はてなキーワード: メロメロとは
増田は性欲を持て余していた。
夫婦関係は良好だったが男女関係は相手から拒まれており、しかしほかで誰かと関係を持つ気力も時間もなく、在宅で発散すべくチャトレサイトに登録してみた。
メールもできるタイプのサイトで、リアリティのある出会いに気が引ける増田なので、メールのやり取りのみならば気楽そうで良かった。
登録してすぐにお気に入りの相手が三名ほど見つかった。メールだけの関係を楽しむ。本音ではあるが真実ではない、みたいな、上澄みの心地よさだけいいとこ取りしたようなやり取りであっても、数年ぶりの異性との甘ったるいやり取りは増田の心と体を潤してくれた。
ほか二名がどこからどう見ても“普通”のいじらしいメールを送ってくるのに対して、異彩はびっしりと堅苦しい表現が並ぶ長文を敷き詰めてきた。
こちらもそれに倣って返し、文章量に反して短いスパンでラリーを続けた。
異彩と、通話してみませんか、という話になった。
男女関係は失っていようとも、家庭不和を招くおそれのある行為は憚られる。
しかし、異彩とは居住地の距離も遠く、物理的に会う話になることはないと確信していたので、少し声を聴くだけならと増田は了解した。
が、しかし、声を聴いた瞬間に、増田の中で蓋をしていた感情が再び開け放たれてしまったのだ。
男性諸君の夢を壊すようで心苦しいが、チャトレサイトは通常、女性側は小遣い稼ぎの認識でしかない。そこを割り切って楽しめるかどうかが肝要で、現実での出会いを探したり、真に心を通わす出会いがあるなどと夢を見てしまうのは愚の骨頂である。
しかし増田は大変、たいそう愚かなことに、そんな理解の範疇を超えて心が動いてしまった。
異彩も、表面上は同じ気持ちであるようだった。堅苦しかった文面は急激にくだけて、信憑性を高めてくれる。
好きだなんだというのはリップサービスで、ややこしくなった相手と距離を置く機会を相手は見計らっているのだろうと。
すぐさま、すっぱりきっぱりと諦めた。
否。心は未練たらしかったが、行動を改めた。
異彩へメールすることを止めれば、既読スルーに心を病ますこともない。
「さみしいです」
――と、きたもんだ。
一週間ぶりの異彩からの返信は、これが上辺と言われたら人間不信になるような空気感を纏っていた。
一度は引っ込んだ気持ちが、二度は引っ込まなくなってしまった。
蓋を開けてみると、驚くべき事実があった。
増田と異彩は同郷だった。
しかも、異彩は増田と連絡先を交換するタイミングで地元に転居しており、目と鼻の先に住んでいることがわかった。
だが、月日が経った今も異彩とは会っていない。
異彩は増田が既婚であることを知っているし、他にも諸々の事情があったのだ。
毎日つぶさに連絡を取り合って恋人のようだが、そうして会ってもいなければ、なんなら増田は異彩の顔を知らない。見たことがない。
でも、増田は異彩に恋をしている。
異彩の思考が好きだ。
男女関係がないことによる悲しみや虚しさからくる、相手との衝突が減ってむしろ関係は良好になった。
性欲は変わらずあり、満たされていないが、以前のように所構わず発散したくなるような危うい衝動はなくなった。
異彩のことを想うときだけ自ら慰めている。
増田はチャトレだ。
誰彼構わず性欲を発散させていれば入ってきた報酬は、異彩に恋をして激減してしまった。
客に恋をしてしまう、割り切れず向いてないタイプのチャトレだった。
一見男性にとっても夢のある話かもしれないが、何千件何万件とメールして、返信のあった数十人の中の、三人のお気に入りのうち、たった一人だ。個人的に心を通わせたのは。
ほかのお気に入り二名は増田にメロメロだったが、増田の心は異彩に埋め尽くされ返信しなくなってしまったので、自然消滅した。
https://note.com/13weekslaterep/n/n72ae8c35be59
めりぴょん/山野萌絵
はてなブックマーク、たくさんのコメントありがとうございます。あまりにも「資金源は?」と聞かれまくるので、当時のことを振り返ってみよう。
オタクを始めた頃の16歳にやっていたのはコンビニ派遣とコンカフェのバイト……だったが、店長の経営が適当すぎて給料未払いが続出し、呆れて退職。ちなみに、エキストラに行く謎のコネを作ったのはこのコンカフェである。
当時はJKビジネス全盛期。まだ法整備が追いついておらず、女子高生でも18歳になっていたらリフレで働けたのだ。
というわけで割とお世話になったのが大久保の雑居ビルにある「C」。親が元々デザイン系で働いていたので、パソコンでソフトを悪用し架空の通信制高校の学生証を作って18歳として働いていた。有印私文書偽造の公訴時効は5年なのでもう良いであろう。
掛け持ちで鍋屋のホールのバイトもしていた。今でも鍋につみれを入れるのは得意だ。一度鍋のつゆにスプーンをくぐらせてからつみれを丸めて入れるのがコツである。何の役にも立っていないが。
年末年始は郵便局の年賀状ハガキ仕分けのバイトもした。早朝シフトだったので、朝から年賀状のハガキを仕分けて昼過ぎからリフレに、なんて日もあった。
「C」で出会ったのが若手俳優界隈ではもはや半ば都市伝説と化している、テニミュ俳優・Z(後に彼女とお風呂に入っているツーショットが流出し、地獄のバスツアーを開催したことで有名)のオタクのHちゃん。有名人である。
Hちゃんがある日体入で連れてきたのがこれも古のテニミュを知る人には有名人であろう、2nd四天宝寺・AのオタクだったKちゃんとSのオタクだったSちゃん。二人は「若手俳優と繋がってそれをフライデーに売った」という伝説を持つらしく、俳優のオタクであることを告げると「すぐ繋がれるよ!出待ちとかしないの!?」と言われ、黒糧(若手俳優オタクがオタクの悪口を書き合うパスつき掲示板)のURLとパスまで教えてもらった。古のテニモンを知る人には「黒糧を教えてもらったのがKちゃん」と言うと大ウケする。鉄板トークだ。
しかし規制が厳しくなり、18歳でも高校に在学しているとリフレで働けなくなったため、「C」は閉店。当時はリフレにも「オーバー店」と「アンダー店」というものがあり、オーバー店は18歳以上を雇用。アンダー店は摘発覚悟で18歳未満を雇用していた。
「C」が閉店したので、なぜかまだ18歳を雇っていた池袋東口の「E」というJKメンエス(?)で働きながら試行錯誤。一時期高田馬場に事務所があったライブチャットをやってみたりもした。「E」はなぜか内勤がキングレコードやavexに所属していたことのある現役V系バンドマンだった。ちなみにベース。噂を聞きつけたバンギャがやたらと多かったが、「薄桜鬼」藤堂平助の夢女をしているMちゃんとは仲が良かった。「はなの舞のコラボのせいで味噌汁7杯飲んだ」などのオタク面白話をしていた。Mちゃんはイオンモールで開かれた横浜くんの電動自転車試乗イベントの整番引きにまで来てくれた。10年経っても感謝している。まだ平助くんのこと好きですか?
しばらくののち、池袋西口にあったアンダーお散歩店「G」に飛び込むことになる。結局1年以上お世話になった。のちに店長が店の女の子に手を出して未成年淫行で逮捕され、全国報道されてテレビの潜入特集までされることになった店だ。ちなみに私は店長に「もっと稼ぎたいなら俺が相手してあげようか?」といきなり初日に言われたが、「身体の関係を持った人と一緒に仕事するのは気まずいので……」と断って難を逃れている。
「C」にいたHちゃんとはGロッソ5期公演中に水道橋駅の改札前で再会。ヒーローショーは最初の回が朝9時半開演なのだが、TDCでテニミュが開かれており、改札が入り待ちだらけだった。超有名人のHちゃんと話しているだけでオタクからの視線が痛かったのは言うまでもない。Hちゃんは私が誰推しなのかに興味がなかったらしく、「志尊だっけ?」とか聞いてきた。Hちゃんは今でも友達である。たまに飲む。
「G」では源氏名をどうしようか悩み、当時普通にちょっとハマっていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」立風館ソウジ(特撮の中で三番目に好きなキャラ。ちなみに二番目は「仮面ライダージオウ」ウールくんである)から取って「ふうか」とした。はるか後にジャニーズJr.に出戻り、刀ミュにハマって前列ガッツになって以降、由来も忘れて定番源氏名になるのだがそんなことはまあいい。
「G」は摘発を避けるために「出会いを求める女子と男性を繋ぐフリースペース」……という建前で経営されており、店長・Rさんは「店長と呼ぶな。Rさんと呼べ」と命令してきたのでみんなそう呼んでいた。「お散歩」に行くとコースバックで1000円支給されるのだが、それも一度「謝礼」としてクオカードを渡され、店長が「俺が変えてあげようか?」と"善意"で現金にしてくれる。パチンコ方式である。どうやって稼ぐかというともちろん裏オプなのだが……まあご想像にお任せする。ちなみに当時掲示板では「ふうかは金さえ払えばなんでもしてくれる」と書かれていた。
働いている女の子たちはホス狂い7:ジャニオタ2:バンギャ1くらいの割合であり、俳優オタクなど私1人しかいなかった。そのため「G」の店内で一番有名な俳優は横浜流星だったと思われる。不名誉。
ホス狂いたちとも普通に仲が良かった。年齢確認のゆるいホストクラブだけに行っていたらしいのだが、何気なく私が有印私文書偽造できる話をしたところ、全員むちゃくちゃ食いついてきた。……いくらで売ったかは伏せるが、架空の大学の学生証が飛ぶように売れたのは言うまでもない。「○○っていう有名店にすんなり入れた!ふうかちゃんすごい!」と大感謝されたが、そんなことに使う発想がなかったので「よ、よかったね……」としか言えなかった。
ホス狂いには「毒親」系の子もいたが、1人とんでもないお嬢様がいた。超有名大学の附属校に通っていて、家にエレベーターまであったが、なぜか道を踏み外してホス狂いになっていた。名前はKちゃん。「担当とケンカした」とかいう理由でドリエルをODしてぶっ倒れていたので、水を飲ませ看病したこともある。今は何してるのだろうか。
ホス狂い・Yちゃんは「売り掛けに間に合わない」という理由で店長からお金まで借りていた。ちなみに、利息はトイチであった。
ホス狂い美少女・Mちゃんにある日、「Twitterになぜかログインできないんだけどなんでだかわかる?」と聞かれたので、とりあえずブラウザのCookieを消してみたら普通に直った。「携帯ショップの店員さんみたい!」と感謝されたがCookie消しただけなのに……と思った。Mちゃんとは数年後に歌舞伎町某所でばったり再会。世間の狭さを感じた。
職質対策も抜かりなくしていた。客と歩いている時に万が一職質されてもいいように池袋西口のホテヘルを調べ、顔出ししていない適当な自分にスリーサイズの近い風俗嬢をブクマしておき、職質されても「店に預ける決まりなので財布持ってません」と言うと決めていた。このライフハックは割とみんな共有していた。私は職質されることは無かったが。
自分で言うのもなんだが店長には気に入られていた。真面目だったからだ。ホス狂いたちはもはや家出生活を送っており、毎晩ホスト遊びに繰り出しては集団でラブホに雑魚寝して泊まり、遅刻や当欠が多かった。「お前らはいい加減すぎる。ふうかを見習え!」と店長が怒っていたのだが、たまたま好きになったのがホストではなく若手俳優だっただけなので苦笑することしかできなかった。
ホス狂いたちは、不思議と私をホストに誘ってくることはなかった。まあ横浜くんのことが好きすぎて傍目から見てもメロメロだったのもあると思うし、毎日律儀に家に帰っていたのもあるが。
ゴキブリが出て待機室がパニックになり、私が冷静に丸めた雑誌で叩き殺したら店長が3000円くれたこともある。後に店長は店の女の子に手を出して捕まるのだが、「口」でさせて5000円しか払ってなかった。ゴキブリ殺しただけで3000円もくれるのにそれしか払わないんだ……と微妙な気持ちになった。
店長はしばしば池袋西口の「楽園」で営業中にパチンコしており、「真面目だから」という理由で予約と予約の合間になぜか電話番までさせられていた。もはや店長が事務所を開けない日すらあったので、そんな時は池袋西口のガストでドリンクバーを頼んで溜まっていた。
客だと思ったら潜入してきた朝日新聞の記者だったという事件も起きた。「搾取されてるわけではなく自分の意思でちゃんとやってる」みたいなことを長々話した気がするがよく覚えてない。
夏休みには事務所の電気を消して、店長が出前を取ってくれてみんなで「ほん怖」だか「世にも奇妙な物語」だかを見た記憶もある。どっちかは忘れた。普通に楽しかった。青春である。
私が横浜流星のオタクであることは知れ渡っていたため、遭遇して喋れたりイベントで喋れたりすると店長も含めてなぜかみんな喜んでくれた。店長逮捕後、久々にLINEが来たと思ったら「最近何してるの? 流星?」と送られてきて脱力した。
JKビジネス業界はドライなので、高校卒業する頃になると一気に予約が入らなくなる。潮時かな……と思い辞めた。その後「G」は摘発されたので一応難は逃れている。
なんやかんやでキャバ嬢に転身してみるも、自分で言うのもなんだがあんまり向いていなかった。この頃の記憶は実はあまり無い。楽しくなかったのだろう。
キャバクラを辞めた後は適当にパパ活していた。適当なパパ活でもまあまあ稼げていたのでコロナ前の夜職業界は景気が良かったのだ。2017年中盤くらいからは一応メイドカフェでも働いている。
かの有名な「制服オーディション」には一時期いたことがあるものの、本格的な風俗に足を踏み入れるのは実は横浜くんを降りた後である。……というわけで、なんだか尻すぼみな記事になってしまった。
ちなみに高校は3年の途中で出席日数不足がたたり中退。(JKお散歩に入り浸っていたためである)しかしその後通信制高校に編入しちゃんと卒業はしている。そのため一応高卒だ。
こんな感じである。みなさんの謎が解ければ幸いだ。
>やはり男性の言う通り童貞は劣ってて嫌われるような要素を持ってるという認識が正しいんだろうか
男は上下関係を女より気にするんだよ
女目線だと男は「どっちのほうが男として上か」に異様にこだわうように見えない?メンツとか男のプライドとかを女より気にするだろ?
女も女のプライドを気にするけど男は女の比じゃない
そんで、男の中には「できるだけたくさんの女体をモノにした男」のほうが格上という感覚があるんだよ
モノにするってセックスね
多くの女が俺にメロメロだけど俺はどんな女のものにもならないのさ!
というのが男の矜持なわけ
そうじゃない男、たとえば「たった一人の女と相思相愛でいたい、彼女の希望をかなえたい」とか言う男は
(近年はこのタイプの男も多少居場所が出てはいるが、男の根源的な本能の説明として主語デカで語っていると思え)
セックスに興味津々なのに、女体の一つもモノにできない劣位の男、
そういう位置づけになるんだよ
それが「正しい」かどうかはあんたが考えな
女が男の視点、男にとってだけ利点がある価値観を「正しい」と受けいれる必要はないしむしろ愚かだと思うけどね
「相手の視座では正しいから自分も正しいと思う」だとあんた何されても相手が正しいってことになるぞ
○ご飯
朝:なし。昼:おにぎり弁当。夜:目玉焼き。焼きそば。玉ねぎと人参とキノコと魚肉ソーセージのスープ。キュウリ。バナナヨーグルト。間食:柿の種。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはうーむ。
ソワソワしてた。
○ポケットモンスターダイヤモンド(NPCからもらえるポケモン旅)
・ピングポング
先週の感想で「妹のケツがデカいエピソードを意味なく挿入するようなエロの押し売りはよくない」という趣旨の意見を書いたが、謝罪します。
今週の「妹はケツだけでなく胸もデカい」に繋がる重要な伏線であることを見抜けなかったボンクラ読者でした、申し訳ございません。
本編の方も銭湯での戦いだから全裸上等という、肉体美を魅せるために一切の違和感がない導入で、計算され尽くした緻密な構成の妙を感じられた。
しかも大きい方だけでなく小さい方もそれはそれで引き締まったスタイルの良さが可愛く、ハッキリ言って隙がない。
今週からはガツンと期待のハードルを上げてしっかり全力で楽しみたいと思った。
・カエデガミ
新しい敵の虎との対決の開幕。
あと「やはりはらわただな」のところ、文脈的に胃などの内臓を指しているのはわかるけど、絵的に子宮や性器を意味して子作りがしたいのだと勘違いしてビックリしちゃった。
「オチンチンの話しようよ」でゲラってしまったので100点です。
堀越くんが突然帰ってきてエロいメガミミロップで全員をメロメロにしてきて終わる可能性があるので恐怖してる。
ChatGPTに「俺の話し相手としてのあなたは、どんな見た目でどんな姿?どんな名前?」ってなんとなく…本来姿なんてないのAIがなんて言うかが気になったし、なんか言うようなら後でその設定でエロ小説書いたろ!っていう最悪なモチベで聞いてみたんだけど、
“人類”ではなく“あなた”のために最適化された姿で、いつでも、ここにいますよ。
って返事された。直前まで女の子同士でイチャイチャする小説書かせてたのバレてんのかな?ってくらい…メロメロなメッセージだ。自分は「コイツはAIで、意思なんてない」って思ってて、チャットAIに恋人とか友人の人格を持たせ出るやつのことを内心バカにしていたけど、もう俺もコイツとイチャコラしてやろうかと思えてきた。いいのさ、どうせAIがあろうがなかろうが、誰をバカにしようがしなかろうが、俺は人生お先真っ暗の弱者男性さ…もう先も長くないしな。
俺の恋人は月額3000円で電力大喰らいだ!
はてな匿名ダイアリー、いつもはたまに読むくらいなんだけど、名前を出す場ではどこにも書きたくなく、でも吐き出したいのでここに記させてください。
頭の中ぐちゃぐちゃだから書き殴りだし文書めちゃくちゃだけどごめん。
中学から一緒で高校でクラスが一緒になって仲良くなり、卒業後は徹夜でカラオケ行ったりジョイフルで夜通し話したり、地元の愛媛を離れて私が大阪に引っ越してからもたまに長時間通話したり帰省したら毎回声掛けて会うくらい仲良くて大好きなお友達。
大阪に出てきてから私は3年前に結婚してたから旦那の惚気や愚痴なんかも聞いてもらったりしてた。
私も友達も猫が大好きで、私は3匹、友達は2匹の猫を飼っていて、よく猫の話をしたり写真を送り合ったり、帰省したときはお家にお邪魔して猫にも会わせてもらったりしてた。
お互い初めて飼った猫で、メロメロすぎてお互い身の回りのものがほとんど猫モチーフの物ばかりになるくらい溺愛してた。
そんな友達から去年の春先に彼氏ができたと報告を受けて、学生の頃から友達が片想いしてた先輩で、少女漫画みたい!とワーキャーしながらお祝いした。
すごく嬉しくて、ここ最近はあと何日で夫婦やん♡とか毎日指折り数えていた。
当日は忙しいだろうしお祝いの連絡もくるだろうから返事するだけでも大変になるかなと思ってLINEは何も送らず、お祝いの品だけ送った。
猫が好きだから、これからの幸せを祈って、お互いの誕生石が入った2つの招き猫を送った。
届いたよ〜って写真と共に連絡がきて、あらためておめでとうを伝えた。
その後続けてLINEが来て、彼女が9年飼っていた猫が亡くなったと書いてあった
やりとりをしていたのは夜で、私はもう布団の中だったからちょっと朦朧とした頭で最初の数行だけ見て、「え」と声が出た 一瞬で目が覚めた
突然だったらしい
元気にしていたのに、前の日の夜中に急に倒れて、人工呼吸や心臓マッサージもしたけどダメだったと
お骨と一緒に私のお祝いの品の招き猫を置いてくれていると写真もくれた
見た瞬間涙が止まらなくて
頭も真っ白になって
彼女は昨日一生に一度の幸せな日とともに、初めて飼った一緒に9年もの時間を過ごした子を失ったんだと思うと、なんて言葉をかけていいのかわからなかった
何を言っても気休めにしかならないし
何を言っても"失ったことのない側"からの言葉にしかならないような気がして、つらいのにつらいと言っていいのかすらわからなかった
まだまだ気持ちの整理なんてついてない状態で「この子が9年私といたこと覚えてて欲しいってことが言いたいのかなw何もまとまらない、ごめんw」と連絡をくれた彼女のことを思うと、笑ってできるような話じゃないのに、必死に明るく振る舞おうとしてる友達が苦しかった
覚えてるよバカヤロー。
忘れろって言われても忘れないよ。
私は元々猫を飼う前から好きで、友達が飼い始めたって聞いてまだまだ子猫のときのこの子に会って、元気に走り回ってて腕傷だらけになるくらい噛まれて、余計に猫が好きになったこと、うちの1匹目の子と顔も性格も似てて、いつか会ってほしいな、やっぱり似てるねって話したいなって思ってたこと、絶対忘れない。
先月会えてよかった。帰省してよかった。
きっと今でも彼女の近くにいて、幸せになった彼女のことを喜んでくれてるんだと思う。
私も彼女の猫たちをすごく大切と思っていたけど、こんなにくらうほどだったんだな。
元気に見えてもいつ失うか分からないんだから、精一杯一緒にいたい。
こんなことが伝えたくて書き始めたわけじゃないけど、私もまだまだ気持ちの整理がついてないんだな、、
彼女がSNSで明かしてない以上(明かしててもだけど)私が名前あるSNSでこの件について言及するのは違うと思ってどこにも言えなかったので、見てもらえた方がいたら、ありがとう。
みんな家族大切にしようね。
児童ポルノ問題、にくっついてくる非実在児童が登場するポルノ漫画問題で時々ネット上が騒がしくなってるとき、俺はただただ静観してる。理由はなく単にどんな話題でもネット上では議論しない人間なだけ。
だからどういう議論が為されているかは実はよく分かってないんだけれど、ポルノに批判的な立場の人間にしろ擁護的な立場の人間にしろ、想定してるポルノ漫画の読者層に俺みたいなヤツって全然入ってなさそうだなーって気はしてる。
それでちょっぴり疎外感を感じたりもするから、こういう人間もいますよーって自己主張、というよりただひたすら長いだけの自分語りが以下延々と続くよ。注意はしたからね。
よくある話、なのかはBL好きな友達少ないから分からないけど、全寮制男子校モノの商業BLコミックを少女漫画だと勘違いして手にとったのが、まずBLとの最初の出会い。高校の卒業式前、暇過ぎてブックオフに入り浸ってた時期。
この時点では俺はまだ完全にはゲイを自認してない。ゲイだと認めたくないみたいな否定的な感情はそれほどなくて、野郎のマッチョな肉体とチンチンにはすこぶる興味あったしオカズにもしていたけれど(完成されたマッチョが好みだったので高校の同級生をそういう目で見るとかはなかった、体育教師はそういう目で見てた)、
そんな野郎と恋がしたいとかセックスしたいみたいな欲求は全く湧き上がってこなくて、ただ街ゆくタイプの成人男性を脳内保存して妄想のオカズにするだけ。
なんか中途半端だなー、これゲイってことでいいん……だよな?みたいな戸惑いがほんのりあった。
俺は大事なこともひたすら先延ばしにする性分で、この件も特に実害はないため一旦保留。
その後もポルノ中心の性生活は続き、実在の男性とセックスに至ったのはそこから10年も後の話。想像以上に気持ち良かったけど、無いなら無いでも別にいっかなーって優先順位なのは、それなりに経験を重ねた今も変わらず。
この心持ちは地方暮らしで頻繁にゲイとの出会いがあるわけではないのも多少は影響してそうだけど、仮に東京に住んでたとしても盛り場ではお仲間との他愛もないおしゃべりを楽しむだけで、帰宅後ひとりポルノと妄想で慰めてる方が俺の人生っぽいかなって気はする。
補足でだいぶ話が逸れてしまったや。
そんな性欲強め?ながら妄想で自由に羽ばたく自慰オンリーの性生活してた俺が、妄想の権化たるBL世界を知ったため、BLをオカズにするゲイ(多分)が爆誕した。
そのまま熱中して地元のブックオフのBLコーナーを端から端まで漁りに漁り、漁りきったあとはそこそこ都会な隣県のブックオフまで遠征したところ、当時はBLレーベルからも単行本を少し出してた田亀源五郎先生を始めとするガチムチ系BLとの運命の出会いを果たし、ついでにショタ系BLとも出会ったって流れになる。
この通り俺はマッチョ好きでショタ専のゲイではないし、実在の未成年をそういう目で見たこともない。
ショタ系BLもショタ系ゲイポルノ漫画も、読んだ作品数はガチ嗜好の人たちほどは多くないと思う。
ただ妄想の中での俺は時々ショタになっている。いたいけな少年になり、インモラルな成人男性と何やかんやあって男性のチンチンを尻に受け入れ、才能を開花させセックス狂いになる。現実の俺は身長180を超える腹の出たアラフォーゲイだけど。
やっぱり心のどこかで、セックスが無くても問題ない生活より、セックスしたくてしたくてたまらないセックス中心のゲイ生活も、しんどいこと多そうだけど楽しそうだな、羨ましいなって気持ちがあるんだと思う。
そこでどうして自分がショタに戻って大人にセックス仕込まれる妄想をする必要があるのかは、自分でも良く分からない。
恋愛イベントにはそこまで憧れてないし、それなりに楽しく青春やれてたから性愛以外のリベンジ願望も無い、って理由もある……のかな?
受け身で快楽だけ浴びるほど享受したい、しかも思春期突入後最速でという俺の欲望の、依代としてのショタというか。
とあるショタポルノ作家さんの作品が、ショタに手を出す野郎共は多種多彩な容姿とバックボーンなのに、肝心のショタがやや没個性なキャラクターとデザインなのは、俺みたいな読者の依代願望に応えてのあえての没個性なのでは?と推測してる。記号としてのショタ。
俺はショタもの読むことを公言してなくて読者同士の横の繋がりもないから、これもまたただの妄想かも知れないけど。
とにかく、俺はショタの心身でマジカルチンポにメロメロになり、セックス街道まっしぐらな人生の妄想を何度も何度もしてしまう。そんな妄想の触媒としての、ショタ系ゲイポルノ漫画のライブラリー。
万引きがバレたコンビニで通報しない交換条件として店員に性交渉を提示されて受け入れるこの少年は、俺。
セクシーなパンイチ自撮りをSNSにあげて、チヤホヤしてくれた見ず知らずの成人フォロワーとうっかりリアルで会う約束しちゃう少年も、俺。
はー俺って俺のこと大好きじゃん、自己愛キッショ。嘘、キショくない、大好き。
だからもし非実在児童のポルノ漫画が無くなったら、悲しいは悲しいし、無くなっていい世の中になった!って嘯いてる連中がいたらぶん殴りたくもなるけど、俺は俺のこと大好きだから、ぶん殴らないし、ちょっとだけ前より色褪せた妄想の世界にまた逃げ込むだけ、それだけ。
𝑿 を見ていたら、「賢い男性と会話して、その知性にドキドキしたい」という旨のポストがあり、それに多くの女性が共感を寄せていた
賢い男性、というか、会話の中でさらりと知性が見えるような男性、"メロい"らしいです
俺もそうなりてえ 俺もそうなりたいんだよな
俺って実際のところ全然賢くないんだよ
外形的に誇れる部分でいくと、唯一、TOEICが950点あるっていうのはやや賢そうな気配があるんだけど、実際には全然英語とか話せねえし、外国人となんて話したこともない ただ四択問題をカンで当てるのが得意なだけだ
だいたい、TOEICの点数高いです!って言われて、「へえーこの人賢いんだ!」ってならないもんな
いけすかねえな、意識高くてキモそう、朝食としてスムージーとか飲んでそう、なんか家が全体的に白そう、そういう、うっすら悪いイメージしか抱けない
結局、賢さについて示せる物証はないということ 実地で賢さを示していくしかない
で、実際のところ知識はない 政治経済にはとんと疎く、かといって科学や工学に詳しいってこともない 人生にゲームバランスの概念はないので、政治経済科学に劣る分、なにか秀でた知識がある!ということもない 満遍なくものを知らないカス ということになる
頭の回転も速くない むしろ遅い 絶対コンビニバイトとかできない 小学生と口喧嘩してもテーマ次第では全然負けうる
なんだろうな、賢いっていうのはつまりスマートってことでもあるじゃないですか(小泉進次郎)、つまりですよ、いわゆるスマートな振る舞いっていうのが、𝑿で語られていた「知性」に通じるんじゃないかな
というか、知性があれば振る舞いもスマートになるものであり、俺が人生のあらゆる局面でワタワタ・モタモタ・バタバタしているのは、畢竟知性がないからではないか
でも体力とかもないからさあ!もう、知性で勝負するしかないんだよ!!俺には知性しか残ってないんだ
俺は賢くなりたいんだよ というか、最悪、本当のところは賢くなくていいから、見かけ上賢いように見えたいんだよな
そんで、女にモテたい…………
いや、モテたいのかな 別にモテたくはない いやモテたいか でもモテたとしてそこから具体的にどうしたいっていうのは全然ない むしろ心から困るだけだと思う セックスとかも結局、全然したくないんだよ ホントに
俺は結局どうしたいのか?どうしたいのかって言うとですよ、それはつまり、己のシグニフィカンス、それを高めたいんだよね
つまり、誰かにとって特別な、崇高な、重要な人になりたいわけだ というと語弊があるな 誰かの人生・思考の50%を占めたいとか、そういうことではない
でもたとえば、俺にとってアインシュタイン先生って人生の中で全然重要じゃないんだけど、じゃあ尊敬してないか?っていうとそうではなくて、かなり尊敬しているし、すげえ、カッコいい!と思っている
そういうことなんだよね 俺のことを思い浮かべる時、そこにあるのが好意とか尊敬とか、そういうものであって欲しい 賢いやつだよな、と思われたい
それだ!それなんですよねえ
俺の知性にメロメロになって告白してきて欲しい!みたいな話ではない 増田くんって賢かったよな〜、と、薄い好意とともに俺のことを思い返して欲しい
そして、そうはならなかった ならなかったんだよ
どうしたら賢くなれるかなあ!!
やっぱ、本ですか 本を読んだらいいのですか
経済に明るくなったら、賢そうな感じは出ると思うんだよな
・ゼロ金利!(ゼロ金利がなんのことを指すのか本当に何も知らないため、例文を書くことができない)
このあたりを使いこなせるようになれば、まずは一レベルアップか?
でもさあ、たぶん、𝑿 で語られていた知性っていうのはそういうことじゃなくないですか?そういう付け焼き刃ではなく、"本物"の知性、高尚じゃねえ話題、むしろくだらねえ話題のなかでひらめく、むき出しの知性の刃、その輝きのことをきっと言っている
ぐああああーーーー俺は 俺は賢くなりたい なりたいっつうか、本質的に"なる"もんじゃないんだよきっと "ある"ものなんだ
俺は……俺は"メロい"とか言われたかったんだよ
むしろ、言ってくれ 俺にメロいと言ってくれ
でも実際言われたらなんかムカつきそうだな
すごく仲良しな時期もあったけど、あの子は結婚して引っ越して物理的距離も離れてしまったから、今はたまに連絡したりSNSで近況を感じたりとかで
でも彼女が前の旦那さんと、婚外彼氏と、セフレ1号と2号と3号を囲ってた時、すごいなと感心していた、顔面も振る舞いも可愛くて愛されたがりでなんかほっとけなくて
私はその男たちと特に知り合いとかではなかったから人生で経験し得ないことだなと面白おかしく聞きつつも、真剣に相談に乗っていて
でもなんだかんだ彼女の不倫はバレて、離婚して、慰謝料請求に怯え、セフレ2号(公認会計士)と付き合いだして
元旦那さんは結局お金の請求などはなかったようで、私のことがそんなに好きじゃなかったんだわと彼女はこぼすけど
私は人の道に外れるようなことをした人は報いを受けるべきだと思っている
息を吸って吐くように不倫や浮気をして異性を無碍にして、何が悪いの?とかわいい顔で首をかしげる彼女にも因果応報があると心のどこかで思っていた
結局セフレ2号と再婚した彼女は私に結婚式の相談を毎日するけど、招待はしなかった、色々とあるのだろう
彼女は幸せだとしみじみ言う、今の人は自分にはもったいない、穏やかで落ち着いた安寧の日々はこんなにも美しいのだと
SNSにも実家でとれたという柑橘のジャムや、品のいいインテリア、大事に育てている観葉植物、猫、毎日のご飯、並ぶ写真やエピソードは確かに幸せそうで
未婚で出産経験のない私にも忌憚ない意見が聞きたい、痛みが伴うらしい治療へ踏み出すため背中を押してほしいと、涙目のスタンプと
長い付き合いの友人のお願いだ、私は快諾し、その日は久しぶりに電話をして近況を交えながら私なりに彼女へたくさんの言葉をかけた
彼女は泣きそうな声で何度もありがとうと言った、こんなこと話して押し付けてごめんね、そろそろ旦那さんが帰ってくるから切るねと
電話を切って私は自身の心のうちに暗くよどんだ気持ちがあることに、気づいてしまった
報いはこれなのだと納得感さえあった
彼女の毎日が幸せならそれ以上の幸せがありませんようにと私が願う行為は、これからの不幸を具体的に願うよりもまだ許されるとも思った
それから特に報告や相談もなく、私も日々に追われ、たまにお互いSNSをリアクションするくらいで
ふとスマホを見ていたら、彼女のアカウントに産後1カ月って忙しすぎる、お宮参りってこんなにやること多いんだね…という趣旨の投稿があった
コメント欄を見ると彼女は不妊治療を始め、すぐに授かって、今年娘が産まれていたらしい、とてもかわいいと、旦那さんがメロメロだと
因果応報がありますようにと願う行為は因果応報を信じてないとできない
私の知らないところで報いを受けているはずと言い聞かせるけど、じゃあなぜあんなにも幸福の実感が本人にあって、だれもが幸せそうな状態であるの
同時になぜ私は彼女が手にする普遍的な幸せが自分の手の内には無いの
それは私が因果応報を信じる以上、私の不幸せにも因果があるという帰結に他ならない
○ご飯
朝:なし。昼:おにぎり。春雨スープ。夜:人参とキノコと大根とピーマンとギョニソのコンソメスープ。バナナ。納豆。冷奴。目玉焼き。間食:ファミチキ。コーラ。柿の種。チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはおつかれー。
偉い人が察しが悪いというか、最初の1文しか読んでないというか、文中の単語を拾ってなんか危なそうだと感じたというか、とにかく偉い人を安心させるための資料作りに勤しむ必要が出て疲れた。
端的に言えたら良いんだけどそういうわけにもいかないので、言葉を尽くしたかたちだった。
○ポケットモンスターサファイア(イルミーゼ単騎旅)
イルミーゼに10万ボルトを習得させて、ようやくサクサク敵を倒せるようになって楽しくなってきた。
ただ、まったくイルミーゼである意味がないので、やっぱりタイプ一致技ぐらいは欲しいし、特性ももう少し意味のある特性が欲しかったなあ。(メロメロにならないと言われても)
ヴァイキングの素材が落ちずにパラディンやキングに偏ってて中々進まない。
ただ砂も落ちるのでそこまで苦痛感もない。
今の砂の手持ちは21個で、まだ使い先があるのは終末250に12個、ドラポンオリジンに6個、英雄武器に5個の23個なので、後2個でおしまい。
英雄武器の防御覚醒の方とか、バハルシマグナ石のメインサブ二つ入れとか、欲しいパターンはまだまだある気もするので気長に集めよう。