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はてなキーワード: ITバブルとは

2025-10-28

外国人叩きが増えてるのって、不景気インフレ)だからでは?

個人的記憶だけど、前回盛り上がったのもリーマン・ショックの頃だったと思う、その前はITバブル崩壊の頃、90年代はそういう記憶がない

なんか有事だったり不景気になると余所者を叩き始めるって、人間的だとは思うけど

2025-10-20

ソフトバンク社債処分した

きっかけはこの記事

OpenAI、NVIDIAと200兆円「循環投資」 ITバブル型錬金術に危うさ - 日本経済新聞

2000年インターネットバブルと同じように、今のAIバブルっぽくなっているし、そこに出資しているソフトバンクは危ういと。

投資家としてのソフトバンク最近WeWorkで失敗しているし、孫さんの力もどこまで及ぶのかは怪しくなっている気がしている。

もちろん、ソフトバンク破綻する可能性は数%もないと思うけど、数%のテールリスクを賭けた結果が2〜3%の金利というのは割が合わない。

何よりもAIバブルが弾けた時の心理的負担が大きい。

数年前のゼロ金利時代に買った時はお得だと思えたけど、定期預金でも1%金利がつく時代になって、お得感も薄れたし。

償還価格では売れなかったけど、これまで何回か金利を貰っているので、トントンちょっと利益は出たかな。

2025-10-16

正直今のITバブル崩壊楽しみにしてる奴俺以外にいる?

底で買い増したいとかじゃなくて、パニック売りしてる奴らの阿鼻叫喚見るのすげえ好きなんだよね、トランプ関税の時の大暴落とかすげえ楽しくてSNSに張り付いちゃったよ

コロナ禍で底売ってから調整・停滞入らずずっと右肩上がりだった

・S&P500がPER31間近

・新NISAから投資始めた人口が多いので、バブル崩壊したら新NISA勢の利益を全部吹き飛ばす可能性高い

これが崩壊した時どうなるのか、想像しただけでウキウキするんだが、

実際に崩壊するシナリオってどんな感じになるか予想してる奴いる?

俺はFRB景気減速理由に利下げを開始して、

住宅株式市場が再び過熱し、消費と賃金が上昇。

財政出動も重なって物価が再び上向き、CPIは4〜5%台に戻る。

FRBは再利上げを迫られ、政策信頼が揺らぐ。

市場は短命のバブル再点火から再び急落へ。って予想してる

2025-10-08

AIバブルの裏側で、金がぐるぐる回っている話

最近、OpenAINVIDIA、それにOracle関係ちょっと話題になっている。

ニュースでは「戦略的提携」とか「AIインフラへの投資」とか、いかにも前向きな言葉が並んでいるけれど、構図を見ていくとどうも怪しい。

ざっくり言うと、NVIDIAがOpenAIに巨額の資金を出し、そのOpenAIがそのお金NVIDIAGPUを買う。

さらOracleとも巨大なクラウド契約を結んで、そこにも資金流れる

関係各社が互いに金と契約を回しているような形で、外から見れば数字は派手に伸びているように見える。

けれど、中身は実需というよりも“資金の循環”に近い。

一部のアナリストはこれを「circular deal(循環取引)」と呼んでいる。

まり投資がそのまま売上に戻る仕組みだ。

帳簿上は儲かっているように見えるけれど、実際には同じ輪の中でお金が行ったり来たりしているだけ。

バブル期にはよくある話だ。

もちろん、これが違法とか不正だというわけではない。

企業としては「パートナーシップ」や「インフラ整備」という建前のもとで動いている。

ただ、こういう構造が続くと、本当に市場の外から需要があるのか、それとも企業同士で景気を演出しているだけなのか、境目がどんどん曖昧になっていく。

AIブームの勢いはすごいけれど、儲け話構造はどこか既視感がある。

2000年代ITバブルでも、2008年金融危機でも、似たような“内部で回るお金”があった。

そのときも、最初は「新しい時代が来た」と言われていた。

でも、最終的にその“時代”は弾けた。

今回のAIバブルも、いずれは同じ道をたどるだろう。

問題は、そのとき誰が梯子を外されるか、だ。

NVIDIAやOpenAIOracleといった企業は、リスクを織り込み済みで動いている。

資本関係を整理して、撤退タイミングを計ることもできる。

一方で、NISAAI関連株を「夢の成長産業」と信じて買い込んだ個人投資家は、そうはいかない。

AI技術のものは確かに進歩している。

ただし、株価の上昇や取引の盛り上がりが「技術の成果」だと思ったら危ない。

いま回っているのはGPUではなく、金の循環だ。

そしてその循環が止まるときバブルは終わる。

いつものように、最後に損をするのは個人投資家――今回もきっと、例外じゃない。

———

もう少し「辛辣トーン」や「皮肉を強めた締め」にすることもできます(例:「NISA民はまた“未来”を信じて高値を掴むのだろう」など)。

どちらの方向で仕上げましょうか?

2025-09-28

中国は「失われた30年になるか?」

そもそも日本が30年かかったのは

東アジア通貨危機ITバブル崩壊リーマンショックと定期的にインシデントがおきたからだよね

から「わからない」んだよなあ

2025-09-21

ITバブルはいつ弾けるのか?

どう考えたってSEプログラマよりも土方の方が必要職業だし重宝されるべき仕事にも関わらずスタートアップのよくわからんホワイトカラーの連中の方が高給だったりするのが納得できない

というか正直ITバブルが長すぎたと思うんだよ。それだけ需要があります!ってことなんだろうけど、これまではなんちゃって専門職に見せて市場全体の相場自体ぼったくりみたいなところあったことは実際否めない。

だってフリーランス仲介サイトなどで見るSESや受託開発案件では一般的Webエンジニアなら人月単価60〜80万円前後相場だが、機械学習系やSREなど高難度のプロジェクトでは一人月100万円近くに達する案件も珍しくないんだぜ!?

あと仲介業者多すぎぃ!!例を挙げるとクライアント企業から人月90万円の発注があっても、実際に要件定義や開発を担うのは下請けの開発会社派遣チームであることが少なくなくて、仲介業者がやるのはその橋渡しだけ。あとの実務やリスクの大半を下請けに丸投げしてるのに10〜30%前後手数料マージンって確保すんだぜ。ノミじゃん。ダニじゃん。一応マッチング契約管理といった役割はあるとしたって、一次請けとしての実働や技術責任ほとんど負わない状態での高率マージンはどう考えたって業界全体のコスト構造を押し上げる一因になってる。でも誰もここを変革しようとはしなかった。はっきりいって、そういう業界全体の空気に心底うんざりしてた。

けど今後は、大規模言語モデル(LLM)や生成系AIの普及でコード自動生成ツールGitHub Copilot など)やDevOpsパイプライン標準化が進めば、こうしたエンジニア単価の上限は徐々に見直されるはずだ。これこそが長らく続いたITバブルの前提を根本から揺るがす変革になるだろうなと思ってる。

頼むよAI

2025-08-25

わたし能力が低くまともに働けないような者だったがたまたまITバブルに乗る形でプログラミング習得しそれによって15年ほど仕事ができた。それはとても運が良かっただけで本来人と協業して労働を全うできるほどの能力はなく生成AIの台頭によってプログラミング人間仕事でなくなりつつある今労働から排除されそうにある

2025-08-12

とある氷河期増田の半生

anond:20250811001013

※これは上記増田を読んで作った創作です。


1

1980年代前半に10万人ぐらいの都市に隣接した町で生まれた。

町立保育園/小学校中学校ときて、工業高校商業高校農業高校、そして普通科松竹梅みたいな選択肢の中、普通科の梅に進学した。

父親食品系仲卸問屋勤務で、母もそこでパートで働いていた。裕福な方ではないが、特に金で特別な苦労を強いられたことも無かったと思う。両親どちらも高卒就職していて、父親実家土地に建てた一軒家住まい

からか、大学に行くということは特に考えていなかった。だったら商業にいけば良かったのだが、はっきり言うと、学力が足りなかったのだ。

当時は手に職があるのが強いと言うことで、中の上ぐらいの学力が無いと商業高校には入れなかった。工業高校ヤンキーイメージが合って、根暗な俺には無理だったし、学校でもヤンキー共がそこにいくと言うから避けたいと言う、今思うとお前何考えているんだって理由で避けた。がんばれば商業高校にも入れたと思うが頑張るモチベもなくそのまま進学した。

2

時は就職氷河期のまっただ中だったが、父も母も比較的安定していたので「世の中不景気っていって大変だねえ」ぐらいで実感なんてあるはずもなかった。

しかし、卒業が近付いて進路という段階になって、先生が進学を特に勧めるようになって実感が出てきた。先生は誰もが厳しいと口にし、進学を勧めてきた。その中に専門学校もあった。

先輩が就職できなかったが、フリーターで楽しく働いている、それも悪くないよ、そんな話も聞こえてきたが、父の会社フリーターを使う立場でもあって、そのころになってフリーターだけは絶対にだめだと言われるようになっていた。

しか現実問題として就職が苦しいとなった頃で、Windowsインターネットがぽつぽつ使われ始める時代だった。それで、地元コンピュータ勉強できるビジネス専門学校への進学を決めた。決めた上で、高校生活の残りは部活にのめり込んだ。

専門学校名前さえ書いて入学金を振り込めば自動合格するような所だった。

3

専門学校では、同級生の半分以上が年上だったりだぶっていたりとするような人々だった。上は40歳ぐらいもいたと思う。ここでだ。本格的に社会不景気を実感したのは。

ここで危機感を覚えて本格的に勉強を始める事になる。父に頼んでエプソンパソコンを家でも買ってもらい、勉強して、当時ギリギリ「二種」から基本情報」へと名前を変えた基本情報技術者試験に合格した。学生時代では最も必死勉強したと思う。その他にもCCNAなどの取れる資格はみんなとった。資格数としては学年トップだったはず。その上で、来ていた求人でいくつか会社を回った。その中で、工場生産システムを専門に運用して面倒を見る部署から来ていた求人があり、一番沢山パソコンを触れそうと言う理由で決めた。

4

当時この生産システム通称ホスト」と言われてていて、汎用機コボルで書かれたレガシーシステムであった。これを面倒見るために一から勉強して日常ジョブ投入とかは問題なく面倒が見られるようになりつつも、伝票類の物理的な運搬とか、時には入力ヘルプに入るなど、総務と経理小間使い的な仕事をこなしていた。

入社翌年、ホストからオープン系にリプレイスするという話が来た。

当時、ITバブルが始まってきて、オープン化という事が中小企業営業にも言われ雨量になってきた。それと同時にホスト保守費用の値上げが来て、あたらしいもの好きの社長オープンシステムへのリプレイス決断オープン系(と言ってもUnixi系)にシステムを載せ替えた。

これが相当なデスマではあったが、今になって思うと元々のシステムを作った古老がまだ嘱託仕事をしていた時期でもあり、最後タイミングだったであろうと思う。結局リース契約は1回更新する事にはなったが。ここで基礎スキルを身につけることになる。今に至るまで製造業生産ERPを専門として、扱うパッケージは何度も変わっているが、それで喰っている。

5

さて、実はオープン系にするというプロジェクトにはもう一つ、係員にしか知らされていない理由があって、それは海外への生産移転対応できるようにすることであった。

売上の8割以上を依存している大手企業が、海外工場移転するに当たって、現地に団地を作るので下請けも一括して来い、と言う話があったのである。それが大々的に発表されたのは、システムが上手く稼働できなくて必死になっていた頃であった。稼働を始めた頃には中国工場が稼働を開始し、集中ケア期間を終えて安定稼働に移る頃には工員が中国に多数出張にでて技術を教えている段階だった。

生産ライン移転され、パート従業員派遣社員派遣切り。そんなことをやっている頃に、リーマンショックが来た。

6

システムの面倒を見ていると、会計情報や売上の情報なども入ってくるので自然と知ってしまう訳だが、会社の実情はそれほど急激に悪化はしなかった。だが、リーマンショックに乗じてついに国内ラインの大規模閉鎖とそれに伴う工場閉鎖、従業員解雇が発表された。正直バブル崩壊トラウマてきな反応だと思う。

その対象自分は直截入っていなかったが、その頃、システム更新担当した会社の方から転籍の打診があった。会社同意の上で、より良い給料提示するから転籍しないかというのであるホストオープン系に乗せ替えるという経験を、ユーザ側でした経験をかうと。

それまでの会社は、IT系はバックオフィス系の事務員賃金であり、30手前で手取り20万円いかなかった。基本的残業禁止で、サビ残がある割には稼げないという環境

現場は月20時間残業が前提になっている給与で、それと基本的賃金テーブルが同じなため、残業が無い分だけ低賃金になってしまうと言う構造的な問題があった。

それでも実家暮らしだったので暮らせていたし、周りの環境もそうだったし、何より専門卒の同級生の中では比較的まともな感じだったのでこんなもんかな、と思っていた。

が、その転籍企業提示した待遇は月額40万円というもので、近隣の大都市オフィス勤務となるがかなり待遇が上がる。その他にも福利厚生が付いてくると言う事も魅力的で、一人暮らしもしてみたかった俺は、転籍をすることにした。

ところが、1ヶ月の有休消化期間と退職手続きをして転職先に手続きにいったら、内容は正社員じゃなくて契約、偽造請負であった。

7

かに月額40万円だったが、年俸で500万という意味であった。厚生年金は入れないので国民年金国民健保。報酬からはしっかりと席料2万円が引かれ続け、パソコンなども指定のものを時前で買わされた。とはいえ、前職よりは100万程度手取りは増えたのでこんなものかなと思ったし、やる事やってもらえれば大丈夫から、元の会社仕事を中心に降るし、と言われてはあそうですかと受け入れた。というかそれ以外に選択肢がなかった。

ただ、システム知識はかなりあったし、ユーザー側ではなく開発側の資料自由アクセスできるのは純粋に楽しく、サビ残をする為にこそこそする必要も無くなった。当時は自由に働ける新しい働き方みたいな事を真に受けていたので。

8

転機になったのは東日本大震災の時である仕事が飛んだ。結果、その間の報酬が飛んだ。どんぶり人月契約すると言う動きだったので、東日本大震災プロジェクトが止まった間、無報酬になってしまったのである

当然失業保険の手当などもでない。周りの似たような仕事をしている社員は出ているのに、出ない。教育を任されていた後輩…といってもプロパー社員も出ているのに、出ない。

これを転機に、転職活動をして、別の会社正社員で雇われたいと思うようになった。

9

しかし、全くだめだった。転職サイトに登録しても専門卒では全然応募しても駄目で、専門卒でも許容しているのはSESの様な会社ばかり。面接に進んでも今と同じかそれ以下の待遇こちらのスキルなんか全くみてないようなものばかり。東日本大震災による契約停止は1.5ヶ月ほどで済んで、その後プロジェクトが再開されたため仕事も戻ったこともあって切実度が下がったが、それでも続けていた。

さらに、そもそも大卒でないと検索しても表示すらされないと言う話すら聞いて、そこからサイバー大学入学した。

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ただ、結局大卒資格を取る前に、正社員登用された。契約している会社元請けから内部監査がかかって、触法する可能性のある偽造請負是正すると言う話が出たためである

月給は手取り20万ちょいに下がったが、人生で初めてボーナスが出る待遇となり、手取年収はほぼ同じとなった。その上で、厚生年金に復帰し、さらIT関係の健保など福利厚生が使える様になった。ここで、ここまで身分によって待遇が違うのかと言う事を実感した。

とはいえ、やる仕事過去と変わるわけでも無い。

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実は今、最初会社に戻っている。理由簡単で、父親コロナ禍で倒れて後遺症が残り、地元に戻らなければならなくなったためである。元の会社生産システムを強化していて、の後も繋がりはあったので、その伝手で戻る事になった。

年収はほぼ変わらずに入社できたのは幸運だったが、定期昇給はなくなり、ボーナスも定期的には出ない待遇になったが、こればかりは仕方が無いと諦めている。

anond:20250812123943

そういえば昔、それぞれの出来事の時にその世代が何歳だったかを書いた増田があったなと思ってググったら出てきた

https://anond.hatelabo.jp/20240223185629

これを見ると

なので、就職氷河期前期はようやく権力を握るような年代に入ったところだから、彼らが今を作ったと言うのはちょっと無理があると思う。

そんで、恨み辛みという話だと、氷河期世代がようやくこれからうるさい上の世代引退していろんな事ができるようになる!と思ったら若手徴用の流れで順番が飛ばされてしまったような話もちょくちょくあって、これもある程度恵まれている就職氷河期世代被害意識に繋がっている可能性もある。

俺たちみたいな底辺だとそんなのはうそんなのとっくなんだけど、年功序列がぶち壊されたつらさみたいな。

anond:20250812080229

その気持ちも凄くよく分かるんだけど、もうちょっと調べてくと、実は社会学も、なんなら化学工学もこの世界の事なんて全然分かって無いって事が見えてくるから学問への捉え方が変わるよ。(数学は別)

特にこの話は、現状をつぶさに調べてこうだ、と予測して、今日の延長線上に明日があると仮定して外挿しているに過ぎないので「どうしようもない」と言うことを確定的に捉えるのはあんまりよろしくない。


たぶんこの人達ITバブルの頃に活躍してたら今後ITは伸び続けると言っただろうし、リーマンショックも予想出来なかったと思う。習近平が法を変えてまで独裁を続ける事も、オバマトランプバイデントランプの流れも、安倍元総理殺害とその後の政治不信も予想できてなかった。

で、今はたぶん、情報工学系の専門家が言っているAIとロボティクスによる革命を織り込めてない。


でもそれはここでは有るべき姿として求められてないから、問題ではなくて。この人達既存政策評価することが専門だから、そこは専門外なんだよ。だから素人に毛が生えたぐらい。

元のサイトはそう言う事を暗黙の前提にしている感じがあって、それを分かっているから対談されている先生お二人ともこんな感じなんじゃないかと。

2025-06-09

悲報:今の就職率、高すぎる

いや朗報か?

 

まず、ピークで言えば氷河期よりもリーマン・ショック後の方が就職率は悪い(09年卒)

ただし氷河期は期間が長いんだ(93年〜04年)、特にITバブル崩壊あたり

その前提で、氷河期除いた話

 

リーマンショック後・氷河期レベル

08年〜13年あたり

 

ぷち売り手市場

05〜07年、14〜15年、コロナ

 

超売り手市場

16年〜25年(コロナ禍を除く)

 

まじで羨ましいね

 

参考

https://honkawa2.sakura.ne.jp/3160.html

https://saiyo-kakaricho.com/wp/employment_ice-age/

https://www5.cao.go.jp/keizai3/2019/0207nk/n19_2_2.html

2025-05-21

就職氷河期第一世代人生

95年時点で22歳、生まれ1973年

 

95年22歳 就職が決まらず、一旦フリーターになる

97年24歳 不景気氷河期が一層高まる

99年26歳 世紀末信仰にハマる

00年27歳 いい加減安定した仕事に就けと言われ探すが中々決まらない、ITバブル崩壊

05年32歳 就職するがブラックすぎて転職、ようやく景気が回復し始める

09年36歳 仕事に慣れてきた頃、リーマンショック会社倒産

11年38歳 苦しい生活のなか、大震災が起きて実家被災

13年40歳 アベノミクスを白い目で見る、ネット罵詈雑言を書き込む

18年45歳 どうにかこうにか人生を立て直す

20年47歳 コロナで職を失う、補助金で食いつなぐ

23年50歳 世間コロナから回復したが、補助金がなくなって倒産

24年51歳 生成AIが出てきて震える

25年52歳 トランプ関税に震える、米が高くて買えない

 

想像です

2025-04-30

anond:20250429141203

90年ごろのバブル崩壊後もITバブル崩壊リーマンショック株価半減してるから

再度のバブル崩壊を防げてたわけでもないし

この十数年くらいは日銀ETFREIT買ってたわけで

この30年間意図的バブルインフレを予防してきたとも言えんやろ

2025-04-29

goo blog サービス終了のお知らせ  田中秀臣の「ノーガード経済論戦」  教訓を活かせないのはなぜか? 2005-12-29 | Weblog

 先ごろ、次期FRB議長指名されたベン・バーナンキ日本の長期停滞の教訓から株価為替レートの動向を金融政策運営する上での指標にすべきではないとことある機会で発言している。現在アメリカ経済ではは石油価格の高騰によるインフレ、そして「住宅バブル」が主要な経済問題にあげられている。これらの問題についてバーナンキと共同作業も多いアダムポーゼン(米国経済研究所上級研究員)は、バーナンキが従来から金融政策の舵取りでは一般物価水準の安定を基にすべきであり、資産価格株価不動産価格為替レートなど)の動向をもとに金融政策の方向を決めるべきではない、と考えていると指摘している。ポーゼンはこのようなバーナンキ基本的姿勢FRB議長就任後も当然に堅持されるだろうし、目前のリスク石油価格の高騰によるインフレであればそれを抑制することに勢力を集中するであろうと予測している。そしてこのような物価水準に関心を払うことに集中して、消費や投資活動に影響しないかぎり資産価格の動向に金融政策を左右させないというスタンスは、実は継承約束したグリーンスパン議長政策観とまったく同じである、ともポーゼンは指摘している。

 

 「実はバーナンキ氏も(グリーンスパン氏と)同じ考えだ。八〇年代資産バブルへの対処で道を誤った日本金融政策反面教師として肝に銘じていると語ってくれたことがある。したがって、住宅価格上昇が今後のFRBの基本政策根本的な影響を与えるとはまず考えにくそうだ」(「過小評価されるFRB次期議長 政策透明性は間違いなく増す」「週刊ダイヤモンド2005年11月12日号)。

 

 またグリーンスパンバーナンキもまた「バブル」は「バブル」が崩壊してみないとそれが本当にバブルであったかどうか判別することは非常に困難だとも述べている。そしてこのバブルの判定が難しいこと以上に深刻な問題は、株価などの資産価格バブル」を潰すために行われた金融政策積極的運営が、その後の経済を非常に困難に直面させてしまっている、という歴史的証拠があまり豊富なことである。そして(そのような積極的金融政策運営の有無にかかわらず)仮に「バブル」が崩壊したときには予防的なデフレ回避策が重要であったことも日本の失敗の教訓や、またアメリカITバブル崩壊後の経験から得ることができる。このようなグリーンスパンバーナンキらの金融政策運営の智恵は積極的活用しなくてはいけないだろう(詳細は近刊予定の田中秀臣ベン・バーナンキ 世界経済新皇帝』(講談社2006年)を参照いただきたい)。

 

 しかしいま経済論壇でヒートしているのは株価バブル」への懸念とそれを予防するために日本銀行の金融政策レジーム転換への期待である。いわゆるエコノミストの中前忠・斎藤明子「経済教室 消費主導へ構造転換 金利日本経済 上」『日本経済新聞』12月26日菅野雅明加藤出「経済教室 金利正常化を急げ 金利日本経済 下」『日本経済新聞』12月28日 などはその典型的意見を表明している。菅野加藤論説では、現行の金融政策マイナスの実質金利を実現しているのでそれが「劇薬」として資産価格の高騰を招くと書いている(もっとも両氏は「バブル」とはせずにバブル手前?のユ―フォリア(陶酔)」状況であると評している)。また中前・斎藤論説は独自の新解釈であるゼロ金利家計から企業への所得移転を生むという議論の延長として、過剰流動性不動産投機の形で資産インフレを招くと警鐘を発している。両者の論説は切り口は違うが、株・不動産資産インフレバブル一歩手前の状況を改善するために日本銀行に金融政策の転換を促している点ではまったく同じである簡単にいうとデフレインフレといった物価水準への配慮よりも資産価格の動向を重視した金融政策の転換を金利水準の上昇を中心とした政策で達成しようというのがその趣旨であろう。

 

 これらの政策提言バブルが事前に判定することが困難であることに加え、さら目標インフレ率やGDPギャップといった通常の政策目標比較してこれらの資産価格の“最適”水準がどこにあるのか理論的にも経験的にも不明であろう。例えば中前・斎藤論説は「預金金利が3%になれば、家計の一兆円の純金融資産は30兆円の利子所得を生み出す。20%の源泉税、6兆円(税収増)を払った後でも24兆円残る。これは帰属家賃を除いた個人消費240兆円のちょうど10%に相当する」として、3%の利上げを主張しているようであるしかバーナンキらが指摘しているように家計の消費動向をみる際に名目利子率に注目するのは正当化されない。デフレデフレ予想が継続している状況での名目金利引き上げは、むしろ実質利子率を上昇させることで消費を抑制させてしまうだろう。彼らの机上の計算では純金融資産の増加が単純に消費支出増に向かっているがそんな保証はどこにもない。また経済全体でみて彼らの主張は資産価格不動産価格の低下に主眼があるのであるからこの側面から家計の純金融資産は減少するだろう。なぜなら中前・斎藤論説とは異なり家計企業の株や社債土地保有している主体からだ。

 

 実はこのような資産価格の現状の動向を「バブル」あるいはそれに近似した状況として認識した上で、金融政策運営を見直せ(=事実上金融引き締めスタンス)という主張はエコノミストばかりではなく、政治家財界人、そして立花隆氏のようなジャーナリストなどにも顕著に見られるようになってきた(http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/051226_kouboh/)。

 

 しかバブル崩壊とその後の長期停滞はまさにバブル潰しという資産価格ターゲットにした金融政策の失敗に基づくものではなかったのか? そしてこの15年にわたる大停滞というのはデフレデフレ期待の定着による消費や投資の伸び悩み、それによる失業倒産の累増ではなかったのか? なぜ停滞の真因に目を背け、「バブル懸念論者は目前の資産価格の動向ばかりに目をむけてしまうのだろうか? ひょっとしたらそれは単に理論的心情だけではなく、資産保有アンバランスを異常に気にするアンバランス価値観や、または特定ポジショントークからんでいるのかもしれない。それは今後、興味深い経済思想上のテーマ提供するだろう。

2025-04-14

sp500の政権ごとの年次アノマリー

これはgrokとchatgptといろいろやりとりして出た結論ですが、アノマリーなので根拠結構あやふやですが、そこそこ説得力がある結果になったと思う。

まずはデータ

民主党政権下のSP500平均リターン

1年目:​+20.21%

2年目:​+3.9%​

3年目:​+18.84%​

4年目:​+14.32%

共和党政権下のSP500平均リターン

1年目:​+6.2%​

2年目:​+0.36%​

3年目:​+21.83%​

4年目:​+8.12%

過去リセッションの大部分は共和党政権下で起きてる。

大統領名 在任期不景気経済危機

ハーバート・フーバー 1929-1933 世界恐慌 (1929)

ドワイト・D・アイゼンハワー 1953-1961 1953-1954不況、1957-1958不況

リチャード・ニクソン 1969-1974 ニクソン・ショック (1971)、1973-1975不況

ジェラルド・フォード 1974-1977 1973-1975不況 (継続)

ロナルド・レーガン 1981-1989 1981-1982不況

ジョージ・H・W・ブッシュ 1989-1993 1990-1991不況

ジョージ・W・ブッシュ 2001-2009 ITバブル崩壊 (2001)、リーマン・ショック (2008)

ドナルド・トランプ 2017-2021 コロナショック (2020)

補足

世界恐慌 (1929): フーバー政権下で発生。株価暴落からまり世界的な経済危機に。

ニクソン・ショック (1971): 金ドル交換停止で経済に大きな変動。1973-75年の不況もつながる。

ITバブル崩壊 (2001): ブッシュJr.就任直後に発生。厳密にはクリントン時代末期から兆候あり。

リーマン・ショック (2008): ブッシュJr.末期に発生した金融危機

コロナショック (2020): トランプ政権下でのパンデミックによる経済急落。

共和党政権の1-2年目は株価がより下がりやすい。

小さな政府は、財政引き締めになるので、市場にとってはマイナス

ただし減税をするので、それが業績を押し上げて3-4年目で一気にまくる。

おそらく、財政引き締め路線なので不況の芽を摘むのが遅れてリセッションに発展することが多いのだと思う。

民主党政権の2年目も株価が下がりやすい。

大きな政府市場にとってはプラスだけど浮かれていると2年目にやられる。

1年目は政府財政出動で期待で株が上がるが、2年目は財政悪化失望で売られ、3-4年目に投資の花が咲いてまくる。

これがこれまでのsp500の年次統計でわかることだと思う。

ようするに、共和党だと1-2年目は株が下がりやすいので警戒し、民主党だと2年目に下がりやすいので警戒するべき。

どちらの政党でも3-4年目は期待できることが多い。

ただし、共和党からといって、小さい政府を必ず目指すわけではないし、民主党からといって必ず大きな政府を目指すわけではないが、大統領政策がどうなのかというのはよく見るべき。

トランプ政府リストラしまくって小さい政府を目指しているので、典型的でわかりやすいけどね。

2025-04-11

今のトランプ相場の難しいところ

そもそも今の状況が難しい

アメリカは利下げ局面だが、リセッションは起きていない、これがまず珍しい

ITバブル崩壊や、リーマンショックコロナパンデミックなどのシーンで起きたのは

 

1.景気が良くなる

2.FRBが利上げする

3.何か起きて不景気になる

4.FRBが利下げする

 

の流れだったし、それがメインシナリオだったから今回もそれを参考にするしか無かった

しかし今回はインフレ退治であり、その参考例が1970年代まで遡るしかなく、しかもその時は失敗しているし状況も色々違っていた

結果、今回は過去初めての状況であり正解がわからないまま右往左往して、結局軟着陸しかけていた

という難しい状況

 

ドル円で言えば、金利差で円安が進行したが、金利が縮まってきてもあまり戻らないという状況

それに専門家が「円キャリートレード」とか「デジタル赤字が」とか適当理由つけているが、実は誰も原因がわかっていない

円は安全資産でなくなってよくわからなくなった

加えて世界的なドル高だからそもそも難しい

ユーロユーロでこっちも何故かユーロ高、直近で言えば財政出動のせいだが金利が落ちてきても戻らない

 

DAX財政出動のせいで狂い上げ

 

という状況でのトランプの引っ掻き回し

もう誰も読めなくて、テクニカルの方が効いてる状況になってるw

2025-03-30

共和党政権の時に重大なリセッションが起きやすい?

詳細は会話ログを読め

https://grok.com/share/bGVnYWN5_533be1bc-77aa-4fe9-98bc-bd8a6940e60f

redditのStocksかStockMarketで見たけど共和党政権の時には重大な不景気になりやすいらしい。

フーバー世界恐慌ニクソンニクソン・ショック。ブッシュJrITバブル崩壊リーマン・ショックトランプ1期目でコロナショックとか。

過去10回の不景気の7-8回ぐらいは共和党政権の時に起きているらしい。

たぶん、共和党小さな政府が好きだから財政引き締めと減税を重視して、景気後退への対応が後手に回ってしまって、大きな景気後退を起こしやすいのかもしれん。

逆に言えば民主党政権大きな政府で、財政緩和で不景気を起こしづらいがバブルを起こす可能性もあるのかもと。

と、いうデータと仮説を基に、反証データを調べたりといろいろやりました。

共和党大統領下の重大なリセッション
次に、共和党大統領下での「重大なリセッション」をチェックするよ。

ハーバート・フーバー (1929-1933)
世界恐慌 (1929-1933): 1929年10月の株価暴落から開始。
GDPは約30%減、失業率は25%超。間違いなく「重大」。
リチャード・ニクソン (1969-1974)
1973-1975不況: 1973年11月開始、1975年3月終了(16ヶ月)。
オイルショック引き起こしGDP成長率はマイナス2%超、失業率は9%に。結構「重大」な部類。
ロナルド・レーガン (1981-1989)
1981-1982不況: 1981年7月開始、1982年11月終了(16ヶ月)。
失業率10.8%まで跳ね上がり、GDPも大幅低下。十分「重大」だね。
ジョージ・W・ブッシュ (2001-2009)
ITバブル崩壊 (2001): 2001年3月開始、2001年11月終了(8ヶ月)。
比較的短いが、IT業界への影響が大きく、失業率は6%超に。
リーマン・ショック (2007-2009): 2007年12月開始、2009年6月終了(18ヶ月)。
GDPは4.3%減、失業率10%に迫る。超「重大」。
ドナルド・トランプ (2017-2021)
コロナショック (2020): 2020年2月開始、2020年4月終了(2ヶ月)。
GDPは年率換算で31.4%減と記録的だったけど、短期間で回復。外部要因(パンデミック)が主因だから「重大さ」の評価微妙かも。

念のため逆の証拠も探してみる

民主党大統領下の重大なリセッション
まず、第二次世界大戦後(1945年以降)を基準に、民主党大統領の在任中に始まったリセッションを見てみる。リセッションの開始は通常、National Bureau of Economic Research (NBER) の定義に基づくよ。

ハリー・S・トルーマン (1945-1953)
1948-1949不況: 1948年11月開始、1949年10月終了(11ヶ月)。
GDP成長率は低下したが、戦後調整期の影響が大きく、失業率は5.9%程度で「重大」と呼ぶほど深刻ではなかった。
ジミー・カーター (1977-1981)
1980年不況: 1980年1月開始、1980年7月終了(6ヶ月)。
短期間だったが、インフレエネルギー危機(第二次オイルショック)の影響で失業率が7.8%まで上昇。とはいえ、規模的にはそこまで「重大」とは言えないかもしれない。
その他:
ジョン・F・ケネディ (1961-1963)、リンドン・B・ジョンソン (1963-1969)、ビル・クリントン (1993-2001)、バラク・オバマ (2009-2017)、ジョー・バイデン (2021-現在) の在任中には、リセッションは始まっていない。オバマ2007年12月開始のリーマン・ショックを引き継いだけど、これはブッシュJr.時代に始まったものから除外ね。
結論: 民主党大統領下で始まった「重大なリセッション」は、戦後で見るとほとんどない。1948-49は軽度で、1980年短期間かつ中規模。歴史的民主党政権リセッションの開始を避けてきた傾向があるみたいだ。


たとえるなら、風邪放置して寝込むまで悪化させてから薬を打ち込むか、

風邪の初期に大量の薬を投入して、やや過剰に投与するが早めに直すかみたいなものなんだろうな。

したがって、寝込むほどの風邪(リセッション)は、対策が後手に回りやす共和党政権で起きやすい。

と、いうことは、投資家としては、以下の戦略が使えるように思う。

共和党政権リセッション兆候をつかんだら、警戒して早めにポジを減らして現金比率を上げる。

彼らは対策が後手に回りやすいので、寝込むような風邪(リセッション)になりやすい。

そして、市場暴落して恐怖に包まれた時に少しずつ買っていくと。

民主党政権リセッション兆候をつかんだら押し目として強気でいいのかもしれない。

なぜなら彼らは過剰に薬を投与してくるから




SP500の株価共和党でも民主党でも上がることがほとんどだ。

後手に回ることはあっても、彼らも対策をしないわけではないので、必ず何かの対策をするし、それが不十分だと選挙で負けるから

共和党政権であっても、暴落して恐怖と悲観に市場が包まれた時は買い時といえる。

2025-03-18

anond:20250318230441

以下は先ほどの“ドラスティック構造改革+高関税導入→2年間の深刻な不況→3~4年目に政策転換・飛躍”というシナリオを前提に、米国株(S&P500 / NASDAQ100)、日本株ドル円が「ピーク(最高値から底値まで」どの程度下落(%)し得るかの大まかな目安です。あくま複数要素(金融政策地政学リスクマーケットセンチメントなど)が絡むため、シナリオ上の“想定レンジ”として捉えてください。

1. 米国株(S&P500 / NASDAQ100)

S&P500

• 下落率の目安: ピーク比で -30%~-40% 程度

• 1~2年目にリセッションが深刻化し、関税ショックや企業収益の急激な下振れを織り込む過程で、30%以上の大幅な調整が起こる可能性があります

歴史的にも、大きな景気後退金融危機局面ではS&P500が**30~50%下落する事例(ITバブル崩壊リーマンショックなど)があるため、-30%~-40%**は妥当範囲といえます

NASDAQ100

• 下落率の目安: ピーク比で -35%~-50% 程度

NASDAQハイテク株が多く、グローバルサプライチェーン分断や輸出制限の影響を受けやすい半面、マーケットが先行きの高成長を織り込むときは急伸しやす性格があります

• 下げるときはS&P500より深くなる傾向があり、-40%超の下落が発生するリスクも十分考えられます

• ただし、政策転換後(3~4年目)には最も大きく反発するセクターでもあります

2. 日本株

日経平均 / TOPIX など

• 下落率の目安: ピーク比で -20%~-35% 程度

米国依存特に自動車電子部品の輸出)度が高いため、米国景気後退貿易摩擦激化の影響を強く受けます

過去の急落局面(例:リーマンショックコロナショック)でも20~30%超の下落は珍しくありません。米国株が-30%超下がるシナリオでは、日本株が**-20~-35%**下がる可能性は十分にあり得ます

• ただし、日本株海外投資家の売買比率が高いため、場合によってはマインド悪化で**一時的もっと急落(-35%超)**するシーンも考えられます

3. ドル円

ドル円レート

• 下落率の目安(ドルからドル安幅): -15%以上

シナリオ上、「関税ショック+リセッション深刻化」が意識される1~2年目には、

1. リスクオフで「一時的ドル買い」に傾く動き

2. 米国景気後退FRBの大幅緩和を見込んだ「ドル売り」

交錯して大きく乱高下すると想定されます

結果的に、ピークのドル高水から約15~20%程度円高が進み、最終的に100円付近まで下落するシナリオイメージやすいです。

• その後、3年目~4年目に米国経済が急回復→利上げ観測まり→再度ドル高に振れる、という流れを考えると、「1~2年目の底値」で見るとピーク比-15%前後ドル安は起こり得るでしょう。

まとめ

米国株(S&P500)

ピーク比 -30%~-40% 程度の調整が想定範囲

米国株NASDAQ100)

ピーク比 -35%~-50% 程度の大幅下リスク

日本株日経平均など)

ピーク比 -20%~-35% 程度の下落が目安。

ドル円

ドルピーから -15%前後(たとえば120円〜100円近辺)までの円高進行が視野

このように、高関税+大規模歳出削減リセッションという複合ショックは、株式為替ともに相当に大きな下落圧力をかける可能性があります。一方、3~4年目の政策転換に成功し、景気回復が鮮明化すれば、そこからV字反発が起こり得るのも株式市場の特徴です。あくまで“想定される下落幅”としてお考えください。

2025-03-07

anond:20250307220830

AIと話し合った所、国の借金借金の返し方が大切ということになった。

理想なのはアメリカクリントン政権時のように、ITバブルとかの経済成長が起きて、短期的な財政黒字を達成することだとだと思います。その場合市場はこれをとても好感するはず。

借金を返すのではなく経常黒字化させると。

ただし、同じ経常黒字だとしても、増税緊縮財政に走って達成しようとすると、こちらは国内の景気を低迷させる可能性がある。

短期的な経常黒字を達成すればよく、全額返す必要はない。

ただ、どうしても全額返したいなら不可能ではない。

チート技としては、WW2の後に実施された一度限りの財産税100%を再度実行する。

こちらは桃鉄徳政令カードのように、国内で賄われてる日本国債を帳消しにできるけど、国民資産が消えて経済死ぬ

もう一つチート技として、円を刷りまくる方法もあるけど、これだとハイパーインフレで円の信用が完全に崩壊し、とんでもない円安になって経済破綻する。

https://grok.com/share/bGVnYWN5_07f2be9b-c610-4941-8694-1ea8a1da1a41

2025-02-06

anond:20250206082734

当時ITバブルで今のエンジニアが知ってる知識10分の1ほどの知識しかなくてもひろゆきみたいな金持ちになれたのが氷河期世代だっていう不都合な事実は語られないよね。

 

今のポンコツエンジニアレベル知識でも高給だったのに。イージーだったのに。

2025-01-26

I Dreamed a Dream.ここから幸せになる方法ってあるの?

「I Dreamed a Dream邦題は「夢破れて」


三十も後半にさしかかり、なんの変化もないまま歳だけを重ねた。

おじさんという名の少年独身のまま、老体になろうとしている。


かつては、六本木に居を構え、IT企業に勤め、


いつかは、港区のタワマン高層階に上り詰め、

西麻布大人な酒を飲む。そんな夢を見ていた。


◇  ◇  ◇


時は2013年――。

2000年代後半に再び産声を上げたITバブルに、

少しだけ薄暗い影が落ち始めた、そんな頃だった。


漠然とした夢と希望を抱え、東京へと足を踏み入れたのが私だった。


当時の六本木には、まだ関東連合の「六本木クラブ襲撃事件」で有名になったばかりの

ロアビル存在し、黒人クラブに集まる若者でひしめく強烈に危険香りがする場所だった。


すべてが鮮明で、新鮮で、夜の誘惑は凄まじく。

それだけで、それらの刺激を消費するだけで、毎日がエキサイティング

人生として、人として成立している実感があった。

そんな時期だった。


一生懸命働いていれば、何かが起きて大きな変化が訪れる。

そして、気づけばIT長者になって、世界を変えている。

何故かそんな妄想けが、常に頭にまとわりついていた。


飲み会のあとの帰り道、麻布十番商店街の中にある

スーパーの前を通り


ひとり "半額シールの貼られた惣菜" を買うスーツ姿の中年男性を見て、


「なにが楽しくて、そんな生活をしているのだろう?」


そんなふうに本気で思っていた。


◇  ◇  ◇


三十も後半に差し掛かる、いま。

脇目も振らず仕事に精を出し、恋愛もせず。

独り身のまま、ここまで来てしまった。


重要役職もついた。もらえる給料の額も

世間一般サラリーマン年収の上位数パーセントには入るレベルになった。


けれど、未だに中身は未熟なまま、

抱えるプレッシャー責任だけは大きくなり


守るべきものも、大切な人も、将来のビジョンもなく


役割の重圧で楽しみは減り、飲み会で語る野望は

すべて嘘に聞こえ、自ずと語ることを辞め。


気づけば、スーパーで半額シールのついた惣菜を買い

それをつまみ、独りで缶ビールを空けるのが唯一の贅沢の


"かつての自分が疑問に思った人生" を、いつのまにか歩んでいた。


体が錆びつき、脳もサビつき、思考も知覚も気力もすべてが鈍化し

歳をとって、見事に中年になった己を自覚する毎日


無理をして頑張ってみても、何をしても疲れがやってきて

気力は失われ、楽しくもなく、期待以上の自分も出てこない。


I Dreamed a Dream.ここから幸せになる方法はあるのだろうか?

2025-01-25

氷河期世代「俺たちが一番可哀想なんだッッッ!!俺たちだけが可哀想なんだッッッ!!」

ロクなスキルなんてなくてもITバブルに乗れた世代だろ?娯楽だって充実してただろ?

非正規労働者?お前らの世代はむしろ全然少なくて、氷河期より上の老人再雇用か、ゆとり〜Z世代が多いじゃん非正規なんて

将来の状況も鑑みて下の世代の方がよほど厳しいと言われてるけど、その度にタイトル通りの反応をした上で誹謗中傷するし今までも散々してきてるよね

長年上も下も関係なく他の世代馬鹿嘲笑し続けてきた氷河期世代は情けないと思わないのか?

お前ら甘えん坊が喚き散らし続けてきた結果は、昔はゆとり世代叩き記事が量産されていたのに今は逆転してメディアでもネットでもゆとり空気話題氷河期世代ばかり

その内容もオールドメディアによる「可哀想氷河期世代支援しよう」かネットの「氷河期世代って甘ったれてる上に素行の悪いクズばかりじゃん」といった内容

普段は口と態度が悪い癖に反氷河期世代投稿と見るや一目散に駆けつけて「俺たちが一番可哀想なんだッッッ!!」をやるのは本当に情けない

しかも大半の氷河期世代は窮状を脱してる訳だ、ゆとり世代やZ世代よりよほどマシな状況で働いている

甘ったれてるんじゃないの?自分が情けなくならないのか??

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