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2025-11-16

弟がニートになった

歳の離れた弟がいる。

正しく言えばニートではないんだろうけど、ニートになった。

から勉強が不得意で、何かを学ぶことに全く興味がなかった弟が全く単位が足りずに留年すると聞いたのが2年前。

心を入れ替えてちゃんと授業に出ると家族にも誓ったが授業が全く分からず、もう辞めたいと言い出したのが年明け。

流石に退学はもったいないので一旦休学して、インターンなどをして将来自分が何をしたいかをなんとなく掴んだらどうか、となった。

知ってる会社に頭を下げてお願いし、半年ほどのインターンを終え、復学して頑張って卒業すると聞いたのが数ヶ月前。

退学すると聞いたのが今週。


最初は親から聞き、のちに本人からも連絡があった。

高齢父親は「親が甘いのが悪い、お前にも迷惑かけてごめんな」と泣いていた。

これからどうするのかと聞いたら実家会社で働きつつ、資格取得を目指し、取得できたら就職をするらしい。

正しくはニートじゃないけどほぼニートじゃん。給料付きのニート

実家会社も小さいもので、社会経験が積めるとも思えない。

実家は多少の余裕はあるが、別に一生稼がなくとも暮らせるようなお金持ちではない。


6年間無駄になった学費は返すんだよね?と聞いたら本人はへらへらしながら「え、頑張って返すつもりだけど…」。どこまで親の脛齧るんだろう。

本人の話を聞いて、卒業して真っ当に社会に出られるようにサポートしたのはなんだったんだろうか。

なにより本人のへらへら具合に腹が立つ。


ずっとこんな調子で腹が立つを通り越してがっかり

小さい頃から仲のいい姉弟だったけれど、今年に入ってから弟への嫌悪感だんだんと募ってきて、今回の件でもう関わりたくないと思うようになった。

20もとうに過ぎて、こんなことで親泣かせるなよ。

親にとっては自分の血を分けたかわいい息子だろうけど、私からしたらそうではないので「よく考えた結果」「本人も悩んでいる」とは思えない。

もう顔も見たくないし、関わりたくない。

2025-11-14

映画】ショウタイムセブンを見た

模範的増田として表現するならお腹痛い日のうんちみたいな映画だった。

最初今日普通のうんちかなと思ってたらだんだん緩くなって最後ビチビチうんちになるそんな映画。32点。

 

傑作韓国映画テロライブ」のリメイクなんだけどいったんそれは置いておいて。

 

日本映画のうんちなところがてんこ盛りな映画だった。

序盤はめっちゃいい。

テレビ報道番組が「政治家と電力会社汚職」について討論している裏で、阿部寛ラジオ番組では「犬派?猫派?」で討論しているギャップから入り、犯人から電話小馬鹿にした対応をとる阿部寛傲慢性格描写し、そして実際にテロが起きてしまう。

警察通報しようとするスタッフを止め元々自分がメインキスターを務めていた報道番組ディレクターに掛け合い、独占スクープにして返り咲きを試みる阿部。緩いラジオ空気が一気に張り詰め。ラジオ局では無精ひげでオフィスカジュアルだった阿部がどんどんキャスター然としたルックスに変身していくのは楽しいし、報道規模が上がっていくのもエスカレーション感があり気持ちも高まってくる。

スタジオではマイクが爆発し、キャスターの席に着いた阿部イヤホンにも爆弾が仕掛けられていることが発覚。緊張がピークに達し、そこから急降下していく。

 

ここから急に全部が雑になっていく。

犯人は当初「父親発電所建築に関わっていたが事故で死亡。しか会社はそれを隠ぺいした。社長テレビに呼び出して謝らせろ!」と要求する。しかしその後、「ギャラ1億出せ」と言い出し、「やっぱ総理大臣呼び出して謝罪させろ」と言い、最終的に「阿部寛、お前の罪を告白しろ」と言い出す。

ハァ?

犯人父親事故死を取材してたのにそれを発表せず握り潰しに国民ニュース番組で「真実を明らかにする!」とか言ってる阿部寛のことを一番恨んでいたのだった!ということがわかるんだけど、そのために発電所爆破するか?という話。そもそも握り潰すかどうか阿部寛に決定権ないだろ。さすがにこれは説得力ない。

 

また犯人祖父犯人の幼少期の教師だったとしてスタジオに乗り込んできて、突然発狂しだしてピンマイクを爆破され殺害されると見せかける展開があるんだけど、普通は生死確認するだろ。そもそも普通スタジオに入れないだろというのはもう報道ハイになってるんだと強引に解釈しても、さすがにゲストとして出した人物の胸が爆発して倒れたら駆け寄るし、生死確認はするだろ。放置するのはあり得ない。

しかもその後数分間は妙に死体(死んでるとは言ってない)越しのショットが多くてはいはい死んでない死んでないってある程度リテラシーのある視聴者にはわかる作りになってるのも逆にうるせぇ。

 

他にも竜星涼が演じる阿部の後任キャスター犯人から送られてきた不正告発メールを元に阿部不正疑惑を突然糾弾しだすんだけどめちゃくちゃ演技がかってて「我、正義探究者ぞ!!!!」みたいな感じでドン引きテロリストに爆弾まみれにされたスタジオ犯人空気入れられてよくその態度になれるな。こいつが犯人なのでは?と思うほどだけど別にそんなことはなく、単に突然スイッチが入ったカッコつけ正義マンだった。なにこれ。

 

見せ場のために見せ場を配置しすぎなんだよね。シーン単位しか考えられてないから、物語の流れで見るとそこがどう見えるかが考えられてないんだと思う。

 

最悪なのは最終盤の展開。

阿部寛犯人父親事件を公開しなかったのは実は電力会社総理テレビ局の談合の結果で隠蔽する褒美として阿部寛報道番組のメインキスターに抜擢されていたことが発覚。なるほど、だから犯人は「電力会社」「総理」「阿部」に謝罪を求めたのかと感じるんだが、でもこの事実犯人知らないんだよ。

阿部が「すいません、俺が隠蔽しました。真実はこうでした」って自分から持ち出してくる証拠から

なのでやっぱり犯人要求が二転三転したのは何だったの?ってなっちゃう。

 

そして阿部犯人のお前の罪を告白しろという要求にこたえ、突入した公安犯人逮捕される。

すると阿部は突然発狂し「この2時間マジで興奮した!!!これがやりたくてテレビ入ってきたんだよな!!!」と言い出し、頭おかしすぎて草ァ!と思ってたらその勢いで「じゃあ視聴者の皆さん、俺が死ぬべきか生きるべきか視聴者投票しましょう」と提案。なぜかスタッフがそれに乗って画面にアンケートを出すのも本当に意味不明。出すわけないだろ。

その投票結果は作中には登場しないんだけど、結果を見た阿部犯人が持っていた爆弾の起爆装置を手に取りスイッチを押す。

その後、事件政府ぐるみ隠蔽したのはどうだこうだ話すコメンテーターや、今回の事件を塗り替えるようにロンドンテロが起きてどうのこうの、そんなこととは関係なくヒット曲を流す音楽番組みたいな「はいはい事件があっても何も変わりませんよわかったわかった」という映像差しまれて、パフュームのキレッキレのダンス映像エンディングで流れて終了。

この展開、特に阿部寛発狂して視聴者が「死ね」に投票するのおもろいと思ったん?阿部アンケート出すスタッフも頭おかしすぎてハァ?としか思えんわ。

もろちん途中で阿部がとった「総理謝罪すると思いますアンケート」の結果、圧倒的に「しない」が優勢で「おい総理、お前こう思われてるぞ。考えたほうがええんちゃうか?」と糾弾した展開のミラーとして「俺はちゃんとするぞ」という姿勢に捉えられなくもない。でもそれって、総理が「俺が謝罪した方がいい?」と聞いて「謝罪しろ」の結果に対してブッチしたのに対してなら成立するけど、勝手アンケート取っといて無視したことに対するミラーリングとして成立してないだろ。

もうこの最後の展開がビチビチうんちすぎて本当に憂鬱になった。

 

最後原作の「テロライブ」との比較

原作では主人公の設定自体は同じで爆破箇所が発電所ではなく巨大な橋に。犯人要求大統領謝罪一本。橋にはリポーターとして主人公の前妻が向かっていて第二爆発で危険な状況に。刻一刻と状況が悪化する中、大統領は一向に謝罪する気配はなく、橋は崩落し前妻は行方不明に。大統領秘書テレビ局長が組んで主人公過去癒着全国的公表さらには今回のテロ犯人一味だと発表。犯人は射殺され、主人公逮捕しようと警察が迫る中、主人公犯人が遺したテレビ局に仕掛けられた爆弾の爆破スイッチを押す。

まずリメイク版では「誰もいない旧発電所」を爆破していたのに対して、原作ではバリバリ稼働中の橋を爆破する。そして最終的に主人公の前妻が巻き込まれた際に犯人は声を震わせ「こうでもしないと大統領謝罪しないと思った」と述べる。覚悟が違うよね。

前妻がテロ現場に残された結果、主人公にも大統領に本気で謝罪を求めるべき正当な理由ができ、あ最初功名心だけだったのがだんだん"正義"に目覚めていく。あるかないかわからんスタジオ爆弾じゃなくて、目に見えて危機に瀕している人を配置する(しかも橋はどんどん崩落していく時間制限である)のは展開としてやっぱ強度が違う。

しかしその結果として最後には主人公自分のすべてを国と組織に剥ぎ取られた結果、犯人同化テロリストとなり自害する展開は、誰もがテロリストになりえるというテーマ性や、こうでもしないとこうまでしても何も変わらないという強い諦観、そして現状に対する強いメッセージ性があった。

なに、最後阿部寛発狂してこれがメディアだ!視聴者だ!ジサツ!っていう露悪展開。アホなん?

規模感もメッセージ性も全部後退してる。リメイクする意味is何?インドリメイクはめちゃくちゃ頑張ってたぞ。

 

地域性を鑑みた改変はいいよ。リアリティを高めるために必要なこともあるよ。

でも単に「ここ金かかりそうだし別の展開でいいか」みたいな志だったら、他人作品なんか使うな。

オリジナルでやれ。冒涜だよ。

だんだん腹立ってきたな

集約したら利点があるのは理解できるからマイナ保険証オンリーになるのは百歩譲って分かるが、電子証明書有効期限切れたら使えなくなるってなんなんだよ。

一応有効期限切れますよ通知くるらしいけど、なんでこっち側が一手間増えるんだよ、集約する前のアレヤコレヤの分こっち側の一手間で相殺してるだけやんけ。

まあ、有効期限切れてても病院側で上手くやっていくことになるんだろうけど、病院側の手間が増えてるが。

2025-11-12

俺みたいなタイプコミュ障理解されづらい

・愛想がいい

・初対面でも笑顔挨拶する

・人の話を聞くのが上手い

自分の話をするのが滅茶苦茶へたくそ

・愛想がいいので初対面ではウケが良いがだんだんとボロが出てくる

・かかわりのない相手だと割と盛り上がって喋れるが、関係が長く続く相手だとだんだんと盛り下がってくる

最初評価が高い故に落差で叩き落されてどこに行っても死ぬ

俺の他にもネットでこういう奴何人か見たけど現実マジで一人も見たことない

喋るの下手とかいいつつ緊張しがちなだけでちゃんと喋れる人が多いわ

ハプバー単女、下手くそ下男子を相手したことに苛立ちを覚えてきた

ハプバーいくのも交通費かかるわけで

折角時間割いていったのにバカクソナルシストセックス下手男の

性処理のために一時間使ったのかだんだん意味わからんと思ってきて

いらだってきた

まじでクッソむかつく

イケメンとできたからいいじゃん」で済まされるほど

満足度の高いものではないから余計むかついてきた

ほぼ寝そべっているだけの無能男子の棒しゃぶったっておもしろくねーのよ!

時間平等に割いているのに、私の貴重な時間を奪わないでくれん?

まじで金輪際私の前に現れないでほしい

まじでくっそだせぇ!顔だけ。見た目だけ、セックスマイナス点だわ

まじで童貞かよwもっと経験してからこいや👏

こちらも無能男子相手にしないようにしますのでご安心!!!

自分のことはいまだにオタクだとは思っているけど、もうグッズとかほとんど買わないし映画何回も行く!みたいなのもあんまりやらない

相当気に入った映画を2回見に行くくらいは今でもするし漫画も読むしアニメも気になれば見る

で、友人は今でもガンガングッズ買うし映画何回も行くし2.5次元舞台とかも行く

高校社会人なりたてくらいはオタクとしての熱量趣味も似通ってて何も問題なかった

でも最近興味関心がだんだんずれてきて昔ほど楽しく過ごせないなーと思うようになってきた

劇団四季に誘ったら「2.5次元舞台なら行く」と断られたり、映画に誘ったら「それ見るんだったら鬼滅の映画に行きたい(友人は既に10回くらい見てる)」と言われたり、一緒に博物館に行って展示を見ていたら「まだ見るの?もう出ようよ」と言われたり、美術館特別展に行きたいと言ったら断られたり

鬼滅に関しては、そもそも友人に最初に勧めたのが私だったからというのもあるんだろうな

なんか書いてて思ったけどもう縁の寿命かもしれん

絶縁する!ってほどでもないけど、こっちから誘うのはもうやめるか…

無限の精力が欲しい2

あー、年取ってきても性欲はあるんだけど射精だんだん辛くなってきた。

まず、翌日だるい

これなんなんだろ。肝臓か何かが悪いのかな。40過ぎてるのに健診ではほぼオールAなんだけど。

飛ばない

飛ばないとつまらないよね。

チントレたまにしてるし、筋トレもしてるけど改善しない。昔はピュッていってたのが、騎乗位とかだとビクン→ダラーッになる。

若い時より気持ち太くなって尿道も太くなったからかな。有効対策求む。

持続しない

これも筋トレ改善するかと思ったけど、上手くいってない。トレーニングする方法が間違ってるのかも。

すぐ立つくせにすぐ柔らかくなる。

あと、前からだけど我慢我慢して一発大きいの出し切ったら、一回で終わってしまう。

そうはいっても欲は深い

昔より貢献の気持ちは強くなって相手を見る余裕も出てきたし、気持ちよくなって欲しい思いはある。

ちゃんと出来ない分、かえって追求心もある。

相反して自分が弱くなっていくのでストレスになり、さら悶々とする負のサイクル。

つらい。

とりあえず良い筋トレ誰かプリーズ

2025-11-11

ありがとうKAT-TUN オタクより

18歳だった。子どもの頃から筋金入りのおたく少年ジャンプがなによりも楽しみで二次元男の子たちのかっこよさに安心して興奮してた。

受験頑張ってそれなりの大学に入ったか大学デビューしてみるかと思って色々頑張ったけれど、学籍番号が近くて最初にできた友達自分同様一皮剥けようと頑張ってるオタクで、やっぱりどうしてもオタクといるのが楽しくて楽しくて上京してきたその子が暮らす西武新宿線の家に入り浸っていた。

無限時間を生きていた私たちにとってのいちばん問題は某スポーツ漫画激推ししていたキャラの登場頻度が激減したことで、あまりさびしいさびしすぎると嘆きながら毎朝五時までジャンプを模写していた。楽しくて楽しくて仕方がないのに某スポーツ漫画で味わったような衝撃をもう一度、人生であと一度だけでいいから味わいたいという若さ特有飢餓感の中にいた。もうあんな衝撃はないんじゃないか若さ特有の悲観に囚われ始めた、そんなときにその子が見つけたのが彼らだった。

ごくせん2っていうドラマに出てる子達、二人ともホストみたいだけどなんか気になる。見てみてほしい。

えー人間じゃんと思った。ずっと二次元に向けてきたもの人間に向けるという発想がなかったし、高校にいた癖の強いジャニオタが頭に浮かんであんまり気が進まなかったが、友達と一緒になにかにまれたら良いなと思ってテレビをつけてみた。

ふんふん、面白いじゃん、へえ、かっこいい。なんか顔が似てるなこの二人。ヤンキーもの漫画っぽくて嫌いじゃない。なんかアングラ感ある店でバイトする高校生か、悪くない。

デゴイチノーモアクライが流れる中、仏頂面の小田切が投稿してくる。集団を引き連れそれを迎える矢吹「久しぶり、今更なに? 俺まだお前のこと許してないんだけど」見開かれる目、暴力の気配、小田切の頬を打つ矢吹の拳。

自分が殴られたような気分だった。

「なにあれ、なにあれ、なにあれ!!」

当時はガラケーだった。友達に速攻メールした。即返信あり。言語化できない興奮。無限に連なっていくRe:Re: Re:Re: Re:Re:

次の夜には西武柳沢にいた。なにもわからYouTubeの荒い動画あさり離さないで愛に行きつき、ハルカナ約束に行きつき、ボニーバタフライに行きつき、バイト代ぜんぶ注ぎ込んで横アリチケット買った。予習はした。お客様サマーも見た。こんなに人気なのにCDがまだなくて「デビュー前」なのがどういうことなのか意味がわかってなかった。ほんとうになにもわかってなかった。ヤフオクで競り落としたよからチケットを握りしめて会場に行った。嫌われ者のごく出新規だったが、それでも生まれて初めての横浜アリーナ階段を、自分たちの席を探しておりていったとき光景を一生忘れられない。

私たちは順調に転がり落ちていった。ファンクラブに入った。バイトの鬼になった。たくさん申し込んで金欠になって外れて返金で首の皮一枚繋がるサイクル。

つのまにか箱推しになっていた。神サマーベストフレンドでうえぷのこと大好きになって横アリ中丸夢になって田中聖ラップすごくない?ってなって教習所で再会した同小の子布教により田口のこと大好きになった。ニューヨーク写真集で6人が踏んだ土踏んでみたくてバイト代貯めてニューヨークに行った。写真集を見たお母さんが言ってくれた言葉が忘れられない。例えばこんな子たちが飛行機にいたら、綺麗だなってびっくりするわよ。

自分の手柄でもなんでもない誇らしかった。推しが素晴らしいと誇らしいんだという最初気づきだった。これまで想像してきたジャニーズから逸脱しているように見える規格外グループ出会たこと、そのファンであることが、自分にとっての新しいアイデンティティだった。私たちジャニオタなんだ、って友達と定期的に言い合っておどろいていたけれど振り返ると私はKAT-TUNオタクだった。他のグループコンサートにもだんだん行くようになったし遠征もしたけどKAT-TUNほどに心を揺さぶってくる人たちはいなかった。

この無敵のように浮かれた期間は短かったはずだ。赤西留学によりブレーキがかかったから、ほんとうに短い。それからもいろんなことがありすぎた。アイドルってこんなふうになるもんなの? これがジャニーズなの?って思ったけれど、アイドルらしくなくジャニーズらしくない人たちにハマる手数料みたいなものなのだとしたら案外釣り合いがとれるのかもしれない。

でもけっきょく、KAT-TUNを好きでどんな日々だったか振り返ろうとするといつだって同じ景色が見える。あの横アリ階段をもうすぐあえると思いながら降りていったときのことをいちばん覚えている。

あれから20年経って大人すぎるくらい大人になり、良くも悪くも人生はいろんな衝撃があると知ったけれど、18歳の自分を襲ったあの衝撃がうすれることはない。

あのころのように新しい衝撃を渇望するだけの元気はもうないけれど、生きていたら同じくらいの衝撃が襲ってくるかもと期待する気持ちがどこかにある。

殴打音と共に、舌打ちと共に、あのとき過分な衝撃を与えてもらったからだ。彼らのおかげで私は18歳のころから、期待しながら生きられている。

ありがとうKAT-TUN。次の衝撃があなたたちによるものであればよいと願わずはいられないけれど、どっちにしたってあなたたちを追いかけた青春がこの先の道を照らしている。

 

ありがとうKAT-TUN オタクより

18歳だった。子どもの頃から筋金入りのおたく少年ジャンプがなによりも楽しみで二次元男の子たちのかっこよさに安心して興奮してた。

受験頑張ってそれなりの大学に入ったか大学デビューしてみるかと思って色々頑張ったけれど、学籍番号が近くて最初にできた友達自分同様一皮剥けようと頑張ってるオタクで、やっぱりどうしてもオタクといるのが楽しくて楽しくて上京してきたその子が暮らす西武新宿線の家に入り浸っていた。

無限時間を生きていた私たちにとってのいちばん問題は某スポーツ漫画激推ししていたキャラの登場頻度が激減したことで、あまりさびしいさびしすぎると嘆きながら毎朝五時までジャンプを模写していた。楽しくて楽しくて仕方がないのに某スポーツ漫画で味わったような衝撃をもう一度、人生であと一度だけでいいから味わいたいという若さ特有飢餓感の中にいた。もうあんな衝撃はないんじゃないか若さ特有の悲観に囚われ始めた、そんなときにその子が見つけたのが彼らだった。

ごくせん2っていうドラマに出てる子達、二人ともホストみたいだけどなんか気になる。見てみてほしい。

えー人間じゃんと思った。ずっと二次元に向けてきたもの人間に向けるという発想がなかったし、高校にいた癖の強いジャニオタが頭に浮かんであんまり気が進まなかったが、友達と一緒になにかにまれたら良いなと思ってテレビをつけてみた。

ふんふん、面白いじゃん、へえ、かっこいい。なんか顔が似てるなこの二人。ヤンキーもの漫画っぽくて嫌いじゃない。なんかアングラ感ある店でバイトする高校生か、悪くない。

デゴイチノーモアクライが流れる中、仏頂面の小田切が投稿してくる。集団を引き連れそれを迎える矢吹「久しぶり、今更なに? 俺まだお前のこと許してないんだけど」見開かれる目、暴力の気配、小田切の頬を打つ矢吹の拳。

自分が殴られたような気分だった。

「なにあれ、なにあれ、なにあれ!!」

当時はガラケーだった。友達に速攻メールした。即返信あり。言語化できない興奮。無限に連なっていくRe:Re: Re:Re: Re:Re:

次の夜には西武柳沢にいた。なにもわからYouTubeの荒い動画あさり離さないで愛に行きつき、ハルカナ約束に行きつき、ボニーバタフライに行きつき、バイト代ぜんぶ注ぎ込んで横アリチケット買った。予習はした。お客様サマーも見た。こんなに人気なのにCDがまだなくて「デビュー前」なのがどういうことなのか意味がわかってなかった。ほんとうになにもわかってなかった。ヤフオクで競り落としたよからチケットを握りしめて会場に行った。嫌われ者のごく出新規だったが、それでも生まれて初めての横浜アリーナ階段を、自分たちの席を探しておりていったとき光景を一生忘れられない。

私たちは順調に転がり落ちていった。ファンクラブに入った。バイトの鬼になった。たくさん申し込んで金欠になって外れて返金で首の皮一枚繋がるサイクル。

つのまにか箱推しになっていた。神サマーベストフレンドでうえぷのこと大好きになって横アリ中丸夢になって田中聖ラップすごくない?ってなって教習所で再会した同小の子布教により田口のこと大好きになった。ニューヨーク写真集で6人が踏んだ土踏んでみたくてバイト代貯めてニューヨークに行った。写真集を見たお母さんが言ってくれた言葉が忘れられない。例えばこんな子たちが飛行機にいたら、綺麗だなってびっくりするわよ。

自分の手柄でもなんでもない誇らしかった。推しが素晴らしいと誇らしいんだという最初気づきだった。これまで想像してきたジャニーズから逸脱しているように見える規格外グループ出会たこと、そのファンであることが、自分にとっての新しいアイデンティティだった。私たちジャニオタなんだ、って友達と定期的に言い合っておどろいていたけれど振り返ると私はKAT-TUNオタクだった。他のグループコンサートにもだんだん行くようになったし遠征もしたけどKAT-TUNほどに心を揺さぶってくる人たちはいなかった。

この無敵のように浮かれた期間は短かったはずだ。赤西留学によりブレーキがかかったから、ほんとうに短い。それからもいろんなことがありすぎた。アイドルってこんなふうになるもんなの? これがジャニーズなの?って思ったけれど、アイドルらしくなくジャニーズらしくない人たちにハマる手数料みたいなものなのだとしたら案外釣り合いがとれるのかもしれない。

でもけっきょく、KAT-TUNを好きでどんな日々だったか振り返ろうとするといつだって同じ景色が見える。あの横アリ階段をもうすぐあえると思いながら降りていったときのことをいちばん覚えている。

あれから20年経って大人すぎるくらい大人になり、良くも悪くも人生はいろんな衝撃があると知ったけれど、18歳の自分を襲ったあの衝撃がうすれることはない。

あのころのように新しい衝撃を渇望するだけの元気はもうないけれど、生きていたら同じくらいの衝撃が襲ってくるかもと期待する気持ちがどこかにある。

殴打音と共に、舌打ちと共に、あのとき過分な衝撃を与えてもらったからだ。彼らのおかげで私は18歳のころから、期待しながら生きられている。

ありがとうKAT-TUN。次の衝撃があなたたちによるものであればよいと願わずはいられないけれど、どっちにしたってあなたたちを追いかけた青春がこの先の道を照らしている。

 

2025-11-10

anond:20251110225452

山内】 東京映画文化が爛熟(らんじゅく)していた時代に、伝説的な映画館にいっぱい行けていてうらやましいです……!

  

森下】 2000年代の前半くらいですかね。その原因は、洋画の買値が高くなったこと。そうすると単館ではできなくなって、東京だと渋谷新宿銀座で同時に上映するなど何館かで一緒にという形になった。そうするとミニシアター個性だんだんなくなっていく。作品が変わったというのもありますが、本当に冬の時代でした。2006年には邦画洋画より多くなったんです。

 

山内】 そこが時代の切り替わりなんですね。すごい失礼な話なんですけど、私はやっぱり洋画が好きなので、邦画のことを下に見てしまうところもあったんです。でも今は完全に逆転して、洋画マニアしか観ないようなところまでシュリンク(縮小)しまっているのではないかと思います。まだミニシアターが元気だったころの、思い出深い作品はありますか?

 

森下】 最初会社担当したデビッド・リンチ監督の『ストレイト・ストーリー』。あとはティム・バートン監督の『ビッグ・フィッシュ』、ミシェル・ゴンドリー監督の『エターナル・サンシャイン』の宣伝しました。だんだん年もとって、何度か転職もして、邦画担当にもなりました。でもあるとき会社映画の配給をやらなくなって、IT会社吸収合併して、仕事自体が変わったんです。

  

それで出会ったのが『365日のシンプルライフ』というタイトルで初めて配給した映画でした。男子が裸になって自分の持ち物を全部倉庫に預けて、一つ一つ取っていく物語で、昨年『女性休日』を売ってくれたセラーから配給権を買って、日本公開につなげました。

 

 【山内】 森下さんが『女性休日』と巡り合えたのも、そういった成果なんですね。本当に良い巡り合わせで、50周年にジェンダー後進国日本でこの映画が上映されるという。タイミングや縁がうまくつながってここまで来ているんだと分かりました。

 

 日本特に東京では毎日大量の映画が上映されているけれど、森下さんのような配給の方がいることで成り立っている。お話を聞いて、1本の映画映画館で観られることのありがたみが増しました。

 

 映画って、知らない世界を知るのに良いメディアだと改めて感じました。日本にずっと腰を落ち着けていると、ついつい視野が狭くなってしまうけれど、ドキュメンタリー映画を通してまだ知らない国に触れることができる。世界がぐっと広がります

 

 【森下】 私自身、映画を通してどれだけ色んなことを教えてもらったか……。突き詰めれば世界平和のためだし、やっぱり映画は「想像力」を養うと思います。本もそうだと思いますが、その人の人生体験はできないけど、その人の立場ではどうなのかを考え、想像できるので。

次回は森下詩子さんとの対話映画をふまえて、山内マリコさんがエッセーをつづります

映画バレリーナ(韓国映画)を見た

ジョン・ウィックスピンオフじゃないほうのバレリーナだけど内容はジョン・ウィックみたいな映画

たぶん55点くらいの映画だと思うんだけど俺は好き、68点。

 

どんな映画かっていうとアート映画風のジョン・ウィック

おそらくPMC(民間軍事会社)関係主人公親友自殺彼女を追い込んだマフィアメンバー殺人マシーンと化した主人公が追い込んでいくっていう、最近何回見たかわからん話。なんだけど、なんかめっちゃアート映画風でそこが面白かった。

主人公のパーソナルな情報はなんかびっくりするくらいふわっとしか描かれないし、敵のマフィア情報も七すげーふわっとしてて具体性に欠ける。しかし、主人公親友のなれそめとそこから交流は非常にぼやっとした画面処理で美しく緻密に描かれる。圧倒的ロマンシス

仕事で乾ききった主人公癒し人間に戻せるのが元バレリーナ親友だったんだなとじんわりしみわたる。ジョン・ウィックの子犬(妻)に近いが、あれは導火線としての役割しか果たしていなかったが、本作では親友との甘く暖かい時間と、それを失って復讐に走る痛く冷たい時間が非常に対照的に交互に描かれていく。

 

アクション普通に頑張っていて好印象。ただァ↑、スピード感出したくてカメラぐらぐら動かす演出ホンマ嫌い。特に冒頭のスーパー強盗現場にうっかり居合わせ主人公そいつらをスーパーにあるものを利用してボコボコにする展開。工夫が凝らされててめっちゃいいのに、カメラぐらぐら過ぎてようわからんあんだけよくできたシーンなんだからもっと腰据えてじっくり撮っていいのに。

あと強すぎるは強すぎるんだけど普通に多対一だと苦戦するし、スーパーフィジカルエリートラスボスとの初戦はかなり厳しい戦いになるリアリティはよい。韓国タイインドネシアあたりで特に流行ってる「痛い」アクションも非常にデリシャス

 

あとやっぱ主人公よかったな。めっちゃ美人って感じじゃないんだけど、親友の部屋の風呂場で自殺してる彼女を見かけたときの「痛い」表情。さすがに完璧すぎた。あのワンシーンだけでこの映画一本分の仕事したと思う。

アクションもいいし、スタイリッシュアクション重要な非アクション時のたたずまいもよい。

 

俺がアート映画あんま好きじゃないのもあってなんか作品全体がふわふわしてて話に集中しづらかったのと、親友バレリーナだったことが話にあんま活きてこないのはちょっと不満だったかな。アート映画らしく、友情復讐友情復讐の間の本テーマ以外の部分はかなり意図的に消されているので、何でこうなってるんだっけ?ってちょっと迷子なっちゃった部分もあった。

 

あったかい冷たいあったかい冷たいっていう連続サウナみたいな映画だんだん意識朦朧としてくるので好みは結構分かれると思う。

でも、ワシはロマンシスが好きなんじゃ!という人は見てみるといいと思う。

ちょうどいい距離間のロマンシス摂取できる。

あんなに主人公人間側に戻そうとしていた親友遺書で「復讐して」と書く意味の重さが、終始この作品を推進していた。その言葉に重みを与えるには親友がどれほど主人公のことを思っていたか描写必要で、この作品ではそれがちゃんとできていたと思う。

よかった。好き。

私の趣味から料理が消えるまで

趣味欄には必ず一番に「料理」と書いていたが、ここ数年の出来事事件を通じて料理への情熱を失い、ほぼ完全に興味をなくした。

料理は家庭における私のタスクなのでこれからも続けはするが、あくまでいち家事タスクへと成り下がった。

その過程を、書き記したい。

そもそもなぜ私が料理に興味を持ったかと言うと、きっかけは私が小学生とき母親が買ってきた、辻調か出したお菓子図鑑だった。

母親自身はその図鑑写真しか用がなかったらしくすぐに使わなくなったが、私はその図鑑に夢中になった。

美しいお菓子写真は眺めるだけで楽しく、またレシピを隅から隅まで読んで、それを実際に作っているのを想像するだけで楽しかった。

子供のころにも実際に何度か作ってみたが出来上がったものは散々だった。それでも達成感があった。

大学進学を機に上京した際もその図鑑引越先に持っていった(ちなみに今も手元にある)。

その図鑑に載っているものも何種類か作ったし、お菓子作りの本を中心にたくさんレシピ本を買い揃えて、たくさん作ってみた

大学4年生になり、部活引退して単位もほぼ取り終わってからは、毎日のようにお菓子を作っていた。

内定先があまり納得の行く会社ではなかったこともあり、このとき内定を蹴ってどこかのケーキ屋に見習い菓子職人として働こうかと本気で考えもした。

しかし、ネット菓子職人ブラック労働環境を知り、断念した。

社会人になってからも、学生のころよりは時間が取れないこともあったけれども、お菓子作りをはじめとした料理は、私の癒しであり、私の心のオアシスであり続けた。

イタリア料理とか、インド料理とか、はたまたロシア料理とか、世界中料理自分で作って食べることで、まるで旅行しているような気分になれて楽しかった。使ったことのない調味料を使って食べたことのない料理を作って食べる。これは一種冒険だ、そう思った。わくわくした。

友達がいないこともあり、休日は家にこもって、一人暮らしの狭いキッチンでひたすら料理お菓子を作っていた。

…そんな感じで、私は料理が本当に大好きで、趣味は?と聞かれたら「料理」と一番に答えていた。

が、ここ数年で冒頭にも述べたとおり料理への熱意がなくなった。

その理由はいくつかある。




1. ライフスタイルの変化

結婚子供が産まれた。

その結果、料理振る舞う家族の人数が単純に増えた。

一人暮らしときは週末にまとめて1週間分の料理を作って冷凍しておくということができたが、それが難しくなった。一人暮らしときにはカレー5食分を作れば5日もったのに今は1~2日でなくなる。

そうなると、必然的料理をしなければならない頻度も増える。

そう、料理したいからするのではなくしなければならないからするのだ。それが毎日

そうなってくると、料理というのは趣味というよりは日々のタスクという様相を帯びてくる。




2. 他にやりたいこと・やらなければならないことが増えた

しかし、1だけでは料理の熱は冷めなかった。

かに私も就業中なので時間が取れないときもあるが、全く取れないわけではないので、結婚して子供ができてもなお、しばらく休日などには凝った料理お菓子を作ることもあった。

しかだんだん料理以外にやりたいこと・やらなければいけないことが出てきた。

やりたいことについては具体的に何かは言及しないけれども、このやりたいこと=新た趣味により時間を割きたい場面が増えた。

やらなければいけないことというのは、私の仕事に関連する資格勉強である

私の年齢も30代半ばに差しかかり、もし今後転職しなければならないとなったとき大丈夫なのか?うまくゆくのか?という不安がある。

当方女だが、女で小さい子持ちというのは、転職においてデバフとなり得るだろう。

資格によって自分スキル証明しておくべきではという危機感がある。

となると資格勉強にも時間を割きたいから、必然的料理に割ける時間は減る。

また子持ちなので、当然家事だけでなく育児にもだいぶ時間を取られる。




3. 料理教室での事件

個人的にはこれが一番強烈だった。

私はとある料理教室に通っていた。

そこは専業主婦あがりっぽい推定50代程度のおばさんが個人でやっている料理教室なのだが、そのおばさんは毎回私を馬鹿にする発言をする人だった。

私がなにか料理について質問したら「なにそれ、衝撃の発言なんだけどwww」とか言っていた。

それでも、私が大好きな料理のためだと思ってしばらくは我慢して大体月1~2回くらいのペースで通っていたが、上記の1,2の背景もあって料理時間も熱意も割けなくなってきたこともあって、だんだん「なんでわざわざ時間と金をかけて不快気持ちになりに行っているんだろう…?」と思うようになっていった。

最後のレッスン中は、嫌だという気持ちが受講中も態度に出過ぎてしまったと思う。

最終的には、このおばさんが私に対して、私の子育て方法についてもっとこうすべきと言った上で、私の目の前で「私たち若い頃はー」と、他のおばあさん受講生と談笑を始めたことが引き金となり、その教室は辞めるに至るのだが、

後日、このおばさんからスーパーで1万円以上買ったときレシートみたいな長文LINEがきた。

LINEの内容としては、上から下まで100%、私への悪口説教だった。

私が自身がやった何かに怒っていることは大体察しがついているようだったが、「私は悪くない」と言っていた。

もうこれが、本当に無理だった。今でもトラウマだ。

外であのおばさんと同世代以上とみられるおばさんに出くわすと怖くなった。

あのおばさんから習った料理は、たとえ他の人が考案したレシピでも全部作れなくなった。

料理中にあの女の嘲笑と、悪意100%の長文LINEフラッシュバックするようになった。 

ここで初めて、料理苦痛だと思うようになり始めた。

それまであんなに料理が大好きだったのに…。それまでは、実生活でクソなことがあっても料理で癒されたのに。

それが機能しなくなってきて、むしろ料理することで苦痛を感じるようになった。

そのこと自体が、私にはショックだった。

念の為言っておくと、あのおばさんはマジでやばい奴だと今も思ってはいるが、基本的には私が引き際を誤って我慢して通い続けて不遜な態度をとってしまたこと、その結果、あのやばい奴を焚き付けてしまたことが一番よくなかったと反省している。

やばいからはできるだけ早く逃げるべきだと身を以て痛感した一件だった。



4. 家族ニーズ顕在

3の事件により心に大ダメージを受け、料理苦痛を覚えるようになってきた私だったが、まだなお、あのおばさんから習っていない料理だったらそこまでトラウマは蘇らなかったので、あのおばさんから習っていない料理を中心に再び色々チャレンジしてみよう!と思ったりもした。

しかしここで、夫が太ってきたかダイエットをしたいという。

規則的に運動を始め、専用のアプリ毎日食事の記録をつけ始めた。

すると、私が作るお菓子とか手間のかかる煮込み系の洋食なんかは、まあ当然だけれども脂質がとんでもなく高いとのこと。

で、「じゃあこの1週間で何が一番脂質も少なかったの?」と聞くと…、鍋だった。

鍋。

スーパーの鍋の素買って、そのパッケージに書いてある材料を切って煮ただけの食べ物。これが一番ヘルシー。そしてこれが今一番家族に求められている…。

それに楽だし、子供も喜んで食べるし、野菜たんぱく質自分含め家族全員摂れるし、これでいいじゃん…。というか、これがいいじゃん。

そうなってくると、もう自分が作りたい凝ったお菓子とか洋食とか、全く作る気にならなくなった。

そして、鍋みたいな材料切って煮るだけの簡単料理の方が、苦痛を感じないことにも気づいた。

最近の私は、料理中に(例えば3の事件を思い出すなどして)不快気持ちになってイライラしてきたら、心のなかで「たか料理」とつぶやくようにしている。

そうすると、あら不思議不快気持ちがすーっと消えるのだ。

そのまま、上機嫌で食卓にありつける。

だが、「たか料理」を唱え始めて気づいたことがある。

この呪文を唱えると、料理によって生じる不快感は減るけども、同時に私の料理に対するもはや残り火のような熱意、好奇心…。

そういった気持ち、私がそれまで料理燃えていたとき原動力とも言える情熱もまた、すーっと消えてゆくのだ。

そして、今仮に「趣味は何ですか?」と聞かれたら、料理とは答えないなあと思った瞬間、ああ、もう私にとって料理趣味じゃなくなったんだな…と思った。

3の事件直後は料理苦痛になってきたこ自体にショックを受けていた私だったが、今はもうショックはなくて、「ああ、そうか」と、平常心で料理趣味ではなくなったことを受け入れていた。

だって、「たか料理」なんだから

でも、料理が大好きだった期間がとても長かったので、私にとって料理が完全に趣味ではなくなったこと、完全にいちタスクとなったことについては驚きがあった。

からここで今までの経緯を振り返ることで、私の料理に対する情熱を供養したい。

(余談だが、土井善晴氏は「家庭料理なんて適当でいいんだよ」的な趣旨の発信でメシを食っている人というのが私の認識なのだが、上記経験を経て、これって確かに料理という家事タスク負担を感じる主婦(主夫)を救うかもしれんけど、一方で家庭料理の質やスキル向上には寄与せずに、むしろその質を全体的に底下げることにつながりかねないのでは?と思ったりした。

…まあ、家庭料理にもう誰もそこまでクオリティ求めてないよ、今や共働き時代だし、と言えばそれまでなのだが。)

2025-11-09

anond:20251109215354

続き

SPY×FAMILY Season3 ⭐️⭐️☆

スパイファミリー過去の話はいつも緊張して見ることになる。

こういうシリアスギャグが上手く構成されているアニメに私弱いのよ。

OPまさかスピッツスピッツの曲をTVアニメで聴いたのはハチクロ以来かもしれない。主題歌としては初か。

EDは幾田りら

青のオーケストラ シーズン2 ⭐️☆☆

青野くん達、オーケストラ部の活動2年目。

個々人の悩みや恋のお話

座席主人公席ではない。

かくりよの宿飯 ⭐️☆☆

妖が見える見える女の子が、借金のかたとして鬼神に嫁入り・・・

いや、借金返済のために老舗宿「天神屋」で働く。

メシアニメ。でいいのかな。見てたら腹が減る・・・

地方では放送されていないのが残念。

ED特殊1話は葵、2話は大旦那、3話はそのミックスだったり。

SI-VIS: The Sound of Heroes ☆☆☆

シーヴィス ザ サウンド オブ ヒーローズと読む。

SI-VISは男女混成で結成されているダンスボーカルユニット音楽ものかと思ったらヒーローものだった。

まぁ音楽テーマに戦うアニメって結構あるので意外ではないが。

SI-VISのリーダーでもあり兄貴的な存在1話目、主人公の前で敵に敗れる。そしてSI-VISに加入する主人公

6話でついに凪が言葉・・・

ガチクタ ⭐️☆☆

2クール目。最初はそこまで好きじゃなかったけどアモ登場から好きになってきた。

今回はチームバトルか。果たしてアモの救出なるか。なんだかんだで銃強すぎ

OPEDが変更。

父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。 ☆☆☆

タイトル通りの環境。が、内容は想像とは違った。日本女性科学者が転生したらしい。死因は不明

精霊の力と現世の知識元素を操れる。金やダイヤモンドが作れちゃう

かわいい天才女の子王家陰謀から家族を守る話――

と思いきや、人間関係がドロドロで意外と気持ちが悪い話だったりもする。

Googleで「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者」と入力すると、「民事裁判」がサジェストで出てきて笑った。

百姓貴族 3rd Season ⭐️⭐️☆

荒川弘農家話。テンポのいい5分アニメ。ちょうどいい感じ。

ウチの田舎も昔ウシ飼ってたな。家のすぐ隣に牛小屋あって臭かったわー

無限ガチャ ⭐️☆☆

強くなって世話になった奴らにお礼参り復讐)する話。

なかなかなじっくり度合いなので、だんだん好きなる系かも。

今作の正式タイトルは、次のとおり非常に長い。

”信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバー世界復讐&『ざまぁ!』します!”

無限ガチャが回せるといってもショボい結果ばかりで役に立たないギフト

仲間に裏切られて瀕死状態になったその時、ガチャでスーパーウルトラレアを引き当てる。

2話ではもう3年経って国を築いて一国の主になってます

主人公もうめっちゃ強くなってて、すぐにでも復讐できそうな感じもするけど、

周りの嫌なキャラヘイトを極限まで育ててスカッとさせる感じ。

顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君 ⭐️☆☆

中学生の緩いラブコメ

柏田さんかわいい太田君は高圧的だしずっとイライラしてる感じがちょっとストレスかな。

っていうか国語テストほぼ未記入で結果0点ってドン引き通り越して心配になる。

松本人志みたいな見た目の先生が一番好きかも。

ナレーション横尾まりED三月のパンタシア。久しぶりじゃないはずなんだけど久しぶりに感じる。

ちなみに席は主人公席ではない。

機械じかけマリー ⭐️⭐️☆

顔に出ないマリーとロボット相手だと顔に出るご主人様

花とゆめOPを見ると、一見人間メイドだけど、戦闘もできるロボメイドえっちなのはいけないと思います

と思ったけど逆でした。ロボットのフリをした人間人間だとバレずにご主人様をお守りできるだろうか。

はたしてマリーはウソを隠し通せるか、そして二人の関係はどうなるのか・・・

いいですね、面白いですね。あと完全ロボットマリー2が良いキャラしている。

ED好き。4話のEDからマリー2とのデュエットに!

笑顔のたえない職場です。 ⭐️⭐️☆

漫画家編集社、アシスタント漫画職場環境を中心としたお仕事アニメ

編集部は猛々しい軍団から襲撃されても直ぐに隣から警察が来てくれる講談社本社。さすがにそのまんま。

2話好き。アシスタントのはーさんの気持ち分かるなぁ。画力は高く出版社からも声がかかったが、

自分が本当に作りたいものがないのに気が付き、漫画家の道を諦めアシスタントに。

OPHoneyWorks feat.ハコニワリリィEDやなぎなぎ

CLIP STUDIO PAINTデザイン協力。作中に出てくるソフトももちろんクリスタ

この作品原作者、5つ同時連載を持っているというパワフルな漫画家

嘆きの亡霊は引退したい ⭐️⭐️☆

1年ぶりの2期。私をレイズナーに引き合わせてくれたアニメ(なんじゃそりゃ)

相変わらず脱力主人公が何もしなくても周囲が勝手深読み勘違い大事(おおごと)にしていく。

OPはいものアバンタイトル中にぬるっと始まりOP最中に今回の予告があるやつ。

次回予告のラップ調も健在。ますたぁは神。アーノルドは愛されキャラ

素材採取家の異世界旅行記 ⭐️☆☆

神様的な人からなかなか文明が発達しない星へ派遣される主人公。小さなドラゴンと素材採取家の旅へ。

ゆっくり旅でキャンプ飯、出会った人と触れ合ったりのまったりした感じ。

音声の音質が気になる。気にならない?音声だけ軽いというか、サンプリングを44.1kHzから16kHzにしてるみたいな、言い過ぎかな。そんな感じ。

コロナの時みたいにオンライン収録でもしてるのか。

さわらないで小手指くん ☆☆☆

マッサージAVを見ている気分

3年Z組銀八先生 ☆☆☆

説明いらんよね。一応小説原作になるのかな。人気作を学園パロディギャグアニメにするケースはよくあるよね。

私はあまりこのノリ好きじゃないのよね(異世界かるてっとは自分の中ではこのジャンルとは違う)

デブとラブと過ちと! ⭐️⭐️☆

オフィスラブ&サスペンス。ある日ビルの4階から転落し、記憶の一部を無くす。

その後、暗い性格も180度かわり、自分に自信があり、強く前向きで周囲の人も元気にさせるような性格になる。

これで人生も180度変わるのかな?それにしてもビルから転落した原因ははたして・・。

見た目に反してサスペンス要素がある。

千歳くんはラムネ瓶のなか ☆☆☆

略称はチラムネ福井県舞台。初回1時間。うちアニメは45分の拡大版、残りの時間は実写福井グルメ紹介。茶色いのばっかじゃないですかー

むず痒い青春ポエムから始まる。その後もだいたい言い回しモノローグがクサい。

しずるコントを長尺で見てる感じ。不登校同級生への対応ラフメイカー冗談じゃない。

自己啓発をした後に「おにただ!」って言いそうなアニメ。あ、映像は凄いです。

とんでもスキル異世界放浪メシ2 ⭐️⭐️☆

異世界メシアニメ。料理趣味サラリーマン異世界召喚。元世界ネット通販商品を取り寄せ、

美味しい料理を作って様々な人や魔獣の胃袋をつかむ。約3年ぶりの2期。

企業協力にイオンリテールエスビー、エバラ六花亭などあり、実在する調味料お菓子が登場する。

メシの作画がいいのよねー。これ見てるとツマミ作って酒飲みたくなる。

ちょっと食材と酒買いに行ってくる!

ワンダンス ⭐️⭐️☆

初中等の学習指導要領ダンスが必携化して10年以上経過し、ダンスが身近になったのか、

昨今の漫画アニメバラエティダンスを取り入れるの増えたよねーってどこかで書こうとしたら、このアニメの2話でほとんど同じことが語られた。

ストリートダンスアニメ。おそらく舞台富山主人公吃音症で人と話すのが苦手。

そんな彼が同じクラス女の子、湾田光莉のダンスに目を奪われる。

『なんで(湾田さんは)踊りたいの?』「喋らなくていいっていうのは、いいよね」

スキャンマンMVをそのまま使ってるのは驚いた。

ダンスシーンは3DCGで、セルアニメーションと離れたレンダリングをされているのでどうしても違和感を感じてしまった。

原作好きな人は残念に思うのでは。この辺はプリキュアとか凄いよな。。

実況コメント見てもすげー嫌われてるなーって感じだけどでも、まぁ私はアニメ自体は好きよ。

EDはELSEE(エルシー)のメジャーデビューソング楽曲制作にはTeddyLoidが関わっているがTeddyLoid仕事しすぎ。

追記:ちょうど文化祭シーズンなのでダンスステージのある高校文化祭に行ってきました。いやーすごいね最近高校生は。

漫画アニメ全然大袈裟じゃなくてこんなに踊れるのね。

忍者極道 ⭐️☆☆

江戸時代から忍者極道犬猿の中。過去には死者10万人超を出すほどの迷惑まりない闘争を繰り広げるほどだった。

そして時は令和ー どっちが生きるかくたばるか。OPはMIYAVI。

古くからライバル現代になっても対立というのは桃源暗鬼と同じ所がある。

絵はちょっと最近の人には受け入れ難いかも。あと結構グロい。が、私はこっちのが好きかも。

3話のED架空アニメキャラソン。極道が歌う姿が面白かった。

グロいけど真面目にとんでもないことしてるのが、グラップラー刃牙っぽさを感じる。

暗殺者である俺のステータス勇者よりも明らかに強いのだが ⭐️☆☆

クラスごと異世界転移/召喚するやつ。ちょっと絵柄が90年代な感じで古い印象。うるし原智志が頭をよぎる。

国王の頼みを聞いて魔王を倒そうとクラスの皆を先導する勇者国王に疑いの目を向ける暗殺主人公

暗殺要素は途中からほとんどない。

相変わらずこういう作品、一緒に転移されたクラス皆が置いてけぼり感ある。

EDBONNIE PINK。え、BONNIE PINK!?

転生悪女黒歴史 ⭐️☆☆

転生後もダバダバギャグ協奏曲スピード感がある。

いつか異世界に行けることを信じ過ごしていた痛い女の子が、例によってトラックにひかれ異世界転生。

その転生先は自らの黒歴史ノートに書き綴った物語悪女キャラだった。

最近ので例えると村井の恋。それに近いくらい絵はギャグ絵に落とし込んで、間やテンポギャグマンガ的に倒してる感はある。

好きかも。OPEDより挿入歌が好き。

グノーシア ⭐️⭐️☆

花田十輝 ゲーム原作。第1話CMなし。最近CMなしで放送するの増えてきてるな。

マルチバース渡り歩く環境下での人狼ゲーム

OPかっけーな。Nightcoreって感じ。え、重音テト使ってるの!? まさに嘘から出た誠。

ED凛として時雨

魔法少女まどか☆マギカ 始まり物語永遠物語 TV Edition ⭐️⭐️☆

2012年公開、劇場版「[前編]始まり物語」「[後編]永遠物語」を全11話のTVシリーズとして再編成したもの

副音声まさか狩野英孝アニメの皮をかぶったバラエティ番組かな。

このアニメを見ると3.11を思い出してしまう人もいるかもしれませんが、英孝ちゃんの実況で笑ってください。

はたしてマギちゃんは出てくるのでしょうか。

ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん ☆☆☆

転校生石川さん吸血鬼妖怪幽霊、その他怪異人間共存する世界

ミステリアスクール完璧でかっこいいとクラスで評判なんだけど、その実は血を吸うのが下手な吸血鬼さん。

血を吸う時、というか感情が高ぶってる時?体が小さくなるらしい。

主人公男の子普段は鼻と口が描かれていないので、なんだかFF5っぽい。

座席主人公席です。ちょっと表現が大げさな感じがして、そんな所にあざとさを感じちゃって私にはあわないかなー

異世界かるてっと3 ⭐️⭐️☆

おお、今回は慎重勇者も加わるのか。久しぶりだなー

オバロ、このすば、リゼロ幼女戦記、盾の勇者、陰の実力者、慎重

登場人物は元の世界(本編)からの影響を受けているようで、

過去2作と比べて変化が生じている。特にゼロは変化が大きい。

ワンパンマン(3期) ⭐️☆☆

6年半ぶりの2期。ガロウが怪人側に拉致され、サイタマムカデ長老ワンパンで倒した後の話。

流石に覚えてなかったので振り返り放送があってくれて助かった。

OPJAM Project feat.BABYMETALBABYMETALってJAM Projectともやってるのね。

EDビブラートのクセよ。

キミと越えて恋になる ⭐️⭐️☆

ケモノを超えてケダモノになる?

ケモナー向け?ラブコメ。時は20XX年。人と獣人がいる世界

獣人は大昔の実験で生まれ埼玉一角監視され生活をしている希少種らしい。

そんな獣人クラスにやってきた。まだまだ世間獣人差別的な人も多い。

それでも種族の壁を超えてそれはやがて恋になる・・?

ベタな展開が多いけどベタは嫌いじゃないので。なんかニヤニヤしちゃう

下着が見えたり裸になったりするより、こっちの表現の方がエッチだよね。

高いハードル友情愛情で乗り越えるのっていいよねぇ。

座席主人公席。OPCHiCO with HoneyWorks

アドバイスください

わたしは、あのひとに出会う前から、正直に言えば自分人生にずっと深いコンプレックスを抱えており、学歴も、見た目も、人との関係も、自分でどうにかしようとしてもどうにもならなかった部分が多く、その苦しさを紛らわせるために創作に熱中し、そして創作のものよりも、それを褒められること、認められることが何よりの救いになっていたのに、そうやって得た褒め言葉でさえ、胸の中の空洞を埋めきれず、むしろ負担となり、だんだん自分自分のままで居続けることが耐えられなくなって、わたし他人に年齢や名前家族構成を偽り、まるで別の人間を演じているかのように自分を作り替えて生きるようになっていましたが、それは、そうしなければ生き延びられないと本気で思っていたからで、嘘をつきたかったわけではないのです。誰かを騙したかったわけではなく、ただ本当の自分を見られることが苦痛だった。

そうして創作依存しながらも、創作に褒められることすら重たくなり、それでも褒められなければ自分価値がないと思い込んでいたわたしの前に、あのひとは、いつもまっすぐで、正直で、自分を偽らず、堂々とそこに立っていて、わたしにはそれが眩しくて、羨ましくて、苦しくて、悔しかったのだと思います、でもそのときわたしは、その気持ちが悔しさだとすら気付けず、「傷つけられた」「見下された」「邪魔された」と、すべてをあのひとのせいにしてしまい、そうしているうちに、わたし自分こそが被害者だと思い込み自分が正しいのだと言い聞かせ、何度も何度も周囲に「わたしが傷つけられた」と言い、まるでわたし加害者ではなく、救われるべき側なのだと、いつの間にか信じ込んでいました。

でも私は加害者ではありません

ずっとそう思ってきましたし それ以外の考え方はできません

だって私は被害者だったはずなので

誰も聞いてくれなかったので

そういうふうに言われても 私は分からないので

本当に分かりません

何が正しいのか

私は説明できませんし

誰にも説明されたくありません

だって

私はちゃんとしていました

ちゃんとしていたはずでした

でも どうしてこうなったのかは知りません

誰が悪いのかも知りません

私ではありません

それは違うので

そういうことではないので

やめてください

私はちゃんとしていました

私は普通でした

私は普通だったはずでした

普通に見えるように言ってきたので

みんな気付いてなかったので

から悪いのはそういうところを見る目がない人で

私ではありません

私はちゃんとしています

そして

私はまだ見られています

どこからか分かりませんが

あの人が見ている気がするので

取り巻きも見ているので

ここにもいるので

ここにいないふりをしているだけで

多分います

そういう気がしています

理由はないです

でもあります

から

わかってください

わかれないならわからなくてもいいですが

からないなら わからないなりに

わかる努力くらいはしていただいて

そうじゃないと

私が何だったのか

誰のせいでこうなったのか

からなくなってしまうので

私は普通です

私が正しいです

私は悪くありません

でも、現実は違いました。

わたしが一線を越えてしまったのですわたしが、壊してしまったのです。

警察から連絡が来て、両親にも知られてしまい、わたしが繰り返し「守られなかった」と責め続けてきた家族の前で、わたし自分の行いを説明できず、ただ、あのときなぜ止まれなかったのかと問われても、自分でも分からず、でもそれでもまだ、心のどこかで「悪いのはわたしだけではない」と思ってしま自分がいて、その矛盾わたしはとても疲れています

いまでも、あのひとと、その周りの人たちが、わたしのことを見張っているような気がして、どこかでわたし名前を出しているのではないかわたしのことを笑っているのではないかわたしが呼吸するたびに誰かに覗かれているのではないかと感じてしまうことがありますが、これが妄想だと言われても、そう簡単に消せるものではなく、わたしの中では確かに「起きている」ことなのです。


どうして誰もわたしのことをちゃんと見てくれないのでしょうわたしはこんなに苦しんでいたのに誰も気付かなかったのでしょうあのひとは眩しすぎたわたしは追いつけなかったでもわたしけが悪いのですかそう言うならあなたは何を知っているのですかわたしのどこを見たのですかわたしを責めるなら最後まで見なさいよ途中で目をそらさないでわたし理解できなかったのはあなたの方でしょう

2025-11-08

付き合って3ヶ月の彼女がいる。

出会いマッチングアプリ

顔はタイプ可愛いし、セックス気持ちいい。

でも、LINEの返信が本当に面倒くさくて、最近はもうChatGPTに丸投げしてる。

デートだんだん辛くなってきた。

会ってても「早く終わらないかな」って考えてる自分がいる。

この関係、どうしたものか。

2025-11-07

マリオカートはじめたんだけど難しすぎないかこれ?

実ははじめてのマリカなので、とりあえずチュートリアルから……とおもったら全然なくて驚愕したところからスタート

ネット対戦挑んだら、平気で数分待つ羽目になるし、要約マッチしたと思ったらレート3000台が自分一人で他7000~8000の部屋にぶち込まれるし、

根本的に楽しく遊ばせる気があるのか疑問。待ち時間フリーランしろってことなんだろうけど、放り出された感強すぎる。そして待ち時間も長すぎる。

あと、3周しないコース?っていうの、あれ。単純にカーブなすぎて走ってて全然面白くない。アイテムでべしべし殴り合うだけに感じられる。

今更だけど3周ちゃんと回るコースって、初見でも後半に行くにつれて同じコース走れるので、結果だんだん工夫できるようになるから優しい仕組みなんだなって思った。

そのぶんそれ以外のコース素人にはキツい。いや、多分やりこんでる人にはなんかあるんだろうけど素人には分からんよこれ。何するのが正解なんだ。

これはワールドに限った話じゃないのかもしれないし、マリオカート自体の仕組みがやっぱり易しくないと思った。

アイテム運を超えた走り(ルートとか、ジャンプアクションタイミングとか、アイテム狙って引くとか)ができるようになったら

ようやくそこで楽しさがあるんだろうけど、そこに至るまで延々運ゲーやるのってキツくない?

さっき言った平均7000台の部屋で3000台の自分が金キノコでぶち抜いて4位になったとき気持ちさよりも先に「え、これができて良いの?」って疑問が生じた。

まぁそのあとぼこぼこにされて当然のように最下位だったんだけど。そういう番狂わせがあるのがおもしろいってことなんですかね、これ。

2025-11-06

Xをやめた理由

私は20歳で、デジタルネイティブだがXはほとんど見ない。

私のSNS遍歴はこんな感じ。

中学生の時に、Twitterアカウントを作ったが、ハマりすぎて、これはツイ廃になると思い、アカウントを3日で消す。

その後に5chにハマり、携帯専ブラまで入れていた。(専ブラって使っているとめちゃスマホが熱くなる)5chは、基本はタメ語からか、年齢、身分障害の有無とかに関わらず、みんな平等な感じがして、とても居心地が良い。

そして5chもだんだんと飽きてくる。

高校生になり、再度Twitterアカウント作ってみたが、感情を刺激されるものばかりで疲れてしまう。

誰かの不祥事とか、変な炎上とか、こんな面白いことがあったとか、バズりたいんだろうけど滑っているネタツイートとか。

あとは、変な謎文化みたいのが出来上がっていて、それもよくわからなかった。フォロワー「さん」って呼んだり、無言フォロー禁止とか、FFから失礼しますとか。なんか異様だった。他にも独特なTwitter敬語違和感をもった。

次にnoteをやってみた。IT系の内容のブログを書いていたが、後から見返すと自分の下手な文章絶望してこれもやめた。note編集画面が使いにくかったのもやめた理由である

今度使ってみたのはMastdon。私はITオタクから、Activity Pub が面白い仕組みだなと思って使ってみた。これは2年ぐらい使っていたけど、あんまりFediverse には人がいないし面白く無くなってアカウントを消した。Mastdonでも感情は動かされるし、なんか疲れるって思ったのもやめた理由

今はXのアカウントは一応持っているが、Xでしか情報(定休日)を出していない店とかを調べる時など2ヶ月に一回ログインする程度。

あとは1か月に一回の5chと、ほぼ毎日増田

増田は3か月前から始めた。SNSって感じより、読み物、自分語りって感じの投稿もあるから面白い

でも増田もめちゃくちゃ感情を動かされる投稿もあるから疲れる。やめるかも。

2025-11-05

anond:20251105013922

まあそれも永遠じゃないからな。

最初の1年は殺さないようにってことですべてをなげうってはあるけれど、だんだんとそういうのの割合は減っていくよ。

そして、睡眠が安定してくるとその間に自分時間をとれることも増えてくる。

もちろん、外出を伴う趣味はできないけれど、ながらでやれるような趣味はまずできるようになるね。

ワイは子供座椅子で寝た子を抱っこしながらアニメ鑑賞してたな。

あとは子供が寝た後にできるような趣味ならできるようにもなってくるかもしれない。

幼稚園とか小学校かに通うようになると、その時間別に親も好きに使えるようになる。

さらに先は親のかかわることはどんどん減っていくし、中高生なら半分大人みたいな扱いで、「ワイは趣味してくるから留守番しとけ」とか別に問題いからな。

ママトラック卒業したいなら卒業しても全く問題ない。

でも、子供が生まれたらそんなに趣味たかった?とかそんなに仕事大事だった?とかは考えさせられると思う。

最近ゲームがクソのように時間が掛かるのでゲームから離れた

追記:以前に書いたエントリが知らぬ間にずいぶんバズっているので、コメントを参考に今の考えを書いてみた)

具体的なゲーム名がない。エアプじゃね→そういえば具体的なゲーム書いてなかったな。PCゲームだと初代シムシティ。結局ゴールである市民50万人には到達しなかったっけ。

ミスタードリラーなんかは2000年前後だったがずいぶん楽しんだ。パズルゲームは好きだね。特にランダム要素のあるゲーム

覚えゲーとは違う、その場の対応能力、反射神経が求められるゲームが大好き。

あとはアーマードコアシリーズ。あれこれ組み合わせを考えるのは楽しかった。

あとICOワンダと巨像とか。両者とも世界観が好きだ。

お前が爺になっただけだろ→爺はともかく社会人になってからゲームに没頭する暇と気力が減ったのは事実だ。あとストーリーものだと土日にクリアできないと話を忘れてしまう。

あと、RPGはあまり好きではない。完全に食わず嫌い偏見だが、戦闘システムが昔と変わり映えしない(特にJRPG)。ストーリーが大したことない。シナリオ分岐とかあるようだが所詮お使いゲームだと思ってしまう。なんかおススメない?

他にやりたいこと、やるべきことが増えたのもあるかもしれない。プログラミングとか奥が深くて楽しいし、資格試験ゲーム攻略のつもりで取り組んだり。ゲーム時間を費やすのがもったいなく感じたりするようになった。人生ゲームのように生きるとか。

ゲームはたくさんある趣味one of themでいいやと考えを変えればいいのかも知れない。そう考えると、それはそれで一つの生き方かも。

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ゲームは昔から好きだった。インベーダーブーム体験し、近所の駄菓子屋の筐体で遊び呆けたりした。

そのうち、コンピュータ(パソコン)でどうやらゲームができるらしいと知った。ちょうどマイコンBASICマガジンが創刊されたころだ。

アーケードゲームは少しづつ内容がレベルアップし始めた。ゼビウスが発売され、その神秘的な内容に痺れた。

そして、ゲームは百花繚乱の時代を迎えた。毎月のように新しいゲームが発売されて、俺は嬉々として紹介記事攻略法を読み漁った。

この頃はまだその新しいゲームたちの名前ほとんどそらんじることができた。ゲームの内容が高度になっても、まだ俺の手の内にあった。

様子がおかしくなったのはPS1の頃からだろうか?

ゲームの出来を測るのに「攻略時間」が入り始めた。長くプレイできるほど良いというやつだ。それを競うようにゲーム必要時間が長くなり始めた。

ゲームだけに時間を割くのが難しくなった。その上、発売されるゲームの数は増える一方だ。

だんだんゲームは俺の手に収まらなくなってきた。一つのゲームを隅々まで遊び尽くすなんて真似は不可能になった。

最近ゲームクリアするのに最低100時間かかるのが当たり前になったらしい。

もうゲームは俺の掌からこぼれ落ちて、たまに残ったものだけをプレイするだけになった。

それは俺の望んだゲーム未来だったのか。俺にはよく分からない。

2025-11-04

anond:20251104222813

なんか、ゲーム以外に何か自分から遠いものをやってみたらいいんじゃないかなあ。

から何まで周りの雰囲気に合わせて自分の行動をがんじがらめにしなきゃいけない時代だんだん終わりつつあるよ。

そもそもからそんなの気にせずやってたひとも大勢いるけどね。

ゲームとか漫画ってみんながすきなものとして現代日本で一番メジャーでしょう。

でも人間の好みなんてうつりにうつって、ふとすきになったり、ふときらいになったりするところこそ人間らしいんじゃないの。

なんかがんじがらめになって自分自身の心のうごきを縛っちゃったら窮屈だよ

とくに理由もなく全く触れてこなかったものとか、昔興味あったけどわすれてたものとか。ちょっと本屋に入ってなんとなく手に取った本読んでみるとかもいい

2025-11-01

文字を読むことがものすごく好きだったんだけど、だんだん文字がそんなに好きじゃなくなってしまった。中学高校毎日新聞2誌読むくらいだったし、もうずっと2ちゃんねる書き込みを読んでたのに、今じゃネットニュースも読まないしそもそも記事のページにアクセスしないし、Twitterスクロールして真面目に読まない。1番変だなって思ったのは、買い物に行って、昔はなんとなく全部商品名読んじゃってなんとなく全部の商品名覚えてるくらいだったのに、今じゃぼんやり眺めてても全然頭に入ってこなくって、頑張って読んでみようと思ったんだけどソーセージの棚一段読んだら疲れて頭痛なっちゃって、それ以上読めなかった。

まだ40歳なんだけど、なにかおかしいのかな。こんなもんなのかな。

AI絵師全力応援する根性エロ絵師

絵をやめて1年。

なぜ絵を辞めたのか、そして何故ai応援するのか。

光の中でチヤホヤされる絵師の裏、影でもがいた末の私の無駄な2年間

Twitterを始めた理由はFantiaに誘導して金稼ぎしようというやましい気持ちでした。

そして勿論描く絵はr18です。r18は簡単に見てもらえますからね。しめしめと舐め腐っていました。

過去に一度だけpixivでr18を描いたことがあって、banされないかと怯えながら投稿した絵が1000ブクマ行ったのがきっかけです。

その絵は描きたいから描いた絵です。コマ割りなんてぐちゃぐちゃ、フォントも変、タグも全く付けてないのにスマホの通知が止みませんでした。

それに浮かれてTwitterかいう薬物に手を出してしまいました。

しかし、やってみれば誰も見向きもしない。

pixivフォロワーは何をしているんだ。私がsnsを始めたんだぞ。

何度見てもフォロワー0。

…いやいや、私なら1000人は行けるだろうと、甘い夢を見て早速一枚投稿

ですが反応は無し。やってられるかと早速Twitterを見なくなりました。

元々snsスマホに入れないと固く誓うほど興味のない戦場だったので、この段階では諦めは早かったんです。

それから何週間もアカウント放置していました。

pixivフォロワーは使えねぇし、失敗だと思いました

数日後、なんとなくTwitterを覗いてみたんです。

消そうかなぐらいの気持ちでした

開いてみるとフォロワー500……

既存キャラで釣るというセコ技ですが、500!

天にも登るような気持ちでした、誰が私を見つけてくれたのか、爆発のきっかけは誰だ。

RT覧をスクロールすると何人かの1000フォロワー、万フォロワー持ちの人がRTしていたのです

認められた、同じ界隈に認められたんだ。

しかいいね覧には好きなイラストレーター

神がいいねしてる。私は天才なんだ

……なんて勘違いしていました。

今だからわかりますけど、跳ねる人は最初から1000フォロワーになるんですよね。

rtも4桁当たり前。あの時の私はマヌケでした。

ふんぞり返った私は、さっそく描きかけで辞めていた絵の続きを描いて投稿

これも同じくらいにはrtされてウキウキでした

しかし、フォロワーが伸びないんです

は?2枚目上げたんだから+500増えろや。

そんな事考えながらもTwitterとは継続大事と聞いて、次の絵を考えます

色々と何か創作意欲の湧くいいアイデアの種はないものかと、散々探しましたがありませんでした。

きっと神にいいねされたというのが、ある意味で私の中の無意識目標を達成していたのてしょう。

仕方ないので期限以内に間に合わせるため惰性のような絵を一枚二枚と上げて様子見が続きました。

そしてだんだん絵を投稿した後のフォロワーの数や、いいねリツイートの数が気になりだします。

何故いいねしないんだ、何が足りないんだ。

写実性?構図?シチュキャラデザ?

pixivにいた頃は好きな物を気分で描いて投稿していたのに、なんというザマでしょう。

いいねの数に囚われて、金に目が眩み、絵の魅力を出せない状態に陥ってしまいました。

絵とは描いた人間楽しいが染み付いたものに目が留まると思うんです。

子供の絵って思うがまま描いた絵ですよね。

そして子供の絵はついつい足を止めて見てしまう。

それに比べて私は、人の目を気にして絵の魅力を殺している状態

毎日頭を掻きむしりながら、こたつ机に座布団で腰を曲げて目をしぼませ画面を睨みながら、ペンタブを走らせる

大量の人体や、塗り方の資料とどこをどう塗るかの予定の暗記、レイヤーの暗記

お前らこういうのがいいんだろ?こういうのをいいねするんだろ?テカテカに彩度高めで塗ってやったぞ?

ほら、フォローしろ

完全な伸びない絵描きの闇落ちパターンだと思います

そしてある時、パタリと絵を描くのをやめました

絵を描かないといけない。と考えていることに気づいたんです

まだ一円にもなっていないのに義務化していました

楽しくない、気だるい、嫌なことがフラッシュバックする。何か食べながらじゃないと落ち着かない

そんな鬱みたいな状態だったので、そろそろ資料めしとかないとってタイミングPinterestを削除したんです。

それから解放されたようでしたが、他人の絵を見ることが辛くなりました。

いまだに上手な人の絵は称賛よりも嫉妬心が強いです

まれときから環境が整っていて、気づけば絵を描いてるみたいな幼少期だったんだろうな…。

こちとら2年叩き上げ、毎回知らない人間の関節と筋肉、ロボデザインサイバーパンクファッションに頭を抱えているというのにサラサラ描きやがって

ポンポン投稿して、いつ本職やってるんだよ。

ガチムチをしなやかに描ける奴らが憎くて仕方ないですよ

デザインお上手でいらして?お父様お母様のたっぷりある資金愛情美大卒でございますか?そうであってくださいまし。

運動不足ゴルフに誘う家族持ちですか、素敵ですこと

美術出身彼氏持ち万フォロワー絵師、ボディメイクも欠かさない。

まあ、素晴らしい努力スケジュール管理の才能がお有りで。ぶん殴ってやりたいです

私がAI絵師応援する理由は一つ。

奴らが苦しむ姿が見たいからです。

AI栄光あれ。

2025-10-31

今日電車メンツ濃い目だった

今、絶賛無職で、採用面接するために電車に揺られてたのよ。

そうしたらさ、車両連結部近くの席にインド人家族が固まって座ってて、その向かい優先席渋谷にいそうな地雷女子二人が座ってたのよ。

うぉーグローバルな光景だな、なんて思って横目で見てたら、インド人家族グループのちっちゃい子が何かを訴えるように地雷女子の方を指差して、أتاتشاだのجاااだの言っててさ、そうしたら親がものすごい剣幕でシィーッ‼︎って静かにするように言い出してさ。喋れないように母親お菓子あげ出して。

いやなんて言ったんだよ。って思ってたら、電車が駅に停まって、オバア・カート引いたおばあちゃんが乗り込んできて。

「あーごめんね、ええ、通るヨォ」

とか言いながら、地雷女子たちの隣座ったのね。で、地雷女子たちの方ジロジロ見出したから、優先席に座んじゃねえとか文句言い出すのかなって思ったら、

あらー、爪可愛いー!」

って言い出して。ギャルかよ。それで地雷女子たちもこれお揃いなんです、可愛いでしょ!とか言い出して、しばらく会話続いてんの。そうしたらだんだん人生相談みたいなの始まって、どうしたら彼氏できますかね、みたいなこと話しだして。

おばあちゃんも、相手に対して敬意を持つことよ。人間関係、敬意を忘れたら終わりなのよ、みたいなこと大真面目に答えてて。その間お菓子食べ終わった男の子が今だ!ってばかりに親のところ抜け出して地雷女子達のところに行って、地雷女子たちの爪についてるスヌーピーみたいなキャラ必死にもぎ取ろうとし始めて。

地雷女子達はダメだよーって言いながら優しく手を止めようとしてるのにおばあちゃん全然気にせず人とは何か、恋とは何かを語ってるし、インド人家族はなんか議論してて気付いてないし、なんか、すごい、濃かった。

ひとまずそれだけ伝えたかったんだ。

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