はてなキーワード: 多目的ホールとは
https://togetter.com/li/2523508
このブコメで熊本を褒めて、返す刀で自分の地方にあるホールを貶しているブコメ諸君、君たちは本当に浅はかだな。
地方に作られる多目的ホールが、なぜ「多目的」に作られるのか、考えたことがあるか?
上の棘にあるように、音響的にデッドにすれば、アンプ音楽やマイクスピーカーを使った演目は、そりゃやりやすくなるだろうさ。
だが、ピアノリサイタルやオーケストラのように心地よい残響を必要とする演目はとてもやれたもんじゃなくなる。
まあ、反響板を置くなどして対応できなくはないが、それでも限界はある。
用途ごとにホールを作り分けられるような、裕福な自治体はそれでもいいだろう。
だが、日本の地方はどこであっても、もうそこまで金を持っていない。
贅沢に、ロックバンド専用コンサート会場作ろうぜ!なんて言えるわけがない。
ある意味、どっちにも対応できるような中庸な設備にする方がよっぽど経済的だろう。
稼働が取れていても採算が取れないホールなんて山ほどある。
それらの施設にどんな金が注ぎ込まれているか、考えたことがあるのか?
税金だよ。
俺達の血税だ。
そういう金を使ってでも、その地方の文化を守るために、ホールは作られるんだよ。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/002615620030226004.htm
次に、東京集中は自然に起こっているんだ、これは経済の流れであると言う人がおりますが、これは全く間違いでございます。
戦後、昭和十六年体制、あるいは一九四〇年体制と言われる中で、官僚が猛烈な勢いで東京一極集中を無理やり進めてまいりました。そのやり方というのは、まず、産業、経済の中枢管理機能を全部東京に移す。そのために、全国的な産業団体の事務局は東京都に置かなければならない、二十三区に置かなければならないという指導を徹底しました。
だから、もともと大阪にありました繊維業界の団体も、強引に、あの日米繊維交渉のときに無理やり東京に移しました。十年かけて移しました。名古屋にありました陶磁器工業会も移しました。京都にあった伝統産業振興会も東京に移しました。
かくして、主要な企業の本社は東京に移らざるを得ない。団体が東京に移りますと、団体の長になるような大企業の社長は、何々工業会の団体長になりますと週に三回ぐらい東京に呼び出される仕掛けになっていますから、地方に本社を置いていられない。これでどんどんと移転した。これが第一であります。
二番目は、情報発信機能を、世界じゅうで類例がなく、日本だけが東京一極集中いたしました。
例えば、印刷関係で申しますと、元売を東京一極に集中しております。今これがまた問題になっておりますけれども、東京にしか日販とかトーハンとかいう元売会社はございません。したがって、関西で出版していたエコノミストやPHPは発行が一日おくれる。大阪で印刷した本を川一つ挟んだ尼崎で売るためにも、必ず東京へ持ってこなけりゃならなくなっております。これは非常に強い犠牲でございます。したがって、雑誌の場合は締め切りが一日早くなる。これで東京以外で雑誌をつくることができなくなりまして、全部東京へ無理やり移しました。これは国土政策懇談会でも何回も問題になりましたが、政府、官僚の方は頑固に譲りません。香川県や長野県でも元売をつくろうという動きがありましたけれども、ことごとくつぶされてしまいました。
また、電波につきましては、世界に類例のないキー局システムをつくって、キー局は東京にしか許されていない。そして、キー局でないと全国番組編成権がございませんから、すべて東京都スルーの情報しか流れないようになっています。
さらに、文化創造活動も東京に集中いたしました。だから、特定目的の施設、例えば歌舞伎座でありますとか格闘技専門体育館でありますとかいうのは、補助金の関係で東京にしかつくれないようになっています。これで歌舞伎役者は全員東京に住むようになって、関西歌舞伎は一人もいなくなりました。あるいはプロレス団体も、東北地方にみちのくプロレス、大阪に大阪プロレスがあるだけで、四十団体はことごとく東京に集められました。
https://www5.cao.go.jp/99/e/kgiji/19990531chiiki.html
ここにも記述してありますが、日本の地域政策は、昭和初め、昭和16年ごろの決定がございまして、日本全体を有機型地域構造にするというような決定がございました。有機型というのは、人間の体のようにするということです。人間の体であれば頭は1つだということで、全国の頭脳機能を1つに集める。それは首都東京でなければいけない。
頭脳機能というのは、産業・経済の中枢管理機能と、情報発信機能と、文化創造活動である、こう定めました。そして、各地に地方中核都市をつくりまして、北海道なら札幌、東北6県なら仙台、中国なら広島とする。ここは地方限りの頭脳機能をもつ。各県限りのものは、県庁所在地に置くという、段階的なヒエラルキーをつくりました。
そして、すべての文化創造活動、情報発信機能、産業・経済の中枢管理機能を東京に集めることにする。その手法として様々なことがとられました。例えば、産業・経済の中枢管理機能を東京に集めるためには、各産業別、職業別に全国団体を作り、この全国団体の本部事務局は東京都に置かせるという政策をとりました。
私が通産省に入りました1960年代は、まさにこの政策を継続し、強化する真っ最中でございました。この方針に反して地方に、東京以外に、全国団体の本部があると、一日も早く東京へ来なければいけない。その対象になりましたのが、大阪にありました繊維業界、名古屋にありました陶磁器業界の2つでございまして、繊維業界については再三圧力をかけておりましたけれども、なかなか成功しませんでした。ところが、うまい具合に68年に、あの日米繊維交渉、これを折衝するにあたって、まずアメリカと折衝する前の条件は、紡績協会が、各種団体が東京に本部を移すことだ、こういう話をいたしました。
当時の局長室に、「敵は米国にあらず、大阪なり」という有名な看板を掲げられて、新聞にも出たことがあります。
いろいろ折衝したのですが、なかなか職員も大勢おられてそう簡単にいきませんで、日本繊維工業連合会という屋上屋の団体をつくりました。
銀行協会などもずっと東京にあったのですが、銀行協会長は東京にある銀行からしか出さないということがずっと続いて、三和と住友はダメということになっておりました。それが、70何年でしたか、本社機能を東京に移すことを条件に、まず住友銀行、次いで三和銀行が会長銀行になりました。それぞれ、会長銀行になると勲一等がもらえる、こういう仕掛けになっております。
それから、名古屋の陶磁器工業会も70何年に移転しまして、今は、陶磁器輸出組合だけが名古屋に残っております。
同様に、情報発信機能につきましても、非常に厳格に東京集中を行いました。吉本さんも東京へ進出しておられるようでございますけれども。そのもとになっているのは、NHKにつきましては全国放送は東京中央放送局から行う、民放につきましてはキー局は東京都にしか置いてはいけない。準キー局というのが大阪や、名古屋や、福岡や、札幌にあります。キー局でなければ全国番組編成権がないのです。準キー局は、キー局から番組と時間を割り当てられて放送するという仕掛けになっていまして、近畿地方だけとか、中国地方だけというのならいいのですが、それ以外はダメ。だから、例えば、広島カープという球団が広島球場で試合をやっているときでも、これを全国放送するときには東京のキー局でなければ放送できないというので、東京のテレビ局から全員が行っているというような仕掛けになっているわけです。
それから、全国的な文化創造活動を東京に集めるという仕掛けはどうしたかといいますと、特定の目的をもった文化施設は東京以外につくらせない。これは補助金交付規則で決めた。他のところでは、汎用性のある、劇場でいいますと多目的ホール、体育館でいいますと一般体育館(これはバレーボール、バスケットボールが2面取れる平場があるということが条件であります)、展示場でいいますと一般団体用展示場・美術館でなければいけない。格闘技専門の体育館とか、歌舞伎専門の劇場とかいうのは、東京以外につくってはならないということにしたのです。これも厳格に守られていまして、今でも、格闘技専門の体育館というのは、東京には、国技館、武道館等4つほどありますが、東京都以外ではまだないです。それから、歌舞伎座も、最近は南座が改装して、松竹座も民間ではやっていますけれども、国立劇場は両方とも東京へつくったというような形で、かなり厳格に守られております。
そうしますと、劇団や楽団をやる人のうち、素人は多目的ホールでも、歌舞伎は歌舞伎らしきものができますが、劇団や楽団を本格的にやる人は本物のところでないとできませんから、結局、東京でないと劇団はやれないということで、関西歌舞伎はなくなりました。シンフォニーも13か14が東京にある。25のうち6割以上が東京にある。ニューヨークでも5つぐらいなのに、東京だけ13も14もあるような格好になっている、というような仕掛けを作りました。
パナソニックスタジアム吹田が比較的安価に建設できた理由としては、いくつかの要因が考えられます。
陸上トラックを持たないサッカー専用スタジアムであるため、設計が比較的シンプルになり、コストを抑えることができました。
最新技術を積極的に導入し、効率的な施工方法を採用したことも、コスト削減に繋がったと考えられます。
ガンバ大阪が中心となり、大規模な募金活動を実施したことで、建設資金の多くを民間から調達することができました。
行政からの補助金も得ており、これらによって建設費を抑えることが可能になりました。
吹田市という立地条件が、建設コストを抑えることに繋がったと考えられます。
周辺のインフラ整備が比較的進んでおり、新たに整備する必要が少なかったことなどが挙げられます。
スタジアムとしての機能に特化し、付帯施設を最小限に抑えることで、コストを削減しました。
VIPルームや多目的ホールなどの豪華な施設は設けず、実用性を重視した設計となっています。
陸上競技場と比べて、サッカー専用スタジアムは設計がシンプルになりやすく、建設コストを抑えることができます。
ガンバ大阪が中心となり、サポーターや企業からの寄付を集めることで、建設資金の多くを民間から調達することができました。
吹田市をはじめ、大阪府や国などから補助金を得ることができ、建設費を抑えることができました。
設計段階からのコスト意識: 設計段階からコスト意識を強く持ち、無駄な部分を削ぎ落とすことで、建設コストを抑えることができました。
建設時期が、他のスタジアムと比べて比較的新しいということも、コスト削減に繋がった可能性があります。
建設会社との連携を密に行い、コスト削減のためのアイデアを出し合い、実現させたことも考えられます。
パナソニックスタジアム吹田が比較的安価に建設できたのは、シンプルな設計、大規模な募金活動、行政からの補助金、建設地の選定、機能の絞り込みなど、様々な要因が複合的に作用した結果と言えるでしょう。
砂漠さん@5goutotugekihou
アカウント凍結されました。
解除申請は出してる、ただ、いろいろあったし複雑な心境。
https://twitter.com/5goutotugekihou/status/1761512428414857627
砂漠さん@5goutotugekihou
俺が今回したこと
どうでもいい社会問題に首をつっこむ。
どうでもいい人たちをたくさん刺激する。
どうでもよくない人たちをたくさん心配させる。
どうでもよくない人たちにたくさん迷惑をかける。
自分が情けなくて恥ずかしい。
https://twitter.com/5goutotugekihou/status/1761529247536148616
砂漠さん@5goutotugekihou
こ、この状態で今からデッサン会に参加しろと言うのですか!?体を捨ててどこか虚空に消えていきたい気分なのに・・・。
https://twitter.com/5goutotugekihou/status/1761537172782641459
砂漠さん@5goutotugekihou
https://twitter.com/5goutotugekihou/status/1761557324949532831
砂漠さん@5goutotugekihou
描けない・・・
https://twitter.com/5goutotugekihou/status/1761576286768812474
砂漠さん@5goutotugekihou
俺を支持する人もいるようだから、申し訳ないのであらかじめ言っておくけど、俺は今自分が正しいとは思ってない。反省してるかと問われたら自信はないが、後悔は吐くほどしてる。ほっといてほしい。
https://twitter.com/5goutotugekihou/status/1761576858305667526
砂漠さん@5goutotugekihou
デッサン会は多目的ホールでやってて、ダンス用に壁一面鏡が設置されてるんだけど、鏡に映る自分が40も近いというのに大学生みたいな子供みたいな服着てる男だった。こんなんでいいと思って生きてるから、バカを平気でやるんじゃないのか。自分ひとりで生きてるつもりなのか。
https://twitter.com/5goutotugekihou/status/1761586061216817334
砂漠さん@5goutotugekihou
俺は笑いが欲しかっただけなのに、そのため世間に中指立てる必要はなかった。
https://twitter.com/5goutotugekihou/status/1761586640559190512
畑中を初めて認識したのは中1の3学期だった。中高一貫の母校では毎年高3送別会として各学年の有志が出し物をするイベントがあった。学年が上がれば各学年のカラーが出てきてそれぞれに工夫を凝らした出し物になるのだが、高3との関係性も薄い中1はたいてい合唱と相場は決まっていた。その合唱の練習にいった多目的ホールで、なんかやけに綺麗な子がいるなと思った。すらりと背が高くて顔が小さくて、鼻筋は高く通っているけど鼻先は少し丸くて親しみがあって、真顔でも口角が上がっている猫のような顔。胸下まである長い髪が静電気で少し膨らんでいた。
いつどのように仲良くなったかはどうしても思い出せない。気が付けば毎日のように畑中と手紙を交換し、イラストの練習をし、力尽きて眠るまで長電話をし、プリクラの新しい落書きを開発し、ハリーポッターの世界に浸り、塾をさぼって何をするでもなく新宿のマクドナルドに居座り、インターネットにハマってブログを開設して高校生ブログランキングでいいとこまで行ったりしていた。私たちはたいていランキング上でも並んでいて、いつも畑中の方が上にいた。高1か高2の球技大会中、早々に負けて残りの2日間ヒマだったのでピアッサーを買いに行って次の日学校の廊下で畑中にピアスを開けてもらった。私はどこにピアスを開けるのがおしゃれかなんて分からなかったし、穴を増やすつもりもなかったので完全に畑中にお任せして場所も決めてもらった。実際にピアスを開けるときよりも畑中がハイテックで耳たぶに位置決めのマークを書いている時の方がなぜか緊張した。畑中はピアスに凝っていて、形がいいと褒められるから右の耳にはもうピアスは開けないんだと言って左耳にばかり穴を増やしていた。
畑中に話していないことは何もなかったし、お互いの人生の登場人物は全員把握していた。高2の時にくだらないことがきっかけで大喧嘩して、喧嘩の勢いでお互い言わなくていいことまで言ってしまった。引っ込みがつかなくなってしばらく初めての別行動をして、一緒に観に行きたかったなって思いながら観たロードオブザリングは全然面白くなかった。後から仲直りして、「ロードオブザリング、一緒に観たかったのに」って言ってくれたときはやっぱりうちら親友だねって思ったよ。
私は畑中が一番の親友だったけど、畑中にはもう何人か細く深い友達がいて、その子たちはみんな学校では少し浮いている性の香りのする女の子たちだった。彼氏が途切れない女バスのギャルグループみたいな男好きするムードとは違い、〇〇ちゃんの彼氏って、社会人らしいよ……と噂が立つタイプの、今にして思えばクラスメイトは幼稚で話が合わなかったんだろうなというような早熟なはぐれ狼と仲が良かった。畑中自身は何人かに告白されこそすれ試しに付き合ってみても全然ピンと来なくて別れる、みたいな感じだったので、畑中は恋愛にあんまり興味ないのかな?なんて思っていた。なんせ畑中は美人だし、そんじょそこらの男が付き合えると思ったら大間違いよ。だから大学に入ってから、予備校の仲良しグループの男の一人と付き合いだしたときは(あんまかっこよくないし背も低いのになぁ)なんて勝手に思っていた。
そうして安心して自分を委ねられる相手ができたことで、畑中のメンヘラの才能が開花した。元から畑中は時間にルーズだったり忘れ物が多かったりルールを無視したりするタイプだったけど(そういうところが私も似てたからお互い遅刻しまくりながら長く付き合っていた部分もある)なんかそういう自分本意で、自分が良ければあとはなんでもいいようなところが加速していた。畑中は受験がうまく行かなくて不本意な大学に通っていたのもあって、大学1年の時はとても不安定だった。でも1年後再受験することに決めて、無事第一志望の大学に合格した。私は畑中の受験が終わるのをすごく楽しみにしていて、受かったらお祝いに一緒に沖縄に行こう!って言って旅行を予約していた。「やっぱり行けない」と言われたのは出発の3日前。うち厳しいし旅行のことも怒られるから言ってない、今更言えない、キャンセル代は払うからと言われて落胆し、怒り、「なんでもっと早く言ってくれなかったの」と詰った。「だって聞く耳持たずって感じだったじゃん。勝手に決めちゃうからさ……」と言われた。私が一人で先走って空回ってただけ。キャンセル代は銀行振り込みだった。さすがにショックだったけど、志望校に受かった畑中は明るさを取り戻し、また魅力的なやつに戻っていたのでなし崩しに今まで通りの付き合いが続いた。
畑中が受かった大学はたまたま私の家の近所にあって、私はその大学で別の友達が立ち上げたサークルの手伝いをしていた。私がグループで集まれる数少ない友人の一人が、とある企画のために入学直後から大変な苦労をして作り上げたサークルだった。畑中はそのサークルに興味を持って入ることになり、美人なのにおちゃらけた性格でもってすぐ溶け込んだようだ。前後関係は忘れたけど、前の彼氏と別れた後はサークルの仲間の一人が恋人になったようだった。その頃私はほとんどそのサークルには関わっていなかったんだけど、そこでまあよくあるサークル内の小競り合いみたいなことに発展し、畑中はサークル創立者の友達と対立して揉めた。泣かせた。その友達からこんなことがあって……と話を聞いている最中、畑中からメールがきた。「今六本木で飲んでるよー!増田もおいでよ!」
ナメられてんな~と思った。私のことも蔑ろにして、私の大事な友達のことまで傷つけるんだ。人が作ったサークルに後からやってきて我が物顔でぶち壊そうとしている。それで呑気に飲んでんの?六本木で?なんかもう限界だった。小さく積み重ねてきた「大切にされていない」という思いがここで臨界点に達し、「私が何も聞いてないとでも思ってる?もう連絡しないで」と返し、メールを受信拒否して連絡先を消した。それから今日に至るまで会っていない。
畑中は小さい頃にママを病気で亡くしている。仕事で忙しいパパと厳格なおばあちゃんに育てられて、畑中はずっと愛が足りなかった。パパには再婚したい相手がいて、多分畑中が学生のうちはやめておこうと思っていたのか籍はいれていなかったけど、その相手の女の人の影がちらつくたびに畑中は不安定になった。中学生の私ですら、畑中にはパパしかいないんだから再婚なんてしないでよと思っていた。畑中はずっと誰かに愛されたかった。そしてそれは私ではだめだったのだ。私が誰より一番畑中が好きだったのに。よく男女の恋愛で「私はあんたのママじゃない」なんて台詞があるけど、私があんたのママだったのに。本当に大好きだったのに、趣味もセンスもあんなに合う友達あれから十何年経ってるけどできないよ。でも時間や決まりごとにルーズすぎて、私との約束も適当に反故にしちゃって、ないがしろに扱っていい相手だって思ってたことが分かってるからもう会えない。大人になった今なら再会しても適度な距離感で付き合えるかもしれないけど、きっとまた同じことで私がキレて終わりなの。畑中の一番にはなれないから。畑中の愛されたいを満たすのは恋愛じゃないとだめで、ただの友達じゃそんなもん満たされなかったのだ。私が畑中が自慢したくなるようなイケてる友達だったらなんか違ってたのかな?眠くて何度も切ろうとした電話を「まだ寝ないで、もっと話そうよ」って言ってきたのはいつも畑中だったじゃん。でも恋じゃないけど愛してたよ。もう一生会いたくないけど、寂しい夜が少ないことを祈ってるよ。
昨今、入国管理局は収容者に対して虐待を働いているというようなことが言われますがそれは間違いです
メディアの誇張やデマを真に受けてあたかも収容者へ恒常的に虐待が繰り返されているという誤認はやめて欲しいです
以下がその内容です
収容令書又は退去強制令書により入国者収容所や地方入管局の収容場に収容されている外国人(以下「被収容者」といいます。)は,保安上支障がない範囲内において,できる限りの自由が与えられ,その属する国の風俗習慣,生活様式を尊重されています。
これから入国者収容所の一例をもって被収容者の処遇を紹介します。
収容施設の構造及び設備は,通風,採光を十分に配慮しており,冷暖房が完備されています。
開放処遇
被収容者は,定められた時間内,居室以外の収容エリア内で自由に入浴,洗濯,運動等ができるほか,多目的ホールに設置された公衆電話で外部の者と話すこともできます。
1 診療等
医師及び看護師が常駐し,被収容者の診療に当たっており,必要に応じて外部の病院に通院,入院させる等被収容者の健康管理に万全の対策が講じられています。
また,被収容者の心情安定を図るため,臨床心理士によるカウンセリングを実施しています。
2 運動
悪天候以外,屋外での運動が可能です。また,各収容エリア内の多目的ホールには,卓球台等が設置され軽運動や談話などができるようになっています。
栄養士による栄養バランスのとれた献立により調理され,特に被収容者が属する国の食習慣,宗教上の戒律等に留意した特別食や病人等に配慮したものとなっています。
面会
被収容者の国籍国等の領事官,被収容者の訴訟代理人,又は弁護人である弁護士や,それ以外の面会者でも所長等が立会いの必要がないと認める場合は,入国警備官の立会いを行っていません。
いつもとは反対側の電車に乗ってお出かけしたの。
一つだけ向こうの駅だけど、
その駅前には大きな多目的ホールがあって図書館とかも併設されてるの。
4Fまで吹き抜けになっている天井は高くて
1Fにはグランドピアノが置いてあったわ。
ちょうど何かのイベントだったのかしら?
誰かがピアノを弾いて歌ってたわ。
新しい本ばかりが並ぶ本屋さんと違って
年月というか時代の厚みを感じるわ。
帰りは一駅歩いて帰ったんだけど、
へーこんな所に中華屋さん2軒あったんだとか、
いつも車で通るのとは違った景色が見えて歩いてみて面白かったわ。
反対側の電車って刺激的よね。
一駅向こうでも全然知らない街なんだもん。
うふふ。
そのいつも知らない街のスーパーで見つけた
ドラゴンフルーツが激安だったので買って来ちゃいました!
見つけたらよく買うのよ。
赤いのは見たことないけど、
白いのはあっさりしておいしいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
とある地方のホール運営に関わる者です。この記事を読みました。
オリエンタルラジオ 中田 公式ブログ - オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表! - Powered by LINE
ちなみに最初に書いておくと、転売問題は「①価格の初期設定を高め、転売屋の利ザヤを薄くする」「②本人確認を厳格にし(公式がコントロールする部分を除き)転売ビジネスが成り立たない方策を模索する」という両面から解決していくべき、というのが僕のスタンスです。
元記事にはポイントがいくつかあると思うので、ポイントごとに書いていきたいと思います。
主催者側の「見えない」損失
と元記事では主張されているが本当にそうでしょうか?
元記事の冒頭で「高額転売しても買う客がいるということは値段の初期設定が間違ってるだけ」という意見が否定的に取り上げられているが、実際問題として「2万円の価格設定をしても売れる(需要のある)チケットを4千円でしか売らない」というのは、明らかな機会損失です。
「公式が転売屋レベルの価格設定をしろ」とは思わないが、取るべき収益を取り、取った分はコンテンツの質の向上を目指すのが本筋じゃないの? とも思ってしまいます。
もちろん、そうしたチケットの価格設定には「お金のない若年層にも楽しんでもらえる金額に」という高邁な思想がある、ということは知っています。しかし、公式と転売屋の価格設定を近づけていくことは、転売屋の利ザヤを薄くすることにもつながるはずです。
主催者が取るべき利益を取らない影響は、会場サイドにも影響を及ぼしています。
昨今「ハコが足らない」、いわゆる「ライブ会場不足」の問題が世間を賑わせています。ちょっと古い記事ですが、
ホール・劇場不足、「2016年問題」はなぜ起きた?|エンタメ!|NIKKEI STYLE
ホール・劇場が相次いで閉鎖されていくことには理由があります。この記事中では「公共ホールが民主党政権による事業仕分けの対象になったこと」が挙げられていますが、そもそも元を辿れば、原因は「ホール・劇場は稼げない」ということです。
ホールは稼げません。民間のホール・劇場が次々と閉鎖に追い込まれる原因はそれです。
自主公演を打つ劇場・ホールを除き、大部分の施設は外部利用者からの施設使用料を主な収入源としています。施設使用料の原資はイベント主催者側の売上です。イベント主催者側の売上――つまりチケット販売売上になります。
例えば500人キャパの会場で入場料4千円のイベントを打つとします。
主催者側の収入は4,000円×500人=200万。諸々の経費や出演者へのギャランティーは、その収入から賄わなければなりません。施設使用料にあてられるのは、イベント規模や出演者側の備品、裏方の人員数などにもよります。
ホール経営は本当に厳しいです。首都圏のように高額の施設使用料を取れる施設ならいいかもしれないけど、地方ホールの使用料収入では到底黒字にはなりません。赤字のままでは施設の改修や建替えなどの再投資すらままならない、という現実があります。
民間運営の場合、劇場・ホール単体で黒字を出している施設は少ない。たとえば三越日本橋本店内にある三越劇場のように、百貨店の集客装置としてメリットがあれば、改修のために費用を投じる理由もある。だがそうでなければ、大規模改修が必要になった段階で閉鎖せざるをえないというのが、多くの施設が抱える実情なのだ。
2016年、ライブ会場は本当に不足するのか | 週刊東洋経済(政治・経済) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
現状、基本的には劇場・ホールは「赤字事業」です。結果として、赤字を抱えていられなくなったホールから潰れていきます。主催者側の設定する入場料の安さは、その遠因の一つだと僕は思っています。
取るべき人が取るべき利益を取らない(適切な価格設定をしない)ということは、結局回り回ってそのコンテンツ産業自体を足元から細らせていく、ということも考えてもらいたいところです。
ここで最もおそろしいのが、往々にして主催者が取ってきた対策が大間違いだったということだ。主催者が今まで取ってきた最もオーソドックスな対策は「本人確認」である。
転売屋から購入したチケットを無効化するために現場で本人確認を行い、購入者と別人であれば入場を拒否するというシステムである。これは、間接的に転売屋のチケットを防ごうとしているものだが、結果としては来場者の負荷を高めているだけなのだ。
「高額転売を買わないからライブが見られない」と「高額転売で買ったがライブを見れないかもしれない」の二択にしているだけだ。
「本人確認は来場者の負荷を高めているだけ」とあるけど、「いやいやそんなことないでしょ」と思ったのは僕だけですか?
「(公式を通さない)転売チケットを買う意味を失わせる=売る意味を失わせる」ということで立派に転売対策になってるじゃないですか。買う側のリスクを増やしているかもしれませんが、「間違ってる」とまで言われなければならない対策とは、僕には思えません。
入場時の確認作業の手間が増えるとのことですが、実際に顔認証システムはありますし、導入されている事例はないわけではありません。今後普及して行けばそれらの手間を減らすことは十分に可能と考えられます。
従来は顔写真付きの身分証明書と会員証で確認していたが、運転免許証などを持っていない会員はパスポートなどを用意しなければならず、会員に負担を強いることになっていた。また、コンサート当日に身分証明書を忘れるなどのトラブルのほか、会員証と証明書の貸し出しとともにチケット転売を行うケースも発生していた。そこで同社は、NEC の顔認証システムを採用。14年7月に行われた、ももクロの日産スタジアム公演で導入し、12月のさいたまスーパーアリーナ公演で本格的な運用をスタートさせている。
元記事のこの部分に「主催者側の手間やシステム構築に投資が必要でそれを負担できないよ」という本音が透けて見える気がしますが、それならそれで確かにわからなくはないです。
売り切れなければどうだ?
人気がないから売り切れないのではなくて、人気に応じて「売り切れない」状況。
つまり「キャパシティが注文の数だけ広くなる」というライブならばどうだ?
でも、500の会場を800にすることはできるんじゃないのか?
都内からアクセス圏内の場所ならその広さの場所はたくさんある。
(中略)
まずはチケットを売ってみる。
それをもとにキャパの違う3候補の会場をキャンセル料なし交渉のうえでの仮押さえ。
無料仮押さえの限界を迎える中間期の動きで1つに絞り、来場者のためにエリアを発表。
(中略)
それを両立したのはチケットを売り始めてから場所を選ぶ仕組みだ。
チケットを先売りして席数の増減が可能な会場の3候補を無料仮押さえし会場を後決めするシステム。
全ての人は救えない。
ほー。
まぁネタにマジレスもカッコ悪いですが、一応都内にある多目的ホールの規定を見てみましょうか。
まずは「ヒカリエホール」。渋谷ヒカリエ内の多目的ホール。ホールAとホールBがあって、ホールAのキャパは約1,000人です。
ホールについて | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie
「ホール使用料金」のところに施設使用料が出ています。→料金・設備・備品 | Hikarie Hall | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie
使用規約も合わせてみると、予約受付時に使用料金の50%を支払う必要があり、使用開始日の31日前までのキャンセルはその50%全額取られることになります。
ホールAの本番日料金は全日190万円。この50%は95万円。1日だけでこれ。搬出入やリハのためにさらに日数を増やすと、どんどん使用料はかさみます。これを交渉して無料にすると。へー。キャンセル料をホール側に丸被りしろって言うんですか? へー。
次に、「日本橋三井ホール」。こちら日本橋にある多目的ホールですね。キャパは大体700名程度です。
日本橋三井ホール|イベントホール|東京都中央区日本橋|COREDO室町
まず、規約の第5条4項
利用者は、仮押さえ期間内(仮押さえの意志表示より7日以内を「仮押さえ期間」とする)に、使用契約締結の意向について運営者に連絡しなければならない。予約申込みより7日以内に使用契約の締結に至っていない場合には、特に運営者が認めた場合を除き、申込みは無効になる。
仮予約期間はたったの7日間です。これは出来るだけ長期間無効にさせない方向で交渉しないといけませんね。
1.利用開始日より61日前までのキャンセルのときは利用料(基本会場費・時間使用の場合は時間使用料)の50%。
2.利用開始日より60日前から31日までのキャンセルのときは利用料(基本会場費・時間使用の場合は時間使用料)の75%。
61日前までにキャンセルしても基本会場費の50%以上を負担する必要があります。これも交渉が必要ですね! ちなみに全日使用料は120万円です。
もう一つくらい見ておきましょうか。港区の「ニューピアホール」。こちらは800名程度のキャパです。
NEW PIER HALL の使用規則と料金表をご参照ください。
キャンセルとその料金
なぜホールがこのような予約体制にしているかというと、当たり前の話ですが、出来るだけ稼働を取りたいからです。
「たった1日や2日いいじゃないか」と思われるかもしれませんが、そのたった1日の予約のせいで、1か月以上の長期に渡るイベントがいれられなくなるかもしれないリスクをホール側は抱えています(そのため短期イベントの予約は長期予約よりも直前にならないと取れないホールもあります)。1~2日の公演、しかも高確率でキャンセル見込み、なんて予約は可能な限り避けたい、というのが本音です。
稼働が下がればダイレクトに収入に影響します。それは、長期的に見ればホール自体の存続に響いてくることは前述したとおりです。
そもそもホールとは本当に赤字と隣り合わせの事業なんです。大規模修繕や必要な設備改修もままならないホールは地方に山ほどあります。それは、比較的高額な施設使用料が取れる都内だって、多かれ少なかれ同じ悩みを抱えてるはずです。
ここまで書いてきたんで正直に言いますが、元記事のホール運営を蔑ろにした提案には、率直に言って腹が立ちました。
ふざけんじゃねえよ。お前、ホール運営なんだと思ってんだよ。馬鹿にすんのやめろよマジで。
もしかしたら本人はネタのつもりで言ってるのかもしれませんが、少なくとも僕は中田氏を嫌いになりました。
ブコメを見る限り、中田氏は大層好感度が高いようですので、多分この増田は叩かれるでしょう。でも、この提案が皆様に「素晴らしい提案だ!」と受け止められていそうな状況を見て、どうしても一言言いたくなって書きました。彼の提案がネタであることを祈っています。