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はてなキーワード: 3秒ルールとは

2025-04-01

いじめ

いじめ特定の条件下で必然的に発生する現象という前提で、学校ワークショップとかやればいいのにな、座学じゃなくて

ていうか令和にまだイジメとかあんの?ダサすぎん?という空気になればいいのに

ここから唐突にLLMとの雑談

考えられる実用的なプラクティスワークショップ

1. 「対人ストレスを処理する」トレーニング心理学NLPの応用)

目的: いじめ引き起こしやす衝動的な怒り・ストレスコントロールする

アンガーマネジメント(怒りが湧いたとき3秒ルール

セルフコンパッション自分を責めすぎない思考習慣)

リフレーミング演習(嫌なことを前向きに捉え直す練習

2. 「いじめ空気を変える」コミュニケーション演習(ファシリテーション行動経済学の応用)

目的: 傍観者が「見て見ぬふり」をせず、自然に介入できる文化を作る

傍観者効果を克服するワーク(「誰かが助ける」ではなく「自分が動く」シミュレーション

• 「やめとこうぜ」の言い方を練習自然言葉いじめを止める方法

• チームワークを高めるゲームいじめより協力が得になる体験

3. 「人間関係トラブル解決する」ロールプレイコーチングゲーム理論の応用)

目的: いじめが長期化しないための関係調整スキルを学ぶ

• 「話し合いの場」を設計する練習対話ルールを決める、感情を整理する)

メタ認知を高めるロールプレイ加害者被害者傍観者立場を入れ替えて体験

• 協力と対立シミュレーションゲーム(どんな行動が長期的に得かを体感

4. 「多様性違和感を乗り越える」ワークショップ行動経済学NLPの応用)

目的: 「違いがあることが普通」と感じる感覚を育てる

偏見バイアス体感する実験無意識偏見に気づくワーク)

ペルソナ演習(自分とは異なる価値観の人の視点体験

• 「違いが武器になる」グループワーク(異なる個性を組み合わせた課題解決

なぜ効果があるのか?

1. 単なる倫理の「お勉強」ではなく、実践的なスキルとして身につく

2. 社会人研修と同様に、現実人間関係に直結するスキルが学べる

3. 体験を通じて学ぶことで、より深く理解できる(行動変容につながりやすい)

———

教育現場実効性のある施策を導入するには、KPIを設定し、PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを回しながら、教師負担を抑えつつ継続的改善していくことが重要です。

1. KPI評価指標)の設定

施策効果を測定するために、以下のようなKPIを設定します。

定量的KPI】(数値で測定可能指標

いじめの発生頻度(事案の報告件数被害申告数の変化)

傍観者の介入率(いじめを止めようとした生徒の割合

教員対応速度(報告から対応までの平均時間

✅ 生徒のメンタル指標ストレス孤独感のアンケートスコア

ワークショップ参加率(生徒・教員の参加率と満足度

定性的KPI】(生徒・教員主観的な変化を評価

✅ 「いじめに対する空気」の変化(自由記述アンケートインタビュー

✅ 「助けを求めやすさ」の意識調査支援を求めることに抵抗を感じるか)

✅ 「関係性の変化」(クラス内のつながりや信頼度の向上)

2. PDCAサイクルの運用(高速回転させる仕組み)

1. Plan(計画

 - KPIを設定し、ワークショップ目標明確化

 - いじめ発生のデータ分析し、どのアプローチ有効か仮説を立てる

 - 既存倫理道徳授業の枠組みと統合し、無理のない導入計画立案

2. Do(実施

 - 小規模なトライアルから始める(1つの学年・1つのクラス試験導入

 - 教師負担軽減策を組み込む(外部講師専門家活用デジタル教材の活用

 - 生徒が主体的に参加できる形式にする(グループワーク、ゲーム要素を取り入れる)

3. Check(評価

 - ワークショップ後に即座にアンケートフィードバック収集

 - KPIデータを定期的にモニタリングし、いじめ件数関係性の変化を測定

 - 参加した教師負担感や意見ヒアリング

4. Act改善・拡大)

 - 成功した施策を全校に拡大

 - 効果が薄かった施策は改良または削減

 - 定期的に内容をブラッシュアップ(教育現場ニーズに合わせて更新

3. 教師負担を抑える仕組み

✅ 外部リソース活用NPO専門家・外部講師ワークショップ担当

デジタルツールの導入 → アンケート集計やデータ分析自動化

✅ 生徒が主体的運営いじめ防止委員会ピアサポートを設置

4. スピード感を持って回すためのポイント

最初から完璧を目指さず、小規模な実験を繰り返す(リーンスタートアップ方式

⚡ 定期的なデータ収集ルーチン化し、すぐに改善に反映する

教育委員会行政とも連携し、予算人員確保の支援を得る

このように、PDCAを回しながら教師負担を最小限に抑えつつ、短期間で成果を検証し、改善を重ねることで、持続可能かつ効果的な仕組みを作れると思います

2024-12-23

3秒で決める力 - 小さな決断未来を変える

「3秒で決める力」は、日々の生活で素早く決断するためのコツを教えてくれます毎日、何かを決めるのに時間がかかってしまい、悩むことはありませんか?決断は、人生の方向を決める大切な要素です。悩み続けて行動できないと、大事なチャンスを逃してしまうこともあります。この記事では、そんな悩みを解消する「3秒ルール」を紹介します。

3秒ルール」はとてもシンプルです。まず、選択肢がどんな未来を作るかを想像します。次に、必要情報をサッとまとめて、どちらが良いかを決めます。そして、決断後は自信を持って行動に移す。この3つを意識するだけで、スムーズ決断できるようになります

例えば、今晩のオカズを3秒で決めるシーンを想像してみてください。スーパーの総菜売り場で、「焼き魚唐揚げか」と迷ったとき3秒ルールを使います。まず、どちらを選んだら満足するかを頭に描きます。次に、「健康を重視するなら焼き魚」「ガッツリ食べたいなら唐揚げ」と必要情報簡単に整理します。そして、「今日は魚で行こう!」と心に決め、自信を持って選びます。これだけで、無駄時間をかけずに気持ちよく決断ができるのです。

もちろん、すべての決断を急ぐ必要はありません。たとえば、家の購入や進路選択といった重要な場面では、時間をかけて情報を集め、慎重に考えることが大切です。ただ、日常の小さな選択には、この3秒ルール活用することで、決断スピードと質を同時に上げることができます

3秒ルール」は、誰でも簡単に始められるスキルです。日常の中で少しずつ試してみてください。小さな決断が積み重なれば、大きな変化を引き寄せることができます今日からあなたも「3秒で決める力」を磨いて、毎日の迷いをスッキリ解消してみませんか?

2024-11-05

食べ物落とした時、0.00001秒ルールならセーフ?

3秒ルールはあり得ない(汚れてる)けど、

0.00001秒なら汚れてないからセーフ?

まり落ちた瞬間に拾い上げて食べればセーフ?

2024-07-09

anond:20240709010652

はあ?書き直しただけだろうが。3秒ルール知らんのか

2024-07-06

anond:20240706143358

はあ?書き直しただけだろ。3秒ルールって知ってるか?

2024-06-28

anond:20240628195713

『数分間乗っ取られただけだからセーフ』って3秒ルール発動したのはカワンゴやで

夏野氏の情報セキュリティーの講義とかOracle講義を聞きたい

 

でもニコニコが『グーグル依存し、アマゾンを真似るバカ企業』って書いてるボスの下で

AWSに移行できた理由もそれなりに気になる

2024-06-24

anond:20240624182936

めんどくさくなってきたけど事実って言ってるのはKADOKAWA役員ですよ

犯罪者グループからメールとされるものに書かれている犯罪者メッセージには正しいものも間違っているものもあります

https://x.com/gweoipfsd/status/1805101664095109551

 

ただこれは公式の発表ではないので、報道事実無根』だと公式会見開くのが一番ですよ

 

あと数分間乗っ取られただけだからセーフ投稿も来ました。3秒ルールみたいなやつですかね

そんなことよりも事実無根だと会見をだな・・・

一応、誤解している人も多そうなので、補足すると、夏野さんのXアカウントは、数分間、乗っ取られただけでツイート時点ではとっくに奪い返しています

https://x.com/gweoipfsd/status/1805165190268514576

 

もう面倒だからトラバしません

2021-09-25

核融合の実現というは、1時間くらい連続運転できることなのか

それとも1分なのか。

まさか3秒ルールではあるまい。

2021-06-28

おなかがいたい

なんだいったい

理由3秒ルールで落ちたもん拾って食べたくらいしか思いつかない

あとは昼に食べた納豆が腐ってたとか

2020-09-14

エロマンガ大好きおじさん、睾丸の手術から逃げ出す

9月12日(土)、俺は、全身麻酔下で行われる精索静脈瘤(グレード3)の手術を断ることにした。

精索静脈瘤のことは、男性不妊受診した人なら良く知っていると思う。

精巣の周りの血の流れが滞ることで、玉袋の排熱がうまく機能しなくなり、

精子運動力が弱ってしまうというものだ。ご存じの通り精子は熱に弱い。

精巣のエコーと触診の後、俺はこう告知された。

左:3.6mm。右:拡張が見られる。自覚症状は全くなかった。

完治を望める治療法は外科手術しかない。保険適用自己負担は4万円。

命に係わるリスクなんて全くない、腹腔鏡による低侵襲な手術で、

盲腸切るよりもはるかにイージーだ。ひと眠りする間に治っている。

それで、俺の精子が元気になるなら、しない選択肢は無いと、理性ではそう感じている。

  †

5chとTwitter全身麻酔体験談を読んでいて、本当に気が滅入ってしまった。

過呼吸パニック気味になり、みっともなく妻の前で何度も泣いた。

 「あっという間に落ちる」

 「10数えようとして最後まで数え切らずに落ちた」

 「一瞬で落ちて、次の瞬間ベッドの上に居る」

これを、苦痛の全くない素晴らしい治療と捉えるか、それとも……

俺は、これはとても怖いと感じた。

から無意識というのがどうにも苦手だ。

 手術を受けている間の、無意識下の自分はどこに行ってしまったのか?

 目覚めた後の自分は、本当に、目覚める前の自分と同一なのだろうか?

 突然プツンと意識が途切れるのは一時的遮断ではなく、死そのものでないか

 今ここにいる自分は死に、同じ意識バックアップした他人が目を覚ましているのでは?

考え出すと、脳味噌ショートしそうになる。

 カリフォルニア火事で喪われた木々の本数だとか、

 人間の贅沢の為に毎日費やされる莫大な原油消費量だとか、

 宇宙が出来る前の何も無い世界だとか、

そういった、途方もないもの想像した時と同種の、金玉が縮こまる感覚が、ある

(これは静脈瘤によるものではない)。

手術に対する恐怖心は、弟が大病をしたこともあり、子供の頃から人一倍あって、

手術になったらどうしようと夜一人でベッドで震えて眠れないこともあった。

幸いにして、大怪我一つもせずにこの歳まで生きてきた。

から、この問いに対する結論先延ばしにしていればよかった。

その先送りのツケを、今払わされている。

いまどき、ガン告知だって、もう少しあっけらかんとしているだろう。

いい歳して、そのくらい動揺してしまった。精神的に堪えられそうになかった。

精液検査の結果は悪いものではなかった。運動率は少々低かったが。

自然妊娠不可能なほどの数値ではなかった。

医者も今すぐ手術しろとは、勧めなかった。

放置したところで、ガン化したり、命に別状のある病気でもない。

男性不妊以外では、積極的治療されることは稀という事実存在する。

から、今すぐに手術を受ける必要はない。

言い訳だけはどんどん出てくる。

結局、手術は受けないことに決めた。

  †

手術が怖いと訴える若者存在自体は珍しくもないかもしれない。

俺の場合、まず第一にくるのは無意識への惧れだ。

幼い時から、気を失う、失神することへの恐怖が半端無く強い。

30年余りにわたり肥大し続けた認知の歪みは、ちょっとやそっとで打ち砕けるものじゃない。

そうはいうが、お前は毎日キッチリ5時間寝てるじゃないかといわれるかも知れない。

正直に答えよう。俺は、睡眠を取ることさえ、怖くなってしまうことが、よくある。

実際俺は、イヤホンでASMR音声を聞き続けていないと、不安のために寝落ちすることができない。

から入ってくる音声を頼りに、眠りにつく前の自分と、目覚めた後の自分自意識

ひとつながりになっていることを、毎日自分に言い聞かせ、それで漸く、おっかなびっくり

落ちていくことができるようになったのだ。全身麻酔ではそれができない。

手術室でもASMRを流してくれたら、それも可能かもしれない。

先日は、それすら堪えられなくなった。中間過程――睡眠によって4時間も5時間も、

途絶えてしまった自分意識の屍――を想像してしまい、そのことがとてつもなく、恐ろしく

感じられたのだ。それは、死の時間のものだ。横たわるベッドはさながら棺だ。

自分という存在消滅してしまう恐怖を抱えて、どうして、赤子のように、

無邪気な安心を枕に、眠ることができるだろうか?

最近は、睡眠中1時間おきにアラームを鳴らすことで、これに対処するようにしている。

1時間睡眠ならまだ「こちら」へ戻って来られるという感覚的なものが、自分の中にはある。

3秒ルール」みたいなものだと思ってくれれば、それでいい。

ウトウトたかと思ったタイミングで、アラームが鳴る。現在の時刻をチェックする。

よし1時間は眠れた、次の1時間行くぞ、そしてまた入眠する。

これを繰り返すことで、無意識回避しつつ、朝までの時間をやり過ごす。

論理ではないのだ。

結局自分が納得できるかどうかが、恐怖を乗り越えるのに一番大事だと思わされる。

俺は、無意識下の自分まで、わが制御下に置いておきたいのだ。

全身麻酔ではそれができない。

手術室でも1時間おきに覚醒させてもらえれば、それも可能かもしれない。

(思考実験をしてみたが、30分で完了する手術なら、躊躇なく受けていたと思う)

昏睡への恐怖を訴える患者に対して、麻酔科Webページではこう説明されている。

 今まで麻酔から目覚めなかった患者存在しない。必ず覚醒している。だから大丈夫だ。

真っ当な説明だ、こちとら原理まで散々調べたからそれは承知している。

そう、それでも、絶対安全な「作り物の死」であっても堪えられないのだ。

思い出したが、俺はジェットコースターも楽しめない人間だが、それと同根な気もする。

ビビリの俺は、カリブの海賊からモールステップで難易度を上げていかなければならない。

幸いにして精索静脈瘤には、自費負担にはなるが、日帰り局所麻酔による治療

存在する(ナガオメソッドは良さげだがとても高額で、貯金を溜めておかないと払えそうにないが)。

どうしても自然受精が困難であればこちらも選択肢に入れることにしよう。

こうして俺は、種無し騒動回避した。

  †

一方、全身麻酔の予期不安は、一生付き纏い続ける。

一生のうち一度も手術を受けない幸運人間は稀だろう。

これから20年30年生きていれば、体中にガタがどんどん見つかるはずだ。

大病の経験こそないものの、健康には全く自信は無い。

癌やポリープが、あちこちに出来るだろう。

ドッグを受ければ、脳動脈瘤が必ず1個や2個は見つかるだろう。

祖母心臓が弱かった。心臓カテーテルを挿入しないといけないかもしれない。

そのたびに、泣きわめいて何とか全身麻酔回避する方法を探し求めるのか。

きっと俺みたいな臆病者がガン告知で取り乱し、代替療法にハマった挙句

治るはずのステージをみすみす悪化させて、全身転移の末苦しんで死んだりするのだろう。

いや、それよりも何よりも、人生終焉に待ち構えている大関門――死――、

これに対する対処法をいまだに俺は見いだせてはいない。

死こそ、人知の及ばぬ、理性の制御できない最たる存在ではないか

死ぬのは怖い――――そう、死ぬことも誰よりも怖いのだ。

妻や、まだ見ぬ子と、どれだけ輝かしい日々を送ったとしても、それはいつか終わるのだ。

偽りの喜びでしかないのだ。

俺と、その家族暮らしていた記憶は、いつの日かこの世界から消え去ってしまうのだ。

それに何の意味がある?


そうして、俺は今日も泣きながら仕事をしている。

運よく在宅勤務で顔を見られることもない。

まさに今この時も、数秒後に脳卒中で誰にも気づかれず突然死してしまう妄念が頭から離れない。

大人になれば、こんなくだらない恐怖は薄れていくものと信じていた。それがどうか。成人して以降不安は強まるばかりだ。

 膵臓癌じゃないか

 心筋梗塞じゃないか

 脳腫瘍じゃないか

まだ若いから、と一笑に付してきた最悪の可能性が、日に日に、無視できないほど大きくなっていく。

幼少期から不安感が全く緩和されていないことに、絶望しか感じない。

死の数か月、数日、数時間前、俺は更に激しく動揺し、どれだけの絶望で染められているのだろうか。

どうしてこんなにみっともない人間になってしまったのだろう。

どうして自分のことしか考えられない人間になってしまったのだろう。

誰よりも出産希望していた妻に対して、本当に申し訳が立たない。

それとも、こんなにも死に怯え、生まれてこなければとさえ思っている男が、新たな命の親になろうだなんて、烏滸がましいということなのだろうか?

2018-07-08

30歳、転職の誘惑

いざ転職活動始めたが、いっぺんどこかで整理&吐き出さないと頭がパンクしそうなので、とりあえず書きなぐる。

×人手不足 ◯企業労働者要求上昇

これはわざわざ書くことでもないかもしれない。

空前の人手不足と大きく謳い、これみよがしに求人系の広告がそこかしこに出ていて、「これなら私でも今より良い環境で働けるかも!?」とパッと見思える。

実際はそんなことなく、企業はできるだけ安く使える優秀な人材を探し、労働者はできるだけ高待遇職場を探すというミスマッチが置きているだけである

企業は極力正社員での採用を避ける。契約社員やそれですらない請負業務の多いことよ。

労働者は(私も)ブラック企業絶対避けたいので、待遇の良さそうなところを探す。

すると何が起きるのか。

採用情報の偽装である

せっせと書類を書いて送り、いざ面接だと始まった途端、「最初に断っておきますが、◯◯◯◯(何かしらの理由付け。多いのは転職サイト掲載担当にこう書けって言われた)だったのであぁ書きましたが、実際は××××です。」と詐欺紛いのことを平気で言ってくる。

わりと心が折れる

待遇質問絶対厳禁

ほんこれ。

「なんか分かりにくいこと書いてあるけど、面接で聞けばいいかー」

である

採用情報に記載されている文面で納得(理解)出来ない場合は、もはや応募しないべき。なぜなら企業はそこで釣ろうとしていない(魅力がない)から

実際に質問して返ってくるのは、「ぇ、そんなことあるんだ」というようなものばかり。

向こうもそこを気にするやつは長続きしないだろうなと思うのだろう、まず落とされる。

いや、受かっても確かに困るけど。

年齢という武器

たぶん転職市場で一番売れやすいのは、大卒後1~2年経って最初会社ビジネスマナーを学びある程度揉まれ20代前半~中盤である

学生気分が抜けつつ、まだ若いから会社に染めやすく、そして働き始めだか待遇にも大きな文句は言わない、そんな時期。

「じゃぁ皆その時期に転職すればいいのに」

たぶんその通りだが、当人にとってはそうでもない。

3秒ルールならぬ3年ルールに今さら縛られる人は多くないだろうが、「働き続ければ報われる」とは考えるだろう。私は考えた。

そして働き続けて見えてくるのは、上がらない賃金、削られて新しい席の作られない役職ポスト、右肩下がりの会社の業績。

将来の不安感。

30歳の転職

ようやく本題。

何か人手不足らしいし、ステップアップのために転職をしよう。エージェント登録したらめっちゃオススメくるし。こりゃ楽勝じゃねーか。

である

実際に置きたことは冒頭でも触れたが、ここではもう少し掘り下げる。

エージェント転売

一応登録者は客的な立場で親身に応対してくれるが、エージェントは「いか時間をかけず高く企業に売れるか」を考えるので、それを利用するぐらいの意気込みじゃないとステップアップには繋がらない。そして職を吟味しすぎると、どんどん対応が雑になる。「この企業、急に赤字になってるんですけど何でですか?」→「知らん。」 おいおい。 「ドラえも~ん」的なノリで頼ろうとするのは間違い。

・未経験OK→何でもOKじゃない

何か武器を持ってないと通じない。そのひとつが年齢なのだが、得てして気づいたときには手元にはない。

・真面目は武器じゃない

「真面目に粛々と働いていれば評価される」そんな風に思っていた時期が私にもありました。企業は意外と真面目さは評価しません。着々と積み重ねた経歴よりも、バカみたいな趣味の話とかしたほうが通過率が高いです。私の場合バカみたいな趣味の話は全部ヤケの盛った話なので、役員面接なんやかや化けの皮が剥がれて落ちました。

あなたを雇うことのメリットはなんですか?

これがね、笑えない。新卒ときの「何か自分の考えが答えられればいい」とは訳が違う。ガチで聞いてくる。必死に考えた答えも「そういうことじゃないんだよね」「そんなのは今いる社員なら誰でも出来るんだよね」と一蹴される。確かに勇者魔法使い僧侶」が居るパーティに2人目の魔法使い僧侶は要らないだろう。募集要項戦士募集と書いて欲しい。

推理ゲーム

ぶっちゃけ私は新卒ときから面接が苦手だった。質問真正面に受け止めてそのまま返してしまうからである大学就職課やらでパターンを覚えてようやく対処できたレベルである。なんで転職活動しようと思ったのか。

あなたが好きなものはなんですか?」やめろ。

あなたが◯◯で頑張ったことはなんですか?」やめろ。

なぜ冒頭に「◯◯が知りたいのですが、」と一言付け加えることができないのか。それが推理できることにどれだけの価値があるのか。

「その手の質問中途採用で聞かれることはめったにない」と書いていたどっかの転職サイトを信じた私もアホウではあるが。

×転職活動 ◯逆ヘッドハンティング

そんなことを続けて頭に浮かんできたのは、逆ヘッドハンティングという言葉

「私はヘッドハンティングされてもおかしくないはずの人材なのに誰も声をかけてくれない。じゃぁ自分から行くしかない。」

そんな人がやるのが転職活動じゃなかろうか。

間違っても私のような「真面目に働いて仕事を積み重ねたけど報われない、でも大した武器は持ってないありふれた従業員A」が、CM広告に釣られてうへへと手を出すものじゃなかった気がする。

「何か私、会社で凄い頼られてるから優秀なんじゃ!?他所企業様には知ったことじゃねーって話であった。

馬鹿犯罪やらかして捕まる大手企業会社員のニュースとかを見ると「自分いかに真っ当な人間か」と思うことも少なくないが、ぶっちゃけ真っ当であるかどうかなんて企業の求める人材像の中では箸にも棒にもかからないんだなと、痛感する。ま、そんなの犯さない前提だから、いざ事が起こっても運が悪かった程度の話なんだろうけど。

ただただ疲れた

時間猶予も大してないので数を応募しないといけないが、かといって1社1社しゃぶり尽くすように調べないと選考を通らない。

そんなことをしてると毎夜色んな会社に勤めている自分の姿を夢に見るが、結局暫くすると落選の連絡が来て無意味に終わる。

それが無性に精神的に、疲れる。

商品を扱う会社であればもちろんそれも調べるし、エンターテイメントのものであればそれで楽しんで、それぞれ好感的な印象を自分の中で築いていき、打ち砕かれる。

別に嫌いになったとか呪ってやるとかそういうことはないが、ひとまず視野に入れたくなくなる。若者の消費渋りはこういうのが原因じゃないかとか思うくらいには。カゴメのやってた落選者への対応別に神とかじゃなく、リアルに切実な問題なんじゃないかと、今は思う。

・・・まぁ「今は思う」って通り、新卒の時は何か落ちて当たり前の気がしてたし、今ほど追い詰められるように企業に向き合ってなかったから、大してショックじゃなかったんだけどね。

転職のためのスキル上げ

もはや転職活動を続ける気力は枯れつつあるが、会社の方も枯れつつあるので、間に合うかどうか知らんが転職成功しうるだけのスキルを上げるしかない。

ぶっちゃけ何をすれば良いのかも分からないが。

とりあえず脳内でうようよしてた気持ちがこうして文章になったので、時間を置いたら自分の恥ずかしいところが見えてくると思うし、どこかの誰かが親切に辛辣な指摘をしてくれることもちょっと期待している。


ハローワークって良いイメージなくて行ったことないけど、そんなこともないのかな。

2010-05-13

氷をカーペットに落とした。

前に精液をこぼしたと思われるしみの上で止まった。

3秒ルールでいいやと思い口に入れた。

そしてこの日記を書いてる。

やっぱ死にたい

2007-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20071009163108

その手の研究によれば、表面がパサパサしてても関係ないらしいよ。

それってもしかして、「3秒ルールに関する研究」のイグノーベル賞?

(検索するのが面倒なのでぜんぜん調べず書いてます。スイマセン)

 
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