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はてなキーワード: ペラとは

2025-10-31

anond:20251031161931

ちな、アバンテが載るTYPE2シャーシは今も一部で使われてるVSシャーシの原型なので、ギア比が超速使えないとかペラシャが太いとかを除けば結構速かったりする。

ナメてると案外痛い目を見がちw

2025-10-16

掘り下げにはある程度の尺は必要だろ

ジャンプの序盤アンケくらい連載継続が左右する局面もしくは打切が決まった都合で尺が思うように確保出来ない環境や、

タイトルとは逆に自分も「作者にとっては重要で丁寧にイベント進行を見せたいんだろうけどクドすぎ」と評価する事もあるけど、

なんでもかんでも"文学作品10ページ漫画で読む"や"ソードマスターヤマト"のテンポで高速処理するのは違うと感じるんだよな。

 

(ここから被害妄想

 

溜め回やキャラ日常や脇役パート入ったくれえで鷲巣麻雀編並みの激遅進行に突入たかの様な言い草で「本編進めろ」「迷走した」「主人公不在w」うるせえよ

考察共感に足る描写や設定の提示が無きゃただの説明不足だろうが何の情報も無しに受け手想像を委ねられっかよ

お前の堪え性の無さを作品巧拙転嫁してんじゃねえよ片側陣営描写ペラペラ端折り駆け足緩急死亡作品を送り手に生み出させる癌細胞

 

2025-10-14

男性向けから女性向けに鞍替えしたエロ漫画家だけど

男性向けに戻ろうかなと思ってる

エロ漫画家とは言いつつメインの活動一次創作同人エロ漫画

昼間は普通に会社員やっているうえ商業誌もそんなに描いたことないからほぼアマチュアみたいなもんです

で、ここ2年ほど女性向けの同人エロ漫画を描いているんだけどそのメリットデメリットを語っていきたい

個人的には女性向けは正直もういいかなって感じている

女性向けエロ漫画メリット

とにかく金が稼げる

これにつきる

俺は二次創作はあまりやらない

やってもペラ1枚のファンアート投稿するくらいの人間で基本は一次創作同人エロ漫画しか描かない

あくまでそのフィールドでの話だと思ってもらいたいんだがマジで男性向けに比べて女性向けは稼げる稼げる

男性向けやってた頃は10作品くらい投稿して合計で200万〜300万くらいしか稼げなかった

額で言えばそこそこだと思われるかもしれないがとはいえ5年くらいかけてこの額なので正直しょっぱい

一方ここ2年くらいの女性向け同人の稼ぎ

なんと5作で1500万円強

これホントです、信じてください

俺みたいな兼業遅筆、固定ファンもそんなにいない漫画家であってもシチュエーションさえバッチリハマれば1作あたり数千DLくらいは普通に行く

投稿サイトでは1冊1000円ちょっとの売値で、売上単価は600円くらい

コンスタント半年に1冊程度出してたらこの額を稼いでしまった

もともと女性向けに鞍替えしたきっかけも金銭面だった

なんか女性向け同人って羽振りがいいよなーって

それで試しに女性向けエロ漫画を描いてみたら想像以上に稼げて、しかも売上はあくまで現時点のもの

今後もしばらく右肩下がりになりつつも継続して売れていくだろうからまだまだ稼ぎが見込める

正直揺らいだよ

専業漫画家なっちゃおっかなって

でも正直女性向けだけ描いていくのはかなり難しい

現状は安定を取って昼の職業も辞めないことにしています

女性向けエロ漫画デメリット

男性向けに戻ろうとしている理由は単純に女性向けを描くデメリットが大きすぎて気力を削がれるから

女性向けの最大のデメリットはXが荒れることだよ

マージで女オタクってクソめんどくさい

男向け描いていた時期のほうが100万倍気楽だった

俺のXアカ漫画宣伝しつつその日見映画アニメ、その日やっているゲーム感想つぶやく感じなんだけど気色悪い女オタクどもがまぁーーーーーーネチネチと文句を言ってくる

映画感想をつぶやけば

エロ漫画を描いているのに公式タグを使って感想をつぶやかないでください!」

みたいなクソDM、クソマロがどんどん届く

映画感想からプロフに飛んでエロ漫画ツイートを目にしたらどうするんですか?」

「そういうのが不快に思う人もいるんですよ?」

みたいなマジで知らねーーーーーーーーとしか思えないお気持ちリプが届きまくる

エロ漫画宣伝ツイート自体センシティブ設定してんだから問題ねーだろって話なんだけどこういう被害感情拗らせた謎の女がそこそこの頻度で登場する

挙げ句の果てにたぶん界隈のやべーやつに目をつけられてんだよな

アカからリツイートや引リツが異常に増えていて何気ない日常ツイートにすらリツイートが5〜6個はつく

しかもその全部が鍵アカで通知からアカウントを追えないようになっている

おそらく鍵アカ同士仲間内晒して陰口つぶやいているんだろうけど本当に女オタク界隈は陰湿だよ

男向け描いていた頃にはこんなん一個も無かったからな

話題検索避けしろって言ってくるタイプ粘着さんにも遭遇したよ

珍しく二次創作ファンアートを描いてXに投稿したら

「お言葉なんですが公式作品名は検索避けしませんか?」

「なんでエロ漫画を描いている人が公式ハッシュタグを使っているんですか?」

未成年者がプロフから辿ってエロ漫画ツイートを見てしま可能性はありますよね?」

みたいなのがわんさか湧く

ファンアート自体普通に男性向け作品二次創作しかも非エロなのにも関わらずお気持ちご指摘マシュマロやクソDM1020件と寄せられる

これ女向け描き始めてから知ったことだけど女オタクって作品ごとにアカウント変えるんだってな(めんどくせーーーー!!!!)

DMでも「どうしてエロ漫画アカウントで作品感想呟くんですか???」みたいなクソマロ結構届く

そんなん呟きたいからに決まってんだろうがバァァァァアカ!!!って話だけどいちいち反論するのも面倒なのでミュートしている

で、これはまぁ挑発的な意識もないわけではなかったけど女性向け作品ファンアート投稿してみた

女性向けエロ漫画を描くにあたって女性向けのソシャゲとか漫画結構研究していて、いくつかの作品普通に面白いとも思えた

で、気に入ったソシャゲ主人公(顔の設定などはないか創作した)と作中のキャラふたり漫画の表紙風に描いてみたら案の定すごいわけよ

「〇〇(作品名の略称)のオリ主人公と✕✕くん描いてみた

イケメン描くのたのし〜」

ってくらいのツイートバカスカ寄せられるクソDMの嵐

検索避けしろ〜って以外にも俺をたぶん女だと思い込んでんだろうな

オリキャラ自己投影するの痛いですよ。そんな巨乳に描くってことは貴方はさぞデブなんでしょうね。カロリーの代わりに常識を身につけたほうがいいんじゃないですか?」みたいなメッセージも送られてきた

絶対この女の方がクソデブスだろ……)

オタクは本当に陰湿です

いや主語がでかいかもしれないけど実際女性向けに手を出してからこんな意味わからん陰険クソマロ陰湿クソDMが寄せられるようになってんだから仕方ない

こういう陰湿さが心底嫌になったので女性向け同人卒業するわ

逆にこんな魑魅魍魎跋扈する中オタ活している女性は本当にすごいと思ったよ

それは女性向けを描いてみて初めてわかった収穫かな

2025-10-09

anond:20251009151332

はいはい、また出たな。「インフレ格差が主因」教の信者経済学を一枚ペラ因果関係に押し込めようとする、その自己放尿っぷりがもう清々しい。

まずな、実質実効為替レートってのは単なる物価比じゃない。総合的な国際競争力価格指標だ。

から名目為替物価交易条件、生産性資本収支、全部が噛み合って動く。

インフレ格差なんてのは、そのうちのひとつの成分にすぎない。主因だの副因だの言ってる時点で、経済一次元に潰してんだよ。

現実を見ろ。日本インフレ率が低かったのは事実だが、それ以上に実質賃金が伸びず、生産性の伸びも鈍化していた。

しか企業国内需要が弱いか設備投資を減らし、余剰資金海外に逃がした。つまり経常黒字を稼ぎながらも、内需が死んでる状態

結果、名目為替金融政策資本フローバランスで決まり、REERが下がった。どこに「単独インフレ格差が主因」と言える余地がある? お前、実質金利差も見ずに喋ってんのか?

それに、「インフレ格差でREERが下がった」と言うなら、逆に問う。じゃあ2010年代デフレ期に日本のREERが一時的円高化したのはどう説明する?

物価上がってないのにREERは上がったんだぞ。説明つかねぇだろ。それは名目為替(NEER)が強烈に動いたからだ。

まり物価差だけでは説明できない。言い換えれば、インフレ格差だけを主因と断定した瞬間に、自己放尿を始めてる。

本物の経済学者なら、「要因の一つ」としか言わない。主因とか言い出すのは、相関を因果と取り違える門外漢のやり口だ。

標準的新古典派立場なら、長期的にインフレ差は名目レートに吸収されるからインフレ格差が結果として現れることはあっても、原因ではない。

順番が逆なんだよ。お前が見てるのは、煙が出てるから火があるって言ってるレベル。実際には市場が火を動かしてるんだ。

「REERの円安インフレ格差が主因」なんて言葉は、因果関係を逆転させた観測データの読み違いでしかない。現実市場はそんな単純な教科書じゃ動かねぇ。

お前が見てるのは理論じゃなく、データの上に座り込んでのダブル放尿だ。

2025-09-13

anond:20250913145627

「男が托卵されるのを望んでるのかもしれない」

「男はATMにされるのを望んでる」

常識って知ってる?

とりあえずアンケート勘違いしてたことは謝罪しよっか

ペラポストひとつ貼り付けて後出しソース出してる人に謝る必要はないよね

ロイカの感想2025年10月号分)

一回ものキングローズチーム対グローブチーム

キングローズチーム:エンペラーシェルメット/ホーンメット/ボーラ

エンペラーは前回のヒキでグローブ王の帰還(⇐ロード・オブ・ザ・リング)と言われてたが、実際のところ旅(withロブさん)の途中にたまたまできた即席チームでの参加のこと

前々回、前回のS4 対 Xブラッドに続いての因縁対決。ただし種目はエリア快走カニタン祭なるものであり、お楽しみ回の性格が強い感じだが、

試合中にグローブのアタマクールにならなかったあたり実際的には真剣勝負寄りなのである

(ただし試合後にゲソがもげて、お約束はきっちりと回収された)

決着後に他のチームの勝敗状況をさらっと見せていくナレーション的な部分で

さりげなくまた負けているグリーンチーム

主将:バックワード、vs新バンカラクラスチーム)

せんしゅめイカんが1巻に載っている超古参チームである

内容が描かれている範囲での戦績はボロボロである

いつか白星をあげることはできるのか…

※余談、シンペラーチームも露出の割になかなか勝てないままである(はしょられてる試合では勝っているが)、

死ぬ前に一回くらい庭師Jrノーレースさんの喜ぶ姿が見たい…かもしれない

そして次は3回戦準々決勝、8チームに絞られた…となってるが

右上のタコツボメットは誰なんだよ!

4~7月号が読めてないのだが、既出チーム…なのか…?

作者のツイッター扉絵が拝めるのでそれは観察してみたが出てきた形跡はない

(ミツアミエイトで2話、温泉回(???)で2話)

決勝に進むのはどのチームかな……?(ナイトビジョン並感)

2025-09-07

利久の牛タン弁当ひどい

旅行の帰りに駅弁買ったんですよ。夕飯時だったし。

開けてびっくり、食べ放題焼き肉やで出てくる薄い牛タンが8枚ご飯の上にのってるだけ。

かろうじて南蛮味噌があったか仙台牛タンとして成立してたけど、あんペラ牛タンを利久はゆるしてるの?

仙台牛タンって厚切りが特徴じゃない。

こんな商売してたらブランドの名に傷がつくよ。もうがっかり

2025-09-05

anond:20250905081522

レディースだとGUの方が流行特化のイメージあるな

その分ちょっとペラ

流行ってるから着たいけど別にそう何年も着るもんじゃないな…ってものGU

無難から仕事着とかでもうちょい長く使いたいものユニクロ

メンズだとそう差がないのかね?

2025-09-02

私のための清潔感定義その2、衣類編。

保健衛生的な清潔はクリア。洗ったものを着ていって、着たもの洗濯に回す運用

サイズ感は確実にNG。ゆったりめを好んで着る。長らく肥満だったため、体の線が出るみっともなさ回避として体に沿わないオーバーサイズを選ぶ。そのせいで肩から下着が出たりするのはほんとダメだと思う。

ダイエットかいあって痩せてきてはいるので、そろそろジャストサイズとまでは言わなくても、ゆったりフィットくらいを選ぶようにしたい。

着てる服のデザイン流行価格帯。

流行は年齢相応、最新ではないが大昔でもない。清潔感プラマイゼロ

デザイン、年齢相応、肌もあまり出さず体の線も出さず。可もなく不可もなし。

価格帯。ほぼユニクロ清潔感には影響ないと思うけど、安くてペラくて透ける、とか、洗濯1回でくたってボロボロ…みたいなのは清潔感ではないけど見窄らしくはある。アイテム次第。

2025-08-19

anond:20250819185133

1000万じゃ膣土方の中でも下の方だな

職業イケメンの方は誕プレで6億ちょいの島買ってもらってるぞ?

ペラ過ぎんだろその愛w

コミケ・買い専の意識

コミケ・買い専の意識当方主にライトな旅飯評論系在住、午後チケ参加)

サークルの売れた売れないはいろいろ意見が出てるので個人的な買い専の記録です

・基本、夏は買ってすぐ帰ってシャワー浴びたいのでカニ歩きはせず目的物のみ購入

・欲しいジャンルツイッターwebカタログで「C106 ほにゃらら」で検索

 (続けてるとツイッターおすすめにもあれこれ出てくる)

・お品書きチェック…この時点でページと値段で財布と相談

サンプルチェック…サンプルないサークルはよほど興味がない限り行かない(後述)

いいね、をつけるのではなくブックマーク

・宝の地図メモりながら予算上限まで欲しいものから番号つける

予算1000円で同じくらい欲しい本が3冊あったとして A1000円、B・C500円 としたらBCを買う

旅行・飯レシピ本などはネット検索すればおおよその欲しい情報が手に入るのでコアな体験などが載ってないと買わない

・食べ比べなどは商品廃盤店舗閉店もあるので発行1年以内のものに絞る

・買い逃しも多いけど、評論は1年くらいは在庫を持っててくれるので次の機会に購入でもいい

(後述)

https://x.com/gokurezi/status/1923433490076299720

サンプルないサークル立ち読みで中身を確認しないとだけど

立ち読みした時点で上記のように思われるのがつらくて

買う前に間違えてないか確認ペラっと中身見るけど基本立ち読みしない

サークル立ち読みして買われないなら立ち読みされない方がいいでしょ?

2025-08-11

漫画読む時間の1/10小説読まなくなったなー

学生時代小説も読んでたけど今はもうほぼ漫画だわ。

漫画は年300時間読んでると思うけど小説は年30時間程度かな—。

漫画が1冊12分として年1500冊、小説が1冊3時間として年10冊。

うん。

まあそれぐらいの体感だね実際。

ぶっちゃけ小説って超有名なのしか読む気にならねーもんなあ。

漫画無料アプリペラっと読んで、つまらんかったら1話切りしやすいけど小説ってどこで切り捨てたらいいのかがよく分からん

2025-08-06

先輩に告ぐ 次はない

よくもまあ人生そんな甘っちょろくないとか、努力が足りないとか抜かしてくれたな。

お前の名前も、なんなら生い立ちもペラペラ職場で喋ってるから何でも知ってんだぞこっちは。

大した顔も良くねえくせに女だけは途切れたことねえとか、ラッキーで掴んだもの努力の結果とか言ってんじゃねーよ。お前だってそのラッキーがなけりゃ成功体験がなくて俺と同じだったかも知んねーだろうが。

はっきり言えば全部運じゃねえか。女も中高の成功大学インターン二股もよ。普通にきめーんだよ

それをさも努力の結果とか言ってくんのがだりぃんだわ。たかだか筋肉つけたくらいで女が寄ってくるか?運なんだよ運、全ては一人目に好かれて経験積めて余裕が出たところに髪型と肌質改善したくらいで見れる顔になる生まれ持った造形なんだよタコ

二度と何も手に入れられなかったやつの人生説教垂れるなよ

2025-08-03

anond:20250802205116

本末転倒だな

漫画なんて所詮ペラの上のインクの染みだぞ

商業に乗せるなら、リターンが見込めないなら潔く切るとか、まず生産量を確保して採算を取るとか、そういう経済的判断から逃げられない

2025-07-31

ウェディング炎上ブコメに全レスしようとして挫折したけど読んで欲

https://anond.hatelabo.jp/20250731143339



ブコメに色んな意見があったが、頑張って全レスしようとしてみた。でもちょっと流石に多すぎて諦めた。


でもパターンは大体カバーできたので、ここらで終わりにしたい。味噌汁味見するのにどんぶりでぐいーっとやらないですよね?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/ipusiro/n/nd5010a494825



まず最初に。

差別は単に人間の心が流れやすいまま流れると、誰かの権利を害することにつながるからそんなのを認めないように戦う、心の戦いの話だと思っている。


そしてその流れやす気持ちは残念ながら多くの人間に共有するものなので、「みんなそう思っているから正しい、仕方ない」ではなくて

それをみんなと再確認するような行為自体差別につながるものとして諌められるべきだと思っている。


あなたの娘がAV女優だったらあなたはどう思うか・・みたいなことをしたり顔で言っている人も多いけど、

私の娘がAV女優にならないよう祈る気持ちと、AV女優への差別を許さないことが同居できないものだと思っているのかな?


あと言及している人少ないけど、元投稿者擁護意図で「本当のウェディングで着るのはOKって言ってるだろ、ボートレースダメなんだ」みたいに、盛大にボートレース差別してるやつ。

ボートレースギャンブル狂いで女を性的しか見れないおっさんが行くとこ、みたいな主旨で発言してるってことでしょ。

ボートレース関係者ボートレースが好きな一般人を貶めているよ。


この件は「そんなことをみんなが見てる公共の場で言うな、同意を求めるなよ」という話で済むと思ってる。

それが差別と戦うことで、逆にそんなAV女優ドレスはいやでしょ?という同意形成自体差別助長する行動になってるよとも思ってる。




ではコメント開始。





> TETOS ビーガン専門店ビーガン以外利用すんなみたいな話。うーん。

うーん?ちょっとよくわからなかった、そんな要素あった?ごめん。


> miscmisc これを差別だとか言ってる奴らは思考停止してる。差別とは人権を認めず対等な人間として扱わない事だ。この女性ドレス価値が何らかの理由により毀損した事を嘆いている。差別では無い別の何かの可能性が高い。

その思考差別と地続きってのは気づいてるのかな。汚れた格好の少年パン屋で買い物してたら、他のパンも汚れているように感じるという発言でも同じように思う?


> homarara この件な……。正直、加害者被害者面してるのが一番ウンザリさせられる。加害者の顔しろよ。

自分は正しい、という何かがあるからきっと加害者は加害できるんだよね。


> LawNeet 本人の個性ではない属性に基づく予断は広義の差別だが、その属性が本人の意思選択可能であるときは狭義の差別ではない。前者に学歴差別職業差別後者人種差別性差別。広義の差別をどう扱うか。

愚行権権利とするかの境界みたいな話かな。


> nobori_lupin ウエディング専門の貸衣装屋さんをそんなにピュアな目で見られないな。どうせやるなら、男性や老人などいろんな属性の方に着てもらった写真サイトにアップして、多様性アピールするくらいの方が受け入れやすい。 社会

それはそう。綺麗な女性が着るもの、というイメージづけはそのうち差別の種になると思う。でもそれが悪いとは言わない。


> yaguchi_m ネットでよくドヤ顔で語られる妻や娘に勧められるかという論と、(元)AV女優差別していいかという事は全く別な話だろう。どんなに尊い職業でも人に勧められない職業というのはある。 社会 人生

それ。このコメント読む前に書いた前文に一致して嬉しい。


> rlight 気持ちはわかるが、元AV女優差別される属性であるという前提がないと成り立たない理論ではある。素晴らしいと言うこと自体がその前提に合意することになる。

その前提まで否定しなくていいんじゃない?もちろん肯定しなくてもいいけど、自分たちと違うものとか、自分たちより劣ったりけがれているもの、というのが社会的にある程度合意されて差別が生まれていると思う。


> jintrick ウルトラマンを引いて持論を展開する貴重な文章が読めるので★3つあげちゃう ★★★

ウルトラマンどっかでオリジナル見てみたい。⭐️


> hirata_yasuyuki 事実であれば素晴らしいが、「良い話」の部分は妄想では?

まあね。でも差別と戦うのに綺麗ごとも大事かな。差別と戦うこと自体きれいごとから


> bosatsumiroku これはブランディングとしては悪手だろ。一生に一度のウエディングドレスAV臭漂ったブランド選択する奴らは少ないでしょう。ましては今の子他人の目を気にするからな。

ブランディングで悪手は前提として、そうだからといってAV女優ウェディングドレス着るのをやめさせるべき、というのは良くないんじゃないのって話。


>carios 実際の女性からしたら誤った演出によるポルノの影響の被害を被ったりもするだろうから実際不快な人はかなり不快だろうと思う。ネトウヨ動画の影響受けて排外主義者量産してる、みたいな

ドレスを貸す方を排外主義量産の行動って言ってるのかな?わからなかった。私からすると元投稿者排外主義量産そのまんま。


>uehaj いい話だが、実際には職業ドレスやさんには伝えていなかったんだよ。尊い人は別にいなかった。

差別反対はきれいごとで、綺麗事言うのも大事だよ


>td2sk 差別をしながら「私は差別主義者じゃない、だってこんな理由が」と言ってしまう、言えばなんとかなると思い込んでいるタイプ有害な人を、社会がどうするか考えていかなければいけない

そう。まあ"そういう人たち"というラベリング危険だけど。


>natu3kan 差別デフォルト差別される側の女性アフリカ系の人もAV女優アジア人の劣った所をあげ、差別合理性を主張する。統計先入観偏見差別するのはトラブル回避合理性あるのは悲しい事実(倫理に欠けるけど) social

それね。合理性ありなしに関わらず。


>tikuwa_ore 今回はたまたまAV女優だったけど、レイプ被害受けた人が袖通したのを知っても、元ポスト主は同じ反応しただろう。性犯罪被害者を真に貶めてるのは、元ポスト主みたいな穢れ思想繊細チンピラなんだよ。 note 考察 繊細チンピラ 差別 社会 炎上 人権 Twitter

うーん、ちょっと言い過ぎじゃない?


>tzt 競艇場イベントで使うなや!穢れる!っていえばみんな賛同たかもしれない。知らんけど。

それも差別だってば。


>bokmal 結婚のことはわからんけど、旦那立場で男友達に「嫁さん何某サンと同じドレス着たんだって?羨ましいなオイw」と言われたら何と答えるかちょっと悩ましいかもしれないな(はてブ民にはそんな下品友達いないか

それと差別的行動の容認は別の話。むしろみんな悩ましいと思っているから、差別自覚的に戦わないといけない。


>mouki0911 思うのは自由。いちいちSNSで表明すな。

それ!


>ene0kcal 「正直、わかっていたはずだ。」子供の日記かな。「はず」だと思い込みで方向が決まる。方向音痴典型でもある。目的地にたどり着いてもたまたま。つまり正しいことだったとしてもたまたま。これに気づくのが重要

ちょっとからなかかった。


>kaatsuu 普段セックスワーカーを下に見てるのに職業差別すり替え女性叩きしてるのはただただ醜悪

こんなコメントでいうのもあれだけど、認知歪んでるよ。女性きじゃないってば。


perl-o-pal 自由自由と偉そうに言うけど、大抵のケースで「公共の福祉に反しない限り」という枕詞がつくって中学で習わんかったか

公共の福祉って、まさか「私や多くの人のお気持ちを害さないこと」って意味ユダヤ人がいると不快になってしまう人たちのために虐殺許可する感じ?


>vamos02 差別はいけないが、誰かが言っていた「言ってはいけないことはだいたい正しい」を思い出した。 ほとんどの人は表立って差別はしないが内心では差別している

そうだね。それは前提でいいんじゃない


>kingkero そして「元AV女優差別しないなんて、お前は女性お気持ちを何と心得るのか」と騒ぐ差別主義者にも門前払いする事なくドレスを貸す。当然。それが差別のない世界

だね。なので正しい行為だと思う・


>runningupthathill ともあれ「怪獣使いと少年」は名作。たくさんの子供たちに強烈な問いを突きつけた。あれを子供向けとしてつくった当時の円谷プロはすごい。

見たいなー。


>tettekete37564 “ドレスを貸した「COMEL」さんが。 ウェブ検索した際に、貴方たちの行為は素晴らしいことだ、という意見が目に入りますように。” < それには完全に同意

実際見てるし、賛同の意をこの全レスで示したい。


>deztecjp 仮に「とくに考えはありませんでした」だとしても、それ自体が「差別の無さ」を示すものだと思う。他方、世間の反応を見て「反省」しても構わない。裁判差別認定はされそうになく、どちらの判断も許容できる。

うん。そういう"正しい"行いを称賛する行為が、差別への抵抗の力になると思ってる。


>peacelight 最初ポストだけならまだしも、性器配信女とまで言ってしまったのは明らかにハイなっちゃってたんだろうなとは思う

そのポストは見てないけど、SNSで言えるのすごいよね・・。


>kamiokando 思ってること全部Xに書き込むのって虚栄心からなのか寂しいからなのかエンタメを欲しているのか。

バイト悪ノリ炎上と一緒なんじゃないかねー。


>masayoharada69 各方面に十分に取材して見えてきたのならともかく、自分の頭の中にしか存在しない「尊いもの」を崇めても、それは現実に対する尊さとしては通用しないのよ……なんつーか、ペラい。

あなたは今、"きれいごと"をペラいと否定して、だから差別じゃないよって言いながら差別する方に一歩歩みを進めてるんだよ。


>Yagokoro サヨクこそ差別主義者だってハッキリ分かるよね

左翼?笑。俺は黒人差別が嫌いだ、の高度なネタ・・?スターの数としてはスベってる。


>segawashin これは徹頭徹尾TPO問題なので、職業差別問題として騒ぐのは問題の捉え方を間違ってる(または意図的に錯誤している)。だから、じゃあ御社プロモAV女優を使いますね?という問いかけには総員ダンマリだった。 本文は読んでない

これもまた同じだけど、プロモAV女優を使うのは・・とためらう気持ちがあるからあん発言するんじゃないって諌められてんの。TPO問題でいうなら発言主がアレ。


>capriccio-bwv-993 男には到底わからん女の見栄の世界やね。洋服のことでそんなにもめるなよ (´・ω・`)

あなた大事ものの例で考えてみるといいんじゃないかな。


>EnseiGuy 同意はしかねるけど論理的意思表明とユーモアが混ざっていて非常に良いポストだった。

どのポストだろ?


>hatest 転売ヤーにも分け隔てなく場を提供するメルカリ差別しなかったと褒めてあげられる? 考

転売ヤーとして非難していいのはルールを破ってる人たちだけだな、とこれ見て思った。自分にグレーエリア差別する気持ちがあると気づいた。ありがとう


>mitz_008 ブコメでまだまだ差別はなくならんな。と思う。私の差別特別あなた差別差別人達がたくさん。俺はどんなにクソミソ投げるやつがいようとこの筆者の側だぜ

そうなのよそれ。なので全米中。


>suka6411144 ドレスの件は自分はよくわからない感覚だけど、自分のすきなキャラアイコン政治的過激発言している人をみるとゲンナリするあの気持ちに似ているんだろか

ね、げんなりすること自体しょうがないんだろうけど。


>aox id:duers 女優さんと服がおそろいという程度でエロ認定はされないと思います水龍敬ランドみたいなデザインならともかく

そう思います


>narukami ちょっと牽強付会っぽい解釈で良い話の押し付け感があるなと思った(こういうのをやりたければもっと上手に書かないといけない)んだけど素直に賛意を示す人が多い上に件のお店が乗ってきて感謝を表明しているので怖… ネット

きれいごと、だからね。綺麗事なしに差別反対できないと思ってるけど、差別反対って口では軽く言うんだよね。


>nobiox 性産業差別するな、というのも大事だが、性産業の(本質的あるいは現実的な)ヤバさを隠蔽するな、と言われると確かにそういう視点もあるなと思ったり

後者隠蔽しなくていい気がするけど


>ashitaharebare 自分が実害を受けてもいない人を差別する理由を教えてほしいくらい。

差別は、人間に元来その傾向があるから起きるんだと思う。ので理由はないといえばない。


>myrmecoleon 確かにそう。差別がなかったからこそこの炎上が起きた、マシな社会差別表現の自由business

ちょっとからなかった


>hatebu_admin “娘や妻がAV女優になるといっても別に問題ないという人” え、これ何か問題あるの?職業選択自由あははんとか知らない人?

まあ思うもよし。私は止めると思うけど、その気持ちがあるから差別すんな、って言うのが大事だと思ってる。


>yo_aibou メチャクチャかっこいい意見

うんいい文章だと思う


NOKIA 差別正当化する地獄みたいなコメント欄だな。。

それよ・・


>mrs_prospector 「借りようとしてたドレスAV女優にも貸されててめちゃくちゃ不愉快」って、思うだけならまだしも、口に出したら怒られるのは当然と思うのだが、それを理解できない人を可視化する世も末サービスがXとはてブ

そんなはてブより悪そうな増田でがんばってみてるよ


>seachel 会社が何考えてるか分からんのに勝手に尊さを見出して震えてるのはオタク仕草すぎて良くない。特撮持ち出してるの含めてオタク仕草がすごい。原作の人そこまで考えてないと思うよ?的な……。 コメ

きれいごと言うのは大事と思わない?


>Reinassance AV女優ある意味男性中心社会に媚びている女性社会的な地位向上を遅らせる裏切り者であると同時に資本主義社会身体を売る以外の選択肢がなかった被害者二面性があるから負の印象が消えないのは仕方ない。

負の印象があるから行動しばったり批判したりはすんなよ、ってのが主題だと思う


>ototohato ウェディングフォトという職種的に花嫁の事を大切にする広告運用した方が良くない?とは思う。その女優さんが着て箔がつくならやった方がいいし悪目立ちになるなら言わない方が良かった。

それは差別の一歩目。汚い子にはパン占いほうが良くない?っていう意見。それを思うのはよくても、多くの人に表明してその合意形成を招くのなら差別に与してる。


>udongerge どうせ口ばっかりのくせにって怒ってる人はいると思うが、口だけでも常識を持っておかないと、いざ自分のことになったとき悪びれることさえできない。

口で言うこと(およびテキスト書くこと)が力を持つと思うよ。心は弱いか


>monotonus はてなの人って認知が歪んでいるから分からないだろうけど、この三上悠亜って人は女性の支持が多いタイプインフルエンサーなんすよ。マーケティングとして正攻法しかない。フェミニストの頭がおかしいだけ。

差別ネタにのっかってはてなフェミニスト差別するのやめましょ


>forspeak 当該ブコメでは「イメージ戦略上、商売において悪手」のような、打算的理由であれば差別正当化できると言わんばかりの意見が多数あって、思わず目を覆いたくなりましたね。 社会

ですね。発言してみてます


>d0i そもそも今回の話が「直球での職業差別」なのかという所からまり納得感ない。ブランドイメージの話じゃないのかと。何でも人権からめて(ノイズレベルを設定せずに)0か0以外かで判定するのは人間的でないと思う。

ブランドイメージの話にすり替え差別しましょ、って言ってるように聞こえます。地続きとはよく言ったもんで、1日にして戦争が起きるわけじゃないけど、みんなの意識が少しづつどこかに足を向けていると思うよ


HDPE ただのnot for youコンテンツをわざわざあげつらってヒステリー起こしてるだけの話。差別と言えるかどうかで言うと、穢れ的な扱いをしている意味差別だと思う

みんなの前で堂々発信するないようじゃないわね


>nandenandechan 読んだ。尊い?なんか、ズレてるな。この炎上で店を持ち上げるのは意味わからん貸衣装なんだから、誰に貸すのも自由文句言うのも自由。ただ、元ツイートの人は愚痴ってないで、さっさ

2025-07-27

コロナ6日目

毎日一番辛い日を更新している

6日目なのにまだ体温38.5度ある

もういいよ

6日間ろくに食べてない

ここ3日は睡眠時間合計5時間あるかないか

ウトウトはするけど咳でずっと半分起きてる

喉が激痛

医者薬よりはペラックが効くということに気付いた

はー助けて

2025-07-25

これって安倍応援団だったのに、暗に安倍のことバカにしてないか

https://b.hatena.ne.jp/entry/4773717498005085665/comment/Ereni

なお2019参院選では、セガール応援に来てるhttps://x.com/eleninumber5/status/1155827920780136448 こんなんもう、露の手先と言ってるのと同じ/過去には北方領土交渉安倍を露に引っ張り、激しく国益毀損。何が親露は兎も角だよ



宗男に引っ張られる程度のペラペラな生き物だってDisってるようなもんなんだが、気づいてるのかな?

安倍団、安倍無謬性に拘泥するあまりかえって御本尊の知性や人格、見識を損なってる気配がある

2025-07-24

パン屋

田舎町に住んでんだけど、最近、車で5分かからいくらいのところにメチャクチャいいパン屋ができた

厳密に言うとこのパン屋はずっと前からあって、しかし車で20分くらいかかるところ俺だけではなくおおむね万人から離れた山中位置していた それが街中に移転してきたのが最近ということだ

俺はパンマニアってほどでは全然ないがそれなりにパンが好きで、旅行するときは1〜2食くらいは旅先のベーカリーで何か買って買う そんで帰り際にも現地パン屋に寄ってパン土産にする

そうして食ってきたいろんなパン屋パンと比べても、かなり上位にいる気がするんですよ、このパン屋

だいたい、まずメニュー(週替わりといっていいくらい入れ替わりが激しい)に、梅とバジルパウンドケーキなんてものがあるんだぜ

そういう組み合わせを思いつき、商品として出せてしまう時点で、もう良い店じゃん

実際気になるんで勝って食ったらこれがまたうめえわけよ バジルってスイーツでもいけるんだなあ、と気付かされることになる

しっとりした生地からバジルが香って、梅の酸味が全体を爽やかに調整 夏のケーキです、と言っていた(ような気がする)が、これは確かに夏のケーキだなと思う 柑橘果汁以外で夏を感じさせてくるのは、もう実力じゃないですか

そんで、たとえば定番のエピ、定番っつってもあんま置いてなくてこのまえ初めて食ったんだけど、そういうのひとつとっても、まず食感がすげえサクッとしてて食った瞬間に実際に音が鳴ったり、柚子香りが効かされていたり、ベーコン自家製だったりして、とにかくこう、手が込んでるというか、気が回ってるというか、イイんだよ

いや、もちろんペラベーコンと四角いプロセスチーズなんかの入った普通のエピにも相応の良さはあって、そういうのが食いたい気分っていうのも間違いなくあんだけど、あのパン屋はそういうところを絶妙に外して、驚きを与えてくれるわけですよ

あと、最近サンドイッチ一種類週替わりくらいで一種類売ってて、これも季節のハーブとか野菜なんかをデンと主力に据えて、うめえわけ 春は"サワーポメロと生ハム香草フォカッチャサンド"みたいな、すげえしゃらくさいものを売っててくれて、やっぱそういうしゃらくさいものからしか摂れないものってあるじゃないすか しかうまい しゃれてるだけじゃなくて、実際にうまいんだよ そこなんだよね

店の看板商品カルダモンロールなんて洒落たもんで、クロワッサンとかではない(そういえば逆にクロワッサンは売ってるとこを見たことない気がする) このカルダモンロールがまた結構クセがあって、たぶん万人受けはいないだろうなと思うんだけど、幸い俺にはウケた 一度食うとカルダモン匂い判別できるようになる、そういう食い物だ

なんだろうな、面白いんだよ 面白いパン屋なんです

そしてただ面白いだけでなく、うまいんだ

大体何食ってもうまいし、ときどき食った瞬間に「うまくてワロタ…」とか独り言を言わざるを得ないくらうまいやつがある 

うまくて、ハード系で、どんどん珍しいものを作ってくれて、近くにある これはもう、神パン屋っすよね

俺はあと2年もしないうちに引っ越すつもりなんだけど、このパン屋けが心残りだ

でもネットで季節のパンお届け便とか始めてるから、実はそこすら解決されてんだよね

神 神パン屋

パン屋出会えて良かった…

職場政治の話振られるとゾットする

回答に困るんだよね。

周りに色んな人がいる中で。

中には特定政党政治家シンパもいるだろうし、そういう自己他者を同一視して推し活と言う名の自己投影や代償行動で自分ペラ人生を誤魔化そうとする輩から変な恨みも買いたくない。

結果として如何に固有名詞を出す出させることなく会話を切り上げるかが重要になる。

本当に怖いよ。

本気で創価学会を信じてる奴がいるかも知れない所で公明党批判実名顔出しでやられた日には。

あとは政治思想の話も振られたくない。

日本人がある種のコンプレックス国際社会への媚びへつらいで外国人を過剰に優遇している部分があると思ってるし、同時に人権意識の低さから外国人に不当な立場を強いているとも考えているわけで、そのグラデーション全体像なんてどうせ他人には伝わらない中で日本人ファーストの是非は語らせられたくないんだよね。

農家町工場の苦しい経営に同情する気持ちもあれば、「一息つけた」という言葉に対して「なんだよ余裕あるなら値上げすんなよ」と懐事情と心の貧しさをぶつけそうになることだってあるのを、雑にマクロミクロが行き来する経済政策語りの中で半端に語らされたくないんだな。

結局、政治の話なんてのは匿名インターネットでやるのが合ってるんだよね。

どうせ無責任に「俺の取り分を増やせ。そのために必要な生贄は俺の好みで選ばせろ」に集約されるんだから

俺は、親が裕福なだけの奴が私有財産だけでなく裕福な環境によって手にした不当な能力の高さまで含めて国に吸い上げられていくべきだと思ってるね、ぶっちゃけ。こんなの人前では言えないよ。

2025-07-20

anond:20250720081257

投票済証可愛いとこいいよね。うちとかペラペラのただの書類やぞ。周回遅れにも程がある。

2025-07-19

anond:20250719144404

頭があると思ってペラベラ喋るカタツムリがあるとき撃たれて死んだら

みんな喜んだ

2025-07-17

anond:20250716120943

当方は双極症。抑うつ期がやたらと長いII型である

手帳等級は2級で日常生活がほぼ成り立っていない。

にも関わらず、いろいろな事情があって一人暮らしをしている。

この点で「いろんな意味で終わってる」と思う元増田感想はまあその通りだねと認める。

以下は当事者によるちょっとした反論というか意見だ。

皿を洗う手間が惜しいのではない。皿を洗う気力がないのだ。

生活自体やめられるものならやめたいが、気力がなくても生きなくてはならない。

台所にカビや藻の浮かんだ半年間洗ってない食器放置するのと使い捨て食器を使うの、どちらがマシかは考えるまでもないだろう。

使い捨て食器を使うような人間は大抵インスタントコーヒーを使う。電気ケトルで沸かした熱湯を入れてハイ出来上がり。つまり熱々のコーヒー親和性が高いわけだ。

「ぬるいコーヒー」を飲む人間というのは、コーヒーに最適な湯温である90度前後にわざわざ調節してるこだわり派か、コーヒーメーカーで作り置いて保温したコーヒーを飲んでるような人間だ。つまりレギュラーコーヒーである。彼らは丁寧な生活寄りの人間である全然終わってない。

ところで、誰もが疲れてるし余裕もないというのなら、手を抜くところは抜いて、自分エネルギーを注ぎ込みたいところには手を抜かないといったメリハリ必要ではないか

食器洗いが苦手で他の人よりエネルギーを消費してしまう人だっているだろう。そのような人にとっては使い捨て食器を使うことは合理的といえる。

使い捨ての方が時短になるし衛生的じゃん」みたいな言い訳を真顔で言うやつがたまにいる。そういうやつに限ってゴミ分別すらできてない

お前はたまにいる「そういうやつ」のゴミ袋をわざわざ漁って中身を見たのか? 少なくとも私は分別はきちんとしている。

使ったスプーンをその辺に放置してカビ生やしてたりする。

お前はたまにいる「そういうやつ」と生活環境をともにしているのか? いったいどういう状況なんだ? お前の家族の話なのか。そうすると「たまにいる」という記述との整合性が取れなくなるが。

おしゃれにデザインされた「ちょっと高い使い捨てカトラリー」なんてのが売ってて本当に地獄だと思った。意識だけ高い風を装いながら中身は何もない。結局「捨てられる」ことに快感を覚えてるだけだろ。責任を取らなくていい安心感。汚れたものを洗わずに済む安堵感。そういうのを積み重ねて、自分生活の重みを全部削ぎ落としていった先に何があるのか。もうペラペラ人生しか残らない。

そのオシャレなちょっと高い使い捨てカトラリーって、友人らを集めてパーティーやらバーベキューやらピクニックするときに使うやつだろ……。頭大丈夫か? 2級の精神障害者心配されるってよっぽどだぞ。

それがどれだけ間抜け選択かということくらいは理解してるつもりだ。

ここに書かれた文章からは、なぜ脱プラ必要なのかを理解してるようには思えない。環境問題の話のはずが自堕落さや人間性や道徳の話にすり替わっているからだ。

問題は、そういう自堕落さに無自覚でいること。便利に身を任せてるうちにいつのまにか自分自身も「消費される側」になる。そうやって気づかずに摩耗していく生き方ほど空虚ものはない。

なぜ自分理解しているつもりでいて、相手無自覚であると決めつけるのか。あまり傲慢では?

それに社会で生きている以上、消費される側にならない人間なんていない。それっぽいことを書いているようでいながら急に論理が飛躍するところは確かにAIが書いた文章っぽい。

仮にAIでない場合──今までの経験上、こういう物の見方をする人は大体メンタルの疾患があった。元増田もなにか持病があるのではと疑いたくなる。

便利の裏にはどこかしら腐臭が漂ってる。それをごまかして「楽でいいよね〜」とか言ってるのを見るたび、ああもう戻れないんだろうなと思う。使い捨ててるのは物じゃなくて、たぶん自分生活のものだ。

アーミッシュくらい徹底してからほざけ。

2025-07-16

使い捨て食器に慣れすぎた人間の末路

使い捨て食器を常用してる人間を見るといろんな意味で終わってるなと思う。皿を洗う手間すら惜しいならもう生活自体やめたらいいんじゃないか。どうせその余った時間でやることなんて、YouTubeショート動画垂れ流して脳をスープにしてるくらいだろう。

紙コップにぬるいコーヒー入れて「今日もがんばろ〜」とか言ってるのを見ると、うすら寒い気持ちになる。誰もが疲れてるし余裕もないのはわかるが、そうやって一つずつ生活を溶かしていって、何が残るのか。自分のことを効率的に生きてると思い込んでる消費動物の完成か。

使い捨ての方が時短になるし衛生的じゃん」みたいな言い訳を真顔で言うやつがたまにいる。そういうやつに限ってゴミ分別すらできてないし、使ったスプーンをその辺に放置してカビ生やしてたりする。衛生の話なんて一切興味ないくせに都合のいい時だけ口にする。そういう薄っぺらさが紙皿そのものと重なって妙に説得力がある。

しか最近はおしゃれにデザインされた「ちょっと高い使い捨てカトラリー」なんてのが売ってて本当に地獄だと思った。意識だけ高い風を装いながら中身は何もない。結局「捨てられる」ことに快感を覚えてるだけだろ。責任を取らなくていい安心感。汚れたものを洗わずに済む安堵感。そういうのを積み重ねて、自分生活の重みを全部削ぎ落としていった先に何があるのか。もうペラペラ人生しか残らない。

もちろん自分だって完全に脱プラ生活なんてできてないし、気づけばコンビニ弁当割り箸で飯をかきこんでることもある。ただ、それがどれだけ間抜け選択かということくらいは理解してるつもりだ。問題は、そういう自堕落さに無自覚でいること。便利に身を任せてるうちにいつのまにか自分自身も「消費される側」になる。そうやって気づかずに摩耗していく生き方ほど空虚ものはない。

便利の裏にはどこかしら腐臭が漂ってる。それをごまかして「楽でいいよね〜」とか言ってるのを見るたび、ああもう戻れないんだろうなと思う。使い捨ててるのは物じゃなくて、たぶん自分生活のものだ。

2025-07-09

anond:20250709050833

宛名部分が透明になってるタイプ封筒にして、宛名の紙も宛名だけのペラ紙じゃなく他の説明文と一体化させておけば、捨てられる確率も大きく減らせただろうか?

2025-07-08

anond:20250708044816

 辺鄙な、村はずれの丘には、いつの間にか、華やかな幕を沢山吊るした急拵ごしらえの小屋掛が出来て、極東曲馬団の名がかけられ、狂燥なジンタと、ヒョロヒョロと空気を伝わるフリュートの音に、村人は、老おいも若きも、しばし、強烈な色彩と音楽スリル享楽し、又、いつの間にか曲馬団が他へ流れて行っても、しばらくは、フト白い流れ雲の中に、少年少女の縊くびれた肢体を思い出すのである

 トテモ華やかな、その空気の中にも、やっぱり、小さな「悩める虫」がいるのだ。

一ノ二

莫迦ッ、そんな事が出来ねエのか、間抜けめ!」

 親方は、野卑な言葉で、そう呶鳴どなると、手に持った革の鞭で、床をビシビシ撲りつけながら、黒吉くろきちを、グッと睨みつけるのだった。

 まだいたいけな少年の黒吉は、恐ろしさにオドオドして、

「済みません、済みません」

 そんな事を、呟くようにいうと、ぼろぼろに裂けた肉襦袢じゅばんの、肩の辺を擦さすりながら、氷のように冷めたい床の上に、又無器用な体つきで、ゴロンゴロンと幾度も「逆立ち」を遣り直していた。

 饑ひもじさと、恐ろしさと、苦痛と、寒気と、そして他の座員の嘲笑とが、もう毎度の事だったが、黒吉の身の周りに、犇々ひしひしと迫って、思わずホロホロと滾こぼした血のような涙が、荒削りの床に、黒い斑点を残して、音もなく滲しみ込んで行った。

 ――ここは、極東曲馬団の楽屋裏だった。

 逆立ちの下手な、無器用な黒吉は、ここの少年座員なのだ

 鴉からす黒吉。というのが彼の名前だった。しかしこれは舞台だけの芸名か、それとも本当の名前か、恐らくこれは字面じづらから見て、親方が、勝手につけた名前に違いないが、本名となると彼自身は勿論の事、親方だってハッキリ知っているかどうかは疑わしいものだった。

 黒吉自身記憶といっては、極めてぼんやりしたものだったけれど、いたましい事には、それは何時も、この曲馬団の片隅の、衣裳戸棚から始まっていた。

 それで、彼がもの心のついた時からは、――彼の記憶が始まった時からは、いつも周囲には、悲壮ジンタと、くしゃくしゃになったあくどい色の衣裳と、そして、それらを罩こめた安白粉おしろいの匂いや、汗のしみた肉襦袢の、ムッとした嗅気が、重なり合って、色彩っていた。

 こうした頽廃的な雰囲気の中に、いつも絶えない、座員間の軋轢あつれきと、華やかな底に澱む、ひがんだ蒼黒い空気とは、幼い黒吉の心から、跡形もなく「朗らかさ」を毟むしり取って仕舞った。そして、あとに残った陰欝な、日陰の虫のような少年の心に、世の中というものを、一風変った方向からのみ、見詰めさせていた。

 彼は用のない時には、何時も、太い丸太が荒縄で、蜘蛛の巣のように、縦横無尽に張りまわされている薄暗い楽屋の隅で、何かぼんやりえこんでいた。それは少年らしくもない憂欝な、女々しい姿だった。

 黒吉は明かに、他の同輩の少年から

「オイ、こっちへこいよ」

 と声をかけられるのを恐れているように見えた。

 しかし、それは、単に彼の危惧に過ぎなかった。

 他の少年座員達は、誰も、この憂欝な顔をした、芸の不器用な、そして親方におぼえのよくない黒吉と、進んで遊ぼうというものはなかった。(それは恐ろしい団長への、気兼ねもあったろうが)寧ろ彼等は、黒吉の方からしかけても、決して色よい返事は、しないように思われた。

 結局、黒吉はそれをいい事にして、独りぽつねんと、小屋の隅に忘れられた儘、たった一つ、彼に残されたオアシスである他愛もない「空想」に耽っていた。

一ノ三

 憂欝な少年黒吉が、何を考えているのか。

 ――その前に、彼が、なぜ親方のおぼえが悪いのだろうかという事をいわなければならない。

 (それは、彼の憂欝性にも、重大な影響のある事だから

 黒吉は、どう見ても、親方の「お気に入り」とは思えなかった。それは、勿論彼が、芸の未熟な不器用だった事も、確かにその原因の、一つだったけれど、他の大きな原因は、彼が醜い容貌だ、という先天的な不運に、禍わざわいされていたのだった。

 男の子容貌が、そんなにも、幼い心を虐しいたげるものだろうか――。

 如何にも、舞台の上で生活するものにとって、顔の美醜は非常に大きなハンデキャップなのだ。彼の同輩の愛くるしい少年が、舞台で、どうしたはずみか、ストンと尻もちをついたとしたら、観客は

「まあ、可哀そうに……あら、赤くなって、こっちを見てるわ、まるで正美さんみたいね

 そういって可愛い美少年は、失敗をした為に、却って、観客の人気を得るのだ。けれど、それに引きかえて、醜い顔だちを持った黒吉が、舞台でそれと同じような失敗をしても、観客は、何の遠慮もなく、このぎこちない少年の未熟さを嘲笑うのだった。

 この観客にさえ嗤わらわれる黒吉は、勿論親方にとって、どんなに間抜けな、穀潰ごくつぶしに見えたかは充分想像が、出来るのだった。従って、黒吉に対する、親方仕打ちがどんなものだったかも――

(俺は芸が下手なんだ)

(俺は醜い男なんだ)

 薄暗い小屋の片隅で、独りぽつんと、考えこんでいる黒吉は、楽しい空想どころか、彼の幼い心には、この二つの子供らしくもない懊悩が、いつも吹き荒すさんでいるのだった。

 そして、それは彼の心の底へ、少年らしい甘えた気持を、ひた押しに内攻して仕舞って、彼を尚一層、陰気にする外、何んの役にもたたなかった。冷たい冷たい胸の中に、熱いものは、ただ一つ涙だけだった。

 こうした雰囲気の中に、閉じこめられた鴉黒吉が、真直に伸びる筈はなかった。

 ――そして、蒼白い「歪んだ心」を持った少年が、ここに一人生成されて行った。

 世の中の少年少女達が、喜々として、小学校に通い始めた頃だろうか。勿論黒吉には、そんな恵まれ生活は、遠く想像の外だった。

 しかし、この頃から黒吉は、同輩の幼い座員の中でも、少年少女とを、異った眼で見るようになって来た。

「何」という、ハッキリした相違はないのだが、女の子莫迦にされた時には、不思議男の子に罵られたような、憤りは感じなかったのだった。寧ろ、

(いっそ、あの手で打ぶたれたら……)

 と思うと、何かゾクゾクとした、喜びに似た気持を感じるのだ。

 これが何んであるか、黒吉は、次第に、その姿を、ハッキリ見るようになって来た。

一ノ四

 安白粉の匂いと、汗ばんだ体臭と、そして、ぺらぺらなあくどい色の衣裳が、雑巾のように、投げ散らかされた、この頽廃的な曲馬団の楽屋で、侮蔑の中に育てられた、陰気な少年の「歪んだ心」には、もうませた女の子への、不思議な執着が、ジクジクと燃えて来たのだ。

 ――そして、それを尚一層、駆立てるような、出来事が起った。

 それは、やっと敷地小屋掛けも済んで、いよいよ明日から公開、という前の日だった。

 団長は、例の通り、小六ヶ敷こむずかしい顔をして、小屋掛けの監督をしていたが、それが終って仕舞うと、さも「大仕事をした」というような顔をして、他のお気に入り幹部達と一緒に、何処か、遊びに出て行った。

 団長の遊びに行くのを、見送って仕舞うと、他の年かさな座員や、楽隊ジンタの係りの者なども、ようやくのびのびとして、思い思いの雑談に高笑いを立てていたが、剽軽者ひょうきんものの仙次が、自分の役であるピエロ舞台着を調べながら

「オイ、親父おやじが行ったぜ、俺の方も行こうか」

 恰度それが、合図でもあったかのように、急に話声が高くなった。

「ウン、たまには一杯やらなくちゃ……」

「ちえッ、たまには、とはよくもいいやがった。明日があるんだ、大丈夫か」

「ナーニ、少しはやらなくちゃ続かねエよ、いやなら止せよ」

「いやじゃねエよ」

ハハハ、五月蠅うるせえなア」

 と、如何にも嬉しそうに、がやがや喋りながら、それでも大急ぎで支度をして、町の中に開放されて行った。

 そして、何時か、このガランとした小屋の中には、蒲団ふとん係りの源二郎爺さんと、子供の座員だけが、ぽつんつんと取り残されていた。子供の座員は、外出を禁じられていた。それは勿論「脱走」に備えたものだった。その見張りの役が、今は老耄おいぼれて仕舞ったが、昔はこの一座を背負って立った源二郎爺じじいなのだ

 結局、幼い彼等は、小屋の中で、てんでに遊ぶより仕方がなかった。

 男の子男同志で、舞台を駈廻り、女の子は女らしく、固かたまって縄飛びをしていた。――そして、黒吉は、相変らず小屋の隅に、ぽつんと独りだった。

 しかし、何時になく、黒吉の眼は、何か一心に見詰めているようだ。

(この憂欝な、オドオドした少年が、一生懸命に見ているものは、何んだろう)

 誰でも、彼の平生を知っているものが、この様子に気付いたならば、一寸ちょっとをかしげたに相違ない。そして、何気なくこの少年視線を追って見たならば、或はハッと眼を伏せたかも知れないのだ。

 黒吉の恰度眼の前では、少女の座員たちが、簡単アッパッパを着て、縄飛びをしていた――。しかし彼の見ているのは、それではなかった。この少女達が、急いきおいよく自分の背丈せい位もある縄を飛んで、トンと下りると、その瞬間、簡単アッパッパスカートは、風を受けて乱れ、そこから覗くのは、ふっくりとした白い腿だった――。

(十やそこらの少年が、こんなものを、息を殺して見詰めているのだろうか――)

 そう考えると、極めて不快な感じの前に何か、寒む寒むとした、恐ろしさを覚えるのだ。

 しかし、尚そればかりではなかった。

 この憂欝な少年の心を、根柢から、グスグスとゆり動かした、あの「ふっくりとした白い腿」がたえまなく、彼の頭の中に、大きく渦を捲いて、押流れていた。

 やがて、その心の渦が、ようやく鎮まって来ると、その渦の中から、浮び上って来たのは、この一座の花形少女貴志田葉子きしだようこ」の顔だった。

 だが、それと同時に、黒吉は、いきなり打ち前倒のめされたような、劇しい不快な気持を、感じた。

(ちえッ、俺がいくらちゃんと遊ぼうったって、駄目だい。俺は芸が、下手くそなんだ。それに、あんな綺麗な葉ちゃんが、俺みたいな汚い子と遊んでくれるもんか……)

 だが、この少年の心の底へ、しっかり焼付られた、葉ちゃんへの、不思議な執着は、そんな事ぐらいでは、びくともしなかった。寧ろ

(駄目だ)

 と思えば思う程、余計に、いきなり大声で呶鳴ってみたいような焦燥を、いやが上にも煽立あおりたてているのだ。

 ――この頃から、彼のそぶりは、少しずつ変って来たようだった。それはよく気をつけて見たならば、相変らず小屋の片隅に、独りぽっちでいる黒吉の眼が、妙な光を持って来たのに、気がついたろう。そして、その時は彼の視線の先きに必ず幼い花形の、葉子が、愛くるしい姿をして飛廻っていたのだ。

 葉子は、まだ黒吉と同じように、十とう位だったが、顔は綺麗だし、芸は上手いし、自由小鳥のように朗らかで、あの気六ヶ敷い団長にすら、この上もなく可愛がられていたから、この陰惨な曲馬団の中でも、彼女だけは、充分幸福なように見えた。

 そして、勿論、この陰気な、醜い黒吉が、自分一挙一動を、舐めるように、見詰めているとは気づかなかったろう。

 黒吉自身は、彼女が、自分の事など、気にもかけていない、という事が「痛しかゆし」の気持だった。無論彼女

「こっちへいらっしゃいよ」

 とでも、声を掛けられたら、どんなに嬉しい事だろう。――しかし、その半面

「だらしがないのねエ、あんたなんか、大嫌いよ」

 といわれはしまいか、と思うと、彼女に話かけるどころか葉子が、何気なくこっちを見てさえ、

(俺を嗤うんじゃないか

 こうした感じが、脈管の中を、火のように逆流するのだ。それで、つと眼を伏せて仕舞う彼だった。

 黒吉は、自分でさえ、このひねくれた気持を知りながら、尚葉子への愛慕と伴に、どうしても、脱ぎ去る事が、出来なかった。

       ×

 思い出したように、賑やかなジンタが、「敷島マーチ」を一通り済ますと、続いて「カチウシャ」を始めた。フリュートの音が、ひょろひょろと蒼穹あおぞらに消えると、その合間合間に、乾からびた木戸番の「呼び込み」が、座員の心をも、何かそわそわさせるように、響いて来た。

「さあ、葉ちゃんの出番だよ」

「あら、もうあたしなの、いそがしいわ」

「いそいで、いそいで」

 葉子は周章あわててお煎餅せんべい一口齧かじると、衣裳部屋を飛出して行った。

 恰度、通り合せた黒吉は、ちらりとそれを見ると、何を思ったのか、その喰たべかけの煎餅を、そっと、いかにも大事そうに持って行った。

二ノ二

 葉子が、喰いかけて、抛り出して行った煎餅を、そっと、拾って来た黒吉は、座員達が、こってりと白粉を塗った顔を上気させながら、忙しそうに話し合っている所を、知らん顔して通り抜けると小屋の片隅の、座蒲団が山のように積上げられてある陰へ来た。

 黒吉は、経験で、舞台が始まると、こんなところには、滅多に人が来ない事を知っていた。

 それでも、注意深く、あたりに人気のないのを見澄ますと、こそこそと体を跼かがめながら、いまにも崩れそうに積上げられた座蒲団の隙間へ、潜り込んで行った。

 その隙間は、如何にも窮屈だったが、妙にぬくぬくとした弾力があって、何かなつかしいもののようであった。黒吉はやっと※ほっ[#「口+息」、16-9]とした落着きを味わいながら、あの煎餅のかけらを持ち迭かえると、それがさも大切な宝石でもあるかのように、そーっと手の掌ひらに載せて見た。

(これが、葉ちゃんの喰いかけだな)

 そう思うと、つい頬のゆるむ、嬉しさを感じた。……大事大事にとって置きたいような、……ぎゅっと抱締めたいような――。

 黒吉は、充分幸福を味わって、もう一遍沁々と、薄い光の中で、それを見詰めた。こうしてよくよく見ると、気の所為いか、その一かけの煎餅は、幾らか湿っているように思えた。

気をつけて、触ってみると、確かに、喰いかけのところが一寸湿っていた。

(葉ちゃんの唾つばきかな)

 黒吉の、小さい心臓は、この思わぬ、めっけものにガクガクと顫えた。

 彼は、いくら少年とはいえ、無論こんな一っかけの煎餅を、喰べたいばかりに、拾って来たのではなかった。黒吉には「葉子の喰べかけ」というところに、この煎餅が、幾カラットもあるダイヤモンドにも見えたのだ。

 しかし、触って見ると、このかけらは湿っている……

(葉ちゃんの唾だな)

 その瞬間、黒吉の頭には、衣裳部屋で、葉子が忙しそうにこの煎餅を咥くわえていた光景と、それにつづいてクロオズアップされた、彼女の、あの可愛い紅唇くちとが、アリアリと浮んだ。

 それと一緒に、彼は、思わずゴクンと、固い唾を飲んだ。

 黒吉は、妖しく眼を光らせながら、あたりを偸ぬすみ見ると、やがて、意を決したように、その葉子の唾液つばきで湿ったに違いない煎餅のかけらを、そっと唇に近づけた……。

(鹹しょっぱい――な)

 これは、勿論塩煎餅の味だったろう。だが、黒吉の手は、何故かぶるぶると顫えた。

 彼の少年らしくもない、深い陰影かげを持った顔は、何時か熱っぽく上気し、激しく心臓から投出される、血潮は、顳※(「需+頁」、第3水準1-94-6)こめかみをひくひくと波打たせていた。

 そして、もう手の掌に、べとべとと溶けて仕舞った、煎餅のかけらから、尚も「葉子の匂い」を嗅ぎ出そうと、総てを忘れて、ペロペロと舐め続けていた……。

「こらっ。何をしてるんだ、黒公」

 ハッと気がつくと、蒲団の山の向うから、源二郎爺の、怒りを含んだ怪訝な顔が、覗いていた。

「出番じゃねエか。愚図愚図してると、又ひどいぞ」

「ウン」

 黒吉は、瞬間、親方の顔を思い出して、ピョコンと飛起きた。そして、ベタベタと粘る手の掌を肉襦袢にこすりこすり、周章あわてて楽屋の方へ駈けて行った。

二ノ三

 黒吉は、命ぜられた、色々の曲芸をしながらも、頭の中は、いつも葉子の事で一杯だった。

(一度でいいから葉ちゃんと、沁々話したい)

 これが、彼の歪められた心に発生わいて来た、たった一つの望みだった。

 彼がもっと朗らかな、普通の子供であったならば、いつも同じ小屋にいる葉子だもの、そんな事は、造作なく実現したに違いない。

 しかし、それにしては、黒吉は、余りに陰気な、ひねくれた少年だった。――というのも、彼の暗い周囲がそうさせたのだが――。

 そして、早熟ませた葉子への執着が、堰せき切れなくなった時に彼が見つけたのは、あの煎餅のかけらが産んだ、恐ろしい恍惚エクスタシーだった。

 一度こうした排はけ口を見つけた、彼の心が、その儘止まる筈はなかった――寧ろ、津浪のようにその排け口に向って殺到して行ったのだ。

 彼は、そっと、人のいないのを見すまして、衣裳部屋に潜り込み、葉子の小ちっちゃい肉襦袢に、醜悪な顔を、埋うずめていた事もあった。

 その白粉の匂いと、体臭のむんむんする臭いが、彼自身眩暈めまいをさえ伴った、陶酔感を与えるのだ。

 そして、ふと、その肉襦袢に、葉子のオカッパの髪が、二三本ついていたのを見つけると、その大発見に狂喜しながら、注意ぶかく抓つまみ上げて、白い紙につつむと、あり合せの鉛筆で、

「葉子チャンノカミノケ」

 そんな文句を、下手糞な字で、たどたどしく書きつけ、もう一度、上から擦さすって見てから、それを、肌身深く蔵しまいこんで仕舞った……。

 こうした彼の悪癖が、益々慕って行った事は、その後、葉子の持ち物が、ちょいちょい失なくなるようになった事でも、充分想像が出来た。

 失くなるといっても、勿論たいした品物を、曲馬団の少女が、持っている訳はなかったから、もうすり減った、真黒く脂肪あぶら足の跡が附いた、下駄の一方だとか、毛の抜けて仕舞った竹の歯楊子ようじだとか、そういった、極く下らないものだった。それで、

(盗られた)

 という気持を、葉子自身ですら感じなかったのは、彼にとっては、もっけの幸いだった。しかしこれらの「下らない紛失物」が、黒吉にとって、どんなに貴重なものだったかは、また容易に想像出来るのだ。

 ――ここまでは、黒吉少年の心に醗酵した、侘わびしい(しか執拗な)彼一人だけの、胸の中の恋だった。

 だが、ここに葉子が、暴風雨あらしを伴奏にして、颯爽と、現実舞台へ、登場しようとしている。

       ×

 極東曲馬団は、町から町、盛り場から盛り場を、人々の眼を楽しませながら、流れ移っていた。

 そして、ある田舎町に敷地を借り、ようやく小屋掛けも終ったと殆んど同時に、朝から頸を傾かしげさせていた空模様が、一時に頽くずれて、大粒の雨が、無気味な風を含んで、ぽたりぽたり落ちて来たかと思うと、もう篠つくような豪雨に変っていた。

 団長等は、早々に、宿屋に引上げて仕舞ったが、子供の座員や、下っぱの座員などは、経費の関係で、いつも、この小屋に泊る事を言渡されていた。子供等の方では、これは当然だと思っていたし、又団長がいないという事で、却って喜んでいたようでもあった。

 しかし、この急拵えの小屋が、この沛然はいぜんと降る豪雨に、無事な筈はなく、雨漏りをさけて遁げ廻った末、やっと楽屋の隅で、ひと凝固かたまりになって、横になる事が出来たのは、もう大分夜が更けてからだった。

 黒吉は、眼をつぶって、ようやく小降りになって来たらしい、雨の音を聴いていると、もう肩を並べた隣りからは、幽かな寝息さえ聴えて来た。

 それと同時に、黒吉は、何かドキンとしたものを感じた。

(隣りに寝ているのは、葉ちゃんじゃないか――)

二ノ四

 瞬間、黒吉は自分の頭が、シーンと澄み透って行くのを感じた。

(果して、隣りで寝ているのは、葉ちゃんだろうか)

 それは勿論、第六感とでもいうのか、極く曖昧ものだった。が、あの騒ぎで、皆んな、ごたごたに寝て仕舞ったのだから全然あり得ない事でもないのだ。

 そう思うと、隣りと接した、肩の辺が、熱っぽく、暑苦しいようにさえ感じた。そして、心臓はその鼓動と伴に、胸の中、一杯に拡がって行った。

 黒吉は、思い切って、起上り、顔を覗き見たい衝動を感じた。あたりは真暗だが、よく気をつけて覗きこめば、顔の判別がつかぬ、という程でもないように思われた。

 彼は、そーっと、薄い蒲団の縁へりへ、手をかけた。だが――

(まてまて。葉ちゃんならば、こんなに素晴らしい事はない。けれども、こんなにぎっしり寝ている処で、ごそごそ起きたら、どうかすると、彼女は眼を覚ますかも知れない。

 それだけならいいが、眼を覚まして、俺が覗きこんでいた事を知ったら、きっと葉ちゃんは、真赤になって、この醜い俺を罵り、どこか遠くへ寝床をかえて仕舞うに違いないんだ。

 ――そんな莫迦な事をするより、例え短かくとも、夜が明けるまで、こうして葉ちゃんの、ふくよかな肩の感触を恣ほしいままにした方が、どれ程気が利いていることか……)

 黒吉の心の中の、内気な半面が、こう囁いた。

 彼は、蒲団にかけた手を、又静かに戻して仕舞うと、今度は、全身の注意を、細かに砕いて、彼女の方へぴったり、摺り寄って行った。そして、温もりに混った、彼女の穏やかな心臓の響きを、肩の辺に聴いていた……。

 フト、冷めたい風を感じて、何時の間にかつぶっていた眼を明けて見ると、あたりには極くうっすらと、光が射しているのに、気がついた。

(もう夜明けかな――いつの間に寝て仕舞ったんだろう)

 それと一緒に、思わずガクンと体の顫えるような、口惜くやしさに似た後悔を感じた。

(葉ちゃんは……)

 黒吉は、先ずそれが心懸りだったので、ぐっと頸を廻して隣りを確めようとした。

(おや……)

 彼の眼に這入ったのは、葉子より先きに、キンと澄み切った、尖った月の半分だった。

 急拵えの小屋天幕は、夕方の大暴風雨あらしに吹きまくられてぽっかり夜空に口を開け、恰度そこから、のり出すように月が覗き込み、地底のようにシンと澱んだ小屋の中に白々とした、絹糸のような、光を撒いているのだ。暴風雨あらしの後の月は物凄いまでに、冴え冴えとしていた。

(まだ夜中だ)

 黒吉は※ほ[#「口+息」、22-9]っと心配を排はき棄てた。

 彼の隣りには、葉子が、いかにも寝苦しそうに寝ていた。先刻さっきは、確かに葉子だ、とは断言出来なかったが、いまでは極く淡い光ではあったが、その中でも、段々眼の馴れるに従って、黒吉には、ハッキリ葉子の姿が、写って来た。

 黒吉は、意を決したように、半身を蒲団から抜出し、月の光を遮らないように――、音のしないように、そっと彼女の顔を覗きこんだ。

 眼の下には、月の光を受けて、いつもより蒼白く見える葉子の、幼い顔が、少しばかり口さえ開け、寝入っていた。もう少し月の光が強かったら、この房々としたオカッパの頭髪かみのけが黄金のように光るだろう――と思えた。

 又、襟足の洗いおとした白粉が、この幼い葉子の寝姿を少年の心にも、一入ひとしお可憐いじらしく見せていた。

 暫く、ぼんやりと、その夢のように霞んだ、葉子の顔を、見詰めていた黒吉は、ゴクンと固い唾を咽喉へ通すと、その薄く開かれた唇から、寝息でも聴こうとするのか、顔を次第次第に近附けて行った。

 何故か、彼の唇は、ガザガザに乾いていた。

 やがて、この弱々しい月光の下で、二つのさな頭の影が、一つになって仕舞うと、彼は、葉子の頬についている、小さい愛嬌黒子ぼくろが、自分の頬をも、凹へこますのを感じた。

二ノ五

 黒吉の、唇に感じた、葉子の唇の感触は、ぬくぬくとして弾力に富んだはんぺんのようだった。妙な連想だけれど、事実彼の経験では、これが一番よく似ていたのだ。

 唯、違った所――それは非常に違ったところがあるのだが――残念ながら、それをいい表わす言葉を知らなかった。

 彼は、そーっと腕の力を抜こうとした。途端に、肘の下の羽目板が、鈍い音を立てた。造作の悪い掛小屋なので、一寸した重みの加減でも、板が軋むのだ。シンとした周囲あたりと、針のように尖った、彼の神経に、それが幾層倍にも、拡大されて響き渡った。

 黒吉の心臓は、瞬間、ドキンと音がして止ったようだった。

「ク……」

 周章あわてて顔を上げた彼の眼の下で、葉子は、悪い夢でも見たのか、咽喉を鳴らすと、寝返りを打って、向うを向いて仕舞った。

(眼を覚ましたかな)

 黒吉は、思いきり息を深くしながら、葉子の墨のような、後向きの寝姿を、見守った。(いや、大丈夫だ)

 寝返りをした葉子は、幸い、眼を覚まさなかったと見えて、直ぐ又かすかな、寝息が、聴えて来た。

 彼は、ようやく※ほ[#「口+息」、24-4]っと、熱

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