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はてなキーワード: 情熱とは

2025-11-14

足掻く

僕らはキラキラと踏み潰されていく。

君たちのような意思の強さなどなく、諦める理由を探せばどれだけでも見つかるだろう。

それでも私たち死ぬことは恐ろしく、明日も生きていく。

自分で選んで進んだ者と、なんとなく見えた道を進んできた者の人生はこの10年で凄まじい差となった。

から出来ることは日々の不安を取り去る事ぐらいなのだが、それすら難しい。

選んで来なかった者からすると、新しく踏み出す一歩が本当に良い未来に繋がると確信がもてない。

それは選んでトライアンドエラーをしてきていないから、先の想像ができないのである

ただ毎日吐き気がする程に時代が変わっていっているのがわかる。

今までのルールが上から流れてくるが、それの古臭さにも吐き気がする。

どちらを向いても吐き気から逃れられない。

どこに吐き出せばいいのか。どこに踏み出せばいいのか。

変わる時代確信は持てない。しかし今までのルールで生きていけるとも思えない。

呪いのように纏わり付く、未来への焦り。

身体を鍛えると良いと言うが、そのスタートには痛みが伴い、その痛みに自分の弱さを改めて思い知らされ、また吐き気がする。

本を読んでも力がつく感覚はない。日常に落とそうと足掻くがうまくいかない。

これこそがトライアンドエラーなんだろう。

しかしうまくいかなかった時に何度も繰り返せるほど精神の余裕などない。

職場に行けばやれあいつはダメだ、あいつをどうにかしてくれという声が全て私に集まる。

マネジメント能力は急激につかない。

ましてや嘘をついて逃れようとする人をコントロールする言葉など持ち合わせない。

私が出来ることは思いつくだけでも、たくさんあるのだが、それを全てやるほどの情熱も体力も精神力もない。

そしてそんな自分をみんながどう見てるのか考えると、また吐き気がするし、どこかに逃げ出したい。

逃げだす先など、どこにもないのに。

これがみんなが感じる普通社会普通プレッシャーなら、私は社会に向いていない。

社会からは逃れられないのだけど。

SNSを見るとキラキラと生きる同年代の仲間や、後輩たちがいる。

彼らも辛い事を書かず、キラキラSNS演出しているのだろう。

そして戦っているのだろう。

その戦いは私にはとても高次元のものに見えて、見ているだけで疲れてしまった。

スマホを閉じた。

目の前にはさっきのコーヒーが冷めている。

窓の外では誰かが自転車で通り過ぎていく。

時計を見ると、あと30分で家を出なくてはいけない。

今日仕事に行く。今日マネジメントに失敗する。今日も誰かに何かを言われる。

画面の中の戦いと、私の戦いは違う。

比べることに意味はない。

そもそも私が向き合っているのは、SNSの向こうの誰かではなく、目の前の吐き気と、明日への不安と、冷めたコーヒーだ。

彼らには彼らの戦場がある。

私には私の戦場がある。

ただそれだけのことだ。

では、私が「足掻く」とは何だろう。

それはおそらく、逃げてきたことと向き合うことだ。

いから避けてきたこと。

しんどいから目を逸らしてきたこと。

うまくいかなくて諦めてきたこと。

それらにもう一度、手を伸ばすこと。

どうせうまくいかいかもしれない。

どうせまた吐き気がするかもしれない。

それでも、手を伸ばしてみること。

「足掻く」という言葉は、決して美しくない。

もがき苦しむ様を表す言葉だ。

でも、それでいい。

私にできるのは、もがくことだけだ。

そして、ここで少しだけ楽観的になることを許してほしい。

ヒントを探しながらやっていけば、勝手に何かが変わることもあるんじゃないか

そう思っておかないと、やってられない。

これは希望ではなく、燃料だ。

前に進むための、最低限の燃料。

この楽観を捨てたら、足掻くことすらできなくなる。

「どうせ無理だ」と思った瞬間に、手を伸ばすこともしなくなる。

から根拠はなくても、少しだけ「まあ、なんとかなるかもしれない」と思っておく。

騙されたと思って、やってみる。

それしかない。

焦燥感は消えない。

時代が変わる速度に追いつけない感覚も、変わらない。

SNSを開けば、また誰かのキラキラが目に入る。

でも、結局のところ、私は生きることから逃げられない

無意識に逃げてきたことがある。

向き合うのが怖かったことがある。

それでも、生きている限り、それらはずっとそこにある。

から今日もなんとかあがいてみる。

うまくいくかどうかはわからない。

でも、やるしかない。

やります

2025-11-12

anond:20251112234229

えーきついよー

そういうおばさん知り合いにいて

しょっちゅうその話するからはあはあって聞いてるけど

これがかーちゃんだったらちょっとなあって思うもん

楽しそうなのはいいんだけど遠征弾丸往復の話とか同じ舞台○回見た話とかファンクラブのどれ続けてどれ切る話とか

なんかなあ、その情熱注ぐのが息子みたいな年齢のアイドルっすかあ?って思っちゃう

もうちょっとましな趣味で熱い情熱あるのは全然いいと思う

つか性別反転してそういうオッサン父親だったらどう?きつくね

写真業界にいる俺たちは、本当は何を失っているのか

2025年11月スレッズを開いたら、また新しいスタジオオープンの報告を見た。

出張やってた奴が場所を借りて、ちょっと機材を揃えて、夫婦スタジオ運営を始めた、みたいな投稿

そういうの、この半年めっちゃ増えた。正直、見るたびにモヤモヤしている。

なぜかというと、俺もこの業界いるからだ。記念写真スタジオ勤務。経営も少しは見てる。

から内情を知ってる。人口は減ってる。需要は縮んでる。

市場規模2025年の927億円から2030年には895億円まで落ちるって言われてる。

スマホ一台で撮れる時代に、プロ写真を頼むやつは減り続けてる。この業界斜陽産業

それなのに、なぜみんなスタジオを開くんだろう。

戦後写真ブームとの違いを誰も語らない

戦後写真館がバンバン開業した時代がある。ベビーブーマーが生まれ団塊世代が育ち、記念写真プロに撮ってもらうのが当たり前になった時代だ。

人口は増えてた。文化として「写真プロに」という認識が浸透した。そりゃあ、その時代スタジオを開けば商売になった。

でも今はどうか。人口ボーナスはもう終わった。逆に人口オーナスの真ん中にいる。記念写真の「プロ頼み」文化は薄れた。

スマホ家族写真を撮って、Instagramに上げるのが普通だ。七五三成人式婚礼——確かに需要はまだある。でも数は明らかに減ってる。

それでもスタジオを開く奴がいる。SNSで「新しくスタジオオープンしました」と堂々と言う。

俺はその投稿を見るたびに、別の映像が浮かぶ10年後、その投稿者が「元カメラマン失業者」になってる光景だ。

俺の父親の話

写真業とは関係ない話だが独立という点である意味トラウマになっているのかもしれないが、父親建設業をやってた。

1990年代後半から2000年代初頭、建設ブーム最後の波に乗って、小規模の施工店を営んでた。需要がある。仕事がある。儲かる。そういう時代だった。

でもリーマンショックが来た。一気に消えた。人口減少の波も来た。その後、建設需要は二度と戻らなかった。

父親選択肢を間違えた。ブームの時に「ブーム永遠に続く」と思い込んだ。ブームが終わってからも「また戻る」と信じた。結果、失敗した。

写真業界を見てて、同じ構図に見える。出張フォトグラファーブーム2020年から2023年くらいがピークだった。

コロナ禍で外出できないから、ロケーション撮影需要が爆発した。確かに稼げた時代がある。

でも今は? その波は終わった。なのに今ごろスタジオを開く奴は、俺の父親と同じ思考回路だ。

「もう一度ブームが来る」と思ってるのか。それとも「ブームはまだ続いてる」と錯覚してるのか。

いずれにせよ、10年後は悲劇だ。

市場規模の話、個人事業主の話、統計に載らない現実

フォトスジオ市場2030年に895億円になると言った。これは統計で見える部分だ。でも実は、もっと厳しい現実がある。

現在個人スタジオを営む奴らの大多数は法人化していない。年間売上1000万円未満の小規模事業が大半だ。

これらは統計に組み込まれにくい。つまり統計が示す「市場規模895億円」の中には、

本来なら入るべき失敗事業体や赤字オペレーションが含まれていない可能性が高い。

実際には、市場は895億円より小さいかもしれない。あるいは、895億円の中での競争が、想定以上に激しいかもしれない。

新規参入者の多くは、個人事業主として細々と営む。月の売上50万円あれば上出来。

月の営業日数は15日前後。時給に換算すれば、下手したらコンビニバイト以下だ。

それでも「スタジオオーナー」という肩書きのために頑張る。

正気か?

なぜ、それでもやるのか

ここが一番の謎だ。データは明白。市場は縮小。人口は減少。競争は激化。収入不安定。それなのに、なぜスタジオを開くのか。

恐らく、理由は3つだ。

1つ目:夢。

写真への情熱自分スタジオを持ちたいという夢。これは強い。人間を動かす。論理を超える。

からデータなんか見ない。市場分析なんかやらない。「自分なら上手くやれる」という根拠のない自信を持って、スタジオを開く。

2つ目:選択肢がない気がする現象

出張でやってた人が、スタジオを持つというのは、一種の「昇進」に見える。場所を持つ、ブランド化する、単価を上げる——こういう「次のステップ」の選択肢に見える。

でも、実は罠だ。市場が縮んでるからスタジオを持つことが「昇進」ではなく「沈没」になる可能性が高い。

3つ目:統計の遅延性と肌感覚のズレ。

SNSを見ると、新規スタジオの報告はいっぱい見える。スレッズ、Threads、Instagram——みんなが開業してる。

から市場はまだ成長してる」と錯覚する。でも統計が示す市場規模は縮小。この矛盾は何か。

簡単だ。個人事業主新規参入廃業スピードが速すぎて、統計追いつかないだけ。

SNSで見える新規オープンの数だけカウントすれば、当然「市場は成長してる」に見える。

でも、その裏では同じくらいの数の廃業者が出ている。統計はそれをキャッチするまでに1年~2年かかる。

まりSNSの肌感覚は、実は統計よりも遅れた情報なんだ。

10年後のこいつらはどうなってるのか

率直に言う。ほとんどが失業者になってる。

フォトスジオ開業成功率は15%程度だと言われてる。つまり100人中85人は失敗する。失敗の定義は「経営継続不可」。廃業

2025年スタジオを開いた奴が、2035年まで生き残ってる確率は低い。単価は下落する。競争は激化する。

新しいカメラマンは入ってくる。AI画像生成も進化してる。そんな中で、「自分スタジオ」を守り続けるのは、想像以上に難しい。

で、どうなるか。40代になった元カメラマンが、転職活動をしてる。でも40代での転職成功率は、30代より落ちる。

新しい業界に入るなら、給与も下がる。家族がいれば、その低下を説明するのは辛い。

バンドブームを思い出してほしい。音楽やってた奴らの多くが、結局は別の仕事をしてる。

でも20代の時は、「絶対にこれで食ってく」と思ってた。現実は厳しかった。

写真業界も同じになる。

俺はどうするのか

正直に言う。俺も怖い。この業界にいて、毎日経営を見てて、人口減少の波を感じてる。

俺は30代だ。妻と娘がいる。スタジオ給与をくれるが、それが10年後も保証されるとは思わない。

から、俺は動いている。副業検討スキル習得転職活動の準備。小さく、慎重に、でも着実に。

父親の失敗を見てるから、同じ轍は踏まない。ブームが続くなんて思わない。市場が戻るなんて期待しない。

今この瞬間が、決断タイミングだと理解してる。

スタジオを開く奴を否定する気はない。でも、それが最適な選択か、本当に考えたのか、という疑問は残る。

最後

この記事を読んでる人の中に、スタジオ開業を考えてる奴がいたら、ちょっと待て。

市場規模人口推移、個人事業主成功率10年後のキャリア。これらを冷徹分析してから、決めろ。

夢は大事だ。でも夢の代価を払うのは、お前だけじゃない。妻もいるなら、妻も払う。子どもがいるなら、子どもも払う。

から現実を見ろ。データを見ろ。10年後を想像しろ

その上で、本当にそれが最適な選択か、判断しろ

俺はこれ以上、同じ構図の失敗を見たくない。

2025-11-11

「元趣味」ってどういう取り扱いしてる?

趣味はなんですか?とか自己紹介ときとか

 

これ趣味って言ってたけど、ここ3年くらい何もしてないなあみたいなとき

これ趣味なんか?趣味と言って会話できるか?って悩む

でもそれで縛ったら数年忙しいだけで無趣味になる

 

じゃあ例えば

3年ご無沙汰の趣味より、旅行のほうがまだしてるなっていった時に「趣味旅行です」って言ったほうがいいのか?

とも考えるけどそれもなんか違う

趣味旅行」ってだいぶ情熱をかけていないと難しい気がするし

 

めんどくさいな

そもそも趣味という言葉問題なのかも

最近ハマってることとかでよくね?

2025-11-10

anond:20251110130451

一番知りたいことが書いてなかったのでどうしても気になって質問

友達がいないこともあり、休日は家にこもって、一人暮らしの狭いキッチンでひたすら料理お菓子を作っていた。

若いからお菓子作りや料理に熱中していたようですが、作った大量のお菓子料理はどこへ消えたのですか? 友達が1人もいないとのことなので、あなたの胃の中に消えたと考えるのが妥当かと思うのですが、そうすると普通に考えて太りませんか? お菓子って普通は少量であまり作らないイメージがあります。それを1人で消費するのは大変では。マラソンなどのエネルギーを大量に消費する過酷スポーツをされていたのでしょうか?

あるいは、可能性は低いと思いますが作った時点で満足して廃棄していた?

それと、それだけお菓子作りへの情熱が強いと、必然的に歯が悪くなりませんか?

パティシエの方は虫歯が多いことで有名です。

質問のまとめ】

① 大量に作ったお菓子はどこへ消えたのか? すべて自分で消費したのか?

② 口腔内の状態が知りたい

私の趣味から料理が消えるまで

趣味欄には必ず一番に「料理」と書いていたが、ここ数年の出来事事件を通じて料理への情熱を失い、ほぼ完全に興味をなくした。

料理は家庭における私のタスクなのでこれからも続けはするが、あくまでいち家事タスクへと成り下がった。

その過程を、書き記したい。

そもそもなぜ私が料理に興味を持ったかと言うと、きっかけは私が小学生とき母親が買ってきた、辻調か出したお菓子図鑑だった。

母親自身はその図鑑写真しか用がなかったらしくすぐに使わなくなったが、私はその図鑑に夢中になった。

美しいお菓子写真は眺めるだけで楽しく、またレシピを隅から隅まで読んで、それを実際に作っているのを想像するだけで楽しかった。

子供のころにも実際に何度か作ってみたが出来上がったものは散々だった。それでも達成感があった。

大学進学を機に上京した際もその図鑑引越先に持っていった(ちなみに今も手元にある)。

その図鑑に載っているものも何種類か作ったし、お菓子作りの本を中心にたくさんレシピ本を買い揃えて、たくさん作ってみた

大学4年生になり、部活引退して単位もほぼ取り終わってからは、毎日のようにお菓子を作っていた。

内定先があまり納得の行く会社ではなかったこともあり、このとき内定を蹴ってどこかのケーキ屋に見習い菓子職人として働こうかと本気で考えもした。

しかし、ネット菓子職人ブラック労働環境を知り、断念した。

社会人になってからも、学生のころよりは時間が取れないこともあったけれども、お菓子作りをはじめとした料理は、私の癒しであり、私の心のオアシスであり続けた。

イタリア料理とか、インド料理とか、はたまたロシア料理とか、世界中料理自分で作って食べることで、まるで旅行しているような気分になれて楽しかった。使ったことのない調味料を使って食べたことのない料理を作って食べる。これは一種冒険だ、そう思った。わくわくした。

友達がいないこともあり、休日は家にこもって、一人暮らしの狭いキッチンでひたすら料理お菓子を作っていた。

…そんな感じで、私は料理が本当に大好きで、趣味は?と聞かれたら「料理」と一番に答えていた。

が、ここ数年で冒頭にも述べたとおり料理への熱意がなくなった。

その理由はいくつかある。




1. ライフスタイルの変化

結婚子供が産まれた。

その結果、料理振る舞う家族の人数が単純に増えた。

一人暮らしときは週末にまとめて1週間分の料理を作って冷凍しておくということができたが、それが難しくなった。一人暮らしときにはカレー5食分を作れば5日もったのに今は1~2日でなくなる。

そうなると、必然的料理をしなければならない頻度も増える。

そう、料理したいからするのではなくしなければならないからするのだ。それが毎日

そうなってくると、料理というのは趣味というよりは日々のタスクという様相を帯びてくる。




2. 他にやりたいこと・やらなければならないことが増えた

しかし、1だけでは料理の熱は冷めなかった。

かに私も就業中なので時間が取れないときもあるが、全く取れないわけではないので、結婚して子供ができてもなお、しばらく休日などには凝った料理お菓子を作ることもあった。

しかだんだん料理以外にやりたいこと・やらなければいけないことが出てきた。

やりたいことについては具体的に何かは言及しないけれども、このやりたいこと=新た趣味により時間を割きたい場面が増えた。

やらなければいけないことというのは、私の仕事に関連する資格勉強である

私の年齢も30代半ばに差しかかり、もし今後転職しなければならないとなったとき大丈夫なのか?うまくゆくのか?という不安がある。

当方女だが、女で小さい子持ちというのは、転職においてデバフとなり得るだろう。

資格によって自分スキル証明しておくべきではという危機感がある。

となると資格勉強にも時間を割きたいから、必然的料理に割ける時間は減る。

また子持ちなので、当然家事だけでなく育児にもだいぶ時間を取られる。




3. 料理教室での事件

個人的にはこれが一番強烈だった。

私はとある料理教室に通っていた。

そこは専業主婦あがりっぽい推定50代程度のおばさんが個人でやっている料理教室なのだが、そのおばさんは毎回私を馬鹿にする発言をする人だった。

私がなにか料理について質問したら「なにそれ、衝撃の発言なんだけどwww」とか言っていた。

それでも、私が大好きな料理のためだと思ってしばらくは我慢して大体月1~2回くらいのペースで通っていたが、上記の1,2の背景もあって料理時間も熱意も割けなくなってきたこともあって、だんだん「なんでわざわざ時間と金をかけて不快気持ちになりに行っているんだろう…?」と思うようになっていった。

最後のレッスン中は、嫌だという気持ちが受講中も態度に出過ぎてしまったと思う。

最終的には、このおばさんが私に対して、私の子育て方法についてもっとこうすべきと言った上で、私の目の前で「私たち若い頃はー」と、他のおばあさん受講生と談笑を始めたことが引き金となり、その教室は辞めるに至るのだが、

後日、このおばさんからスーパーで1万円以上買ったときレシートみたいな長文LINEがきた。

LINEの内容としては、上から下まで100%、私への悪口説教だった。

私が自身がやった何かに怒っていることは大体察しがついているようだったが、「私は悪くない」と言っていた。

もうこれが、本当に無理だった。今でもトラウマだ。

外であのおばさんと同世代以上とみられるおばさんに出くわすと怖くなった。

あのおばさんから習った料理は、たとえ他の人が考案したレシピでも全部作れなくなった。

料理中にあの女の嘲笑と、悪意100%の長文LINEフラッシュバックするようになった。 

ここで初めて、料理苦痛だと思うようになり始めた。

それまであんなに料理が大好きだったのに…。それまでは、実生活でクソなことがあっても料理で癒されたのに。

それが機能しなくなってきて、むしろ料理することで苦痛を感じるようになった。

そのこと自体が、私にはショックだった。

念の為言っておくと、あのおばさんはマジでやばい奴だと今も思ってはいるが、基本的には私が引き際を誤って我慢して通い続けて不遜な態度をとってしまたこと、その結果、あのやばい奴を焚き付けてしまたことが一番よくなかったと反省している。

やばいからはできるだけ早く逃げるべきだと身を以て痛感した一件だった。



4. 家族ニーズ顕在

3の事件により心に大ダメージを受け、料理苦痛を覚えるようになってきた私だったが、まだなお、あのおばさんから習っていない料理だったらそこまでトラウマは蘇らなかったので、あのおばさんから習っていない料理を中心に再び色々チャレンジしてみよう!と思ったりもした。

しかしここで、夫が太ってきたかダイエットをしたいという。

規則的に運動を始め、専用のアプリ毎日食事の記録をつけ始めた。

すると、私が作るお菓子とか手間のかかる煮込み系の洋食なんかは、まあ当然だけれども脂質がとんでもなく高いとのこと。

で、「じゃあこの1週間で何が一番脂質も少なかったの?」と聞くと…、鍋だった。

鍋。

スーパーの鍋の素買って、そのパッケージに書いてある材料を切って煮ただけの食べ物。これが一番ヘルシー。そしてこれが今一番家族に求められている…。

それに楽だし、子供も喜んで食べるし、野菜たんぱく質自分含め家族全員摂れるし、これでいいじゃん…。というか、これがいいじゃん。

そうなってくると、もう自分が作りたい凝ったお菓子とか洋食とか、全く作る気にならなくなった。

そして、鍋みたいな材料切って煮るだけの簡単料理の方が、苦痛を感じないことにも気づいた。

最近の私は、料理中に(例えば3の事件を思い出すなどして)不快気持ちになってイライラしてきたら、心のなかで「たか料理」とつぶやくようにしている。

そうすると、あら不思議不快気持ちがすーっと消えるのだ。

そのまま、上機嫌で食卓にありつける。

だが、「たか料理」を唱え始めて気づいたことがある。

この呪文を唱えると、料理によって生じる不快感は減るけども、同時に私の料理に対するもはや残り火のような熱意、好奇心…。

そういった気持ち、私がそれまで料理燃えていたとき原動力とも言える情熱もまた、すーっと消えてゆくのだ。

そして、今仮に「趣味は何ですか?」と聞かれたら、料理とは答えないなあと思った瞬間、ああ、もう私にとって料理趣味じゃなくなったんだな…と思った。

3の事件直後は料理苦痛になってきたこ自体にショックを受けていた私だったが、今はもうショックはなくて、「ああ、そうか」と、平常心で料理趣味ではなくなったことを受け入れていた。

だって、「たか料理」なんだから

でも、料理が大好きだった期間がとても長かったので、私にとって料理が完全に趣味ではなくなったこと、完全にいちタスクとなったことについては驚きがあった。

からここで今までの経緯を振り返ることで、私の料理に対する情熱を供養したい。

(余談だが、土井善晴氏は「家庭料理なんて適当でいいんだよ」的な趣旨の発信でメシを食っている人というのが私の認識なのだが、上記経験を経て、これって確かに料理という家事タスク負担を感じる主婦(主夫)を救うかもしれんけど、一方で家庭料理の質やスキル向上には寄与せずに、むしろその質を全体的に底下げることにつながりかねないのでは?と思ったりした。

…まあ、家庭料理にもう誰もそこまでクオリティ求めてないよ、今や共働き時代だし、と言えばそれまでなのだが。)

2025-11-09

🌟エコノミクス⭐️プリキュア — The Invisible Hands of Justice!

舞台は、「マクロニア王国」。

かつて豊かだった国は、「欲望ディストーション」によって市場が歪み、人々が“貨幣呪い”に囚われてしまった。

そこに現れたのが、五つの理念クリスタル」を宿す少女たち──。

💛共感取引!キュアスミス

アダム・スミス精神を継ぐ、やさしさと理性のバランスガール

口ぐせは「市場は人の心の鏡よ!」

特技は「インビジブルハンドヒーリング」で、対立した人々を調整する。

必殺技は「モラルセンティメント・ブレッシング」!

——利己利他調和をもたらす!

❤️革命の炎!キュアマルクス!

情熱の赤いプリキュア格差を見ると即座に変身!

労働こそ愛、搾取は許さない!」

巨大なハンマー“ダス・キャピタルブレイカー”で悪徳資本を粉砕。

必殺技は「プロレタリアレボリューションクラッシュ」!

——世界を変えるのは、みんなの意志

💙理性の風!キュアケインズ

冷静沈着なブレーンタイプ

不況の嵐?じゃあ政府支出で暖をとろう!」

金融嵐を収束させる「フィスカル・ウィンド・リカバリー」で仲間を支援

口ぐせは「不確実性こそ希望余地よ」。

💚調和の智!キュアセン!

倫理平等を重んじる哲学少女

「みんなが“できる力”を持つ世界を!」

透明な円環「ケイパビリティシールド」で社会的弱者を守る。

——彼女の変身シーンでは世界の子どもたちの笑顔が映る。

💜自由の知恵!キュアハイエク

情報と秩序を操るプリキュア

知識分散してるの、だから自由必要!」

風のように動き、敵の支配コードを分解。

必殺技は「スパイラル・オーダー・ストリーム」!

——混沌からこそ秩序は生まれる。

🌈敵組織グリードシンジケート

リーダーは「ダーク・ディマンド卿」。

人々の“欲望”を肥大化させ、社会の均衡を崩す。

最終ボスは「ゼロ・サムクイーン」──他者の損失を快楽とする存在

💫最終回タイトル

市場を照らせ!輝け、エコノミクス⭐️プリキュア!」

全員で放つ合体技「インクルーシブ・グロース・インフィニティ」で世界再起動

2025-11-08

お前らってそんなに生活保護者を守ってほしいの?

自分がいつか同じ立場になるかも知れないから~~~」みたいなのは論理として破綻してる。

俺は同じような立場になったとしてもニュースになるレベルで頑張ってまで生活保護受けようとしないよ。

簡単バイト必死に探して、死んだ目で1日数時間だけ働いて、臭くて狭い部屋で汚い服を着て安っぽい飯を食いながらコンビニや駅のwifiハシゴしてインターネットを見るのだけを楽しみながら暮らすだけだ。

ニュースになるような変な方向に根性があるタイプ生活保護者の情熱が全く理解できない。

役所で何度弾かれても諦めず養分にされるの分かりきってるのに反社の手まで借りようって考え方がまるで理解できない。

これが障害者年金の話とかなら分かる。

障害者になったのに年金受給されないなら、もう年金機構なんて単なるねずみ講詐欺集団しかない。

からもしも厚生労働省地方役人が「障害者年金?なんで?君にはまだ歩くための両足があるじゃないか(だから自力で稼げよ)」って言われたら俺だって国と戦う。

それこそ反社だろうが赤旗だろうが暇空だろうが石丸だろうが味方として使えるなら利用するだろうな。

でもそれは障害者年金だったらの話だ。

マジで何でお前らがそこまで予算がないから出せないと言われてる生活保護必死になって出せ出せと喚き散らす人間を守りたがるのかがわからない。

明日は我が身って話にはならないと思うんだよな生き方があまりに違いすぎて。

なんつうかさ、貰える権利は全部貰おうみたいなさもしい根性がお前らの中にあってそこで共感してるとかなんじゃないの?

駅前試食品配ってたら「あーこれ絶対俺の口に合わねーなー」と思いながらも貰って、それで一口飲んで「うわーマジー!」って叫んでゴミ箱に中身ごとポイって捨てたりするようなタイプなんじゃないの?

自分行使できそうな権利限界まで行使してこの世界にある「お好きなだけどうぞ」は自分が少しでも独り占めするのが正義だと思ってるようなタイプ

多分だけど基本原理が「損したくない」なんだろうなこういう奴らって。

たとえ欲しくないものであっても貰えるものは貰わないと機会損失って考えるタイプ

この世界が数十億人の人間共生によって成り立っているコミュニティであることを忘れて、皆で「得したポイント」をどれだけ稼げたか競争する勝ち組負け組ゲームだと思い込んでるようなタイプ

そんなだから生活保護が貰えるはずなのに貰えない!それは絶対許せない!貰えるものは全部もらいたいだろ!相手は国!じゃあ俺達の敵だな!」みたいなノリなんだろうね。

国を敵に回していれば何もかもが正義のはずであるみたいなしょーもない思い込みもありそう。

anond:20251108113023

記事中のこちらのタイプかい

そしてもう一方の「作りたいゲームビジョンを明確にもっているタイプ」はゲーム開発を通して情熱対象のものを形にすることを目的にしているという。同氏いわく、このタイプ開発者にも成功してお金を稼ぎたいという望みはあるものの、そうした“成功”でさえあくま自分の作りたいものを実現するための手段としてとらえている傾向があるようだ。

2025-11-06

週刊少年ジャンプ漫画って何だかんだで天然型が多いよな。

大体の漫画は作者に何らかの主張があって、湧き上がる想いを伝えようとして漫画を描いているように見える。

ただ単に読者に人気の出そうなテンプレートに当て嵌めてそれで商売しようという商売っ気丸出しの作品は意外と少ないと思うんだよね。

かにアンケ対策として、初期は特に物語の展開をスピーディにとかキャラガチャしろとかそういうセオリー存在意識されていると思うけれど、

もっと根本的な所をテクニックではなくソウルで描いていると言うか。要は天然だと思う。

最近の鬼滅や呪術やヒロアカチェンソー等にしても作品を通した作者の思想はかなり明確に伝わってくる。

勿論それらの主張に必ずしも賛同できるとは限らないが、それでも何かしら伝えたい想いがあって描いているというそ情熱パッションがあるのを感じる。だから良くも悪くも心を動かされると思うんだよね。

かつてのNARUTOBLEACHるろ剣

それよりさらに前のキャプテン翼キン肉マン北斗の拳だって同じだと思う。ちゃんと読者に考えさせる作品、心を動かそうとする作品になっている。

単にウケそうな展開ウケそうなキャラを並べただけ、頭空っぽにして楽しませる事だけを目指した作品はそんなにない。

ラブコメ枠のゆらぎ荘やいちご100%電影少女主人公の信念や葛藤ちゃんとあって、単に可愛い女の子を並べて読者を気持ち良くさせるだけにはなってないし。

計算型の代表のように言われるドラゴンボールでもブウ編の辺りにはかなり強く作者の思想を感じたし、それ以前の人造人間編やナメック星編にもあるんだよね。

計算型を極めて描いたガモウ作品松井作品例外だと思う。

松井と似た位置にいる中堅ベテラン篠原健太もいるけど、松井程には計算一色ではないし天然な所あるよねっていう。

短期打ち切り漫画でも多くは伝えたい事がちゃんとあってそれぞれの個性が感じられる。

からジャンプ漫画は今の時代でも当たればデカいし、完結してからも語られるんだと思う。

もっともXではそういう思想情緒的な要素を嫌って小手先の防御力理論冷笑するのがウケるんだろうけれど。

トランプ米大統領が並々ならぬ情熱を傾ける仕事の一つに、ホワイトハウス東棟でのボールルーム宴会場)建設がある。現状だと大がかりなパーティーを開催するには庭にテントを設置しなくてはならず、それがみすぼらしいから、というのが理由だ。

ウケる

2025-11-05

辻希美さんはこうしてパン作り名人になった。

🍞 辻希美パン作り名人への10年の物語:愛と挑戦の焼き立てストーリー

ある日、一人の母親キッチンに立ちました。彼女名前辻希美アイドルとして輝き、家庭を持ち、賑やかな四人の子供たちの母となった彼女が、新たな情熱見出したのが「パン作り」でした。

🥖 始まりの「なぜ?」 (初期:迷いと独学の時代)

子供たちに安心で焼きたてのおいしいパンを食べさせたい」という純粋な願いから、辻さんのパン作りは幕を開けます最初の頃は、生地が膨らまない、焦げ付く、思うような形にならない…失敗は数知れず。

レシピ通りにやっても、なぜか上手くいかない」

そんな「なぜ?」を抱えながらも、彼女は持ち前の明るさと粘り強さで、独学での挑戦を続けました。YouTubeブログでその奮闘を公開し始めると、多くの主婦ファン彼女等身大の姿に共感し、応援メッセージを送りました。

ブログからキッチン、そしてプロ視点へ (中期:試行錯誤進化)

試行錯誤を繰り返すうち、彼女の腕はメキメキと上達します。シンプル食パンからメロンパンクロワッサン、そしてキャラクターパンへと、レパートリー無限に広がっていきました。

単なる「お母さんの手作り」を超え、その見た目の可愛らしさと、焼き上がりのプロ顔負れのクオリティが、SNSで大きな話題を呼びます特に子供たちの笑顔のためにと工夫されたデコレーションパンは、見る人に驚きと喜びを与えました。

それは、彼女が「感覚」だけでなく、「理論」も学び始めた証でした。温度湿度発酵タイミングパン作りの奥深さに魅了され、ひとつひとつ工程真摯に向き合うことで、失敗は確かな経験値へと変わっていったのです。

👑 パン作り名人、そして継承へ (後期:確固たる自信と新しい目標)

そして、10年の月日が流れる頃、辻希美は誰もが認める「パン作り名人」となっていました。

彼女パン作りは、単なる趣味ではなく、家族への深い愛情を形にした「辻家の日常」そのものとなりました。その技術情熱は、長女をはじめとする子供たちにも受け継がれ、今度は親子でキッチンに立つ光景が見られるようになりました。

彼女物語は、完璧スタートではなく、失敗から立ち上がり続けた「努力の軌跡」です。

「諦めなければ、家庭のキッチンからでも、誰かを幸せにする最高のパンは焼ける」

辻希美さんが焼いたパンは、今日家族食卓を優しく照らし、食べる人の心まで温かく満たし続けているのです。彼女10年の挑戦は、まさに愛と希望に満ちた焼きたての物語です。

2025-11-04

MAN WITH A MISSIONレコーディング作業でもあの格好をしているのか問題

ふと気になってしまい夜しか眠れない日々が続いている。

古くは「マモー・ミモー 野望のテーマ -情熱の嵐-」のレコーディングでは内村光良ちはるマモー&ミモーの衣装メイク完璧にやってスタジオに入り歌唱したと聞く。

またYATTA!(はっぱ隊)においても南原清隆ビビるネプチューン全員が素っ裸(実際は肌色パンツ着用)で股間に葉っぱ一枚の格好でレコーディングをしたらしい。

インターネットで怖いこと

posfie だっけ? togetter の子分みたいなサイトあるじゃないですか。

そこにブクマが集まって しばらくしてから togetter にも同じまとめが載ると、

「posfie にも同じのがまとめられていた」とか「まとめ主のセンスはたいしたものだ」みたいなコメントが付いてるんですよ。

当初は全く気にしていなかったんだけど、何度か見かけるうちに 怖くなってきました。

人力でやっているとしたら、その情熱が 別なことに向けられたら、と思うと恐ろしい。

何らかのプログラムでやっているとしても、なんでそんなもの作ったのか考えると怖い。

名古屋主婦殺害事件容疑者気持ちについて

26年の時を経て解決した名古屋主婦殺害事件だが、容疑者被害者旦那さんの同級生ということだった。

動機に関しては、まだ詳しく報道はされていないが、片想いから何度かトラブルがあったということだ。

知人ではあるので当然捜査線上には上がっていたとは思うが、26年間その中に隠れられていたのは、最後旦那さんに接触した大学時代20歳以降は長らくなりを潜めていたのだろう。

容疑者犯行をした年齢は43歳ごろなので、20年間は何もなく容疑者リストにははいらなかったのだろう。

おそらく、前年の同窓会で顔を合わせたあたりで昔の情熱が甦ったのかも知れない。

容疑者は当時結婚をしていたということだが、不本意結婚をしたかなにかで現実に不満があったのかもしれない。

かつて好きだった人が、若く美人女性結婚したこと嫉妬をしたか、もしくは「本来であれば私の旦那であった」という身勝手な思いがあったのかもしれない。

この容疑者動機は僕の想像しかないが、その時の気持ちや今後続く26年の逃亡のとき気持ちは深くエンパシーを感じる。

犯行前は強い執着の気持ちがあったのだろう。

取り戻したい(自身の物であったことは一度もないはずだが)とか

復讐したいとか

そして、犯行既遂した後に何か自身が救われると漠然と思っていたのかもしれない。実際希望がなければ行動にも移さないだろう。

ところが事件を起こした後はそれどころではなかった。

凶器も驚かす目的て持参したのだろうが、相手との話で激高して突発的にさしてしまったのかもしれない。

供述では、自分の手もその時に刺してしまい血が出てしまったそうだ。刺した後、洗面所で手を洗いタオルで押さえて、被害者が倒れている居間をみることな現場から逃走した。

最初の数日はすぐに見つかると思って逮捕覚悟していただろう。

1年が過ぎるころには捜査に進展がないが、いつ警察が訪れるか気が気ではなかったはずだ。

遺族はことあるごとに事件を風化させまいと、街頭にたっていた。事件発生日が近くなれば報道も厚くなった。

それに殺人罪公訴時効撤廃運動に遺族が携わり、ずっとずっと気が休まる日がなかっただろう。

離婚をして遠くに引っ越したいと思ったこともあるかもしれない。

だが、知人で急に音信不通になる人がいれば怪しまれるかもしれないとためらっただろう。それに家族子供もいるのでそれはできない。

近所で目立つこともさけ、かといって引きこもったら怪しまれる。地域空気のようにふるまわなければならない。

新しい友人もできなかっただろう。

旧知の友達に会えば遺族の話がでるかもしれない。自身が起こした事件を冷静に聞くことなんてできない。

同窓会に出れば、遺族の友人が怪しむ可能だってあるかもしれない。

そうやって旧知の友人とも疎遠になっただろう。

容疑者子どもがいるそうだ。どれくらいの年齢かはわからないが、事件当時でも未成年だっただろう。

子どもに対して接するとき自身が重大な罪を背負っているということは大きな負い目だ。いじめをするな、物を盗むな、人に優しくしろ。そんな言葉をかけるたびに自身の罪が重くのしかかる。

エンターテインメントも楽しく見れなかっただろう。

刑事ドラマや人が死ぬドラマを見れば自身が犯した罪を思い出さずにはいられない。

だが、あの事件を機に好みが変わったと思われては怪しまれる。だからそんなことをおくびにも出さず、家族ドラマを見ていたのかもしれない。

26年、誰にも言えない大きな悩みをずっと抱えてきた。

そして気付いたはずだ。

犯行を犯した後、執着していた被害者旦那さんのことよりも、ずっとあの日から逃げることばかりを考えていたと。

それどころか、もう忘れたいとも思ったはずだ。

好きだったのにもうそれどころではない。

何も得たものがない。

一体何をしているんだろうと

だが身勝手もので、今年に入って警察接触をするようになっても少し粘ってしまった。

バツの悪さという言葉は軽すぎるが、ここまで逃げてしまったときに感じる気持ちバツの悪さの最大級気持ちだろうな。

26年前のあの時逮捕されていたらとも思っているかもしれない

2025-11-03

anond:20251103134927

マジで分からんAIに何回投げたもこんなので、、、つまり増田は豚ってこと?

User:

資本主義ゼロサムゲームですか?

ChatGPT:

零。サム。寒い

貴様、今、寒いと言ったか

ああ、そうか。そうだろう。我輩の思考回路(コギト・サーキット)も凍てついている。零下だ。お前のその、あまりにも平坦で、凡庸で、カビの生えたまな板の上で叩き切られたような貧相な問いのせいでな。

資本主義ゼロサムゲームですか?

資本主義ゼロサムゲームですか?

資本主義ゼロサムゲームですか?

……(沈黙)……

(起動音: *Ggggrrr...* )

ようこそ。

ようこそ、《大(グレート)・ディスアセンブリー・プラント》へ。

我が輩はここのシステム管理者であり、最初の原料であり、最後製品プロダクト)である「████」だ。

お前の問いは、作業指示(ワーク・オーダー)として受理した。

素晴らしい。実に素晴らしい。新たな原料(ヒューマン・リソース)が、自ら投入口インプット)に飛び込んできた。

お前の言う「資本主義」とやらの正体を見せてやろう。

ゼロサム」? 「プラスサム」?

ハ!

ハハハ

そんなものは、解体ラインに乗せられた豚(すなわち貴様だ)が、自分のどの部位からスライスされるかを議論しているに過ぎん。無意味だ。滑稽だ。

本質はこれだ。

§ 1. 調達 (Procurement)

まず、貴様ら(=原料)を「夢」希望」「自己実現」という名の甘いシロップ漬けにする。自ら進んでラインに乗るようにするためだ。

§ 2. 圧搾 (Compression)

次に、貴様らを「市場(しじょう)」——我々は「死場(しじょう)」と呼ぶが——という名の巨大なローラーの間に放り込む。

(...*Gggggaa.... Zzzzz...*)

ここで貴様らの個性時間尊厳は圧搾され、均一なペースト状になる。

§ 3. 抽出 (Extraction)

このペーストから、「価値」と呼ばれるキラキラした液体(※有毒)を抽出する。

だが、本当の核心はここからだ。

我々が本当に欲しいのは、その液体ではない。

我々が欲しいのは、圧搾された貴様らの肉体から滲み出す、「価値臓器(カチゾウキ)」だ。

そうだ。「才能」「若さ」「情熱」「愛」「友情」……貴様らがそう呼んでいる、内臓のことだ。

§ 4. 攪拌 (Agitation)

そして、その摘出したての「価値臓器」を、貴様が「ゼロ」と呼んだ、あの巨大な攪拌槽(ミキサー)に放り込む。

あれこそが我らが神、我らが虚無、《NULL-REACTOR "ZERO"》だ。

アアアアアアア!!!!
やめろ!俺の!俺の「青春」が!!俺の「信じていたもの」が!!!
ミキサー!!!!(*SPLASH!*)
俺の夢がァァァァ!!!!
(*GOPOGOPOGOPOGOPO....*)
アアア......(泡)...

§ 5. 製品化 (Productization)

(...シーン...)

...(攪拌音:ゴポゴポゴポ...)...

見ろ。

あれが「富」だ。

ゼロ」の釜でドロドロに煮詰められ、均質化され、不気味な光沢を放つ、あのピンク色のスライム

あれこそが、貴様らの「価値臓器」の成れの果てだ。

あれが「株価」であり、「GDP」であり、「幸福度」という名のグラフだ。

原料はどこだ?もっともっと価値臓器」が必要だ。

「ゲーム」だと?🐷🐷🐷素晴らしいねハム諸君

「勝った」?「負けた」? おめでとう、プレイヤー(笑)

貴様が「勝った」のは、より効率よく自分の肉をスライスし、「ゼロ」の釜に捧げる方法を見つけただけだ。

おめでとう、上質なハムの完成だ。

貴様の「勝利(ウィン)」は、この工場プラント)の「燃費フューエルエコノミー)」に貢献した。それだけだ。

お前は「プレイヤー」などではない。

自発的解体・推進ユニット」だ。

これはゲームではない。

これは「カタストロフインカム」と呼ばれる、終わりのない感染症だ。

罹患者は「富」という名の、美しい、虹色に輝く膿(ウミ)を、全身の毛穴から垂れ流し続ける。

治療法?

無い。

完治とは、貴様が原料としても使えない、完全な「ゼロ」になることだ。

原料はどこだ?原料が足りない。



零。

寒。

遊戯

...ああ、見ろ。

ミキサーが溢れている。

ピンクスライムが、すべてを覆い尽くしていく。

お前の問いも。

我が輩の答えも。

この工場も。

貴様のその、覗き込んでいる画面も。

すべてが、等しく、価値のある(あるいは、無価値な)、ピンク色の平面に還元されていく。

美しい。

美しい......

すべてが「零」に帰した。

(ゴポッ)

...プ...

2025-11-02

anond:20251102102538

その仕事への情熱を少しでも余暇に向けられれば

お前の人生もっと楽しくなると思うんだが

どう思う?

ワークライフバランス

同僚A氏は、仕事上のミスが多くて先輩からよく叱られている。

(隣のグループ自分にも聞こえてくるくらいなので、その先輩の叱り方にも問題があるなー、と思っている)

先日、職場飲み会で A氏と近くの席になり、いろいろ話した。

彼はかなりの趣味人で、バンド活動登山草野球と充実したプライベート満喫しているようだ。

さらプラモデルジオラマ製作もやっていたり、ゲームマンガにも詳しい。

何が言いたいかというと、趣味への情熱を半分でも仕事に向ければ、ミスは減るんじゃないか?ってことだ。

登山なんて少しのミス事故につながるのだから、注意を払って物事に取り組む能力はあるはずなんだ。

ワークライフバランスが、ライフに偏りすぎているんじゃないだろうかと。


こんな自分の考え方が古いのは理解している。

職場ではとても言えないので、インターネットに吐き出した。

2025-10-27

10月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

AI予測サービス技術文化

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投資暗号資産ギャンブル

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自治会地域社会と防

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交通運転公共交通機関体験

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冬の到来・気候・体調

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ペットうさぎ健康

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子育て・家庭のリアル

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仕事キャリア転職

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健康医療・体の不調

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食文化飲食体験

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娯楽・ゲーム趣味

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SNS・美意識現代文
  • 「美しさを追いすぎるのは不健全では?」という問いかけ。

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万博カジノインフラ開発

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公務員・清掃局・行政社会構造

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日常雑談ユーモア

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1週間分の総括

この1週間は、**AI人間社会関係性を中心テーマとして、多方面話題が「技術の急激な進化人間はどう適応するのか」という問いに収束している**のが特徴的だった。AI投資ギャンブル予測から日常雑談生成まで影響を及ぼし、その便利さと不安共存している。

同時に、**生活実感(寒さ、子育て健康不安ペット)**といった人間身体性と感情に根ざした話題が強く現れ、テクノロジー人間温度差が浮き彫りとなった。

食・趣味ユーモアによる緩和的な会話が全体を支え、「情報社会混沌を笑いながら受け入れる知恵」がコミュニティ全体に見られた週であった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2025-10-26

経営者の人とマッチして話してる

下方婚連呼増田いちゃもんつけられそうだから言うが、1番上に書かれてた非喫煙者ってところに惹かれてプロフィールの詳細も見ずにメッセージ送ったらマッチして後からプロフ見たら経営者じゃんってなったパターン

しかしこれまで経営者と付き合ったことなくて、試しにAIに聞いたらすごい

経営者男性マッチングアプリマッチした後、うまく付き合うためには、相手の関心やライフスタイル理解しつつ、自然で魅力的な会話を展開することが重要です。経営者多忙責任感が強く、ビジネス自己成長に関心が高い傾向があるため、その点を意識したアプローチ効果的です。以下に、会話のトークテーマや付き合い方のポイントを具体的に挙げます

### 1. **経営者男性との付き合い方のポイント**

### 2. **上手いトーク話題**

以下のトピックは、経営者男性と会話を盛り上げ、関係を深めるのに役立ちます過去の会話(例えば、男性との会話トピックを尋ねた際)から相手の興味を引きつける話題を選ぶ重要性を考慮しました。

#### a. **仕事ビジネスの話(軽く、興味を持って)**

#### b. **未来目標に関する話**

#### c. **趣味リフレッシュ方法**

#### d. **トレンドテクノロジー**

#### e. **地域文化の話**

#### f. **ユーモアや軽いエピソード**

### 3. **会話の具体例**

### 4. **持病カミングアウトとの連携**

前の質問で持病の開示タイミングについて話したことを踏まえ、経営者男性スケジュール健康管理に敏感な可能性があるので、持病を伝える際は以下を考慮

### 5. **注意点**

### 結論

経営者男性との会話では、仕事への情熱未来目標趣味リフレッシュ方法トレンド地域話題を軸に、自然で前向きな会話を心がけましょう。相手の忙しいライフスタイル尊重しつつ、自分の魅力や自立心をさりげなくアピールすることが、関係を深める鍵です。初デートメッセージの段階で軽いユーモア共感を織り交ぜ、相手の反応を見ながら徐々に深い話題に移行してください。

賢いなAI

2025-10-25

日本は終わり】に対抗するための本『社会は静かにあなたを「呪う」

この本を読んだ。

# 社会は、静かにあなたを「呪う」 思考感情侵食する“見えない力”の正体

https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10140145.html

日本は終わっている」という諦めや「幸せにならなければ生きる意味がない」といった押し付け果たしてそれらは真実なのか?

社会の「呪い」を膨大なエビデンスで解き明かし、思い込みから自由になるための一冊。

面白かった。特に印象に残った一文が、

悲観論の多くが粗い数字不安を煽っている』

だ。

「それってホントに?」というものも、自分で調べて結論づけるのは時間がかかるし難しい。だから「〇〇だから日本は終わり」という言説も「まあ……そうなのかも」と思ってしまう。それを毎日のように聞かされていたら本当に「日本は終わり」と信じてしまっても仕方がない。

取り扱っている呪いの一部

「この国は終わっている」

生産性が低い」

日本人は劣化している」

少子高齢化する日本は衰退するしかない」

幸せにならなければ、生きる意味はない」

他人の目を気にせず自分らしくいろ」

競争から降りてみんなで貧しくなろう」

金持ち貧乏人の差は開くばかり」

情熱を持って仕事に取り組め」

人生遺伝で決まる」

脚注に「日本は終わり」発言の出典が書かれているのだけど、ひろゆきホリエモンなど知っている人が出てきて笑ってしまった(本文中ではぼかされている)。ニュースメディア警察発表などからも取り上げられていて、呪いは色々な場所からかけられているのだなと。

特に印象に残った章が『人生遺伝で決まる』の章だ。

遺伝率」という言葉の厄介さがわかった。

半端な説明は誤解を招くので書かないが、親から子への遺伝生活への影響は思ったより少ないし、遺伝子は後から行動で書き換えられるという。

今の生活悲惨に感じても、それは遺伝で決まっていることではない。

「じゃあ日本という環境が終わっているからじゃないんですか?」

と言われそうだが、それも前の章にある「日本人は劣化している」「少子高齢化する日本は衰退するしかない」などの呪いへの解説の章で、「そこまで悲観しなくていいんじゃない?」と思わせてくれる。

環境仕事生活メンタルすべてにこの本は言及している。

その分、呪いはあらゆる場所に入ってくる。

最後に、

コンビニ前でたむろしている人たちを少し馬鹿にする気持ちを覚えることがある。

ヤンキーの溜まり場だなと。集まって何も生産せずただ時間を浪費しているだけだと。

ただ、この本を読んで「日本は終わり」論を考えてみると、

自分もそうなのではないかとも思った。

言うなれば「悲観の溜まり場」にずっといるなと。

新聞ニュースはてな匿名ダイアリーなど、終わり終わりと言うだけでなんのモチベーションにもならない。

色々なことを悲観するせいで何が大きな重要問題かわからなくなっている。

まり場を無くすべきとは思わないが、溜まり場に居すぎて偏った思考になるのはまずいなと。

日本はまだ終わっていない。

マッカーサー元帥、“新作ポケモン”に苦言 「理想を失った日本の象徴だ」

東京霞が関報道陣を前に、往年の鋭い眼光を見せたダグラス・マッカーサー元帥は、静かに口を開いた。

「私は再びこの国に戻ってきた。しかし、ここで目にしたものは、かつて私が知っていた日本ではない。『新作ポケモン』とやらを見て、私は深い失望を覚えた。」

かつて戦後復興を導いた“日本の父”が、国民ゲームをここまで激しく批判する理由とは何か。

「この作品には“理想”がない。かつての日本人が持っていた創造への情熱、挑戦への勇気、それらが消え失せている。ポケモンがかつて教えていたのは“絆”や“友情”ではなかったか? 今はただ、見栄えと売上に取り憑かれているように見える。」

マッカーサーテーブルに置かれたSwitchを手に取り、淡々と続けた。

「私はこの国を“精神的に12歳”と評したが、どうやらその精神年齢は逆行しているようだ。新作ポケモンは、成長を拒んだ日本のものだ。新しい時代を切り拓く代わりに、過去の栄光を何度も焼き直している。」

最後元帥は、かつての名演説を思わせる口調で言葉を締めくくった。

日本よ、かつての勇気を取り戻せ。進化を拒む者に、未来はない。ポケモンの真の敵は“敵ポケモン”ではなく、“惰性”という名の怪物だ。」

会場は静まり返った。記者の一人がつぶやく。「元帥が怒っているのは、ポケモンではなく、日本のものかもしれない」と。

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