はてなキーワード: ダイエットとは
とにかく「短時間で数万稼げる」というだけの言葉と、稼いだ金でプチ贅沢してる場面の画だけで構成されている。
倖田來未がサプリのプロデュースや監修ではなく「開発した」と言ってる。
シミ取りクリームもすごかった。
動画で塗っただけでシミが消えてた。
白毛染めシャンプーは「使っただけで今後白髪が生えなくなる」って言ってた。
TCB(TBCではない)は「無料で整形手術してあげる」って言ってた。
しかし、そんな数多のCM動画業界でも、もっとひどいのもある。
ピッコマとYahooJapanとTikTokLiteとTEMUだ。
どうひどいのかは何の説明もしないでおく。
25キロだ。
数字で見ると、大きな変化に見える。
実際、そうなんだと思う。
痩せるまでの私は、太ってることを知ってた。
知ってたけど、何もしなかった。
そういう理由をつけて、怠けてた。
痩せたら何が変わるのか。
今、目の前の食事を楽しむこと。
そっちの方が、簡単で、快適だった。
30代前半。
独身。
仕事は充実してた。
給料も悪くなかった。
ただ、新しい服が欲しい時が困った。
Lサイズがない。
その繰り返しだった。
でも、その程度のことだ。
生活に支障はなかった。
でも、薬が必要なほどではない。
数値が高い、という指摘だけだ。
そう思ってた。
変化が起きたのは、去年の冬だ。
親友が、突然、痩せてた。
どうしたのか聞いたら、ジム通いを始めたと言ってた。
その親友が、私に言った。
一緒にジム行かない。
最初は、断った。
そう言った。
でも、その親友が、ずっと誘ってくれた。
何度も何度も。
その誘いが、最後に通じたのか。
それとも、別の理由があったのか。
正確には、わかんない。
でも、私は、ジムに行った。
体が重い。
体力がない。
それでも、週に3回、ジムに行った。
1人だったら、すぐにやめてたと思う。
3ヶ月経つと、体が変わった。
体が軽い。
朝起きるのが楽だ。
夜中に目覚めることが減った。
そして、体重が落ちた。
75キロになった。
5キロだ。
3ヶ月で5キロ。
その時点で、何か、変わった。
数字が下がることが、嬉しくなった。
今までは「太ってることに悩んでない」と思ってたけど。
実は、深いレベルで、悩んでたんだと気付いた。
ジムは週5に増やした。
食事も気をつけた。
それを、やめた。
お菓子も減らした。
甘い飲料も避けた。
1年かけて、70キロになった。
65キロになった。
60キロになった。
体が変わった。
顔が変わった。
周囲の反応が変わった。
80キロの時は、街を歩いていても、誰も見てくれなかった。
それが、55キロになると、見られるようになった。
駅で、男性が目で追う。
その変化に、最初は、戸惑った。
なぜ、周囲の反応が変わるのか。
その時、私は気付いた。
でも、同時に、嬉しかった。
やっと、見てくれる。
やっと、認識してもらえる。
その喜びと悔しさが、ごちゃ混ぜになってた。
仕事でも、変化があった。
親友は、その変化を見て、喜んでくれた。
でも、何か、微妙なところもあった。
親友も痩せてたけど、私ほどではなかった。
比べると、私の方が痩せてた。
その状況に、何か、複雑な感情があった。
でも、結果として、私の方が、より成功した。
その時点では、よくわかんなかった。
正直に言うと、わかんない。
満足してる部分もある。
鏡に映った自分が、好きになった。
洋服選びが、楽しくなった。
買える服の種類が増えた。
体が軽い。
体力がある。
朝も気持ちよく目覚める。
でも、同時に、失ったものもある。
80キロの時の、気楽さだ。
何も考えず、ラーメンが食べられた。
お菓子が食べられた。
人目を気にせず、だらだら過ごせた。
その気楽さが、今はない。
そういう不安がある。
57キロになった。
その時、パニックになった。
やばい。
また太ってく。
結果として、57キロで安定した。
でも、その不安感は、なくならない。
気楽だった。
でも、その気楽さは、同時に、無責任だった。
それに気付いて、責任を持つようになった。
最近、思うのは、痩せたことが、本当に正解だったのか、ってことだ。
外見は良くなった。
体力は付いた。
営業成績も上がった。
でも、心の中では、何か、複雑なものがある。
未だに、わかんない。
ただ、今の私は、戻りたくない、と思ってる。
80キロに。
もう、あの生活には、戻りたくない。
その矛盾の中で、今、生きてる。
仕事して、家帰ってご飯食べて、スマホいじってるだけじゃ、ガチで狂ってしまいそう。
ゲームは飽きた。
テレビは持ってない。
音楽聴かない。
推し活しない。
彼女いない。
友達いない。
運動苦手。
なあ…もう詰んでるよな?
唯一食べることはかろうじて興味あるが、三日間カレーでも大丈夫なくらい、無頓着だ。
はてな匿名ダイアリーはちょくちょく見たり書いたりしてるけど、生産性もないし特に喜びもない。
味のしないガムを噛んでるかのようだ。
このままじゃ宗教にハマってしまうかと思ったけど、残念ながら無神論者。
政治はニュースくらいは見てるし、陰謀論にもハマらないと思う。
観葉植物は枯れた。
酒は飲まない。
タバコ吸わない。
ギャンブルはやらない。
婚活興味ない。
ほら、詰んでるよな?
AIに聞いたら「そうやって自己分析されてるのは尊いことです!」って言われた。
無理矢理褒めた感エグい。
旅行苦手。
コンサート苦手。
美術館感動しない。
コーヒー飲まない。
YouTube見ない。
インスタやらない。
Xはアカウントだけ持ってる。
くそっ何かないのか?
一応、太り気味なのでダイエットしてる。
ダイエットしてるということで、なんとか自我を保っている気がするから。
ただ無趣味なだけ。
もう仕方ない。
このまま生きるとするか。
その時感じたのは、人とのコミュニケーションが本当に分からない事、そして容姿や言動に自信がなさすぎて相手に不安や不満を感じさせてしまう事だった
私の受け答えは合っているのか?嫌な気持ちにさせていないか?これどうしたら?ってぐるぐるしてしまって、レスポンスが遅れてしまったり嫌な顔をしてしまう
鬱になりしばらく家で引きこもってたけど、何とかしなきゃって気持ちが強くて勢いで整形、メイクやファッションの勉強してまずは見た目から整えてみた。鬱で体重はすんごい減ってたからダイエットは必要なかった
だけど人並み程度になってもコミュニケーションが分からなかった
分からなかったから、もうどうにでもなれ精神でアパレルのバイトに応募してみた
この見た目なら服を売っていてもおかしくない気がするし、1度接客で人とのコミュニケーションになれようと思ったから
結果として、これは物凄く正解だった
まず、「正しい会話の仕方」を教えてくれる
と言っても雑談ではなく接客ベースだけど、こうやったら相手が嫌な気持ちしない、こうやったら好印象、というのを教えてもらえた
ダメな会話に指摘してもらえるのも良かった
そしてその会話をいっぱい見ることが出来る。ほかの店員の受け答えや表情、声のトーン、学ぶことが沢山あった
接客、が大元にあったのもでかい。あくまでこれは仕事であるから割り切ってそういう会話をすることができた
他にも、店員同士でのおしゃべりや挨拶で、普通の女性はこうやってコミュニケーションを取るのか、と知ることが出来たのもでかい
そしてやはり過去の自分は相手に失礼だったし、間違えてたんだな、とわかった
パターンや思考、出力すべき言葉や態度など……目からウロコな部分もたくさんあった
今はまた転職して別の業種で働いてるけど、コミュ力が高い、受け答えしやすい、来てくれてよかった、仕事ができるね、など有難いことに結構評価をいただいている
ぶっちゃけ年少控除なんか復活しても、
東京以外、全ての保育園に月3-6万かかるから無償化してほしい
金ない時期に毎月そんだけ取られるのしんどい
二人目無理問題に関してはそれぐらい
男は金と見た目と性格と家事スキル(例:毎晩料理が出来るか)が問題
男の給料、男女の見た目と家事スキルを上げるのが結婚率上昇につながるんちゃうか
どうするかは知らんけど、もう学校教育レベルから変わらんと無理な気がする
カレーライスの大盛り食べたい
もう三年食ってない
でも痩せれない
悲しい
カレーライスの大盛りを食べるためにダイエットしてるのに、痩せれないからずっと食べれてない
悲しい
唐揚げも食べてない
唐揚げ食べたい
てんこ盛り食べたい
アイスも食いたい
ハーーーーゲンダッツ食いたい
悲しい
お腹減った
ぺこりんちょ
マジで全然太らんのやけど、マジでただの体質だなと最近は思う。
まあ普通に食生活あんま良くないから健康診断の数値はそこそこ悪くなってきてるのに全然太る感じはしない。
内臓終わってて消化できないとかでもなくただ単に太りにくい。
周りが頑張ってダイエットや食事制限してるの見るとマジでただの体質でしかないんだろうなと感じる。
それを実感してからはたまにいる「デブはなんで痩せないの?頭がおかしいの?」みたいな事抜かす奴らの異常性に気づいてしまった。
多少のダイエット経験があるにしても”ダイエットしたら簡単に痩せる体質だった”というだけでしかないんだと思う。
”痩せやすい人間”や”太ったり痩せたりしやすい人間”が、”頑張っても太ってしまう人間”を批判するのって卑怯だわ。
白人がイエローモンキーに「お前肌黒すぎじゃね?スキンケアしてないだろ」って言うようなものだわ。
卑怯だよ。
黒人がイエローモンキーに「お前チビすぎじゃね?牛乳ちゃんと飲んでないだろ」って言うようなものだわ。
そういうの卑怯だと思うよ本当に。
あと、太ってなくても生活習慣病リスクはどんどん溜まるから太ってないってだけで安心しちゃ駄目だよ。
俺もマジでそろそろヤバイからさ、こうやって他人に説教する体を取りつつ自分に対して警鐘を鳴らしてるってわけ。
太りにくいってだけで油断すると本当アカンかったわ。
痩せにくい体質な状態からダイエットした時の分析と、世の中で一般的に語られているダイエット論の差分
あと専門家の意見、ボディビルダーなどの主張、論文のメタアナリティクスを紹介している人のまとめ、AIなどを根拠にしてるよ
足りないか?
ダイエット理論さ、適当に覚えてる人が世の中ほんとうにガチで多いんだよね
ちゃんと教えてあげるね
とりあえず大前提、太りやすい/痩せやすい/変わりにくいは個人差が非常に大きい
これは遺伝要因と、過去に太ったことがあるか(脂肪細胞数)と、吸収率、年齢要因などある
そのため皆「自分がどうだったか」でアドバイスしてくるから非常に厄介だし
まずは自分の記録と結果(何をどのくらい食べたらどうなったか)が一番真実に近いから、それを忘れないでほしい
ホメオスタシスとかいう、維持しようとする仕組みが体にはあって
そうしないとご先祖様はどこかで死んでただろ?
この、どのくらい省エネになるか、発動条件は何かっていうのがおそらく個人差があるところだと思うんだけど
たとえば、運動不足の男性の平均的な代謝が2200kcalだったとして
2200kcal x 0.8 = 1760kcalだ
ここまで落とさないと痩せないし、ここを基準として痩せると考えると、例えば1日1660kcalで-100kcalだから、1ヶ月で約0.4kg減ることになる
(ちなみに自分の体感とも合う、1800kcalではほとんど痩せない)
1日1660kcalで月0.4kg
1日1560kcalで月0.8kg
1日1460kcalで月1.2kg
...
1日1060kcalで月2.4kg
なぜならここまで減らすと生活や健康に支障が出るし、お腹が減ってしょうがないから
特に栄養は不足すると思うので、ビタミン剤などは併用したほうが良い
世の中にはそういう奴がいて、栄養バランスがどうのこうの言ってくるわけだが
それは「そうだったらいいなあ」という公正世界仮説を信じているだけにすぎず
実際には結構無茶をしないと痩せないんだ
世の中の痩せてる人は、決して努力している人ばかりだけではなく、たまたま体質がそうだったってだけの人が多い
そんな人にアドバイスを聞いても「善意の嘘」を言ってくるので気をつけなければならない
自由でいい
ただし、たとえば運動で1日に100kcal消費できたとして
基準が2200kcalだと思った時の100kcalと、基準が1760kcalだと思った時の100kcalはインパクトが違う
そもそもタンパク質が少なすぎるので、筋肉の合成ができず体脂肪率が高いんじゃないだろうか
おやつプロテインやサラダチキンに変えられたら結構違ってくると思う腹持ちいいし、でも正直それでも必要量まで全然足りないとは思う
あとはジャムとマーガリンパンのマーガリン抜くだけでだいぶ違う、脂質は太りやすいから
ダイエットはエネルギー量だけじゃなくてpfcも考えないと、痩せても筋肉落ちてダルダルの貧相な身体になってしまう
かなりウェイトがある状態から生活しやすい状態まで落としたいなら、ガッツリ再現して短期で落とすのもありかもしれんがリバウンドはしやすい
40年くらい前から(か?正確には分からないが)近所の洋菓子店のケーキのサブスクに入ってる。
40年前といえばバブル景気。父親もバブリーな大企業・・の地方の小さな営業所に努めていたが
実際のところ、地方の一般人にはバブルの恩恵なんて無くて、せいぜい「親企業はしばらく安泰らしい」という
安心感があった程度。贅沢なんてできたもんじゃない。外食なんて数年に一度、特別な事があった日だけ。
そういや家族旅行なんてした事が無かった。父親も母親も忙しかったから。
とはいえ、たまには贅沢しなきゃね、という事で父親がケーキのサブスクに加入したらしい。
父親はとっくの昔に戒名持って涅槃でゆっくりしてるが、自分が今でもそのサブスクを引き継いでる。
兄弟は離れてしまったし、母親は健康診断を気にしてか、少ししかケーキを食べたがらないので
趣味欄には必ず一番に「料理」と書いていたが、ここ数年の出来事や事件を通じて料理への情熱を失い、ほぼ完全に興味をなくした。
料理は家庭における私のタスクなのでこれからも続けはするが、あくまでいち家事タスクへと成り下がった。
その過程を、書き記したい。
そもそもなぜ私が料理に興味を持ったかと言うと、きっかけは私が小学生のときに母親が買ってきた、辻調か出したお菓子図鑑だった。
母親自身はその図鑑の写真にしか用がなかったらしくすぐに使わなくなったが、私はその図鑑に夢中になった。
美しいお菓子の写真は眺めるだけで楽しく、またレシピを隅から隅まで読んで、それを実際に作っているのを想像するだけで楽しかった。
子供のころにも実際に何度か作ってみたが出来上がったものは散々だった。それでも達成感があった。
大学進学を機に上京した際もその図鑑は引越先に持っていった(ちなみに今も手元にある)。
その図鑑に載っているものも何種類か作ったし、お菓子作りの本を中心にたくさんレシピ本を買い揃えて、たくさん作ってみた。
大学4年生になり、部活も引退して単位もほぼ取り終わってからは、毎日のようにお菓子を作っていた。
内定先があまり納得の行く会社ではなかったこともあり、このとき内定を蹴ってどこかのケーキ屋に見習い菓子職人として働こうかと本気で考えもした。
しかし、ネットで菓子職人のブラックな労働環境を知り、断念した。
社会人になってからも、学生のころよりは時間が取れないこともあったけれども、お菓子作りをはじめとした料理は、私の癒しであり、私の心のオアシスであり続けた。
イタリア料理とか、インド料理とか、はたまたロシア料理とか、世界中の料理を自分で作って食べることで、まるで旅行しているような気分になれて楽しかった。使ったことのない調味料を使って食べたことのない料理を作って食べる。これは一種の冒険だ、そう思った。わくわくした。
友達がいないこともあり、休日は家にこもって、一人暮らしの狭いキッチンでひたすら料理やお菓子を作っていた。
…そんな感じで、私は料理が本当に大好きで、趣味は?と聞かれたら「料理」と一番に答えていた。
が、ここ数年で冒頭にも述べたとおり料理への熱意がなくなった。
1. ライフスタイルの変化
一人暮らしのときは週末にまとめて1週間分の料理を作って冷凍しておくということができたが、それが難しくなった。一人暮らしのときにはカレー5食分を作れば5日もったのに今は1~2日でなくなる。
そう、料理したいからするのではなくしなければならないからするのだ。それが毎日。
そうなってくると、料理というのは趣味というよりは日々のタスクという様相を帯びてくる。
2. 他にやりたいこと・やらなければならないことが増えた
確かに私も就業中なので時間が取れないときもあるが、全く取れないわけではないので、結婚して子供ができてもなお、しばらく休日などには凝った料理やお菓子を作ることもあった。
しかしだんだん、料理以外にやりたいこと・やらなければいけないことが出てきた。
やりたいことについては具体的に何かは言及しないけれども、このやりたいこと=新た趣味により時間を割きたい場面が増えた。
やらなければいけないことというのは、私の仕事に関連する資格の勉強である。
私の年齢も30代半ばに差しかかり、もし今後転職しなければならないとなったときに大丈夫なのか?うまくゆくのか?という不安がある。
当方女だが、女で小さい子持ちというのは、転職においてデバフとなり得るだろう。
資格によって自分のスキルを証明しておくべきではという危機感がある。
となると資格の勉強にも時間を割きたいから、必然的に料理に割ける時間は減る。
また子持ちなので、当然家事だけでなく育児にもだいぶ時間を取られる。
個人的にはこれが一番強烈だった。
そこは専業主婦あがりっぽい推定50代程度のおばさんが個人でやっている料理教室なのだが、そのおばさんは毎回私を馬鹿にする発言をする人だった。
私がなにか料理について質問したら「なにそれ、衝撃の発言なんだけどwww」とか言っていた。
それでも、私が大好きな料理のためだと思ってしばらくは我慢して大体月1~2回くらいのペースで通っていたが、上記の1,2の背景もあって料理に時間も熱意も割けなくなってきたこともあって、だんだん「なんでわざわざ時間と金をかけて不快な気持ちになりに行っているんだろう…?」と思うようになっていった。
最後のレッスン中は、嫌だという気持ちが受講中も態度に出過ぎてしまったと思う。
最終的には、このおばさんが私に対して、私の子育て方法についてもっとこうすべきと言った上で、私の目の前で「私たちの若い頃はー」と、他のおばあさん受講生と談笑を始めたことが引き金となり、その教室は辞めるに至るのだが、
後日、このおばさんから、スーパーで1万円以上買ったときのレシートみたいな長文LINEがきた。
LINEの内容としては、上から下まで100%、私への悪口、説教だった。
私が自身がやった何かに怒っていることは大体察しがついているようだったが、「私は悪くない」と言っていた。
もうこれが、本当に無理だった。今でもトラウマだ。
外であのおばさんと同世代以上とみられるおばさんに出くわすと怖くなった。
あのおばさんから習った料理は、たとえ他の人が考案したレシピでも全部作れなくなった。
料理中にあの女の嘲笑と、悪意100%の長文LINEがフラッシュバックするようになった。
それまであんなに料理が大好きだったのに…。それまでは、実生活でクソなことがあっても料理で癒されたのに。
それが機能しなくなってきて、むしろ料理することで苦痛を感じるようになった。
そのこと自体が、私にはショックだった。
念の為言っておくと、あのおばさんはマジでやばい奴だと今も思ってはいるが、基本的には私が引き際を誤って我慢して通い続けて不遜な態度をとってしまったこと、その結果、あのやばい奴を焚き付けてしまったことが一番よくなかったと反省している。
やばい奴からはできるだけ早く逃げるべきだと身を以て痛感した一件だった。
3の事件により心に大ダメージを受け、料理で苦痛を覚えるようになってきた私だったが、まだなお、あのおばさんから習っていない料理だったらそこまでトラウマは蘇らなかったので、あのおばさんから習っていない料理を中心に再び色々チャレンジしてみよう!と思ったりもした。
規則的に運動を始め、専用のアプリで毎日の食事の記録をつけ始めた。
すると、私が作るお菓子とか手間のかかる煮込み系の洋食なんかは、まあ当然だけれども脂質がとんでもなく高いとのこと。
で、「じゃあこの1週間で何が一番脂質も少なかったの?」と聞くと…、鍋だった。
鍋。
スーパーの鍋の素買って、そのパッケージに書いてある材料を切って煮ただけの食べ物。これが一番ヘルシー。そしてこれが今一番家族に求められている…。
それに楽だし、子供も喜んで食べるし、野菜もたんぱく質も自分含め家族全員摂れるし、これでいいじゃん…。というか、これがいいじゃん。
そうなってくると、もう自分が作りたい凝ったお菓子とか洋食とか、全く作る気にならなくなった。
そして、鍋みたいな材料切って煮るだけの簡単な料理の方が、苦痛を感じないことにも気づいた。
最近の私は、料理中に(例えば3の事件を思い出すなどして)不快な気持ちになってイライラしてきたら、心のなかで「たかが料理」とつぶやくようにしている。
そのまま、上機嫌で食卓にありつける。
この呪文を唱えると、料理によって生じる不快感は減るけども、同時に私の料理に対するもはや残り火のような熱意、好奇心…。
そういった気持ち、私がそれまで料理に燃えていたときの原動力とも言える情熱もまた、すーっと消えてゆくのだ。
そして、今仮に「趣味は何ですか?」と聞かれたら、料理とは答えないなあと思った瞬間、ああ、もう私にとって料理は趣味じゃなくなったんだな…と思った。
3の事件直後は料理が苦痛になってきたこと自体にショックを受けていた私だったが、今はもうショックはなくて、「ああ、そうか」と、平常心で料理が趣味ではなくなったことを受け入れていた。
でも、料理が大好きだった期間がとても長かったので、私にとって料理が完全に趣味ではなくなったこと、完全にいちタスクとなったことについては驚きがあった。
だからここで今までの経緯を振り返ることで、私の料理に対する情熱を供養したい。
(余談だが、土井善晴氏は「家庭料理なんて適当でいいんだよ」的な趣旨の発信でメシを食っている人というのが私の認識なのだが、上記の経験を経て、これって確かに料理という家事タスクに負担を感じる主婦(主夫)を救うかもしれんけど、一方で家庭料理の質やスキル向上には寄与せずに、むしろその質を全体的に底下げることにつながりかねないのでは?と思ったりした。
大根が安い
皮付きでおでんくらいのサイズに切った大根と一緒に鶏肉を切らずに炊飯器に放り込み、しょうゆ、みりん、顆粒だしを適当にかける
あとは具が浸るくらい水を入れたらスイッチオンして待つだけ。
大根は中までしっかり鳥の出汁と脂が染みてとろける黄金色になり、鶏肉は大根のおかげか硬くなりすぎずほろほろ崩れておいしい
当然ももがベストだが、胸肉でも個人的には十分なのでダイエットにも向いている。
普通に鍋で作った方が鶏肉は美味しくなるが大根のクオリティは悔しいことに炊飯器の方が上だ。
ちなみに辛くて食べれない大根も下茹で無しなのにすごい美味しくなる
見た目も綺麗で品数も多くて栄養バランスも整った食事写真と共に、モラハラ夫にこんなん言われた、ワンオペ育児でこれだけ作ってるのに感謝してもらえないから褒めてほしい的なぐちあげてる人に男達がかみついてるのをたまに見る。
昨日は外食レベルに美味しそうな海老のトマトクリームパスタとガーリックトーストと卵サラダとサラダ、玉ねぎと人参のコンソメスープとキウイの写真と共に『今日のモラ夫の一言「最近ろくなものを食ってないからどんどん体重が減ってくわ」』と上げた人に男達が一斉にタンパク質不足だと噛み付いているのを見た。
このメニューだとタンパク質は約30〜34g前後 成人男性は1食あたり約20〜27gが理想なので足りている。
海老や卵などはタンパク質に見えないらしく、タンパク質が足りないせいだ!ステーキ食わせろ!とか言いつつ、めっちゃ金がかかりそうなステーキ中心に全く野菜が足りない写真をあげたりしていた。
肉食わせろと言うだけならいいけど、女は栄養バランスが分かってないからと謎に上からのコメントもたくさんあった↓みたいなやつ。
「これ擁護してる👩が大量に湧いてるあたり、👩って栄養素のバランスとか一切考えてないんだなとドン引きするわ
たぶん最近の男性の方がPFC値とか考えてそうだしそういう意味では男性のほうが👩より料理上手いんだろうな」
「男性と女性の認識の差を埋めないと話進まないよね。「体重が減る≠痩せる」だよ。この食事だと見た目は良いが栄養のバランスが終わってるので筋肉が落ちて、代わりに脂肪がつくから体重は落ちるが隠れ肥満の不健康体型になるよ」
「自分の夫をモラ夫と思ってる奥様って、自分が原因でモラ夫化してる可能性かなり秘めてると個人的に思ってる。
体重減ってくくらいだから外食もそんなにしてないんだろうなと思うのと、体重計に乗って自己管理しているのを考えるとヤバいやつって感じがこのポストからは感じられない。」
「ダイエットや美容にとかに興味関心がやたら高いのに、何故か密接な栄養学や健康学になると途端に興味を無くす女性が多いのは割と不思議」
何で外食レベルに美味しそうで栄養もほぼ整ってる食事でこれだけ上から罵れる男が多いのか。
しかも本人たちがあげてる写真は野菜圧倒的不足で健康に悪そうなのに栄養マウント。
年収1千万クラスのハイスペを年収200万レベルの人間がよってたかって低収入と罵るくらいの贅沢だと思うんだが、なんで男って無知な分野でも攻撃的になるんだろ?
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
| ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
|---|---|---|
| 2158 | (内閣総理大臣所感)戦後 80 年に寄せて - 先の大戦の終結から、80 年が経ちました。 この 80 年間、我が国は一貫して、平和国家として歩み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてまいりました── | www.kantei.go.jp |
| 1886 | みらい議会 | gikai.team-mir.ai |
| 1445 | LINEヤフー株式会社を退職したので歴代社長の感想を書く(元ヤフー社員視点) - ariyasacca(2025-10-20) | sangoukan.xrea.jp |
| 1256 | 万博で、いろんな国の人に前から気になっていたことをたずねてみた - 庭を歩いてメモをとる | www.yoshiteru.net |
| 994 | 日本苗字アトラス|地図から苗字を見るサイト | www.myoji-atlas.com |
| 961 | 公明 自民との連立離脱表明 高市総裁「一方的に伝えられ残念」 | NHKニュース | news.web.nhk |
| 946 | Affinity | プロフェッショナル クリエイティブ ソフトウェア、無料で万人のために | www.affinity.studio |
| 837 | みらい まる見え政治資金 - チームみらいの政治資金をオープンに | marumie.team-mir.ai |
| 811 | 【詳しく】高市早苗氏が自民党新総裁に 総裁選 女性就任は初 小泉氏抑え選出 ノーカット動画も | NHKニュース | news.web.nhk |
| 694 | 藩 一覧 | 幕末期近世村領域データセット | geoshape.ex.nii.ac.jp |
| 593 | 「じつはグーグルマップよりオススメじゃね!?」アップデートでさらに進化! トヨタが本気で開発した“完全無料”の「カーナビアプリ」最新版を試してわかった使い勝手とは | VAGUE(ヴァーグ) | vague.style |
| 570 | 認知負荷を下げるテキストコミュニケーション - ジンジャー研究室 | jinjor-labo.hatenablog.com |
| 558 | 人気料理家が繰り返しつくる「ジャガイモとちくわのバター煮」。奥深い味わいに驚愕<長谷川あかりさんレシピ> | ESSEonline(エッセ オンライン) | esse-online.jp |
| 555 | 江口寿史氏制作イラストに関するご報告 | INTERMESTIC INC. | www.zoff.com |
| 533 | 当社所属ライバー「甲斐田晴」に対する極めて悪質な誹謗中傷行為・荒らし行為等への対応結果について | ANYCOLOR株式会社(ANYCOLOR Inc.) | www.anycolor.co.jp |
| 460 | 「gooポータル」サービス終了のお知らせ – gooヘルプ | help.goo.ne.jp |
| 457 | 京都市:市税の滞納処分の誤り | www.city.kyoto.lg.jp |
| 431 | ドラクエ以前のPCゲーム関連の文章一 | roomhakase.ninja-web.net |
| 414 | 40代女性が約2ヶ月で5.5kgダイエットした記録 - ぶち猫おかわり | buchineko-okawari.hatenablog.com |
| 401 | まだガソリン車で消耗してるの?…とか言わんけどさ。 - はてなの鴨澤 | kamosawa.hatenablog.com |
| 391 | ドジャース ワールドシリーズへ 大谷翔平 3本塁打 勝利投手に 佐々木朗希が抑え ブルワーズ戦【詳しく】 | NHKニュース | news.web.nhk |
| 378 | 【作品別】コミケ開催別カップリング表記数(1982夏-2025夏) | public.flourish.studio |
| 353 | 被災地にベトナム窃盗団 七尾署、県警 複数人を逮捕|社会|石川のニュース|北國新聞 | www.hokkoku.co.jp |
| 346 | [PDF]デニーズで使用している江口寿史氏デザインのイラストについて | www.dennys.jp |
| 340 | 全世界“ガンダム”総選挙2025 | gundam-official.com |
| 339 | 心を揺さぶる美術館10選 | www.timeout.jp |
| 322 | 弊社刊『青の純度』につきまして | 集英社 文芸ステーション | www.bungei.shueisha.co.jp |
| 321 | Agents | Playwright | playwright.dev |
| 311 | サッカー日本代表 ブラジルに歴史的な初勝利 14回目の対戦で 東京 味の素スタジアムで強化試合 | NHKニュース | news.web.nhk |
| 309 | 維新 吉村代表“議員定数 大幅削減なければ自民との連立なし” | NHKニュース | news.web.nhk |