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2025-08-10

出生数から見る、少子化の現状(日中韓

日本の出生数

1800年代後半 80万〜120万人

1920年 200万人を超える

1940年 211万人 30年以上横ばい、つまり既に少子化が始まっている

1945年 168万人 戦中

1947年 267万人 戦後(戦中/戦後を平均すれば大体200万人)

1952年 200万人 ここまで出生数維持

1955年 173万人 少子化が加速

1960年 160万人 10年で▲20

1971年 200万人 団塊ジュニア回復

1980年 157万人 10年で▲20%、20年で▲20

1990年 122万人 20年で▲40%

2000年 120万人 30年で▲40%

2010年 107万人 40年で▲45%

2020年 84万人 10年で▲20%、40年で▲55%

2024年 68万人 14年で▲36%、44年で▲65%

  

中国の出生数

1950年 2020万人

1957年 2170万人

1958年 1900万人 大躍進政策飢饉

1961年 1100万人 ▲50%

1963年 2960万人 超回復 中国団塊世代=60后

1970年 2730万人 維持

1978年 1740万人 人口抑制政策

1979年 1730万人 一人っ子政策

1987年 2530万人 一人っ子政策してもなおこれ、団塊ジュニア

1997年 2040万人 最後2000万人

2016年 1786万人 一人っ子政策終了、二人っ子政策に、ここから現代少子化開始

2017年 1723万人 1年▲3%

2018年 1523万人 2年▲14%

2019年 1465万人 3年▲17

2020年 1202万人 4年▲32%

2021年 1062万人 二人っ子政策終了、三人っ子政策に  ▲40%

2022年 956万人 6年▲46%

2023年 902万人 7年▲49%

2024年 954万人 8年▲46% コロナ開け、龍年、出生支援

2025年 推定800万人割れ

 

日本中国はざっくり10倍のスケールで、どっちも危機的ではあるんだけど

日本が40年でやったことを、中国10年くらいでやろうとしているので、社会インパクトは段違いだろうなと思う

ただ、歴史的に見ると大躍進政策ときのほうが「5年で半減」「5年で3倍」というとんでもないことをしてるので、彼らはこれが平常運転なのかもしれない

 

疲れたので韓国は雑にやる、韓国が一番やばいけど

 

韓国の出生数

1970年 100万人

2000年 64万人

2010年 47万人 ここまでは日本と似た推移(40年で半減)

2015年 43万人 ここからやばい

2016年 40万人 1年▲7%

2017年 35万人 2年▲18%

2018年 32万人 3年▲25%

2019年 30万人 4年▲30%

2020年 27万人 5年▲37%

2021年 26万人 6年▲39%

2022年 25万人 7年▲41%

2023年 23万人 8年▲46%

2024年 23.8万人 9年▲44%

 

いや、だいたい中国と同じだな、このシンクロニシティ誰か調べろよ

ちなみに底打ったと言う噂もあるけど全然信じられないよな

それに2016年くらいから減ってるってことは、もう10年になるわけで、20年後くらいか出生率を上げても人口減少する自体になる

 

ちなみに、日本2024年/2015年は68万人/100万人だから、▲32%、こっちもデカいね

2025-07-31

糖尿病薬が広げた意外な効果:SGLT2阻害薬の活躍未来

近年、「SGLT2阻害薬(エスジーエルティーツーそがいやく)」という薬が医療分野で大きな注目を集めています

当初は糖尿病治療薬として開発・登場しましたが、実はそれに留まらず、心不全慢性腎臓病といった循環器・腎臓病気さらには肥満や老化現象にまで効果が及ぶ可能性が報告されているのです。

記事では、このSGLT2阻害薬の歩みと幅広い効果について、ご紹介します。

背景:糖尿病治療薬としての始まり

SGLT2阻害薬はもともと2型糖尿病のために開発された経口薬(飲み薬)です。

その最大の特徴は、腎臓での糖の再吸収をブロックし、糖を尿中に排出させることで血糖値を下げるというユニーク作用機序にあります糖尿病患者さんの尿に糖が出る(尿糖)こと自体は昔から知られていましたが、「逆に糖をどんどん尿に出してしまえば血糖が下がるのでは?」という逆転の発想で生まれたのがこの薬です。

実はこの発想の原点は19世紀リンゴの樹皮から見つかった天然物質ロリジン研究にさかのぼり、糖を尿に排泄させる効果自体1800年代後半には報告されていました。しかし実際に安全で使いやすい薬として形になったのはずっと後のことで、2010年代になってから世界で臨床使用が始まりました。

2012年ヨーロッパ最初のSGLT2阻害薬(ダパグリフロジン)が承認され、日本でも2014年にイプラグリフロジン商品名スーグラ)を皮切りに複数の薬剤が次々と登場しました。現在ではダパグリフロジン(フォシーガ®)、エンパグリフロジン(ジャディアンス®)、カナグリフロジン(カナグル®)など多数のSGLT2阻害薬が利用可能で、インスリン分泌に関係なく使える新しい糖尿病治療薬として広く定着しています

心不全腎臓病・肥満への適応拡大

糖尿病治療薬として登場したSGLT2阻害薬ですが、その後の大規模臨床試験研究により、「血糖を下げる」以上の思いがけない効果が明らかになってきました。

まず注目すべきは心臓への良い効果です。

SGLT2阻害薬を服用すると、糖尿病患者さんだけでなく心臓に持病のある患者さんで心不全による入院や心血管死のリスクが明らかに減ることが報告されました。

具体的には、心不全動脈硬化性心疾患、慢性腎臓病を抱える患者さんでSGLT2阻害薬を使うと、使っていない場合に比べて心不全悪化心臓関連の死亡を有意に防げたというのです。

このエビデンスを受けて、近年では糖尿病がない心不全患者さんに対してもSGLT2阻害薬が積極的に使われるようになり、日本でも「心不全治療薬」として保険適用が認められるケースが増えました。

実際、エンパグリフロジン(ジャディアンス®)やダパグリフロジン(フォシーガ®)は、糖尿病の有無に関係なく慢性心不全患者への適応で使えるようになっています


同様に腎臓への効果も見逃せません。

糖尿病腎臓病(糖尿病性腎症)を招く代表的な原因ですが、SGLT2阻害薬を使うと腎臓機能低下がゆっくりになり、腎不全への進行を抑制できることが分かりました。

慢性腎臓病CKD)の患者さんを対象とした試験でも、SGLT2阻害薬が腎代替療法透析や腎移植)が必要になるリスクを減らしたとの報告があります

こうした知見から現在では慢性腎臓病に対しても糖尿病の有無を問わずSGLT2阻害薬を使うことが可能になっています特に機能が低下した糖尿病患者さんには、心臓腎臓両面を守る薬として一石二鳥メリットが期待できるでしょう。


さらに興味深いのは、SGLT2阻害薬の体重減少効果です。糖を尿に出すことで1日に数百キロカロリーエネルギーを捨てる形になりますから継続的使用すれば多少の減量につながります

実際、SGLT2阻害薬を使った患者さんでは平均して数kg程度の体重減少と血圧低下が副次的に見られることが報告されています

減量幅こそ劇的ではないものの、「飲むダイエット」のようなキャッチフレーズメディアに紹介されたこともあり、肥満治療への応用も期待されています現在肥満のもの適応症とする公式な使い方はありませんが、糖尿病を伴う肥満患者さんでは一挙両得の薬と言えるかもしれません。

老化細胞除去の可能性:抗老化への挑戦

糖尿病心臓腎臓といった領域活躍を広げるSGLT2阻害薬ですが、最近になって「老化」に関わる現象への効果という、まさに異色の可能性が示唆され大きな話題となりました。老化に伴い体内に蓄積する「老化細胞(senescent cells)」をこの薬が除去してくれるかもしれない、というのです。一体どういうことでしょうか? 背景からひも解いてみましょう。


老化細胞とは、加齢やストレスダメージを受けて増殖を停止した細胞のことで、そのまま体内に居座って周囲に炎症を引き起こす困り者です。増えすぎた老化細胞慢性的な炎症反応を起こし、動脈硬化糖尿病アルツハイマー病といった老化関連疾患の原因の一つになると考えられています。そこで近年、老化細胞だけを選択的に取り除く「セノリティクス(老化細胞除去薬)」の研究が盛んになっていますしか既存候補薬は抗がん剤由来の物質など副作用懸念が大きいものが多く、なかなか実用につながっていませんでした。


そんな中、既に糖尿病治療に使われ安全性も確立されたSGLT2阻害薬が老化細胞除去に役立つ可能性を示す研究成果が2024年に発表されました。順天堂大学などの研究グループが報告した内容によれば、マウス実験でSGLT2阻害薬を投与すると加齢や肥満で蓄積した老化細胞が体内から減少し、それに伴って代謝異常(高血糖インスリン抵抗性)の改善動脈硬化の進行抑制さらには加齢に伴うフレイル虚弱)の改善が見られたというのです。

驚くべきことに、この研究では早老症(早く老化が進む遺伝子疾患)のマウス寿命が延びる効果まで確認されました。さらに解析を進めたところ、SGLT2阻害薬によって老化細胞が持つ免疫抑制スイッチ細胞表面のPD-L1という分子)がオフになり、本来であれば老化細胞排除してくれるはずの免疫細胞が再び元気に働けるようになる――つまり免疫の力で老化細胞掃除する作用があることも判明しました。

血糖値を下げる薬が体内の掃除屋さん(免疫)を手伝って、老化の元凶排除してくれるなんて、とても不思議でワクワクする話ですね。

もっとも、この「老化細胞を除去する」という現象は現時点では主にマウスなど動物実験で得られた知見です。

人間の体でも同じように効果があるかどうか、今後の研究で慎重に確かめ必要があります。ただしSGLT2阻害薬は既に副作用が少ない安全な薬として広く使われているため、「もし本当に抗老化作用があるなら、比較的早く高齢者医療に応用できるかも」と期待されています

たとえば将来、糖尿病ではないけれど動脈硬化認知症予防のためにSGLT2阻害薬を飲む、なんて時代が来る可能性もゼロではありません。

今後の展望さらなる可能性に向けて

SGLT2阻害薬は、このように糖尿病薬の枠を超えて多角的健康効果を発揮する薬として脚光を浴びています

既に心不全腎臓病の治療ガイドラインでは欠かせない存在となりつつあり、「血糖値を下げるついでに心臓腎臓も守る薬」として医師からも頼りにされる時代になりました。さら最近研究が示す抗老化作用についても、夢のある話ではありますが決して荒唐無稽空想ではなく、科学的根拠に基づいた可能性として真剣に受け止められ始めています

もちろん今後、人間での臨床試験を経て本当に老化関連疾患に効くのか確認するプロセス必要ですが、もし実現すれば加齢に伴う様々な病気の予防や健康寿命の延伸に大きく貢献するかもしれません。


糖尿病の薬が心臓腎臓も守ってくれて、さらには老化現象にまで効くかもしれない」――少し前までなら信じられないような展開ですが、医学世界ではこのように一つの薬が思わぬ形で“再発見”されることがあります。SGLT2阻害薬はまさにその好例と言えるでしょう。今後も研究が進めば、新たな効果適応さらに見つかる可能性もあり、ますます目が離せません。糖尿病治療薬として生まれたSGLT2阻害薬が、これから先も私たち健康長寿生活の質向上に一役買ってくれることを期待したいですね。

人間によるまとめ

https://www.yomiuri.co.jp/science/20250730-OYT1T50160/

こんな記事があったのでしらべてみたらこんな感じだった。

で、面白いのは、糖尿に効くのは尿の糖を出すからわかる、腎臓腎臓が過剰に働くのを抑えるのでわかるが、それ以外に効く理由イマイチわかってないらしい。

わかってないが、何故か顕著に確実に効くと言う話で臨床で使える薬ってことになってるんだとか。

すげーな。こんなことがあるんだな。

2025-05-15

anond:20250514133118

言うて1800年頃ってまだ産業革命最中に過ぎないからね

太平の眠りを覚ます蒸気船日本に訪れなければ江戸時代の終わりもないのだからそんな大きなズレがあるわけでもないし不思議なことではないんだよね

アメリカ大陸バージニア植民地誕生したのが1607年でイギリスから独立したのが1776年、そして産業革命によって蒸気船が新たな植民地を求めて海を渡り日本に来たのが1846年(ビッドル)、こうやって見ると歴史連続性が自然に感じ取れるし、全部産業革命が悪いんだとわかるでしょ

2025-05-14

ちょっと待って!江戸時代って長すぎない?

人の褌で相撲を取るの語源を調べてたんだけど

どいつもこいつも「江戸時代から使われたらしいやで」とか言ってて

ほんとにぃ?と思ってたら出てきたのが↓だったんだけど

「他(ヒト)の褌(フンドシ)で角力(スマフ)とらんことをおもへばなり」(出典:滑稽本・四十八癖(1812‐18)二)

ほら1800年代じゃんと思ったら、1800年代って普通に江戸時代なのよ

いや、江戸時代って1600年に始まったのに、1800年代も江戸時代ってどういうこと?

長すぎでしょ

1800年代とかアメリカでは南北戦争終わって、もうほぼ近代じゃない

その時代にまだチョンマーゲ、サムラーイ、ニンジャー、ゲイシャーとかやってたの

嘘っぽくない?

本当に江戸時代ってそんなに長かったわけ?にわかに信じられないんだけど

2025-04-24

邪馬台国場所、そろそろGoogleマップ登録しといてくれ

いやー、参ったね。マジで

昨日、甥っ子(小5)に「ねえ、邪馬台国ってどこにあったの?」って聞かれたわけ。

「え?ああ、なんか昔あった国だよな…」って答えたら、「場所!」って。圧がすごい。

で、慌ててググったんだけどさ、「畿内説」「九州説」とか出てきて、どっちだよ!ってなるじゃん。

1800年も経ってるのに、まだ決まってないってどういうこと?

タイムマシンでもない限り、もうわかんないんじゃないの、これ。

卑弥呼さん、もしかしてめちゃくちゃ方向音痴だったとか?

魏の使いに「えーっと、あのデカい木の角を右に曲がって、亀みたいな形の岩が見えたら左で…って、あれ?昨日と景色違う!?」みたいな。

それで使いの人が迷子になって、記録が曖昧になった説。

それか、超絶インドア派で、ほとんど宮殿から出なかったから、周りの地理に興味なかったとか?

「天気?占いでわかるし。道?使いの者がなんとかするでしょ」的な。

そのせいで、場所を示す具体的なランドマークが記録に残らなかったとか。

まあ、どっちでもいいんだけどさ。

ただ、甥っ子に「うーん、なんか近畿地方九州らしいよ…」って答えたら、「ふーん…」って微妙な顔されたのが地味にキツかった。

タイムマシン開発されたら、真っ先に邪馬台国場所ピン止めしGoogleマップに共有してやるからな。覚えとけよ。

2025-04-14

anond:20250414114659

いつかは来るかもしれんね。

人類はアホだが、1800年代の人類よりも流石に啓蒙は進んでいるわけで。

2025-03-21

北澤楽天って知名度うすくね??

葛飾北斎 1800年

 謎の空白

田河水泡のらくろ』(1931年〜)

手塚治虫新宝島』(1947年

 

この謎の空白に居るのが北澤楽天って人らしい

『時事漫画』(1902年

2025-03-02

江戸時代江戸市内に馬はどれほどいたか、各年代ごとに解説

江戸時代江戸市内における馬の数については、具体的な統計データは残っていませんが、いくつかの資料からその状況を推測することができます

 

江戸時代初期(1603年 - 1700年頃):

 

江戸時代中期(1700年 - 1800年頃):

 

江戸時代後期(1800年 - 1868年):

 

江戸時代を通じて、馬は江戸市内で重要役割果たしており、武士商人農民など、さまざまな階層の人々に利用されていました。

 

[小学館辞書公式サイト「ことばのまど」](https
//kotobanomado.jp/column/1150/)
[馬事往来](https
//jses.jp/common/sysfile/finder/files/hippophile63.pdf)

 

江戸時代の馬に関する詳細な情報を知りたい場合は、上記リンクを参考にしてください。

 

 江戸では馬の数が圧倒的に多かった。というのも、いざ戦陣という場合に備え大名旗本などは家格や石高(こくだか)に応じ、ある一定の数の馬を飼っておく必要があったから、武家屋敷玄関の横には「馬の口」という厩舎があり、そこでは馬の嘶(いなな)きが聞こえていた。

 

 

江戸時代江戸市内の武士の馬の保有

 

江戸時代江戸市内における武士の馬の保有数については、具体的な統計データは残っていません

 

江戸時代 江戸市内 乗馬規制

 

江戸時代江戸市内では、乗馬に関して厳しい規制がありました。特に身分によって乗馬制限されていました。

  

  

これらの規制は、江戸治安維持や風紀を保つために設けられていました。

  

江戸時代乗馬規制について、さらに詳しく知りたい場合は、以下のリンクを参考にしてください:

  

江戸時代の農工商身分にとって乗馬技術乗馬できることはどれほど一般的スキルだったか

  

江戸時代の農工商身分にとって、乗馬技術乗馬できることは一般的スキルではありませんでした。以下にその理由説明します。

  

1. **農民**: 農民は主に農業従事しており、馬は農作業や運搬に使用されることが多かったです。しかし、農民が馬に乗ることは稀であり、馬を使う場合荷物を運ぶための手段として利用されました。

  

2. **職人**: 職人は物を作ることが主な仕事であり、乗馬技術必要ありませんでした。職人が馬に乗ることはほとんどなく、移動手段としても徒歩や駕籠(かご)が一般的でした。

  

3. **商人**: 商人も同様に、乗馬技術一般的ではありませんでした。商人物資の運搬や商取引のために馬を利用することはありましたが、自ら馬に乗ることは少なかったですはなぜ差別された ...](https://nihonsi-jiten.com/shinou-kousyou/)。

  

江戸時代社会では、乗馬は主に武士階級限定されており、農工商身分の人々にとっては一般的スキルではありませんでした。乗馬武士特権とされ、他の身分の人々が馬に乗ることは制限されていました。

  

[江戸時代身分制度を分かりやすく!なぜ?メリット簡単解説](https
//real-juku.jp/edojidai-mibun/)

はなぜ差別された ...](ttps://nihonsi-jiten.com/shinou-kousyou/): [士農工商とは](https://nihonsi-jiten.com/shinou-kousyou/)

[庶民が馬に乗ったらどうなった?](ttps
//oshiete.goo.ne.jp/qa/9446722.html)

 

 

江戸時代武士以外は乗馬一般的ではないので、物資および"馬自体"の高速な輸送はできなかったか

 

 江戸時代武士以外は乗馬一般的ではなかったため、物資や馬自体の高速な輸送は難しかったです。しかし、江戸時代には他の輸送手段が発達していました。

 

1. **水運**: 江戸時代物流の中心は水運でした。江戸河川運河が発達しており、物資の大量輸送可能でした。特に、廻船(かいせん)と呼ばれる船が全国各地から江戸物資を運びました。

 

2. **飛脚(ひきゃく)**: 飛脚重要文書や小荷物を迅速に運ぶための専門職で、江戸から大阪までの距離わずか数日で走破することができました。

 

3. **陸上輸送**: 陸上輸送も行われていましたが、馬車や荷駄(にだ)を使った輸送は限られていました。特に江戸時代街道整備により、物資輸送効率化されました。

 

これらの手段を組み合わせることで、江戸時代物流効率的に行われていました。物資輸送は水運が中心であり、飛脚陸上輸送が補完的な役割果たしていました。

 

[江戸期における物流システム構築と都市の発展衰退](https
//www.ymf.or.jp/wp-content/themes/yamagata/images/56_7.pdf)
[江戸時代海上流通革命](ttps
//love-japanese-history.com/edo_logistics/)
[飛脚の驚異的なスピード](ttps
//kusanomido.com/study/history/japan/edo/97833/)

2025-01-02

差別はずっと「定義論争」の時代で停滞している

https://anond.hatelabo.jp/20250101200024

 

差別が悪いことだ」というのは現代人の大多数で共有できてる

が、その性質上、「どれが差別か」で揉めるというのが30年以上起きている印象だ

 

ややこしい話をするが、現代において「差別主義者差別されている」と一部で言える傾向がある

それを社会の大半が是としている以上、「差別は良くない」には目的語がつく、「◯◯を差別するのは良くない」のように

 

差別行動

先に「差別行為」の定義の話をざっくりすると

社会的に不利益区別をする(より重い昔からある差別:狭義)

否定的言動をする(差別主義者のような振る舞い:広義)

となるだろう

 

1800年代、1900年代に問題になったのは狭義の差別行動だ、就職できないとか、結婚できないとか、人権がないとか

広義の話はもちろん昔からあっただろうが、問題になってきたのは最近の話だ

 

差別対象

差別対象」の定義の方はざっくりこう分かれていると思う

先天的属性に対する差別黒人女性出自

後天的不可抗力属性に対する差別障害者病気

自己選択した属性に対する差別職業オタクタトゥー

じゃない方に対する差別白人男性

 

1800年代、1900年代半ばまでの話題の中心は先天的属性だった

1900年代半ばから2000年代までの話題の中心は後天的属性だった

そして1900年代末頃から台頭してきたのが自己選択した属性に対する差別

 

なぜ差別定義で揉めるのか?

 

これは「オタク」とか「ネトウヨ」と同じで、そのレッテル差別対象になると攻撃手段になるから

ネトウヨがわかりやすくて、「ネトウヨ差別者」は誰かを攻撃する際に「お前はネトウヨだ」というレッテル張りをするわけだ

すると多用しすぎると「ネトウヨ定義ってなんだよ」みたいな話になっていく

ややこしいがレイシスト差別対象なので、「レイシスト差別者」は誰かを攻撃する際に「お前はレイシストだ」と言うわけだ

 

定義によるすれ違い:個人的言動差別か?

 

まずここがややこしいんだけど

社会的な差別以外は差別ではないと思ってる層が居ると思う(厳密ではなくともグラデーション存在する)

例えば「白人専用」が無くなった時点で人種差別は無くなったと思ってる人だが

こういう人たちは現代においてはあまり声を上げないことに注意が必要だと思う

 

より理想的に、個人好き嫌いレベル差別を無くそうという人達大勢居て

それはまた究極的平等主義者と、属性至上主義者(例えば黒人至上主義女性至上主義過激フェミニスト)で混ざってると思う

彼らの主張は一部は素晴らしいが、行き過ぎると今度は自由主義者軋轢を生む(最近ポリコレ界隈とかがそれ)

 

定義によるすれ違い:目的語有り派 vs 目的語無し派

 

レイシスト全員死刑しろ」という主張があったとして、この人自身死刑になるべきだと思うだろうか?

 

別にその必要はない、と思ってるのは目的語有り派の人だ、つまり「◯◯差別主義者死ね」の意味だと捉えている

この人も死刑だろ、と思ってるのは目的語無し派の人で、つまり差別とは行動であり、誰に対してもそうするべきではない」と思ってる人だ

 

どっちが正しいかというわけではなくて

差別を取り巻く社会現象からルール学習した結果、どっちかになるんだ、議論を尽くしてない社会が悪い

 

定義によるすれ違い:非差別主義者 vs 自己責任論者

 

自己選択した属性に対する差別差別だと思うだろうか?

例えばタトゥーがわかりやすい、自分タトゥーを入れたことで温泉に入れなかったとして、それを差別だという人と、自己責任だという人がいる

元増田が言ってる焦点はこれ

どっちが正しいというわけではないが、日本自己責任論者が多いと言われていると思う

 

定義によるすれ違い:じゃない方にする差別差別か?

 

例えば最近話題になりがちな白人差別男性差別のようなもの

奇妙に思うかもしれないが、例えば以前のアメリカにおいては「黒人差別」は存在するが「白人差別」は存在しなかったレベルと言って良いと思う

目的語が明確に存在しているから、黒人白人無限要求するものだし、女性男性無限要求するものだった

 

それが崩れてきたのは、定義問題がぐちゃぐちゃなせいと、狭義の差別がかなり減ったからだろうと思う

主義者が、じゃない方差別に対してどう思うか?

 

社会不利益のみが差別派:じゃない方に対する差別など現代においてほとんど存在していない

個人的行動も差別派:

  平等主義者:じゃない方に対しても不平等はあってはならない

  属性至上主義じゃない方に対して差別存在しない

  目的語無し派:じゃない方に対しても差別をしてはいけない

 

こんな風に、自分の考える定義から出てきた結論が他の主義者の主張とかぶるから、話がぐちゃぐちゃになる

 

更にややこしい事態

 

属性至上主義者、例えば反フェミニストみたいなもの存在するが、彼らの主張と女性差別者の主張の見分けがつきづらい

結果どうなるかと言えば、男性vs女性のような、今までのは何だったんだ?というような陳腐な争いになってしま

そしてLGBTQもややこしい、彼らが先天的なのか後天的なのか自己選択的なのかがわからないし、LGBTQの属性至上主義者もいるし、反ポリコレもいる

 

じゃあこれから現代人はどうするべきか?

 

大してどうもしなくていい、誰かに何かを理解させようとか思わなくていいし、誰かに苛つく必要もない

対立煽りをしてるのはメディアであり商業主義であるということを忘れてはならない

現代において強い主張をする有名人メディアがあればそれはお金のためである

行動を制限されるような事象にだけ声を上げるべき

レッテル張りをしてくる人がいたら攻撃されていると理解して去る、相手相互理解ができると思わないでいい

2024-04-16

イスラエルって本当に酷い国だよな

金で英米の協力取付けて中東が把握してないうちにいきなりイスラエルって国を立ち上げて元々住んでたパレスチナ住民追い出したり隔離して生殺しにしたりしてんだぜ

なんでそんなことしたのかっていうとシオニズムっていうユダヤ人故郷にいつか帰るって宗教上の目的を達成するためだよ

ユダヤ人はかなり変わってて民族上の混血が進んでも一族宗教を変えないで、いつか約束の地に我々は帰ると信じ続けた

普通民族上の混血が進んだらその国で流行ってる宗教と馴染んで一体化すると思うんだが、ユダヤ人はしつこくユダヤ教1800年以上も信じて守り続けた

こんなしつこい民族ユダヤ人ぐらいしかいない

元々のきっかけとしてユダヤ人流浪の民族になったのは古代ローマ帝国戦争で負けて国がなくなったからだ

本来ならユダヤ人にとって一番憎い相手古代ローマ帝国末裔になるのだが、現在やっていることは元々いたパレスチナの人々迫害して追い出す、絶滅させることだ

憎む相手迫害する相手も間違えてると思うのだが

イスラエルという国を建国するのに周辺国理解も経ていない

ただ英米ゴリ押しイスラエルという国を認めちゃった

その責任や負い目があるから今も英米イスラエルを庇ってる

2024-01-25

anond:20240125114242

ドライクリーニングとは、水を使わずに油を原料にした特殊溶剤を使って、衣類へのダメージを抑えた洗浄方法で、1800年頃にフランスで開発されました



ドライクリーニングは一切水を使わず有機溶剤でお洋服を洗います有機溶剤で洗うことで油性の汚れをよく落とすことができます。 型崩れなどを防ぎ、お洋服への影響を最小限にしたお洋服に優しい洗い方です

2023-12-22

生成AI学習人間学習の違い

生成AI学習人間学習は同じだから何が悪いんだ!ラッダイト!というはてな民が多いので簡単解説する。

まぁ、どうせ届いてほしい人には届かないのだけれど。

大きく3点だ。

1. 学習コスト

2. 生成コスト再現性

3. 倫理観

1. 学習コスト

人間がその道を学習しようとしたらどの程度の時間がかかるだろう?

人によるが、例えば言語習得であれば、480時間から1000時間と言われている。イラスト音楽であれば、学校に行ったり日々練習したりそれなりのもの再現できるようになるまでに数年かかるだろう。

対して生成AI学習するには素材と環境があれば、ものの数時間から数日で終わる。ファインチューニングレベルによっては数分もかからない。

疑惑過去にあったが、下書きをちょっと公開しただけ生成AIに取り込まれ、本物ができあがる前に下書きを元にしたそれっぽい何かが先に生成されるということが実際にできるようになるかもしれない。

2.生成コスト再現性

さて、あなたは数年かけて、ようやく表現したいもの表現できる腕前になった。いざ表現しようとしたらそれはどれくらいかかるだろう?

例えば週刊のマンガであれば16-20ページを1週間に書いている。アシスタント付きでだ。1枚のイラストでも数時間から数日はかかるだろう。

対して生成AIが1枚のイラストを生成するのにかかる時間一般的PCで1分以内だ。

しかも一度学習さえしてしまえば、構図を変えて何枚でも短時間に生成できる。

3.倫理観

あなたクリエイターだとして、あの有名なクリエイター作品みたいなものがほしいとクライアントに言われたときあなたはどうするだろうか?

人間学習コスト再現性、周囲から評価法律などを鑑みて、雰囲気は似ているだろうが全く同じものを生成することはないだろう。

仮にそっくり贋作を作れたとして、それを公開するだろうか?その社会的評価は?その後のあなたキャリアは?

対して生成AIには倫理などない。モデル入力に従い、それらしいものを生成するだけだ。

クリエイターは今まで費やした時間無駄にしないよう、普通やらないようなことを、生成AIを使った悪意のある第三者たかが数万で機材を揃えるだけでやりたい放題だ。

まとめ

まり人と生成AIコンピュータ)の違いは、圧倒的な時間である

ひとりの人間に許された「時間」という有限のリソースを費やして、学習し、生成できる成果物はそれほど多くない。

人間模倣しようとしたって学習時間がかかる、製品の生成についても時間がかかる、倫理的にやらない人もいる。時間が前提条件となっているために、学習したって模倣したってそこまで大きな問題にはならなかったわけだ。これはデジタルコピー問題に近い。コピーには時間がかかっていたのがデジタル化により無劣化、無制限で再配布ができてしまうという問題である。今も海賊版問題になっているけど、取り締まりができる範囲だった。

それに対して生成AI場合、単純なコピーだけでなく、アレンジ類似品の生成まで簡単にできるようになってしまう。ディープフェイクのような望まないものでも作れてしまう。しかも専門知識なしにだ。

あるオリジナル模倣して類似品で先に埋め尽くされたら、オリジナルの作者の権利はどうなるだろう?

第三者が生成AI使用して、自分成果物を、瞬時にコピーアレンジ、再配布を、短時間でそれも大量に行えるということがどれほど脅威であるか、人間と生成AI学習の違いについてわかっていただけただろうか。

なのでAI学習されたくない人が自分著作物学習されない権利はあってもいいと個人的には思っている。

産業革命以上に、ソフトウェア進歩の速度が速すぎる。

ここ2年でAIを取り巻く環境は大きく変わっている。画像生成だけでも2022年にStable Diffusionですげぇって言いながら、馬に乗った宇宙飛行士を生成して喜んでいたのもつかの間、LoRAやControlNetでより一層好きな絵柄を自由に生成できるようになってきている。 ChatGPTにしても3.5から4へのアップデートで精度やできることが大きく増えている。

加えてラッダイト1800年代の職業ブルーカラーメインの時代に比べて移り変わりが激しく、加えて高度に発達した現代キャリア変更はかなりの難易度があるはずだ。職をいつ失うか予測をたてる時間はあるだろうか?次の職は何がよいだろうか?そもそも転職できるのか?

無邪気に法律が良いと言っているんだ、技術進歩邪魔するなと言っている人は、あなたは今まで膨大な時間をかけて構築したスキルキャリア成果物人類の発展のために捨てろと言われて容認できるだろうか?保証もなく働かなくて良い時代ベーシックインカムもまだ来ていないが。

チャット系のAI学習したデータから、あるキーワードの次に最もくるであろう単語を羅列する。

画像生成系は学習したデータからノイズから元の画像はなんであったかを推測して生成する。

現在の生成AIは0から1を生成できない。学習したデータ模倣から生成するしかない。それなのに既存クリエイターお気持ちだとかないがしろにするのは良くないということを言いたかった。

蛇足

私自身は生成AIは使うし、AIはどんどん進歩していって欲しいと思っている。ChatGPT、Copilotは便利だし、ちょっとしたアイコンを作りたいときにStable Diffusionで生成するのは楽ちんだし。本質ではない作業を楽にするのはとてもいいことだ。

例えば3Dモデルを作るのに写真から生成して、テクスチャも作ってくれたらなーとか。Blenderの使い方を勉強したいんじゃなくて、最終的に使う3Dモデルが欲しいのだ。それとは別にプログラマなのでプログラム手書きしたり、ロジックを考えるのも楽しいので、生成AIコードを書くことがなくなったら寂しいしおまんま食い上げだなーとか思いつつも、システムを作り上げるというのが楽になるならそれはそれで良いとも思っている。

ただし、それを実現するのに他人権利をないがしろにしたりするのは違うと思うので、今回の文化庁ガイドラインの取り組みはとてもいいことだと思う。クリーン学習データを用意して頑張っていただきたい。

というか、あのガイドラインできたの2018年なので、AIといっても最近の生成AIのような成果物が直接でてくるものをそこまで想定してなかったんじゃないかなと思ってる。

例えば2018年のAIの例 https://forbesjapan.com/articles/detail/24830/

その後にStable Diffusionみたいな極端な例がでてきて、何でも学習可はやりすぎたと思っているんじゃなかろうか。

2023-11-26

anond:20231126115335

おれの記憶では1800年代後半にはヨーロッパ地域ではほとんど信じられていなかった.

1800年代に入って, 急速に人々の価値基準や考え方が変わった.

その中で, 事実の扱い方が大きく変わった.

以前には事実には2種類あった. 「A:共通して(正しいと)信じられている事柄」と「B:揺るぐことのない事実で, 記録や測定によって検証可能事柄」という2種類だ.

裁判政治はAに基づいて実施されたが, ここで最重要視されたのは, 今で言う納得感だった. Aのことは, factumとかfaizとか言っていたと記憶している. 段々とconsensusとかconsentementとか, 新しい言葉に置き換えられていったと思う.

Bは, 過去の長い期間においてほとんどの市民にとって理解できない概念で, これを指し示す単語もなかった. また, それほど必要のない概念でもあった.

そんな調子だったから, 以前には「実際に生息している」ことと, 「存在すると信じられている」ことの区別曖昧だった.

かといって, ドラゴンを求めて探検隊組織するような者はごく少数派だったから, 実際に発見できる確率が相当低いことは, それはそれで共通認識だったと思われる.

から, それより前に人々がユニコーンドラゴンガンダムを「信じていた」かどうかっていうのは, 微妙に難しい話だ.

彼らがどう捉えていたかというのは, 現代人にはちょっと理解することが難しいと思う.

2023-10-07

ヨーロッパ印象派絵画批判されていたのは1800年代後半の話ですが、2000年を過ぎてもまだそういう話をされているんですか?ジョークだとしても失礼に過ぎるし全く面白くもなんともないですが、これを面白いと思って投稿しているんですか?大丈夫ですか?って投稿したいけど中傷扱いされたら嫌だからこっちに投下するね。

美しさの感性って個々によって違うのに、なんで自分正義押し付けて恥ずかしげもなく冷笑的に相手をこき下ろせるんだ??????

2023-09-30

anond:20230925194609

サブサハラ以外の色黒の人をニグロイドと呼んだのは1800年かせいぜい1900年代前半までっしょ

人間の肌はもともと黒いのでニグロイドでなくても黒い人は多い

トラバエジプト人コーカソイドでどちらかというと「白人」だわ

ナディア物語定義が難しいけど

少なくとも黒人のつもりでデザインしてるし

出自アフリカ

2023-05-29

少子化対策のために、浮気OKにしてほしい

最近YouTube生物雑学よく見るんだけど

そもそもオスというもの子供が確実に自分の子じゃない可能性があるから子育ては女に任せて他に子供を作るってのが一般的らしいと知った

ただ、人間がなぜ繁栄たかという話では、一夫一妻制だったからだというものもある(二足歩行食べ物を運べるメリット+一夫一妻制がマッチしたという説)

まり人間は「一夫多妻制を前提として浮気することで成立してきた」という最初から矛盾した存在なんだと思う

例えば日本だと昔は夜這い文化があった

子供一族に増えることがそもそも是だったし、産んだところでちゃんと育つかも賭けだったわけだから、実質村ぐるみで男が女をばんばん孕ませるみたいな、多夫多妻状態だったわけだ

翻って現代、村という単位が消え、子供を産んだら確実に負債になる状況で、強固な一夫一妻制が成立してしまっている

もちろんそれは人間社会にとって理想なのかもしれないが、「理想状態では成立しない」というものは既にいくつか知っているはずだ

あるいは、理想状態で何かを成立させるには、一工夫必要になる

今の世論政策は「理想状態にしたら子供は増えるだろう」と未だに夢を見ている

 

産業革命以後、人間人口という意味ではボーナスタイムだった

科学医療は発展するし、農業工業という労働集約産業主体だったし、戦争もあったりでとにかく人を増やす時代が続いた

それがようやく落ち着いたのが1970年あたりから

ここで先進国は軒並み合計特殊出生率2.0を割り始め、そこから2.0回復している国はほぼ無いと言っていい

移民を入れてすらそれなんだ

まり先進国は緩やかに絶滅しようとしているし、途上国もいずれそのフェーズを迎えるはずである

中国インドですらそうなんだから、これは大地震よりも隕石の落下よりも恐ろしいことだ

 

1800年より前を旧時代1800年1970年ボーナスタイム1970年〜20xx年は絶滅期としたら

ボーナスタイム再現は無理でも、せめて旧時代研究して一部でも再現しなきゃならないのではないかと思う

もしそれが嫌なら、強制的人口を増やす仕組みが必要となる

どっちも嫌は通用しない

あるいは人類絶滅の道を選ぶ可能性もあるが、というか割りと選択しそう

 

ちなみにこのままだと2200年の日本人口は700万人らしい

2023-05-01

anond:20230501091748

元々は握り寿司(生魚+わさび酢飯)が1800年ごろに生まれて、その後それが進化して江戸前寿司になった

 

生魚自体鎌倉時代くらいか漁師飯として食われてたらしいけど、一般に広がっていったのは「醤油」の登場まで待つらしい。

2023-04-01

Anond AI 技術力の低さを感じる

紀元前105年、チンポコリヌスがローマ遠征アキレウスが捕らわれてから1304年、女になったヴァンパイアのアイギアリー(ヴァンパイアの妹)がフェニキア支配宣言それから1183年、カマンベールが登場する『アルプスの少女ハイジ』でハイジが持っていた狼の爪が発見される。以後カマンベールは狼爪狩りの舞台となる。以降17世紀になると狼爪狩りの中心はスイスに移り、各家庭で猫丸鼻器が作られていく。1800年代頃までには

Anond AI作成

2022-11-24

ケチャップって元はケチャップじゃなかったんだな

元々はアジア地方(当時の東インド)で作られていた「魚醤」「醤油」の呼び名から来ている説が濃厚らしい。

それがヨーロッパに伝わって「なんか漬けて染み出た汁」に変化した。

そしてアメリカで「なんか漬けて」の「なんか」が当時食用になりつつあったがめっちゃ酸っぱくて美味しくもなかったトメィトゥを漬けたものが主流になり、1800年代に今のトマトケチャップ、いわゆるケチャップの形になったらしい。

 

こういうどうでもいい知識簡単に拾えるのがネットのいいところだよな。

正しいかどうかはよくわからんが。

リアルだと「そもそもケチャップってなんだ?」と思って語源まで拾おうと思うと膨大な手間と時間必要になるし。

2022-11-11

anond:20221110235349

暦をリセットするなら是非とも

100年までは「0世紀」として数えることに直したい

1800年代が19世紀1900年代が20世紀かい記法人類史的に修正すべき

2022-09-08

anond:20220908220218

いわゆる「握りずし」は江戸前寿司発祥だろうが歴史的には1800年以降に産まれものから寿司全体の歴史からするとごく浅い(Wikipedia調べ)

2022-08-25

なんでドルとかユーロとかってセントみたいな補助単位使わないといけない設計なんだろう

日本でもせんやらりんがあったなぁ

金貨基準にして円(元々は両)とかドルとかの単位を作ったから、額がでかくその下にも単位必要となった。セントとか㌠とか

だいたいヨーロッパとかはそんな感じで慣れてるからユーロもそうしたんだろう(推測)

$はスペインの優れた銀貨名称由来で生まれ言葉らしい

それ以外の通貨単位は大体重さに由来してる。

日本は円がたまたま1/4000くらいの価値になったから銭やら厘とか要らんくなった(1871制定)

ドル1800年チョイ前に誕生して1800年から今だと1/16ぐらい

両 =4 分=16朱=4000文

1石 = 4鈞、1鈞 = 30斤、1斤 = 16両、1両 = 24

1ポンド=20シリング=240ペンス

とか、分割方法がなんかすっきりせず当時の経緯とか調べたら面白そう

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