を帯びた顔立ちは、火星まれ第二世代に特徴的な骨格を持っていた。地球重力下では脆弱に見えるかもしれないその姿も、火星では完璧適応を示していた。黒髪実用的な長さで、研究室での作業を妨げないよう的確にまとめられている。

「何を見つけたの? 先週の地下水脈の件なら、結論は出ているはず」

彼女の声には感情の起伏がなかった。エレーナにとって、コナーの頻繁な呼び出しは明らかに研究の中断を意味した。だが今回は、本当の発見があった。

「違う。これを見てほしい」コナーは新しいデータセットを共有した。「この磁気異常。明確な周期性を持っている」

エレーナのHUDが新しいデータを受信し、自動的に解析を開始する。彼女眼差しが変化した。普段の冷淡な表情に、わずかな興味の色が浮かぶコナーは何度もその横顔を観察していたので、その微細な変化を見逃さなかった。

「確かに異常ね」彼女は数値を確認しながら言った。その声音には、いつもの事務的調子の下に、かすかな緊張が混じっていた。「通常の熱残留磁化とは全く異なる特性パターン位相空間で見ると...」

彼女の指先が空中で踊り、ホログラフィック・インターフェース操作する。データは新しい次元再構成され、複雑な相関パターンを描き出した。コナーは、その手の動きを目で追った。普段彼女なら、こんなにも集中して他人データ分析することはなかった。

「30分。それ以上の時間必要ないわ」

その言葉とは裏腹に、彼女の指先は既に火星全域の磁場データベースにアクセスし、比較解析を開始していた。第三居住区の量子コンピュータネットワークが、膨大なデータを処理し始める。

コナーは密かに満足した。エレーナが自発的に30分の時間提供するのは異例だった。普段なら5分以上の時間も与えてもらえない。この発見が単なる地質学的な異常ではないことを、彼女直感的に理解したに違いない。

位相空間での対称性が特異すぎる」エレーナが静かに告げた。「自然現象としては、統計的有意な偏りがある」

彼女の指先が再び動き、新しい解析結果が表示される。三次元の相図が、奇妙なアトラクターを描き出していた。その形状は、カオス理論で知られる古典的パターンとは明らかに異なっていた。

フラクタル次元計算して」

コンピュータは瞬時に応答した。結果は3.47。自然界で観測される値としては、明らかに異常だった。

コナー、この構造物の年代は?」

「表層の風化度と堆積物の分析からすると...」彼は一瞬ためらった。「少なくとも50万年

エレーナの指が止まった。彼女ゆっくりバイザーを上げ、コナー直視した。「それは確実?」

「誤差範囲は±5000年。分析は三度繰り返した」

再び沈黙が訪れる。研究室環境制御システムの微かな唸りだけが空間を満たしていた。

「50万年前」エレーナが囁くように言った。「その頃の火星は...」

「ああ。まだ大気があった」コナー彼女思考を追った。「液体の水も存在していた可能性が高い」

「でも、その時期の人工物なんて...」

エレーナの声が途切れる。彼女の瞳に、普段は決して見せない動揺が浮かんでいた。コナーは、このチャンスを逃すまいと素早く続けた。

ピーク・スペクトル解析をしてみないか磁場変動と構造物の配置に、何か相関があるかもしれない」

エレーナは黙ってうなずいた。30分の約束は既に45分を経過していたが、彼女はそのことに言及しなかった。量子コンピュータに新しい解析コマンド入力される。

結果は、彼らの予想をさらに超えていた。磁場の変動パターンは、構造物の幾何学的配置と完全な整数比の関係を示していた。自然の営みが生み出せるような偶然の一致ではない。そこには、明確な意図が刻み込まれていた。

「これは...」エレーナの声が震えた。「人工的な磁場制御システム痕跡かもしれない」

コナー彼女の横顔を見つめた。火星考古学発見で、エレーナがここまで動揺を示したことはなかった。彼女の専門である磁場研究が、突如として人類の知らない文明痕跡と結びついた瞬間だった。

「発掘許可申請する」コナーは決意を込めて言った。「君も加わってくれないか?」

エレーナは長い間黙っていた。研究室の窓から差し込む夕暮れの光が、火星大気を通して赤く染まっている。遠くに見えるドーム群の輪郭が、影を濃くしていた。

「...承知したわ」

その返事は、いつもの冷淡さを完全に失っていた。

2025-01-08

22世紀まであと76年だけど、ドラえもんはさすがに22世紀まで続いたりしないだろう。

2025-01-04

実際22世紀自由主義陣営異端者になってイスラム地球表面の覇権を握るみたいなことになってるのかな

あるいはイスラム世俗化が進み生活実態としては自由主義陣営と大差なくなるのが先か

かめられるまで生きられないのが残念だが

2024-11-01

ドーナツ人間22世紀の旅

プロローグ

22世紀人間食生活は大きく変わり、合成食品が主流となった未来しかし、伝統的な食文化を守るため、特定の「食品擬人化プロジェクト」が進行していた。その結果、生成されたのが「ドーナツ人間」、愛称ドン」。彼はドーナツの見た目と性格を持ちながら、人間と同じ知性と感情を備えた存在である

あらすじ

ドンは、22世紀に生きるドーナツ擬人化第1号。彼の夢は地球上のあらゆる「伝統的な食文化」を探訪し、ドーナツ文化起源を見つけ出すことだった。しかし、彼は自分がいつか腐敗してしまうという「賞味期限」という運命を背負っている。彼の旅は、時間との戦いでもある。

登場人物

ドンドーナツ人間好奇心旺盛でポジティブだが、賞味期限を気にしている。

• マキ:未来のフードサイエンティストドン製造に関わった科学者で、ドンに親しみを抱きつつも、科学者としての冷静さを保とうとする。

シバAIガイドドンの旅をサポートするが、時折皮肉屋。

第1幕:旅の始まり

ドンは、22世紀東京で「伝統的な食文化博物館」を訪れ、古代ドーナツスイーツの展示を見て心を動かされる。そこで彼は、かつてのドーナツ職人たちが、何世紀も前からドーナツを愛し続けたことを知る。マキは、彼の夢を応援し、ドンの旅の計画を手伝うことを決める。

第2幕:味覚の旅

ドンシバは、時間場所を超えてさまざまな料理体験する旅に出発する。彼らは、イタリア伝統的なデザート南米揚げ菓子フランスクロワッサンなど、さまざまなデザート文化を探求していく。ドンは、各地で自分と似た「スイーツキャラクター」たちと出会い友情を築いていくが、次第に自分賞味期限が迫っていることを感じ始める。

第3幕:賞味期限との葛藤

旅の途中、ドン自分ゆっくり劣化していくことに気づく。彼の表面にひびが入り、少しずつ硬くなっていくのだ。それでも彼は旅を続ける決意を固めるが、賞味期限が迫るたびに自己存在意味について悩むようになる。シバは、冷静なAIとして「記録を残すことで不滅になれる」と助言するが、ドン「記録」だけではなく「体験」が大事だと反論する。

第4幕:最後目的

ついにドンは、ドーナツの「起源」を探し出すために、かつてのアメリカへ向かう。そこで彼は、現地の人々と交流し、古代ドーナツ作りを見学しながら、自分が「愛される食べ物」として生まれたことに喜びを感じる。

第5幕:自己犠牲と新たな始まり

ドン劣化限界に達し、崩れ始める体を感じながらも、最後メッセージをマキとシバに送る。彼は、自分がただの「食品」ではなく「愛された存在」として旅を終えたことを感謝する。そして、ドンの残した記録と旅の思い出が、次の世代の「擬人化食品」のプロジェクトに活かされ、新たな「スイーツキャラクター」が生まれる。

エピローグ

ドンの旅は終わったが、彼の存在と記録は後世に語り継がれる。マキとシバは、ドンを思い出しながら、彼の遺志を継いだ新たな擬人化キャラクターたちの旅が再び始まる場面で幕を閉じる。

テーマ

ドーナツ人間22世紀の旅」は、有限な命の中で自分存在価値を問い、自らの意義を見出していく物語ドンは、人間と同じように存在意味を探し、限られた時間の中で何を残すかというテーマを描いている。

2024-10-19

21世紀機械文明の頂点

核融合実用化できない。

太陽光パネル風力発電は、エネルギー収支の観点から持続性がない。

石油や核燃料は数十年で事実上の枯渇。

まともに使えるエネルギー水力発電くらいになるだろう。

22世紀以降は、今のエネルギーを大量に使うことを前提とした文明は成り立たない。

衰退していく。

俺達はい時代に生きられた。

2024-08-30

迷子の犬を探しているという張り紙を見かけた。

21世紀になってもなお、犬を探すという仕事が残り続けている。

20世紀初頭の人たちが、これを聞いたら意外に思うのだろうか。

しかし、人類進歩なんてそんなもんだろうという気もする。

22世紀になってもきっと、人は迷子の犬を探すのだろう。

2024-06-27

anond:20240626043408

セント●●●●●●●ネビス、22世紀に生きる私たちにはその名前を完全に発声することはできません。この島の名の一部は“おぞましい”負の歴史を背負っています歴史を十分に深く学んでいる私たち世界市民にとって、忌まわしきその名を口にすることは相応しい行為とは言えないでしょう。

さて、この島は”発見“された当初から「呪われた島」として各種文献に記述されてきました。科学的根拠を持たない言説に惑わされることのない現代私たちにとって「呪い」などという言葉自体失笑の種ではありますが、確かにこの島にまつわる数々の悲劇はなんらかの超自然意図を感じてしまいたくはあります

発見者“●●●●●の船団の乗組員13名が島の小さな池で折り重なるようにして全員溺死したという不審極まる事故を皮切りに、おぞましい帝国主義国家による不当支配時代には、寄港した貿易船が丸ごと行方不明になることが信頼に足る記録に残されているだけでも7回、前千年紀末にも航空機が島の上空で消息を絶つという事故が相次ぎました。それを元に周辺の海域が「魔の海域」「船の墓場」などと呼ばれていたこともありましたが、正確で理に適った知識を持つ現代私たちからすれば、ほとんどの事故の原因が「呪い」などではないことははっきりとしています最初に挙げた溺死も、風土病による皮膚の熱症とそれに伴うパニックによるもの結論が出ています

今、私は「ほとんど」と書きました。不正確な記述ではないかと訝しまれた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし残念ながら、現在私たちが持つ集積知を以てしても、その理由が判然としない事案が一つだけ存在してしまっております。もちろん、日々進歩し集積知を深化させている私たち世界市民がこの謎を解き明かす日が近いうちに訪れるのは間違いありませんが、今は公正に、原因不詳の事象として、西暦1777年7月の、ある私掠船の船体及び乗組員の失踪について以下に記述しようと思います

2024-06-14

安心して子育てできる社会出生率無関係

ガザ地区なんて出生率すごいらしいじゃん。

結局、結婚するとか子供を産むとかは価値観問題なんだから、金配ったくらいじゃ無理だよ。

今オギャーって産まれ子供らがハタチになるまで洗脳思想矯正して、やっと出生率は上向く。

今すぐ始めても最短で20年かかる。

とはいえ、今のご時世で子供を産むのは最上善行って言ったら、とっくに生殖適齢期がすぎた人たちに噛みつかれるだろ?

「お前らに言ってるんじゃない」って言っても取り合ってもらえないだろうし。

そういうわけで、22世紀にはイスラム教国家しか残らないよ。

追記

結局、全部同調圧力なんだよ。

タトゥー入れる集団所属してればタトゥー入れるし、子沢山の集団に属してれば子供を産む。

灘高に入学すればしたいことがなくても東大を目指すし、不良とつるんでれば不満なんかなくても高校中退する。

2024-04-04

AppleMacもっともっと尖らせろと、俺一生言い続けてる

仕事エンタメで安定して使い続けられるものなんてWindowsやらせとけばいい

Mac不安定で、内部がコロコロ変わっていっていい

ごく一部のユーザーしかついて来れなくていいから、理想を追求していくべき

不完全でいいか22世紀コンピューターを作るべき

2024-03-23

anond:20240323142709

そういう試みは既にやっているやで

https://hillslife.jp/tag/foodgalaxy/

 

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