はてなキーワード: 論書とは
某ゲーム機の転売を転売ヤーから買った疑惑のタレントを見ていると、まだ若かった頃、明らかに同じ様な気質がある友人と付き合いがあった時のことを思い出す。一人で抱えている事がたまに辛くなるので、この場を借りて昇華したい。
その友人は大炎上した事がある。某匿名掲示板で燃えていた。実名も経歴も晒された。今だから言うが正直ここまで火が大きくなったのは自業自得である。
当時カラオケの映像をネットにアップする機能が追加されたばかりの頃で、友人はそこでランキング上位に居た。
その事実に私は驚いた。正直に言うが、友人はそんなに歌が上手くない。細いからかお腹で声がしっかりと支えられていないし、所々変な所で裏返る。音もちゃんと取れていない所もある。お世辞にも上手いと言えない歌声だったが友人は常に自信満々で、私や他の友人にも動画を投稿したからいい評価をしてくれとねだってきた事がある。お世辞でもいい評価をするのはどうなのだろうというレベルだったが、まあ趣味なら良いだろうと思っていた。どうせ身内位しか見ていないだろうと高を括っていた。けれど、この時にフレンド登録をしたことを後悔することになるとは思ってもみなかった。
友人がランキング上位になってから、掲示板では友人の自演投票を疑う人が増えたと本人から聞いた時は、なんだそりゃくだらないと思った。そのシステムは複垢を作って自分に投票すれば、幾らでもランキングを上げられる、ざるのようなものだったらしい。本気の人には悪いが、それに本気になるのもどうなのだろうと思う適当さだ。正直カラオケの点数も、上手くなくてもコツをつかめば上げられるものだろう。
しかし正直に言うと、私も友人があの歌声でランキング上位になる事に疑問しか無かったし、私にしつこく投票してくれと頼んできた熱意を思い出すと、やりかねないなと思った。なんの証拠も無いので、ただの勘でしかない。それでもやりかねない雰囲気はあった。
彼女は自分の経歴や、見た目について並々ならぬプライドがあって、隙があれば自分の話ばかりするから、反面自信がないんだろうなと感じていた。褒められたい欲求が無ければ、自慢なんてする必要が無いからだ。ありのままに評価される事が我慢ならない人間だと、この時には大分わかっていた。
専用の掲示板の事を私は存在すら知らなかったし、そして友人にもこれからは見なければいいと言った。見なければ何の問題もないし、無いのと同じだから。それから暫く動画をとったりしないほうがいいとも言った。暫くアカウントにログインもしないほうがいい。少し考えればわかることだ。私以外にもそう助言や忠告する人は何人かいた。
それでも友人は全く聞かなかった。こっそり自分を擁護する動画をとったりして、更に火を大きくした。そして何故か掲示板に私の偽物まで現れたらしくて、私に書き込んでないよねと聞いてきたりした。私は勿論書き込んでいない。見てみると確かに私のアカウントのネームを使った、幼稚な書き込みがあった。多分登録した年数がかなり古いので、なりすましに使われたのかもしれない。書き込んだ人は誰かはわからない。
それからも友人はやめろというのに掲示板を見るのをやめなかったし、あまりに事態が悪化するので仕方無く経緯を見ていると、客観的に見ても明らかに挙動がおかしかった。自分を擁護する書き込みはしていないと言いながら、顔を隠してよくわからない動画をとったり、それを脅されてとったのだと言う。誰に脅されるんだと言う話だが、元カレだとか仲が拗れた知人だと言う。私は顔も見たことが無い。更には消した筈のアカウントも作り直してまた動画をとる。すぐにバレて火は広がり続ける。正直何がなんだかわからなかった。すべての関係性を覚えたくもなかった。
けれど、友人が自分の妄想を本当だと思いこんで暴走していることだけはわかった。
友人の中では、自分は誰もが愛らしいと思う美少女で、凡人が羨む歌ウマで、才能のある自分は嫉妬されて貶められたということになっていた。はっきりと言うが事実とは著しくかけ離れている。友人は醜いわけではないが、決して誰もが羨む美少女ではないし、歌も上手くはない。それだけは紛れもない事実だ。だからその部分は妄想だと断言できる。
自演についてはもうわからない。やったという確証はないし、やったとしても確かな証拠はない。それに誰であってもシステムを提供されるだけの顧客は断罪する権利もない。その中で幾ら拗れようが断罪は出来ない。やれるとしたらシステムを作った運営だけだ。不正投票は回り回って、その機種の営業妨害になるから。
けれど、こういった妄想を本当だと世界を歪めてしまう人は、多分嘘を付いている自覚は無いのだと思う。だってその人の中ではそれが本当だから。客観的になんて見られない。所詮人間は主観の生き物だからだ。
私も自分が大事なのであまり詳しくは書けないが、同じ志を目指す同士ではあった。彼女の行動力は尊敬していたし、やる気も人一倍あった筈だった。けれど私は、他人の忠告を一切聞かない人と何かをするのは、無理だと思った。彼女の中にあるのは私達友人への心遣いや、やろうとしていることの成功を願う気持ちでは無いことがわかってしまった。そこにあるのは底無しの承認欲求と、可哀想な自分にかまってほしいという欲だけだ。そして本人にはその自覚がない。自覚する事も出来ない。救えるのは多分、心の専門家だけだろう。でも本人に自覚が無いから、病院の門を叩くこともしない。そうやって何度も同じ事を繰り返す。彼女にとっては自分こそが正常だから。
それからやんわりと、彼女とは知人になれるように振る舞い、今はもう何をしているかもわからない。
語っていないことの方が多いが、今でも承認欲求の為に何かを誇張し、それが嘘の領域まで来てしまう人を見るとこの時の事を思い出す。もうトラウマなんだと思う。そしてあの人達は多分、何を言っても変わらない。何らかの原因で自分の嘘を信じる事でしか生きていけない位、歪んでしまったからだ。そうやって自分の理想と現実の辻褄を合わせているつもりなんだろうが、何一つ合っていない。でもそれにも気が付かない。それを指摘されれば誹謗中傷をされたと被害者ぶる。本当に自分を思ってくれた人の忠告もひとまとめにしてしまう。その方が自分が可哀想で、都合がいいのだろう。
長く時が経って彼女がそのままの自分を愛せるようになっていればいい、そう綺麗事を言ってもしょうがない。私は見捨てたやつの一人だ。わかっていて、自分の身を守る事しかしなかった。面倒だったのだ、真面目に向き合うのが。だから、掲示板で誹謗中傷を書き込んだ他人と、大して変わらない。
男女とも典型的な状況にしか見えんのだが……別れろとか煽り散らす人らってマジで言ってるん?
そもそも「指輪の刻印入れ」イベントなんて所詮宝石屋の仕掛けに過ぎなくて、社会的な結婚に必要不可欠な手続きでもなんでもないよね。それを「人生一度きりのイベント」とまで思い込んじゃうのもちょっとおかしいし、ましてそれが体調の都合で延期せざるを得なかったというだけの(これも必然・不可避の)出来事を、さも自己の尊厳に関わるように語ってしまうこと自体、端から見ると「何言ってんだろ」案件なわけだよ。でも、大体の人はそれに対して同情を示したりもする。俺もそうだよ。なぜって、そういうのって典型的なマリッジブルーの症状だからだ。
結婚前は、たとえ同棲期間が長かろうがなんだろうが、多かれ少なかれ不安になる。もともとそういう気質を抱えているならなおさらだろうけど、こんなことで悲観的になってる増田自身も含めて、「果たして結婚して大丈夫なんだろうか」と不安になるのは、ごく一般的な心情だ。それは、体調に現れたり心境にあらわれたり、言いようのない不安だとか、訳の分からない衝動だとか、現れ方は様々だけど、共通するのは「今まで感じたことが無いような、抑えきれない、結婚に対するネガティブなイメージが押し寄せてきた結果としての行動」である点だ。不機嫌になったりわがまま言い出したりパートナーに冷淡になったり、なんなら不安から逃げだそうとして別の異性に目が向いたり……みたいなことまで含めて、世間でざらにある話だ。俺自身も、「まさか自分がそんなことにはならねー」って思ってたけど、まあ婚約~結婚の中間地点過ぎたあたりで見事になった。仕事柄、気分に左右されて行動することがないように心がけて生きてる人間だけど、その期間の自分の思考とか行動とか、振り返れば全然理性的ではなかった。以来、10年以上経って振り返って思う
そんで、それらは全て「結婚というものを、真面目に、真剣に考えているから」起きることなんだ。
たとえば、受験したことあるなら、そんな時期に家族にイライラしたり当たったりわがまま言ったり一人になりたくなったり、果ては普段しないような趣味とかしたくなったりしたことあるんじゃないだろうか。でもって、大学とか合格した後は訳の分からないはっちゃけ方したりしたこともあるのでは? それと同じだよ。人生の行く手に、まだ体験したことの無い、しかも今後の人生を左右し大きな責任を伴う出来事が存在するというプレッシャーは、大抵の人を少しおかしくさせる。とはいえ、そんなのは大抵の場合、一過性の症状なんだ。
だから、そんなのに浮かされて人生の大事な決断をするのは、あまりおすすめできない。なんといっても、今このときを過ぎた「普通」の状態の人生の方が長いわけなのだから。なんというかみんな、ネットで極論書いていけないわけじゃないよ。ただ、人の人生に口出ししようとするなら、もう少し慎重であってもいいんじゃないかと思うんだ。
男女とも典型的な状況にしか見えんのだが……別れろとか煽り散らす人らってマジで言ってるん?
そもそも「指輪の刻印入れ」イベントなんて所詮宝石屋の仕掛けに過ぎなくて、社会的な結婚に必要不可欠な手続きでもなんでもないよね。それを「人生一度きりのイベント」とまで思い込んじゃうのもちょっとおかしいし、ましてそれが体調の都合で延期せざるを得なかったというだけの(これも必然・不可避の)出来事を、さも自己の尊厳に関わるように語ってしまうこと自体、端から見ると「何言ってんだろ」案件なわけだよ。でも、大体の人はそれに対して同情を示したりもする。俺もそうだよ。なぜって、そういうのって典型的なマリッジブルーの症状だからだ。
結婚前は、たとえ同棲期間が長かろうがなんだろうが、多かれ少なかれ不安になる。もともとそういう気質を抱えているならなおさらだろうけど、こんなことで悲観的になってる増田自身も含めて、「果たして結婚して大丈夫なんだろうか」と不安になるのは、ごく一般的な心情だ。それは、体調に現れたり心境にあらわれたり、言いようのない不安だとか、訳の分からない衝動だとか、現れ方は様々だけど、共通するのは「今まで感じたことが無いような、抑えきれない、結婚に対するネガティブなイメージが押し寄せてきた結果としての行動」である点だ。不機嫌になったりわがまま言い出したりパートナーに冷淡になったり、なんなら不安から逃げだそうとして別の異性に目が向いたり……みたいなことまで含めて、世間でざらにある話だ。俺自身も、「まさか自分がそんなことにはならねー」って思ってたけど、まあ婚約~結婚の中間地点過ぎたあたりで見事になった。仕事柄、気分に左右されて行動することがないように心がけて生きてる人間だけど、その期間の自分の思考とか行動とか、振り返れば全然理性的ではなかった。以来、10年以上経って振り返って思う
そんで、それらは全て「結婚というものを、真面目に、真剣に考えているから」起きることなんだ。
たとえば、受験したことあるなら、そんな時期に家族にイライラしたり当たったりわがまま言ったり一人になりたくなったり、果ては普段しないような趣味とかしたくなったりしたことあるんじゃないだろうか。でもって、大学とか合格した後は訳の分からないはっちゃけ方したりしたこともあるのでは? それと同じだよ。人生の行く手に、まだ体験したことの無い、しかも今後の人生を左右し大きな責任を伴う出来事が存在するというプレッシャーは、大抵の人を少しおかしくさせる。とはいえ、そんなのは大抵の場合、一過性の症状なんだ。
だから、そんなのに浮かされて人生の大事な決断をするのは、あまりおすすめできない。なんといっても、今このときを過ぎた「普通」の状態の人生の方が長いわけなのだから。なんというかみんな、ネットで極論書いていけないわけじゃないよ。ただ、人の人生に口出ししようとするなら、もう少し慎重であってもいいんじゃないかと思うんだ。
(そこそこ長いので、さっさと結論の説明してほしい人は本論まで飛ばしてください)
僕はブラック企業で追い詰められて精神科に通い出した、典型的なうつ病患者。
手帳も貰ってるよ。
3級だからポリコレカードバトルだとあんまり環境に刺さってないけど。
会社に行くために電車に乗ってたら突然心臓がバクバクし、まだ秋口なのに全身に悪寒が走り手が震え出した。
近くにあった神経科のクリニックに行くと「新しい環境に馴染めないストレスから出た自律神経失調症」と診断された。
その日から会社は週に2回勤務できたら頑張った方で、基本的に布団から動けない。
動かないんじゃなくてな。
幸いにも手首から先と腰だけは動いたので、トイレに行って戻ったら寝る、そしてまた起きてトイレに行くの繰り返し。
手が震えて×ボタンが正確に押せねぇから広告の嵐を呼ぶジャングルよ。
いやお前らの言う事は分かる。
全くもってその通り。
日光浴してランニングして筋トレして風呂掃除してお湯張って浸かればうつは軽減されるだろうな。
毎朝6時に起きて日光浴して、9時から18時まで、残業も考えたら20時までかな。
それで退勤してからジムで汗流して入浴をこれから数年間続けられる?
あ、出来る人はここでお帰りください。
あなたは強い人なので、弱者の事は気にせず元気に幸せな人生を歩んでください。
比較的マシな日に、どうにかこうにか顔洗って身支度して、さあ出社しようとしたらな、
いや理屈では分かるよ、鍵開けてドアノブ回して前に押し込めば開くよな。
MAXの力を出してドアノブに手をかけたまではいいんだけど、次何すれば良いんだっけってなっちゃうのよ。
そのうち頭が真っ白になって30分以上そのままの体勢を取り続ける。
なぜならもうこれ以上、思考と行動のための脳のリソースが無くなっているから。
全力で100m走ってる人は「ユニフォーム汗でビチャビチャやから後でシャワー浴びよ」なんて考えてないでしょ?
そんな事してたら当然クビだわな。
そりゃそうだ、週に2回来れるか来れないかの人間雇う余裕なんてないもんな。
そうなると、元々少ない給料が無くなって、貯金残高がみるみるうちに減るわけだ。
自立支援医療とかのおかげで病院代と薬代は1割負担になったけど、それ以外の生活コストは減らせない。
自炊して食費を削る?
じゃあ生活保護貰うために役所のどの受付に行ってどんな書類書かないといけないのか、何を提出すればいいのか調べて思考しないとね。
「止まない雨はない」に対して「今降ってるこの雨が耐えられないって言ってんの」状態なんだよ。
僕だって何かを変えようとして、インフォームドコンセントを目的に神経科から精神科に移ろうと初診の予約で電話したよ。
そしたらどの病院やクリニックでも「最短でも1〜2ヶ月後になります」って言われちゃうもんな。
明日の事も考える余裕がない人間が明後日より先の事考えられるワケねぇだろ!
僕の場合は地元の先輩が心配してくれて、引越しの手伝いから生活費を援助してもらったりなど、生きるために必要な事をほとんど支援してくれたから今生きてるけど、大半のうつ病持ちはそんな都合の良い人居ないわな。
引越し先でようやく精神科に通ったら即うつ病認定されて、手帳の交付に必要な診断書とかの支援もしてもらえた。
手帳持ってると便利だぞ、電車の路線によっては半額で定期券が買えたりするからな。
そんなこんなで療養期間を設けて、何とか非正規雇用だけど雇ってくれるところを見つけた。
障害者雇用枠の求人と合わせて200社くらい受けて、9割以上は書類選考で落とされたけどな!
そう、障害者雇用枠における精神障害者の割合は身体障害者の半分以下なのである。
なぜならオフィスをバリアフリーにする等、身体的に関わる問題を解決すれば中身は健常者と同じなのでちゃんと働いてくれる。
しかし精神障害者は朝起きる瞬間まで出勤できるか分からないし、出社しても仕事が大変だとやれ「早退します」だの「身体が動かないので休ませてください」だのカスみたいな事を言い散らかすからである。
僕の場合は「雨が降ってて気分が沈んでいるので休みます」と連絡したのが1番パンチの効いた欠勤理由だったなぁと思う。
これで僕は「障害者と健常者、両方の性質を併せ持つ♡」というヒソカ状態になった。
勿論、就職が決まったからと言ってうつは治ってくれないし、手足の震えも止まらない。
様々な抗うつ薬(うつエアプ勢が分かりやすくする為にまとめて「抗うつ薬」として表記してます)や、普通はパーキンソン病患者に出す震え止め薬を通常使用量の3倍近く常飲し、急な不安が湧き出した時用に頓服の薬も処方された。
軽い運動や入浴など、どんなにセルフマネジメントを重ねてもダメな日はダメなのである。
職場にたどり着く事がまず困難なのに、仕事なんてできないわな。
「いやお前ガイジなんだから普通の人と同じ生活なんて出来るわけないじゃん(※超意訳)」
って言われた。まさに然もありなん。
前置きが長過ぎて既にページ滞在率は激減してると思うが、同じ精神疾患の人にはあるあるネタとして、シンプルに興味を持ってくれた人には感謝として本論書きます。
もう30%は寝てる時間なので何もできません。
人生の自由時間が30%以下なんてどう考えてもおかしいでしょ。
しかも若いうちに取れる自由時間は少なく、本当に自由を満喫できるのが65歳になってからなんて嫌すぎない?
ナウル共和国見てみろよ、生きてるだけで国からお金もらって公共料金全部タダだぜ?
(当然その姿勢が問題になっているのは承知の上で、国や人によって仕事の捉え方って違うよねって話です)
趣味に没頭するために、お金を稼ぐ手段として仕事をしている人も居るでしょう。
何年も無遅刻無欠席で出勤する。
それらをこなしている時点で、少なくとも僕は「貴方は狂ってます」と言います。
だって僕は趣味や好きだったことが全部できなくなったからです。
料理が好きでした。
自分しか食べないものを作る気力が湧かないから全部冷凍食品にしました。
編集画面を開くどころかパソコンの電源ボタンに触れることすら激減しました。
人生の意味なんて人によってあったりなかったり全然違ったりします。
でも意志がなくなってしまうと、もう何もかもができないんです。
毎日「通勤電車にジョーカーが乗ってきて銃で瞬殺してくれないかな」と思ってます。
「心という器は、ひとたび、ひとたび ひびが入れば二度とは 二度とは」
きっとその「何か」が漏れきった時、僕は押入れにしまっている縄と子供用プールを広げる日が来ると思ってます。
俺は所謂反AI思想だ、ラッダイト的と批判されても「そうだ」と言い返す。それぐらいに反AIだ
だがSNSやらnoteでワイワイ反AI論じてる奴らに頭に来てる、はっきり言って害悪だ
具体的には「自分のことを倫理的にも、法律認識も、そしてクリエイターに対する道徳性も一般人よりは優れてる」と思ってるプロのイラストレーターたち
こいつらがどうしようもない無謀な発言を繰り返し、そして「プロ」だから盲目的な信者たちが沸いて・・・あぁクソが、思い出すだけで冷静じゃなくなる
これは苦情だ
自分の事を「一般人よりは、イラストについて一家言持ってる」と傲慢に思い込み
愚かな風説をまき散らし、自分のファンたちを先導し、結果今の状況を招いた「バカなプロたち」への苦情だ
noteにしょうもない幼稚な反AI論書いてたやつら、全員読んで反省してくれ
1.今どういう状況なのか
3.「プロのイラストレータ」と「クリエイター的な道徳や倫理観、知識の高さ」が相間しない理由。あるいは一般人未満の遵法意識しか持たないわけ
という構成でいく。長くなるから好きなところだけ読んでくれていい
端的に言えば「反AI勢の負け」だ
ただの負けじゃない、だれも想定してなかっただろう最悪の「負け」だ
どんなに異常な「AIイラスト大好き、人力イラストレータを憎んでるぜ!!!」な人でも、
まさか政府が「GalzeやNightShade で機械学習の邪魔する人は、刑事告訴されちゃうかもね。ウフフフフ」なんて気色悪い文章を出すとは思ってなかったはずだ
赤松議員は「ただ、有名漫画家で明確に反対だと言っている人もあまり見かけないですね」なんて、「反AIって弱小漫画家しないよね(笑)」みたいな対立煽りをして、
「日本政府」という枠組みが反AIを冷笑しようとしてる、最悪でしかない
この前提で話をする。この前提に納得できない人は、こんな文章を読むのをやめてパブコメを書きに行こう。俺も書いたよ
一部のバカなプロのイラストレータが本気で理解できてないので書く、
普通の人は理解できてる・・・っていうか知ってると思うので飛ばしてよい
そしてこれが何故ダメなのかは・・・それは「木目百ニ」の事件が簡潔に表現してみせてる、
だからマジでわざわざ俺が説明する必要がない、木目百ニでググってくれ
でもまだ理解できてないプロのイラストレータがいるので説明するが、
ようは日本には「イラストレータの大半が、著作権を重んじなかった」という歴史があるという話
皆勝手に人のキャラクターを脱がせてそれにセクハラをするイラストを描くし、
しかもそれを、イラストサイトの有料コンテンツとして登録して月額課金を稼いだり、ダウンロードサイトに登録して販売する
ブルアカ公式が定めてる「継続的な創作活動のための、原材料費や光熱費諸経費、ツール類など制作にかかった費用程度の対価・利益を得る」を明らかに超過した売り方をして、
多くの人々がそれを買って毎日ブルーアーカイブで過酷なオナニーをしてる。そういう歴史のある国
別にそれが悪いとは言わない、でもその歴史を作ったのは先人と今のイラストレータ達なわけだ
人のキャラクターを勝手に陥没乳首にしたり、勝手にオッサンの子供を身ごもらせたりして、人の著作物でお金を稼いでいる
で、そんな状況で「著作権を重んじよう、創作者に敬意を払おう」ということに、どれだけの意味がある?
どうして「なんだコイツら・・・」って不信の目を向けられないと思ったのか
一つ上の章を読み飛ばさなかった人はもう察しがついてると思うが、
SNSの"大抵"のイラストレータよりも、一般人のほうが実は創作に対して真摯な姿勢を持ってるし、
だって、一般人は「無許可で人のキャラでエロ本を書いて、しかもそれを売って金儲けしたりしない」からだ
せいぜいファンアートレベルだ、500円の月額課金コースに設定したりなんて「一般人」はしない
それを悪とは言わない、版元も喜んでるケースもあるだろう
しかし「著作権」を軽視した態度であることは事実だ、遵法意識という観点で見れば黒だ
SNSやらnoteで反AI論だの、中立ぶって「建設的な議論」だとか「理性的な倫理観」を掲げるイラストレータ達はこの視点が抜けてる
お前たちイラストレータが、ちゃんと著作権や「クリエイターへのリスペクト」について布教啓蒙してればこうはなってない、みんな生成イラストを焼き捨ててただろう
でもそうしなかった、「オリジナルから許可を得てない、エッチなイラストでお金儲けすること」これを良い事だとした
その結果が今だ
普通のイラストを描かない人も、AIイラストを描いて楽しんでる人も、全員お前らより「著作権」に向き合ってる
AI規制の海外判例なんて取り出すな、役に立たねーよ。お前たちがこの国を特別にしたんだろ
偉そうに著作権を語ったり、クリエイターの存続がどうのと言うべきではなかった
AIイラストを楽しんでる庶民に「まぁ、リスペクトはしっかりもって、常識の範囲内でね(笑)」みたいなポーズを取るべきじゃなかった
私は今でも反AI、AI規制論はもっと広く受け入れられる「はずだった」と考えている
「AIイラストなんかが流行ると、若手のイラストレータが食えなくなる」
「集中的にLoraされて、似た絵を量産されると、画風が売りの人は苦しい」
このあたりは、多くの人々に受け入れてもらえる「はずだった」と思ってる
かなり筋の通った意見だし、何よりも「クリエイター」を尊敬してる一般人は本当に多い
でもイラストレータ達はそうしなかった
一般人に頭を下げずに、偉そうに「倫理」だの「道徳」だの「著作権」だの適当なことを吹聴してAIイラストへの攻撃を支持した
「著作権に触れてる」と怒鳴ってAIイラストを捨てさせて、その次の日に自分は二次創作同人の宣伝をした
政府の見解を曲解して吹聴して、それを信じたファン達は盛大に恥をかいた
その結果は?
「反AI」という不名誉なレッテルを張られ、日本政府からは煙たがられ、過激派でひとくくりにされてしまってはいないか?
もう手遅れかもしれないけど、ひょっとしたらまだ何かを変えられるかもしれない
少なくとも私は、変えられると信じてる
そいつは、増田が弁護士のことを警察相談したことが名誉毀損にあたる、といって反訴してきた
これが巧妙な煽りだった
謎の反訴内容を読み(弁護士の嘘だろ)と思い、それを旧ツイッターにポストしたのだった
その後も弁護士はわけの分からない主張をし、益田はイライラしてポストを続けていた(まだ大嘘を繰り返すのか?)等
「次回は当事者尋問して結審するので、それまでに最終弁論書類を出してください」
最終弁論に、ポストを印刷した分厚い束を証拠資料として、裁判長倉地にパス
さすがに違うとも言い難いから認めた
5万円負けのオウンゴール
ところで弁護士会や日弁連には、被害者を虐待するための綱紀懲戒委員会があるらしい
「ちょいちょいいろんな方面に喧嘩売るような増田を書いては、高確率でホッテントリ入りしてくれる。
俺の言葉でみんな怒ってくれる!不快になってくれる!たまらねぇ!
しかもはてな匿名ダイアリーはいくらでも匿名だ、煽り放題。
最高!!色んな人の憎悪が俺に向くけど、誰も俺を傷つけられないんだ!!」
…なんて思いながら書いてんだろうか、そういう増田を投稿してるやつは。
そんなお前に忠告。開示請求は普通に通るし、やらかしたやつは増田でも特定されている。
それを肝に銘じながら人を煽るように、そして吐いたツバは飲むなよ。
お前がしっぺ返しを受けても因果応報、誰も助けない。少なくとも俺は助けない。
https://twitter.com/himasoraakane/status/1607404039775588353
中川卓の弁明書、ここは流石に俺の名誉のためにも公開するなんだこれ?俺がアンチフェミニストで表現の自由戦士で、嫌がらせで監査請求(リーガルハラスメント)したから、連合赤軍や旧オウムや統一教会や暴力団と同視できるって?この書面書いた神原弁護士と中川卓は本気でこう思ってんだな?
https://twitter.com/himasoraakane/status/1607408521896955904
しかも引用してるツイートこれなこれをいいねした理由を説明するためにこういってんのこのツイートから最初のツイートに貼った画像の文章でてくんのまじでなんなの?
これイナモトリュウシという人が暇空茜に対してバリバリに名誉毀損してるのは間違いないけど
Colabo弁護団がこのイナモトリュウシに同調して暇空茜がそうだといってるかどうかはこの文面だけでは読み取れなかったのだが。
おそらく全文読めば暇空茜の主張の通りなのだろうが、部分切り抜きされると不安になる。
今まで自分の気持ちの整理程度にツイッターで感想を書くだけで満足してたんだけど、好きな漫画があんまり評判がよくなかったのか打ち切りになり、ちゃんと手紙やメール、アンケートなどを編集部に送らないと何も伝わらないんだ…と実感した(ネットではそれなりに感想を見た気がする)。
それで「作者に読んでもらう感想」を書こうとしてるんだけど、自分が書いてることって言われて嬉しいのか?と不安になってきた。
キャラに対する情熱(推しという感覚)をもう長らく抱いていなくて、ここがかっこよかった!かわいかった!この展開が最高!みたいなほとばしる感想が上手く書けなくなっている。
ツイッターでは「ここの演出or台詞から○○ということが伝わってくる(正直上手いと書きたいが何様感があるので書かない)」「ここの表情で登場人物の感情の変化がわかっていい」「展開が突然でなく話の流れが丁寧」みたいな、国語の読解ですか?という感想を淡々と書いていて、そんなド素人が編集者ぶってるみたいな感想貰って嬉しいか…?と思っている。そんなんプロの編集者から十分言われてて、ファンから言われたい言葉ではなさそうというか…。
というわけで、商業作家、同人作家(オリジナル、二次)を問わず、どういう感想貰ったら嬉しいか(というか上記のような感想でもムカつかないか)教えてもらえないでしょうか?
あと欲張りだけど、もし可能なら、自分が抱くような感想をこういう書き方で伝えられたら嬉しいよ~というのがあればとても知りたいです。
【追記】
めちゃくちゃ参考になりました!ありがとうございます。
自分の中で引っかかっていたことを、「応援したい」「感想・感性を伝えたい」というのは別というので認識できてすっきりしました。自分のは感想文・批評・解釈なので、作者に送るのは控えます。まぁ普通に考えて良い評価であれド素人に技術評価されるのはムカつくよな~と思うので。(ポジティブなことしか書いていない&自分の好みの整理なので、ツイッターに書くのは許してもらいたい…)
あと、「おもしろかった」「応援してます」というのは勿論書きつつ、ネットの海に放流するには恥ずかしくて控えていた「前向きになった」みたいな自分の心や生活への影響?みたいなことは、積極的に書いてみようと思います。