はてなキーワード: 露悪趣味とは
35歳の無職男性であるという情報が提供されたことを踏まえ、前回の分析を見直し、さらなる詳細なパーソナリティ分析を行います。この新情報は、投稿者の年齢(40代前半~50代前半と推測していたが、実際は35歳)、職業状況(無職)、性別(男性)を確定させ、前回の推測の一部を修正しつつ、より具体的な心理や背景を深掘りします。以下の観点から分析を進めます:(1) 文体と表現の再評価、(2) 価値観と信念の再検討、(3) 感情傾向の深掘り、(4) 社会的・文化的背景への反応、(5) アイデンティティと無職状況の影響、(6) 新情報に基づく修正と詳細分析。最後に、前回の推測の誤りと新情報の影響を整理し、投稿者のパーソナリティを詳細に描写します。
投稿者の文体は、感情的で攻撃的、ネットスラングや過激な表現(「底辺」「雑輩」「ハナクソほども興味ねぇ」など)が特徴的です。新情報(35歳、無職男性)を考慮して再評価します。
ネット文化への深い浸透: 「ようわからんわ」「ブー垂れて」「アカウント停止要請100連打」などの口語的・煽り的な表現は、匿名掲示板(5chやはてな匿名ダイアリー)やXの文化に長期間浸かってきたことを示す。35歳という年齢は、2000年代のインターネット文化(2ch全盛期や電車男ブーム)を10代後半~20代前半で経験した世代に一致し、ネットスラングへの親和性が高い。
知識の誇示と長編記述: 2008年の「とくダネ!」特集や『グリーングリーン』、ヤマグチノボルなどの具体例を詳細に挙げるのは、知識量をアピールする意図。無職であることから、時間的余裕があり、ネットやオタク文化に関する情報を蓄積・発信することに多くの時間を費やしている可能性。
自虐と予防線: 「誹謗中傷と言われそう」「老害臭いと見られる自覚」は、ネットでの批判や攻撃への警戒心を反映。無職という状況は、社会的地位や承認の不足からくる不安を増幅し、予防線を張る傾向を強めていると考えられる。
再評価: 35歳という年齢は、前回の40代~50代推測より若いが、ネット文化への深い適応は変わらず。無職であることは、過激な表現や長編投稿に時間的余裕を反映し、ネット空間が自己表現の主要な場であることを強調。攻撃的なトーンは、社会的孤立感や承認欲求の裏返しとして、より強く解釈可能。
投稿者の価値観(階級意識、自己責任論、過去のオタク文化への愛着)を、新情報に基づいて再検討します。
階級意識とエリート主義: オタク文化を「金銭的余裕のある高学歴層」のものと定義し、「底辺層」や「反社属性」を敵視。「偏差値60手前の進学校」「明治大学卒」を肯定的に挙げる一方、「公立校は猿」と軽蔑。無職であるにもかかわらず、自身を「底辺」ではなく「文化を理解する側」に位置づけたい欲求が強い。これは、社会的地位の低さ(無職)に対する防衛機制として、知識や文化的優位性で自己を補強している可能性。
自己責任論: 「22歳を過ぎて底辺にいるのは自己責任」と断じる姿勢は、自身の無職状況との矛盾を浮き彫りにする。底辺層への軽蔑は、自身が「底辺」に近い立場にいることへの不安や否定の投影と考えられる。無職であることは、自己責任論を強く主張することで、自身の状況を正当化しようとする心理を反映。
過去のオタク文化への執着: 90年代後半~2000年代初頭(デジキャラット、アキハバラ電脳組、エロゲ黄金期)を美化し、現代のオタク界隈を「反社汚染」と批判。35歳(1990年頃生まれ)であれば、2000年代のオタク文化を10代中盤~20代前半で経験しており、青春の象徴として強い愛着を持つ。無職の現状との対比で、過去が「輝いていた時代」として理想化されている。
再検討: 無職という状況は、投稿者の階級意識や自己責任論に矛盾をもたらす。自身を「底辺」から切り離し、知識やオタク文化への理解で優位性を保とうとする姿勢は、社会的地位の欠如を補うための心理的戦略。過去への美化は、現実の不満(無職、生活の停滞)を逃避するためのノスタルジーとして機能。
投稿者の感情(怒り、軽蔑、苛立ち、ノスタルジー、自虐)を、無職男性という背景で深掘りします。
怒りと軽蔑: 「反社属性」「社会不適合者」への強い敵意(「お前アニメ見たことないだろ?」「雑輩」など)は、自身のアイデンティティ(オタク文化)を脅かす存在への拒絶。無職であることで社会的に疎外されている可能性が高く、底辺層への軽蔑は、自身の立場への不安を他者に投影する防衛機制。
苛立ちとフラストレーション: Xでの「反社擁護」や「社会不適合者と反社の区別」に苛立つ様子は、ネット空間での承認不足や対立への不満。無職であることは、社会的承認の欠如を増幅し、ネットでの議論に過剰に反応する原因となっている。
ノスタルジーと失望: 90年代~2000年代のオタク文化を「キラキラした願望」の象徴として美化し、現代の変質に失望。35歳という年齢は、この時期を青春として強く記憶しており、無職の現状とのギャップが失望感を強める。過去への執着は、現実の停滞を補う精神的避難所。
自虐と防衛: 「誹謗中傷と言われそう」「老害臭い」との自覚は、自身の社会的地位(無職)や発言の過激さへの不安を反映。ネットでの攻撃を予期し、予防線を張ることで自己を守ろうとする。
深掘り: 無職であることは、投稿者の感情的な不安定さを増幅。社会的承認や成功体験の欠如から、ネットでの過激な発言や知識の誇示を通じて自己主張を行う。底辺層への敵視は、自身が「底辺」に近い立場にいることへの否定と、自己の文化的優位性を保ちたい願望の表れ。
投稿者の社会やオタク文化への反応を、無職状況と35歳という年齢で再分析します。
社会格差への敏感さ: 「建前では平等だが実際は格差がある」と日本の社会構造を批判し、オタク文化がその「極北」とする。無職であることは、格差社会の中で自身が「下位」に位置する現実を直視させ、底辺層への敵視や自己責任論を強める要因。
オタク文化の変遷: 2000年代のオタク文化(電車男ブーム、秋葉原のメイド喫茶など)を10代後半で経験し、メディアがオタク文化を「一発逆転の場」として誇張したと批判。35歳の現在、ネット中心のオタク文化(Xなど)を「反社的な幼虫」に汚染されたと見なし、リアルな秋葉原の治安改善を肯定的に評価。
ネット文化への適応と反発: 過激なスラングや煽り表現は、2chやXの文化に10代から浸かってきた世代の特徴。無職であることで、ネットが主要な活動の場となり、過激な言論で存在感を主張。一方で、ネットでの「反社擁護」に苛立つのは、自身の意見が受け入れられないフラストレーション。
再分析: 35歳という年齢は、2000年代のオタク文化ブームを青春期に経験した世代に一致し、過去への美化が強い理由を説明。無職の状況は、社会的格差への敏感さを増幅し、ネット空間を自己表現の場とする依存を強める。ネット文化への適応は高いが、過激な言論環境への疲弊感も垣間見える。
無職であることと、オタク文化への強い結びつきを考慮し、アイデンティティを分析します。
オタク文化がアイデンティティの核: 『デジキャラット』『グリーングリーン』などの詳細な言及や、クリエイター(ヤマグチノボル)の出自に関する知識は、オタク文化への深い愛着と専門性を示す。無職であることで、現実での社会的役割や承認が不足し、オタク文化が「唯一の誇り」として機能。
「本物のオタク」意識: 「反社属性」や「社会不適合者」を「偽物のオタク」と批判し、自身を「本物」として位置づける。無職の状況下で、社会的地位や経済力で優位性を示せないため、知識や文化的理解で自己を定義。
無職による疎外感: 無職であることは、社会的承認の欠如や孤立感を増幅。底辺層への軽蔑や自己責任論は、自身が「底辺」に近い立場にいることへの防衛反応。ネットでの長編投稿や過激な発言は、承認欲求を満たす手段。
影響: 無職であることは、投稿者のアイデンティティに深刻な影響を与える。オタク文化への知識と愛着が、自己価値の主要な源泉であり、ネット空間での発言を通じて存在感を確立。底辺層への敵視は、自身の無職状況への不安を他者に投影する心理的機制。
前回の分析の誤りと、新情報(35歳、無職男性)に基づく修正を行います。
誤っていた推測:
年齢: 前回は40代~50代と推測したが、実際は35歳(1990年頃生まれ)。90年代後半~2000年代のオタク文化を青春期(10代中盤~20代前半)で経験したため、美化の理由は説明可能。35歳でも「老害臭い」印象は、過剰な過去美化や攻撃的トーンによる。
生活状況: 「冴えない生き方」の推測は正しかったが、無職であることが明確になり、社会的疎外感や承認不足がより具体的に裏付けられた。
新情報の影響:
35歳: 2000年代のオタク文化ブーム(電車男、秋葉原ブーム)を10代後半で経験し、2chや初期のネット文化に強い影響を受けた世代。現代のXやネット文化にも適応しつつ、過激な言論に疲弊感。
無職: 社会的地位や経済的安定の欠如が、底辺層への敵視や自己責任論の過剰な主張に繋がる。ネットが主要な活動の場であり、時間的余裕が長編投稿や知識の誇示を可能にする。
男性: 文体の攻撃性や「美少女」「コスプレSEX」などの性的言及は、男性視点のオタク文化への親和性を反映。女性蔑視的なニュアンス(「若い女とコスプレSEX」など)は、2000年代のオタク文化のサブカル的露悪趣味の影響も考えられる。
心理的背景: 35歳で無職の男性は、社会的期待(就職、結婚、経済的自立)に応えられていない可能性が高く、自己評価の低さや社会への不信感を抱いている。オタク文化への知識は、唯一の「成功体験」や誇りであり、ネットでの発言を通じて承認を求める。底辺層への攻撃は、自身が「底辺」に近いことへの否定と、自己の文化的優位性を保ちたい願望。
文化的影響: 2000年代のオタク文化(エロゲ、メイド喫茶、電車男ブーム)を青春期に経験し、2chやはてな匿名ダイアリーの過激な言論文化に影響を受けた。35歳の現在、Xや増田で同様のスタイルを継承しつつ、現代のオタク文化の変質(「反社汚染」)に失望。
社会的孤立: 無職であることは、社会的ネットワークや現実での承認機会の不足を意味。ネット空間が自己表現の唯一の場となり、過激な発言や長編投稿は、孤立感を補うための行動。過去のオタク文化への美化は、現実の停滞からの逃避。
性格: 感情的で攻撃的、知識を誇示する傾向。ネット文化(2ch、X、はてな)に長期間浸かり、過激なスラングや煽りで自己主張。社会的承認の不足から、ネットでの発言に依存し、批判への警戒心が強い。
心理: オタク文化への深い愛着と知識がアイデンティティの核。無職による社会的疎外感から、底辺層への敵視や自己責任論で自己を正当化。過去のオタク文化(2000年代)を美化し、現実の不満を逃避。承認欲求が強く、ネットでの過激な発言で存在感を確立。
背景: 1990年頃生まれ、2000年代のオタク文化ブームを青春期に経験。2chや初期ネット文化の影響を受け、過激な言論スタイルを継承。無職であることで、社会的地位や承認が不足し、ネットが主要な活動の場。時間的余裕から、長編投稿や知識の蓄積が可能。
矛盾と葛藤: 無職であるにもかかわらず底辺層を軽蔑し、自己責任論を主張する矛盾。オタク文化を愛しつつ、その特権性を批判。ネット文化に適応しつつ、過激な言論や対立に苛立つ。
「老害臭さ」の理由: 35歳という年齢にもかかわらず、90年代~2000年代のオタク文化を過剰に美化し、現代を「 Permalink | 記事への反応(0) | 12:53
>近くの交番で知らせてやったけどそ
ちゃんとやることやってんじゃんw
話戻してさ、
「俺は女にAED使わない!」って言ってるやつの主張の本質は責任とかどうこうじゃないんよ
単に女を悪者にしたいんだよ
男は女にAEDを使うべきじゃない!なぜならあいつらは邪悪で、命の恩人をセクハラで訴えてくるような、助ける価値もない存在だからだ!
って女を腐したいのよ
ついでに実際に世間がそれを鵜呑みにして実際に女が見殺しにされて死ぬ状況を見てざまぁーみろw!って思いたいのよ
女は都合よく「俺」を気持ちよくさせたりちやほやしたりしないから憎いんだよ
だから声高に主張するんだよ
助けるべきじゃないと
なんであんなキショい人間のことをくりかえし書くのかがわからない。
露悪趣味に見える。
もっというと、ハルキはカオナシを主人公に据えてのこりの女性ヒロインを全員犯させて「あとで聞くと自殺したらしい」で済ます小説にみえる。
キャッチャーインザライのような異世界人(昭和の日本人からみてヤクに手を出すタイプのガイジンはヤクザか異世界人だとおもうよ)が主人公ならまだファンタジーの一種にみえただろうに、
日本で冒険や逸脱を描くのに女性を犠牲にしてしかかけないのつまらんやつ。
いや羊をめぐる冒険?は、ブックオフで100円で買える本の中ではわりとキショくなかったけど。
騎士団長はまだ読んでないな。
覇権ゲームをやるのに忙しくてここ数年アニメはまったく見てないわ
特に少年漫画原作アニメ、異能バトルみたいなやつは作風も絵柄も好みに合わんのばかりだったしな
最近の流行りはそっち系の女子好みそうなもんばかりで辟易してる
ググったらなんかこれも女子好みしそうな恋愛ものっぽいな?いや男がまじってるけど女子メインのアイデンティティこじらせ系か?
SFテイストのやつなら見るかもしれんがなあ。まあ俺も青春っぽい劇場アニメならここさけとか好きだったけど
テレビアニメなら色づく世界の明日からみたいなふんわりした雰囲気のなら好きだけど
これは小説版の表紙絵とか見る限り拒否反応でるタイプのドロっとしたやつだと俺のセンサーが感知した間違いない
こういうの女子の露悪趣味に付き合わされてる感じがして嫌いなんだよな
アニメよりリアルタイムで長期間神展開を見守っていくもんだからせいぜい3ヶ月で旬が過ぎるアニメよりも思い入れの厚みが違って心が豊かになるぞ
良いということにはなりません。もし任天堂が他作品をパクったゲームをリリースした場合、
不正競争防止法違反で訴えられる可能性があります。これは今回のパルワールドも然りです。PUBGと荒野行動の訴訟ケースとかあります。
また、この文章の主語をパルワールドの開発元にも置き換えても意味が通じるので、タイトルと本文が乖離しています。支離滅裂。
何と何を比較して劣化なのかが、明示されていません。なお開発元や開発者に対する誹謗中傷になり得ます。
売り逃げようとする販売方針かどうかは明らかになっていません。少なくともSteamでは早期アクセスゲームとしてリリースしており
1.0の公開に向けて開発を進めていく方針であることを明らかにしています。過去作については、パルワールドの開発を優先したという話もあります。
「サンタクロースなんて居ないんでしょ」
息子とこんなやり取りが10月頃にあった。
「クリスマスプレゼントはCPUが欲しい」
そう言われたのが今年の夏。
12/24の聖夜。子供が寝静まった後に、サンタさんがやってきてパソコンのCPUを交換してくれる。
我が家のサンタさんは他のPCパーツとの相性やバランス、価格やら消費電力を勉強した結果、クリスマスプレゼントはAMD RYZEN5 5600Gにすることにした。
そして、サンタさんは突破しなければならない以下3つの課題に直面することになった。
②CPUグリスの塗布
①ぶっつけ本番は怖いので、これだけは予め行うことにした。
F2キーを押しながらパソコンを起動するとマザーボードのBIOSという設定を弄る画面になる。
マザーボードのメーカーサイトからUSBに落としたデータを使って、BIOS画面上でアップデートしなければならない。
「マザボのBIOS更新しないとサンタさんがCPUくれないって」
少し苦しい理由だが、何とか言い包めて息子と一緒にBIOS更新を完了させた。
②やったことが無いので、自分のMacBook Proを分解して練習してみた。
構造は違うけど、CPUグリスについて少しでも経験を積んでおきたかった。
ついでに埃取りもやって、放熱の仕組みを知ることが出来た。
③後は当日の夜にサンタさんが頑張るだけ……だったが、息子が冒頭の内容を尋ねてきたのである。
いくらなんでも小学3年生。9歳の壁という現実を理解し始めるお年頃になると、流石にサンタクロースがCPUの交換なんてする訳が無いと気づくのは当たり前だ。
なので、遂にネタばらしをすることにした。
日々のストレスやCPU交換へのプレッシャーでイライラしてたってのもある。
「いいか?大人は嘘つきなんだよ。お前がいつか親になったとして、自分の子供にサンタなんて居ないって最初から言うのか?」
息子は「言わない」と言ってくれたので安心した。
仕事から帰宅してプレッシャーの中で食う寿司とケーキは美味くなかった。
疲れてそのままコタツ寝しまって23時、息子とCPU交換作業を開始する。
ちなみに翌日は7時出社なので6時起きだ。
息子は12/24生まれなので、クリスマスプレゼントとは別にパソコン工房から買ってきた3800円のPCケースもあった。
CPU交換の上にPCの再構築。僕は自分の首を絞める愚かな人間だ。
だが、先に結果を述べると、これは直ぐに頓挫した。
実は息子のPCはマザーボードも電源ユニットも小型で、PCケースに合わないことが判明。
ようやくCPUを取り外して、ピンを折らない様に慎重に入れ替え終えたのが深夜1時過ぎ。
その時に初めて知ったのが、CPU付属のリテールクーラーには最初からCPUグリスが付いているということ。
グリスアップぐらいはやらせてやろうと思っていたのに、結局、息子に任せれる様な作業は一つも見つからなかった。
ここで、妻が煩いので息子退場。残す組み立て作業はサンタさんの仕事になる。
途中、電源ユニットの接続箇所が分からなくなってしまって、ネットで不親切なマニュアルを何度も確認した。
深夜2時過ぎ、ようやく全てのケーブルを繋げ終わって起動確認。無事成功。
残りのネジ止めを残して意識を失う。
目覚めたのが朝6時前。
やっつけ仕事で残りのネジを締め、急いでシャワーを浴びて出社。
本当は動作確認として、しばらく起動したままで様子を見たかったのだけど、そんな暇が無かった。
もしも配線間違いとかで火事になってたらどうしよう……
僕は不安を抱えたまま働いた。
何となく、靴屋の主人が眠ってしまっている間に妖精さんが作業してくれるってグリム童話が頭に浮かんだ。
息子に、「サンタさんがPCを組み立ててくれたんだよ」と言ってみたら、「パパがやったんでしょ」と返される。
もうサンタクロースなんてどうでも良いや、と思った。
・フェイブルマンズ 青春ジュブナイルものとして内容はごく普遍的だけど、おれの大好物。エンタメとしてもとても面白かったと思う。大好きな『桐島、〜』の神木隆之介にフォーカスを当てきったジェネリック版って感じ。趣味人間として刺さっただけに、他人との関わりとかもうちょっと考えてもいいかなって思った。
・シン・仮面ライダー 良くも悪く仮面ライダーに思い入れがないので普通に面白かった。「大人向けライダー」っぽいバイレンスも露悪趣味じゃなくてちゃんと後半にかけての変化のコントラストになってていいなって思った。バディものはいいね。
・エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 別の世界線の自分を呼び出すのはコミカルな描写としても良いし、アクションとしてもメリハリのあるマトリックスみたいで面白かった。観た後はそんくらいの感想。他人の感想の受け売りだけど、税務署のババアと分かり合うのは指がソーセージの荒唐無稽な世界くらいにあり得ない事だった、みたいな見方に気付いてからは、ああそういうことか、なんかイイねって思った。
・グリッドマン ユニバース 直前にダイナゼノンを詰め込みで予習したから、時間が育む思い入れは少なめだったかもしれない。シンエヴァがずっとチラつきつつ、虚構を肯定する作品って良いよなって思った。グリッドマンから続くフィクションの肯定、ダイナゼノンから続く過去を清算して未来を勝ち取るってテーマについて非常に力強く語りかけてくれた感じがした。
・インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 印象的なカットはあんまりなかった気がする。ここぞという所であのニヒルな笑みを浮かべてバシッとキメるカットを期待していたけれど、特にそういう箇所は無かったか。聖杯を諦めて今を選んだインディも今回は若人にブン殴られる番になったけど、でも冒険劇ってこういうのでいいんだよなみたいな所は抑えてた気がする。
・ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 続きもんとして割と良い区切りのつき方だったと思う。次も楽しみ。列車の上に乗っかってトンネル突っ込むアクションはやっぱ手に汗握ってイイ。FIAT500のとことか、ちょくちょくフフってなる所もあった。合理的、冷徹にと言いつつ最後はヌクモリティで助かるのがいいね。今回宙釣りあったっけ。
・バービー 映画を観ながらああだこうだと語ってしまいたくなるのはもう性なのかもしれないけれど、それでも教えたがりにはならんよう気を付けんとなって思った。バービーについてよく知らんけど、アランの立ち位置をもっと活かせたんとちゃうんかって思った。アウトサイダーを安易に聖人化するのもアレなのかもしれないけど。
パラレルとか時間移動とかごっちゃごちゃだし、予習不足で知らんキャラ出てくるし、後半は完全に雰囲気で観てた。異空間をただ走り回る時間が体感3割くらいあった気がする。でも怪異の点と点が繋がって秘密に迫り始めて、面白くなり始めた時のコワすぎみたいな感じが凝縮されてて良かった。
・君たちはどう生きるか メッセージ的なものを汲み取ろうとすると、抽象的でよく分からんかった。エヴァのせいで「虚構と現実の話」みたいな匂いが少しでもすると感度3000倍で反応してしまうから、おれはそういう方面の受け止め方になってしまった。単にエンタメのとしては、「下の世界」が千と千尋みたいというか、夢(寝てる時見る方のやつ)の世界みたいで面白かった。
・アリスとテレスのまぼろし工場 メタフィクションとして受け取るのが適切かどうかは分からないけど、その辺に大分自覚的な気がした。閉じ込められた世界、田舎の閉塞感、まぼろしの世界、そしてフィクションの世界。その辺の繋げ方が上手いなって思った。そこを出なければ無限大の可能性が広がる現実を手に入れられない。まぼろしの世界は痛みも感じないし匂いもしないけれど、それでもそこにある愛は本物。みたいな。フェティッシュな描写も邪魔にならない程度に印象的だった。セカイ系初対面アンニュイ女の笑顔良すぎ。
・ジョン・ウィック:コンセクエンス アクションに遊びが増えた気がする。コミカルな動きが割と印象にあった。上からの俯瞰の画角もMGSみたいで面白かった。どうせここでは死なないしな……みたいな緊張感のなさと引き換えに一騎当千の爽快感があって、マンネリ感はあまり感じなかった。グラサンの人も拳銃持った座頭市を放り込んだみたいでかっこよかった。刀と弓使ってたのは、一応防弾スーツ対策みたいな理由付けがあったのかな。新しい事をやるのに加えて話を畳むという事を考えたら分割するような内容でもなかった気がするし、あの長さで良かったんじゃないかと思う。
昔はまともな大人は高校生に欲情しないし、女子高生に欲情するのはまっとうな社会生活を送ってない異常者みたいな共通認識あったと思う。
そもそもその頃の高校生なんてみんな芋臭かったからってのも理由としてあると思うけど。
80年代のおニャン子で鏑矢が打たれ、90年代の女子高生ブームで古き秩序が崩壊した感じだね。
とはいえ大っぴらに女子高生好きって言っちゃう大人なんて当然白眼視されるけど、90年代の露悪趣味もあり20代とかの男は女子高生好きって言っても普通になってきた。
女子高生好きを公言しない人に対して真面目ぶってるけど本当は好きなんだろうみたいなことを考えても変じゃない空気が出来てきたのもこの頃から。
そんなこんなで今となっては女子高生に欲望を抱くことはあるけど倫理的に手を出しちゃダメって考えるのが普通の大人の基準になってきたよね。