はてなキーワード: 実益とは
1. 損害賠償
裁判所は、被告の投稿内容に名誉毀損または侮辱に該当する部分があり、原告の社会的評価を低下させたあるいは名誉感情を侵害したことを認めた。
この不法行為があったため、その慰謝料としての支払いが命じられた。
ただし、請求額300万円に対し22万円という低い金額は、裁判所が「投稿の影響は限定的である」「原告側の言動も考慮すべき」などの理由で、損害の程度を低く評価したことを意味する。
認容率の低さ。300万円は高い請求額。裁判戦略で高めに請求して全額認められないのは普通としても、22万は相場としても低め。
名誉回復措置や差止・削除の成否は、名誉回復の実効性に直結するコア争点。
これらがすべて棄却。実害の遮断・回復が認められなかったため、原告の実益は限定的
被告負担が20分の1=原告負担が20分の19。裁判所が原告の勝ち分はごく小さいと評価したことを強く示す。
4. 一部勝訴だが、認容割合が低く、削除・謝罪掲載の核心的請求が全部棄却、費用は原告が大部分負担。裁判所の評価軸に照らすと原告の主張は大半が退けられた実質ほぼ敗訴に近いのでは?
増田みたいなそんな難しいことを考えていない
15年か10年前はメンヘラの子供にアイドルデビューさせてあげるよとあさってHしようと蠢いていたような連中だろう
いずれにせよ馬鹿な奴だ
「〇〇をしてるんだから□□するのが当然」
「〇〇だったら□□になっていてあたりまえ」
前提がいくらあっても同じ
前提が問題じゃないんだよ
「なぜそうしたか」を逆算していけば起因になる事柄が拾えるけど
だいたい
失敗がどうして失敗したかって、逆算しはじめたところからなんだから
最初から失敗しているのに失敗のなかから失敗じゃない点をみつけようとしても
たとえばね
交通事故が起きたとして
「交通事故に至らない結果になるためには」
「次に起きる事故を阻止するために前提条件として失敗の例を考察する」には意味があるけど
起きた交通事故は何回反芻しても無くならない
「なんで〇〇なのに□□しないんだ」
ってしないからしてないだけ
そうなるように流れを先につくっておかないと、結果はとつぜん降ってきたりしない
その事例以降に
今ちょうどその
「TCGも転売みたいなもんだから転売反対ならそれやめちまえよ」
にもっていこうと頑張って
いかにTCGが、というか人間が社会が人生が世界のすべてが取引だとして
「取引してるんだから転売してるんだから楽しい人生には転売が必要だ」
みたいな話をしてるけどさ
どの取引にも違う名前がついていて条件が違っていて、転売もその一つ
それだと
「悪徳業者が無理な取引を誤解させて行って損をさせる」のも取引だと思う?
なんでも取引という名前に集約させて、その「取引」という名称の革袋から出たものは
「みんな正当なもの」という古い革袋に新鮮なワインを入れたらでてくるのはみんな飲用可能なワインみたいにしてる
TCGが転売みたいなもので、恋愛も金融もみんな転売、転売は正しくてみんな転売で生活してる
それは古い革袋から出したなにかわからないドロドロの液体で埋め尽くしてるだけでなんにも正しくない
正しいというのは「いつどこでだれがなにの目的でそれを使うか」ということで
畑にまくならドロドロの腐敗した葡萄酒でもいいし、飲むならつめたくて新鮮なものがいい
昆虫採集とか動物の餌にとかいったものもあるかもしれない、それぞれ全然別で「ぜんぶえきたい」といっていいものではない
「いつどこで、という競争においてどこでだれが、という優位性をもって」
これが取引の前提だけど
というのが、末端利用であるはずのものが「再販売」を目的にしているところ
商店街でみかじめ料をとったり、配達物を手渡す配達員がチップを要求したりするようなもの
払う分には「そのくらい」と思うかもしれないけど、人質にとられている「払わないと受け取れない取引物」が
購入したい商品なわけで、たとえ100円上乗せしただけだとしても「人質に商品単価全額が乗せられている」という取引が
そこにいろんな問題があるから、いろんな問題をはじめから発生させないようにするには
「転売はよくない」
としているシンプルな話
この話を例にたとえるといくらでも話をつくれるけど
類推マンはたったひとつの事例から抜け道を探すのが得意みたいだけど
「再現性」が抜けてる
それがないからたった一例の希少な発想を
「〇〇をしてるんだから□□するのが当然」
「当然」という強い押しの単語を加えることによって一般化したい気持ちを具現化してるけど
実際「人勢全部転売だ」なんて考えになる人いないでしょ
そうじゃない人になんの得もないのに、迷惑しかかかってないのに
なんの得もしないし、魅力もないし、そう考えたところでなんの楽しみもない
だから受けないんだよ
トレーディングって名前のことをしてる人が転売をきらってるストーリーを練って
「転売」の株があがるとおもった?
「鑑賞用・保存用・布教用」――これをして「転売用だろ?」と解釈するのは、オタクの執着を理解していない。
オタクにとっては三位一体の信仰儀式みたいなもので、外箱を綺麗に残すのも「高く売るため」ではなく「外装ごと愛でたいから」「時間を超えて情を注ぎたいから」「存在を生きる糧にするため」。
価値高騰を見込んだ金融商品ではありえなく、むしろ仏壇とか家族写真とかのような存在に近い。
「とりあえず買っとけ」も、根底にある発想は、後からじゃ絶対に手に入らない、リカバー不可能な後悔を抱えることへの恐怖感。オタクは“未来の利益”のために買うんじゃなく“未来の自分が泣かないため”の保険として買うのだ。
基本、オタクは「自分の拘りを満たすために金を使う」人種で、「やがては金に変えるための金融商品」感覚での購入は、むしろオタク的偏執とはかけ離れた発想と思う。
ビンテージのパンツが100万ぐらいで売れることが判明して「売ればいくらでも別のパンツ変えるやん、な、売ろ?」と迫られても「いやだ履く」となるのが本物です。
もちろん趣味と経済的実益を両立させる人もいる。しかしそれは「偏執としてのオタ活動」と「ビジネスとしての転売」を使い分けているだけで、「オタク=転売気質」は決して是ではない。
目利きはあくまで目利きであって、生産者や卸・バイヤーがそれだけでオタクと呼ばれることはないのと同じこと。
真にその領域でのオタクなら、自分用のもの、それも最も価値ある一品を必ずしっかりキープしています。してないとすればそいつはオタクではありません。
なんか、システムの不具合で処理が適切に行われていなかったんだとさ
で、しれっと返金処理して知らんぷり。
3年以上経っているが、利息(利子)は無いとのこと。
普通に消費者金融で借りてたら、今頃は1.5倍以上になってたはずだわ
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法律的に整理すると、こういう感じです。
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一般人4000人のYouTube視聴傾向をデータ(アンケートではなく視聴データ)から分析した結果がこれ。
ここから言えること。女視聴者は、50代以下は全世代、YouTubeで「男」ばっかり観てる。
20代30代女性は粗品やオモコロやキヨ。などトーク力・お笑い力で男を選び、
40代50代女性は佐藤健やジャニーズなどイケメンのYouTubeを大量に観ていて、
60代以降はニュースと猫に落ち着く。
バブル以上の世代はニュースと猫、中年である氷河期世代は発情世代でイケメン大好き、
30代ゆとり以下世代は恋愛・性に幻滅し、お笑い大好きという仮説も成り立つ。
メイク系YouTuberやファッション系YouTuberの女性を実益でフォローする場合もあるだろうけど、
女性のVTuberを支持している女性なんてのは下位にすら出てこない。
50代女性がジャニーズばかり観ているキショキショ世代なのに対して、
でも50代男性が乃木坂見てるデータより、50代女性がジャニーズ見てるデータのほうが長時間なんだが?
しかし本当に氷河期世代って「性」だな。女叩き男叩きしてるのも氷河期世代に多いし。就職に失敗し性狂いになった世代。
ジャニや乃木坂に興奮しているの10代かと思ってた。氷河期じゃねーか。
はてなやTwitterで延々と男女論やらジェンダーやら弱者男性やらやってるのが氷河期まみれだったが、
こいつらがYouTubeで観ているのがジャニーズと乃木坂。二次元オタクはVTuber。結局、「性」のことばかりの中年。キショ過ぎ。
最近の20代男性はVTuberにハマってスパチャしまくりなんていうのは異常に偏ったデータで、
これは登録者数を観ていてもTVのギャラを見ていても露骨なんだよ。
TVの人気MCや年収億プレイヤーYouTuberの大半が男性。
オタクの男は、女性タレントがキモオタ男に貢がれているキャバクラみたいな光景ばかりを見て「女はイージー」とのたまうが、
現実の一般人4000人の視聴データを調べると、「50代の氷河期おばさんがジャニーズ動画をYouTubeで観まくり」とかのほうが
視聴データのボリュームが出ており、男性はニュース動画ばかり観ていて、
娯楽についても一般男性は、男性ゲーム実況者や男性実写YouTuberを観ている。
男も女も、男を観る!それが一般人の傾向。
人気者が全員女に見えているなら、マジでキモオタ特有の偏りを自覚したほうがいい。
【30代女性】
【30代男性】
【50代女性】
1位 ジャニーズ
2位 ジャニーズ
3位 ジャニーズ
【50代男性】
【60代女性】
2位 猫
【60代男性】
勉強してるときに、範囲の広さに心が折れそうになってSNSで同じ声を探してたら、「準1級って1級より難しいんじゃね?」って声があって、なんなら1級のほうがよかったかなぁってはちょっと思った。
統計って、現実をうまいこと解釈するためのもんで、統計学の公式の証明とかできても仕方ないんじゃないかなと思った。
これが、数学の勉強だったら証明は大事だろうけど、統計の勉強であそこまで踏み入るのはどうかなぁっと。
それから、あそこまで踏み込むならアクチュアリーのほうが実益があるんじゃない?って思ったりした。
あと、統計検定って2級より準1級が上、準1級より1級が上っていう単純な序列でもないんじゃないかなと。
2級で出てくるラスパイレス指数とかパーシェ指数とか、いきなり準1級やってたら知らんかったろうし、準1級で出てくる範囲も1級では出てこないところがごまんとあるわけじゃん。
1級とってから準1級の勉強をする価値はあると思うけど、それはだるいし、準1級、1級と1つずつステップアップしたほうが幅広い知識がつくんじゃないかな。
にしても、準1級の範囲は広すぎだろって思うけど。
まだ受かったばかりだけど、様々なジャンルの専門書を読むときに、準1級の知識があるとわりと挫折して読んでいけるんじゃないかなって期待してる。
昔読んだ、森岡毅の『確率志向の戦略論』を読み返してるんだけど、ガンマ分布の理解があがったのでそこで躓かないし、負の二項分布の数式が準1級でやったときと違うのでそこでいろいろ考えるところもあるし、自分のなかのレベルが上がってきてるのは実感してる。
既婚者は家での時間はほとんど家族サービス終了だと思う。...いや、そうじゃない人はまあ、お察し。
テレワークのメリットデメリットあるけれど、デメリットはいつまででも仕事をできるってことかもしれない。まあ、それで業績を伸ばして、給料もupすれば、それはそれでいいのか。
一人でできる趣味から何人かでやるものまであるだろうけれど、その辺はお好みで。
趣味に入るかわからないが、趣味と実益を考えて運動をしている人は多そうな気がする。
ジムに行く人もいれば、先生について教わる人もいれば、何かのスポーツをする人もいれば、武術やる人もいるだろうけれど、その辺は興味があるのを試したらいいんじゃないか?
動画鑑賞とかニュース記事鑑賞とかやればガンガン時間を溶かせそうだけれど、それもある種趣味だな。そっち路線ならプロジェクター買ってVoDサービスと契約すればいいよ。
ネットピエロてのはワイの造語で、インフルエンサーとか配信者とかネタツイッタラーとか往年のテキストサイトとかあの辺をひっくるめた活動者で、でも歌ったり踊ったり美談を提供するのが主眼ではなく、馬鹿なことやって笑われる方向がメインって感じの生業のことね。
そこそこうまくいってた気がしたけど、急激にモチベが落ちてて、やっぱ向いてなかったかもしれんね。
根本として、多分私は大衆や常識が嫌いであまのじゃくなんだよね。
だから大衆が普段やらないようなことをして驚かせたり笑わせたり馬鹿にされたり尊敬したりが好きなのだ。
すなわちバカデカい逆張り精神がモチベであり、ネタ元であり、ある程度ウケたコツでもある、と自己分析している。
でも、ある程度知名度が増え言及されることが増えたら、私に向けられる、これやってほしいとか、こんな風になったら楽しいみたいのも当然に増えるが、その全てを裏切りたくなり、だがそんなのは現実的に不可能なので、逆張りに徹せなくなりモチベが落ちてしまったってわけ。
指示厨問題ね、と言う人もいそうだが、うまく言えないが感覚としては指示厨が嫌ってのと少し違うんだよな。逆に配信者とかがやたら指示厨を敵視してることに反感抱いてたりするし。
何はともあれモチベ落ちたなぁ、困ったなあ。
以上、全部創作でした。
フジテレビの第三者委員会の報告書、読まれましたでしょうか?ワタクシは読んでいません。長すぎます。ですので切り抜きや抜粋の記事を読んでの話になるのですが、なかなかに酷いもののようです。特にセクハラ調査の部分。まさに女性は権力者や有力者に提供される賄賂のように扱われていることに愕然といたしました。
申し遅れました。ワタクシは自称弱者男性のNと申します。生まれて35年、女性とお付き合いしたことはなく今月のクレカの支払いが口座残高を上回っておりひーこら言っている身でございます。そんな私も定職にはついております。場末のIT企業です。そこそこ女性はいまして、まあ男7女3くらいの割合でございましょうか。いわゆる性上納をする場面もされる場面も見たことはありません。男も女も普通に仕事をしています。女性をモノ扱いするってどこのファンタジーのお話しだろう?あっても一部の例外であって、殆どの組織では良識が支配する。そのように考えておりました。
いやしかし、今回は芸能界という特殊な領域でのお話と思っていましたが、広告代理店、スポンサー、政府関係者など多くの「上級」の奴らのセクハラが明示されました。あれ?もしかして上級の、上流の、金と権力を握ってる奴らってマジで女をモノ扱いしてるの?そういう衝撃を覚えたのでございます。
ワタクシ、フェミニストの皆さまのことが好きでも嫌いでもなく、ただ頭おかしいなと思っていました。ワタクシは宇崎ちゃんが好きでしたので、かの献血ポスターを炎上事件時は宇崎ちゃんの生まれやキャラクター、性格が差別されたと義憤を感じ、創作物へのリスペクトのなさや現実と虚構を混同する常識のなさに呆れました。特に、ミサンドリストと呼ばれる過激派。男性差別を憚らず、日本を最悪の国と罵り、ひたすらに男を悪む、地獄道に落ちたとしから思えない集団。これは隣国の事例ですが、男児を中絶したと誇らしげにネット上で吹聴するなど見てなんなんだこいつらは、と恐れをいだきました。
ですが、しかし、ワタクシと彼女らでは見てるものがまるで違ったのではないかと、そうこの事件を通して感じたのです。ワタクシのような弱男はマッチングアプリにも登録せず、女性を食事に誘いもせず、ただ毎日普通に仕事をして家でエロ漫画読んでオナニーするくらいの存在です。ですが彼女らは普通の仕事をしようとしたら飲み会に呼ばれ、上納されてきたのではないでしょうか?見てるものが違うのですから、考えが違うのも当然であります。ワタクシは飲みといえば同性同士の少人数でたまにやるくらいです。被上納女性からしたら、信じられないでしょう。男は必ず女を呼ぼうとするもの、目上のものにプレゼント扱いするものと学んできたに違いないのですから。見てきた世界、生きている世界が違うのです。
フェミニストさまの「この国は最悪だ」は一面真実を言い当てているのだ、と思いました。ワタクシはその世界に生きていないのでピンときませんが、強きものどもの間ではいまだに悪習が蔓延っているのでしょう。女性の役員率が低いことが問題視されるのも、今なら実感として分かります。権力の近いところに女性を置かなければ強きものどもの悪習を食い止めることはできないのです。
いやしかし、女性を加害しない、というかその力のない我々弱者男性はなんと倫理的な存在でしょうか。取るに足らない弱男は、悪に堕ちたとしても悪いことを5しかできません。でも力ある者達は、中庸のものでも良いことを100やり、悪いことを100できるのです。なんと力の恐ろしいことか。
フェミニストさまが弱男を迫害したくなるのも分かります。八つ当たりです。本当に倒したいのは強きものですが、それは難しい。そこで性別という属性だけ同じである弱男がちょうどいいサンドバッグになるのでしょう。弱いものたちが夕暮れさらに弱いものを叩くのです。しかも複雑なことに、強きものの支配する構造の中では女性もまた利益を得ているのです。それは金銭であり権力でもあります。実益を保存したいが、しかし被った被害の怨みを晴らしたい。そこに弱男はちょうど良いのでしょう。弱きもの達は本当は手を取り合うべきなのに。
SNSは問題点が多く指摘されます。制御不能だからです。ろくなエビデンスも検証もない風聞で人を破滅させる白痴の王。しかし制御可能なものは、強きものの支配下に置かれます。SNSは弱きものが強きものを破滅させる稀有な暴走する力となりました。これは革命です。誰から構わず破滅させるから、強きものも殺せるのです。弱男はひっそりと、昏い喜びに浸ります。ああ、今日も強い奴らが破滅している。成功した奴らが「下」に行った、と。この娯楽は悪ですが5の悪でしょう。実際、成功した人間が性欲ごときでスキャンダルを起こしボロボロになるのはスカッとします。弱男は失敗してますが(というより勝負してませんが)、成功したところで結局行き着く先は女かよ、射精かよ、と嗤えます。意味のないキャリアだよ。意味のない成功だよ。意味のない人生だよ。じゃ、ワタクシと同じかそれ以下ですな。この娯楽は金がかからないのもGOODです。みなさん本当にバカで、オナニーを知らないのかな?と疑問に思います。抜けばそれで済むのに。抜けば助かるのに。
男性嫌悪がひどい過激派フェミニストにたいして穏健派とつけなきゃいけないのが毎回かわいそうと思うけど、そういう穏健派フェミニスト、原義的なフェミニストも男の俺はあんまり好きになれない。
彼らは口をそろえてこういうの。
でも彼らがヒューマニストではなくフェミニストな理由も毎回一緒。
「今は」女性の方が差別の度合いがひどいから、まずは女性から。
男のことも考えてはいるが、とても手が回らないのだ。
確かに。分かる。何事にもコストを投入するなら効果が最大のところに手をつけるべきだ。細かいところは後半へ。人心を集めるなら隗より始めてもいいけど、誰でもフェミニストでも実益を求めてるから「まず男性を助けて男性を味方につけよう」なんて遠回りはとてもやってはいられない。
そんな「男(の性被害・差別)も救うつもり」のフェミニストさんの本心に聞きたいのだけど、
「自分が生きているうちに女性の諸問題に一定のカタが付き、男性の問題まで着手できるとお思いですか?」
あるいはどうなれば男女の問題量が同等になると判断できるのか。
お志は立派だが、一生かかっても着手できないタスクチケットを切ってるヒューマニストの題目だけをもつ穏健派フェミニストよりは、「私は女性だけにフォーカスして戦い続けます。一生かかる大きな問題です(男性は男性を救いたい人に任せます)」と正直に言っているフェミニストのほうが全然好感が持てる。目的が明確で嘘もなく出来ることをするといってるから。分業協力だってできる。
誰だって品切れ・時間切れになると分かってる待ち行列に並びはしない。
穏健派フェミニストが男性問題に着手する前に穏健派フェミニストの寿命という品が切れる。
穏健派フェミニストが男性問題に着手する前に俺の寿命という時間が切れる。
男女平等!男性の被害も減らしたい!なんていわれても彼らが男に出来るのは暇なときにコスト0で出来る空虚な言葉を並べるだけ。「男性のことも考えてるから女性を救う活動を応援してね」「待っててね」。使えるコストは女性に使わなきゃ。
しかし俺や彼らが死んだ遠い未来にようやく始まる穏健派フェミニストたちによる男性差別への救済を有難いと思えるほど俺は仏教に帰依していない。
「男性も救う!…救うが…今回まだその時と場所の指定まではしていない。どうかそのことを諸君らも思い出していただきたい。」
正直、そんなことは穏健派フェミニストも男の俺だって百も承知なんだ。穏健派フェミニストだって本心では分かっているはずなんだ。お互い正直ならそれはサッパリした関係なんだ。
なのに穏健派フェミニストは上手く隠したつもりで全然隠せていないデコレーションをするんだ。
「まずは女性から。その中で男性達が強制されている性役割や問題にもフォーカスしていって、どちらも生きやすい社会にしていきたいな」
こういう、あからさまに付け足した言動をするから穏健派フェミニストがあまり好きではない。
これで十分でしょ?これでしょ?言いたいのは?これでしょ?できる限界は?
正直になりなよ。本当はどっちも救いたいけど…!ってポーズはやめなよ。そうしてくれるとまともなフェミニズム、まともな穏健派フェミニストを素直に応援できるからさ。
ひねくれた男の俺だってただ女性をまっとうに助けたい人たちを批難するほどじゃない。