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はてなキーワード: 吹奏楽とは

2025-11-09

意外と持ってないのかーと思った話

クラリネットは音域によって色んな種類の楽器があるが、その殆どがいわゆる移調楽器に分類される。

それこそ吹奏楽でおなじみな時点で、最も一般的B♭ソプラノからして移調楽器で、この調性はフラット系の楽曲に強い反面、シャープ系は苦手だったり。

そんなクラリネットは、今ほどキーシステムが発展していなかった頃は、ソプラノ楽器ひとつ取っても色んな調性の管があり、それを使い分けていたらしい。

そっから最終的には上掲のB♭管と、B♭管の半音低いA管という、こちらはB♭管とは対照的シャープ系に強い管の2本が生き残った。

そしてこの2本があればどんな調性も比較的容易に吹けることから、当時の制作技術では良い音の楽器が作れなかったC管(つまり移調楽器じゃないやつ)は廃れてしまった。

このような経緯があるため、クラリネットソプラノに限ればB♭管とA管の2本で1つが、本来は前提みたいな話になっていたり。

少なくともオーケストラ演奏するとなれば、今もこれが標準。

ところがアマチュアクラリネット愛好家は、意外なことにB♭しか持っていない人が圧倒的多数派のようなのだ

それでシャープ系の歌モノを、原曲キーのままカバーするとかやってるから、色々大変なことになりがち。

だったらお金貯めてA管買えばいいのに…と、演奏聴くたびに思うんだけど、現実的にA管持ってるのはオケ吹く人か、モーツァルトに入れ込んでいるガチ勢くらいしかいないイメージ

A管のあったけえ音色、歌モノのカバーでも聴きたいと常々思っているので残念。

2025-10-09

「このフェミ」も何も、何処からどう見ても男の発想じゃん

以前に吹奏楽テーマにしたアニメについて男が書いたレビューが何故かフェミニスト認定されて叩かれてた時もそうだったけど、

男性器に執着するのって明らかに男の特徴なんだが

なんでフェミニストだと思えるのかね

https://x.com/yukkuridarkness/status/1975553230286549207

2025-09-29

15歳の時、母から私たちは血がつながっていない」と打ち明けられた

まあ、そうだろうなと思った。

しろ父親とは血がつながっているというのが意外でもあった。

僕の顔立ちと体格は完全に西欧人のそれだからだ。

さなから、遠い先祖外国人がいて、その影響がたまたま強く出たと教えられてきたけど、どうにも納得できなかった。

本当のところは父親の前妻が外国人で、僕はそのハーフだったらしい。

その年、父が死んだ。

四十九日も終わったころ、母が

あなたと私は血がつながっていない。嫌ならこの家を出て、自分の好きな場所暮らしていい。お父さんが残してくれたお金で、生活には困らないはず」

と言ってきた。

でもちゃんと、「もちろんあなたのことは愛している」と、付け加えていた。

正直、けっこうこたえた。

もしかして僕のこと、嫌いだったのかなと少しだけ思った。

でも、その言葉とセットで「東京に行こう」と即決していた自分がいた。

もともと、東京学校に進学したいという気持ちはあった。

中学時代、ふとしたきっかけで吹奏楽を始めて、異常に音楽の適性があったみたいで、顧問先生が「君には特別な才能があるかもしれない。知り合いの先生を紹介してあげるから東京に進学してみたら」と勧めてくれた。

でも、うちにはそんな金がない。

学費もそうだが、一人暮らしなんて夢のまた夢だった。

ずっと音楽を続けたいとは思っていたけど、現実的じゃなかった。

そんなとき、母の「血がつながっていない。嫌なら出ていっていい」という台詞

なんだか心臓の奥を殴られたような気がしたけど、同時に妙に納得して、「じゃあ東京行くか」とほとんど条件反射で決めていた。

それから音楽に打ち込んで、卒業した後もなんだかんだでずっと音楽に関わって生きてきた。

気がつくと、当時の自分には想像もつかなかった形で、今も音楽世界一角で何不自由なく食えている。

それも、あのとき決断のおかげなんだろうなと思っている。

先日、母が亡くなった。

考えてみれば、母の愛情を疑ったのはあのときだけだった。

東京に出たあと、何かあるたびに世話を焼いてくれて、誕生日に贈り物が届いたり、季節の果物が突如として宅配便で送りつけられてきたり。

それは、多分、「実の母」のそれだった。

後になって気づいた。

あの告白も、「お前はここにいてもいいし、出て行ってもいいんだよ」という、母なりの背中の押し方だったんだろう。

僕ならきっと、母と、当時2歳だった弟のために地元に残るだろう、と見抜かれていたのかもしれない。

から、そういう予定調和みたいなものをぶち壊して、ちゃん自分の道を選びなさいと、あえて突き放したんだろう。

弟とふたり遺品整理をしていたら、財産目録と一緒に僕ら兄弟それぞれに宛てた手紙が出てきた。

手紙にはたくさんのことが書かれていたけれど、最後に母は「あのときはほんとうにごめんなさい。本当はあんな言い方をするつもりはなかったのだけれど、でもああするしか後押しする方法が思いつかなかった。もっと良いやり方があったはずだった、とずっと後悔してきた。許してほしい」と書いていた。

弟と二人で黙って手紙を読み終えた。

もう何年も経っているはずなのに、読み終わった瞬間だけ、母から真実を告げられたとき居間空気が蘇った気がした。

手紙を畳んで封筒に戻し、母の字を指でなぞってみる。

さらどうこう言葉を返すこともできないし、「許す」とか「ありがとう」とか、定型感情仕舞うには少し足りない。

ただ一つだけ、あの時の言葉も、背中を押してくれた母の決断も、全部含めて「ああ、これが自分人生なんだ」と思った。

それからしばらく、遺品の片付けや事務的手続きで走り回った。

弟は何ひとつ文句も言わず淡々必要作業を進めていった。

台所に残った母の急須、寝室の押し入れにしまってあった古いアルバム、引き出しに片付けられた未使用封筒

物だけが淡々と残っていて、思い出も物語も、特に感傷に浸ることもなく過ぎていく。

東京に出てからの母とのやり取りをふと思い出す。

電話越し、それとなく気遣う言葉、たまに肩の力が抜けたような笑い。どれも普通だ。家族だった。

親子の物語なんて結局あとづけでしかなくて、たまたまそこにいただけ、という感覚けがじっと残る。

母がいなくなって、名義変更相続…そういう現実的な事だけが膝元に転がってくる。

結局、人が何をしても、ただ、その都度、選んだ結果だけがかに積み上がっていく。

今も自分音楽仕事をしている。

東京暮らしながら、弟とは以前ほど頻繁に会うこともなくなったけれど、あの家族物語以外、特別ドラマは何もなく、それで充分だと思う。

2025-08-25

その辺の全国に行く吹奏楽部モンドセレクションなら銀賞だろ

吹奏楽に金賞多すぎるよな

2025-08-22

高校野球の画一化を憂う

高校野球は素晴らしい。

球児たちも、アルプス席応援する吹奏楽部員たちも、みな素晴らしい。

だがどうも、応援曲が、どこも似たような曲ばかりで面白くない。

サウスポー、紅、アフリカシンフォニーとかの定番曲ばっかり。辟易

本音を言うと、野球部員の「本気」に負けないくらいの「本気」をブラバンにも見せてほしい。

 

定番曲ばかりになってしま理由はなんとなくわかる。

ひとつは、野球部員に迎合してしまっていること。

正直な話、球児たちに「どんな曲で応援してほしいか」と尋ねてオリジナリティに溢れた渋い選曲が出てくる望みは絶望的に低い。

甲子園に出てくるレベル球児たちはリソースのすべてを野球に全振りしている。文化文明教養耳かき1杯ほども持ち合わせていない。

野球強豪校で球児と机を並べて学んだ者なら誰でも知っている。彼らから野球をとったらただの野蛮人なのである

そんな彼らには、せいぜい「野球応援定番曲の中から好みのもの尊敬する先輩が使っていた曲」をどうにかリクエストすることしかできないだろう。

 

もうひとつは、夏の甲子園高校吹奏楽コンクールの時期がまるかぶりしていること。

要は、野球部員のために今年は新曲を何曲おろそうとかどんな曲がいいかなとかアレンジどうしようとか、そのための練習とか、そんなことして遊んでる場合じゃないってことです。

野球の強豪校は往々にして吹奏楽も強豪であることが多く(部活動全体に力を入れているから)、多くの吹奏楽部応援コンクールというジレンマを抱えているだろう。

逆にコンクールに専念する一軍と野球応援に駆り出される二軍を組織できるほどにまで振り切った吹奏楽強豪校ならば、趣を凝らした応援曲を聴かせてくれるかもしれない。

 

なんて言っているうちに明日は決勝。

みんながんばれ。

2025-08-15

スゴイいいこと思い付いたんだけど

夏の高校野球甲子園ってあるじゃん

あれアルプス席応援合戦もチームの勝利ポイントとして加算できるようにしたらよくね?

可愛いチアの人もいるし、吹奏楽応援だって凄いポイント大逆転決まるかも知れない!

それはそれで青春!って感じがして

より甲子園に厚みを持たせない?

アルプス席応援合戦野球勝利の要素にすればいいのに!って思う。

そしたら21世紀枠も優勝ワンチャンあるんじゃない?

高校野球甲子園応援合戦もチームの勝利関係するようにすれば

また甲子園が爆人気上がると思う!

それならちょっと甲子園行ってみたいなとも思う人も多いだろうし。

いいと思わない?

甲子園人気出るよ!

2025-08-14

anond:20250814091406

出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述情報源であるかを明記してください。 記事信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2015年8月

ハイチクセントミハイフローモデルによるメンタルステート図。チャレンジレベルスキルレベルの二軸で表される[1]。

ある作業に熱中することはフローの一面である

フロー(英: flow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。一般的には、フロー体験Flow Experience)、フロー状態(Flow State)、フロー理論(Flow Theory)などという言葉使用される。

日本では、スポーツの分野において一般的に「ゾーン」と呼ばれることが多いが、その他にも類語としては「ピークエクスペリエンス」「無我の境地」「忘我状態」とも呼ばれ、最適状態または最適心理状態(Optimal Psychological State)と呼ばれる研究分野のひとつである心理学者のミハイチクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。

フロー構成要素

ジェーン・ナカムラとチクセントミハイは、フロー体験構成要素を6つ挙げている[2]。

専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。(活動従事する人が、それに深く集中し探求する機会を持つ)

自己認識感覚の低下

活動意識の融合

状況や活動自分制御している感覚

時間感覚のゆがみ - 時間への我々の主体的経験の変更

活動本質的価値がある、だから活動が苦にならない。(報酬系

さら心理作家ケンドラチェリーは、チクセントミハイフロー経験の一部として挙げている3つの構成要素について言及している[3]

直接的で即座のフィードバック[3](活動過程における成功と失敗が明確で、行動が必要に応じて調節される)

成功する可能性があると信じる(明確な目的, 予想と法則認識できる)

経験に夢中になり、他のニーズ無視できるようになる

フロー経験するためにこれら要素のすべてが必要というわけではない。

語源

フローチクセントミハイ1975年インタビューにおいて、幾人かが彼らの「フロー体験を、ずっと彼らを運んでいる流れという隠喩を使って描写したために名付けられた。「活動に没入する」という「フロー」の心理学的な概念は、「時代の流れに従う」という意味の「ゴー・ウィズ・ザ・フロー」という従来の慣用句とは無関係である

グループフロー

チクセントミハイは、集団が全体として作用して、個々のメンバーフローに達するようないくつかの道筋を示した。このような集団の特徴には、以下のものが含まれる。

創造空間配置:椅子コルクボード、図表。机は置かない。そうすれば立って動きながらの活動主体となる。

活動の場のデザイン情報を書き込む図表、流れ図、企画概要熱狂(ここでは熱狂場所を占める)、安全場所(ここでは他に何が考えられるかを誰でも言うことができる)、結果掲示板オープントピック

並行した、組織だった作業

グループの集中を目標に定める

存在しているもの(原型)の発達

視覚化による効率の増加

参加者意見の違いはチャンス

観光分野への応用

近年、欧米では観光旅行中に発生する「楽しさ」や「感動」「ワクワク」「満足」などの言語化されたポジティブ感情の根源は、心理学上のフロー状態から発生しているのではないかという研究が多く行われている[4]。フロー状態は、チクセントミハイによって、その発生のプロセスフローモデルによるメンタルステート図)がある程度提案されていることから観光における満足を人為的意図的に発生させることも可能ではないかとの考えられ、日本国内でもこれに言及する主張が増えている[5]。また「思い出に残る旅行体験(MTE:Memorable Tourism Experience)」の指標に関する研究では、フロー状態とMTEの関連性について言及するものもある[6]。

アウトドアレクリエーション音楽活動趣味ゲームの楽しさとフロー

スキースノーボードサーフィンカヤック乗馬パラグライダーダイビングなどのアウトドアレクリエーションオーケストラ吹奏楽合唱などの音楽活動模型製作生け花洋裁などの趣味テレビゲームスマホゲームにおける「楽しさ」や中毒性についても、フロー状態がその楽しさの根源ではないかという研究も数多く存在し、近年「楽しさ」の構造やその原理が明らかになってきている[7]。

隣接分野

この概念西欧心理学の中ではチクセントミハイによってはじめて示したと言える。しかし、彼はこの心理現象気づき、それに基づく技術を開発したのは、ほぼ間違いなく彼が最初ではないと、彼自身、躊躇なく認めている。

2500年以上前仏教道教といった東洋精神的な伝統実践者は、この訓練を彼らの精神開発の非常に中心的な部分として磨いた。日本実践者は、そのような禅の技術を、彼らの選んだ、剣道から生け花までを含む、芸術形式芸道など)を習得するために学んだ。

まりに使われすぎた慣用句ビーイング・アット・ワン・ウィズ・シングス」(物と一体化する)も、この概念説明するのに使われる。

教育にあっては、過剰学習概念があり、これは、この技術重要な要素となっているように思われる—少なくとも肉体的な技能を学んでいる場合には。それに加えて、多くの現代スポーツ選手は、よくこの「ゾーンに入る」(何もかもがうまくいく)という現象経験する。

基本的な発想が東洋西洋とで同じであったり自然科学者、霊的指導者スポーツ選手の間で共有されているということに価値があるわけではない。チクセントミハイは、他の者が精神的な発展や肉体的な熟達や他の自己改善形式の発展性に集中している一方で、活動の場のデザインのような現代西洋文化要素の改良について、これから結論を描いただけであろう。実際、東洋精神的な実践者は、現在科学的な心理学者たちが用いようと試みてきた組織的な厳密さや制御とは異なる方法試験改善してきたにしても、この主題を中心にして、非常に徹底的で全人的な理論の集成を発展させてきた。

職業仕事

ソフトウエア開発者邪魔されないフロー状態に入ることを、"wired in"、The Zone,[8][9] hack mode,[10]、software timeに入る[11]などと呼んでいる。株式市場取引者は "in the pipe" という用語を、取引量の多い日や市場修正時に取引する際のフロー状態を表すのによく使う。プロカードプレイヤーは、集中力戦略的認識が最高となったときを "playing the A-game" と呼んでいる。

幸福心理

フローポジティブ心理学にとっても重要である。目の前のことに夢中になり、我を忘れることで、幸せ健康長寿につながるのである[12]。

フローを取り上げているフィクション作品

新世紀GPXサイバーフォーミュラ - 近未来舞台にしたカーレースアニメ(作中ではゼロ領域の名で登場する)

ファンタジスタ - 草場道輝によるサッカー漫画

昴 - 曽田正人によるバレエ漫画

Dreams - マガジンSPECIAL連載中の野球漫画

flOw - thatgamecompany制作ビデオゲーム

ベイビーステップ - 週刊少年マガジン連載中のテニス漫画(作中ではゾーンの名で登場する)

黒子のバスケ - 週刊少年ジャンプ連載中のバスケットボール漫画(作中ではゾーンの名で登場する)

ブルーロック - 週刊少年マガジン連載中のサッカー漫画  

風が強く吹いている - 新潮社出版三浦しをんによる箱根駅伝テーマにした小説(作中ではゾーンの名で登場する)

脚注

^ Csikszentmihalyi, M., Finding Flow, 1997.

^ Nakamura, J.; Csikszentmihályi, M. (20 December 2001). “Flow Theory and Research”. In C. R. Snyder Erik Wright, and Shane J. Lopez. Handbook of Positive Psychology. Oxford University Press. pp. 195–206. ISBN 978-0-19-803094-2 2013年1120日閲覧。

^ a b “What is Flow?”. About Education. 2015年3月30日閲覧。

^ “Flow Experience in Tourism Activities”. 20250317閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明

^ “フロー理論から考える観光ツアーの楽しさ・満足度研究”. 20250317閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明

^ “Once-in-a-lifetime leisureexperiences (OLLE): The role ofFlow, novelty, and interpersonalinteraction on tourists’satisfaction and memories”. 20250317閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明

^ “Flow Experience in Tourism Activities”. 20250317閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明

^ Michael Lopp (12 June 2007), “Chapter 25: A Nerd in a Cave”, Managing Humans: Biting and Humorous Tales of a Software Engineering Manager, Apress, p. 143, ISBN 978-1-59059-844-3, "[The Zone] is a deeply creative space where inspiration is built. Anything which you perceive as beautiful, useful, or fun comes from someone stumbling through The Zone."

^ Joel Spolsky (9 August 2000), The Joel Test: 12 Steps to Better Code, "We all know that knowledge workers work best by getting into 'flow', also known as being 'in the zone' (...) Writers, programmers, scientists, and even basketball players will tell you about being in the zone."

^ “Hack Mode”. Jargon File. 2013年11月閲覧。 エラー: 閲覧日は年・月・日のすべてを記入してください。(説明

^ Scott Rosenberg (2007), Dreaming in Code: Two Dozen Programmers, Three Years, 4,732 Bugs, and One Quest for Transcendent Software, "When things go well, you can lose track of passing hours in the state psychologists call "flow." When things go badly, you get stuck, frozen between dimensions, unable to move or see a way forward. Either way, you've left the clock far behind. You're on software time."

^ “Positive Psychology: Harnessing the power of happiness, mindfulness, and inner strength” (英語). Harvard Health. 2022年11月15日閲覧。

参考文献

Csikszentmihalyi, Mihaly (1990). Flow: The Psychology of Optimal Experience. New York: Harper and Row. ISBN 0060920432

Csikszentmihalyi, Mihaly (1996). Creativity: Flow and the Psychology of Discovery and Invention. New York: Harper Perennial. ISBN 0060928204

Csikszentmihalyi, Mihaly (1998). Finding Flow: The Psychology of Engagement With Everyday Life. Basic Books. ISBN 0465024114 (a popular exposition emphasizing technique)

Csikszentmihalyi, Mihaly (2003). Good Business: Leadership, Flow, and the Making of Meaning. New York: Penguin Books. ISBN 014200409X

Langer, Ellen J. (1989). Mindfulness. Reading, Mass: Addison Wesley. ISBN 0201523418

関連項目

マインドフルネス

サマーディ

トランス (意識)

スピリチュアリティ

集中力

インナーゲーム

ポジティブ心理

変性意識状態

戦うか逃げるか反応(火事場の馬鹿力)

外部リンク

ハイチクセントミハイ: フローについての講演映像 - TEDカンファレンス2004年2月、18分55秒。

カテゴリ: 注意認識教育心理ポジティブ心理学注意欠如多動症能力開発

2025-08-10

anond:20250810145821

競争主義資本主義って限界だし、やっぱり脱成長しないとだめだよね。

スポーツも「気晴らし」という原義に立ち返ろう。甲子園もやめて、スポーツ交流会にしよう。

吹奏楽とかもコンクールを辞めて、純粋音楽を楽しむ演奏会にしよう。

脱成長した分、内観したりだとか、読書をして知的探求したりだとか、哲学的思索にふけったりとかいろいろやることはある。

目指そう!大学国家ニッポン!!!

2025-06-19

anond:20250619130532

作曲くらい小学生でもできるよ

頭に浮かんだ音を楽譜に起こして色つけていけばいいんだし

楽譜読めなくても打ち込みとかで音入れて作曲できるよ

楽器簡単な曲くらいなら吹奏楽オーケストラで使われる主要な楽器演奏できるけど作曲するのに楽器できる必要はないし

楽譜書いてお金払って演奏してもらうか、自分の属してるコミュニティ演奏できる環境あるなら演奏してもらうか、どちらもないからこれは打ち込みでも体温可能

2025-06-06

ピアノバイオリンもやっててコンクール出るほどはしっかりやってたし部活小学校から大学まで吹奏楽高校では全国大会も行ったしソロコンも全国手前くらいまではいくくらい音楽やってきたし、作曲かもたまにするくらいではあるけど

聴く方は死ぬほど興味ないんだよね

自分でも不思議なくらいに

クラシックポップステクノEDM民族音楽も本当に興味ないしなんなら譜面が頭の中にできるので聴きたくないまである

楽曲研究のために色んな人の演奏聞かなきゃならない時は苦痛だった

から音楽そんなに知らないの不思議がられるし、好きじゃないっていうとそんなに音楽やってきたのに?って言われる

プレイヤーとして好きなのとオーディエンスとして好きなのは全く別

2025-05-20

anond:20250520235049

ギターとかバンドとかホモソっぽい部分に限定しない音楽全般は女のほうが多い気がするけどな

吹奏楽とかクラシックとか音楽も色々だし

2025-05-07

独白

僕が「なんでもできるような人になりたい」って憧れは小さい頃から潜在意識なかにあったのかも知れない。

幼少期によく遊んでいた友人が成績優秀、吹奏楽部長を務め、絵が上手く、ゲームセンスもある「なんでもできる人」だった。

対して僕は引きこもり不登校、成績もそれほど高くなく、吹奏楽でも先生に怒られながら下手な楽器を鳴らし、絵も大して上手くなく、ゲームも彼にずっと負けていた。

何もできないドベだった。

とにかく彼に負けたくなく、僕は彼が手につけるものを追ってチャレンジしたが、結局、何も勝つことはできなかった。

そんなことも忘れ三十路となった現在

僕は楽曲制作映像制作イラスト制作グラフィックデザインプログラム、多岐にわたる技術を広く浅く習得し、のんびりと創作活動を行なっている。

彼に憧れていたものを手に入れた気はしていない。

僕が手に入れたもの器用貧乏、何一つ大成することもない人の称号

幼い頃の憧れはこんな裏切りもするのかと現実を突きつけられたが、今日も僕は何者かになれるように生きてみることにする。

2025-04-29

anond:20250428035851

キーマニ

なるほど、キーボードコントローラー?になってるのなら正に音ゲーって感じだね

アイディアとしてはギターとかもできそう。吹奏楽器は衛生上の理由で無理だろうが・・・

2025-04-21

吹奏楽部と縁のない人生だった

出身中学吹奏楽部ってなかったなと思って中学校のサイト確認すると、やはり吹奏楽部はなかった。

音楽部というものがあるようだが音楽聴くのか評論するのか演奏するのか歌うのか、ジャンルクラシックなのかジャズなのかロックなのかがこれではわからない。プレイする方だろうか。

私の在学中は音楽系の部活ギター部とかそんな感じの名前だったと思う。確かに音楽室にギターはあった。しか金管楽器木管楽器を見た記憶がない。

楽器高いもんね。1個数万円から百万円。必要な人数も多い。吹奏楽コンクールA部門に出るとなると出身中学場合、生徒の結構割合吹奏楽部員になる。

そもそも文化部音楽部を含めて3つ、運動部も6つしかなくて案外選択肢がないものだなと思った。

そうはいってもどこの学校でもあるような部活は、運動部野球サッカーバスケバレーテニス陸上水泳文化部芸術系理科系語学系、情報通信系だろうか。そうすると運動部6つと文化部3つで十分って感じか。これらの運動部のうちのいくつかが今の出身中学にはない。文化部はもうちょっとかい部活がいくつかあったように記憶してるがほとんど把握してなかった。

出身高校吹奏楽部は在学中は別の名前だったと思う。何をする部活なのかも当時は知らなかった。だから響けユーフォニアムを見るまで吹奏楽ってよく知らなかったんだよね。既存音楽をダサくアレンジする奴って感じの印象だった。

anond:20250421193028

吹奏楽が上手い下手は単なる技術論だろ、クラシック音楽への興味とはまったくの別問題だよね

吹奏楽クラシック歴史的には無関係

日本中高生吹奏楽はめちゃくちゃレベルが高いし吹奏楽人口も多い割に、クラシック音楽聴く人口が少なすぎないか?金賞を取るスポーツになっていないか - togetter

https://togetter.com/li/2540785

クラシック畑の人は日本器楽歴史を案外知らない、いや日本を見下してるから知ろうとしない人がプロ奏者含めて多いが、このまとめの冒頭のポストの人もその一種に過ぎなかった。

そもそも吹奏楽起源軍楽隊であり、「軍隊」という、欧州古代近世クラシック文化とはかけ離れたところで歴史を紡いでいる。これは日本も同様。

詳細はWikipedia吹奏楽歴史」が一番よくまとまっているので一読してほしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B9%E5%A5%8F%E6%A5%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2

軍楽隊という枠になると、世界トップ欧州ではなく米国になる。次点イギリス。他の欧州各国はレベル的にクソである

吹奏楽」という枠でも同様。アマチュアレベルに関しては米国世界トップで、その次は日本。他の欧州各国はイギリス除いてクソ。ちなみにイギリスは「金管バンド」(木管楽器が居ない)編成が大半なのでちょっとから外れる。

米国日本アマチュア吹奏楽レベルが高いのは、いずれも学校部活という枠組みがあるからに尽きる。内容は日米で異なるが、ここでは説明割愛するので興味がある人は調べて欲しい。「ほぼ毎日練習必要」という点は日米共通だ。

イギリス以外の欧州アマチュア吹奏楽レベルは総じて低い。その地域トップクラスと言われるバンドでも、音程合わない、縦合わない、音量のメリハリなんて何それ美味しいのレベル

これは欧州学校部活と言う枠組みが弱く、地域クラブで週1程度のお稽古以上の事が出来ないからだ。

クラシック畑の人は欧州コンプレックスが強く、日本だけでなく米国も見下す傾向があるので、これらのファクトは頭の中に入ってこない。ないものとして扱う。

から冒頭のtogetterのような的外れなボヤキが出てくるのだ。

2025-04-20

この文章意味を正しく解釈できてる自信がない

程塚繁樹(指揮、作編曲プロデューサースタジオアリア @chaminade

日本の中高の吹奏楽海外の人が聴いたら卒倒するほど「上手い」です。卒倒する理由はもう一つ。中高でそんなに「上手い」ことです。「上手い」ことのために犠牲したものに驚くのです。私のドイツの友人が言っています音楽を本気で教えたらこんなに「上手く」はなれない」と。

https://x.com/chaminade/status/1913609001876521010?t=7_9r85sgYqqp44fiH-7hhg&s=19



この文章イマイチ上手く解釈できてる自信がない。

特に最後の、「私のドイツの友人が言っています音楽を本気で教えたらこんなに「上手く」はなれない」と。」が難しい。

引用ポスト見ながら解釈を試みた。

個人的

日本人の中高の吹奏楽は、厳しい指導の下「上手い」音楽となる

・ここで言う「上手い」とは、機械的にとにかく手本通りに弾けるようになるのを至上としており、海外的には間違い。よってこのポスト内ではネガティブ意味で扱われている?

・だから音楽を本気(=ドイツにおける正しい教え方ってこと?)で教えたら、「上手く」はなれない

という意味か? と思ったのだが……

学生時代現代文結構得意だったんだが、最近本読まないのもあって読解力が衰えてきたかな……

2025-04-14

anond:20250414125635

囲碁将棋とかの競技系は成長要素ある

音楽吹奏楽合唱)、美術演劇とかの芸術系もあるだろう

趣味系は無いかもしれないが、別に勉強でも成長はするんだから放課後は楽しむ選択もよかろう

2025-04-13

子ども部活に入ってほしくない

まり親が口を出すのもどうかと思うが部活に入らないでほしい。

美術部か吹奏楽体育会系部活しかない。

うちの子音楽も体育も平均よりかなり出来ない。

確実にチームプレイで足を引っ張る。

授業と違って教師の目が届かないところで、子供たちだけで活動する時点で健全ではないと思う。

朝も苦手で毎朝起こすのも苦労してるのに、朝練もあるっぽい。

建前は強制ではないと言っておきながら、全員はいるのが当然みたいな雰囲気も気に入らない。

とりあえず、親が反対してるからって言って断れと言ったけどどうなることやら。

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俺が部活に反対する理由

部活って生徒が自主的にやってる前提。朝練休日も生徒が勝手にやっているっていうことだから事前にいつやるか、何時からやるかの案内もない。費用いくらかかるかも不明

他の生徒との交流健康目的とした運動はぜひやってもらいたいが、基本的には大会でいい成績を目指す部しかない。

俺が中学生だった数十年前は試合で負けたらグランド走れとか、相手チームにはヤジ飛ばせみたいな教師が多かった。そんな環境に入れたくない。

美術ならいいけど、別に絵が好きでもないのに入る意味あるか。

息子は今のところ迷い中。断るなら親のせいにしろっていう感じ。

2025-03-30

メンタル不調で自殺未遂(の未遂)までした長女が元気になって家を出た(

今日はとても天気が良くて気持ちが良い日でしたね。桜もかなり咲き始め、種類によっては満開。とても良い気分です。

そして今日、1年ぶり2回目に長女を大学一人暮らしアパートに送り出してきました。

本当に良かったです。増田しか書けない話なのでここに記録しておきます

長女は1年前に元気に大学生活を始めたものの、半年ほどでかなりメンタルを病み、頻繁に泣きながら電話がかかってくるようになりました。

からすると何も不安に思うようなことは無いのに、自分に自信がなく、不安が強く。

何も楽しいことが無いし、ずっとやっていた音楽ももうやりたくないし、くだらないYotubeを何時間もずっと見続けてしまうし、お風呂に入る気力もなくて、ご飯を食べるのがやっとくらいの状況。

部屋まで迎えに行っても、何時間も外に出てこられなくて。やっと出てきたと思ってもずっと泣いていて。もう夢も希望もなくて。

さいころから私が「将来の夢を持ち、目標を定めてそこに向けてコツコツ努力をし続けなさい」ということを強く言い過ぎたのかもしれません。

長女は小さいころからくそ真面目に勉強部活を頑張り、中高自体学校で1番くらいの成績を取り、吹奏楽でも結果を残しました。それでも「自分にはやりたいことが無い」「周りのみんなは凄い」「自分ダメだ」と。

まりにも不安定なので実家に帰ってこさせ、駅まで毎日送り迎えをして家から学校に通う生活にして、家族兄弟と過ごす中で少し元気になってきたと思っていたのですが

ある日LINEで「ごめんお父さん、死のうとしてた」と連絡が。ロープを買って首をくくって死ぬ場所を探していたそうです。

急いで車で1時間強かけて迎えに行き。そこから毎日ほとんど目を離さずに過ごす生活となりました。これが去年の10月の終わり。

メンタルクリニックに一緒に行き、「娘さんはとても真面目だから、本当に自殺をしてしま可能性がある。本当によく見ていてあげてください。」と言われました。

大学も休めばよかったのに、それだけは嫌だと言い張るので、毎日車で送り迎えをし、広い大学なので授業の場所まで授業毎に送り届けるようにしました。

今思えば私も精神的にかなり参っていたのだと思います。ほんの少しでも目を離したら本当に長女が自殺してしまうのではないかと思って不安で。

長女にお願いして、お互いの位置情報がわかるスマホアプリを入れて、本当に授業に出ているだろうか、きちんと車の場所まで戻ってこられるだろうかと車のなかで仕事をしながらスマホ位置情報アプリの画面を気にし続ける生活が続きました。

毎日車で授業の移動まで含めて送り迎えし続けつつ仕事リモートでこなすのは本当に大変でした。もちろんメンタルを病んでいる長女は毎日10回くらい泣いてるし、そのたびに話を聞いて、サポートして。

精神的にも体力的にも、かなりつらかったです。

さらに、妻はそんな死にそうな想いをしている長女につらく当たるんです。怒ってしまう。周りの家族にも相当ストレスがかかる状態なので仕方がない面はあると思いますが、それにしても酷いと思うくらいの状況でした。

もともと妻の虐待的な態度が長女の今の状態にもかなり影響を与えているのではないか、と、私は思ってしまうくらいに。

ちなみに、下記は私の日記です。

https://anond.hatelabo.jp/20091013222011

https://anond.hatelabo.jp/20161111232040

https://anond.hatelabo.jp/20180321003723

https://anond.hatelabo.jp/20180407204720


そこで、妻が怒っちゃうのもあるし、毎日の3時間強の運転が体力的に辛すぎるので、大学の近くに新しいアパートを借りて自宅とアパートの2拠点生活に。

そして、徐々に元気になっていたと思っていたところで、長女が「目覚めた」のはクリスマスの夜。急にいろんな感覚全然違うものになってしまったらしく深夜に大声を出して叫びまくる状況となりました。

そして、私に今すぐ出ていけと言ったり、逆に手をつないでくれと言ったり。結局丸2日くらいまともに寝ずに超ハイテンションとなり、私も寝させてもらえずふらふらに。

友人にも電話しまくって誇大妄想を喋りまくっていました。「自分悟りを開いた!」とか「私は人類を救う!」とか明らかに変なことをあちこちの人に言いふらしていました。

ずっと通っているメンタルクリニックが当日は休みだったので次の日に見てもらって、そこで別の薬を出してもらって、それを飲んでやっと落ち着いて寝てくれました。

この2日間くらいはあまりにも様子が急に変わりすぎてしまって、私も相当不安でした。

そのあとは精神年齢も体力もぐっと下がってしまって、まるで3歳児くらいの言葉遣いとなり、歩くのもよちよち歩きになりました。

それからしづつ、もう一度子供時代からやり直すように、少しづつ、少しづつ、成長を感じられるようになりました。

公園に行くだけで冒険で、一人でトイレに行くだけで大冒険で。ピクニックシートに座って、日向ぼっこをぼーっと何時間もしてみたり。

そんな生活が2ケ月くらい続きました。

そして、悪い時に悪いことは重なるもので、コロナにも感染しました。もちろん長女も私も、他の家族も。精神的に不安なうえに体調も悪くなり、私もも精神的にも体力的にも限界で、長女を殺して自分自殺してしまえば楽になるんじゃないかと本気で考えて、長女の首を少し締めるところまでやってしまいました。

これはまずいと思って自殺したいとき電話する電話番号に電話しましたが(※こういう窓口があるから本当にどうしようもなくなったら電話しなさいと学校カウンセラーに人に教えてもらっていた)、同じような人が多いんでしょうね。複数窓口に電話しましたが電話はつながりませんでした。つながりませんでしたが、電話しながら冷静になれてよかったです。

私もこの時が精神的に一番弱っていて、本当に頼れる人のところに助けを求めに行って、いいおっさんのくせにボロボロ涙をこぼして1時間くらい泣きました。それでずいぶんメンタル的に復活しました。

そこを乗り越えてからは、すこしずつ元気になり、また音楽を楽しむようになったり、本を読んだり、ゲームをしたり。楽しむことができるようになってきました。

すっかり元気になってから1ヶ月程度たったし、ちょっと負荷のかかるイベントに参加しても大丈夫だったので、4月からの2年生に向けて今日から再度一人暮らしスタートです。

本当に良かったです。

今回の事は、もう何もできないくらいの状況からでも半年程度あればメンタル復活できるんだな、という学びになりました。

一方、私はもっと早くに外部に助けを求めるべきだったなと思いますメンタルクリニック学校カウンセラーには相談していましたが、自分の両親とかにも助けを求めておくべきだったなと思います

一人じゃなくて妻と一緒に家族みんなで協力し合えたら良かったのですが、それができない妻なので本当に妻と結婚したことを改めて後悔しました。

でも、きっと、そうやって私と妻の仲が悪いのも長女にとても大きな悪影響を与えていたんだろうなと思います申し訳なく思います

でも、仕方がない。とにかく、もっとずっと悪いことになっている可能だって大いにあったのです。それを回避して、今日また笑顔で送り出せたのですから、よかった、と思うしかありません。

2025/4/2追記

コロナあたりの最悪の状況からどうやって回復したのかがほぼ何も書いてなくてとても気になる。功を奏したのはカウンセリング?薬?時間?良い医師がいた?そこら辺の詳細も是非書いていただけるとありがたいです。

ちょっと書き方的に良くなかったかなと思います。自宅で生活するようになってからずっと回復はしていたんです。上下に揺れ動きながら少しづつ全体的に回復してました。継続的に。

それが、当初ちょっと元気になったところで自殺未遂があり、もっと元気になったところで元気になりすぎちゃって「目覚め」ちゃって一気に精神的に退行して。

それでも少しずつ継続的回復はしていたと思います。正比例のグラフピーっとひいて、途中で大きな波(自殺未遂、目覚め)があって上下に激しく波打ってる感じでしょうか。

画像とか使わないとよくわからないと思いますけど、匿名画像投稿できる場所を知らなくて、わかりにくくてすいません。

で、何が良かったのか?という観点で下記に書いておきますね。あくまでも私の意見ですが。

専門家意見に従う(メンタルクリニックカウンセラー)。

基本的独自判断はせず専門家にどうしたらいいのかを相談しましたし、言うとおりにしました。素人考えは良くないと思ってました。

専門家のYotuberの人の話もかなりの量見ました。あと、書籍に関してもあれこれとかって読み漁りました。本人が読んで対応できるか?というと難しいところがあると思いますが、周りの支援者知識をつけるのはとても良いと思います。また、支援者向けの本もいくつか読み、自分の事がかかれているなーと思って一人で涙を流したりしました。

薬をきちんと先生に言われたとおりに飲んだ。タイミングは私が指示した。

状況に合わせて最低でも1錠、MAXでも1日に4錠、そのなかでコントロールするように、という指示があり、薬を飲むタイミング客観的に状況を見て、私が指示していました。長女は状況に合わせてコントロールするのが嫌だから毎日決まった時間に飲みたいとか、飲みすぎは良くないんじゃないかとか、先生の指示に従いたくないということを何度も言っていました。先生にも「毎日同じ時間に同じように飲んだらダメなんですか?」とちょっと切れ気味の時がありました。先生の回答は「毎日同じ状況なら同じように飲んでいいよ。」でしたが。

からも、何度も「素人判断でやるんじゃなくて、専門家意見を信用してその通りにしよう」という話をしました。特に長女は自分では精神的な揺れみたいなもの自覚できていない時が多くあり(特に「目覚めた」すぐあとの元気すぎた期間)、私からの薬を飲むように、という指示に納得がいかないことが多かったようですが、結局しぶしぶ私の言うことに従っていました。結果的にやはりそれが良かったと思います

安定してから毎日朝と夜とか、決まった時間に飲むようになりました。

メンタルクリニックカウンセリングに私も同行した。

先生に対してもきちんと状況を客観的に伝えられない…というか最初のころはそもそも会話もまともにできないこともありました。自殺未遂までしたくせにそのことを全く言わない時もあったし、泣いちゃって声が出せない時もあったし、元気すぎて意味不明なことを言ってるときもあったし。私が様子をずっと見ていて、メモもきちんとつけておいて、様子をきちんと伝えて、先生の話、判断もきちんと把握するようにしておきました。

先生特別に良かったのか、普通だったのか…は正直他の人を知らないのでわかりません。ただ、メンタルクリニックなんて受信しようと思っても予約できるのは数カ月先が当たり前でカウンセリングは凄く高くて、すぐにそういうところにアクセスできたこ自体が本当に幸運でした。カウンセリング大学のもの無償で親身になってくれたのもよかったです。

どちらも、患者さんでいつもあふれてますし、本当に大変なお仕事だなと思います…。感謝しかないです。

きちんと記録を付けて、何度も振り返った。

毎日日記つけました。それは長女自身もそうだし、私も。特にどんな発言をして、何時に薬を飲んで、飲んだ後どうなったかとか。薬が効きすぎて寝込んでしまうこともあれば、薬が足りなくて深夜に目覚めて寝ないことがあったりとか。薬を飲むのを長女が嫌がったりとか。そういうときには一緒に記録を見て、状況と薬の量と、その結果を見ながら、「これまでこうだったんだから、今度はこうしてみよう」「これまではこうだったけど、こうなってきているから、薬の飲み方をこう変えてみよう」という話をしました。

長女は精神的に正常じゃないので記憶あいまいになっていたらしく、「そっか、そうだったね。思い出してきた。それならそうしよう。」ということが多かったです。

そして、本人にとっても、私にとっても、本当にひどかった時に比べたら、今はずいぶんましになった、ということを記録を元に振り替えることが心の支えになりました。人間感覚はあまりあてにならないので、記録を付けるのは本当に大事だと思います

泣くことをよしとする

長女は泣きまくってました。それはもう毎日何回も。何回も。わかると思いますが、泣かれると周りは心配するし、心が揺さぶられます。時には「泣くな!」って怒っちゃいそうにもなります

でも、泣くことで人間リラックスするらしいですね。私もずっとすごく精神的に辛かったのですが、Youtube専門家先生が泣くことは悪いことじゃない、むしろ良いことだ、と言ってるのを聞いて、「泣くのはいことなんだ」と思うようにしました。それでもつらかったですが、「泣かないで。大丈夫だよ。」って言うよりも。「泣きたいときは泣いたっていいよ。泣いたらすっきりするよ。」って言ってあげて、自分もそう思ってあげた方が私の精神的に良かったです。

睡眠、朝散歩

長女は大変な状況でも夜寝ることは本当に元気になりすぎたときを除いてはきちんとできてました。それは本当に助かりました。良く寝て、朝起きたら、朝ごはんを食べて、一緒にお散歩をする。これを毎日日課としてずっとやってました。これは本当に良い影響をもたらしたと思います日光を浴びるとなにやら化学物質が出るらしいですしね。

おいしいデザート(どんな時でもにっこりできることを見つけて、それをする)

長女はおいしいものが好きで、どんなに辛くて泣いてて、精神的に弱っているときでも、おいしいもの特にデザートを目の前にするとにっこりと笑顔になる事が出来ました。これを比較的早い段階で見つけられたので、ええ、それはもう毎日あっちこっちのお店に行って、おいしいものを食べまくりました。おかげですっかり私は太りましたが、精神的にとても良かったと思います。長女にも、私にも。その時はいろんなことを忘れて「おいしいね~」って。

でも、長女は全然太った感じが無くて、これが年齢の差かと、愕然します。私はこの半年で8kgくらい太ってしまい、現在ダイエット中…。

改めての感想

きちんと「こういうことをするとよい」ということが科学にわかっているので、それを生活習慣も、薬の飲み方も含めて、きちんとやれば、ゆっくり回復していくことが多いのだと思います。当たり前の話と言えば当たり前の話。でも、その当たり前を当たり前に継続するのが難しいんだよな、とも思います

ストレスのかかる仕事生活のためにしなくてはいけなかったり、孤独だったりして、「こうしたらいい」がわかっていてもできない状況だとそれは回復は難しいだろうと思います

長女の場合は私がほとんど仕事もまともにせず(いちおうやってることになってましたけどやっぱりパフォーマンスは相当下がっていたのは否定できない…)につきっきりで支援してあげられたのが大きかったと思います。私が仕事心配お金心配をしなくてもよい状況に恵まれていたのもよかったです。コロナが無くてリモートワークが当たり前じゃなかったら、タイミングがずれていてお金に余裕が無かったら、無理だったよなと思います

本当はこういう支援が状況に限らず社会的に受けられる仕組みがもっと整っているとよいんでしょうね。それは間違いないです。でも、色々と難しいのが現実で…。どうしたらいいんでしょうね。

一人で孤独精神的に不安定な中で何とかせざるを得ない状況の方を思うと・・・無力感を覚えます

2025-03-19

会社の同僚女性「帰ってMLB見なきゃ」俺「へー」

俺「女性野球好きって珍しいですね、昔野球やってたんですか?」

相手「弟が野球やっててー、後吹奏楽やっててー」

俺「あーなるほどー」


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帰ってきてから彼氏か…」と気づくようだから独身なんだろうな…

2025-03-17

anond:20250317154543

吹奏楽界隈じゃないから分からない

聞く側がご老人なのかもしれないし

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