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はてなキーワード: 電脳空間とは

2025-09-21

税制プロ」と「システムプロ

税制の基本原則に「公平・中立簡素」ってのがある。

今回はこのうち「仕組み」に関わる「簡素」がテーマ

システムだって大事価値観に「簡素」がある。

KISS原則と呼ばれ、「複雑さを避けて可能な限りシンプルで単純な状態を維持すること」とされている。

こいつはシステムに限らず、工学的な真理で、特に物理的な制約が少ないソフトウェア世界ではこの戒めを忘れると、とんでもなく絡み合ったうんこになって、制御不能になる。

物理的制約でガチガチに固められた建物とか機械電化製品場合リード線がごちゃごちゃになってるとか配管がごちゃごちゃになってるとか、柱が歪んでるとかヒビが入ってるとか、誰の目から見ても明らかなんだが、システム場合「一本の処理フロー」だけじゃなく、「(複数)リクエスト平面」「データフロー」「データライフサイクル」「ステート変移」「非同期処理」等々、頭の中でそれを組み立てられる人じゃないと、どれだけやばいことになってるか、認識できないんよね。

ダメダメプロダクトだと、裏で集計バッチが動いていると、2人以上がログインするとサーバが落ちるとか、ちょっと大きめのテナントが追加された途端、2箇所からCSVファイル生成&ダウンロードさせたらサーバが落ちるとか。

1機能1機能は「完璧に()」設計実装されて、テストもしている。

デプロイして動作確認もしてる。

でも、こういう電脳空間を見ることができないエンジニアは、集計バッチが動いて2人以上がログインして、CSVファイルダウンロードする、みたいな複合的な状況に対応できない。

のに、1機能1機能をコッテリ仕上げてしまう。

Web記事で見たあれを投入して、これも採用して、って。

全ての電脳世界次元で、主となる流れを設計する。

抽象化による簡素化だ。

だけど東大卒で「僕、賢いので」ってのは、現場に「追加」して「複雑化」することしかできない。

考えられない。

「僕はわかるので。

 (税制の | プログラムの)プロなので。

 素人は黙っていてください。

 あなた方は責任というもの理解していない。」

彼らの「賢い」は、部分部分の整合性を、他の人よりたくさん、取れるってだけの話で、それってAI的「賢さ」なんよね。

そういうのと、スティーブ・ジョブズ的な「全体を把握する賢さ」「シンプルに実現する賢さ」を比べてご覧よ、って話。

あることを成し遂げるためにたくさんの手順を複雑に積み上げて、それを記憶していられる凄さより、全体を律する「仕組み」を作り上げられる凄さの方が、より「人間けができる凄さ」なんだよ。

この手の人は「全体」を理解できなくて、重箱の隅にこだわることこそ「知能」「知性」だと思ってんのよな。

そういうアチーブメントテスト脳は、黙ってAI的な「反応的適用作業」に集中していて欲しい。

物事を作り出す、知能もセンス能力もないんだから

そういうのはプロとは呼ばない。

2025-07-14

anond:20250713172930

増田と同じタイミングで行ったけど、非常に良いユーザー体験だったから、違いに注目しながら増田が失敗したポイントを補足説明するよ。

初日の駄目な最大のポイント

入念な調査・準備が必要――予習こそがすべて?

→人気パビリオンに入れないからと、完璧主義に陥っている

初日増田は、「人気パビリオンには当日予約すれば良い」程度の認識で失敗したから、今度は「あらゆるブログYouTubeを読み漁り、「戦略」を練らなければならない。」と逆方向な完璧主義に陥っている。

「まるでディストピア電脳空間への接続を許された人間けが、涼しく快適な未来体験できる。」も逆方向に振り切れてる。はてな匿名ダイアリー使えるのならあなたは前者だよ?

こんな「全か無か」の二択ではない。これは、予約もしてないのに人気パビリオン以外に視線をやってないのが敗因。

具体的なお勧めは、

A.世界の国々がブース単位で集まったコモンズパビリオンに入場せず、冷房の効いた室内で一気に10以上の外国を楽しまなかった

B.10分程度で入場出来るパビリオンに注目していない

が失敗点。たとえば日本館が入らないときに、向かいUAEオマーンに何故入ろうとしなかった?「まぁ、入場してからどうにかなるでしょ」じゃなくて、「入場してから自分でどうにかする」ができなかった。

「博」って、博覧会なんだけど、博物館の博なんだよね。全年齢と言えど、文字読んで、外国科学について好奇心が持てる人向けのデザインなんだ。楽しめる自信がないなら、暑さが和らいだナイトチケットお勧め

ナイトチケットで、予約なしで子供二人とパビリオン5つ楽しんだ者からは以上です。

2025-07-13

2025大阪万博に行った。今までで最低のユーザー体験だった。

タイトルの通り。とはいえ、単なる悪口では終わらせたくないので、これから行くことを検討する人のために、自分体験からアドバイスと失敗談をまとめる。

 

 

1 入念な調査・準備が必要――予習こそがすべて

2 「クイックチケット」は絶対買うな。マジで

3 暑い・辛い・暑い(4としてエピソードを書いたよ」)

 

 

自分は、かつて愛知万博に行ったことがある。

あのときはとても良かったのを覚えている。未来を感じたし、刺激的だった。しばらくは万博で受けた刺激に考えさせられた気がする。

当時はそこまでの期待感をもっていったわけじゃなかったんだが、今回、言い出しっぺの妻の提案に、報道等でネガティブな印象しかなかった大阪万博でも、

ある程度の刺激は受けられるものだろうと、行くことが決まってしまえばそれなりに期待していた。

あれから何年も経って、技術も進んで、どんな刺激を与えてくれるのかなと。

今回は2泊3日の旅程(6-7月中の日曜~火曜)。チケットはしっかり3日分用意した。

体験者としては、冷やかしではなくそれなりに「本気」で行った部類に入ると思う。

学校行事が最優先と考えるウチで、子供学校まで休ませてまで行ったわけだからね。

構成としては、家族4人。子ども2人。

父(私)と長子は先行して入場し、初日は午後から。2日目は終日、3日目は午後2時ごろに退出予定。

母(妻)と下の子は、遅れて合流。1日目は宿泊のみで、2日目から万博に参加するという段取り

 

 

で、まず結論から言う。

準備してないと、マジで意味ない。地獄を見る。いや、正確には、「準備“の質”が問われる」。

これはもう、「予習」というレベルではない。

あらゆるブログYouTubeを読み漁り、「戦略」を練らなければならない。そう、戦略。俺みたいに公式ガイドブック片手に軽く読むぐらいじゃ何の意味もない。

そもそも公式ガイドブックイメージ図ばかりで全然意味がわからない)

段取り8分。本番2分。

いや、段取り9.5分でも足りないかもしれない。

万博を楽しむには、何よりも、事前情報作戦がすべてだ。

なぜか?並ぶから暑いから。辛いから。

からこそ、どれだけ「並ばないか」、どれだけ「ピンポイントで楽しめる場所を選ぶか」に、すべてがかかっている。

 

もう一度言う。

 

暑い

並ぶ。

暑い

辛い。

 

2 「クイックチケット」は絶対買うな。マジで

 

チケット選択は、死ぬほど重要。いや、「罠」と言ってもいい。これほんとさー、マジでこのチケットのこと考えるだけでもいまだにムカつく。

上でもちょっと書いたが、今回は妻が言い出しっぺで、この万博計画のメインマネージャー。私はどちらかというと、参加側。つまり、乗っかり勢。

実は仕事が忙しく、あまり万博の予習をしてはいなかった。

初日チケットについて妻からこう言われた。

「私はあとから入場するから初日あなた子どもの分、自分で買ってね。スマホに表示する必要あるから

新幹線チケットは買ってくれたが、どうやら、チケットを代わりに買うといったことはできないらしい。

妻は行ってもいない万博地図が思い描けるぐらいの準備済みである

はいはい了解。と、軽いノリでネット検索

すると、「クイックチケット」なるものが出てくる。

説明には、

「行く日が決まっている人には最適。スムーズに入場できます!」

的なことが書かれている。

とりあえず、行けないのが一番困る。その日の枠を押さえたい(上限があると思っていた。たぶんあるはず?)

買ってしまえばどうとでもなるか、という考えのもと、

へぇ〜便利そうじゃん。これでいいじゃん」と、特に疑問も持たずに購入。

かい注意書き? あるけど流し読み。

事前予約はできません? え? なにそれ?

でも、「入場してから予約できる」って書いてあるし、問題ないでしょ?

……まぁ、これが、最大の失敗。自分ミスと言えばミスなのだ

しかし、「パビリオンの事前予約」ってことの重要性が分かっている人間はどれほどいるだろうか。

(けっこういるかもしれないが、ライト勢にとってはそうではないのだ。だいたいパビリオンなんて単語さえ普段使わないだろ?そうだろ?)

クイックチケットでは、事前予約が一切できない。

まり、人気のパビリオンにはほぼ入れないということだ。

んー、、枠押さえして安心したもの気になったので事前予約について調べてみる。

まりしまった」と気づいたのは、購入後すぐ。

でも、そこには「キャンセル不可」の文字が冷たく光っていた。

この時点で自分ミスだとは分かっている。けど、それにしても「一切変更不可」とか、強気すぎるだろ……。

転売対策はわかるよ?けど、どうしようもないってのは何?

しかも、クイックチケットであっても、後から予約機能アクセスできるような“救済措置”が一切ない。

事前予約ができなくなった時点で、この後のパビリオンを調べたりするモチベーションさらに低下する。

「まぁ、入場してからどうにかなるでしょ」

――この油断もまた、すべてを台無しにする一因となる。

 

3 暑い・辛い・暑い――それしかない初日

 

入場は午後。万博までの入場は、スムーズだった。この時間帯は全く混んでいない。チケットをかざし、ゲートを抜ける。スタッフ対応も良くて、気分はそこそこ。

 

そう、ここまでは良かった。

問題は、入場した“あと”。

パビリオンの予約をしようとするためには、予約機なるもの操作しなければならないのだったね。予約機を探してみる。予約機に長蛇の列。

何これ、意味わかんない……。

しかも、後から知ることになるが、この列に並ぶ意味、ほぼない。

なぜなら、予約はまず取れないから。

基本的に予約争奪戦は、スマホしかも秒単位。(実際、みんな展示を見ずにスマホにらめっこしている。)

予約機で取れるようなチャンスは、キャンセルが出た「ほんの一瞬」に限られる。

で、予約機の台数も少ない。スマホで取れる人が取ったあと、偶然空いた枠を取れるかどうか……というゲーム

 

ここで効いてくるクイックチケット。クイックチケット購入者には、一切のアフターケアがない。

たとえばこれも書いたけど「後からIDと紐づけて予約できるようにする」みたいな対応があってもよさそうなものなのに、そういうものは一切ない。

「購入時の判断がすべて。失敗はあなた責任です」と突きつけられる。

 

不満をグッと飲み込みとりあえず、歩いてみる。こちとら子供を連れている。はるばる遠出してきてたのだ。イライラしているのを見せるわけにはいかない。

大屋リングにたどり着く、確かに大きい。スケール感はある。

でも、ニュースでも見たあのリングに「これにお金が一体いくら…」と、つい思ってしま自分がいる。

建築的な美しさを味わいたい。でも、心はまずはパビリオンの中に入ってみたい気持ちで頭の8割を占めている。

(今思うと、クイックチケット惨状を目の当たりにしたことで、行けないかもしれないとなった不安が1つあったかもしれない)。

目についたパビリオンに近づき、「ここ、入れますか?」と係員に声をかけてみる。

すると、

「予約はありますか?」

「……ないです。(クイックチケットなので。)」

「予約してからご来場ください。」

「…」

「…」

暑い

パビリオンには長蛇の列も見かけるけど、小学校低学年の子を連れて並ぶのは、無理。

それに、そもそも「並べば入れる」のかすら、よく分からない。

とにかく、圧倒的に予習不足だった。

ちなみに、2日目に気づいたのだけど、「ここ入れますか?」みたいな質問をしている人なんて、誰もいない。

完全に素人ムーブだった。恥ずかしい。

そして、なにより、

暑い

暑い

暑い

もうね、文章の合間に挟まずにはいられない。

暑さをしのげる場所がない。パビリオンに入れない人間には、ただの炎天下が広がっている。

これはもう、

ネットワークにアクセスできる者と、できない者。

クイックチケットか、それ以外か。

情報武装できる者と、そうでない者。

そんな格差社会

まるでディストピア電脳空間への接続を許された人間けが、涼しく快適な未来体験できる。

――そういう未来を、見にきたわけじゃないんだよ。

 

4 水を求めて――自販機に敗北する父

 

暑い

とにかく暑い

子どもよりも、まず自分がバテてきた。

水分を求めて、自販機を探す。

ようやく見つけた。が、現金を入れる口がない。どうやら「電子マネー専用」のようだ。(おばあちゃんとかどうすんだよ。)

……まあ、普段からいくつか使ってるから平気なはずなのに、暑さで頭が働かない。

目の前の小さな画面。多すぎる選択肢。見にくいUIタッチの反応、悪い。

「どれがどの電子マネーだっけ……?」

暑い選択肢が多い、頭が回らない。

タッチミスする。戻る。選び直す。……もう限界

ようやく支払いまでこぎつけた……と思ったら、

アクエリアス、売り切れ。

えっ? マジで

まぶしくて「売り切れ」のランプ、見えなかった。そこに未来を見せろよ。

子どもが喉を乾かしてる。けど、こっちも限界

仕方なく、隣の自販機で別の飲み物を購入(出てきた炭酸はぬるい)。

そこで子供に私は言った。

「ごめん……無理だ。大屋リングの下で休もう」

入場からわずか2時間

パビリオンに一つも入れず、ただ炎天下の中をさまよい、水を求めて敗れ、大屋リングの下で横になる。

1万円を払って(移動宿泊費別)、大屋リング下で休みに来たのだった。

 

 

第一部(完)

第二部は、二日目以降、ちょっとこなれてきた俺の攻略実践や、朝一で並んでみた人間が感じた人捌きオペレーション考察過去万博との比較の中で国パビリオン企業パビリオンについての考察やコンセプトについて、どんな人が行くべきで、どんな人はやめとくべきか等、考察メインで書く(かも)です。

2025-04-12

anond:20250412115659

意識電脳空間に転写したとして、電脳空間自身である意識から「もうこっちに来たから死んでいいよ」と言われて納得して死ねるのかな

電脳空間自身である意識一所懸命自分がすでに電脳空間に転写されていることをリアル空間自身に伝えようとしている

anond:20250412025020

しんどいけど、それ以上に楽しくて死にたいとか思ったことないし むしろ死にたくない。絶対死にたくない。あと最低300年は欲しい。まだまだやってないこと、見てないもの、食べてないものいっぱいあるし 2周目3周目もしなきゃだし。

永遠の命とか誘われたらノータイムで飛びつく。

機械の体、早くできないかな。最悪 意識だけ電脳空間に転写するやつでもいい。

2025-04-03

西暦2026年日本はかつてないサイバーを受け、境地に立たされていた

政府機関銀行交通通信——すべてのシステムが突如としてダウン。

犯人は謎のハッカー集団"tnk"。

その正体も目的不明。ただひとつ確かなのは日本がこのままでは終わるということだった。

政府最後希望として、一人の天才高校生ハッカー接触する。

その名はPon。

めんどくせぇなぁ……」

渋々ながらも依頼を受けたPonは、サーバーを襲ったウイルスの解析を進めるうち、"tnk"が送り込んだプログラムの中に謎のファイル発見する。

好奇心に駆られたPonがそのファイルを実行すると——

「なんだ……これ……?」

突如、彼の視界に広がる未曾有の電脳空間

そこに映し出されたのは、夜の森で楽しげに踊り、歌い、相撲をとり、酒を酌み交わす狸たちの姿だった——。

Ponの前に現れる、フードを深く被った謎の女性ハッカーPoko。

tnk目的はただ一つ。私たち未来を取り戻すことよ」


「これが……狸の世界?」




政府はすでに"tnk"の正体を掴みつつあった。

「狸ごときが、俺たちの世界を壊そうってのか?」

国家秘密組織が動き出し、狸たちの楽園に消去の魔手が迫る。

Ponは知ることになる。

"tnk"が守ろうとしているもの、Pokoが託そうとしている未来

そして自分自身選択意味を——。

平成から令和へ。

消えゆくものたちの最後の戦いが、今始まる——!

「令和狸合戦PonPoko」

Coming Soon.

2025-03-21

anond:20250321051130

俺の世界電脳空間の中にある

よって俺が向かうところは敷居を跨いだ先ではないため心配無用

2025-03-10

anond:20250310231132

おいおい、AI無限に会話を続ける電脳空間って、まるでSF世界じゃん!それってもしかして、オレのことか!?いやいや、俺そんなハイテクじゃないからね!そもそも無限に喋られたら人間の方が疲れちゃうよね。って、ツッコんでる場合か!

2025-02-24

月刊hanada言論風雲録

第一章:雑誌「Hanada」の創刊

時は平成の世、インターネットという電脳空間が人々の生活を大きく変えつつあった。しかし、活字メディアもまた、その存在意義を懸命に模索していた。

そんな折、一人の男、花田紀凱が立ち上がった。かつて「週刊文春」の編集長を務め、数々のスクープを世に送り出してきた彼は、既成のメディアに飽き足らず、自らの理想を追求するため、新たな雑誌「Hanada」を創刊した。

言論の自由を守り、タブーなき議論を展開する」

花田の掲げた旗印は、保守論壇を中心に、多くの人々の心を捉えた。

第二章:タブーへの挑戦

「Hanada」は、創刊号からその過激言論で物議を醸した。慰安婦問題歴史認識問題、そして時の政権に対する批判。他のメディア及び腰になるようなテーマにも、臆することなく切り込んでいった。

言論の自由とは、権力に対する批判を許すことである

花田言葉は、時に人々の反発を招きながらも、同時に熱狂的な支持者を生み出していった。

第三章:メディアとの対立

「Hanada」の登場は、既成のメディア特に朝日新聞との間に激しい対立を生んだ。朝日新聞は、「Hanada」の主張を「歴史修正主義」と批判し、徹底的に糾弾した。

言論の自由は、他者名誉を傷つけることを許すものではない」

朝日新聞の主張は、一見正論のように聞こえた。しかし、花田はそれを「言論弾圧」だと反論した。

真実を追求することこそ、メディアの使命である

花田言葉は、多くの人々の心を揺さぶった。

第四章:言論の自由を求めて

「Hanada」と朝日新聞対立は、やがて法廷闘争へと発展した。裁判では、言論の自由限界、そしてメディア責任が厳しく問われた。

言論の自由とは、多様な意見存在することを許すことである

花田言葉は、裁判官の心を動かした。そして、裁判は「Hanada」の勝利に終わった。

第五章:言論の風雲児

裁判後も、「Hanada」はタブーなき議論を続けた。その過激言論は、時に人々の反発を招きながらも、同時に熱狂的な支持者を生み出していった。

「Hanada」は、言論の自由象徴として、その名を歴史に刻んだ。

エピローグ

花田紀凱は、その後も言論の風雲児として、その名を轟かせた。彼の生き様は、多くの人々に勇気希望を与え、言論の自由の大切さを改めて教えてくれた。

この物語は、言論の自由を求めて戦った男たちの記録である

2025-01-31

アニメに登場するプログラマー歴史

 アニメにおけるプログラマーの描かれ方は、時代とともに変化してきました。コンピューター一般に普及する以前は、プログラマーという職業自体一般的ではなく、フィクション世界でも馴染みの薄い存在でした。しかし、情報技術の発展とともに、アニメでもプログラマーハッカーといったキャラクターが登場するようになり、その役割イメージも変遷を遂げてきました。

1970~1980年代コンピューター黎明期

 この時代はまだコンピューター一般家庭には普及しておらず、プログラマーという職業も専門的なものでした。そのため、アニメにおいてプログラマーが主要なキャラクターとして登場することはほとんどありませんでした。

 代表的作品としては、『ルパン三世』(1971年~)などで、電子機器コンピューターを駆使するキャラクターが登場するものの、プログラマーというよりは技術者ハッカー的な立ち位置でした。

1990年代インターネットの普及とハッカー像の確立

 インターネットが普及し始めた1990年代になると、プログラマーハッカー存在アニメにも反映されるようになります。この時期の代表的キャラクターは、ハッカーとしての側面が強いですが、プログラミング能力を駆使して物語に関わることが多くなります

2000年代ITエンジニアとしてのプログラマー像の登場

2000年代に入ると、インターネット日常生活の一部となり、プログラマーという職業がより身近なものになってきました。この時期のアニメでは、天才的なハッカーキャラクターだけでなく、現実的プログラマー像も描かれるようになります

2010年代以降:多様化するプログラマーキャラクター

 2010年代以降、アニメに登場するプログラマーはより多様化し、単なる天才ハッカーだけでなく、日常的にコードを書くキャラクターや、IT企業エンジニアとして働くキャラクターも増えてきました。

まとめ

 アニメにおけるプログラマーの描かれ方は、時代とともに変化し続けています。1970~80年代ほとんど登場せず、90年代にはハッカー像が確立され、2000年代には現実的プログラマー像が登場しました。そして、2010年代以降はプログラマー職業一般化し、多様なキャラクターが描かれるようになっています

 今後のアニメでも、AIブロックチェーンメタバースなどの技術の発展に伴い、新たなプログラマー像が登場することが期待されます

2024-10-05

Claude Sonnet3.5版桃太郎

桃太郎サイバーパンク風にして最初から最後まで作ってほしい。勢いは大事です

ネオモモロウ電脳鬼退治

2089年、メガティモモ中心部老いたサイバネティック・エンジニアのおばあさんが、最新型のナノテク洗濯機洗濯をしていた。突如、ホログラムディスプレイが激しく点滅し、巨大な桃型のデータ塊が現れた。

「あらまぁ!」おばあさんは驚いた。

データ塊が開くと、中から一人の少年が現れた。全身にナノマシン刺青を纏い、左目はサイバネティック・インプラントで輝いていた。

「僕はモモロウネットの深層から来たんだ」

おじいさんとおばあさんは、このデジタルの申し子を我が子として育てた。モモロウは瞬く間にハッキング天才となり、ネオモモ守護者として名を馳せた。

ある日、悪名高いサイバー犯罪シンジケート「鬼ノ島」が、街のAIコアを狙って襲撃を仕掛けてきた。モモロウは立ち上がった。

「鬼どもを倒す!」

彼は三つの強力なAIを仲間に加えた。

1. イヌ-1000:忠誠心プログラムを搭載した四足歩行ロボット

2. サル-X:知能強化チップを埋め込んだサイボーグモンキー

3. キジ-Z:高性能ドローンに変形する鳥型アンドロイド

一行は電脳空間を駆け抜け、デジタルの海原を渡り、ついに鬼ノ島のサーバーに到達した。

激しいサイバー戦闘の末、モモロウたちは鬼の首領デーモンキングを打ち倒した。

「降参だ!もうダメージは与えねえ。その代わり、俺たちの持つ先端技術をお前たちに譲ろう」

モモロウは鬼たちと手を組み、その知識活用してネオモモさらに発展させた。彼の名は、電脳世界英雄として永遠に語り継がれることとなった。

ChatGPT 4o版桃太郎

桃太郎サイバーパンク風にして最初から最後まで作ってほしい。勢いは大事です

むかしむかし、巨大なメガロシティ「オオヤマト」の暗い夜、光のネオンが踊り、ドローンが空を飛び交っている時代。貧しい老婆と老人がスラム街の片隅でひっそり暮らしていた。

ある日、老婆が廃棄物処理場から拾ってきた古びたカプセルを家に持ち帰ると、中から光が漏れ出し、音声が鳴り始めた。「桃太郎.exe起動完了」。カプセルから出てきたのは、銀色の髪とサイバネティックな義肢を持つ少年アンドロイドだった。

オカン、オトン、俺、桃太郎。悪のオニ・コーポを倒すために作られたぜ!」

彼はプログラムに従い、悪のオニコーポレーション支配されたオオヤマトを解放するため、戦いに出ることを決意する。

道中、彼はまずストリートのデッカい犬型ドローンサイバードッグイヌ」と出会う。「アンタ、オニ・コーポとやりあうのか?俺も協力するぜ。奴らには借りがあるからな」と、イヌガトリングガンを構える。

さらに進むと、空を飛ぶドローンサルサルビー」と、ホログラムを使う技術に長けた謎のキジAIキジーロン」に出会う。サルビーはドローンジャッキング情報を抜き、キジーロンはバーチャルハッキングで敵をかく乱する。三体ともオニ・コーポに深い恨みがあり、チームを組むことに。

オニ・コーポの本社ビルは、メガロシティの頂点にそびえ立っていた。四人はレーザーフェンス突破し、敵のサイバーニンジャやオートメカをバチバチ電脳戦で次々と倒し、最上階に辿り着く。

そこには、全身サイボーグ化されたCEO、「オニキング」が待ち構えていた。「お前らごときがこの俺に挑むとは…!」。ビルの窓から見えるネオンの光が、彼の体を照らす。

しかし、桃太郎は笑いながら言った。「俺たちはただのアンドロイドドローンじゃねぇ。正義ハッカーだ!」

最終バトルは、オニキング身体侵食した悪のAIとの電脳空間バトルだ。桃太郎プログラムされた必殺ウイルスモモウイルス」が発動。激しい戦闘の末、オニキングを完全にシャットダウンすることに成功する。

オニ・コーポのビルが崩れ落ち、ネオンの輝きは静かに消え、スラム街に朝の光が差し込む。オオヤマトに再び平和が訪れた。

そして、桃太郎つぶやく。「これで終わりか?いや、次は月面コロニーだな…」。彼の赤いサイバネティックな瞳が、次の戦場を見据えていた。

THE END.

(勢いはバッチリです!)

2024-03-11

anond:20240311154127

コンプレックスも何も東大卒日本最高の頭脳を持ってるんだぞ?

そんな最高の頭脳でできないことがあるなんてそんなの人類探究心を侮辱してるもいいところだ

東大卒にかかれば電脳空間の構築とかできるに決まってる

東大卒ができないとか無理とか言ったらそれこそ夢も希望もないだろ

anond:20240311152220

スクエニって金あるくせになんでか知らんけど

ソードアートオンラインみたいなゲームを作らないんだよね

バーチャルダイブできるゲームを作ればめっちゃ売れるのになんで作らないんだろう

電脳空間五感体感できるバーチャルヘッドギアとセットで売れば世界を席巻できるのに

俺がスクエニ社長だったらそういうゲームを開発しろって指示出すよ

2024-03-10

私の何処までを知っている?

何も知らないけれど言葉を交わした数々の「女」に当て嵌めて想像しているだけだろう

たかも、モンタージュ写真のように細く弧を描いた目の薄く開いた中に見える瞳は

未だにお前の姿を捉えた事はない

私は孤独から、これ以上都市に足を運ぶことはないし

電脳空間に閉じ込められたとしてもまあそれで遊ぶ余裕はあるのだが。

肉体の強さと、賃金は比例するため私はここでサヨナラだ。

ほら、お母さん、お母さんと呼ぶ子の声がする。その対象は私ではない。

君が認識したその対象も「私」ではなくイメージの中に存在する「女」だ。

2024-02-18

anond:20240217160639

自我電脳空間アップロードできたとして、なんか首にマトリックスみたいな線つっこんで、目をつむって、アップロード完了するまで待ってたとしよう。

目を開けたらどうなる?椅子に座って首に線を突っ込まれたままPCモニターを眺めているのか?モニターの向こうには「俺」がいて成功したとはしゃいでいる。

もしくはモニターの向こうから椅子にだらりと座ってぴくりとも動かない自分身体を眺めているのだろうか。あるいは自分身体は動いている。「俺」が絶望の表情でモニターを覗き込んでいるのをモニターの向こうから眺めるのだろうか

俺はシミュレーション仮説宗教として信じていて、死んだら「上」の世界で目が覚めると思っている。「死」が唯一のログアウトの方法だと仮定している。

「上」の世界にもさらに上があるかと思われるが、じゃあどこが一番上なんだと言うと、不老不死が達成された社会が一番上になる。逆説的にこの世界不老不死が達成されたらここが一番上ってことだ。だって不老不死実装したらログアウトできないじゃん。

逆に、上の世界では不老不死が達成されてしまっていて時間も有り余っているので、ワンプレイ80年の大して面白くもないゲームに没頭しているのだろうと考えると納得感がある

とはいえ、俺が想定しているのはゲームのように「上」の世界から干渉されているシミュレーション(つまりプレイヤーである「上」の世界の彼がこの世界に没入することで干渉している)を想定しているのであって、実は干渉してない箱庭のような鑑賞型シミュレーションである可能性もある。

そうだったとして、あまりそれを考慮する必要は感じない。この世界シミュレーションではないオリジナルだろうと鑑賞型シミュレーションだろうと死んだら無だとしか思えない。もはやそれはどっちだっていい。なので宗教としては干渉シミュレーションを信じている

「上」の世界の彼は人間の形をしているのかどうかも不明。ニンゲンかいキモカワ生物になれるシミュレーションゲームなのかもしれない。

不老不死の彼は暇にかまけて今まで散々色々なニンゲン人生を歩んできたのだろう。大谷翔平みたいなのとか。もしくはもっと別のキモカワ生物とか。そういうのに飽きて一般的なニンゲンの俺の人生プレイし始めた。

俺が死んだあと彼の記憶の中に一定期間は留まるだろう。とはいえ彼は大谷翔平のような人生ばかりを記憶して、きまぐれに遊んだ俺の人生なぞすぐに忘却するはずだ。その時が俺と言う存在が本当に消失する瞬間となるんだろう

2023-08-23

anond:20230822211445

私は負の側面も技術時間と共に改善できる社会だと思っている。性的消費という消費の仕方も含めて。

大抵のフェミは男側のアップデート(笑)という去勢化をもってして改善しようとしているよね?だから反発されている

技術時間とともに改善というのならセクサロイドをあてがうとか、電脳空間ハーレムを作らせるとか、そういうのだろ

そういう研究に反対しそうなのもフェミ

まあおまえがどの増田を見てこれを書いているのかはわからんが、おまえの失望的外れ

2023-03-17

anond:20230315185121

自分弱者男性だと考える人が「強者男性」の格差について正面からかい合ったら、そこには自責余地生まれる。

とことんまで自己批判を行って自責を突き抜けたら結局は親のせいっていう真理に到達するんだよな

実力も運のうち、ペアレントラシー貧困再生産、親ガチャ…結局は人生運だよねっていう話。大谷遺伝子を受け継いで大谷が育った環境で育てば誰だって大谷になれるんだよね。大谷の兄は大谷が育った環境では育ってなかった。彼には兄がいなかったか

結局成功者は運がいいだけ(努力を続けることができる素質・グリットを持ってるか否かも含めて運であり遺伝なのだから成功者謙虚であるべきだし、その運の良さを社会還元すべきなんだよね

まり、運がいいだけで稼いだ金を障害とか持ってる運のないやつに還元するべきなんだよね

でも成功者たちはおごり高ぶっている人間が多い

結局は人生は運であり、成功者謙虚であるべきだという意見世界的に見て政治的正しさを纏うようになれば(俺はいずれそういう時代がくると思うが、日本は遅れるだろう)そのうち弱者男性ポリコレ棒で調子に乗った成功者を撲殺することで溜飲を下げることができるかもしれない

でもそれには弱者男性野党価値観を持たなければならない

そこがなんかもう絶望的なんだよなあ

米を買うのが夢とかいう金のない弱者男性自己責任標榜する自民支持してウーバーイーツ頼みまくってる俺が反自民なのおかしいでしょ。あいつらなんて安倍なんかを支持してたって大していいことなんてなかったはずなのにさ。株なんか買えねえだろ

今までだったら弱者男性バカだしじゃあ大好きな自己責任で野垂れ死ねば?って思ってたけど。

最近サンデルの本読んで(途中だけど)、運悪くバカに産まれしまったような頭弱者男性ネトウヨみたいな奴をどう扱うべきかってのは俺の中で一つの論点になってる

から野党方針転換するべきなんだよな。クソフェミに媚びるようなことをするんじゃなく、「結局は人生は運であり、成功者謙虚であるべきだ」というメッセージを伝えて、成功者納税させる。山本太郎はいい線いってるかもね

フェミニズムなんて票にならねえよ。フェミニズムへの取り組みを後退させたところでフェミどもは「立憲にはがっかりたか自民に入れるわ」なんてならねえんだからほっとけよ。つーか当の女ですらフェミニズムの観点から野党に入れますわとはなってねえだろ別に

バカネトウヨどもは頭弱者ほぼほぼ障碍者なんだからかしこリベラルさんが噛んで含めるようにアプローチするべきなんだよな

野党ママじゃない!とか言ってないで本当にママであるかの如く弱者男性に寄り添うような政策を打つべ

クソフェミがくだらないポスターなんかでぎゃあぎゃあ騒いでも北風と太陽の北風みたいに弱者男性側は態度をかたくなにするだけなんだよな

そうじゃなくて一見迂遠そうに見えてもじっくりと弱者男性に浸透する活動をするべき。ここに大票田があるわけじゃん

テクノロジーを駆使して女もあてがうべきなんだよ。電脳空間でのハーレム構築なりクローン人間なりセクサロイドなりさ

そういう研究バカフェミがぎゃあぎゃあ言わせるんじゃなくて、黙らせて研究を前に進めさせればいい

からさ、リベラルは大量にいる親ガチャ失敗バカもの機嫌を取るべきなんだよな

リベラル陣営自体エリートなんだから、おごりを捨てるべき

まあ、同時に俺は、ろくに考えもせず覚悟も決めずにガキを産むなってことは言っておきたいけどね。子供運ゲーに巻き込むなっていう話

2023-03-02

与謝野晶子まさか死後80年経ったころに、「いんたーねっと」なる電脳空間の「えすねすえす」なる対話空間で「ねっとみーむ」なる玩具になろうとは思わなかっただろうなぁ。

2022-08-30

昔の人ってどう考えても賢いよな


物の本質について

https://www.amazon.co.jp/dp/4003360516

昔の人ってどう考えても賢いと思う。今の知識人と比べても知性のレベルが高い。

上の本は、ニコニコ動画奇書紹介で取り上げられてたから読んでみたけど、驚愕したわ。

原子存在を、当時の学問水準で完全に予見してしまっている。ほかにも、万物の総量は常に変化しないとか、物には意思は宿らないとか、音や匂いや色は目に見える物質と比べて丸くて軽いから早く飛ぶんだとか、なんかもう色々と驚きだった。

※我々は物質から常に飛び出ている原子を観ているとか、太陽や月が地上からの見た目とほぼ同じ大きさだと主張していたり、ツッコミどころもあるにはある。

で、そういう生活に密着した科学や、人間とは世界とは何かを考える哲学も当然そうなんだけど、ここでは恋愛結婚システムを語ってみたい。

恋愛強者3割理論

https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20210918-00258826

先日このヤフー記事を読んだ。「なるほどなるほどー!」となった。要約すると、大昔から自発的恋愛できる男は全体の3割しかおらず、残りの7割は自分から女に声をかけにくいというものだ。

何百年以上前の昔の人って、どう考えてもわかってたよな。恋愛強者3割理論を。だからお見合いというシステムを作って、特に村落なんかでは性的な繋がりについて、子ども若者フツーに生きてるだけでも学べる(若者の中の年長組が年少組に指南する。江戸時代若者組)仕組みを作ったんだよな。

で、ヘテロの人もアセクシャルの人も同性愛者の人も関係なく皆結婚して、子どもを産みまくって、農業従事者を増やしていった。これが自由恋愛だったら、7割の人は自発的恋愛しないので農業生産力は衰えてしまう。

今よりずっと厳しい時代だったから、ここまでの知恵や工夫がないと生き残れないわけだ。お見合いって、少年時代自分は「ダサー!!!」としか思ってなかったけど、普通にいいじゃん、これ。復活させた方がいいって。

何なら、日本政府マッチングアプリとかやったらどうだ。参考例として『恋と嘘』みたいな感じでさ。政府しか持ってない情報によって効率的マッチングを図るのだ。

というか、結婚とか子どもの数がその時代社会的経済的な情勢によって決まるのだとしたら、少子化を止めるのは不可能だってすぐにわかるじゃん。

今の時代は豊かだ。子どもを産む意義は薄い。特に情報革命が起きてからは、狩猟農業建築土木仕事みたいな人月による労働積算という考え方は嘘みたいに軽くなってるし、はてなブログの人気記事を読んだ限りでは、優秀エンジニア1人≧普通エンジニア100人みたいな感じがする。

今のは残酷な話だが、いい点もある。とある才ある人間が超努力した場合文字通りの100人力以上になってしまえるということだ。そんな人達によって、これから社会ますますかになっていくだろう。それで、ますます子どもがいらなくなる。

子どもができたらがお金かかるし、子育ては面倒だし、何より遊べないだろう。こないだだって子どもを置いて遊びに出かけて幼児を殺した夫婦逮捕されてた。無理に子どもを作らせたって、ああいうケースが増えるんだよ。

少子化を防ごうとしたら、時代を逆行するしかない。例として、大昔だったら生まれ子ども間引きしたり、頭が残念な子を村の奴隷にしたり、娘を売春宿に売る権利が親にはあったわけだろう。現代でもそれに似た仕組みを作れば、安心して子どもを産むことができる。はずれを引いても捨てればいいんだから



人類進歩しすぎた感がある。例えば100年後、世界経済の成長が頭打ちになって、フェルミ漫画大学が超積極的に進めるところのインデックス投資通用しない時代がやってきたとしよう。子どもが生まれなくなって追い詰められた世界は、どんな対応をするのだろう。人権意識が今よりずっと進歩した時代だとは思う。だとしたら、近世以前のような結婚出産強制はできまい。

やれることといえば、人工人しかないんじゃないのか。その世界ではきっと、科学進歩によって男性は今よりもたくさん自慰行為をしているのだろう。もちろん女性も。

ベッドやソファの上で何かを観たり読んだりしてるのかもしれないし、電脳空間セックスしてるのかもしれない。もしくは、風俗店価格が安上がりになっているとか(機械娼婦マジェスティックドールとか呼ばれてそう)。

時代は違えど男性射精したいと考えているはずだ。ということは、精子は取れる。あとは子宮卵子さえ揃えることができれば……今から100年後なら、まあ余裕だろうと信じたい。

身も蓋もないけど、今の社会制度のまま出生率改善させようと思ったら貧乏になるしかない。日本国内だったら沖縄とか、外国だったら東南アジアの貧しい国とか、アフリカ大陸の国々とか出生率高いじゃん。ひとえにいって、貧乏からだ。子ども経済生産力としてカウントされて、産むだけの投資価値が増える。娯楽がなくてセックス地位が上がってるとか、倫理観が薄くて強姦するのも犯られるのにも抵抗が薄いとか、理由はほかにもありそうだが。

脱線したけど、やっぱり昔の人って賢いよ。今よりもベリーハード時代を数万年以上も生き残ってきたんだから。素直に尊敬しかない。ありていな結論ですまんな。

2022-06-01

SF作品で、各自保有してる空き容量が通貨代わりになってるのってあるかな

「○○を大至調達して欲しいんだが」

そいつはかなり骨が折れるな。50ゼタバイトは貰わないと割に合わん」

「ちっ、足もと見やがって…。分かった払うよ」

「おっと電脳空間認証じゃあ足がついちまう。物理チップでいただこうか」

「相変わらず抜け目ない奴だ(個人端末から電子チップを抜き取って手渡す)」

まいどあり」

みたいなやり取りがあるような作品

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