「ナックル」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ナックルとは

2025-07-01

anond:20250701175850

なついなー

XXシャーシってマイティミニ四駆世代デザインは良かったんだけど人気は下火だったんだよな。

ダイナホーク好きだったわ

Xシャーシって72mmシャフトからコーナリングもっさりしてて安定性はあるけど速度出なかったのもちょっと残念。

一時期再販されたけどすっかり見かけなくなったよな・・・・。

Xシャーシ単体だとGUPで強化シャーシ今でも売ってるけどボディが手に入らぬ・・・

ナックルブレイカーとかあのあたりも含め再販して欲しいわ。

2025-05-16

スト6でリュウジェイミー、テリー使ってるやつらさあ

スト6への文句といえばキャラとかそのキャラ使いへの文句なっちゃう。

ただのストレス発散だからそのつもりで。

あのさ、自分キャラの事を他よりマシみたいな言い方するの絶対やめないか? まじでむかつくわ。

例え機関銃持ってるキャラが暴れててそいつが強いって言いたいとしても、お前も地雷みたいな卑劣非道兵器使ってる側なんだよ。

それをさ「てか地雷ってそこまで強いか?(踏まなければいいだけだし)」みたいな言い方してるけど本気で言ってる? 両足が奪われて苦しんでる人が大勢いるんだが。

本気で言ってるとしたら本当にやばいし、冗談で言ってるならなんでそんな言い方出来るのか。

自分配信とか、動画とかのコメント欄見るのが好きなのでどうしてもそういうコメントを見ると本当にイライラする。

(色々見るのが好きだから見てるので、じゃあ見なきゃ良いじゃんみたいな的はずれな指摘はいらない)

せめて自分キャラの良い部分はしっかり理解しろよ。お金持ちお嬢様が言う「皆さんのほうが素敵でお綺麗ですわ」みたいな発言みたいで腹立つんだわ。

あえて引き金引きに行くけど、それ言う奴ら自分イメージトップ3がリュウジェイミー、テリー使ってるやつ。

いや、正直使ってるのか怪しい。だがとにかくその3キャラ擁護が多い。

でもそいつら大抵卑怯な技持ってませんクソキャラじゃありませんみたいな感覚で喋ってる。

まあこの3キャラ自分デザインとかキャラクターはかっこいいと思うし、あと別に本当は強キャラだろとか言いたいわけじゃない。

でもよく知らないエアプなのか、なんなのかわかんねーけど、

「てか◯◯って他キャラに比べたらそこまでやばい技無くね?」

みたいなの見るたびに10行ぐらいのコメント作って返信反論訂正してやりたくなるんだよ。

どこが?

ふざけんなよ。

てかさ、動画とか配信でさ、そのキャラのクソみたいな部分散々見てきたはずじゃないの?

そのストリーマーとか投稿者が使ってるキャラを一番見てきたはずじゃん。

もしそのキャラを本当に使ってるなら一番見てるのは自分キャラのはずじゃん。

なのになんでわからん? 

リュウは大ゴスと足刀と波掌撃で無茶苦茶な有利やゲージ削り押し付けて来るじゃん。柔道がこんな嫌われてる中で柔道クソ強いし。

ジェイミーも空中機動変化、コマ投げ、弾抜け、突進、投げへの逆択とかくそつええのにしかもそっからSAつなげてリーサルいける。

テリーバーンナックルやパワーウェイブ、クイックバーンクラックシュートみたいなアホみたいな押し付け技持ってるだろ。

こういう事言うといやいや、ジャスパすればいいからとかインパクトすればいいとかバクステしろとか飲まないと弱いとか本当は強くない技とかレジェンド帯では通用しないからとか言ってるけど

何なの? お前レジェンド帯なの?

お前がそのキャラ使ってそのレベル帯でやってその論調なら許せるわ。

でも絶対そうじゃないやつがさ、対処されたら弱いとか、見られてたら弱いとかそういう言い方でそのキャラのクソ部分をまともに見せようとしてんのなんなの?

お前やってみろよ。まじで。てかやってるとしたらさ。使ってないの?その技。毎回対処されてる?されてないよな? 

足刀とか酔疾歩とかバーンナックルとか、押し付けてる方はガードされたら「ふーん」で、当たったら「ラッキーwww」とかそんなんだろどうせ。

ガードしてる方は歯ぎしりが止まらねえんだわ。本田とやってること変わらんのに嫌われない側かのようだけど。

なのにジャスパされたら弱いからなぁとか垂直されたら痛いみたいな理想の穴の部分だけ言って正当ぶりやがって。

キャラとかもやったことあるだろうに感覚無いの? やられるたびに(それそんな強くないけどなぁ)とか思いながらやってるの? 

それとも「まじか! そこでそれ通すのか! やるね!」みたいに思ってるわけ? カードバトルもの主人公みたいな爽やかさだな。


本当にそうだとしたらさ、自分キャラのクソ部分から目を背けすぎだろ。

かにスト6は他キャラもクソキャラ多いしクソ技だらけだし、相手キャラのクソ部分だけに目が行っちゃうのはしょうがない。

けどだとして自分キャラのクソ部分をマイルドに話したりしてるのが本気だったらマジでキャラの良い部分を理解してなさすぎる。

そんなん勝てるもんも勝てないだろ。自分の強さわかってないし、活かそうともしてないんだから

本当はクソだと理解してるけど、低まるために、ナーフされたくないか政治でそう言ってるんだよな? それなら理解できるよ。

かにクソって言われるのは気分悪いだろうが、明らかのそのキャラへの「クソ」って言うレッテルを貼ってほしくないあまり適当擁護で塗り固めて汚い部分を隠すのは気持ち悪いわ。

べたべたべたべた上から塗ったせいで余計に変に盛り上がって見ていて違和感しか無い。

てか絶対エアプなんだよ。このゲーム今やってたらそういうコメントにならないみたいなのが死ぬほど多い。

あと厄介なのが、昔はやってたけど、今はやってないみたいな初期にマスター行ってやめたやつとか一瞬しか触らなくて今観戦勢みたいな人達

あのさ、観戦とかだけで得た知識自分の昔の経験を組み合わせて今のことをわかったような、今もその戦場に身をおいてるかのような立場で喋るのまじでやめとけよ。くそだせーわ。

良いよ? そういう人達がさ、今は観戦だけで楽しむなんてめちゃくちゃいいし界隈が盛り上がるから良いことなんだけどさ。

キャラバランスとか技に対して今もやってる風に印象語ったりするのだけまじでうざい。

今やれよ、今やってるやつが今のそのキャラ、その技、そのバランスについて一番理解してるんだからまともな文句が言えるだろ。

お前がやってる頃より絶対なんか調整入ってるだろ。キャラ増えただろ。新しい連携発見されただろ。

昔のお前の知識なんかもう当てはめられねえんだよ。色んな要素の上でバランスが成り立ってその場があるんだ。草の一本でも生えてたら足の踏む感覚も変わるんだよ。

それを今最近も対戦してますみたいな顔でさ。「こいつはそこまでクソじゃないだろ」みたいに話すの本当にださい。ワシが若い頃はなぁって老害と一緒じゃん。

これは上げた3キャラ以外でも当てはまる話。本田使ってる人がむしろ一番健全だわ。自分キャラをクソって一番認めてる。


言ってたらだんだん落ち着いてきたからこの辺で終わる。

上の方にも書いたけどこうやって形にして吐き出さないと、本当にコメント欄で返信バトルしそうになる気がしたから好き放題書いた。

◯◯使いに文句言うような感じになっちゃったけど実際は本当に使ってるやつはそういう誤魔化しは言わないんだろうなって思ってる。だから俺の今の怒りはほぼエアプへの怒りだ。

これだけわかってほしいんだけどさ、クソ技クソキャラとか全キャラ絶対言われるんだよ。簡単対処出来るキャラ、技ばっかだったら使ってるほうが対処されまくってつまんないし。そういうゲームから

そのキャラがかっこよくないとかダサいとか言ってるわけじゃない。

から自分キャライメージ守りたいからって性能まで誤魔化すような適当発言だけやめないか

周りから見てたらそれが一番むかつくしそのキャラ使いのイメージ死ぬほど悪くなるわ。

2024-11-03

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

2024-08-22

テリー新世代の本田

バーンナックルクラックシュートで全員薙ぎ倒していく

技が多く速い中断に裏回りもある

硬派なやりこみとしても最強レベル間違いない。

間違ってたら舞の乳を盛ってくれても構わない。

2024-06-20

[]6月19日

ご飯

朝:サンドイッチ。昼:サラダ。夜:冷奴納豆、だし。人参大根玉ねぎベーコンしめじスープバナナヨーグルト。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとは、それなりー。

餓狼伝説(アケアネオジオ)

1コインだけ遊んだ

3戦目のタン・フー・ルーまで行ったけど負けた。

急にムキムキになるユーモア歴史を感じて面白かった。

この1のCPUの人たち、あんまり他の作品でみないけど個性的面白いな。

あとクロックシュートビックリするぐらい出ないんだけどググったら専用の動画があるぐらい出ない技らしい。

バーンナックル連打してガードされたら投げる、でなんか良い感じなので無理に必殺技を狙う必要はないかな。

シャドウバース

オールスター2ピックたのしー

ロイヤルビショップで4勝1敗をしてAグル進出

ロイヤルでオクトー決まると気持ちいい。

ポケモン

ポリゴン入手のためにコインを集めるためのお金集め。四天王を延々と周回してた。

よっぽどスロットをやるか悩んだんだけど、まあラジオとかテレビとか見ながらできるし良いかなって。

2024-06-10

[]6月10日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:人参大根白菜しめじベーコンスープきつねうどん。いりたまご。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとは、むむむー。

シャドウバース

U10ヴァンプランク戦。

蜘蛛にハマってくれる人が続いたおかげで、6連勝ぐらいできた。

楽しいなあ、終わらないで欲しいなあ。

バトルパス課金もした。

いや、終わるゲーム課金してどうするの感はあるんだけど…

餓狼伝説(アケアネオジオ)

なんか急に格闘ゲームがしたくなり、購入。

最近ユーザ操作技術が求められるゲームを遊んでなかったので、やりたくなった。

今日テリーを使ってみた。

1戦目リチャードは特に詰まるところもなくクリアした。

一発で体力の1/4ぐらい削るパワーウェイブ楽しい

続いてのマイケル竜巻の飛び道具にパワーウェイブ相殺される。

すわタマ撃ち合戦になるかと思いきや、こちらの後隙が長いし、出もせいでその間に近づかれてボコられて負けた。

必殺技固執せずに通常技も使う方が良いんだろうけど、必殺技冗談みたいな威力で楽しすぎた。

バーンナックルとパワーウェイブは出せるけど、ライジングタックルクラックシュートは出せなかった。

平日は1日1コインまでのルールで緩く長く遊ぼうと思う。

ポケットモンスター緑(NPC交換の旅)

タマムシとセキチクを繋ぐ道路トレーナー攻略

次にシオンセキチクを繋ぐ道路トレーナー攻略

こっちはまだ途中だけど今日おしまい

この辺の道路モブキャラたち、セリフの筆が乗ってる感じがして好き。

ポケモンタワーで眠るポケモンのことを思う少女からもらうスピードスター技マシンとか、筋が良いと褒められて調子乗ってる女の子とか、家に帰るとポケモンがいることを思う大人のお姉さんとか。

早解きをすると無視しがちな道路だけど、僕は好きなので毎回レベル上げがてら攻略してる。

手持ちはチャッピー39、おしょう40、まさこ40、テリー40、なめぞう39、バリバリ41。

だいぶ平たくレベル上げできた。

四天王で足手纏いはできないようにしたいけど、野生ポケモン狩るレベル上げはしんどいので、トレーナー攻略を進めよう。

2024-05-28

anond:20240528115828

モラウ近くにいたし、ナックルメレオロンは王に攫われとったやん。

違ったっけ?

anond:20240528114147

コムギは死んでないんでは。

コムギ死んでたらメレオロンやナックルやモラウも死んでるでしょ。

2024-05-14

anond:20240514071101

拳を振り上げるってわりと意味わからんよな。ハンマーナックルなんか使うの20世紀までのアメリカ人くらいだろう。

刀を上段に構えるとかだったら分かる。

2024-02-26

anond:20240226071608

凶器になるものをすぐ取り出せる状態携帯してれば捕まる

竹串だろうと用事が無いのに持ち歩いてれば逮捕理由になり得る

護身武器なら皮ベルトで十分だろ

拳に巻きつければナックルガードになるし

バックルを先に振り回せば殺傷武器にもなる

そもそも真の護身術は逃げ足だよ

毎日5km走って体力付けろ

ヤニ吸ってる輩なんか急に1kmも全力で走れん

走り続ければ勝てる

ぶち転がしたいならへばった所をボコ

2023-12-01

塩を操る超能力者必殺技は塩を固めて大量の拳を作って乱打

その名もズバリNaCl(ナックル)

2023-09-01

anond:20230901163157

あの状況での勝ち筋ってハコワレでオーラ強制貸付してユピー破産させるしかなかったけど

ナックルがユピーからダメージ受けたらオーラの返済が起きて破産が遠のく

伝説級の逃げ足で逃げ切れる可能性もあったけど、もし捕まったらアウト、勝ち筋ゼロ

そんな分が悪い勝負には出られなかったってだけ

ハンターハンターに詳しい人、誰か俺の疑問に答えて欲しい。

蟻編の対ユピー戦においてナックルシュート役割を入れ替えなかったのはなぜ?

普通に考えてシュートがユピーと1対1で闘っている間、ナックルがボッ立ちしているのはおかしいのでは?

最初の時点でユピーにハコワレを打ったあと、どこかの段階でシュートと入れ替わっておけば、逃げ足の速い(伝説級の速さ)ナックルが逃げ回ってる間、メレオロンの能力で姿を消したシュートがユピーの背後から攻撃すればよかったのでは?

シュート能力を使うと相手身体の一部を消すことができるのなら、ハコワレのカウントと同時にやればナックルを倒さない限りこの能力(ナックルシュート能力のセット)が消せないとユピーブラフをかませておけばよかったのでは?

連載当時からこのあたりに何か演出おかしいと思っていたんだけど、なにか別の理由でもあるの?なんでずっと突っ立ってたんだろうと。

あとレイザー編のドッジボール最後らへんは物理法則作用反作用的におかしいのでは?

2022-11-18

anond:20221118160626

野球で「暴投する事もある」というレアケースなのは野手間での送球の話であって、いわゆるピッチングストライクゾーンを大きく外れる事もある。ピッチングの大きくそれる球って大抵は変化球が抜けたりする事なのね。野手間の送球は変化球を投げないか暴投になる事は少ない。サッカーFKは壁を避ける為にカーブを掛ける事が多く、それがうまく曲がらない場合アホみたいな軌道になって大きく逸れてしまう。

また、ここ15年くらいはキーパーが取れないように無回転で野球でいうナックルのような変化をするフリーキックを蹴る場合も多く、その場合ボールの中心を思いっ切り蹴る上に蹴ったボールは無回転なのでコントロールが難しくあらぬ方向に飛んでいくこともある。野球でもナックルで安定してストライクが取れる投手なんてのは世界中探してようやく3人いるかどうかくらいだろ?

真っ直ぐ蹴るだけでいいならプロレベルなら枠外す事なんて早々無いけど、変化球を蹴らなきゃいけない都合上どうしても大きく逸れてしま場合がある。

2022-10-11

HUNTER×HUNTER2011の嫌いなところ

HUNTER×HUNTER連載再開決まりましたね

ここで個人的アニメHUNTER×HUNTER2011の嫌いなところあげたい。

① OP最初から最後まで変わらない

  

② ゴンカイト出会い監督のよく分からない考えで改変される

③ 蟻編でユピーシュートが闘っている場面

後ろから近づいたナックルにユピー攻撃が当たりナックルダメージを受ける。ポットクリン借金が返済されない限り、ユピー攻撃ナックルダメージを受けないはず 

④ 蟻編でゴンとピトー対峙し、後ろからプフが静かに近づき、ピトーがプフに「それ以上こっちへ来るな」と警告する場面で、原作には無いコツコツという足音SEが付いている。

(このあとの場面でプフが「あなたが声を発しなければ私は彼を仕留めらた」と言うけど、いやバレてるやろ)

以上です

2022-05-28

ヴィジランテの「俺がいる」はやはり天才

ヴィウジランテ開始当初はオールマイトの「私が来た!」に対しての雑なパロディだと侮っていました。

ナックルダスターの「俺がいる」は作中で何度か印象の変化を遂げて最後には最高の台詞になったわけですが、作者は多分最初からこの構想があったんだろうなとも思います

なんでそう思うのかというと、師弟コンビ個性がそれぞれ「滑走」と「超加速」だからです。

読者からみればまさかまかさのコーイチの大出世なのですが、作者は最初からこのオチまで決めてあったのかなと。

最後飛行機を止めるシーンで滑走を使いましたが、まさに飛行機が飛び立つ瞬間にすることが「滑走」からの「超加速」なわけで、いつか飛び立つことを決めていたからこその「滑走」だったのかと最後最後にようやく気付かされました。

活躍を続けるうちにコーイチはいからかヴィジランテとしてあの街でヒーローになっていきますが、そんな彼も遂には飛び立ちその跡の街に残されるのがナックルダスターな訳です。

バットマンでたまにやってくる「バットマンの消えた街。誰が守るのか」問題に対しての答えとして彼はヴィラン未満のチンピラヒーロー相手するまでもない者たちをヴィジランテとして倒す役目を続けていくのです。

ここでの決め台詞が「俺がいる」。

これが「私が来た」だと成立しないのです。

何故なら、「来る」というのは移動を意味する言葉であり、それは同時に他の場所ヴィランがいればそっちに「行く」ことを意味するからです。

でも「いる」はずっとその場所に留まることを意味します。

コーイチがいなくなったあとの街、そこにはまだナックルダスターが「いる」のです。

作中において「俺がいる」を「俺がついている大丈夫だ」という意味ナックルダスターが使ったことがありましたが、彼はもしかしたらずっとこの意味で使っていたのかも知れません。

彼の凶暴なイメージから読者は「悪党ども。俺がいるぞ」という意味で使ってきたように感じてきました。

ですがそこに込められた本当の意味は「街よ。俺はいだってここにいる」だったんじゃないでしょうか。

そんなことに今更気付かされてしまうような読者でも楽しめる最高のラストでした。

2022-02-03

FF5ピクセルリマスター赤魔道士が完全覚醒した

FF5SFC時代から長年遊んでいた人なら異論はないであろう、最弱ジョブ候補の一つ。

それが赤魔道士である

しか結論から言うと、

FF5ピクセルリマスターにおいて赤魔道士は完全に覚醒、有能ジョブ入りしている。

なぜならピクセルリマスターでアビリティ『踊る』、とりわけ『剣の舞』が大幅強化されたからだ。

そもそもなぜ赤魔道士は弱ジョブだったのか

クリマ以前における赤魔道士が弱かった理由は以下の通り。

  • 剣が装備出来るが盾含めた重装備が出来ない、おまけに体力も低い

盾も鎧も装備出来る魔法剣士等と違い、赤魔道士は他の魔道士系と同様の軽装備しか出来ない。

体力に至っては踊り子吟遊詩人に次いで三番目の低さ。

なんと黒魔道士や時魔道士より低いのである

これでは前列で運用しようものならすぐ寝転がされるのがオチだ。

防御面の弱さから絶対に後列に置く必要がある。

魔道士系よりは力が高いが、戦士系よりはかなり低い。

逆に魔力は戦士系にしては高いが、魔道士系よりはかなり低い。

前列で剣を振るだけなら力の高いナイト魔法剣士で良い。

後列で魔法を使うだけなら魔力の高い他の魔道士で良い。

極めて中途半端ステータスのため、赤魔道士しか出来ない仕事が何もなかったのだ。

赤魔道士でも装備可能な後列武器もなくはないが、フレイルは序盤だけ、モーニングスターも悪くはないが本当に悪くはない程度。

ゴブリンパンチ」なら「青魔道士+格闘」や「忍者+青魔法」の方が優れている。

ジャンプ」は槍が装備出来ず、等倍でいいならシーフや忍者で良い。

要するにわざわざ赤魔道士がそれをやる意味がない。

  • ◯◯装備との噛み合わせの悪さ

竪琴装備」は素早さと魔力が上がるが、魔道士系が使う方が色々と相性が良い。

「弓矢装備」は力と素早さが補えるが、赤魔道士である意義が薄い。

「鞭装備(特にファイアビュート)」は力の荷重値もあり赤魔道士と相性が良いが、確率発動なので不安定

ただ鞭でシバくだけなら手数の出せる忍者やシーフ、魔力の高い吟遊詩人の方が向いている。

ならいっそ「盾装備」や「鎧装備」で前衛に…とやっても体力の低さはどうしようもないし、力が低いのでやはり戦士未満の火力しか出ない。

せめて「盾装備」「鎧装備」に力や体力補正さえあれば…と悔やまれるばかりである

結局何をやらせても中途半端、「連続魔」を覚えるための下積みジョブ、という扱いでしかなかった。


クリマの『踊る』は相性最高

ピクセルリマスターにおいて踊り子のアビリティ『踊る』が大幅な強化を受けた。

目玉効果である剣の舞』が隊列無視上方修正を受けたのだ。
これにより、後列から剣の舞』を使う戦法が一気に花開いたのである

もちろん本家踊り子も体力値全ジョブ最低という前衛に置けない致命的な弱点を持っていたのでこちらも大幅強化なのだが、

赤魔道士「踊る」の噛み合わせが本当に信じられないくらい良くなったのである

「ラミアのティアラ」は「剣の舞」の発動率を上げてくれる頭装備で、戦士系は装備不可、魔道士系のみ装備可能魔法帽子だ。

赤魔道士魔道士系で最も高い力を誇る上に、攻撃力の高い剣まで装備出来る。

後述の「格闘踊り子」程ではないが、それでもメインアタッカー匹敵する火力を出す事が可能

(第二世界中盤Lv25、グレートソードティアラ力だすきパワーリスト剣の舞で平均2400程度)

SFC時代から剣の舞」を本職踊り子並に上手に扱えるジョブ赤魔道士なのだ

踊り子赤魔道士物理アタッカーとしてのポテンシャルを秘めているのに、防御力も体力も低く耐久力がペラペラジョブであった。

後列でも火力が出せる隊列無視攻撃に恵まれた事はそれだけで安定感を大きく上げてくれる。

また「ふたりジルバ」によるドレイン効果があるおかげで多少の被弾なら意に介さず継戦可能となっている。

体力の低さをフォロー可能な、まさに『死ななきゃ安い』の体現である

「踊る」で発動する「剣の舞」は力と攻撃依存だが、不発の際に出る「ふたりジルバ」「ミステリーワルツ」は魔力依存である

これらは基本攻撃力が高くないとは言え、やはり威力が高いに越した事はない。

また後述のルーンブレイドポテンシャルを最も引き出せるのも赤魔道士の魔力あってこそ。

剣の舞」がなかなか出ずイライラした経験、ないだろうか。

微力ながらHPを削れる「ふたりジルバ」はまだしも、MPをドレインする「ミステリーワルツ」は減ってもいないMPが虚しく回復するだけ。

踊り子が出すミステリーワルツは完全にハズレ踊りである

ところが赤魔道士MPには『道中の回復係』という立派な使い道がある。

戦闘の合間合間に使ったMPミステリーワルツで補充出来るのだ。

これによりケアルラもレイズも実質無制限、多少魔力が低くとも移動中なら問題なく全回復出来る。

試走時にはアビリティ召喚Lv3」を付けて回復力を上げる工夫もしてみたが、

そんな工夫が馬鹿馬鹿しくなる程度にはミステリーワルツ回復量は高い。

剣の舞」発動が運に左右されるだけに、『何が出ても当たり』という安心感赤魔道士ならでは。

  • 白黒魔「スリプル」が驚くほど強い

赤魔道士が使える白黒魔は状態異常こそ真骨頂と言っても良い。

「サイレス」「ミニマム」「コンフュ」「ポイズン」「トード」と実に豊富で、中でも「スリプル」は群を抜いて強力である

なぜならFF5状態異常睡眠」はシリーズでも屈指の凶悪さだからだ。

なんせ物理攻撃を加えない限りモンスターは永続的に行動不能

二世界はもちろん、第三世界であっても雑魚睡眠耐性を持たないなんてザラだしなんならボスにすら効く。

そんな強力な魔法スリプル」が赤魔道士なら普通に使えてしまうのだ。

無力化して「盗む」等のサポートももちろんだが、そのまま踊り続けても普通に強い。

ふたりジルバ」「ミステリーワルツ」は睡眠を解除しないし、「剣の舞」なら大打撃。

ちなみに「いやしの杖」に持ち替えるとタダで回復が出来るが、その状態で「剣の舞」が出てもなんと「いやしの杖」は睡眠を解除しない!(「たたかう」では解除されるので注意)

ふたりジルバ」が出続けるような、よほどの不運でもなければ実質無限MP回復まで狙えるのだ。

とことん「踊る」と「白黒魔」は相性が良い。

力と魔力の合計値を火力に加える、第三世界飛空艇入手直後から使えるルーンブレイド。(スティングレイというレアモンスターからレア盗みなので手間はかかるが、その価値は非常に高い)

SFC時代から弱い武器ではなかったのだが魔法剣不可・攻撃MP消費・魔力が低いと火力が活かしにくい、とどうにも扱いにくさばかり目立っていた。

そんなルーンブレイド装備可能者で力と魔力の合計値が最も高いのが何を隠そう赤魔道士なのだ

四倍撃の「剣の舞」は相性抜群で、おまけに対象の防御力を1/4で計算する特殊計算式までついている。

第三世界の高防御な相手に刺さりまくる上に、あのオメガにさえ『例えレベル1でも』ダメージを通す事が可能となっている。

おかげで下手な物理アタッカーよりも大ダメージが期待出来る。(Lv40、ティアラ黒のローブ剣の舞で平均7200程度)

乱れ打ちにも防御無視効果があるが、こちらはランダム攻撃な上に習得もかなりの手間。

MPを4回分きっちり消費するためルーンブレイドとの相性も最悪。

ちなみに同時期に入手可能なエンハンスソード比較すると低乱数ではルーンブレイドに勝るが、高乱数では倍近いダメージ差が出る。

赤魔道士ならMP消費を気にしなくて良い点で見てもルーンブレイド一択

『踊る赤魔道士』ならではの利点

『踊る赤魔道士』に必要なアビリティ「踊る」習得までの累計ABPは75ほど。

土のクリスタル入手直後から踊り子を使っていけば飛竜の谷辺りで習得可能

ちょうどバル城で拾えるグレートソード(疾風の弓矢やツインランサーといった強武器入手時期と被るので周回プレイでは余りがち)や

ねじ鉢巻、力だすき、パワーリストの力が上がる通称ケルブ三点セットが使える時期に第二世界の装備が完成する。

しばらく変動がなくエクスデス城~ピラミッド辺りが辛いが、第三世界飛空艇入手すると直後に取得可能ルーンブレイド、黒のローブエルメスの靴で装備が完成する。

ルーンブレイド盗みとエルメスの靴がちょっと割高だが見合った見返りが得られ、最後まで暴力的火力で無双出来る。

装備の入れ替えが少なく、これといった稼ぎも封印武器次元狭間レアアイテム取得も必要としない手軽さは踊る赤魔道士の魅力の一つだ。

  • 道中雑魚狩りの安定感、快適さ

本家踊り手である踊り子+格闘』との比較だが、単純な火力面では格闘踊り子が圧倒している。

カイザーナックル」が使えドーピングも容易、カンストしても両手で19998という天井の高さ。

しかし踊る赤魔道士なら『「ミステリーワルツ」も当たり踊り』と『「踊る」以外も色々出来る』という2つのメリットを持っている。

特に後者アンデットだけで編成された敵パーティでその真価を発揮する。

良くも悪くも「踊る」しか出来ない格闘踊り子は「後列たたかう」か逆ドレイン覚悟「踊る」しかない。

しか赤魔道士は手数が豊富

スリプルを筆頭とした状態異常豊富に撒けるし、属性ロッド装備からラ系魔法も使える。

いざとなればロッド折りからのファイガ、という奥の手もある。

臨時回復役に回っても良い。

赤魔道士が指を咥えて見てるだけ、という状況の方が少ない。

筆者が試走したところ、第二世から使い始めた赤魔道士ガラフジョブマスターしたのはイストリーの滝攻略中であった。

ピラミッド攻略が最も辛い時期でここだけはジョブチェンジしたが(ちょうどカルナックに寄れるので炎のロッド折り乱発でも良かった)、

残りは全て赤魔道士突破雑魚も快適に全狩りした結果である

連続魔」取得後は召喚士→時魔道士黒魔道士渡り歩き、白魔法マジックポットで取得。

特に稼ぎをしなくともラスボス戦に『ものまね師+連続魔+召喚Lv5+時空Lv6』が余裕で間に合う。(おまけに黒魔法&白魔法も)

次元城辺から強化シルドラバハムート一発では倒せない雑魚が増えるので、この時期に連続魔が使える意義は非常に大きい。

また踊る赤魔道士があまりにも強いのでクルル連続魔取得した後はレナに踊る赤魔道士を引き継がせた。

二人目におかわりしたくなる程度には踊る赤魔道士は強力な戦法なのだ

雑魚狩りの安定感は言い換えれば「逃げる必要がない」という事である

赤魔道士ブレイブブレイドを装備出来ないので直接関係はないが、ピラミッド攻略からラグナロク匹敵する火力のブレイブブレイドを使えるメリットは小さくない。

同時期に狩人を育てていればちょうどピラミッド辺りで「乱れ打ち」が取得出来るので、『ナイト+乱れ打ち+ブレイブブレイド』といつもと一味違ったプレイが楽しめる。

FF5周回プレイヤーにこそ使ってほしい戦術である

「踊る赤魔道士」最大の魅力は『ゲーム楽しい事』である

戦士系は結局殴るしかないので実効性のある選択肢が少ない。

一方魔道士系は魔法一つ一つが選択肢なので、最適解を見つける楽しみが戦士系よりも大きい。

中でも踊る赤魔道士「踊る」だけでなく「攻撃魔法」「状態異常」「回復」「装備入れ替え」と特に選択肢豊富だ。

ターン開始時の一時停止がないピクリマFF5操作の忙しさはデメリットでもあるが、それは「選ぶ楽しさ」「操作する楽しさ」「最適解を模索する楽しさ」「最適解を実行出来たカタルシス」でもある。

選べる手札の多さは「ゲームの楽しさ」だ。

最弱ジョブ汚名を被せられてきた赤魔道士、その真の力を引き出す愉悦
FF5SFC時代から愛してきたコアなユーザーこそ是非味わってほしい。

2021-11-10

かまいたちという現象は「リングにかけろ」(著:車田正美)で覚えたのだが

いったいどんな場面でかまいたちが出てきたのかはよく覚えていない。

ブーメランフックでミットを裂いたとき解説だったっけ?

ローリングサンダーは刀だったか包丁だったか扇風機の羽につけてぐるぐる回してるところにパンチをして身につけたのは覚えている。

だがスペシャルローリングサンダーはどうやって身につけたのかは覚えていない。

カイザーナックルと対になるのはなんだったっけ?覚えてない。

2021-08-07

anond:20210806122226

ケーキが着れない?

……衣服ではないだろ。

 

ケーキが切れない?

……オリハルコンで出来てやがる。

ギリシアユースの野郎どもカイザーナックルを鋳潰したのか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん