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はてなキーワード: 災害とは

2025-11-19

anond:20251118234942

電車の遅延はヤフーの乗り換え案内を見ればいいし、災害ヤフートップを見れば出るだろ

まあ地震情報の最速は5ちゃんねるだと思うが

2025-11-18

今後は台湾正式国家承認しまーすなんて一言も言ってない(そのような公式声明とは全く文脈レイヤーも発される場も違う)高市答弁をこじつけ非難してたサヨク

中国がド直球で「沖縄日本ではない」と言ってくると、これに比べて自分たちはなんて無理やりなこじつけで騒いでたのだろう… と気づくどころか

ただ単純に「ほーら見ろ!高市のせいで中国が怒っちゃったじゃないか!」と得意満面。

不都合現実困惑するだけの知性すらないのである

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/a3ebcda94a088141687820538cbed2696028ecfa

話変わるが共産党の末端の人ってマジメでいい人が多い。災害ボランティア現場でも身を粉にして働く。彼らなりに世のため人のためということを考えている。それが必ずしも幸せな結果に結びつくわけではない…のは他の勢力も同じことだ。

でもはてサみたいなのはまっすぐ日本人の不幸しか願ってないね

能無しの不満分子カタストロフ願望に走るものだと水木しげるが言っていた。

機能不全家族だったから、恋愛の時の家族の話で詰む

全員災害で死んだ事に出来れば良いのになって

からでも隕石が当たって死んで欲しいわ

NHK文句をいっても意味が無い。NHKを巡る議論矮小したN党。

NHK受信料をめぐる議論は、奇妙な停滞に陥っている。

制度は古く、生活実感とズレもある。受信料徴収に係わる話題では、度々ネット批判が立ち上がる。にもかかわらず、政治テーブルには乗らない。触れようとすると、どこかで“炎上案件”に片足を突っ込んだような空気流れる

この空気出所をたどると、どうにもN党の存在を避けて通れない。受信料トラブルという個別の不満に議論を押し込めた結果、制度設計としてのNHK改革が語りにくくなってしまったのだ。

NHKの有り様を考える話題は、本来もっと大きな話だったはずである

しかし、N党(旧・NHK党)が論点を“受信料トラブルの解消”にまで極端に矮小化した結果、NHK制度のものを扱う真面目な議論が、政治空間から消えてしまった──これは日本の政治議論にとって大きな損失であり、国民が溜め込むNHKへの不満の解消を遠のかせることにもなった。

1. 「受信料トラブル」=“個別不満の処理”に矮小化された

本来NHK問題は、

といった“制度設計レベル”の話である

ところがN党は、徴収員との喧嘩、未払いの正当化ワイドショー炎上議論を落とし込み、制度根本を触らないまま「個人受信料をどうするか」のレベルへ持ち込んだ。

この瞬間、「NHK改革受信料で揉める人たち」というイメージ世論に固定され、政策論争としての格が落ちた。

2. 結果として、真面目な議論が“触れにくいテーマ”になった

政治家にとっては、

があるため、静かに距離を置いた。

結果、本来必要だった「制度疲労した公共放送をどう再設計するか」という議論が、国政のテーブルに上がらなくなった。

まり、N党はNHK問題を“政治的に扱いにくいテーマ”に変えてしまったという副作用を生んでいる。

3. 受信料問題は“入口”にすぎず、本丸ではない

受信料制度全体のごく表層の話で、本質は“公共放送存在意義と、そのための財源方式をどう再設計するか”。

例えば、

など、検討すべき選択肢本来かなりある

だがN党の動きが、議論全体を「受信料を払うかどうか」だけに閉じ込めた。

4. “制度としてのNHK”を扱う政治家が不在になった

政治側としては、N党の存在によってシリアス議論がやりにくくなったのは事実で、

といった理由敬遠されている。

結果、本来必要だった政策レベルの再設計が進まないまま放置され、NHK自身も“縮小と延命狭間”で動けない。

5. 課題を再びまともな政策論争に戻すには?

これは可能だが、切り口を変える必要がある。個人受信料問題ではなく、

という枠組みに置き直す。

この枠で議論すると、

とも接続やすく、政治争点として扱う“格”が自然に戻る。

結論

N党が受信料という“枝葉”に全議論を閉じ込めたことで、NHK制度改革のもの政治的に扱いづらくなった。

その結果、“NHK問題を真面目に語ること自体ポピュリズム扱いされる”という状況に陥っている。

まり制度設計論と大衆感情乖離が、NHK改革不能なまま放置している」というのが現在である

2025-11-16

オタクケンカになってるの毒マロ腐女子だと思う

https://www.pixivision.net/ja/a/6901

新しい書き手さんが来てくれることもあるのですが、そんな人たちに毒マロを送る人(複数かもしれない)がいるんです。

文章からおそらく同じ人だと思われるのですが、要約すると自身解釈が一番正しく、それ以外の解釈違いの創作者は排除したいという思考回路の持ち主で、執拗に毒マロを送り続けます

送られた新しい書き手さんは毒マロに嫌気が差して去ってしまうという最悪の状況です。

この相談に対して、カレー沢薫

今のまま災害自体には近づかず、影ながら被害に遭った人を励ますなどの救助活動を続けるのが得策と思われます

ヤベー奴は何せヤベーので動きが読めませんが、それこそ台風のように待てば他所へ移動するということもあります

台風が過ぎ去った後、1人でも生き残っていれば村はまた復興できます

という、「待とう」というアドバイスをしている。

腐界隈ってだいたいそう。解釈違いの創作物を攻撃したもの勝ち。

頭がおかし腐女子原作者攻撃していても二次創作者を攻撃していてもまるっと「災害」として扱われてアンタッチャブル存在として放置されるから基本的に「災害」本人は痛い目を見ることがない。

解釈が合わない腐に対して、敵である夢に対して、敵である男女CPに対して、気に食わない創作を口汚く罵って筆を折らせたという成功体験だけ積んでいる。

攻撃性高い女オタクより、攻撃力0で防御力10みたいなクソザコ女オタクのほうが多いから、モンスターオタクは女オタクコミュニティ無双できるんだよね。

雑魚狩り大成功体験のせいで、理論武装が弱いまま雑な攻撃を他の界隈に向けるようになっちゃったのが今なんじゃないか

攻撃対象が夢とか男女カプだったら、相手がクソザコ女オタクからやり返されないのよ。殴られた側がショック受けて筆折って終わるの。一方的ボコれる完全試合被害者の泣き寝入り

これがネットミームを殴ったとか男性向けジャンルを殴ったとかだと、殴られた側が男オタクからまるでショック受けないし「殺すぞ。全力で行くぞ」と臨戦態勢になって集団ボコる。

モンスターオタクミサンドリーも、女オタクは殴られても泣き寝入りなのに男オタクは殴ってきてウザイってところからまれてる。

最近連続した腐女子炎上は、存在しないほうが良い災害みたいな人が男オタクタコ殴りにされてるだけだからどんどん加速してほしい。でも同時に泣き寝入りオタクも変わるべきだと思う。

泣き寝入りオタクメンタルがさすがにクソザコすぎたせいで化け物を増長させて、他界隈に化け物を次々解き放って迷惑かけて、腐女子全部が「災害」と認識されて憎悪されてる状態、これを招いた。

やっぱ災害が過ぎ去ってくれるのを待つのではなく、モンスターオタクは倒せると信じてボコボコに殴り倒すべきだったんだよ。

放置は、甘やかしだった。先送りにしたことが、化け物を悪化させた。

https://anond.hatelabo.jp/20251115143915

2025-11-14

災害が起きるたびに多額の支援をしてくれた台湾への恩を忘れてはいけない

たとえ負けて沖縄九州あたりが中国にとられるとしても全力で戦うべきだ

それができなければ国際社会日本を見捨てるだろう

anond:20251114110646

会社安全教育って言うのを受けたことない?

咄嗟の時に手が使えなくなることを避けるために...って教育されるんだよ。

安全教育とは、事故災害を防ぐために、危険な状況や行為に対して、あらかじめ必要知識技能、心構えを身につけさせるための教育です。職場では、労働災害を防止し、労働者安全健康を守るために、労働安全衛生法に基づいて事業者義務づけられています

政治家って忙しい職業なんだし仕方ねーじゃん

皆今更になって知ったようだけど。

業務外で電話待機当たり前みたいな職業だし、メディアも実際そういう非難してるでしょ。

災害時に対応できないととことん叩く。

2025-11-13

anond:20251113212942

でも台湾親日ですよ

災害のたびに大規模な支援をしてくれた

その恩を忘れてはならない

2025-11-12

anond:20251111185602

marilyn-yasu 増田予備自衛官“補”と名乗ってるのでAIやね。まぁAI増田レベルが最低限の前提知識なんだがネット上の台湾有事言論は最低限すらベースとしてない人が多すぎるんだよ。+今はトランプ大統領が信じられない問題も。

どういうことかなと思ってAI使ったけど、なるほどね。

***“予備自衛官補”を自称しつつ、東日本大震災熊本地震で『招集され任務に就いた』という記述には制度上の矛盾**があります。

### どこが矛盾しているのか

** **予備自衛官補は“候補生”**で、在籍中は**教育召集にのみ応じる義務**しかありません。**防衛招集国民保護招集災害招集への応召義務はありません**(=実任務への招集対象ではない)。これは陸自公式制度説明に明記されています。 ([Ministry of Defense Japan][1])
** 一方で、**災害時に招集されて現場活動するのは、即応予備自衛官予備自衛官**です。実際、**2011年東日本大震災2016年熊本地震では、即応予備自衛官らが災害招集活動**しています給食・給水、入浴・洗濯支援物資輸送、捜索、瓦礫除去など)。 ([Ministry of Defense Japan][2])

したがって、**書き手が本当に“予備自衛官補のまま”で招集派遣任務従事したというのは不自然**です。
※「当時は(即応)予備自衛官で、今は“予備自衛官補”と言い違えた/制度名を誤用した」という可能性は理屈の上ではありますが、本文だけでは裏づけがありません。

### 逆に“不審ではない”点

** 文中の「最高司令官表現は厳密には**「最高指揮官たる内閣総理大臣」**が公式表現に近いですが、総理自身の訓示でも**「自衛隊最高指揮官たる内閣総理大臣」**という言い回しは使われます用語ラフさだけで不審と断ずる根拠には乏しいです。 ([首相官邸ホームページ][3])

### 評価

** **身分主張(予備自衛官補)と体験談災害招集遺体収容等)の整合性疑義**があるため、「自称不審」という指摘は**妥当**。
** ただし、**AIと断定する根拠は本文からは不足**。文体や主張だけでは判断できません。

要するに、**“AIっぽい”より先に、“身分の言い方が制度と噛み合っていない”ことのほうが問題**で、そこへの疑いは十分正当化できます。

[1]: https://www.mod.go.jp/gsdf/reserve/yobijiho/index.html?utm_source=chatgpt.com "陸上自衛隊予備自衛官補とは - 防衛省・自衛隊"
[2]: https://www.mod.go.jp/pco/tokyo/yobiji/img/koremadenokatuyaku_04.pdf?utm_source=chatgpt.com "( 予備自衛官即応予備自衛官招集実績は東日本大震災以降 8 回"
[3]: https://www.kantei.go.jp/jp/103/statement/2025/0630kunji.html?utm_source=chatgpt.com "令和7年6月30日 令和7年度自衛隊指揮官幹部会同 内閣総理大臣訓示 | 総理演説記者会見など | 首相官邸ホームページ"

俺がムカつく奴ら全員何かしらリアル被害を受けて欲しいと思いながら日々を生きてる

たまたま通り魔ターゲットになる

たまたま大規模な食中毒に巻き込まれ

たまたま災害に巻き込まれ

たまたまバイト半グレに襲われる

そんな不幸な偶然を受けて欲しいと願ってる

2025-11-11

anond:20251111185602

あなたは本当に予備自衛官補なの?

本当に予備自衛官補なのか、以下にAIに聞いてみたよ(抜粋

AI東日本大地震熊本震災には予備自衛官補は参加しないって言ってるけど、あなたは本当に予備自衛官補なの?

投稿全体のうち、唯一「体験記述」として特異なのはこの部分です:

東日本大震災熊本震災では招集を受け、ご遺体を袋に入れご家族の元へ帰す任務担当していた。

班長は『これは戦いである』と言っていた。

このくだりは、実際に災害派遣従事した隊員の視点のように見える点です。

しかし、注意が必要です:

予備自衛官補は、原則として「訓練招集」はあっても、「実動災害派遣への招集」は通常ありません。

災害派遣に出動するのは「現役自衛官」または「予備自衛官」であり、予備自衛官補」が実際に現地で活動する制度的枠組みは存在しません。

(「予備自衛官補」は訓練中に殉職などの例もないほど、実戦的任務には関わらない立場です)

• よって、「遺体を袋に入れて搬送した」という体験を本当にした人であれば、その時点で少なくとも「予備自衛官補」ではなく、「予備自衛官」または「即応予備自衛官」であった可能性があります

あるいは、消防団ボランティア自治体職員民間災害対応チームなどの立場でそのような経験をした人も存在します。

したがって、この部分を含めても「予備自衛官補しか書けない」記述とは断定できません。

しろ制度的には「予備自衛官補経験することはあり得ない」描写である可能性が高いです。

結論

投稿に含まれる内容は、予備自衛官補でなければ書けない性質のものではありません。

災害派遣経験記述部分については、むしろ予備自衛官補職務範囲から外れている」ため、真偽に疑問が残ります

• 全体としては地政学警鐘を鳴らす一般人(または元関係者)」による投稿としても十分に成立する内容です。

anond:20251111101141

権力国策のニオイがするもの全部に脊髄反射で反対するのはまあ勝手なんだが

そんな連中がコロナ災害になると「どうして今すぐ◯◯やれないんだ」みたいなことを急に抜かすのは本当にダサい

2025-11-08

anond:20251108191214

ヒカルがどんな悪いことやったのか知らんけど、子供のためや災害支援寄付したら偉いなと思うよ。

2025-11-07

スゴイいいこと思い付いたんだけど

なんかすごくバカぽいんだけど、

電気自動車屋根太陽光発電パネル載せたら無限に走れるんじゃね?

そういう車を作って売ったら、

充電も必要なくて文字通り無限に走れるし、

災害大国日本には、こういうスタンドアロンで自活できる車があったら流行ると思う!

しかしたら爆売れするかもしれない!

車の屋根太陽光発電パネル乗せた車を作って売ったらいいと思う!

人気出て話題なるしね!

絶対いいと思う!

国旗毀損罪への反対意見を、法解釈の側面から論破する

日本という共同体」そのものは目に見えない。触れないし、握れないし、形もない。でも私たちは、その「形のないもの」を前提にして、同じ道路を使い、同じルールで生きている。その目に見えない共同体をどうやって「そこにある」と確認してるのか?答えは単純で、象徴シンボル)だ。国旗は、政治的な押しつけアイテムじゃなくて、私たちは同じ場所に立っているという共通認識のマーカーなのだ

国旗を破って燃やして踏みつける行為は「私はこの国が嫌いです」という話ではなく、「この共同体を支える合意を破っていい」という宣言になりやすい。これは思想じゃなくて秩序の話。好き嫌いの話ではないし、心の中を強制しようとしているわけでもない。

共同体をつなぎ止めてる目印に対して、どこまで攻撃を許すか」という、いたって地味で現実的な議題なのだ

ここからが本題。代表的な反対意見(岩屋・橋下・日弁連)を見ると、どれもロジックがお粗末極まりなく、目も当てられなかった。法律専門家(笑)が言うことかよ、というレベルだったので、あえて向こうの土俵論破する。

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岩屋毅引用元https://www.iza.ne.jp/article/20251104-KATPZGUBWFGNLBZXMVYLNT4XMA/

>「当時、反対しました。なぜなら『立法事実』がないからです。立法事実とは、実際にそうした事例が社会問題になっているかということです。日本で誰かが日章旗を焼いた? そんなニュースを見たことがない。立法事実がないのに法律を作ることは、国民を過度に規制することにつながるので、それは必要ないのではないかと言いました」

一見もっともらしいが、この論法立法事実という概念のものを誤解している。立法事実というのは「すでに大量に事件が起きているかどうか」だけではない。とくに象徴治安社会秩序に関する立法では、「問題顕在化してからでは遅い」という前提そのものが、法律必要性を支えている。実際、現代法律の多くは「予防的」に整備されている。

テロ対策は、テロが起きてから作るわけではない

ストーカー規制は、被害が拡大する前に作られた

不正アクセス法は、大規模事件が起きる前に準備された

では、岩屋の論法をそのまま適用してみよう。

大地震はまだ起きていない→防災整備は不要

火事はまだ起きていない→消火器必要ない」

・・・本当に早大を出て閣僚経験していてた人の理屈なのだろうか。国旗損壊罪が問題にするのは、「布が燃える現象」そのものではない。象徴公然と破られることで、社会の緊張が増幅される・対立敵対意識活性化する・集団統合が崩れる という作用のほうだ。この「象徴毀損社会不安の増幅」という因果関係は、国際的にはとっくに前提として認識されている。

イギリスでは国旗侮辱暴徒化の初動トリガー韓国では対立デモ象徴破壊が衝突に直結、フランスでは国旗侮辱は「共和国に対する攻撃」、ドイツでは象徴毀損は「民主秩序破壊行為」と解釈されている。

まり、「日章旗を燃やした事件日本で多いかどうか?」は論点の中心ではない。本当の論点はこうだ。象徴破壊は、共同体統合を揺るがす高い蓋然性があるかどうか。そしてそれは「ある」。岩屋の議論は、「国旗共同体をつなぐ象徴である」という視点最初から抜けている。だから彼の目には「問題がない」ように見えるだけだ。

言い換えるなら、日の丸を「自分共同体象徴」として認識していない人は、国旗損壊に「実害がない」ように感じる。ただ、それは「法的判断の結果」ではなく、立ち位置感覚問題だ。「国旗燃えてないか法律はいらない」は、「家が燃えてないか消火器はいらない」と言っているのと同じ構造である。そして、そう言えるのは結局、自分にとってその家が「帰る家」でも「守りたい家」でもないからだ。

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橋下徹引用元https://x.com/hashimoto_lo/status/1985500133828805077

そもそも出だしか政治家不正糾弾する論点ずらしを使用しているところが小賢しいストローマン論調だが、論点も穴だらけである。本当にこの人は元弁護士なのだろうか。

>①国旗損壊罪の保護法益は?

法益は、「共同体象徴秩序」である。橋下はこれを「愛国心強制」だと見ているのかもしれないが、法益はそうではない。

象徴破壊されると、共同体のつながりの感覚が損なわれ、対立敵対意識が増幅する。これは国際比較すると常識に近い。

>②外国国旗損壊罪の保護法益は?

外国国旗外交関係の安定を守るために保護されている。つまり、すでに日本刑法は「象徴は秩序に作用する」という前提で立法されている。今回の議論は、その射程を「対外」→「国内共同体」へ拡張するだけ。理屈は同じ。

>③対象となる国旗範囲

ここは技術的な話に見えるが、実際は簡単。「公然性」「侮辱目的」を要件にすればいいだけ。すでに名誉毀損器物損壊侮辱罪で使っている手法。「プラカードとしての国旗」や「スポーツ応援の旗」が誤処罰される、というのは法技術ではなく「雑な想定」による不安構成要件回避できる話。

>④私的空間損壊まで処罰されるのか?

されない。すでに外国国旗損壊罪ですら公然性が要件私人の家で破ってる旗まで取り締まる制度設計そもそも立法技術的に想定されていない。「家の中でポスターを破ったら逮捕」はフィクションしかない。

>⑤国旗政治家に利用されてしまうのでは?

それは国旗損壊罪とは無関係国旗利用のガイドライン運用行政プロトコル問題。仮に「政治家国旗を利用したくなる」というのが懸念なら、それは政治倫理規定のほうで制御する話。つまりスプーンに毒を盛るかもしれない」からスプーン廃止しよう」と言っているようなもの

>⑥そもそも国家とは?

ここまで来ると、さすがに苦笑いである。「国家とは何か」論は、象徴理解していないからこそ無限抽象化する。けれど現実共同体抽象ではなく合意で維持されている。その合意可視化するのが象徴象徴理解しないまま国家論を語るのは、地図を見ずに登山ルート議論しているようなもの。まず「どこに立っているか」がわからなければ、そこから先は全部空中戦。橋下の6論点はどれも一見まともに見えるが、すべて「国旗は、共同体統合可視化する象徴である」という前提が抜けている。

この前提を共有しない限り、国旗損壊罪は「不要規制」に見え続ける。つまり、結局この話はこういうことだ。

国旗を「自分の属する共同体象徴」と思っているかどうか。

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日弁連引用元https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2012/120601_2.html

>同法案は、損壊対象国旗官公署に掲げられたもの限定していないため、国旗商業広告スポーツ応援に利用する行為、あるいは政府に抗議する表現方法として国旗を用いる行為なども処罰対象に含まれかねず、表現自由侵害するおそれがある。

この「おそれ」という言葉に全てを預けて議論を閉じてしまうところに、まず問題がある。刑法は「おそれ」で動くわけではない。刑法構成要件を満たしたときにのみ成立する。ここは法学部の1年生でも最初に叩き込まれる部分だ。それにもかかわらず、その最も基本的な前提をまるごと無視して話を進めているあたり、本当にこの文書日弁連が出したものなのだろうかと不安になる。

国旗損壊罪が成立するのは、ただ「国旗に触れた」からではない。国旗侮辱する意図をもって、公然破壊した時だ。「わざとであること」と「侮辱という意思」が明確に必要になる。そのため、スポーツ応援で旗を振ることも、商業デザインに用いることも、抗議運動シンボルとして掲げることも、そもそも構成要件に当たらない。日弁連は「使うこと」と「破壊して侮辱すること」を意図的に混同している。その混同を前提にしている限り、彼らの議論最初から成り立っていない。

加えて、日弁連は「表現自由制限される」と言うが、表現自由憲法上、絶対無制限保障されているわけではない。人格権を守るために名誉毀損があり、社会尊厳を守るために侮辱罪があり、財産権を守るために器物損壊罪がある。どれも「表現」が関わる可能性があるが、社会を成立させるために必要領域では当然に制限がかけられている。国旗損壊罪が保護しようとする「共同体象徴秩序」も、それらと同じく社会をまとまりとして維持する機能を守るためのものだ。

では、「濫用されるおそれがある」という主張はどうか。これも、法制度の議論としてはあまりに雑だ。「濫用されるおそれがある」だけで法律否定できるなら、名誉毀損侮辱罪も、スパイ防止法も成立しないことになる。極端な話、殺人罪だって捜査側が恣意的に使える「おそれ」があると言えてしまう。法治国家は「おそれ」があるかどうかではなく、その「おそれ」が実際にどの場面で生じうるのか、そしてどのように構成要件運用基準で防ぐかを議論する。「おそれがある」とだけ言って反対した時点で、日弁連法律論を放棄している。

まり日弁連声明は、法律家として最もしてはならない論理の進め方をしている。構成要件には触れず、使用損壊混同し、法益概念を押さえないまま、「自由が脅かされる」とだけ言って議論を止める。これは法的主張ではなく、立場ありきのスローガンだ。

国旗損壊罪は、国旗を使う人を処罰するものではない。共同体侮辱する目的で、象徴破壊する者のみを対象とする。日弁連が「表現自由」を盾にして反対するのは、その前提を理解していないか理解した上で意図的にぼかしているかのどちらかだ。

どれほど上品言葉で包んだとしても、これはもはや法律家による議論ではない。法概念を手放したまま「自由」を振り回しているだけの、大声の政治声明にすぎない。弁護士バッジを捨てて、もう一度法学部からやり直してください。

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日本社会には、法や監視に頼らずに秩序が保たれる場面が多い。繁華街に防犯ゲートが少なくても、万引きは多発しない。大都市でも夜に一人で歩ける安全がある。災害時には略奪ではなく、長い列を作って順番を守る。落とした財布は高い確率で手元に戻る。公園や駅の公衆トイレでさえ、世界基準で見れば極めて清潔だ。

これらは偶然ではない。日本には、古くから「和を乱さないことを尊ぶ」という共通意識がある。相手尊重し、自分けが突出しないように場を調整し、争いを避けて合意をつくる生き方が長く受け継がれてきた。重要なのは、この意識が誰かが教えたからあるのではなく、自然に共有されていることである。目に見えない合意は、形がなければ確認しにくい。そこで必要となるのが、象徴である

国旗は、国民が同じ共同体に属し、同じ空気の中で生き、同じ基盤を分かち合っていることを簡潔に示す印だ。日本人の精神性は、派手でも声高でもない。主張ではなく、ふるまいと習慣の中に現れる。その「共有されているもの」を一瞥で思い出させるのが日の丸である

国旗威圧のための道具ではなく「この社会は、この形で、ここにある」という確認の標だ。その確認があるからこそ、人々は互いを信頼し、余計な力を使わずに秩序が保たれる。日本治安や清潔さは、「日本人は良い人だから」という単純な話ではない。共同体を保つための共有されたふるまいが、長く維持されてきた結果である

日の丸は、日本人が無言で共有してきた社会秩序象徴である

対策にはソーラーや再エネを活用すべきなんだよ。実態として

町場まで車で50分、旧村部の人口が1000人を切っいる、もう限界集落どころかそれを突破したような所で看取り民みたいに暮らしてる増田です。

どうもこんんちは。

何故か、ハンター協会も、森熊協会も、正反対のところ両方が熊の出没はソーラーが原因と言いだしていて、なんかおかしな方向に行きそうな雰囲気だが、まじやめてくれ。

しろ人と山との間にソーラーを作って、緩衝地帯にするべきだ。風力でも水力でもいいが、そうやって活用するべき。


最近、熊や野生動物の出没で、メガソーラーやり玉に挙がってるのがどうも気になるんだよね。

しろメガソーラーとか野生動物対策にちょうどいいシステムだと思うんだけど。


どうするかというと、山付けの耕作放棄地や、かつての村落の荒れ地をソーラー発電にする。

その上で、その収益で周辺を整備する。

整備すると言っても家を建てるとかじゃなくて、ロボットラジコン草刈り機が歩いて回れる程度に凹凸を均して整備するとか、風水害で崩れないように土留め排水をきちんと整備するとかその程度でよい。

そうしてくれればかなり広い面積でも守人が一人でメンテを回せる。

そうして山と里の間にソーラーという緩衝地帯を作って、従来は里山が担っていた、人の住む世界野生動物が棲む世界の間を区別できる訳だ。


里山や畑をソーラーにすることを自然破壊だという人がいるが、これはそこに暮らす人間としてははっきり逆だと言える。

放置されないためにソーラー発電所はかなり有用だ。その金で地域を守っている。


問題は、放置されたところだ。ここがやばい竹林などになったらもう最悪で、排水も上手くないから大雨などが降るとあっという間に崩れたりする。

かつて人が植えた果樹が残っていたりするとそれも野生動物を呼んでしまうが、放置されてでかくなった木は切るだけでも金がかかる。

里山はほっとくと里山じゃなくなる。単なる山になる。そうなると山と同じ災害が起きるようになる。それは当たり前の話だが、それは人の暮らす町の近くで山と同じ災害がおきるということだ。遠く離れているか関係ないと思うかもしれないが、あなたの近くに流れている川はどこから来ているかとか考えてみてほしい。

経験的に最悪なのが竹林で、古い段々畑放置するとほぼ崩れる。次が山林に帰る前の荒れた状態が危ない。蔓植物蔓延るのも厄介。

きちんと植生がついて山になると地盤は安定してくるが、今度は野生動物が住む場所に変わって人間エリアではなくなる。土砂災害になるよりはマシと植林するという手もあるが、植林しても今度は林業従事者が足りなくてメンテが行き届かない。

そうなってしまうのを、ソーラーを設置することによって、きちんと排水は設置されるようになるし、草刈りなどの整備は最低限であっても森に帰らない程度には行われる。フェンスなどで囲まれる上に食べ物などはないので、適切に処置すれば野生動物には荒らされにくい。

ソーラー放置されてしま土地をきちんと利益を上げて、その利益で守っていくと言う商材としては最適なのだ


実は俺も何カ所かソーラー発電所メガソーラーではない。規模は事業用としては小規模)の草刈り除草剤散などのメンテナンスを請け負っている。その意味でこれはポジショントークだが、そう言う施設があるところの近くでは、放置されているところに比べて野生動物被害は少ないと思う。

そりゃ、かつてそこに人家があった時代に比べたら増えてはいるだろうが、放置よりはかなりマシだ。

再エネを変に敵視するようなことにしないでくれ。単に目立つだけだ。そして目立つということは野生動物に対しても目立つのから、町と山を隔てるのに適するという事も理解してくれ。

しろその特性を使って推進するべきだ。

2025-11-06

anond:20251106081419

被害であと200人くらい死んだら1年以内くらいどころか即座に法整備以前に「災害対策」として自衛隊内で鳥獣駆除班みたいなのが設立されてとりあえず熊駆除に関しては一気に話が進むと思うで。

現状では熊被害ブームから問題に感じるけど実害の規模で言えば到底自衛隊を出すという判断ができない程度のレベルからなんかマゴマゴしてるだけで。自衛隊は山岳訓練もしてるし、猟銃訓練はしてないだろうけどやるってなったら一気にやれる程度の下地はあるし、自衛隊にその能力がないわけじゃないからね。

2025-11-01

陸自ってそんなに海自空自待遇ちがうん?

今なんか災害あったらお世話になる可能性一番高いの陸自なんだけどな

2025-10-31

anond:20251031165013

例えば災害時や緊急時のような法定速度を超える必要がある場合にどう対処するかとかも検討しないといけないんだろうね。

2025-10-30

レトルト食品カードゲームにするべき

保存が効くし災害時にも遊べる

空きパックでも遊べる

教育ポータル構想書

教育ポータル構想書

マイナポータル連携型・国内UI活用版)

一 背景と気づき

朝の台所で、母親炊飯器スイッチを入れるように、

子どもたちはスマホの電源を入れて一日を始めている。

学校教室でも、路地裏の公園でも、

さな画面の中で言葉が飛び交い、笑いも涙も、

ときいじめも、指先ひとつで広がってしまう。

一方で、父や祖母世代は、

「このスマホ、また勝手に変わった」と戸惑いながら、

役所申請も、病院の予約も、

誰かの手を借りなければできない。

私たち暮らしは、

もう“デジタル”という言葉では括れないほど、

ご飯野菜のように、

あたりまえのものになってしまった。

からこそ――

誰もが安心して使える国産の基盤を整えること。

それが、この構想の出発点である

二 目的

(1)国民生活の基盤として

デジタル機器を、米や水と同じように、

途切れず、安全に、誰にでも行き渡らせる。

(2)デジタル主権確立

私たち生活が、

つのまにか海外広告モデルの上で転がされている。

その仕組みを少しでも国の手に取り戻す。

(3)使いやすさの再発見

LINEのような見慣れた画面、

メールのようなやさしい操作感を大切にし、

子どもにも高齢者にも「触ってわかる」端末を。

(4)行政アクセスの一元化

マイナポータル教育ポータルをつなぎ、

「どこに何を出せばいいのか」という

あの小さな混乱を、もう繰り返さない。

(5)子ども安全と早期支援

いじめの「撮る」「送る」「拡がる」を技術で止める。

そして、傷ついた心に早く気づけるAIを。

(6)世代をつなぐ操作

ケータイに慣れた手、タブレットに慣れた指先――

その両方が自然に動くようなUIをめざす。

(7)災害への備え

停電しても、ネットが切れても、

大切な人の安否を確かめられる「小さなOS」を。

(8)国内産業の育成

NECLINE、そして若い技術者たちの手で、

日本発の端末・OSを育て、働く場を増やす

(9)透明で倫理的な利用

「誰が、いつ、どの情報を見たか」を明らかにし、

プライバシーを守る仕組みを制度として定める。

三 過渡期モデルAndroidベース国内UI活用

学校で配られるタブレットが、

子どもたちの勉強生活を支える窓になる。

高齢者の端末は、

孫の顔を見たり、健康を記録したり、

役所手続きまでを一つにまとめる。

いずれの端末も、

「話す・見る・押す」だけで完結できるようにし、

外の危険通信遮断する。

災害時には、電波がなくてもつながる小さな回路が働く。

そしてAIが、

いじめ自傷兆しを、

人の目よりも早く見つけ出す。

四 政府OSへの移行

この道のりは、一足飛びにはいかない。

まずは、Androidの上で国内UIを磨き、

やがてTRON系の軽量OSLife-TRON」へと移す。

見た目も操作感も変えずに、

裏側だけを静かに入れ替えていく。

IPATRON協会NECLINEが力を合わせ、

その互換レイヤーを作る。

スタートアップたちは、新しいアプリの呼吸を吹き込む。

やがて教育現場高齢者施設実証が行われ、

一歩ずつ、全国へ広がっていく。

五 実行体制

政府方針ID管理

企業NECLINE):端末・UI設計

スタートアップアプリAI開発

学校教育委員会:現場運用

保護者地域:見守りと理解

それぞれが、自分の持ち場で小さく働く。

けれど、その総和が、

子どもたちの安全で穏やかな未来を支える。

六 これからの道すじ

試験校で教育ポータルを導入

試作端末とアプリを開発

マイナポータルとの技術連携検証

教師保護者への説明操作教育

運用ログAI検知の精度を確かめ

結びに

これは単なる「教育デジタル化」ではない。

誰かが取り残されないように、

暮らしの隅々まで、

やさしく光を行き渡らせるための計画である

朝の炊飯器のように、

誰でも迷わず使える――そんな端末を。

それが、この国の新しい「手ざわりのあるデジタル」になる。

anond:20251030150613

いうて全国で年に100件とかのレア災害やん

歩道歩いてたら車や自転車が突っ込んでくる確率の方が高いで

当たり前を提供する立場のしごとになんかしらずっと関わってるけど提供しているときはなんにも言われないけど提供できなくなったら人格否定までしてくる人たちと関わってくるとランサムウェア撒いてやる気持ちわからんなくもない

サイバー攻撃「もはや災害」 企業マヒ連鎖、犯人は土日を狙う - 日本経済新聞

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