はてなキーワード: ダウン症とは
日本では長年「少子化対策」が政治課題の中核に据えられ、はてなの男性は「中年非モテ男性の(年下女性との)恋愛を国や自治体が無償や格安で支援するべき」という主張をここ15年ほど繰り返してきた。
しかし、出生数の減少そのものも重要だが、それ以上に「次世代が社会で機能しない/自立できない割合が増えること」は、長期的に見て社会資本と財政の双方にとって致命的なインパクトを与えうる。
実際、近年は不登校や療育(発達支援)を必要とする子どもの増加、若年無業者の高止まりが目立つ。
文部科学省の令和5年度調査では、小中高の不登校児童生徒数が過去最多を更新しており、小中学校で約34.6万人、高校で約6.9万人と報告。長期欠席・不登校の生徒数はここ数年で明確に増加。不登校は単に「学校に来ない」問題に留まらず、学習の遅れ・社会経験の欠落へと連鎖し、将来の就労や社会参加の困難を生むなど長期にわたる悪影響へと繋がっていくリスクが高い。
厚生労働省や関係機関の集計では、児童発達支援・放課後等デイサービスの利用者数・費用額が年々大幅に増加しており、平成24年度以降で数倍(児童発達支援は約5.7倍、放課後等デイはさらに大きな伸び)というデータが示されている。療育ニーズの増加は、単に行政予算の問題であるだけでなく、家族の就労・生活設計に直接影響する。療育の必要な子が増えれば、介護的な育児負担が長期化し、親(特に母親)がフルタイムでの労働を続けられなくなるケースが増える。
多数の疫学研究が、父親年齢が上がるほど子の自閉症スペクトラム障害リスクが上昇することを示している。代表例として、Reichenbergら(JAMA Psychiatry, 2006)や大規模レジストリ解析を含む報告(Sandinら, 2016)は、父親の高齢化と子供のASDリスクの関連を示し、Sandinらは母親年齢や他の共変量を調整した解析でも独立した父親年齢の影響が確認されたとしている。疫学的には父親年齢の上昇がASDリスク増加と関連するという強いエビデンスがある。
メカニズムとしては、父親年齢上昇に伴う精子由来の新生突然変異(de novo mutations)増加や、社会選択(高齢で父親になる人の子供に特異な遺伝的背景がある可能性)などが仮説として挙げられる。Sandinらのような大規模研究は、母親年齢を統計的に調整しても父親年齢の独立効果が残ることを示しており、母親年齢を影響を除去した有効なソースに該当。
障害児・療育を要する子どもを抱える保護者に関する厚生労働省の調査では、「仕事と子育ての両立に困っている」との回答が多く、就労継続が難しいとの実態が示されている。共働きでやりくりしていた家庭でも、子どもに特別な支援が必要になると片方(多くは母親)が離職・短時間就労を選ばざるをえない事例が頻出。子供の送り迎えのために仕事を辞めるよう療育施設から直接言われたり、また辞めない限り子供の支援サービスにアクセスするのが不可能な状況であったという声も報告されている。
もともと「片働きでは家計が成り立たないから共働きで子どもを作る」という家計設計が一般化している時代に、療育ニーズの増加で親が仕事を続けられない事態が広がれば、家計・キャリア・出生意欲のすべてに負の影響を与える。
若年無業者は、若年者が減少している社会でありながらも高止まりの状態が続いている(例:15–34歳で50万人台程度の長期高止まりの推移など)。労働需要が不景気により落ち若年人口のボリュームがあって人余り状態であった氷河期とは状況が全く違い、団塊世代が引退して人手が不足して売り手市場であるのにもかかわらず、「能力的な理由でどこでも働けない若年者」の問題が現在の日本の問題である。若年層の就労不能・無業化が増えることは、納税者が減るだけでなく、生活保護・医療・福祉などの公的支援需要を増やすため、政府財政にとって大きな負担となる。
さらに内閣府や財務省の将来見通し・財政資料は、人口減少・高齢化が進む中で社会保障給付が増大し、現役世代の負担が重くなることを繰り返し示している。もし「働けない・納税できない次世代」の割合が上がれば、税や社会保険料を健常な労働世代からさらに徴収せざるをえず、長期的な税負担の増加と経済成長の停滞を招く。少子化に加え、次世代の「就労能力・自立度」が低下することは、単なる人口統計の問題を超え、財政持続性と社会の生産性にとって直接的な脅威である。
少子化対策は往々にして結婚と挙児を望むが機会が得られない35歳以上の男性の目線で語られがちだが、「出産適齢期に入る前の若年層(高校生・大学生)」に対するライフプラン教育や健常児をもうける能力と年齢の関係に関する情報提供、キャリア形成と家族計画を両立できる制度整備の方が長期的に見て効果が高い。これまでライフプラン教育は女子中高生のみに限定されて行われたことでTwitter上での「女性差別」という炎上が繰り返されてきたが、むしろ無知や危機感の欠如といった点で問題の程度が酷いのは男性のほうであり、40歳など手遅れな年齢になって親の介護危機をきっかけとして婚活を開始しがちな旧世代の無知な男性を反面教師として、現在の男子高校生に対して「25歳までに同年代の相手を決め、27歳までに第一子をもうける」といった人生設計に向けた緊張感を持ってもらうことこそ肝要である。35歳以上の男女への結婚促進は別に、国のためにならない。若さをすでに失った人は、勘違いをするべきではない。
女性が高齢になることにより不妊、流産、ダウン症といったリスクが上がることは知られているが、男性側が35歳以上であることによってASDが増えるというのは2000年以降に研究され始めた内容であり、知識が広がっていない。無知による晩婚、ASD児増加、不登校、若年無業、8050問題へと流れてしまう家庭が増えないことを祈るばかりである。
ダイバーシティとかインクルージョンとかまじでクソ喰らえだから。
最初で最後の定型発達と関われる場所だし!とダウン症や知的障害、発達障害の子を保育園に預けようとしないで欲しい。物凄く迷惑。
まず他害がエグい。ノーモーションで他児に噛みついたり髪を引っ張ったりする。水筒の蓋を開けた瞬間隣の子に殴りかかるみたいな。ただただ健常児の子供たちは我慢するだけ。
日々の活動の意味が理解出来ないし、周囲を見て模倣する事も出来ないから基本的にふらふら1人離れて活動の邪魔をしにくるので定型発達の子どもたちはあいつは何なんだ・自分はダメであいつは許されるのはどういう事なんだと不満が溜まる。
自由遊びなんか最悪で各々楽しく遊んでる最中におもちゃを盗ったり組み立てたおもちゃを壊したり。1.2歳児だから当然悲しくなって泣いたり怒ったりするんだけどその反応が楽しくて障害児はやってしまう。関わり方を知らないから。
勿論健常児の親には被害は言わない。まだうまく話せない1.2歳児の子たちは自分で親に説明も出来ず定型発達の子たちからはヘイトがひたすら溜まる。世の中の仕組みを理解しはじめた様な1.2歳児が障害者を理解するなんて到底無理な話。障害児がいるクラスといないクラスでは明らかに子どもの落ち着き方が違う。
障害児を見る為の加配の保育士が障害児1人に対して1人配置されるが焼け石に水。そもそも定型発達ですら圧倒的に人が足りない。兄弟や地域の子ども同士関わりのあった昔の子ならいざ知らず、子ども同士の関わりが極端に少ない一人っ子のイヤイヤ期の子ども6人を1人で見れる訳がない。そんな中に6人分以上に手のかかる子どもが入ってきて加配1人と言われても無理。
そもそも障害児専門の保育士ではないから障害児にとっても定型児にとっても利点はない。保育士にスキルはない。死なない様にする為の増員。園によっては定型児から距離をとって一歩でも近づこうとしたら拘束してる所もある。精神科の拘束具みたいなもんかな。
奇声をあげて気に入らなければ暴れてとコミュニケーションが一切取れないので保育者から可愛がって貰えずスルーされたり無視される子もいる。加害の時だけ腕を引っ張って怒鳴られるのでそれがコミュニケーションだと思って加害行動を繰り返す障害児も居る。
障害児教育に対しての専門職が1人もおらず、効果的な関わりも一切無くただただ時間ばかりが過ぎていくだけで障害児の子どもにとって一切の利点がない。正直、保育園に入れる親はそこを理解して無い気がする。
保育士は国家資格ではあるものの専門学校に金さえ払えば簡単に取れる資格だから他の専門職に比べて能力に疑問のある人が結構多い。よくニュースになってるけど極端な例ではなくてバレてないだけで割とそこそこ居る。
人格面だけでなく常用漢字が書けなかったり簡単な暗算が難しい、親とのコミュニケーションが難しかったり境界〜軽度知的だろと言いたくなる様な奴も結構いる。まともな人は辞めていくので蠱毒化してる感もある。
ごく稀によくこれだけまともな人間だけを集めたな?と言いたくなる様な園もあるが障害者には厳しい園ばかり。どちらにせよ障害者にとって良い環境ではないのは明白。
要は障害児にとっても定型発達にとっても育ちの機会を保証されていない最悪の環境なんだよ。全部がめちゃくちゃになる。
じゃあ障害者の親はどうすればいいんですか?!働くなとでも言うの??とヒスった声が聞こえてきそうなんだがそう言うわけでもない。保育園に来ないで欲しいだけで。
地域的な格差はあるものの、障害児の保育園として児童発達支援センターが機能している場所もある。障害児は絶対にこっちに入った方がいい。
PTやSTみたいな専門職が発達の具合を確認して一人ひとりの課題に応じた療育が受けられて伸びが全然違う。保育士の配置も子ども5人に保育士3人とかめちゃくちゃ手厚い。保育園じゃ着替えも1人でろくに出来ず暴れてるだけの子と同じ障害・知能指数でも1人で着替えて歯磨きもして椅子に座れる様になる。(最初は保育園の子と同じ様なもんだが)
問題はそう言った児童発達支援センターがめちゃくちゃ少ない。地域によっては0だったりする。
生産性がない・コストがかかる・無駄と切り捨てられてる結果、障害児・定型発達児共に発達の機会を奪われてんだよな。
・専門性の高い児童発達支援センターを増やし、障害児を保育園に入れさせない
・資格を筆記と面接の更新制にしてやばい奴を弾く仕組みに変える
・障害児対応ができる保育士を専門職を新たに国家資格を創設。(PT・ST・心理士の基本的知識を有する保育士)
みたいな事やってくんねぇかな。
昔は専業主婦が子育て→幼稚園コースで情緒の安定した子どもが多かったが今は共働き10時間預けコースが常態化してるから定型発達・障害児ともに疲労がピークなんだよな。少しでも子どもの負担を減らさないと将来まともに大人になる奴が居なくなる可能性が高い。
この仕事は自分の特性もあって、単純作業中眠気が出てしまい合わなくてやめた
今考えると、健常者として生きてきて健常者として高等教育まで出た人間が新卒就職した会社を辞めた次の段階で選ぶにはかなりレベルが低かったと思う
記憶にあるのが、何かの関係で職員と同じ時期に入った利用者(彼は知的障害を持っていた)との会話で「障害者の人が作るパンって、本当に柔らかくて最高なんだよね!」と大声の会話にドン引きしたというエピソード
職員さんには悪気はないと思うのだが、わざわざ障害のこと強調するなよって思った
しかし改めて考えると、健常に近い人が多かった気がする
障害者になる前は看護師としてバリバリ働いていたという女性もいた
辞める直前、発達障害者が新幹線で起こした事件、新幹線殺傷事件が起きて犯人が障害者向け事業所を使っていたという報道に女性利用者が「発達障害者が事件起こして、しかも事業者の利用者?また障害者の立場が悪くなる、犯人許せない」と憤ってたのが何だか記憶にある
2箇所目は前回の反省を活かし、もう少し高度な作業をできるところを選んだ
隣の市(と言っても自転車ですぐ着く)で通販の手伝いができる、これだ!と思い早速応募した
エクセルを使い褒められ、通販の仕分けをして褒められ、とても調子が良かったが問題はすぐ現れた
〜にゃんと付けて話す女性、ラブライブの話をマシンガントークするダウン症男性
リーダーの利用者男性はすごい頼もしかったが、癖強利用者が自分の将来の姿かと思うと心底怖くなった
無理だなと思ったのが、休憩時間に一斉にタバコ休憩に立つのが嫌だった
そうこうして2箇所目もやめた
もう障害者作業所は無理だな、と思いつつ、あちこち障害者作業所を見学し回った
ここではITの勉強が出来ます、企業からホームページ制作代行を請け負ってますと教えてくれたが駅から距離がありすぎる作業所、あなたスキルないの?ならお仕事ないよと経験者のみ受け入れる作業所、そして未経験者に基礎から教えますと言ってくれたゲームプログラミング系作業所
3つ目は大変興味がそそられたが…行くことはなかった
結局、健常者として細々と派遣をやっていた
しかし、7年が経ちうつ病を罹患しいよいよ自分のキャリアをどうにかしないといけないとと思い始めた
新しく応募する気も起きず、障害者作業所か就労移行を真剣に検討してる
でも2箇所目のトラウマがあって、もし同じことが起きたらどうしようと思って今は決めかねてる…
最初の発語は、1歳半くらい。
Ball、アルファベットのE、いずれも書かれていた単語をみてそう読んだ。
ずいぶん遅いし、こっちが喋ったののオウム返しじゃなくて看板の文字からってのが変な感じだったが、自分も喋るのが遅かったそうなので気にしなった。
その後進歩がない。数字→アルファベット→ひらがなの順でなんとなくわかってる風だった。
「だ、る、ま、さ、ん、が」と順に指をさしたりしてたので。
2歳半くらいのときに、iPadのパスコードを教えたら、6桁を一発で覚えてしまった。
その後、勝手にiPadを開くようになったので番号を変えたら、何度も失敗されて3日くらいロックされてしまったので、元にもどして自由に使わせるようにした。
キーボードを触らせたら、すぐに配列を覚え、必ずアルファベット24文字を大文字と小文字で打ち、1から10まで数字を打つというルーティーン。
単語として最初に打ったのが、1one2two3three4four5five6sixで、3歳になる手前。
相変わらず、いくつかのアルファベットと英単語の他は喋らない。
しかも、画面や本にむかってつぶやくだけで、対人コミュニケーションはゼロ。
これはと思い受診。児童精神科への3か月おきの通院と児童発達支援センター(以下児発)での療育が始まる。
児発が好きらしく、休日に児発に行こうと脱走を試みて確保される。
確保されても「イィー!」しか言えない。
発達障害は自己肯定感が低くなりがちという言説を聞いたことがあるが、長男は真逆で「自分が絶対的に正しい」というスタンス。
どんなに周りに心配されても叱られても、本人的には「ブツブツうるせー」としか思ってないので、好き勝手行動してしまう。
道順とか一発で覚えてしまうので、道順が違うと騒ぐし、玩具屋のほうに誘導される。
「パパいた」と呟くのを目撃される。ようやく2語文。
弟のことをフルネームで呼んだところを目撃される。
家庭内で苗字をつけてよぶことなんかないのにフルネームってのが長男らしかった。
こっちがかける言葉への反応はずいぶんと良くなったような気がしたが、基本的に、利害が一致したら従う、それ以外は無視というスタンス。
例えば「公園でかけるよ!」と言ったらシュババっと出てくるけど、「ご飯できたよ!」といっても無反応。
当時、オムツを履いてないときはトイレにいけるが、オムツを履いてるとオムツにするという拘りで、トイレさせるためにフルチンで過ごさせていたのだけど、フルチンのときに数字をカウントアップする動画を見ると必ずちんちんをしごいて大きくしてた。どういう条件反射だ。
4歳の頃もそうだったが、5歳のときは物欲の権化だった。これが欲しいとスイッチが入ったら、ガンとして聞き入れない。
どんなに優しく言っても、怒鳴りつけても、叩かれても引かない。
自己肯定感の塊だから、ママに嫌われたら怖いという感情がない。
この時期、会話能力は伸びなかった。
相変わらず、都合がいいときだけ反応するのみ。
しかし、「ちょっと待って」と言われて文字通りちょっとだけ待てるようになった。
本当に「ちょっと」しか待たずに勝手にどっか行ってしまうのでヤバかったけど。
そこはさ、空気読めよって思うんだけど、自閉ってそういうもん。
全く持って、コミュニケーション意欲がない。
Big, Small
Long, Short
Hot, Cold
と対義語を並べて言い続けるだけ。
それと、時々だが「Yes!」と「OK!」と「No!」を言うようになった。数を数えるのは英語だった。
問に答えるっていうことができないからちゃんと調べられなかったけど、ちゃんと位取りもわかってるみたいで、100くらいまで数えられるっぽかった。
「Yes!」と「OK!」と「No!」が板につき、けっこう答えてくれるようになった。
テレビゲームをしながらよく「Yes!Yes!Yes!」と叫んでた。「イィー!」から進歩。
相変わらず対義語を言う遊びはよくやってた。
英語と日本語を並べたり日本語で対義語を並べたりもするようになった。
Hot Cold
Hot あつい
Cold つめたい
あついつめたい
という感じ。
少しずつ発音もよくなってきたが、トイザらスから力づくで強制退場させるときに「Help! Help me!」と大声で叫ばれていろんな人にこっちを見られて焦った。
シンカリオンとニンテンドーラボを飽きずに何度もバラしては組み立てを繰り返してた。
説明書の文字はそこそこ読めるらしい。たぶん8割図からだろうけども。ミニ四駆も手伝われながらも理解して組み立ててた。
マリオオデッセイ、ピクミン4、スプラトゥーン2(ヒーローモード)を最後までクリアした。
ゲーム内の仕組みをわかってるし、数の概念もだいぶ育った気がする。
座ってられただけで凄いのに初めての「はい」
急に日本語を喋るようになった。
「いくわよー」
「だめよ」
「あかだよ」
という感じで、語尾に「よ」をつけるのは、学校の先生を真似てるからだろうか。ラッパーみたいでかわいい。
親とのコミュニケーションのなかで覚えるんじゃなく、「お勉強」で言葉を覚えるタイプのようだ。
例えば、スーパーマリオ3Dワールドのセーブデータを弟に消されたが、全く怒らなかった。
長男にとっては、どこにグリーンスターがあるかを覚えるのが重要で、セーブデータには興味がないっぽい。
2パターン
①母親が我が子がダウン症であることにショック受けて、絶対に育てられない!と泣いていたら父親が母親に「自分一人でも僕はこの子を育てるから、親になる気がないならあなたが家から出ていって!」と言って
父親はそれまでやったことがなかった授乳をした。粉ミルクをお湯で溶かし、ぎこちない手つきで哺乳瓶を子どもに咥えさせて飲ませようとした
「私もあなたとこの子を育てる!」と母親はその場で我が子に母乳を与えた
②我が子がダウン症であることがわかった父親が母親に言った言葉
「君がこの子を育てると言うのなら僕も一緒にこの子を育てるよ。君がこの子を育てたくないなら施設に預けようよ」
※実際、障害児を施設に預ける夫婦はいる。特別養子縁組を希望する夫婦に障害児が割り当てられ、そこでもこの子を育てるのは無理だと拒絶されるパターンもある
母親はその父親の言葉に感動し、(冷静に考えるとなぜこの言葉に感動できるんだと突っ込みたい)夫婦で子供を育てていくことを決意する
私は②の父親はなんて薄情なんだ。①の父親は素晴らしいと思っていたが
ああ、自分の心って汚いんだなーと思った
とても①の父親のようには振る舞えない
ダウン症の子供を産んだら施設入所させて、1人目のことはなかったことにして、2人目健常児産んで、そしらぬ顔で3人家族で暮らしたい
(親戚と父親から娘の存在を軽んじられて、私と娘はここにいてはいけないんだと思って)
私は医ケア児の娘の介護を嫌々やってた父親の方に共感しまくってしまった
私って心汚い人間なんだなって思った
障害児の我が子をかわいく思えるのは心が綺麗な人じゃないと無理
精神障害の方が平均寿命が短いとは言ってもそれはあくまで期待値的な話。
宝くじは期待値的には損しかないシステムでも実際払った金額と比べて大当たりで圧倒的なリターンを得ている人もいる。
この少ない金額で大当たりする人の存在が、精神障害者よりも早く死ぬ健常者に対応する。
実際引きこもりがちな精神障害者と、そうでない健常者とでは、死ぬ外因自体は後者も結構多いだろう。
交通事故、通り魔殺人、航空事故、落雷…ここからは引きこもっていても同じことだが、隕石が直撃する確率も大津波に巻き込まれる確率も0ではない。
高嶋ちさ子のダウン症の妹より長生きできずに死んでいる東日本大震災の被災者がいることはほとんど自明だろう。
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20250710175657# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaG+AWQAKCRBwMdsubs4+ SH1+AQDxpCgTlQtp02MBmrSrLTpPyAQKsuCOGdCsHzOjhMlEdwEA6EVxjEmQRpai NORiRmWYcLkLJzAsW40SkNLhXlm+zgE= =+t0Q -----END PGP SIGNATURE-----
私は躁鬱で精神の手帳2級、ここ一年は就労継続支援B型(所謂B型作業所)を利用しているのだけど
精神障害が7割の作業所だから周りを見渡してもまじでやべえやつしかいない本当に(ブーメラン)
例えるなら年齢自体は大人だが、中身は5歳児が集まっている保育園
辛くないのか?と職員さんたちを見て思う
どう優しく丁寧に伝えても叫ばれたり逆切れされたり泣かれたり、何度伝えても間違ったりルール守らなかったり、しまいにはお前が悪いと言い出す人が半分、残りはこんなにつらいのに配慮してくれないなんてと言い出す
体は大人なので一丁前に男女問わず性欲の相談(ほぼセクハラ)恋愛感情が抑えきれず暴走(ほぼストーカー)金銭感覚がおかしくて金の無心(どこもそうだろうけど金銭のやり取りは禁止)
服薬や食事や業務の相談ならまだしも、職員さんを捕まえてコミュニケーションの練習と言い張り長時間拘束する、一時間後に聞きますねと断られてもめげない、そしてずっとそばで一時間待ってる
精神障害は目に見えない障害とは言うがみんな様子がおかしい人ばかり
風呂入ってないんだろうなとか、肩にフケ積もってんなとか、動きがやたら激しいなとか、男女関係なく露出がすごいとか、化粧や髪型や服装に違和感しかないなとか
電車の中とか街中でたまにそういう挙動不審な人見るじゃん?そういう人が一か所に50人くらいいるの想像してほしい、結構地獄
その人たちを相手にする職業を自主的に選んだ職員さんは何がモチベなんだろう
医療の現場とかはまだわかる、現状の日本では稼げるし、大義を掲げる人をたくさん見てきた
養育とか保健室の先生が昔言ってた、ダウン症の子は可愛いも、わからなくもない、人によっては天使だという言説もあるし(私は思わないが)
アパレルや接客業の知り合いがなんとなく就職した、この職業を選んだという話も聞くので、就職の取捨選択にそういう概念があるものわかるが
でもデカくて言うこと聞かないうえ、一般常識や普遍的なことが通じず、生理的に不愉快なくせに自分へ最大限の配慮を願い、性欲はあって金銭も使い込む、医者御墨付のアタオカと毎日接するの拷問では?
本物の幼稚園とか成長を身近に感じたり、癇癪等があってもまだ5歳だもんなで済ませられるのだろうに
私も含めこいつらみんなこういう場所に閉じ込めておかないと一般社会側が辛いんだろうとぼんやり思う
まともな職員さんは相模原のやまゆり園みたいなことになってしまわないだろうか
それとも職員さんも私たちみたいなバケモノが大好きな異常者なんだろうか
私自身は自分への病識はあるけど、それと同時に障害者への差別、生理的な嫌悪感が自分の中にもあることに気づいてしまって苦しい
家族にも友人にも手帳や服薬のことは伝えていない、ペットもパートナーも持たず一人で生きて死ぬ
職員さんにモチベーションのことを尋ねることは一生ないのだけれど、周りの障害者以上に理解ができない生き物と接している気持ちになってしまう
子作りにおける男の賞味期限はもっと周知されるべきだ。なにかと女のほうが35歳からどうのと言われるが、精子も同じく劣化する。
加えて女の卵子の劣化、数の減少は受精の低下=子供ができないを挙げるが、奇形精子は自閉症、精神病リスクを女の加齢以上に上げるという研究が主流になってる(35歳から2倍〜40.50代では6倍の研究も)。男の肥満も妊娠に深くかかわる要素だというのに男は無関心だ(妊活ではまず夫にやせろというクリニックもあるらしい)
ダウン症は女の加齢がリスクとして挙げられるが、出産前検査でほぼ分かるため産まないという選択肢がある。
だからまあ、女の加齢は子供ができない、おろすことが可能なのに対し男の加齢は生まれるが……という話だ。
社会のことを思うなら女も男も若いうちに結婚すべきで、老兵去るのみである。
女には若いうちにという社会的圧力があるが、なんだかんだ男は棚に上げがちだ。倫理や道徳を捨て置くと生まれない子供より生まれて障害を持ってるほう社会的に困ると考える。だから、もっと男に正しい情報が広まるといい。
これは煽りではなく、若い男のためだ。どっかの県で卵子数を調べるという案があって炎上したが、あれはあれで一定の効果はあるのかもしれないと思った一方で、男の精子も調べたほうがいい。そういう案がでなかったのは、少なからず男はいつまでも大丈夫だという迷信があるからだろう。男こそ焦れ、いつまでも大丈夫と悠長に構わずに35までに子供を作れるよう、逆算して結婚してほしい。
知らないまま、若い女さえ捕まえれば健康な子が生まれると過信してほしくない。いざ結婚したのに自分の年齢がネックで子供を作ることを躊躇もしてほしくない。将来子供がほしい男はその点も考えて活動すべきで、35を過ぎたら女と同じく自分のリスクに自覚的になるべきだよ。幸せになれ