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2025-04-29

goo blog サービス終了のお知らせ  田中秀臣の「ノーガード経済論戦」 出口政策が熱い?!(その2) 2005-11-29 | Weblog

 

お待たせしました。続きです。(その1はこちら)

 

●出口政策理論的基礎―ニューケインジアンモデル

 

 出口政策理解するためにはやはりそれなりの理論的なフレームで考えなくてはいけないだろう。例えばバーナンキ次期FRB議長日本デフレ脱出に、エガートソンとウッドフォード経済学モデルを援用して、インフレ目標政策物価水準目標の合わせ技を提案した(ベン・バーナンキリフレと金政策日本経済新聞社)。以下ではこのエガートソンとウッドフォードモデルの枠組みをきわめて単純化して「出口政策」の理論的基礎とさら現在しばしば話題になる日銀預金残高の超過準備問題という技術的な側面についてコメントしてみたい。

 

 いわゆる「ルーカス批判」以降、政策による期待の変化という問題に耐えられる理論構造もつことがマクロ経済学に求められきた。そのひとつの解が、いわゆる「マクロ経済学ミクロ的基礎」である。「ルーカス批判」以後、マクロ経済学プログラムはこの「ミクロ的基礎付け」をRBC(実物景気循環論)モデルとニューケインジアンモデルの大まかふたつの方向で深化してきた。両者はいまでは見分けがつかないほど交じり合ってしまった。例えばバーナンキらの理論では長期においては市場自律的調整機能を信頼しているため、長期的スタンスをとれば例えば失業が深刻であっても市場の調整能力にまかせる、という選択最初から排除するものではない。しかしもちろんこのような態度は、バーナンキらの積極的に認めるところではなく、実際問題として不況が深刻であったり、極めて高いインフレが起きているとき政策介入を強くすすめることで社会的コストを避けるというのが、いわゆるニューケインジアン立場であろう。

 

消費者の行動(New IS曲線

 

 バーナンキらはまずマクロ経済を考える上で、家計消費者)の行動、企業の行動、そして金融政策担当する中央銀行の行動を主要なプレイヤーとして考える。それぞれのミクロ的な行動が経済マクロ的動向に影響を与えていくと考えるわけである

 

 まず消費者自分効用(満足)を最大化するために行動する。その際に予算の制約をうけるわけであるが、その制約の変化に対してなるべく消費を平準化スムージング)して行うことが最適な対応である、とこの消費者は考えているとしよう。消費の平準化というのは、今期(現在)と来期(将来)の消費量をあまり変化させずに似たような量だけ消費し続けることを意味している。例えば今期、クリスマス家族恋人プレゼントをするために消費を増やせば、それに対応して将来の消費を減少させることで、期間を通じてみれば消費は一定水準にあるというわけである。例えば経済全体の景気がよく将来的に家計所得が通常の場合よりも増加すると期待されたとしよう。このような状況を期待産出量ギャップが拡大したと表現する(あるいは期待拡張ギャップ存在とも表現可能)。将来の所得が増えると期待されるので、この家計はそれを見込んで現在の消費を増やすことで平準化を行おうとするだろう(そうしないと予想通りに将来の所得が増えた場合、将来の消費の方が今期にくらべて過大になってしまうので)。

 

 この状況は先の例でいえば、会社の成績が良好で、ボーナスの増額が望めるために、クリスマスプレゼントはその将来のボーナスで返済することを見込んで、ローンまでして高めのプレゼントを購入することに似ている。すなわち将来の期待産出ギャップ(期待される将来のボーナスの増加)が現在の産出ギャップ(ローンをすることでの現在所得の増加)に反映されることになる。このように家計の消費行動は「来期の産出量ギャップの予想」に依存している。

 

 さら家計は今期の消費と来期の消費をバランスするために現在の実質利子率を参考にするだろう。現在の消費を我慢して貯蓄するには、その貯蓄が経済的に見合うものでなくてはいけない。その報酬として実質利子率が付されるとも考えられる。そしてこの実質利子率が増加すればそれだけ消費者現在の消費よりも貯蓄を選ぶだろうし、また反対に実質利子率が低下すれば将来の消費よりも現在の消費を選ぶであろう。また家計のローンの負担も実質利子率が低下することで軽減され、そのことがローン契約耐久消費財の購入を促すことが知られている。すなわち消費者の行動は「今期の実質短期利子率」に依存している。

 

 ニューケインジアン経済モデルではこのような消費者の行動をIS曲線(New IS曲線)と表現して現在所得のあり方(産出高ギャップ)に、今期の実質短期利子率と将来の産出量ギャップが影響を与えると考えるわけである。ちなみに伝統的なIS曲線と同じように、今期の実質短期利子率と今期の産出量ギャップとの関係は右下がりの曲線に描くことができる。

 

企業の行動(ニューフィリップス曲線

 

 次に企業の行動をみてみよう。ニューケインズ経済学では企業価格設定行動も経済環境の変化に対して緩慢にしか変化することはせず、そのため価格粘着性という現象一般的であると主張している。この価格粘着性を説明するためにケインズ経済学企業代表的イメージとして「独占的競争モデル」を採用する場合が多い。経済学の想定する市場典型的な姿は、完全競争と独占である。完全競争市場では、多数の売り手と多数の買い手が、お互いに市場価格シグナルとして販売・購入活動を行っている。価格資源配分有効に行うと想定しているので、この完全競争市場では売り手と買い手はプライステイカーとして行動する。他方の独占市場では、売り手もしくは買い手ないし双方が市場価格コントロールする力を保有しており、独占市場では完全競争市場にくらべて、価格はより高く、取引される財・サービスの量は少ない。独占市場は完全競争市場に比べると資源の非効率的な配分が行われている。

 

 しかしこのような両極端な市場の姿よりも、次のような市場のあり方の方が一般的ではないだろうか。例えば近所の本屋にいけば、さまざまなビジネス雑誌販売されている。そしてそれぞれのビジネス雑誌は、特集する記事が異なったり、価格も各出版社独自色を打ち出してライバル雑誌に負けないとしているように思える。またどの出版社でも自由ビジネス雑誌を発刊することができ、自由にそれを辞めることができる点でも、完全競争市場の特徴を持っている。

 

 このようなケースは、なにもビジネス雑誌だけではないだろう。私たちは、完全競争と独占の両方の特徴を持った様々な財・サービス―例えば、書籍映画パソコンソフトレストランコンビニケーキ車など―を日常的に目にしている。経済学では、このような財・サービス市場を「独占的競争市場」と名づけている。独占的競争とは、同質ではないが類似した財・サービスを売る多くの企業存在する市場だということができるだろう。独占的競争市場では、たくさんの企業が同じ顧客相手競争を繰り広げている。その一方で、個々の企業が、他の企業と異なる製品供給している。これを製品差別化という。また同時に参入・退出が自由である

 

 完全競争市場では市場で決まった価格販売すればすべての財は売りつくされる。他方で独占的競争市場では、企業は「右下がりの需要曲線」に直面している。これは企業価格コントロールできるが、もし価格を上げれば需要は減り、下げれば需要が増加するという市場環境に直面していることを意味している。この結果、この独占的競争企業は若干の独占力を有しているために、限界費用を超える価格を自ら設定することができる。この限界費用というのは、財やサービスを追加的に一単位製造するときに要する費用のことである経済学ではこの「限界」的な単位消費者企業選択判断する。例えば、企業は売り上げ全体の動向と価格をみて供給を決定するのではなく、新たに一単位生産するときコストとその販売価格の大小関係で意思決定を行う。

 

 例えば『冬ソナ』のDVDを一冊追加的に生産するコスト(=限界費用)が1000円だとすると、この独占的競争企業は5000円で市場での販売可能になるということである限界費用価格との差額は、この企業にとっての「マークアップ」(超過利潤とイメージしてもいい)を得ることが可能であることを意味している。この超過利潤の獲得を目的にして、多くの企業がこの市場に参入する。もちろん独占的競争企業製品差別化によってこの熾烈な競争に打ち勝とうとするだろう。独占的競争市場では、このような熾烈な競争の結果、長期的には利潤がゼロになることがしられている。そしてこのような熾烈な競争に生き抜くために、企業製品差別化をはかり消費者需要喚起し、その有効手段とし広告ブランド戦略などを展開しているのである

 

 ところで独占的競争企業価格設定を自ら行うことができるが、市場の動向に合わせて絶えず価格を変更しているわけではない。価格の変更に伴うコストメニューコスト)が発生するために頻繁に需要の変化に応じて価格修正することはしない。そのためメニューコストを原因とする価格粘着性が広く観察される。また価格改訂する企業が増加するにしたがって、この価格粘着性は緩んでいくと考えられている。この価格の変更に企業は今期の産出高ギャップをまず参考にする。これはいままでの議論では需要供給よりも多いと考えられるならば企業価格を上昇させるように改訂するだろう。また他方で将来のインフレ率の予想も重要である。なぜなら上記マークアップ名目額よりも各企業はその実質値に注目すするからである。将来獲得したいと期する利益に将来のインフレ率の動向が大きくかかわるわけである。まとめると企業価格改定行動は、今期の産出高ギャップと、来期の期待インフレ率依存している。経済全体でみれば現在インフレ率は期待インフレ率と産出高ギャップに影響される。この関係表現したのがニューフイリップス曲線という。

 

中央銀行の行動(テイラールール

 

 さら中央銀行金融政策ルールテイラールールの形で導入するのが一般的であるジョン・テイラーグリーンスパン率いるFRB金融政策の行動を「テイラールール」という形で表現することに成功した。テイラーによるとFRBは産出量ギャップ(潜在産出量-現実の産出量/潜在産出量)とインフレ率に反応して利子率を設定しているというものであるテイラールールもっと古典的形式は産出量ギャップインフレ率を均等に重きを置いて考慮する政策スタンスを採り入れたものとなっている。

 

名目利子率=0.01-0.5(潜在産出量-現実の産出量/潜在産出量)+0.5×目標インフレ

 

である。このテイラールールを用いると、産出量ギャップが0.01、目標インフレ率を0.02だとするとFRBは0.5%利子率を引き下げて、景気の後退を防ぐことがわかるだろう。このテイラールールグリーンスパン率いるFRBの動きをかなりうまく説明することができるといわれている。

 

 ところで中央銀行経済にふりかかるさまざまなショックから国民経済厚生を守るために行動するとみなされている。いま国民経済厚生を最大化するような中央銀行を考えて、この中央銀行が考えている経済厚生の損失の最小化が、そのまま国民経済厚生の損失の最小化になると考えるとしよう。中央銀行国民経済厚生の最大化(あるいは損失の最小化)をきちんとフォローできると考えるわけである

 

 このとき中央銀行経済厚生を最小化するための目的関数を「損失関数」といい、これは簡単にいうと今期のインフレ率と今期の産出高ギャップを足したものである。この「損失」を下の(a)(b)(c)のもとで最小化するのが、この経済にとってもっとも望まれる=最適と考える。

 

(a)New IS曲線では、今期の産出量ギャップが(1)今期の実質短期金利と(2)来期の産出量ギャップの予想に依存する 

(b) ニューフィリップス曲線では、今期のインフレ率が(1)今期の産出量ギャップと(2)来期の期待インフレ率依存する

(c) 中央銀行目標名目短期利子率を決めるにあたって(1)今期の産出量ギャップ(2)目標インフレ率を参照する。

 

 ところで上の意味での最適な中央銀行金融政策を考える上で重要ものが「コミットメントである。これは中央銀行金融政策目標達成への力強い政策的態度をしめす言葉といえる。具体的な目標について責任を持って期間内に達成することを約束することであ。例えば未達成の場合には具体的な形で責任をとる(ペナルティをとる)と考えて同じで効果を発揮する。このコミットメントを行うことが経済活動するさまざまな主体家計企業市場関係者)の予想に影響を与える。

 

 例えば、先の(a)のIS曲線では、今期の産出量ギャップが(1)今期の実質短期金利と(2)来期の産出量ギャップの予想に依存していて、さらに来期の産出量ギャップは(1)'来期の実質短期金利と(2)'来来期の産出量ギャップの予想に依存していて以下同様に…となると、結局、今期の産出量ギャップは将来の実質短期金利依存することになる。ニューケインジアンは産出量ギャップの変動を経済変動で重視しているので、これは将来の金融政策のあり方(=将来の実質短期金利をどうするか)への予想が決定的に重要になるということになる。

 

 「産出量ギャップ」という表現が苦手な読者は、消費者でいえば(借り入れのケースを含む)所得企業でいえばマークアップと考えてみればいいだろう。いまのサラリーの額や企業利益中央銀行現在から将来に向けての政策態度に影響されるというのがニューケインジアンモデルもわかりやすい含意だ。

 

 このような将来が現在規定するという考え方をフォワード・ルッキングという。このようなフォワード・ルッキング経済構造では、経済主体の予想に影響を及ぼすコミットメントいか重要になるかが分かるであろう。

 

●出口条件を考える

 

 さて出口政策の条件を考えるには上の(a)(b)(c)のもとで損失関数が最小化するように計算をしなくてはいけない。しかしここでは直観的な説明を行う。渡辺努岩村充氏の『新しい物価理論』(岩波書店)で用いられた仮設例を利用したい。この仮設例の面白いところは上記までは顔を出していない長期利子率の動きをフォローすることができることである現在の出口政策にかかわる議論が長期利子率のオーバーシュート財政危機の拡大?)への懸念にあることを思えばその重要性がわかるであろう。ちなみに以下では金利の期間構造モデル採用して、長期利子率は将来の短期利子率の予想値に依存していると考える。すなわち単純化して足元の長期利子率は、足元の短期利子率と次の期の短期利子率の単純平均とする。また産出高ギャップは長期利子率に反応すると考える。あとでわかることだが、長期利子率は短期利子率の予想へのコミットメント誘導されて決定されるのでいままでの議論と同じである

 

 いま三期間(0,1,2期)を生きる経済を考えよう。第0期はデフレ流動性の罠に陥ってるとする。現代版の流動性の罠バーナンキらは名目短期利子率がゼロ(=利子率の非負制約)であると考えている。そして第1期と第2期では経済回復しているとする。このとき渡辺岩村の仮設

2025-02-18

ハンター×ハンター暗黒大陸外も含めた、まるごとの世界の形はどのようなものなのだろうか。

世界地図」がメビウス湖の中央にある列島であることは秘匿されていることになっているけれど、あの科学レベルでその秘匿が成立することを考えると、世界惑星の表面であるとするのは無理がある気がする。

世界地図」が惑星の表面を覆っていて惑星太陽を回っているという世界モデルだと、空の見え方とか季節の巡り方に簡単に指摘できる矛盾が生じちゃうからね。

2024-11-08

暗黒大陸編ってさ

全然暗黒大陸じゃないよね

ずっと船だよね

2023-08-10

LK-99 にかこつけて物質探索としての機械学習

増田マテリアルインフォマティクス超伝導専門家ではないんだけど。

雲行きがあやしくなってきか

専門家からすると、常温ながら高圧下で超伝導存在ですら怪しいのに、高圧ですらない報告は眉につばも付けたくなるだろう。(LK-99は本当に常温常圧超伝導を達成しているのか - 理系のための備忘録)

Cu_2S の一次転移を常温超伝導と見間違えたのでは?との報告が上がっている。(https://twitter.com/tjmlab/status/1689076343114493957])

機械学習物質探索

LK-99に関連して、常温超伝導を示す物質機械学習を使って見つけられないのかという疑問をはてなブックマークTwitterなどで見かけた。

端的に述べると、機械学習を用いた物質探索は既に広く行われているが、今回のような未知の性質を有する物質の探索には不向きである

物質探索で機械学習が注目されるようになったのも最近のことだ。

2019年には選択性の高い触媒機械学習予測する研究がScience誌に投稿されている。(高選択的な不斉触媒系を機械学習で予測する | Chem-Station (ケムステ))

物質の探索の他にも、生データ帰属やそこから得られたデータ同士の解析などにも機械学習が用いられている。

暗黒大陸が広がっていた

機械学習によって、経験によると勘とマンパワーと一握りの運で支えられていた「予測→合成→測定→解析」のサイクルを早められるようになった。

その一方で、より広大な未踏の探索領域存在し、さらなるマンパワー必要であることが明確化された。

HUNTER×HUNTER暗黒大陸が明かされた状況に似ている。


機械学習暗黒大陸の道案内役になりうるが、より効率的な探索のために実験や測定の自動化必要となり、そのような研究も始められている。

予測した物質を合成できるか

機械学習が様々な物質予測しても、その合成できるかは別問題だ。これは機械学習に限った話ではない。

理論的にすばらしい性質が予想された物質であっても、技術的に合成できない、合成できても予想された性質を示さないことは科学世界ではあるあるだ。

原因は様々である解決のためには、技術進歩ブレイクスルー必要となるし、そもそも予想が間違っている可能だってある。

たとえば、2000年ノーベル化学賞を受賞したポリアセチレンは、古くから量子化学的に導電性を持つだろうと予想されていたが、合成する方法がなかった。

1958年にナッタらが開発した触媒によって初めて合成されるが、粉末しか得られず電気特性を測定することができなかった。得られた粉末は溶媒にも溶けず熱で溶融もしないためフィルムにできなかったのである

その後の1967年白川らがフィルム化に成功金属光沢を示すもののほぼ絶縁体であった。電気を流すにはドーピングという更なるブレイクスルー必要だった。

超伝導やばい

機械学習は、目的とする性質を持った物質を探索することは可能だが、全く新しい性質を示す物質予測には向いていない。

過去の結果から高い転移温度を有する物質類推可能だが、これまでの超伝導とはメカニズムが異なるであろう常温超伝導を示す物質を予想することはできない。せいぜい異常な振る舞いを予測するくらいだ。

超伝導の恐ろしいところは2000年以降も様々な性質が予想され発見されていることだ。

例えば、ワイル金属1937年予想、2016年発見)、トポロジカル絶縁体2005年提唱2007年確認)、ネマティック超伝導2016年発見)などなど。

全く新しいメカニズムによる性質に関するデータが無い以上、このような性質を示す物質機械学習で探索するのは無謀だ。

もちろん、既存データをよくよく洗い出してみると、新しいメカニズムで上手く説明できるケースもあるが、それを機械学習へ利用するには・・・・・・。

最後

というわけで、常温超伝導を示す物質機械学習で探すのは得策ではない。

2023-01-04

呪術廻戦がなぜ説得力が欠けているのか考えてみた

2020年鳴り物入り広告を打ち、大々的に売り出しにかかったジャンプアニメ呪術廻戦を見た。アニメが先で漫画も後から最新話まで見たよ。

結果的にヒット作品(?)として映画版も好評だったらしい。(国内137億円・世界興収230億円以上売れてる)

が、正直な所この作品原作を通して非常に不親切な作りになっていると感じている。何に不親切かというと、読者や視聴者に対してだ。

なぜそう感じるというとこの作品の前年に、懇切丁寧に戦闘中脳内でしゃべり続ける【鬼滅の刃】が大ヒットしたあとだったのもあるだろう。

この売上や人気は正直、大げさというか、作品クオリティの割に過大な注目度だと感じている。とにかく動く戦闘シーンだったら絶賛するアニメオタク達のパワーを感じる所だ。

なんで俺がこんなに置いてけぼりの気持ちなったのか、いくつかあるんだけど今回は戦闘に関して掘り返してみる

良い所も一応触れておこうか

・魅力的な導入。

主人公が通う学校に供養されていたのはラスボスの人体で、紆余曲折あり主人公ラスボスが一体化し世界中の呪術から抹殺対象となり、両目を包帯ぐるぐる巻きのイケメン庇護される展開から始まる。

一話の導入として非常によくできている。その後ラスボスの宿儺と主人公達はしゃべる場面もあって不思議気持ちにさせられた。(宿儺がラスボスという表現も怪しいがいったんそうする)

2.そして地獄先生ぬ~べ~鬼滅の刃にもある異形の禍禍しさの表現は秀逸だ。呪霊に関わってしまうとどんな目に合うのか、ギョっとする様なおどろおどろしい表現は上手くいっていたはずだ。

けどその後の展開で納得いかない部分が増えていく

同級生ふたりとも良いこすぎんか?

呪術高専の生徒となった主人公が、同級生メンバーと知り合ってキャラクター紹介も含め集まっていく序盤の展開。が、アニメ5話目にして主人公がばっさり死ぬ

実際にはのちのち生き返って修行する為の時間稼ぎに利用するが。

知り合って一カ月も経たない主人公の死はやたら重く受け止めている同級生ふたり。いや君ら知り合って半月足らずですやん?同級生ふたりとも仲間の死は体験済みらしいが、同級生になったとはいえ主人公だけ特別視されすぎで納得できかねた

・呪力と術式に関する設定がフワフワしていて、掘り下げが足りていない

作者がハンターハンターの大ファンである事を公言している通り、いうならば”念能力”の様なモノだ。縛りで能力向上など、リスペクトがかんじられる。

才能こそ必要だが、訓練さえすれば応用化できるものという表現

主人公修行描写で訓練する場面が出てくるが、他の同級生上級生が特訓する描写ほとんど肉体訓練ばかりで、能力訓練の描写ほとんどされていない。というかこれ以降修行パートが出てこない。

HxHでいうならばキルアスタンガンを腕に押しつけ力を身に着けた。クラピカは鎖を四六時中弄り回しイメージする訓練をしたという描写がされ、能力が身についてからもI・G編のビスケとの訓練などが要所要所で設けられていた。現在暗黒大陸編でも念を知らない人間に訓練を施すなど、念は技術である事を徹底描写している。

伏黒くんはいつの間にか新しい呪霊を増やし、なんとなく影を使う応用技術を体得しました。乙骨くんは呪霊がやたら強力だが、劇中の刀の扱いがもはや達人級。彼もほぼ一般人だったはずだが。訓練期間4カ月ぐらいなんですけど…

呪術師の血筋はそれぞれの家系に応じて引き継いできた呪術があるようだが、突発的に能力が目覚める人間も。三年生のパチスロ戦法や星座をもとにした能力なんて、もう呪術の応用なんて表現では納得できない域だろと

黒閃という、いうならば呪術師ならば撃てる呪力の会心の一撃があるが、これもあやふや。劇中で4回使えたら凄い事という表現をされてるが主人公は連発するし、具体的にどんな強化のされ方なのかも不明瞭。領域展開にも一言あるんだけど今日疲れたから明日にでも追加して書こう

2022-11-19

筒状の容器に生き物が入ってボコボコ泡が出るやつ

治療ポッドとか、培養液とか言われるやつ。

 

覚えてるもので一番古いのは、火の鳥未来編に出てくる人工生物を作ろうとしてる博士のやつだ。

次にドラゴンボールフリーザ編で悟空ベジータ治療のために使うのがあった。円筒状ではなかったがボコボコはしてたはず。

うそう、ドラゴンボールセル培養に筒状のボコボコ出てきたよね。

映画版バイオブロリーにもボコボコあったし、ドラゴンボールボコボコ好きだな。

あとロトの紋章アランが異魔神に体乗っ取られて昏睡状態になった時治療ボコボコしてたよね。

FF6の魔導研究所にも幻獣から力を抽出する奴があった。

FFといえばFF7に出てくる、人間を魔晄漬けにしてモンスターにする装置もこれに該当する。

ワンピースにもジェルマのクローン兵を作るのにボコボコしてた。

ハンターハンターにも暗黒大陸犠牲者ボコボコしてるのあったね。ナニカに潰された死体かな?

 

他に何をボコボコしてただろう。

ていうかあれの元ネタはなんなんだろう。

2022-11-16

JTCから転職してベンチャー何社か経験したので必要なことを書いとく

基本的には20〜50人規模のベンチャーが多いのでガチの5名ベンチャーとかはそんなに知らん

というかそういうとこは企業メンバー以外を雇う余裕なんて無いか仕事が回ってこない

やばいベンチャーからは逃げる

資金繰りとか事業規模とかもあるんだけどそもそもパワハラ系のベンチャーからは速攻で逃げる

起業メンバーだけでやってて採用始めました、っていう新興ベンチャーに多いけど

サークル仲間みたいな感じの運営で後輩シゴキみたいなノリのパワハラまみれになってたりする

JTCと違ってその手の研修を受けたことが無いので本人達無自覚

(JTCから転職して起業、とかも居たけどなぁ・・・

そこに対して何かを言っても意味が無いので逃げること

失敗しない

「うちは失敗を許容します!」というのは嘘で、ベンチャーほど小さな失敗でも経営を揺るがす可能性がある

なので小さなバグであっても混入しないように細心の注意をする

例えスペルミスみたいなバグであってもレビューする側はマイナス点を付けるのでできる限りミスを無くす

それでもバグが出るのは当たり前なんだが、かといってベンチャー側にそれを許容できるだけの体力は無い

そして何かしらの形でバグ混入の責任を取らされることになる(間接的なクビ宣告もある)

まぁそうなったらハチにでも刺されたと思ってさっさと辞める方がお互いにとって良いと思う

とはいえバグ混入はJTCやオープンソースの比じゃないレベルで気を付けないとダメ

この辺は営業系の資料作成とかデザイン作成でも同様でみんな厳しい目で見ているし

厳しい目で見てないベンチャーはさっさと退場することが多い

他人かばわない

バグ混入にも関係するが他の人のミス自分で引き取るのはやめた方が良い

相手が80%悪くて自分20%しか悪くない場合でも

「いやぁ、自分にも悪いところありましたからね。反省します」

みたいな言い方は避けないと前述した責任を取らされかねない

「本当はあいつの失敗なのにあの人が責任取らされてる」

みたいなのを山ほど見てきたし、それを上手く押し付けられる人が生き残ってる

この辺はJTCだろうが外資系だろうがどこでも一緒ということ

不穏な動きを感じ取ったらさっさと次を探す

上司レスポンスが突然悪くなった」

業務とかチケットとかの量が明らかに簡単・少なくなった」

自分の知らない打ち合わせが何回かやられている」

みたいなのは全部その後に何か良くないことが起きる

そしてどうせ辞めることになる(潰れたりもする)のでさっさと次の職を探し始める方が良い

正常性バイアス絶対に働かせてはダメ

賃金絶対に折れない

最初賃金を安く設定しても働きぶりを見てそのうち上げてくれるだろう」

絶対に上げてくれない

これはもう、絶対に上げてくれない

上げてくれるのは上司が辞めてその穴埋めをするために立場が上がるとか、そういうときだけ

そして前任者が辞めるにはそれなりの理由があるのを実感することになる

なので基本的にはジョインしたとき賃金が全てなので絶対に折れないこと

心配しなくてもベンチャーはたくさんあるので相場相当なら必ずどこかが拾ってくれる

プライベートな話をいくらしても無駄

明日から〇〇に旅行に行きます!」

「土日にキャンプしました!」

みたいなプライベートな話をして心理的安全性を確保しても、辞めるときは辞めるので無駄

チームとして仲良くなります、みたいなのもほぼ無駄

まぁ少しは話しておくことがいわゆる潤滑剤になるけれど、そこを頑張って友達作ろう、みたいなのはやめた方が良い

世の中にベンチャーは山ほどあるので次の仕事普通に見つかるし

個人的には狭い世界で生きるよりも違う世界を見る方が人生として楽しいと思う

ベンチャーで一攫千金は嘘

ベンチャー系は本当に全然成功しない

出てきては消えるを繰り返すし、成功するベンチャーは結局最初からコネを持ってる

コンサル出身、JTC出身銀行出身みたいな人が中心になってお仲間で起業して、コネ仕事引っ張ってくる

そしてそういうベンチャーの美味しい上層部はお仲間で構成されているので後から入ってもそこには加われない

それなりの給与を出してくれるベンチャーはもちろんあるけれど、失敗にはめちゃくちゃ厳しいし責任を取らされる

ベンチャーにずっと残って一攫千金っていうのはなかなかハードルが高いし

だったらJTCに中途で入る方が断然成功確率は高いと思う

楽しいかどうかは別として

まとめ

コスパだけ見るならJTCは神のような職場

ベンチャー系とかは転職を繰り返すのが一番コスパがいいんだけど

転職時間がかかるしそれなりにストレスもかかる

逆に転職せずにベンチャーに残るのは相当リスキーだし楽しくないと思う

クビ宣告とか上場ゴールとか解散とか褒められて慰留されたりとか、人生経験としての波は非常に大きいので振り返ると凄く楽しい

メンタルも異様に強くなるし海外含めていろんなことが見えてくる

JTCは本当にHUNTER×HUNTERの島の中って感じがして、社会全般暗黒大陸だな、と思っている

2022-11-14

anond:20221114163605

ハンターはもう暗黒大陸編なんて殆どの人が諦めてるから

連載再開して4話掲載されたけど下層のマフィア旅団の話だけしかしてなくて

残り6話全部下層の話だけするつもりなんじゃないかと思い始めてる

11人いる」の正体も明かされねぇとかドン引きだわ

ワイ「ワートリやっと模擬戦終わったのにまだ遠征いかんのかい

ワイ「ハンタ継承戦おもしれええ!ていうか暗黒大陸とかどうでもええわ!

 

どっちも話進んでないのになぜなのか。

2022-11-13

ハンタ継承戦の結末分かったわ

暗黒大陸の案内人超能力で船が沈んでみんな死にましたとさ。

めでたしめでたし

2022-11-07

ハンターハンターゴン達が暗黒大陸付くまであと10年ぐらいかかる

現状は「シュウエイ・シャ×旅団」+「王位継承争い」+「ネテロの孫vs十二支ん」+「ジン暗黒大陸に行く話」で構成されている。

それぞれのカロリー結構高めで大体10話ぐらいかかる話をやってる。

多少は同時進行すると言ってもあと30話弱必要

今回の連載が始まるのに4年かかったわけだから次も4年ずつかかるとして8年。

10週やるのに必要な連載期間が2ヶ月半なのを考慮すると8年半ぐらい。

実際にはここから予想の斜め上に飛ぶだろうから10年超えると思われる。

10年だよ?

どんだけ?

2022-09-24

『特級呪物』と『黒歴史

マイクラにじ鯖の図書館でアンジュさんの著書が特級呪物って言われてて、なんか呪いっぽい語感だからそう呼ばれてるものなのかと思ってましたけど呪術廻戦ネタだったんですね。今知りました。

『特級呪物』は『黒歴史』以来の「元ネタを知らなくてもニュアンスが通じる漫画アニメ元ネタ用語」だなぁ

等価交換』や『暗黒大陸』も通じるけどこれらは元々あった言葉漫画に落とし込んでるパターン


anond:20220924122613

2022-06-18

Hunter X Hunterの原稿が進捗ているらしい謎のTwitter情報が現れているけれども、暗黒大陸へ向かう船の中の、主人公たちとは微妙関係のない王族の話がまとまったとして、どうやってお話全体が終わるのか、または、物語全体の終わりに向けて、王族蠱毒が何の意味を持つかということを考えると、「得ることと失うこと」に何らかの意味がありそうと妄想している。

あの作者は連載が長くなると、それまで構築してきた少年漫画的な構造に飽きて、脱構築を始める感じがあるけれども、今回もきっとそうで、主人公ゴンが真っ当に力を得て成長する物語を既に手放している。成長して、父親を乗り越えるという流れを放棄すると、主人公が手に入れるのは何か。それはもしかすると「失うことで何かを得た」「全ての力を放棄することで別の何かを見出した」ことになるんじゃないか。念という超能力を失い、別の何かを得る。戦い続ける道を捨て、別の冒険に出る。そういった何か。

そこに行き着く前振りとして、念獣、他人に突然与えられた力を使った争いを描いているとすると。結末は「全てを放棄した人物が、戦いを終わらせる」みたいなオチ。真っ当に戦った人間勝利を得る直前に、全てを捨てた人間が答えにたどり着く。そんな妄想

2022-05-25

anond:20220525193047

貴重な念空間の使い手が現れたのも面白い。懐柔されて暗黒大陸の運搬役に転身しないかな。

押忍HUNTER×HUNTERのこり4話完結ネタバレいきます!怖いなら下がってろ!本当に当てちまうぞ?!

復活1話

暗黒大陸へと船が入港しようとする場面からスタート

王位継承の儀は王族最後の1人以外壊滅したことで終了したことを各キャラクターセリフによって解説

継承の儀は共食いにより最も強い念獣を作ること自体目的儀式であり、最初から最も若い王族勝利で確定していたことが語られる。

同じ念獣が雌雄に分かれた姿と思われるものの片方がホイコーロに憑依しているコマが映った次のページで「器を入れ替えるための吸い出しが始まったみたいね」とセンリツが呟く。

暗黒大陸にいよいよ船が入る場面から一気にズームオフされて、小さな船の模型暗黒大陸地図と思われるものが映る。

その周りで「うおーこっから面白いぞー」「いやここまでだってクソゲーだったじゃん」「難易度高いだけのゲーム面白いゲームの違いとか分からねえの?」「それどっちの意味」という吹き出し地図を囲むように飛び交う。

復活2話

ハンター達が次々に暗黒大陸を踏破していく様子を早送りで紹介。

つの間にかゴンたちも乗り込んでいる。

やたら目がキラキラしていて可愛いアルカが出てくるが姿を消すような描写あり。

お前らが大好きな兵器ブリオンはジンパンチで粉々に砕け散っているちっせーコマがあるだけで出番終了。

ところどころサブリミナル的にゲームスティック🕹のようなものを傾ける様子や選択マーク▶のようなものが映る

ゴン達が進撃の巨人を思わせる怪物に挑むシーンで終了(カメラワークが完全にエルデンリングとかのソレ)。

復活3話

カラーページなんだけど、真っ黒な背景にGAME OVER文字が光る大ゴマで開始(超もったいねー)。

どこかゴンっぽい少年ミルキっぽい男が敗因について語る様子が描かれる。

背景にチラホラとコントローラVRゴーグルが映るがさっきまでどれで遊んでいたのかはわからない。

ゴンっぽいのはスケボーに、ミルキは電動キックボードに乗って移動するシーン。

街並みはハンタ世界を思わせるし、登場する生物あの世界固有のものが交じる。

二人は小さな事務所の前に、扉には「GING FREAK's」のステッカーが貼られている。

復活4話

再びハンタ世界

ジンが「どうだ面白かっただろ!」と話しかけるコマから開始。

話を聞いているキャラクターハンター試験キツネ親子の外見をしているが喋る口調はゴンキルアのソレ。

流星街が結局どうなるのかとか、ヒソカかいうクソキャラはどう対処すべきだったのか、などについて二人が聞くと小さい文字ジンアレコレ説明する。

その後……ここから先は君の目で確かめてくれ!

こんなにつまらなくなったHUNTER×HUNTERを、まだ読みたいやつっていんだな

未完が約束されてる上に、編集がまともに修正できなくなってるから読みにくくて仕方ない。

冨樫が描くから売れるけど、ハッキリ言って週刊誌プロが出していいレベルじゃないよ。

面白いって言ってる奴は自分の力で評価できないって自己紹介してるだけの無能風向きが変わったら急に叩き始めるタイプ風見鶏バカ

原稿受け取って誤字脱字チェックするだけで終わらせる、編集プロでも何でもない。  

  

キメラアント編や選挙編でも目立ってたけど、暗黒大陸編は設定を説明しつづける地の文と、キャラクターのだらだらとしたモノローグが多すぎる。

「設定は矛盾してません!」ってアピールって別にいらないんだよね。読んでてストレスにならなければ良い。

アピールしたいなら普通に連載して、連載が終わってから資料集でも出せば良い。

作者の自己満は良いんだけど、それは同人誌なんだよ。  

  

今買ってる人は殆どサンクコスト効果しかない。

賭けても良いけど、HUNTER×HUNTER打ち切って、続編として船の中の攻防を描いたら売り上げは一割以下になってるよ。それくらい出来が悪い。

ほんとーに出来が悪い。  

  

漫画家としてはチャレンジしたいんだろうとは思う。描き切るのが難しいしね。

HUNTER×HUNTER能力バトル物でもあるからステータスあげて殴るだけのスッキリファイトじゃなくて、既存ルール既出の条件からアッと言わせるのがカタルシスなわけじゃん。そのカタルシス演出のために設定を読者に周知したいのはわかるが、冗長すぎる。

しかキャラクターが多すぎていっぺんに説明できないから、能力解説コマを割きすぎる。

なにより出し方がゴミ。無言の護衛兵が汗かきながら自分能力の使い所について考えるって最悪だろ。編集ネームの時点で止めろ。  

  

これ絶対完結しないじゃん。

船が新大陸に到着すると思ってるやついる?

設定に凝って書き上げられないのも腰痛で書けないのも、もう作家として死んでるんだわ。

体調が回復して書き上げる能力が復活したら改めて始めれば良いだろ。

死人に描かせるのはやめろ。冨樫成仏させてやれ。  

  

冨樫信者なら名前を間違えるなぁ〜!!!

2021-12-01

anond:20211130193058

科学よりも呪術を信じる暗黒大陸培養されたウイルスが、科学よりも陰謀を信じる反ワク馬鹿によって世界に広がっていく。

ちゃんと「発生」じゃなくて「培養」って書いてるところがえらいな。

「発生源」は中国大陸のどまんなか、武漢市だからな。

書き方ひとつ間違えれば、

「じぶんのとこが世界中に迷惑かけてるの棚に置いてアフリカ叩いてんじゃねえぞ」

ってボコボコにされるとこだったな。

2021-07-03

https://news.yahoo.co.jp/articles/da4b9fe443070ebbb2278309b80714d295ef9cf8

腸をひきずりだされてかわいそうすぎる

本当に性犯罪ダメ

レイプされた3歳の女の子の腸は体外に出ていました…」ノーベル平和賞ムクウェゲ医師が語る【2021年上半期best】(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

しかも助けている医者加害者報復のためつけねらわれるとか暗黒大陸すぎ

2021-07-02

anond:20210622142017

言うて暗黒大陸にはキメラアントより危ない生物が沢山いますよって展開になってるし

そんな環境下で元々ただの人間であるはずのゴン先祖が生き続けて日誌書いてたりするから現状何が最強かってのは判断できる段階ではないと思う

2021-06-10

anond:20210610154838

からごめんて。

こんな与太話信じるやつがいると思ってなかったんや

はてなネット情弱をよそ目に少数精鋭の情報強者が集う梁山泊って聞いてたのに何だこの有様は

本当はハンターハンター暗黒大陸5大災厄ネタでやって「ココはもう、、、人類の戻る場所じゃない!」ってやりたかったけどネタが足りなかった

2021-02-15

anond:20210215154805

多分暗黒大陸についてはそう。何も考えてない。

ゴン暗黒大陸編で復活するとしたら

暗黒大陸では念能力通用しない。新たな力が必要

とかでゴンに秘められた力が…とか活躍するというアイデアはあると思う。

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