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はてなキーワード: 元請けとは

2025-11-04

自社の粉飾を忘れた2代目社長が自社を売却すると言っている

社員100人まりIT企業管理部門で働いている。売上は10前後で、派遣7割、受託3割ぐらい。社長は2代目でアラフィフ

  

以前の経営は順調だったが、リーマンショック以降赤字が続いてキャッシュフロー悪化し、銀行の折り返し融資を受けるために「あまり適切とは言えない経理」を行って赤字を先送りしていた。同時に様々なリストラを行い2010年代半ばにはキャッシュフロー改善したが、先送りした赤字貸借対照表の様々な部分に入り込み、かなり悲惨な数値になっていた。銀行は諸々気づいているだろうけど、順調だった時に押し貸しをしていた引け目と、金融円滑化法&それ以降の金融庁の方針から貸し剥がし貸借対照表を指摘することはせず、少しずつ規模に合った適正な借金になるまで待ってくれている(過去に先送りした赤字を毎年少しずつ消したうえで税引後利益1億以下の会社が、この20年間で10億返済し、借金を15億→5億まで減らした。運転資金として適切な借金は2~3億なので、あと5~7年ほどかかる)。

 

 

で、当社には、5年ほど前に社長就任した2代目がいる。

 

この2代目の社長、昨年、創業者が亡くなり、株やら何やらの相続が終わったタイミングで、当社を売却すると管理部門に対して内々に発言した。どこぞの交流会で知り合ったM&Aの専門家に、「あなた会社なら10億ぐらいで売却できる」と吹き込まれたようである。もともとプライド高くて元請けに頭下げたり、営業したりするのは苦手な人で、ITもそんなに好きじゃなかったしな。まぁ、そこまでは理解できる。

 

しかし当社は、今でこそわずかな黒字を出しているが、実態としては債務超過であり、また、財務諸表実態と合っているとも言い難い。とても人様に売れるものではない(と思う)。詳しい人がデューデリジェンスしたら一発でバレて、手数料没収されたり、ヘタすりゃ詐欺になるケースもあり得る。2代目は、先代社長管理部長から、ここら辺の財務の闇について散々聞いていたにも関わらず、いまいち理解していなかったようであるリーマンショック時の資金繰りや銀行とのリスケジュール交渉などの体験をしておらず、当事者感が無かったことによることかもしれないが。一応、遠回しにいさめたが、「俺が知らないうちに誰がやった(心の声 散々説明しているし、やったのはお父上ですよ)」「悪いことは正してきれいにしたい(心の声 堂々と債務超過になったら銀行の折り返し融資まりまっせ。それともついに二重帳簿作る?)」とあまり効き目はないみたい。「2代目で知らなかったからこの人も犠牲者なのかなぁ」と思いたいが、社長就任から多額の役員報酬を得ており、なんならリーマンショック時に赤字転落したのは先代社長とこの人の固定費的な役員報酬が一因だったので何とも言えない。

 

 

自分管理部門歴が長いので、M&Aになったら当社側窓口になりそうだし、とは言え転職は面倒そうだしで、悶々と悩んでいる。

以上、一部フェイクを含む。そしてこの話はフィクションです。粉飾なんて銀行に対する詐欺だし、やってる会社なんて存在しないよね。

2025-10-29

はてなー上級国民のくせに記事も読まない

[B! 労働] 移民と社会:残業断る日本人 嫌がらぬ外国人 「彼らがいたから会社続けられた」 | 毎日新聞

この記事に付けられたコメントが酷すぎる。

まずトップコメの人らが軒並み残業常態化と言っているが本当に記事からそんなことが読み取れるか見ていこう。

まずサムネ自動車座席シートの裁断・縫製を行う会社だが、

同社は経費削減のためにギリギリまで人員を減らしており、取引からの受注が急激に増えても、その人数で対応するしかない。1人でも休む従業員がいれば、生産ラインを止めることもあり得る。

ギリギリ人員平時残業をしているのか、または受注が急激に増えても、とあるがその状態継続しており、その結果残業常態化しているのかこの記事では分からない。何なら受注が急激に増えても残業していない可能性すらある文章になっている。要は残業については全く読み取れない。

こうしたとき、頼りになるのが率先して働いてくれる外国人

とあり、受注が一時的に増えた際に、とも読み取れるがこの会社については残業常態化しているか読み取れる十分な情報が無い。この会社においては日本人が雇えないか外国人を雇っているが、そのおかげで会社を維持できているという数合わせが記事内容の趣旨と思われタイトルにある残業の部分に焦点が合っていない。

次にもう1社紹介されており、こちらがタイトルの「残業断る日本人 嫌がらぬ外国人」に沿った会社となっている。

100人弱の従業員のうち、日系人技能実習生外国人が50人ほどを占める製造会社。この会社大手から発注が月によって大きな差があり、忙しいとき残業を重ねて対処せざるを得ない。

こちらは先ほどの会社と違い“忙しいとき”に残業を重ねる必要があるとはっきり書いてある。

しかし、生産量を増やさなければいけない時でも日本人残業を断る社員が多く、夕方以降に働くのは外国人ばかりという。

ここがタイトルの部分。次に

この会社外国人を雇い始めたのは00年ごろから。「当時は日本人社員であっても、忙しい時は当然のように残業していた。でも、いつから拒否するようになってしまった」と同社幹部は言う。

日本人は働き者」と言われた時代は過ぎ去ったのか。働き方改革を進め、ワーク・ライフバランスを重視することは大切なことだろう。しかし、中小企業には「納期」という厳しい現実がある。埋め合わせているのは「カネを稼ぐために残業も嫌がらない」外国人という構図ができている。

とあり、稼ぐために来日しているので残業すればカネが稼げることが嫌がらない理由と書いてある。

この記事において1社は残業常態化しているかどうかは読み取れない、もう1社は繁忙時に残業があると書いてあり、ブコメの「残業常態化」は根拠が無いと言わざるを得ない。

また、ブコメには残業を(立場上)断れない、残業代が出ないといったブコメがあるがこれも否定される。

あくまでこの記事においてはだが、この記事にそういうブコメが付いてるので。

はてなーホワイト環境すぎ問題

かにリモート勤務、残業無し、上司や部下といった煩わしい人間関係無し、一人で黙々と作業ができる環境高収入、高収益かつ欠勤や育休、病欠に備えた充分な社員数を揃えた企業勤め、こういった上級国民の方々には下々の生活が見えないので仕方ないとは思いますが、平時必要従業員数だけ雇い、繁忙期には残業対応するって割と普通経営なんですよ…。平時に人余らせると利益減るんで。クリスマスケーキ屋とかブラックフライデー流通企業とか知らないですか?知らないですよね底辺仕事なんて。決算期の経理部門なら分かります?あと単純に労働参加率見てもらえれば分かりますけど働いていない人がもう日本にはほとんどいません。

かつて中国人ベトナム人を主に技能実習生として雇っていた時期は確かに低賃金目的でしたが、そういうフェーズはとっくに過ぎています。今は人手不足で働く日本人がいないからです。もう令和なので認識アップデートすべきですよ。技能実習生低賃金ですが、その賃金で人が集まるので雇っているだけです。わざわざ高く雇う経営上の理由がありません。あなただって低賃金労働者に同情したフリしてるくせに、中小企業賃上げしたらあらゆる商品が今の価格では買えませんが、賃上げさせるために高く価格設定すべきだし、その価格でも買うなんて言わないでしょう?

卑怯じゃないですか?今はてな―の身の回りのある商品製品がその価格で買えたのはこういう中小企業存在のおかげなんですよ。それを自分は全く関与していないみたいな顔して奴隷を雇ってるんだーなんて面の皮厚すぎです。

あとそもそも奴隷をどういう意味で使ってるのか分かりません。

経営者もバカじゃないんで数年後にいなくなることが確実な技能実習生でなく少し高くても日本人が雇いたいんですよ。母国研修があるとはいえ、すぐに仕事ができるわけではないので、ようやく一人前になったと思ったら帰国するを繰り返す実習生は逆に高コストってことくらい理解しています。監理費も1人当たり3〜5万かかりますし。

最後設備投資すれば生産性が上がるのに低賃金労働者を使うことで設備投資を避けてる、というお花畑バカは死んで下さい。

設備ドラえもんじゃないので何でも設備で解消はできません。できないものはできないし人手は低賃金あろうが無かろうが必要から雇うんです。

中小企業下請けが多いですが、生産必要設備投資をしてるから元請けから受注があるんですよ。繰り返しますがバカは死んでどうぞ。

2025-10-14

大金かけた万博建設費、壊すのにお金をかけるのはもったいない

万博レガシー

解体を含めた建設費を最大2350億円

コモンズとかは建設費は日本持ちだけれど、アメリカとかドイツみたいな独自建設のやつはそれぞれの国が

パビリオン計画設計建設、展示、運営撤去までの一切の責任費用を負う。建設業者(GL eventsのような元請け含む)の選定・契約も参加国が行った。

住友とかパソナとかも各企業お金で立てている。




東京オリンピックレガシー

新国立競技場および主要3会場 だけで 当時 計2801億円(40会場のは除く)

物価上昇を入れると現在なら3110億円相当

国立競技場、年13億円前後赤字、50年間で650億円と見込まれ大規模修繕費。東京アクアティクスセンターが6億円超の赤字、海の森水上競技場が1億5000万、カヌースラロームセンターが1億9000万,大井ホッケー競技場が1億の赤字

解体する場合さらに増える。

2025-09-26

anond:20250925152444

SIerだと一人辺り単価いくらみたいな金額の上限が決まってる商売から同じような会社転職しても構造給与は上がりづらい。

この場合元請けコンサルとか単価の高い方に行けば上がりやすくはなる。

そういう下請けではなく、自社で作ったサービス商売してるSaasゲームだと全然話は変わる。メルカリとか給与良いので有名だし。

もちろんそのビジネスが上手く行ってないところは上がらないだろうけど。

2025-09-11

令和最新版メイドインジャパン

技能実習生の顔「僕が作りました

下請け企業経営者の顔「僕はヒト・モノ・カネそして情報を整えました」

元請け企業担当者の顔「僕は仕事作りました

2025-08-12

とある氷河期増田の半生

anond:20250811001013

※これは上記増田を読んで作った創作です。


1

1980年代前半に10万人ぐらいの都市に隣接した町で生まれた。

町立保育園/小学校中学校ときて、工業高校商業高校農業高校、そして普通科松竹梅みたいな選択肢の中、普通科の梅に進学した。

父親食品系仲卸問屋勤務で、母もそこでパートで働いていた。裕福な方ではないが、特に金で特別な苦労を強いられたことも無かったと思う。両親どちらも高卒就職していて、父親実家土地に建てた一軒家住まい

からか、大学に行くということは特に考えていなかった。だったら商業にいけば良かったのだが、はっきり言うと、学力が足りなかったのだ。

当時は手に職があるのが強いと言うことで、中の上ぐらいの学力が無いと商業高校には入れなかった。工業高校ヤンキーイメージが合って、根暗な俺には無理だったし、学校でもヤンキー共がそこにいくと言うから避けたいと言う、今思うとお前何考えているんだって理由で避けた。がんばれば商業高校にも入れたと思うが頑張るモチベもなくそのまま進学した。

2

時は就職氷河期のまっただ中だったが、父も母も比較的安定していたので「世の中不景気っていって大変だねえ」ぐらいで実感なんてあるはずもなかった。

しかし、卒業が近付いて進路という段階になって、先生が進学を特に勧めるようになって実感が出てきた。先生は誰もが厳しいと口にし、進学を勧めてきた。その中に専門学校もあった。

先輩が就職できなかったが、フリーターで楽しく働いている、それも悪くないよ、そんな話も聞こえてきたが、父の会社フリーターを使う立場でもあって、そのころになってフリーターだけは絶対にだめだと言われるようになっていた。

しか現実問題として就職が苦しいとなった頃で、Windowsインターネットがぽつぽつ使われ始める時代だった。それで、地元コンピュータ勉強できるビジネス専門学校への進学を決めた。決めた上で、高校生活の残りは部活にのめり込んだ。

専門学校名前さえ書いて入学金を振り込めば自動合格するような所だった。

3

専門学校では、同級生の半分以上が年上だったりだぶっていたりとするような人々だった。上は40歳ぐらいもいたと思う。ここでだ。本格的に社会不景気を実感したのは。

ここで危機感を覚えて本格的に勉強を始める事になる。父に頼んでエプソンパソコンを家でも買ってもらい、勉強して、当時ギリギリ「二種」から基本情報」へと名前を変えた基本情報技術者試験に合格した。学生時代では最も必死勉強したと思う。その他にもCCNAなどの取れる資格はみんなとった。資格数としては学年トップだったはず。その上で、来ていた求人でいくつか会社を回った。その中で、工場生産システムを専門に運用して面倒を見る部署から来ていた求人があり、一番沢山パソコンを触れそうと言う理由で決めた。

4

当時この生産システム通称ホスト」と言われてていて、汎用機コボルで書かれたレガシーシステムであった。これを面倒見るために一から勉強して日常ジョブ投入とかは問題なく面倒が見られるようになりつつも、伝票類の物理的な運搬とか、時には入力ヘルプに入るなど、総務と経理小間使い的な仕事をこなしていた。

入社翌年、ホストからオープン系にリプレイスするという話が来た。

当時、ITバブルが始まってきて、オープン化という事が中小企業営業にも言われ雨量になってきた。それと同時にホスト保守費用の値上げが来て、あたらしいもの好きの社長オープンシステムへのリプレイス決断オープン系(と言ってもUnixi系)にシステムを載せ替えた。

これが相当なデスマではあったが、今になって思うと元々のシステムを作った古老がまだ嘱託仕事をしていた時期でもあり、最後タイミングだったであろうと思う。結局リース契約は1回更新する事にはなったが。ここで基礎スキルを身につけることになる。今に至るまで製造業生産ERPを専門として、扱うパッケージは何度も変わっているが、それで喰っている。

5

さて、実はオープン系にするというプロジェクトにはもう一つ、係員にしか知らされていない理由があって、それは海外への生産移転対応できるようにすることであった。

売上の8割以上を依存している大手企業が、海外工場移転するに当たって、現地に団地を作るので下請けも一括して来い、と言う話があったのである。それが大々的に発表されたのは、システムが上手く稼働できなくて必死になっていた頃であった。稼働を始めた頃には中国工場が稼働を開始し、集中ケア期間を終えて安定稼働に移る頃には工員が中国に多数出張にでて技術を教えている段階だった。

生産ライン移転され、パート従業員派遣社員派遣切り。そんなことをやっている頃に、リーマンショックが来た。

6

システムの面倒を見ていると、会計情報や売上の情報なども入ってくるので自然と知ってしまう訳だが、会社の実情はそれほど急激に悪化はしなかった。だが、リーマンショックに乗じてついに国内ラインの大規模閉鎖とそれに伴う工場閉鎖、従業員解雇が発表された。正直バブル崩壊トラウマてきな反応だと思う。

その対象自分は直截入っていなかったが、その頃、システム更新担当した会社の方から転籍の打診があった。会社同意の上で、より良い給料提示するから転籍しないかというのであるホストオープン系に乗せ替えるという経験を、ユーザ側でした経験をかうと。

それまでの会社は、IT系はバックオフィス系の事務員賃金であり、30手前で手取り20万円いかなかった。基本的残業禁止で、サビ残がある割には稼げないという環境

現場は月20時間残業が前提になっている給与で、それと基本的賃金テーブルが同じなため、残業が無い分だけ低賃金になってしまうと言う構造的な問題があった。

それでも実家暮らしだったので暮らせていたし、周りの環境もそうだったし、何より専門卒の同級生の中では比較的まともな感じだったのでこんなもんかな、と思っていた。

が、その転籍企業提示した待遇は月額40万円というもので、近隣の大都市オフィス勤務となるがかなり待遇が上がる。その他にも福利厚生が付いてくると言う事も魅力的で、一人暮らしもしてみたかった俺は、転籍をすることにした。

ところが、1ヶ月の有休消化期間と退職手続きをして転職先に手続きにいったら、内容は正社員じゃなくて契約、偽造請負であった。

7

かに月額40万円だったが、年俸で500万という意味であった。厚生年金は入れないので国民年金国民健保。報酬からはしっかりと席料2万円が引かれ続け、パソコンなども指定のものを時前で買わされた。とはいえ、前職よりは100万程度手取りは増えたのでこんなものかなと思ったし、やる事やってもらえれば大丈夫から、元の会社仕事を中心に降るし、と言われてはあそうですかと受け入れた。というかそれ以外に選択肢がなかった。

ただ、システム知識はかなりあったし、ユーザー側ではなく開発側の資料自由アクセスできるのは純粋に楽しく、サビ残をする為にこそこそする必要も無くなった。当時は自由に働ける新しい働き方みたいな事を真に受けていたので。

8

転機になったのは東日本大震災の時である仕事が飛んだ。結果、その間の報酬が飛んだ。どんぶり人月契約すると言う動きだったので、東日本大震災プロジェクトが止まった間、無報酬になってしまったのである

当然失業保険の手当などもでない。周りの似たような仕事をしている社員は出ているのに、出ない。教育を任されていた後輩…といってもプロパー社員も出ているのに、出ない。

これを転機に、転職活動をして、別の会社正社員で雇われたいと思うようになった。

9

しかし、全くだめだった。転職サイトに登録しても専門卒では全然応募しても駄目で、専門卒でも許容しているのはSESの様な会社ばかり。面接に進んでも今と同じかそれ以下の待遇こちらのスキルなんか全くみてないようなものばかり。東日本大震災による契約停止は1.5ヶ月ほどで済んで、その後プロジェクトが再開されたため仕事も戻ったこともあって切実度が下がったが、それでも続けていた。

さらに、そもそも大卒でないと検索しても表示すらされないと言う話すら聞いて、そこからサイバー大学入学した。

10

ただ、結局大卒資格を取る前に、正社員登用された。契約している会社元請けから内部監査がかかって、触法する可能性のある偽造請負是正すると言う話が出たためである

月給は手取り20万ちょいに下がったが、人生で初めてボーナスが出る待遇となり、手取年収はほぼ同じとなった。その上で、厚生年金に復帰し、さらIT関係の健保など福利厚生が使える様になった。ここで、ここまで身分によって待遇が違うのかと言う事を実感した。

とはいえ、やる仕事過去と変わるわけでも無い。

11

実は今、最初会社に戻っている。理由簡単で、父親コロナ禍で倒れて後遺症が残り、地元に戻らなければならなくなったためである。元の会社生産システムを強化していて、の後も繋がりはあったので、その伝手で戻る事になった。

年収はほぼ変わらずに入社できたのは幸運だったが、定期昇給はなくなり、ボーナスも定期的には出ない待遇になったが、こればかりは仕方が無いと諦めている。

2025-07-10

anond:20250710182635

「お宅の国の責任元請けから金回収してくれ」くらいは言いたいよな正直

万博工事元請けの手口まとめ[追記は末尾]

http://www.labornetjp.org/news/2025/0617expo

G社は仮設物建築スペシャリストで、世界中万博スポーツ大会の仮設物を作っ てきた。

G社は2017年から日本支社を作っている。当時の取締役インタビュー記事には、今後5年くらいは日本アジア を中心に活動するという発言が載っていた(国際ニュース2017)G社は仮設建築物を「経 費を抑え、短期間で作る」エコロジカル建築を推進しているという。安く、短期間でで きる仮設建築の陰で、多くの中小建設事業者やひとり親方過酷労働や未払いに泣いて いるのではないか

http://www.labornetjp.org/news/2025/0702expo

GLevents Japan 社は大阪関西万博パビリオン建設工事で、マルタセルビアルーマニアドイツパビリオン元請けとなっている。このすべてのパビリオンで同社が未払いを起こし、日本中小建築業者が泣かされている。その手口は悪質だ。まず、簡単契約書を交わし、工事の途中で工事費の半額を支払っておく。途中で改悪した契約書を出してきて、「これにサインしなければ残りの半額は支払わない」と言ってサインさせる。

その後、工事ケチをつけて支払わないと言ったり、クライアントが気に入っていないと言って支払わなかったりと、時間を延ばす。最後契約解除だと言って支払わないと言う。

セルビアドイツマルタの未払い被害者らは、これらの方法で未払いに遭っていることを証言している。

GL社は2026年愛知県で行われる「アジア競技大会」で愛知県スポンサー契約を結んでいる。630億円の契約で、GL社が資材や施設提供することになっている。さらには2027年に横浜で行われる花博にも同社が参加予定。

http://www.labornetjp.org/news/2025/0530expo

アンゴラ館の建設は(株)NOEJAPAN,吉拓株式会社株式会社大鵬一六建設、Aさんという多重下請け構造になっている。実際に工事を行ったのはAさんらで、他の業者は時々見に来て指示を出すだけだったという。Aさんは一六建設からの未払いで工事を中断し、現在アンゴラ館は開館できない状態になっている。[追記:6月26日より開館している。id:SATTONさんご指摘感謝]

[7/10追記]

http://www.labornetjp.org/news/2025/0629expo

大阪関西万博では、アンゴラ館の元請けであるNOEジャパン社が建設登録のないまま元請けになっている。NOE(元請け)、吉拓(1次下請け)と一六建設(4次下請け)の3社が建設登録のないまま工事に参加していた。NOEジャパン上海万博世界規模の見本市などを手がけた企業だが、イベント会社建設業者ではない。

府は今後、アンゴラ館の問題について、無許可パビリオン建設工事に参加した企業行政処分を行うと公表した。だが、パビリオン建設工事全体で、どこまで行政処分を徹底できるのかは、不透明だ。

[追記2]

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7eb91d175569848626c8f0e22fe0cfccfb132996

アメリカパビリオン元請け会社は、イベントやショーの仮設建物建設グローバル展開しているイギリス資本会社だ。未払い被害に遭った千葉県会社社長は「イギリス元請け会社は、工程管理も場内整理も全くできていなかった。無駄工事が多いだけでなく、床、壁、天井で同時に作業が行われているなど危険まりなかった。あん現場は見たことがない」と振り返る。

 社長の依頼でパビリオン内装工事をし、未払いが連鎖している業者職人たちからは「もうアメリカパビリオンを壊すしかない。我々が設置したパビリオン材料を持って返ろう」と声が上がった。「しかし、それをやると警察も動くだろうし、世間的には我々が悪者になってしまう。壊すのは止めてほしいとお願いした」と社長は明かす。生命保険を解約、自家用車を売却したが、巻き込んだ関係者への支払いには足りず、大学生の息子は大学を辞めて働きに出るという。「新型コロナウイルス禍の影響で資材が高騰し、会社経営が厳しくなっていた。この万博工事で再起を図ろうと思っていたのが、全く逆の結果になってしまった」と頭を抱えている。

https://jp.usembassy.gov/ja/us-submits-pavilion-design-for-expo-2025-osaka-ja/

2023年11月13日

(米国)国務省は、大阪関西万博米国パビリオン設計建築を請け負う受託事業者ES Global社が10月31日、2025年日本国際博覧会協会第一設計書類を提出したことをお知らせいたします。また、ES Global社は12月大阪市に対し、建築許可の仮申請を提出する準備も進めています万博は、米国では国際博覧会として知られており、米国価値観、進取の精神文化世界リーシップを紹介し、国際パートナと連携し、共通グローバル課題に取り組む歴史的な機会となります

[追記3]

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa154f4b4f95d229364b08cb5b03554a4e9bd409

(6/17)

X社はもともと、別の国のパビリオン工事を請け負っていた。そこに、中国パビリオン施工担当している名古屋市のY建設から電気工事の依頼があった。工事を請け負っていたパビリオン中国パビリオンと近接していたため、作業員や機材の融通もきくと判断したA社長は、自社だけでなく関西の別の会社2社に声をかけ、昨年3月に3社で中国パビリオン電気工事を請け負ったという。X社がY建設に発行した見積書には、総額1億円超の見積額が記されている。

A社長によれば、開幕直前にはなんとか工事を終えることができた。最終的に追加工事を含めて、工事金額は約1億4500万円に達したという。そこでY建設に支払いを求めたが、

「すでに本工事分は支払い済み。追加工事分は支払えない」

などと言われ、約6700万円が今も未払いのままだという。(中略)その後、Y建設のS社長から連絡があったのですが、『一切払いません』というばかり。怒りに打ち震えました」

https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/newscn/world/newscn-J007083_20250702_CBMFN0

新華社東京7月2日大阪関西万博中国パビリオン建設元請け業者中日建設から一次下請けとして工事を請け負ったシンコウ電気商会は2日、「中日建設契約に基づき、当社への工事代金をすべて支払い済みであり、未払いは一切存在しない」とする声明を発表した。

万博を巡っては最近日本メディアが一部の下請け業者発言をもとに、万博中国パビリオン請負業者工事費の未払いがあると報じたが、中日建設側は報道否定している。(記者/楊光)[注:現時点においてシンコウ電気商会の声明新華社報道以外に見当たらない。中国向けの「火消し」記事可能性を疑う。]

2025-07-04

anond:20250704102412

元請けが難癖をつけて報酬を支払わなかったり違約金すら請求したりするのを万博問題があるからこうなるとするのは流石に言いがかりでは

その業者邪悪なのと業界規制取締が従前から不十分だったのが原因だろ

2025-07-03

anond:20250703175532

❌️ 元請けスキルはないが弁が立つ

⭕️ 元請けスキルはないが権威だけ一人前

anond:20250703130710

元請け能力が低いか下請け外注してるんじゃないの

からこそ元増田愚痴ってるように元請けの若手がDB破壊してるし

anond:20250703124739

そっかー

元請けの若手が手順書にないSQLDelete文を何故か連打してたんだけどそれでも下請けが悪いのかー

そっかー

じゃあしかたないか

そっかー

誤解があるようだから補足しておくと、一応契約形式上元請け下請けと言ってるが立場は対等なんだなこれが

奴隷根性染み付いた増田の民にはわからん感覚かもしれないがそういう世界もあるんだよ

思い込みが激しいと損するぞ

anond:20250703123645

こういうのって、詳細聞いたら元請け悪くないケースがほとんどだよな

要するに虚言癖。だから下請けなんだよ。

何事にも理由がある

愚痴を聞いてくれ

元請けの若手がテスト環境DBふっ飛ばしたうえで黙って問題発覚遅らせたうえにしらばっくれてるんだが

操作ログが残っててそいつがふっとばしたのは後で判明してる

業務めっちゃ支障出たんだが

元請け上層部はなんかしらんが悪気はなかったとかばっててもう一方的被害を被っただけで終わりそう

2025-06-26

anond:20250626182447

どうも皆さん生きてます

俺はもうダメ

SESっていうかこの国のIT業界は本当に終わってるわ

何が多重下請けだよ

もはやピラミッドじゃなくてただの泥沼だろこれ

元請けから孫請け孫請け孫請け

俺は一体どこにいるんだよ

誰が何のために仕事してるのかマジで分からん

んでさ文系経験でもITエンジニアになれるとか言ってんだろ

あれ冗談抜きで異常だから

普通に考えてみろよ

医療世界で「文系経験でも医者になれます」とか言われたらお前らどう思うよ

俺はSEだよって名乗るのがもはや恥ずかしいレベルだわ

欧米エンジニア日本の俺らを比べたらマジで泣けてくる

向こうは専門性高くて高待遇

こっちは専門性とか関係なく奴隷のように働かされて低賃金

しかも未経験の俺でもSE名乗れるってことは

そりゃIT後進国って言われても仕方ないよな

しろよく今まで保ってたなって感心するわ

俺もさ昔は夢とか希望とかあったんだけどな

今はもうひたすら目の前のタスクなすだけ

なんかもう人生詰んでる感が半端ない

誰か助けてくれねーかな

マジでこの業界から抜け出したい

でも他に何ができるのかも分からん

ああもういやだ

誰か代わりに働いてくれねーかな

なんか愚痴ばっかりになっちまった

ごめん

でもこれが俺の現実なんだよ

みんなも頑張れよ

俺はもうちょっとだけ頑張ってみるわ

たぶん無理だけど

ああ、まただ。何度見ても日本IT業界多重下請け構造には虫酸が走る。SES? 聞こえはいいが、要は人身売買だ。元請けがいて、その下に一次請け、二次請け、三次請け…と、雪だるま式ピンハネされていく。末端のエンジニアに届く金は雀の涙。一体、俺たちは何のためにコードを書いてるんだ?

しかも、最近文系経験が「ITエンジニア」を名乗れるという異常事態スクールで数ヶ月やっただけで、プログラミングの基礎もロクに分かってない連中が現場に放り込まれる。彼らに罪はない。悪いのは、そんな人間を「即戦力」として扱う業界の歪んだ構造だ。兵器? いや、もはやこれは粗悪品を大量生産する工場だろう。そんな連中が作ったシステムが、日本社会を支えていると思うと、背筋が凍る。

欧米エンジニアと話すと、よく日本の状況に驚かれる。「まさか、そんな前近代的な働き方があるのか?」と。彼らにとって、ITエンジニア専門職であり、高給取りで、何より誇りを持っている。一方、日本では、ただの使い捨てコマだ。ガラパゴス化? いや、これはもはや絶滅危惧種だ。世界から取り残され、独自進化を遂げた結果、滅びの道を歩んでいるとしか思えない。

日本IT後進国と呼ばれるのも、当然の報いだろう。こんな環境で、優秀な人材が育つわけがない。技術力も士気も上がらない。ブラックジョークにもならない、本当に洒落にならない状況だ。このままじゃ、本当に日本は沈むぞ。ITの力で国を良くするとか、そんな綺麗事、吐いて捨てるほど聞いてきたが、結局は一部の人間が甘い汁を吸うだけの、腐った構造が温存されてるだけじゃないか。ああ、嫌だ嫌だ。

anond:20250626175956

CSVよりxlsxの方が対応コストが高いか

先にCSV要望を出しておいて,発注側で「これはxlsxのことだな」と察してもらった方が安く済む

まじでこういうことをする元請けはい

2025-06-15

もうすぐ五十路になるので社会人になってからを振り返ってみる

気づけばもうこんな年。せっかくなので増田で振り返ってみるよ

まず、結婚は出来なかった

恥ずかしながら機会に恵まれなかった。増田自身であまり積極的に動かなかったというのが大きいが、まったく女っ気がなかったというとそうでもない。30代半ばまでは。今思うとあの時ああしていればという後悔は割とある

氷河期世代の例に漏れず、就職に苦しみ、転職を繰り返した

まず最初就職大学在籍時に叶えられず、ハローワーク経由でなんとかもぐりこんだ中小企業。そこに1年半居たが体壊して退職。その後はITの道に進んで(大学時代の専攻(理工学系)とは別)、下請けプログラマからキャリアを少しずつ積んできて元請けベンダーにも行き、プロマネコンサル経験も積んだ。

1社あたりの在籍年数は3~4年が多かったが、1社だけ10年以上勤められていたのでジョブホッパーの誹りは免れていた。そこではそれなりの職位にもつけた。今思うと機会と周りの人に割と恵まれていたと思う。特にIT転身後の最初会社で数か月間親身になって指導してくれた某先輩がいなければ増田キャリアを上げることは出来なかったと思う。

今は事業会社IT企画部門で余生過ごしモード

昨年、リファーラルで事業会社社員数4桁)のIT企画系の部門採用された。年収は4桁に到達。独り者としては十分すぎる待遇

ITベンダー時代は売上や利益を追求しないといけない立場でこれが結構つらかったが、事業会社IT企画部門はそういう圧力が無くて気楽だ。

案件企画にあたって投資対効果は求められるが、企画プロジェクト計画時点で投資対効果ロジックが成り立っていれば良い。変化の速い今の時代投資対効果を後で検証するのは困難だからだ。

リストラに遭うとかが無い限り、多分この会社で定年+再雇用5年間まで過ごすことになると思う。

社会人生活最初こそ躓いたが、氷河期世代と言う枠組みの中では優良の部類に行けたと思っている。バブル世代とかを含めると中の下くらいだろうが。

2025-06-08

プログラマー東大卒って少ないよな

やっぱ微妙からかな

全くいないわけじゃないけど

 

幅を利かせてるのは他の旧帝大東工大

京大はみたことすらない

 

元請け企業行けば結構いるのか?

2025-06-05

人生の扉をこじ開けた気がする

この数週間で多分自分人生はこじあけれた気がする

########youtubeを始めたこと########

これによって、ケツの穴をさら覚悟ができた

########人材紹介が決まり始めたこと########

苦戦しまくったし、そもそも不労所得型の収入をこれまで目指したことさえなかった。

んでやりだしたらめちゃくちゃ苦戦した

SNSマーケも苦戦すりゃ、毎日時間確保も苦戦すりゃ、、、人に大量に会いに行ったし、

ハロワナンパしたし、ビラ配ったし、まじで息を吸うように全部ためし

人に会いに行ったし、コミュニティ作ろうとしたり、バーにいったり、、、ファミマ女性がカタカタプログラミングやってたら

それナンパしたり、ナンパできなかったひとを後悔したり、だーーーーーーれ一人紹介してくれなかったり

紹介の代わりに請け負ったわけわからんパソコン修理で煮え湯のまされたり。。

SNS広告twitter広告facebook広告ぜんぶ。しかもそれで結果全然でなかった

twitterDM結構うまくいったが、それも本来は超絶レッドオーシャンなのに最初から結果でたり、、

わざわざ会いにいって、運転教えたり、教えたやつに裏切られたり、そんなん日常茶飯事。

解体工事では人は集めれたが、詐欺ばっか。電話営業はかかってくるわ。魑魅魍魎元請けボンボンうちわ仰いでます

前は遠くに見えた「人材紹介の成功者」が「あ、コイツ俺よりしたやな」って思えてきたこ

人間の格ってやっぱ俺の方がたかい。

########明らかに付き合う人の質が異常に変わったこと########

10億売上(社員10名)の会社社長さんとひょんなことから話し込んだこと。これが大きい。

しかサッカーという共通項、魂の共通項で話が進んでいる

彼には俺のポテンシャルを信じてもらっている

########不動産投資かいバカでもできるような儲け話に手をださなかったこと########

これも少しでかい。板宿のリフォーム手伝いにいって、その人はめっちゃ尊敬できるし今後もデカくなる人。

その人が「ビジネスむずいか不動産投資やってる」って言葉で僕レベルビジネス切り開けるはずないって思って

一瞬不動産投資に切り替えかけたけど、それを辞めたこと。これがでかい。誰でもできることをやっても成功はない

他の人からも「運」「成功要素はかけざん」などを聞いた。今思う。お前がほざくなとw

###本業めっちゃさぼってること

不労所得獲得ができそうになると、本当に本業頑張る気が失せる。これまで騙しこまれて、労働収入強制労働させられていた。

憤懣やる方ない。

でも、そこで踏ん張れるかが大事本業。一応がんばっておく。何もやってないアホPM、まじでブチギレそう。

でもそういうのも霞んで見える。

労働収入で優秀な人も大量にいる

###フランチャイズFCでの店舗事業の徐々にの成功

これも結構大きい気がする。リスクのある店舗事業、やっぱ最初うまくいかなかった。誰もこない。

ビラ配ってもこない。配ってくれてた子も辞めた。共同運営リスク回避したら利益減った

でもFCでよかった。ビジネスの基本がわからない。FC本部が拡大していっているから割といいFC

それこそポスティングかいうわけのわからんこと電車つり革広告(そんなんしないけど)などなど。

あほテナントオーナーに頭下げる日々。

んで次に来た人が微妙かと思ったらいまエース級。。なるほど店舗ってそういうことか。

人は財産よ。人って大事。すげー染みてわかる。

ただ、そっちの店舗は儲かってない。M&Aで買収することによって2店舗目でなんとかかんとか

人がいい。それに僕も背中みせないと、当たり前。

##MアンドAという手

M&Aサイトみている。これおもろい。人の失敗事例とか成功事例を短時間めっちゃ学べる。

で、一個いいなとおもってたネイル事業

これ多分いい。でも見送る。なぜなら、FCの方を拡大できてないから。「あえての」見送り

で、いい案件やったわ。俺の見る目あってたわ。

こういうときに思う、、、あれ「店舗事業やってる人たちしょぼくね?」なんで赤字なんて出るの?

赤字だすぐらいなら店舗やんなよと。なんで、ジムやんの。アホみたいに経費かかるの知っているよね?

それでなぜ集客ミスるの?ミスるぐらいの能力店舗やるの??

世の中アホばっかなんすよ。そこで知る自分能力平均値以上。ようやく気づくよね。。

##masatoさんとの出会い

これもでかいわ。やっぱ会えるべくして会えるひとにあえる。おもろい。海外やっぱ戻りたい。

2025-05-14

注目のニュース 万博海外パビリオン工事に関して少なくとも2件の未払い。詐欺事件判断されるおそれもあり。

独自万博海外館で建設費2億円未払いか 突貫工事があだ、天井たわみや冷風機器故障万博展望㊤ - 産経ニュース

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1908957

敷地面積は約300坪で鉄骨2階建て。万博開幕3日前にようやく竣工しゅんこう)したものの、外観や設備の急な仕様変更が重なったため、重機レンタル料や人件費といった追加費用が膨れ上がり、支出契約金額を上回った。男性社長が続ける。

「昨年8月に4億円余りで契約を結び、着工は10月トータルの費用は8億円を超え、このうち約2億円が未払い。費用に関する資料はそろっているが、イベント会社が支払いに応じない」

男性は「3台すべてが故障すれば熱中症リスク高まる電気の容量を増やすべきだと元請け側に提案したが聞き入れられなかった」と訴える。また、植栽に水を与える装置が使えなかったり、屋上雨水がたまったりと、小さな不具合を挙げれば「きりがない」という。

別の海外パビリオン建設に「孫請け」として関わったある業者は、開館後の天井状態懸念している。「外国人職人らが忠告を聞かず、建設作業中に骨組みを踏んで重力をかけ、天井にたわみが生じた。補修はされたが、その後も職人らは骨組みを踏み続けており、元請け側には安全約束できないと伝えた」と明かした。

産経新聞がこういう記事を出すとは意外だ。列車事故による混雑も産経がかなり詳しく報道していた。

万博協会を見限る準備だろうか? 現時点で産経新聞側の理由はともかく、タイプA、億単位の未払い、支払いが完成したとたんにおわったなど、情報自体はけっこう正確だと思われる。

それにしても、元請けXはほぼまちがいなく悪意をもってサギをやっている。

続報まてば6月15日までに該当パビリオン名が判明すると思う。

3億円、万博協会金融機関をひっぱってきて保証をだしても、そう簡単執行できるとも思えない。まあなんとかできないとも思えないから、ここはおいておこう。

万博というのは、ある意味遊園地未来都市のみてくれのいいとこどり、という要素で成り立っている。だからカジノ問題だけとりあつかっても掘りつくせない。


10件候補を一覧にすれば、どれかにあてはまるとおもう。

ヨーロッパアメリカ大使館などカネと前例があるから候補から外していいと思う。

トルクメニスタントルコマレーシアルクセンブルグブルガリアセルビアタイ

ひょっとしたらメインではなくサブの建物

でも、2階建てとはっきり書いてある。

万博レトリック

2025-05-01

anond:20250501084833

中抜き中抜きうるさい奴って解像度が低すぎるんだよ

元請けはお前らみたいな歯車をどうやって組み合わせるか思考を凝らしてそこに付加価値を産んでいるわけだ

もとうけ姫

中抜とバッファにひそむ

まこと予算を知るは

元請け達だけ

元請け達だけ

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