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はてなキーワード: 国防とは

2025-11-16

anond:20251116133720

卵はひとつのかごに盛るな、だよ

米軍依存国防を見直すタイミングが来ている

米軍を当てにせざるを得ない現実があるにせよ

米国はしごを外されたらすべてが瓦解するような防衛政策放置すべきではない

2025-11-15

anond:20251115153545

考えないことと、明言しないことは別では?

国防上そういうことが起きた場合の指針はあっても

その時が来るまで明言しないことは大事なことだよ

自動運転ってもはや国防必須技術だよな

難攻不落都市”露軍が攻勢強める▽“汚職事件”ゼレンスキー氏友人も…対策トップ独自取材深層NEWS

https://www.youtube.com/watch?v=EpextiQUgHk

ドローン跋扈して人間がすぐ殺されるからウクライナ無人車両補給してるってさ

米中が先行して日本は遅れてるのあかんねえ

2025-11-13

まさか中国政府自国領土である台湾に対して武力攻撃なんかするわけないじゃん。え?仮に攻撃したとしたら?ありえない仮定の話なんかしてもしょうがないじゃん。ありえないものはありえないんだから」と表面上は言いながら、「国防能力はしっかり高めていく、くらいが現実的路線じゃないかね。ここで「台湾に加勢しない」とは言いきらないのがミソね。

2025-11-11

なぜ朝鮮半島日本地政学上、極めて重要なのか

anond:20251111192812

結論から言えば、朝鮮半島とは「日本列島を守る盾」であり、同時に「敵に奪われれば刃となって突き刺さる場所である

この認識明治維新以来、日本国家戦略の根幹を成してきた。

私は予備自衛官補として有事の際に招集を受ける立場にある。だからこそ、地図俯瞰して考えざるを得ない。

朝鮮半島とは、単なる隣国ではなく、日本国防線そのものである

1・明治日本朝鮮半島進出日露戦争歴史

明治指導者たちは、西洋列強による植民地支配現実を肌で感じていた。

19世紀末、欧米列強は「一国の独立を守るにはその周囲の緩衝地帯を確保せねばならない」という冷徹国際法則を知っていた。

日本にとって、その緩衝地帯こそが朝鮮半島だった。

もし朝鮮半島他国の手に落ちれば――たとえば清国ロシア、あるいは後の時代で言えば中国ソ連――日本海は敵の軍港と化し、対馬下関舞鶴前線になる。

日本列島が直接、他国軍事圏と接するということは、すなわち「日本が防御不能になる」ということを意味する。

からこそ明治政府は朝鮮半島の「独立」を保つために清国と戦い(日清戦争)、

ロシアの南下を防ぐために敢えて日露戦争という国運を賭けた戦争選択した。

この決断の背後にあったのは、理念ではなく地政学である

山縣有朋が残した言葉に「朝鮮独立日本の安寧と存立に関する死活問題なり」とある

彼らにとって朝鮮半島とは「他国に奪われてはならぬ緩衝地帯」であり、

それを失えば日本防衛線対馬海峡から一気に本州の内陸へと後退する。

結果として日本は、列強の中で初めてアジアの一国が帝国主義圧力に抗し、国家独立を維持することに成功した。

その影には、朝鮮半島をめぐる絶え間ない外交戦略の緊張があった。

2・朝鮮半島中国の影響下で統一される場合リスク

では現代において、もし朝鮮半島中国の強い影響下で統一された場合、何が起きるのか。

結論から言えば、日本安全保障根底から揺らぐ。

現在北朝鮮ミサイル国家であり、南の韓国アメリカ同盟を結んでいる。

この「南北の分断」は悲劇でもあるが、同時に日本にとっては一種安全弁として機能している。

なぜなら、半島全体がどちらか一方の勢力統一されていないことで、勢力均衡が保たれているからだ。

もし中国北朝鮮を完全に支配し、さら南側韓国までも政治・経済的に取り込んで統一を果たしたとすれば、

中国人民解放軍は釜山仁川黄海沿岸自由に使えるようになる。

対馬海峡を越えて日本海へのアクセスを得ることは、かつてのロシアが夢見た「不凍港の獲得」に他ならない。

その時点で、日本海は「中国内海」と化す。

自衛隊米軍対馬九州北部防衛線を築くことになるが、距離わずか50km。

ミサイルだけでなくドローン電子戦情報戦が展開される最前線となる。

日本の電力・通信インフラ西日本から崩壊し、経済中枢は麻痺する。

まり朝鮮半島中国勢力圏に入るということは、日本防衛ラインが「日本列島の内側にまで押し込まれる」ことを意味するのだ。

私の覚悟

私は予備自衛官補として、再び国のために立つ覚悟を持っている。

明治の先人たちが朝鮮半島に注いだ関心と警戒は、決して過去遺産ではない。

しろ今こそ、その現実感を取り戻すべき時だ。

東日本大震災の際、私はご遺体を袋に包み、ご家族の元へ返す任務を担った。

その光景を二度と繰り返したくはない。

朝鮮半島有事を「他人事」と思っているうちは、日本は再び同じ悲劇を迎えるだろう。

から私は声を上げる。

朝鮮半島の安定は、日本平和のものだ。

そして、平和の礎を守るためなら、私は再び銃を取る覚悟がある。

2025-11-10

anond:20251110033754

国防病気を一緒くたにしてるの馬鹿すぎじゃね?

日韓なら同盟国だからギリ騒げるけど台湾国家承認せず同盟国にもなっていない日本が騒げる道理がないんだけど

2025-11-08

anond:20251107074708

スンズローですら国防に目覚めてしまったので、もうその手の論調は難しいかもね。

2025-11-05

山本五十六三国同盟締結前にもっと主張していればどうなったんだろうか

1940年 日独伊三国同盟締結前

山本「1年前、海軍当局三国同盟同意しなかった。その理由は、この同盟は必ず日米戦争を招来するものであり、その場合海軍軍備の現状を以てしては勝算がない

勝算を得るの途は唯一つ航空軍備の充実あるのみである。然し、それには年月を要する。それ故、日米戦を必至とするが如き条約を締結すべきでないとした。

その後、僅か1年を経過したのみで、対米戦に自信のもてる軍備ができよう筈がない。然るに、現在海軍当局は、敢て三国条約同意しようとしている。自分は、現当局が果して勝算の立つ軍備を早急に整備する自信ありや否やを問うつもりで、詳細に資料も準備して、会議に臨んだのであった」

会議席上

山本五十六「8カ月前まで私が次官を勤めておった時の政府の物動計画は、その8割まで英米圏内の資材でまかなうことになっておりました。然るに三国同盟の成立したときには、英米よりの資材は必然的に入らぬ筈でありますが、その不足を補うため、どういう計画変更をやられたか、この点を聞かせて頂き、連合艦隊長官として任務遂行して行きたいと存じます

会議

及川事情やむを得ないものがあるので、勘弁してくれ」

山本「勘弁ですむか」


同年近衛首相

近衛「日独軍事同盟は、以前は海軍立場からは種々困難ありとの事なりしに、此度は連絡会議にて海軍も直に同意せられ、実は不思議に思い居たり、然るに其後海軍の様子が少しはっきりせず、おかしいと思い居りしに、同盟成立後2週間目位に海軍次官が懇談に来られ、物動方面等容易ならぬ事を説明されたり。

然し、海軍戦備には幾多の欠陥あり、万難を排し、速に之を整備せざれば、国防上憂慮すべき事となるとの説明ありたる為、自分は少なからず、実は失望せり」

山本「それは是非やれと云われば、初め半年か1年の間は随分暴れてご覧に入れる。然しながら、2年3年となれば、全く確信は持てぬ。三国条約が出来たのは致方ないが、かくなりし上は日米戦争回避するよう、極力御努力を願いたい」

戦後井上成美山本さんは、何故あの時あんなことを言ったのか。軍事素人優柔不断の近衛公があれを聞けば、とにかく1年半は持つらしいと曖昧な気持になるのは決り切っていた。海軍は対米戦争やれません。やれば必ず負けます。それで連合艦隊司令長官資格が無いと言われるなら私は辞めますと、何故はっきり言い切らなかったか

https://bunshun.jp/articles/-/46576

anond:20251104180201

何のために米農家守ってるのかって話だよな。

経済的に、あるいは物理的に海上を封鎖された時、そういう時に、せめて食糧だけ、肉や野までは無理でもカロリーだけは自給するためなんじゃないの?

実際に封鎖されることはないにしても、封鎖されたらどうやっても立ち行かないという急所さらしていたら、そこにつけ込まれて不利な条件でも飲まないとならなくなる。

弱い国は舐められて毟られる。

からどこの国も、食料だって工業製品だって資源だって海外から買ったほうが安くても、国内で賄えるように出来る範囲努力してるんじゃないのか?

1円の金にもならない軍隊を常備してるんじゃないのか?

国防のためだから採算度外視ってんなら米農家保護はわかるよ。

からって、努力してくんないとやっぱ嫌だよ。

採算度外視で食わせるための原資は国民の財布なんだからさ。

米と自動車守るために、米国様に80兆円も献上すんだよ。

日本国民がざっくり1億人として、1人80万円、夫婦なら160万、子供2人の4にん家族なら320万円もカツアゲされるんだが、それもこれも自動車と米を守るためだろ?

2025-11-03

クマ対策自衛隊が出動!って聞くと

エミュー戦争を思い出すんだが。死傷者が出なければいいなと思う。

エミュー戦争は、1932年オーストラリア西オーストラリア州)で発生した、野生動物であるエミュー駆除作戦を指す俗称です。

第一次世界大戦退役軍人が入植した農地に、干ばつの影響で約2万羽ものエミューが水を求めて侵入小麦などの作物を食い荒らしフェンス破壊するなど深刻な被害をもたらしました。

農家から要請を受け、国防大臣機関銃ルイス軽機関銃)を装備したオーストラリア王立砲兵連隊兵士派遣しました。しかし、エミューは非常に素早く、群れがすぐに分散してしまうため、機関銃による掃討は極めて困難でした。

作戦は2度にわたり実施されましたが、大量の弾薬を消費したにもかかわらず、駆除できたエミューはごく少数(約1,000羽弱とされる)に留まりました。メディアはこれを「エミュー戦争」と皮肉交じりに報道し、最終的に軍は撤退人間兵器野生動物通用しなかったという、珍妙出来事として知られています。結果として、この作戦オーストラリア軍の「敗北」と見なされています

2025-10-31

anond:20251031174333

あとよぉ「まとまった金が入ったらエアコントイレットペーパー差し入れます国防ご苦労様です」みたいな事書いてるお前。

人様舐めるのも大概にしろよ、当たり前の様に人様を便所紙やエサやれば喜ぶ畜生扱いしてんじゃねーよ。

すげえ熱量で酔ってるんだろうけど

これだけは正論で草

2025-10-28

anond:20251028120628

国民の99%が熊や田舎者の命なんかどうでもいいし

国防のために存在する自衛隊野生動物対応に駆り出すのもやめてほしいと思ってるよ

非核三原則法治主義

非核三原則とは、憲法文言でも法律でもない。では何かというと政府声明であり国会決議だ。

法的根拠はないが、それを下敷きとして核に関連する各法ができており、根がないのに枝葉はあるので根もあったていにするという倒錯的なつくりになっている。また、自分から言いだしたことなのでおいそれと破棄するわけにもいかない。

法的拘束力はないが、政治的拘束力はある」という、なんとも不細工なことになっている。

高市首相非核三原則邪魔だみたいなことを言って赤旗スクープのようにかみついているが、実際邪魔なのである。これは法治主義クオリティ問題だ。

トランプ政権下のアメリカ権威主義体制だとまでは言えないが限りなくそれに近づいているように、まがりなりにも法治主義でなりたつ体制でも、その内実は質的ピンキリであり、システムとして筋悪な箇所はFIXしていかなければならない。邪魔というのはそういうことだ。

法治主義クオリティ」を下げる病巣は社会の随所に露われている。

例えば多くの人に疑問を残すだけの理由なき不起訴

あるいは国会を軽視した閣議決定万能主義

あるいは具体的な国防施策法律ではなく憲法に書き込むこと。

中央銀行独立性があるから日銀政府方針聞いちゃだめとか、内閣法制局憲法の番人だみたいな、字面の印象に引っぱられてるだけの珍妙な俗論。

自民の重鎮ジジイ行使するよく分からない権限

政治既得権の辻褄合わせという部分は確かにあり、純粋論理倫理に照らしてシステマチックに最適解だけを綴っていくような政治現実にはありえない。しかしだからといって法治主義システム上の整合性をぶち壊すようなよくわからない「部分的権威主義」を放置してはならない。

2025-10-27

武力が強さだと思ってる田舎ヤンキー感覚国防を語られちゃたまんねえよ

世界戦争はもう田舎ヤンキー感覚からアップデートしてんだ

経済デジタル自給率も国際戦争部品なんだよ

またジリ貧からドカ貧になりたいのか

庶民だぞどん底に落とされるのは

映画ハウス・オブ・ダイナマイトを見た

俺は根っから映画エンタメとしてとらえている人間なんだなとわかる一本だった。

おそらく興味深くていい作品だと思うんだけど47点。

 

正体不明大陸間弾道ミサイルアメリカに向けて発射され、どうやら核ミサイルらしいということがわかる。

着弾まで18分。

そん中、アメリカ軍事国防を担う人たちは「君たちはどう生きるか(宮崎駿)」を問う。

 

作品としては発射から着弾直前までの18分間を3回繰り返す構成になっており、幕が進むごとに登場人物階級が高くなっていき、最終的にアメリカ大統領決断を迫られることになる。どうでもいいけど、イドリス・エルバは先週までイギリス大統領をやっていたので混乱してしまった。

この構成自体は下っ端から上に報告が上がるのに時間がかかるので幕が進むごとに決断までの時間がどんどん短くなっていくさまを描き、このせいで本当の有事権力者は本当に正しい判断ができるのかということを問うという意味効果的に使われているのだとは思う。

でも、黒澤明の「藪の中 a.k.a 羅生門」やピート・トラヴィスの「バンテージポイント」のように同じ瞬間を繰り返しながらも視点が変わることで新たな事実が浮き上がってきて事件の全貌が明らかになったり余計に混乱すると言うようなエンタメ性はなく、基本的に全く同じ部分を繰り返すことになるので正直、退屈。

 

大陸間弾道ミサイルがどこの国のものなのかも不明ながら、国防省は北朝鮮か?中国か?ロシアか?と調査を進めながらも報復計画立案し(※どこに?)大統領はそれを承認するか最後まで迷い、映画はそれを見せないまま、そしてミサイルがどうなったのかを見せないまま終わる。

この先は君の眼でたしかみてくれ!(現実もこうなるかもしれませんよ)という形で終わるんだけど、カタルシスがなさすぎてう~んってなる。え、終わったの?と思って2回巻き戻してみてしまった。

ほかの「問題提起系」作品でもそうなんだけど俺としてはやっぱフィクションでやるからには「お前らの」回答を見せろよと思ってしまう。もちろん答えのない問いだし、それにテキトーな回答をしないという態度も誠意的だとは思うんだけど「優しいだけの男」に魅力がないように、正しいだけの映画にも俺は魅力を感じない。

 

アメリカ軍が大陸間弾道ミサイルが発射されたってことはどっかが攻めてくるかもしれないと軍を展開した結果、それを見た各敵国、特にロシアも同じように軍を展開し一触即発空気になる。そんな中、ロシア外相電話会談可能になり「うちはロシアには報復行動をとらないからそっちもしないと約束してくれ」とアメリカ側が要求した際に「仮にそれを信じるとして、中国北朝鮮ミサイル撃つ時にうちの領空を経由するな」とロシア側は要求。「上がそれで握っていても仮に誤作動だとしてもロシアミサイルが落ちたら戦争せざるを得ない」となる。

アメリカ報復行為に出ようとしているのも「ミサイル撃たれて何もせんのは国民が納得しない」という理由だし、ロシア報復体制を崩せないのもおそらく同じ理由で、結局どっちの国も「別に戦争したいわけじゃないんだけど、しなきゃメンツが立たない」というめちゃくちゃ俗な考えで動いているのが面白い

 

タイトルにもなっている「地球とはダイナマイトを詰め込んだ家のようなものである」という話が引用されていて、実際のところ「核の抑止力っていうけどそれって現実には仮に一発撃ったらSEKAI NO OWARIってことじゃない!?」という問題提起をしているのはわかるが、別にその問題提起自体面白くはないよな、と。

興味深くはあるけど面白くはない。すくなくともエンタメ的じゃないなと思って、俺ってこういう「撮ったことに意義がある」系の映画見るのに心底向いてないなと思いました。

anond:20251026142140

あれはね

振り込め詐欺ポンジ・スキームに苦情した奴が捕まんの

官僚利権国防献金とって特攻兵を続出させて生命保険営業を助けんの

法律がカネ以外のためにあるわけないじゃん

2025-10-23

英米欧州ロシアを切り裂いたのに

なんかロシア責任転嫁してて気持ち悪いな

メルケルEU強化やサルコジ地中海連合構想ではトルコロシア資源供給国で旧大陸で団結を目指していた

それをEU離脱以降のイギリスあの手この手破壊している

まあ阻止できなければそのうち新大陸vs旧大陸になってイギリスアメリカ尖兵にさせられるのは目に見えていたわけで、

イギリスに関しては国防上の理由からそうするのは理解できる範疇ではある

イギリスフランスが手を取ってたのは最近の200年位の話に過ぎない

アメリカという邪悪

ジョージアちょっかいかけウクライナ内戦でも暗躍、シリアの一部を未だに不法占領している

2025-10-21

anond:20251021074221

了解。元の論旨(「現実直視せよ」)に乗っかって、「縮小均衡でいい」という主張への反論をまとめます

反論縮小均衡は“均衡”になりにくい

1. 固定費の壁で均衡が崩れる

インフラ道路上下水道鉄道・送配電網・自治体運営救急/消防)は固定費が大きい。人口納税者が縮んでも費用は比例して下がらない。利用者減→運賃/料金↑→さらなる離脱ネットワーク縮退…と負のスパイラルに陥りやすく、安定均衡より「崩れの連鎖」になりがち。

2. 輸入依存(食料・エネルギー)と国防の“最小実行規模”

日本は食とエネルギーを外から買って生きる国。外貨を稼ぐ製造業サービスの規模が一定ラインを割ると、交易条件の悪化通貨の弱体化、調達コスト上昇が重なる。さら国防規模の経済が効く分野で、装備調達人員維持・技術基盤に下限の規模がある。ここを割る「縮小」は安全保障リスクを跳ね上げる。

3. 少子高齢化は“縮小の質”が悪い

均等に縮むならまだしも、先に減るのは生産年齢人口。要介護医療需要はむしろ増える。結果、依存率の上昇で一人当たりの負担加速度的に重くなり、医療介護年金給付削減か増税のどちらか(多くは両方)を強いられる。「ほどよい縮小」で止まらない。

4. 自治体生活サービスの“臨界点”

学校病院路線商業一定需要を割ると突然維持不能になる(段階的ではなく飛び石的に崩れる)。廃校病院撤退・減便/廃線→通院・就学が困難→転出→税基盤縮小…と、局所的な“均衡”は成立しにくい。

5. イノベーション生態系密度依存

研究開発、人材育成スタートアップ、部材・設備サプライヤーの集積は人と資本密度生命線。縮小は需要人材プール風呂敷市場)を同時に縮め、投資採算を悪化させる。結果、技術導入・自動化で埋めたい穴がかえって埋まらない。

6. 財政金利の“トリレンマ

税収基盤↓/社会保障支出↑/インフラ更新費は下がらない。どこかで(1)給付削減、(2)増税、(3)政府債務増の選択になる。債務増に依存すれば、わずかな金利上振れで利払いが公共投資を食い荒らす。これも均衡を不安定化させる。

7. 地政学ショックに弱い体質

平時の“ギリ保てる縮小均衡”は、災害資源価格高騰・隣国圧力といったショックで簡単に壊れる。冗長性・予備費防災力が痩せるほど、社会は脆くなる。

それでも縮小均衡を主張するなら、最低限この“数字”が要る

スローガンではなく運用計画を。少なくとも:

医療介護年金給付水準・負担率・年金開始年齢の具体値
インフラ:どの路線/病院/学校をいつまでに統廃合、代替手段費用・所要時間
防衛人員・装備の下限目標国産/共同開発比率、年間調達
産業:輸出の目標額・構成為替前提、電力コストの上限目安
労働自動化投資計画投資額・年率・導入率)、人手の穴を誰がどれだけ埋めるのか
地方財政:広域化の工程表赤字補填の財源

この骨太の“勘定”が示せない「縮小均衡」は、実質「均衡なき縮小=衰退容認」に過ぎない。

反論結論

縮小均衡で十分」という言説は、固定費と最小実行規模、依存率上昇、ネットワーク臨界地政学ショックを軽視している。多くの分野で均衡は連続的ではなく崖をもつ。ゆえに現実的ではない。

成長至上主義をやれと言っているのではない。必要なのは

最低限の規模と密度を守るための生産性向上(自動化デジタル化への本気の投資)、
選択と集中+統合サービスの面で“点で高品質、面でアクセス確保”の設計)、
管理された受け入れ(技能教育に紐づく移民留学生専門職戦略的導入)、
防災防衛・基盤投資の確保(“保険料”としての国の体力)。

これらを外せば、「縮小均衡」は均衡ではなく、壊れやす縮退経路だ――というのが反論だよ。

2025-10-20

最近右翼、頭の中お花畑過ぎてツライ

かねてより「頭の中お花畑」というフレーズ反戦左翼揶揄するときに使われるものだった。

左翼理想主義的過ぎて現実が見えてない。

たとえば自衛隊違憲から解体しろだとか、沖縄から米軍を追い出せだとか、武器なんかなくても一緒に居酒屋で酒飲んだらわかり合えるよ、だとかね。

そりゃあそんなことが全て実現できるなら素晴らしいことでしょうよ。

でも現実を見たら想定が甘すぎたり、コストがかかり過ぎたり、そんなに頭の中で思い描いてるようにうまくいきませんよというのが「頭の中お花畑」という言葉に集約されている。

対して、右翼保守)は自身リアリストだと称してきた。

概ねそれは間違っていなかったと思う。実際にそれで日本は大きな不幸、混乱もなく回ってきたわけだからね。

しかしここ最近、それが変わってきた。

なにかといえば外国人労働者問題だ。

ことこの問題については急に右翼の頭がお花畑になってきた。

  

日本には外国人労働者はいらない」のだそうだ。

これだけ人手不足倒産する会社が続出していて、求人倍率が高止まりしていて、労働参加率は過去最高であるのに、右翼の方々は労働者を増やしたくないらしい。

  

労働力不足は嘘つきだそうだ。経営者無能生産性が低いだけだと。

足らぬ足らぬは工夫が足らぬということだろうか。

まともな頭があればそんな精神論ではどうにもならないことわかると思うのだが。

豊富資源豊富人材、優れた教育によってイノベーションが起こり、結果人手が充足し、それがいきすぎると逆に余ってしまって就職難・不況になるのであって、逆はない。

人手が減ればそれをなんとかするためにイノベーションがおこって、人手がなくても何とかなるようになるんだ!というのはよくいって願望、悪くいえば妄言だ。

  

この期に及んで少子化をどうにかすればいいとか言い出している。

20年近く前からすでに対策をしていて、諸外国を見てもどこも顕著な成果を出せているところはないのに小手先の知恵で急に解決するわけもないのはリアリストならわかるだろう。

もし今この瞬間に少子化解決して来年から150万人の子供が生まれてくるようになったとしても、その子たちが働きに出るまで20年のタイムラグがあるし、今既に生まれている幼児少年少女たちの人口が圧倒的に足りてない事実は変わらないというのに。

  

衰退を受け入れたらいいとか言い出している奴も目立つようになってきた。

それって非武装中立論のバカさ加減と何が違うんだ?

衰退するということはインフラが改修できない、治安を保てない、医食が欠乏して平均寿命が下がる、国防もままならないということだ。

日本付加価値の高い工業製品製造して、輸出して、そのお金で食とエネルギーを輸入しなければ半年も持たない国であることを理解してるんだろうか。

そんな立ち行かない国になった時にロシアが、中国侵略してきたときにどうやって食い止めるつもりなのだろうか。

食品価格が多少上がったり、交通インフラ廃線、減便になったり、社会保険料税金が上がり続けたりすることに対してあれだけ文句を言っているのに本当に衰退に耐えられるのだろうか。

本当の「衰退」はそんなものの比じゃないわけで、はっきりいって現実を舐め過ぎだろう。

  

すでにこの国は20人口の1割を外国人が占めるようになっている。

もし外国人を全員追い出したら新卒給与は多少上がるかもしれない。その代わり生活コストはその比じゃないほどあがるけどね。

30代以降の中高年層の実質所得はむしろ減るだろうけどね。

本当にそれに耐える覚悟、立ち向かう覚悟はあるのか。

  

結局さ、「外国人いらない」で国が回るって言うなら今すぐ代案を数字で出してほしい。

必要人員、税率、賃金設備投資、何年でどこまで自動化するのか、現場の穴を誰が埋めるのか。

青写真覚悟もないまま「衰退でいい」だの「工夫で何とかなる」だのと唱えるだけなら、それこそお花畑だ。

リアリスト矜持をみせてくれ。

右翼左翼もお花畑になってしまったら、この国の未来は暗いよ。

2025-10-16

国防鉄道

うちの近所のJR

赤字路線なのだが、一部区間廃線にする議論がでている。

簡単廃線にして良いのかね?

ある程度、国費を投入して

国防的な観点からも維持した方が

いいのではと思う。

  

くわしい人どうなの?

2025-10-12

イスラエルとIDFに関する最新情報世界の注目が集まるニュース

イスラエル国防軍(IDF)に関連するニュースは、国内外で常に注目を集めている。IDFは地域安全保障国防活動担当しており、緊張が高まる場面では国際的報道分析の中心となる。最近の動きや作戦についての情報は、一般市民政策担当者にとって重要な関心事である

世界各国のメディアは、IDFの活動イスラエル国内の政治安全保障に関する報道提供しており、リアルタイムで状況を把握することが可能だ。国際社会においても、地域の安定や人道的影響を理解するために、正確で迅速な情報提供が求められている。

さらに、ニュース報道に関するFAQや問い合わせ窓口を通じて、市民や関心を持つ人々が疑問を解消できる仕組みも整備されている。ソーシャルメディア活用した情報共有により、最新ニュースの入手や議論への参加も容易になっている。IDFやイスラエルに関する報道は、単なる事件作戦の報告に留まらず、地域平和構築や国際的理解に貢献する重要役割を担っている。

https://omavs-png.myftp.org/2p1a

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さらに、ニュース報道に関するFAQや問い合わせ窓口を通じて、市民や関心を持つ人々が疑問を解消できる仕組みも整備されている。ソーシャルメディア活用した情報共有により、最新ニュースの入手や議論への参加も容易になっている。IDFやイスラエルに関する報道は、単なる事件作戦の報告に留まらず、地域平和構築や国際的理解に貢献する重要役割を担っている。

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さらに、ニュース報道に関するFAQや問い合わせ窓口を通じて、市民や関心を持つ人々が疑問を解消できる仕組みも整備されている。ソーシャルメディア活用した情報共有により、最新ニュースの入手や議論への参加も容易になっている。IDFやイスラエルに関する報道は、単なる事件作戦の報告に留まらず、地域平和構築や国際的理解に貢献する重要役割を担っている。

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