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はてなキーワード: HR/HMとは

2025-01-10

anond:20250110150312

B'zダサい論争を通じ、HR/HM視点から活動継続音楽評価に与える影響を考察。B'zの成功パクリ論争を超えた昭和歌謡路線独自性によるもので、人間椅子との対比から音楽マーケットにおける売上重視の現実が浮かび上がる。

anond:20250110150144

B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系から視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックヘヴィ・メタルHR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。

殴り書きの趣旨

本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔からキーポン」、つまり「keep on」が重要だと主張している。そして「keep on」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることな意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。

隙あらば自分語り

兄が学生時代ハード・ロックコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。

その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンド60年代から70年代ブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。

残らないもの・残るもの

そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。

その後90年代大学HR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビラジオ流れる以外の音楽世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論たまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである

その時期はまた、80年代HR/HMギタリストとして『Young Guitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌CMバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。

人間椅子ブレイク

長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子2010年代SNS海外から評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外ツアー実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックス江戸川乱歩太宰治を強く意識した歌詞3ピースハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森ローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man21世紀精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである

なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動継続できた理由ひとつであろう。個人的感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロック定番としてなら聴けるが70年代という時代しか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要バンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。

松本孝弘の目論見

そして人間椅子とは対照的だが、2024年紅白歌合戦サプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送NHKSongs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里TM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動限界を感じて自分バンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所ボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。

松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からラウドネス進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱテレビ歌番組活躍していたり浜田麻里ソウルオリンピックNHKイメージソングを歌っていた時代であるあくま個人的記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。

しか松本孝弘は、NHKSongs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌歌謡曲としてテレビ普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。

(というと「日本HR/HMモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanドラムベースは申し分ないものボーカルギターの要素が不足していて、ルックスからビジュアル系認識してしまうんですよね。)

歌謡曲路線

B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所方針松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。

B'zはボーカルギターという最小限のユニットを活かしてデジタル音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時からパクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニック解釈への正当な評価認識されるようになっている。これもまた長く活動継続したことの成果である

パクリorオマージュ

ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスパクリだし、アメリカイギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカイギリス圏)のバンド共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズ古今東西メロディーを織り交ぜる昭和歌謡路線踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想ですからという程度である

HR/HMギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニア批判など無力である。むしろそんな批判松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体HR/HM限界如実に表しているともいえる。人間椅子ブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治ギブソンからシグネーチャーモデルSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。

さらに余談だが、ブリティッシュロック出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズであるストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズ手法にも学んでいるのかもしれない。

諦念

もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動継続したことに対する私なりの敬服である

音楽マーケットあくまで「市場」であり、売上こそが正義であるパクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本歌謡曲洋楽パクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカイギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカイギリスでもパクリ盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリ否定することは売上によって成り立つ現在音楽マーケットのもの否定することになり、現実的ではない。

ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keep on」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るもの時代人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである

長く続ける力

人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独アリーナツアーできるバンドミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である

長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論

参考

https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya

https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/

https://the-king.jp/nana_247.htm

2024-12-30

HR/HM」とか「ネオアコ」とかって日本以外では通じないジャンル名だよね?

どうして洋楽厨はこんなヘンテコな呼び名を考案してカッコつけたがるのか

2024-08-15

anond:20240815161835

すまんそこは冗長になるかと思って端折ったんだが、書き方が悪かったな

ロック史という意味ではなくて、ヴィジュアル系が生まれる直前や黎明期日本ロックシーンに限れば、

海外からの影響でHR/HMや、あるいはパンクとかが大勢だったと記憶してる。ラウドネスとかね。ブルーハーツとかね。

その系譜も引きつつ、それに対する反動が、ヴィジュアル系の起こりなのかな、と。

2024-06-28

若い頃の古田新太アクセル・ローズ若い頃みたいだった

関係ないが、古田新太はどのバンドが好きなんだろうか。全然からない

(劇団☆新感線俳優漏れなくHR/HM好きだと思っているのだが違うのだろうか。羽野晶紀とか想像出来ないが

というか、劇団☆新感線役者上記二名主宰いのうえひでのりしかからない。池田成志別に新感線の人じゃないんだよな?)

2023-08-23

anond:20230823020606

あらゆるHR/HMバンドジョジョキャラスタンド名として日本では知られている、ようなやつは違うのか

2023-06-25

アド街(与野回)見てたら「kiss of death」がかかったので、これ、誰の曲だっけ?と思って検索

Dokkenの曲なんだが、それよりも上位候補として中島美嘉のやつが出てきた。ダリフラの曲

しらね

kiss of deathDokken

https://www.youtube.com/watch?v=CAi2R9NxMnU&t=2s

このいにしえ感、たまらんわ

80年代なのかな?

80年代HRは良いよなー。元気が出るわ

ゆっくりだし、うるさすぎないし、メロディアスだし。vo.も「低」より「高」を重視してる

アニメとの親和性も高いと思うので、是非とも80年代90年代HR/HMを主題歌に使って欲しいっすわー

そんで日本だけでそこに回帰していったら良いなと思う。海外流行シティーポップみてえに

(70年代HRはなんか…格好良すぎるのでアニメを選ぶだろうなあ。かなり深刻な感じで雰囲気有りすぎる作品に合うかもな)

2023-03-11

クラシック楽曲引用したHR/HM楽曲(その2番外編あり)

anond:20230311134801

の続き

Savatage & Apocalyptica

曲名: Prelude to Madness(Savatage)

引用: グリーグ「山の魔王宮殿にて」

https://www.youtube.com/watch?v=DyBCSJQH2zE

曲名: In The Hall Of The Mountain King(Apocalyptica)

引用: グリーグ「山の魔王宮殿にて」

https://www.youtube.com/watch?v=VNE7Mt63t2E

Rainbowのことを考えたときグリーグの 「山の魔王宮殿にて」を思い出した。

せっかくなので別のバンドを記すことにした。他にもSavatageを中心にして生まれたTrans Siberian Orchestraなども演奏している。

Wolf Hoffmann

曲名: Night On Bald Mountain

引用: ムソルグスキー禿山の一夜

https://www.youtube.com/watch?v=F-WazDQZu0I

Acceptギタリストヘヴィに仕上げており、聞いていて気持ちいい。彼はクラシックを取り上げたアルバムを2枚出している。

Dark Moore

曲名: Dies Irae (Amadeus)

引用: モーツァルトレクイエム 怒りの日」

https://www.youtube.com/watch?v=W8bbodUFUUU

いたことがある人も多いだろう「怒りの日」を引用。長尺の曲だが、いかにもな展開でニヤニヤしてしまう。

私はこれ(https://www.nicovideo.jp/watch/so17472785)を思い出してしまう。

Rhapsody of Fire

曲名: The Wizard's Last Rhymes

引用:ドヴォルザーク新世界より

https://www.youtube.com/watch?v=rJeBuEjQeoI

聞けばわかるとあのフレーズ以外にもいいアレンジがされていて好き。Fabio Lioneの声も好きだ。

リンク先の楽曲は違うと思うが、Rhapsody of Fireの別の楽曲では、Christopher Leeゲスト参加していて渋い声を聞かせてくれている。

その他


番外編

Jason Beckerの1stソロアルバム「Perpetual Burn」に収録された「Air」がアレンジされ、オーケストラ演奏された動画を紹介したい。

原曲が本当に素晴らしいので聞いてほしいが公式動画はない模様。

曲名: Jason Becker's Air Covered By Konstantin Kokourov

引用: AirJason Beckerの1stアルバム「Perpetural Burn」収録)

https://www.youtube.com/watch?v=Vt4YHlSbuk0

さて、Jason Beckerをご存知だろうか。10代でCacophonyというバンドデビューを果たしたギタリストだ。

ツインリードギターが売りのバンドで、もうひとりのギタリストは、先日Megadeth武道館公演にゲスト参加したMarty Friedmanだ。

JasonソロアルバムとCacophonyの2ndアルバムを出したあと、Van Halenから抜けたDavid Lee Rothバンドに参加。

しかし、スーパースターバンドでこれからというときに、ALS筋萎縮性側索硬化症)を発症してしまう。

バンドアルバムと2ndソロアルバムを完成させたものの、目を動かす以外の体の自由がなくなった。

それでも作曲活動を続け、2018年にはアルバム「Triumphant Hearts」をリリース。Martyをはじめ錚々たるプレイヤーが参加している。

難病発症して30年以上だ。私もしっかりせねばと思う。

記事の主旨からは外れるが番外編ということで、その2018年アルバムから「Valley Of Fire」を。

https://www.youtube.com/watch?v=1gS5ibUPUvg

これでも削ったほうですが、語りたくなってしまった。

長文・駄文失礼しました。

クラシック楽曲引用したHR/HM楽曲(その1)

クラシック音楽で最もメタルな瞬間 10選」という記事がかなりブックマークされていたので、

クラシック楽曲引用したHR/HM関連楽曲個人的に好きなものを少し書いてみようと思う。なお、リンク先は公式動画限定している。

Yngwie Malmsteen

曲名: No Mercy(よくネタにされる例のアルバムジャケットが見れます

引用: バッハBWV1067 バディネリ

https://www.youtube.com/watch?v=Gdl8r2i5FwU

2:20付近から始まるパート引用部分で、Yngwieはこのパートのみの動画も上げている。

https://www.youtube.com/watch?v=QyvRkBkm_3w

彼のスタイル個人的大好物だ。

Yngwieは協奏組曲作曲新日本フィルコンサートも行っている。

Rainbow

曲名: Difficult to Cure武道館ライブバージョン

引用: ベートーヴェン交響曲第9番

https://www.youtube.com/watch?v=jp48fMchnuc

なぜこのバージョンなのか。その答えは4:00あたりからの歓声と音を聞けばわかると思う。公式映像動画はなかった。

なお、RainbowではCozy Powellドラムソロチャイコフスキーの「序曲1812」を使用していた。

DVDはあるが公式動画は見つからず。シンバルの叩き方がとんでもなくカッコいい。

Paul Gilbert

曲名: Haydn Symphony No. 88 Finale

引用: ハイドン交響曲第88番」

https://www.youtube.com/watch?v=qyZACyXFIVI

引用というよりはカバーに近い。小気味好い演奏でニッコリしてしまう。

余談だが、同パートLeonard Bernsteinが指揮している動画がある(公式は見つからず)。

Bernsteinは出だしだけ指揮棒を振るが、それ以降は顔や体の向き、表情や目線で指揮をする。とても幸せそうだ。

「Haydn Symphony No 88 Bernstein」などで検索するとすぐ見つかると思う。

曲名Bach Partita In Dm

引用: バッハ無伴奏パルティータ BWV 1004: IV. Gigue」

https://www.youtube.com/watch?v=V6rF_c_UkoA

こちらも同様にカバーに近い。検索すると引用元をHilary Hahnが演奏しているのがでてくる(https://www.youtube.com/watch?v=YE5IkQP5xA4)。

2023年春アニメの「青のオーケストラ」では彼女演奏を聞くことができる(https://aooke-anime.com/news/05.html)。

2022-10-21

マツコ有吉かりそめ天国で「ヘビーメタルはお琴ver.とか無いもんね」と有吉が言っていた

メタリカくらいだと和楽器演奏とかあるよな。少なくともボサノバにはなってるな

スレイヤーアンスラックスはどうかわからんけど。メガデス…はありそうだな

ヘビーメタルが合うシーン…マツコの言う通り運動会は良いかもしれない

似たようなもので、甲子園応援とかで使ってほしいね

アイスダンスだったらviper使ってた(言ってもmoonlightだけどな)

バラード系だったらいくらでも使いみちある。往年のHR/HMバラードとかもっと使ってほしい

(つーか普通に番組内のBGM結構使われてるけど、もっとガッツリ行って欲しい。アニメとかドラマとか映画とか。その他のシーンでも)

2019-09-17

上坂すみれ人間椅子

Tシャツ

2018-09-29

民間給与水準

話題ですな。

おっちゃんは今40くらいだけど、結婚したのは30くらいの時だった。

当時の年収は400万円なかったと思う。もちろん額面で。

昨年は900万円ちょいで今年はたぶん1000万円くらい。それなりに手堅い資格持ち。今のところ会社員だけど独立可能。でも休みがなくなっちゃうのが嫌で独立はしていない。

ルックスフツメンだ。ファッションセンスは壊滅的。好みの音楽HR/HM女性受け最悪。23歳くらいまで彼女はできたことなく、とある事情で初めての彼女とは数ヶ月で別れざるをえず、奥さん人生2人目の彼女客観的に言って美女ではないし、稼ぎが良かったわけじゃないし料理うまいわけでもない。

でも、俺のことを好きになってくれて、俺に優しかった。

んでさ、確かに年収が高い層の結婚率は高い。でも、年収が高い層にも高くなかった時代があって、モテない男もたくさんいる。仕事でもまだ自信が持てない時期で、きっとオス的な魅力は少ない。

でも、そういう時にそのひとの内面に惹かれて恋に落ちることができる女性勝ち馬に乗れているんだよな。

結婚生活でもあるから、自らが高収入を得るハードルが高い女性はある程度打算的になるのはやむを得ないだろう。

でもさ、既に高年収の男は自分に見合う女にしか見向きもしないよ。自信があるし。

だけど、将来の高年収が見込めるけれどまだ低年収で自信なさげ若者は、まだモテいか女性からちょっと優しくされればイチコロですがな。

まぁ、自信ありげな高年収者を求めるマインド女性には土台無理な話なんだけど、上方婚ってのはそういうことなんやでって話です。

こんな微妙年収で偉そうに語って申し訳ないけど、男性に限っても上位1割くらいではあるみたいだし、そこは許容してくれや。

2018-01-11

ベビメタファン

・30代以上の女性

HR/HM好き

女性アイドル好きではない

BABYMETAL好き


↑の条件を満たす方はどれくらい居ますか?


「私がそうです」

「私の周りに居ます

というのを教えてください。

2017-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20170514031944

常々孤独の度合と趣味多寡は比例すると思っている。

俺も友達がたくさんいて充実した毎日を送ってるときはこれといった趣味はなかったが、孤独に陥って多趣味になった。具体的には映画アイドル読書プロレスHR/HM

おそらく趣味には孤独を埋める側面があるんだろう。そういえばユースケサンタマリア鬱病になってアイドルにハマったと言っていたな。

したがって、「好き」がないことはそれほど異常なことではない。

2016-07-09

HR/HM AC/DC AR/VR

○○/○○という英字表記がたまらなく好きだ。

2015-12-29

世代交代に失敗した娯楽と、成功した娯楽

どこで差が付いたのか

失敗:愛好者が爺さんやおっさんばかり 例:麻雀TRPGHR/HMスターウォーズ

成功:昔からあるが若い奴も知って、入ってきてる 例:コミケアニメプロ野球

スターウォーズ若者が見てもつまらんらしい

HR/HMは俺がハマってた25年前と、まったく同じ人が雑誌の表紙に出てる

2015-05-11

最近のガキがビートルズを知らない理由を教えてやる

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1839623.html

ネットの影響によってジャンルという概念のものが変わってしまったのが原因。

かつてはアーティスト特性による分類(ROCK,JAZZ,HR/HM,POPS的な)しか出来なかったものが、

ネット進化リスナー特性によるジャンル分け(アニソンボカロetc)が可能になった。

当然リスナーにとっては後者のほうが新規開拓にもファン同士のコミュニケーションにも便利なので、

もはや時間軸をさかのぼって音楽を聞く必要がなくなった。そういうこと。

2011-10-10

いわゆる情強アンテナの高さ

一時期、PUNKにはまってたことがある。HR/HMを聴くことに疲れたときに、PUNKを聴くと元気が出た。毎月CD屋に行っては、視聴コーナーに陣取って、聞いたこともないバンドCDを買っていた。

そんなときに買ったものの一つに、"Welcome To The Looserville / Son Of Dork"がある。日本発売は2006/02/22。ライナーノーツを見ると何か書いてあるんだけど、まあ詳しい経緯は置いておいて、このアルバムにも収録されている"Ticket Outta Loserville"(ほぼアルバムタイトルですね)は、en/Wikipediaにもある通りUKで初登場三位になったらしい。実際に聴くと、ポップで明るくて単純にいい曲なんだけどね。オマージュ云々はこの界隈の標準だし。しかし、このバンドは全く日本では流行らなかった。当時まだ、BURRNとか毎月読んでたころだと思うけど、特集記事を読んだ記憶もない。

そんなこともまあどうでもいい。所詮UK三位くらいじゃニュースバリューも小さいのかもね。でも、その"Ticket Outta Loserville"の歌詞は実は結構Nerdっぽかった。概ね、"17歳のときフットボールチームに入れなくてチェスクラブ会報を作っていたような人間だけど王様ゲームで周りに爆笑されながらデートに誘ったら上手くいって夢みたいで信じられないけどマジっぽいからもうSTAR TREKのコレクションはいらないかしまっちゃったんだけどマジになったらフラれちゃって夜になっても叫んで目を覚ます状態なのにスコッティは助言もしてくれないしまSTAR TREKのコレクションを出してそろそろ諦めないとね"、という感じ。これは賛否両論いろんな意味日本サブカル界隈でも盛り上がるのでは、と思ったこともあったんだが、実際はそこでもまったく盛り上がらず。そのころは、"ハレ晴れユカイ"のオリコンランキング入りで忙しかったらしいね、その界隈は。

そのときにいわゆるオタクに対して思ったんだけど、「こいつら偉そうにいろんなこと言ってるけど、本当のところは自分の周りのチャンネル以外は全然見ていないし、かなりアンテナ低いんじゃねーの」って言われても仕方ないのでは。だって一応UK三位だぜ。それに比べて(文庫は名作と言えるかもしれないが)ハルヒアニメ主題歌(EDか)ごときがなんだってのさ。

まあ。今でいうなら情弱ってことじゃないですか?

#なんだかんだでニコ動にはあるみたいだけど、あること自体が著作権侵害的にどうだかっていう感じだしそもそもアップロード自体が日本発売からも遅いし盛り上がってもいないしなんなんだって感じ。

2009-05-02

M3っててっきりBMWアレかと思ってたよ。後10年経ったらE90型のM3がこなれた値段になってないかな……

***

漏れ初音ミクを使った人工的な歌声が好きじゃない。よく調整されてるのならまだいいんだけど。

でもそういうのもありなんだろうと思い始めた。自分が好む属性にだけ重きを置くようじゃダメだ。作編曲との組み合わせによっては機械的な音声が合うってのもあるんだろうし。

実のとこジャズHR/HMしか聴いてないんで普通のポップがわからないだけなんです。サーセン

2007-04-20

でも

http://anond.hatelabo.jp/20070420153132

音楽を聴いていて外から聞こえる喋り声は、どうにもなりません・・・

だから一時期、HR/HMなど音量上げて聴いてたもん。

うん、あなたに言ってもどうにもならないのはわかってる。

あ、あと、常に気になるんじゃなくて、一度気になると気になって仕方ないの。

くちゃくちゃいう音も、気づかなければ気になることすらないのと一緒で。

だから最初のエントリで「神経過敏」って書いたの。

 
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