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2025-10-14

逆もしかり、やろ

https://x.com/dreamflakes39/status/1977317772603666900

書店員出版社研修をしてみよう

手を変え品を変えどとどまることな出版不況

本が売れなければ、閉店し、書店員も働き口がなくなってしまうしな

2025-08-25

anond:20250825142711

「今後はそうしていく必要があるのかも知れない」と言う当時の心配事と「結果として心配する必要はなかった」と言う結果のデータは別物だから提示するなら当時の書店員の手記とかだよ

2025-08-02

すぐに「ゾーニングすればいいじゃん」と言う人たちへ

ネット上で表現炎上し論争が巻き起こる度に、「ゾーニングすればいいじゃん」と気軽に吐き捨てて去っていくダチョウの大群が観測される。界隈、属性わずマジでどこにでもいる。

こいつらの何が癪に障るって、ゾーニングをお手軽で万能な魔法概念かのように盲信していることだ。ゾーニングはお手軽でも万能でもない。ゾーニング推進派のくせに推しであるゾーニングへの解像度が低いままであるダチョウ達が、理論武装してダチョウから人間に近づくための一助になりたい。

◼️ゾーニングの「目的」と「手段」を言語化する

目的手段は具体的であればあるほど良い。

特定表現をなぜゾーニングする必要があるのか、改めて考えてみて欲しい。青少年健全な育成のためとか、悪影響がある表現だと科学的に証明されているためとか、法令抵触するからとか。「自分不快になったから」は具体性・客観性妥当性どれを取っても及第点未満でバカだと思われるので、おすすめしない。

目的が具体化出来たら今度はそれを達成するための手順だ。ゾーニング手段が多岐に渡るので、さっき具体化した目的を達成するのに適した手段選択する。レーティングフィルタリング区分陳列、検索避け……沢山あって選ぶのが難しければ、AIに助言を求めれば良い。大体の場合ダチョウよりも賢いテキストを出力してくれる。

◼️「誰」が「どんな基準で」ゾーニング出来るのかを考える

目的手段を明らかにしたら、今度は現場で実際にどのようにゾーニングが行われることになるかについて考える。現場無視して好き勝手に鳴き声を上げているだけのダチョウには難しいかもしれない。

例えば自分多種多様書籍の陳列を任された書店員だと仮定して、「どの書籍を」「どのような基準で」「どこに」「どのように」陳列するかシミュレーションしてみるんだ。ある程度陳列し終わった後に、全年齢の棚に置いていた書籍が途中から成人指定されたらどうする?……みたいな面倒なシミュレーション通して自分が推進したいゾーニングビジョンを明確にしていく。

◼️見せない配慮と、見せる配慮

ゾーニングを、特定表現を衆目から隠すための手段だと思っているのであればまたまだ認識が浅い。特定の層から表現を遠ざけるだけなら誰でも簡単に出来る。だが、その表現リーチしたい人間権利や機会を極力奪わないように調整出来てこそだ。俺の考えた最強のゾーニングを考えたいなら、この辺りのバランス感覚は非常に重要だ。

◼️ゾーニングは万能ではない

ここまで来たらそろそろ分かるのではないかゾーニングは、万能ではない。俺の考えた最強のゾーニングを導入できたとして、絶対事故が起きる。

世の中には自分不快だと感じ、ゾーニングして欲しいと感じる表現を、あろうことかゾーニングせずに無遠慮に拡散する信じられないくらいアホなダチョウがいる。そんな奴らがゴロゴロいる。事故が起きないと考える方が無理だ。

◼️ゾーニング表現規制である自覚する

ゾーニング像が輪郭を帯びてきたら今度は覚悟を決めるフェーズだ。すばり、ゾーニング表現規制だと自覚する。

我が身可愛さにゾーニング表現規制ではない理由を探す暇があったら、「ゾーニング表現規制だがこの規制必要ものだ」と開き直りゾーニング必要である理由を探す方がよっぽど建設的だ。世間の大半は性根が表現規制派なんだから後者のやり方を選択し尤もらしい根拠提示する方がより説得力生まれる。これでお前も筋の通ったダチョウにはなれる。

◼️ゾーニングには副作用がある

ここまで読んでくれた立派なダチョウなら、既に「ゾーニングがみんながハッピーになれる魔法概念✨」なんて認識は改めてくれているであろう。

ゾーニングは程度の差こそあれ、他者知る権利選択する機会・自由侵害する。子供を守るためにするゾーニングは、同時に子ども権利侵害している。こういったこから目を背けてはいけない。

場合によっては、表現者がスティグマ経済的打撃を被るケースがある。例えば紙の書籍をR18すればいいと簡単に言い放つ奴は、R18にした紙の本を書店が引き続き取り扱ってくれると思っているお花畑思考の持ち主だ。部屋から出て本屋コンビニに行って自分の目で確かめてこいよ。

R18にして欲しいなら、R18の制度が導入された際に複数出版社倒産し、経済的理由から自殺者も出た事実を知った上で覚悟を決めてから言えよ。視界から不快表現を無事に消してハッピーになったら、その陰で泣いている人間がいる事実に目を向けろよ。

R18の悲劇あくまで一例として出したが、こういったマイナス面を見ずにゾーニングを盲信するのはグロテスクだ。ダチョウではなく人間でありたいなら、負の側面も受け止めて覚悟を決めてからゾーニングを推進しろ

ゾーニング容認派(not推進派)として、ゾーニング推進派なら少しくらいゾーニング副作用や難点や負の側面について考えて欲しくて書き殴った。

タイミング的に発売されてすらいない、ラブドールゴミを食べさせるゲームBL燃えている頃か。冒頭で述べた通り考え無しにゾーニングを推進するアホはどこにでもいる。これも誰かを応援したくて書いたわけではないので、勝手文脈幻視して肩を組みにこないで欲しい。

2025-07-29

実際BL作品年齢制限を設けた方がいい

BLやその他男性向け作品ゾーニング問題になった起点の騒動については詳しく無いのでタイトル通りBLの話だけをする。

書店員コミック担当をしている。当然コミックの中にはBLもあって色々取り扱ってきたが、本当にこれを未成年に売って良いのか?と思ってしまうほどのBL存在する。特にBLレーベル毎に取り扱うジャンルが明確でかつ表紙で客層に「ウチはこういう路線BLですよ」というのをアピールすることが多いから、エロ方向に特化したレーベルだと本当にこれ全年齢対象か?と思うようなガタイの良い男性がほぼ裸で絡み合っているイラストが表紙を飾っている事なんてザラだ。それが少女漫画の隣に置いてあると売ってる側としてもギョッとするし、実際制服を着た学生が購入をされるたびに本当にこれを売って良いのかと考えさせられる事があった。表紙だけが問題なのかと思って買って読んだこともある。普通にアウトだろと思う内容だった。

勿論全てのBL作品エロ売りをしている訳では無いし、中には健全ラブコメを売りにしている表紙としても内容としても全年齢で問題がないBL作品が多数あるのも知っている。

ただ、実情として全年齢で大丈夫かどうかと悩んでしまう様な作品があるのは事実だ。もう一つ懸念事項として感じるのは、商業BLには大体一冊につき一回はエロシーンを入れる制約でもあるのか、どの作品(小説も、前述の様にラブコメを売りにした作品でも)でもエロが描かれている事も多い。以前、表紙が問題なさそうなBL小説を幾つか読んだ事があったが、どれも濡れ場と言われるシーンがあった。官能小説年齢制限はない(が、中には書店規制を設けているところもある)という点では同じだが、BL作品の困るところは表紙ではどれだけ濡れ場のシーンに割いているかからない物が多い。特に小説は表紙だけ見ると男性二人が一緒に描かれている(過激でも抱き合っている程度)の表紙が多く、中の濡れ場の際どさは書店員からは分からない事が多い。

書店員としてはこういう「本当に販売して大丈夫なのか?」と思う様なグレーゾーン販売片棒を担がされている様な状況は苦しい。それに、中には未成年BLコミック販売させたとして保護者から書店クレームが入ったと言う話も聞く。BLというジャンルで括って健全な(とはいえ濡れ場シーンが必ず入っているジャンル健全なのか議論があるだろうが)BL作品を買っただけでクレームを入れる人もいるだろうが、ガタイのいい裸の男が絡み合っており10m先から見たらAVパッケージか?と思ってしまうような色構成の表紙のBL未成年に買わせたとなれば、クレームが入っても仕方が無いと思ってしま気持ちもある。

現状小説漫画において明確な年齢制限規制が無い以上一書店員が嘆いたところで年齢制限がかかるとも思えないが、もうAVみたいな彩色の表紙を平積みで誰の目からも見える所に置きたくない。頼むから年齢制限を設けてくれ。

2025-07-18

anond:20250717014709

アーカイブされてました

https://web.archive.org/web/20250716142047/https://anond.hatelabo.jp/20250715202628

以下引用

日本推理作家協会の会員名簿が参政党に渡るに至った事情について

日本推理作家協会の会員名簿が参政党のDM配りに利用されて、日本中推理作家の家にアジビラみたいなハガキが届いてちょいとした騒ぎになっている。

当該の参政党員はれっきとした日本推理作家協会の会員だった。推理小説家ではなく、それどころか作家ですらないにもかかわらず、だ。

なんでそんなのが協会に潜り込んでいたのか……という話の、前日譚を知っている範囲でちょこっと。

日本推理小説界はけっこう格差・断絶があって、「権威があるとされる新人賞(例えば江戸川乱歩賞とか鮎川哲也賞とか……)から出てきた人」「信頼に足るとされるいくつかの版元から継続的新刊を出せている人」とそうでない人で、批評筋の、版元の、読者から見方信頼度歴然と異なる。なんとなく「保守本流の人」か「そうでない外様の人」という分けられ方になり、「外様の人」だと見なされると年末の各ランキング誌で上位に行くのが難しくなったり、文学賞にも名前が挙がりにくくなったりする現状がある(そうしたもの投票選考に関わる人たちはまず「保守本流の人」から見ていくので)。

勿論、それはいわゆる「業界内の評価」「オタクから評価」だったりするので、実はトータルの売上は「保守本流の人」より「外様の人」の方が多かったりする。

から時に、「俺の方が売れてるのに業界の連中は評価してくれない!」とコンプレックスに感じて病んでしまう「外様の人」が居る。

そういう人たちは、たとえば本屋大賞周りの書店員さんと仲良くしてみたり、推理小説界から距離があるインフルエンサーの人に接近するなど、「俺の方が人気あるもん!」を強化する方向に走ったり、あるいは本人の得意分野でもないのに業界内ウケのために無理して「保守本流」っぽい作風に挑戦して玉砕したりと迷走してしまって気の毒なのだが、今回はそんな「外様の人」のひとりの話。

その人は今、推理作家協会理事を務めてらして、その人を中心になんとなく「外様の人」の若手中堅のクラスタがあったり、協会内に年次で区切った「若手部会」をつくって自分がそのリーダーになろうと動いたりと(このあたりは人づてに聞いた話なので間違ってたらごめんね)、非常に精力的に活動されていた。……というか、どうやらその方は保守本流vs外様ヒエラルキーを、自身代表理事にまで上り詰めることでぶっ壊してやりたいという野心をお持ちらしい。

推理作家協会理事は会員による互選で、もちろん求心力のある人気者、しっかりした肩書のあるベテラン・実力者が選ばれる。それから、あまりいないけど「やりたい!」と手を挙げて積極的に票を取りまとめた人。

からなんとなく派閥を分けるとすれば「保守本流の偉い人たち=複数文学賞新人賞選考委員を務めるなど影響力があり尊敬されている新本格第一世代やそのフォロワー世代の人」や、「推理作家協会主催する江戸川乱歩賞出身の、いわば『生え抜き』の人気者・実力者の人たち」が優勢というか、多数を占めることになるので、「外様の人」から理事になっても結局は少数派になってしまう。

から――なのかは知らないが、その理事の方と周辺の数人の「外様の人」たちが音頭を取って、推理作家でない人の新規入会をどんどん増やすようになった。

日本推理作家協会への入会は、一人の理事ともう一人の会員、計2名からの推薦が要件となっている。その先に理事会での承認という行程があるが、ここで弾かれることはほぼほぼない。

本来なら20人とかしかいない、しかも大物ばかりの理事から推薦を取り付けるのが関門になるのだが、理事の側から「入りたいって言ってくれてるならどんどん新しい人を入れていこうよ!」と旗振りしているならハードルはぐっと下がるのは言うまでもない。

くだんの理事氏とその周辺の人たちはここ数年、異業種交流会などを通じて知り合ったジャンル外の人(たとえばそのジャンル作家団体確立していないファンタジー系の人とか、推理小説界隈の人と仕事したいと思ってくれている映像系やイベント系の人とか)などに声がけして、次々に推理作家協会員に推薦し入会させてきた。

これ自体は決して悪いことではないし、正規手続きを踏んでいるのだから非難されることではない。

協会に入っておけば、文芸美術健康保険の加入資格が得られたり、業界内のパーティイベントに出やすくなったりなど、フリーランスお仕事をしている人にとっては有利なことも少なくないので、入会したいのにツテがなくて困っていた若手作家さんなど、助かった人も多いはずだ。

ただ、そうやってジャンル外の人をどんどん入会させようとする彼らの動きを「推理小説界にしがらみのない、自分たちの意向通りに動いてくれそうな人をたくさん入会させて子飼いにし、自分たちの発言力を高めようとしているのでは」と邪推する人もいて……正直、筆者もそうなんじゃないかと思っている。アレですね、ハンター協会におけるパリストンの立ち回りですわ。

試しに推理作家協会ホームページに飛んで、ここ一年ほどの新規会員の「入会の挨拶」を見ていってほしい。

http://www.mystery.or.jp/search/article/?cid=9

メインの肩書が「推理作家」でない人の殆どが、特定理事・会員の推薦で入会していることに気づくだろう。それも、けっこうな数の人が。

そう、その「同一推薦者による大量の新規入会者」のひとりが今回の参政党員なのだ

http://www.mystery.or.jp/magazine/article/839

これだけの人数の、言い方は悪いが「推理作家団体に入会させるべき、推理小説賞の受賞などの客観的な実績があるわけでもない人」をどんどん推薦していった会員、そしてそれをどんどん承認していった理事会は、果たして公正で十分な審査を果たしたのかという責任追及の声は上がるべきだと思う。

そもそも今のご時世に「入会さえすれば、東野圭吾の住所も京極夏彦の住所も書いてある個人情報の塊の冊子が毎年貰える」という、あまりガバガバ運用を考え直す時期が来ているはずだ。

いやー、まいったね。

2025-06-13

仕事に「皿洗い」が追加してもいい?

この記事を読んだとき思ったこと。

「新しい仕事に挑戦」というのに引っかかった。

「何気ないひとことが、相手を傷つけてしまうことだってある」正論では人は動かない。相手に興味をもち、理解しようとし、前向きな声がけを続ける話「ぼくは今日も定時で帰る。」

https://posfie.com/@blackstaragent/p/4mJ1arF

人手不足だしジェネラリストとか多能工とか、1人が複数仕事をすることになっていくんだろうけど、

「新しい仕事に挑戦しなければクビ」

というような風潮になったら嫌だなと。

皿洗いをタイトルにしたのは、「有隣堂しか知らない世界」の間仁田さんが、有隣堂系列飲食店で皿洗いをしているらしいから。

書店員と皿洗いの二刀流だが、最初から皿洗いをしていたわけではないだろうし。

別に新しい仕事してもいいんだけど、今の仕事クオリティをそのままに新しい仕事をすることになりそうだから嫌なんだよなあ・・・

2025-05-04

図書館リアル書店の良さは他人選書をしてくれるところにある。

https://anond.hatelabo.jp/20250502191629

を書いた増田です。

コメントで「図書館別に本いらんくね? スマホパソコンをいじれるフリースペースであればいいだろ」って書かれてあったので「いやいや、図書館には本が必要なんだよ!!!!」と思う理由を、図書館に5年間近く毎日通い、本が割と読めるようになった自分勝手に語っていきたい。

このエントリーは誰かに何かを伝えたい記事半分、ただの一人語りである

なので適当に書いて適当に締める。

前提として

自分は5年前まで全くと言って良いほど本が読めなかった。仕事が終わったらパソコンの前に座って朝から晩までインターネットをしていた。大体はエロ動画オナニー。まぁそれは今も変わらないが。

その頃は読書初心者で、最初は100ページ無い本とか、写真集とかしか読めなかった。5年経って、今は哲学社会学宗教学や、もろもろの新書くらいなら読めるようになった。なお、岩波新書は今でも嫌いである。理由文字が細かいので。

そういう意味で、当時「ネットサーフィン」「ギャンブル」「女」という、日本中どこにでもいそうな「クズ男」だった自分に、「教養」という世界の扉を開けてくれた図書館、ならびにリアル書店の方々にはマジで感謝しかない(このまえ一人にはお礼した)。

なお、どうでもいい話だが増田高卒です。

図書館司書書店なら書店員)さんによる選書とは。

ちゃんとした図書館書店には選書スキルのあるスタッフ図書館なら図書館司書書店なら書店員)が選んだ本が並んでいるはずだ。書店は売りたい本が並ぶことも大いにあるが。

これは世の中にある有象無象の本達から、客先に出せるものだけを彼ら(彼女たち?)が我々のためにピックアップしてくれている。言い方を変えれば「ハズレ本、インチキ本」を除外してくれている訳である

試しに今度、大型書店の「政治」や「宗教」の棚にでも行って見て欲しい。装丁がピカピカで、いかにも怪しそうな主張の本がそれなりに置いてあると思う。ああいう本は、特定の層にしかさらない、いわゆる「ハズレ本(その人達にとってはアタリ本)」だ。要するに良書ではない。なぜなら体系立った次の勉強に繋がらないからだ。

書店員や図書館スタッフさんはそれらに対する選球眼があるため、そのような「ハズレ本」を事前にフィルタリングしてくれた上で、店頭、もしくは図書館に出してくれているのである

このスキルはなかなか表面化することはない。この選書スキルファッションに似ていると思う。だが、本の選書スキルファッションよりも目に見えない。でも俺は正直選書スキルの方が凄いと思っている。

しかも本には昔から読み継がれている「古典」なんかもある。なんとなく読む順序が決まっている本(分野)なんかもある。初級者向け、中級者向け、上級者向け。巻末についている読書案内なんかかそれにあたるが。

そしてこの技術素人がそう簡単に身に付けられるものではない。素人そもそも「いい本」と「悪い本、ハズレ本」の良さを選別できない。これはファッションに似ている。ファッションセンスがないやつが、上下あべこべの服を着るように、本にも選ぶセンスというものがある。少なくとも俺はそう考えている。そして、本はファッション以上に表に見えにくい。そして一朝一夕に身に着くものではない。だから自分図書館司書さんと、書店員さんをめちゃくちゃ尊敬している。

例えば料理の本を探したい。疲労回復の本を探したい。糖尿病の本を探したい。そんな時にj自分にとっての良書、悪い本。見極められるだろうか。amazon読書メーターの評価と実際の良しあしは真逆だったりすることは往々にしてある。最新の本が必ずしもいい本とは限らない。1980年代の本が良い本だってこともある。そしてそれが自分に合うかどうかは、さらにわからない。

図書館不要論者はこのご時世どの程度いるのかは知らないが、リアル書店不要論者はこの視点が圧倒的に欠けている。彼ら(不要論者)は「良い本は選べて当たり前」 「悪い本、インチキ本は自らの選球眼でしっかり見極められてアタリマエ」と思っているが、そうじゃないんだよ。自分は5年間図書館リアル書店に通い続けてなんとなく本の選び方がわかるようにはなったが、5年前は「メンタリストDaigoが選ぶおススメBooks」を何の疑いもせずに買ってたぞ。

結局本を選ぶ能力がつくまでは、誰かに選んでもらうことが必要なんだ。そして、それが図書館であり、リアル書店だと思う。その能力amazonメルカリ楽天では絶対に身につかない。だってあそこは本棚じゃないから。レコメンド機能では選書能力は身につかないと思っている。


選書能力が身に付いて初めてamazonなり楽天なりでお買い物が出来るようになると思っている。服を通販で買える女子と構図は似ている気がする。

ということで、今後も本よむぞ。

2025-04-28

がんばったところでどうしようもないか

なんていうかこう、うん

頑張って何かを成すっていうのは少し違って、頑張って何かを成すための道具を手に入れるという方が正しく、しかし、頑張ってそれを手に入れても自分には上手く使えなさそうだと思う時がある

これは現在の頑張りから目を逸らそうとそういう思いに囚われているということではなく、自分には上手く使えないのではないかという思いを生み出さざるをえないような事実、そういうものがたくさんあるということだ 自分資格をとったところで、顧問先に迷惑をかけ、損害賠償請求され、借金人生詰むのではないかと、そう思うのだ

まずはその資格を使ってやる仕事の適性みたいなものをてにいれなくてはならんのではないだろうか しかしどうやったら?人の仕組み的に、つまり脳の構造の欠陥として、俺にはその適性があまりにもないとしたら?その欠陥を補うことは難しいとしたら?

頑張りが無駄になるのが怖い 無駄になるならこれ以上やらなくてもいいじゃないかと思う 自分が今頑張って資格を手にいれたところで使いこなせそうにないのだから、だったら別のことをした方がいいと思う

しかし!だがしかしだ、じゃあ何をするというのだ?今まで散々、自分の好きそうなことだからと言って好きなことだけ生きてきたではないか バラエティAD書店員、どちらも自分が好きなものに関わるものからと始め、それでも合わないと言って辞めたのではなかったのか

俺が言いたいのは、逃げてここまでやってきて、そして今、どうやら俺はどこにも逃げられないようだと、どこにも逃げ場所など無いのだと、俺の居場所などないのだと、そういうことを言いたいのだ

2025-03-28

anond:20250328075404

増田マイナー漫画おすすめしてるのと同じ性質の賞だぞ。

書店員なんて「これの良さがわかってるのは俺だけ」みたいなやつばかりなので(偏見なんやこれってのが出てきても仕方ない。

2024-12-31

anond:20241231095535

学生時代少女漫画研究家みたいな人の授業で「グラスがハート形に割れたシーンで、多分矢沢あいの中でのNANAは完結してる(その後は引き延ばしだと思われる云々)」と言っていたのが印象的。

病気真相知りようがないしな。NANAの頃は書店員してたけど、少女漫画だと単行本ダントツで売れてた印象。

2024-11-05

anond:20241105122822

ありがとうございます自分は、自分の住む街の小さな新刊書店必要インフラだと思っていなく、基本的に専門書へのアクセスを確保したいと思っています。そのため大型書店が持続可能ビジネスであることが死活的に重要です(amazon重要)。自分読書好きになった経緯から子どもが本好きになるためには図書館へのアクセスの方が重要かなと思います古本屋一定数ある街は、それがインフラかどうかは別として、素敵だなと思います

頂いたご質問自分感覚で答えてみます:

リアル店舗web店舗を問わず在庫検索システムの構築にかかる費用書店単体で担うのか。

個人的には書店在庫APIがあれば、誰かがそういうサイトを作るのではと思います図書館の蔵書に関しては、calilがあるかと思います

会計列を短くする目的レジ台数を増やすとして、そのレジスペースを確保できるのか。またそのためのレジ要員の人件費はどうするのか。

店舗によると思います八重洲ブックセンター本店ときは、1Fにレジスペースがありましたが、最上階に銀行カウンターみたいな会計スペースがあったのでそこで座りながら数十冊・数万円の会計10分ぐらいでしてました。客単価によって、セルフレジ有人レジカウンターみたいに使い分けても良いと思います

新刊小売書店の付加サービスのもの訴求力必要なのか。

必要ないと思います書店での体験が全てです。ただ、「15000円以上のときに送料無料」のようなサービスがあると、(基本的に本を持って帰る自分のような)顧客対話できていない感を感じます。「ポイントx倍」とかのサービス本棚勝負できていない書店稚拙集客に走っている印象です。なお、八重洲ブックセンター物理的なポイントカードは結構好きでした。

書籍を取り寄せするために行われる口頭でのやりとりを短時間で済ませることがはたして可能なのか。

オンラインフォームのようなものがあれば、十分だと思います。参考までに、e-honだと注文は一瞬ですが、物理書店との連携中途半端です。丸善ジュンク堂のshopifyのサイトでも取り置き可能なので、取り寄せを可能にすることは出来るかもです。なお、その際、amazonサイトを見ているときがありますが、様々な理由により敢えて物理書店で買いたいときがあります

書籍を取り寄せするための流通システムamazone-honとでは流通システムが異なるが、その責は新刊小売書店が負うべきものなのか。

流通の細かな話は分からないですが、amazone-honを使わないで書籍を取り寄せしたいニーズもあるので、そうした潜在ニーズ新刊小売書店企業努力で発掘されたら良いと思います個人的には、敢えて物理書店で取り寄せする際は、10日後に納品とかで問題ないです。

しおりを作っているのは大半が出版社であり、自社でしおり制作している書店がどのくらいある(あった)のか。つまりコストカットしているのは本当に書店なのか。

八重洲ブックセンターではしおりがありました。ただ、トーハンが49%の株を持った2016年から、無くなりました。2024年オープンしたグランスタ八重洲店ではオープン当初はありました。神保町東京堂書店も昔あった記憶です。

本棚微妙につまらなくなったとして、それは取次のせいなのか。

→ これも細かな話は分からないですが、取次とのパワーバランス本棚書籍が決まっているような印象を受けるときがあります丸善日本橋丸善丸の内ジュンク堂池袋紀伊國屋書店本店自分比較的詳しい分野だと同じような本が並ぶ感覚が強くなっています神保町東京堂書店自分比較的詳しい分野だと結構厳しくなってきている印象です。

書籍以外を収益源にするのを少し危険に思う根拠

大型書店でx年前に入荷した数千円の本が売れた、みたいなのを積み上げるときに、数千円の文房具雑貨を売るのとオペレーションモチベーションも違うのかなと思います。また、文房具雑貨収入がメインの有隣堂を見ても、書店セレクトした文房具雑貨からといってそこまで面白くなく、中途半端に終わる気がします。丸善丸の内日本橋にあるような高級文房具絵画などは別かもしれませんが、自分がそうした商品を買うときは結局その専門店に行きました。なお、八重洲ブックセンタープレスマンシャーペンは良く購入してましたので、書店アクセントとしてあっても良いと思います

・書棚の回転率よりも客単価を意識するとなにが改善されるのか。

書店体験が変わると思います。今はレクサスを買うのに、カローラ販売店で購入している感覚があります

ブックカバーの付け方が凄く雑になったとして、それは取次のせいなのか。

→ 取次のせいではないと思います。なお、神保町東京堂書店はけっこうちゃんと付けてくれます外人外商に支えられている紀伊國屋書店微妙にこの辺が改善してきている気がします。

・「雑誌ベースインフラを全国に構築している」トーハンは同時に、書籍流通システムも構築していますが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わるのが危険する根拠はなにか。

一般論として、toBをメインの収益源にしている企業toCに関わるのは難しいと思いますtoB向けのコストカットkaizentoC向けに中途半端にすると安っぽくなるだけな印象もあります大型書店場合について考えると、ニッチ需要にどれだけ対応できるかが重要なので、書籍流通システムを維持するためにマス向けの本や雑誌毎日物流網に載せたい取次とはやや利益方向性が違い、結果として大型書店で数万円の本を買いたい顧客ニーズ対応する体制を整備することが難しくなるのだと思われます

・いち業界流通販売構造をはたして社会全体で考えるべきなのか。

新刊書籍流通市場で寡占状態により競争が少なくなっていることで、公益が損なわれているならば、社会全体で考えるべきだと思います。なお、再販制度独禁法適用除外となっていることとは別の論点ではあると思います

・「文化事業」でなければ大型書店運営はほんとうに難しいのか。

1978年オープンしたとき八重洲ブックセンターは「文化事業」として数年の赤字前提だったようですが、結局2年で黒字化したようです。オープンして数ヶ月で1000万人の来店者数みたいな記事もありましたが、潜在的ニーズを当時の経営陣が把握できたのは、それが彼らが自身ニーズであり一番の顧客であったからだと思いますが、同時に「文化事業」として大胆な投資を出来たかなのだと思います上記のしおりが必要なのかどうかや文房具雑貨で稼ぐことの問題点みたいな議論貧乏くさい気がしており、結局大型書店は「文化事業」としてすることで潜在的ニーズを中長期で発掘し持続可能ビジネスになるのかなと思います。なお、今の大型書店本棚を見ると、ただ大きなスペースに本を沢山並べているだけ感もあり、そもそも書店員や経営陣はその書店利用者なのかなと思うときがあります紀伊國屋書店みたいな外人向けの運営は良く分かりません。

以上です

2024-10-04

これに5つ以上当てはまったら典型的はてなーです

◆40〜50代男性独身

東京都下か、京都に住んでいる

学生時代スクールカーストは下

電気通信大学システムエンジニア

私大文系がなんか嫌い

若いネトウヨだった黒歴史を待つ→反動リベラルになるも、歳をとるとともに穏健保守的に

論理性に自信を持っているが、人付き合いが得意ではなく、空気が読めないことにコンプレックスを持っている

婚活で失敗した過去があり、トラウマになっており女性恐怖傾向

図書館司書書店員の地味な女性に恋をした経験あり

茅野愛衣みたいな女性が好き

TwitterはやっているがInstagramはやっていない

伊藤若冲は好きだが、現代アートは嫌い

村上隆はなんか嫌い

文化財保護に対しては「なら自分で金を出せ」と冷たい

◆歳をとり、オタク趣味だけではつまらなくなっているが、あらた趣味も見つけられていない

2024-08-29

本屋はもう終わってしまった

金物屋をやってる叔父さんがいる。

久々にお盆帰省した時に聞いた話では、今一番売れているのは殺鼠剤らしい。

もはや金物でも何でもないのだが、どうやら足繫く通ってくる常連がいるので店を畳むに畳めないらしい。

元々は職人取引して仕入れてそれを売る、包丁を預かって研ぎに出して戻す、ご家庭で必ず必要になるし堅い商売だったと言っていた。

しかしもうコンビニホームセンターにほぼ需要は吸収されてしまった。広義の意味ではホームセンターこそが今の金物屋形態なんだろう。

書店員としては悲しい限りだが、「本屋」、というのはもう終わってしまったのだと思う。

いやいや残っている、と言われるかもしれないが、それはホームセンターを見て金物屋が残っているな、と思うのとほぼ同じだと思う。

金物屋の利点は、在庫が腐らないことだ。人が手を触れなければ金物は錆びないし、まあそうすぐ錆びるようなメンテが大変なものそもそも扱わない。

本屋の最大のメリットは、再販制度委託販売だ。定価を決める決断力も、在庫を抱える不安も無い。

古着屋の真逆ともいえる。最近はもう聞かなくなってしまったが、昔は潰れた店の在庫を大量にタダ同然で買い付けて、セール品として売るバッタ屋なんてものがいた。

これは、問屋から売れそうなものをどれくらい仕入れて、実際にどれくらいで売るか、在庫をどう抱えて値付けをどうするか、そこが商売キモからだ。

まり、商いがまずければ店がつぶれる、というのが客商売では普通だ。

本屋は、地域社会文化担い手を任される代わりに、その商売の基本を免除されてきた。

本屋に長いこと置いてある文庫シリーズものなんかは、たいてい出版社の社外在庫品として扱われている。

出版社在庫を店においてあげてる形なわけだ。リスク出版社が取っている。

最近も取次からの配本が遅いという話題がでていたが、まあそうだろうと思う。

新刊も既刊も、料率も冊数も、大手ショッピングモール内の大型書店が優先されて、街の本屋冷遇されている。

言いたいことはわかる。今まで地域社会文化の下支えをしてきたのは誰なのかと言う気持ちもあると思う。

自分書店員だったころに比べて、改善されたことも、そのままのところも、多々あると思う。

でも、商売として考えた時に、もはや「本屋」という形態相手にしてられない、というのも、そうだろうな、と思う。

大型書店駅前書店という形で、半ば強制的にお客さんが回遊してくれてやっと維持可能形態になった、という言い方もできる。

月商200万円いくかいかないか、という街の本屋だと、取次は月20万弱の売り上げしか見込めず、まあ話にならんだろうな、と。

だって月商千万いくかいかないか、という駅前書店なら、月100万弱の売り上げになるわけで。しかも大きい分取りまとめて対応できるし。

(その辺の肌感覚も、今は違うのかもしれないが、よりひどくなっているような気がする)

再販制度委託販売が見直されても、もう本という商品性質上どうしようもないと思う。

当時から、おおむねどこの本屋も客商売と言うことを忘れてしまい、「本屋」をやっているところが多かった。

自分がお世話になっていた本屋は珍しく客商売意識していたが、ある時ラノベ新刊が配本されず、潮時だとして店を畳んでしまった。

本屋」なら、取次や出版社文句を言うんだろうが、客商売としてやっている以上、お客が求める商品提供できないのは致命的だ。

それならば最初から駅前本屋に行ってくれ、というのがその時のオーナー決断だった。

英断だったと思う。

個人的には、雑誌に頼りだしたあたりから、もう限界だったのだと思う。

本屋は、究極的にはアニメイトになるべきだったんだろうな、と今はボンヤリと思う。

そこに行けば新刊は手に入る。そこになければネットにもないだろうという信頼を築けなかったのが、痛かったのだろうな、と。

いまは小さな本屋がある街に住んでいるが、そこの本屋話題になる漫画本が必ず置いてある。

地域大学に進学するために必要参考書が偏っておかれているし、話題になる賞レースの本も手に入る。

駅前から少し歩けば紙の本を持って帰れるな、バスは次の停留所で乗れば良いし、という気持ち地域住民がいる間は、たぶん潰れないだろう。

でもアニメ化される本はほぼ確実にあるという目利きがいつまで続くかわからないし、正直に言えばライフスタイルが変わって週末イオンに行く生活になれば、たぶん通うことは無くなる。

変わり続ける日本国内で、変わらずにいることはとても難しいのだろうと思う。

そんなことを思いながら、今日雑誌のようになってしまった本を読みおえて、メルカリに出品する。

2024-08-17

おっまた書店炎上しとるな?

俺は学生時代アルバイトから社員、と含めて10年弱書店で働いていた。ちょうど件の炎上書店くらいの規模のお店だった。

さて、7/31に取次搬入で8/10にまだ書店に来ていないということだが、べつにそんなこと驚くことでもなんでもない。よくあることだ。取次に小さい本屋蔑ろにされるなんてことはよくあることなのだ。

から僕たち書店員は、毎日客注リスト確認し、取次が忘れていそうな本があれば取次に催促しなければならない。搬入から一週間経っても入荷していないなら取次に電話して、何日の便に乗せて送りますという言質を取らないとならない。お客さんへの入荷が遅れるなら電話で伝えなくてはならない。取次の手綱を握っていないのは書店の怠慢である

だいたいこの時期の客注なんてのはどこでどうお盆休みが噛んでくるかわからない最警戒シーズンだ。その辺のことも勘案できてない(お客さんに伝えてない)時点で素人は黙っとれーー感がすごい。

棚作りは大切な書店員の仕事だ。だけど、それは書店仕事ちゃんとできる書店員になってからだ。

取次は終わってる(みんなで取次終わってるあるある言いたい)けど、終わってるとみんながちゃんとわかってるからまだマシである。こういう輩は持ち上げられたりするからタチが悪い。紀伊国屋なり三省堂なりでバイトから修行し直した方がいいですよ。

2024-08-16

anond:20240816090811

書店か取次かなんてそっち側の都合は、客にはまったく関係ないっすね。

書籍販売業界全体へのクレームとして一番客側にいる書店員に言ってるんだよ。

原因が別の会社なら書店クレームをそのまま原因の会社に伝えろよ。

2024-06-15

書店員の身内に「角川どうなの」って聞いたら「直営でやってるバックオーダーサイト落ちててオワ、日販何も言ってこねえのクソ、どうなってるのかわからないが不思議な力で新刊は送られてくる」とのこと

2024-06-14 10:36:09

ym404 @ym404

不思議な力もいつまで続くかわかんねえよ」

それはそう。

ふるくせえビジネスだなあ

全部電子書籍しろ

2024-05-01

前に本屋大賞文句つけてる増田がいたが

本が売れる企画無意味に嫌ってないで、自分おすすめの掘り出し物紹介したいなら、本屋大賞コーナーの隣に◯書店大賞コーナーでも作って、各書店イチオシの今年最高の一冊紹介ポップつけて売るとか、便乗企画すれば売れるかもしれんのにと思った。

2024-04-18

書店に本との出会いなんてない

だって脅迫に屈して本を置かないとか平気でやるし、書店員も「この本は置きたくない」と内心思うことがあって、実際に置かないこともあるんでしょ?

出会いをウリにするなら自ら出会いを減らすようなことはまずやめてくれないと。

2024-04-12

anond:20240410225514

読者風のクソ感想がドバドバつけられたり

書店員が本当に売りたい風の賞作ったり

IQ向けマーケティングだよね?

出版ハードル下がってくだらない本も大量に出版されるようになったよね

自分も昔は本好きだったけど今はもう本屋ごと潰れてくれていいと思ってる

2024-04-11

anond:20240411090344

もともと売れている本が、さらに売れるだけの糞賞。書店員なんか一部を除いてベストセラーしか読んでないので、ベストセラーさらブーストがかかって他の本との格差がえらいことになるだけの糞賞。

1つ目に挙げられてる内容がもろマーケティングなんですけど?

あと書店書店員に対して作家モチベーションがどうとか言うのが的外れオブ的外れなんですけど?

書店が店で本を売るための賞を自分たちでやることになんの文句があるんだよ

作家モチベーション管理は版元の編集者領分でそれが低いなら

そいつ等が仕事できてないってだけなのに本屋文句つけてる勘違い無能クソ雑魚ナメクジなんだよ

anond:20240410225514

書店員だけど、本読む暇無かったな(笑)

人気の作品をサラっと読んで、投票するだけです。

  

投票参加資格者はアルバイトパートも含まれるけど、本が好きで働いてると言うよりか「労働環境が良いから働いてる」って人が多いので、みんなそんなに本を読んでるとは思えない。

  

そもそも、良い本を発掘するのって、時間と金のムダになる可能性があるのでギャンブルなんですよね。

2024-04-10

本屋大賞ホント糞。早く終われ

出版界隈の端っこにいる人間だけどさ。

 

 

早く終われこんなもの出版界の癌やろ。

 

参考:

https://anond.hatelabo.jp/20140413133010

2024-04-03

書店員が何も読まずに独自帯とか

やってることから選民思想があるんだろうか

本なんか誰でも読むだろ

読んだうえでの感想ならまだしも適当意見をあたかも正しいように帯に書くな

電子版買ったがなんかムカついたか書籍版も購入

2024-03-08

本の問い合わせをしてくる人

書店員にじゃなくて、図書館リファレンスカウンターで聞いてくれ、というケースが多すぎる。

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