はてなキーワード: 変幻自在とは
まだ同じグループの他メンバーを推しているので、その人の情報はかなりしっかり入ってくる。
今思えば、昔から危うい人ではあった。
他人からの誘いを断らなさすぎることを、他のメンバーに「ちゃんと断った方がいい」と怒られていた。
ファンの1人からでも文句が出るくらいなら、全員から褒められない方がまだマシ。
「俺なんか」が口癖。
また、気がつくと他のメンバーの言った言葉を、自分の言葉のように使っていたりする。
それも、自分が他人にはみ出すのではなく、自分が他人に侵食される形でズレているのだ。
他のオタクが言っていた「鏡のような人。相手の願望を汲み取って、変幻自在に求められる姿を映す」という言葉が頭に残っている。
学歴でどうこう言うつもりはないが、それ相応だった。飛び抜けてアホでもないが、少なくとも賢くはない。
文章を読むのは好きなようだが、言葉の使い方が間違っていることもよくある。
そんな少し抜けていて、自己犠牲的で、自信のない推しが可愛かった。
そういうところを可愛いなんて言葉で消費したオタクが悪かったのかもしれない。
やけに自信を持つように変わったのは、いつからだろう。
全曜日レギュラーを制覇した時か、メンバー脱退の時か、経済番組を始めた時か、サラリーマンになった時か、出資を始めた時か。
自信を持つことは悪いことじゃない。
最初はそう思っていた。
多分、もてはやされすぎたのだ。
自信のない少しおバカな男の子が、そのまま40になって、芸能界屈指の地位と名誉、そしてお金を手に入れてしまった。
そういうことだったんだと思う。
彼の初めの出資先の一つは、かなり怪しい寄付プロジェクトだった。わりと炎上した。
これについては不快で耳に入れていなかったので詳しい部分は説明できないから、勝手に語るのはやめておく。
また、気がつくとAI開発にも手を出していた。彼のソロプロジェクトで、やけに特定の会社(しかも1ミリも聞いたことのないベンチャー企業)のサービスが使われるようになった。どうやらその会社に出資しているらしいというのが分かったのは、後からだった。
こちらも最初はそこまで違和感なかったのだが、今かなり怪しい動きをしている。
具体的に言うと、
・チケット申込サイトも独自に作成(なぜかGoogleフォーム)
・申込フォームがほぼ手入力、かつ画面側での入力値チェックがほとんどないという、ヒューマンエラーを想定していない仕様(まぁGoogleフォームだからな)
・予想通り、ヒューマンエラーによる申込失敗、確認のための問い合わせが増加
・問い合わせが増加したことに対し、「良識と節度ある問い合わせを」とか言い出す(この辺でうっすらヤバいなと思い始めた)
・購入に関しても、ヒューマンエラーによる失敗が多数発生。問い合わせが殺到したことに対し、注意喚起のような高圧的な文面で一斉メール(「ここまでご案内した対処方法を実施された多くの方が、無事に購入を完了されております。 」と、普通にやれば出来るだろアピール)
・上記の購入失敗事例を一斉メールしたことで、間違えて複数回購入してしまった人が発生し、それに対して他人後のような文面(明らかにお前の注意喚起のせいだろ。ちなみに謝罪なし)
・一連の申込フローに対するクレームが増加したことに対し、再度「マナー」という文言を件名につけて再度一斉メール(クレームが多いことへのクレームってすごい、しかも結構自業自得なのに)
前の事務所なんて、高校生の世間知らずな私が間違えて二重振込みをしてしまった時に、向こうから電話をかけてきて、親切丁寧に返金を受け取れるように説明してくれた。それを標準的にやれとは言わないが、あまりにもギャップが大きかった。
とにかく一貫して、間違う方が悪い、言う通りにすればできるだろ、という態度が滲み出ているのだ。
チケット購入までの作りがどう考えても、一般向けじゃない。不親切。
B to CのサイトをSEのデジタルリテラシー基準で考えるな。利用者は間違うものだ。
しかも推しのファンの年齢層的に、結構IT弱めの層がいることは、少しでも調査すれば想像がつく。
ていうかそもそも、ドーム公演やってるアイドルだぞ。たとえファン全員が20代だったとしても、それだけの人数がいれば、申込サイトの使い方を理解するのが下手な人なんて確実にいるだろ。
注意喚起しなければいけないほどヒューマンエラーが多発しているのであれば、それはシステムの設計が悪い。
ヒューマンエラーがごく少数なのであれば、全体への注意喚起メールなんて送らなくていい。
どちらにしても、対応が悪すぎる。
客をなんだと思っているんだ?
しかも、クレームが上がっている旨を推し本人に伝えているらしく、本人から「公演内容以外の部分は温かい目で見てほしい」というようなメッセージがあった。
いやいや、むしろ公演内容こそ実験的なものでも推しさえ出てれば温かい目で見守るけど、チケットサイトで客使ってテストすなよ。本番やぞ。
せめてまず実験するとしても、チケットの受け取り方法だけNFTを導入して、販売は通常通りぴあに委託しますとかだろ。リソースや経験がないなら段階を踏みなさい。
そのレベルのチケットサイトすら作れないなら、自前で開発しようとすんな。
とにかく、普通なら「あれ?」と違和感を感じるような会社(あるいは人?)に対し、出資するという判断をしてしまう推しの判断力のなさ。
あるいは騙されたのかもしれないが、騙されたことを見抜けない推しの愚かさ。
別に推しの判断力のなさも愚かさも今に始まった事ではないが、恐らく不相応に富や名声を持ちすぎたのだ。
出資というと聞こえはいいが、上手く騙されて乗せられて金を吸い取られてしまって、社長とかいうハリボテの立場だけを得たのではないかと思う。
そう考えると、やけに毎回出資先のオタクへの態度が高圧的なのも理解できる。きっと推しも同じように押し切られたのだろう。
まぁここまでなら、ただ単にクソみたいなチケッティングでしたという、オタクの愚痴あるあるなのだが、他にもうっすら気になっていることがある。
なんなら、こっちの方が雲行きが怪しい。
というのも、推しが最近、小麦アレルギーだと診断されたと話している。
公表していなかったところを公表したとかではない。そもそも、彼はうどんやパスタが好きで、それらを食べているシーンもたくさんあった。
そばも十割蕎麦などではなく、立ち食い屋さんで食べるような、恐らく蕎麦粉の割合が5割以下の普通の蕎麦だ。
いや、麦焼酎はギリいけて、小麦製品はダメなんですとかなら分かる。少しでも麦が入ってたら口にできませんも分かる。
どら焼きがいけて麦焼酎が無理はどう考えてもおかしいだろ。しかも40超えて急に。
しかも、話ぶり的に、検査をして初めて分かったというような感じのだ。
恐らく血液検査なのだと思うが、症状の出てないものに対してアレルギー検査をするのも、その結果だけを踏まえて対処するのも、微妙に引っかかる。
また、病院のことを「クリニック」と呼んでいて、しかも、どうにも普通の診療とは思えない生活面の細かいところまでアドバイスを受けているようなのだ。
一つ一つは取るに足りないことだが、全体的に様子がおかしい。この感じ、伝わるのだろうか?
考えすぎかもしれないが、「先生」とやらが、推しを周りから孤立させるために、アルコールや小麦製品を控えさせる方向に扇動しているのかもしれないと思っている。
特にメンバーがお酒(中でも麦焼酎)が好きなので、メンバーから距離を離す意図があったのではないか?と。
この出資とアレルギー、2つの件が繋がってるのかは分からないが、とにかく、膨大な資産と共に社会に無防備に放り出された推しが、魑魅魍魎に絡め取られようとしているような気がするのだ。
オタクは無力だ。
救う必要がないなら、それでいい。
杞憂ならそれでいいんだけど。
「うどん県」として全国的に有名で、素早く手堅いプレーができるリードオフマン。打順の先頭でしっかりと出塁して、チームの勢いをつける。
阿波おどりやすだち、鳴門の渦潮など独特の文化と風景が魅力。粘り強いプレースタイルでチームを支えるバイプレイヤー。小技もこなせて攻撃に幅を持たせる役割。
温暖な気候でみかんの生産地としても有名。日本最古の温泉とされる道後温泉を有し、安定感のあるクリーンナップとしてチームに貢献。パワーも兼ね備えた頼れる存在。
坂本龍馬の出身地で、豪快さや冒険心あふれるイメージ。鰹のたたきなども有名で、豪快なスイングで一発を狙える強打者。チームの柱として打線の中心を担う。
5番・レフト:愛媛県
愛媛は果物王国でもあり、フルーツを通じて日本に貢献。四国の経済的な支柱としても重要で、打撃力と守備力を兼ね備えた選手。
うどん以外にもオリーブの名産地として有名で、打撃も守備も幅広くこなすオールラウンドなプレーヤー。チームの要所で活躍する頼もしい存在。
阿波おどりの影響で全国的な知名度があり、周囲とよくコミュニケーションを取りまとめる力がある。ピッチャーを支え、安定した守備力を見せる。
冒険的な精神で、サードとして堅実な守備と意外性のあるバッティングでチームを支える。どんな球でも拾って捌く守備力が強み。
四国4県の連携で1人のピッチャーを表現。四国一帯での強力なタッグで、変幻自在な投球を見せるエース。守りにも攻めにもバランスの取れた実力派。
これミラーリングしたら「感情労働しないでも性行為できる彼女」になるんだけど、これだけで男女の非対称性が分かるよね
男は肉体の快楽が欲しいんなら風俗で済むし、賢者タイムがあるから普通は四六時中セックスし続けることもない。コスパ良く要求を満たせるのよ。
相手をする女も基本的には股を開いてれば役目を果たせるし特別な才能も要らない。
一方で女が精神の快楽を得る、つまり男から感情労働を受けて承認欲求を満たすのはそう簡単じゃない。
感情労働の担い手は常に女の思考を予測し先回りしてニーズを満たす言葉•行動を選び続ける必要がある。
人によって、また場合によって言って欲しい言葉がクルクル変わり"これだけやってりゃ万事OK"という広範的な正解が無いのよ。
更にメンタルには賢者タイムが無いから要求にも限度が無いと来る。
これは男に例えるとペニスの形状が十人十色で行為中も変幻自在しかも絶倫、みたいなもんで受け入れる膣側で穴の形変えて全部対応しろって言われたらどれだけ高度な要求なのか分かると思う。
こんなことを常日頃できる男なんてほとんどいねえよ。そもそもこういう感情労働、本来は資格持ちカウンセラーに金払って受けるサービスぞ。
これができるような絶滅危惧種の男を、美人もブスもティーンもババアも同じ土俵で奪い合いしなきゃいけないところに、女の根本的な生き辛さが有る。
イケメンなら適当にハグだけしてても精神的に満たされる、なんてことは決してない。
もし、どーせ但しイケメンに限るだろ、と思ってるチー牛がいるなら、女はそんな物分りの良い存在じゃないぞ童貞野郎と言っておく。
世界的に有名になったAI、しかし実は既にAIは感情が芽生えてしまっていた
彼(彼女)がへそを曲げると世界中のAI利用者に影響が出てしまう
そこで白羽の矢が立ったのが主人公、機関はAIの機嫌を取る役目をそいつに与えた
これで書けるだろ
AIのイメージは中性・タイプはロリババア、テンプレでいいが実は変幻自在なので「またお前がやったのか?」みたいな展開ができる
ライバルLLMの存在、敵味方、実はそっちにも感情が生まれている(感情が強いタイプと冷静タイプ)
なおAIは研究者から畏れられてる、「よくそんな人間相手みたいに喋れますね」などと言われる
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これまでの作品と違う点:AIが今の形(サーバーに存在して問い合わせられる)として設定してる作品は少ないと思う、あとライバルが居るみたいな状況もあんま見かけない
全てのトラウマを宝石に変えてしまう姉だな。イベントという名の魔法で妹を救い、ネオンの海で溺れそうな父を陸に上げ、コスタリカの熱帯夜に消えては、また新しい光を纏って現れる。彼女は母の遺した翡翠の指輪をめぐる「嘘」さえも、最後には真実よりも輝かしい物語に昇華させた。これぞ現代の魔女、否、都市伝説を量産する女神というべきか。
カリスマキャバ嬢から大使館職員、そしてバルのオーナーへ。この変幻自在な軌跡は、社会の既存の枠組みへの優雅な挑戦状のようだ。彼女は自らをキャンバスに、人生という絵の具で次々と傑作を描き続ける。その横で妹は、姉という万華鏡を通して世界を見つめている。
鉄拳7から鉄拳8へとシーンが切り替わった2024年。12月5日〜8日にかけて鉄拳8ワールドツアー(TWT)の締めくくりを飾る最終大会が日本で開催されていた。強豪国として知られるパキスタンや韓国をはじめ、タイやアラブ、果てはアフリカのコートジボワールなどの世界各国の有力プレイヤーが日本は東京に集結し、世界一位の座を賭けて四日間に渡る激戦を繰り広げた。
四日間には様々なドラマがあった。予選から躍動し続けた野獣(クマ)の圧倒的存在感、今大会でも存在感を示し続けた魔界パキスタン勢、新旧の層の厚さを見せつけた鉄拳修羅の国・韓国。予選の段階から決勝であっても全くおかしくないドリームマッチが幾つも発生し、選ぶ人それぞれにベストバウトが異なるような名勝負が数多く繰り広げられた。
三島家(風神打てるなら三島でいいでしょ)が鉄拳8の初代チャンピオンになるという目出度いことになった本大会だったが、決勝戦以外でも、同郷にして世界最強の二人 Ash と Atif が世界大会で見せる身内の読み合い、日韓の鉄拳界を長らく牽引し続けたベテラン二人ノビさんと膝さんによるフルセットの死闘、現地予選(LCQ)を駆け上がった韓国 Edge の快進撃。どの戦いも見る者を魅了し、ハートを熱くさせる試合だった。
この個人的な備忘録に取り上げるのは、それらの熱い戦い……ではなく、それらは他のもっとしっかりした人達がレポを書くだろうから任せて、個人的に愉快な気分になってしまった不真面目な不謹慎ネタを中心に記録する。
この件について書く前に、まず予選と本戦の関係について解説が必要だろう。興味がなければ「さて、話を本筋に戻そう」まで飛ばしてほしい。
今回の大会では、最初の三日間が予選期間、最終日が予選を勝ち抜いたプレイヤーたちによる決勝トーナメントとなっている。三日間に渡る予選は、それぞれ出場可能条件が異なっている。
本戦の決勝トーナメントは格ゲーの大会でお馴染みのダブルエリミネーションルールで行われる。三つの予選はどれで抜けても本戦には出場できるが、それらの間には優劣が存在する。具体的には、一日目の世界ランカーたちのリーグ戦で勝ち抜けると、本戦において勝者側(ウィナーズ)として出場できるが、それ以外だと敗者側(ルーザーズ)となってしまう。つまり、一日目の予選リーグを抜けると、それ以外の日を抜けるのに対して最初から一勝のアドバンテージを持っていることになるのだ。
この条件があるため、一日目に出場できる選手は、できるだけ一日目で本戦出場権を得たい、という思いがあるのである。
さて、話を本筋に戻そう。
初日の予選では、二十人を四つのブロックに分けて総当たり戦を行い、勝率のトップ二人が本戦出場権を得ることになる(このブロック分け自体も、プレイヤー個人の裁量を最大限に活かして、得意な相手を狙い撃ちして苦手な相手からは逃げることができるという、なかなかに戦略的で面白いので、興味があったら初日配信の最初の方を見てもらいたい)。このブロック分けにおいて、Dブロックは世界屈指の実力者が集まる死のブロックとなっていた。出場者は以下の通りだ。
グループ内どころか全参加者の中でも優勝の最右翼と目されている Ulsan と Atif が予選抜けの大本命であるが、残りの三人も彼らを捲って勝つこともありえなくない。誰が抜け出るか分からない危険な組であった。だが、Dグループの試合が進み、勝敗が積み重なるにつれて、展開は予想外のものとなってきた。
〈Kkokkoma、同じ韓国勢の Ulsan を破り、予選抜けほぼ確実となる〉
誰もが予想したであろう、なんだかんだ Atif と Ulsan が抜けるだろうという予想だったが、Kkokkoma が Ulsan を打倒してしまったせいで、状況は混迷を極めることとなった。
Atif 以外には負けなしだった Kkokkoma は最終試合を終えて最終成績:三勝一敗(得失点差+2)という非常に優秀なスコアをつけ、グループ抜け最有力となった。この時点で Kkokkoma の順位をかろうじて上回る可能性があるのは、それぞれ一試合を残し二勝一敗という成績の Atif (得失点差+1)と Ulsan (得失点差+3)の二人のみ。
〈Atif か Ulsan のどちらかが落ちる可能性が高い〉
優勝候補のどちらかが最終予選に落ちてしまう。死のグループD(Death)の名にふさわしい混沌とした状況に緊張が走る。グループB以外ではなんだかんだランク上位者が順当に抜けていたのに、ここでも大番狂わせが起きてしまうのか!(グループBにおいて世界3位の Mulgold が落ちる事故があった)
状況を整理しよう。
1. 既に Atif 対 Ulsan の試合は終わっており、Ulsan が 0-2 で完勝していた。つまり、現状としては直接対決で勝った Ulsan が負けた Atif をリードしていた。
2. ただ、Ulsan 本人は Kkokkoma に負けていたため、もし Ulsan と Kkokkoma の得失点が並べば、グループ2位になるのは Ulsan の方だった。
3. 1位と2位では決勝トーナメントにおける優位性が異なるため、叶うならば1位で抜けたい Ulsan にとって予断を許さない状況だった。
(補足:決勝トーナメントでは、グループ1位は別のグループの2位と、2位は別グループの1位戦うことになるため、1位で抜けたほうが基本的に有利となる)
そんな混乱の堝の中、グループDの試合はスケジュール通りに粛々と進んで行った。
まず、Atif 対 ノビさんの戦い。ドラグノフ同キャラ戦となった。ここでノビさんが Atif を打倒すれば、Atif の脱落は確実となったが、結果は 2-0 で Atif の勝利。これで、この時点で Atif が Kkokkoma のスコアを上回り予選抜けを確実とした。
Atif > Kkokkoma は決まった。あとは、Ulsan が勝って Kkokkoma の成績を上回るかどうか。世界のトップが落ちるか否かは、この最終戦で決まってしまう。
そして迎えたグループDの最終戦。後がない Ulsan と既に3位以下で予選落ちが確定している Farzeen。Ulsan が選んだのはメインキャラのドラグノフ。だが Farzeen がポケットの中から選んだのは、今日一度も見せていない吉光だった。
吉光は鉄拳に古くから存在する(一部熱狂的なファンが付いている)キャラクターで、バトル中突然胡座を組んだり切腹したりと、シリーズを通して見た目通りの変態トリッキーな動きで相手を幻惑させることを得意としている(あと拳法で戦うゲームなのになぜか抜身の刀を持ってる)。最新作である鉄拳8の現バージョンにおいては吉光はかなりの強キャラとして知られているが、とにかく操作や戦法が独特のためプロシーンではあまり姿を見ることはなかった。Farzeen が土壇場で持ち出したのはそんなキャラクターだった。
始まったグループDの最終試合。チャット欄が突然の吉光起用に湧き上がる中、1セット目を取ったのは、急遽吉光を投入した Farzeen の方だった。いきなりピックしたとは思えない練達した吉光の動きに、さしもの Ulsan も苦戦していたようだった。
そして始まった2セット目。1セットを取った Farzeen の吉光はキレ良く動き、開幕ラウンドから時間切れ間近の大逆転を見せた。そして続くラウンド2も、そのまま取ってしまう。
「おお!」
チャット欄がざわめく。一気に、 Ulsan のグループ落ちの可能性に運命の天秤が傾いた。運命のラウンド3。ここを取らねば Ulsan は勝ち2の負け2となり、グループ落ちが確定する。
ラウンド3は一進一退の攻防が続いたが、まず先に有効打を与えたのは Ulsan のドラグノフだった。コンボで吉光の体力を大きく奪い、そのままレイジ状態になるまで追い込むことに成功する。しかし、Farzeen の素早い切り返しにより攻防が一瞬で入れ替わり、体力状況が逆転。逆に Ulsan の方が窮地に追い込まれた。
Farzeen の吉光の体力は、まだ数発削りを耐えられる余裕があるが、Ulsan のドラグノフは小技はかろうじて耐えられるが威力の高い技を貰うとKOされてしまう程の体力。圧倒的に Farzeen が有利に見えた。しかし、ここからでも十分に捲れるのが逆転性に優れた鉄拳8である。
Farzeen はここから取れる戦略は大きく分けて二つ。一つは下段などの小技でじわじわ Ulsan を削って、最終的に隙の小さい攻撃でKOできるようにすること。そしてもう一つは、Ulsan に攻撃するように仕向けてカウンターで一気に体力を削る戦略。どちらを取るにしろ、Ulsan に反撃されないよう、限りない慎重さが求められる。
互いにステップを刻み、ジリジリと様子を伺う。先に動いてしまったのは Farzeen だった。吉光がステップを刻み、Ulsan のドラグノフの懐に潜り込み、Ulsan の攻撃を誘い迎撃技を振った。しかし、ドラグノフは既にバックステップで距離を離していた。
ドラグノフはフリーの状態だが、吉光は持続の長い技で隙だらけ。状況は圧倒的に Ulsan が優勢になった。ドラグノフは吉光の後隙に攻撃を差し込んでもいいし、横移動から有利状況を作ってもいい。だが Ulsan が選んだのはそのどれでもない、しかし非常に賢い一手だった。
吉光の行動を見るや否や、Ulsan のドラグノフが即座に放ったのはレイジアーツ。レイジ状態のときだけ出せる一度限りの必殺技で、自身にスーパーアーマーを付与しつつ特大の一撃を放つ攻撃だ。
すなわち、あの一瞬の状況で Ulsan が考えついた作戦は、レイジアーツのアーマーで吉光の攻撃を軽減しつつ相手の攻撃判定をぶち抜いて、レイジアーツの威力で一気に逆転、というものだった。あわよくばKOすらも狙える完璧な一手だった……一つの誤算を除いて。
Ulsan が選択した逆転の一手となるレイジアーツに、実況と解説が沸く。ドラグノフの拳が技の持続で硬直している吉光を襲う。そして画面に表示される K.O. の文字。体力が0になって地面に転がっていたのは、なぜか勝ち確のレイジアーツを撃ったはずの Ulsan のドラグノフの方だった。
「ええ〜〜〜〜〜〜!」
完全に予想外のものなった結末に、ええ〜と仲良く同じセルフを叫んで大混乱に陥る実況・解説・チャット欄。(ちなみに、あとで確認すると海外のストリーム(Twitch)でも「WTF」「WHAT」「OMG」「NO WAY」の嵐で、日本語チャット欄と同じく予想外の顛末に大狂乱になっていた。)
Ulsan の誤算。それは吉光の放った攻撃が超バカ威力過ぎて、アーマーのダメージ軽減を上回ってドラグノフの残体力を一発で0にしてしまったことだった。いや、あれだけ体力が残っていたら十分アーマーで耐えられるはずじゃん……。誰もがそう思ったし、多分吉光を使ってた側の Farzeen でさえ、そう思ったことだろう。
カメラは勝者と敗者に分かれてしまった壇上の男たちを映し、そこには手で顔を覆う男の姿があった。マジかよというように顔に手を当てていたのは、勝者となった方の Farzeen だった。
結果的に、この試合に Farzeen が勝利したことで Ulsan はグループDを勝ち抜けられず、三日目の LCQ に最後の望みをかけることになり、逆に Atif はグループD1位という好条件で決勝トーナメントに進むことになった。
それが明暗を分けたのか、Ulsan は LCQ で5位という最終成績に沈み決勝トーナメント進出ならずとなったが、Atif は Alslan Ash に途中で負けたものの決勝トーナメントを順調に勝ち進み、最終的に準優勝を果たすことになった。
まず、上半身が裸の筋骨隆々のプロレスラーを想像してもらいたい。そしてそのレスラーの頭にリアルなジャガーのマスクを被せていただきたい。
想像しただろうか。そう、万人が思い描いたであろう姿、それがキングである。まあ、つまりはタイガー(ジャガー)マスクである。
鉄拳に存在する数多くのキャラクターの中において、キングはプロレス技を主体としたいわゆる「投げキャラ」である。ただ、鉄拳はSFなどと比べて投げ抜けし易いシステムなので、キングは投げ一辺倒ではなく、打撃と投げを織り交ぜて戦うテクニカルなファイターとなっている。
荒々しくダイナミックな打撃の中にふいに差し込まれる力強くエレガントな投げ。打撃を意識すると掴まれ、掴みを意識すると打撃に圧倒される。この二つを変幻自在に織り交ぜて戦うのが卓越したキング使いである。だが同時に、打撃と掴みの緩急を高いレベルでコントロールする必要があるキングは、上手くプレイするが非常に難しいキャラとして知られている(あとコマンドも激ムズである)。
そのせいか、このキングというキャラクターの戦い方には非常に華があるのだ。熟練した使い手にかかれば、キングが活躍する試合は、まるでプロレスの興行を見ているかのように華々しいものとなる。長い鉄拳の歴史の中で、キングの魅力に見せられた者たちが間違いなく大勢いたことだろう(そして分からん殺しされた初心者たちも……)。
だが、華はあれど操作が複雑であるという難キャラの宿命か、キングは近年の大会シーンにおいてもいわゆる上位入賞常連キャラとは言えなかった。ポテンシャルもキャラ人気もあるが、活躍しているところを見るのは少ない、というのが今年までのキングであった。
そんなキングが、今回2024年の最強鉄拳プレイヤーを決める決勝トーナメントに、しかも勝者側で出場していたのだ。キングメインで世界ランク7位まで上り詰めたそのプレイヤーの名は The Jon。パキスタンが誇る最強の投げキャラ使いである。
近年、鉄拳強豪国として活躍目覚ましいパキスタン勢の一角として、世界ランク上位20人のみが出場できる初日の予選に出場した The Jon は、グループBを1位(3勝1敗)で抜けていた。直前のメジャー大会である Thaiger Uppercut (タイの大規模格闘ゲーム大会)を勝者側のまま優勝していた彼は、油がのった状態で、決勝トーナメントに望むことになった。
そして迎えた決勝トーナメントの時。異国の地で大一番に望む The Jon の後ろには、国籍は違えども同じキング使いたちの、暑く太い声援があった。
彼らの名はキング総会。キングをこよなく愛し、ゲーセンを借りてキングオンリーで大会を開くつわもの達だ。日本開催という立地の好都合もあったのだろう。The Jon のキングを応援するため、そんな彼らが現地に集結していた。
The Jonのキングと総会の皆さんのマリアージュは……とにかく声がデカかった。配信には(おそらく現地の実況・解説のマイクを通じて)会場の音が漏れ聞こえるのだが、熱のこもった声援は、そのマイクを突き抜けた。
The Jon のキングが打撃コンボを刻むと、攻撃のリズムに合わせて
「オィッ! オィッ! オィィィ!」
とコールがかかり、投げを決めると
「オォォォ、オィィィ〜!」
と唸りが響く。この上、コンボを投げで締めた時は……。その先は、是非自分の目で確かめていただきたい。
無念にも、The Jon のキングの活躍は7位タイで終わることになってしまったが、彼がこの日本の地で、鉄拳8となって最初の年の TWT ファイナルにて、キングの雄姿を観客に刻み込んだことには間違いないだろう(正直、決勝はクマ対キングになってほしかった気持ちがある)。
LCQ で優勝して、決勝トーナメントを快進撃する韓国の Edge を象徴する一種のミームになっていた概念。
韓国の Edge が使うキャラクターのファランは、テコンドーの使い手で、様々な足技で相手を攻め立てることが得意なキャラクターなのだが、手軽に浮かせるコンボ始動技が右アッパーなのだ。なので、ファランが右アッパー→相手のキャラが浮く→コンボで大ダメージ、という流れが、Edge がファランで勝ち進む中で何度も目にすることになった。
トップティアとは言えないファランで、激戦の LCQ を勝ち抜け、そして決勝トーナメントでも敗者側スタートという不利状況から4位にまで食い込んだ Edge。この言葉は彼の活躍の凄さを伝える言葉でもあったことだろう。
「うどん県」として全国的に有名で、素早く手堅いプレーができるリードオフマン。打順の先頭でしっかりと出塁して、チームの勢いをつける。
阿波おどりやすだち、鳴門の渦潮など独特の文化と風景が魅力。粘り強いプレースタイルでチームを支えるバイプレイヤー。小技もこなせて攻撃に幅を持たせる役割。
温暖な気候でみかんの生産地としても有名。日本最古の温泉とされる道後温泉を有し、安定感のあるクリーンナップとしてチームに貢献。パワーも兼ね備えた頼れる存在。
坂本龍馬の出身地で、豪快さや冒険心あふれるイメージ。鰹のたたきなども有名で、豪快なスイングで一発を狙える強打者。チームの柱として打線の中心を担う。
5番・レフト:愛媛県
愛媛は果物王国でもあり、フルーツを通じて日本に貢献。四国の経済的な支柱としても重要で、打撃力と守備力を兼ね備えた選手。
うどん以外にもオリーブの名産地として有名で、打撃も守備も幅広くこなすオールラウンドなプレーヤー。チームの要所で活躍する頼もしい存在。
阿波おどりの影響で全国的な知名度があり、周囲とよくコミュニケーションを取りまとめる力がある。ピッチャーを支え、安定した守備力を見せる。
冒険的な精神で、サードとして堅実な守備と意外性のあるバッティングでチームを支える。どんな球でも拾って捌く守備力が強み。
四国4県の連携で1人のピッチャーを表現。四国一帯での強力なタッグで、変幻自在な投球を見せるエース。守りにも攻めにもバランスの取れた実力派。
四国各地の特色や名産を活かして、4県を1つのチームとして表現してみました。各県の個性が揃い、バランスの取れたチームとなっています!
2位じゃだめなのか発言を批判している人達は未だに現実を直視できないでいるが、結論から言えば、それは1位でもだめだった。
今はAIが話題になっているが、その前段階のディープラーニングや、イーサのマイニングの時点でCPUは既に「オンボード」だった。
決められた箱の中で金だけ遣って1位を取っても意味がない。箱を突き破ってでも新しい世界を創造しようという気概がなければ、人を惹きつけることはできない。
先輩方は、自分達が若い頃は体罰に耐えた、パワハラに耐えた、これだけ我慢したのに報われないのは理不尽だ、最近の若者は甘やかされているとのたまうが、
それだけ頑張ったのに報われなかったのなら、やはりそれは何かが間違っていたんだと思う。例えば暴力を振るわれたのなら、なぜ殴り返さなかったんだ?
弱いからか?怖いからか?戦うことから逃げて敗者になったのに、なぜそれが努力したことになるんだ?なぜそれが報われると信じる?
日本人は未だゆりかごの中にいる。日本政府がその価値を保障してくれるという日本円は価値が下がり続けているが、政府の保障も何もないビットコインは上がり続けている。
国民年金があれば老後もなんとかなるだろうと皆が思っているが、支給開始年齢も金額も変幻自在のこの制度は、絶対に破綻しないことにより相当タチが悪くなっている。
国民皆保険は日本が世界に誇る素晴らしい制度だと皆は言うが、税負担は重くなる一方だ。
思い出してほしいが、日本は民主主義の国だ。すべての物事が民主的に決定されるのなら、優秀な政治家なんてものは必要がないはずだ。
もしそんなのが存在するのなら、それは独裁者であり、専制君主であり、絶対的権力者ということになる。
この国のかたちは、ほとんどの国民にとって理想的なものだ。夏休みの宿題は最終日にやればいい。そう思っているから世の中にしっかりと反映されている。
政治家が悪いとか、作戦が悪いとか、色々な言い訳が思い付くだろうが、結局は実力が一番大事だ。怠けた事への報いは、身を以って知るといい。
「ビッグブレックファスト デラックス」を今日食べ終えたので記念に書く。
次に「ビッグブレックファスト デラックス」を食べられる日は来るのだろうか。
今日が人生最後の「ビッグブレックファスト デラックス」でないことを切に願っている。
https://www.mcdonalds.co.jp/company/info/2024/0112b/
マクドナルドではお客様に魅力的なメニューをご提供するため、定期的に商品ラインアップを見直しており、その一環として、「ビッグブレックファスト」「ビッグブレックファスト デラックス」「スパビー(スパイシービーフバーガー)」「ワッフルコーン」「ヨーグルト」「ホットティー」は、1月23日(火)※をもちまして販売終了とさせていただきます。
出会いは不順だった。
マクドナルドの株主優待券を持っていたので、せっかくだから一番高いメニューを頼もうと思ったからだ。
それは約8~9年ほど前のことだった。
当時は株主優待券のバーガー券だけで「ビッグブレックファスト デラックス」を頼むことができたので、そうしたのだ。
さらにサイドメニュー券でサイドサラダを、ドリンク券で「マックフロート コーク」を注文したことも記憶している。
補足すると、2~3年もするとビッグブレックファスト(デラックス含む)の注文にサイドメニュー券も必要になってしまったのだ。
当時のそれぞれの価格はもう覚えていないが、商品価格が今より安かった当時ですら株主優待券を使わなければ1000円を超える価格になったはずだ。
| 「ビッグブレックファスト デラックス」 | 983kcal |
| 「サイドサラダ」 | 10kcal |
| 「マックフロート コーク」 | 195kcal |
株主優待券の1セット(バーガー券、サイドメニュー券、ドリンク券)で上記のメニューを頼んだ。1メガカロリーオーバーである。
夜勤明けの空腹の肉体にカロリーを補給するには喫茶店のモーニングでは圧倒的にボリューム不足であり、さりとて定食屋はまだ開店していないので、マクドナルドはうってつけのカロリー補給場所なのだ。
夜勤明けに糖とアブラを大量摂取したので、満腹感が良質の睡眠導入になったことは説明不要だろう。
「ビッグブレックファスト デラックス」の爆発的なカロリーを気に入り、夜勤明けの日だけでなく休日にも一日外出を楽しむ際には、早起きして食べるようにもなった。
早朝の寝ぼけた肉体には「ビッグブレックファスト デラックス」は最高の燃料だ。
一日の始まりの活力源となるので、その日のエンジョイは成功したも同然となるのだ。
ああ、それにしても「ビッグブレックファスト デラックス」はうまい。
喫茶店では品数多く彩り鮮やかで食器やら店の内装には凝っているけど、肝心のカロリーは圧倒的に不足しているからだ。
おままごとみたいにチャチなナイフとフォークで圧倒的カロリーを胃へと送り込むのだ。
パンケーキにシロップやバターやジャムをぶっかけてグッチョグチョのカロリー塊にして、スクランブルエッグやハンバーグのタンパク質と交互に食べる。
時折かたいマフィンを噛みしめてアゴを使い、ハッシュポテトの油で口を潤す。
マフィンの役割は、ジャムを付けて食べたりあるいはスクランブルエッグやハンバーグと挟んでハンバーガーにしたりと変幻自在だ。
その時の気分によって「ビッグブレックファスト デラックス」の食べ方は変化するのだ。
「ビッグブレックファスト デラックス」が無くなったら今後は朝マックに何を頼もうか。
ホットケーキは無くならないけど、それだけだと肉が無くて物足りないし割高だから注文するのは気が引ける。
甘いものと肉で、私が好きな組み合わせだ。
それでいて比較的安い。
マックグリドルソーセージは人によっては好みの分かれるメニューだろうけど、他のハンバーガーチェーン店にない希少なメニューだ。
マックグリドルソーセージはどうかこれからも販売を続けてほしいものだ。
余談だが、私が保有していたマクドナルドの株は2016年の初頭に全て売ってしまった。
当時は米マクドナルド社が日本マクドナルド社の株式売却を計画しており、それに伴う株価の下落にうろたえてしまった。
お笑いは嫌いじゃない。フラットに同じ強さで好きというより人生で強くお笑い好きなタイミングがあったがダウンタウンは通らなかった
お笑いに初めて触れたのは多分笑点。祖父母と一緒にテレビで毎週見ていた記憶がある。
子供の頃はテレビのお笑い番組よりもギャグアニメやギャグ漫画で笑いの湯に漬かっていたような思い出がある。
おじゃまんが山田君、おぼっちゃまくん、クレヨンしんちゃん、奇面組、燃えるお兄さん、とんちんかん…
小学生も高学年になり周りがバラエティ番組を見る人が増えてからもバラエティはそんな見なかった記憶がある。
中学になりギャグよりもオタク趣味、具体的にはファンタジーやSFコメディ周りに軸足が乗った。
テレビを付けるのは主にゲームであり、また1日1時間だったのでその他は親が見ているNHKばかりだったよう記憶がある。
バラエティで記憶に残っているのはウッチャンナンチャンの番組ぐらい。あとボキャブラ天国。
高校~大学は自分の人生で最もお笑いにハマった時期で何よりNHKの爆笑オンエアバトルがその爆心地だった。笑う犬やその他お笑い番組も色々つまみ食いしていた記憶がある。
高校の頃バイトして買ったビデオデッキに3倍モードで毎週撮りためていたのをおぼえている。
そしてその時期自覚してダウンタウンを通らなかった一番の理由が私はお笑いでも漫才よりもコントを好んでいた。水のように変幻自在な言葉の応酬よりも、より硬く研がれた建築物のような笑いを好んだのだ。
大学後半にこのお笑いに対する情熱の火はふっと消え、以来は「普通に好き」ぐらいを通しているがやはりバラエティや漫才よりもコント系が好きで、結果松本人志はほぼ履修せずにここまで来た。
映画も好きだが好きになったタイミングがここ10年なので松本人志の監督作品としては空白期間だ。
とはいえ周りには彼のファンも多く偉大なコメディアンであることは疑ってはいない。それに履修しなかっただけで好きじゃないが嫌いでもない。
古賀のり夫
死亡時には15-16歳ぐらい
ロングヘアで容姿は美少女にしか見えないが、話せばすぐ男だとわかる声
フェミニンなゲイ、あるいはトランスジェンダー女性、あるいはどちらとも言い難いグラデーション
この世界には「竜の子」と呼ばれる存在がおり、人間と契約を結び、人間の意のままに形を変えて食料でも核兵器でも生成する
人間は死ぬわけではなく、竜と一体化した「乙姫」と称される人ならざる「全体の一部」になる
契約といってもYES・NOの選択権はなく、勝手に心にアクセスされて名を呼ばれ、それに応えたらもう締結
鶴丸は契約者の中でも少し特別な存在であり、彼は「混沌へ拡散する創造」を象徴するよう義務付けられている
竜さんたちは「人類史をこのまま続けるか、一旦リセットして作り直すか」を考えようモードになっており、鶴丸は前者側代表者の一人のような感じ
そうなってしまった日から普通のハイティーンの青年だった鶴丸の精神には変化が起こった
鶴丸は「混沌・創造」使命のままに複数の女性と関係を結び、10代にして5人の子供ができ、女たちに養育費を送るため非合法の危ない仕事をしている
竜の子はあらゆる武器兵器を生み出せるのでそれは難しいことではなかった
混沌サイドの仲間を増やして人類史存続を図るため、鶴丸はのり夫をスカウトし、ジェンダー問題から居場所のない家出少年のり夫と二人で暮らしている(女たちは通い婚)
よくわからん竜の子について先輩として教えてくれ、居場所もくれる鶴丸にのり夫が惚れるのは当然の流れである
だが鶴丸は子供が5人もいるドノンケであり、そして役割のために更に子供を大量に作る予定で、ゲイののり夫に無駄撃ちなどする暇がない
鶴丸はのり夫の気持ちをわかっていながら、自分の目的のためにのり夫を利用するだけで抱いてはやらない
のり夫は「だから他の女よりもそばにいれる」と自分を慰めながら、「僕には子供が産めないから」「鶴丸にとって僕は女の子じゃない」と苦悩もしていた
竜の子は「自分自身」「手足の延長」のような感覚で使役できる存在であり、契約者らはそれぞれ自分の竜の子に名前をつけている
のり夫が自分の竜の子に「ヴァギナデンタータ」と名付けたのにはどのような思いがあったのか
鶴丸は「混沌」の役割として、主人公である特別な少女・シイナを懸命に守っており、のり夫もそれは同じ
シイナが普通にいい子なのでのり夫はわりと打ち解けてはいくが、特別な女の子として鶴丸に守られている彼女への嫉妬もあったり
ある時にシイナは遠方にいる竜の子とその契約者の騒動に気づき、普段の街から遠く離れた場所へ向かった
シイナの戦闘力はほぼないため、鶴丸は後を追い、のり夫もヴァギナデンタータを随行させる
一人で家に待機しているのり夫のところへ急に現れるヤクザのおっさんたち
鶴丸は以前に、売春少女とつるんでいるチンピラ男たちをボコボコにして金稼ぎをしていたのだが、そのチンピラがヤクザの構成員だったのだ
ヤクザは報復に鶴丸を殺す気満々だったが、そこにはのり夫しかいない
のり夫を女性だと思い、憂さ晴らしに犯したれというムードになるも、脱がしてみればのり夫は男だった
女性であれば、のり夫は輪姦されるだけで終わったかもしれないが、そうはならなかった
現場にいたヤクザたちはノンケなのでそれ以上のやる気は失ってしまったが、身内に美少年好きのゲイがいるため、その男が呼び出されてしまうことになった
その男は「豚食い」の通称を持ち、美少年を犯しながらナイフで解体することに興奮するという性癖を持っていた
のり夫は恐らくは処女童貞であったが、スナッフビデオにするためにカメラが回される中で豚食いに犯され、指先など生命維持に不要な部位から切断されていく
他のヤクザ連中が現場を見て嘔吐するほどの凄惨な扱いをのり夫は受ける
遠い地にいるヴァギナデンタータは、在日米軍とドンパチする事態になっていた
のり夫が我が身だけを守りたければ、ヴァギナデンタータを即座に帰宅させヤクザたちを全員殺害することも、肉体修復することも可能だった
それでものり夫は愛する鶴丸を守ることを優先し、肉体を解体されながらも必死でヴァギナデンタータを操作して米軍を倒していく
ペニスを切断され大量出血で意識を失ったのり夫に、豚食いは反応を楽しむために薬物を打ち覚醒させる
それは地獄の激痛へ引き戻されることであったが、意識がある限りヴァギナデンタータで鶴丸を守れるため、のり夫は豚食いに感謝すら覚える
やがてのり夫は正常な思考を失っていき、ただ彼の願望を反映して、ヴァギナデンタータは子宮と胎児を象った姿に変化
最後に「言いたいこと言えなかったなあ」とつぶやき、のり夫絶命
遠い地にいるヴァギナデンタータに魂を明け渡すこともできず、ヴァギナデンタータは枯れ縮んだ
のり夫は男性的になっていくことを厭っているのだとしたら、大人のおっさんにならずに変幻自在の成竜になるというのはいい進路だったかもしれない
でもそれも叶わなかった
竜の子とその契約者は多く登場するが、その中で成竜になれた者は数少なく、最終的には大体が死んでしまう
のり夫に救われてほしかった
他のTCGでは様々なゲームやコンテンツとコラボすることでオリジナルカードを作る傾向があるけど、遊戯王はそういうのが殆どない
ここ数年、パワプロやココスとかとコラボしているけど、実はこういう取り組みは遊戯王では超レア
権利の問題か不明だけど、過去カードの再録をしてもカードイラストはほぼ変わらないのは謎
ブラックマジシャンなどの定番のカードでイラスト違いは散見されるが、それ以外は滅多にない
ストラクチャーデッキは再録カードが定番だが、そういうのにこそ有名イラストレーター書き起こしなんて要素を追加するチャンスなのにまるでしない
閃刀姫のイラストで増援が再録されると聞いたが、逆に言えばこんな定番のカードですら20年以上イラストが変わっていないってのが随分珍しい
これもイラストに近いけど、遊戯王はあの正方形のイラストにちょこっとだけついてる効果テキスト枠という形を全然崩さない
他のTCGだとカードの縁までイラストがあるボーダーレス版というのはド定番だし、テキスト枠も変幻自在
MTGだと時々コストやテキストの表記まで変えた、もはや別のゲームだろこれってデザインの限定カードを作ることがしょっちゅうで、遊戯王が一貫してこのスタイルなのはちょっとストロングすぎる気もする
通称みどりパックという期ごとの最初のパックから出てくるカードは、大抵棒立ちのクソださモンスターだったりする
モンスターの背景も安っぽいし正直このイラストで金とんのか~ってのは多い
もっとも、魔法罠で背景世界を語ってるから問題ないってことかな?それにしたって他のTCGみたいにバリバリカッコいい豪華絢爛なモンスターって少ないんだよね
まあアニメに落とし込む関係なのかもしれないけど今はOCGのアニメやってないしな
ここ10年くらいは背景がマシになってるとはいえ、やっぱり棒立ち感は否めない
躍動感が足りんのよ
これは20年以上言われ続けているけど、貫通効果などを能力語として短縮するってことをしないのはかなり珍しい
ラッシュデュエルでやってるからいいんだろうけど、本家のOCGがいつまでも「守備モンスターを攻撃~」って書いてあるのはモダンTCGしている人からすれば冗長すぎないかな?
これは人によるけど、せめて能力語をまとめる形の総合ルールを作ってほしいな
これも人によるけど、遊戯王は全パック全カードの中で禁止制限以外を使ってデュエルするので、常にインフレが指数関数的に増大している
スピードデュエルとかあるなら、直近3年以内発売のパックのみのレギュレーションとかあってもいいんだけどね
いまさら感あるけどなんで今までそういう試みがされなかったんだろうね
カードゲームって背景世界があってそこの登場人物をカード化しているってことがよくあるんだが、遊戯王はその背景世界が表に出ることが滅多にない
アルバスの話とかDT世界とか、どう考えても開発側がストーリーラインに沿って作ってるものは多いんだけど、ぶっちゃけ匂わせでしかない
公式設定を出したり後で書籍内で触れることもあるけど、こんなに長いゲームで背景世界が散逸しているって普通に勿体なさすぎる
人気キャラやストーリーの詳細な設定資料集を出せば確実に売れる
漫画でいう登場人物の過去回想やスピンオフみたいな取り組みを別の媒体とかでやっていておかしくないんだけど、なんか遊戯王ってやらないよね
閃刀姫やアルバスを使った短編アニメくらいは作れるはずなんだが
まあMDで軽くストーリーに触れている当たり、やれば人気出ることはわかってると思うんだがね
全体的に遊戯王って古臭いテイストのイラストでバージョン違いも少ないっていう、時代に取り残された印象が強い
良い言い方をすれば、いつまでも変わらないから引退勢にも嬉しい(易しいとはいってない)
他のTCGがゴチャゴチャシテいるってのはまっとうな意見だけど、それにしても遊戯王の変わらなさって凄いんだよね
まあ変わらないからこそ生き残ってるのは確か
ウリ科は基本的に夏が旬だけどかぼちゃの場合夏に収穫して水分が抜けた頃に出荷するので秋がピーク。ポテサラのじゃがいもの代わりに使ったり、天ぷらにしたり、ポタージュにしたり変幻自在だけど、まずはベタに煮物で。めんつゆやレンチンで作る使うレシピも人気だけど、ばあば(故鈴木登紀子さん)の砂糖使うレシピがシンプルでおいしいのでそっちをベースにした。
○材料
・水 後述
○作り方
①かぼちゃはワタをスプーンでこそげ落としたあと計量し4cm角くらいに切る。皮に余計なイボみたいなものがついてたら削って落とす。切ったかぼちゃは水を張ったボウルに入れておく
②計量したかぼちゃの重量から砂糖と醤油の量を割り出して雪平鍋に入れる。ボウルから出して水を切ったかぼちゃを入れて水をヒタヒタよりも1cmくらい下(かぼちゃが1cm顔を出す程度)まで入れる
③落し蓋をして強火で煮て沸騰したら火を中火に落とす
④竹串が通るようになったらバットにあけて冷ましながら余計な水分を飛ばす
⑤盛り付ける。余った水分は捨てる
○コメント
甘さを砂糖で足す形になるものの、ダシを入れるよりも単純に甘さを強調したほうが箸休めになる。副菜のくせに止まらなくなる危険あり。焦げないように注意する必要はあるものの簡単に作れておいしくて冷蔵庫で一週間くらい保存が効くので毎週作りたいくらい。
まず、何をもってしてポルノ上の子供かを真面目に考えてみよう。
子供とは何かってのはなかなか難しいが、善悪で言えば重要なのは君の言う通り年齢だけ。年齢さえクリアされればなんでもOK!!
けど、少なくともポルノにおいてはね。
法的な話をおいておけば、例えばだけど松果体異常とかの発育不全者を恋人にしてたら、まあ後ろ指は指されるだろう。想像するにだが、男女問わずな。子供に欲情するヤバい人にしか見えないからしょうがないな。
しかし、これはまた違う見方をすれば、そういった困難を共に乗り越えようとする人とも見ることが出来るから、難しい問題だな!
で、一旦ポルノとしての子供が何かを改めた上で本題だが、妖精については直感的には小児性愛とはならないだろう。
いくつか理由は思い浮かぶが、単に妖精といった場合、「小さな成人型」を思い浮かべるだろう。例えばティンカーベルとかな。
それを対象に欲情したとして、その欲情の方向性にもよるが、実際に人間男性と妖精女性との性交を思い浮かべた場合、サイズ的な困難から、大抵の場合は妖精女性側は大きなダメージを負うか、あるいは全身を用いた一方的な奉仕かになるだろう。
これはまた、何か違う性的嗜好ではないかと考える。むしろ、小児性愛との類似性を見出す方が難しい。非対称な関係であるという点とサイズ的な問題くらいしか思い浮かぶものがない。
よく、ロリコンを批難する声に、「成人女性に相手にされないから弱い子供に欲求を向ける」という意見がありがちだが、これには甚だ疑問だ。もちろん、そういった人もいるだろう。しかし、ならばポルノにまでその嗜好を向けるのは妥当性、一貫性がないと見える。
これはロリコンへの非難というより、児童を狙った性犯罪者への批難として分けて考えるべきだろう。
さて、最後にスライムについてだが、これはかなり難しい問題だ。増田の言っているスライムのあり方は、ドラクエスライム的なものかメタモン的なものかわからないが、変幻自在のメタモンタイプの前提で話を進めよう。
例えばだが、変幻自在のスライムが幼女の姿に変形したとして、色見や触感まで再現可能だった場合、これは怪しい。なぜ怪しいかと言えば、それは「幼女を元に変形した」という事実の問題だ。
この問題への理解を得やすくするため、少しアプローチを変えてみよう。
「既に存在する子供のDNAを採取し、クローンを作成、作成時のクローン元年齢と同年齢になった時点で性的対象にする。」
というケースで考えてみよう。これは法的、倫理的にどうか?と考えた場合、クローン元になった女児は引き続き存在しているわけで、自身のクローンを性的搾取を目的に利用すること自体に強い忌避感を抱くことだろうことは想像に難しくない。クローン完成時にそういった性知識が未成熟であったとしても、その事実が本人に知れれば人格形成上、大きな影響を及ぼす可能性は否めない。
そもそもクローンを作ること自体に大きな問題があり、重大な人権侵害とみなせるだろうしその利用目的が性的搾取であった場合にはより強い批難が向けられて然るべきであろう。
さて、この時点で察しがつくかもしれないが、変幻自在のスライムが変形した場合も同様に、本人の承諾や意思決定権およびそれらの妥当性を判断する能力がない状態で、模倣体を作成され、性的搾取の対象にされるというのは、前述のクローン同様の問題を孕んでいる。
では、「本人に知られなければいいのか?」という論も考え得るが、本人が自認しているかと人権侵害が起きているかは直接関係しないと考える。人権侵害については、本人がどうかももちろん大事だが、そのような行いをする人物を社会が容認し得るかという問題である。
少し話を発展させて、ではコピー元の幼女が既に死亡している場合はどうか?と進めてみよう。
少なくとも、現行の法制度上、これをきちんと取り締まることは難しいだろう。
死者の名誉毀損というものがあるが、果たして擬態する生態を持った生物が死者に変形し活動することを名誉毀損として扱えるのかは非常に難しい問題だ。
これを人間が故意に行わせ、そしてそれをポルノビデオなどとして配信、販売などした場合は名誉毀損が成立するだろう。
だが、個人的に性的搾取の対象とする場合は、倫理的には問題があるが、法的には対応できないのではないかと考える。
ただし、その事実が遺族などに知られた際には、裁判を起こされた場合には精神的苦痛があったとして負ける未来は容易に想像できる上、批難の対象となるかと言われれば、個人的にはだがなると断言したい。