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2025-11-25

とあるXの所在地表示についての記事を読んだ感想

はじめに

Xの所在地機能に関するメディア記事

気になるものを見つけたので徒然と日記を書いてみる

後でも紹介するがXのプロダクト責任者のビーア氏によると

現在位置情報機能の精度は99.99%であるらしい

https://x.com/nikitabier/status/1992820294864732411

ビーア氏の表記は他の記事では英語のまま、ビア氏などが確認できたが

ここでは読んだ記事に従いビーア氏に統一する

きっか

Xのプロフィール欄で「◯◯◯◯年◯◯月からXを利用しています」をクリックすると所在地接続元が表示される機能が導入された

その中でいくつかの記事を調べていたが中々見つから

ややコメント欄が荒れがちなことに定評のあるyahooニュースで見つけたのが以下の記事である

X、「このアカウントについて」の“荒削りな点”を認め、改善

yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c21111c75ce8335b421c7fe87d673ad68ed2f269

恐らく元の記事https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2511/24/news012.html

上記記事を読んでいて初見だと誤解を生みそうだと思った点について書いてみる

この日記記事批判する目的ではなく

記者の方の意図がこうかもしれないという補足情報を付けるのが目的である

誤解部分については知り合いが当該記事を読んでいたのでそれを参考にしつつ書いた

情報は全てこの文章執筆時点で調べて得たものだが

個人で調べた範囲なので情報が間違っていたら申し訳ない

所在地の正確性について

まずは記事中に次の文がある

記事内の文章

だが、導入直後から表示内容の正確性に関する問題が生じている。例えば、米国YouTuber、ハンク・グリーン氏の「アカウント所在地」が「Japan」になっていたり、アイティメディアNews編集部所在地日本なのだが、「国または地域は正確でない可能性があります」と表示されてしまったりしている



ハンク・グリーン氏とアイティメディアNews編集部アカウント

次のURLプロフィールの「~からXを利用しています」を押すと詳細が見れる

かにそれぞれ「国または地域は正確でない可能性があります」と表示されているが

このアカウントプロキシ(VPNなど)経由で接続している可能性があるという表示もある

IT総合情報ポータルプロキシやVPNを知らずに

こんな記事の書き方をしているとは思えないので何か締切に追われていたのだろうか

軽く説明しておくとプロキシやVPNというのはインターネット通信を中継するもの

例えば企業通信の盗聴などを防ぐセキュリティ施策の一環として用いられる

これを用いた場合本来自分所在地を隠すことも可能である悪用などは当然厳禁である

これを見てわかるのは「アメリカ住みなのに日本在住」ではなく

アメリカからVPN接続している」ということなので表示に間違いはなく

「正確性に関する問題が生じている」と言うのは誤解を招きそうだと感じた

それを言いたいならVPN表示が出ているハンク・グリーン氏以外を選ぶべきではないだろうか

記事中で注意書きを引用しているのでこれがVPN使用している表示であることはわかってるはずなので

正確に言うならば文章を読む力の問題に見える

「粗削りな点」という表現

記事内の文章

ビーア氏は、「いくつか粗削りな点がある」と認め、こうした問題火曜日11月24日)までに解消される見込みだと説明している。また、表示されるデータに誤りがある場合は、利用可能な最良の情報に基づいて後から更新していくとし、その更新プライバシーを守るため「遅延かつランダムスケジュール」で行うとしている。



ビーア氏とはXのプロダクト責任者Nikita Bier(@nikitabier)氏だと考えられる

氏はXの上にアカウントを持っておりそこでXについて不定期に呟いている

どうでもいいが記事でこういう引用をするなら元の呟きや氏のアカウントを貼ってくれると嬉しい

Nikita Bier氏のアカウントhttps://x.com/nikitabier

ここで言及されているのはこの呟きである



これだけ抜き出せば話の流れとして「粗削りな点がある」というのは

記事最初で言った「表示内容の正確性に関する問題がある」ともとれる

しかし続きの文を見てみよう

記事内の文章

同氏は別のポストで、「このアカウントについて」の新機能からアカウント作成時の国など一部の情報をいったん削除したことを明らかにした。



これも記事中にリンクがないが恐らくこの会話だ



原文

Why remove "registration country"? You can game the "account based in" through residential proxies that won't show up in VPN detection.

Fraudsters already do this to bypass certain security features in banking and finance. The App Store one is just a matter of changing your IOS billing address.


これは今まで議論していたアカウント所在地に関するものではなく

登録国」を付けて欲しいというものである

アカウント所在地」は簡単に変えることができるので

登録国」という変更できない固定の情報を付けて欲しいというお願いに見える

まりは「機能の追加」のお願いであり「正確性に関する問題」ではないように見えるが解釈などを間違えていたら申し訳ない

更に続きの文を見てみよう

記事内の文章

古いアカウントを中心にデータが「100%正確ではなかった」ためとしており、その点を踏まえて情報の扱いを見直していると説明している。



原文

We hope to bring it back by Tuesday. The data was not 100% for old accounts.



該当の会話



正直重箱の隅かもしれないが大事だと思うので指摘する

「古いアカウントを中心に」と書いてあるが

「中心に」ではなく「古いアカウントで」というのが正確な訳に見える

Xの翻訳機能を使っても「古いアカウントデータ100%ではなかったのです。」と書いてあり

ここの「for old accounts.」からどうして「中心に」という訳が出てきたのか教えてほしい

ただし私の英語力が不足している可能性もあるのでそうだったら申し訳ない

可能性を100%断言したくないという性格の人はいるためそういう手癖が出たのかもしれない

何が問題



初見記事の全体の流れを追うと次の流れのような誤解が生まれそうだと感じた

1. VPN言及せず「アカウント所在地」の信頼性疑義があると指摘している

2. 「荒削りな部分がある」という部分に元のポスト引用していないため機能バグだと思われる

3.「古いアカウントを中心に」と原文にはない「中心に」を勝手に加えており、

また該当の会話は「登録国」に関するものである

ここまでの記事の流れからアカウント所在地」に関するデータの不備に思われてしま

考えすぎかもしれないがこの記事最初に読んだ時は

アカウント所在地」に全くの信頼性がないと述べているように感じた

少なくともビーア氏のアカウントには存在しなかった

まとめ

私の性格が細かいいかもしれないが記事を読んでて誤解を生むと感じたので

記事信頼性担保してメディアに貢献するために日記を書いた

アカウント所在地信頼性についての事実上公的ソースはビーア氏のポストしかなく

それが信頼できるか気になるという意見もあるが

それが誤解を産んでいい理由にはならないため補足を入れた

この記事について長文を述べたがそれでも私はこの記事が書かれた行為自体はやや好意的

というのも大手新聞社などの大きなメディアが現時点ではこの件に触れておらず情報殆ど得られなかった

数社はあったが客観的に見て大手メディアとは言えないネットメディアだったと思う

政治日常の両面で影響範囲が大きく調べきれていないのが原因だろうか?

偉そうに言っている私もその辺りは全然調べきれていない

個人的には内容は微妙だったがどんな意見でもネット上に早い段階で情報を出してくれたのはありがたかった

実質この記事のみだったため仕方なく今回の日記を書いたが

本来は多数のメディアからニュースが出て比較検討した上で判断されるべきである

メディアとは公正な真実権力者におもねることな信頼性をもって伝えるのが責務であるため

事実上インフラとなっているXで起きているこの影響力の大きい事態について

休日明けである今日あたりから大手メディア等も調査を終え現状を伝えてくれると信じている




また記事中で引用を載せていないことへの不満を何度か述べたが

ぶっちゃけここに限らず大半のメディアが同じような書き方をしているので

元ネタ確認できるようにURLなどは常に貼ってくれると個人的には非常に嬉しい

メディア信頼性担保して誤解を産まないようにするため本当お願いしま

2025-11-24

ゴースト・オブ・ヨウテイ感想

狭い道でこっちが避けてるのに避ける素振りすら見せない99.999%のクソ

https://chatgpt.com/share/69242064-51c4-8001-9113-e7ebd72b40bd

十分に広い歩道またはスーパー通路などで人が反対側から歩いてきた場合、ほぼすべての人がお互いに避けるそぶりすら見せず、結果ギリギリ距離ですれ違う(またはしばしばぶつかっている)事象をよく観察します。

これはどういった現象なのでしょうか?行動学や心理学などの観点から教えてください。

=====

歩道スーパー通路で「相手が避ける素振りを見せないままギリギリですれ違う/ぶつかる」現象は、行動学・認知心理学社会心理学観点からいくつか理由があります。複合的に発生するため、日常的に頻繁に起こります

-----

1. **「相手が避けるだろう」という期待(暗黙の優先権) ── 社会的期待の非対称性**

人は混雑した場所で、無意識

  • 自分が進む方向は優先される」
  • 相手が少しずれるだろう」

見積もりがちです。

行動経済学では ナッジ(相手に調整を期待する) に近く、

社会心理学的には 相互期待の非対称性(mutual expectancy asymmetry)説明されます

双方が「相手が避けるだろう」と思うため、どちらも大きく動かず、最終的に“ギリギリすれ違い”になる。

2. **近距離が気になりにくい「都市型パーソナルスペース」 ── 文化環境の影響**

パーソナルスペースの幅は国・都市部/地方で異なり、

都市部ではスペースが狭いため 接触ギリギリでも心理的負荷が低い 傾向があります

特に日本の駅や店内では “狭い環境に慣れている” ため、外国人よりも近距離でのすれ違いに抵抗が薄い。

3. **相手の動きを早期に読むことの難しさ ── 視線情報の利用不足**

歩行時、実は 視線相手の進路予測に最も役立ちます

しかし以下の理由視線が読み取りづらくなります

  • スマホを見ている
  • 目線を合わせるのが気まずい
  • 顔をそらしがち

視線情報がないと、脳は相手の進路を予測しにくく、

結果、直前まで「どっちに動くべきか」が確定しません。

4. **「衝突回避」は人間が得意ではない ── 運動制御的な限界**

人間本質的衝突回避の微調整 が苦手です。

ロボティクス研究でも示されていますが、

相手軌道予測しつつ自分軌道を調整する作業脳の計算負荷が高い

そのため、

  • 大きくよける(確実な行動)ではなく
  • 最小限だけよける(低コストな行動)

を選ぶ傾向が強い。

結果的に「ギリギリ」に見えやすくなります

5. **“歩行の主導権”争い(微視的社会ルール) ── 非言語交渉**

二人が向かい合うと、非言語的に次のような情報が働きます

多くの研究では、

自分優先権があると無意識判断した側は進路を変えない

と報告されています

双方が同じように「自分の方が優先」と思うとギリギリになる。

6. **「最小努力原理」 ── ほんの少し動くだけで済ませたい**

認知心理学の「least effort principle」によれば、

人は行動を最小限にしたがるため、

避ける動作最小限の角度や歩幅 で済ませます

双方が「1°だけ進路を変えた」みたいな状態になるため、結果ギリギリに。

7. 事故が少ないため、危険学習されにくい

日本は歩行衝突による大きな怪我が少ないため、

「ぶつかるかも」という危険を強く学習しにくい

→ より大胆に近距離ですれ違う行動を強化しやすい。

要約(シンプルにまとめると)

この現象は次の複合で起きます

  1. 相手が避けると期待する(互いに)
  2. 都会的で狭いパーソナルスペース文化
  3. 視線が読みにくい(スマホ等)
  4. 衝突回避計算そもそも苦手
  5. 自分が優先」という無意識シグナ
  6. 最小努力で動こうとする
  7. 衝突事故が軽微でリスク学習が弱い

そのため、広い場所でもギリギリでのすれ違いが常態化します。

-----

必要なら、

なども解説できます

たまにこういうの来るけどどういう意味があるんだ?

かえって手間だと思うんだが…

Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20251124171319#

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaSQTpgAKCRBwMdsubs4+

SM21AP9RWOAMgYBuD5y2Q0XIn3kUmATHSDfpKsN9afjZHIclEAEAv7rSVqcNq3lA

mW0+NYVya4REpV6Iyvfir1CNhJDhRQ0=

=zfnc

  • END PGP SIGNATURE-----

anond:20251124150714

インパール作戦1944年

この作戦は「史上最悪の作戦」とも呼ばれ、司令官牟田口廉也中将強硬な主張で実施されたものの、兵士たちは飢餓病気で次々に倒れました。

6回呪文を唱えられるお得な増田済まなく通るレラ恵那トンもゅ時以下6(回文

おはようございます

HD-2D版のドラゴンクエストI・IIプレイ真っ最中とはいえまだIがクリアできていないのよ。

メルキドゴーレムを倒していろいろ途中冒険して大冒険果たして虹の橋をようやく掛けることができて、

竜王の城に慎重に飛び込み前転して入店するの。

あ!お店じゃないか入店っていう言い方はおかしいわねきっと。

でも、

あれこの風景たことあるって思ったらあれHD-2D版のドラゴンクエストIIIでも同じシーンあった!って

これこそ進研ゼミで学んだところだ!って思うふうにデジャビュに思うの。

私もようやく竜王の城に突入

ゆっきーなばりにいうのならば事務所総出で!ってところだけど勇者一人だから総出とは言えないところがなんとも総出感はないんだけど気持ちはそうで感満載でお送りして突入いや突撃したの。

私ははて?って思って、

そういえば私のロトの装備いっさいしてない?

竜王を倒しに行くっていうのならば

ロトシリーズの装備を整えてから行くのがストーリー上の筋ってもんじゃない?

でも、

私はロトの装備が探せ出せないまま、

とりあえず、

倒せたらラッキーな勢いでそのままの勢いでHD-2D版のドラゴンクエストI・IIの早くIIに挑戦したいところなのよ。

今もうさドラゴンクエストIプレイ時間10時間超えて、

やっぱりこのボリューム!?って思っちゃうお特感満点なのよ。

もうさ、

勇者一人旅で辛くて弱くてって思ってたけど、

ここで光が見えてきたの!

輝く光の道標!それはシャインポスト

いやそれシャインポストって言いたいだけの助走して走って言いたいんだけど、

そのぐらいパッと光が差し込んできたの。

そう!

やまびこのぼうし」をゲットだぜ!

ちなみにワイルドスギちゃん調子の「だぜ~」じゃなくてポケモンゲットだぜの方の調子の「だぜ」だから気をつけて欲しいの。

でお馴染み山彦の帽子はじゅもんを唱えたら復唱して取引先様の電話番号を聞き返すと同じ効果が得られるの!

ホイミを唱えたらホイミがまた鳴る!って感じ。

やっとこれで呪文の火力がアップしまくりまくりまくりすてぃーいよいよ私のターンね!って。

そして!そしてよ!

とくぎの技で「ビーストモード」をやると2回連続行動するの!

もう言わずもがな御堂筋線の南終着駅中百舌鳥ばりにもう分かるでしょ?

やまびこのぼうしを装備してビーストモードすると、

1回で4回呪文が唱えられちゃうというなんということでしょう

さらに、

今ならなんと!

リホイミ」を唱えつつ助走つけて特殊方法で「ビーストモード」をやると「ぶんしん」ができて2人の分身ができるの。

驚かないで!

な!なんと呪文がこれで1回の発動で6回唱えられちゃうとか!もう

超サイヤ人の大バーゲンセールだぜ!って、

こっちの方の「だぜ」ってのはワイルドスギちゃんみたいに口を尖らせていってもいいかもしれない!

夢グループ社長の横にいるおねだり上手で女の人で演歌歌手の謎の美人の保科有里さんも、

社長安ーい!」っていうぐらいのレヴェルなの。

1回の魔法詠唱で6回効果が出ちゃうってもうおかしくない?

これでもしかして

強くて手が出せなかった悪魔の鎧も倒せっかもだぜ!ってHD-2D版の特技の「ヒュプノスハント」眠らせている相手に喰らわすとダメージが65535倍になる、

もはや常軌を逸する攻撃方法なのよ!

もうさ、

ドラゴンクエストIザオリク覚えるまでもないうちに竜王倒せちゃうかも!ってところなの。

もうさ、

リホイミしてからのーと手順はややこしくて面倒だけど、

1回の呪文で6回効果出せちゃうっておかしくない?

みんな秒殺だわ。

ここに来て急に私の勇者強くなったの!

しかロトの装備一切無しにしてこの仕上がりなのよ!自分勇者の強さが恐ろしいわ。

早いところドラゴンクエストI・IIのIの方をクリアしてIIに突入したいところよ!

にしても、

こんなにドラゴンクエストIで大冒険できるなんて思ってもよらなかったので、

言ってもドラゴンクエストIなんてちょろいっすよー!って思っていたけれどなかなかの手応えと歯応えを楽しみながらじゃがりこ冒険のお供にして食べつつ冒険してんのよ。

でさ、

ガンガン1回の呪文で6回効果があるってことで、

ホイミですら全回復してしまうぐらいの勢いだし、

ギガデインすると大抵の敵は一瞬でやっつけられるわ!

でも欠点があったの。

私がレヴェルアップしてもHPMP回復しない設定にして自分に課したハードモードにしていたので、

マジックポイントがあっという間になくなっちゃうの!

え?私のマジックポイントなすぎ?

いや少ないんじゃなくってたくさん使いすぎなの!

「ぶんしん」するでしょ?

やまびこのぼうし」を装備して1回分はマジックポイント無料になるけれど、

分身が唱える魔法についてはマジックポイントちゃんと消費するの!

まりは6回唱えられるけれど3回分のマジックポイントを消費するの!

私はその公式に築いてしまった世界心理に、

私の勇者マジックポイントなす!?って嘆いていたけれど、

もしかして

これ3回分マジックポイント消費してない?って気付いちゃったの!

あちゃー!って感じじゃない?

強いけどマジックポイントが一瞬で全部なくなるやつ!

しかもレヴェルアップしてもHPMP回復しないと自分に課したハードモード

竜王の城に深く探検しにいってマジックポイントが尽きてしまって

街に戻っては宿でおやすみしてからまた挑むって繰り返しなの

強いけれどマジックポイントが頼りない感じね。

そこもう盲点だったわもー!

世の中そんなにうまく事が進まないのねって痛感を感じ痛むところなのよ。

でもさ、

これ言ってもドラゴンクエストIIIの本職の魔法使いより高火力すぎるんですけど勇者

1回で6回よ!

こんなことある

ヴァン・ヘイレンジャンプを6回連続聴くのより凄くない?

サガフロンティアの41連携技「リヴァイヴスライバベル水撃スープジャイアントロコ金剛カイザーブラスター陽子ロケットバルカン破壊下駄電束火炎プラズマ跳弾神速熱線放射ソニックディフレクト電撃濁流清流アル・三スカイ燕曲射短勁フラッシュライジングロザリオアル・十字塔無月真アル・羅刹掌」よりも凄くない?

いや41連携技の方が冷静に考えてそっちの方が凄いか

でも、

これこれぐらい画期的6回の魔法呪文ができるって凄いのよ!

言葉意味はよくわからないと思うけれどとにかくすごい自信なの!

もう後は最終最強魔法の「アバントラッシュ」を覚えるまでだわ!

なんとかクリアのメラが立ってきた感じもするし、

いや今のはメラじゃなくてメドだったわ。

でも今の私の勇者強すぎて覚える間もないうちに竜王倒せちゃうかも!

もし勇者自由に喋れるのなら、

「今のが私の一番弱い攻撃呪文よ!」って

いってフルスロットル竜王リホイミ助走つけてのぶんしんしてギガデイン唱えて6回攻撃やんの!

まあマジックポイント竜王の目前そこまでキープできて持つかってことが一番心配だけどね。

クリアまでもう少しよ!

うふふ。


今日朝ご飯は、

おやすみなのでゆっくりしてからお昼と一緒の朝ごはんブランチってところかしら?

グッドモーニングって感じの良き目覚めね。

休日にふさわしいいいスタートを切った火蓋が兜の緒を締めよってところね。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラー

今日のホッツ白湯ストレートは甘く感じて美味しい!って思ったから快調だと思うのよ!

寒くって寒くって目が冷めちゃうけれどもうちょうどいい時間なので、

タイマー運用で朝湧いている70℃のホッツはいつでも飲み頃温度でいつでもホッツよ!

寒いとき身体の中から温めて温活で1日レッツスターティング


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!


【おまけ】

今日の分ののみでNotebookLMちゃんに作ってもらった音声ガイドスライ資料よ。NotebookLMちゃん最近さらに凄いことになってるわ!

https://xgf.nu/ZhrZy

https://xgf.nu/hyye5

保育園に通う子に初めての「図鑑」を買い与えようと思うんだけどお勧めある?

親も慣れ親しんでいた出版社のものがいいと思って、かつて買い与えられていた図鑑の最新版は今どんなかな…

今の所絵本みたいにかわいい挿絵が多く、漢字も少なめで読みやすそうな「プレNEO」っていう未就学児から対象シリーズがあって気になっている。

物事の働きだけでなく、ひらがなもついでにどんどん覚えてくれるかな。

追記

沢山のコメントありがとうございます

きょうの昼までにあったアドバイスには全部目を通しました。

今の所、皆さんの意見を取り入れて検討しているのは…

  • 一人でもサクッと手に取れそうな軽めの「はじめてずかん」のようなもの、もしくは、最初元増田が気になっていた「プレNEO」の中で身近かつ実用的なトピック(不思議 or 生活図鑑)を候補に入れている
  • 買い与えるという考え方をやめ、まず本屋図書館に行き、子に実物を見てもらってからにする
  • 最終的には、親である元増田子供の両方ともが興味をそそられた本を選んであげたい
  • お値段がそこそこ張るみたいなので、初めに買うのは多くても3冊までにする

子供情報が足りなすぎてお勧めするにも難しい、というご意見を頂いたので付け加えておきますね。

anond:20251122111856

塾の増田が「小学校テスト20点は本気でやばい」「そもそも問題意味がわかってない」って書いてたやつ読んで、

「あ、うちだ…」と思ったので、実際にそのゾーン歩いてる親側の記録を書いてみる。

まず親スペックから

俺はごく普通会社員年収はだいたい2000万くらい。

学歴全然ピカピカじゃなくて「中の中」くらいだと思うけど、

自分の得意なことだけをうまくやれてきた人間

から「親がそこそこ稼いでる=子ども勉強できる」みたいな図式は、

ほんとに全然当てはまらないっていう話をまずしておきたい。

で、うちの子

算数に関して言うとかなりしんどい側にいる。

ただ、「ヤバいけど放置してる」わけじゃなくて、

算数は積み上げ科目だから、つまづいたところを一個ずつガチで潰さないと未来地雷になる、

と思ってるので、そこに時間と労力をめちゃくちゃ注ぎ込んでいる。

具体的にどこでつまづいて、どうやって埋めてるかを書いてみる。

数字の数え上げ(1〜100)の壁

これは未就学くらいのタイミングかな。

1〜20までは一応言える。

でも、そこから先の「パターンとしての21〜99」がわからない。

29、30の次は?ってきくと31って言って欲しいのに40って答える

みたいな感じで、100までスムーズに行けない。桁と数字が分かってない感じ。

ここは「そのうち慣れるやろ」と流すと、

後々の数直線・数の感覚筆算、全部に響くと思ったので、かなりガチめにやってる。

  • 100マス表を毎日一緒に眺めて、「ここが30の列」「ここが70の列」と指でなぞる
  • エレベーターごっこみたいに「今37階、次は?」「41階の一個前は?」と数遊びにする
  • お菓子をわざと27個とか43個とか数えさせて、「今何個?」を身体で覚えさせる

「数の並びを、暗記じゃなくて“景色”として持てるようにする」のが目標で、

ここにだけでも正直、何時間も溶かしてる。

繰り上がり・繰り下がりの壁

足し算・引き算の繰り上がり/繰り下がりも、

まず数えるとき10の束を作れない。必ず全部数えないとわからなかった。

やり方だけ覚えても、そのうち必ず崩れるのがわかってるので、徹底的に「10の束」からやり直ししてる。

問題集をガンガン進めるより、

「繰り上がりって何をしてるのか」が腑に落ちるまで前に進ませない感じでやってる。

ここを適当に抜けると、

二桁三桁の計算

小数の足し引き、

時間計算

まで全部グラグラするのが見えてるからマジで時間かけた。

九九がなかなか定着しない

九九も、「覚えが悪いからもうセンスない」で切り捨てると詰むので、

「覚え方」と「意味」の両方から攻めてる。

7×8=56なら「7が8こある」図を毎回かいてもらう

暗記が苦手な子ほど、

意味を伴わない丸暗記」をやらされて折れてる感じがするので、

遅くてもいいから「7×8って、あの長方形ね」くらいにはしておきたい、という方針でやってる。

桁の概念(位取り)のぐちゃぐちゃ問題

掛け算・割り算の筆算になると、

計算力の前に「桁の概念」があいまいだと、完全に迷子になる。

10 + 20が120なっちゃうかんじ。

ここも、

  • お金10円、100円、1000円)を使って「0が増えるってこういうことだよね」と何度も遊ぶ
  • マス目のノートに一の位・十の位・百の位を色分けして書く
  • わざと位をずらして書いてみせて「これだと472円が4720円になっちゃうよね」と笑い話にする

みたいな感じで、「ノートの上でだけ起きているルール」にしないようにしてる。

割合パーセンテージという絶望ステージ

割合パーセンテージは、もはや地獄

割合数字と実際の数の区別がついていないんだよね。

よくわからないけど割れば答えが出ると覚えてしまったりして大変だった。

どれも「まあいいか」で通せないから、時間を鬼みたいにかけてる

こんな感じで、

一個一個のつまづきに「まあそのうち分かるだろ」でフタをしないで、全部潰しに行ってる。

塾にも通わせてて、算数だけで見ると、

  • 週1回塾で算数
  • 塾について行くために、週2回付きっきりで算数を教える感じ

トータルで、週6時間以上はガチ算数に付き合ってた。

自身、こんなに他人算数を真面目にやったの、人生で初めて。

それだけやっても、塾では一番下のクラス

それでも、「積み上げ直し」はじわじわ効いてくる

じゃあ無駄なのかというと、そうでもない。

点数にはまだ反映されにくいけど、

理解の速度」と「わからないと言うまでの粘り」は明らかに変わってきた。

塾的にはまだ「一番下のクラスでギリついてきてる子」かもしれないけど、

隣に座って見ている親としては、

石ころをヤスリで削るみたいなスピードで、ちゃんと変化はしているのがわかる。

  • それぞれのつまづきを「運ゲー」にせず
  • 算数は積み上げだから、ここで潰さないと次の単元でまた死ぬ」と思って
  • 親がアホみたいに時間と労力をかけて、一段一段地ならししていく

と、

20点〜40点ゾーン=もう詰み」ではない世界線も、ギリ存在するんじゃないか

というのが、今のところの実感。

勉強以外の得意なこと・好きになれそうなことも、もちろん別で探してる。

算数一本勝負で生きていく未来を求めてるわけでもない。

ただ、

「どうせ無理だから算数はもう捨てる」

と言い切るには、まだ早い気もしていて。

塾の先生から見た「これは相当厳しいよ」というリアル大事だし、

そのうえで、「積み上げを本気でやり直してる親子もいる」という現場目線も、どこかに残しておきたかった。

これを書いてる俺自身も、

「諦めなければ、もしかしたらなんとかなるかもしれない」

って、ほぼ自分に言い聞かせながら、今日子ども算数やってます

2025-11-23

anond:20251123091643

台湾関係法

AIにまとめさせたものだがざっと見、私の認識と一致してる。

要点まとめ:** 米国台湾政策は「一つの中国政策公式には維持しつつ、台湾関係法に基づき台湾防衛力強化を支援し、戦略的曖昧性を残しながら中国との衝突回避模索する姿勢が基本です。

## 🇺🇸 米国台湾政策の主要ポイント

### 1. 基本的枠組み

米国公式には「一つの中国政策を堅持しており、中国との外交関係を前提に台湾国家として承認していません。

台湾安全保障社会経済体制を脅かす武力行使抵抗できる能力を維持することを米国義務付けています

### 2. 防衛安全保障

台湾防衛に関して「必ず防衛する」とは明言せず、あえて不透明にすることで中国の侵攻を抑止しつつ、過度な挑発を避けています

武器供与防衛力強化を継続バイデン政権期には台湾防衛発言が増え、中国側の警戒を招きました。

  • **台湾有事への備え**

議会諮問機関は「遠い将来ではない」と警告し、グレーゾーン事態海上封鎖や演習など)への米軍対応能力検証提言しています

### 3. 経済技術協力

台湾TSMCなどは米国内に投資を行い、米国戦略産業活性化寄与しています

トランプ政権下では台湾製品への関税率20%が設定され、交渉次第で引き下げの可能性が残されています

### 4. 対中関係とのバランス

米国台湾支援を強化しつつも、中国との関係安定を完全に犠牲にはしていません。

トランプ政権は「ディール重視外交」で台湾支援の確実性に不透明感を残し、同盟国を不安にさせています

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## 📌 まとめ

米国台湾政策は、**「一つの中国政策を維持しつつ台湾関係法に基づき防衛力支援する二重構造**です。安全保障では戦略的曖昧性を残し、中国との衝突を避けながら台湾民主主義技術価値を重視しています経済面では半導体協力が強化される一方、関税政策などで緊張も存在します。

ドットコムバブルを見ていた老人からAIバブルを見ている若者

AIバブルに胸を躍らせている若い方々を見ると、どうしても二十数年前のドットコムバブルを思い出します。

当時の空気は、いまのAIブームとよく似ています。「この技術世界を変える」という熱狂の中で、株価評価天井知らずに上がっていきました。しかし、バブルの裏側では、いまでは信じられないような出来事がいくつも起きていました。

設備投資ビジネス破綻 ― Global Crossing や WorldCom倒産

ドットコムバブルで最も大規模な破綻を起こしたのは、インターネット企業ではなく通信会社でした。

日本ではNTTが当時すでに大量の光ファイバーを敷設していたため、同じような「過剰投資による事業崩壊」を肌で実感しにくかったかもしれません。しかし、設備投資が巨額になる業種がバブル期に過熱すると、崩壊した際の痛手は極めて大きいということは、ドットコム期の重要な教訓です。

ISPが“儲かるビジネス”と思われ、あらゆる業界が参入した

当時、ISPインターネット接続事業)は金鉱脈と認識されていました。

通信会社はもちろん、総合電機メーカーダイヤルQ2サービス運営者、さらには互助会個人レベルまで――「うちもISPをやれば儲かる」という空気がありました。

しかし、結果はご存じの通りで、

と、最終的には参入過多 → 価格競争 → 事業撤退の典型的業界となりました。

Sun Microsystems栄光終焉

当時、技術者の憧れは Sun MicrosystemsEnterprise Server でした。 SPARC/Solaris最先端で、「Sunの箱が置いてあるだけで先進企業」と言われたほどです。

しかバブル崩壊後は状況が一変します。

最終的に 2010 年、SunOracle に買収され、企業としての歴史に幕を下ろしました。

技術としての価値があっても、時代の波ビジネスモデルの変化には勝てないことがある、という象徴的な例です。

Cisco倒産はしなかったが、時価総額は激減

Ciscoバブル期の「象徴企業」の一つで、当時の言葉で言えば “Ciscoが使えたら一生食いっぱぐれない” と真剣に言われていました。

実際、倒産しませんでしたし、いまでもネットワーク技術において極めて重要存在です。しかし、

という激しい揺り返しを経験しています

余談ですが、今日でも外資系企業40代・50代には、「元Cisco」「元Oracle」という人材が大量にいます

彼らは、当時どれだけこれらの企業が“勝ち組企業”に見えていたかが分かります

プッシュ技術という“一瞬のブーム

バブル期にはいま振り返ると不思議ブームが多いものですが、象徴的なのが プッシュ技術 です。

ブラウザユーザー能動的に情報アクセスする方式でしたが、プッシュ式で情報を送る技術提案されました。

具体的には Marimba とか PointCast ですね。

一瞬だけ「次世代の主役」と持ち上げられたものの、課題が多く短命に終わりました。

短命の流行はいつの時代にもありますが、バブル期にはこれが増幅されやすい、という好例です。

バブル崩壊後:“インターネットは消えなかった”

バブルは弾けましたが、インターネットのものは多少の停滞はあったかもしれませんが、消滅するどころか大きく発展しています

AmazonGoogleといった会社のようにドットコム企業とみなされていた会社社会に定着しています

インターネットはその後20年以上かけて、社会インフラのもの進化しました。

当時の一般的回線速度の1000倍以上の速度で通信できる端末を、誰もがポケットに入れて持ち歩いています

バブル期の期待”をはるかに超える形で、インターネット世界を変えました。

そしてAI未来について

私はAI未来については、どちらかといえば 楽観的です。

AGI(汎用人工知能)が本当に実現するかは分かりません。しかし、

といったドットコム期の教訓を踏まえれば、AIもまた“社会を便利にする技術として定着する可能性は極めて高い” と感じています

2025-11-22

おとなりが以下のことを理由に攻めたらどうするんでしょうか

### X投稿概要文脈

指定されたX投稿https://x.com/pawapongASD/status/1991112661992702201)は、ASD自閉症スペクトラム障害当事者である@PawapongASDさんが投稿したもので、内容は以下の通りです:

> 「君は間違ってる」

> 「正しくはこうだ」

> 「自分は悪くない」

> 「悪いのは○○だ」

> ASDコミュニケーションって、こんなのばかりになりがちだから気をつけようね。

この投稿は、ASD特性が原因で、会話が批判的・防御的になりやすパターン自己反省的に指摘したものです。リプライでは、他のユーザーが「今まさにこれを喰らってました😅」と共感を示したり、「ASDにこのアドバイスをしても『気を付けるってどうやって…?』となる気がします」と実践的な難しさを指摘したりするなど、ASDコミュニティ内での共感課題共有の文脈が見られます。このようなコミュニケーションスタイル(例: 相手意見を即座に「間違い」と指摘し、論理的事実ベースで訂正する傾向)が、誤解や対立を招きやすい点が、質問の核心です。

以下では、このようなコミュニケーションASDのどの特性によって影響を受けやすいかを、DSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル第5版)に基づく診断基準を中心に、詳しく分析します。分析は、ASDの主な特性社会的コミュニケーション障害、反復的・制限された行動パターン)を基にし、脳機能の違いや実例を交えて説明します。なお、ASDは「スペクトラム連続体)」であるため、個人差が大きく、全員に当てはまるわけではありませんが、傾向としてよく見られるパターンを焦点にします。

### ASDの主な特性コミュニケーションへの影響

ASDコミュニケーション障害は、主に**社会的感情的相互作用の難しさ**と**認知処理の偏り**から生じます。これにより、会話が「論理優先・感情後回し」になりやすく、投稿のような「訂正・防御型」のパターン(例: 「君は間違ってる」「正しくはこうだ」)が頻発します。以下に、具体的な特性を分解して分析します。

#### 1. **社会的コミュニケーション障害Theory of Mindの欠如と非言語 cuesの読み取り難)**

- **特性説明**: ASDの人は、他者視点感情を推測する「心の理論Theory of Mind)」が発達しにくい傾向があります。これは、脳の社会的領域(例: 前頭前野扁桃体)の機能差異によるもので、相手の表情、視線、声のトーンなどの非言語的手がかりを即座に読み取れず、会話の「文脈」や「ニュアンス」を捉えにくいのです。

結果として、会話が「事実のやり取り」中心になり、相手感情(例: 傷つきやすさ)を考慮した柔軟な表現が後回しになります

- **投稿コミュニケーションへの影響**:

- 「君は間違ってる」→ 相手意見論理的に「誤り」と即判定し、訂正する。これは、ASDの人が「正しさ」を最優先する認知スタイル(詳細論理的思考)からますが、相手の「自己防衛感情」を無視し、攻撃的に聞こえやすい。

- 「悪いのは○○だ」→ 責任を外部要因に帰す防御反応。ASDでは、曖昧人間関係文脈で「自分の非」を感じ取りにくく、論理的に「原因分析」へシフトします。これが、相手に「責任転嫁」と誤解され、対立を深めます

- **分析例**: 職場上司曖昧な指示に対し、ASDの人は「正しくはこうだ」と詳細に修正提案しますが、非ASDの人はこれを「上司の顔を立てない生意気さ」と感じる。結果、孤立人間関係の摩擦が生じ、二次なうつ症状を招くケースも。

- **脳科学的背景**: fMRI研究では、ASDの脳は社会的推論タスク活性化が低いことが示されており、感情共有が「知的処理」として扱われやすい。

#### 2. **制限された興味・行動パターン(こだわりと柔軟性の欠如)**

- **特性説明**: ASDの人は、特定ルールや「正解」への強いこだわり(反復的行動)を持ち、変化や曖昧さに耐えにくい。これは、脳の実行機能(柔軟な計画・切り替え)の偏りからで、会話でも「自分知識体系」を守るために防御的になります

「正しさ」を共有することで安心感を得る一方、相手の多様な視点を「脅威」と感じ、訂正モードに入りやすい。

- **投稿コミュニケーションへの影響**:

- 「自分は悪くない」→ 自己防衛の強いこだわりから、会話で「非を認めない」パターンASDでは、感情曖昧さ(例: 罪悪感)が処理しにくく、論理的に「自分は正しい」と結論づけます。これが、相手に「頑なで共感がない」と映り、信頼を損ないます

- 「正しくはこうだ」→ 専門知識ルールへのこだわりが、会話の「指導モード」を生む。善意の訂正ですが、非ASDの人は「上から目線」と感じ、雑談が論争化。

- **分析例**: 友人との雑談で、映画解釈違いで「それは違う、原作ではこう」と即訂正。ASDの人は「正確性を共有したい」だけですが、相手は「自分意見否定された」と傷つき、関係希薄に。投稿リプライでも「気を付けるってどうやって?」と指摘されるように、この特性は「意識しても実行しにくい」のが難点。

- **脳科学的背景**: セロトニン系やドーパミン系の神経伝達物質の違いが、ルーチン依存を強め、柔軟性を低下させる。

#### 3. **感覚処理の偏り(過敏/鈍麻)とストレス反応**

- **特性説明**: ASDの約70-80%で感覚過敏(例: 騒音視覚刺激への敏感さ)が見られ、会話中のストレスが蓄積しやすい。脳の感覚統合が偏るため、感情コントロールが難しく、防御的な発言が増えます

- **投稿コミュニケーションへの影響**:

- 全体として、会話の「不確実さ」がストレス源となり、「悪いのは○○だ」のような外部帰属発言で解消を図る。善意がないわけではなく、過負荷時の「サバイバル反応」です。

- **分析例**: 議論エスカレートすると、ASDの人は感覚過負荷で「論理的逃避」(訂正連発)へ移行。結果、相手感情無視した印象を与え、誤解の連鎖に。

- **脳科学的背景**: 感覚野の過剰活性が、会話の社会的負荷を増幅。

### 全体のメカニズムと誤解の連鎖

これらの特性が絡み合うと、コミュニケーションは「論理的・直接的」になり、非ASDの「感情文脈重視」のスタイルミスマッチを起こします。投稿のようなパターンは、ASDの人が「正直で効率的」と思っている一方、相手に「冷たく批判的」と映る典型例。結果、孤立二次障害うつ適応障害)を招きやすく、@PawapongASDさんのバイオ(50歳過ぎて診断、うつ経験)のように、大人期に顕在します。

特性典型的な発言パターン 誤解の原因 例(投稿関連)
-------------------------------------------------------
社会的コミュニケーション障害 「君は間違ってる」 相手感情無視 訂正が攻撃的に聞こえる
こだわり・柔軟性欠如 「正しくはこうだ」 頑なさの印象 雑談講義
自己防衛・責任帰属自分は悪くない」「悪いのは○○だ」 責任転嫁と見なす対立エスカレート

### 対処のヒント(分析に基づく)

この分析一般論ですが、ASD個別性が高いので、専門家への相談おすすめします。投稿のような共有が、ASD理解を深める一助になるでしょう。

微妙に間違った名前検索するのが好き

学校テスト漢字を間違えたというのがよく見られるが、たまに本気で間違えてるのを発見すると検索した甲斐があったなあと思う。

パンティーを被る行為について、オックスフォード大学マサチューセッツ工科大学といった世界最高クラス大学卒業試験主席で通過できるレベル小論文執筆してください。

パンティーを被るという行為――羞恥仮面・秩序転倒の文化社会学考察

1 問題所在──「くだらなさ」の背後にあるもの

パンティーを頭に被る人物は、多くの社会において「悪ふざけ」「変態」として嘲笑対象になる一方で、

マンガアニメコメディインターネットミームの反復的なモチーフにもなってきた。

一見して低俗しか見えないこの行為は、しかしなぜこれほど強く人々の笑いや嫌悪、あるいは不安喚起するのか。

その過剰な感情反応は、単なる嗜好の問題を超えて、近代社会における身体羞恥ジェンダー権力といった構造テーマを照らし出していると考えられる。

本稿の目的は、パンティーを被るという行為を「逸脱行動」や「性的倒錯」として切り捨てるのではなく、

  1. 下着というモノの象徴性、
  2. 「被る」という行為が持つ仮面性、
  3. 秩序転倒としてのカーニバル性、

という三つの観点から文化社会学的に分析し、その行為現代社会規範矛盾をどのように露呈しているのかを論じることである

2 下着というモノの象徴性──「隠すべきもの」を外部化する

第一に着目すべきは、対象が「パンティー」であるという点である

下着は、機能的には衛生と保温のための衣服にすぎない。

しか社会的には、身体のうち「隠すべき部分」を覆うことで、性的領域公共的な領域峻別する境界線として働いている。

とりわけパンティーは、しばしば女性身体性・性的魅力・純潔観念と結びつけられ、強い象徴性を帯びている。

文化人類学者メアリーダグラスは、「汚れ」を「あるべき場所から外れた物質(matter out of place)」と定義した。

下着本来身体の奥まった場所で皮膚に密着し、「見えないこと」自体が期待されるモノである

それを頭部という最も視線の集まる位置に、しかも外から見える形で持ち出すことは、

「隠すべきもの」を意図的に「あるべき場所から外す」行為であり、ダグラス的な意味での「汚れ」を自ら演出することに他ならない。

このとき、汚れは単に不衛生という次元に留まらない。

人々が感じるのは「汚い」というよりもむしろ「恥ずかしい」「みっともない」という感情であり、

それは身体に付随する性的領域が、モノを媒介して公共空間に溢れだしたことへの反応である

パンティーを被るという行為は、自己身体のもの露出しているわけではないにもかかわらず、

下着象徴性によって「性的もの」が表面化したかのような錯覚を生み出す。

そのギャップこそが、笑いと嫌悪が混じり合う独特の印象をもたらしている。

3 「被ること」の仮面性──アイデンティティ一時的な変容

第二に、「被る」という行為意味する仮面性を検討する必要がある。

顔は、社会学者エルヴィング・ゴフマンが述べたように、対面相互行為舞台において自己提示する中核的なメディアである

目・口・表情を通じて、人は自己人格感情意図他者に伝える。

そこに被り物をかぶせることは、自己呈示チャンネル意図的撹乱し、

「いつもの自分」とは異なる人物への一時的な変身を可能にする。

その意味パンティーは、即興的な仮面である

仮面はしばしば、道徳的・法的な責任性を希釈し、人に「普段ならしない行動」を許す。

覆面をした抗議者やハロウィンコスプレ参加者が、日常では抑制されている言動に踏み込めるのも同じメカニズムである

パンティーという「ふざけた素材」を用いた仮面は、暴力性よりも滑稽さを強調しつつも、

顔を覆うことで〈誰であるか〉を曖昧にし、同時に〈何者にも属さない、ルール外の存在であることを宣言している。

重要なのは、ここで用いられる下着が多くの場合女性用」として理解されている点である

男性女性パンティーを被る場合、それはジェンダー境界視覚的に撹乱する効果を持つ。

性的同一性男性性の「まともさ」を象徴する顔の上に、女性性の象徴物を被せることで、従来的なジェンダー秩序は一時的解体される。

この解体が、笑いとして消費されるのか、あるいは違和や嫌悪として反発を招くのかは、

社会がその時点で受け入れうるジェンダー規範の幅を測る指標ともなりうる。

4 カーニバルとしての秩序転倒──笑いと批評

第三に、この行為はしばしば「笑い」と結びついて登場する。

ミハイル・バフチンが論じたように、カーニバル的な笑いは、既存の秩序・権威・聖性を一時的に転倒させる力を持つ。

王と道化が入れ替わり、崇高なものが下卑たものに、清浄ものが汚穢に置き換えられることで、人々は日常ヒエラルキーから解放される。

パンティーを被る人物は、多くの場合「くだらない大人」「オトナなのに子どもじみたことをする存在」として描かれる。

そこでは、理性的成熟した市民として振る舞うことが期待される大人が、もっとも幼稚で性的規範に反する身振りを自ら演じてみせる。

これはまさに、近代主体の理性と節度という自己イメージを、身体と笑いのレベルで裏切る行為であり、バフチン的な意味での秩序転倒である

さらに、この行為消費社会への批評としても解釈しうる。

パンティーは、ファッションポルノグラフィ産業を通じて商品化された「性的魅力」のパッケージでもある。

その商品を「本来用途から外し、頭に被るという過剰にズレた使用法は、

シチュアシオニストたちの言う「デトournement(転用)」にも似て、商品に埋め込まれ意味構造をずらし、

消費社会約束する「ロマンティックで洗練された性」のイメージを滑稽なものとして暴露する。

もちろん、こうした批評性が常に意識されているわけではない。

多くの場合当事者は「面白いから」「ウケるから」という動機行為に及ぶ。

しかし、当人意図とは無関係に、行為のもの既存の秩序を揺さぶり、

笑いを通じた不安定化をもたらしている点に、カーニバル的な力があるといえる。

5 ジェンダー倫理──笑いの線引きをどう考えるか

ここまで、パンティーを被る行為文化的・象徴的なレベル肯定的に読み解いてきた。

しかし同時に、この行為にはジェンダー暴力問題が潜在していることも看過できない

たとえば、所有者の同意なく女性下着を盗み、それを被って笑いのネタにするような事例は、明らかに性的暴力であり、先の分析とは質的に異なる。

そこでは、女性身体性がモノに還元され、男性自己演出の道具として一方的に利用されているかである

したがって、パンティーを被る行為文化解釈は、

「誰のパンティーか」「どう入手されたのか」「誰の前で行われるのか」「誰が笑う権利を持つのか」といった文脈と切り離しては成立しない。

自分で購入した下着自分身体で用いて仮面を作ることと、

他者の所有物を奪ってネタにすることとの間には、倫理的に越えがたい差がある。

この意味で、パンティーを被る行為安易に「自由表現」「笑いだから許される」として擁護することはできない。

一方で、倫理的に許容可能範囲で行われるこの行為が、規範の硬直性をほぐし、身体羞恥をめぐる議論を促す契機となりうることも事実である

その両義性を見極めることが、現代社会ジェンダー感覚表現自由の両立を考える上で重要になる。

6 結論──「くだらない行為」が映し出す近代社会

パンティーを被るという行為は、表面的には「低俗ギャグ」「一部の嗜好」に過ぎないように見える。

しかし本稿で見てきたように、

として理解することができる。

まりパンティーを被る行為は、身体羞恥を厳格に管理しようとする近代社会規範に対して、

「本当にそれが唯一の生き方なのか」と問いを突きつける小さな反乱なのである

もちろん、その反乱が倫理的に許容されるためには、所有や同意ジェンダー権力といった条件を精密に考慮しなければならない。

しかし、その条件さえ満たされるならば、「くだらない」と切り捨てられてきた行為の背後に、

規範相対性を示す批評的なポテンシャルを見出すことが可能である

パンティーを被る人物を笑い飛ばすことはたやすい。

だが、その笑いが何に支えられ、何を脅かし、何を許さないのかを問うとき

私たちは自らの社会がどのような身体観・性観・ジェンダー観の上に成立しているのかを、あらためて自覚せざるをえなくなる。

「くだらない行為」を真剣考察することは、実のところ、

私たち自身の〈まともさ〉の条件を問い直す営みなのである

論文につながる計算コードを書きたい」という目的は??

あるけれど、今日休み気持ちコードに向かない。むしろサイクリングやお店の開店意識していて、外に出る方に感じ。

🔍 なぜやる気が起きないのか
🚴 提案の流れ
✨ まとめ

やる気が起きないのは自然な流れで、無理に机に縛られる必要はないと思います。むしろサイクリングを「集中の前儀式」にして、帰ってから最小限のコードに触れることで、論文への道筋を保てる。

もしよければ、帰宅後に「最小の計算コード」を一緒に組み立ててみ?。例えば Xに載せられる形の簡単な数式計算コード化するところから始めると、文に直結する小さな歩になります

👉 サイクリングから戻ったら「今日はどんなを論文に載せたいか」を言だけ教えてください。それをコードに落とし込む式を一緒に作りま?

2025-11-21

ベンダ担当がクソゴミみたいな設計書を書いてやがったから、

レビューで全部書き直してやったが、

これでいいのだろうかと、色んな意味不安

え?もしかして自分空気読めてない??

賢い人が間違える時は徹底的に根本から間違えるみたいのなかったっけ?

「כל הגדול מחברו—יצרו גדול ממנו」

Kol ha-gadol me’chavero, yitzro gadol mimenu(スッカ 52a)

人が大きければ大きいほど、その悪い傾向(誘惑)も強い。

意味上の対応:偉大で賢い人物ほど、堕落すれば深く、大間違いになる。

「שגגת תלמוד עולה זדון」

Shegagat Talmud oleh zadon(アボート 4:13 やホラヨート 8bに基づく原則

学問上の誤り(誤解)は、結果として重大な罪に等しくなる。

これはラビたちが強調する思想で、

という意味がある。

あなた記憶ニュアンスに最も近いのはこれです。

anond:20251121032628

経済理論文脈だけで見れば、高市氏の「サナノミクス」と「サッチャリズム」は水と油ほど違います

サッチャーフリードマンマネタリズム小さな政府)」という理解に基づけば、積極財政を掲げる高市氏がサッチャーを名乗るのは、経済学的には大きな矛盾を孕んでいます

そして、最後の「お前はトラスだよ」というツッコミは、現在金融市場財政規律懸念する視点から見ると、非常に鋭く、かつ痛烈な皮肉として成立しています

なぜそう言えるのか、そしてなぜ高市氏はそれでもサッチャーを自認するのか、その「ズレ」と「トラス氏との類似点」について整理します。

1. 経済理論の決定的矛盾フリードマン vs 積極財政

ご指摘の通り、サッチャー首相が信奉したミルトン・フリードマン理論マネタリズム)と、高市氏の主張は真逆の要素が強いです。

項目 サッチャリズム (英国 1980s) サナノミクス (日本 2020s)
基本理論フリードマンマネタリズム ニュー・ケインジアン的 / MMT的要素
財政スタンス緊縮財政歳出削減小さな政府積極財政危機管理投資国債発行)
インフレ対抗 金利引き上げ・マネーサプライ抑制現在デフレ脱却・成長重視のため緩和継続
政府役割市場介入を減らす(民営化規制緩和国家主導産業育成(セキュリティ国防

まり経済政策ベクトル蛇口を締めるか開けるか)は正反対です。

2. なぜ「リズ・トラス」なのか?(核心の指摘)

「トラスだよ」と嘆く理由は、財政規律無視した積極財政市場債券市場為替)に何をもたらすかという懸念にあると推察します。

リズ・トラスの失敗(2022年

インフレが高進している中で、「減税」と「エネルギー補助金」という大規模な財政出動(バラマキ)をぶち上げました。

結果: 市場は「英国財政破綻する」「インフレ悪化する」と判断国債暴落金利急騰)、ポンド暴落し、年金基金危機に瀕して、わずか49日で退陣しました。

サナノミクスへの懸念

高市氏の「必要なだけ国債を発行して投資する」という姿勢は、市場から見れば「財政規律放棄(悪い金利上昇)」と受け取られかねません。

市場が「日本円や日本国債は危ない(トラスの時の英国と同じ)」と判断すれば、「サッチャーのような改革」ではなく「トラスのような市場クラッシュ」を引き起こすのではないか

 

この点において、「お前はトラスだよ」という指摘は、「経済リアリティ市場の反乱)を軽視しているのではないか」という非常に本質的批判になっています

結論

高市氏がサッチャーを名乗るのは「政治的キャラクター」としての憧れであり、経済政策の中身(フリードマン理論)は継承していません。

しろ財政規律よりも財政出動を優先し、それを成長で賄おうとする姿勢は、市場との対話を失敗した時のリスクも含めて、ご指摘通りリズ・トラス氏の短命政権が直面した構造リスクに近い側面があります

保守の剛腕リーダー」を演じようとして、経済の足元をすくわれる(トラス化する)のではないかという懸念は、今の日本債務残高や円安基調を考えると、決して杞憂とは言えない鋭い視点です。

anond:20251120234906

まあその投稿あくまで「軍事侵攻する場合」について話してるので、「軍事侵攻より搦め手でじわじわ統一に持っていくほうが合理的だろ!」というのはまた別の話だ。

で、搦め手のほうが合理的ではないかというアイデア検討するなら、すぐさま

  • だったらとっくにやってるはずじゃね
  • なんで達成できてないんだろうね

という疑問が浮かび上がってくる。

俺なりにその理由を考えるなら、中国にとって台湾統一純粋メンツ問題であってそもそも実利的・合理的ではないからだ。

あんまり生意気な事言わせずに、ナアナアで付き合って行ければ本当はそれが一番いい。

からこれまで「搦め手作戦」もそこまで本気でやってこなかった。

どうしても統一を強行するとしたら経済不振習近平権力基盤が揺らぐなどして、パフォーマンスとして分かりやすく手柄を挙げたい時だろう。その時は搦め手でジワジワとか言ってる暇はない。電撃的に制圧する以外の選択肢はない。

anond:20251121000121

では具体的にどんな台湾有事シナリオなら要件を満たしそうか

いくつかモデルケースを作って「この場合はほぼアウト/グレー/ぎりぎりセーフ」みたいなライン引きも一緒に整理してください

0. 前提のルールをもう一度だけ整理

存立危機事態(=限定的集団的自衛権)」の3要件は、ざっくりこうです:

ここに当てはまりそうかどうかで

くらいに分けてみます

ケース1:台湾ローカルの小規模衝突(米軍はほぼ不介入

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼアウト

集団的自衛権での武力行使はほぼ無理

あり得るとしたら、「周辺事態重要影響事態」として、

後方支援避難支援情報提供などにとどまるイメージです。

ケース2:台湾本島への大規模侵攻+米軍グアムなどから関与(日本本土は無傷)

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼアウト〜グレー寄り

技術的には「台湾日本と密接な関係にある『他国に準ずる主体』だ」とか、

台湾陥落は日本の存立を危うくする」と論じる余地ゼロではないですが、

現行の政府説明国会答弁からすると、ここでいきなり存立危機事態認定するのは相当ハードルが高いと思っておいた方が現実的です。

ケース3:台湾封鎖+日本向けシーレーン通信インフラが半分以上止まる(在日米軍攻撃されない)

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:グレー〜ぎりぎりセーフ候補

「封鎖が日本の存立を脅かす」として、政府が 「存立危機事態になり得る」 と答弁してきたのはまさにこういうパターンに近いです。

ただし、①(密接な関係にある他国への攻撃)をどう構成するかでまだ議論余地があるので、理屈は立つが政治的には相当繊細なゾーン

ケース4:台湾有事を口実に在日米軍基地ミサイル攻撃される(日本本土被弾

想定シナリオ
要件チェック

ここは、もはや集団的自衛権の前に個別的自衛権ドンと立つケースです。

⇒ 分類:ほぼ確実IN(ただし集団的自衛権というより個別的自衛権が主)

が二重に成立し得る状況です。

実務的には「どのラベル説明するか」の問題になり、

台湾有事理由にした対日攻撃が来たら、自衛隊が反撃しない選択肢はほぼない」レベルと言ってよいゾーン

ケース5:台湾侵攻+日本船舶海保けがピンポイント攻撃される

想定シナリオ
要件チェック
⇒ 分類:ほぼ確実IN(ただしこれはほぼ純粋個別的自衛権案件

このケースは「集団的自衛権の線引き」というより、

台湾有事に巻き込まれ日本が直接殴られたらどうするか」という話になります

ざっくり位置づけの一覧

ケース 中身 存立危機事態集団的自衛権)として
1 台湾外島で小規模衝突・米軍不介入 ほぼアウト(重要影響事態まり現実的
2 台湾本島侵攻・米軍は遠方から関与、日本無傷 ほぼアウト〜グレー(理論構成可能だが政治的にかなり重い)
3 台湾封鎖+日本向けシーレーン通信に致命的打撃 グレー〜ぎりぎりセーフ候補政府が「なり得る」と言いそうなライン
4 台湾有事を口実に在日米軍基地日本本土ミサイル攻撃 ほぼ確実INだが、主役は個別的自衛権日本防衛)。CSDも併存し得る
5 台湾有事現場日本船舶海保自衛隊だけ攻撃 ほぼ確実INだが、これも基本は個別的自衛権の枠組み

最後にざっくりまとめると

…というイメージです。

anond:20251120235657

> 要件は「密接な関係のある他国に対する武力攻撃」+「日本の存立への明白な危険

> 実際の法制度はもっと多層的・条件付きになっています

ここを詳しくお願いしま

いちばん大事なところなので、「集団的自衛権存立危機事態)」が動くまでの条件を、かなりちゃんと分解して説明しますね。

1. 大枠:どの「箱」で自衛隊が動くか

2015年安保法制で、日本自衛隊を動かす主な「状況の箱」はざっくり次の3つです(法的にはもっとかいですが、ここでは重要な3つだけ):

武力攻撃事態個別的自衛権

日本のもの攻撃されたとき

存立危機事態限定的集団的自衛権

→ 「密接な関係にある他国」への攻撃が、日本の存立を脅かすとき

重要影響事態武力行使しない支援

放置すると日本への攻撃につながりかねない事態(でもまだ武力行使はしない)

あなたが聞いている部分は、この②の 存立危機事態集団的自衛権 のところです。

2. 存立危機事態の「3つの要件

2014年7月閣議決定と、それを受けた平和安全法制2015年)で、

限定的集団的自衛権」を行使できる条件は、次の3要件全部を満たすときだけとされています

要件① 「密接な関係にある他国に対する武力攻撃

日本と「密接な関係にある他国」が武力攻撃を受けること。

代表例として政府が想定しているのは、アメリカ

台湾のもの」をここにストレートに当てはめるかは、かなり解釈デリケートな話ですが、基本線としては「日米同盟相手」が前提と考えられています

ポイント

攻撃されるのが日本かどうか」は問われていない。あくまで「相手他国)が攻撃されている」状態が出発点

要件② 「日本の存立が脅かされ、国民権利根底から覆される明白な危険

ここが一番キモで、かつ政治的判断が入りまくる部分です。

条文・政府解釈イメージを噛み砕くと:

という、かなりハードルの高い条件です。

ここで重要ニュアンス

要件③ 「他に適当手段がない(必要最小限度の武力行使)」

これは、従来から自衛権一般要件と同じ系統で、

という2つの軸で判断されます

ここもまた、

「どこまでが必要最小限度なのか」は、かなり政治的軍事的判断が絡むため、

から「行き過ぎだった」と評価される余地を残しつつも、法律はフワッとした言葉で枠だけ決めている、という構図です。

3. なぜ「もっと多層的・条件付き」と言ったか

あなた引用してくれた僕の前回の説明は:

要件は「密接な関係のある他国に対する武力攻撃」+「日本の存立への明白な危険

と超ざっくりまとめたものでした。

でも実際には、そこにさらにいくつかの「レイヤー(層)」が乗っています

レイヤー①:まず「どういう箱に入る事態なのか」の仕分け

台湾周辺で何か起きたとき、いきなり「はい存立危機です」とはならず、

まずはこんな感じで段階的に見られます

どの箱に入ると認定するかで、できること(後方支援までか、武力行使までいくか)が変わるので、

最初仕分け自体がかなり重要政治判断になります

レイヤー②:集団的自衛権は「何でも助けられる権利」ではない

よく誤解されるのが、

集団的自衛権同盟国が攻撃されたら自動的に助けられる(助けねばならない)権利

というイメージですが、日本バージョンはかなり限定されています

なので、米軍がどこかで軽度に攻撃を受けても、「それで日本の存立が危うくなるか?」がYESにならない限り、

条文上は集団的自衛権武力行使はできない(という建前)になっています

レイヤー③:同じ台湾有事でもシナリオでかなり違う

たとえば台湾有事だけをとっても、ケースはいろいろあり得ます

同じ「台湾有事」と言っても、どの程度のエスカレーションか、どの範囲攻撃が行われているか、によって、どの箱が使えるか・どこまで武力を使えるかが変わるため、「多層的」と表現しました。

4. まとめ(この部分だけ再掲+補足)

要件は「密接な関係のある他国に対する武力攻撃」+「日本の存立への明白な危険

これは、存立危機事態限定的集団的自衛権)のコア要件を2行に潰したもので、

厳密に言うと次のようになります

さらにその前提として、

最終的には、内閣国会政治判断として「存立危機事態だ」と認定するプロセス

があるので、「実際の運用は紙の上の2行よりずっと多層的・条件付きになるよ」という意味であの表現を使いました。

2025-11-20

anond:20251120233335

賢い俺がチャッピー使うとこうなるんだぜ😊

下記文章を読み、法的な視点から正しい部分・誤っている部分で整理してください

ざっくり言うと、この文章は「日本台湾を“直接助けに行く”わけではなく、法的にはあくま日米同盟集団的自衛権文脈で語るべき」という大枠の方向性は近いのですが、日本安保法制の中身については重要なところで言い過ぎ・勘違いが混ざっている、という感じです。

以下、法的な観点だけに絞って整理します。

1. 前提としての日本法制度(超ざっくり)

2015年安保法制以降、日本自衛隊を動かせる主な「箱」はだいたいこの3つです:

武力攻撃事態

日本のもの武力攻撃を受けた場合

個別的自衛権武力行使可能

存立危機事態(=限定的集団的自衛権の箱)

「密接な関係にある他国」(典型的には米国)への武力攻撃により

日本の存立が脅かされ、国民権利根底から覆される明白な危険があると政府認定した場合

そのときに限って集団的自衛権としての武力行使可能

重要影響事態

そのまま放置すると日本への武力攻撃につながる恐れがある事態

ここでは「武力行使」はできないが、米軍などへの後方支援補給などは可能

2. 法的に見て「概ね妥当」なポイント

① 「日本は『台湾国家として防衛する』ために自衛隊を出すわけではない」

あくま日本政府根拠台湾の援護ではなくアメリカの援護だから

厳密には言い方は雑ですが、趣旨としては近い面があります

日本1972年日中共同声明で「台湾中国領土の不可分の一部という中国政府立場理解尊重する」としており、台湾主権国家として承認していません。

そのため、日本国際法上の「台湾防衛するための集団的自衛権」を公然と掲げる枠組みは非常に取りにくい。

現行法制で想定されているのは、

という形で、「日本自身の存立防衛」として集団的自衛権を使うものです。

したがって、「日本国内法上のロジックは『台湾を助ける』ではなく、『日本を守る/そのために米軍を助ける』という形で組まれている」点の指摘は、方向性としては大きく外れてはいません。

② 「台湾国家承認しているかどうかは、日本安保法制の“直接の”前提ではない」

今回の高市発言に対して台湾国家として認めてる認めてないとかいう話をする人はちょっとズレてる

これも、「自衛隊が動く国内法上のトリガーは “日本の存立” であって “台湾国際法上の地位” ではない」という意味で言っているのであれば、筋としてはそれほどおかしくありません。

存立危機事態かどうかの判断基準は、「密接な関係にある他国に対する武力攻撃日本の存立への明白な危険」であって、その対象国家承認されているかどうかは条文上の要件ではないからです。

もっとも、

台湾のものを「密接な関係にある他国」と位置付けて防衛する、という整理は現状の政府解釈整合させにくく、

現実シナリオとしては米軍が介入し、その米軍への攻撃日本存立危機評価されるかがメインの論点になります

この意味で、「承認議論だけにこだわるのはズレている」という主張は、国内法の観点では一定説得力があります

3. 法的に見ると「誤り」または「かなり不正確」な部分

① 「台湾有事に対して日本が直接武力的介入できる法的根拠は何もない」

台湾有事に対して日本が直接武力的介入できる法的根拠は何もなく…

法的根拠が何もない」という表現現行法無視しており不正確です。

台湾防衛を“目的のもの”として武力行使する根拠はない」と言いたいのなら、そのように限定して書く必要があります

2015年安保法制で、日本限定的ながら集団的自衛権行使を認める解釈に転換しています

台湾有事が、

日本に対する武力攻撃

または「存立危機事態」(=米軍等への攻撃を通じて日本の存立が脅かされる)

に当たると政府認定すれば、法的には自衛隊による武力行使のもの可能という枠組みがすでに存在します。

実際、高市首相は「中国台湾海上封鎖武力行使を伴う場合日本存立危機事態になり得る」と国会で答弁しており、これはまさに台湾有事を存立危機事態の想定例として挙げたものです。

もちろん、

どんな台湾有事でも自動的武力行使ができるわけではなく、

日本の存立が根底から覆される明白な危険」があるかという政治的・法的判断必要ですが、

② 「1.台湾有事 → 2.米国介入 → 3.米中軍事衝突 が起きて初めて根拠が生まれる」

ここまで起きてはじめて集団的自衛権により日本が介入する根拠が生まれるわけだ

これも法的にはかなり乱暴な整理です。

したがって、

「この3ステップが全部起こって“初めて”法的根拠が生じる」という説明は誤りで、

実際の法制度はもっと多層的・条件付きになっています

③ 「日本政府根拠台湾の援護ではなくアメリカの援護」

あくま日本政府根拠台湾の援護ではなくアメリカの援護

これは半分当たりで半分外れている表現です。


なので、厳密に言い直すと:

✅ 正確な言い方:

日本の存立を守るために、結果として米軍武力行使で援護し得る」

であって、

❌ 誤解を招く言い方:

アメリカを守るために日本が戦う」

です。

元文のままだと後者ニュアンスが強く、「法的根拠」の説明としては不正確と言えます

4. 法的評価対象外(ほぼ政治戦略分析)の部分

以下のようなくだりは、国内法の条文解釈というよりは、外交戦略上の分析領域です:

これらは「妥当かどうか」は政治学・国際政治議論であって、

『正しい/誤り』を法律だけでジャッジする対象ではありません。

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