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はてなキーワード: シラーとは

2025-09-23

門をくぐれば楽しい世界が待っているのに、多くの人が中に入らず外からのぞいた感想を口々に述べる。そんな一つがワインかもしれない。といって、すべての人がゴルフをするべきだと言っているのではない。球体恐怖症の人もいるはず。お金時間を別のことに費やした方が賢明かもしれない。ただ、詐欺泥棒犯罪であるが、そのやり方を知っておくのは大切だ。

また、筆者はソムリエなどではないので、その経験にはひどいバイアスがかかり、その知識は浅く粗く、古い(禁酒中なので)ことをお断りする。

でも、個人が探索する人生フィールドは面積にして僅かなものから、その知見を共有することは🐜にとって無意味でないと思う。

ブルゴーニュのある程度良いワインは、開栓すると、心地よい香りが一面に漂うので、飲めない人は、24時間部屋の芳香剤にしたあと料理酒にするか、バーで連れのグラスに内緒で鼻を突っ込むのも、冥土土産にいいかもしれない。

赤ワイン、それ以上は金持ちと愛好家向けなので国内市価4桁ほどまでのもの限定輸入ワインは通常、輸送により国内小売店で現地の2倍、レストラン(たいていボトル4000円〜)やバーではさらに2-3倍の値段に。なので、ここではこの値段帯前後をあつかう。楽天などで買えるが、送料はどの値段のワインでも一緒。

ワイン(〜1,000円/L?)と瓶詰めワイン。南仏ローヌワイン生産者組合による箱ワインなどおいしいのもあり。

産地は、旧世界ヨーロッパ)、新世界オセアニア南アフリカアメリカ南米中国日本など)。ほとんどの地域で格付けがなされていて、ラベルに書いてある。味を予想する、重要情報

ぶどう品種は、国際品種カベルネソーヴィニョン、メルローシラーピノノワールなど)と土着品種品種ブレンドワインが多い。カベルネは渋く若いピーマン香りで年数を経ると複雑に、メルローはしなやかな味わいが出る。

ヴィンテージ。4000円を超えるワインについては、年によるぶどうの出来具合を調べるのが賢明

https://www.robertparker.com/vintage-chart?country=france?region=bordeaux:%20st.%20emilion?vintage=all

サーブする温度。推奨14-18°C。セラーに入れないなら、日本では多くの場合無視するしかない。ボトル直射日光晒すのはNGボジョレーの軽いワインについては、夏場は軽く冷やすといいという人もいる。

ブルゴーニュ場合は閉じるのが早いかもしれないが、筆者は通常、開栓して二夜にわたって飲み、味のピークを逃さないようにしている。また、新しいビンテージボトル日中に開栓している。

できるだけ大きなグラスに少し注ぎ、色を白いテーブルクロスにかざして見て(液の中央の濃さ、グラデーション、縁の色合い)、一度香りを嗅ぎ(これで実は嗅覚麻痺する)、一回グラスを回してまた嗅ぎ、最後に反対周りに激しめに回して嗅ぐ。香りの留まる秒数を数える。口に含んで、クチュクチュし、後鼻道経由で立ち上る香りを捉える(吐いてよし)。

イタリアのBarbera d’Albaバルベーラダルバが、渋すぎず果実味あり、スタート地点としてはおすすめ、2-3,000円くらいから。

あとはオーストラリア(Sileniなどは2千円前後からシラー品種など)やニュージーランドピノノワール品種、軽快だけど酸っぱいかも、2千円台から)がフランスより地雷は少ないかもしれない。

【#フランス#】

ボルドーブルゴーニュボジョレー南北ローヌ、ロワール、カオールプロヴァンス地方など。

多くの人は、コンビニ量販店の金賞ボルドーワインを飲んで、その渋さと頭痛リピートを諦めた経験があるかもしれない。

ボルドー

タンニン含有量が多く、翌朝トイレに駆け込むことになるので、筆者は便秘時の下剤として愛用している。2000円未満は地雷多数、コスパがいいのもあり、店員おすすめを聞くのがいいかも。わりと値段に比例する味。細身の怒肩の瓶。

雑にいうと、安い順から格付けは、Bordeaux、Bordeaux supérieurスぺリュール、地区名、地区名かつ級付き(ブルジョワ、3, 2, 1, 特級)。

看板ワインと、それより樹齢の若い区画の実を使ったセカンドワイン(ラベルには書いていない)はお手頃。

Châteauと名前についていても、それは畑付きの醸造所(蔵)のことだから、ぜんぜんありがたくない。ついてないと、セカンドワイン等のこと。

地区でいうと、Haut-Medocオーメドックが1番広く、味は並。

満遍なく試したわけでは決してないが、おすすめは、

Esprit de Valandraudまたは 3 de Valandraud(地区Saint-Emilionサンテミリオン

Château d’Issan(地区名Margauxマルゴー)

地区ごとに味見したいなら、Mouton Cadet Reserveシリーズが4千円くらいであった。ただ、同じ地区でもシャトーごとの品種ブレンド比率もずいぶん違うので、ここの粘土質土壌が、とテロワールの違いを言いはじめる人は、マニアだと思う。

ブルゴーニュピノノワール品種)、ボジョレー(ガメイ品種)】

ブルゴーニュワイン催淫剤だという人もいるので、倦怠期の人は試してみてはいかがだろう。太めの撫で肩の瓶。

から順に、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、(ブルゴーニュではないが)ボジョレー地方。南に行くほど安くなる。

安い順に、広域(Bourgogneなどと表示)、地域(Hautes Côtes de Beauneなど、Hautes Côtesがつく)、○○村の村名(Fixinなど)、一級、特級。一級で1.x万円から地区による)なので、おおかた頭上を通り過ぎる。

初めて飲んだ時の印象は、ひたすら酸っぱい。なので、飲み始めるワインとしては不適。筆者ら庶民は、醸造後5年以内で飲み切る用のワインを飲むことになる。

熟成すると美味しいが、一級は高い(1.x万円から)。もし手軽に熟成ブルゴーニュを試したければ、カルフールに行くか、楽天ならオーデュモンのレアセレクションなどが安い(ただしBourgogneか村名クラス)。ただ、枯れた味と熟成香は好き好きなので、文句を言わないでほしい。

コートシャロネーズの村名ワイン、たとえばMercureyメルキュレ、Givreyジブリなどは手頃な値段だが、味は落ちる。

ワイン商たとえばLouis Jadotルイジャド、Louis Latourルイラトゥール、Domaine Feivreyフェブレ、などや、蔵詰めのDomaine ○○など、格付けブルゴーニュであれば3,000円くらいから。ピンキリ

ガメイとピノノワールを混ぜた、Bourgogne Passe Tout Grainsパストゥグランは軽快で飲みやすい。

ボジョレーは、新酒のヌーボーと寝かせたものがあり、後者は、Moulin-á-Vinムーランバン:(熟成する)、Morgonモルゴン(やや熟成も。ふくよかな味)、Flurieフルーリー(軽い、早飲み)など。渋みが少ないので飲みやすい。

南北ローヌ(主にシラー、少々グルナッシュブレンド)】

南は、Côtes du Rhoneコートデュローヌ, Côtes du Rhone Village, この二つは素朴で味はある。コスパはいいと思う。1.x千円。それから、高いがChâteauneuf-du-Papeシャトーヌフデュパプ、野生味ある男性的な味。

北は、Crozes-Hermitage(3,000円台から), Hermitageエルミタージュ(銘酒、男性的、高い)、Côte Rotieコートティ(銘酒、優美女性的、個人的には一推し太陽に焦げた味がするという人も。フランスでは€35くらいからあるが、日本では残念ながら1万円前後くらいから)、Gigondasなど。

ローヌワインは、ワイン商Michel Chaptierシャプティエとラベルに書いてあるのが、いろんな地区の、1.x円くらいかピンキリあって便利で美味しい。

コートプロヴァンス

南仏地中海Pic-saint-loupピクサンルーという地区のが美味しい。

【#イタリア#】

イタリアは固有品種が豊かで、割安なので、ぜひおすすめしたい。

トスカーナピエモンテ地方が二大産地で、あとは筆者の好みになるが、Etnaエトナ火山のエトナ(優美、3千円台からおすすめ)、タウラージ(南の銘酒)、Amaroneアマローネ(銘酒、高い)と同地域で手頃なValpolicello Ripassoバルポリチェッロリパッソ(3千円前後から)など。アリアニコ品種ワインはあまり飲んだことがないのでわからない。

トスカーナ】はサンジョベーゼ品種が多く、Chiantiキャンティ(ただし、コンビニで1,000円で買えるのと違い、Chianti ClassicoChianti Rufinoが高品質。3,4千円から)、Brunello di Montalcinoブルネッロディモンタルチーノイタリアワイン女王おすすめ、5千円台から)かそれより手頃なRosso di Montalcino、それにBolgheriボルゲリ(4,000円前後から、数万円まで。国際品種ブレンドも。パワフルなので、熟成すると美味しい)。

北部ピエモンテ】はトリノから小一時間、Barbera d’Astiアスティ村のバルベラ品種(2千円前後から)、Barbera d’Albaアルバ村のバルベラ(果実味豊かで渋くなく、飲みやすい)、Lange Rossoランゲ(ネッビオーロ品種)、の順に安い。イタリアで王のワインはBaroloバローロネッビオーロ品種熟成タイプから早飲みタイプまで、力強い、おすすめ、4千円台からあったかな?)、Barbarescoバルバレスコ(ネッビオーロ品種バローロ村の隣だが、より女性的な味わい、4千円台から)。バローロの造り手はBologognoボロゴーニョさんが良いそうだが、同姓のワイナリーが村に3軒あるので、試飲に行くときはくれぐれも間違えないようにしよう。また、一人で試飲に行くと、車の運転のため、味見の後すべて壺に吐き出すことになる。ミラノにそのあと行く人は気をつけよう。

バローロについては、回し者ではないが、一本あたり4千円弱のこのセットが良い。

https://item.rakuten.co.jp/wine-naotaka/w607/

それと筆者の好みだが、アルプスに近いAlto Adigeアルトディジェピノネロピノノワール品種)銘醸地で、造り手でいえば、たとえばColterenzioなどがおすすめだ。

イタリアワイン楽天ショップであればたとえばトスカニーが良いと思う。

【#スペイン#】

少々面倒になってきたので簡単に書く。Riojaリオハ(テンプラニーニョ品種)は最も有名で、riservaがつくとより熟成期間が長くて美味しい。瓶熟成する品種だ。他に二、三、名産地があったが最近飲んでないので忘れてしまった。あと、なんとかという有名なブランドがある。

ヨーロッパはもちろん他にもあるが、サンプル数が少ないので書かない。ドイツ赤ワインも美味しいのはあるが(主にピノノワール品種)、多くは現地消費だと思う。

【#アメリカ#】

カリフォルニアピノノワールカベルネなど国際品種)とオレゴンピノノワールブルゴーニュ気候が似ているらしい)が有名だが、筆者はどうしてもオレゴン推したい。4千円前後からあったと思う。薄旨系の味。

【#南米#】

チリアルゼンチンなど。チリのコノスルシリーズは、レゼルバがいいと思う。

以上、竜頭蛇尾に終わったが、そういうことです。単なる「一酒飲みの意見・一葡萄酒愛好家の意見」なので、ぜひ盲信しないでいただきたい。

2025-08-18

本日の一本: Chris Ringland CR Barossa 2020 Shiraz

——オーストラリア最高のシラーズの造り手——

クリスリングランドロックフォード経験を活かし、1989年ワイナリー設立。バロッサ・ヴァレーのサブリージョンであるイーデン・ヴァレーを拠点としていますロバート・パーカーからは「オーストラリアで最高のシラーズを造るワインメーカー」として絶賛され、高い品質はもちろんのこと、生産数の少なさから彼の造るトップキュヴェはオーストラリア国内でも入手が難しいと言われています

こちらは15カ所の畑から最高のブドウだけを選んで造られたキュヴェです。ブラックチェリーブラックプラムリコリスバニラなどの強く複雑な香りが感じられますクラシックスタイルのバロッサバレー独特の赤い果実の風味が、樽のニュアンスと見事に調和しています。濃厚でしっかりとしたタンニンと、程よい酸とのバランスをご堪能ください!

品種 シラー100%

色・タイプ 赤・フルボディ

生産国・地方 オーストラリア南オーストラリア州、バロッサ・ヴァレー

2025-08-17

今日の二本目: Crozes-Hermitage, Alain Graillot

——DRC、ルロワ同様自然栽培から造られるワイン——

1985年アラン・グライヨ氏が設立アラン氏は「大切なのはよく観察すること。自分は出来るだけ自然に任せた何もしない醸造を心がけていて、それは初ヴィンテージ1985年から変わっていないんだ。」と述べ、17haの畑を購入して以来変わらぬワイン造りを続けています

1970年代から除草剤使用しない畑で、長年に亘り自然栽培を行ってきたグライヨ家。ブルゴーニュでもDRCやルロワの一部しか行えていない、長期的なビオ栽培ゆえに可能になる全房発酵クローズ・エルミタージュ地区では初めて行い(現在でもクローズ地区ではグライヨ家の他、1軒しか行えていない)、丁寧に選果された最良のブドウのみに可能な長期シュールリー熟成を行って造られます

DRCやルロワのワイン共通する、余韻の中に感じる艶めかしい程に芳醇で複雑深淵香りやエレガントさを纏いますこちらのワインは、ローヌ一般的な力強い濃厚なタイプワインではなく、自然な造りでテロワール自体が美しく表現され、アロマ豊かでフィネスのある造り。「究極の食中酒」としても高く評価されています

品種 シラー100%

色・タイプ 赤・フルボディ

生産国地方 フランスローヌ地方クローズ・エルミタージュ地区

容量 750ml

今日の一本: Crescendo, Domaine du Grand Cres Corbieres

——元DRC栽培責任者が造る南仏ワイン——

ドメーヌ・グラン・クレスは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの醸造栽培に携わっていたエルヴェ・ルフェレール設立DRC栽培責任者を務めた「栽培エリート」が、「自ら最高のワインを造ってみたい」という思いで、南仏中に畑を歩き続け、「南仏のテロワールの特徴が現れる土地」「力強さだけでなく、エレガントでフェミニンワインを生み出す土地」という条件に合致したテロワールを探しあて設立したドメーヌなのです。

こちらは南仏とは思えないほどのエレガンスを体現する1本。アタックはまるでブルゴーニュピノ・ノワールを思わせるほどで、フレッシュカシスブラックベリー香りが広がります

品種 シラー70%、グルナッシュ30%

色・タイプ 赤・ミディアムフルボディ

生産国地方 フランスラングドック地方

容量 750ml

2025-07-14

愚妹を敵としては神々自身の戦いも虚しい

妹恐るべし

シラー

Mit der Dummheit kämpfen Götter selbst vergebens.

Against stupidity, the gods themselves contend in vain.

2025-01-28

anond:20250127150901

ワインって全然美味しくねえだろ

渋いし酸っぱいし何がいいんだか分からん

ガメイだのシラーだの、ナチュールだの飲んでも良さは分からなかった

キュベとかカミーユとか言われてもガンダム????としか思わん

飲んだら違いは分かるよ?美味いと思えない

アタック感、スパイス感、ピュアタンニン感、ミネラル感、田舎っぽい、言われればあーあーなるほどねって感じ

いや田舎っぽさは分かんねえけど

でも美味くはねえよ

ぶどうジュースアルコール入れた偽物の方が100倍美味しいぞ

本当に美味いワインの飲み方を教えてくれよ

2024-08-22

米国株本一覧

米国株本を年代順に並べてみた。書名に「米国株」「アメリカ株」(「米国投信」)が含まれているものに限ったが、葉山櫂「外国株投資入門」(1997年)はパイオニア的な本なので含めた。電子書籍は除いたが、Panさんのものは含めている。

1990年代】(6冊)

外国株投資入門: リッチマンへのバイパス (実日ビジネス) – 1997/7/1葉山櫂 (著)

1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資 : インターネットで始めよう! 荒井拓也 著 NTT出版 1998

インターネットを使った株式投資 : あなた日本株,それとも米国株 大和総研 監修,大村岳雄, 野口祥吾 著 中央経済社 1999 (CK books)

1,000ドルからアメリカ株式投資 : 徹底編 Coca-ColaからYahoo!まで 荒井拓也 著 NTT出版 1999

アメリカ株急落、日本株急騰する日 : なぜ日本が再び復活し、アメリカは沈むか 藤井厳喜日新報道 1999

デイ・トレード入門: インターネットインフラがもたらした究極の投資米国株投資 (WEBビジネスシリーズ) – 1999/11/1中谷 恒敏 (著)

2000年代】(9冊)

Nasdaq100社の徹底研究 : 米国株投資10倍株の宝庫 荒井拓也 著 講談社 2000

オンライントレード入門 : ダイレクトアクセストレード対応する : 米国株投資 西郷一輝 著 ソシム 2000 (Webビジネスシリーズ)

日本語だけでできるアメリカ株 : これが銘柄の全注文状況を把握できるリアルタイムトレードだ! 櫻井貴志アスカエフプロダクツ 2000 (CD book)

投機バブル根拠なき熱狂 : アメリカ株式市場暴落必然 ロバート・J.シラー 著,植草一秀 監訳,沢崎冬日ダイヤモンド社 2001

決定版 1000ドルから本気でやるアメリカ株式投資―長期資産形成!いま、原点から戦略

荒井 拓也 | 2002/11/1

米国株夜間トレードで儲ける方法 : 日本語だけで買える 宝島社 2004 (別冊宝島 ; 1034号)

米国株面白いほど儲ける本 : ネットで始める英語不要米国株投資入門 米国株トレードを楽しむ会 編 中経出版 2004

原油高騰でザクザク儲かる米国株を狙え! スティーブン・リーブ, ドナ・リーブ 著,盛岩外四 監訳 ランダムハウス講談社 2005

アメリカ投資完全マニュアル 基礎知識&口座開設編 麻生稔 著 パンローリング 2006 (本気の海外投資シリーズ ; 3)

2010年代】(8冊)

アメリカ株 長期投資入門―2022年NYダウは4万ドルへ上昇する 2010/6/18中丸友一郎 (著)

2011年はドル米国株で儲けなさい : アメリカ経済大復活! 中丸友一郎/著 徳間書店 2010

日本人が知らなかった海外投資 米国株 アメリカゲートウェイ世界中の成長市場に賭ける(ソフトカバー2012/1/12戸松信博 (著)

世界マーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由 松本大 著,マネックス証券株式会社 監修 東洋経済新報社 2013

米国株は3倍になる! : 日本株も上昇に転じた2018年投資戦略 江守哲 著 ビジネス2017

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資ソフトカバー) – 2018/4/28バフェット太郎 (著), はるたけめぐみ (イラスト)

お金が増える 米国株超楽ちん投資術 – 2019/10/18たぱぞう (著)

40代資産1億円! 寝ながら稼げるグータ投資術~初心者でもできる、はじめての「米国株投資ソフトカバー) – 2019/10/19たぱぞう (著), アゲオカ (イラスト)

2020年】(5冊)

バリュ投資家のための「米国株データ分析―ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方(ソフトカバー)– 2020/1/25ひろめ (著)

世界一やさしい 米国株教科書 1年生 – 2020/6/2はちどう (著)

金を買え 米国株バブル経済終わりの始まり2020/7/22江守哲 (著)

もみあげ米国株投資講座 – 2020/10/17もみあげ (著)

今こそチャンス! 資産を増やす米国株投資入門(ソフトカバー)– 2020/12/3岡元兵八郎 (著)

2021年】(17冊)

超ど素人がはじめる米国株ソフトカバー2021/1/18 20代怠け者(上本敏雅) 著 翔泳社

No.1ストラテジストが教える米国株投資の儲け方と発想法 = ADVANTAGES ASSOCIATED WITH LONG-TERM INVESTMENTS IN US STOCKS菊地正俊日本実業出版2021/1/26

はじめての米国株入門 : はじめ方から勝利のコツまでオールカラーでやさしく解説! 2021/2/2岸泰裕 著 成美堂出版

英語力・知識ゼロから始める!エル式米国株投資で1億円 = START FROM ZERO AND BECOME A MILLIONAIRE WITH US STOCKSエル 著 ダイヤモンド社 2021/2/10

増える! りんり式米国株投資2021-03-16 (TJMOOK)りんり 監修 宝島社

経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からセミリタイア投資2021/6/23たぱぞう (著)

図解でよくわかるたぱぞう式米国株投資 : 目指せ!資産1憶円! 2021/6/29たぱぞう(著)きずな出版

素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資 2021/7/5エル (著), とも (著), 配当くん (著), はちどう (著), もみあげ (著), NUK (著), PAN (著)

【完全ガイドシリーズ325】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) 2021/7/14晋遊舎 (著)

米国株 S&P500インデックス投資 2021/8/10堀越陽介 (著)

10万円以下からはじめる! 米国株超入門 (TJMOOK) 2021/9/13竹内弘樹 (監修)

今日から始める! 米国株投資超入門: 松本大がやっぱり勧めるこれだけの理由 2021/10/8松本大 (著)

世界一やさしい 米国ETF教科書 1年生 単行本 2021/11/19 橘ハル (著)

2022年度決定版! ゼロから始める 米国株投資入門 雑誌 2021/11/27たぱぞう (監修)

いちばんカンタン! 米国株の超入門書ソフトカバー2021/12/4安恒 理 (著)

33歳で年収300万円台でも 米国株投資爆速1億円 まーしー(著) 2021/12/8

80分でマスター! [ガチ速]米国株入門(ソフトカバー2021/12/17 金川顕教 (著)

2022年】(13冊)

株探 最強投資米国株FIREの達人が伝授! ほったらかしで1億円を作る! 2022/1/21 カロリーナ (著), たぱぞう (著), ふくと (著), まーしー (著), PAN (著)

めざせ1億円!米国株投資超入門 (COSMIC MOOK) 2022/2/21宮原晴美 (著)

米国株チャート最強の教科書ソフトカバー2022/2/23鎌田傳 (著)

米国株 長き宴の終わり 単行本ソフトカバー2022/3/1若林栄四 (著)

2022年米国株の稼ぎ技196 (SIB) 2022/5/2ループプロダクション (著, 編集), 松田遼司 (著), 伊藤亮太 (著), 伊藤キイチ (イラスト), たぱぞう (その他)

知識ゼロから米国株投資入門 2022/5/11岡元兵八郎 (監修)

米国株なんて買うな! インデックス投資も今はやめとけ! グローバル割安株投資ソフトカバー2022/5/21日野秀規 (著)

たぱぞう式 米国株お宝銘柄投資 たぱぞう 2022/7/15

【完全ガイドシリーズ355】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ)晋遊舎 2022/7/21

20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門 桶井道 2022/8/12

めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の米国株入門 安恒理2022/9/14

月3万円で3408万円の超安心資産をつくる! 毎月5分のシン・米国株投資レイチェル 2022/10/3

米国株「レバナス投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン” 風丸 2022/10/28

2023年】(5冊)

リアルガチ!3倍になる米国個別株の見つけ方 月収30万円ボーナスなしサラリーマンでも2.6億円つくった方法 チョコ (著) 2023/1/26

ほったらかし投資FIRE 手間なく7年で早期リタイアする「米国株」高配当投資単行本ソフトカバー)ゆうパパ (著) 2023/2/2

【完全ガイドシリーズ372】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) – 2023/7/26晋遊舎 (著)

世界一わかりやすい「米国株投資」の教科書ゼロからわかる新NISA活用法~PAN | 2023/10/23Kindle版 (電子書籍)

最強の米国株2024 for Beginners (パワームック)大洋図書もみあげ | 2023/12/18

2024年】(4冊)(8月20日現在)

負けない米国株投資術 米ヘッジファンドの勝ち方で資産を増やす!まりーさん | KADOKAWA (2024/3/1)

NISAではじめる 米国株投資2024/6/10岸泰裕 (著)

米国株大全 2024-2025 NASDAQ100&配当スペシャル (パワームック) – 2024/7/16大洋図書 (その他)

NISA米国投信かんたんスタートガイド (100%ムックシリーズ) – 2024/7/24晋遊舎 (著)

注釈をつけだすと切りがないので、いくつか注釈するにとどめる。

葉山櫂「外国株投資入門: リッチマンへのバイパス」(1997年)が、たぶん米国株本のトップバッターである外国株投資入門を謳っているものの、ほぼ米国株についてしか書かれていない。著者略歴には「1958年横浜出身1981年上智大学法学部卒業後、大手タイヤメーカーに勤務。西はパキスタンから、南はインドネシアまで、ほぼアジア全域を行脚。85年より中国専門担当になり、香港拠点マーケティング活動、87年帰国。88年より大手証券会社転職、同年より93年まで再び香港駐在通算、7年半の香港駐在)、帰国後、東京本社外国株式を専門に分析プロモート開始。現在に至る。」とある。この本の他に「精霊たちの夏」という小説1994年刊行している。この二冊の本を刊行してから消息は分からない。

この頃はなかなか米国株を買うのは難しかったようである。もちろん、東証上場している企業の株は買えたのであるが、それ以外を買うには、日本証券会社は取り次いでくれないので、現地の証券会社に口座を作らなければならなかったようである東証アップルは買えたが、マイクロソフトは買えなかったらしい。

ツイッターでは、同書は十年に一度くらい言及されているようである

ki-iphone@kiiphone:「@furontorsan 尊敬します。マクロとか、ミクロとか、よく分からんです。「外国株投資入門 - リッチマンへのバイパス葉山櫂 もお勧めです。私のバイブル。分かりやすい。絶版だと思うので、アマゾンマーケットプレイスか。これを参考に投資して私は120cm水槽を買いました。」(20101月26日

KazooJr.@kazooJr:「相場は大荒れ、おっさんには手が出ないので、だって反射神経が若者と段違い。/初めて買った株の本、外国株投資入門、葉山 櫂著を引っ張り出して読んでいる。/1997年発行の古い本だが、中身は古くなっていないのに驚く。」(2020年3月20日

「中身は古くなっていない」というのはその通りであろう。これは日本アメリカも変わっていないかである。同書には、アメリカ開放的で、あらゆる人種の人がしのぎを削っているが、日本は閉鎖的であり、ハイテクのような新しい産業アメリカに敵うわけがない。日本はこれから没落していき、長期的には円安傾向になるであろうといったことが書かれているが、当たっていた。円安傾向はアベノミクスから始まるとはいえ成長産業がないので、遅かれ早かれそうなっていたはずである。この本が出たのは1997年であるが、この年は、山一証券拓銀が潰れて、危機的な経済状況に突入した年であり、そういう年に米国株本というジャンルが産声を上げたというのは象徴である

しかし、葉山櫂「外国株投資入門」はほとんど知られていないようである。むしろこの頃の米国株本を牽引したのは荒井拓也である荒井氏の「1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資」(1998年)はそれなりに売れたようで、それから何冊も米国株本を出している。しかし、アメリカITバブルであり、ここで買っていれば損をしたのかもしれない。

この頃はインターネット草創期でもあり、ネットで株が売買できるようになった(1998年松井証券が始めたらしい)。しかし、ネットで行われていたのは米国株の売買というより、FXなどのデイトレードであろう。迷惑ユーチューバー煉獄コロアキも、デイトレードで稼ぎ、3億くらい資産があったこともあった(誰にでもできることではない)。しかし、勝ち続けるのは難しく、現在では借金が1億くらいあるらしい。

ITバブル崩壊から立ち直った途端にリーマンショックが襲った。ここで買っていれば儲かったのであるが、買おうと思えるような状況ではなかったことも事実である。そんな中、2010年に中丸友一郎は2冊の米国株本を出しているが、これは今から見れば大当たりである中丸氏はウィキペディアにもページがあり、世界銀行エコノミストなどを歴任し、2004年から2021年にかけて28冊の本を出している(ウィキペディアの著書一覧は2017年までしか書かれていない)。発売当時のツイートに次のようなものがある。

たり@talisman1975:「2011年はドル米国株で儲けなさい:中丸友一郎 支店長にもらった本。浅井隆みたいなのかと思ってたけど、ものすごく Permalink | 記事への反応(0) | 09:48

2024-07-17

限界底辺独身貧民だけど週滅にしか調理しないし自炊に飽きた

平日は調理する時間がないので、粉末だしと醤油みりんを小さじ1/2とお湯300mlでうどんを煮るだけ。

それに納豆豆腐を別々で食べる。

たまたまほうれん草の湯がいたやつがある場合うどんほうれん草トッピングされる。

最近は週末も塩やきそばカレー肉じゃがポークステーキ親子丼小松菜厚揚げを煮たやつ、野菜シマシラーメン、ペペロンチーノカルボナーラ、何か野菜ベーコンを入れただけのコンソメスープサラダを付ける場合ポテトサラダもしくはレタス中心の適当サラダ、夏は冷しゃぶ、冬は湯豆腐のはずが具が多すぎる謎の鍋、シチューといった指で数えられる程度のローテーションになってきた。

人参玉ねぎキャベツなどの指定野菜かいうやつ以外の野菜は高いよね。だからこれ以外には手が出せない。

ご飯はある程度炊いて冷凍する。あの炊きたてご飯の味を僕はまだ知らない。

昔は唐揚げコロッケエビフライとんかつ天ぷら作ってみたけど、揚げ物はコストの割にベネフィットが少ない。

大量に作って冷凍して1ヶ月これだけで生きるとかやればベネフィットコストを上回るのか?

ラタトゥイユやら炊き込みご飯やらオムライスやらチャーハンなども作ってたけど飽きた。

貰い物のだし醤油を、付いてきたレシピで使い切ってみたりもしたが、そのだし醤油日常的に買わないので続かなかった。

お好み焼きは1回で4〜5枚程度作って冷凍するのだが、フライパンで1枚ずつ作るよりホットプレートで複数枚ずつ作る方が時間的にお得じゃね?と思い始めて、ホットプレートを買うまで作れなくなった。

ハンバーグは昔は手作りで、今は焼くだけのやつを買ってくるけどチーズを乗せたいから、チーズがクソ高くなって食べられなくなった。ハンバーグだけのためにケチャップを買うのもねえ。

料理は魚が高くなってもう二度と食べられないねえ。

この料理レパートリーの少なさでは結婚できないし子育てもできない。

もちろん結婚できない要素は他に致命的なものいくらでもあるが。

2024-06-05

状況認識:今後10年の展望 -- はじめに

X (twitter) で SITUATIONAL AWARENESS: The Decade Ahead https://situational-awareness.ai/ というのが回ってきて非常に示唆に富むものだったので、DeepL (無料API経由) で訳してみた。

レオポルド・アッシェンブレナ2024年6月

サンフランシスコに行けば、まず未来が見える。

この1年で、街の話題100億ドルコンピュート・クラスターから1000億ドルクラスター、そして1兆ドルクラスターへと移り変わってきた。半年ごとに、役員室の計画にまたゼロが追加される。その裏では、残りの10年間に利用可能なすべての電力契約と、調達可能なすべての電圧変圧器を確保しようとする熾烈な争いが繰り広げられている。アメリカ大企業は、アメリカ産業力を結集させるために、何兆ドルもの資金を注ぎ込む準備を整えている。ペンシルベニア州シェールフィールドからネバダ州太陽光発電所まで、何億ものGPUが稼働する。

AGI競争が始まったのだ。私たち思考し、推論できるマシンを作りつつある。2025年から26年にかけて、これらのマシンは多くの大学卒業生凌駕するだろう。10年後までには、これらのマシンは私やあなたよりも賢くなり、本当の意味での超知性を手に入れるだろう。その過程で、この半世紀には見られなかったような国家安全保障の力が解き放たれ、やがて「プロジェクト」が始動する。運が良ければ、中国共産党との全面的競争になり、運が悪ければ全面戦争になる。

今、誰もがAIについて話しているが、何が自分たちを襲おうとしているのか、かすかな光明を感じている人はほとんどいない。Nvidiaアナリストは、まだ2024年ピークに近いと考えている。主流派評論家たちは、「次の言葉予測するだけだ」という故意盲目に陥っている。彼らが見ているのは誇大広告といつも通りのビジネスだけで、せいぜいインターネット規模の新たな技術革新が起こるのを楽しむ程度なのだ

やがて世界は目を覚ますだろう。しかし、今現在、状況認識を持っているのはおそらく数百人で、そのほとんどはサンフランシスコAI研究所にいる。運命不思議な力によって、私はその中に身を置くことになった。数年前、このような人々はクレイジーだと揶揄されたが、彼らはトレンドラインを信頼し、過去数年間のAI進歩を正しく予測することができた。この人たちが今後数年についても正しいかどうかはまだわからない。しかし、彼らは非常に賢い人々であり、私がこれまでに会った中で最も賢い人々である。おそらく、彼らは歴史の中で奇妙な脚注となるか、あるいはシラードやオッペンハイマーテラーのように歴史に名を残すだろう。もし彼らが未来を正しく見ているとしたら、私たちはとんでもないことになる。

私たちが見ているものを教えよう。

目次

エッセイはそれぞれ独立したものですが、シリーズ全体として読むことを強くお勧めします。全エッセイPDF版はこちら。

はじめに 【このページ】

歴史サンフランシスコで生きている

I.GPT-4からAGIへOOM(Orders of Magnitude)を数える

2027年までにAGIが実現する可能性は極めて高い。GPT-2からGPT-4までの4年間で、私たちは~未就学児から~賢い高校生までの能力を手に入れた。計算能力(~0.5桁またはOOMs/年)、アルゴリズム効率(~0.5OOMs/年)、および「趣味のない」向上(チャットボットからエージェントへ)のトレンドライントレースすると、2027年までに再び未就学児から高校生サイズ質的ジャンプが起こると予想される。

II.AGIから超知能へ:知性の爆発

AI進歩人間レベルでは止まらない。何億ものAGIがAI研究自動化し、10年に及ぶアルゴリズム進歩(5以上のOOM)を1年以下に圧縮することができる。私たちは、人間レベルから超人的なAIシステムへと急速に進化することになる。超知能の威力危険性は劇的なものとなるだろう。

III.課題
IIIa.兆ドルクラスタへの競争

驚異的な技術資本の加速が始まっている。AI収益が急増するにつれ、10年末までに何兆ドルもの資金GPUデータセンター、電力の増強に投入されるだろう。米国の電力生産を数十%増加させるなど、産業界の動員は激しくなるだろう。

IIIb.研究所の封鎖AGIのセキュリティ

米国の主要なAI研究所は、セキュリティを後回しに扱っている。現在、彼らは基本的にAGIの重要な機密を銀の皿に載せて中国共産党に渡している。AGIの秘密とウェイトを国家機関の脅威から守るには膨大な努力必要であり、我々はその軌道に乗っていない。

IIIc.スーパーアライメント

我々よりもはるかに賢いAIシステムを確実に制御することは、未解決技術問題である解決可能問題ではあるが、急速な知能の爆発が起きれば、物事簡単にレールから外れてしまう。これを管理することは非常に緊張を強いられるだろう。

IIId.自由世界勝利しなければならない

スーパーインテリジェンスは、経済的にも軍事的にも決定的な優位性をもたらすだろう。中国はまだゲームから抜け出してはいない。AGIをめぐる競争では、自由世界の存亡がかかっている。我々は権威主義的な大国に対する優位性を維持できるのか?そして、その過程で自滅を避けることができるのだろうか?

IV.プロジェクト

AGIへの競争が激化するにつれ、国家安全保障が関与してくる。アメリカ政府は眠りから覚め、27~28年までに何らかの形で政府によるAGIプロジェクトが立ち上がるだろう。どんな新興企業も超知能を扱うことはできない。SCIFのどこかで、終盤戦が始まるだろう。

V.おわりに

もし我々が正しかったら?

――――――――

私はかつてOpenAIで働いていたが、これはすべて一般に公開されている情報私自身のアイデア一般的な現場知識、あるいはSFゴシップに基づいている。

Collin Burns、Avital Balwit、Carl Shulman、Jan Leike、Ilya Sutskever、Holden Karnofsky、Sholto Douglas、James Bradbury、Dwarkesh Patel、その他多くの方々の有益議論感謝する。初期の草稿にフィードバックをくれた多くの友人に感謝する。グラフィックを手伝ってくれたジョー・ローナン出版を手伝ってくれたニック・ウィテカーに感謝する。

イリヤスーツバーに捧ぐ。

続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(1) https://anond.hatelabo.jp/20240605203849

2024-01-18

寝不足になると、物を食わずはいられなくなる

妙に小腹がすくっていうか、美味しい物を食べて気持ちスッキリさせたい気分にスゲェなる

故に、夜中になるとネギニンニクシマシラーメンが食いたくなるのは睡眠不足の初期症状であると考えられる

健康的な体を保つためには、そうなる前にさっさと寝るべきなのだ

でも、いただきます

2023-12-05

俺の会社にも病気で酒飲めないんですって言ってる奴いたけど

話の弾みでポロっと正月地元かえって友達と飲み明かしましたわwとか言ってて

周りの人間ちょっとシラーッとしてたの思い出すわ。

そうじゃなくてもどこで誰が見てるかはわからんからな。

マジで全く飲めないならそう言い続ければ相手がよっぽど記憶力がない人間じゃない限り

何度目かで「そういえば増田君は飲めないんだっけ」って言い出すし

飲めるけど飲みたくないなら嘘なんかつかずに飲まないんでって言えばいいだけ。

2023-02-27

[]コラムドルは140円台模索へ、日銀政策修正時に必要論理的発信=内田稔

[27日 ロイター] - 今年2月に入り、米金融政策に対する市場見方が大きく変わった。政策金利ピークに達する時期は6月から9月へと後ずれし、その水準(いわゆるターミナルレート)も約4.9%から5.4%程度まで上昇した。依然として年内の利下げ期待も残っているが、2024年にずれ込むとの見方が優勢になりつつある。

この結果、外為市場ではドル買いが強まっており、昨年10月以降、約13%下落したドル指数も下げ幅の3割超を回復し、その月足も5カ月ぶりに陽線(月足)となる見込みだ。

<しつこい米インフレ

言うまでもなく、これらは米国インフレ粘着性が改めて意識された結果だ。1月の消費者物価指数(CPI)を振り返ると、前年比の伸びこそ6.4%増と前月(同6.5%増)から縮小したが、インフレの鈍化をけん引してきたエネルギーの伸びは前年比プラス8.7%と前月(同7.3%増)から拡大に転じた。

エネルギーを除くサービスの伸びも拡大し、CPI全体の約34%を占める住居費の伸びも7.9%と前月(同7.4%増)からさらに拡大している。米連邦準備理事会FRB)が重視する個人消費支出PCE)物価指数に至っては、総合とコアの伸びが前年比でそれぞれ5.4%増、4.7%増とどちらも前月より0.1%ポイントずつ拡大した。

住宅ローン金利の上昇を受け、S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(全米)でみた住宅価格は昨年6月をピークに下落に転じている。しかし、雇用の拡大が、旺盛な賃貸需要家賃の高止まりを通じてサービスインフレの沈静化を阻むと懸念される。

輸入物価の上昇によるコストプッシュがインフレの主因となっている日本ユーロ圏と異なり、米国インフレに対する警戒を解くのは、まだ時期尚早であろう。米ダラス地区連銀やニューヨーク連銀が公表しているWeekly Economic Indexによれば、米経済は2021年5月ごろをピークに減速し続けている。労働市場にしても、現在の需給ひっ迫がこのまま年末まで続くとは考えにくい。

それでも、向こう数カ月間は、年内の利下げ期待が一段と後退する可能性が高く、ドルが堅調に推移しそうだ。

<円は再び最弱通貨に>

昨年11月以降、米国の利下げ観測の台頭や日銀政策修正への思惑も重なって、ドル/円は今年1月16日にドル127.22円まで急落する場面がみられた。しかし、足元では136円台と1カ月余りで約10円もの急騰をみせており、円が主要通貨の中で再び最弱通貨に転落している。

日本金融政策を巡っては、日銀の正副総裁の交代を経て正常化へと大きくかじが切られることが警戒されてきた。しかし、2月24日に行われた所信聴取において植田和男次期日銀総裁候補は、足元の日本インフレの主因を輸入物価上昇によるコストプッシュと断じた上で、CPIの上昇率が2023年度半ばにかけて2%を下回る水準に低下していくとの見方を示した。

その上で、現状や先行きの見通しを踏まえると、現在金融政策が適切と評価し、金融緩和継続する姿勢を示した。また、共同声明を見直す必要性にも否定的な考えを示した。

その後の株高・円安の反応が示す通り、市場では植田氏が警戒されていたよりもハト派的と映ったようだ。このため、しばらくの間、改めてファンダメンタルズ立脚した円の弱さが意識されよう。

1月の貿易赤字が約3.5兆円と過去最大を記録するなど、依然として実需筋の円売り需要は根強い。円ショートを大幅に削減した後だけに、投機筋による円売り余力も増したとみられる。このため、ドル高の受け皿として円が選好されやすく、140円の大台乗せに加え、さらなるドル/円の上昇にも警戒が必要だ。

為替相場に与える金融政策威力

こうした円安圧力の軽減には、やはり日銀金融政策の果たす役割が大きいはずだ。その点を確かめるため、少し他通貨のここ1年の動きをみておこう。

はじめにチェックするのは、安全資産代表格とされるスイスフランだ。スイスフランは昨年2月末時点の対ドルが0.9168スイスフランで推移していたが、昨年11月にかけて一時、1.0147スイスフランまで下落した。

ただ、その間の下げ幅は最大で約10%と、約24%も値下がりした円に比べればかなり限定的だ。その上、昨秋以降のドル局面で反発すると、今年2月に一時ドル0.9061スイスフランを記録するなど、昨年2月の水準よりもむしろスイスフラン高に振れる場面すらみられている。

スイスフラン現在、主要通貨の中で日本に次いで長期金利が低い通貨だが、それでもマイナス金利政策から脱却し、政策金利を175bp引き上げたことが全戻しを上回る通貨高を招いたと言える。

もっとも、スイスフラン貿易黒字通貨であるため、こうしたスイスフランの反発には、実需のスイスフラン買いが大きな枠割りを果たした可能性がある。

次に韓国ウォンも見ておこう。韓国日本と同じく貿易赤字が拡大傾向にあるが、金融引き締めを進めており、この1年間で政策金利を3%も引き上げた。その韓国ウォンも昨年2月以降、最大で約17%も対ドルで下落したが、それでも円の下げ幅(約24%)よりもかなり小さい。

今年2月には一時、1200ウォン台まで反転しており、過去1年間の下げ幅の全戻しも視界にとらえる場面がみられた。

日本経済物価の現状と見通しに照らせば、日銀が近い将来、ここまで大幅に金利を引き上げることはまずないだろう。ただ、スイスフラン韓国ウォンの例は、どちらも金利水準が米国に遠く及ばず、また、貿易赤字が続いたままであっても、金融政策正常化へと向かうだけで、かなりの円高圧力高まる可能性を大いに示した例と言えよう。

日銀に求められるロジカル情報発信

以上を踏まえると、少し長い目で円相場展望する際に、やはり日銀の動向が極めて重要であることに違いはない。改めて植田氏の所信聴取に戻ると、同氏は様々な副作用が生じていることにも触れて「工夫を凝らしながら」金融緩和継続することが適切である発言し、円滑な金融仲介機能の発揮に向け、適切に対応するとも述べた。

これらの発言を踏まえれば、緩和継続イコール行政策の「温存」ではない。時期やその手法こそ不透明だが、いずれ日銀政策修正に向けて動き出すタイミングは訪れるはずであり、その際、再び円が乱高下する場面が十分に想定される。

為替相場の急変は企業家計のみならず国際的金融市場にも大きな影響をもたらすだけに、日銀特に総裁には、何よりも論理的情報発信と周到な市場との対話が求められる。

https://jp.reuters.com/article/column-minori-uchida-idJPKBN2V104Y

2023-02-11

anond:20230211172832

これ、(仮に日本に長年住んでる人でも)中国人と仲良くなると同じ雰囲気を感じる。

なんていうか自分意見はあるんだけど本国共産党が許す範囲意見というか思考見えないガラスの壁がある感じ。

外人である自分が彼らからすると触れてはいけない話題(例えば最近ならゼロコロナ)に触れるとシラーッとするんだよね。

やっぱ社会主義というか権威主義組織所属してるとそうなるんだなって思った。

2023-01-08

anond:20230108202849

お前らみたいなの物凄く時代を先回りしてるみたいで凄いわ

元増田も速攻で試してるからこそ最適解出せてるんだろうな

失敗を厭わないヒトバシラーには感謝しかない

2022-11-06

anond:20221105225001

ナパあたりのクソ重カベルネシラーを飲みてえ。アテは牛赤身の分厚いステーキで。

2022-08-28

https://twitter.com/kairoshi/status/1563155747839496194回路師@エンジニア

@kairoshi

海外って日本よりも遺伝子研究が進んでて、最近読んだのでちょっと面白かったのが、陰キャの子供を陽キャの親に育てさせても十中八九陰キャになるらしい。性格ですらほとんど遺伝子で決まる。


これさあ。

百歩譲って個人能力は全て遺伝で決まるのだとしても

その能力を生かせるかどうかは環境次第じゃない?

例えば第二次世界大戦の際にはアインシュタインレオシラードなど多くのユダヤ人アメリカ亡命に生き延びているが、

彼等がそのまま祖国に留まっていたら殺されていたかもしれない。若いユダヤ人なら業績を残さないうちに殺されてしまった人もいるだろう。

今の日本だって同じで、本来優れた能力を持っていたが環境に恵まれずに潰されてしまった人間大勢いるだろう。

2022-08-24

民主党"は"信頼できる」は明らかに自民党は信頼できない」を含意しているだろう

それをなんかシラーっと顔をして「自民党の話なんてしてませんけど??」みたいなことを言うのは

ディベートとしては一定の正しさがあるかもしれないが人間としては普通にゴミだと思う

2022-08-07

下宿ってもう時代じゃないんだな

窯元に弟子入りするっていう制度和歌山にあるらしいんだけど、

それの映像みたら、赤の他人食事してる家族女性たちがシラーっとしてて、親方けが弟子積極的に入れていて、

なんか、もうそういう時代じゃないんだなあと思った。

世帯家屋を分けるのも一般的らしいし、もう大家族プライバシーがない時代はすたれていくんだね。

2021-12-02

今日あるネット発言した人たちと、昨日同じ場所発言した人たちは、別の人間だよね。

それを「ネット」という人格存在するかのように、同じ人間発言としてとらえるの、なんでなんだろう。

ネットではこんなこと言われてます、というのがあったとして、実際にそう考えている人を探しても存在しないんじゃないか

もし、自分存在意義を揺るがす内容で、「そこまで言うなら名乗り出て見ろよ。(どうせ出てこれないんだろう。出てきてもひねりつぶしてやる)」という挑戦を叩きつけられたら、勇気を出して名乗り出るけど、だいたいのことってそこまで本気で考えて生きてないからな。

名乗り出ろと言われても、シラーっとすると思う。

2021-11-28

ぶっちゃけ歌手逮捕されると

職場飲み会カラオケレパートリーが増える

うちの職場おっさん共、自分世代の歌とワイドショーで出る歌手の曲しか知らないし

知らない曲のとき空気読まなきゃいけない若手と違って

偉いおっさん達は知らないと露骨シラーっとするから


まあコロナ問題でまだまだ職場人間カラオケに行かなくて済みそうだが

そういうおっさん受けを考えなきゃいけないの面倒臭い

2021-06-08

コメパクするなら星つけるのが常識だろうが

近頃のはてなー礼儀なっちゃいねー。

まぁ同じような感想なっちゃうのは仕方ない。けど先人のブコメパクっといて「失礼します」「かぶってすみません」の会釈スターも付けずにさも自分が初めに考えましたってな振りしてシラーっとトップになってんじゃねーよ。この米盗人野郎コメパクするなら星つけやがれ!!

2021-05-17

anond:20210517101159

朝っぱらから「はぁぁぁぁぁん!???」ってなったわ

ホントお前バカ、こういうヒトバシラーみたいなガジェットマニアが居るからこそお前が好きなiPhoneとかMacブラッシュアップされんだよ

ていうかこういうガジェットマニアがお前の好きなiPhoneMacを作ってる

お前は知らないだろうけど、ダークモードが流行り始めた初期はアプリケーションが個々にダークモードへ対応していたが、現在OS自体へダークモードが適用できるようになったよな?

OS自体へダークモード適用macOSよりもLinuxディストリビューションの方が先だからな?GNOMEデスクトップ環境が先に実現していた

Appleはそれ見て自社のOSにも導入した

お前はバカからイノベーターアーリーアダプター技術的貢献を理解できてねぇんだよ

しかもあの増田Apple活用しようとしたOpenStreetMapへ貢献するような徳高人物だぞ

しろお前よりあの増田ApplemacOSiOSアプリ開発者へ貢献してると言って良い

相手見て喧嘩売れよ

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