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はてなキーワード: 練習試合とは

2025-10-15

anond:20251015100409

サッカーのことは知らんけど日本スポーツ全般

練習試合で勝った!日本人はすごい!!みたいにイキったこと発信して本番の一番格が高い大会惨敗みたいのよく見かけるから

こういうのって全然いい印象がない

2025-09-19

Jリーグシーズン前後半に分けるべき

J1 (10チーム)

 前半 総当たり2回で18試合

 後半 前半上位4チームで総当たり6回 18試合

    下位6チームはJ準1リーグ

J準1(10チーム)

 前半 無し

 後半 総当たり2回 18試合、後半上位6チームはJ1昇格その他はJ2

J220チーム)

 前半 総当たり1回 19試合ランダムホームを決定)

 後半 上位4チームはJ準1リーグ

    下位16チームを東西に分けそれぞれ総当たり2回で順位決定、後半上位2チームずつを集め1位3位の決定戦を行う(2試合)、また後半下位2チームずつを集めトーナメントでの残留決定戦を行う(3試合)、3チームはJ3へ、その他のチームは練習試合をしても良い

J3(30チーム)

10チーム3地区に分ける

 前半 地区内で総当たり 18試合×3

 後半 前半上位9+1チームで総当たり、上位3チームはJ2昇格、前半下位20チームで1試合ホームランダムに決定)、下位数チームはJFL

2025-08-28

葛葉とDC Coreが何故負けたのか (2)

内外ともにチームの崩壊っぷりを端的に表していた出来事に、本番で「Iブッシュを明け渡すなとあんなにコーチから言われていたのに、歌衣メイカがIブッシュからアッサリ引いたせいでk4senが置き去りになって死んで前線崩壊した」と囁かれている一幕がある。このシーンを少し掘り下げて、ゲーム自体として何が起こっていたのか、そしてリスナー暴言がどれほどの影響を及ぼしていたのか詳しく見ていきたい。

該当のシーン「だけ」を再生すると、確かに歌衣メイカのオーンと昏昏アリアマオカイが突然ラインを下げたせいでk4senのアジールが無惨に殺された瞬間が映っている。VCではk4senが「俺を前にしないで!」と半ばキレ気味に叫んでいた。

だがこのシーン、アジール死ぬ15秒ほど前からミニマップを見ると、Iブッシュの裏側に向かって両サイドから敵のランブルとヨネが徒歩で進んでいる姿がDC Coreワードガッツリ映っている。留まったら全員で死ぬのが確定的な状況だった。特にアジールは他のtankより5秒早く逃げ出さなければならなかった。

敵がどんどんと近付いてくる。オーンとマオカイは限界までIブッシュにいたが、遂にラインを下げざるを得なくなった。それなのに何故かアジールけがIブッシュの中で棒立ちのポークを続けている。そしてランブルとヨネが集団圏内に入った瞬間、無理めに敵のレオナが前に出てEQアジールがエンゲージされてスキルを全部叩き込まれて死んだ。

これでオーンが悪いって? ミニマップも見てない奴を全員で助けろって? おいおい冗談キツいぜ。それなのにVCにはまるで「歌衣メイカがまたやらかした」と言わんばかりのどんよりした雰囲気が流れていた。歌衣メイカは(自分ミスではないのを当然分かっていながら)「いや……、ソーリー、マイバッド……」と小声で怯えたように一言だけ喋った。誰のミスだろうが自分のせいにされるからとにかく謝らなければならない、そのことを彼はもう痛いほどよく分かっていた。

あのシーンでやらかしたのが歌衣メイカではなくk4senだという事実には昏昏アリアも鷹宮リオンも気付いている。何故ならVCで思いっきり「(Iブッシュの上側にピンしながら)ここねー、めっちゃ回ってくるよ、ランブル」「ランブル来るよー!」とそれぞれ発言しているからだ。一応葛葉も「引きながらで良いよー! (こちらの位置取りを)縦長にしたい」と思いっきり言っているが、少し離れた位置にいたかちゃんと見えていたか微妙だ。ともかく、あの15秒程度のやりとりだけ見るならば、チームの中で一人だけ状況が見えていなかったのは間違いなくk4senだ。でも上手く行かなかったらとにかく歌衣メイカが全部悪いんだ。もう空気からしてそういう状況だったんだ。

大事ことなので二回書いておきたいが、私は別にk4senや特定個人を批難したいわけじゃない。自分自分ミスが見えていなくてリプレイを見返したら死んで当然のバカみたいな動きをしていて驚くのなんてよくあることだ。そうではなく、明らかなk4senのミスが流れで歌衣メイカのせいにされ、あそこまで異様な空気感のVCが流れてしまたことが問題だと感じている。5秒で抜けたくなるような地獄VCを作ったのは何か。リスナー暴言だ。明らかにみんな怯えていた。

こんな体たらくでチームゲームやって勝てるわけがなかったんだよ。

 

暴言がチームを潰した経緯については一通り書いたので、メンバー個人個人パフォーマンスに少し言及したい。最初に鷹宮リオンから

DC Core凋落するきっかけとなった、歌衣メイカ槍玉に上げられた数試合練習については、実は明らかな戦犯が他にいた。adcの鷹宮リオンであるコーチのらいじんが普段adcやらないから分かりづらかったのだろうが、仮に歌衣メイカがどんなに上手くても鷹宮リオンがadcをやっている限り勝つのは難しい、それくらいパフォーマンスが悪かった。(これは後から少しずつバレていく。)鷹宮リオンが戦犯なのは全ロール満遍なくやっている人間からしたら最初から明らかだったが、そもそもリスナーほとんどはLoLプレイしたことすらなかったのだろう。

正直、パフォーマンスの悪さだけで言うなら全期間を通して鷹宮リオンが圧倒的に最悪で、歌衣メイカときにどうこう言ってた奴は全員マジのエアプだろう。歌衣メイカはまだ頑張っているから行動を起こすしミスをするが、鷹宮リオンは試合マジで何もできていない。従ってミスが発生しない。怒られない。

ましてや、歌衣メイカの一件の後で鷹宮リオンは尚更何の動きも起こせなくなったことだろう。本当は自分のせいで負けているんじゃないかとうっすら思っている横で、「LoLのことはよく分からないけど歌衣メイカかいうクソ野郎のせいで私の大切な◯◯くんが負けているらしい(同じチームの好きなVtuber名を入れる)」という逆恨みがありったけの暴言になって降り注いでいるようでは少しでも目立つ可能性があるプレイに転じるのは無理だ。更に深堀りすると、「私の大好きな◯◯くんとあんな女が一緒にLoL大会に出るなんて許せない……(同じチームの好きなVtuber名を入れる)」と言わんばかりの逆恨みを元から受けていた状況では「目立ちたくない」という感情が最優先されるのも仕方ないだろう。まあ、それを抜きにしても下手だけど……。

Supの昏昏アリアについては、確かに上手くはなかったかもしれないが、最低限の仕事は出来ていた。集団フェーズでは完全な置物とはいえ、元から昏昏アリアに神プレイなんて誰も期待していない。むしろあの重圧下でadcレーニングをさせられただけで十分すぎる仕事をやれていた。とはいえ、どう擁護してもプレイヤーとしては本当に最低限でしかなかった。

この2人と比べると、実のところ歌衣メイカパフォーマンスはかなり良かった。練習試合でも、確かにFighter系チャンプは目も当てられないほど下手だが、本人の得意なTankを選択したときは十二分の働きが出来ていた。それでもリスナーLoLなんてクソゲーはやっていないので、負けたときに実際に誰が悪かったのか判断する能力なんてない。ありとあらゆる責任雰囲気で歌衣メイカ押し付けられた。そんな理不尽を横で見ている鷹宮リオンと昏昏アリアはどんどん消極的(=下手)になっていく。練習試合をやればやるほどパフォーマンスが低下するという悪循環が完成していた。

あのチームにはもともと葛葉を含めて上手い人間なんていなかった(k4senを除く)。だからこそ3ヶ月の練習期間で上手くならなければならなかったのに、貴重な時間ほとんどが「リスナーに怒られないこと」を学習するのに使われた。これじゃ他のチームに勝てるわけなんてなかった。

個人個人パフォーマンスほとんど成長しなかったことを見ると、リスナー暴言がどれほど大きく負けを呼び寄せたのか尚のことハッキリしてくるのだ。

 

DC Coreが辿った全体の流れ、個人パフォーマンスについて書いたので、あえてここまで触れてこなかったが、実力以外のことについて少し触れておきたい。つまり性格や態度の話だ。

歌衣メイカ責任が本当に一切全く無いかと言われたら、私は首を縦には触れない。というか、歌衣メイカはチームゲームプレイヤーとしては極めて良くない部類に入る。実力がどうこう以前に、態度がすごく良くない。腕前は練習すればカバー出来るが、柄の悪さと悪い意味ヘラヘラした感じは直しようがない(そのキャラけが本人の普段のウリなのだと思うが)。これを書いている私自身、今回の件で死ぬほど叩かれているのは本当に可哀想だなとは思ったが、結局歌衣メイカ自体最後まで1ミリも好きになれなかった。普通に配信とか一生見ないと思う。ごめん。だけどこういう性格に惹かれる人はいるよなっていうのは凄く分かる。私がターゲット層じゃないだけだな。自分路線を貫いてほしい。しかDC Coreというチームの中で浮いていたことはちょっと疑えない。

一応、鷹宮リオンの性格個人的にはかなり嫌いだ。だが、これは私という個人生理的に受け付けないというだけの話であって、責任を問えるレベルではないと思う。

歌衣メイカが他の4人と比べて雰囲気が浮いていたのは確かだ。だが、それでも、それを負けた責任所在にするのは非常に無理がある。

何故なら、5人全員で性格がぴったり、そんな仲良しチームの方がLoLでは天然記念物レベルで珍しいからだ。LoLが原因で知り合いの仲が悪くなったなんて話を誰でも1回くらい聞いたことがあるだろう。この瞬間にも長年の友人同士だったはずのプレイヤー達がLoLきっかけに絶縁状を叩き付き合って人間関係崩壊させている。そういうものなのだ人間は2人いればどちらが上かで政治を始める生き物だし、5人も一緒にいたらまず間違いなく全員は仲良くやれない。チームに1人くらい浮いている人間がいたとて、それにことさら責任は問えない。

からこそ、あまり好きになれない奴が隣に座っていようと、それでも力を合わせて勝利をもぎ取るのがチームゲームの実力の一つだ。「あいつの性格が悪いから俺がパフォーマンスを出せなかった」なんて言い訳をするサッカー選手がいたらお笑い草だ。第一DC Coreが負けた原因は一人浮いてる奴がいるとか明らかにそんなレベルのところにはない。全員の判断根本的におかしい。誰一人として一切リスクを取らない。完全に萎縮しきっている。それで無惨にこっぴどく負けた。

 

本当にたくさんのことを振り返ってみた。だけど何をどう考えても、リスナー暴言選手が潰れた、それだけがDC Coreの全てだった。

唯一、敗退確定後のネメシスマッチだけは、DC CoreVC普通に楽しそうだった。お前らそんなに楽しそうにLoL出来たのかよってちょっとビックリしたくらいだ。パフォーマンスも全員揃って過去一番良かった。勝ち負け関係無いなら暴言の数なんて今更大して変わらないもんな。憑き物が落ちたように一夜で最高のチームに変わった。全員本当に精神的重圧で苦しんでいたんだ。最初からこの動きが出来ていたら2-4でオフラインイベントを迎えることは無かっただろうし、当日も勝てていたかもしれない。だってあんなに練習したんだもんな。だけど、せっかく大事に育てたチームのポテンシャルリスナー暴言が全部潰していたんだよ。

 

最後に、本題とは全然関係ないのだが、杞憂民のお気持ち文章を締めたい。

冒頭で触れた女性配信炎上事件の数日後、葛葉は自分の枠で「俺が遊びたいって言っただけでなんで相手迷惑がかかるんだよ」「俺の知り合いに迷惑かけるやつは俺のファンじゃねえから」などと珍しくリスナーを叱っていた。あれから数年が経つ。

葛葉のリスナーの厄介さに悩まされているのは外でもない葛葉だろう。リスナーを恐れて裏で何回コラボ拒否されたのか我々バチャ豚には推し量る術もないし、今回の件が起こったからには、どんなゲームだろうと大会で同じチームになるのだけは絶対に嫌だと腫れ物扱いを受けることになるだろう。

いい加減に無法者積極的に切り捨てていかないとこれから先もずっと葛葉は憂き目を見るだろうと思っている。

そもそも、3ヶ月間あんなにも必死練習していたのに、その全てをリスナー台無しにされたのは外でもない葛葉なのだ

 

ああ、よかったな、カスみたいなリスナーども。歌衣メイカも鷹宮リオンも昏昏アリアも、お前らが袋叩きにしたおかげで3人とも無事にメンタルを完全に潰して本番では目も当てられないほど無惨に負けたぞ。葛葉とk4senを道連れにして。何もかもお前らのお望み通りだ。これからも頑張って大好きな葛葉くんのいるチームを自分の手で潰し続けてくれよ。

 

……なんて思ってたら、LTKはシーズン2があるらしいな。チーム発表はまだだが、葛葉と同じチームになった配信者のリスナーは今のうちにチャット欄の暴風雨に備えておけ。工作員邪魔は入るだろうけど絶対に流されるなよ。

葛葉とDC Coreが何故負けたのか (1)

まず最初に、この文章は葛葉を含めて特定個人貶めるつもりの一切ない只の独り言であることを断っておく。これは、途方もない理不尽を目の前にして精神を病んでいる私が自分の心に整理をつけるためだけに書いた文章である

 

結論を言えば、葛葉が負けた理由リスナー暴言だ。あの惨憺たる結果は特定個人ではなく、不特定多数の悪意がもたらしたものだ。もっと言えば、他のチームが3ヶ月間充実して過ごしていたのにDC Coreだけずっとお通夜のような雰囲気だったのも全部リスナー暴言のせいだ。

 

少しだけ前置きを続けると、葛葉のリスナー治安の悪さというのはV豚の界隈では有名である。具体的なエピソードを挙げるなら、とある同業の女性配信者がソロLoLをやっていたとき、葛葉が自分から凸って突発的に一緒にプレイした結果、たったそれだけで何故か女性配信者が(恐らくは女性リスナー嫉妬で)軽く炎上したという特級呪物レベル攻撃性を持つ。

もちろん今回の件で暴言を吐いたのが全部葛葉のリスナーだとまでは言わないが、過去を振り返れば今回の火種もどうせほとんど葛葉のリスナーだろうと思ってしま気持ちは分かってもらいたい。実際、あれほど荒れ狂った状況だったのに葛葉が表立って責められることは一度も無かったのだから。それでも一応、以下では不特定多数の悪意を単に「リスナー」と書くことにする。

前置きで強調しておきたいのは、私が嫌いなのは葛葉のリスナーであって、葛葉ではない。葛葉本人については普通にメチャクチャ努力家なので尊敬している。リスナーあんなんばっかりで本当に可哀想だと思う。また、私は歌衣メイカファンでもない。というかこの件の登場人物配信普段一人も見ていない。歌衣メイカについては馬犬と1回コラボしてた人だな程度の遠い昔の記憶しかない。DC Coreを知ったのは、なんかLoL大会練習やってんな、と思って最初に開いた配信たまたまDC Coreだったというだけだ。

 

前置きは済んだので、DC Coreがどのようにして負けるチームになっていったのかを追いながら心に整理をつけていく。

その上でまず、真っ先に、この話は歌衣メイカへの暴言が激化した地点から始めたい。

DC Coreリスナー暴言が堰を切ったように激しくなったのはあまりにも突然のことだった。責任を全て押し付けて袋叩きに出来る格好の的が出来上がってしまったのだ。それが歌衣メイカだった。

Top担当する歌衣メイカの下手さをコーチのらいじんが強く指摘した日、全ての歯車が狂い始めた。かなり厳し目のお叱りのあと、特訓のためにコーチのらいじんが歌衣メイカに注目しながら試合を観戦することになったのだが、その間、身の毛もよだつ勢いで歌衣メイカへのガチ暴言が次々と書き込まれていった。「なんてこと、私の大好きな◯◯くんがこれまで負けていたのは全部歌衣メイカのせいだった!!!(◯◯には同じチームの好きなVtuber名を入れる)」ってわけだ。

切り抜き師がモデレーターをやっていたらしいが、1人では到底手に負えない量の罵詈雑言が止めどなく流れ続けた。コメント欄のあまりの荒れ具合を見かねたらいじんが「俺は歌衣メイカに怒るけどお前ら(リスナー)が歌衣メイカに怒って良いわけじゃないからな」「ここ俺のチャンネルから」「勝手に怒ってるコメントは切り抜き作ってる人が消してくれてる」などとわざわざ言及するほどには、あの日コメント欄普段とは全く別次元の有り様だった。そして、その別次元暴言インターネットの色んなところでだんだん日常になっていった。

見ていた限り、恐らくらいじんは半ばパフォーマンスでキレ芸をやっていただけで、まさかここまで事態が深刻になってしまうとは思っていなかったのだろう。だが結果としては、この日に端を欲した暴言の山がDC Core根本的に狂わせることになった。

この件以来、DC Coreの動きは明らかに変わった。葛葉とk4senを除いた3人のプレイヤーが「目立たないプレイ」を、もっと言えば「怒られないプレイ」をするようになった。眼の前に95%勝てる勝負があったとしても手を引いてしまう。5%の確率で負けた瞬間に葛葉のファンが押し寄せてきて常人には耐え難い暴言を浴びせられるのが怖い。だから、どんなに有利な勝負だろうと自分から行くことを選ばない。虐待を受けた捨て犬のような怯えきった動きしかDC Coreメンバーはできなくなった。これがDC Core絶望的な弱さをもたらした。

LoLリスクを取ってアドバンテージを積み重ねるゲームだ。50%勝てる賭け、60%勝てる賭け、70%勝てる賭けが数秒おきに降ってきてはベットするかどうかの判断を迫られる。もちろん100%得するときベットするのが基本だが、そんな都合の良い状況だけを待っていては勝てない。対戦相手が80%で勝てる賭けに乗っかってドシドシとアドバンテージを積んでくるのに、負けじとアドバンテージを取り返しに行くのではなく、「負けたとき暴言が怖いから」とそもそも賭けに参加しないでいたら、しかもそれを全員がやってしまったら、相手一方的に山のようなアドバンテージを築かれてしまって勝つことが出来ない。だが、それでも、ベットすらしなければ目につく失敗を起こすこともない。リスナーの標的にされなくて済む。とりあえず今は歌衣メイカだけをリスナーは見ている。この状況を崩したくない。叩かれたくない。怖い。そういうメンタルになってしまった時点でもうあのチームには未来がなかった。

そしてこういう心理的な怯えはLoL集団戦と致命的に相性が悪い。この相性の悪さがDC Coreを本当の本当に完全にダメにしてしまった。先に言い訳しておくが、LoL集団戦の複雑さはこんなところに書ききれるようなものでないので、「暴言と恐怖」「エンゲージ」という視点から物事の一側面だけを切り取って乱暴に話すのをご容赦願いたい。

LoL集団戦には最初にエンゲージという行為がある。味方と敵が各5人ずつ並んで睨み合う中で、先陣を切って開戦する行為をエンゲージと呼ぶのだ。

エンゲージに失敗してしまうと被害は甚大だ。まずエンゲージした人間が確実に死ぬし、それどころか人数差がついたと見るや敵全員で反転してきてチームが完全に壊滅に追い込まれるなんてのもよくある話だ。どうにか反転をいなして1人死んだだけで済んだとしても、その1人の人数差はドラゴン、アタカン、バロンのような大きな標的を争っている際には致命傷になりかねない。

一方で、良いエンゲージには敵5人を一瞬で全員殺すだけの力がある。いや5人だなんて贅沢は言わない、2人で十分、最悪1人でも良い。2人も人数に差があれば局所的な勝利は確定的になる。とにかく人数差をつけてしまえばこのゲームは勝ちだ。人数差さえあればドラゴンでもバロンでも好きに取ってしまってタワーをボコボコ折ってインヒビターを壊して圧倒的な差をつけることが出来る。均衡した勝負を勝ちに転じさせられるかどうか、あるいは不利を引いているときにイーブンまで覆せるどうか、それはひとえに人数差を作ることに、良いエンゲージにかかっている。それでももちろん、悪いエンゲージをしたら味方がたくさん死んで負ける。

LoL集団戦は、エンゲージをする1人の責任が非常に重いという性質を持っている。今から始まる集団戦が70%以上勝てる希望に満ちたものになるのか、10%も勝てない絶望的なものになるのか、この3ヶ月間の努力が二回戦進出と実るのか敗退して水の泡となるのか、そのかなりの部分がエンゲージにかかっている。

こんな重大な責任を伴う行為は恐怖に萎縮した人間がやれることではない。

結果として、メンバーが萎縮しきったDC Coreにはエンゲージ役が実質上不在となってしまった。エンゲージは自分たちが行うものではなく相手から受けるものになった。何%勝てる瞬間に全額ベットするのかというこのゲームで最も重要判断が全て敵任せになった。DC Coreメンバー暴言に怯えきっている一方で、そんな暴言など当然受けたことがない対戦相手プレイヤーは自信を持って責任を取って75%くらい勝てるエンゲージをずっと続けられるから、どこが相手だろうとDC Core試合全体を通して勝てる確率は限りなくゼロになってしまった。

リスナーによるおびただしい量の暴言プレイヤーの萎縮、リスクを取らないこととLoLの相性の悪さ。DC Coreの負けた原因はほとんどここに尽きるだろう。

エンゲージ以外の話を少しだけしておく。物事には常に善と悪があるもので、世の中にいるのは暴言を飛ばすリスナーだけではない。DC Coreが何故勝てないのか真面目に考えている人間もたくさんいた。しかし私が見た限り、彼らのなぜなぜ分析が行き着くところは全部同じだった。「歌衣メイカにエンゲージさせても負ける。葛葉がエンゲージしても負ける。エンゲージが良い集団戦も負ける。一体何が原因で負けているのか分からない」、見た意見をまとめるとざっとこんな感じだ。しかしそりゃそうだろう。練習試合の内容だけ見ていても負けた理由はたぶん分からない。ほとんどのエンゲージが悪いものだったが、運良く10回に1回くらいエンゲージだけ上手く決まったところで、集団戦はその後もリスク選択連続だ。右クリックを1回ミスったら即死してしまうほど張り詰めた選択が毎秒起こるのだ。フォーカスを合わせるとなったら少し危険位置取りに出ていくことが多くなるのでこれもリスクが高い。それでもリスクを負うこと自体をやめてしまったらLoLでは絶対に勝てない。DC Coreが萎縮してリスク選択を徹底的に嫌った結果、エンゲージが成功した貴重な集団戦ですらその後の動きが全体で悪いのでやっぱり勝てない、そういう首の締まりきった状況がギチギチに完成しきっていた。チームの半分以上がリスナーに怯えているのだ、勝てるわけがない。

 

恐怖という外部的な要因を抜きにDC Core内部のミスがあったとすれば、上の事件の後に早い段階で葛葉にエンゲージチャンプ強制しなかったことと、ショットコーラーの機能不全だろうが、よくよく考えてみるとこれらが失敗に繋がったのも結局はリスナー暴言に行き着く。

勝ちたければエンゲージ出来る人間がチームには絶対必要だ。毎試合安定してエンゲージチャンプを取れるポジションTop、Jungler、Supだが、Topの歌衣メイカはあまり暴言を受けた果てに最近よく眠れなくて悪夢を見るとまで言っているズタボロの有様で重要役割は任せられない。Supの昏昏アリアは最低限の仕事はしてくれるものの、人数合わせでいるようなプレイヤーだからやっぱり重要役割は任せられない。となると、エンゲージが出来るのは消去法でメンタルダメージを受けていないJunglerの葛葉しかいない。DC Coreは葛葉にヴィエゴなんて使わせている場合ではなかった。葛葉にエンゲージ役を強制させるべきだった。

だが、こんなどうしようもない状況でもそれ以外の処方箋がまだあった。それがショットコーラである葛葉が歌衣メイカにエンゲージさせることだ。そして、この最後選択肢すらリスナー暴言で潰したのだ。

LoLに限らず、チームゲームにはショットコーラーという役割がある。0.5秒で全員の意見をまとめないといけないのに人数が多くて決まらない、なんてことはいくらでもある。だから、「緊急の場合にはチーム全体としてこの人物意見絶対従う、その代わりその人物が全部の責任を取る」と予め厳重に定めておくのだ。この人物ショットコーラーと呼ぶ。機械的に指示に従うだけなら萎縮した人間でもエンゲージすることが可能だ。

が、実のところ、この葛葉のショットコール微妙……。正直言って葛葉はあんまりエンゲージ判断の上手いプレイヤーではない……。実際、DC Coreの2軍チームであるDC NextのJunglerのゆふなと比較すると、この3ヶ月での葛葉の成長は芳しいとは言えなかった。「葛葉が2週間かけて治らないことをゆふなは横で聞いているだけで直してしまう」という発言まで出たくらいだ。

そして葛葉が悪いエンゲージをショットコールして集団戦に負けると、何故か葛葉ではなく歌衣メイカ暴言が降り注ぐ。どうして全責任を負っているはずのショットコーラーではなく他人を叩いてしまうのか、理由はもう考えるまでもない。

指示に従っただけなのにファンからお前のせいだと罵声を浴びせられる歌衣メイカパフォーマンスを出せなくなるのは言うまでもないとして、そんなのを横で見ていたら、midのk4senは実力があるからともかく、adcの鷹宮リオンとsupの昏昏アリアがまともにチーム練習をやれるわけがない。時間が経つほどチームの空気は悪くなっていき、最終的に歌衣メイカショットコーラーの判断意見を挟むまでになってしまった。責任を全部ひっ被せられているんだからそりゃそうだろう、それなら俺にも裁量をくれよと誰だって言いたくなる。だが、それではもうショットコーラーを置いている意味がない。

責任を取らないリーダー責任を被せられる部下と横で怯える脇役たち、こんな状況はチームとして破綻している。勝てるわけがないのだ。

DC Coreにはショットコーラーがいるのにどうして誰も何も出来なかったのか? リスナーがことあるごとにショットコーラー以外の人物暴言を浴びせ続けたからだ。それさえなければ、周りはただ指示に従って動いているだけで良かった。

そして残念なことに、暴言の魔の手は歌衣メイカに限らず、だんだんと鷹宮リオンと昏昏アリアにまで及んでいった。

 

本番のDC Coreの負け方は惨めなものだった。敵方Topランブル、JungleブランドMidヨネ、おまけにbotジンクスを擁し、とにかく範囲攻撃で5人全員一気にふっ飛ばそうという魂胆があまりに見え見えだった。それで3回ほど重要集団戦があり、しかDC Coreは全ての集団戦を落とした。

1回目の集団戦はDC Coreに極めて有利なエンゲージだったが、敵方範囲攻撃密度が物凄く、結果的に敗走を喫した。しかしこれは仕方がない、実況解説ですら驚くような逆転劇だったのだ。しかし2回目と3回目の集団戦ではエンゲージなんて高級な言葉は程遠く、何故かみんなで固まってウロウロし続けて範囲攻撃を食らって一瞬で全員溶けて負けた。

1回目は仕方がなかったとしても、2回目、3回目と何故同じ過ちを更に悪い形で繰り返したのだろうか? どうして誰か一人でも「散らばろう」と言わなかったのだろうか? いや、言えなかったのだろう。言われていたとしても、やらなかったのだろう。なんせVCは翌日に公開される予定で、散らばらないと100%負けることが分かっていたとしても、散らばることを提案したが最後、あるいは味方から離れた位置で一人で殺されたが最後、実際の敗因がなんであろうと大量の無知リスナーにこれからずっと粘着されるのが分かりきっていたからだ。それくらいなら固まってみんなで死んで負けてしまった方が責任所在有耶無耶になるからずっとマシだ。DC Coreメンバーの2人か3人は、もう勝敗なんてどうでもいいからこれ以上責任なすりつけられたくないという気持ちで一杯だっただろう。

ちなみに歌衣メイカは1回目の集団戦で有利なエンゲージを成功させるという大手柄を成し遂げたが、一方でオーンのRの反射をミスるという「目に見えてわかりやすい」ミスをしたためにチャット欄で袋叩きにされた。そのミス集団戦の結果にほとんど影響を与えていないことが明らかだったのに、だ。(Rを反射出来ていたところでブラストコーンで敵2人はもうそこにはいないし、ゼロコンマ何秒の猶予ブラストコーン先に反射しろというのはプロじゃないと厳しいだろう。そして仮に反射まで完璧だったところで、ダメージ量の差があまりに甚大なのでDC Core集団戦を落としていた結果は変わらない。)とにかくミスが目に見えるというだけでエアプに叩かれる。この惨状を見れば無策でウロウロし続けたDC Coreプレイヤー達は本当に賢い。リスクなんて取らなくて良い。いや、それどころかゲーム中は極力何もしない方がいい。何か言った方が100%有利だとしても無言を貫いたほうが良い。とにかく自分存在感を消して分かりやすミスをせずにできるだけ早く負けること、もうこれ以上試合なんてやらないこと、それだけが何よりの正解だったのだ。

結局、このチームはどこからどこまでもリスナー暴言に潰されてしまった。

「三ヶ月も練習したのになんで上手くならないの? やる気あるの?」というコメントを私はたくさん目にした。私は思った。多少上手くなったところでそれを発揮する機会なんてこのチームにあるわけがないだろう、と。

歌衣メイカ配信外でランクを上げてしまったのも極めて象徴的な出来事だった。DC Coreメンバーちゃんと上手くなっていた。暴言が飛んでくる心配のない場所なら実力を出してプレイ出来たのだ。

2025-08-27

素人素人を教える部活動意味

私がいた野球部は、野球の上達が望めなかった。

  

いる部員は大体が下手で、一番上手い奴は小学校の時は卓球をやっていて、なぜか野球部に来た奴だった。

あとは始めたての素人か、少年野球をやっていてレギュラーになれなかったような奴だ。

一番上手い卓球のやつも本能的に出来てしまうだけで、言語化できるわけでもなく、教えられない。

あとは下手なやつで、教えられるような内容を持っていない。

顧問野球を全く知らない。誰も野球を知らない。私も知らない。

そもそも部活のチラシの時点で上達という言葉はなかった。

あるのは、人格形成礼儀といった内容だった。それを見た時点で辞めれば良かったと思う。

  

授業が終わり、放課後部活が始まる。

着替えて、道具を部室から運び出し、5km走る。土日は10km走っていた。

走った後は、ストレッチや準備運動ダッシュキャッチボールをやって、バッティング練習

守備練習をする。ただみんななんとなくやっているだけで、

一日の中で特に上達することもなく、当然繰り返しても上達することもなく、

卓球くんだけが何故か上達していく。

なぜやるのか、どうやったら上手くなるのか、そういった言葉

この部活にはなかった。

  

うまい人達少年野球レギュラーだった人たち。

この人たちはどこにいるのかと言うと、陸上部だった。

平日は陸上部として活動し、土日祝は野球クラブチーム活動する人たちだった。

その人達野球部活動を横で見ていたと思うが、何を思っていたのだろうか。

  

大会は当然ながら勝てなかった。

万年一回戦敗退だった。当たり前だろう。

ストライクもまともに入れられない、

バットもまともに振れないチームが勝てるわけ無い。

  

そんな馬鹿な。指導者がいなくてもYoutubeかに便利なTips

一杯あるじゃないか考える人もいるだろうが、当時ネットの普及率は1割もなく

野球を教えるチャンネルも無かったのではないだろうか。

そんな時代だった。

本を読んで野球勉強しようとしたりもしたが、

如何せん文字写真だと何も分からないというのが殆どだった。

  

練習試合は組めなかった。

まりにも弱すぎて、相手方練習にならないからだ。

相手の2軍メンバーに対しても負けていた。

ごくたまに相手の2軍メンバーと戦って負ける。

これを繰り返していた。

  

顧問メンバーのやる気はあったのだろうか?

あったのかもしれないけれども、意味は無かった。

エラーをしたら罵声を浴びせ、殴る蹴る。

顧問もそうしていたし、部員間もそうだった。

ではそれによって上達したか?しなかった。

エラーをするとよくビンタされたものだ。

ちなみに、ビンタは横に流すと全く痛くないのだが、

バットグリップで頭を殴るのはどうしようもなかった。

力を流せず、非常に痛かった。

  

上達もせず、暴力蔓延していたこ部活

なぜみんな辞めなかったのか?

それは部活内の暗黙のルールがあったからだ。

  

学校ルール自体基本的には転部は禁止というものだった。

従って逃げ場がないので、部活に来なくなる奴というのは、まずは練習サボるようになる。

そして、サボりが一人でもいることを発見すると顧問は怒鳴り散らすようになる。

そうすると、仕方がないので部員総出でサボったやつを説得しに行くという流れになる。

ここまでされると、嫌々戻るやつもいる。学校での居心地が悪くなるからだ。

もちろん戻らないやつもいる。その場合大抵学校不登校になる。

みんなとりあえず学校に居たいと思っていたのか、サボるやつは殆いなかった。

  

もっと昔はもしかたらこういった部活必要だったのかもしれない。

力を持て余して、学校で暴れるようなヤンキー蔓延していたような時代では。

だが、その部活に参加していた時代ヤンキーというのは極々少数だったし、必要無いように思えた。

  

今振り返ってみると、酷いものに見えた。

野球も上達せず、日々暴力を振るわれ、怒鳴られて。

正直何の意味があったか理解できない。

さっさと辞めて不登校になったほうが有意義だったかもしれない。

  

唯一のメリットというか向上したものは、持久力だった。

野球部員のマラソン大会の成績は、陸上部を超えていた。

地域駅伝大会に参加するためのメンバー選抜され、

一時的駅伝部というものがあったのだが、メンバーの半数は野球部だった。

ランニング同好会で良かったのではないだろうか。あの部活は。

  

当時どうすれば良かったのか、とたまに考えることがある。

陸上部に何とか転部してクラブチームで教えてもらうのがベストだったのかもしれない。

  

他の部活も同じようなものだったのだろうか?ぜひとも知りたいものだ。

  

 

2025-08-25

高校野球審判

以前から思ってたけど、もう高校野球審判機械導入でストライクボールの判定くらいはやったらどうだろう。

甲子園レベルになってくると、選手のほうが明らかに試合をこなしている雰囲気があって、審判大丈夫か?とおもったりする。

日本野球そもそも公式戦も少ないし、練習試合は控えやOBがやってたりするのだろうから、予選や甲子園審判は年間どのくらいやってるのか?それを高野連は把握しているのだろうか?

すくなくともNPBも含めて、日本も機会の判定とどの程度違うのかはあとから内部だけでも検証して、技術向上に役立てるような、審判謙虚さが必要なのではないだろうか?

なんだか特に高校野球はおれがやってやっる的な”指導者”としての役割も自認している人が多そうで、バスケットボールのような選手ファースト的な感じはないなあ、、、

サッカーラグビーっていうのも学校先生にはおれが選手指導するんだという感じのレフリーが多いような気がするけど、なんだかなです。

2025-08-21

じゃあ高校野球はどう改革すればいいのか

 弱小校の高校硬式野球やってた俺が、適当妄想を垂れ流す。

【前提:高校野球の過剰な神格化はもうやめないか?】

 いろいろなスキャンダラス問題の根源は、この神格化を総出でやっちゃってることだと思うんだ。他の部活と同じような露出度になってしまっていい。

 「一発勝負で終わる最後の夏」「全国大会開催地甲子園で固定」などのエッセンスは弱めていいのかなと思います

 弱小校出身自分としては甲子園への憧れという感覚がよくわからないし、他の部活みたいにもう少し最後大会が早く終わって受験勉強へ移行できたほうがよかったなあという、個人的な思い出。

 少し話は脱線するけど、全国大会を本気で目指す気がない高校生が大人たちの草野球に参加するという選択肢は、もっと選ばれてもいいなあって思ってます

改革案

公式戦はもう基本的トーナメントではなくリーグ戦でよくない?

 他のスポーツでもリーグ戦を取り入れてるケースもあるし、野球もそれでいいじゃないか

 そもそも野球面白さってプロ試合を見てもわかるとおり数試合単位での投手運用とか、そういう一発勝負じゃ楽しめない部分もあるんすよね。

 公式戦の試合数は増えるだろうけど、そもそも高校野球練習試合が多すぎるという問題もあったりするからトントンになるんじゃないんすかね。

(ただ、問題としては、公式戦を増やすことで審判負担が増えるということ。ただでさえ審判のなり手がいない時代なんですよ今。)

大会の流れの改変

・秋大会→春大会→夏大会とあるわけだけど、春大会は夏大会前哨戦という位置づけを今以上に濃くしよう。

 具体的な例に言えば、春大会までに好成績を残したチームは夏はAリーグに進んで全国大会へつながるリーグ戦を戦って、そうではないチームはBリーグに進んで高校最後野球を楽しむリーグ戦をする、みたいな。

 そんでこのAリーグBリーグは季節ごとに入れ替え戦をやる、的なね。

全国大会開催地甲子園じゃなくていいだろ

 高校総体みたいに持ち回り開催でよくない?

④大所帯の高校複数チームの公式戦出場を解禁する

 これは単純に、能力のある選手が沢山の数3年間一度も公式戦に出られないのはもったいなさすぎるという思いから。今は少子化かつ競技人口減の時代なのに。

 すでに連合チームが強豪校から選手を借りるという事例はあるけど、さらにゆるくしちゃおうよ。

2025-08-10

中学生時代の思い出

皆さんは中学生時代の思い出とはどのようなものだろうか。

学校行事友情恋愛勉強

私は「部活動である

思い出のほとんどが、それに関してのみ。

その他の行事等もすべてこの「部活動」が絡んでいる。

約四半世紀前のことであるが、暇なのでいろいろ綴っていこうと思う。

小学生から中学生

小学生の時に抱いていた中学校中学生イメージは、

大人(っぽい)」 「制服」 「青春」 「怖い先輩がいる(いそう)」

給食ではなくなる」 「定期テストがある」 「授業に英語が加わる」など。

小学生の延長ではあるけれど、子供から大人へ近づく段階として

非常に大きな、そして大切なステップのように感じていた。

私はその地域の8~9割の生徒がそうしていたように、

小学校のすぐ近くの「S中学校」へ進学した。

このS中学校へは「C小学校」と「H小学校」の2校から進学していた。

中学校生活のはじまり

どのような経緯であったかはよく覚えていないが、私はソフトボール部に入部した。

小学生の頃に母親ママさんバレーソフトボール版のようなことをしていたため、

他のスポーツに比べて少しだけ身近に感じていたところはあった。

別にスポーツに取り組みたかったわけではないし、他にも運動部はあったのに。

文化部だったり、帰宅部だったり、他にも選択肢はあったのに。

子供会の延長のような感じで、友人と、じゃあ…入る?みたいな、軽いノリだったと思う。

その友人の母親ママさんバレーソフトボール版のようなことをしており、交流があった。

集まった同学年の女子の「C小学校出身者」と「H小学校出身者」の比率は半々くらい。

出身小学校に関わらず徐々に打ち解け、チームメイトとなっていく。

入部したのは10名くらいであったが(最終的には7名になった)、1名を除き、未経験者だったと思う。

その1名は、小学生の頃に女子でありながら地域野球チームのようなものに加入しており、

ソフトボールもかじったことがあったようだ。

私はグローブバットも使ったことがなく、ルールポジションも知らないド素人であったが、

顧問先生や1学年上の先輩方に丁寧に指導してもらいながら基礎を身につけていった。

先輩方は当時8名であり、先輩方に同学年の経験者のチームメイトを加えた9名がレギュラーであった。

1学年上というだけでこのようにあまりにも違うのかというほど、皆、女子としても、プレイヤーとしてもかっこよかった。

端的に言えば、容姿に恵まれており、輝いて見えた。

以下は、1日のおよそのスケジュールである

5時頃:起床

6時頃:学校へ到着

6時半~8時頃:朝練

休み:昼連

放課後~19時頃:通常の練習

20時頃:帰宅

季節によって変動するが、テスト期間以外は概ね上記の通り。

はっきり言って現在会社員としての就業よりも過酷生活であった。

まるで部活本業学業副業のようである

週末も練習練習試合の連続であり、休日にゆっくり休んだ記憶ほとんどない。

中学生の途中で週休2日制が施行されたが、土日のどちらも遠征して練習試合だったこともある。

小学生の頃は太り気味であったが、みるみるうちに瘦せていき、生活習慣も体も運動部に馴染んでいった。

また当時は日焼け紫外線対策を碌にしておらず、本格的な夏が来る前には焼けていた。

しかし私はあまり熱心な部員ではなかった。

元来の性格のためか、取り巻く環境が原因かは定かではないが、ものぐさであり、いつ頃からか内心嫌々取り組んでいた。

ただ時間まで何となくやり過ごす日々の繰り返しであり、自分意志部活選択したのに、なんとも情けなかった。

単純に根性がないのである

特殊環境かつ人数もさほど多くなかったため、チームメイト達とは距離が近く、関係性もおおむね良好であった。

数少ない余暇時間も共に過ごし、よく愚痴をこぼしていたが、私とは違い、皆名プレーヤーだった。

皆と同じように教わっていたはずだが、基礎が身に付く以前からそもそも運動音痴センスがなかった。

バッティング守備も、感覚が掴めずに勘に頼っていた。

一時期、伸びたと褒められた時期もあるにはあったが、全体的にパッとしなかった。

私は根性なしのうえスキルもない、だたのポンコツ部員だったのだ。

しかチームメイトは除け者にせず、一部員として好意的に接してくれていたので感謝している。

顧問先生

顧問先生男性)は当時、現在の私と同じくらいの40前くらいだったと記憶している。

とにかく熱血で、良く言えば指導熱心、悪く言えばスポーツ○カのような人だった。

何代か上の世代は市だか県だかのそこそこ上位まで登り詰め、

『S中と言えばソフトボール部』などと言わわたとか言われていないとか。

指導者としてもプレイヤーとしても、その腕前はピカイチであり、

どのポジションでも何でもござれのオールラウンドプレーヤー

当時、抜群のプレーに皆が魅了されていた。

基本的に昼休み以外の練習に同行しており、非常に勤務時間が長かったと想像されるが、

なぜ顧問というだけで部活動にあれほど時間を割いて打ち込んでいたのか謎である

やはり熱心だったのだろう。

しかし、そのような熱血顧問にありがち(!?)で、当時ビンタされる機会も少なくなかった。

その痛みは頬のみならず顔全体の感覚がなくなるほどであり、口の中を切ることもあった。

特段、感情的な人ではなかったと思うが、指導として叱責される機会が多く、基本的には畏怖の存在であった。

何故あれほどまでに時間情熱を注ぐことができたのか、

またどのようなトレーニングを積み重ねてスキル習得したのか、

大人になった今、問うてみたい気もする。

●先輩方

先輩方のことは、女子としても、プレイヤーとしてもかっこよかったと表現したが、

皆それぞれその年代女子特有の気難しさも持ち合わせていた。

部活外の時間に校舎内で顔を合わせた場合、後輩からこんにちは」等の挨拶をするが、

ほとんどの場合にっこりと朗らかにこんにちは」と返答されるため、こちらも非常に嬉しい気持ちになった。

同行していた別の部の友人からは「すごく優しそうな先輩だね」等と言われたものだ。

しか部活時間になればたいていピリピリしており、部活外の時間のような微笑みは基本的に皆無。

穏やかな時もあれば、感情的振る舞うことも多く、鬱憤が溜まっていった。

うちの部は、私の2つ上の学年(3年生)が不在だった。

夏頃までは3年生が在籍しているのが一般的であるが、うちの部は2年生が天下。

この状況に気が付いたときには絶望したものである

その日の機嫌次第でぞんざいに扱われることもしばしばあった。

はっきりといじめしごきのような、直接的に個人攻撃することはなかったと記憶しているが、

端的に言うと「1年は使えない」と言った感じだ。

空気を読むことが苦手で気も効かない私は、適切な対応がわから謝罪連続であった。

表面上は敬うフリをしていたが、内心はうんざりしていた。

「先輩ってどんなことで怒るんですか?」とすっとぼけ質問をして、

「それは聞くことじゃないよ」と呆れられたこともある。

私は当時人気を博していた某アイドルグループファンであり、

別の部の友人とコンサートに行く約束をしていたが、正直に理由を告げて練習休みたい旨を伝えると、

先輩達は「コンサートってありえなくない?私も○○のコンサートに行きたかったのに」と陰になっていない陰口を言っていた。

(先輩は別のアーティストを指しており、私が行くコンサートに先輩が落選したためやっかんでいたというわけではない)

聞こえよがしの陰口を察した私は、「すみません…もうコンサートに行きません。練習に出ます。」と申告したが、

「いいよいいよ、行ってきなよ、楽しんできてね」とのたまった。

言葉に甘えて(?)私は堂々とコンサートに行き全力で楽しんだ。今でもそのコンサートは思い出深い。

ポンコツでありながら無遠慮な図々しさと、聞こえよがしの文句記憶している執念深さを持ち合わせているのだ。

中には親類の葬儀関連や帰省理由であってもチクチク言われていたチームメイトもいる。

それはそれでさらに納得のいかないものだっただろうと思う。

その他、記憶している上下関係ルール等。

・先輩が荷物を持っていたら代わりに持つ

キャッチボールは先輩のグローブを持って相手をしていただくようお願いする

キャッチボール中に先輩がボール捕れなかったら走って捕りに行く(こちらの暴投が原因)

・先輩が座ったことを確認してから座る

・先輩が水分補給したこと確認してから水分補給する

・先輩がお土産差し入れ等を先に選ぶ

・先輩は体操着の袖を捲ってもよいが、後輩は不可

・各々の家を把握し、同じ方向の人と下校する

年賀状を交換する

バレンタインデー手作りチョコを交換する

その他、部特有ルール等。

部活中、校庭は歩かない

・校庭にボールが落ちていた場合仕舞い忘れ)、ペナルティで1球につき校庭10

・授業中に寝た場合ペナルティで校庭10

学生カバンの装飾不可(キーホルダー等)

・整髪剤、制汗剤の利用不可

・全校朝礼の設営準備や後片付け、撤去等を行う

運動会文化祭の設営準備や後片付け、撤去等を行う

運動会女子では最も過酷な800m走の選手となる

・校舎内の部屋の引っ越しを手伝う

・校舎裏の泥やヘドロを取り除く

試験勉強および受験勉強は同じ教室で皆で行う

一般的運動部として当然なルールもあったが、当時も今も「?」と感じることもある。

幼少期の他に、この部活で培った様々な経験も、人格形成に大きく影響を与えたと思う。良くも悪くも…

他の部の友人たちは、うちの部ほど過酷ではなかったと想像する。実際は不明だが、おそらく。

先輩と談笑したり遊びに行ってプリクラを撮ったりしている様子は信じらない、うちの部ではありえないと当時思っていた。

部活という特殊環境で、人間関係を築く上で大切なことを学んだ。

他人に決して心を許してはならない、油断してはならない。

今でもたまに当時の部活の夢を見る。

一体いつになったら、この悪夢から解放されるのだろうか。

2025-07-25

鬼滅の刃映画見てから塞ぎこんでいる

ランドセルに小さな蝶のキーホルダー、部屋にはぬいぐるみがあるので、胡蝶しのぶさん推しのようだ。

帰り道からずっと下を向いて落ち込んでいたので、昨日聞いてみた。

・柱って事は、きっとすごい修行シーンがあった炭治郎よりも頑張ってたはずなのに、全然歯が立たなかった

・体が小さいと、どれだけ努力しても、強い気持ちでやってもダメなのを思い知ってしまった


スポーツとかをやる子ではないので、レベルが段違いな相手に対する無力感を、生まれて初めて味わったという感じだろうか?

解る。

私は野球文字通り1日中やっていて、そこそこ打てていたし、周りの子より守備出来ていたのでかなりの自信あった。プロ野球選手になれると思っていた。

でもある日の練習試合ピッチャーが投げる球が、速過ぎて見えず、当たる!?と避けたのがストライク

松坂大輔って名前だった。

チームで私より打てる子も、文字通り手も足も出ない。そこで挫折し逃げて野球を諦めた私に何が言えるだろうか?

原作は読ませていないので、これからの展開はまだ言えない。(別に読んでいいよと置いてあるが、観てから読むと言って聞かない)

とはいえ、これから3年?も塞ぎこんだままで居させるのも気になる。 どうしようか?

まあ、もう数日したら消化出来るかもしれないが。

対応策①:何も言わない  自己時間解決するのを待つ

対応策②:ちょっとネタバレ  

対応策③:人生そんなもん諦めろ

諦めて、明らかになったのなら、そこで何が出来るか?って考えて動いてたじゃあないか

弟子の子に「きっと勝てない、でも出来る事をする」って言ってたの覚えてる?

しのぶさんは、負けるって解ってても逃げずに立ち向かってた、自分が出来なくても誰かが為してくれることを信じて動いた。

それを外野無駄だったと言うのは、最善を尽くしたしのぶさんに対して失礼じゃあないかな?

いあーー偉そうか?難しい。

2025-07-12

弱小部活の想い出

中学ソフトテニス部だった。

公式的な試合で一度も勝てたことがない。

ソフトテニスダブルスなので、ペアを組んでいる人に申し訳なく感じる。

高校では帰宅部になって本当によかった。

ただ部活の話になると「〇〇大会とか出た?(なんか上位陣の戦い)」とか「補欠だったとか?」と言われる。

違う。出たくもない大会に出て負けていただけだ。

ここで「一度も勝ったことがない」と言えば、「またまた〜w」と言われる。

自分運動神経は良かった方で、入った高校の体力テストでも上位の方だったが、中学の頃の試合では勝てなかった。

ソフトテニス自体技術が足りなかったのだろう。

ソフトテニス大会は負けてもすぐには帰れない。負け審というものがあり、負けたペアが別の試合審判をやる。

審判は難しい。ただでさえ自分よりも弱い奴らに試合の結果を左右されるなんてかわいそうだなとも思った。

大会で他の学校の人が「〇〇中(私の学校)はザコだな」と言っていたらしい。それを直接聞いたらしい子はムカついていたが、私は別に何とも思わなかった。

実際私含めて他のペア試合で勝ったところをほぼ見たことがなく、部活全体として弱小なのは事実だった。

さすがに3年の最後試合で1年生ペアに負けたのは悲しくなったが、相手校の練習の質や在籍人数を考えれば負けても仕方がない。

練習も何のためにやっているのかわからないものが多かった。

顧問は終わり際にやって来て何も言わない。

基礎トレーニングというものをやっていなかった。というか、練習の仕方がわからなかった。

からランニング素振りをした後はすぐに練習試合をしていた。

当時は筋トレ戦略を考えたりとかも思ったが、別に部員みんなが試合に勝ちたくて部活をやっていたわけではない。

真面目に基礎トレをする部員は2人くらいで後はサボっていた。

みんなにとって私は頑固なマジメくんに見えていたかもしれない。

楽しくソフトテニスをする。それだけでいいのが、公式試合で勝つことに目的が移ってしまった気がする。

3年やっていてわかったことは、私にソフトテニスは合わない。もうやりたくもないし道具も捨てた。

この経験無駄だとは思わない。

世の中勝った人間よりも敗れた人間の方が多い。

最近部活が「コベカツ」になると聞いた。

いいな。勝ち負けが無ければ好きになれたかもしれない。

未練があるとするなら、シングルスでやりたかったな……。

2025-03-23

anond:20250323142721

ゲームプロ同士って練習試合で何度も戦ってお互い手の内知ってるせいか本番の試合一方的に終わる塩試合みたいのが珍しくないんだよな

から結果が見えない互角の戦いが見れた時には盛り上がるってのはあるんだが

観戦ってのはタイパのいい趣味ではないのかもしれない

2025-02-12

anond:20250212182912

練習試合1つで何もわかるわけないやん

優勝チームだって見どころもなくボロ負けすることくらいあるわ

anond:20250212182255

昨日今日練習試合見てて、選手の仕上がりの差にがくっと来てしまったんや

仕上がりか元々の能力の差なのかは分からんが、正直去年よりプラスになる要素が見いだせなくて萎えてる

2024-12-28

囲碁ライフ2024

・去年生まれて初めて囲碁大会に出たら楽しかったので今年も出場したかったのだが無理だった。中学に上がった上の子部活を始めたため、大会練習試合の送迎をしなきゃならないので、土日祝日に迂闊に私用の予定を立てられなくなってしまったのだ。部活の予定が前月末にならないと発表されないのがいけない。

・そんな訳でしぶしぶネット碁我慢するしかない。ずっと囲碁クエストくらいしかやっていなかったが、東洋囲碁も始めた。野狐は……ネット碁といえば野狐でプロ棋士とかも参戦しているとはいえ中国サイトなので何が仕込まれているのか分からなくて恐いからやりたくない。


日本棋院の『幽玄の間』も利用してみたいけど課金しないとろくに使えないから……でもこれ以上サブスク課金したくないんだよなぁ。


・買ってよかったと思った本、『碁の本質を読み解く 5つの考え方』(水間俊文)

まず最初に19路盤は何目の目数があるのか? というとこから始まるのが新鮮だった。

・まず第一にパッと見ただけで地の目数を数えられること、石のヒットポイントを数えられること、など数を数えるという、大して凄くもなさそうな能力というのが囲碁をやるにはとても大事

・数手打ち進んだら目算する習慣をつけたい。そう思っているのに中々実践できない。単純な足し算がすごく苦手なせい。地が三つも四つもあったら数えて記憶して足して比較してなんて出来ないよぉ。

ネット碁で勝てなくて弱々だからっていつまでも初級者レベル勉強をしていてはいけないと思う今日このごろ。自分にはまだ早いと思っていた棋書を読んでみたら囲碁解像度が爆上がった。


・観てよかったYouTube動画。「囲碁を教える人」さんの動画テレホンショッピングみたいな怒涛の勢いで喋る人だが、説明はわかりやすい。特に詰碁を解くことの意味についての動画がよかった。


囲碁クエストにいつの間にか「詰めチャレ」という機能がついていた。毎日コツコツと解いている。そしたら9路盤で強くてなった気がするが気のせいかもしれない。


囲碁クエストやcosumiなどで誤爆防止に2タップで着手確定する設定を利用しているのだが、これって良くないなと思う。1タップ目はカンニングじゃん。ハガシやり放題みたいで卑怯

・ずっと独学でやってるので、たまに誰も自分の手を確認アドバイスもしてくれない事に虚しくなってしまう。そんな虚無を抱えながらフィギュアスケート漫画メダリスト』を何となく読んだら登場人物が同じ事言ってるシーンがあって「それな!!!!!」と共感しまくった。


漫画を浴びるぼど読みたくて(もう囲碁はやめようかと思いかけて)Kindle Unlimited契約したら、アンリミ対象の棋書がかなり多い事に気づき、棋書読みまくりの日々を過ごすことになった。

プロ棋士三村智保Twitterを昔見かけてこの人なんか嫌いだな〜と思って、それで『石の形集中講義』がいくら名著と名高くても絶対読まないと思っていたんだが、アンリミ0円だったので読んでやってもいいかと思って読んだら普通に名著だったので腹が立った。これを糧に絶対強くなってやると固く誓った。今年1やる気が出た瞬間である

・けど19路盤はちっとも強くなった気がしない。

東洋囲碁で打つようになって初めて自分と同じくらい下手な人と打つ機会に恵まれた。中国小学生だかお年寄りかに互角くらいで勝っていい気になっている自分にたまに虚無るけれども。強い奴と戦って勝ちたいがなんでそれが19路では中々できないのか。

スマホ故障して機種変したら囲碁クエストで数年がかりで育てたアカウントが使えなくなってしまった。1からアカウント育てをして1ヶ月くらいで9路盤3級まで来たが4ヶ月目の今もレーティング1500の壁を超えられない。というか4級の頃に1回1500越えしたんだけど3級になった途端に勝てなくなり、ずっとレーティング1400前半で停滞してる。なんで二段以上とマッチアップしてばかりいるんだ。勝てる訳ないだろバーロー

・だけどたまに初段や二段に勝つと気分がいいし、3級以下と当ると物足りない気持ちになるので強い奴ばかりと戦うのは歓迎。

最近気分よく勝てた時の棋譜(13路)。

https://www.cosumi.net/replay/?b=+%281410%29&w=+%281602%29&k=7&r=br&bs=13&gr=jddkdihcdcbjichdfckfkejfkileldjekclgjkbhcgbgcfbfgkfjfkejgjfhggghhghhigidkdifihhiijceefdeeedfdgegfgehibhbgbiakbgcebhfgehelhmdmcmemgkhlijhiijglfmflfjijjfdedfegfcccbbceldlbbabdmcmemblgigafbekflbefieibagdffddhjacaafaeajbjckala


囲碁クエストってここ数年で初心者が振り落とされて強い奴らしか残らなかった感ある。将棋アプリの対人戦くらい勝てなくなった。

全然勝てないもう嫌だ囲碁辞めよ。と思って漫画を読み始めるも、『SLAMDUNK』や『ハイキュー』や『メダリスト』を読んでやっぱ基礎大事だよな……勉強しよ。とスポーツ漫画に励まされて立ち直り囲碁クエストボコられて倒れ伏す1年だった。

・去年大会に出た時に対局相手のおじいちゃんおばあちゃんたちの、どうせ勝てないとわかっていても他にやることがなくて囲碁に戻って来てしまうという言葉を胸に来年もがんばろー。

2024-11-27

スポーツ漫画の「強豪校といい練習試合ができたと思ったら二軍でした展開」って

せっかくのライバルとの因縁を増やす機会を無駄にしている…たまに対戦した二軍から上がってくる選手がいるくらい?

から「一軍だけど全員大リーグボール養成ギプスをつけたまま試合してました」の方がいいよね

2024-11-01

阿川先生のこと

体型をいじられても特に気にしない

敬語は使わずラフ言葉遣いをする

生徒のことはガキ呼ばわり

酒が好きで慢性的な赤ら顔+ツマミ食いすぎのせいか寸胴体型

生徒の前で酒は飲まない節度は持ち合わせており、モラルは守っていると思われる

野球知らないのに運動部顧問を引き受け、酒好きで休日ぐーたらしたいはずなのに練習試合に顔を出してくれる、体型に見合う器のでかさ 

ユニフォームにも着替えて部活に顔を出す律義さ

ただしこれは練習試合から対外的なことを考えての服装かもしれない。普段私服とかジャージ着てそうな気がする

胸もでかい

ただ顔は小さいから軽く8頭身は超えてる

なきぼくろが赤ら顔とあいまってソエロい

三白眼だけどまつげが長くてすごくセクシー

くちびるをとがらせがち ひょっとこフェラうまそう

男子生徒に気軽に肩を組む、自分の魅力を軽視しているところがある

陰キャも平部員も家ではクソックソッて言いながらオナニーのおかずにしている

2024-09-24

能登大雨で行方不明になった中学生女子の家庭

輪島中3年の喜三翼音(きそはのん)さん(14)の捜索は23日も続いた。両親や祖父母らも活動に加わり、翼音さんと親しい同級生らが祈るように見守った。

 早朝から警察消防自衛隊重機などを使って倒木や土砂をどかす作業を続けた。父の鷹也さん(42)や母の紗菜さん(25)、祖父母らもスコップを手に、写真文房具などの持ち物が見つかった場所を重点的に捜した。

https://www.chunichi.co.jp/article/962177

喜三翼音(きそはのん)さん(14)

母の紗菜さん(25)

喜三翼音(きそはのん)さん(14)

母の紗菜さん(25)

11歳で出産・・・

どういうことなんだ!?

俺は胸が高鳴るのを感じた。

長男の翔杏(しあん)さん(13)がサッカー練習試合で外出し、鷹也さんは午前7時半に勤務先の製材所へ。妻の紗菜(さな)さん(25)と次女の桜音(みおん)ちゃん(1)は保育所行事に出掛け、塚田川沿いの家に残ったのは2階の自室で寝ていた翼音さんだけだった。

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1526574

更に13歳の息子!?

11歳で子供を産んだとして、うっかりできてしまい愛し合っているので周囲も認めるということはあっても

流石に立て続けに二人目を産むことがあるというのか?

 鷹也さんが2年前に再婚し、ともに暮らす妻の紗菜さん(25)も直後に外出先から電話し、「なるべく高いところに逃げて」と伝えた。翼音さんは「うん、分かった」と応じたが、午前10時には連絡が途絶えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/06fe3a735819ad46629b2b3a5151483fffbc51ee?page=1

なんだ、再婚

そうだよな11歳は産める子も多いだろうけど流石にないよな

ハーッ安心したのかガッカリしたのかわからない

2024-09-22

anond:20240922214106

ソープ嬢とのセックス練習試合みたいなものだろ、ってことなのかな?

ある種の人にとっては公式試合に入ってないんだよ、多分。

オープン戦とかそういう感じなんだろ、おそらく。

から対戦成績に入れるな、と。

2024-08-17

高校野球

大社高校たい早稲田実業高校でおどろくのは早稲田実業高校監督グラウンドから出ていく大社高校選手に声をかけてるのを、あたか監督人間出来てるみたいなことを言ってる人が多いこと。

腰に手を当ててなんだか威圧的な感じがするけどね。他校の生徒に話すんだったら腕は降ろして話すのがマナーだと思うが。

野球もしかして監督ってえらいから他校の選手にも練習試合のあとなんかもあんな感じで腰に手をあてて偉そうにコメントするのかな?

2024-08-14

インサイド・ヘッド2』が反ポリコレである理由

映画インサイド・ヘッド2』を見た。

実際に映画を見る前には、ポリコレへの反動で受けているらしいと聞いていて。見始めた段階では主人公少女イリー親友二人がアジア系アフリカ系で、

主人公が憧れるホッケーチームのコーチ黒人、憧れの選手ヴァルも(おそらくは)アフリカ系の混血、チームメンバーにもアラブ系など有色人種が多数なので

全然ポリコレじゃないか?と思っていたんだけど。

実際に最後まで見て分かった。これは紛れもない反ポリコレ映画だ。白人至上主義者に受けるのも納得。

何故ならこの映画全体をもってして、

白人有色人種から物を盗んでも許される」「白人有色人種よりも優れている」「有色人種は正しくなければ許されないが、白人は正しくなくても許される」

といった、白人至上主義的なメッセージを力強く発しているからだ。

話の作中で、主人公が参加した合宿の様子によって高校ホッケーチームに入れるかが決まりコーチノートにはその情報が書かれている事が分かる。主人公は夜中に抜け出して、コーチの部屋に侵入してそのノートを見ようとする。

普通はやめると思うでしょ!?実際、主人公の頭の中の感情達は止めようとして頑張っていたし。でも、感情達の奮闘空しく、ライリーノートの中身を見てしまう。

で、見てしまった以上はその事実告白して懺悔し、チーム入りは辞退するのかと思いきや……何と特にそういう事もなく、普通高校入学しておそらく選ばれたのであろうという所で終わり。

ノートを見てしまった事実は、エンドロールで両親に話そうかと迷う程度で終わり。えーー???他人の執務室に不法侵入して業務用のノート勝手に見るという行為は、この子にとってその程度の認識なの?憧れの職業の中には最高裁判事もあったのに……?

これって、白人にとって黒人の物(この場合ノートに書かれていた情報)を盗む事ほ何でもないという意識の表れなんじゃないだろうか?コーチ白人でも同じ事をしてたか

ホッケー白人スポーツと言われているらしい。黒人の身で名門チームのコーチにまで登り詰めた彼女人生にはどれだけの苦労があった事か。

また、主人公の憧れの先輩ヴァルはかつて合宿最後練習試合シュートを2本決めてチーム入りしたんだけど。主人公練習試合で最低でもそれと同じ2本か、もしかしたらそれ以上のシュートを決めている。コーチノートでは「実力不足」と書かれており、メンタルがガタガタで、試合中に誤って友達接触するミスをする程だったにも関わらず。

さらに、話の途中で主人公はそれまでに確立されていた「私は良い人」という自我を引っこ抜き、駄目な部分も含めた多面的自己確立させているけれど。

だけどこの、良い子でなくても許されるっていうのがまさに白人特権なんだよね。バッドガールでいても身の危険に晒されないのは、白人中流以上の家庭の出身で帰る所がある身分特権

映画の冒頭でライリー友達になったアジア系女の子グレイスは、学校貧困のための募金活動をしていて小銭をバラ撒いてしまクラスメイトから笑われている。これって彼女アジア系被差別人種女性から、当然のように「良い人」でないと生きていけないって事ではないだろうか(そして、それだけ頑張ってもなお笑い物にされる)。

もう一人の友達についても同様。同い年の女の子なら彼女だって思春期で、ライリーと同じように不安定でもおかしくないのに、作中の二人はライリー不安定さを親のように優しく受け止めるだけ。思春期少女同士ならばあってもおかしくはない、対等な感情のぶつかり合いなんていうものは描かれない。

映画エンドロールにおいてもライリーの両親の頭の中は描かれるが、友人達の頭の中が描かれる様子はない。有色人種の友人ごときは白人美少女承認欲求を満たすための道具であれば十分、独立した自我など不要、と言っているかのよう。

インサイド・ヘッド2』は、表面上は人種差別が存在しないかのように見える社会白人有色人種踏み台にして無双する、絵に描いたような反ポリコレ映画だと思った。だからトランプが再度大統領候補になるアメリカで受けたんだろうな。


結局、ポリコレかどうかを決めるのって単にマイノリティを出すかどうかではないんだよね。マイノリティをどれだけ出した所でその扱いが白人踏み台にすぎなければそれはポリコレとは言わない。

単に有色人種キャラクターが数多く出ている理由でもってこの映画ポリコレ認定するのは、男性主人公ハイスペック美女が群がるハーレム作品をもってフェミニズム作品認定するも同様だろう。

2024-08-05

東京オリンピックってクソつまんなかったな

パリオリンピックを見てると、東京オリンピックってクソつまんなかったなってつくづく思う。

観客の有無ってこんなに大事なんだって思わなかった。

1球1球のプレーに、スーパープレーに観客の大歓声が上がるだけで、見てる方もまるで面白さが違って感じる。

今思えば東京オリンピック試合はどれも関係者だけでやってる練習試合みたいだった。

東京オリンピックはせっかくの日本開催だったのに、本当にもったいなかったなぁ。

2024-07-03

主将広瀬健亮さん(3年)と女子マネジャー白川綺菜(あやな)さん(2年)は昨夏から「大好きな野球を続けたい」と支え合ってきた。

 2人が入部したのは昨年4月。それまで、当時3年生だった村田章悟さん(18)1人きりだった。小中学校軟式野球をしていた広瀬さんは、自分には肌が合わない気がしてすぐには入部しなかった。

でも1年間、どの部活動にも参加せずに過ごすと「また野球がしたい」という気持ちがわき上がった。1人で荒れたグラウンドの草むしりや整備を続け、黙々と練習していた村田さんの姿にも、ほだされた。


 小学生とき少年野球チームで選手経験があった白川さんは、高校生になったら野球部に入ろうと決めていた。マネジャーではなく選手として入部し、男子部員2人と同じ練習をこなした。合同チームの練習試合に出場したこともあった。

 村田さんが昨夏の大会後に引退すると、広瀬さんと2人きりになった。寂しくなり、出来る練習も限られた。それでも野球は楽しかった。


■「選手として試合に出たい」悩んだ末に

 白川さんには葛藤もあった。連合チーム全体の部員数が増えると、選手として参加できる場面が減っていった。自分女子野球クラブチームを探し、週末は都合が合えば選手としての練習試合に参加するようになった。

 今春、連合チームでの練習試合出場がいよいよ難しくなり、部員からマネジャーへの転身を打診された。

一時は監督松岡元希教諭広瀬さんに「退部したい」と漏らした白川さんだったが、部に残ることを選んだ。

 「広瀬さんを1人にさせたらいかんな。最後の夏までは一緒に練習しよう」と思い直したからだ。

 部員マネジャーになったとはいえ練習はこれまで通り対等だ。

打撃練習では互いが打撃投手を務め、同じ球数だけ打つ。「天然キャラ」で、どこかとぼけたところがある広瀬さんを、

白川さんが「しっかりしてくださいよ」と叱咤(しった)し、広瀬さんも松岡監督部長岡本政輝教諭から個別に受けた助言を、身ぶりを交えて白川さんに伝える。

写真を見て、色白熊美人じゃないかがっかり

https://news.yahoo.co.jp/articles/1caa8832446b1228449474a79168a9d7180520f4/images/000

2024-06-02

常に欠員のサッカー部漫画

陸上部の足速いやつにめっちゃ頼る

陸上部大会日程を調べて、そこを避けて練習試合を組む

複数部活スケジュールをまとめるのでマネージャー部員より重要

基本的マネージャーが他部のマネージャーに頭を下げるシーン

最終回部員がそろって終わり(大会で勝つとかは特にない)

スポーツ漫画あるある最初部員いなくて、他部のやつを引き抜くみたいなやつをずっと続けて、引き抜けずにずっと借りる世知辛い

2024-04-26

[] ITエンジニア勉強について

エンジニア資格不要と言われるけれど、個人的には結構勉強になると思う。

自己負担の実費でIPAネスペセキスペと受けたけれど結構役に立ったなと思っている。

多分その辺を勉強していなかったらDNSキャッシュポイズニングとか迷惑メールフィルタDKIMの仕組みとかDHCPスプーフィングとかセキュリティ話題に全くついていけなかったどころか興味も持っていなかったかも知れない。でもある程度わかって興味を持てるようにようになったのはIPA試験のおかげ。

個人開発をしろだとか仕事OJTしか身につかないとかい意見はあるが、個人的にはベクトルが違う、それはそれこれはこれだと思っている。

仕事をしながらDNSキャッシュポイズニングについて調べる機会とかなかなか遭遇しないだろうしARPの仕組みBGP-4の仕組みなんて絶対に知り得なかった。

野球で言うところの個人開発は練習試合、座学は筋トレ走り込みだ。練習試合だけしかしない人が野球が上手くなると思えない。

で、今IPA試験も一通り受けて次勉強するって何をすればいいんだって思っている。

世の中にはまだまだ未知のIT技術に溢れている、低レイヤICチップの仕組みだとか無線LANの仕組みとかJVMのこととか、都度都度自分で調べれば良いんだろうけど効率的ではないし、何より自分の全く知らない分野というものに気付く機会はない。

オラクルの本をジャケ買いするのもありかなと思うけど、1つのトピックで何百ページも読むのはモチベが湧かんな

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