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はてなキーワード: X JAPANとは

2025-08-24

この手の人ってInsider Programではほとんど問題に上がってなかった時点で対象環境に偏りがあるって気づかないのかなw

2025-08-23

ダンダダン側はXに仁義を通したかった

YOSHIKI仁義を通せとか言ってるのダサいパロディ許可なんて要らねえ

という論調ほとんどだけど、今回の問題はそこじゃないと思うんだよな

ほんと、すれ違いによる悲劇

ボーカルやった谷山紀章インタビューとか見てるとね、声優を含めたダンダダンのアニメスタッフは、ものすごくX Japanリスペクトして、とにかくリスペクトして、自分たちなりに最上で最高ものを作ろうとして、フルパワーで頑張りに頑張った感じなのよ。

その結果、引用元不快な思いをさせてしまったのは本当に想定外だったに違いない

アニメダンダダ公式から謝罪声明が出たが、あれは巷で言われておるような「大人対応」というよりは、限りなく本音に近い声明だろう

あれだけリスペクトして頑張って出したものから不快にさせたことは本当に申し訳ないと思っているのではないか

悲劇だよなあと思う

2025-08-22

anond:20250822183117

Twitter JAPANX JAPANになっても法的には問題無いと答えは出てる

https://www.huffingtonpost.jp/entry/x-japan_jp_64c220d6e4b021e2f2914ed3

でも、この時も『「商標登録してあると思うけどなー」とYOSHIKIさんも懸念

いやマジで法律を学べ、お気持ちモンスター

悲報YOSHIKIかいゴミクズファン案の定ゴミクズ

もし仮に筋を通すならKISSじゃないの?

てか、KISSには筋を通したんだっけ?

Xは筋を通さなかったかX JAPANになったんだよね?

歴史修正主義かな?

あー、でも長州小力のパロやるなら長州力じゃなくて長州小力許可とるのが筋なのか?

でもそれやったらやっぱり本家にも筋通さないと逆に筋が通らなくなるだろ

2025-08-18

もうX Japanアニメに使えないな

YOSHIKIダサいとかSNSに合ってないとかは置いといて

こういう反応されてしまうともうX Japan関係ネタは明確にNGになるわけよ

腫れ物に触りたくないし、わざわざ触りたくない

例えばジョジョスタンドで「ラスティネイル」とか出せないわけよ

ポロポロ流しながら「忘れられない〜〜〜〜」とか喋らせたら大炎上ちゃうのよ

もうこれはYOSHIKI本人がどう思うかは関係なくて、便乗して炎上させようとする奴が出てきてそいつらの餌食になってしまうわけ

なんならX Japan関連のネタには過去を含めて全部探し出されて「あの歌詞はこういう意味から〜」とか勝手こじつけられて

そんでPV稼いでメシ食う奴の格好のネタになってる

YOSHIKIは「ファンのみんなはどう思う?」ってピュアに聞いたかもしれないけど

悪意を持ったハイエナに餌を渡してしまっただけなんだよね

2025-08-09

ダンダダンに対するYOSHIKIのあれはX JAPANパロディするならオレに挨拶くらいしろよという小物の大物ムーブ

大物だと思ってた人たちがその小物っぷりにショックを受けている

2025-08-08

日本には殊更パロディを許容する法律は無いし、まぁ著作権侵害の疑いと言うだけなら誰でも出来るんだけど

依拠は当然として所々めちゃ類似してる箇所もあるから侵害になるわけないw」と一笑に伏せるほどじゃない気はする

実際どうなんですかね

正直おもろいけどね

YOSHIKI困惑 X JAPANオマージュ?のアニメ楽曲に「この件何も知らないんだけど」 - 芸能 : 日刊スポーツ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkansports.com/entertainment/news/202508080000337.html

TVアニメダンダダン』HAYASii「Hunting Soul」【lyric video】

YouTube https://www.youtube.com/watch?v=XoodunTw0kw

なんで甲子園吹奏楽部ってふっるーい曲ばっかりやるの?

もっとYOASOBIとかこっちのけんととかやればいいのに

X JAPANとかピンクレディって……

2025-07-07

長年、ネットサーフィンやってるけどね、

やっぱネット暇つぶしするとしても、自分アテンションをどう割り当てるかってのを悩むんだよなぁ

んで、俺がこれまでに興味を持ってきた動画ジャンルメモする

1. はじめしゃちょーヒカキン

これは、俺のネット歴が浅い段階で興味を持ったものだ。おそらく10年以上前

要するに「典型的ユーチューバー」を暇つぶしに見ている時期があった

その他にも、

などを見ている時期があったな。だが、最近あんまし見なくなった

なんつーか、Youtubeには今はもっと多様なコンテンツがあるから、こいつらにアテンションを割り当てることはなくなった

2. 日本語を話せる外国人界隈

価値観が異なる人びとのチャンネルは見ていて飽きない。(もちろん、価値観が違うと言っても、迷惑系のことではない)

外国人(or ハーフ)ユーチューバーは見ていて面白い

俺が他界系だった頃はクリスの部屋やKevinsEnglishRoomってのを見てたが、最近だと

などを見ることがある

3. 海外の専門的動画

最近翻訳精度が上がってちゃん字幕も見れるから自分の興味に近い動画海外動画を見るようになった

俺の場合物理学とか数学なんだけど、サビーネホッセンフェルダーは投稿頻度が多いのでハマった。あとBrian Keatingも

以前はLex FridmanやCurt Jaimungalも見ていたが、対談系は動画長が長いので見なくなった

Aleph 0やVisualMathなどの「難解概念をわかりやす説明する」シリーズ最近見始めた

あとエドワードフレンケル氏の講義動画もたまに見る

4. 都市伝説

俺は統合失調症患者なので、高校生の時に陰謀論用語をたくさん調べたことがある

イルミナティ」「フリーメイソン」「レプティリアン」等

その興味が今でも拭えず、調べてしまうことがあり、そういうとき都市伝説Youtuberを見てしま

コヤッキー、ウマヅラナオキマン三木大雲、などを見ることがある

エンタメとして楽しんでいるだけではあるが、流石に財務省陰謀論を主張している時は見るのをやめようと思った

5. 宗教系(ユダヤ教、禅)

日本に住んでいて、ユダヤ教についての情報を見る機会はあまりないが、ネットならいくらでも見れることに気がついた

んで、前述した「懸けはシオン」も見るし、「ハバッド・ジャパン」も見る

英語ラビ解説しているのを調べることもある

あと宗教系で見るのは、禅の師匠がなにやら解説している動画とか

6. ビジネス

R25, Pivot, リハック, NewsPicks, Abemaなどを見ることがたまにある

リハックに関しては、最初超弦理論解説を見て知ったが、それ以外の動画もたまーに面白そうなのがあるので見る

他界系の気分になっている時はこういう動画を見がち

7. ひろゆき箕輪堀江成田茂木、斗司夫

一時期、こいつらにハマったし、最近もたまに見るが、要は「何かを主張している人たち」を見ることがある

胡散臭そうなオヤジウンチクをたまに聞きたくなる

8. 音楽

懐かしい音楽を聴きたいことがあるので、たまに調べる(例: X Japan)

最近イヤーワームが嫌なので聴くことは減ったが、ドラマーがひたすらドラムを叩くだけのインストゥルメンタルなどは見る

9. プログラミング芸人

趣味仕事に関連することを持ち込みたくないので避けてはいるが、ThePrimeTimeやArjanCodesなどの芸人に限ってはたまに見る

10. その他、昔見ていたもの

黒猫の部屋、テイコウペンギン、などを見ていた時期はあったが、その頃は仕事で忙しくて人生ぼんやりしていた

VihartやPhysics girlなども見ていたが、最近はこれらの人たちは体調が悪いのでひっそりしている

コロナ禍ではジャルジャルアイランドなどの芸人ネタを見ていた

2025-05-06

anond:20250506065755

X JAPANはまだキャッチーで分かり易いから、「現在」の音楽に影響を与えたが「現在」のリスナーには取っつきずらい例を挙げるなら、別のものを選びたいな

俺は90年代V系に嵌った時に、ニューウェイヴ音楽をかじってみて「うーん、わからん」となったことがある

2025-03-26

ChatGPT 4oで生成できた画像

2025-03-22

X JAPANのSilent JealousyYOSHIKIピアノ弾いてる間、誰がドラム叩いてんの??

2025-01-10

B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系から視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックヘヴィ・メタルHR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。

殴り書きの趣旨

本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔からキーポン」、つまり「keep on」が重要だと主張している。そして「keep on」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることな意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。

隙あらば自分語り

兄が学生時代ハード・ロックコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。

その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンド60年代から70年代ブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。

残らないもの・残るもの

そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。

その後90年代大学HR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビラジオ流れる以外の音楽世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論たまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである

その時期はまた、80年代HR/HMギタリストとして『Young Guitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌CMバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。

人間椅子ブレイク

長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子2010年代SNS海外から評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外ツアー実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックス江戸川乱歩太宰治を強く意識した歌詞3ピースハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森ローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man21世紀精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである

なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動継続できた理由ひとつであろう。個人的感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロック定番としてなら聴けるが70年代という時代しか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要バンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。

松本孝弘の目論見

そして人間椅子とは対照的だが、2024年紅白歌合戦サプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送NHKSongs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里TM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動限界を感じて自分バンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所ボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。

松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からラウドネス進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱテレビ歌番組活躍していたり浜田麻里ソウルオリンピックNHKイメージソングを歌っていた時代であるあくま個人的記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。

しか松本孝弘は、NHKSongs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌歌謡曲としてテレビ普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。

(というと「日本HR/HMモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanドラムベースは申し分ないものボーカルギターの要素が不足していて、ルックスからビジュアル系認識してしまうんですよね。)

歌謡曲路線

B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所方針松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。

B'zはボーカルギターという最小限のユニットを活かしてデジタル音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時からパクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニック解釈への正当な評価認識されるようになっている。これもまた長く活動継続したことの成果である

パクリorオマージュ

ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスパクリだし、アメリカイギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカイギリス圏)のバンド共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズ古今東西メロディーを織り交ぜる昭和歌謡路線踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想ですからという程度である

HR/HMギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニア批判など無力である。むしろそんな批判松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体HR/HM限界如実に表しているともいえる。人間椅子ブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治ギブソンからシグネーチャーモデルSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。

さらに余談だが、ブリティッシュロック出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズであるストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズ手法にも学んでいるのかもしれない。

諦念

もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動継続したことに対する私なりの敬服である

音楽マーケットあくまで「市場」であり、売上こそが正義であるパクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本歌謡曲洋楽パクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカイギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカイギリスでもパクリ盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリ否定することは売上によって成り立つ現在音楽マーケットのもの否定することになり、現実的ではない。

ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keep on」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るもの時代人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである

長く続ける力

人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独アリーナツアーできるバンドミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である

長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論

参考

https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya

https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/

https://the-king.jp/nana_247.htm

2024-07-29

マリアントワネットの生首がフランス革命の歌歌ってるのって、

日本でいうなら、信長本能寺業火に焼かれながらX JAPAN「紅」歌ってるみたいなことでしょ?

……ちょっと見てみたいな。

2024-04-26

V系意味が通じなくなってる

バーチャルじゃねーよ!

ヴィジュアルだよ!

X JAPANみたいのだよ!

紅だぁあぁああああよ!

2024-04-24

anond:20240423235213

サブスクにあるやつで言うと

X(X JAPAN)の「Vanishing Vision」です

本当に一番好きなアルバム配信されてない

2024-04-22

海外での日本人アーティスト現実

X Japan

なぜか「海外でも人気のアーティスト」として名前が挙がるX Japanだけど

知名度はほぼゼロに近いし世界ツアーとかやっても日系人の固定ファンしか行かない

NYで15,000人集めた、って言うけど

仮にNYに住んでたとしてX Japanライブするって言ったら「見に行ってみようかな」という日本人は多いでしょ

NYだけで4万人近く日本人住んでるから

あとBTSもそうなんだけどCDチケット付けて売ってたりするから

実質タダでライブ見れるからめちゃくちゃ集まる

あとイギリスウェンブリー日本人初のライブ予定だったけど

チケット売れずに仮病でドタキャンして日本ファンかき集めて1年後にリベンジしたけど

既にBABYMETALウェンブリーライブしちゃったので日本人初が付かなくて「歴史的!」とか言ってたのが印象的

BABYMETAL

次に海外人気というとBABYMETAL名前が挙がるけど

海外ライブがめちゃくちゃ多いしソールドアウトとか言ってるけど

ほとんどが小さい箱なので「そりゃ埋まるやろ」という話

最初の勢いは凄かったけどみんな大人になってしまたか海外で取り上げられることも少なくなったし

一人抜けたりコロナ活動休止したりそもそもメディア露出が極端に少ないのでドンドン下火になってきてる

最初の勢いの時に米国拠点移すぐらいのことをやればBTSみたいなことになったかもしれんけど

まぁそれはそれでリスキーだしどうしようもなかったかもな

YOASOBI

最近海外人気といえばYOASOBIだけど

これは単純にアニメ主題歌が多い、というだけ

日本アニメNetflixAmazon Prime Videoのお陰で世界中で見られるようになったし

そのせいで日本の曲でビルボードランキング上位はほぼ全てアニメ

ただビルボードランキング結構微妙な状況で

先述の通りBTSがハックしたせいもあって単純なCD売上げじゃなくなったし

いわゆる「坂本九ビルボードで1位」みたいな頃のものとは全くの別物

YOASOBIって割と最初から海外進出を狙っていて英語版アルバムとか出してるし

PV英語版を丁寧に作ってるけど全然ダメなんだよね

その他海外ライブ

RADWIMPSとかマンウィズ、その他有象無象アーティスト海外ライブしてるけど

要するにYoutubeNetflixのお陰で海外でもそこそこ集客できるようになった、というのと

海外の小さめの箱でライブするノウハウが溜まった、というのが大きな要因で

海外ライブしているか世界人気がある」

なんていうのは一切無い

国内需要の落ち込みが激しいか海外ライブして小銭稼いでて

おまけに「海外で人気!」って言っとけば国内需要も確保できるっていうだけ

大谷ですら賭博問題が出てくるまアメリカではほとんど無名だったんだぞ

日本人アーティストなんて知ってるわけないだろ

2024-04-01

anond:20240331192818

91.都はるみ北の宿から(1976)

89.小泉今日子あなたに会えてよかった(1991)

88.サザンオールスターズ勝手にシンドバッド(1978)

98.子門真人‐およげ たいやきくん(1975)

97.,槇原敬之‐どんなときも(1991)

93.井上陽水少年時代(1990)

86.X JAPAN‐紅(1989)

85.イルカなごり雪(1975)

83.JUDY AND MARYそばかす(1996)

79.玉置浩二‐田園(1996)

76.UA情熱(1996)

74.並木路子リンゴの唄(1945)

71.B'z‐ultra soul(2001)

70.松任谷由実春よ、来い(1994)

65.高橋洋子残酷な天使のテーゼ(1995)

60.Flipper's Guitar‐恋とマシンガン(1990)

59.竹内まりやプラスティック・ラブ(1984)

55.中島みゆき時代(1975)

51.山口百恵プレイバックPart2(1978)

49.My Little LoverHello,Again~昔からある場所~(1995)

48.石川さゆり津軽海峡景色(1977)

47.DREAMS COME TRUELOVE LOVE OVE(1995)

42.globeFACES PLACES(1997)

41.KAN愛は勝つ(1990)

40.椎名林檎本能(1999)

38.スピッツ空も飛べるはず(1994)

37.米米CLUB‐君がいるだけで(1992)

34.テレサ・テン時の流れに身をまかせ(1986)

31.松田聖子赤いスイートピー(1982)

30.安室奈美恵CAN YOU CELEBRATE?(1997)

29.THE BLUE HEARTS青空(1989)

28.沢田研二勝手にしやがれ(1977)

27.MISIAEverything(2000)

26.CHAGE and ASKASAY YES(1991)

25.寺尾聰ルビーの指環(1981)

24.尾崎紀世彦また逢う日まで(1971)

23.藤山一郎青い山脈(1949)

20.岩崎宏美ロマンス(1975)

15.Mr.ChildrenTomorrow never knows(1994)

14.サザンオールスターズTSUNAMI(2000)

11.坂本九上を向いて歩こう(1961)

10.山下達郎クリスマス・イブ(1983)

8.美空ひばり川の流れのように(1989)

7.スピッツロビンソン(1995)

6.宇多田ヒカルAutomatic(1998)

5.小沢健二 featuring スチャダラパー今夜はブギーバック(1994)

4.石川さゆり天城越え(1986)

3.太田裕美木綿のハンカチーフ(1975)


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この辺順不同で同意。偉大というか自分が好きという感覚だけど。

それプラス、以下のもプラスしてくれると嬉しい。



米米CLUB 浪漫飛行

B'z LOVE PHANTOM

PRINCESS PRINCESS M

荒井由実 卒業写真

サザンオールスターズ いとしのエリー

H2O 思い出がいっぱい

THE BLUE HEARTS  TRAIN TRAIN

ウルフルズ バンザイ好きでよかった

GLAY   BELOVED

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