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2025-10-22

anond:20251022211902

高プロ要件厳しくしすぎて使いづらくなった結果、

産業界裁量労働制適用拡大と要件緩和の方をロビー活動しているようだよ

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA10CFR0Q5A011C2000000/

10月10日記事

経団連は毎年秋に公表する政府への規制改革要望で、長年の悲願を再び盛り込んだ。仕事の進め方や時間配分自分で決められる「裁量労働制」の対象業務の拡大
(中略)
裁量労働制は専門業務型と企画業務型の2つに大別される。(中略)厚生労働省調査によると、労働者のうち専門型の適用は1.4%、企画型は0.2%にとどまる。
(中略)
経団連は労使の合意や十分な健康確保措置などを条件に労使で裁量労働制対象を決められる仕組みの創設を求めた。
(中略)
19年に施行した働き方改革関連法は当初、企画型の対象顧客課題解決策を提案する営業職などを加える予定だった。しかし、裁量労働制に関する厚労省データに不備が見つかり、対象拡大を法案から削除することを余儀なくされた
(中略)
自民党高市早苗総裁総裁選で、心身の健康維持と従業者選択を前提に労働時間規制を緩和する考えを示した。経団連前進を期待

で、近頃の労働組合労使協調路線…要するに御用組合ってやつが大半なので、実際に実現したら、高プロ制度では対象にならない一般リーマン対象になってくる。高プロ適用する方が従業員に対してプラスになる場合しか認められなかったが、裁量労働制同意していると言う建前によって労働コストを定額・低コストにする施策から結構影響はでかいと思うよ。

2024-06-16

平等の達成という役割を終えた後も存続しようとする利権団体は、既得権を失わないために暴走暴力団と化し、差別する側に回る

昔は部落解放同盟大企業御用組合

今はフェミやBLM

自分こそが差別主義者だという自覚の無い差別主義者の出来上がり

2024-04-24

anond:20240424142853

ワイは自民公明国民の連立与党はあり得るんじゃねーかなって思ってんだけどどうだろうね。

立民と自民が連立して与党可能性無いと思う。

それって日本社会党の二の舞だってのはわかってるだろうし、流石に連合やらせないでしょ。強行したら連合の支持が抜けてかつての希望の党騒動みたいになると思う。

国民民主与党入りすると連合としての支持はなくなるだろうが、特定労組(電力労連とか、自動車総連とか、電機連合とか)の組織候補独立して支持すると言う形で継続して、玉虫色な感じになると思う。。

そこら辺の労働組合は、大手ばっかりで、支配階層御用組合色が強いから、思想的にも自民党に近い。

そして選挙を繰り返していくうちに、自民党と区別がつかなくなって党勢が悪化、いつの間にか会派解散して自民党に合流というのが今までのパターン


維新与党に入ると自民党と区別がつかなくなって支持を落とすってのはわかりきってるから是々非々っていいながら野党第一党を目指すんじゃないか

立民は極右極左がいない中道左派の第二自民党を目指すことになり、それが完遂したら台風の目になって行けると思う。ただその政策流行るころには自民党の極右系が分裂して極右民族主義政党を立ち上げてくる感じはする。

2024-01-26

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2023-12-28

日本人ウサギ

一人当たりのGDPがってのが何度も何度も話題になるけど日本人勘違いしてるんだよね。

なにを勘違いしているかっていうと、日本人は「ウサギとカメ」のカメだと思っているけど、現状は完全にウサギ

本当にウサギカメ要素は全くない。

今回のイタリアを下に見てるのもそうだけど、イタリア労働者日本労働者データ比較したら、日本労働者カメであると主張出来る人はいないだろう。

じゃあどうしてイタリアを下に見てるのかって、データなんて見ようともしないから。

そのくせ日本人はなぜか自分が「ウサギとカメ」のカメだと思ってる。

なんでカメだと思っているかっていうと、競争していないから。

していない競争っていうのは国際的競争を。

日本語は非関税障壁だと言われるくらいで、世界から隔離されている。

世界は多少つたなくても英語コミュニケーションをとれる地域が多いけど、そこから隔離されている。

隔離されているからだろう、日本労働者世界労働者相対的に見ることができない。

英語コミュニケーションがとれる世界では各国の労働者競争していて、英語ができない日本労働者は先に進んでいるものだと勘違いして昼寝していたのが現在日本

組織がとか、政治がとかいうかもしれないけど、それらに全く問題がない国なんてないから。いや、本当に。

リスキリングに反発してたでしょ。

労働組合御用組合だとか言うなら、お前がやれよって話し。

日本労働者世界労働者が一歩一歩進んでいる間、ずっと昼寝してたんですよ。

2023-12-17

anond:20231217162823

しろバイトなのに経営者目線の奴のほうが駄目。そんな奴が多いか日本御用組合だらけなんだし。

2023-09-29

御用組合があって、「とにかくクビにはならない」って安心感が何よりよ。

anond:20230929164910

2023-08-16

anond:20230816130812

ハハッ

元々御用組合正社員雇用しか守ってこなかったくせに分断がなかったみたいな言い方すんなや。

2023-03-31

労働組合について笑える話をするので、是非ご笑読を。

毎々お世話になります

NTT中の人増田を書いていらっしゃる

anond:20230330164210

下には下があると言う話をしておきたくキーボードを叩いております

首記の件、ご認識いただきたく

なお、これはジョークである為、笑っていただきたい。ジョークなので、よく似た会社があったとしてもそれは錯覚であり、実在しない。

まとめると

以上、ご査収の程お願いしたく。

下々のものから見れば、労働組合という存在自体が悪に見える

ある菓子製造業労働組合がある。比較歴史が長い企業で、戦後労働組合が結成された。
古老が言うには、結成されたとき最初要求は「安全作業着支給せよ」と言う所から始まったと言う。
地域の中で中心的な役割を果たす労組で、かつてはこの労組から、同系統の労連の組織候補として国会議員が送り込まれたこともある。(社会党が強い時代


しかし、それも昔の話だ。


バブル崩壊前は、業態として製造から販売まで同じ会社でやっていた。が、バブル崩壊で同じように出来なくなり、製造会社を分離する事になった。その際に、労働組合が反発した。
ここまではよかった。しかし、労働組合が出した条件が、組合員の給与立場の維持のみであった。

そこで、その会社が執った手段とは、子飼い下請け企業に指示して会社を作らるということであった。
親会社との間に資本関係が無いが、技術顧問という形で人を送り込み、事実上支配したのである
そこでは、不景気労働市場に乗じて、親会社給与水準・待遇と比べ遙かに低く、その地方としても下の中ぐらいの待遇で人をあつめた。(その際に、親会社名前は大いに役に立ったことだろう)
さら製造業への派遣労働が解禁されると、それを大いに活用した。この時、労働組合はこれを黙認した。何故なら、組合員は出向に選ばれても給与水準や待遇は維持されたかである



こうしてできあがったのが、コストを削減することのみを目的とした子会社であった。安易解決である


その後、失われた10年が失われた20年に向かおうとする中で、製造会社経営悪化する。
当然である。この会社コストを削減のみを目的としているから、まともな経営改善は行われていないし、投資活動もできていないのだから
世の中の景気が少し上向けば、他者投資をして、改善する。そうなると、ついて行けなくなって競争力は落ちていく。しかし、もはやこの子会社がなければ商品が作れない。
そこで、いちど会社倒産させ、清算、その上で、今度は資本をいれて買収することになる。



この際に、労働組合はどう動いたかというと、やはり「組合員の賃金待遇の維持」を要求するのみであった。
そして、経営側は、この際、元々別の会社であったものを救済目的で買収するものであるからユニオンシップ制は適用されないと言う事で合意を取って買収をしている。


こうして、資本関係のある子会社というもの誕生した。この頃は、まだ子会社労組入りを呼びかけるべきであると言う話もあったようだ。
しかし、この労組は、親会社内では待遇の維持を堅持して主張していた。このなかでは、自分たち労働価値を下げるとして、派遣労働者の導入も組合同意がなければ駄目だと言う形にしていたようだが、その反動製造会社の方の待遇は、当時からかなりの格差があったと聞く。

労組が、子会社社員らをに入れる事を躊躇っているうちに、親会社業務を拡大する。コスト削減目的で作った子会社によって生み出される利益は大きい。他にも何社も子会社設立していくことになる。



そして訪れるリーマンショック。この時、労働組合は、組合員の給与待遇の維持を要求親会社本体には手を付けられなかった。子会社は大幅なリストラが行われた。



ここで、子会社で働く下々の者から見たら、悪の枢軸しか見えないような労働組合が固まったのである



さあ、みなさん、ここ最初の笑うところですよ。さあ笑ってください。

彼らの行動。

労組加入拒否、そして労働組合結成の動きの妨害

リーマンショック時のリストラ攻勢に対し、子会社社員の中にも組合相談し、加入したいという要求があったそうである。が、当然のように組合はこれを拒否している。
ではと言うことで、子会社の有志が集まって労働組合を結成しようとしたことがあった。
しかし、この会社労働組合幹部は、地域労働組合さらには産業別組織でもそれなりの力を持っており、この労働組合設立の動きに対して、表向き「いずれは自分の所に加入させるため、設立支援はしないでほしい」という話をした。つまり、既成の組織支援しないようにさせ、労組結成を阻止したのだ(当時は会社関係なく入れる労組などはなかった)

しかしたら、彼らは当時本当に組合員として受け入れるつもりがあった可能性も微粒子レベル存在しているが、結果が全てだろう。


その後、労働組合から会社に都合の悪い部分だけを外したような「従業員互助会」という組織が、親会社人事の指導の下に設立される。
ここは社員だけではなく、社長以下全社員所属していると言う組織だ。だから労組ではない。1ヶ月500円を徴収し、この金で社員交流会(花見月見忘年会、と言う飲み会。参加はほぼ強制で、欠席には理由書の提出がいる)を行うと言う組織である。表向きは。
しかし、36協定など、労使協定を結ぶときには、経営側の人間投票権なしとすることによって、従業員代表組織とみなしている。
もはや、御用組合どこでは、ない。

子会社活用せよ、と提案書を作った

会社経営危機は何度もあった。その際に、彼らは組合の子会社活用すればリストラ不要なはずだ、構造改革が足らない、と組合側が提案書まで書いたらしい。

具体的に子会社リストラしろ派遣切りしろとあったかどうかは定かではない。しかし、事実その後、リストラの嵐がやってきて、派遣は総じて契約を解除されたのは事実だ。



そうして人がいなくなった子会社に、親会社で余った人間が出向してきた。
親会社人間が天下ると、何故か1階級特進すると言う習わしがある。平社員係長に、係長課長に、課長部長に、部長役員になる。
そうして、実務者が3人減ると、その費用親会社雇用が維持される。
さらには、親会社での職位はあくまでも係長なので労働組合員だが、子会社では管理職と言う者が大量に出現する構造ができあがったのである

春闘賃金交渉の結果の徹底した非公開

彼らは毎年、春闘を行う前にスト権投票を行い、要求を挙げている。しかし、もう30年以上ストライキは行われておらず、交渉は妥結している。
その結果、毎年ベースアップ定期昇給は維持されており、ボーナスも5ヶ月分程度は出ていると考えられる。また、利益は出ていたので、それを背景にした待遇改善要求も通っていたようである

が、その成果を、ある時から一切公表しなくなった。その理由は「関連会社配慮するため」とされる。

簡単に言えば、子会社側で、親会社と同等の賃上げレベル要求する動きが、ごく一部であったらしいのだ。
それを親会社から天下りで来ていた社長親会社に伝え、親会社交渉結果を非公開とすることを要求現在は一切公開されなくなった。

ただ、当たり前だが、人の口に戸は立てられぬ。

そうしてどうなったか

続き → anond:20230331164112

2022-02-06

anond:20220206143221

御用組合ヤクザ結構前にアレコレ書いて、消してたヤツやん…

連合と労連と労協について

昨今の連合を語るにはこれらの組織の違いを知っておかなくてはならない。

元々総評だの同盟だのという組織があり、4つの組織が集まって1989年に結成されたのが連合であるわけだけれども、その連合に対して反共主義労使協調御用組合であるという批判をして設立されたのが労連、労協である

連合

 支持政党:旧民主党

 だいたいの大手企業で第1労組になっているはず。御用組合みたいなもんだけど、役員とかは会社政策より政権交代に心血を注いでる。これまではアベ憎しって感じだったけど、立憲推しでは組合員を動員できなくなってきており、岸田さんは仲良くできるかも?みたいな空気感がある。経費で遊ぶのでJC民主党版みたい。

 連合と立憲の問題においては、連合としては組織設立の経緯から行けば、後ろ足で砂をかけられたやつらのと手を組め(しかも、共産の方が助けのヒーローのような立場で)となると、面子にかけて認めるわけにはいかなかったんだろう。

■労連

 支持政党:共産

 毎シーズン最低賃金には1500円必要調査結果が出た!とかで活動してる人たち。統計に基づくとか言いつつ、要は共産党なので、結果ありきのやり口に見えてしまうのは悲しいところ。でもはてぶでは毎回ブクマがつくのでなんなんだろうね。

 ほとんどの企業ではバックの問題もあって縮小傾向になっており、幹部高齢化が進んでいる。退職した昔から活動家が契約社員訴訟とかをバックアップしているような感じのイメージ

■労協

 支持政党:社民党…?

 社民党がこんなことになっていて、?をつけた。連合には反対だが、労連(共産)には相容れないという人たちで作られた。

 昔は結構過激なところがあり、界隈を賑わせたところがある。大阪では先日も警察前で逮捕された仲間を解放するようにデモをやっていたとか。

 社民党の勢いを見ても明らかとは思うが、いかんせん縮小傾向には抗い難くという状況と思うが、労連と違い、身近な例がないので、有識者は補足してくれると助かる。


結局、どこも党派性政治が優先されるので労働者に寄り添った地位向上には??というところだと思う。

2021-01-01

鉄道会社現業)へ就職を考えてる人たちへ

鉄道現業で働き続けアラフィフになる僕の感想です。

これから就職を考えている方は参考にしていただければ幸いです。


入社前】

高卒中心の採用だったのは遠い彼方。

今はどの会社

大卒5:専卒4:高卒

位の割合採用が行われる。

入社動機がはっきりしている専卒・高卒はもとより大卒入社理由は人それぞれで面白い

鉄道好きを上手く隠して入社したタイプ

いわゆる私大文系自己分析の結果、数字ノルマのある営業や全国転勤は嫌だから「とにかく安定している」という理由以外特にないままこの世界に入るタイプ

近年はJR大手私鉄だと、MARCH駅弁以上だけど現業という珍種もいる。

いずれも楽しい研修生活を終えると地獄を見るがそれも経験

新入社員入社3年目位】

楽しい研修を終えて方々の駅に散る。

そこで待っているのは今まで経験したことのない同じ釜の飯を食い同じ寝床で寝る楽しい楽しい集団生活

基本的にどの鉄道会社も4週8休で朝~翌朝までの24時間勤務をベースに循環交代しながら働くことになる。

○よく説明される例

(月)朝~(火)朝・・・全泊仕事

(火)朝~終日・・・非番

(水)朝~(木)朝・・・全泊仕事

(木)朝~終日・・・非番

(金)朝~夕・・・日勤仕事

(土)休み

(日)休み

だいたい説明会や研修でもこのような勤務の仕組みの説明を受け「非番自分時間自由に過ごせますよ!」とかキラキラした目のサクラ社員説明されるが実際は、

●本当の例

(月)朝~(火)朝・・・全泊仕事

(火)朝~夕・・・残業で日勤仕事

(水)朝~(木)朝・・・全泊仕事

(木)朝~夜・・・残業ラッシュ対応とお昼まで教育、そのあと先輩に強制連行されて平日昼から酒(20時~終電間際まで)

(金)朝~(土)朝・・・本来は日勤だったが病欠が出たので半分休日出勤でそのまま通して全泊仕事

(土)朝~夜・・・仕事を終えた朝から昼までは詰所で死んだように仮眠、昼から組合員講座へ動員され夕方から飲み会

(日)休み・・・死んだように眠る

こんな感じ。

終車後の仮眠時間はどの会社も概ね5時間前後だが全員が着替えやシャワー浴びる時間も含めてその時間

当然イレギュラーなことがあったりシャワーの台数と働いている人の数が釣り合わないと短くなる。

平均3時間としておくのが現実的数字

多くの若者にとっては今まで学校に行って家に帰れば親の用意してくれたあったかご飯を食べて暖かい布団で寝れた生活からの転調なので当然ショックを受ける。

また、いくら時代が変わったとは言えまだまだ20年30年働いている先輩が幅を利かせてる超縦社会なので体育会系集団生活経験のない若者のっけから洗礼を受ける事多し。

先輩への気遣いはどこの会社でもあるが、それがおはようからおやすみまでどころか翌朝のおはよう以降も続くのでやはり向き不向きはある。

ダメな奴はすぐにダメ判断し辞めるのが一定数いる(それはどの仕事も同じだけど)。

ただこんな生活でも半年もすれば身体が慣れてしまうので大丈夫

若いうちは休日出勤も含めた残業代でそれなりに稼げるのでほとんどの若者は4週5~6休くらいにして休日出勤で稼ぐ。

入社3~10年】

乗務員を目指すか否かで最初の分かれ道が待っている。

会社によっては駅は子会社採用乗務員にならないと親会社転籍できないところもあるので人によっては死活問題でもある。

もし駅が子会社採用乗務員になる以外親会社就職できない鉄道会社への就職を考えるのであれば必ず入社前に運転の適性を確認すること(視力・聴力)。

やはり子供の頃からの夢で乗務員を目指す若手が多いが夢を叶えるのは同期全体で半分もいれば良い方。

どの会社も駅以上に超体育会系ではあるが、駅より拘束時間が短く給料も同じで休暇も取りやすいので人気が高い。

駅でそのまま係員として過ごす場合、ずっとルーチンワークが続くが年々後輩が入ってくるので仕事自体は楽になる。

組合関係役職員で重宝されることが出世コースとなるかは会社によってケースバイケース。

御用組合会社では組合役員出世コース(ただしどの会社組合関係は酒・ゴルフのお付き合いが付きものなので向き不向きがある)。

だいたいこの生活を30まで続けるともう月~金で毎日会社へ行く生活のほうが無理になる。

入社10年目以降】

どの会社も30代40代助役以上を目指すかどうか決めることになる。

給料会社によって大きく異なるが、総じて助役になるとそれなりの収入になる会社が多い(ただしそれには理由があり・・・)。

助役というのは言わば現場監督でその日の責任者

駅という建物管理消防建築)、駅員の管理(人事・総務)、売上の管理経理)等、助役になった瞬間仕事の幅が広がる。

ルーチンワークをこなす事と他人ルーチンワークを正しくやらせる事では使う頭が変わってくる。

一昔前はパソコンも使えない高卒のおじさんが酒と煙草飲みニケーションを図り、体裁の悪いものは上手く隠し、良くも悪くもどんぶり勘定現場をまとめるのが良い助役とされた。

しかし、昨今のコンプライアンス重視の風潮や大卒者の増加により明らかに時代より仕事に求められるクオリティーが上がった。

これは業界特有だが規則規定を知ってれば知ってるほど偉いという風潮があり、最善の結果を求めた結果ルーチンワークに新たなルーチンワークが加えられるケースが多い。

脅しすかしで上手く若手を使った時代過去の話となり、最近は係員に仕事を振るのも一苦労といった具合。

これはすべての会社共通だが助役に上がるとそこから残業が激増する。

係員として長年親しんだ明け番でバイバイ!というのもなくなる。

自分が当務者の日に係員がトラブルを起こし、翌日の家族旅行子供運動会授業参観ドタキャンになったなんて日常茶飯事だ。

そう、助役収入が高くなるのは残業代が大きいからのであるほとんどの会社では助役管理職ではないので残業代が出る)。

年収の3割が残業代というのもおおげさではない。

そうなるとそこまでして助役を目指すべきか?という疑問も当然大きくなる。

助役を目指すのと一生係員でいるのとでは生涯賃金でどのくらい差がつくかは会社による。

本当に恵まれた一部の大手鉄道では一生係員でいても年功序列でそれなりの収入になるので助役を目指さない人も多い。

最終的には同期入社のうち定年まで残った者の割合は、乗務に行くのが3割(駅への出戻りもある)、助役以上になるのが4割、一生係員が3割という感じ。

役職で言うと助役自分の実力だけで誰でもなれる最後ポストでそれ以上は上からの覚えが重要になる。

それ以上のポスト名前首席助役区長・管区長駅長など会社によって違うが、いわゆる駅長ポジションになると泊まり仕事でなくなり日勤のカレンダー休みになる。

普通会社でも課長になると残業代がなくなり年収が下がるという減少はあるが、鉄道現業職という性質上それ以上の出世は望めないので年収的には寂しい定年間際となる。


【年齢と収入(仮)】

会社によって違いますがだいたいこんな感じ。

元國鉄は額面はこれより少ないですが、超恵まれ福利厚生が凄いので体感はほぼこれと同じかこれ以上です。

あと私鉄は大半の会社が転勤に転居が伴わないので、大手でも住宅関係の手当がほとんどない会社が多いです。

なので家賃は社宅や独身寮に入らない限り給料から全額払うのが普通だと思ってください。

☆一部の恵まれ会社モデル(すべて残業代込)

○一生係員コース

25・・・500万

35・・・700万

45・・・800万

60・・・900万

退職金1500~2000万

助役になったコース

(30代半ばまではほぼ同じ)

45・・・950万

55・・・1000万

60・・・1050万

退職金2000万前後

駅長ポジションになった場合

40代半ばまでは助役と同じ)

50・・・850万(残業代がつかないので減る)

60・・・950万

退職金2000万~(助役+数百万)

よく言われるが恵まれ鉄道会社給与形態就労形態的には消防警察に似てる(手当や退職金消防警察のほうが多い)。

警察消防のようなパワハラ的な厳しさはないので、警察学校崩れや元自衛官で中途で入ってくる若手が多い。

★厳しい会社モデル

係員は子会社採用なので昇給退職金制度等がほとんどない。

子会社採用モデル子会社定年退職まで働いたサンプルはまだまだ少ないと思うので平均的なものはないと思う(あったらごめん)。

乗務員合格したら親会社転籍できるが、あくまでも「転籍」なので退職金の係数や休暇の日数も1年目からやり直しになるので注意。

親会社転籍後は、恵まれ会社の1~3割引と考えて貰えば大体合ってる。

退職金会社によってぜんぜん違うので要確認

2020-05-04

anond:20200504073531

要求は真っ当だけど、それに答える体力はない。

という回答はどの組合に対しても言うけど、御用組合でもない限りは受入れられんわなぁ。

先生、腹痛どころか寝込む寸前だろ?

2020-04-01

会社を全面休業にして欲しい時はどこに頼めばいいの?

国や都道府県にさえ、強制力はないって話じゃん。

会社経営だって所詮雇われで、労働者会社の将来ががどうなろうが知ったこっちゃないよ。

労働組合あん御用組合会社同義だよ

1.全レスします。

病院に「診断書出してください」これでokでは

さすがに偽の診断書書いてくれる病院はこの状況では無いと思います

経営者のおちんぽにお願いする

経営者は別の拠点にいます。会ったことすらありません。

—どこに頼めばと他人に頼る発想をしているうちは無理だ。 お前が全面休業を指示するしかないんだよ。 つまりトップに登りつめろ。

リモワできる職種転職したら良い

しかに。正論だけどここ一、二ヶ月じゃ無理だ。

2019-07-13

働き方改革で若手社員構造的に無能に見えやすくなっていくと思う

会社で働いている全世代の中で、若手時代に最も仕事にかけている時間が短くなっているのは、働き方改革の名のもと残業時間が減っている現代の若手だろう。

たくさん働けばいいということではもちろんない。過剰労働精神を病むし、疲れすぎていては進捗も実務による成長も鈍化する。

しかし、残業時間の削減による副作用もあることは十分に認識されてないように感じる。

例えば、一つの仕事を覚えるのにかかる時間が同じなら、仕事をする時間が以前より減るのだから、覚えるまでの期間が長くなるのだ。これを理解していない周囲からすれば、覚えの遅い人に見えるだけに、能力が劣って見えるに違いない。

ついでに、覚えが遅くならないのは、先輩が仕事していない時間圧縮されたか、教える生産性が上がったか、その人が優秀だったかなどいろいろ原因が考えられる。

また、若手の間は残業で稼いでいた人も多いだろう。今の若手はそれが全てなくなってしまうのだ。人によってはぞっとするのではないだろうか?

しかし、若手はそれが現実のものとなっている。大企業は先んじて制度が変わってきているし、中小企業を今後その波に飲まれるだろう。

(もちろん、サビ残だったという人が絶対現れるだろうが、そういう人は、ブコメなどで反応する前にまず労基に相談したほうがいいでしょう)

上記2点が若手特有働き方改革副作用となっていると感じる。

単なる愚痴ではあるが、今の若手はこういう人が結構いるんじゃないか個人的に思っている。

まだまだ仕事の負荷がかかっても大丈夫な、手持ち無沙汰な状況なわけだ。

また、働き方改革の捉え方のミスリーディングも気になる。

うちの会社に限ったことかもしれないが、部下の残業時間一定時間に収めないと評価が下がることから、早く帰るように言われるようになっている。

これは、働き方改革残業時間の削減と定義から推定できるが、これは私のような持て余している人とは相反する考えに基づいている。と、同時に働き方の多様性を認めていないし、経営層が自身が若手のとき、どのように稼いでいたかを完全に忘れている配慮の無さを嫌でも感じるものだ。

更に、定年延長をして、退職までの給与総額を変えずに、昇給ペースを緩やかにすれば、定年に近い人ほど得をする。そして、若手ほど損をする。

しかも、残業時間の削減と定年延長によって昇給ペースが落ちる傾向は一時的ものではない。

労働時間は長期に渡る単調減少になっているし、年金支給時期の後退に伴う定年延長の懸念は2000万円問題のように不安が増大していることから、根強く残り続ける、というより悪化することは間違いないと言ってもいいだろう。社会保険料の値上げが拍車をかける懸念もある。

こうなれば、若手社員実質賃金は下がり続けるのが当然である

更に、子供を産めない理由収入不安であることも主因なのだから働き方改革出産世代の若手に最も負担を担わせて少子化を加速させているという論理が立ってくる。消費意欲の減退は言うまでもない。

で、どうすれば若手社員収入が減らないようになるかというのは、私の中では2つある。

1残業時間削減の穴埋めとなるボーナスの増額

2働き方の多様性を認める前提で、残業を認める

上げてみたものの、現実的ではないことは承知している。なぜなら、働き方改革名目コストカット目的にしていたのだから、これではコストが減らないのだから

そこで、もう一つ考えてみた。残業時間削減と定年延長をセットにして定年延長で損をするのを若手ではなく定年間際の社員収入を減らすことで全世代負担を均等にして逃げ切らせない形になるようにボーナスの増額で調整すればいいのではないか

もちろん、定年間際の経営層は反発するだろうが、定年間際でも経営層は少数だし、ホント会社のことを考えているかのリトマス紙になるので、提案としては悪くないと思う。

しかし、これにも問題があって、この提案の場がなかったりする。

御用組合のような実質、経営層の犬になってる労働組合はもみ消してしまうだろう。

組合なぞ古臭い先入観があるがこういうときこそ必要存在なのだと、理屈ではなるのである

それでも、組合が動かないなら、解決はしないだろう。若手社員は耐え忍ぶか転職などして会社を去るかしかなくなってしまう。

2019-06-13

労組が弱すぎる

会社の言いなりになっている御用組合なぞない方がマシかもしれない。日本労働者賃金が上がらないのは、企業経営者けが儲けてるからなのでは。

2019-05-15

2015年NTT営業の子会社退職しました

NTT退職エントリに多い本社系やエンジニア業務でなくもっと最前線カスタマーと日々関わる営業系の会社に四年ほど勤めて退社しました。

非常に待遇の良い時期から必要なくなった人材場所に対するNTTの非常に合理的排除と、なぜか守られる年配社員とのギャップに嫌気がさして転職しました。ただ誤解がないように言っておくと一般的モラルのない人は多かったけど、全体的な中の人の人柄は良かったです。モラルがないというのは課長以下の非正規社員に対する権限が過大なため、パワハラセクハラ、中でも不倫が本当に多かった。退職後に離婚して不倫相手再婚した上司も1人2人ではなく、不倫は少なくともNTT内部では黙認されている文化でした。

前職を辞めて転職活動期間の場つなぎ的なつもりでNTT系の営業会社入社、いわゆるコールセンター業務既存カスタマーとの対応がメインの職種でした。

約一ヶ月の研修を経て現場に着台すると女の人だらけの職場の為、上司との縦関係人間関係とは別に誰が力を持っていて、誰と誰が仲が悪いかなど人間関係かにするべき要素が色々ありました。幸い、最初についた上司センター内で力を持っているタイプ上司でいろいろな仕事を教わりましたが、その中にはパワハラ的な指導も多く自分より後に入った2人の後輩はメンタルをやられて休職となりました。(自分は男、上司女性です)

前職で何も物を売らずにお金だけもらう仕事をしていた為、アクセスラインサービス提供して金銭の授受を受ける仕事には当初やりがいを感じており顧客対応スキルも良好で一年から全国のセンターでも上位の成績を抑えてインセンティブを大量にもらうことができました。

当時のNは固定回線市場もおおかた開拓し尽くされ、ケーブルテレビやその他固定回線シェアを取り合っている状態新規回線の獲得や辞めようとしている人をあの手この手で引き止めることで給与とは別に報酬が発生していました。基本給だけではワープアレベル契約社員が、このインセンティブをもらうことで年代別の年収平均くらいまではもらうことができました。(基本年収給240万+インセンティブ160-240万)

その中で自分プレイヤーとして全国でランキングに載る程度の成績をキープし、いろんなホテルでの表彰式や船上パーティーなどにも参加することができました。(2010年代の話です。)

そしてその後、NTTアクセスライン設備を他社に利用させることで営業は他社に任せて設備だけ維持しておけば金が入る夢のシステムビジネスデザインの偉い人たちが考え、場所における需要がなくなるとインセンティブは十分の一に縮小されると共にそれまで馬の前に吊るされた人参的に契約社員モチベーションとなっていた正社員登用もセンターで年に1人程度から全国で2-3人と大幅に縮小してきました。

当時自分プレイヤーとしては成果を残してチームのマネージメント契約社員として担当しておりましたが、給与は最盛期の半分程度にもかかわらず、客先に出向き謝罪をしたり法的なリスクのある案件ハンドリング正社員として入社した社員指導などを担当していました。

スキル的な意味では非常にタメになった期間だったのですが、いかんせん報酬仕事が見合っておらず転職検討し出しました。幸いここまでの仕事で培ったスキルには業界的な需要があり、早々に外資カスタマーサポート内定が決まり上司に報告をして退社の運びとなりました。

上記の通り契約社員は正しく雇用の調整弁として扱われ必要な時は持ち上げ、不必要になると変動できる給与を残しておきそちらをバッサリいくのは合理的だなと思いましたが、同時に古くからNの正社員採用をされてほとんどまともな仕事ができず、社内のお手紙を運ぶだけの仕事毎日している人たちが自分給料の倍以上もらっている環境メンタルにしんどかったです。

契約社員労働組合強制加入となって毎月5000円弱の組合費を取られるのですが、組合が役に立ったことは一度もなかったです。(Nの組合文字通り御用組合非正規雇用に対して動くことはありませんでした。)

繰り返しになりますがNTTの中の人の人柄はいいのですが、モラルが薄く内部では不道徳が横行しております不倫パワハラもそうですが、一般お客様に対して不要黒電話の料金を取り続けたり、引っ越しや新設の際に不要オプション無責任に山盛り付けたりが平気で行われていました。皆さんも自身契約しっかり見直して、不思議な内容がないか確認してくださいね。その上でコールセンタに電話する時はできれば冷静に怒らず、契約見直しを伝えてください。電話に出ているのは不利な待遇の中で働いている契約社員派遣社員オペレーターばかりです。

本当に問題のあるやつに皆さんの声は届かないようになっています。何卒お願いいたします。

2019-05-10

anond:20190509183556

決算の読み方は人それぞれとお逃げになられるならまぁいいや。

他のことで書きましょうか。

単年度が増収増益ならベアが上がるのかって言ったらそうじゃない。

トヨタみたいな日本型大企業が単年の業績良かったからってベア過去最高なんてやらないように、赤字転落たから大幅賃金カットなんてしないでしょ?

単年度増収増益どころか過去最高レベル営業利益ですね。来年は更に増収増益の見込みです。

なお、赤字転落しても大幅賃金カットのない正社員の方はご存じないかもしれませんが、非正規賃金カットどころかクビ切りですね。

官製春闘に何の拘束力も無いと言うのなら、組合春闘にも拘束力なんて無いだろ。ちょっとは考えてから書けばいいのに(笑)

っていう煽りだけど、春闘にはスト権あるから政府には何があるの?

その理屈ならば政府には最低賃金を上げる権限があり、その権限を存分に使って毎年2~3%上げていますね。

で、労働組合はスト権とやらを存分に使って賃上げを勝ち取っていますか?

労組非正規を人と思っていないような雰囲気を感じていましたが、非正規賃上げなど興味無いですか?

政府賃上げ発言がウザいのは各社の状況がまったく反映されずに適当指標での3%だから

もっと上げれるとこもあるし、そんな上げれないとこもあって当たり前なのに言ってるからだよ。


労働組合企業側の理屈配慮してどうするの?御用組合幹部か何かかな?

その適当指標での3%とやらを批判したにもかかわらず、適当発言以下の成果しか取れないのが悪いと言ってます

もっと上げられるところとの話ですが、「もっと上げた」企業はそんなに有りましたか

そもそも労組がやる春闘なんて横並びだらけじゃないですか。

あなた理屈こそ「テキトー」ですよ。

もう一度言いますが、単年度増収増益どころか過去最高レベル営業利益で、翌年は更に増収増益予定です。

日本企業労働分配率欧米諸国比較するとかなり低いのですが、企業理屈を重視する御用組合存在が原因の一つではないですか?

官製春闘開始前に出来てたらとか、世界情勢にのって伸びてるタイミング勝手に言いだしただけで手柄になるのがおかしいだろ。


官製春闘不快感を表明しながら春闘不調だった労組を尻目に、政府は今年も最低賃金を3%上げましたね。

労組ベアを取れなかったのは世界情勢の悪化が原因ですか?世界情勢とやらが悪化しているのなら、政府が3%も最低賃金を上げる余地など無いのでは?

おかしいとおっしゃっているあなた労組の実績は何ですか?

アベ政治を許さないデモですか?

最後に1番思うところだけど、もしあなたがどこかの会社労働組合に属してるのなら、

増田で「怠慢だ」、「口だけ労組」なんて言ってないで、自労組に働きかけろよ。

組合費払ってるからって組合員はお客様じゃないんだよ。労働運動なんだから参画しろ。その考えを行動に移せよ!


リーマンショックの時に組合に助けを求めて見捨てられ、今はフリーランスの者ですが。

労働運動に参画しようとしたら門前払いくらって、派遣は俺らと違うのでと捨て台詞までいただきました。

御用組合内で企業理屈尊重してごっこ遊びしている方に「行動に移せよ!」と説教食らうとは思いませんでした。

お前が労働者の為に「行動に移せよ」

2019-05-09

anond:20190509025605

上場企業御用組合役員からパワハラを喰らったことが原因で退職し、その後しばらくNTT派遣社員やってた。

ちょうど派遣会社パソナ身売りも間近で見ていたので、このところの話の流れで胃がゾワゾワしている。

この人の立場派遣なのか契約なのか分からない。フェイクなのかもしれないし。

私がNTTにいた時の派遣元はもともとNTTグループでもパソナでもない某大手だったので直接の影響はなかったけど、パソナだけは何となく嫌で登録してなかったので、もし強制的パソナ移籍させられてたらそれを理由に辞めてたかもしれない。

あの件の直後くらいに自分NTT仕事はやめたのは、派遣元どうこうではなく、あまりにもNTTの外で通用しない仕事文化に染まるのが怖かったから。その後に放り出されたら確実に人生詰む予感がして、必死就職活動した。

でも、他に仕事が無いような地域だったら他の職場に移るのも難しいし、派遣元を替えて同じ場所で働くというのは派遣会社仁義とやらがあるから、(裏技的なアレは無くもないが現実には)難しいらしい。度し難いね

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