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2025-11-07

転生したらクマだった件

俺の名前田中太郎普通サラリーマンで、毎日満員電車に揺られ、残業続きの人生を送っていた。ある雨の夜、コンビニからの帰り道でトラックに轢かれた。痛みは一瞬だけ。次に目覚めた時、俺は……クマになっていた。

「ぐわぁぁ……」

から出たのは人間言葉じゃなく、野獣の唸り声。体は毛むくじゃらで、巨大な前足が地面を掴んでいる。鏡代わりに川面を覗くと、そこに映るのは茶色グリズリーみたいなクマ。鼻は利くし、爪は鋭い。パニックになりながら森の中を歩き回った。

昨日までデスクワークだったのに、今は木の実を探して生きてるんだぜ?最初絶望した。スマホはない、財布はない、会社に連絡もできない。「上司鈴木課長、俺はクマです。休みます」ってどう伝えるんだよ。腹が減って、川で鮭を捕まえようとしたら、意外と上手くいった。パンチ一発で鮭が飛ぶ! 人間時代より運動神経いいじゃん。

数日後、森で人間少女出会った。赤いマントを着た可愛い子で、バスケットを持ってる。俺は隠れようとしたけど、でかすぎてバレバレ。「わあ、大きなクマさん! お話できるの?」少女名前アカネ。なんとこの世界では、動物が話せるのが普通らしい。俺は必死説明した。「俺、転生者なんだ。元人間で……」アカネは目を輝かせて、「すごい! クマ勇者さんだね。一緒に冒険しようよ!」冒険? 俺はただ普通生活が欲しかっただけなのに。

村に戻ると、クマの俺が英雄扱い。魔物が襲ってきた時、俺の爪で一撃。人間時代じゃ想像もつかない力だ。村人たちは「クマ様!」と崇め、蜂蜜や魚を山ほどくれる。残業なし、ボーナス食べ物。悪くないかも。でも、時々思う。元の世界に戻れるのか? いや、戻りたくないかも。クマになって初めて、自由を感じた。満員電車より森の風がいい。アカネと一緒に旅を続け、俺は「クマの転生者」として伝説になった。そして今、俺は洞窟で昼寝中。ぐっすり。人間時代より幸せだぜ。

2025-11-05

そして誰もAIを使わなくなった

かつて、世界は「誰もがAIを使う時代」になるはずだった。

けれど、結果は逆だった。

AIサービス各社は、燃えるような電気代とサーバーコストに追われた。

はじめは月額30ドルだった定額料金が、いつのまにか300ドルになり、

最後には「1クエリ1ドル」となった。

検索」でも「生成」でも、使うたびにカウントされる世界

人々は「AIに話しかける」前に、まず財布の残高を気にするようになった。

JTC──日本的会社文化象徴するあの略語──では、

AIの利用に稟議書必要になった。

課長決裁が必要な「AI使用申請書」。

内容欄には「生成目的」「想定トークン数」「倫理リスク」が並ぶ。

誰もそんな書類を出したがらず、やがて誰もAIを使わなくなった。

データセンター建設は止まり

空調だけが虚しく回る半完成のサーバーファームが、

地方丘陵地にいくつも取り残された。

半導体メーカーGPU生産ラインを縮小し、

ついに「次世代チップ」は計画中止となった。

だが、終わりはいだって再生の始まりでもある。

破綻したAIスタートアップ倒産したデータセンターから

中古GPUをタダ同然で買い集めた連中が現れた。

格安ローカルAI」「ジャンクGPT」──

古いモデル再利用した軽量サービス流行し、

“第二次生成AIブーム”が始まった。

この動きを見逃さなかったのが中国だった。

「電力が安い我々なら、AIで再び覇権を取れる」

そう目算した中国企業は、

米国で電源すら入れられずに保管されていたGPUを、

コンテナ単位で買い漁った。

それに気づいたトランプ激怒した。

アメリカ技術を盗むな!」

その一声で、南シナ海航行中の貨物船攻撃され、

世界中のGPUの2/3が一夜にして失われた。

GPUを失った世界では、AI生成は再び「贅沢品」になった。

今日ガチャSSR出た!」

人々はAIに求める答えを“ガチャ”と呼び、

良い出力を引き当てるまで課金を繰り返した。

中高生が夜通しAIガチャを回し続け、

恋愛相談に答えてくれるAI」に依存する問題社会問題化

ついに政府未成年AI利用を全面的禁止した。

その頃、かつてAIを使っていた世代は、

パソコン通信と同じように「昔は便利だった」と懐かしんでいた。

だが、若者たちは違った。

AI? あー、あのジジババが使ってたやつね」

AIは、古びたテクノロジーになった。

誰もが使っていたものが、誰も使わなくなった。

そして世界は、ふたたび「人間の知恵」に頼る時代に戻った。

ただ一つだけ違うのは──

ももう、「AIのように考える人間」を信用しなくなったということだ。

タグ:

#SF #ディストピア #生成AI #未来予想 #はてな匿名ダイアリー

──

希望があれば、もう少し文体

文学寄り(詩的・静謐

現実寄り(ニュース+手記調)

のどちらかに寄せて調整できます。どちらの方向がお好みですか?

SNSなんもわからん

Xのアカウントを開設して、特定コミュニティーに属してしまった(=登録者数の多くない個人Vtuber&その取り巻き数人とFFになった)んだけど、

こうなるとうかつにくだらない内容のポストができなくなってしまって、なんだか窮屈だなと思うようになってしまった

あんまりにも人として情けないポストフォロワーが興味を惹かれないようなポストをしたくない、見られたくないという思いが根底にあるような気がする

なので、避難先として別のSNSに完全に壁打ちするだけのアカウントを作って

フォロワー0人なのに延々とくだらないことを投稿しまくってるんだけど、これがなかなか楽しい

Xでは「みなさん今週も頑張りましょう!〇曜日配信楽しみ!」とか言いつつ、

別のSNSでは「はぁ~また課長に怒られた死にてぇ~」とか「△△ってゲーム(Xのフォロワーはたぶん誰もやってない)おもしれ~」みたいな誰に聞かせるでもない内容をぽつぽつと投稿する生活を送るようになったんだけど

これSNSの使い方あってる?複垢使い分けってこういうのでいいのか?

2025-11-04

会社リモートすんな(人事ではなくライン課長が)というので・・・

宅配便再配達デフォになった。アマゾンもなんかロッカーで受け取れないとか増えた。セキュリティ

JTC勤務のチー牛弱男だけど、

古株の「女子」の一部がなんていうか意味からない。

増田さんの声が大きいせいで仕事に集中できない!」

増田さんが仕事中にあくびしてました!緊張感ないですよね!!」

とか真面目な顔して課長とか同僚とかに言うんだけど、実際はそんなこともなくて、

一番邪魔しているのは職場オフィスカーストの高いアルファオスだし、それの腰巾着なんだけど、

アルファオスがどれだけひどい振る舞いをしていても何にも言わないのに、なぜか、弱男の自分のことを陰で

ないことないこと言いふらしている。

困る。なんかオフィスカーストを見極めて弱男を陥れようとするムーブは何?

技術系だから」という理由だけで研究所人間を寄こすな

うちの会社はよくあるJTCあるあるで、グループ研究所事業部技術部門が両立してる

そしてこれもJTCあるあるなんだが、研究所社員事業部と人事交流していて、定期的に人事異動技術部門に異動してくる

入社2〜3年の若手なら大歓迎なんだが課長だとか部長クラス技術部門に来る人はみんなポンコツで非常に困っている

理由は明白で、研究所目標が「論文投稿」なのに対して技術部門の目標は「事業貢献」だから

そもそもやってきた仕事全然違うのに同じ「技術系だから」という理由だけで異動してきて

全く役に立たないどころか害悪で、そのくせ分かったフリをして偉そうというのが研究所から来た人、という印象として定着している

もちろん中には非常に優秀な人もいて、研究所研究しつつ副業スタートアップに参画してて

ビジネス感覚も優秀で「この人そのうち社長になりそうだな」というレベルの人もいるんだが

そんな人は10人中1人ぐらいで残りの9人は漏れなくポンコツである

例えば打ち合わせをしていても資料の細部(参考とか)にやたら突っ込んで時間けが浪費される

打ち合わせ時間も守らないし議論の終着点も見えなくて

やっぱ論文投稿目標にしていると時間無限にあると勘違いしてるんだな、と実感する

さっさと出て行ってほしいが、出て行ったところで次に来るには同じ研究所ポンコツなのでどうにもならない

2025-11-03

衣食住のためだけにストレス背負わなきゃいけない人生苦痛なんよ

例えばさ、生活費のためだけに働く人生って言ってもストレスなければ苦痛じゃない

会計局「支出負担行為は専決処理の後」

課長会計局がこう言ってるから支払いは後だよ」

事業者事業着手とともに金払え」

担当者「あわわ!どうすれば!」

主査「納得してもらうしかないよね」

こんなやりとりばっかり

仕事が嫌じゃないんだよ

それに伴うストレスが嫌なんだ

普通に申請書を受理してさ

必要手続きとか書類説明してさ

必要事務処理して

起案して決裁もらって公印審査して出来上がった通知送って

お金の払い出し処理をする

それ自体苦痛はない

それに付随するストレスが嫌だ

会計局とか課長もさ

お前らが金は出せないって言ってるならお前らが対応しろ

事業者もさ

ルールだろうからあなたに言ってもしょうがないけどさ」って

わかってるなら言うなよー!!!!!!!!

俺にストレスえんな!!!!!

課長会計局と事業者が直接やり合えや!!!

俺は担当として必要事務処理だけやるから!!!

2025-11-01

anond:20251101222418

これ、AI創作を改変した文と認定した。

時々、意味不明セリフが入ってるのがAIを隠しきれてないように見える。

例えば、

必死に言われた言葉を繰り返す小学生。ガス屋のおやじ半笑いで「そうか」と言った。

こんなところに普通はセリフ入れないんだよなぁ

かぎかっこ入れるな!」と命令してもAIってかぎかっこ入れちゃうのがAIなんだよ

あとは

職長や課長も「よう◯◯、この工程どうなってる?」と聞いてくるくらいになった。

これも不自然なんだよ。こんなセリフ普通は入れないんよ。

でも全てがAIではないと思う

AIで作って、適当につぎはぎしたんじゃないの?

カラースターつけるいつもの人かは分からないけど、もしそうだったら今回は手抜きだな

京都市人事異動

例の誤差押やらかしだが、11/1付けの人事異動を見て「2人とも昇進してるじゃん」っていうのはその通り。

じゃあ昇進のための市民税第四課長がなぜ空きポストになり、前任者はどこ行っちゃったの?が気になるんだけど。

https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000347/347386/R71101_idou.pdf

前任の市民税第四課長は今年4/1付けで「北部クリーンセンター次長から就任したばかりのようだ。下記8ページ。

https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000339/339503/R70401idoushameibo.pdf

億った

タイトルのまんまである

純資産が1億円を突破した。

これだけでは自慢話に聞こえるだろうから、俺の話をしようと思う。

俺は連れ子を伴った父と、初婚の母の間に生まれた。

父は浮気性であり、母はヒステリー持ちであった。

その結果として、幼稚園に入る前に両親は離婚した。

連れ子と俺の目の前で母を殴りつけて、父は浮気相手の元に向かったのだ。

母はその件で心が壊れてしまったのだと思う。父から受け取った俺の養育費離婚慰謝料を、ギャンブルに注ぎ込んだ。

母は頭が良くない。当時のギャンブル、主にパチンコパチスロであるが、本気で攻略したら十分に稼げる状態であった。

俺が大人になってから調べたので後知恵ではあるが、ゾーン中の台を拾う、子役カウントして設定を読む、クギを見て大当り中の止め打ちを行うなど、やり方はいくらでもあったらしい。

しかし、それらを一切せずに、ただ台の前に座るだけのシングルマザーに、パチンコ屋は容赦が無かった。

結果として、我が家シングルマザー貧困家庭へと転落、生活保護受給する事になる。

生活保護で最低限の生活が出来るとの触れ込みではあるが、保護からパチンコパチスロを行う事は想定されておらず、

学生服の下に着る服は穴が空き、靴下は破れている。風呂は2~3日に1回しか入らない。

電気やガスが頻繁に止まり、時に水道まで止められる始末。

小学生水道が止まるのは一番最後という無駄知識を得てしまった。

最も惨めだったのは、ガス屋に滞納した支払いをした時だ。

児童扶養手当が入った日に、まだ小学生低学年であった俺に「親が病気で払えなかったですごめんなさい」と謝って払いに行けと母に言われたのだ。

俺には抗する術は無かった。

必死に言われた言葉を繰り返す小学生。ガス屋のおやじ半笑いで「そうか」と言った。

友達プールボウリングに行く事もできない。

誰も勉強を見てくれない。

塾や習い事もできない。

結果として、学校でも浮いていじめられる事になる。


小学校は何とか行ききったが、中学2年の時に不登校化。

卒業まで登校せず、無理やり受験させれらた定時制高校も受からず、家に引きこもる事になった。

今思えば、これが反抗期だったのかもしれない。

俺はゲームをしたり、親のパチンコを代わりに打ったり、図書館に入り浸ったりした。

そのような生活終焉を迎える時が来る。

精神科に通いながら生活保護を受け、その金をパチンコに注ぎ込み、怪しい闇金借金まで作った母が、働かないなら◯すと包丁を持って暴れ出したのだ。

とはいえ社会性皆無の引きこもりであった俺に出来る事といえば、時給750円で皿洗いをする事くらいである。

フルタイムで皿洗いをして稼いだ金は、1万を残して全て召し上げられた。なおフルタイムで働いても、健康保険年金もかけられていなかった。

母に寄生していた俺は、母とバイト先に寄生される身分となったわけだ。

悪いことばかりでもなかった。俺も若かったのでバイト先の同僚である女子大生と付き合い、色々怒られながら学んでいった。

女性と気後れせずに話せるようになったのは、この娘のおかげである

今では別の男性結婚して子供をもうけているが、いくらかの親交はある。恩は生涯忘れないであろう。

バイト先を半年ほどで退職し、清掃の会社正社員入社する事になった。

前段の彼女との将来を考えて、まともな職につきたかったのだ。

しかし、その会社反社社長が仕切る手配屋のようなところだった。

朝6時から夜の12時まで現場を3つはしごして月給15万。休みは月に1~2日である

なおここでも年金健康保険は一切無かった。

ミスをすると殴られ、仕事が終わると開かれる賭場に参加を強制され、給料を巻き上げられる。

金があまりにも無く、サラ金に手を出した事もあった。

ある日反社社長の思いつきで飲食店開業する事になる。

お前が店長をやれ、ランチ居酒屋を一人でやれと言われ体を壊す手前まで働く。

仕込みは朝7時から。片付けが終わるのは1時を回る。店の倉庫の米袋の上で寝る事もよくあった。

それでも思うように収益が上がらず、事業不振融資を受ける事に。ついてはお前が数百万の連帯保証人になれと言われて、その職場を逃げ出した。

なお、ワンオペ営業の途中で件の彼女とは別れている。

2005年11月、寒空の元で職探しをはじめた。

とは言えまだ20代であったので、派遣仕事が決まった。

数ヶ月ほど印刷工場派遣されたのち、長期の工場仕事が決まる。

この時代平和だったように思える。


俺は物覚えが悪く叱られがちではあったが、派遣先は一部上場企業の子会社である

労働基準法違反飲食店反社の手配屋しか知らない俺にとって、職場環境やそこにいる社員の質は天国かと見間違うほどであった。

フライヤーの油を菜箸で跳ねてかけられたり、違法改造したガスガンで撃たれたりしない。

イカサマ麻雀給料を召し上げられる事も無い。社長に逆らった従業員行方不明になる事も無い。

俺は一度叱られた事をすぐ直せるほど賢くはないが、2度3度と言われたら馬鹿なりに覚えはする。

2年ほど勤めた頃には、職場で頼りにされるようになった。

職長や課長も「よう◯◯、この工程どうなってる?」と聞いてくるくらいになった。

派遣も3年目を迎える頃、正社員転換の話がくる。

課長と職長が推薦してくれたらしい。

給料が増え、福利厚生がつき、ボーナスまで貰える。

真面目に勤めたなら、俺のような中卒の引きこもりでも年収400万はあるとの事だ。

しかった。

30手前でこんな話が来るのか、世の中捨てたものではないと感じた。

派遣先との契約で3年満了後にはなるが、正社員として働いてくれ。

そう言われて日々仕事をしていた。

同期の派遣仲間も、かなりの割合正社員転換されるらしく、皆がウキウキしていた。

「俺、今度結婚するんだ。彼女の腹に子供もいる」と言い出した派遣の同僚に、皆でベビーカーを贈ったりもした。

今思えば笑ってしまうようなフラグを立てている。

2005年11月に職探し、そこから数ヶ月で工場が決まるという話で察した人も居ると思うが、リーマン・ショックサブプライムショックが直撃した。

2009年3月末、数万円の手当を渡されて派遣契約が満了となった。

正社員転換の話は白紙だ。


この時年齢は30歳。貯金100万少々。

世の中は不景気一色で、四大を出たような優秀な人がコンビニスーパー最低賃金付近で働いていた。

当然、俺のような三十路派遣切られに就ける職など無かった。

生きるために、何かをする必要けがあった。

いきなり話は変わるが、俺はMMORPG内ではちょっと知られたトレーダーだった。

様々なプレイヤーから買取、換金を行う。クラメンの狩りのアイテムを全て換金する。

物を右から左に流すだけではなく、抗争中のクラン双方にPOTやスクロールを大量に流す。

イベント時に必要になると思われるアイテムを、イベント遥か前から大量に買い占め、イベントの時に高値で売りさばく。

サーバー内の友人知から聞いた話を元に、匿名掲示板や全体チャット雰囲気を見て先回りをする。

から見れば当たり前と思う事をしていただけだが、競争相手は居なかった。

BOTを使ったり複数名のパイロットが居るプレイヤーを除けば、サーバー内でも有数の金持ちだったと思う。

派遣切りされた時、もしかして現実でもトレードが出来るのではないかと考えて、手元にあった100万円ほどの貯金を使い、失業保険を貰いながら貿易国内転売に手を出す。

あらかじめ言っておくが劇的な増え方をしたわけではない。

1億に達するまで、派遣切りから17年かかった。

この商売をやってつくづく感じるのは、資本こそ力であり正義という事だ。

元手100万のトレードはほぼ肉体労働となる。手配も、折衝も、梱包や発送も、全て自分で行って事務所を借りる余裕はない。

1Kの部屋の押入れは商品で埋め尽くされ、布団は万年床と化す。

毎日食事光熱費家賃、服や消耗品など、生活の全てに足を引っ張られる。

もう100万200万あれば。そう感じながら亀のような歩みで進んでいくしかない。

10年ほどかけて元手が1000万を超えた頃、ようやく小さな倉庫がついた事務所を借り、パートさんを雇用する。

自分理不尽をされたトラウマから、1分単位で時給を払い、盆や正月には寸志も渡す。

そうしないと、明日にも居なくなってしまうかもしれない。もしくは倉庫商品を盗まれるかもしれないという恐怖に駆られながら。

パートさんたちの名誉のために言うが、そんな事は一度もなかった。

来てくれるパートさんは結婚をして子供を持ち、家計を助けるために扶養内で働く善良な人たちだ。

元手5000万を超える頃、目をかけていた男性アルバイト逮捕される。

2年ほどトリプルワークで働いてくれていたのだが、そろそろ1箇所に落ち着かないかと声を掛ける直前だった。

見た目は陰キャのもの大卒ながら30を過ぎてアルバイト転々としている子だった。

どうも若い子が居る職場が好きらしく、そのような職場複数掛け持ちしていた。

しかし金は必要なので、ウチのようなちょっと時給が良く好きな時間に働ける職場を探していたらしい。

手が早いわけでも、頭が良いわけでもない。ただ言われた事を黙々とこなしてくれていたので、ウチの商売とはマッチした。

別に速度はそこまで必要ではない。言われた事を言われた通りに横領せずやってくれたらそれでいい。ウチはそんな仕事だ。

30中盤の男性年収400万スタートで抱えてみるか。

このくらい有れば生活はできるだろう。

もしも事務所をまるっと任せられるくらい伸びるのなら、1000万くらい払っても構わない。

そう思っていた矢先だった。

どうやら、若い子好きが仇となった様子。バイト先の16歳の子に手を出し、親にバレて不同意性交逮捕された。

酒を飲ませて前後不覚にした上でホテルに連れ込んだらしく、相手の16歳女性はまんざらでもない様子だが親が本気で怒って通報した。

そして事件化こそしていないものの、同様の案件示唆するSNSLINE投稿発見されているらしい。

未成年者に手を出す人物を、女性パートさんと一緒に働かせる事は不可能だ。残念だが退職してもらった。

以降は自分扶養で働くパートさんのみで回している。

注文処理や備品の手配は任せているが、面倒な所は全て自分でやらなくてはならない。

結局自分永遠に肉体労働をする運命なのか。

肉体労働純資産1億になった今でもさほど変わらない。金にモノを言わせたければ5億10億の資金必要だ。

元手1億程度の俺は、金に働かせて自分は遊ぶという事ができない。稼いだ金から税金を払い、経費や給料を払い、前期手元に残った金は2500万円ほど。

もうワンステップ上に行くためには5億10億の元手が必要になる。信用できるチームも必要だ。

残念ながら、俺にはどちらも無い。

気がつけば47歳。家賃3万のボロアパートで上階からギターの音と、隣からカップルセックスの音が聞こえる環境からは脱した。

管理人が居て、共用部を週2回清掃してくれて、住人はレクサスベンツに乗っているような高層マンションに住む事はできている。

ただ、彼女子供も居ない。家に帰ってきては冷凍食品を食べ、風呂歯磨きも忘れて泥のように眠る事も多い。

最近は寝ても疲れが取れない。

そもそも早ければ朝5時から海外メール対応、夜も12時を超える事が多い。

金を使えば戦闘態勢が解けてしまう。

次のステップまでに、このままでは10年かかる。

その時57歳。そこまで生きていられるだろうか?

俺は何のためにカネを稼いでいるのだろうか。

俺の人生詰んでないか??


もしも小学生の俺の勉強を見てくれる人がいたら。

中学生の時に学校に行く意味を教えてくれる人がいたら

就職した飲食店大将や、清掃会社社長メンターになり得る人格者なら

リーマン・ショックサブプライムショックが無ければ

目をかけていた男性アルバイトを、もっと早く抱えていたら

俺の人生は良くなっていたのだろうか。

それとも悪くなっていたのだろうか。

よくわからない。

それでも、泥の底に沈んだままよりは、少しだけマシな人生なのだろうか。

2025-10-28

下着を覗く男を捕まえた時のこと

あれから半年が経った。

昨日、痴漢を捕まえたという増田日記を読んだ。

偶然だけど、だいぶ前に私が毎朝通勤で歩いて通り過ぎるバス停でも同じことがあった。中央区の、とある路地にある小さな停留所だった。大通りから一本入っていて朝でも人通りは少なめ。皇居が近いかもしれない。

そこでバスを待つのは、大抵、制服姿の女子高生中学生グループだ。彼女たちはいつもバス停で、地面に荷物を置いてしゃがみ込んでる。お話をしたり、スマートフォンを眺めている。

初めてそれに気がついたのは、今年の春。朝の八時頃かな、私がバス停の脇を通り過ぎて、駅へ向かう。その数メートル手前で、いつも同じスーツを着た、年齢はたぶん40代くらいの会社員が立ってた。

そいつは毎朝、私よりも少し前にバス停に到着して、女子高生たちの数メートル後方、建物の壁際で立ってた。

最初はただのバス待ちだと思ってた。商店の軒下を借りてるようなバス停からか、ベンチはないし。でもある日、彼が持っている大きな書類カバンがしゃがんでいる女子高生の一人に異常なほど接近していた。

状況説明は端折るけど、そのカバンを利用して、そいつ彼女らのスカートの中を盗撮していた。



わかりたくはなかったけど、理解した。カバンの中に小型カメラでも仕込んでいるのか、あるいはカバンで体を隠しながら、携帯で覗いているのか。そんなのはどうでもよくて紛れもない悪意だった。なんで男性って、こんなことするんだろうか。

私はその日、何もできなかった。会社でも気分が悪いままだった。

その日から、私の毎朝の通勤地獄になった。

私はそいつと同じ時刻にその路地を通って、バス停に行くことが多かった。悪い意味意識していた。

そいつ毎日のように、盗撮をしてたと思う。私はまるで共犯者みたいだった。だって、私は何もしていなかったから。

どうして声を上げないの?と自分質問したけど、理由シンプルだった。関わりたくない。それだけ。

ただでさえ会社が遠くて、毎日早歩きして出社時刻ギリギリなのに、時間を取られたくない。なにより、その男が逆上して何をされるか分からない。

でも、彼女たちは何も知らないんだ。心が痛かった。いつものバス停で、悪意の視線に気づかずに、他愛ない話で笑い合ってる。「見て見ぬふり」の罪悪感が重くなった。でも、どうしたらいいんだろう。彼女らに言うわけにもいかない。



それから何週間も、何十回も、私は彼から目を逸らして、早足で通り過ぎた。

でも、その男行為は次第にエスカレートしていった。ある朝、カバンを地面に置くと、片方のスマートフォンを不自然に低い位置で、女子高生の真後ろ?に突き出すように持ってた。

隠す気があるんだろうか。て思ったけど、犯罪者というのはそういう心理なのかもしれない。

その瞬間に、怖かったけど、私は行動を起こした。

正義感というより、何週間も積み重なった自己嫌悪とか、または強迫観念だった。こいつの悪意を許した人間になりたくなかったのが何より大きい。

「何してるんですか!」

声をかけると、そいつはビクッとして振り返った。その顔は、毎朝見ていた会社員の顔というよりは、全然違う人みたいだった。

携帯とか荷物そいつは隠そうとしてたけど、私が手を伸ばして、携帯を持っている彼の腕を掴んで、それからは、あの一昨日の増田痴漢を捕まえたのと似たような展開だった。

「その携帯見せて。今すぐ警察呼びますよ」

しゃがんでいた女子高生たちは驚いて立ち上がってた。様子まで見る余裕はなかったけど、絶対に怖がっていた。

その男が腕を振り払おうとして、「勘違い!」と叫んでたけど、そのまま膠着状態になって……そしたら、周りの女性がこっちにきてくれた。私が「警察」と言ったら、誰かが通報してくれた。私は意地でその場を動かなかった。

サイレンと一緒にパトカーが到着して、警察官がお互いに事情を聞いて、十分以上が経って、男は現行犯に近い形でパトカーの後部座席に乗せられていった。その間、女子高生たちは呆然と立っていたはずだ。

驚いてる子もいたし、困惑してる子もいたし、泣いている子もいた。恐怖だったと思う。でも、警察官とか、私が彼女たちが「大丈夫だよ~、もう行って」と声をかけるとが、次のバスに乗っていった。



一件落着。めでたし、めでたし。と言っていいんだろうか。

お巡りさん現場からいなくなる時、周囲には野次馬がいなかった。ドラマアニメみたいに、もっとたくさんいるって、勝手にそう思ってた。あの瞬間も、実はそんなにいなかったのかも。

ふっと力が抜けて、バス停のある商店ガラス戸のところに背中がくっついた。少し休憩して、会社に向かった。

会社遅刻したのは言うまでもない。私は、あの日のことは正しかったと思っている。声を上げたことは、絶対に間違っていなかった。

勇気を出して、会社の総務の人に事情説明すると、総務課長の人を呼んでくれて、「有給使わなくていいよ」って言われた。嬉しかった。

今では、実はあのバス停を避けて通っている。また、あんな思いをするのが怖いのだと思う。

あの女の子たちは今、安心してバスを待ってると信じたい。できればだけど、またあんなことが起こってるんだとしたら、今度は私ではなくて、ちゃん勇気のある、できれば男の人が注意してくれるんだと信じてる。

あの痴漢を捕まえた日記にもあったけど、本当に世の中は助け合いだと思う。

の子だって、別の形でほかの人を助けるのかもしれないし、私だって、今負っている心の傷を、誰かに癒してもらうことがあるのかもしれない。

でも、私は本当の意味で、あそこにいたんだ。それで、あの子達を助けられたんだって思うし、そう思いたい。体を動かせた自分が今では誇らしい。読んでくれてありがとうございました。

2025-10-27

さっきの話

俺、同僚1、同僚2,上司課長)と飯行ったんだよ。

会社近くの定食屋

で、注文するときになったら

同僚1「〇〇丼」

同僚2「俺、〇〇丼」

課長わたしは…〇〇丼にしようかな」

なんていう流れになった。ん?と気付く俺。

もちろん俺もどんぶりを注文。 店員さんが注文を確認するために復唱する。

ここだ…!と俺。 復唱が終わった瞬間、渾身の「どんだけ~~!!」

……うん、結果を先に話すと大惨事になった。

近くに座ってたおっさんが「ごはぁ」ってご飯吹き出し、それに驚いた同僚が身体を翻したことでコップが転倒。

上司ズボン水浸しとなって、俺は昼飯より先に大説教を喰らう羽目に。

さっき同僚2が「正直笑った」と言ってくれのが唯一の救いかもしれない。

あと天丼は美味しかったです。

2025-10-26

エンジニアは昇進気にしなくていいから楽よね

機械、強電弱電のエンジニアをやってる(今はほぼ強電)

そもそも役職が付かないが、年収トントンと上がっていく

周りは昇進に興味が無い

昇進すると仕事が変わるから、誰もやりたがらない

寧ろ営業が来てくれて課長の席に座ってくれてもいいとすら思う

各自がそれぞれの領分を守り、専門性が高いから割り込んで文句を言う事もしない。

断面二次モーメントとかの話をすれば建設土木系の人と仲良くなれるし、PID制御の話をすれば、情報系の人とも仲良くなれる

営業人達社内政治や上限関係が大変なんだろうなって思う

エンジニアになって良かったなって思う

2025-10-25

課長

「ラブトランジット3を見ろ、面白いぞ」

って言うから見てんだけど、誰と誰が元恋人メモながら見ないと忘れるわ

微妙に顔と名前も一致してないからわけわからんくなるし

でも人間人間がごちゃごちゃやってんのって面白いなー

担当業務シャッフル1週間後、「なんでこの仕事(キレ先輩の担当業務増田担当業務外)ができないんだ!?」と3日連続キレられるの巻

1日目増田「はぁ…教わってないので…」

2日目増田課長の指示で別の業務を覚えてるところなんですが…」

3日目増田担当業務変更ってことですか?課長から周知してもらえますか?」

あれから1週間、キレられるなくなった。

手伝って欲しかったのかもしれんけどムリ。俺より給料多いんだからがんばれ。

2025-10-24

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井まで SSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

書類のチェックにどんな筆記具使ってる?

自衛隊地方公共団体には、書類点検のために点々つける文化があったんだよね

ただ民間でそういうのはそこまで見たことがない

あと、自治体や課ごとあるいは班ごとにやり方が色々

あるところは下っ端から課長まで4,5人が点検するのだが、それぞれが固有の色鉛筆持って点々してる

なので最終的な書類は滅茶苦茶カラフル

そうではない小さな所だと鉛筆チョンチョンして、人によって書き方分けてたりする

さらにそこの別の班ではラインマーカーで点々してチェックしていたりと、中々にバラけていた

鉛筆自衛隊だけど本当に凄いからね

まあ書類不備が致命的な部署だってのもあるけど、紙1枚に緑茶オレンジ黄色の点が密集してるの結構怖い

2025-10-23

捜査課長大福は黒い餡を白い餅で包む、黒星白星に変えるから縁起がいいんだ」

何で一回黒星を喫する前提なんだよ

2025-10-20

佐賀県鹿島市17日、

勤務時間中にインターネットニュースサイトを繰り返し閲覧し、コメント欄書き込みをしていたなどとして、

50代の課長職員停職1カ月の懲戒処分としたと発表した。

職員サイトを見ていた時間相当の給与として128万2340円を返納し、依願退職した。

2025-10-18

頭回らなくて言い返せないの悔しい

嫌いな上司から過去の◎◎さん(自分)と相手方とのメール履歴を見せて」と頼み事をしてきたくせに読んだ後で「本当は〇〇のこと記載しないといけないって課長に言われたはずなのに書いてないね(笑)」という余計なひとことを言われた。

余計なひとことだということは分かったので一旦無視した。というか思考停止しているので相手には無視したと思われていると思う。

「は?このやりとりは、テメーが相手方電話したうえで電話の件の資料を送りますっていう体裁メールなんだが?テメーが電話相手方に口頭で言ったんだろうな?」「今回の件でやっとこの仕事のこと理解して、当時は分かってなかったし分かろうともしてなかった。今まで分かってなかったから今回相手方と揉めとんのにどの口がそんなこと言えるん?」

まで言いたかった。

上司は、新卒の子を引き連れていたのでイキりたかったのだろうと思う。本当にキモい

余計なひとことに、ブチギレられないかストレスが溜まって病むのが悔しい。

頭が悪いのが悔しい。

名ばかり管理者犠牲になる運命なのだ

https://mainichi.jp/articles/20251016/k00/00m/020/259000c

丸亀店長には大変気の毒だが、あちこち企業で横行している案件

タイムカードからシステム管理に移行したし、労働者には無茶はさせられない。タレこまれても大変だ。だから結局まず課長級にシワが寄る。

システム記録は始業と終業はごまかせないかおかしな休憩時間や、勤務時間の分断が発生する。

最悪なのは組合は総労働時間を下げたいので、各上部団体から年間総労働時間や、年間総時間外労働◯◯時間みたいな目標値を落としており、これが毎月45時間と少し毛が生えたレベル時間数なものから実質的に労使双方から時間外の付与について制限を受けるのが実情。

ただ、最近様変わりしているのが、管理職級とか経営職群といわれている人たち。

課長で受け止められない仕事量を労基法保護されない、今まで「じゃ、よろしく!」と帰宅していた人たちがやらないといけない状態になっている。たぶん暗数に落ちていると思うが、すでに相当数病み管理職がいるのでは…。

anond:20251016213300

首都圏ベッドタウン市役所の元職員だけど、赤旗を取ってる課長職以上は9割でほとんどが日曜版、公明新聞は5割くらいの感じだった。あと稀に保守系議員の紹介で倫理機関誌買ってる人もいた。

2025-10-16

日本共産党による赤旗押し売り金額の試算

日本共産党による、新宿区役所管理職に対する赤旗押し売りパワハラ)が話題だ。(https://www.sankei.com/article/20251015-YAL7UACXSJI7NFBFRQI63XHAWY/

定期的に話題になるが、今回は現職の新宿区議会渡辺議員解説していて非常に興味深い。(https://watanabemichitaka.hatenablog.com/entry/2025/10/16/163754

から地方公務員図書館公立学校に対して赤旗押し売りがなされていたことは有名だ。ここでは、年間どの程度の金額を売り上げているのか見ていきたい。

もちろん、推論に推論を重ねた試算になるので、

最低限この程度の売上はあるはずだ

というものにしたい。

地方公務員課長級以上の割合

渡辺議員が「課長に昇進が決まった係長に対しても行われていた。」としているように、一般的課長級の職員に対して勧誘が行われている。

課長級の職員割合自治体によって大きく違うが、東京都基礎自治体場合おおむね2.5%から15.0%ほど(都庁10.0%)。

埼玉県庁で5.0%、秋田県庁10.5%、川崎市10.4%、さいたま市10.4%、東京都青梅市10.0%、東京都府中市で7%、山口県萩市で19.2%、京都府長岡京市24.5%など(各自治体Webより。年度は若干の前後あり)。基本的役所の規模が小さくなるほどに割合は高くなる。

ここではかなり低めに見積もって5%で考えてみよう。

地方公務員

地方公務員数は280万人。ただ、この中には警察官教員なども含まれている。今回対象となる一般行政職はおおむね95万人程度(総務省Webより)

赤旗を購入している職員

産経新聞記事によると、「先輩管理職から過去断ることができた人は1人のみと教わり、購読した方が無難というアドバイスをもらった」とのことであり、相当な高率で取らされていることが推測できる。

ただ、これも低めも低めに見積もっておおよそ8割の職員が取らされていると考えよう。

すると、対象人数は95万人×5.0%×80%で3.8万人。

ちなみに、とある県庁課長職を務めたことのある私の経験からいうと、当時の購読率は100%だった。

金額の推計

赤旗の購読料は月額3,497円(日刊版)または990円(日曜版)。

とすると、日曜版なら3.8万人×990円×12月で約4.5億円、日刊なら約16億円となる。

かなり低めに見積もって、年間4.5億円〜16億円(おそらく実際はその倍以上)のカネが、地方公務員に対する赤旗押し売りにより日本共産党に流れ込んでいると思われる。

ちなみに、私が課長職を務めていた頃は、皆、日刊版を購読していた。

その他

各地の公立図書館公立学校においても、共産党議員団の働きかけによって、一般紙と並んで何故か政党機関紙である赤旗が購読されていることが多くある。これも相当な収入源になっていることが推測される(館長や校長個人的に購読させられているのか、図書館予算学校予算から購読しているのかは知らない)。

余談

ちなみに、話題になった自民党裏金(単純な誤記載や記載漏れなどを全て含む)が、5年間でおおよそ22億円、即ち1年間で4.4億円。それと同等以上、というかおそらくその数倍以上のカネが毎年毎年日本共産党に流れ込んでいることになる。

2025-10-15

出社がつらい

なんていうか家に居場所のないタバコ臭い口くさい汚めのおじさんと部課長でおやじ臭爆発している感じ。

部課長が会議で離席するとなんかブツブツいう人とか激しく咳をする人とか鼻をすする人とか頭をかきむしる人とかい

リモートの3倍くらい疲れるし、仕事が進まない。だけど、リモートだとあからさまにサボる人がいて、リモートでいいですかと言っても

課長があからさまに嫌な顔するから税金として出社している。

身体とか服とかとても汚れるし出社するだけで飲み水とかいろいろお金使う。

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