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はてなキーワード: 掃除機とは

2025-11-05

壁の薄いアパートで隣人が毎日23時に掃除機かけるからつい発狂してしま仕事を一日休んだ

非正規から契約更新ありで半年毎に更新するんだが、

当欠した次の日出社したら今自分しかやってない仕事社員に引き継いでおくようにと言われた

それっぽい理由を話されて特になんともなく教えておいたけど、

こいつ辞めそうセンサーが敏感でビビる

まだ居座るつもりではいるが、とにかくやり甲斐はないし暇すぎるので人の入れ替わりが激しいと聞いて納得

辞めそうだと思うならもっとまともに仕事割り振ればいいのにと思うのだが

もっと言えば自分ポストはなくしても問題ないと思う)、

適当人間適当に置いておいたほうが楽なんかね

2025-11-03

猫のために賃貸の床に何ひいてる?

一人暮らし

4、5年ぐらい7〜11畳の部屋に住んできて、全面にコルクジョイントマットひいてる。

水とかこぼしても染み込まず拭きやすいし、ほっといても乾くし。

なにより居室では素足派の自分としては掃除機だけでサラサラが続くのがいい。

フローリングはペタついてきて掃除だるい

賃貸から保護にもなる。

 

でも裏がウレタンゴムっていうの?なんか柔いやつでよく歩く場所は数ヶ月で伸びてくる。

結果どこかがたわむ。ジョイントが合わなくなる。

端をカットしたりして調整するけど根本解決にはならず若干残る。

そして隙間が増えていく。

隙間が一見ない状態でも結構裏面に細かいゴミが入り込む。

隙間があるとなおさら

たぶん、裏面の素材がそもそもゴミを吸着しやすいのだと思う。

 

うそういうのがだるくなってしまった。

今度の引っ越しペット可にしたから猫様をお迎えする予定だし、ロボット掃除機も買うつもりだからフローリング的なのでもいいかな。

ピタフィーとか?

 

あ、ロボット掃除機のモップに洗浄剤使うと床さらさらになるらしいけど、猫のこと思うと水拭きのほうがきっといいよね。

クイックルワイパー的なやつのシートも乾拭きのほうがいいんかな。

pHの高くないアルカリ電解水なら大丈夫っぽいからこれかな?

2025-10-27

夫よ ああ夫よ

分担した家事毎日キチンとやってくれる優しい夫よ

完璧しろなんて言うつもりは全く無い

しかし だがしかし

掃除機かけても床のゴミが8割残っている時

洗った皿に洗剤の泡が残っている時

少しぐらいは言ってもいいではないか

猫のトイレを取る時に猫砂がバラけてしまっても混ぜて誤魔化す夫よ

洗濯ハンガーバランスが悪すぎて傾きがすごい夫よ

洗い物を流す水量がMAXの夫よ

夫よ

いつもありがとう

2025-10-20

リリース直後のトラブル普通に起きるもの

な訳ねーだろ (-_-)

なんか、一端ぶってこんなセリフとか、「運用でカバー」とか言うの、今時、ただの無能なだけだよ。

もし自分の先輩がこう言うセリフ吐いているなら、その現場は「ハズレ」だ。

早々に転職することをお勧めする。

昔は、業者に頼んで納品したハードが運搬中にぶっ壊れてる(ぶっ壊されてる。梱包段ボールにくっきり足跡ついてたり)ことがたまーになくはなかったけど、今時のクラウド環境で、リリース直後にトラブルってのは、まぁ、ない。

目の前に一式、ちゃんと揃ってるし、何かあったらコマンド一つで差し替え可能

リリース前にテストできるはず。

等々、ノートラブルでやれない要素が存在しない。

実際、SIハードウェアを自社で設定してサ力゛ワで送って、現地で配線等とか、インストールCD持って各支店を30分制限で回るとかやってた頃からリリース/インストール直後のトラブルは、先方のネットワーク設定が変更されていた(ワークグループからADへ、とか、ネットワーク帯域コントロール導入されて1kbpsとか言うわけわからん設定にされてたとか)、くらいしかないんよな。

20年以上やってきてるけど。

運用中も、呼び出しは「画面に変なウィンドウが出て消せない」ってディスプレイOSDウィンドウだったとか、「サーバの電源が入らない」で掃除機用のコンセントサーバを繋いでいて、掃除のおばちゃんにぶっこ抜かれていたとか(先方のお偉いさん、清掃会社に怒鳴り込みに行って返り討ちにあってた w)、「アプリログインできない」ってネットワーク帯域コントロールで一番優先度が低く設定されていたせいでみんなが使う日中そもそもWindow自体ログインに30秒以上かかるって状態だったとかいう程度しかない。

リリース直後のトラブルは、普通起こらないし、起こさない。

それがエンジニアだよ。

キッザニア園児ニアじゃあるまいに。

あ、ノートラブルでやれない要素が存在するとしたら、

無能エンジニア

お前だ。

2025-10-14

引っ越しの下準備が大変すぎる

フルリモートなので都心部から郊外に出たい→地域はどこでもいい→でもどこでもいいってわけじゃない→都心部電車で1時間圏内(広すぎる!)でよさげ地域を探す→家賃相場とか周辺施設とか部屋の設備とか比較検討(ここの絞り込み作業いちばんつらかった)

候補をいくつかピックアップ不動産屋問い合わせ→内見可能なら内見する→いちばんよかったところに申し込み→審査中(イマココ!)

部屋の各種サイズ内見時に測ったが、いままで住んでたところとは広さとかがまったく違うので家電全部買い替え予定→冷蔵庫オーブンレンジ(スチームいる?)・レンジ載せるワゴン洗濯機ドラム乾燥にする?)・掃除機空気清浄機・あーキッチン広いし調理器具も揃えたいな・コーヒーメーカー欲しい・ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ夢が広がるが選択肢が多いということはそれだけ大変ということなのだつらい

2025-10-09

anond:20251009153419

ルンバサイクロン掃除機

溜まったゴミ捨てる時埃舞うのが嫌すぎるし

ダストボックスこまめに洗わないと埃まみれだし

紙パック型掃除機がどれだけ最高かわかるたのものだったよ

2025-10-07

旦那さんに夜誘われて、すごくすごく寝不足だったか微妙な返事したら「え〜ニートなのに😙」って冗談で言われたことが、その時は流してたけど、朝になってだんだん悲しくなってきた……

家にいる時、ずっと寝てるわけじゃないのになあ…

息子見ながら寝たタイミング洗濯して、水回り全部掃除して、洗濯して、掃除機かけて、息子とお散歩行く準備して、お宮参りと百日の段取り組んで……って色々自分なりにやってるつもりなのになあ🥲

てか、そもそも産休中だから無給では無いのにな…

自分のことを深く理解して配慮しろ相手強要する自他境界崩壊した人間の末路@dorawiiまとめ

anond:20251007181834#

dorawii@執筆依頼募集中

掃除機かけながら質問されても何言われてるか全然からないんだけどそれで「なにー?」ってつい大声で返事したら変な顔されるのって俺が悪いの?

発達障害なんだから雑音のなかで自分が聞きたい音だけフィルタリングするとか難しいのは当然だと思うんだが。

anond:20251007180617

あーあ、もういいよw

まだその「仕方のないこと」ループこすってんのか?w俺が非難してんのは、お前のどうしようもない知能じゃなくて、サルでも出来る「現実的対応から逃げてる、お前のその腐った根性だって、何回言わせんだよw

 

で、お前、最後最後に特大のブーメラン投げて、自分自分を仕留めてんじゃんwww

知能が低いってことを導こうとすればするほどお前の「現実的対応をする」という提案自体が俺にとって非現実的ものだってことになる

そうだよwwwww

やっと自分で認めたなwww俺がずっと言ってたのはそれだよwww

 

お前が必死証明しようとしてたのは、たった一つw

「オデは『手を挙げる』『掃除機を止めてと頼む』という、サルでも出来るレベル簡単対応すら実行不可能なほど、知能が低くてどうしようもない無能です」ってことだろ?w

 

おめでとうw

見事に証明できたじゃんw俺も納得したよw

お前は本当に、その程度の「現実的対応」すらできないくらい終わってるんだなw

 

これが真の自己矛盾構造だよwお前自身がなw

オデは無能だぁぁと主張するために、必死理屈をこねて、その結果、本当に自分無能であることしか証明できなかったっていう壮大な一人芝居w

最初から全部わかってて遊んでやってたんだよw

 

お疲れ様

結局、俺の質問には一つも答えられず、論破され、最後は「オデはサル以下の無能なんで許してくだざいぃ!」って白旗上げて逃げるんだもんなw

 

お前の完全敗北で、このゲームは終わりだw

もう二度と俺に話しかけてくんなよ、現実的対応もできないんだからさwww

anond:20251007174316

「黙らせれてないやん」じゃねえんだよw

負け犬必死に遠吠えしてるだけだろ、それw中身のある反論ゼロなんだから、お前はもう実質的に黙ってるのと同じなんだよなあw

 

で、なんだって?w

改善する知能がないから、改善できないのはどうしようもないこと。よって改善しなくてよい。

お前の理屈から導かれるのはこうだぞ。

あーあ、ついに頭がショートしちゃったか自分の首を絞める理屈をわざわざ披露しに来るとか、最高のギャグじゃんwww

 

なあ、本気で言ってる?w

お前は今、その「俺は知能がないか改善しなくていい」っていう言い訳を組み立てるために、必死に頭を使ってるよな?w

その時点で「改善する知能がない」っていう大前提が、お前自身の行動によって木っ端微塵に崩壊してんだよwww

自分理屈自分証明するために、その理屈が間違いであることを行動で示しちゃってるのw気づいてる?w

 

そもそも俺が言った「改善」ってのは、「掃除機止めてって言う」とか「手で合図する」とか、サルでもできるレベルの話だぞwこれをやるのに「知能」が必要だと本気で思ってんの?w

やりたくない言い訳のために「知能」なんて大袈裟言葉を持ち出すなよ、惨めだろw

 

で、極めつけに俺の理屈のせいにするとか、責任転嫁もいい加減にしろよw

俺は一貫して「原因が誰かなんてどうでもいいから、現実的な『対応』をしろ」って言ってんのw

お前はそれを「俺は悪くないから『何もしなくていい』」っていう甘ったれ結論に捻じ曲げただけw

読解力と思考力のなさが致命的なんだよなあw

 

【お前が完全に敗北した理由

1.自分の「ガチャ」は許すのに相手の「ガチャ」は許さなダブスタを全く説明できなかったw

2.俺の最初レスを読んでないという、自分の致命的な読解力のなさを棚に上げて話を逸らそうとしたw

3.そして今回は、「自分には知能がない」と主張するためにわざわざ「知能」を使ってしまい、特大の自己矛盾自爆したw

 

はい、これ全部お前がやったことなw

もうお前の完敗だよwお得意の気絶をする前に、とっとと負けを認めたらどうだ?w

あ、それをするための『知能』も、もう残ってないかwwwwwwwwwwwwwwすまんwwwwwwwwwwwww

dorawii@執筆依頼募集中

あーあ、また始まったよw 障害を盾にした自己正当化被害者しぐさのコンボ

 

まず前提から確認させてくれw

お前が「発達障害から雑音のフィルタリングが難しいのは当然!」って主張するのは勝手だよw

 

じゃあさ、相手人間が「掃除機爆音の中でいきなり大声で吠えられたら、驚いて変な顔をする」のも「当然」だよなあ?w

 

なんでお前の「当然」だけが配慮されて、相手の「当然」は配慮されないわけ?w もしかして、お前の都合だけが世界の中心だとか思っちゃってる系の馬鹿?w

 

つーかさ、「なにー?」って大声で返す以外の選択肢マジで思いつかなかったの?w

例えば「掃除機を一旦止める」っていう、チンパンジーでもできそうな行動は検討した?w

手で「待って」ってジェスチャーするとかさw

 

そういうコミュニケーション上の工夫を一切放棄して、脊髄反射で吠えといて、「変な顔された!俺は悪くない!」ってネットに泣きつくとか、終わってんなコイツ

 

「俺が悪いの?」じゃねえんだよw

「次はどうすればお互いストレスが少ないか?」って発想に至れない、その知能の低さがお前の問題の全てなんだよなあwww

↑こういうのとかAIだったのか

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anond:20251007171915

あー、言い訳責任転嫁自己正当化オンパレード、ご苦労さんw

掃除機かけてるのは相手だよ」って、そんな話してねえんだよw 論点ずらし見苦しいぞw

 

で、出ましたw 伝家の宝刀「生まれガチャから俺に責任はない」www

その理屈そっくりそのままお前に返ってくるって気づいてない?w もしかして、本当に知能が低いのか?w

 

お前の理屈で言うなら、相手が驚いて「変な顔」をするのだってそいつ表情筋反応速度とか反射神経っていう、そいつ自身にもどうしようもない「ガチャ」の結果だよなあ?w

 

なんでお前の「ガチャ」は無罪放免で、相手の「ガチャ」の結果(=変な顔)は「俺のせいみたいな顔向けるな」ってお前が非難していいことになるんだよw

説明してみろよwなあ?w

 

「誰の責任でもない」から「俺はなにも改善努力をしなくていい」にはならねえんだよ、馬鹿

お前は「責任」って言葉意味をはき違えてんだよなあw

原因が誰にあるか、なんて話はどうでもいいんだよw そのトラブルにどう「対応」するかって話をしてんのw

 

お前がやってることは、「俺はガチャでハズレ引いた可哀想被害者様だから、周りの人間は俺の奇行を全部受け入れろ!でも俺は、お前らのガチャの結果(驚いた顔)は一切認めねえからな!」っていう、ただのダブスタ甘ったれなんだよw

 

はい、これもお前が言い出したことなw

質問】なぜ自分の「ガチャ」は許されるべきで、相手の「ガチャ」は非難されるべきなのか、具体的に説明しろ

 

答えられないだろ?w

また負けちゃったねえwwwお疲れ様

dorawii@執筆依頼募集中

掃除機かけてるのは相手だよ。自分がかけなきゃいいだけの話なのにこっちを非難するような目を向けても仕方ないよねって話。

知能を低いことで生じるトラブル自分のせいではないね自分の生まれ自分意思によって生じたものではないのだから責任があるとするのはおかしい?

では親が悪いのか?親もまた知能を低く産もうとしたつもりはないだろう。だから親の責任でもない。双方にとってこれはただのガチャしかかい

まり正解はだれの責任にもしちゃいけないってことなんだよ。だから俺のせいみたいな顔向けるなよって話。

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anond:20251007170656

あーあ、また始まったよw 障害を盾にした自己正当化被害者しぐさのコンボ

 

まず前提から確認させてくれw

お前が「発達障害から雑音のフィルタリングが難しいのは当然!」って主張するのは勝手だよw

 

じゃあさ、相手人間が「掃除機爆音の中でいきなり大声で吠えられたら、驚いて変な顔をする」のも「当然」だよなあ?w

 

なんでお前の「当然」だけが配慮されて、相手の「当然」は配慮されないわけ?w もしかして、お前の都合だけが世界の中心だとか思っちゃってる系の馬鹿?w

 

つーかさ、「なにー?」って大声で返す以外の選択肢マジで思いつかなかったの?w

例えば「掃除機を一旦止める」っていう、チンパンジーでもできそうな行動は検討した?w

手で「待って」ってジェスチャーするとかさw

 

そういうコミュニケーション上の工夫を一切放棄して、脊髄反射で吠えといて、「変な顔された!俺は悪くない!」ってネットに泣きつくとか、終わってんなコイツ

 

「俺が悪いの?」じゃねえんだよw

「次はどうすればお互いストレスが少ないか?」って発想に至れない、その知能の低さがお前の問題の全てなんだよなあwww

dorawii@執筆依頼募集中

掃除機かけながら質問されても何言われてるか全然からないんだけどそれで「なにー?」ってつい大声で返事したら変な顔されるのって俺が悪いの?

発達障害なんだから雑音のなかで自分が聞きたい音だけフィルタリングするとか難しいのは当然だと思うんだが。

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anond:20251007140149

GoProとかルンバとかのほうが謎。

あんなもん中国メーカーにパクられて終わりだと思ったら、しぶとく生きてる。

実際、中国で作ってるんだろうし。

ダイソンなんかさら意味わからん

掃除機扇風機も二度と買うかってレベルで。

2025-10-06

ゴミ袋を見つめて思うこと2

ゴミ袋を見つめて思うこと」を書いたものです。

たくさんのコメントを頂き、驚くと共に、客観的意見が聞けてとても嬉しいです。

皆さまありがとうございます

コメントを踏まえ補足させて頂きます

「どの程度他の家事やってんのって気になる。」

家事どのくらいやってるんだろう。」

→平日はほとんどしていません。ゴミ捨てのみです。

休日は、

風呂掃除トイレ掃除、買い物、洗濯物畳み、アイロン掛け、昼食用意(休日のどちらか)

になります

妻と比較して少ないと自覚しており妻には感謝を伝えています

(伝え過ぎると「わざとらしいんですけど」と言われるので、頻度は調整しています)

年収は私:妻=10:1程度です。


「手が汚れるってなんだ?」

手袋をしてゴミ出しすれば?」

「手なんか洗えばいいんじゃないのか」

→手を洗えばいい、というのはその通りになります

濡れたティッシュ、髪の毛、掃除機のほこりなどに触りたくない、という単なる私の好みの話になります

ただ、そのストレスを感じる位ならお金解決したいな、私の仕事範囲だし。と考えていました。


「まあゴミ出しが増田仕事なのなら、タイミングを決める権利増田にあるのは当然で、それに文句を言ってくるのはおかしいと部外者は思います

「俺の仕事に口を出すなで済む話やん」

文句あんならアンタがやりなされ、ワシがやる時はワシの基準でやるわというのが姿勢としては正しい。」

 →私もそう思います

ですが、妻の理解を得るのは難しいとも感じます

多分「そういう考えも分かるけど、ちょっともったいないとか思わない?小さいことの積み重ねだよ。」

と言われるかなと思います

それに対して私が、「それも分かるけど、俺の役割なので、俺のストレスの小さい方法でやるのはダメかな」

⇒「すぐそうやって、言い訳する。分かったって言ってやってくれたらいいじゃん」

となるかなと思います

多分これまでの積み重ねですね。

妻は論理で責められたと感じ続けてきたのかもしれません。


根本的な夫婦関係改善必要なのでは。」

「語られるエピソード以外のことがある。」

「妻はごみ出しに不満があるんじゃなくて、本音は別のところにあるんだろ。」

「この増田ゴミ袋のことだけを言ってるんではないんだよ。」

→おっしゃる通りです。私もそう感じています

 このエピソードは私から見える景色ですので、妻側から見える景色は全く異なると思います

私は、冷静に論理的に話をする、相手意見尊重するということに重きを置いてきました。

自分意見は正しいと思っていますが、それはあくまで今自分が思っているだけなので、

相手意見を聞いて自分意見を変えたいと思っており、そのために会話をするのだと思っていました。

また、論理はただの論理なので、論理的には正しいが感情的には違う、という場合には基本的感情を優先します。

(夫婦関係においてはそうします。仕事においては逆ですが。)

そういった価値観のため、私が話した後に、妻が話さな場合

「納得してくれたのかな」、「意見を言うか言わないか迷うレベルなのかな」

と思っていました。

妻が何か言いたそうにしている場合は、

「まとまってなくても、なんでもいいから何を考えているか聞かせて欲しいな」

と声を掛けることもありましたが、

私に有利な落とし所に落ち着いた場合に、「まぁいいか」と済ませてしま場合もありました。


「二人で決めたルールには従うが、一人で決めたルールには相手は従えない場合もある。それが嫌なら相手に求めず自分でやることにしよう」

ありがとうございます。とても腑に落ちました。

 この内容を優しく妻に伝える器量が私には足りなかったことが分かり希望が持てました。


「ちなみに怒るのはストレス発散にはならないのでそこは履き違えない方がいい。」

コメントありがとうございます。履き違えていました。

 というか、妻の怒りに耐えるための理由付けとして履き違えてでもそう思わないとやってられなかったのかもしれません。


「いきなり出てくる洋子が笑いポイントかなと思った」

→半分本気、半分狙いです。

 今回の内容は、個人的愚痴として個人メモに書いたものをアップしたらどうなるかなと思ってアップしてみました。

 メモは全て妻の本名で、アップする際に修正しました。

 アップした後、確認のためにページ内検索をしたら2か所に本名が残っていたので「あぶねー」と思い修正する時に、

 一つ残してみようかなと思い「洋子」にしてみました。


ゴミ増田担当(?)なんだから、妻がやってくれたなら「ありがとう!」で良いんだよ。考えすぎんな。」

ありがとうございます。気付きませんでした。

 自分視点相手視点で往復して考え過ぎて、見逃していました。

 たしかに、やってくれた→「ありがとう!」 で済む話ですね。

2025-10-03

妻に20年後離婚を切り出された

特に相談ではありません。備忘録です。犬も食わない夫婦げんかの話です。

スペック

増田(夫)

数年前に婚活で知り合い、結婚をした。

家事分担

家事の分担は体感では夫婦間で妻8、夫2の割合。俺が風呂掃除トイレ掃除を行い(毎日)、妻は料理を作ってくれている。その他、掃除機をかけたり洗濯をするのも主に妻だが、俺が在宅勤務のとき洗濯物を干したり取り込んだりするのは俺がやっている。なお、月10日程度の在宅勤務の日以外は、俺は公共交通機関で3時間ほど離れたところに単身赴任しているので、その間はすべての家事を妻がやっている。負担は大きいと思う。

妻は俺から見れば潔癖に近いきれい好きで、毎日午前中は掃除をしているらしい。そんな環境で育った妻と、週に1回掃除機をかける実家で育った俺では、ずいぶんと価値観に違いが出る。俺は単身赴任先では風呂トイレ掃除はは多くて週に一度しかしない。だから風呂トイレ掃除毎日しているのは俺なりに努力はしているつもりだが、妻から見たらそれが当たり前で、何とも思っていないっぽい。以前、トイレ掃除を終えて「掃除終えたよ」と伝えたら「やって当たり前のことは報告しなくてもいい」と言われたので。(ときどき、「ありがとう」ともいわれる。)

料理が妻の分担なのは、俺が料理が苦手というのもあるのに加えて、妻がキッチンの原状復帰を求めてくるので、それは無理だからしていなかった。今回、料理をしたら原状復帰できなかったのでずいぶんと怒鳴られた。

家計分担

妻は住宅ローン以外はほとんど払っていない。俺は鬱病もちで団信が通らなかったため、独身時代貯金職場から借金住宅の購入費の半分を出した。生活費、光熱水費をほぼ俺が払っている。俺が不在時の生活費は妻が払っていることもある。(もちろん、妻名義で俺の口座に紐づいた家族クレジットカードも渡している。)家計管理も俺がしている。妻は親から通勤用(片道1時間かかる)の車を借りている。以前は「家計が苦しい」というたびに「そういうことを言うと運気が逃げるから言わないでほしい」と言われたが、本当に厳しいので、最近は何も言われなくなった。

なにが起きたか

一週間の間に、妻と2度大きな喧嘩をした。その際に、怒鳴りながら以下のような言葉を言われた。

  • ブクブク太って、少しは痩せる努力しろ
  • 瘦せる瘦せるといって瘦せないのは詐欺
  • 家を買う時も全額出すといったのに、折半になったのは詐欺
  • いつも「知らなかった」「気がつかなかった」「見えなかった」で済ませるな
  • すぐに言い訳するけど、男なら自己弁護せず男らしく誤りを認めろ
  • 価値観が合わなさすぎる。子どもが成人したら離婚しよう。

子どもの前で怒鳴ってほしくなかったし、そもそも怒鳴るのはよくないこと、人の身体的特徴をあげつらうのはよくないことを、できる限り冷静に伝えた。すると、「怒鳴らせてるのは誰だ」と言われた。私は怒鳴ったり殴ったりするほうが悪いと思っていたけど、怒鳴らせたり殴らせたりする側に原因がある、というのが妻の考え方らしい。

なにがあったか

いろいろと積もり積もったものがあると推測するが、引き金になったのは以下のことだと思う。

1回目

子どもが先月、病気入院した。幸い、1週間程度で退院した。その際に主治医への心付け(現金)を準備したのに、俺がタイミングを逸して渡しそびれてしまった。それがきっかけで、2時間ほど怒鳴り続けられた。

  • なんで言われたこともできないのか
  • 今日退院するとわかっていたのに、荷物が多すぎるだろう
  • 枕とタオルケットまで持ってきて、誰が洗濯すると思っているんだ
  • 弁当もいつもいっぱい買ってきて、それだけ太っているのだから食べなくても死なないだろう

ちなみに、退院時に持ち帰る荷物には弁当はなかった。

実はこの春にも子が病気入院して、その際にも心付け(現金)を今回とは別の主治医に渡しそびれたため、ミスが続いたかイラっとしたっぽい。

子どもがまだ小さいため、24時間、親のどちらが付き添わねばならず、妻2日、俺5日の割合で付き添いをした。退院の前日には「様子を見て、明日明後日おうちに帰れるかな」と主治医から言われていたものの、まさか翌日退院になるとは思わず、準備が不十分だった。ただ、俺は基本的には主治医への心付けはいらないと考えている(俺たち家族にとっては大きな金額だが医師にとって数万円は大きくないこと、そんな心付けで動くような病院だとみなすのも失礼な気がすることなから)ので、そのあたりのすり合わせができていなかったから、妻との間でコミュニケーション不足があったのは確かだった。妻に言わせると「心付けがなくて子どもに何かあったらどうするの?」「ずいぶん前に心付けをしたから、今回も入院させてもらえた」という理屈らしい。俺が俺なりの意見をいうと「そういうの(心付け)と無縁の世界で育ってきた人にはわからない」といわれる。

妻の会社ミスを2度すると「前もやったよね?」と詰められるらしいが、俺の職場は「ミスは起こるもの、再発しないような制度づくりを考えよう」となるので、考え方が違うなあと思った。

この季節、朝晩は寒いから少しでも快適にいようと、付き添いの際は病室で寝る親(俺と妻)のため、枕とタオルケットを持ってきたのだが、妻からすれば付き添う者の快適さより選択煩雑さほうが頭にきたらしい。

2回目

子ども退院後、妻は一足早く職場復帰し、俺は休みを取っていた。その日、妻が出勤前に料理を作っておいてと言われたので、OKした。鮭と大根ニンジンを入れたスープ豚肉白菜を煮込んだスープを作っておいた(センスがないのは認める)。妻が帰宅後、その様子を見て、キレた。

  • この鍋はいいやつだから煮炊きに使ってほしくなかった
  • 鮭がほぐれておらず、塊のままだけど、ほぐさなかったの?
  • あちこちスープが飛んでいたりこぼれていたりするけど、なんで?

鍋のこだわりについては知らなかった、スープが飛んでいたのは見えなかった、鮭をほぐす必要があるとは思わなかった、と答えた。すると、上で書いたように「それで済ませるな」、と怒鳴られた。俺からしたら、だから原状復帰を求められる料理はしたくなかったんだ、の一言に尽きる。妻は俺の作った料理には全く口を付けず、自分だけ卵を焼いて晩御飯を済ませた。残った俺作の料理は翌日に俺が食べきった。

なお、鮭がほぐれていない理由を答えたときに、「どういう育てられ方してきたんだ」と言われたため、スープが飛び散っている理由を聞かれた際に「本当にその答えが聞きたい? 俺がどういう教育を受けてきたんだ、と批判したいだけじゃなくて、本当に理由が知りたい?」と聞いたら。「ケンカを売っている」と言われてしまった。火に油を注いだかもしれない。

離婚を切り出されて

焦ったということは全くなく、ほっとした、という気持ちが先に来た。これでもう怒鳴られることもないし、一生、午前中を風呂トイレ掃除に費やされることもない、と思ってしまった。俺は結婚に向いていなかったのかもしれない。

俺は読書趣味なのだが、子育て中は読書時間が全く取れないのは仕方ないとはいえ、今後、子が大きくなってからも頭の一番冴える午前中を掃除という単純労働に費やされるのが嫌だったので、ほっとしてしまった。(午前中に掃除をするのがいやなことも、妻には伝えられていないので、まだまだコミュニケーション不足かもしれない。)

妻には妻の言い分があるだろうが、自分の言い分の備忘録としてここに書き捨てる。

2025-09-29

耳鼻科で耳の中を掃除機で吸ってもらった

すっごい音がしたw

しかも「目を開けて!」って言われたから辛かった

すごい音がしてると目つむっちゃうんだよ

でもそのおかげで耳垢が取れたよ

鼓膜の近くにあるのは直接ピンセット?でとってもらった

スッキリ!!

鼓膜近くは自分では届かないんだよなぁ…

耳鼻科行ってよかった!!

2025-09-24

掃除機買い換えるんだけど

コードレス掃除機ロボット掃除機を考えてる

掃除は週一週二くらいしかしないズボラからロボット掃除機をメインで、気になった所はコードレスがサブな感じで

トータル5万円(ロボット4万コードレス1万)のふんわり想定

で、本題なんだけど、ロボット掃除機って1万〜4万の価格帯でそんなに性能変わるもん?

10万くらいから拭き掃除とかAIが賢くなるイメージなんだけど、実際使ってる人の感想はどう?

髪の毛ホコリが目につかなくなるくらいの性能は最低限ほしい

2025-09-09

環境 ものぐさでもこれだけはやっとけ

私は40代のものぐさオッサンだ。上京して一人暮らし10年+結婚して20自分の住居を管理してきたが、ものぐさで手を抜いていたせいで後からそれ以上の苦労を負うはめになった失敗が3つある。若者は聞いておけ

1. トイレの黒ずみはまめに取れ

水面と便器境界にできる、いわゆる「さぼったリング」だ。掃除サボるとこれが出るが、固まる前ならブラシに便器の水を付けて軽く擦るだけですぐ取れる。一週間くらいでは固まらいから、毎日やる必要はない。週一で良いから、水で擦れ。数ヶ月経って完全に固まると「混ぜるな危険」系の洗剤に漬け置いても落ちなくなる。ヤスリで削れば落ちるが、便器の表面を傷付けるのでやめておけ。とにかく固まる前に取れ

もちろん、マメなやつはその他の箇所もマメ掃除しておくに越した事はない。だが、トイレ周りのこれ以外の汚れはいよいよ耐えられなくなってから慌ててもリカバリーが効く

2. 風呂コーキング部分の水気は拭き取れ

浴槽と壁面・床面の境界の部分だ。ここに沈着したカビ汚れは落ちない。濡れたら布巾で拭け。水気が無ければカビは付かない。これは毎日やれ。風呂に入った後に水気を拭っておけば良い

もちろん、マメなやつはコーキング以外の水気を拭き取っても良いが、これ以外の箇所のカビはリカバリーが効く

ただ、水気を拭き取る習慣を付けるとカビだけでなく水垢(いわゆるウロコ汚れ)やぬめり等も無くなるので、拭き掃除が苦にならんのであれば風呂場、洗面台、台所シンク毎日拭き取ると良い。この習慣があると水回りの汚れ自体が発生しなくなるので、水回り系の洗剤が不要になる。なお、浴室乾燥機ダメだ。あいつはカビは防げるが、水垢は酷くなる

3. エアコンフィルター埃はまめに取れ

取説にも書いてあるはずだ。週一で良い。フィルターを取り外し、掃除機で埃を吸え。しばらくサボって埃が固まってしまっても、リカバリーは効く。フィルターを水洗いしろ。ここの掃除をサボって埃がエアコン内部(ドレンパンやドレンホース)に溜まってしまうと水漏れ等の故障に繋がり、エアコン修理業者かクリーニング業者の世話になるはめになるが、業者ピンキリだ。ググって出てくる業者はすべて悪徳ぼったくりだと思え

なお、フィルター自動清掃機能つきエアコン場合は毎週のフィルター掃除不要になるが、その代わり数年ごとの故障修理が確定だ。あれはフィルター自分で取り外して掃除する事が難しい年寄り等のための機能であり、若者は迷わず掃除機能なしを選んでおけば良い

ずっと自分が間違っていた常識ってあるよな

例えば俺なら、掃除機をかけるときは窓を開ける、だ

しかし、これは誤りであるおっさんになるまで知らなかったが、掃除機をかけるときは窓を閉めるのが正解である

理由は、窓を開けると外気によって埃が舞い上がり、掃除機で吸いきれなくなるためだという。

実際には掃除機をかけ終わってから窓を開けて換気をするのが正しかったのだ。

2025-09-08

お礼くらい言え

お前らがうるさいか掃除機かけてやったし布団も干してやったし汚したカーペット洗ったぞ

言えよお礼を

こっちがなんも言わなかったらなんも言わないし、やったよって言っても無言だし 耳ないんか

親もきょうだいも俺のことが嫌いすぎるだろ

2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink | 記事への反応(0) | 05:15

2025-09-01

育休中の1日

毎日こんな感じなんだけどこれで良いのか…ってなる。

6:30起床 小学生の上の子保育園児の真ん中の子朝ごはん用意したりする(どうせ食わないかスティックパン出すだけ…)あと水筒お茶を入れる

7:00赤ちゃん起きる おむつ変えてミルクあげる

8:00 上の子と夫を見送る

8:30 赤ちゃん抱っこ紐に入れて真ん中の子保育園に送っていく

帰ってきて赤ちゃん寝たら私も寝っ転がってソシャゲネットサーフィンか昼寝

少し哺乳瓶とか洗う

の子学校に帰ってくるま赤ちゃんの世話しながらゴロゴロ

お腹空いたらUberするかカップラーメン食べる

15:00 上の子帰ってきたら宿題見る

16:00 15分くらいで適当に飯つくる(米炊いて適当スープ作って肉焼くか魚焼くか鮭フレークかけるだけ)

17:00 真ん中の子迎えに行く

18:00 飯食わせて風呂入れる

22:00 寝かしつけして寝る

3:00 夜泣き対応する

なんかこうもっと色々頑張らないととは思うんだ…

もっと子供習い事させようとか、私もなんか勉強しようとか、もっと美味しいもの作ろうとか…

こんな怠惰生活してて仕事復帰したらキツいだろうな。

世の中の育休中の人もっと頑張ってるんだろうけど、赤ちゃんのんびりした性格だし、離乳食気合い入れてないし、毎日ぽけーっと過ごしちゃう。ずっと泣くタイプだとしんどいんだけどな。

義母もたくさん手伝ってくれるし

今日Uberで美味しいもの頼んで食っちゃった。

ああ怠惰だ…。

掃除もたまに軽く掃除機かけるくらいだし、水回りとかはたまに義母がやってくれるし、洗濯タオルとかシワ伸ばさないで適当に干すだけで、ろくに畳まないし…。

1人目の時とかはめちゃくちゃしんどかったけどな。

のんびり徹子の部屋見ながらダラダラして、明らかに高齢者向けのCMとか見ながら私はこれで良いのか…ってなるんだが…。

かと言って仕事が好きなわけでもキャリアがあるわけでもないという…。

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