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はてなキーワード: ハードロックとは

2025-11-10

めいろまって人をちょっと調べた

谷本真由美

こういう人材基本スルーするので知らなかった、聞いたことあるくらい

 

著書すごいな

 

2013 キャリアポルノ人生無駄

2015 日本人の働き方の9割がヤバい件について

2017 不寛容社会 - 「腹立つ日本人」の研究

2018 バカ格差

2018 世界バカにされる日本人 - 今すぐ知っておきたい本当のこと

2018 脱! 暴走老人 英国に学ぶ成熟社会」のシニアライフ

2019 世界ニュース日本人は何も知らない(シリーズ

2021 日本人が知らない世界標準の働き方

2021 みにろま君とサバイバル 世界の子どもと教育実態日本人は何も知らない

2023 世界ニュースに隠された 大嘘を見破る方法

2023 激安ニッポン

2024 日本では報道されない世界ファクト

2024 日本危機に陥れる陰謀の正体

2025 海外かぶれの日本人が言わない欧米住んだら地獄だった件

 

そこらのゴシップYoutubeより酷いな

こういうビジネスの人、何ていうの?

これがインフルエンサーなっちゃうんだ

 

ITベンチャーコンサルティングファーム国連専門機関情報専門官、外資系金融機関などを経て、ITコンサルタント

専門はITガバナンス、プロセス改善内部統制IT政策調査等。

シラキュー大学大学国際関係修士情報管理学修士。

神奈川県出身ロンドン日本を往復しながら生活

趣味ハードロック/ヘビーメタルミリタリー温泉

 

そ、そうなんだ・・・

2025-11-06

ファズフェイスナポレオンジャケット!斬新すぎるプレイレオフェンダーもお冠!早逝!ザ・ロックスター

みたいななんとなくのイメージだけでジミヘンかっけ〜くらいに思っていたけども、どうにもこの人のかっこよさは自分が今まで見向きもしてこなかったブルース的なもの秘訣があるような気がしてきた。

パープルヘイズなりvoodoo childなり、有名どころを聴いているだけでもそう思う。

Like a Rolling Stoneのカバーなんか特に

実際のところブルースというジャンル定義は全く分かっていないけども、パブリックイメージ的な、コテコテブルースという感じがする。

罪人たち観た時も、物語は抜きにして単 純に音楽としてはやっぱりブルースには惹かれないなと思ったのに。

それなのにかっこいい。

単にギャリギャリの音でブルースをやってみるというのがかっこいいのか。

更にもっと秘訣があるのか。

Voodoo Childなんて、主題を弾いてちょっと暴れてまた主題に戻って、とひたすら同じことやってるだけなのにかっこいい。

ブルージーだったり、いわゆるロック的なフレーズだったりと手を変え品を変え、その反復が何分間かの曲になっている。

この引き出しの多彩さもかっこよさの秘密なのか。

でもやっぱりブルース自体はそんなにかっこいいとは思わない。

最近ピアノ教室リズムゲームみたくただTAB譜をなぞるだけじゃなく、ちょっと考えながらギターを弾くようになったからこういう事も思うようになったのかもしれない。

手癖でちょっとしたフレーズなら適当にその場で弾けるようになってきたし。

最近テクニカルな曲よりもハードロックとかをコピーしてた方が楽しいのは、単純に簡単という以上に何をやっているのかを少しでも理解出来るからなのかもしれない。

この間韓国人ジミヘン弾いてる動画開いてみたら、トップコメントキムチ・ヘンドリクスとかいう本場のアレを目にして戦慄してしまった。

2025-09-30

anond:20250929124712

例えば一昔前は国内外のロン毛ギラギラハードロックヴィジュアルバンドに無数の追っかけやグルーピーが群がってたけど、その人ら以外の女は別にそのバンドマンに興味ないって判断してたんだろ?

それがジャニーズとなると、追っかけやコンサートに行くようなファン以外の全ての女がジャニーズ声かけられただけで全員マン汁プシャーして受け入れる、もちろんレイプされても許すという妄想を主張する

2025-08-25

というか、ハードロックヘヴィメタル世界は歌メロ以外はパクリ放題の世界であって、

「XXXが好きだからギターフレーズ拝借しました」

とか

ステージ上の衣装真似しました」

みたいなのは世界中で行われていて、いちいち許可なんてとらないし

Xもその流れの中にあるのに、知らんふりして自分権利だけ主張してるのが印象悪い

というメタルファン感想

Lonely Rolling Star カバーこれ好き一覧

『Lonely Rolling Star』っていいものですね。塊魂の曲の中で特に好き。

■ The 8-Bit Big Band

https://www.youtube.com/watch?v=DBovvL03dKQ

わずとしれたThe 8-Bit Big Bandのカバー。VGM(Video Game Music) Jazzというジャンルにおいてこのバンド存在感は大きい。

ビングバンド特有きらびやかさとこの曲に含まれる少しの寂寥感ギャップが好きだ。映像楽しいから好き。

■ The Consouls

https://www.youtube.com/watch?v=MSNtIxMCyQ0

The Consoulsはシドニー拠点として活動しているVGM Jazzバンドだ。

心地いいソロが続いたあとに原曲メロディに戻って来る瞬間はいつも最高の気分になる。

少ない人数だからこその良さがあるね。

■ T4LBO

https://www.youtube.com/watch?v=KF8B-os4Wos

T4LBOさんによるボカロ+バンドアレンジカバー

動画内でのコード表示がおしゃれだ。バンアパ感のあるテクニカルギターがこの曲のおしゃれさを際立たせている。良い。

■ aivi & surasshu

https://www.youtube.com/watch?v=fe-u40YEYcY

ピアノ+シンセによるカバーアレンジが秀逸で、ボーカルが無いことによる物足りなさはまったくない。

しろこの曲の作曲の妙をたっぷり味わえる。ピコピコ音とピアノ完璧な融合。

■ Kenan Salazar

https://www.youtube.com/watch?v=Mo7TWSlSEdo

ハードロック全部俺カバー。曲に対する愛が感じられて好き。かっこいい

■ Lonely Rolling No More

https://www.youtube.com/watch?v=_kkojRVx-qU

最後はこれ。公式だし正確にはカバーじゃない気がするけど、締めくくり感があってよい。

みんなも好きなLonely Rolling Starがあったら教えてくれ~~~

2025-08-12

カシオペアが頑なにハードロックジャンルに入れられてないの興味深いな

スクェアがそうなのはわかるけど…

2025-02-15

anond:20250215072405

私もハードロックヘビメタデスメタルの違いが分からないまま歳だけ食っちゃって恥ずかしい

2025-01-10

B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系から視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックヘヴィ・メタルHR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。

殴り書きの趣旨

本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔からキーポン」、つまり「keep on」が重要だと主張している。そして「keep on」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることな意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。

隙あらば自分語り

兄が学生時代ハード・ロックコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。

その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンド60年代から70年代ブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。

残らないもの・残るもの

そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。

その後90年代大学HR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビラジオ流れる以外の音楽世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論たまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである

その時期はまた、80年代HR/HMギタリストとして『Young Guitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌CMバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。

人間椅子ブレイク

長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子2010年代SNS海外から評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外ツアー実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックス江戸川乱歩太宰治を強く意識した歌詞3ピースハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森ローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man21世紀精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである

なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動継続できた理由ひとつであろう。個人的感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロック定番としてなら聴けるが70年代という時代しか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要バンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。

松本孝弘の目論見

そして人間椅子とは対照的だが、2024年紅白歌合戦サプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送NHKSongs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里TM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動限界を感じて自分バンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所ボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。

松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からラウドネス進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱテレビ歌番組活躍していたり浜田麻里ソウルオリンピックNHKイメージソングを歌っていた時代であるあくま個人的記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。

しか松本孝弘は、NHKSongs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌歌謡曲としてテレビ普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。

(というと「日本HR/HMモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanドラムベースは申し分ないものボーカルギターの要素が不足していて、ルックスからビジュアル系認識してしまうんですよね。)

歌謡曲路線

B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所方針松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。

B'zはボーカルギターという最小限のユニットを活かしてデジタル音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時からパクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニック解釈への正当な評価認識されるようになっている。これもまた長く活動継続したことの成果である

パクリorオマージュ

ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスパクリだし、アメリカイギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカイギリス圏)のバンド共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズ古今東西メロディーを織り交ぜる昭和歌謡路線踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想ですからという程度である

HR/HMギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニア批判など無力である。むしろそんな批判松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体HR/HM限界如実に表しているともいえる。人間椅子ブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治ギブソンからシグネーチャーモデルSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。

さらに余談だが、ブリティッシュロック出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズであるストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズ手法にも学んでいるのかもしれない。

諦念

もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動継続したことに対する私なりの敬服である

音楽マーケットあくまで「市場」であり、売上こそが正義であるパクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本歌謡曲洋楽パクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカイギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカイギリスでもパクリ盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリ否定することは売上によって成り立つ現在音楽マーケットのもの否定することになり、現実的ではない。

ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keep on」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るもの時代人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである

長く続ける力

人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独アリーナツアーできるバンドミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である

長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論

参考

https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya

https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/

https://the-king.jp/nana_247.htm

2025-01-07

B'zは見れるときに見ておけ

もうふたりとも60超えてるからね。

20年来のオタク妄言だけど、数年のうちに活動縮小や休止がきてもおかしくないと思っている。例えば2018年の30周年ツアー以降、稲葉浩志の喉の不調によるライブ中断が度々発生している。少し前のNHKでのインタビューでも喉のコンディションは「ビンテージであることを自ら語っている。過去にも絶不調でテレビ出演やライブをしていたこともあるが、今はとにかく可能な限り喉のコンディションを延命するようにシフトしているように感じている。

また自らインタビューソロ作品内面を語ることが増え、飽くまで自分はどこまでも普通の人であることを自然に述べることが増えた。パワフルで若々しいというB'zのパブリックイメージから少しずつ脱却を図っているようだ。

松本孝弘に関してはそもそもメディア自分の様子を語ることは少ない。しか2019年以降は特にハードロック然としたギターリフメインのクラシックロック回帰していて、以前のように新しいジャンルチャレンジした楽曲は少なくなってきている。意識的なのかは不明だが、原点回帰しかもB'zとしてではなく松本孝弘個人原点回帰を進めている。

未だに覚えているのは、2018年に参加したツアーMCで「いつまで元気でやれるかわかりませんが」という一言を挟んでいたことだ。オラオラ俺がやったるぜのリーダーしからぬ現実的発言に当時は少なから違和感を覚えた。

また特にここ数年、長年のファンほど待ちわびていたライブ作品リリースが非常に多い。先日の紅白でのサプライズはまさにその最たるものだろう。よっぽどの大ヒットがない限り、おそらくもう出演はない気がする。他にもFRIENDS IIIやTMG IIとそれらのツアーヒットパレードIIといったベテランファンほど思い入れの強いリリースが毎年のように出ている。

また最初期作のリレコーディングトリビュート作品への参加や外部アーティストとのコラボ(TMNAdo矢沢永吉TK from 凛として時雨GLAYMr.Childrenなど)、新旧問わずレコーディングライブでの日本スタジオミュージシャンの起用も急に活発化している。さらに先日、コロナ禍でほぼ立ち消えたと思われたINABA/SALASの(おそらく)ラストツアーアナウンスされた。ここまでサービスがいいと「やり残していることをとにかくやりまくろう」という気概で動いていると感じずにはいられない。

2028年には40周年を迎え、おそらく周年ツアーがあるだろう。そこで「なお本ツアーを以て…」とアナウンスされても正直なところ驚きはしない心持ちになっている(かなりショックではあるが)

そもそも彼らが傾倒してきたハードロックバンドもfarewellツアーを行っている。KISS2023年にライブ活動を終了した。B'zもそうしたエンディングを考えていても全く不思議ではない、というのが正直なところだ。

というわけで紅白見て盛り上がった人たちは今年のライブは本当に行ったほうがいいです。

2024-12-19

1曲の中で曲の雰囲気がガラッと変わる曲

Bohemian RhapsodyQUEEN

1975年発売、バンド代表する曲であり、時代代表する曲でもある。

ハードロックプログレッシブロックオペラを融合させたような組曲となっている。

ミュージックビデオ重要性を世間に知らしめた最初期の曲でもある。

https://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ

Fool in the RainLed Zeppelin

1979年に発売されたアルバム『In Through the Out Door』に収録されている曲。

バンド自体ロックバンド歴史の中でもハードロック代表しているのだが、この曲はハードロックとはかけ離れている。

シャッフルビート風で始まり中間部で突如サンバリズムが始まるという斬新な曲となっている。聞いてみるのが良いだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=I57nIP0vc44

季物語/寺尾聰

1981年に発売されたアルバム『Reflections』に収録されている。このアルバムは大ヒットしてミリオンセラーになった(それまでにミリオンセラーとなったアルバムは3枚しかなかった)。

「二季」という表題単語の通り、この曲の前半部分は冬、後半部分は夏のことを言及した歌詞となっており、曲風も歌詞の内容も対照的となっている。

前半部分は遠くにいる別れた恋人のことを想うようなメロウな曲風であり、後半部分は官能的であけすけな逢瀬を描いていてレゲエ風となっている。

https://www.youtube.com/watch?v=jmquxRbIM20

結詞/井上陽水

1976年に発売されたアルバム『招待状のないショー』の最後に収録されている。「むすびことば」と読む。

こちらもメロウアンニュイな曲調からまり、途中でアップテンポのカッティングギターを織り交ぜた中間部があり、最後の元の曲調に戻る、という複雑な構成をしている。

初期の井上陽水氏のストレートな歌い方がまだ残っている時期である

https://www.youtube.com/watch?v=0yHlPAY5HzE

Paranoid AndroidRadiohead

1997年に発売されたアルバムOK Computer』の2曲目に収録されている。

メンバーは、ザ・ビートルズHappiness is a Warm Gunのような組曲を目指して作成したようであり、極めてプログレッシブな曲である

当時のアルバムの曲には厭世的かつ攻撃的な歌詞が多く、この曲にも皮肉や投げやりな内容が見受けられ、不吉でネガティブな印象の曲となっている。

https://www.youtube.com/watch?v=fHiGbolFFGw

 

他にもあればぜひ紹介してほしい。

2024-12-09

音質って単なる良し悪しじゃないよねって話

イヤホンが好きで、専門店イヤホンの展示会的なのに足を運んで安いのから高いのまでいろんなイヤホン試聴したり買ったりしている。

という話をすると「おすすめは」とか「コスパがいいのは」とか聞かれるのだけど、正直これが一番難しい。というのもイヤホンの音質って単純な良し悪しの問題じゃないんだよね。

かに1000円前後ぐらいのやっすいイヤホンは流石に音がガサガサの物が多いけど、中には2000円台~3000円前後ぐらいでも音の良さという面ではかなりしっかりしている(代わりにケーブルや筐体でコストダウンしてるみたいな)ものもあるし、1万円前後ぐらいになれば大抵はどれを選んでもマニアでもない限り音の良さという面では十分満足できるはず。

私がそうだが、特に主に通勤通学の電車内など外で音楽聴くという人ならばそもそもとして周りの雑音もあるので繊細な部分の良し悪しは正直もうマスクされてしまう。10万円を超えるような高級イヤホンは家の中の静かな所で音楽を楽しむときじゃなければ真価を発揮できないだろう。


一定ラインを超えたら音の良さは十分だというのであれば何でお前はイヤホンをあれこれ試聴してるんだという事なんだけど、要は「良し悪し」じゃなくて「個性」という別の軸が出てくるんだよね。

分かりやすいのは周波数特性で、低音域が強くて迫力があるとか、中音域が盛り上がっていてボーカルが聞きとりやすいとか、高音域が強めで解像感が高いとか、そういう個性は実にバラエティに富んでいる。

またイヤホンによっては凄く広い所で聞いているような感覚になるものもあれば逆に目の前で演奏している(何なら自分演奏者の一人)みたいに聞こえるものもあるし、1つ1つの音がどこで鳴っているのかを想像やすものもあればまとまってワッと届くものもある。

決して低音が強いわけではないけれどドラムを目の前で叩いているのが想像できるぐらい物凄い解像度で聞こえて度肝を抜かれたイヤホンもあった(40万円もする超高級品だが)。

こういう個性イヤホンの魅力で、そしてそれに対して個々人の好みというのがどうしてもあるんだよね。ハードロック好きな人アニソン好きな人では向いているイヤホンも違うし、例えば年齢によっても高音の聞こえ方が変わるからそこでも合う合わないはあるはず。

こういうことを言うとオーディオオタクしかからない些細な差なんでしょと思われそうだけど、スピーカーシステムと比べるとイヤホンに関しては本当に全く違うのがどんな人でも分かるはず。それはちゃん理由がある(頭部伝達関数とかターゲットカーブとかの話)のだが、そうやっていろいろな個性イヤホンを出してくれているからその中から自分の耳と感覚マッチするイヤホンを探すのが楽しい

からもし普段からイヤホン音楽を聴いているのであれば、一度専門店家電量販店試聴をしてみて欲しいと思う。前述の通り今は2000円台からでも良い音のイヤホンはあるのでちょっとした投資自分に合ったイヤホンを見つけられるはず。それで毎日通勤通学の音楽試聴が楽しくなるならばかなりコスパの良い世界だと思うし、気軽に楽しめる良い趣味になると思う。

2024-10-28

TM NETWORK史上最も重要Get Wild 10

https://anond.hatelabo.jp/20241027185119 

ブコメに「そろそろ「史上最も重要なGetWild」と「史上最も重要Love Somebody」も知りたい。」とあったので書いた。

FANKS歴35年(中断が15年くらいあるけど)なので書けると思った。

ほぼDigitalian新規ギリギリDive Into Your Bodyはオンタイムで知ってる)なので、リリース当時のことはそこまで詳しくないが。

 

選考基準独断偏見ではあるが、いちおうTM NETWORK史上への影響力を加味して書く。

楽曲としては基本的Get Wild Song Mafiaに収録されている。

 

もちろん、元ネタこち

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

 

Get Wild (1987年

言わずと知れたオリジナルGet Wildブレイク前夜だったTM NETWORK読売テレビ諏訪道彦が依頼して作られた。ピアノの印象的なイントロシティハンターエンディングの留め絵とぴったりとあったからこそ、後々まで話題パロディにされてるのだろう。彼らの特徴であるシンセシーケンス(いわゆるピコピコ音)が少なかったり、コーラスがサビのみだったりと、実はTMにとってはけっこう異端な曲であるとはいえこの曲でオリコン初登場10位を獲得しており、彼らのブレイクきっかけになったし、その後、彼らが若者向けのタイアップソングを作るきっかけにもなった名曲。ちなみに何度でも書くがこの曲のギター窪田晴男(確定ではないが、本人も録音を聞いてたぶん自分な気がするとサンレコ誌で語ってるので、ほぼ確定だろう)であり、B'zの松本ではない。

Get Wild ("FANKS CRY-MAX" Version) (1987年

TM NETWORKの初武道館公演 FANKS CRY-MAXの1曲目に披露されたバージョン。当時(今でもだが)のTMライブでは大幅にアレンジすることが多く、今回も原曲雰囲気は残しつつアレンジがかなり多い。導入がピアノ(本当は原曲ピアノではない)ではなくシンセという時点でちがう。特にイントロで「ジャージャージャジャ」というフレーズを何度も使って、そこにいわゆるゲワイボイスのサンプリングがのっかる構造がすさまじくかっこいい。ゲワイボイスに価値があると気づいた小室の慧眼。ある意味、後のライブ演奏の原型がここで完成している。あと、今では考えられないがB'zの松本がサビでフォーメーションダンスを踊らされてるというおもしろ動画でもある。

GET WILD '89 (1989年

プロダクションアルバム(今でいうリミックスアルバムDRESSに収録されたPWLのピートハモンドリミックスしたバージョン。当時のPWLといえば飛ぶ鳥を落とす勢いの人気プロダクションであり、そこが日本人アーティストリミックスをしたのはなかなかの偉業である楽曲としてはあのピアノイントロがなくいきなりパーカッシブないかにもユーロビートイントロから入るのだが、興味深いのはここでもゲワイボイスのサンプリングが多用されていること。そして、シンセブラスを使ったメインのフレーズが新たに付け加えられているのだが、このイントロはのちのライブでも使われている。TMというか小室が後々ピート継続的コラボするきっかけとなった曲でもあり、小室ダンスミュージック理解させるきっかけになったバージョンでもある。ちなみにプロモ12インチ存在するのだが、ヤフオクで平気で3万くらいつくので買えたことがない。

Get Wild ("RHYTHM RED TMN TOUR" Version) (1990年

TMTMNに改名してハードロック路線唐突に始めた時のツアー RHYTHM REDツアーからライブ音源イントロが激しく古臭いアメリカンハードロックだが、まあこれ弾いてる葛城哲哉きもちいいだろうな。とはいえ、もともとがTM曲では割とロック度が高めなので全体のトーンはオリジナルバージョンに近いといえばそこそこ近い。イントロロッキーテーマフレーズが入るお遊びがあったり、どう聞いてもGet WildというよりもDon’t Let Me Cryみたいなイントロだったり、当時のTMが割とバンド志向が強かった時代の楽しさを求めている感じが出ている音源。実はライブ演奏としては割とファンの間では人気がある。珍しくライブでボイスサンプリングを使ってない演奏なのも特筆ポイント

Get Wild / DAVE RODGERS(1992年

ファンの間では嫌われているが、TM史というか小室史的に重要バージョンであるので。イタリアユーロビートプロデューサーDAVE RODGERSによるカバーイタリアのいわゆるハイエナジーサウンドカバーしてる。くそダサい。本当にダサい特に全編手加減なくシャウトしてるボーカルくそダサいとはいえ小室史的に重要なのはこの企画MAX松浦が持ち込んだことで、AVEX小室の親交が生まれ後のTKブームにつながってるわけで。そして、この出会いの中で生まれたのがいわゆる「消しゴム発言である

GET WILD '89 ("TMN final live LAST GROOVE" Version) (1994年

TMN期最後ライブとなった1994年東京ドームライブ演奏音源。はっきり言って音はよくないがこれの注目ポイント1989年CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! '89以来の松本孝弘の参加。ギター葛城哲哉北島健二松本孝弘という日本ハードロックギタリストそろい踏みみたいなえらいことになってる。89と言ってるがイントロでFANKS CRYMAXみたいにしていたり、EXPO期に多用したボイスサンプリングをつかったりと長いイントロで盛大にお遊びをしている。初期TM NETWORK集大成のようなGet Wild

GET WILD DECADE RUN1999年

TM始動に合わせて作られた再録音バージョン宇都宮ボーカルをかなり低くしたり、歌詞をつけ足したりして色々やってるが正直、あまりよくない。第2期TMの迷走を象徴するようなバージョンTKブームCD販売が強かった時代なのもあって、Get Wild関連としての初動売り上げはこれが一番大きかったらしい。まあTKブームを振り返る意味重要バージョン

Get Wild 2015 (“30th FINALVersion) (2015年

第三期TM宇都宮の体調の問題もあり、1曲の時間を長めにする傾向にあった。そうした中でTKソロパートGet Wildをくっつけるパフォーマンスにするようになったことで、このGet Wild 2015はなんと30分近くの超ロングバージョンとなった。このバージョンでは導入部でSelf ControlDive Into Your Bodyのボイスサンプリングフレーズを次々に繰り出す形式にしながら、EDMっぽい展開のソロを続け最後にようやとGet Wildが始まるという展開。実はずっと裏テーマとして存在していたTMプログレッシブロック面を思い切り聞かせるバージョンしかし、これを現場で見た人たちは相当疲れたのでは(僕は行っていない)

Get Wild / B'z (2024年

TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-収録。TMトリビュートアルバムが発売されると発表されたと同時に最も大きな話題となり、Twitterトレンドにもしっかりと入った「B’zのゲワイ」。まあトリビュートアルバムがあるなら参加してくれるといいなとFANKS全員が思っていたB'zの参加がかなっただけでも感涙ものだったのに、さらに曲がGet Wildなんて!! 蓋を開けてみたらトラック作りはネームドFANKSとして知名度の高い中田ヤスタカが行い、そこに松本ギター稲葉ボーカルが乗る形となった。聞いて笑ってしまったのは松本が前半はTMサポート時代まっちゃん)風にやりながら、途中から今のTAK MATSUMOTOになっていくところ。ほんと素晴らしい。

Get Wild Continual (2024年

ほんとはTributeの方が後のリリースだが、最後をやはりこの曲にしたかったので入れ替えさせてもらった。Netflixシティハンター実写化するにあたりGet Wildテーマとして起用されることになり、制作された新録バージョン。今までの大幅なアレンジバージョンではなく、原曲を活かしたアレンジにしているのが、ああTMもこういうのをやれるようになったのかと感心させられる。ちょうどTMの40周年イヤーと重なったこともあり、TM評価追い風にもなった。木根のアコースティックギターを大幅に取り入れてることもあり、木根は何もしていないという誤解を払しょくするバージョンでもあるw(もともとちゃんとバッキングはしているのだが)正直、近年のバージョンでは一番好きかもしれない。

 

ということで、書いてみました。

個人的にはGet WildTMの曲では好きな曲としては5位くらいでそこまで思い入れはないです。

追記

思ったよりもブクマが集まったので、若干文字校正をしたのと、ブコメGet Wildギター窪田晴男は確定ではないという指摘をいただいたので注釈を入れた。

ちなみにTM NETWORKで一番好きな曲は「永遠パスポート」です。

2024-10-23

anond:20241023232804

そのハードロックのピンからキリってどれからどれなのか、いつも具体的にバンド名でいってほしいとおもってる😟

2024-06-04

anond:20240604164731

そもそも普通大人は30代にもなってハードロックとかメタルとかボカロとかアニソンとか聞く気になれないし、若い頃の趣味若気の至りとして済ますのが普通ではなかろうか

2024-04-23

anond:20240423102432

ネタのようだが正解

80~90年代ハードロックとかメタル由来のファッションなんだよねあれ

昔のオタクは好んで聴いてた

2024-04-14

anond:20240414083859

音楽ジャンルによる違いは分かりやすくて、人の顔色を伺う必要のないビッグネームでも違いが顕著だから、やはりジャンル思考の相関はあると思う。

たとえばメタルハードロック界隈はトランプ支持を明確にしていたり。この辺りも型にはまった音楽だし。

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