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はてなキーワード: gymとは

2025-05-19

anond:20250519140130

GYMよりFSQが好きだった

ガンダムだと思ったのだ💪

ガンダムネタにしようと思ったけど、ジム綴りGYMじゃなくてGMだったかあきらめたのだ…😥

anond:20250519093246

GYMよりFSQが好きだった


ガンダムだと思ったのだ💪

2025-05-15

一回の買い物で2連敗したわ

ALL OUTのパワーグリップがちぎれたのでアマゾンタイムセールだったTESFEIのパワーグリップ買ったんだけど

リストのクッションの部分の幅も長さも厚さも短くて微妙

素直にALL OUTリピートするか、ちょっと頑張ってGOLD GYMの奴にすればよかった

 

事務所で履いてる健康サンダルがちぎれたのでアマゾンで前買ったのの1000円くらい安いやつを買ったんだけど

つぶつぶが柔らかすぎて足の裏に何の刺激もなく微妙

素直に前のと同じや使うか、ストーンが敷き詰められたゴリゴリの奴にすればよかった

 

両方合わせて4000円くらいだし、別に使えなくはないからとりあえず使い続けはするけど

70点くらいのもの買っちゃった微妙テンションの下がりっぷりが嫌すぎる。

しかも同じ買い物で。ちょっと安いものにしただけでこのありさま。

こういうのを表す諺も多分あるんだろうな。

2025-03-28

OpenAIは見た目のインパクト画像生成分野を推してるけど

クラウド事業持ってるMSとかGoogleマルチモーダルAI機械を動かすとか画像付き要約マニュアル生成とかの方向に向かっていて、画像生成AIあくまでも副次的な感じになりつつある気がする

クラウド事業持ってるわけじゃないOpenAIはそこら辺が今後どうなるんだろう

Gymもforkしちゃったし、テキスト生成と画像生成で今後もやってくのかな

2024-10-13

GO TO GYMするGYM変えた……今までGO TO GYMしてたGYM10日締めなので11月末までGO TO GYMダブってる状態だけども……

2024-10-09

今日仕事終わったらGO TO GYMしようと思てたんだけどもなんか若干寒気する気がするし若干頭痛い気がすることに気づいたんだけども仕方ないのでGO TO DMCしに家に帰る

anond:20241008221109

ももうすぐ誕生日アラフォー独身男なんだけども今確認したら誕生日の日は日曜日だったので多分誕生日の日もGO TO GYMするだろうと思てるんだけどもGO TO GYMするためのMY BAGがボロボロなので誕生日を待たずしてGO TO GYMするためのMY BAGを買い替えたい

2024-10-08

今日仕事終わったらGO TO GYMしようと思てたんだけどもGO TO GYMするためのMY BAGをMY CARに積むの忘れてたことをGO TO GYM駐車場で気づいたんだけども仕方ないのでGO TO DMCしに家に帰た

2024-06-27

anond:20240627172401

ぷよぷよにならないように、

GYMで鍛えているもんな。

納得!

2024-05-02

スニーカーマニアではないスニーカー好きの各ブランド評など

はじめに…

ここでのハイテクEVAなどクッション性に優れた素材が使われているランニングシューズを基本とするデザインのものを指し、ローテクゴム底でクッション性がないテニス/バスケットシューズを基本とするデザインを指す。最近ローテクでもアウトソールの上に極厚インソールを載せてクッション性を高めているものも多く出ている点には留意したい。また、シューズについての言説でよく目にする「◯◯(ブランド名)は幅がせまい!」などといったものは「私が履いたそのモデルは幅がせまい!」が正しく、主語デカいってやつだ。大きな違いがあるのでこちらも心に留めておきたい。

NIKE

王者ハイテクが強い、というかフロンティアスニーカーマニアなら何足も持っていて、レアであることがステータス投機対象。スウッシュにいくつか種類がある。昔のが好き。最初オニツカのモデルを模したコルテッツを売ってただけなのにここまでになるとはね。手を使わずに履けるシューズ耐久性がどんなもんなのか気になっている。

adidas

世間認知されてるのはローテク量販店オリジナルスを扱っているのは某マートだけだが、マニアに言わせると量販店モデルスタンスミスは認めないらしい。3本線は元々adidasのものではなかった。なのに他社の平行線には厳しい。ハイテクだとboostシリーズおすすめ

New Balance

世間ではめちゃくちゃ履き心地のよいシューズとして認知されている。必ずと言っていいほどUSA製やUK製(990番代)の信奉者から中国製(500番代)はマウントを取られる?ことでも有名。しか生産国と履き心地には関連がない。クッション素材が重要なんだな。足に合えば/気にいれば安心して買ってください。ロゴは一周回ってやはりダサいと思う(基本的にどのブランドもでかでかとしたロゴダサいとは思うが)。ローテクモデルもあり、こっちのほうがなんか好き。

CONVERSE

キャンバスシューズ界の王者。他にも数多くのブランド(SUPERGA/SPRING COURT/PF Flyers/Kedsなど)があるが淘汰されている。日本流通している商品コンバースジャパン企画製造していて、NIKE傘下の米コンバースとは別の会社であるマニアから言わせると日本商品コンバースではないらしく、ここでもマウントが取られている。CAMPING SUPPLYとかCOUPEとかおもしろいけどね。ジャックパーセルは完成されたデザインよな。

VANS

スケートシーンで一択。他にもブランドはたくさんあるが一強。日本では某マートが商標持ってるので販売されているのは某マートの企画品。若者からの支持が厚い印象。ハーフキャブとかはあまり人気ないのかな?GRAVISとかもあったよね。

PUMA

ローテクSUEDEシリーズがまず思いつく。ハイテクもありボリューミーなデザイン。あ、ディスクプレイズとかあったわ!TSUGIシリーズおもしろかった。他ブランドの台頭により街で見なくなってしまった。あまりスニーカーに力を入れてないように感じる。

Reebok

おそらくPUMP FURYしか世間では認知されていないがハイテクローテクもある。adidas傘下だったが販売不振で売却されてしまった。

ASICS

ランシューイメージが強い。最近ではランシュースニーカーとして履くのがオシャレらしい。少し前まではGELLYTEのようないわゆるニューバランスのようなスニーカーも知る人ぞで履かれていた。個人的にはGELMAIがデザイン/履き心地ともに気に入っている。

Onitsuka Tiger

もはや高級路線メキシコラインをあしらった定番デザインとかなり攻めたデザインの2本柱。日本ではメキシコライン体育館シューズの印象が強いためか、海外のほうが人気がある印象。キル・ビルとか。セラーノはソールが薄いのに履き心地がよくて好き。

MIZUNO

スポーツシーンではすごいソール更新し続けている。ASICSに続いて体育館シューズ?のイメージ日本人にはありそう。最近ニューバランスのようなクラシックラインもあるが街では見かけない。WAVE PROPHECYのような奇抜な?デザインもあり独自性もある。最近はミャクミャクモデルのようにコラボが増えている。IL BISONTEとのコラボシューズお気に入り

BROOKS

日本では無名だがアメリカでは誰でも知ってるランシューブランド。数年前まではスニーカーもあったけど今はランシューだけなのかな?

【SKECHERS】

クッション性に全振りしたコンフォートシューズメッシュ素材が多く、ファッションに取り入れるのは難しいかもしれない。量販店PBが他ブランドパクるのは世の常だが、NBのくせにわりと他ブランドデザインをパクっている。デザインや配色を選ばなければ投げ売りされていることもしばしば。

【Allbirds】

SKECHERSの上位互換

【MOONSTAR】

様々なブランドシューズ生産を手掛けている。例えばコンバースMADE IN JAPANモデル最近は810sシリーズ安価かついなたいデザインで人気だが履き心地はうーん。GYM CLASSICを愛用中。

【SAUCONY】

数年前に某マートから販売されたが一瞬流行ってすぐに消えた印象。SHADOW ORIGINALは履き心地が良かったがJAZZ普通かなあ。ロゴダサいとの声が多い。

KARHU

かわいいクマロゴが特徴のフィンランドブランド。なんとも表現しづらい配色が特徴。女性向けのデザイン/配色のような印象。投げ売りされてたランシューがめちゃ良かった。

【DIADORA】

バッジョが履いてた。ロゴが音符を並べているみたいな。Heritageシリーズくらいしか知らない。まだ日本で買えるのかな?

【Atlantic Stars/PREMIATA

イタリアサッカー界隈で流行った星の連弾ロゴ職人手作り/ホに見えるがユニオンジャックらしい。ソールも特徴的。

【WALSH/NOVESTA/blueover】

ハイテククラシック系。それぞれに特徴があってよい。blueoverは銀だことのコラボスニーカーが当たってしまった。

le coq sportif】

このブランド特有フランスっぽい?デザインが特徴だが製造販売デサント女性に人気がある印象。最近ロゴから△がなくなったが、あったほうがよかった。ハイテクシューズでも芯が入っていて履き心地は微妙

【PATRICK】

フランスまれ日本製。ハイテクローテクともにモデルが多く、素材も多種多様サッカー起源モデルも多い。30代~から支持されている印象。買ったモデルに関しては日本製だが特段品質面で優れているとは思わなかった。

【SPINGLE MOVE

日本製。革のアッパー×しなやかなゴム底のシューズバルカナイズ製法デザインにも特徴がある。男性向けのデザインのような気がする。セメント製法で貼っつけただけのローテクシューズ比較すると明らかに品質で差がある。

【Admiral】

ミツカンと同じかと思ったら上下が逆だった。この手のデザインブランドってMobusとかマカロニアンとか無数にあるけどなんていうカテゴリーなのかわからない。クラシックではあるんだろうけど。最近はめっきり見なくなった。某プラザ販売されてるイメージ

【HOKA ONE ONE

Time to Fly。とんでもなく分厚いソールが特徴でとくにローテクに慣れていると履いた瞬間になんだこれ!?となる。それと同時にボリュームが出るのでぼってりとしたデザイン。ランシューだがファッションで取り入れられることも多く、最近スニーカー販売されはじめた。

on

アンノーンみたいなデザインシューズ。アウトソールに特徴があり、人を選ぶかも。こちらもランシューだがビジネスシーンで取り入れる人も多く、自分もその一人。定番モデルは見た目にボリュームがなく薄い印象のため取り入れやすいのかも。

【FILA】

現在韓国企業で厚底ブームに合わせて進出してきた。AKI CLASSICも似たような感じだろうか。あんまりわからん

SALOMON

テック系がファッションシーンで盛り上がっていてその筆頭。タウンユースでは贅沢な機能性。アウトドアシーン向けなので履いたときの包まれ感はガチッとしている。

MERRELL

JUNGLE MOCが定番自分には合わなかった。ソールがかてえ。

KEEN

サンダルジャスパーシリーズが人気。フェスでよく見かける。足先にゆとりがあるデザインが特徴。

Columbia

アウトドアメーカーだがスニーカー豊富。防水スニーカーなど日常使いできる選択肢を増やしてきてる印象。たまに公式を覗くとおもしろい。

PBも好きで買い漁ってる。無印良品キャンバススニーカー定番でよく履いてた。最近だとアルペン(DEPO)のPBがんばってる。

もう思いつかないのでこのへんで。ちなみにダンロップライセンスであることはあまり知られていない。

ツッコミなどなんでも歓迎です。

2024-01-11

チェコサマーキャンプドイツブルマ再び、バルト三国ブルマ

チェコアメリカサマーキャンプ

先日のことだ。

Deviantartこちらの記事を読み返していた。二列目の写真に、チェコ女の子ブルマー姿の写真がある。

また、ヤフー知恵袋の次のページも見返していた。

ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11230851566

どちらも、緑豊かな中で、女の子ブルマ姿になっている。

そこで思い至った。これはサマーキャンプなのではないか

欧米では子どもが親元を離れて何日か自然の中で過ごすサマーキャンプが盛んだ。では、そこでもブルマー姿だったのではないか。そこで、チェコ語で「Letní tábor. dívka. vintage fotografie」と検索した。「サマーキャンプ女の子ヴィンテージ写真」という意味だ。

すると、上の写真とは違って白黒写真なので色はわからないが、実際にブルマー姿で過ごす女の子が見つかった。

https://rohozna.net/akce/1983/letni-pionyrsky-tabor-zalesak/

https://zelenabara.cz/na-nocni-bojovky-se-nezapomina/

二番目のリンクでは、どうも男の子ブルマーはいているらしい。

個人的に興味深かったのは、以前書いたアメリカでのサマーキャンプとの関連だ。

20世紀米国の提灯ブルマーとロンパースーツについて

公共の場では女性スカートで過ごすべしという規範から自由だったのが、アメリカではサマーキャンプだったのだ。だからそこで彼女たちは体操服で過ごしていた。

なお、ポーランドについても調べてみたが、特にヒットしなかった。

ドイツブルマーについて

今までグーグルツイッター検索ブルマーについて調べていたのだが、そういえばFacebookはどうだろうと思って検索してみた。すると「gym knickers」「navy knickers」「basketball scungies」のキーワードで「60年代あるある」「昔の学校」みたいなアカウントがヒットした。実は今までフェイスブック検索アカウントを探す機能しかないと思い込んでいた。それぞれの記事検索できるのね。

そこで自分は、今までグーグルでは見つけられなかったドイツブルマー「Turnslips」を検索してみた。すると次の画像がヒットした。

ttps://scontent-nrt1-2.xx.fbcdn.net/v/t31.18172-8/13662363_1141951349213276_7500798634715242075_o.jpg?_nc_cat=110&ccb=1-7&_nc_sid=9da984&_nc_ohc=jmFgDFiNFfQAX_KJ31x&_nc_oc=AQn6SurxKJjLpIYzl0MgNdO7jgOmONz98MfbxkeqgJkz2mwIyCMrZe2f2EUuaMCYdS0G0gob9A6s_p2zFtMkC90W&_nc_ht=scontent-nrt1-2.xx&oh=00_AfBOSUR3LqK8Q3kTGK7UmaFsFuNOxa1RrId-KlfcIQSwLA&oe=65C63680

リンク切れ https://www.facebook.com/photo/?fbid=1141951349213276&set=o.299357643521861&locale=ja_JP

こちらは当時のドイツカタログだ。図のように、Knabつまり少年用のところに、ショーツ型のブルマーが描かれている。自動翻訳すると次のような個所がある。

当時私たちスポーツのためにドレスアップしたものです。 10歳までは男の子女の子トレーナーと半ズボンがあり、その後スウェットではなく男の子トレーナーを手に入れました。

これは、自分が以前投稿した次の証言と一致する。

女性女の子男の子場合(ただし、男の子場合は約10歳まで)、1960年から1990年の間にパンティーの形のジムショーツがありました。これは通称ジムブリーフと呼ばれていましたが、カタログにはジムショーツとして記載されていました。当初、使用された素材は黒いダブルリブヘランカでした。それに合うジムシャツもありました。

このように、ドイツでは男の子10歳まではブルマーはいていたのだ。

「turnsilp」で検索すると、実際にブルマーはいている写真もヒットする。

https://www.facebook.com/groups/wisstihrnoch/permalink/2153063888287153/

上下黒なので、今までレオタードだと思っていたのも、こういうセパレートタイプだったのかもしれない。それにしても、数年越しに画像が見つかって謎が解けるとすっきりする。

ところで、これはドイツだけのことではない。日本の一部地域でも少年ブルマーはいていた時期もある。

ttps://www.at-s.com/news/article/shizuoka/907768.html

他にはハンドボールブルマー姿がある。

ttp://www.tsv-radeburg-handball.de/verein/geschichte.html

バルト三国ブルマーについて

バルト三国は当時はソ連支配下だったため、どのみちロシアと同じようにブルマー採用されていたのだろうと思っていた。しかし、証拠がないので念のため検索してみた。

キーワードを思いつくままに検索したので、系統的ではない。

エストニア

「kehalise kasvatuse tund. tüdruk. 1970」つまり「体育の授業 女の子 1970」で検索

https://www.facebook.com/groups/916933231650615/posts/2272210679456190/

ラトビア

スポーツ」もキーワードとして使用した。

バスケットボールブルマー

https://www.sporto.lv/sporta-veidi/komandu-sporta-speles/kombinaciju-kamola-tineja/

体育学校の様子。

https://www.ventasbalss.lv/zinas/sports/43673-sporta-skolai-jubileja-70

リトアニア

体育学校の写真。「Lietuvos kūno kulra. mergina」つまりリトアニア、体育、女の子」で探した。

https://sportas24.lt/kuluaruose/50-metu-jubilieju-sutinkanti-kursenu-sporto-mokykla-ruosiasi-finaliniam-renginiui/

ちなみに、ブルマーリトアニア語で探そうとしたのだが、出力された「žydintys」は「咲く」という意味だった。「ブルマー」を英語経由で「bloom」と解釈したらしい。言語によってはブルマーがうまく翻訳されないので、やはり自動翻訳に頼りっぱなしなの危険だ。

学校の体育も体育大学も一緒くたなので、ブルマー存在を確かめたにすぎず、どの程度普及していたか不明だ。ブルマーの各言語での名称不明

なお、バルト三国では今でもナチスの鍵十字だけでなく、共産主義シンボルである槌と鎌を公共の場に掲げることは禁止されていると聞いた。

結論

感想

フェイスブックもかなり資料として使えそうだ。

また、今までは昔の写真文章だけを検索していたが、当時のカタログ存在盲点だった。これは素材や色合いなども細かく載っているだろう。

一方で、フェイスブックを使った調査もやもやするものがある。もちろん、基本的には本人や関係者アップロードしているのだろうが、すべてがそうではないだろうし、本来意図と違って歴史調査として使うのは何となく後ろめたい。

僕はネットとは危険もの個人情報安易に出してはならないものとして育ってきた世代で、facebookに始まりTikTokに続く顔出しの文化はいまだになじめない。

少なくとも自分子どもを授かったとしても、写真SNSに載せることは決してしないだろう。

また、ブルマー男の子のものでもあったということも知らなかった。

衣服露出強制女性同様、男性でも問題になりうる。実際、20世紀欧米の体育は、男性上半身裸でやっている写真もある。

今の学校での水泳の授業は、男性上半身を覆える。いい傾向だ。

あと、最近は「ポーランド ブルマ」「チェコ ブルマー」と検索すると、自分記事が上位に出てくることが多く、照れくさい。

以上。

2023-12-28

スイスブルマーと各国のブルマー呼称VtuberパンチラMV

近頃は夜に本格的に時間を費やして、ポーランド語でのブルマー名称を調べることはしていない。

そんな中で久しぶりにこちらのサイトコメントを読んだところ、70年代にはスイスでも黒のブルマー採用されていたそうだ。

しかし、それ以上の情報はなく、ドイツ語で何と呼んでいたかもわからない。

画像検索で「Sportkleidung. Sportunterricht. Schweiz 1960」(体操着、体育、スイス1960年)と調べると次のサイトが引っかかった。最初のページの写真には「Zürich」の文字がある。スイスではブルマーレオタード共存していたようだ。

https://geschlechtergerechter.ch/blog/bild-des-monats/frauensport-aufbruch-mit-hindernissen/

COMET 1968, ETH-BIBLIOTHEK ZÜRICH, BILDARCHIVMädchen beim Stadzürcher Laufwettbewerb, "da schnällscht Zürichergel" 1968

追記https://www.tagesanzeiger.ch/de-schnaellscht-zuerihegel-run-aufs-rennen-853847672982 スライドショー2枚目の画像

https://www.sac-cas.ch/de/die-alpen/eine-antwort-auf-die-68er-bewegung-37638/

いや、ドイツでもレオタードは広がっていたのかも。

https://de.wikipedia.org/wiki/Sportunterricht#/media/Datei:Bundesarchiv_Bild_183-N0912-0304,_Neubrandenburg,_Sportklasse.jpg

さっきブルマーについてあまり調べていないと書いたが、隙間時間スマホポーランド語などの東欧諸国言語で「ブルマ」と検索することがある。それでも、グーグル翻訳やChatGPTなどで翻訳した単語画像検索しても、当時の画像どころか、ブルマーについての記事がヒットしないことも多々ある。

どう頑張っても短パン陸上ブルマー名称しか出てこない。学校体育のブルマーではない。

はじめは、国外ではブルマーフェチが少ないので、当時の画像アップロードしていないだけなのだろうと考えていたのだが、ひょっとすると国によってブルマーをあらわす単語のものが無いだけでは? という疑いが兆してきた。

というのも、自動翻訳された単語を再び日本語にすると、単純に「短パン」などを意味する言葉になってしまうからだ。これでは検索してもヒットしないのは当たり前だ。

まり、短パンブルマも同じカテゴリとみなしていた可能性がある。

名前がついていない以上、それに対するフェチ・こだわりもそれほど強くならないのかもしれない。


ブルマー英語圏での名称は、以前の記事で、オーストラリア英語でのブルマ名称が州ごとに異なっていることを示せたくらいだ。

また、こちらも参考になるだろう。というか、このページを以前参考文献に上げるのを忘れていた。


各国のブルマー名称をまとめると次の通りだ。

英米bloomers, gym knickers, regulation knickers, bun huggers, racing briefs(特に陸上ブルマ
豪州首都ニューサウスウェールズ州bummers
豪州クイーンズランドBummers, Runners
豪州ヴィクトリアChunders
豪州南オーストラリア州ニュージーランドnetball knickers
豪州西オーストラリア州Bloomers
ドイツ語Turnslips, Turnhose
チェコ語Jednotný cvičební úbor
ポーランド語陸上ブルマーMajtki dla biegaczek, Majtki na zawody lekkoatletyczne
ロシア語レオタード水着と同じ)Купальник
ウクライナ語レオタードと同じ)Спортивний купальник


これだけ調べても、結局フランス語などのメジャー言語で何と呼ばれていたかはわからないままだ。それに、チェコ語ブルマを表す言葉でググっても、ヒットするのは数件だ。

とはいえオーストラリアブルマー名称フェイスブックツイッターなどのSNSググると、当時のブルマー姿の生徒がヒットする。

また、東アジア中国台湾韓国など)のコスプレイヤーがへそ出しのブルマーコスプレをして、TikTokなんかで踊っているので、そちらでの名称もあるだろう。ただし、ときどきブルマーというよりは極端に短い短パンブルマーと呼んでいるケースもあるようだ。

今後

グーグル検索では限界を感じている。

今後はどうしても調べたくなったら、上の記事のようにDeviantArtアカウントを作るか、ブルマー増田として書いた記事英文翻訳し、ブログを作って海外勢に直接問い合わせるしかないだろう。あるいは、redditスレッドを立てるか。

60年代学生だった方もかなりの年齢になっていらっしゃるので、自分引退したあとの余暇に、というわけにはいかないだろう。

とはいえ、面倒くさいのは確かである。どの板に質問スレを立てるべきかとか、どうすれば読んでもらえるかとか、半年ROM必要がありそうだ。

余談

ときどき増田キーワード検索で「ブルマ」を読むのだが、そこで安心院みさというVtuberが紹介されていた。

ときどき太ももを前垂れで隠すことがあるけど、あれはなんでなんだ?w

余談2

海外旅行のときケーブルテレビを見ていたら、歌手女の子アニメ風の世界で、ミニスカートを翻して思いっきパンツを見せながら踊っているのが出てきた。パンツというよりは水着っぽい感触だったけど(へそ出しだからそう見えるのか)、アメリカ的にはこれはアリなのかな?

なお、普通にいい曲だった。

https://www.youtube.com/watch?v=ePao0cTGG-o&ab_channel=Marshmello

以上。

投稿をやめてから、どれくらい経てば番付から消えるかどうかを確かめようかとも思ったが、他人の目を気にして投稿するかしないかを考えるのも馬鹿馬鹿しい。好きにすりゃいいじゃん。

2023-05-02

(full body,whole body),ruined city,post apocalypse city,solo,(pastel pink buruma and bloomers and tube top:1.1),[boob],have a gun,

使用モデル:Anything V4.5 ネガティブ:(flill,short pants,skirt:1.1),back,gym,nipple,skirts,pussy,(以下Pixai内デフォルト)

Sampling Steps:23Sampling Method:Euler a、CFG Scale:11Seed:2934948792

2023-04-22

ただのメモ

https://arxiv.org/pdf/2304.10466.pdf

効率的な深層強化学習には過学習規制必要

 

試行錯誤によって方針学習する深層強化学習アルゴリズムは、環境積極的相互作用することによって収集された限られた量のデータから学習しなければならない。多くの先行研究が、データ効率の良いRLを実現するためには適切な正則化技術重要であることを示していますが、データ効率の良いRLにおけるボトルネック一般的理解不明なままでした。その結果、すべての領域でうまく機能する普遍的技術を考案することは困難であった。

論文では、非定常性、過剰な行動分布シフトオーバーフィッティングなどのいくつかの潜在的な仮説を検討することにより、サンプル効率的な深層RLの主要なボトルネック理解することを試みている。

  

効率のいい強化学習って難しいんですね

強化学習ってよく知らない

 

我々は、状態ベースDeepMind control suite(DMCタスクについて、制御された体系的な方法で徹底的な実証分析を行い、遷移の検証セットにおける高い時間差(TD)誤差が、深いRLアルゴリズムの性能に深刻な影響を与える主犯であり、良い性能をもたらす先行手法は、実際、検証TD誤差を低く制御することを示した。この観察からディープRLを効率化するための強固な原理が得られる。すなわち、教師あり学習正則化技術を利用することで、検証TD誤差をヒルクライムできる。

 

時間差(TD)誤差ってやつがだめらしい

誤差を減らすのがDeepLearningだけど、それが時間差なのか。

  

我々は、検証TD誤差をターゲットとするシンプルオンラインモデル選択法が、状態ベースDMCGymタスクにおいて効果であることを示す。

1 はじめに

強化学習(RL)法は、大容量の深層ニューラルネット関数近似器と組み合わせた場合ロボット操作などのドメインで有望視されている(Andrychowicz et al

2020)、チップ配置(Mirhoseini et al.、2020)、ゲーム(Silver et al.、2016)、データセンターの冷却(Lazic et al.、2018)。アクティブオンラインデータ収集単位ごとに費用が発生するため(例.

実際のロボットを動かす、シミュレーションによるチップ評価など)、限られた経験量でも効率的学習できる、サンプル効率の良い深層RLアルゴリズムを開発することが重要である。このような効率的なRLアルゴリズムの考案が、近年の重要研究課題となっていますJanner et al

2019; Chen et al., 2021; Hiraoka et al., 2021)。

原理的には、オフポリシーRL法(例えば、SAC (Haarnoja et al., 2018), TD3 (Fujimoto et al., 2018), Rainbow (Hessel et al., 2018))は、データ収集ステップごとに多くの勾配ステップポリシーと値関数改善することを可能にするため、良いサンプル効率が得られるはずです。しかし、このメリットは実際には実現できないようで、1回の学習ステップを多く取りすぎることでを収集した各遷移は、多くの環境において実際にパフォーマンスを害する。過大評価(Thrun & Schwartz, 1993; Fujimoto et al., 2018)といったいくつかの仮説、非定常性(Lyle ら、2022)、またはオーバーフィッティング(Nikishinら、2022)が根本的な原因として提案されている。

これらの仮説に基づき、より多くの勾配ステップを持つオフポリシーRLを可能にする方法として、モデルベースデータ増強(Jannerら、2019)、アンサンブル使用(Chenら、2021)、ネットワーク正則化(Hiraokaら、2021)、再生バッファを維持しながらRLエージェントゼロから定期的にリセット(Nikishinら、2022)などのいくつかの緩和戦略提案されている。これらのアプローチはそれぞれサンプル効率を大幅に向上させるが、これらの修正有効性は(これから示すように)タスクに大きく依存する可能性があり、根本的な問題やこれらの手法挙動理解することはまだ未解決である

 

ICLR 2023で会議論文として発表 本論文では、より多くの勾配ステップを取ることが深層RLアルゴリズムの性能悪化につながる理由ヒューリスティック戦略が役立つ場合がある理由、そしてこの課題をより原理的かつ直接的な方法で軽減する方法理解しようとするものである

最近提案されたタンデム学習パラダイム(Ostrovski et al., 2021)を用いた実証分析を通じて、TD学習アルゴリズムは、学習の初期段階において、すぐに高い検証時間差(TD)誤差(すなわち、保留した検証セットにおけるQ-ネットワークブートストラップターゲットの間の誤差)を得る傾向にあり、悪い最終解をもたらすことを明らかにする。

このホワイト ペーパーでは、深い RL アルゴリズムで勾配ステップを増やすパフォーマンスが低下する理由場合によってはヒューリスティック戦略が役立つ理由、およびこの課題をより原則的かつ直接的な方法で軽減する方法理解しようとします。 最近提案されたタンデム学習パラダイム (Ostrovski et al., 2021) を使用した実証分析を通じて、トレーニングの初期段階で、TD 学習アルゴリズムが高い検証時間差を迅速に取得する傾向があることを示します。

(TD) エラー (つまり、保留された検証セットでの Q ネットワークブートストラップ ターゲットとの間のエラー) が発生し、最終的なソリューション悪化します。 さらに、データ効率の高い RL 設定のために考案された多くの既存方法が、検証 TD エラーを低く制御する限り有効であることを示します。

この洞察は、深い RL を効率的にするための堅牢原則提供します。データ効率を向上させるために、検証 TD エラー山登りすることによって、特定問題に最も適した正則化選択するだけです。

この原則は、オンラインRLトレーニング過程特定タスクに最適な正則化戦略自動的発見しようとする単純なオンラインモデル選択方法の形で実現され、これを検証TDエラー使用した自動モデル選択(AVTD)と呼びます

AVTD は、各エージェントが異なる正則化適用する共有リプレイ バッファーで、いくつかのオフポリシー RL エージェントトレーニングします。 次に、AVTD は、環境内で動作するための検証 TD エラーが最小のエージェントを動的に選択します。

この単純な戦略だけでも、多くの場合、さまざまな Gym および DeepMind コントロール スイート (DMC) タスクで個々の正則化スキームと同様のパフォーマンスを発揮するか、それを上回ることがわかります重要なのはパフォーマンスドメイン間で大幅に異なる可能性がある以前の正則化方法とは異なり、私たちアプローチはすべてのドメイン堅牢動作することに注意してください。

要約すると、私たち最初の貢献は、サンプル効率の高いディープ RL のボトルネック実証分析です。 これらの課題の背後にあるいくつかの潜在的説明を厳密に評価し、トレーニングの初期段階で高い検証 TD エラーを取得することが、データ効率の高いディープ RL のパフォーマンスを阻害する最大の原因の 1 つであることを観察します。 私たちの 2 番目の貢献は、単純なアクティブ モデル選択法 (AVTD) です。これは、検証 TD エラー山登りによって正則化スキーム自動的選択しようとします。 多くの場合私たち方法は、さまざまな Gym および DMC タスクで、最適な個々の正則化スキーム匹敵するか、それを上回ります

2023-03-26

ChatGPTは強化学習で良くなってる、って見かけるけど、強化学習ってそんな上手くいくんか?

ChatGPTの論文には、強化学習使って人間からフィードバックで上手くいってる、というのは書いてる。

自分が調べた限りだと、強化学習って何かブレイクスルーあったわけでもないし、実際自分でやってみても大したことができない。


OpenAIのgithubにある強化学習用のライブラリgymを動かした人いると思うが、あまりしたこと出来なかった。

https://github.com/openai/gym

gymは今はクローズGymnasiumに移ったけど、そんなブレイクスルーはない。



2022-11-20

anond:20221120205020

拙者、NovelAIに安定して「ブルマだけ」を召喚するキーワードがないことに苦悶する侍

※「gym uniform」「sports bra」でそれぞれのタイプブルマは出るが、どちらも上下セット服扱いなので他の要素と衝突しがち

2022-11-10

20世紀米国の提灯ブルマーロンパースーツについて

無断の翻訳は直作権の侵害に当たるので本文は削除。

一部引用範囲内のみとする。

1910年代までに、たいていはミディブラウス訳注セーラー服みたいな襟・ひらひらがあるブラウスのこと)つきのブルマーパンツは、多くのアメリカ高校体操着として採用された。サマーキャンプでも着られたとも思われる。1940年代までにはブルマー中学でいまだに採用され続けていた。女子ブルマー比較的足が長かったが、徐々に短くなった。特に40年代女子の間でショーツが人気になった頃はそうだった。20年代には長くて黒いストッキングといっしょにはかれていたが、これは30年代には衰退した。40年代になるまで、一般的学校ではショーツ女子に適切だとは考らえていなかった。ブルマー50年代から60年代まで、ずっと短い足へとかわっていった。ミディブラウス付きのブルマーから一体型のロンパースーツに形式が変わった。明るいブルーのロンパーで、ショーツのように短かった。私が1957年から61年のあい高校に在学していた頃、女子はひどく古臭いと考えていて、子どもっぽいとも不満を言っていた。ロンパースーツはアメリカ高校で広く着られていた。

女子ブルマー1910年代から30年代には足が長かったが、徐々に短くなり、1940年代にはショーツ女子の間で人気になった。1920年代には長くて黒いストッキングとともにはかれたが、30年代には衰退しはじめた。言える限りでは、ブルマー衣装は体育だけのものだった。

1960年代から70年代になるまでは、多くの学校では一般的ショーツ女子に適切な格好だとは考えていなかった。ロンパーの衣装はずっと短い脚で、セーラー服の要素と共に、1950年代から60年代まで生き残っていた。スタイルはミディブラウス付きのブルマーからワンピースタイプロンパースーツに変わっていった。ミディブラウスの要素は背中ひらひらに残っていることもあった。

ロンパー服は女子が主に体育やサマーキャンプで来ていた。これらのロンパー服はアメリカ高校で広く着られていた。ほとんどのアメリカ高校ではブルマーとミディブラウス体操着があった。これらの服はサマーキャンプでも着られていた。ブルマーあるいはロンパースタイル体操着1960年代になってもアメリカ学校で着られていることがあった。


【元サイト

rompers : gender connotations Gym and Camp Uniforms

個人サイトのせいだろうか、誤字脱字がかなりある。中には1つの単語複数スペルミスがあるせいで、正しい綴りの推測が困難なものもあった。表現の重複もある。

なお、こうした上下一体のロンパースタイル体操着ブルマについて書いた別のブログを見つけた。そっちのほうがわかりやすいので近々そっちも訳す予定だ。

雑感

提灯ブルマーについて調べようと思っていたのだが、ロンパースタイル体操着があったとは知らなかった。

しかし、実は以前に上下一体の体操着について書かれたサイトを見つけているし、以前つぶやいたロシアレオタード体操着とも関係していそうである

https://meshok.net/en/listing?partner=41680&related=%D0%94%D0%B5%D0%B2%D0%BE%D1%87%D0%BA%D0%B0+%D0%B2+%D0%BA%D1%83%D0%BF%D0%B0%D0%BB%D1%8C%D0%BD%D0%B8%D0%BA%D0%B5+.+%D0%A4%D0%B8%D0%B7%D0%BA%D1%83%D0%BB%D1%8C%D1%82%D1%83%D1%80%D0%B0+%D0%B2+%D1%88%D0%BA%D0%BE%D0%BB%D0%B5.+%D0%93%D0%B8%D0%BC%D0%BD%D0%B0%D1%81%D1%82%D0%B8%D0%BA%D0%B0+.1973.+%D0%94%D0%B5%D1%82%D0%B8.++%D0%A1%D0%BF%D0%BE%D1%80%D1%82.

それと、和訳をしてみて思ったのだが、英語英語のまま理解するのとは別の難しさがある。語順を変えないと読みやす日本語にならないし、英語理解したあとで日本語文章にするという二度手間が発生する。なるほど、英語先生英文英語のままで理解する方が訳すより速いと言っていたのはこういうことだったのか、とあらためて納得している。

まったく関係ないが、露出度の低い体操着でも男子の目を引こうとする女子はいたのだなあ。

2022-01-27

https://speakerdeck.com/irof/hutuufalsepuroguramafalsehutuufalseshe-ji

私的に名付けがクソ(だった)と思うのはChef

あとfastlaneのコマンド


fastlane build_appは昔はfastlane gymだったんだぜ?

何だよgymって

ジム行って筋肉ビルドアップから連想らしい

馬鹿か。脳筋死ね


fastlane sync_code_signingは昔はfastlane matchだったんだぜ?

何だよmatchって

これは本当に調べても命名理由が分からなかった

出会い系か?畜生死ね

2021-08-30

ドイツ映画と黒ブルマー日本海外ブルマーフェチ

ドイツブルマー映画

ある日のことである。以前のブルマーに関する調査に物足りないものを感じていた僕は、なんとはなしに「ドイツ ブルマ」で画像検索した。すると、個人のブログで、戦後西ドイツ舞台にした「橋」という映画ブルマーが映っているのが紹介されていた。1959年映画である戦時中舞台なので、これは明確に戦前にもショーツブルマーが使われていたことを示しているようだ。Youtubeにも動画が上がっており22:48頃からブルマーの出てくるシーンが確認できる。

そんなことから、もうちょっとドイツブルマー事情について調べたくなった。

ナチス時代女子教育

自分が以前調べたナチスブルマーとは、ドイツ女子同盟のものだ。

ウィキペディアによれば、ドイツ女子同盟は、もともとナチズムを信奉する少年の有志で構成されていたヒトラーユーゲントの下位組織として発足したものだが、ヒトラー政権の成立から3年後、全ての未成年男子ヒトラーユーゲント編入されると、これに伴ってドイツ女子同盟強制参加の団体へと変化した。

設立理念は、ドイツの将来を担う「良妻賢母」の育成であり、軍人教育は施さなかった。よって、健康子供を産むためにカリキュラム家政学ではなく、体育の方に重点が置かれた。つまり、国によって「女らしさ」「母性」「健康」が強制されていたわけである。そのせいか略称をもじった卑猥ジョークもあったらしい。

さて、そういうわけで、軍服のような制服のみならず体育教育に使う、こちらのように黒い短パンというか提灯ブルマー姿の女性確認することができる。写真によっては、サイズがあっていないせいか、角度のせいかほとんどショーツブルマーのようになっているものもある。

ちなみに、こちらのサイトによれば、ブルマー卒業すると白いワンピースになったそうである。また、色は黒である言及されている。

しかし、写真を見る限りでは、冒頭の映画ほどハイレグではない。これは地域によってブルマーの規格に差があったのか、それとも監督趣味だったのか、よくわからない。1930年代のThe Woman’s League of Health and Beauty(英国健康増進団体ヨガも取り入れている)ではhttps://flashbak.com/the-womens-league-of-health-and-beauty-nazis-pilates-and-the-birth-of-the-keep-fit-movement-4580/:title=

ショーツブルマーに似た制服]で運動しているし、https://aurora-ray.blog.ss-blog.jp/2017-09-15=ドイツ女子同盟フィギュア(オーロラモデル 1/35ミリタリー WWII ドイツ少女同盟 体操着姿 ガレージキットフィギュア ML76)]ではやっぱりショーツブルマーに似ているのだが、詳細はわからない。冒頭で紹介した映画ではのんびりしたシーンであり、ナチス的な全体主義をあまり感じない。もしかしたら、ドイツ女子同盟とは別に普段からブルマーがそれなりに普及していなことも考えられなくもない。

戦後女子体育

その後ドイツではブルマーはどうなったか。以前の記事にも書いたように、東欧ではブルマー採用されていたことを示す写真はちらほら見つかったが、制服として具体的にいつ頃採用されていたかなどの情報は見当たらなかった。そのため、しばらく調査暗礁に乗り上げていた。

きっかけになったのはDeepLやGoogle翻訳である英語ショーツブルマー意味する語の一つ「gym knickers」をドイツ語にしたところ「Turnhose」という語が出てきた。これで何かがわかるかもしれないと思った。確かにこれは「短パン」を意味する言葉に過ぎない。だが、ドイツ語のウィキペディアには、英語版とは違い、こんなことが書いてあった。

Für Frauen, Mädchen und Jungen (bei Jungen aber nur bis zum Alter von etwa zehn Jahren) gab es etwa zwischen 1960 und 1990 Turnhosen in Slipform, die zwar umgangssprachlich Turnslips genannt, im Katalog aber unter der Bezeichnung Turnhose geführt wurden. Als Material verwendete man anfangs schwarzen Doppelripp und Helanca. Passend dazu gab es auch die Turnhemden.

これを自動翻訳するとこうなる。

女性女の子男の子場合(ただし、男の子場合は約10歳まで)、1960年から1990年の間にパンティーの形のジムショーツがありました。これは通称ジムブリーフと呼ばれていましたが、カタログにはジムショーツとして記載されていました。当初、使用された素材は黒いダブルリブヘランカでした。それに合うジムシャツもありました。

やっとのことで、具体的な年代特定できる情報を見つけた。1960年から1990年、確かにドイツではショーツ型のブルマー採用されていたのだ。

もちろん、出典が明記されていない以上どのくらい正確な情報かはわからない。ショーツブルマー(上ではジムブリーフと訳されている)を意味する「Turnslips」で画像検索してもまったくそれらしいものは該当しない。だが、調査は確実に一歩前進した。

ポーランドロシアでの調査は難航

ドイツブルマーがいつまで採用されていたか、かなり具体的な情報を手にすることができた。しかし、今回のドイツや前回のチェコとは違い、ポーランドロシアに関する情報はなかなか手に入らない。昔の記事のように確かに写真はある、動画もある。だが、文字情報が乏しいのだ。「ソ連 体操着 歴史」「ソ連 体育 制服」「体操着 1960」などと単語を変えてもなかなか引っかからない。おまけに、ポーランド語でgym knickersを訳して「majtki gimnastyczne」で検索すると、スポーツ用の下着しか出てこない。また、言語によっては体操着に該当する言葉を探しても、レオタードしか出てこないこともある。

プロ陸上選手ブルマ姿になっているものは出てくるが、学校での採用事情については、なぜかデータが少ない。

難航の理由? それから海外ブルマーマニア事情

資料が見つからない理由は恐らく三つある。一つは、ロシア語やポーランド語ではブルマーを何と呼んでいたか、正確な名称がわからないことだ。チェコ語では、幸運なことに「Jednotný cvičební úbor」が「体操用の制服」といった意味で、直訳でもよかったようだが、他の国の言葉ではそうでなさそうだ。

もう一つは、そもそもネット資料が載っていない可能性だ。国によってネットの普及した時期は異なるが、紙媒体資料をわざわざネットに乗せる熱意や理由がないことも考えられる。

最後に、これは前述の熱意がないことと重なるが、欧米ではそもそもブルマーに対して関心が薄いのではないか海外にも服装に対するフェティシズムはあるようだが、何がセクシーと感じるかは国によって全然違う。ブルマーフェチの人は海外では人数が少ないのではないか

全くの推測だが、ブルマー時代末期には、ブルマー性的に感じるあまり盗撮する者が後を絶たなかったという。それが原因で、ますますブルマー性的だという感覚が強まった。となると、日本ブルマーマニアが増えた理由は、個人カメラビデオ日本で普及した時期にも理由があるのかもしれない。

まとめ

今後

ポーランドロシアでのブルマーについての文字情報が見つかったら掲載する。しかし、いつになるかはわからない。また、東ドイツ西ドイツとでブルマーの普及に違いがあったか。このあたりも資料が乏しいが、見つけたら公開したい。

また、今まではブルマーはほぼ紺色と思い込んでいたが、黒という記録を見つけた。白黒写真画像しか見つからなかったケースを、再検討する必要がある。

2020-12-28

イギリス人の緑ブルマーと赤ブルマースパンキング、お尻ペンペン

イギリス人の緑ブルマー

以下は、学生時代の緑ブルマー屈辱だったことを詩の形で吐露した女性証言である

「み」は緑ブルマーの「み」

体育の授業でひどい緑ブルマーをはかされた思い出

「緑ブルマー

ガラス瓶色の緑ブルマー

赤色だってこともあるけれど。

やせぎすの足はむき出しで、

冬だろうと、夏だろうと、

はけと言われたものをはかされて、

体育館までその恰好で走らされる。

体育教師思春期の十代が

どう感じるかなんて考えず

どなりながら走らせる。

水曜の午後は最悪で、

一番に校庭に行かなきゃならないと、

マジで屈辱だったんだぞ。

下着同然の私たちを見るために、

ケント州の男子たちが目をひんむいてた。

なのに、体育教師は気にかけてくれない。

当時は陸上ウエアなんてなかったので、

ホッケーソフトボール障害競争では

慎みを見せる時間なんてなく、

考えると今でも血が凍る。

極めつけがが白のエアテックスのシャツ

運のいい子は巻きスカート付き。

当時は、今の子が信じられないような屈辱から

逃げる手段なんて全然なかった。

授業が終わったら校庭の端を、

お尻を隠そうと必死で走る。

もしも昔に戻ったなら、絶対に、

ブルマーはいてるところなんて見られたくない!

記事Green Knickers | Trish Nugent Writer.

貴重な証言である。緑ブルマー実在したこと、そして、それに対する明確な嫌悪吐露されている。

以下の記事でも、ブルマー男性から見られるのが恥ずかしく、苦痛だったことが証言されている。

ReviewSpot - Navy Blue Knickers, Gym Slips and School Dinners - A Review Of My Grammar School

ブルマーは?

赤ブルマーを実際に身に着けている画像は見つかった。また、おふざけでスカートをめくってブルマー(アンスコ?)を見せている写真もあった(はてな管理者の方へ。まずかったら削除します)。いろいろな証言総合すると、ネットボールをする生徒は、ブルマーの上からスカートはいていたようだ。パンツ同然、という認識があったのだろうか?

ホッケーのときもスカートを許されたという証言もある。

なお、女子体操着男子のものとは別のものにすることによる、ジェンダー意識の固定についての問題ここ掲載されている。

話を戻そう。残念ながら、当時の緑ブルマー姿を直接撮影した画像は見つからなかった。発見できたのは、コスプレ用の通販サイトばかりである。興味深いのは、紺ブルマーnavy blue、緑ブルマーはdark greenもしくはbottle green、赤ブルマーはmaroonと形容されていることである。中にはdove grey、灰色もあったようだ。

もう一つ興味深いのは、多くのモデルスカートをめくってブルマーを見せていることで、それがちょうどお尻ぺんぺんされる格好なのだ規律が厳しい国ではスパンキング趣味に目覚める人が多いのだろうか?

パンツで走らされたという証言

恐ろしいことに体操着を忘れたらそのままの格好で走らせるという罰則存在していたようである。日英どちらも、常軌を逸した罰則存在していたことがうかがえる。

結論

今後の展望

今回の記事は短いが、確かにブルマーや緑ブルマー英国には存在していたことがわかった。今後は、紺ブルマーがいつから赤や緑に変わっていったか調査したい。しかしながら、調査は難航しそうな気配がしている。というのも、当時の写真ほとんどインターネットアップロードされておらず、今回の記事も主に画像ではなく証言に頼らざるを得なかった。また、時代をさかのぼると白黒の画像しかないので色の確認のしようがない。上記の赤ブルマー画像も、正確な年代場所がはっきりしない。

加えて、日英以外のカラーブルマー事情についても調査したいが、以前に世界的なブルマー分布調査したときには、ほぼすべてが紺ブルマーだった。つまり、赤や緑のブルマーは日英の特異的な現象だったか調査する必要がある。

また、女性からの反対意見がどのように世論に影響を与え、日英のブルマー廃止に至ったか、その正確ないきさつも気になっている。

加えて、英国文化スパンキング関係についても調査したい。

今回はここまで。

よいお年を

2020-07-27

ドイツ人ブルマーソ連人のブルマーとなりのトトロパンツ(1)

導入

前回は、日本のみならずイギリス共産圏にもショーツブルマー存在していたことを実証した。すなわち、日本におけるショーツブルマー誕生は、女子学生羞恥心に対する無頓着さのみからまれものではない可能性を指摘した。

記事では、ショーツブルマー地理的分布について再考し、ブルマー分布日本イギリス旧共産圏にとどまらないことを示す。

なお、外部リンクが多いせいか複数記事に分けなければ投稿できなかった。

仮説

ブルマー制服一種である制服を導入している地域は、どちらかといえば個人自由よりも全体の規律を重んじる文化圏である仮定できる。これは、先ほど言及した三つの地域共通する印象のある点である。よって、この地域の他にショーツブルマー存在している可能性があるのは、イギリスの影響が深いと思われる英連邦、およびロシア以外の共産圏である。ただし、宗教的文化的理由からアジアアフリカはそこから除かれる。すなわち、インド南アフリカ中国朝鮮半島には、ショーツブルマー存在していない、と予測される。また、比較のため、アメリカ西ヨーロッパにおけるブルマーについても検証必要判断される。

検証方法

基本的にはgoogle検索に頼る。たとえば「Soviet Union physical education」「east Germany gym 1970」などのキーワード検索した。すなわち、国名、体育、年代を主な語句とし、それらを適宜組み合わせた。また、それでも見つからない場合は、google翻訳で現地の言葉翻訳することを試みた。

結果(1) 英連邦場合

https://www.alamy.com/stock-photo-1960s-historical-three-school-girls-taking-part-in-a-100-yard-dash-134011104.html

https://i.pinimg.com/originals/57/15/4a/57154a0c2571e2ff19060b6389d11f17.jpg

われわれはすでに、イギリスショーツブルマー存在していることは知っている。また、この国では比較写真が多く残っていた。では、他の地域はどうか。

http://www.sgghs.com.au/our-school/our-archives/archival-photos/sporting-photos/1960-1970

明らかにショーツブルマーである

https://www.youtube.com/watch?v=8L-w3wiQ_jE

https://www.youtube.com/watch?v=6lRvrpuHCF4

(提灯ブルマー?)

https://www.thecanadianencyclopedia.ca/en/article/edmonton-grads

パンかどうか微妙なところである

https://www.bing.com/images/blob?bcid=S.73gWzTdZYBAvcmeCbO.xP7TFmv.....7g

https://www.bu.edu/bridge/archive/2004/02-06/bu-yesterday.html

ほとんど短パンである

北米では短パンだが、一方オセアニアではショーツブルマー存在していた。

続き:anond:20200727074508

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