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はてなキーワード: クラウドインとは

2025-05-28

anond:20250528222518

この文章が指しているのは、おそらく「AWS」や「クラウドインフラ」関連の技術ではなく、もう少し狭い領域技術特にコンテナオーケストレーション技術Kubernetesではない方)」、あるいは「仮想化技術VMwareなど)」、さらに絞ると「OpenStack」や「オンプレミスプライベートクラウド技術」を指している可能性が高いです。

理由は以下の通りです:

• 「数年前までは結構勢いがあった」 という記述は、例えば OpenStack などが一時的に注目されていた時期(2010年代前半〜中盤)を示唆しているように読めます

• 「上位互換技術の台頭」 は、KubernetesパブリッククラウドAWSAzureGCP)の進化を指している可能性が高いです。

• 「プロジェクト終了」 という流れは、企業オンプレや自社構築のクラウドから、よりコスト効率が良く運用負担が少ないパブリッククラウドに移行していく傾向を表しています

• 「小手先の技やTipsばかりがうまくなった」 という言葉は、例えばOpenStack特定ミドルウェアの細かい設定やトラブルシューティングに強かったが、根本的なOSネットワーク理解が浅かったことを示唆しています

もしこの仮説が正しければ、この技術は「OpenStack」や「VMware vSphere」といった、かつて企業データセンタープライベートクラウド構築の主役だったものの、クラウドの台頭により徐々にシェアを失っている領域を指していると考えられます

さら深読みすると、この「上位互換技術」とは Kubernetes であり、より広く言えば パブリッククラウドサービスAWS, Azure, GCP) のことを指しているのでしょう。

この技術の死に直面している筆者の無念さや、自らのキャリア喪失感、そして基礎的なCSComputer Science)の重要性を痛感する気持ちは非常に共感できますね。

2025-02-09

anond:20250209011350

これお願いできますか?

 

人間不老不死とその実現に欠かせないと考えられるAIの発展について調査して下さい。

下記テーマに関する包括的調査を依頼いたします。各項目ごとに詳細な分析と実現可能性、実現可能予測年月を記述して下さい。

なお下記テーマあくまで参考に過ぎないので、テーマが相応しくない場合は適時自由に変更してレポート品質を上げる努力をして下さい。図やグラフ、表、絵や写真などをふんだんに使って限りなく分かりやすくして下さい。

また現時点までの最新論文をまとめて現在生きている人間に対して、不老不死の箱舟に乗る為のアドバイス最後のまとめに入れて下さい。

 

1. 基礎分析要件

(1) 不老不死の実現可能性に関する多角的検証

生物学限界テロメア損傷/エントロピー増大/細胞老化)の突破手法

再生医療iPS細胞/器官3Dプリント)と遺伝子編集(CRISPR)の進展度

ナノロボットによる細胞修復システム実用タイムライン

(2) AI半導体技術ロードマップ

次世代AIチップASICなどに始まりニューロモーフィック/量子インスパイアードの開発状況まで含む

・エッジAIと生体センシングの統合進化予測

・脳神経マッピング必要計算性能(ExaFLOP級シミュレーション要件

2. 技術シナジー領域の深堀り

(1) バイオAI半導体の融合事例

・生体適合半導体を用いた体内ナノマシンの制御システム

AIリブ創薬半導体ベースの高速分子シミュレーション

ニューラインターフェースと3nmプロセスチップ統合可能

(2) 破壊的技術相互作用分析

GPT-7級LLMが加速するタンパク質構造予測技術

・EUVリソグラフィが可能にする生体分子センサーチップ

・量子コンピューティング代謝経路最適化アルゴリズム

3. 実現タイムラインの多層予測

(1) 段階的達成目標(下記観点年代予測

部分的不老や若返り(加齢関連疾患根絶):2030-2040年

・完全細胞再生サイクル確立:2045-2055年

意識デジタル化による疑似不死:2060年代以降

(2) 主要技術ブレークスルー要件

・脳-クラウドインターフェース(Neuralink発展形)

分子レベル自己修復マテリアル

ゼロエントロピー維持システム

シンギュラリティの達成

4. 補完的検討事項

(1) 未解決課題特定

エネルギー供給問題ATP生成の人工制御

エピゲノム崩壊防止メカニズム

宇宙放射線に対する生体防御技術

記号接地問題意識未解明、知能に関する未知の問題発覚などによるシンギュラリティ不可能

(2) 倫理的社会的影響評価

人口動態変革に伴う経済システム再構築

アイデンティティ哲学的定義

テクノロジーアクセス格差リスク

5. 依頼成果物要件

技術成熟分析(TRLレベル評価

・主要プレイヤー比較Calico vs Altos Labs vs 中国アンチエイジング研究所

シナリオプランニングベスト/ベース/ワーストケース)

・参考文献:Nature Aging 2024年最新レビュー2025年現在までのOSSコミュニティ企業レポート、各種カンファレンスでのレポートを含む100件以上

2024-07-05

[]2024年6月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
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2024-03-23

IT国家資格を作って最難関資格にするには

出題科目

■必修科目

1. セキュリティ

2. ネットワーク

3. アルゴリズム

4. AIデータサイエンス

5. PMマネジメント・開発技法実務

6. Webアプリ開発実務-バックエンド

- Rails, Laravel, Django, Spring

7. Webアプリ開発実務-フロントエンド

- React, Vue

8. OS

- カーネルドライバコンパイラ

選択科目(1科目選択

1. クラウドインフラ開発実務

- AWS, Azure, GCP, Firebase

2. ハードウェア組み込み実務

3. 3Dゲーム開発実務

- Unity, UnrealEngine, WebXR

4. アプリ開発実務

- Flutter, Swift, Kotolin

5. IoT, メカトロニクス実務

- ROS, CAD, C++

2024-02-20

anond:20240220172131

フツーに社内SEか、クラウドインフラのネットワーク担当か、

インフラ屋さん(物理配線)の見守り係り・教育係り・営業やったらよかろ

離島じゃなきゃ(沖縄本島離島に含まず)仕事あるでしょ

2023-09-04

anond:20230904165304

今時PHPでもRubyでも言語単体だと徐々に仕事減っていくはずなので

フロントエンドJavaScript/TypeScript)かクラウドインフラ(AWS)どっちかとセットで勉強してますって体裁は欲しい

2023-08-02

学歴がなくてもキャリアがなくとも額面700万くらいならいける

エンジニアとしてスキルを身につけ、フリーランスになること。

大前提だけどそれなりに努力必要

やること

資格取得
個人開発

こんな機能があるようなサービスをなにか設計して作る

例えばInstagramFacebookに近しいものとか。

インフラはできればAWSで作る。Firebase(NoSQL)で作ってAWS(RDS)に移行するなどできればもはや完璧

フロントWebでもモバイルでもいいけど、WebであればReact, VueモバイルであればFlutter, Swiftを使う。

コード管理Githubを使う。

WebであればSSL化、モバイルであればApp Store掲載までは必須。実績として見れられるものがあることが大事


ここまでが最短で半年くらい。

あとはこれを材料フリーランスを探せば良い。やったことないけどココナラを挟むという人もいるらしい。

これだけの実績があれば月単価50万なら案件ゴロゴロ見つかる。

いきなり60(年720)は見つからなくとも、50スタート経験積めば60はすぐにいく。

なんだかんだ人が足りないというところは山ほどある。

正社員として抱えたくはないけどスポット的に人が欲しいから100万出すから数ヶ月だけ開発してくれというところは多い。

2023-08-01

anond:20230731152737

社内もやってるSEだけどわかる

それらに加えて、

インボイスとか電子帳簿とかの法律ざっと法令読んだり、

自社の業界、お客の業界法改正とかも同じように法令読んだり大きめなニュースがあれば確認して、

セキュリティコンプラ系のニュースがあれば役員に訊かれる前に資料集めて(某中古車屋のLINE対策とかも聞かれたりする知るか)、

あとは税務年金保険関係ニュースざっと目を通して毎年の作業計画に支障がないか確認して、

それら全部システムに絡めてレポートして、要件定義から見積りからスケジュールに落とし込んでコーディングクラウドインフラの作業ほとんど担当自分名前を書きこんで、

テストも組んでリリースしてCI組んでコードいじってGithubにいくつか色付けて派遣予算計画に落とし込んでQAに答えて、

社内のエンドユーザからはやれWindows動かんMac動かんLinuxての家でやってみたいおうちのPCWiFiつなげたい変な請求の画面でた空調服いくらすんの家のドアフォンこわれた車動かしといて、に全部対応して

ってのやってる

情報なんて毎日出て毎日対応しなきゃタスクたまって先を見れなくなってやばいことになる

2022-10-03

エンジニア有害な振る舞い」へのエンジニアっぽい対処方法

一見正しそうだが正しくないラベリングをすると、結果として意図しない結果を引き起こすことがある。

"難しい人"、"有害な振る舞い"というのは、大変よろしくないラベリングになる。

こういったときに「言ってることはわからなくないけど、なんか違うな」と違和感を持ち、解決策を探るのがエンジニアである

機械的判断できない基準を用いない

アクションに落とし込めないもの、計測できないもの機械的判断できないものは、いわゆる人間力に頼ることになる。

具体的に以下を例に挙げる。(元の記事の一番最初に例示されているもの

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

この短い(1行80文字以下を短いと言う)文章の中に、人間力に頼る判断は何か所あるだろうか?

私は、「創造的」「議論」「阻害」「時間を奪う」の4つは、機械的判断が難しいと思う。

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

例えば、以下のパターン想像してほしい。

これは客観的基準で「他者の話に割り込んで、自分意見差し込」んでいる。

機械的判断できているが、どこの何が問題だろうか?

創造的」「議論」「阻害」とは、誰が判定するのか

先ほどの例だが、こんな前提があったとする。

そうすると、「営業管理職から見て、大変有意義創造的な議論に、毎度口をはさむ難しい組み込みエンジニア」というレッテルは正しいだろうか?

各人の判断は、正しいだろうか?

チームの大多数がそう思っていれば、そうなのでは?

人間力に頼る判断基準多数決を用いるのは、エンジニアリングで無く、政治的解決だと思う。

先ほどの会議の例でいえば、5人中3人が心理的負担を感じており、不愉快な気分になっている。

チームの60%が「創造的な議論を阻害する有害な振る舞い」だと認定している。

その判断は、正しいだろうか?

この場合組み込みエンジニアが、難しい人 or 有害な振る舞いをする人として、指導もしく排除されたとする。

それは、心理的安全性をあげ、チームの生産性をあげる行為だろうか?

例えば、今後デザイナーは、営業管理職が「どのような雑談をどの長さでしていても」発言しなくなるかもしれない。

デザイナーからみて、その会話が創造的な議論判断ができないからだ。

有害な振る舞いをする機械に対して、アラートを出したいとき

さて、Web系のバックエンドエンジニアや、クラウドインフラエンジニアだと、アラートを設定したり、対応したいことがある。

「何かまずいことが起こっていることを、何らかの方法監視して、対応したい」という場合だ。

例えば、待機系サーバーの起動時に妙に時間がかかっている場合自動対応ができないので、アラートメール飛ばして手動対応したいと思ったとする。

必要なのは「妙に時間がかかっている」を定義することである

絶対値10分)か、相対値(過去5回の起動時間平均値)かは場合によるし、それが適切かはまた別の話だ。

アラート基準を設定する

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

この基準が正しいとして、アクションに起こしたいとする。

他者の話に割り込まない」というルールは、誤検知引き起こしやすアラートだ。

そんなのは常識で考えたらわかるだろう?曖昧基準は「俺のは有意義議論発言だ」の判断を誰かが決めることになる。

大多数がそう思っていれば、という複合的な基準もありうる。その場合、先ほどの例の組み込みエンジニアは、アラート対象になる。

会議アジェンダ記載されている内容を3分以内で喋っている場合に、割り込まない」というのは、一つの基準になる。

この場合営業が「営業概況を冒頭のアジェンダに加えて欲しい」と交渉する余地がある。

また「報告時間10分は欲しいが、3回以上は一度会話を止めるので、営業概況に対する質問はその時に」という合意もできる。

そして、顔合わせのキックオフミーティングで、営業概況をやるかは、会社やチームによる。

とはいえ、そんなルールばかりにできない

明示的なルールで縛るのが正しいかと言えば、そうした方が良い職場もあるだろうが、窮屈な職場も多いだろう。

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

という簡単な話に見えることですら、ルールを作って守らせることに違和感を感じる感性も正しいと思う。

チーム(もしくはマネージャー)に求められるのは、こうした「何かチームに嫌な感じがある」とき軌道修正できることだ。

一例でしかないが、例えば以下の流れでルールを作らずに、解決できることもある。

まとめ

コミュニケーションコストを、チームを維持するのに必要コストとして、きちんと時間を割けるかが重要だと思う。

さらに言えば、「それは有害な振る舞いだと自分は思うが、あなたがそう思わない理由は何か」とコミュニケーションを取れないのであれば、そこに課題があるだろう。

チームやマネージャーがある人を「難しい人だなあ」と思ったとして、2つの解決策が出てこないのなら、その思考には課題があるのではないか

  • 該当する人を指導して振る舞いを変えさせる
  • チーム側を指導ルール作成して、振る舞いを変えさせる

他者配慮できる」という曖昧基準で異物を弾くようなチーム作りは、蛸壷化して致命的な結果を引き起こすことがある。

パワハラセクハラ試験結果改ざんが、「なんでそんなんなるまで誰も言わなかったんだよ」となるのは、

「その構成員他者配慮できる人たちで構成されていて、異物を弾き続けた結果」であることが多い。

少なくとも、「エンジニアの”有害な振る舞い”への対処法」には、機会、動機正当化のいわゆる不正トライアングルのうち、動機正当化を満たしている。

いやいや極端だろと思うだろう?

不快が、正しい正しくないに繋がっていることは社会生活を送っていると極めて多い。

マネージャーならば」法律や外部の意見も含めてかなり慎重に判断する必要がある。

エンジニアならば」相手に快適に聞こえるようにコミュニケーションするスキルは磨いておいて損はない。

(あと、機械的判断可能ルールを守ることが自分を守ることに繋がる。ルール順守か業績なら、常にルールを守れ。記録を軽視するな)

2022-07-05

anond:20220704213243

社内のクラウドインフラを使って社内向けの数十PJ管理するアプリケーション提供していた。

管理者権限があったので、結構自由にいろいろできる状態だったんだけど、

ゴミインスタンスが増えたことに気づいて削除するスクリプトを書いて実行した。

次の瞬間DBを含むすべてのインスタンスが消えた。

手に汗どころじゃないくらいの冷や汗がでた。夢だといいなって本当に願ったけど現実だった。

なんでスクリプトで削除するなんていう危険作業動作確認もせず、ダブルチェックもせずにやってしまったのか。。。

すぐにエスカレーションした後、復旧できないか調査した。

30分ほど調べたらどうやら削除コマンドは本当の削除ではなく、インスタンスの停止になっていて1週間後くらいに本当に削除するなんていう

仕様になっていることがわかった。削除フラグを消してインスタンスを全部立ち上げることで半日くらいの停止で済んだ。

それ以降大きなやらかしはしていない。この失敗からかなり学んだんだと思う。

失敗からいろいろ学ぶから小さい失敗はたくさんしておいたほうが良いなと思ってる。

2022-02-18

VMWare苦しい戦いしてるなー

まあVMWorldとかで10年以上人生の春を謳歌してきたからもう十分やろ

お疲れさん

マルチクラウド環境における5つの課題とは

VMware提案する、DRにも対応するマルチクラウドソリューション

昨今のCOVID-19流行への対応やDXを推進する中で、クラウドサービスの利用はビジネススピードの加速や柔軟なシステム運用効果的であり、従来のオンプレミス環境と併用するハイブリッド環境や、複数クラウドを利用するマルチクラウド環境が増えている。一方で、これらの環境を維持していくには課題も多く、セキュリティリスクも増大してしまう。ここでは、こうした課題解決するVMwareソリューションを紹介する。

マルチクラウド環境における5つの課題

COVID-19流行への対応やDX(デジタルトランスフォーメーション)のためのビジネス変革が進む中で、ビジネススピードの向上やニーズに対する迅速で柔軟な対応がこれまでになく求められている。これらを実現するために、アプリケーションの変革やクラウドへの移行が加速している。

多くの企業が、「ビジネススピード対応できるモダンアプリケーション」や、「あらゆるクラウドデータセンター、エッジでビルドおよび実行が可能であること」、「エンタープライズクラスレジリエンスセキュリティ運用の実現とビジネス変革」がDXを実現するために必要であると考え、これらを実現するためにマルチクラウド環境活用が前提になってきている。

具体的には、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure(Azure)、Google Cloud Platform(GCP)といった複数パブリッククラウドサービスを併用し、適材適所で使い分けているのが現状であろう。しかし、マルチクラウド環境では解決必要課題存在する。その課題とは、「ワークロードのシームレスな移行・連携」、「クラウドごとのスキル習得」、「運用管理簡素化」、「セキュリティリスクの低減」、「最適なコスト管理」の5つである。この5つがクラウド利用の理想現実ギャップとなっており、これらを意識して進めていく必要がある。

マルチクラウド環境における5つの課題

特にマルチクラウド環境適材適所で使う場合クラウドごとに利用する技術が異なるため、設定項目や内容に違いがあり、その設定ミスによるインシデントも発生している。重大な影響を及ぼす場合もあるため、それぞれのクラウドを扱う際のスキル重要になる。

VMware Cloud on AWSの特長とメリット

こうしたマルチクラウド環境における課題解決するには、一貫性のあるクラウドインフラストラクチャ、および運用管理サービス重要ポイントとなる。例えばVMwareは、複数パブリッククラウドだけでなくオンプレミスを含むハイブリッドクラウド環境においても、仮想的なレイヤーを構築することで管理運用を一元化している。

VMware Cloud on AWSは、VMwareAWSが共同で開発したもので、AWSベアメタルサーバー上にvSphere、NSX、vSAN、vCenterを導入し、ホスト専有型のクラウドサービスとして提供するものだ。

VMware Cloud on AWSの特長

その特長は3つある。1点目は「VMware製品ベースとしたクラウドであること。VMware製品仮想化されているため、AWS世界にいながらオンプレミス環境で利用していたスキルセットや運用管理ツールを利用でき、新たなスキル習得する必要がない。

2点目は「シームレスクラウドに移行できる」こと。ワークロードをオンプレミス環境から無停止で移行することができる。アプリケーションを更改する必要もないため、クラウドに移行する時間コストリスクを大幅に削減することが可能だ。

3点目は「VMware管理を行う」こと。ハードウェアソフトウェアトラブル対応運用管理メンテナンス対応など、すべてサービスの中でVMware実施する。3カ月に一回の頻度で新しいリリース提供しており、ユーザー要件を反映しながら新たな機能を追加している。

最近アップデートの大きなものとして、日本で第2のリージョンとなる大阪リージョンを設置し、サービス提供を開始したことが挙げられる。例えば西日本地区データセンターを持つユーザーは、より低遅延でサービスを利用できるようになった。昨今は感染症流行地震の発生などによってBCPを見直すユーザーが増え、VMware Cloud on AWSリカバリサイトとして利用するケースも増えている。その意味でも、大阪リージョン活用度が高いといえる。

大阪リージョンサービス提供開始

VMware Cloud on AWSが選ばれる理由は、大きく3つ挙げられる。1点目が既存ノウハウ運用管理手法をそのまま踏襲できるという点。VMware製品ベースとしたクラウドサービスであるため、オンプレミス環境における管理者のスキル運用ノウハウなど、既存資産をそのままクラウド上でも活用でき、新たなスキル習得や、運用管理手法の大きな変更の必要もない。クラウドオンプレミス環境をvCenterから一元管理できる。

VMware Cloud on AWSが選ばれる理由

2点目が、規模に依存しないシンプルクラウド移行を実現できる点。ワークロードをそのままクラウド簡単に移行することが可能だ。VMware Cloud on AWSには標準でVMware HCXが含まれ、これはオンプレミスデータセンタークラウド間のネットワークをL2延伸する。ネットワークがつながった環境仮想環境VMをそのままマイグレーションできる。アプリケーションIPアドレスを変更することなく、無停止でワークロードを移行することができる。

3点目が、モダナイゼーションを推進して、ユーザーのDXの加速を支援できる点。まず、クラウドならではのインフラストラクチャとして、1顧客あたり最小2ホストから最大640ホストまで拡張できるが、俊敏性を兼ね備えて提供される。例えば、ホストの展開に1時間半程度、ホスト数を追加するのに15分程度と、オンプレミス環境ではありえないスピード感で環境を構築、提供される。

また、リソース最適化する機能提供される。ユーザーリソース使用状況に応じて、利用するホストの台数を自動的に増減させて最適化する。さらに、名前の通りにAWS提供する各種サービスとの親和性が非常に高いことも特長。VMware Cloud ENIと呼ばれる専用のインタフェースを経由して接続することで、低遅延で高速な環境を利用して各種のAWSサービスシームレス連携することができる。この面も同サービスの大きな強みとなっている。

クラウドスケールインフラストラクチャ

最近では、VMware提供するKubernetesディストリビューションであるVMware TanzuをVMware Cloud on AWS上で稼働させることが可能になった。これにより、短時間コンテナKubernetes環境が導入できるようになる一方で、ハードウェアソフトウェア管理はすべてVMwareが行うため、管理者はKubernetes環境に集中できる。

VMware Tanzuの概要

高まるDR環境へのニーズ安価に実現

VMware Cloud on AWSユースケースには、主に「オンプレミス環境クラウド移行」、「データセンター拡張」、「災害対策サイト」、「次世代アプリケーションプラットフォーム」の4つが多い。特に最近は、災害対策としての利用が増えているという。VMware Cloud on AWSリカバリサイトとして活用する際に強力なサービスとなるのがVMware Cloud Disaster Recoveryだ。

VMware Cloud Disaster Recoveryを利用すると、平常時には本番サイトデータクラウド上のストレージ領域レプリケーションしておき、万一DRイベントが発生した際に初めてVMware Cloud on AWS上にホストを展開し、保護していた仮想環境フェイルオーバーする。リカバリサイトとしてあらかじめ物理的なサイトを構築しておく必要がないため、大規模な初期投資不要となる。

VMware Cloud Disaster Recoveryの特長

このタイプオンデマンド展開型と呼ばれ、DRイベント時にホストを展開したタイミングリカバリサイトに対する課金が開始される。復旧後に仮想環境を本番サイトに戻すことで、ワークロードもフェイルバックでき、不要となったリカバリサイトリソースも削除され課金も停止される。なお、オンデマンド展開型のほかに、事前にホストを展開しておく事前展開型も用意されており、RTOを重視する場合には事前展開型が推奨される

また同サービスは、最近話題になっているランサムウェアへの対策にも有効だ。クラウドストレージ上に本番環境データバックアップする際には、リカバリポイントを長期的に保持することが可能である。このため、ランサムウェア攻撃に遭ってしまった場合、その直前の時点からリストアすることが可能となる。

マルチクラウド環境可視化するVMware vRealize Cloud

マルチクラウド環境では、各クラウドが複雑化し、サイロ化してしま可能性がある。クラウドごとに管理ツールや必要とされるスキルノウハウも異なるため、利用するクラウドが増えるほど複雑化、サイロ化の問題が大きくなり、その結果セキュリティリスクコストが増加してしまう。そこで有効解決策となるのが、クラウド環境をまたがって一貫性のある運用管理を実現できるVMware vRealize Cloudである

まず、VMware vRealize Operations Cloudは、VMware Cloud on AWSリソースだけでなく、他のパブリッククラウド上のリソースも一元管理できる。複数クラウド環境にまたがってデータ収集分析評価を行うことで、例えば常にパワーオフ状態仮想環境や、実体がない状態ディスクなどを検知された場合最適化していくことが可能。これにより、最終的にコスト最適化も図ることができる。

コスト運用最適化できるVMware vRealize Cloud

また、VMware vRealize Log Insight Cloudによって、複数クラウドを横断してログ管理できる。例えば、監視対象イベント通知をあらかじめ定義しておくことで、不正な行動を検知した際には管理者に通知し、適切な調査対応を行うことができる。セキュリティコンプライアンスの強化にも有効だ。

さらに、クラウド間のネットワーク可視化は、VMware vRealize Network Insight Cloudで実現できる。End to Endを含むネットワーク全体を可視化できるため、ネットワークに関するトラブルシューティングや、不審通信を洗い出すこともできる。また、アプリケーション通信も把握できるため、アプリケーションの移行計画にも活用できる。

今後、DXの推進を加速していく上で、必ずしもひとつ環境ひとつクラウドを利用するのではなく、マルチクラウド環境の利用が当たり前になっていくと考えられる。そこで直面する前述の5つの課題に対し、VMware Cloud on AWSそしてVMware vRealize Cloudの活用課題解決するだけでなく将来への有効投資となる。企業規模や業種に関係なく検討すべきソリューションといえるだろう。

2022-01-16

エンジニア有害な振る舞い」へのエンジニアっぽい対処方法

一見正しそうだが正しくないラベリングをすると、結果として意図しない結果を引き起こすことがある。

"難しい人"、"有害な振る舞い"というのは、大変よろしくないラベリングになる。

こういったときに「言ってることはわからなくないけど、なんか違うな」と違和感を持ち、解決策を探るのがエンジニアである

機械的判断できない基準を用いない

アクションに落とし込めないもの、計測できないもの機械的判断できないものは、いわゆる人間力に頼ることになる。

具体的に以下を例に挙げる。(元の記事の一番最初に例示されているもの

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

この短い(1行80文字以下を短いと言う)文章の中に、人間力に頼る判断は何か所あるだろうか?

私は、「創造的」「議論」「阻害」「時間を奪う」の4つは、機械的判断が難しいと思う。

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

例えば、以下のパターン想像してほしい。

これは客観的基準で「他者の話に割り込んで、自分意見差し込」んでいる。

機械的判断できているが、どこの何が問題だろうか?

創造的」「議論」「阻害」とは、誰が判定するのか

先ほどの例だが、こんな前提があったとする。

そうすると、「営業管理職から見て、大変有意義創造的な議論に、毎度口をはさむ難しい組み込みエンジニア」というレッテルは正しいだろうか?

各人の判断は、正しいだろうか?

チームの大多数がそう思っていれば、そうなのでは?

人間力に頼る判断基準多数決を用いるのは、エンジニアリングで無く、政治的解決だと思う。

先ほどの会議の例でいえば、5人中3人が心理的負担を感じており、不愉快な気分になっている。

チームの60%が「創造的な議論を阻害する有害な振る舞い」だと認定している。

その判断は、正しいだろうか?

この場合組み込みエンジニアが、難しい人 or 有害な振る舞いをする人として、指導もしく排除されたとする。

それは、心理的安全性をあげ、チームの生産性をあげる行為だろうか?

例えば、今後デザイナーは、営業管理職が「どのような雑談をどの長さでしていても」発言しなくなるかもしれない。

デザイナーからみて、その会話が創造的な議論判断ができないからだ。

有害な振る舞いをする機械に対して、アラートを出したいとき

さて、Web系のバックエンドエンジニアや、クラウドインフラエンジニアだと、アラートを設定したり、対応したいことがある。

「何かまずいことが起こっていることを、何らかの方法監視して、対応したい」という場合だ。

例えば、待機系サーバーの起動時に妙に時間がかかっている場合自動対応ができないので、アラートメール飛ばして手動対応したいと思ったとする。

必要なのは「妙に時間がかかっている」を定義することである

絶対値10分)か、相対値(過去5回の起動時間平均値)かは場合によるし、それが適切かはまた別の話だ。

アラート基準を設定する

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

この基準が正しいとして、アクションに起こしたいとする。

他者の話に割り込まない」というルールは、誤検知引き起こしやすアラートだ。

そんなのは常識で考えたらわかるだろう?曖昧基準は「俺のは有意義議論発言だ」の判断を誰かが決めることになる。

大多数がそう思っていれば、という複合的な基準もありうる。その場合、先ほどの例の組み込みエンジニアは、アラート対象になる。

会議アジェンダ記載されている内容を3分以内で喋っている場合に、割り込まない」というのは、一つの基準になる。

この場合営業が「営業概況を冒頭のアジェンダに加えて欲しい」と交渉する余地がある。

また「報告時間10分は欲しいが、3回以上は一度会話を止めるので、営業概況に対する質問はその時に」という合意もできる。

そして、顔合わせのキックオフミーティングで、営業概況をやるかは、会社やチームによる。

とはいえ、そんなルールばかりにできない

明示的なルールで縛るのが正しいかと言えば、そうした方が良い職場もあるだろうが、窮屈な職場も多いだろう。

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

という簡単な話に見えることですら、ルールを作って守らせることに違和感を感じる感性も正しいと思う。

チーム(もしくはマネージャー)に求められるのは、こうした「何かチームに嫌な感じがある」とき軌道修正できることだ。

一例でしかないが、例えば以下の流れでルールを作らずに、解決できることもある。

まとめ

コミュニケーションコストを、チームを維持するのに必要コストとして、きちんと時間を割けるかが重要だと思う。

さらに言えば、「それは有害な振る舞いだと自分は思うが、あなたがそう思わない理由は何か」とコミュニケーションを取れないのであれば、そこに課題があるだろう。

チームやマネージャーがある人を「難しい人だなあ」と思ったとして、2つの解決策が出てこないのなら、その思考には課題があるのではないか

  • 該当する人を指導して振る舞いを変えさせる
  • チーム側を指導ルール作成して、振る舞いを変えさせる

他者配慮できる」という曖昧基準で異物を弾くようなチーム作りは、蛸壷化して致命的な結果を引き起こすことがある。

パワハラセクハラ試験結果改ざんが、「なんでそんなんなるまで誰も言わなかったんだよ」となるのは、

「その構成員他者配慮できる人たちで構成されていて、異物を弾き続けた結果」であることが多い。

少なくとも、「エンジニアの”有害な振る舞い”への対処法」には、機会、動機正当化のいわゆる不正トライアングルのうち、動機正当化を満たしている。

いやいや極端だろと思うだろう?

不快が、正しい正しくないに繋がっていることは社会生活を送っていると極めて多い。

マネージャーならば」法律や外部の意見も含めてかなり慎重に判断する必要がある。

エンジニアならば」相手に快適に聞こえるようにコミュニケーションするスキルは磨いておいて損はない。

(あと、機械的判断可能ルールを守ることが自分を守ることに繋がる。ルール順守か業績なら、常にルールを守れ。記録を軽視するな)

2020-11-26

anond:20201126193219

Goは消費メモリが少ない=安いサーバクラウドインスタンス)でも動く

っていう明らかなメリットがあるのに何で使わないの

2020-11-04

anond:20201104124519

ネットワーク保守監視」だけのアピールだと、相当厳しいな

叩かれがちなスクールでも、最低限のクラウドインフラ構築と、ある程度のWebプログラミングはできるようになるのに

 
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