はてなキーワード: 96時間とは
流石の名作やな81点。
今ではすっかり大人なレディとなりイコライザー3で20年ぶりくらいにデンゼルとタッグを組んだダコタ・ファニングが「いつまで経っても男どもはみんなマイボディガードのことを聞きたがるのよね!」というくらいには印象的な作品。
天才トニー・スコット特有のチャカチャカしたエフェクティブな画面構成は正直賛否があると思う。俺も久々に見てちょっと画面うるせぇなと思った。もちろんそれが効果的なシーンもあるんだが、常になんかチャカチャカしてるのあんまよくないな。
戦場のトラウマでボロボロのデンゼルがダコタのボディガードとして雇われ、最初はうざったく思ってるんだけど一緒に過ごすうちにだんだん心の安らぎを得られるようになったと思ったらダコタは誘拐されてしまい、ブチギレデンゼルは復讐の旅に出るのであった。
ウザカワダコタとデンゼルの触れ合いはめちゃくちゃほっこりするし、誘拐シーンの緊迫感は流石だし、その後のブチギレデンゼルの"やりすぎ"復讐譚は96時間にめちゃくちゃ影響与えてそうだなと思った。元特殊部隊員を怒らせたらマズいよ。こいつら加減を知らん。ケツに爆弾突っ込んで爆破するのはもうヴィランのやり口なんよ。
原作ではイタリアが舞台だったのをメキシコに変えたことで社会の終わってる感がより強調されていてよい。ダコタとデンゼルがタッグを組んだイコライザー3の舞台がイタリアだったのも逆に何かの縁かもしれん。ちなみに、メキシコでの警察官とギャングが組んだ誘拐事件は実際にけっこう発生しているらしい。終わってる。
原作話で行くと、原作ではダコタは誘拐後にレイプされて死体で発見されるという凄惨な展開があるのだが、今作では「常識的に考えて死んだと思われる」とマイルドな表現になっており、心の安らぎを死に求めていたデンゼルは、心の安らぎを与えてくれたダコタを救うために死ぬ、という美しい構図へとつながっている。
どうでもいいんだけど、白人が主人公の原作「燃える男」を映画化した本作、同じく白人が主人公の「ザ・シークレット・ハンター」をリメイクした「イコライザー」。これの主役を黒人のデンゼルが演じたことに対して反ポリコレの民はなーんにも言わないのダブステじゃな~い?と思わんでもない。
え~、結論から申し上げますと。快適な室内で飲まず食わずで144時間(途中インターバルでコップ一杯のお茶100mlを飲む)
過ごしても人間は死にません。たぶん経口摂取以外にも洗顔やハミガキ(唾液の分泌量が減るのでハミガキしないとヤバイ)、
口をゆすいだり湯船に浸かったりすることで水分が補給されたものと思われます。(あと涙の分泌量も減るので目洗いもしないとヤバイ)
喉はフツーに渇く。(なかなかつらい)
体がしんどくて何もできないのでずっと寝て過ごした。
意外やったのは、てっきり入浴すると水分持ってかれると思い込んでたけど、
渇水状態だと全身の毛穴からスポンジのように水分を吸収してしまうっぽい。
さすがに三日目くらいで「これアカンやつや」と悟ったけど気持ちよくて止められんかった。
お風呂から上がって乾かした後、パンイチでベッドに寝転んで扇風機の風に当たると極楽。
「ア~、整うってこういう感じかー」と思うし、風呂上りのビールの三倍キモチイイ。
事前にどうやって飲むか色々シミュレーションしてみたけど
無難に均等な配分で三口で飲み干した。
飲んだ後の実感が凄かった。大袈裟でも何でもなく
命の息吹というか「生きてるぞー!」と叫びたくなる気持ちになった。
そのあと数時間は気分が良かったし、一日くらいはずっと
最初は首を●ろうと思ったんだけど怖くて出来なくて。
飲まず食わずで耐えるだけなら怖くないし、死ねるかもしれないと思った。
6日経っても死ななかったけど。
私から言えることは、この方法で死ぬのは現実的ではないのでやめた方がいい。
みなさま、よき倫理を。
おわり。
~ あとがき ~
「そんな忍耐力があるなら他に活かせられるだろう」と思われるかもしれませんが、
映画『TAKEN』のおやっさんが怒っている時間は96時間なので、
もうちょっと待つかぁって感じでヤキモキするのと同時にドキドキもするのよ。
そんな中!
メール通知が来たのピローン!
Nintendo Switch 2抽選販売当選しましたー!って
うーん、
こっちもめちゃ嬉しけれど今はこっちの果報じゃないわーって思いつつも
しかしさ、
これ人間の目で瞬時に読みチェックするのは不可能だと思うので、
目視でチェックしているのなら仕方ないわよね。
もう私は待つだけの侍なのよ。
あ!
審査待ち待っている侍の話は
私が先日AmazonのKindle出版に提出したまとめた増田のEPUBを販売するに当たって段取りを踏んでいて最終段階まで到達してー、
この審査が通ればいよいよめでたく発売開始ってところなのね。
その話の審査ってわけ。
この膨大な私の書いた増田らを全部目視でチェックしてるのかしら?って思うとAmazonの中のチェックチーム班のメンバーの一員も凄い仕事振られたわよね。
でもさ、
さすがにこういうのってAIがチェックしてるんでしょ?
日々AmazonのKindle出版したーい!って人は五万な如くタニコーの五徳のようにたくさんいると思うので、
それにしても、
長く待っているけれど音信不通でその後全くなにも動きがないから、
意外とこういうのにはAmazon慎重なのかもしれないわ。
ChatGPTちゃんに尋ねたら、
落ちるときは即結果出て落とされるので、
長くかかっているのはちゃんとチェックされている証拠です!っていうのよね。
うーん、
にしても長いわ。
三日三晩かかんの?文字通り。
この間に私は秋口だったらおでんを余裕で仕上げられちゃうには充分な時間すぎるのよね。
夏だから、
おでん作って時間を持て余すのを気にしなくてもいいとはいかないのよね。
だから誰も作りたがらない、
プールの周りのプールで冷えた身体に美味しいって意味でのおでんならありありでだからプール施設の周りにはおでん屋さんが多いのねぇって思ったファンタジーおでんのあの屋台ってあるじゃない。
辛うじてラーメン屋台は軽自動車でウイリーしながら高速で走っていって、
どう呼び止めてラーメン作ってもらったらいいのか分からないぐらいの速さで走っていくからラーメンどうやって頼むの?って
ずーっと
あの音が鳴ってラーメンカーが近寄ってくるのは分かるんだけど、
それを道に出て大の字になってラーメンカーを止める勇気は無いわ。
きっと、
そんな飛び出してきた人をお客さんだと思わずに
ばっきゃろー!って危ねーって言われてってのがオチだと思うんだけど、
ラーメンカー屋台ってどうやって止めたらいいのかしら?ってぐらい
純粋なおでんだけのああいう形の屋台ってファンタジーよねもはや。
そんで、
大将が一升瓶でとくとくとくーってコップにお酒を注いでくれて、
1杯目はいいんだけど、
お酒が進んでいくと
大将もういっぱい!って頼んでも、
あんた今日は飲みすぎだよ!って言って止められるまでがファンタジーおでん屋台だと思うのよね。
もちろんそこには勇者もやって来るんだけど、
フィールドで開店しているファンタジーおでん屋さんがあったら、
たぶん私も立ち寄っちゃうと思うわ。
そんで頼むのは、
うーん悩むけど
そんなところかしら。
これさえあればフィールドでモンスターに遭遇しても頑張って戦えると思う!
戦闘後のご褒美にゴールドと経験値を稼ぐと共にさっき買ったファンタジーおでん屋さんの
飯のシーンになるとシージーじゃなくって実写で出てくる感じのあのステーキ感肉の焼けるシズルなのよ。
まあ、
首を長くして審査待ちを待ちに待っているんだけど、
落ち着くのにも落ち着かないのよね。
まあ待つしかないので待つけれど、
結果ドキドキだわ。
早くーって感じよ。
本当に。
うふふ。
最近このフレッシュ明太子が美味しいおにぎりの明太子の塩分が美味しくて夏に効きそうな気がするわ!
梅雨通り越し暑すぎて…夏。
そんなところ。
梅雨どこ行った?って感じね。
水出しルイボスティーウォーラー冷蔵庫に作り置きおいてあるので、
それゴクゴク飲んで
朝の水分不足を解消するの!
たくさん作ってあるから
暑くなるっていうもんね。
水分補給はしっかりと!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
あのさ、
その尋ねた人が拾得したスマートフォンを私に渡してじゃお願いします!って
なんか落とし物押しつけられたんだけど。
これってさ
「内緒の積み荷の中身を見たな!」って
それとか
「娘は預かった!」って
って音したスマートフォンにかかってきた電話大喜利みたいになりそうで、
私が結局交番まで届けに行ったんだけど、
その間着信がないかどうか冷や冷やしたわよ。
だけど、
着信が無かったのでセーフよ。
そんで交番に届けに行って交番の人も場所場所で対応がまちまちで
あるときは
あるときは
もう口頭でよろしくでーす!って手渡しだけでオーケーだったりと、
まあお礼は要りますか?みたいなので連絡先を訊ねられるけど、
スマートフォンを届に行ったお礼がギガだったらそれはそれでパケあえて良いなと思ったけど、
実際にはパケット分ける融通はきかないでしょ?
なので、
こちらの連絡先も告げずに交番に無事スマートフォンを届けることが出来たのよ。
でも酷くない?私に拾得物を押しつけるのって。
まあその人もとなりのビルに出入りしている人で知らない会社の人だけど、
なんとなく朝とか顔は見て知っている人だったから気持ち何となく無下にできなくて引き受けちゃったのよ。
思ったけど無事に落とし主にスマートフォンが手もとに戻ると良いなぁって思ったわ。
道とかさ訊ねられたりすることはざらだけど、
拾得物を押しつけられて交番に私が届けに行ったパターンは初めてだったので
後これは前にも書いた鴨鹿なんだけど、
私が拾った拾得物を交番に届けに行ったけど交番に誰もいなくて困った話し。
あれも困ったわ。
交番ってなにかお巡りさんが誰かがいつでも常駐していそうな感じがしていたんだけど居ないときは居ないのね。
それしかも、
2軒目の交番に行ってそこも誰も居なくって、
結局そのときは
パトロール帰りのパトカーの帰りを待つ羽目になった羽目羽目なのよ。
つい私もだれもいなかったもんだから、
交番内の内線で本部と話しちゃったから待っててください!って言われた手前離れられなくなったのもあるのよね。
あれポンと交番内の机においてそっと帰っておけば良かったわ。
察してよって思うわ。
まあとにかく
「内緒の積み荷の中身を見たな!」なんて着信がかかってこなくて良かったわ。
うふふ。
まあ時期も時期なので朝超ゆっくりだわ。
いつもランダムの内容は鮭か鯖かのどちらかで
今日は鯖でした。
最近鯖続いているような多さが気がするけど
まあいいわ。
鯖も美味しいもんね!
お茶っ葉無くなったので買って補充しておかなくちゃって思ったわ。
ホッツもホッツだけど、
結構冷ましめの温ホッツって感じかしら。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
めっちゃ唐突にふとライ麦畑で捕まえてをもじって子供を誘拐する話なんてありそうだなと思った。
そんなジャンルあるのか知らんけど。
八月の蝉がそんな内容だった気がする。
誘拐と言えば夏なのか?
洋画が好きだけどこういうのは邦画の方が(激ウマギャグ)刺さるかもしれんな。
洋画でも96時間とかそういうサスペンスアクションじゃなくてじっとりした感じだかギクシャク感だか共犯関係に陥るみたいなのがいいかも。
別に人にやさしくみたいなのでもいいけど少しはスパイスが欲しいんよな。
レオンは見たこと無いけど犯罪者と女だっけ?誘拐?女は若い?小学生ぐらいがいいんだけど。
まあふと思いついただけで別段探しもしないんだけどさ。唐突にそう思っただけ。
エルサレムのおとめたちよ
野のかもしか、雌鹿にかけて誓ってください
愛がそれを望むまでは
愛を呼びさまさないと。
大学2年生をしている。
キリスト系の大学に通ってるんだけど、神学的な講義がぜんぜん意味不明だった。
なので、一生に一度と思い、聖書に挑戦してみることにした。
率直に感想を述べる。
長かった……とにかく長かったー! ぜんぶで2000ページ以上もあった。
そのうえわたしは、本を読むのが遅い。なので、1ページに平均3分ちょっとかかった。詩編だと2分くらいかな。
なので、1ページにつき3分とすると、2000ページで6000分=約96時間も読んでいたことになる。こんな読書体験は初めてだ。
得られる物はもちろんあった。半年もかかって読み終えたのだ。成果なしでは悲しすぎる。
全文引用はちょっとどうかなと思うところもあったけど、この聖書の発行元は、250節までは引用OKとしている。
なので、この2編だけグサッとまるまる引用する。ほかにもちょっとだけ引用している。冒頭の詩は、『詩編』(追記:雅歌の間違いでした)という閑話休題的な部分から取らせてもらった。(私が持っている)旧約聖書の1052ページに載っている。
子どもの頃、こんな題名のドラマを観たことがあるかもしれない。
放蕩息子のたとえ
また、イエスは言われた。「ある人に息子が二人いた。弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』と言った。それで、父親は財産を二人に分けてやった。何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄遣いしてしまった。何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人はだれもいなかった。そこで、彼は我に返って言った。『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどのパンがあるのに、わたしはここで飢え死にしそうだ。ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください」と。』そして、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。息子は言った。『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』しかし、父親は僕たちに言った。『急いでいちばん良い服を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい。それから、肥えた子牛を連れて来て屠りなさい。食べて祝おう。この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。
ところで、兄の方は畑にいたが、家の近くに来ると、音楽や踊りのざわめきが聞こえてきた。そこで、僕の一人を呼んで、これはいったい何事かと尋ねた。僕は言った。『弟さんが帰って来られました。無事な姿で迎えたというので、お父上が肥えた子牛を屠られたのです。』兄は怒って家に入ろうとはせず、父親が出て来てなだめた。しかし、兄は父親に言った。『このとおり、わたしは何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。それなのに、わたしが友達と宴会をするために、子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。ところが、あなたのあの息子が、娼婦どもと一緒にあなたの身上を食いつぶして帰って来ると、肥えた子牛を屠っておやりになる。』すると、父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」
最初は意味不明だった。お前は何を言ってるんだ? そんな気分だった。
さて、解説サイトを巡ったところによると、この掌編というのは――父親を神に、放蕩息子を(いつも罪を犯しがちな)迷える人間に喩えているらしい。
なるほどと思った。イエスの説話にはたとえ話がよく登場するが、たとえ話の中でもたとえを使っているのだ。
神は寛容な存在だ。聖書においても、寛容さが重要な徳であると述べた個所が多くある。
現代社会においてもそうだ。昔に比べると、個人に対する寛容さが求められるようになっている。傍目では愚かに見える行いであっても、当人の意志を尊重する。自己決定権というやつだ(うろおぼえ)。
聖書というのは、なんかもういろいろと今の社会を先取りしているのだ。いや違う、普遍的というやつだ。どんな時代でも共通する大事なことを、ひとつひとつ、じっくりとしっかりと述べている。
イエスは、弟子たちにも次のように言われた。「ある金持ちに一人の管理人がいた。この男が主人の財産を無駄遣いしていると、告げ口をする者があった。そこで、主人は彼を呼びつけて言った。『お前について聞いていることがあるが、どうなのか。会計の報告を出しなさい。もう管理を任せておくわけにはいかない。』管理人は考えた。『どうしようか。主人はわたしから管理の仕事を取り上げようとしている。土を掘る力もないし、物乞いをするのも恥ずかしい。そうだ。こうしよう。管理の仕事をやめさせられても、自分を家に迎えてくれるような者たちを作ればいいのだ。』そこで、管理人は主人に借りのある者を一人一人呼んで、まず最初の人に、『わたしの主人にいくら借りがあるのか』と言った。『油百バトス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。急いで、腰を掛けて、五十バトスと書き直しなさい。』また別の人には、『あなたは、いくら借りがあるのか』と言った。『小麦百コロス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。八十コロスと書き直しなさい。』主人は、この不正な管理人の抜け目のないやり方をほめた。この世の子らは、自分の仲間に対して、光の子らよりも賢くふるまっている。そこで、わたしは言っておくが、不正にまみれた富で友達を作りなさい。そうしておけば、金がなくなったとき、あなたがたは永遠の住まいに迎え入れてもらえる。ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。だから、不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。また、他人のものについて忠実でなければ、だれがあなたがたのものを与えてくれるだろうか。どんな召し使いも二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
――ルカによる福音書 16.1-13(16章の1節~13節) P.140
「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」という、中学生の時に読んだ漫画の台詞を思い出した。
読み始めは、聖書らしい勧善懲悪を期待していた。読了後は、こいつやりたい放題だな! と感じつつ、この物語は何を意味しているのだろう――今度は自分で考えることにした。
こたつ机の上で、通勤途中の自転車で、トイレの中で、サイゼリヤでの雑談中に、神学のWeb講義中に、何度も考える機会があった。
わからなかった。結局。
それで、解説サイトを巡ってみることにした。どうやら聖書のたとえ話の中でもメジャーな作品らしい。
しかし、わからない。どの解説サイトを読んでもしっくりこないのだ。
どのサイトにおいても、「どんなに苦しい状況の中でも、神の国に行くために最善の行動を取ることが大事」と書いてあった。不正にまみれた富でいいので、いつか最後の審判が訪れて、永遠の国に住む時のための友達を作っておくべき、みたいなことが書いてあった。
例えば、主人が召使い3人に、自分が留守の間お金を預ける話がある。3人の召使いの中で、そのお金を資産運用によって一番増やした人が主人に一番褒められていた。お金を土の中に埋めておいた人は、主人の命でそれを取り上げられ、一番増やした人に渡ったうえ、彼は外の暗闇に追い出されてしまう。
(だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる)
でも、その一方で、「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」みたいなことを述べた箇所が同じ新約聖書に3つ以上はある。
約二千年前に作り始められたわけだから、矛盾する箇所も当然あるだろう。しかし、それにしても不正な管理人の話には納得がいかない。
そうこう考えてググっているうち、こんな本をアマゾンで見つけた。
要約すると、長い年月に渡って聖書が写本され続けた結果、当初は存在しなかった物語や解釈や意図が入り込んでいった、とのことだ。
ならば納得できる。この『不正な管理人のたとえ』の真実は、こうだ。昔、聖書を写本していた権威ある人が、「このネタ入れたら面白いんじゃね?」的なノリで挿入したシュールギャグだったのだ。それが不正な管理人のたとえの正体である――解決。
解説サイトやヤフー知恵袋なんかでこの掌編を肯定している人は、もしかして、あれじゃない? 権威に弱い人なんじゃないか?? おかしいものはおかしいとして、はっきり言わないといけないんじゃない??? と、わたしは思いました。(小学生並みの感想
聖書を読んでよかった。
はっきり言おう(ここイエスを意識している)。わたしにとって収穫だったのは、多くのコンテンツの原典・元ネタであることを確認できたからだ。以下のようなものがある。ネタバレ防止のため、どの作品に派生しているかは原則述べない。
例えば、①エジプトの王宮でのモーセ&アロン VS ファラオの対決時に、お互いの杖を蛇に変えてバトルする場面とか、②サムソンが今わの際に両手で二本の柱を押し倒して数千人を巻き添えにして死ぬところとか、③ペルシャ王クセルクセスが、「王妃エステル、どうしたのか。願いとあれば国の半分なりとも与えよう。」って2回も言うところとか、④大岡裁き(どちらが本当の母親か決めるやつ)の元になった母親2人の諍いの話とか、⑤ダビデの三勇士の一人イシュバアルは、槍のひと突きで800人を殺してしまうとか、サラっと書いてあって思わず吹いた……。
ほかにも、ここには挙げきれないほど多くの漫画や小説やゲームの元ネタに会うことができた。これだけでも読んだ甲斐があるというものだ。
特に、士師記のサムソンには笑わせてもらった。スラップスティック・ギャグコメディの原型が聖書にあったなんて! 高橋留美子も、これを読んで『うる星やつら』の肥やしにしたのかもしれない。
聖書というのは、宗教書というよりは総合文学の書であって、これを基に、その人がどう人生を生きるか考えるきっかけにする、みたいなコンテンツなんだと思う。
聖書は、各編によって色あいが相当違う。格調高く綴られた世界創造の語りだったり、長い旅と王国の繁栄の中で主人公が次々と交代していく群像劇のようにも見えるし、小説上のジャンルはだいたい網羅している(冒頭の詩は兄×妹の恋愛ものだ)し、どんな生き方が正しいのかという論じ合いもあるし、お笑いな感じの喜劇もあるし、いきなり箴言集になったりするし、詩もたくさん出てくる。
ところで、聖書に出てくる神は、その時々によって寛容だったり不寛容だったりする。人によらずとも、矛盾していると感じることがある。
キリスト者を迫害した人や、信心や律法の罪を犯した人を赦す場面もあれば、かの有名なオナンさんはあっさりと殺されるし(彼のしたことは主の意に反することであったので、彼もまた殺された。)、聖者エリシャを「禿げ頭出ていけ」と詰った子ども達42人は、突如現れた熊2匹によって皆殺しに遭っている。
同じ人でもやることなすことに筋が通っていたりいなかったりすることがあるし、理不尽だと感じた運命が後に自らを利するものであることがわかったりするし、法律や常識に反した行動がみんなの共感を得ることだってある。
わたしが若者でいられる時間は少ない。あと10年以内には若者ではなくなってしまう。それまでには、ひとかどの人物になっていたい。今回、半年がかりで聖書に向き合った経験が生きたらいいなと思っている。
最後に、物語の背景を知らなければ厨二な詩としか思えない台詞を書き留めて結びとする。
サタンの弄びにより、死に等しい皮膚病に冒されてしまった義人ヨブの独白の一部だ。
悪女 AKUJO:
アクションをめちゃくちゃ頑張っておりフィジカルなアクションとしては海外と戦えるレベルのものが見られる。狭い路地を上層階からおっこちながら戦うシーンが好き。冒頭の一人称視点のアクションが持ち上げられがちだけど、映像はちょっと面白いけどアクションとしては別に面白くない。
ただ、映画の作りとしてはマジでヘタクソで時系列がいったりきたりするしそれに何の意味もないしひたすら混乱させられる。作り直せ。
超能力者脱走モノ。
前半は普通の女の子パート、後半が超能力機関からの攻撃と反撃パートとお手本のような構成になっているが映画としての物語、演出の緩急が巧みで見ごたえがある。アクションに関しては悪女ほどのオリジナリティはないが及第点。見せ方は悪女よりも優れている。
韓国が大好きなジメジメして陰鬱なモラルどこにおいてきたん?という暗い映画。アクションは地味ながらリアルに「痛い」部類。ノーCG、ノースタントの総合格闘技をベースとしたリアル路線は前二作との違い。
とにかく物語に救いがなく96時間みたいに誘拐された知恵遅れの妹の手がかりを求めてあっちこっちに行くんだけど行く先々で妹がレ〇プされていたことがわかる胸糞展開。せめて知恵遅れの設定なんとかならんかったか。最後はシャブ死ぬほど喰わされるし。
とにかく陰鬱な映画が見たいなら聖女を見たらいいけど、正直、ダラダラしてるし構成もヘタクソ。
あのさ、
椅子のダジャレの汎用性の高さに驚愕しながら私は自宅デスクのパソコンに座る椅子をもしかしたら
いい椅子買った方がイイッスねって言わんばかりの、
きっとそうなのかも知れないと思い、
また椅子ジプシーの椅子探しの旅に出なければいけないのかしら?って
ぱらぱらとインターネッツを調べるんだけど、
もういきなりページを開いたら飛び込み前転してでもすぐに閉じてしまいそうな勢いで
さくら水産なんか知らなさそうなぐらい
インターネットって
今もうインターネッツショッピングのただの大きな器でしかないのかも知れないのよね。
それじゃー
ツーワンスタイルのお値段以上なジョイフル本田の広大な広場の椅子売り場で遭難した方がましよ。
やっぱり
よくあるじゃない、
イエスキリストがパン焼いたら焦げで浮かび上がってきた!ってスピリチュアルなメッセージ!
あれ今朝私もパン焼いたら「椅子」って書いてあった焦げ目が出たので、
これは神の思し召し的なことだと思うから、
この神がかってるチャンスタイムにわんこそば2000杯は平らげられそうな、
その神パワーを
椅子探しに使うのではなく、
わんこそば新記録にそそいだら、
折角の椅子パワーをわんこそばパワーに使うんじゃないぞ!って杖で頭かち割られて脳みそストローで吸われちゃいそうな怒られ方しそうよ。
だから私は
思いとどまってわんこそばを茹でるところまでの寸前で
いい椅子と巡り会えるかも知れない
シン・椅子探し戦記がでてきっとみんなが納得する終わりを迎えられるわけよ。
というか、
終わらせなくちゃいけないの。
やっぱり物語って始まったら終わらせなければならない辛みがあるじゃない、
96時間おとうさんも
瓶ビールを飲みながらバーベキューして酔っ払いながらくだを巻いているシーンが大好きなのよね。
まあそこはご都合主義かも知れないけど。
話それたけど、
タマネギのみじん切りも
予めタマネギを冷やしておいて切っても涙が出ないようにしなくても
そのパワーで涙が出ないことに感動して涙が出るって
結局涙でてるじゃん!って
涙の数だけ……
つ、つよ、言わないわよー。
どうせみんな強くなると思ったんでしょ?
でもそのパワー
なんのパワーみもなく
いま授かった椅子パワーさえあれば、
きっといい椅子見付かること間違いな「いす」ねって
またその汎用性の高さを盾に横にしても倒れない椅子を探しに行って観たいと思うわ。
うふふ。
罪深いわ。
知らなかったでしょ?
ってことで、
本格的に水出し系ウォーラー。
水出しでウォーラーって
水の大渋滞してるけど、
なんでも放り込むだけで出来ちゃうので
簡単やってみてね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
人と人が仲良くなるのにはある程度の時間が必要という仮説に基づいて考えてみる
(生存バイアスである可能性もある、仲良くならない人とはそもそも同じ時間を過ごさない)
→ 1年で約50時間
ここらへんを基準に考えたい
仲は良いけど遠慮がある、お互いに親友ではない感じ
→ 1年で約500時間
1000時間あたりに腐れ縁・マンネリの壁があると予想してみる
→ 1年で約150時間
→ 5年で約750時間
1年も続ければそこそこ仲が良いと思う
5年もやれば腐れ縁に近づく
→ 5年で60時間
10年行かないとそこそこの友人感が出てこない
週に1回の頻度で遊びに行く → 週3時間のコミュニケーションと仮定
→ 3ヶ月で36時間
→ 6ヶ月で72時間
→ 1年で144時間
→ 2年で288時間
→ 4年で576時間
たぶん学生の頃は無意味に遊んでたけど、社会人になると予定を入れがちなんだよね
→ 1年で48時間
→ 2年で96時間
趣味の友達って趣味以外のこと話しづらい空気あるけど、コミュニケーション時間が足りてないのかも
1年でようやく心開くくらい
→ 1ヶ月で80時間
→ 1年で960時間
1年もあれば腐れ縁になってマンネリ化する お笑いコンビとかこんな状態なんじゃないかな
→ 1ヶ月で25時間
→ 6ヶ月で150時間
→ 1年で300時間
→ 2年で600時間
妥当なところかもしれない
→ 1ヶ月で90時間
→ 3ヶ月で270時間
→ 6ヶ月で540時間
3ヶ月目くらいが一番楽しくて1年も居れば腐れ縁レベルになるのがわかる
→ 1ヶ月で40時間
→ 1年で480時間
飲兵衛ってやっぱ友達多いよね
50時間以下 ・・・ 馬が合ったとしてもお互いにあまり知らないので心を開きづらい
1年は365日ある
週にすると52週と1日だ
面倒なので52週と考える
土日は104日、月〜金は260日ある
227日出勤、休日数が137日、週あたり4.35日、月あたり18.9日の出勤
217日出勤、休日数が147日、週あたり4.17日、月あたり18.1日の出勤
完全週休3日にした場合
208日出勤、休日数が156日、週あたり4日、月あたり1.73日の出勤
200日出勤、休日数が164日、週あたり3.85日、月あたり16.7日の出勤
192日出勤、休日数が172日、週あたり3.7日、月あたり16日の出勤
182日出勤、休日数が182日、週あたり3.5日、月あたり15.2日の出勤(約半分)
237日出勤で、1日8時間労働=年1896時間 1日9時間=2133時間
182日出勤で、1日8時間労働=年1456時間 1日11時間=2002時間 1日13時間=2366時間
所感:
・同じ「週休二日制」でも最大43日くらい差が開いてるのすごい
・頑張れば年182日出勤でも会社は成立できる気がする