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はてなキーワード: 流行語大賞とは

2025-11-12

コッペの謎が深まる新語増田素真のゴン知る間カフが染ナノぺっこ(回文

おはようございます

コッペパンのコッペって何?

コッペンハーゲン原産

って安直に思うんだけど、

メロンパンメロンが入っていない歌を可愛く歌ったら可愛いけれど、

焼きそばパン焼きそばが入っていなかったらただの苦情になるわよね。

じゃコッペパンのコッペって。

しかも生コッペパンって今朝買ったパンの生コッペってなに?

秋田名物「コッペ返し」のコッペじゃないわよね?まさか!?

うーん、

となると、

コッペパン発祥の地が秋田名物に今頃なっているイフの世界があったはずだから

その名残として

秋田県地元スーパー地元メーカーが作っているものがある名残があるはずだけど、

そんな秋田県コッペ協会ってのもないみたいなので、

秋田名物コッペ返しが発祥だって事の可能性は限りなくゼロに近いわ。

乃木坂46の40枚目のシングル題名が『ビリヤニ』って内容をAI計算させたら、

やすすこと秋元康さんが美味しいビリヤニを食べて感動したエピソードソングでもなければ、

ビリヤニ作り数え歌でもないと言う可能性をゼロとして0.1パーセント可能性も含まず、

ハッキリとその可能性はゼロです!と言い切り系AIの解答には塩い思いをしたわ。

私はそんな可能ゼロ乃木坂46の40枚目のシングルの『ビリヤニ』の曲の内容とか歌詞とかが気になって仕方ないの!

坂系のそう言うのに全く興味を示さなかったのに、

突如、

ビリヤニと言われたら飛び付かない方がおかしくない?

でもそうなると

インドっぽい音色楽器インドを思わせる固有名詞地名ワードもエヌジーにならない?

逆を突いて、

ビリヤニと言っておきながら、

ビリヤニはもちろんビリヤニ周辺ワードも一切無いかもしれないって可能性大でもあると同時に、

ただビリヤニっていいたいだけで全然ないようは一切歌詞関係ない

タイトル歌詞が全くかけ離れている可能だって大よね。

今年一番の謎だわ!

私に取って、

その謎が解き明かされるまで新語・流行語大賞はまだ決めるのは時期尚早涙そうそうだと思うの!

だってさ、

新語流行語大賞ノミネートワードが発表されてから以降の11月から12月にかけて登場する新語流行語スルーってことになっているじゃない?

古古古米ってたぶんラッドウインプスの前前前世の歌がなかったら、

古古古米って発想無かったと思うし、

私が何百回と擦り続けているこのネタ大好きなんだけど、

ラッドウインプスの野田洋次郎さんが辞書を編むドラマで出たとき

新人の人に説明するシーンで「これは念念念校です」ってこのセリフ言わせたいが為に野田洋次郎さんをキャスティングしたの?って思わざるを得ないのよ。

から絶対

古古古米前前前世がなかったら生まれてなかったと思うの。

この3文字1文字漢字の並びって汎用的で強くて

ご飯だって全全全部食べたら元元元気になるじゃない!ってなんでも使えちゃうの。

から

11月に決めてしまうのは早すぎない?って思うの。

でも毎回これどこ界隈で流行っている言葉なのかしら?

そこで初めて聞くような言葉ばかりだし「長袖をください」ってどこで使い場所があるのかしら?って思うし

それよりも首相の早朝3時出勤/女性首相ってスラッシュして説明入れないとなんか意味通じないところとか、

薬膳」って急にこここれずーっと港区のオーエルさんが年中言ってそうな言葉じゃない?

そんな今さら感もありながら、

ビリヤニ界隈を震撼させた、

やっぱり乃木坂46の40枚目のシングルタイトルの『ビリヤニ』がノミネートされても全然違和感がないレヴェルよ。

私的にはこのコッペパン新語流行語大賞ノミネートして欲しいぐらい。

しかパッケージには「生コッペパン」と書いてあるの、

さらに謎が深まる私的新語流行語のこの「生コッペパン」!

よく見たら生の由来は生クリームを練り込んでみました!って発表してあって、

生の意味のことは解決したけれど、

依然としてコッペのコッペたる所以が解けないわね。

もしかして可愛いコックさんの絵描き歌の歌詞にヒント、

コッペの謎が隠されているのかも!?

とりあえず、

今日はコッペの謎を解く1日に当てたいところよ。

解けたら解くわ!

うふふ。


今日朝ご飯

コッペパンタマサラダが挟んであるつのパン

そこで私はコッペパンのコッペに気付いたってこと。

パン自体タマゴがたっぷり入ってタマゴ感堪能できて幸せタマタイムになったわ。

タマサンドもいいけれど、

たまにはこっちのコッペの方もいいかも知れないわ!うんうん。

デトックスウォーター

ホッツ白湯レモン果汁を入れる微かなレモン風味の、

ホッツ白湯レモンウォーラーってところかしら。

やっぱり70℃前後のお湯の白湯のホッツが美味しく感じるわ。

なんか今日は甘く感じられる白湯

なんとなく微かな体調の変化も測れるような気がするわ。

寒いので体調管理も気を付けましょうね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-11-07

麻辣湯ってそんなに流行ってるんだ

流行語大賞で知った

今まで知らなかった

食べたこと無いや

テレビでやってるの見るけどあんまり美味しそうに見えないんだよなあ、、、

2025-11-06

anond:20251106163802

流行語大賞の「長袖をください」がわからない

どこで流行ったの?

今年の流行語大賞はミャクミャクでええやん

おめでたい流行語がこれしかないし

後は聞いたことない単語や作られた流行だし政治思想隠してないワードもちらほらあるしで無理矢理感がある

その点ミャクミャクだと万博大成功も相成って今年を代表する言葉、すなわち流行語大賞に最も相応しい。

2025-11-05

今年の新語流行語大賞ノミネート

物価

えっほえっほ

オールドメディア

古古古米

は実際流行ったけど

ミャクミャクとぬい活と戦後80年はその下くらい

後は流行たかすら分からん

流行語大賞ノミネートが発表されたな

どうせまた、俺が知らないか流行ってないっていう全能感を持った奴が騒ぐ時期か

自衛官(元自衛官含む)って陰湿な人多くない?

グリフィンドール的な陰湿さっていうかパヨク的な陰湿さっていうか。

コイツイジメてもオッケーな奴じゃん!コイツをかぼおうとしてる奴いるかいねーよなー!!!」みたいなノリ。

自分たちが滅茶苦茶面白いと思い込んでるつまんねーヤンキー中高生みたいなノリのアラフォーアラフィフがうようよいて目眩がする。

それに比べたらアスペから嘘つけないだけなのを「サバサバ系のバッサリサイコパス」みたいなキャラだと思い込んでる陰キャのほうがまだ清々しいよ。

自衛官(元自衛官含む)の一見すると陽キャっぽいけど実際には中身めっちゃねっとりしてる高温多湿な人格が一番キモイ

そう思わない奴とかいるか?

いねーよなー!(流行語大賞

みんなそんなにChatGPT使ってるの?

流行語大賞にも名前出てきたけど

Geminiじゃダメなの?

ChatGPTのためにアカウント作るのめんどくさいんだけど

anond:20251105151051

流行語大賞微妙に外してる感は感じるんだけど、それを批判するネット民の「お前それネット界隈でしかはやってないだろ」みたいなのをドヤ顔で出してくるセンスもっと嫌いなので

「ビジュイイじゃん」の流行語大賞の授賞式に

コンサードレ札幌のビジュが登壇するサプライズに払えるアーハーラインはPriceless

流行語大賞

最初審査会が毎年10月上旬に行われ、そこに選考委員が持ち寄った言葉のみが選考対象となる関係上、審査会開催以後に流行した言葉ノミネートすら出来ない

これじゃ「負けるという選択肢はない」は選ばれないじゃん

2025-11-03

未だにスマホで撮った写真のことを「写メ」って言ってる人を観測するのでよりキャッチー実態を反映した名前を考えて欲しい

日本死ね流行語大賞をかっさらった増田さんなら出来ます

出来ない場合スマ写」になります

2025-09-29

1986年まれ自分内包している価値観

自分若者とされる年齢だった頃は、自分世代価値観は「これから価値観」だと思っていたし、レッテルを貼られても「古代エジプトから繰り返される若者批判」としか思っていなかった。しか時代を経ることで「この価値観は次の世代に引き継がれなかったな」という点や「確かに前の世代とは違っていたな」という点が見えるようになってきたので書き残す。

おそらく、自分世代±5歳くらいが はてなブックマークボリュームゾーンなんじゃないかなと思ってる。

勤労は美徳ではない

働いたら負けかなと思ってる』という言葉が世に出たのは2004年で、その頃からネット上でニートファッション化した。2ちゃんねるという匿名掲示板特に当時人気だったVIP板は老若男女が36歳無職独身男性擬態している風潮があり、自分もその中のひとりだった。自分新卒就職してから一度も無職だった時期はないけれど、フィクション主人公が「無職」か「サラリーマン」であれば、前者の方により感情移入できる。ブクマカ社会的弱者に優しい理由の半分はリベラル思想でもう半分はこれだと思う。

2007年には2chVIP板に「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」というスレが立ち、これは2008年書籍化され、2009年映画になった。自分大学3年で就活意識しだしたのが2007年で、就活本格化したのが2008年就職して社会に出たのは2009年だった。ブラック企業という言葉流行語大賞ノミネートされたのは2013年だが、この言葉ネットでの認知はもう少し早かったように感じる。

ゆとり教育

上の世代から散々「ゆとり」というレッテルを貼られて自己肯定感を削られ続けてきた世代ではあるが、自分たちの世代はなんだかんだ言ってもゆとり教育価値観として内面化しているような気がする。詰め込み教育無駄多様性を伸ばすのが大事、答えは一つじゃない、あぁしろこうしろ押し付けずに自発性を引き出しましょう、という考え方。

これを上の世代から『軟弱さ』として受け取られるのは想定の範囲内だが、下の世代から『ネグレスト』と受け取られると我々の世代はハッとする。

自虐癖・露悪癖・皮肉

価値観を顔出しSNSではなく匿名掲示板形成してきた人間は『出る杭は打たれる』という価値観が身に染み付いている。

から自分は人より凄い」「自分は良い人」のような真っ直ぐな自己PRは命取りであり、「自分ダメ人間ですよ」「自分偽善者とは違いますよ」と振る舞う癖がついている。

10年後20年後に我々が『キャンセル』されるとしたら恐らくこの部分で、この癖を抜くことがこれから求められる価値観アップデートなんだろうなと思っている。

能力だけでは決まらない(09卒限定?)

これは我々の世代というより2009年就職した人限定価値観だと思うのだけど、2009年卒業組は2008年の空前の売り手市場就活し、2008年9月リーマンショック内定取り消しの嵐に襲われた。だから能力があまりなくても他の世代に比べて楽に就活できたし、どんなに能力があっても内定取り消しで最悪の2009年就活をやり直す羽目にあう人がいた。幸せ時代就活をしたバブル世代とも最悪の時代就活をした氷河期世代ともちょっと違う。天国と地獄の両方があり得て、それを分ける要因は能力ではなく完全に運だった。

2025-09-27

創作初心者にとって増田は地獄だよ

創作歴0年の雑魚なんだけど、なんか面白い話が思いついたから初めてお気持ち長文を書いてみた

傑作を書き上げた!これは流行語大賞まで狙えるな!と投稿するまでは思ってたんだよ

そしていざ増田投稿してみると一週間0ブクマ

このサイト初心者作品に対する導線が全くない

誰にも読まれないわけよ本当に

調べてみると3ブクマを貰うと『はてな匿名ダイアリー』の新着欄に乗って、初心者作品はそれ以外ほぼ導線がないらしい

そのため、ブクマカ同士が交流して☆を投げ合うらしい

なんだそれは…

お気持ち長文読まれるためにそんなコミュニケーション必要なんて驚きだよ

そんなこんなで絶望しながら毎日投稿してたら、なんとブクマしてくれた人がいた

もう小躍りしたね

しかも☆まで入れてくれた

そしたら次の日100ブクマその次の日200ブクマと増えていく

これ☆入んなかったら終わりだろ

ブクマカが必死で☆を渡し合ってる理由がわかるね

今大体トラバ50ブクマ100☆2500くらいまで来た

日間で200ブクマ位週間で400ブクマ位くらいであ

そしてここまで来ても導線は人気エントリーである

まれる時は一気に読まれ、そうでない時は全く動かない

人気エントリーに載ってないときブクマ数が動かない

200ブクマ程度じゃランキングに入っても虚無なのだ

☆を毎日貰えてればいいが、もらえなくなった瞬間終わりである

いやまじなんなんだよこのサイト

2025-06-27

anond:20250626215723

国会増田を読み上げた時の山尾は勢いがあったね。2016年流行語大賞に選ばれて、次の年にダブル不倫で離党。まさに嵐を呼ぶ女。

2025-06-26

ほん𝒎𝒐𝒏𝒆𝒚わかんのでskrrrrメロいちゃむ〜ドカ鬱横転ちゃんねるでしぬ〜セブンカリカリしか勝たんのやめれる?

JCJK流行語大賞2025上半期コトバ部門3位

anond:20250624132054

ブコメ見てて思ったけど、流行語大賞の時期にわらわらと大量発生する、俺が知らないもの流行ってない認定する奴が多いな

あの自信はどこからくるんだろ

2025-04-14

ここ最近愛知万博が持ち上げられすぎじゃね?

おまえら20年前、愛知万博に行ったのか?

俺が住んでいるのが関西圏だったってのもあるだろうけど、当時、そんなに愛知万博話題を聞かなかったし、盛り上がっている印象が全くない。当時は今よりテレビも見ていたはずなのに。

弁当の持ち込みが禁止されていて入場時の検査メチャクチャしかったとか、小泉総理がそれを許可したとか、長井秀和小泉総理最大の成果だ、間違いない!ネタにしていたとか、キッコロモリゾー木殺森憎という当て字にして弄られていたとか、愛知万博の脇の部分はやけに覚えてるけど、本筋の万博の話は全く印象がないな。冷凍マンモスがどうのこうのって話も、最近初めて耳にしたし。何というか、いつの間にか始まってて、いつの間にか終わってたイメージ

2005年だと福知山線脱線事故とか郵政解散とか、デカ話題が多かったから、愛知万博話題がそれに負けてるのも大きいな。2005年の流行語大賞を見てると、トップテンにも愛知万博に関する用語がない(一応、「愛・地球博」という言葉ノミネートはされている)。

当時大学生だったけど、周りで行ったという話も聞かなかったからな。関西から愛知なら、行こうと思えばそこまで遠い距離でもないのに。俺も行けたら行くか~くらいのノリで考えていて、万博バスツアーの話を友人に振ったこともあったが、友人側があまり乗り気じゃなかったから結局行かなかった。

2025-03-15

2024年から2025年にかけての政治マスコミ一般社会の分断に関して 

~~なぜ「ふてほど」?

https://mainichi.jp/articles/20241210/k00/00m/040/003000c#:~:text=2024年の「ユーキャン新語,サービス)上で相次いだ%E3%80%82

まずは2024年流行語大賞だろう。

不適切にもほどがある」略して「ふてほど」という言葉流行語大賞に選ばれた。

が、2024年、そんなドラマが放映されていたことさえ私は知らなかった。

妻も知らなかったし、両方の親に聞いても「知らん」とのことだった。

仕事中も話題になったことはない。

たとえばWBCであったり、サッカーワールドカップや、半沢直樹ドラマであれば、仕事の中で自然話題に上がってくるものだ。

興味がなくても、「そんなのがやっているのね」程度の認識になる。

ちなみに実感として2024年ドラマ話題になったのはNETFLIXの「地面師である。間違いなく。

「もうええでしょう」のセリフ仕事中にあちこち冗談交じりに言われていた。

NETFLIXに入っていない人も「地面師」に関しては認識されていたと思う。

私も話を聞いてNETFLIXに入会して視聴した。ピエール瀧ええやん。

さて、流行語大賞を受賞した「ふてほど」は、SNSでは「不適切報道」の略である揶揄されるようになった。

https://toyokeizai.net/articles/-/844865

SNSの発達した現代、いわゆるTVの人々が力技でねじ込むような真似は露骨嫌悪感を持ってネット住民に迎えられることとなった。

からTVの「ゴリ押し」は今に始まったことではない。

しかしながら、黙って受け止めていた大多数が、今はSNSで声を上げて、それを不特定多数が見れるようになったのだ。

その結果、自分意見に近いものを見つけ、自身となり、自分の考えが間違っていないことを確認する。

もちろん中にはとんでもな意見もあるが、

普通だったらこう考えるよね」という

声を上げない多数派サイレントマジョリティ)の意見可視化されるようになったのだ。

そして可視化されるとマスコミ報道姿勢との差がはっきりしてくる。

普通だったらこう考えるのに、どうしてこんな報道の仕方をするのか」

という違和感が積もり積もって、皆が昔よりもはっきりと報道への違和感自覚できるようになった。

~~SNSの圧倒的な力を示した兵庫県選挙

更に分断は兵庫県知事選挙という圧倒的な形ででる。

2024年兵庫県知事選挙選挙前、知事であった斎藤元彦は、

西播磨県民局長だった男性(後に自殺)にパワハラ疑惑などの告発をうけた。

これを受けて新聞TVは強力なバッシングを展開。

ほとんどTVを見ない私でも、「こりゃ辞職しかないなぁ、、、」と感じていた。

しかし蓋を開けてみると投票率55%、得票率40%超えで斎藤元彦知事は再選を果たす。

この過程はかなり興味深いが、

・実際に「パワハラ」を受けた職員報道されていたよりかなり少ない

告発した男性自殺プライベート問題によるもの(一説には不倫

という指摘が出てから急速に潮目が変わったのである

特に二点目はそれまで「ひどいパワハラ知事から「ひどい部下に悩まされた知事」へと見方リセットされた。

https://dot.asahi.com/articles/-/245641?page=1

なおかつ、マスコミはその事実を知っていて全く報道しなかった。

https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202502/0018643684.shtml

マスコミ側にも報道しなかった理由はそれなりにあるようだが、

これによって「マスコミ自分に都合の悪いことは報道しない」「マスコミが叩く人は悪い人ではない」

という見方に一層拍車がかかることになり、TV新聞の信用が地に落ちた。

それによって、不信任を受け、支持率は17%にまで落ちていた斎藤知事は再選を果たすのである

自分は40才を超えているが、いままでTVの大バッシングにあって、のらりくらり逃げおおせた政治家は見たことがあるが、

正面から叩き合って再選を果たすのは見たことがない。

昔だったら斎藤知事は再選もできなかっただろうし、政治家としては再起不能になってたであろう。

信じられないが、SNSにいる「サイレントマジョリティ」がオールドメディア勝利したのだ。

そして今後もこの流れは止まらず、TV新聞といった「オールドメディア」は縮小に伴う役割の変更を迫られるであろう。

~~政治オールドメディアの謎

最近SNSで見られているのは基本「減税・社会保険料の減額」「外国人トラブル」が多く、

それにもかかわらずオールドメディアではあまり積極的報道しないし、政府批判も行わない。

しろSNSは一部の変わった意見を増幅しているだけ」みたいな反応すらある。

そうすると政治オールドメディアはどこを向いているのか。

単純である。金と票であり、それは「高齢者」と「富裕層なのだ

~~オールドメディアが向いているのは高齢者と超富裕層

アベノミクスという改革がもたらしたのは「金持ちさら金持ちになった」「一部の人金持ちに移行した」というのはデータからも明らかになっている。

最近できた「麻布台ヒルズ」と2000年にできた「六本木ヒルズ」を見比べれば残酷なほどわかる。

麻布台ヒルズはとても普通の人が利用できないような高級ブランドサービスで埋め尽くされており、ちょっと気軽に遊びに行けるような施設ではない。

一方、六本木ヒルズは高級店もあるが、比較リーズナブルな店も多く、気軽に利用しやすい。

しかしながら、現代の流れは「麻布台ヒルズなのだ

最近デパートも同じ流れなのだが、「金持ちしか消費してくれないので、庶民相手にしない」のである

昔は普通庶民が購買の中心になっていたが、今は国から搾取で全く力がなくなっている。

まり大多数の普通に働く人は政治家、その腰巾着であるオールドメディアにとって「金」にも「票」にもならないのである

デパートだけではない。たまに話題になる財政についても同じだ。

最近でこそインフレになってきたが、それまで長い間日本デフレであった。

デフレ高齢年金生活者、金融資産もつ富裕層にとってはとてもいい状態なのである

また緊縮財政税金社会保険料が上がっても、このグループはなんの影響も受けていない。

1億以上の資産を持ち、配当だけで食べている人が所得制限のある給付を受けているような状態だ。

しかしそういう問題メディアで取り上げられたことがあるだろうか?たぶんない。見たことない。

さらに減税の話になると、テレビで取り上げられるのはほとんどの人に関係ないだろう相続税の話だ。

日本高齢者富裕層に手厚くしつづけ、現役世代ヘイトをかなり深く溜め込み続けている。

この高齢者富裕層しか相手にしない政治からオールドメディア距離を取って、

日本を支えている人々に光を当てられるのか。それとも古い政治といっしょに潰れるのか。

どっちなんだろうか。どうも後者な予感しかしないが。

2025-02-03

はてな匿名ダイアリー誕生発祥実験サービス増田」の船出

2006年9月24日京都発のIT企業はてな実験場「はてラボからはてな匿名ダイアリーがひっそりと産声を上げた。

当初は単なる試みの一つに過ぎず、誰もが自由匿名日記を書ける――いわゆる「匿名ダイアリー」、通称増田ますだ)」がこうして誕生したのである

ちなみに「増田」という呼称anonymous diaryアノニマスダイアリー)を日本語読みした際に「アノニ“マスダ”イアリー」と聞こえるダジャレに由来する。

サービス開始直後、匿名性を守るための施策が次々講じられた。リリース翌日の9月25日には投稿者プロフィールページマイハテナー)へのリンクが早くも削除され、9月29日には画像貼り付け機能禁止となっている。

テキスト主体で完全匿名を貫く方針が、最初の一週間で明確に示された形だ。初期の増田にはユーザー有志による「匿名ダイアリーならではの遊び」がいくつも提案されたものの定着はせず、10月上旬には投稿数も落ち着いた過疎期に入った。

しか10月下旬になると様相が一変する。匿名ダイアリー発のエントリが徐々にはてなブックマークの「注目エントリー」(ホッテントリ)に顔を出し始めたのだ。

たとえば「はてなブックマーク話題になるブログとならないブログの違い」といったメタ考察記事が注目を集め、増田発の長文論考がちらほらと人気入りするようになった。

サービス開始初日投稿された記念すべき最初増田タイトルが「はてなの名でやるような事でもない」だったことも象徴的だ。

冒頭からして手厳しい内部批評であり、いかにも「はてならしい」船出と言える。

しかし、この小さな匿名ブログが後に国会言及されるほどネット世論を動かす存在になるとは、当時誰が予想しただろうか。

発展:多様なエントリの台頭とサービス進化

サービス開始から数年、はてな匿名ダイアリーは着実に投稿数を伸ばし、技術ネタから社会批評まで多種多様記事が日々生まれてきた。

匿名ゆえに過激表現内部告発怪文書)、果ては明らかな釣り投稿まで玉石混淆だが、その一方で思わず涙ぐむような人情話や腹筋がよじれるほどの笑い話まで幅広く揃っているのがこの文化面白いところだ。

たとえば2006年増田人気記事には「JASRAC伝説」のようなネット業界の笑い話や、「プログラミング用のフォントを探してたら一日が終わってた」といったオタク自虐ネタランクインしている。

一方で「就職できない学生」のように現実社会問題を吐露するエントリも早くから登場し、匿名という気軽さを武器に時に鋭い社会批評が行われた。

2010年前後には、増田は既にはてなユーザーコミュニティ内で話題火種として定着していた。

とはいえ爆発的に脚光を浴びる転機は2013年に訪れる。この年の4月はてなブックマークトップページ刷新によって匿名ダイアリーへの導線が強化され、多数の増田ホッテントリ入りする事態となったのである

事実2013年以降は匿名ダイアリー全体の月間ブックマーク獲得数が急増している。

アクセス増に伴い投稿も活発化し、増田技術系・生活ハック系から時事ネタ人生相談まであらゆるジャンルネタが飛び交う一大プラットフォームへと進化していった。

技術面でもサービス改善が続けられている。

2016年にはサービス開始10周年を迎え、それを記念して公式Twitterアカウント(@hatenaanond)が開設された。

投稿HTTPS化スマホから投稿機能検討などもアナウンスされ、実際2017年には全ページ常時SSL対応が実現している。

また同2017年には「人気記事アーカイブ機能が追加され、過去の名作エントリを月別・日別に人気順で振り返ることができるようになった。

蓄積された匿名ダイアリーの膨大な記事群は、もはや日本ネット文化アーカイブとも言える存在感を帯び始めている。

ネット言論の文化史における増田匿名掲示板SNSとの関係

匿名ダイアリー増田)は、日本ネット言論史の中で匿名掲示板ブログ/SNS中間ポジションを占めるユニーク存在だ。

巨大匿名掲示板2ちゃんねる/5ちゃんねる)では多数の名無し達が雑然議論を交わすが、増田では一人の匿名ユーザーブログ形式で思いの丈を綴る。

いわば2ちゃんねる的な「名無しさん」の文化を受け継ぎつつ、ブログ的な長文表現とパーソナルな語り口を可能にしている点が特徴である

そのため「公式」と「名無しさん」の隙間とも言えるポジション位置づけられ、「実名では波風が立つが、完全匿名掲示板よりは自分言葉として語りたい」――そんなときに選ばれる場所となっている。

実際、ある著名人川上量生氏)がNHK番組での騒動について心中吐露した際、自身ブログではなく増田に「最後書き込み」を残したケースもある。

彼は立場上「公式」に発信すると面倒が大きいが、匿名ダイアリーなら「詠み人知らずだった」と言い張ることもできると判断したのだろう。

このように増田内部告発本音告白をしたい人々にとって格好の受け皿となってきた。

匿名掲示板との相互作用も見逃せない。

増田発のエントリ2ちゃんねる住民発見されスレッド引用議論されることもあれば、逆に「今現在2ちゃんねるで起こっていること」を増田がまとめてホッテントリ入りするような例もある。

まり匿名コミュニティ間の橋渡し役も果たしているのだ。

また、増田の内容が面白いまとめサイトTogetter転載・紹介され、そこからさら拡散する二次的な波及も起こる。

匿名掲示板まとめサイト増田はそれぞれ文体文化は異なるものの、互いにネタ供給し合い日本ネット言論空間を賑わせてきたと言える。

一方、Twitterとの関係も緊密だ。Twitter全盛期以降、ニューストレンドを見たユーザーが詳細な議論感想増田に書き、それをまたTwitterで共有するというサイクルが生まれている。

140字(現在拡張)の制限があるTwitterでは語りきれない本音体験談増田綴り、そのURLTwitter上で拡散されるケースは少なくない。

象徴的なのが2016年匿名ダイアリー上に投稿された「保育園落ちた日本死ね!!!!」という怒りの叫びである

このエントリは瞬く間に数百件のブックマークを集めてホッテントリの頂点に躍り出ただけでなく、Twitterでも大拡散し、ついには国会野党議員引用するまでに至った。

増田発のフレーズ日本死ね」は2016年流行語大賞候補に選ばれるなど、ネット世論リアル政治を動かした一例として語り草になっている。

Twitter上では当該エントリへの賛否共感が渦巻き、「#日本死ね」のハッシュタグが飛び交った。

増田で火が点いた匿名の声がTwitterという拡声器を得て社会現象化した典型と言えるだろう。

このように増田エントリはてなブックマークを起点に各所へ波及していく。

実際、増田Hatenaブックマーク関係は表裏一体だ。

匿名ダイアリー投稿された記事は誰が書いたかからないぶんタイトルと内容のインパクト勝負になる。

面白い有益/刺激的だと感じた読者がブックマークしてコメントを付けることで評価可視化され、一定数のブックマークが集まれホッテントリとしてトップページ露出する。

結果、さらに多くの読者が押し寄せてブクマ雪だるま式に増える。

逆に埋もれてしまえば読者はごくわずかだ。

この明確な評価システムゆえに、増田投稿者の中には「如何にブクマを稼ぐか」を意識して釣り気味のネタ炎上覚悟過激な持論を投稿する者も現れた。

実験的に一ヶ月間で13本もの釣りエントリを投下し、4本をホッテントリ入りさせた強者もいるという。

ブックマーク数という指標があることで、匿名とはいえ投稿者は観客の反応を強く意識するようになり、増田は単なる独白の場からウケる文章」の競演の場へと文化的に洗練されていった面もある。

バズる増田の傾向と主なエントリ例:はてブで響くものは何か

では実際、Hatenaブックマークで多数の反応を集める増田とはどのようなものだろうか。その傾向をいくつか具体例とともに分析してみる。

1. 社会への怒り・告発系:

先述の「保育園落ちた日本死ね!!!!」はこの典型だ。

自身の子どもが保育園落選した母親(と推測される)が、日本の子育て環境への怒りをストレートにぶちまけたこ文章は、多くの親世代共感と怒りに火を付けた。

ブックマークコメント欄は賛同政府批判の声で溢れ、大量のブクマが付くだけでなくメディア報道にまで発展した。

そして何よりも、この匿名叫びが国政レベル議論を誘発した意義は大きい。

他にも「民主党支持者としての愚痴」(民主党政権への苦言)や「東京都心の求人状況がヤバイ。はよ移民入れろ…」といった景気や労働問題への提言など、タイムリー社会問題を扱った増田ブックマークが伸びやすい傾向がある。

匿名ゆえに本音社会批判ができる点が、読者の溜飲を下げ「よく言ってくれた!」という反応に繋がるのだ。

2. 体験談人生相談

個人ユニーク体験談や、役立つアドバイス記事も人気を博す。

例えば2014年の年間ブックマーク数1位となった「部下がくれたアドバイス」は、ある上司が部下から教わった貴重な助言を紹介したエントリだ。

具体的な内容は伏せるが、職場での人間関係改善につながる示唆に富む話で、多くの社会人読者の心を打ち大量のブクマを集めた。

また「1人暮らしのための料理豆知識50」のように実用性の高い生活ハックも人気だし、「メールで使える英語のつなぎ言葉」のようにすぐ役立つ知識の共有は安定してブックマークが付く。

恋愛結婚離婚といった人生局面に関する赤裸々な語りも注目されやすい。「離婚序章からの帰還」というタイトルの連載風エントリ話題になったり、「本当に悲惨な独り身の最期」といったショッキング孤独死レポート議論を呼んだこともある。

この種の投稿は読者の感情を強く揺さぶり、同情や驚きのコメントとともに拡散していく。

3. ネット文化おたくネタ

増田発のネタの中にはネットならではのオタク文化サブカル話題も多い。

例えば「( ・3・)クラシック好きの上司ジャズを聴きたいと言いだして」という2015年の人気増田は、音楽趣味の異なる上司と部下のユーモラスなやり取りを描いたもので、多くの読者の笑いを誘った。

他にも「Yahoo!チャットって場所があったんだよ」のように懐かしのネットサービスを語るノスタルジー系や、「無課金で数年続けていたソシャゲをやめて分かったこと」のように現代ネット文化ソーシャルゲーム)に関する内省などもバズりやすい。

こうした記事特定クラスタには刺さりやすく、はてブコメント欄でも「わかる」「懐かしい」「自分経験した」と盛り上がる傾向がある。

4. 創作ネタ

増田匿名ゆえに自由創作の発表の場にもなっている。ショートショート風のフィクションや、一発ネタ的なジョーク文章投稿されることもあり、出来が良ければしっかりブクマを稼ぐ。

家事は、レベルを上げて物理で殴れ」は家事のコツをRPG風に比喩したユーモア記事で、多くのユーザー爆笑を誘った。

また、一部では増田発の優れた文章を「増田文学」と称し、ファンが選ぶ賞を作る動きまである増田文学大賞など)。

このようにエンターテインメント性の高い文体オチの効いた話も増田ならではの楽しみであり、はてなブックマーク常連ネタ枠として機能している。


総じて、はてなブックマークで大きな反響を呼ぶ増田には「共感有用・驚き」のいずれか、もしくは複数が備わっていると言えよう。

強い共感感情喚起するもの、実生活知的好奇心に役立つ情報提供するもの、あるいは純粋ネット民を驚かせ楽しませるものが、人々の目に留まりやすい。

そして匿名という特性上、その内容が事実フィクションか判然としない場合もあるが、それすら含めて読者は一種物語として増田を消費している節がある。

からこそとき釣り記事に踊らされることもあるが、それもまた増田という遊び場の醍醐味であり、読者も「ネタかもしれないが面白いからヨシ!」と受け止めているのだ。

現在立ち位置展望匿名の声はどこへ向かうか

何にせよ、「増田」はネット深層心理を映し出す鏡のような存在だ。

喜怒哀楽嫉妬独白叫び祈り――匿名の影に人間本音が渦巻いている。

ネット言論の文化史において、はてな匿名ダイアリー2ちゃんねる匿名文化を継ぎつつブログ表現力を与えた場としてユニーク地位を占めてきた。

そしてその魅力は今も色褪せていない。

これからも誰かが増田にそっと心情を綴り、それが思いがけず何万もの人々に届いて共感を呼ぶことだろう。

匿名という仮面を被った本音ドラマは、きっとこの先もインターネットという舞台で上演され続けるに違いない。



(文責:ChatGPT deep research。執筆時間13分

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