はてなキーワード: ガエリオとは
最近のガンダムって3作続けて、恵まれた生まれの者は人格的にも優れていて視聴者からも愛され、恵まれない生まれの者は人格的にも欠陥があって視聴者からも嫌われるってのをやってるんだよな…。
具体的には鉄血のガエリオとマクギリス、水星のグエルとシャディク、ジークアクスのガルマとシャア(若しくはマチュとニャアン)。
しかもそれに対する視聴者の反応が、作品を重ねる毎に酷くなっている。
鉄血の時は2期後半からの脚本がとにかく酷すぎるとして、ガエリオ贔屓を批判し、マクギリスに同情する声が圧倒的だった。
水星ではかなり一方的にグエルが持ち上げられてたけれど、シャディクに同情する声もあるにはあった。
それがジークアクスともなると、もう全面的にシャアはいくらでも叩いて貶めていいような状態で、自称ファンの人ですらその生き様や選択を全否定してくる。
これが親ガチャに外れるって事なんだな…っていうのをまざまざと見せ付けてくる構造になっている。
人は経験によって形作られるものなので、恵まれた生まれの者は人格的にも優れて、恵まれない生まれの者は人格的にも欠陥があるっていうのは
鉄血のオルフェンズの放送当時、ガエリオ関連でガルマの話題はよく見たけれど
その時には今みたいな変な意見は見掛けなかった気がするな。
シャアはガルマを疎んじていたしそれが当たり前の事だとして話が進んで行ったような。
マクギリス自身がガエリオは生涯ただ一人の友人だったと言ったけれど、
それを根拠にガエリオさえ殺そうとしなければマクギリスは幸せになれたとか言う人は見掛けなかった。
そんな言葉よりも実際に二人の置かれた境遇を考えて、健全な友情が育まれる訳がないだろうという意見が多数あって、実にまともだと思った。
単純に台詞だけを見るんじゃなくてその背景を見てたし、不幸な生い立ちはちゃんと汲んでもらえたし親ガチャ当たりのボンボンの傲慢さはちゃんと批判されてた。それが普通だと思ってた。
でもファーストガンダムから始まる一連の宇宙世紀ものだと違うんだよな。
石動に関してもマクギリスの思想に共感して協力したというまともな見方が大半で、
今のシャリア・ブルのようにマクギリスを踏み台にしてヒロイン扱いされるのは見掛けないね。
カルタのマクギリスへの恋着も性加害的だとして否定的な見方が普通に多く、今のキシリアに対する好意的な目線とは大分違う。
鉄血は作品自体は酷かったけどファンの民度はかなりマシな方だったと思う。だからストレスは少なかった。
水星の魔女でも全体的には酷いとは言え、スレッタやプロスペラの境遇を思い遣りミオリネやデリングのお咎めなしを批判する声はそれなりに多いしな。権力や階級構造に対する批判的な目線がちゃんとある。やはり宇宙世紀が異常だと思う。
機動戦士ガンダムのガルマが死んだのは、四人いた脚本家のうち山本優って人の発案らしいけれど、
それに怒ったファンからカミソリが送られてきたと知ってびっくりしたよ。
普通するかそんな事?ジョジョのあーんスト様の手紙なんかは微笑ましい部類だし、わざわざ晒す方が大人げないとすら思ったが。これはそういうレベルじゃない。
それ自体は過去の話にしても、ネットを見ていると今も同様の思考のファンは珍しくないから怖い。
ガルマさえ生きていれば歴史が大きく変わっただとか、妙に重要視している人が多いのが謎なんだよね。そりゃ感想は自由だけど、ごんぎつねを読んでごんは死んでないと言い張る並に無理筋の主張というか。普通に見てたらそうはならなくない?
アニメを見ているとガルマって元々普通に死ぬキャラにしか思えないんだけど。単なる世間知らずのボンボンで、そこまで重要とは思えない。
何なら味方陣営もリュウとかマチルダとかスレッガーとか割とガンガン死んでいるが、これらのキャラクターの死に関しても同様の嫌がらせはあったんだろうか?聞いた記憶はない。
ガエリオは本来ならば一期のラストでマクギリスに殺されてそのまま死んでた所を、二期で生かす事にしたせいで話がめちゃくちゃになったと思う。
戦争とは何んなのか?
戦闘機が編隊を組んで飛行し、
戦車や歩兵が都市中央でパレードを行うというイメージが大半である。
「機動戦士ガンダム」シリーズはロボットである以前に戦争である
初代リアタイ時に今までのアニメとは違う当時としては類にもないシリアスな空気が漂い「乗りたくないロボット」とも言われた
やがてそのガンダムは「乗りたいロボット」へとユーザーの考えが変わっていった…
2013年のヴァルヴレイヴ、2014年のクロスアンジュ、そして2015~2017年にのガンダム鉄血
サンライズは「乗りたくないロボット」として描くリアルロボットを標榜した。
連邦がジオン支配者であるザビ家を葬るために発案した、いわゆる破壊のための炎である。
『ガンダム』が冷蔵庫やスーパーマーケットとして発案されることはあってはならないと言ってた。
武器は強力だがあえて緊急用として搭載されている。
AGEやGレコ、鉄血で新たな道を探ることになった
「ヴェイガンを破壊する」「ヴェイガンの真意を確めようとする」「ヴェイガンとの戦争を終わらせる」とのコンセプトで生まれた
(本物の戦争にラスボスなどいないという事、そしてエネルギー問題)
そして鉄血
鉄血世界での前史では
モビルアーマーという危険兵器から市民を守るためにガンダムが誕生した
ロボット戦や白兵戦以外でのロボット乗りの最期は過去にも複数あった
バクシンガーでは仲間の一人が暗殺されたためバクシンガーへの合体不可能になり量産型バクシンガーで戦う事になり、
強力な機体に乗った強くて悪いボスを出すためだ
だが鉄血での40話以降は「弾丸と血へどが飛び交う新アニメーションに覚醒した!」との好意的な声がある一方
「ガエリオへの優遇により終盤はシリアス展開というよりも別のコンセプトになっている」との意見も見られた
制作主導者の最終回後のインタビューも経済団体やネットでの一部勢力を恐れて混沌とした内容が多いのが寂しい
はっきりミサイル問題や労働問題などについてみんなに考えて欲しかったと言うべきだったのだ
さらに私の確認していないロボット関連クラスタの中にはMS乗りの素質があったオルガやMS乗りのラフタが暗殺という形で最期を遂げた事に不満を持つものあるらしい…
どのように叩かれているかを書くよりも、増田がどこが好きか書いてくれよ。
以下は俺が考えているそれぞれの叩かれている理由。(あくまで叩かれてる理由であって俺が嫌いというわけではない)
人気が無い理由は他の敵に比べて主張がわかりづらい、DIOありき、能力が強すぎてバトルがわくわくしないあたり。
現実に起こっていること(最新作でいうと虐待)をテーマとして扱うわりに対応がファンタジーすぎで監督の認識がおかしいと思われてる。
叩いてる側が勝手に読み取ったわけではなく監督本人がインタビューで堂々と扱うテーマについて言っているので擁護しづらい。
作品の出来ではなく過去にジオン大好きな視聴者がうざすぎたので反動で叩かれている。
暁相手に殉職というがその際の戦いがあまりにもシカマルの成長のための描写でアスマ含めシカマル以外のメンバーの頭が悪くなったように感じられたため。
作者が悪いと思う。
火影の血縁なのにただの上忍だというおいしいポジションなので「大人は劣等感とどう向き合っているのか」みたいな描写を期待していたので残念。
俺は好きだけどもっと大技あってもよかっただろとは思う。
過去作のプリキュアを登場させた代わりに本作の登場人物の描写が減ったせいで説得力が減った。
声優の演技を聞いたり書いていく内に敵側のガエリオの描写を増やしていった脚本家と、各種インタビューで反感を買う発言を多々した監督が悪い。
最終話放映直後は賛否両論だったのに監督の発言が増えるにしたがい評価してた人も言葉を濁し始めた。
MSの人気はある。
脚本が遅いせいで作画が間に合わず戦闘シーンの使い回しが多すぎたのに加え、後半はできるだけ不殺を貫いた結果宇宙空間に放置されたパイロットの問題など独善だと叩かれた。
ただこの段階では地球連合とザフト双方のトップの主張の方がヤバいため、賛否両論だった。
DESTINYには前作と違いザフトのトップの主張がそこまで頭がおかしいものではない、キラ達のゴールが見えない、アスランが所属変えすぎなどで叩かれた。
大筋が変わってないがオリジナルのセリフが多い漫画版2種の評価が高いので、制作が遅れていなければもっと評価されていたと思う。
俺は好きだけどシンがせっかく葛藤を見せはじめてから描写が減ったのが残念。
1期から視聴者から好感度の高いセルゲイへの嫌味を言う2期からの登場人物なので、単純に好感度の差。
ただ対話できた沙慈とルイスの対比として父親と対話できなかった例として描かれた人物なので製作陣の期待通りだと思う。
何も言わなかった父親の方も悪い。
ニュータイプや各種設定のオカルト要素が強すぎて叩かれている。
カミーユ最後のオーラを常時放っているようなものなので既存のガンダムファンと相性が悪かった。
語録を使っている=叩いていると思ってるかもしれないが、単純に楽しまれてるだけだと思う。
マジで叩かれている。
他のキャラが自分の理想のために何かを犠牲にしていることをが大半なので、特に何も犠牲にしてないように見えて(カレンの兄との友情が描写されなかった)どころか記憶喪失のヴィレッタを匿う、戦闘で指示が遅い、ゼロを裏切るなど視聴者のイライラポイントを確実に貯めていったため。
新作アプリで事前登録特典が扇だとわかった際の批判もすごかった。(生放送でFLOWが「扇もいいところありますので使ってみて」みたいなフォローをしていた)
最初からうざいキャラとして描かれた玉城はギリギリまでゼロを信じていたためかそこまで叩かれてない。
俺も嫌いじゃないが好きかと言われると困るキャラ。
原作では仙台に行かなかったがいつか行くために努力する主人公を周囲が見守るが、アニメでは仙台に行って諦めて帰ってきた上にこれからも都会に出ていかないだろう想像をさせる終わり方で叩かれた。
彼と編集は悪意が無いから余計に叩かれているが、監督自身がモデルなのでそう意図されたキャラであるといえる。(ガルパンの制作経緯を見ると本当にああいう発言してそう)
悪意が無い分対応する側のコストが高いので、もっと余裕のある職場なら増田のいうようにポジティブに受け取られてたかもしれない。
後半に出てくる制作は挫折した上で八つ当たりでやっていたため同情の声もそこそこあった。
stay nightの描写とこの作品との描写に齟齬があるのにも関わらず、アニメとして先に広まってしまったためこちらの描写が正史だと思われるのを恐れたファンが叩いていた。
俺も単体だと好きだけどこれを前提にFateを語られるとイラッとしてしまうかもしれない。
自分の主張優先でマスターの考えを無視をしてお互い様だったのに、マスターの方が理解が無いみたいな雰囲気を出していた上恨み言がダサすぎたので叩かれた。
人間臭い英霊がいてもいいと思うので俺は好き(恨み言はダサいと思う気持ちと両立する)
名前を大きく宣伝で使っていたため出来が良かろうと悪かろうと反響は大きい。
増田のいうとおり脚本家があんなに叩かれたの他に見た事無いのは確かだが、そもそもあんなに宣伝に脚本家の名前をアピールしたのもみたことがない。
ガンダム以外にも、任天堂のメトロイドシリーズの主人公サムスのフィギュアの試作品でも炎上してた。その後原型師が変更されデザインもゲーム準拠になった。
カトキハジメと違い、造形がどうこうじゃなく関わりたくないと思われている。
・雑誌に載せた作例を参考にした方に、参考にしたことを書いておけと直接ではなくTwitterでRTした上で言った
・セブンイレブンで購入したあんまんを入れ忘れられた際に頭にきて電話したことをTwitterに書いた(クソ店員発言)
・猫3匹をキャリー入れてTwitterに画像をあげた際に心配したフォロワーに暴言を吐いた
ゲームのシナリオを切り詰めてアニメにしたのではなく最初からアニメなので脚本の粗が余計に叩かれる。(原作のファンがいない)
アプリのヘブバンは20代以下にも受けてるようなので、KEYの泣きゲーが時代遅れなわけではなく麻枝の脚本とアニメという形式があっていない。
アニメの話数は増やせないことを理解してないのかと思うが、麻枝よりも麻枝に企画を持ちかけるアニメ会社が悪い。
本編の前にアニメ化したことと、本編のような前線ではなく実験部隊の話なのでどうしても戦闘が少ないことがあわせて叩かれてた。
原作小説が途中で止まってて先の展開が不明なことなどもあり、アニメ制作陣の責任にするにはかわいそうだと思う。(アニメ放送1年後に発売されたゲームではクリスカルートのみ。唯依ルートが描かれる小説版は2013年で刊行が止まっている)
このクオリティで本編がアニメ化されたらこの比じゃない叩かれ具合になると思っていたが、原作は原作で完結しているためかそこまで叩かれていない。
俺も唯依が好きなので生放送のたびに新情報が無いか確認している。
日本がどれほど困難な状況かが描かれずむしろ平和そうなので、レジスタンスの主人公たちが異常に見えて叩かれている。
それは穿った見方やと思うなあ。
グレイズ・アインやハシュマルを倒したのは半身不随と引き換えの覚醒状態になってやろ。
途中で射撃を邪魔しただけで「1vs2で勝った」というのはさすがに強弁やし、
すぐ復帰した言うても、失った腕さえ再生できるという地球側の再生治療のおかげやし。
個人的には、鉄華団に関しては順当に負けたという印象なんやけどな。
なんかご都合主義っていう人は鉄華団の力を過大評価しとる気がするんよな(一期の出来が良すぎたんかもしれん)。
そもそもは、未来も見えてない馬鹿なガキと、命と引き換えの無茶でパワーアップしただけの鉄砲玉やろ。
その敗者の滅びるさまを美しく描くべきやったのが、
ガエリオに時間を割いたせいでラスタルやジュリエッタが割を食ったし、
鉄華団全滅エンドもせえへんかったし。
三日月というアンチヒーローに対する、正当なヒーローとしてジュリエッタは描かれとるんやから、
むしろジュリエッタにはガンガンに主人公補正を載せたほうが説得力はあった。
そういうのを徹底できなかったのが鉄血のダメなところやと思うやで。
ガエリオ生存はご都合主義の権化だけど実は生きてました展開なのでまあ
ジュリエッタについてはタイマン戦闘で三日月足止めしつつ、別のところからラスタル狙ってたフラウロス妨害に成功だから、
三日月とシノに2対1で戦ってラスタル守護の目的達成しちゃった上で短期間で戦線復帰できる程度の負傷ってことで完全勝利みたいなもんだよ
今更鉄血を一通り見た。
全体としてみれば言われているほどひどい作品とは思わなかったが、鉄血の話運びのベースロジックである「目的の達成に対する代償」が
終盤ラスタル陣営、というかガエリオを勝たせるというご都合主義のためにラスタル陣営だけこれを反故にしているから
局地的な視聴ストレスが大きくて二回見ようとは思わない感じの作品だな。
一番わかりやすいのがジュリエッタ・ジュリスで、基本的に無双している最強パイロットであるところの三日月・オーガスとのタイマン戦闘中に
よそ見してフラウロスのダインスレイブに武器を投擲するという暴挙に出ながら五体満足で生存、その後短期間で戦線復帰という事実上の完全勝利を果たしているのである。
あの場面でラスタルとジュリエッタを両者生存にするなら1対1じゃなくてネームドパイロットをもう少し増やして2対1とかにしておくべきだったと思う。
恐らく初代ガンダムのオマージュで「シャアに謀殺されたと思われていたガルマが生きていたら?」という話をやりたかったのがマクギリスとガエリオなんだと思う
改めて本編を振り返ると「もしガエリオが生きていなければ」マクギリスはあんなタイミングで決起を起こさず、セブンスターズの大部分はファリド側に従い、アリアンロッドにはガンダム・バエルに対抗出来る戦力は存在しなかった
つまりガエリオが一期で死んでいれば十中八九マクギリスはラスタルに勝てていた訳だから、マクギリスと鉄華団が敗れる展開を描くためにガエリオは生きていたんじゃないかな?
戦闘シーンを見るとマクギリスは敵機のコクピットには二度剣を突き刺してちゃんとトドメを刺すようにしてるんだけど、ガエリオとの戦いではそれが一度だけだったので…マクギリスとしても親友を殺す事にどこか躊躇していた、と解釈している
これは確かに、言ってみれば鉄骨を超加速させて撃ち出しているだけの非常にシンプルな兵器な兵器だから「いきなり防御不能な何かが飛んできた」くらいの地味さで映像としての面白さはあまり無かったと思う
現実での銃弾や砲弾みたいな物かもしれないけど、ハシュマルのビームの方がインパクトがあって派手だったなあ…作中でもアリアンロッド側の自演ダインスレイヴは目立たせるためか被弾したMSが不自然な爆発を起こしていたし
せめてガンダム・フラウロスのスーパーギャラクシーキャノンは戦艦を一撃で撃墜するなどの活躍はあっても良かった、JPTトラストとの戦いでもショートバレルで戦艦にダメージを与えていたけど地味だったし
二期の結末は鉄華団が敗北するという事でファンからの批難は避けられない物だけど、二期でひたすら鉄華団を翻弄したイオク様が最後の最後で無様に死んだ事で溜飲が下がったって人も結構居るみたいなので…
言ってみれば一人のキャラクターにヘイトを押し付ける事で作品その物に対するヘイトを多少緩和したというか…正直あのやり方はどうかと思うけど、イオク様が死んだ事で満足している人達も居るからアレはアレで有りなんだったと思う
…でもなあ、一人のキャラにヘイトを集めてそのキャラを惨たらしく殺す事でああスッキリ!って解決はどうなんだろうね、とも思う。同じ陣営のガエリオとジュリエッタは明らかに愛されていた事を思うと、哀れで仕方なくなるなあ…。
やっぱガエリオが生きてたのは不味かったよね。「もし生きてたら自分が終わることは分かりきってるのにマクギリスは死亡確認しなかったの?」ってなるし。マクギリスがクーデターを起こしたときも「ガエリオが生きてたら大義名分も何もないじゃん?」ってなるから間抜け度が高い。ガエリオ関連を抜いて想像すると「バエルに搭乗した有能だが過激な若者」と「汚職を暴かれた老練な実力者」の拮抗した戦いになってセブンスターズも渋々ながらマクギリスに協力して「いけるやん」ってなってからのダインスレイヴで逆転、でええやん。
ダインスレイヴの理不尽感が強いのは説得力がないからだと思うんだよね。ものすごい単純な機構の武器で状況がひっくり返されてるようにしか見えない。コロニーレーザーくらいの説得力は欲しいところ。ダインスレイヴってこういう仕組みだから強いんですよってのをもっとアピールして、さらに視覚的にもそれを分からせて欲しかった。たとえば戦艦にしか搭載できないくらい巨大化させるとか。弾頭がめちゃくちゃ発光してるとか。あるいは逆にダインスレイヴの弱点をもっと強調するとかね。
あそこで一矢報いちゃうのは中途半端だよ。鉄華団は「イオク様すら殺せない完敗」であるべき。むしろ昭弘はイオク様にトドメを刺されるべきだったね。そんで戦後はジュリエッタとともに新世代のギャラルホルンを支える立派な政治家になって成長した姿を見せつけてほしかった。涙を流しながら「鉄華団との戦いが私を成長させてくれた」とか言って視聴者のヘイトを買ってほしかった。