「食料不足」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 食料不足とは

2025-10-29

anond:20251029151820

熊が増えたかどうかは問題ではなく人里に降りてきて人を食い殺すようになったことだけが問題です。増えても山にこもって人を殺さなければどうでもいいのです。

堅果ドングリ類)の不作・食料不足 — 秋にブナ類などの結実が不作だと、森に食べ物が足りず人里へ下りてくる個体が増える。これが大量出没の大きなトリガーになっている。

狩猟者・狩猟圧の減少 — 全国的猟師狩猟者)が減っており、人為的個体管理捕獲圧)が落ちたことが個体数増加の一因と指摘されている。

里山中山間地域の衰退(過疎化高齢化耕作放棄) — 人間里山管理が弱まり(人の出入りや耕作が減る)、クマが利用できる生息域が拡大したり、人里との境界あいまいになった。

食べやすい作物や放置ゴミなど“人の資源”の利用 — トウモロコシ等の作物・家庭ゴミ放置物が秋の「端境期」に魅力的な餌となり、被害や出没が増えやすい。

気候変動・森林環境の変化 — 気候変動や林業土地利用の変化が樹木の結実パターンや餌資源を変え、間接的に出没傾向に影響している可能性がある(研究・報告で指摘)。

要するに気候変動や森林環境の変化と過疎化が原因なので、人が毎日のように熊に食い殺されるのをどうにかしたければ原因が何であれ射殺するしかありません。

射殺しなければ引き続き食い殺されるのを放置することになります。そうすればさら過疎化が加速し、熊の領域は増えることになるでしょう。馬鹿が。

2025-09-10

今こそ、食料不足になるような災害戦争が起きないかな、備蓄米尽きてるから

すっげぇ面白えことになるぞ!わくわく!

2025-07-11

参政党の危険農業政策について

anond:20250711145156

共産主義農業政策過去に失敗を繰り返してきたことは、前稿で述べた通りです。しかし、近年の日本では、一部の政治勢力特に参政党の農業政策共産主義的な手法との類似点が指摘されることがあります。彼らがなぜ、歴史的に失敗が証明されてきたアプローチ固執するのか、その背景にある思想政策内容を分析し、考察します。

参政党の農業政策

参政党の農業政策の主な柱は、食料自給率の向上、有機農業の推進、種子肥料国産化、そして新規就農者の拡大です。これらの目標自体は、多くの国民が支持する健全ものに見えますしかし、その達成手段として提示される一部の施策に、共産主義的な計画経済統制経済の色彩が垣間見られるという指摘があります

参政党は目標手段を間違えている

例えば、参政党は「食料自給率を倍増させる」という目標を掲げ、そのために「政治の力でやる」と強調しています。これは、市場原理や個々の農家判断に任せるのではなく、政府が強力なリーダーシップを発揮し、予算を投じて生産量を「計画的」に増やすという発想につながりやすいです。過去共産主義国家では、中央政府生産目標を数値で定め、農民に達成を強制する形で食料増産を図りましたが、これが非効率不正、そして食料不足を生んだ一因でした。

また、有機農業の「加速」や、種子肥料の「自給率向上」といった目標も、ある種の統制的なアプローチを伴う可能性があります特定の農法や生産資材の使用政府が強く推奨・誘導し、それ以外の選択肢事実上制限するような政策運営は、共産主義的な計画経済における生産指令に似た側面を持ちます。確かに有機農業環境負荷が低いという利点がありますが、大規模な転換には技術的・経済的課題が山積しており、それを強制的に進めようとすれば、かえって農業生産全体を停滞させるリスクがあります

参政党はなぜ硬直的な農業政策固執するのか

参政党がこのような政策に「こだわる」理由としては、いくつかの可能性が考えられます第一に、現在日本農業が抱える構造的な問題高齢化耕作放棄地の増加、食料自給率の低迷など)に対し、現状の市場経済任せの政策では解決が難しいという強い危機感があるのでしょう。その危機感から既存の枠組みを超えた「抜本的な」対策必要だと考え、強力な国家主導志向しているのかもしれません。

第二に、彼らの主張する「食の安全保障」という概念が、ある種の「総力戦」的な発想につながっている可能性です。食料を国家安全保障の根幹と捉えるあまり経済合理性よりも国家の統制力を優先する傾向が見られるのかもしれません。これは、戦時下統制経済や、共産主義国家における食料の戦略的備蓄といった思想と一部重なる部分があります

第三に、共産主義農業政策の失敗が、主に「強制的な集団化」や「個人インセンティブの欠如」に起因するという理解が、必ずしも十分でない可能性です。参政党の政策は、直接的に集団化を謳っているわけではありませんが、過度な政府主導は、結果として個々の農家自律性や創について意工夫を奪い、生産意欲を低下させる恐れがあります。彼らは、「国民意識改革」や「農業への参画」といった側面を重視していますが、これらが自発的ものとして育つためには、市場からの適切なフィードバックや、個人努力が報われる経済システムが不可欠です。

過去共産主義農業政策の失敗から学ぶことができない参政信者

結局のところ、参政党が共産主義的な農法に「こだわる」と指摘されるのは、その政策結果的政府による農業への介入や統制を強める可能性を秘めているためです。彼らの意図がどこにあるにせよ、過去共産主義農業政策の失敗から学ぶべきは、人間インセンティブ尊重し、市場メカニズムの柔軟性を生かし、そして科学的知見に基づいた政策立案を行うことの重要性です。高邁な目標を掲げる一方で、その達成手段逆効果とならないよう、より慎重な検討が求められます

2025-03-17

anond:20250317153636

トランプみたいなのがアホなことしてアメリカ食糧生産がヤバくなったら

中東から燃料は来るけど食料不足って状況はめっちゃあり得るじゃん

2025-03-16

高額療養費制度医療財政SNSそれから機動戦士ガンダムについて

3月7日、石破総理のもとで提唱された高額療養費負担上限の改正案は取り下げになりました。

この改正低所得者負担上限が殆ど上がらない反面、高所得者負担が大きく増加するため不公平であるとの反対がありました。

また、高所得者といっても年収1000万円程度で月の負担額が25万円ほどになると治療を諦めてしまう恐れが強いとの反発も多くあがりました。

さらに、高額療養費負担上限は70歳以上と未満で別れており、また収入によっても細かく分類され複雑な制度となっています。この分類のなかで負担額を大きく増やされるのは現役世代であり、医療費の大部分を占める高齢者負担額を増やさなければ医療財政根本的な改革に繋がらないとの指摘もありました。

ただ一方で、現行制度のままでは行き詰るのは明白である医療制度現実的改革していく動きとして肯定する意見もありました。

公平性が一つのテーマでした。近年の急速に進む円安インフレ危惧する向きから財政規律を重視する人たちは増えていますしかしそのような人たちの間でさえ、この改正には反対する意見が多かったように見受けられました。それにはこの改正が、高齢者ばかりが優遇されているように見える"現役いじめ"として受け止められた側面がありました。

しかし、公平性とは一体何でしょうか?それはおそらく人によって異なります医療に頼らなければ生存を脅かされる状態にある人にとって負担上限を大きく引き上げられることはほぼ死を意味します。そしてそういう状況の人は明らかに高齢者ほうが多いでしょう。(もちろん高齢者に対する無意味医療は山程ありますしかテーマでないためここでは一旦脇に置いて下さい。)彼らからしたって、金が無いから命を諦めろと言われても簡単には受け入れられないのもわかります

なぜ自分が死ななければならないのか?そんなの不公平だ。そう感じるのはとても自然なことです。

たとえ医療制度の持続性を高めることが結果的により多くの人を救うことがわかっていたとしても、目の前の命を諦めることは簡単ではありません。

また、完全に公平な制度を作ることは現実的不可能です。民主主義は数の力で決まります高齢者が多数を占める日本高齢者優遇された制度になってしまうことをある程度受け入れなければ、実現しない目標をただ追い求める空虚理想家になってしまうでしょう。そういう人、多いですよね。

今回の改正が取り下げられたことが良かったのかどうかは判断の分かれるところです。

ところで今回の高額療養費負担上限の改正は、半世紀近く続く医療財政の立て直しの一環でした。

1973年田中角榮内閣は70歳以上の高齢者医療費無料しました。1960年岩手県沢内村で老人医療費無料化が日本で初めて実施され、その後1969年には東京都でも無料化されるなど全国的な老人医療費無償化の流れを受けてのものでした。

しか1973年から1978年の5年間で医療受診率は1.8倍、医療費は約4倍に跳ね上がり、過剰受診問題になりました。財政負担は深刻化し、見直しの機運が高まりました。

1982年自民党鈴木善幸内閣において老人保健法が制定され83年から高齢者自己負担が再開しました。それは外来で月400円、入院は月300円という少額のものでしたが、その後84年には健保加入者は1割負担となりました。

そこから長く停滞して、17年後の2001年小泉内閣では原則1割負担に、2008年麻生内閣では後期高齢者医療制度が始まり75歳以上は独立した医療制度になり現役並みの所得がある人は3割負担となりました。

更に14年ほどして2022年岸田内閣で、200万円程度の収入のある人は2割負担へと変化していきました。

これらの改革が全て自民党政権時に行われていることは興味深く感じますね。

このように、医療財政の逼迫に対して蝸牛の歩みで対応してきた歴史があります。なぜこれほどまでの長期間必要だったのでしょう。

いきなりですが、TVアニメ機動戦士ガンダムの有名なオープニングをご存知でしょうか?

ガンタムではまず、「人類は増えすぎた人口宇宙移民するようになった」というナレーションからまります

機動戦士ガンダム放送された1979年から1980年、人々の関心の中には少子高齢化など微塵もありませんでした。代わりにあったのが人口爆発。人が増えすぎて食料不足になると危惧されていたのです。

しかし、1970年代には既に合計特殊出生率は低下してきており、1974年には人口の維持に必要2.0を切っていました。

この統計データは当時から普通に公開されていましたが、将来の少子高齢化予測していたのはごく少数でした。我が国厚生省人口問題研究所は優秀なことに1974年には人口長期予測のなかで21世紀初頭の少子高齢化予言していましたが、その言葉一般化するのは1990年代を待たなければなりませんでした。

統計データ少子高齢化を正しく予測しても、その事実が広まるまで15年以上かかったことを考えると、高齢者偏重医療制度改革が40年以上かかっていることもおかしな話ではないように見えます

ところで1974年は今現在2025年の51年前です。現首相石破総理は68歳。当時は17歳でした。ちなみにアメリカドナルド・トランプ大統領は78歳で石破総理10歳年上です。

トランプ大統領貿易赤字解消を掲げ、関税多国間協定を行おうとしていますが、これは当時経済大国として台頭してきた日本を押さえつけた80年代プラザ合意感覚です。

高齢政治家なかに自身活躍していた時代感覚いつまでも抜けず、時代錯誤を起こしている場合がありますが、トランプ大統領はその好例(高齢だけに)のように思えます

それは政治家だけでなく有権者も同じでしょう。現在高齢者なかに少子高齢化を知らない人間は居ないと思いますが、感覚として重大なものと感じている割合若者に比べて少ないはずです。それを変えていくことはなかなかに難しいだろうなぁとトランプ大統領の頑なな態度を見ても思います

私は政治家の若返りは医療制度の持続性を高める上で、解決策になるとまでは言わないまでもベターなことだと思っています

高齢者偏重医療制度がなかなか改革できない原因はその数の力にあり、シルバー民主主義と呼ばれています

これを少しでも正そうとするならば若者投票率を上げるか、高齢者投票率を下げるかの2つしかありません。

若い政治家言葉のほうが若い有権者に届きやすいのは自明です。同じ時代に似たような感覚で生きてきた人のほうが、自分たちの境遇をより理解していると期待できるからです。

逆に高齢者若い政治家言葉などに耳を傾けることは少ないかもしれません。若い政治家活躍するようになると高齢者投票率は下がるのではないかと思います

若い政治家が増えたほうがシルバー民主主義が緩和する可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

最近国民民主党れい新選組支持率の伸長をみると、SNS活用で多くの高齢政治家よりも若い(玉木雄一郎は55歳、山本太郎は50歳)政治家の躍進が目立ちます。彼らの政策には現実味のかける部分が多く混乱(財務省解体デモなど)の原因あるいは遠因となっている面がありますが、投票率の低い若年層を投票に促している点では有意義と言えるでしょう。

私が現実的に望むのは、自民党の若返りです。

前述の通り、高齢者医療負担増加を実行してきたのは自民党です(老人医療費無償化したのも自民党ですが)。

それが支持率低下を招くことは百も承知しょうが、それでもなんとか通してきました。

もしも今よりも若者投票率が高ければ、ここまでの改革に40年もかかっていなかったかもしれません。

先の衆院選から自民党凋落が止まりませんが、自民党存在感を完全に失うほど弱体化する未来は今のところ見通せません。であるならば自民党自体に変わってもらうことは日本シルバー民主主義を食い止めるために有効であると言えるでしょう。

SNSの普及にあわせて公職選挙法改正していくこと。そして政治家SNSを上手く使いこなすようになること。これが出来れば若手の政治家が増えていくのではないかと思っています

SNS扇動に踊らされて財務省解体デモに繰り出す人たちを境界知能と呼ぶのはその通りなのかもしれないけれど、そもそも知能は正規分布するものであり、知能の高い集団もいれば低い集団もいるものです。

先程年齢の近い政治家言葉のほうが届きやすいと言いましたが、おそらく知能においても同じでしょう。

高い知能集団に属する一部の人の考えを、低い知能の集団に伝播するために必要なのは、大多数を占める知能が高くも低くもない普通の人たち(自分もここに属すると思っています)かもしれません。

とかく相手罵倒しがちなSNSで分断を融和に変えることはひょっとしたら不可能なのかもしれませんが、だからといってこのまま分断していくに任せるというのも違うと思います

罵倒嘲笑を自制する道徳のようなもの必要なのでしょう(自戒)。

地球全体で見たら、合理的多角的視点を含んだ考えを上から下まで国中に速やかに伝達していく競争が始まっているのかもしれません。

罵倒嘲笑は分断を生み出しその速度を遅めてしまう。

この点では恐らくどの国も横並びでしょうから、"日本人は礼儀正しい"と自認している我々がその本来国民性を発揮していくことを期待します。

「敢えて言おう!クズであると!」

演説したギレンは惨敗しました。この過激セリフは多くの視聴者記憶に残り、今でも時たまネットスラングで利用されるほどです。一方彼の父親はギレンほどの名言を残しませんでしたが、あのとき連邦と和平できていればララァも死なずに済んだわけです。

ギレン型の言説で目立つことばかりが持て囃されるSNSに対し、疲れている人も多いはずです。

穏健でつまらない話を欠伸しながら語り合うほうが、実は平和で良いのです。

多くの普通の人たち、とくにSNSで沢山フォロワーを抱えたりしていない人たちはぜひそのままでいるべきです。なんだか世の中には他人フォロワーが少ないことを馬鹿にするひともいますが、私はそのままで良いと思います

ただ、もしSNS上で愚かな言動をしている人をみかけても罵倒嘲笑をせず、どうしても目障りならミュートやブロックをして関わらないようにするだけでもいいと思います

仮に鋭い罵倒皮肉で多少耳目を集めることが出来たとしても、砂浜に描いた落書きのようにすぐネットの海のなかに消えていくだけです。

相互理解や変化に繋がっていくことは無いでしょう。

と、つまらない話しかできずネット上で目立つこともないことへの自己弁護をしてこの長々とした話の結びと致します。

もし読んでくれる人がいたとしたら、ありがとうございました。

2025-03-01

anond:20250301164425

ロシアウクライナ戦争日本経済に与える物価高騰などの悪影響が、間接的に人々の生命に影響を及ぼす可能性があるという主張は、経済連鎖反応とその社会への帰結考慮することで理解できます。以下に、学術ソース公的機関データを基に、このメカニズムを段階的に説明します。

まず、ロシアによるウクライナ侵攻(2022年2月24日開始)は、世界的なエネルギー価格と食料価格の高騰を引き起こしました。国際通貨基金IMF)は、2022年3月報告書で、この紛争一次産品価格の上昇を通じて世界経済に打撃を与え、インフレ圧力を高めると指摘しています特にロシア天然ガス世界生産17%)と原油12%)の主要供給国であり、ウクライナ小麦などの穀物生産重要役割果たしてます両国世界小麦輸出の約25%を占める)。侵攻に伴う供給途絶や制裁により、これらの価格が急上昇し、日本のような資源輸入依存国に直接的な影響を及ぼしました。例えば、内閣府の「経済財政白書」(2022年版)では、原油天然ガスの国際価格上昇が日本消費者物価を押し上げたと分析されており、2022年11月時点で消費者物価指数が前年比で高水準に達したこと確認されています

次に、この物価高騰が日本経済に与える影響を見てみましょう。日本エネルギーの約8%(天然ガス)と4%(原油)をロシア依存しており、また食料自給率が低いため、小麦食用油などの輸入価格上昇が家計企業負担を強います経済産業省のデータによると、2022年以降、原材料高(84.6%)とエネルギーコスト(70.4%)が値上げの主因となり、食品値上げ品目数が2023年初頭に急増したことが報告されていますさらに、円安傾向がこれに拍車をかけ、輸入コストを一層増大させました。日本銀行の植田和夫総裁2024年2月発言で、物価上昇が持続する可能性を認めています。これにより、家計の実質購買力が低下し、特に低所得層高齢者世帯生活必需品の確保に苦しむ状況が生じています

この経済圧力が人々の生命にどう結びつくかについては、公衆衛生社会経済学の視点重要です。物価高騰による生活困窮は、食料不足暖房費の節約を招き、健康リスクを増大させる可能性があります。例えば、英国医学誌「The Lancet」に掲載された研究では、経済危機が貧困層栄養失調や寒冷暴露による死亡率上昇と関連していることが示されています日本でも、総務省家計調査によれば、2022-2023年物価上昇期に低所得世帯の食料支出が減少傾向にあり、これが長引けば栄養不良や健康悪化につながる恐れがあります。また、エネルギー価格高騰による暖房不足は、高齢者低体温症リスクを高め、厚生労働省統計では冬季の超過死亡率が経済状況と連動する傾向が過去に観察されています

さらに、経済悪化精神的な影響を通じて命を奪う可能性も無視できません。経済協力開発機構(OECD)の報告書2022年5月)では、インフレと成長鈍化が家計に打撃を与え、ストレス不安を増大させると警告しています日本では、失業率の上昇や生活苦による自殺率の増加が過去経済危機(例: 2008年リーマンショック後)で確認されており、内閣府自殺対策白書でも経済的要因が自殺リスクを高めると指摘されていますロシアウクライナ戦争による経済的余波が続けば、同様の社会現象が再現する可能性は否定できません。

結論として、ロシアウクライナ戦争に起因する物価高騰は、日本経済エネルギーコストや食料価格の上昇という形で影響を与え、これが家計の困窮、健康悪化精神的な負担を通じて間接的に人々の生命を脅かす可能性があります学術ソースに基づくこの分析は、経済的悪影響が単なる数字問題ではなく、社会全体の生存に関わる深刻な帰結をもたらし得ることを示唆しています

2025-01-13

1日11時間寝ないとしんどいんだが俺のこと「怠けてるだけ」って言った奴一生許せないと思う

学生時代から色んなもの犠牲にして社会生活送ってきたから、怠けないだけで短い睡眠時間で済むならとっくに済んでんだよ

テメエはたまたま11時間寝なくても平気なだけで、長時間睡眠社会生活送る上で不利な社会からそういうこと言えるわけであって、

俺に言わせりゃ朝飯昼飯食わないで10km走れない奴の方がよっぽど甘えなんだよな。俺は11時間寝れれば飯なんて食わなくても余裕だぜ。

食料不足時間だけは余ってる世の中だったら俺のほうがよっぽど有利だかんな?生まれ時代時代に沿う感謝気持ちも持たず他人に甘えて抜かす感性許せねえよ。

てめえサバンナで会ったらマジで覚えてろよ

2024-10-05

anond:20241005152401

世界情勢考えると今後はそういう田舎の方が強いと思う

中東情勢不安石油食料不足懸念される今、輸入品が入ってこなくなったら真っ先に都会人が飢える

いざという時に文化は食えない

2024-09-17

神前藩は江戸初期に消滅してしまった藩なので、あまり名が知られていない。

 

神前藩の産業は、筆と墨の生産で、台湾との貿易もさかんに行われており、港はいつでも喧騒に包まれていた。

ところが藩の奉行たちが強欲だった

貿易には輸出租庸調がかかるうえ、年貢額も毎年割高になり、職人たちの扶持は下がる一方だった

毎年、年貢の申告日が近づくと、職人たちは親戚の通夜にきたかのようにしんみりしており、いまにも泣き出しそうな顔もあった。

一方、藩奉行たちの扶持は、事実上、毎年上がってゆき、そのことで越後藩の呉服屋が、毎年着物販売祭りを開催するほどになった

これには、巧妙な絡繰りがあった

奉行たちは、奉行所の一部を徐々に民営化してゆき、そこに天下れば、同じ仕事でも奉行所よりも扶持が多く貰えるのである

もちろんその民営奉行所には、奉行所の補助扶持が、たっぷり降りるのである

こうした偉い奉行たちの顔ぶれと政策がずっと変わらないので、毎年、奉行志願者が増えていった

このころにはもう、藩校筆墨技術科は、定員割れが起きていた

まりに筆墨の生徒が減ったので、お白洲の御沙汰文書には、筆墨技術科講習が、刑罰として書かれるようになった

職業自由はこのように強引に奪われたが、それでも職人たちの人口減少は止めることができなかった

職人たちは少ない人数でもしばしば一揆をおこしたので、斬首晒し首もしばしば行われた。

しか一揆は止まらず、あまり斬首の人数が増えた

人不足の火葬場では、火葬が間に合わず、疫病が発生した。

これは人から馬にも感染するコレラだったため、商人たちは物資を運ぶのに、隣藩から運送屋を借りなければならなかったが、

隣藩も貸し渋るのももっともで、運送料の高騰による物価高も起きた。

 

神前藩の悪い噂は、そのうち幕府にも届いた

幕府藩主家を摂り潰し、幕府直轄領とし、疫病に感染していないと思われる者は藩外に転居させた。

しかし多くが藩領に閉じ込められ農業をするしかなくなった

食料不足ときどき幕府によって補われたものの、餓死する者も多かった

コレラ対策がようやく出来たのは、藩主家のお取り潰しか10年後だった

 

追記

誤字等訂正追加したよ

2023-07-25

サルトル「裕福な人が戦争を起こし、貧乏な人が戦争で死ぬ」

ウクライナ徴兵逃れ横行 「富裕層あっせん」|日経新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB098BF0Z01C22A2000000/

 

君の人生を困難にしているのは、

学習障害があって文章意図が読みにくいか言語化能力が弱すぎるから調べ物が出来ないこと

から事実と異なることばかり平気で言う

知的な困難があるならゆっくりペースで成長してるんだな、自分独自世界の話をしているんだなって思うけど、どうなん?

ChatGPTちゃん積極的に使おうな?

 

ChatGPTちゃんに代わりに聞いてあげました・1(醤油)

戦時中において、一部の個人特殊手段を使って兵役回避しようとしたという報道や記録が存在します。その中には醤油を飲んで「貧血状態」を装い、兵役回避しようとしたという報告もあるようです。

 

当時の日本では、戦争による兵力不足から徴兵が厳しく実施されていました。兵役回避するためには、健康上の問題を装ったり、裕福な家庭であればお金を使って兵役免除されることもあったとされています。これらの行為違法であり、社会的にも非難される行為であることは言及しておきます

 

ChatGPTちゃんに代わりに聞いてあげました・2(軽井沢)

戦時中日本において、一部の支配階級や裕福な人々が軽井沢などのリゾート地パーティーをしていたという記録や報道があります。当時、日本太平洋戦争を戦っており、国内は厳しい経済状況や食料不足空襲などの戦争の影響を受けていましたが、一部の富裕層はそれらの影響を比較的受けにくい状況にあったため、リゾート地での贅沢な生活を楽しむことがあったとされています

 

軽井沢は、夏涼しく過ごしやす気候と美しい自然があり、戦前から日本上流階級外交官外国人などが避暑地保養地として訪れることが多かった場所です。戦争が進行していた時期でも、一部の特権階級の人々は軽井沢での生活を続けていたという記録があります

 

これらの情報歴史的資料回想録報道などによって裏付けられていますが、一部の特権階級の行動が全体の状況を反映しているわけではありません。当時の社会戦争の厳しい状況により多くの人々が苦しんでいたため、特権階級リゾート地での贅沢な生活を楽しんでいたことは一般市民にとっては不平等不公平な状況として捉えられることもあるでしょう。

 

ChatGPTちゃんに代わりに聞いてあげました・3(裕福なひとたちの徴兵逃れ)

白洲次郎しらす じろう)は、日本外交官であり、戦後には評論家としても知られる人物です。彼は戦時中外務省要職にあったが、病気を装って徴兵逃れをしたとされる代表的な例の一つです。

 

白洲次郎は、日本太平洋戦争突入した時点で、外務省官僚として国内の情勢や国際的な状況をよく理解していました。しかし、自らが体験した第一次世界大戦戦場での経験戦争悲惨さを胸に抱え、戦争への反対や人道的な理由から徴兵逃れを試みたとされています

 

白洲次郎は、病気を装って入院したり、療養の名目兵役免除されるように働きかけたりしたと言われています。彼はその後、戦後日本外交政策に大きな影響を与える存在となりました。

 

検索すれば秒で引っかかること

徴兵制について。昭和2年(1927)までは、お金を払って兵役期間を短縮できる制度がありました。もっと前は兵役免除となる時期もありました。こちらは入営中の経費を負担することで2年の兵役を1年にする一年志願兵への申請書類選考結果。現在長野県塩尻市の方です。

 

信州戦争資料センター

https://twitter.com/himakane1/status/1095900687295176704

太平洋戦争ですが、私の知ってる金持ちは、誰も戦争に行ってませんが、何か方法があったのですか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10158993500

ーーー 

うちの父も、自らの口で語ってますが「軍部お金を積んだ」そうです。

最初は、暗号解読とか、通訳の口を狙っていましたが、御殿場の練兵場で終戦です。

食べ物も、ウラから手に入れ、飢えた思いをしたことはないそうです。

戦後は、ツテで、GHQに出入りしてました。

つの世もお金です。

 

ーーーー

徴兵忌避方法はいくらでもあります

それだけで本が書けるほど。

結果として単純に徴兵に応じたのは

①何も知らない人

②親にカネがなかった

③知ってはいても、逃げるのは卑怯だと召命に応じた人

④みんな仲間だからと、抜け駆けはできない人

そもそも戦争好きな人

など。

詳細は省きますが、ウチの親の場合満洲炭鉱課長なので「徴用」扱いで最後まで赤紙は来ませんでした。

叔父は馬の専門家で「軍医」として戦地には赴きましたが、ずっと後方です。

親戚には陸大卒業し、陸軍中枢の参謀本部勤務のまま終戦を迎えた人もいます

知人は臨床検査技師で、衛生兵希望し、最後シベリア経由で帰ってきました。

著名な作家の多くは、結核の既往歴で徴兵免除になったか、さもなければ報道班の「徴用」で南方に行っただけ。

勉強し過ぎの学徒上がりは、視力不足では鉄砲が打てないと大幅に順位を下げられ、

診断書に手心を加えてもらった金持ちの子弟、自傷して障碍者になった者、わざわざ犯罪を犯して自首したもの懲役以上の受刑者徴兵対象外)、良心的兵役拒否最後まで出頭に応じなかった、等やり方は無数にあります

 

私は高校生の時から、今徴兵が来たらどうするか、そればかり考えて行動していたのでやたら詳しくなりましたが、今後のお勧めは、コンピューターの腕を磨いて、資格をとって、徴兵されても後方勤務になるよう工作するのが一番簡単でしょうね。

何もせずに二等兵で引っ張られることほどばかげたことはありません。

 

金持ち徴兵逃れが横行していることを批判する当時の記事もあったな

anond:20230725110540

2023-03-08

人口増加は怖れる必要がない

食料不足によって止まるから

人口減少は止める仕組みがないので政策対応必要

なお、食料増産は人口を増加させ

食料不足を招く

大雑把な話だがね。

2023-03-04

「藻で食料不足解決!」とか散々言って、税金も散々投入したが、無理やり藻を食べさせられる生活に変わったんですかね?

2023-02-28

anond:20230228164926

鶏の原種たんぱく質の生成効率が悪くて家畜に向かなかった。

現代鶏卵が最強のたんぱく質生成効率なのは千年単位の改良の結果だ。

(初期は鳴き声の面白からペットにされていたとする説が有力。)

もちろんその間には消え去った色々な試みがあっただろう。

研究というのはどれが(産業的に)成功するかわからんのだ。

わからんものをわかるようにするのが研究なんだから

色んなことをやってどれかがアタリであることを祈るのが学問への投資ってものなんだよ。

食料不足になってから全ての研究がハズレでしたという結果だったらどうすんの。

そんでコオロギさいまのところ候補ではあるって程度の話なわけ。

2023-02-12

anond:20230212144905

ハーバーボッシュ法で食料不足限界突破したのが人類やで。

 

ちょっと検索したけど、なろう系でハーバーボッシュ法やってる転生者あんまりいねーな。

「食料を創る」じゃなく「食物を育てるための肥料を創る」ので年単位待たないと成果が得られんところが地味だからか。

2023-02-08

anond:20230208034406

自民党全体が良い、悪いじゃなくて、自民党内部でも新自由主義ケインズ主義緊縮財政積極財政割れている状態でしょう。

ケインズ主義新自由主義もどちらも完全じゃない。ケインズ主義も、経常赤字から外貨借金から財政破綻含めて、何らかの供給破綻によるインフレ問題は抱えてる。

今回のエネルギー食料不足に、政府が何もしない新自由主義が何らかの解を持てていたかといえば、解はなかっただろう?

海外インフレに対して、金利をあげよ、金融緩和をやめろと、確実にスタグフレーションに叩き落とす解を叫ぶのみ。

そして、合致する供給を確保し、作ることにより、海外インフレをチャンスとして、やっと回復軌道に乗り始めたところだ。

MMTで、自国通貨建て国債外貨借金峻別しされてきている。そして、投機勢の売り浴びせに対して、経常赤字を垂れ流していたイギリスと、経常黒字を維持していた日本中国で対比的な結果を出した。

対比的な結果によっても、政府にとって危険なのは経常赤字の足れ流しと外貨不足・外貨借金だと示された。

さらに、税制も今は消費税増税の話は一旦消えてる。貯め込まれてる法人所得対処必要だ。設備研究投資につながる金は減税、貯め込む金は増税税制での誘導必要だと思う。

2022-11-29

anond:20221114195439

本来インフレであれば、合致する供給自分たち設備研究投資雇用増加で作れば好景気化に繋がります

しかし、何らかの事情インフレでも増産ができず収入所得が上がらないという現象が起きることもあるのです。インフレでも収入所得が上がらない現象スタグフレーションです。

例えば中東石油生産を一手に握った状態戦争が起きたとか、アメリカが過剰なベトナム戦争支援をして財政赤字も経常赤字も両方出してブレトンウッズ体制をやめて一気に通貨安になったりとか。

MMTの元のケインズ政策では対処できない!とか言われたか金融政策偏重新自由主義がおきました。けども、今のウクライナ戦争によるエネルギー食料不足スタグフレーション新自由主義でなんとかなりそうかといえばならないでしょ?

金利を上げてヨーロッパスタグフレーションに落ちてるじゃない。一方で再生可能エネルギーがだいぶ低価格化していることと、石油天然ガス産地が分散しているため、代わりの供給が作れるようになってる。

日本はもともとかなりデフレ基調だったものの、金利を下げたままで、物価高の品物を狙った補助金スタグフレーションはだいぶ抑えられています

スタグフレーションスタグフレーションとして、供給不足の品物についての確保増産と価格変動緩和こそが解であって、新自由主義が解だってのは間違いだってことです。

まあ、政府肥大途上国の腐敗の点で一定費用対効果に帰ることぐらいは認めてもいいです。しかし、基礎応用研究投資や困窮者、教育など費用対効果が見えづらい支出破壊されます

新自由主義を突き詰めたイギリスは経常赤字垂れ流しで、最近投機勢の売り浴びせに勝てなくなってましたね。

日本中国外国為替資金特別会計などにある外貨外債をもとに為替介入をして、投機勢を追い払いましたけど。

外貨為替資金特別会計活躍したのに、最近外貨為替資金特別会計を潰せ、みたいなおかしな声が上がるようになってきましたねー。投機勢にとって目障りなのと、投機勢が暴れるために政策を捻じ曲げようとしてるんでしょうね。

2022-10-13

anond:20221013121005

米を撒く会という概念とフードロスは別物じゃないか

フードロスが食料不足に対するバッファー役割果たしているんだろうか

2022-08-20

世界情勢の予想

「今後の世界情勢の予想」みたいな話がはてなにあまり上がってこないのが不気味だ。

ロシアウクライナから穀物輸出と肥料の輸出が滞って、直接的・間接的に食料不足の原因になり、世界情勢にさらなる混乱が起こる事はもはや秒読みの段階にきている。

 

アメリカEUウクライナ支援及び腰なのも、今後あちこちで勃発するであろう紛争を予想してのことと考えれば納得できる。

今ここで本気を出す訳にはいかないのだ。

ここでうっかり本気を出してしまうと、将来の食糧不足さらに深刻化する世界線にしかならない。それが原因で起こる紛争さらに激しいものになり、もはや欧米の手に負えなくなる恐れさえある。ロシアはそれを誘っていた節があるが、とりま欧米がその手に乗って混乱に陥る世界線は避けることができているのが現状。

 

それでも、このままウクライナ紛争終結して元の平和世界に戻る事はもはや期待できない。

米ドル以外での国家間取引きが堂々と行われる世界線になってしまたからだ。

 

飢餓問題解決のために、アメリカ米ドル以外の通貨ロシア穀物肥料が輸出されるのを黙って見ている事しかできない。

世界政治の中での米国地位低下はもはや避けられない。

 

そこを狙って、中国さらにのさばってくるだろう。

中国台湾攻撃することは無いと思いたいが、世界のあちこちで小さな紛争が勃発して、アメリカがそっちの対応忙殺されるようになれば、どう転ぶか解らない。

 

台湾半導体輸出が滞るような事態になると、世界物流の混乱はさらカオスなことになるだろう。

台湾以外の国の半導体生産工場重要性が増すだろう。だからそこに向けた投資が今さら活発化している訳だが、間に合うだろうか。

世界経済は皆が思っている以上にギリギリのところで回っている。

 

2022-03-16

降伏したウクライナに起きたこ

ナチス降伏した時の話

独ソ戦がはじまるとウクライナ人たちはソ連への反発もあり大した戦意もなくあっさりドイツ軍降伏していく。

しかナチスドイツ東ヨーロッパユダヤ人スラヴ人処分し、ドイツ人を入植させる大ゲルマン帝国の構想をもっており、そのために活動を行っていく。

弁務官としてウクライナ統治にあたったコッホはこう述べている「我々がウクライナを開放したのは恵みをもたらすためではない。ドイツ必要生存権と食料のためである。」

かれらは言葉どおりの政策を実行していく。

ウクライナ人は「人間以下」と認定され図書館劇場の立ち入りは禁止され、書籍などの文化財没収された。

医療制度教育制度廃止算数禁止された。法律については交通標識理解することのみがゆるされた。ウクライナ人人口を減少させる薬物飲酒避妊薬と中絶手術は奨励された。

こうして人権剥奪されたウクライナ人ドイツ人管理する大農場強制労働が課された。

反対するもの処刑はもちろん見せしめのため集落ごと焼き討ちがなされた。

またドイツで不足した労働力を補うためにウクライナ人募集を行うが、労働条件長時間労働かつ賃金はなしトイレに行く時間もない。

こういった事が知れわたると応募がなくなるが、これに対して誘拐部隊を編成し村を襲撃し労働力を確保していった。

最終的にはウクライナ人は根絶されるドイツ人と入れ替わる計画となっていた。

そために「劣等人種」および共産主義など敵性分子をより効率的直接的に処分するため、親衛隊特殊部隊アインザッツグルペン -別名「移動虐殺部隊」 - を組織する。

そして彼らが取り逃がした敵性分子を現地の警察親衛隊ねこそぎ処分するという計画を立てていた。

彼らがこの地域で好んで使用した処刑方法はイェッケルン処刑法と呼ばれる方法だ。

処刑場の犠牲者の所持品及び衣類を没収塹壕にに寝かせられる。機関銃により全員が処刑される。

その上に土をかけ、また別の犠牲者達を並べる…ということを繰り返して処刑していった。

この方法効率的だったようで、記録によると2日で25000人もの「劣等人種」の処分成功したこともあったそうだ。

また、「労働による絶滅」というに計画によりレンベルクからロフトまでの約2000kmアウトバーン建設していった。

労働条件過酷であり食料不足労災により大量の死者が発生また、働けなくなった者は処刑。完成後も感染症対策として労働者を処刑した。

ロマユダヤ人およびそれらを匿ったした人物パルチザン共産主義者を次々と処分していく。

1995年の報告によると1370万人ものウクライナ人ユダヤ人犠牲になったと言われている

ネタ元はここな

https://de.wikipedia.org/wiki/Erich_Koch

https://de.wikipedia.org/wiki/Friedrich_Jeckeln

2022-03-05

anond:20220305041820

ナチス占領下でこれが起こったのは事実なんだが?

歴史修正主義者か?

独ソ戦がはじまるとウクライナ人たちはソ連への反発もあり大した戦意もなくあっさりドイツ軍降伏していく。

しかナチスドイツ東ヨーロッパユダヤ人スラヴ人処分し、ドイツ人を入植させる大ゲルマン帝国の構想をもっており、そのために活動を行っていく。

弁務官としてウクライナ統治にあたったコッホはこう述べている「我々がウクライナを開放したのは恵みをもたらすためではない。ドイツ必要生存権と食料のためである。」

かれらは言葉どおりの政策を実行していく。

ウクライナ人は「人間以下」と認定され図書館劇場の立ち入りは禁止され、書籍などの文化財没収された。

医療制度教育制度廃止算数禁止された。法律については交通標識理解することのみがゆるされた。ウクライナ人人口を減少させる薬物飲酒避妊薬と中絶手術は奨励された。

こうして人権剥奪されたウクライナ人ドイツ人管理する大農場強制労働が課された。

反対するもの処刑はもちろん見せしめのため集落ごと焼き討ちがなされた。

またドイツで不足した労働力を補うためにウクライナ人募集を行うが、労働条件長時間労働かつ賃金はなしトイレに行く時間もない。

こういった事が知れわたると応募がなくなるが、これに対して誘拐部隊を編成し村を襲撃し労働力を確保していった。

最終的にはウクライナ人は根絶されるドイツ人と入れ替わる計画となっていた。

そために「劣等人種」および共産主義など敵性分子をより効率的直接的に処分するため、親衛隊特殊部隊アインザッツグルペン -別名「移動虐殺部隊」 - を組織する。

そして彼らが取り逃がした敵性分子を現地の警察親衛隊ねこそぎ処分するという計画を立てていた。

彼らがこの地域で好んで使用した処刑方法はイェッケルン処刑法と呼ばれる方法だ。

処刑場の犠牲者の所持品及び衣類を没収塹壕にに寝かせられる。機関銃により全員が処刑される。

その上に土をかけ、また別の犠牲者達を並べる…ということを繰り返して処刑していった。

この方法効率的だったようで、記録によると2日で25000人もの「劣等人種」の処分成功したこともあったそうだ。

また、「労働による絶滅」というに計画によりレンベルクからロフトまでの約2000kmアウトバーン建設していった。

労働条件過酷であり食料不足労災により大量の死者が発生また、働けなくなった者は処刑。完成後も感染症対策として労働者を処刑した。

ロマユダヤ人およびそれらを匿ったした人物パルチザン共産主義者を次々と処分していく。

1995年の報告によると1370万人ものウクライナ人ユダヤ人犠牲になったと言われている

ネタ元はここな

https://de.wikipedia.org/wiki/Erich_Koch

https://de.wikipedia.org/wiki/Friedrich_Jeckeln

anond:20220305041515

戦死するかどうかも戦わないとわからんじゃん

こうなる可能性もあるから

独ソ戦がはじまるとウクライナ人たちはソ連への反発もあり大した戦意もなくあっさりドイツ軍降伏していく。

しかナチス・ドイツ東ヨーロッパユダヤ人スラヴ人処分し、ドイツ人を入植させる大ゲルマン帝国の構想をもっており、そのために活動を行っていく。

弁務官としてウクライナ統治にあたったコッホはこう述べている「我々がウクライナを開放したのは恵みをもたらすためではない。ドイツ必要生存権と食料のためである。」

かれらは言葉どおりの政策を実行していく。

ウクライナ人は「人間以下」と認定され図書館劇場の立ち入りは禁止され、書籍などの文化財没収された。

医療制度教育制度廃止算数禁止された。法律については交通標識理解することのみがゆるされた。ウクライナ人人口を減少させる薬物飲酒避妊薬と中絶手術は奨励された。

こうして人権剥奪されたウクライナ人ドイツ人管理する大農場強制労働が課された。

反対するもの処刑はもちろん見せしめのため集落ごと焼き討ちがなされた。

またドイツで不足した労働力を補うためにウクライナ人募集を行うが、労働条件長時間労働かつ賃金はなしトイレに行く時間もない。

こういった事が知れわたると応募がなくなるが、これに対して誘拐部隊を編成し村を襲撃し労働力を確保していった。

最終的にはウクライナ人は根絶されるドイツ人と入れ替わる計画となっていた。

そために「劣等人種」および共産主義など敵性分子をより効率的直接的に処分するため、親衛隊特殊部隊アインザッツグルペン -別名「移動虐殺部隊」 - を組織する。

そして彼らが取り逃がした敵性分子を現地の警察親衛隊ねこそぎ処分するという計画を立てていた。

彼らがこの地域で好んで使用した処刑方法はイェッケルン処刑法と呼ばれる方法だ。

処刑場の犠牲者の所持品及び衣類を没収塹壕にに寝かせられる。機関銃により全員が処刑される。

その上に土をかけ、また別の犠牲者達を並べる…ということを繰り返して処刑していった。

この方法効率的だったようで、記録によると2日で25000人もの「劣等人種」の処分成功したこともあったそうだ。

また、「労働による絶滅」というに計画によりレンベルクからロフトまでの約2000kmアウトバーン建設していった。

労働条件過酷であり食料不足労災により大量の死者が発生また、働けなくなった者は処刑。完成後も感染症対策として労働者を処刑した。

ロマユダヤ人およびそれらを匿ったした人物パルチザン共産主義者を次々と処分していく。

1995年の報告によると1370万人ものウクライナ人ユダヤ人犠牲になったと言われている

ネタ元はここな

https://de.wikipedia.org/wiki/Erich_Koch

https://de.wikipedia.org/wiki/Friedrich_Jeckeln

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん