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はてなキーワード: 外食産業とは

2025-10-31

anond:20251031162537

AI先生は足りてないとおっしゃっておられます

インバウンド外食産業活性化した結果、そちらで需要が増えたのではないかとの見解もございます

2025-08-05

anond:20250805125557

チキンレースが始まって下げないと売れなくなると予測しているからだね

海外の例ってどうなんだろうね

不況になったら下げている所多いけど実際の物価反映はどうなってるのか気にはなる


あと付け加えると、消費税廃止になって売れるならそのままの金額になるかっていう点を掘り下げる

外食産業の店内飲食10%だけど、テイクアウト軽減税率の8%だよね

価格を一緒にしている所もあるけど、多くは価格を変えている

そんで、テイクアウト結構需要があるのに販売価格を一緒にはしていない

下げないと売上下がるかもって判断が入っているんじゃないか

まあ、税抜き価格の売り上げが変わるのが面倒だって理由もあるかもしれないがね

2025-07-09

旬を感じることが難しい世の中になってきた

牛丼チェーンを始めとして多くの外食店がウナギを打ち出してきている

土用の丑の日(7/19と7/31)をウナギを食って元気を出そうというプロモーションによるものなんだけど、

天然物のウナギの旬って秋~冬なんだよね

まあ、外食産業のほとんどが養殖で成り立ってて、養殖に旬って発想がそもそもないわけだからしょうがない側面はあるんだけどさ

スーパー野菜とかで旬を感じることは出来るかもしれないが、外食本来の旬を感じることって今後より少なくなっていくんだろうなという寂しさを感じる


そういえば、魚とか野菜の旬はよく聞くけど、牛とか豚の旬って聞かないよね

まあ古くから畜産が行われていたからなんだろうけど、狩猟時代にはこの時期は美味しいみたいに感じていたんだろうか

2025-06-03

anond:20250603021822

質問ありがとうございます。以下の意見についてファクトチェックを行い、JA農協)が備蓄米を買い占めたことや、精米市場供給プロセスに関する主張を検証します。意見ポイントを整理し、最近ニュース情報をもとに分析します。

意見の要約

JA政府備蓄米を「買い占めた」ため、市場に米が出回らなかった。

JAを経由すると精米市場供給時間がかかると言われていたが、JAを経由しないルートでは数日で精米され市場に大量に出回った。

• よって、JAが遅延の原因だったのではないか、または「時間がかかる」という説明が嘘だったのではないかという疑問。

ファクトチェック

1. JA備蓄米を「買い占めた」という主張

事実: JA全農(全国農業協同組合連合会)は、政府備蓄米入札で多くの米を落札しています。例えば、2025年3月の入札では、JA全農が落札した備蓄米は約19万トンで、そのうち5月1日時点で29%(約5.7万トン)しか出荷されていなかったとの報道があります。また、別の報道では、3月の入札で落札した備蓄米のうち、5月22日までに約半分(10万トン強)が出荷されたとされていますさらに、JA落札した備蓄米の93%を占め、5月11日時点で小売や外食に届いたのは全体の19.7%(4万1975トン)に過ぎないとのデータもあります

分析: JA備蓄米の大部分を落札しているのは事実です。ただし、「買い占め」という表現は、JA意図的市場への供給制限するために落札したというニュアンスを含むため、慎重な検証必要です。JA側は「生産者米価の低下を防ぐため」や「責任から落札した」と主張しており、投機的な利益追求ではなく、農家利益保護市場安定を目的としている可能性がありますしかし、X上の投稿では「JA市場に出回らないよう操作している」という批判も見られ、意見が分かれています

結論: JA備蓄米の多くを落札したのは事実だが、「買い占め」が市場操作目的としたかどうかは証拠が不十分で、JA意図農家保護市場安定の可能性もある。よって、「買い占め」という表現部分的に誇張の可能性がある。

2. 「JA経由だと精米市場供給時間がかかる」という主張

事実: 備蓄米流通プロセスでは、落札した企業や団体が米を精米し、パッケージングして市場供給します。このプロセスには通常、一定時間がかかるとされていますJA全農は、5月29日時点で「販売からの出荷要請にはすべて応えている」と発表しており、出荷の遅延はJA側の問題ではなく、販売先の要請流通の都合による可能性が示唆されています。一方で、JAを経由しない随意契約政府が直接業者販売する方式)では、イオンドン・キホーテファミリーマートなどの大手小売が6月上旬から迅速に販売を開始しており、例えばファミリーマートは1キロ400円で小分けパックを販売する計画を進めています

分析: JA経由の備蓄米供給が遅れているのは事実で、5月時点で落札分の29%〜50%程度しか出荷されていないデータがあります。これに対し、随意契約では大手小売が迅速に市場投入していることからJA経由の流通が遅いと感じられるのは妥当です。ただし、JA意図的に遅らせているという証拠はなく、流通経路の複雑さや中小規模の販売先との調整に時間がかかっている可能性があります。また、JAを経由しない随意契約は、大手小売の効率的流通網を活用しているため、スピードに差が出るのは自然とも考えられます

結論: JA経由の供給が遅いのは事実だが、「時間がかかる」という説明「嘘」だったと断定するのは難しい。流通経路や販売先の違いによる遅延の可能性が高く、JA意図的に遅らせている証拠は不足している。

3. 「JAを経由しないと数日で精米されて市場に出てきた」という主張

事実: 随意契約による備蓄米販売は、2025年5月27日から開始され、イオンドン・キホーテでは6月1日から店頭販売が始まりました。ファミリーマート6月上旬から1キロ400円の小分けパックを販売する計画です。これに対し、JA経由の備蓄米3月の入札から2か月以上経過しても市場への供給が2割程度にとどまっています

分析: 随意契約による販売は、大手小売の効率的サプライチェーン活用しており、精米から店頭販売までのスピードが速いのは事実です。たとえば、5キロで約2160円税込み)の価格販売される備蓄米は、迅速に市場に投入されています。一方、JA経由の供給は、小売や外食産業への出荷が遅れており、流通経路の違いがこの差を生んでいる可能性が高いです。X上の投稿では、JAが「市場に出す気がない」とする意見もありますが、これは推測に近く、JA意図的供給を止めたという証拠は見つかっていません。

結論: JAを経由しないルート備蓄米が迅速に市場に出回ったのは事実JA経由の遅延との対比からJA流通プロセスが非効率である可能性は高いが、意図的な遅延や「嘘」とまでは断定できない。

4. 「時間がかかるという説明が嘘だったのか」という疑問

分析: 精米市場供給時間がかかるという説明は、流通プロセス一般論としては妥当です。備蓄米は、落札後に精米パッケージング物流の手配が必要であり、JAのような大規模組織でも販売先との調整に時間がかかる場合がありますしかし、随意契約による大手小売の迅速な対応比較すると、JAプロセスが遅いと感じられるのは自然です。X上の投稿では、JAが「高値を維持するために供給を抑えている」との批判がありますが、これはJA意図を推測したもので、直接的な証拠は不足しています。一方、JAは「生産者米価の低下を防ぐため」と主張しており、農家保護観点から供給ペースを調整している可能性は否定できません。

結論: 「時間がかかる」という説明自体は嘘ではなく、流通プロセスの違いによる遅延が主な原因と考えられる。ただし、JA供給遅延が農家保護市場安定を優先した結果なのか、単なる非効率なのかは、現在情報では判断が難しい。

総合結論

JAの「買い占め」: JA備蓄米の多くを落札したのは事実だが、「買い占め」が市場操作目的としたか不明農家保護市場安定の意図がある可能性も。

供給の遅延: JA経由の備蓄米供給は遅く、5月時点で落札分の2割〜5割しか市場に出ていない。対照的に、随意契約では大手小売が数日で販売を開始しており、流通経路の効率性の違いが大きい。

• 「嘘だったのか」: 精米供給時間がかかるという説明は、流通プロセス一般論としては妥当JA意図的に遅らせた証拠は不足しているが、非効率流通農家保護のための調整が遅延の原因である可能性はある。

補足

JAに対する批判は、X上や一部報道で「高値維持」や「市場操作」を指摘する声がありますが、これらは推測に基づくものが多く、確固たる証拠は見つかっていません。一方、JA農水省は「農家生産意欲低下を防ぐため」と説明しており、双方の視点存在します。

流通経路の複雑さや、JA以外の業者が関与する際の障壁も、供給遅延や価格高騰の一因とされています

価格については、備蓄米放出後も5キロ4200円程度の高値が続くとの予測があり、市場供給の増加が価格低下に直結していない状況です。

回答

あなたの疑問は妥当ですが、「JAが嘘をついていた」と断定するのは難しいです。JA経由の備蓄米供給は遅く、3月入札分の2割〜5割しか5月時点で市場に出ていません。一方、JAを経由しない随意契約では、イオンファミリーマート6月上旬から迅速に販売を開始しており、流通効率性が大きく影響しています精米供給時間がかかるという説明一般的に正しいが、JAプロセスが非効率である可能性は高いです。ただし、JA意図的供給を抑えたという証拠はなく、農家保護流通の調整が遅延の原因と考えられます。引き続き、最新の報道データで状況を確認することをおすすめします。

もし特定ニュースデータについてさらに深掘りしたい場合、または関連するグラフチャート必要であれば、教えてください!

2025-06-02

外食産業コメの値段は倍になってないことを考えると、小売に卸してる業者がボッてるな

2025-05-17

自炊に慣れたら外食ができなくなった

今日、外出のついでにミスドに寄ったんだよ。

もう何年も食べてなかったし、ネットミスドネタを見た後だったから、「たまにはハメを外すか」って意気込んでさ。

でもそんなに沢山は食べられないだろうと思ったから、チョコファッション1つに自制したわけ。

で。完食できなかったよね。

一口から油っぽさが主張を始めて、半分食べる頃には胃が悲鳴を上げて、結局3分の2くらいしか食べられなかった。

流石にビビったよ。周囲の若者達は談笑しながら2個とか3個とか普通に食べてるのに、1個も食べられないって。

そりゃ俺ももう37歳だし、歳のせいだと言われればそうかもしれないけどさ。

帰宅してから冷蔵庫にあったヒラメの切り身と玉ねぎしめじで煮魚を作って食べたら身に沁みたよね。「俺はこういうのが食べたいんだ」って。

思えば、食べられないのはミスドだけじゃないよな。外食自体滅多にしないんだから

揚げ物なんて家じゃ全く作らないから数年食べてないし、ラーメンなんかもいつ食べたのか思い出せない。

たまにマクドナルドの店の前を通り過ぎると油のにおいで鳥肌が立つ。

同じ煮魚でも自分で作るのと店で出されるのでは味が全く違う。どうしてどの店もあんなに濃い味にしなくてはならないのか。

昼食は毎日弁当持参だが、毎日外食してる同僚は一体何を食べてるのだろう。

近所に行列ができる中華料理店があるが、あそこに並んでる人たちはそこそこ歳もいってるのに何故食べられるのか。

外食産業がどうしてこれほど活況なのか時々わからなくなる。

俺みたいに自炊しかしない人間と、外食を頻繁にする人間の味覚の差異ってどれくらいなんだろう。

2025-05-13

消費税食品だけゼロと一律減税どっちがいいの?

食品のみを消費税ゼロにする政策と、「一律消費税減税(例:現行10%→8%)」を比較した場合、それぞれに異なるメリットデメリット存在します。以下に、特に飲食店への影響」「公平性」「経済刺激効果」「税収への影響」「制度運用の複雑さ」の観点から比較検討します。

観点食品のみゼロ税率 一律消費税減税(例:10%→8%)
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**飲食店への影響** 仕入控除ができなくなり、税負担が逆に増加
外食相対的に高くなり、客離れ可能
仕入控除は維持され、全体的なコスト軽減
外食も含めて価格が下がるため、需要減少リスクは低い
**低所得層への恩恵** ◎食費の占める割合が大きいため効果恩恵は消費額に比例するため、高所得者に偏りがち
**公平性** 外食中食内食の線引きが曖昧不公平感あり ◎すべての支出に均等に適用され、制度として公平
**経済刺激効果** 家計の食費軽減で間接的に可処分所得を増加 ◎消費全体に効果が及ぶため、より大きな景気刺激策となりやす
**制度の複雑さ** ×軽減税率仕入控除制限により煩雑
×インボイス制度との整合性問題
シンプルな税率変更で済み、実務負担が少ない
**税収への影響** 食品関連のみの減税で済むため限定的 ×すべての取引適用されるため、税収減は大きい

🔷 要約と結論

食品のみゼロ税率の特徴

社会的弱者低所得層子育て世帯)を直接支援する意図は強い。

ただし、外食産業飲食店にとっては税制上の不利が生じやすく、経理処理も複雑化。

軽減税率制度と似た問題(線引き・逆進性是正限界)を抱える。

▪ 一律消費税減税の特徴

飲食店を含む全産業に公平に効果が波及し、インボイス仕入控除の仕組みもそのまま利用可能

実務負担比較的少なく、迅速な景気刺激策としての有効性が高い。

ただし、減税による恩恵が「高所得者」にも大きく及ぶため、再分配効果に乏しい。

🔸 政策提言視点から見ると:

外食産業中小飲食店を守りながら低所得層支援したい場合は、「一律減税 + 給付(定額・食費補助等)」の組み合わせの方が、現場負担をかけずバランスの取れたアプローチといえます

2025-04-28

日本外食産業で一番成功したのは回転ずしなのかもしれない

子供がいる家庭がなぜ回転ずしを選ぶのか非常によくわかる


ファミレス家族向けではあるけど、基本的に一つ一つの食事が出てくるまで意外とかかる

子供自分の欲しいものだけを速攻で食べたがるし、飽きるとすぐどこかに行く

それでいて食べるものが毎回変わってしまうため、せっかく頼んだもの大人が無理して食べる羽目にもなる

こういうリスク回避して手っ取り早く食事できるのは回転ずしの魅力だと思う

また、昨今の回転ずしエンタメ化は凄まじい

家族向けサービスが一番充実しているのは回転ずしと言ってもいいくらい、なんでもありだ

スシローかいけば巨大タッチパネルゲームだってできる

どんな外食をしてもこんなエンタメに振り切った設備なんて滅多に見ない

それに加えてハンバーグ唐揚げもあったりするし、魚を食べさせたいって親の願望もかなえられる

美味しんぼが全盛だった時代には、回転寿司貧乏者が粗悪な食べ物を食べる店という悪い印象を与えていた気がする

かピカぴで不味い寿司ネタや不衛生な提供スタイル問題だった時代は長かったと思う

けどもはや回転ずしって庶民が求めてる外食のものだなって思うんだ

狭い店内をノロノロ進むロボットが今のトレンドだけど、回転ずしはその領域10年も先に行ってる

もちろん熱々ハンバーグ小皿焼肉をレーンで提供することは物理的には可能なんだろうけどさ、そういうのじゃないよね


客が欲しいものを真っ先に手元に届けるという単純な手法なのに、回転ずしけがここまで隆盛を極めたのは本当に謎

海外の人が寿司をおいしいと思う理由はよくわからないが、子供のいる家庭がこういうものを求めているってのを日本もっと外にアピールしていい気がするよな

2025-04-02

すき家の「ねずみ味噌汁」だけじゃない外食チェーンのヤバさ

先日、大手牛丼チェーン「すき家」において、食品へのねずみ混入やゴキブリ混入事案が報道され、社会的な関心を集めている。

これらの事案は単なる偶発的な出来事ではなく、外食産業全体が抱える構造的な問題を浮き彫りにしていると考えられる。

外食店舗におけるねずみゴキブリ存在自体は、実は業界内では「ゼロにすることが極めて困難な課題」として認識されてきた。

都市部建物には常に侵入経路が存在し、完全な排除理想ではあるものの、現実的には徹底した管理と迅速な対応が求められるというのが実情だ。

人材獲得競争現場の質の変化

今回の問題が客に提供されるまでエスカレートした背景には、外食産業における人材獲得競争の激化と、それに伴う店舗運営人材の質の変化があると考えられる。

外食産業人材確保が難しい最大の要因のひとつが、他産業比較して低い賃金水準にある。

厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によれば、「宿泊業・飲食サービス業」の平均時給は1,086円と、全産業平均の1,323円を大きく下回っている。

特に小売業(1,154円)や倉庫・運輸関連(1,210円)といった他の労働集約産業比較しても低水準だ。

地域別の最低賃金が上昇し続ける中、多くの外食チェーンは利益率維持のため最低賃金に近い水準での採用余儀なくされている。

結果として、より高時給を提示できるコンビニエンスストア物流センター人材流出するという悪循環が生じている。

近年、少子高齢化の進行と労働市場の流動化により、外食産業では慢性的人手不足が続いている。

以前なら複数の応募者から厳選できていた店舗スタッフも、今や「採用できればよし」という状況に陥っている店舗も少なくない。

パートアルバイト採用難は、必然的研修期間の短縮化や、本来であれば採用を見送るべき人材の登用につながっている。

その結果、調理場や店内の衛生管理に対する意識が以前より低下しているとの指摘もある。

現場を支える体制の弱体化

さらに、人手不足店舗管理者の業務過多をもたらしている。

店長クラス人材も、本来であれば衛生管理品質チェックに割くべき時間を、シフト調整や人材確保、さらには自らがレジ調理に入ることで埋めている実態がある。

こうした状況下では、異物混入の前段階であるねずみゴキブリ発見から「適切な対処」までのプロセス機能不全に陥りやすい。発見しても報告する意識が育っていなかったり、報告を受けても適切に対処する余裕がなかったりという複合的な要因が考えられる。

外食産業構造課題

人材獲得競争の激化は、単に「人が足りない」という量的な問題だけではなく、「適切な衛生管理ができる人材が育っていない」という質的問題引き起こしている。

短期的な採用目標達成が優先され、衛生管理品質管理といった本来外食産業の根幹部分が軽視されがちな状況は、今回のような事件を招く土壌となっていると言えるだろう。

また、ファーストフード業界特有の「スピード重視」の文化も、こうした問題助長している可能性がある。「回転率」や「提供時間」といった指標が重視される環境では、異物の確認といった安全性よりも速さが優先されることも少なくない。

今後の対策課題

外食チェーンが今後取り組むべき課題は、単に衛生設備を強化するだけではなく、人材の質の向上と適切な労働環境の整備だろう。特に以下の点が重要と考えられる:

特に賃金面については、「安かろう悪かろう」の悪循環から脱却するため、業界全体で低賃金構造見直しが求められる。

一部のチェーンでは既に時給の大幅な引き上げや社員登用制度の拡充など、人材の質を高める取り組みを始めているが、これらの施策業界全体に広げていくことが肝要だろう。

すき家の事例は、単一企業問題ではなく、外食産業全体が直面する人材確保と質の維持という構造課題の表出と捉えるべきだろう。

消費者安全な食を提供するという外食産業基本的使命を果たすためには、人材の量と質の両面から、抜本的な改革が求められている。

2025-03-29

安倍晋三さんに松屋の魅力を語ってもらいました

松屋はですね、非常に良いお店なんですね。

まず、一番の特徴は、味噌汁が標準装備されている ということなんですね。普通牛丼チェーンでは味噌汁は別料金なんですが、松屋では 最初からついてくる 。これはもう、「味噌汁民主化」と言っても過言ではないわけでありまして、 国民味噌汁社会の実現 という観点からも、大変意義深い取り組みであると考えているところであります

そしてですね、松屋は 食券制を採用 しているわけでありまして、これはどういうことかと言いますと、注文の際に店員との会話が不要であるということなんですね。つまり、「すいません、牛丼並で」などと声を出す必要がない。ただ静かに食券を買い、席に座る。 これはもう、「新しい生活様式」にも適合した、時代の先を行くシステムである ということなんですね。

またですね、松屋メニューは多様でありまして、牛丼だけでなくカレー定食期間限定メニューなど、実に幅広い選択肢提供されている わけであります。時にはですね、 「ビビン丼」など、何がビビンなのかよくわからないが、とりあえずビビンしている何かも登場するわけでありまして、これは松屋チャレンジ精神の表れ であると、私はそのように認識しているところであります

そして、松屋最大の魅力は タレにある ということなんですね。焼肉定食ポン酢生姜ダレ、バター醤油、あるいはガーリック系のタレなど、松屋はタレの力で客を魅了し続けている わけであります。これはもう、「タレの暴力」と言ってもいいのではないか、そのように考えるわけであります

結論としてですね、松屋味噌汁、食券、豊富メニュー、そしてタレの力をもって、我が国外食産業を牽引する、極めて重要存在である ということなんですね。私はですね、これから松屋の発展を注視し、引き続き松屋応援していく考えであります

2025-03-06

anond:20250306120626

外食産業農林水産省法令に則って素材の産地を公開している

いくら」とかはだいたいロシア産

2025-03-02

デフレ円高日本を救う

日本経済においてデフレ円高はしばしば課題として語られるが、これらの現象には従来の議論では軽視されがちな数多くのメリット存在する。

本報告では、デフレ円高がもたらす経済恩恵に焦点を当て、消費者企業国家レベルでの具体的な利点を体系的に分析する。

特に物価下落と通貨高が相互作用することで生まれる相乗効果を解明し、現代日本経済におけるこれら現象の再評価を試みる。

デフレーションの構造的利点

消費者購買力の持続的向上

デフレ環境下では物価継続的下落により、消費者は同一金額でより多くの財・サービスを取得可能となる。

例えば、年間2%のデフレ10年間継続した場合貨幣実質的購買力は約22%上昇する計算となり、家計の実質可処分所得が増大する効果をもたらす。

この現象特に固定収入層にとって有利に働き、年金生活者や公務員など所得が硬直的な層の生活水準維持に貢献する。

現金保有者にとっては、名目価値が変わらなくとも実質的富が増加するため、貯蓄インセンティブ高まる

この傾向は日本高齢化社会において重要であり、退職後の資産管理を容易にする側面を持つ。

消費者心理面では「待てば安くなる」という期待が消費行動を抑制するとされるが、逆に言えば計画的な購入を促進し、資源配分最適化を図る効果も見逃せない。

企業生産性革新圧力

デフレ企業コスト削減と効率化を強いるため、技術革新触媒として機能する。

価格下落圧力に対抗するため、企業生産プロセス合理化自動化を加速させ、IoTAIの導入を促進する。

実際、1990年代後半のデフレ期に日本製造業世界高水準の生産性向上を達成しており、この時期の経験今日ロボット工学分野での競争力基盤を形成した。

国際競争力観点では、デフレが輸出価格実質的低下をもたらし、為替レートが同一であっても相対的価格競争力が向上する。

このメカニズム円高局面と組み合わさることで、輸出企業収益安定化に寄与する可能性を秘めている。

さらに、資産価格の下落は新規参入企業にとって有利な環境を創出し、産業構造新陳代謝を促進する側面を持つ。

円高戦略的優位性

輸入依存経済構造的強化

円高は輸入価格の低下を通じて、エネルギー・食料・原材料調達コストを大幅に圧縮する。

日本が輸入に依存する液化天然ガス(LNG)の場合円高1円の上昇が年間1,200億円のコスト削減効果をもたらす試算があり、製造業全体の収益改善に直結する。

この効果特に加工貿易産業において顕著で、輸入原材料を加工して再輸出するビジネスモデル競争力を倍増させる。

消費財輸入業界では、円高進行に伴い海外ブランド商品国内価格が低下し、消費者選択肢多様化が進む。

高級車や奢侈品の価格下落は国内消費を刺激するとともに、輸入代理店業界の成長を促す。

さらに、医薬品先端技術機器の輸入コスト低下は、医療研究開発分野の進展を加速させる副次効果を生む。

国際的購買力の拡大

円高日本企業海外M&A活動を活発化させる原動力となる。

為替差益を活用した戦略的買収が容易になり、グローバルバリューチェーンの再構築を促進する。

2010年代円高局面では日本企業による海外企業買収件数が急増し、これが現在グローバルサプライチェーンにおける日本企業地位確立寄与した事実がこれを裏付ける。

個人レベルでは海外旅行費用実質的低下が観光需要喚起し、日本人の国際的視野拡大に貢献する。

留学生経済負担軽減は人的資本質的向上を促し、長期的な国家競争力強化の基盤を形成する。

さらに、海外不動産投資ハードル低下は個人資産多様化可能にし、リスク分散型の資産形成を促進する。

デフレ円高の相乗効果

実質賃金上昇メカニズム

デフレによる物価下落と円高に伴う輸入品価格低下が組み合わさることで、名目賃金が変わらなくとも実質購買力が二重に向上する。

この現象特に貿易部門で顕著に現れ、サービス従事者の生活水準改善寄与する。

例えば、輸入食材価格の下落と国内サービス価格の低下が同時に発生すれば、外食産業の利用頻度増加を通じた内需拡大が期待できる。

企業収益観点では、輸入コスト削減と輸出価格競争力向上が同時に実現する特異な状況を創出する。

自動車産業を例に取れば、円高による部品輸入コスト低下とデフレによる国内生産コスト圧縮が相乗効果を生み、国際市場での価格競争力維持を可能にする。

このダブル効果は高度な付加価値を有する産業において特に有効機能する。

金融政策との相互作用

デフレ円高の組み合わせは超低金利環境の持続を可能にし、国債管理コストの軽減に寄与する。

長期金利抑制効果政府債務の利払い費縮小をもたらし、財政再建のための貴重な時間を確保する。

また、低インフレ環境での金融緩和持続は資産市場の安定化を促進し、株式市場不動産市場におけるバブル発生リスクを低減させる。

企業財務においては、デフレによる実質債務負担増加を円高が打ち消すメカニズムが働く。

輸出企業外貨建て収益円高で目減りする反面、デフレによる国内コスト削減が収益率を維持するという調整機能が発揮される。

このバランス効果為替変動リスクヘッジの必要性を低減させ、企業経営の予見性向上に貢献する。

産業構造転換の触媒効果

付加価値産業へのリソース集中

デフレ円高の二重圧力は、労働集約産業から知識集約産業への移行を加速させる。

価格競争力の低下が避けられない分野では、技術革新による差別化が不可欠となり、研究開発投資が活発化する。

半導体材料精密機器分野で日本企業世界的優位性を維持できている背景には、こうした環境適応メカニズムが働いている。

人材配置の最適化が進み、生産性の低い部門から高い部門への労働力移動が促進される。

デフレ賃金上昇を抑制する反面、円高による輸入技術取得コスト低下が産業の高度化を支援する。

このプロセス労働生産性の持続的向上を実現し、少子高齢化社会における労働力不足問題を緩和する可能性を秘める。

持続可能な消費スタイルの定着

デフレ環境下での消費行動はより計画性・持続性を帯び、過剰消費から最適消費への転換を促す。

商品ライフサイクルの長期化は廃棄物削減に寄与し、環境負荷軽減と持続可能社会構築に貢献する。

円高による再生資源輸入コスト低下はリサイクル産業の採算性を改善し、循環型経済システム確立の後押しとなる。

消費者品質重視傾向が強まることで、メーカー耐久性保守性の向上に経営資源を集中させる。

この変化は製品アフターサービス市場の拡大を引き起こし、新たな雇用創出とサービス産業の高度化をもたらす。

例えば、家電製品平均使用年数延伸は保守点検需要喚起し、関連技術者の技能向上を促進する。

国際経済における戦略的ポジショニング

対外純資産実質的拡大

円高日本対外純資産自国通貨建てで評価した場合に大幅な増加効果をもたらす。

2020年代における円高局面では、日本対外純資産が年率10兆円規模で膨張した事例が観測されている。

この効果国家バランスシートの強化に直結し、国際金融市場における日本の信用力を格段に高める。

海外投資収益購買力拡大が進み、国際分散投資メリットが倍増する。

年金基金等の機関投資家にとっては、外貨建て資産の円換算価値上昇が運用成果を押し上げる。

このメカニズム人口減少時代資産所得依存経済への移行を支援し、持続可能国民経済構造の構築に寄与する。

地政学リスクヘッジ機能

円高は国際通貨としての円の地位を高め、地政学的不確実性に対する緩衝材として機能する。

有事の際の避難通貨需要増加は、エネルギー輸入依存という構造脆弱性部分的に打ち消す。

2020年代国際緊張緩和期において、円高基調日本エネルギー備蓄拡充を可能にした事実がこれを実証している。

国際決済通貨としての円の利用拡大が進み、貿易取引における為替リスク軽減が図られる。

特にアジア域内貿易において円建て取引比率が上昇すれば、地域経済統合の進展に伴う通貨不安を軽減する効果が期待できる。

この動きは日本企業貿易決済コスト削減にも直結する。

技術革新の加速メカニズム

研究開発投資の促進効果

デフレ環境下では実質金利が上昇するため、短期収益を求める投資から長期視点研究開発投資資金シフトする。

この傾向は基礎研究分野の資金不足解消に寄与し、画期的技術革新の土壌を形成する。

実際、1990年代デフレ期に増加した特許出願件数が、2000年代技術立国復活の基盤となった事実観測される。

円高海外技術の導入コストを低下させ、技術キャッチアップを加速する。

先端機械設備の輸入価格下落が国内産業設備更新を促進し、生産性向上の好循環を生み出す。

この効果中小企業において特に顕著で、国際的水準の生産技術比較安価に取得可能となる。

人材育成の質的転換

デフレが続く経済環境では、企業人件費減圧から教育訓練投資へ重点を移す傾向が強まる。

OJTの充実や社内資格制度の整備が進み、人的資本質的向上が図られる。

この変化は長期的な労働生産性上昇につながり、持続的経済成長の基盤を形成する。

円高による海外留学コスト低下は、高等教育の国際化を促進する。

優秀な人材海外派遣が増加することで、国際感覚を備えた人材育成が加速する。

同時に、円高を利用した外国人研究者の招聘が容易になり、国内研究機関国際競争力強化に寄与する。

社会構造最適化現象

資産格差是正メカニズム

デフレ金融資産よりも実物資産価値相対的に低下させるため、資産格差の是正寄与する。

土地不動産価格下落が進むことで、若年層の資産取得ハードルが低下する。

この現象世代間格差解消の一助となり、社会の安定性向上に貢献する。

円高進行に伴う輸入消費財価格の低下は、低所得層生活水準向上に特に有効作用する。

必需品的な輸入品価格下落が実質所得底上げし、経済弱者保護自然メカニズムとして機能する。

このプロセス社会保障費削減圧力とも相まって、財政健全化に間接的に貢献する。

地方経済活性化要因

円高を利用した地方自治体インフラ更新コスト削減が進み、地域格差是正寄与する。

海外建設機械の輸入価格低下が公共事業コスト圧縮し、限られた財源で質の高いインフラ整備を可能にする。

同時に、デフレによる資材価格下落が建設コストさら抑制する相乗効果生まれる。

結論

分析が明らかにしたように、デフレ円高日本経済多面的利益をもたらす潜在力を有している。

消費者購買力の強化から産業構造の高度化、国際的競争力の維持まで、これらの現象が適切に管理されれば、持続可能経済成長の新たなパラダイムを構築し得る。

今後の研究課題として、デフレ円高環境下での政策協調メカニズムの解明、技術革新加速の定量分析、国際通貨システムにおける円の役割定義などが挙げられる。

これらの分野における更なる実証研究の進展が、日本経済の新たな発展モデル構築に寄与することが期待される。

2025-02-23

ここで去年8月大阪府備蓄米放出要請したときはてブを見てみましょう

【速報】コメ不足で大阪府備蓄米放出農水省要望「眠らせておく必要ない」府内8割の店で品切れ(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/8b9d56f6e93994136cc521eedf1794ab60a8d7c3

はてぶ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/8b9d56f6e93994136cc521eedf1794ab60a8d7c3

そろそろ新米出てくるけど。この週末は魚沼地区サイクリングしてきたけど、今年は間違いなく豊作。手のひら返したように暴落とかやめてあげてね。それやられると本当に離農が進むので

2024/08/26 ★133

農水省からみると統計上の需給はバランス取れているので、備蓄米放出したせいで新米がだぶつくことは避けたいだろうなとは。

2024/08/26 ★124

とにかく行き当たりばったりで深く考えない、ソースチェリーピッキングしかしない、失敗は認めないどころか振り返りもしない、要するに俺のブコメと同じなんだが問題はこれブコメじゃなくて知事記者会見なんよ

2024/08/26 ★131

既にツッコまれてるけど、今から言っても実際には新米が出回る時期を過ぎてしまうでしょう。

2024/08/26 ★86

コロナ禍でマスク全国的に不足した事態にソックリ。吉村洋文知事煽動行為には正直呆れる。あと1,2週間も待てないのかと。実際には買い占めが原因なのにコメ不足を煽って余計深刻な問題になるのが分からんのか。

2024/08/26 ★58

国民民主よりマシ…なんだけど、大阪府子育て世帯にお米券を配ってて、利用期限が(申込時期にもよるのかもしれないけど)10月ぐらいまでなのよね。お米券があるのに米がない。

2024/08/26 ★38

すっごく遠い連想で、特に大阪とも関係なくてアレなんだけど、コロナ初期の「マスク国内でどうして作れないんだ」ヒステリーを思い出した。あ、大阪は「雨ガッパ」があったな。貯まりすぎた後、どう始末した?

2024/08/26 ★27

現状お米が単品で買えないだけで惣菜外食普通に食べられることを考えると正直ことを急ぐ必要はないのかなと思う → 農林水産省曰く「全国的には在庫はある」「外食産業で不足とは聞いていない」 政治

2024/08/26 リンク ★25

高値や品切れを放置すれば更に米離れが進むので米の消費の安定にとっては良くないよね。

2024/08/26 ★★★★★★★★★★★★

農家に渡るのなら日本農業の持続性のために多少高値でも買いたいが、農林中金マネーゲームで溶かすのに使われそう

2024/08/26 ★★★★★★★

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2025-02-21

anond:20250221150425

でもその外食産業はそのお店の子ものからファン

損得関係なく買ってる人も少なからいるからね

 

投資って意味では、なんでこの株が上がるの⁉️っていつもなる、

なめくじ的には何も申し上げることはありません🐌(ヌメヌメ

 

 

あーー、1〜5%の年利でも食える大金欲しい。パワーボールとかメガミリオンンズとか

当たらねぇかなぁ

2025-02-19

anond:20250218100439

1. 備蓄米放出市場経済破壊するのか?

この主張では、「市場に任せるのが最適解」「政府が調整すると市場死ぬ」と言っていますしかし、完全な自由市場が常に最適であるとは限りません。食糧供給安全保障の側面もあり、市場短期的な動きに委ねると供給不安定になり、価格の乱高下が激しくなるリスクがあります


実際、各国は何らかの形で食糧市場を調整しています。例えば、アメリカ農業補助金を通じて価格を安定させていますし、EUCAP共通農業政策)で市場を調整しています日本でも、米の価格が急激に上がった場合備蓄米放出して消費者負担を減らすのは合理的政策です。

また、「市場に任せれば自然バランスが取れる」というのは理想論です。米のように生産サイクルが長く、天候の影響を受けやすい作物は、短期的な需給の変動に対して市場が適切に反応できないことがあります。そのため、一定政府介入はむしろ市場の安定に寄与する可能性があります

2. 備蓄米放出で「長期的に高値になる」根拠は薄い

備蓄米放出すると、今後は通年で高値になる」という主張がありますが、これは必ずしも論理的ではありません。価格は需給で決まるため、放出によって一時的価格が下がることはあり得ますが、それが長期的な高騰につながるかどうかは別問題です。


また、「備蓄米放出によって民間備蓄が減る→市場供給量が減る→価格が上がる」という流れが想定されていますが、これは極端な見方です。民間業者リスク管理のために備蓄を行うのであり、政府が一度放出たからといって、すぐにすべての業者備蓄をやめるわけではありません。

3. 小麦コメを同列に語るのは誤り

「全量国家管理小麦は高くて低品質からコメもそうなる」という主張ですが、これは短絡的な比較です。


小麦コメでは、流通構造国内生産量の割合が大きく異なります小麦は約85%を輸入に依存しており、国家が輸入・管理する必要がありますが、コメはほぼ100%国内生産です。そのため、国家管理の影響の度合いが異なり、小麦のケースをそのままコメに当てはめるのは無理があります

また、小麦価格が高いのは国家管理だけでなく、国際相場の影響や円安の影響も大きいため、一概に「国家管理から悪い」とは言えません。

4. 「政府が買い付けすると品質が下がる」は短絡的

政府キロ単価で買い付けすると、農家品質を下げて量を増やす方向に動く」という主張ですが、日本コメ政策には品質管理する仕組みがすでにあります政府が買い付ける米にも基準があり、低品質な米ばかりが流通することにはなりません。


また、「外国米を混ぜて政府に売る」といった話もありますが、日本食糧検査は厳しく、違反すれば大きなペナルティがあるため、簡単にすり抜けられるものではありません。

5. 「JA政府癒着市場崩壊」は飛躍

JA政治力を持っているのは事実ですが、それがすぐに「備蓄量の大幅増→市場崩壊高値安定」となるのは飛躍しすぎです。そもそも政府備蓄米の量を増やすことには税金がかかるため、簡単に決まるものではありません。


また、日本消費者価格に敏感であり、価格が不当に高くなれば外食産業や家庭の消費行動が変わります結果的に高価格が維持されるとは考えにくいです。

結論市場調整のための備蓄米放出合理的政策

備蓄米放出にはメリットデメリットがあり、完全に悪手とは言い切れません。主張の中には極端な仮定や飛躍した推論が多く含まれており、必ずしも市場崩壊品質低下につながるとは限りません。

食糧供給の安定は国家重要役割であり、「市場に任せれば全てうまくいく」という考え方は、必ずしも現実的ではありません。

2025-02-13

日本って円安被害を受ける企業の力が弱いよな

円安になると日本企業は「利益拡大!」って騒がれることが多いけど、それって一部の輸出企業の話。実際には、円安の影響で苦しんでいる企業のほうが多いんじゃないかと思う。

たとえば、エネルギー食品業界は輸入依存度が高いから、円安になると仕入れコストが跳ね上がる。電力会社は燃料を輸入するし、外食産業食材ほとんどを海外から買ってる。小麦とかコーヒー豆とか、どんどん値上がりしてるのに、簡単価格転嫁できるわけでもない。ファミレスコンビニも値上げしてるけど、限界があるよな。

IT企業もそうだよな。ドル円が110円なだけでどんだけコスト変わるんだろうって思わないのかな。なんで国が2年以上も異常な円安放置していることに対して共同声明とか出して圧力かけないのか理解できねーわ。

不動産業界もやばい。建材や設備ほとんどが輸入だから建設コストが上がってる。特にオフィスマンション開発してる大手不動産企業は影響をモロに受ける。円安のせいで建築コストが上がる→デベロッパー利益圧縮→結局、消費者が高い価格を払うハメになる。不動産の高騰なんて誰も大して得してねーからな。

さらに、航空業界燃料費の高騰で大打撃。ANAJALなんて、円安が進むたびにコストが増えるからチケット代に上乗せするしかない。サーチャージだけ分けてチケット安く見せるとか必死に工夫してるわ。

製造業でも、円安からといって必ずしも恩恵を受けるわけではない。たとえば、部品を輸入して製造している企業は、原材料費が上がるため、円安メリットを十分に活かせない場合がある。特に中小企業価格転嫁余地が少なく、円安が続くと資金繰りが厳しくなる。倒産めっちゃいからな。アレ円安のせいでけーだろ。

また、日本消費者円安の影響を受けている。輸入品が値上がりしまくっている。

海外ハイブランドのものは、数年前と比べてもうファオタが背伸びしても届かなくなってる明らかに高くなっている。

20万とかで買えた服が今じゃ50万の価格帯になってるんだよな。正気じゃねーわ。

そもそも日本人ってそもそも海外旅行行かなくなってるから円安のひどさにあんまり気付いてないんじゃないかと思う。昔は「1ドル100円」の感覚海外で買い物できてたのに、今は円の価値がどんどん落ちて、現地で普通にメシ食うだけでも高すぎる。でも、そもそも海外に行く機会がないと、この感覚すら実感できないんだよな。旅行行かないから「まぁ関係いか」って思ってるうちに、どんどん日本購買力が下がってるの、マジで終わってる。

ベーグル8ドルとか、円が100円ならまだマシだけど160円ならもう耐えられねえよ。

日本企業の多くは、輸入依存度が高いのに、円安対策ができてない。結局、円安恩恵を受けられるのはトヨタソニーみたいな一部のグローバル企業だけで、多くの企業はむしろ苦しんでる。

しかも、円安が長引くと、給料もろくに上がらないのに物価だけどんどん上がる地獄が続く。海外ブランドは買えない、ガジェットは高い、食材は値上げ、飛行機代も爆上がり。それでも政府は「まだ様子見」とか言ってるのが本当に腹立つ。今の日本人、これが異常な状況だってことにすら気付いてないんじゃないか

このままだと、円安が進むたびに「日本労働者は安く買い叩かれる」「生活水準は下がる」「企業疲弊する」の負のスパイラルが加速するだけだよな。ほんと、いい加減なんとかしてくれよ。声明出せよ。本当にこのままで良いと思ってんのか?

2025-01-23

金がないならもっと狭いところに住めばいいんだよ

東京一極集中がよくないっていわれるけど、どこまでいけるか試してみたらいいんじゃない

住居費が高いか子育て世帯に金がないっていうけどさ、金がないならもっと狭いところに住めばいいんだよ。

江戸時代って長屋家族で住んでたんでしょ。

調べてみると、4畳半くらいの居間に、土間と台所、しめて10平米くらい。

今でいうと、トイレ風呂なしの4.5畳1Kに家族四人。

限界だと思うけど、逆に言えばそこまではいけると思うんだよね。

香港とか既にそれに近いでしょ。

江戸時代外食産業が発達してたっていうし、その点でも似てる。

家は寝に帰るところと割り切る。

大人仕事に出て家は寝るだけ。

子供学校と塾にいって、家は寝るだけ。

2025-01-05

みんなの就職氷河期エピソード教えて

なんでも最近若い子は売り手市場所与のものだと思ってるくさくて、氷河期存在を信じられないんだって

なのでみんなの氷河期エピソードを集めた特級呪物を作って若い世代に広めたいと思います

ちなみに筆者はリーマン氷河期世代なので、その前の氷河期リーマン氷河期もどっちもウェルカムです。

筆者のエピソード

MARCH卒だけど就職まらないまま卒業して派遣非正規仕事に就く奴が一定数いた。

・有名大学向け合同説明会外食産業会社が多数参加していて、しか採用人数の多さから結構人気だった。

 やたらでかい声で説明する人事とかいて会場側に注意されていた。

バイト先のレストランチェーン東大卒入社したと話題になっていた。「東大卒のくせに」と先輩から言われるのが何より辛いということだった。

就活不安を抱える学生向けの怪しい就活塾が跋扈していて、中には月謝20万とか払わされるやつが問題になっていた。

みなさんのエピソードお待ちしてます

2024-12-29

anond:20241229061435

スープストック思想的にイカれた企業だと思ってるけど、別に味に関係あるわけじゃないしなあ、どうでもいいんだよスープ屋の思想なんて。

 

ただそこにあって便利なら使う

そうじゃないなら使わない

 

そういうビジネスライク関係でしょ。

 

零細企業ナチュラル系の企業スピリチュアルに歪んでいくのはよくあるし。所詮外食産業で弱い立場から気が狂っていくんだろうな。

 

思想的にイかれた達磨屋ってせんべい屋と同じ枠だね個人的には。

2024-12-08

人口中に結構割合がいる境界知能がさ「とにかく儲けたい」メーカー小売業外食産業の誘惑や思惑の裏をかいて、安くて美味い飯作れるわけないじゃん。

 

そんな風にリスク回避できるなら闇バイト売春もしないと思うよ。

2024-11-24

外食産業

味や量が落ちるのはいいが

人手不足が原因だろうけど店員の質とサービスガッツリ落ちて

そうなると衛生面とかちゃんとしてる?みたいなんが気になる

なんか日本全体が昔の中国とかタイとかの、安いけど危ない、みたいな雰囲気なっち希ガス

2024-11-12

サブウェイを手にしたワタミ、やっぱり勝算なし

「なんで日本サブウェイが衰退したのか?」元サブウェイ店員が考えてみた

https://anond.hatelabo.jp/20241025213109

以前この記事を書いた者ですが、フードコンサルタントの方も悲観的な意見だね。

かくしてサブウェイを手に入れたワタミ。はたして《勝機》はあるのだろうか。

現状、サブウェイが扱う「サンドイッチ」そのものには追い風が吹いている。市場規模2023年)こそ123億円と、ハンバーガー(9811億円)やチキン(1776億円)には劣るが、それでも健康志向を背景に、2028年には155億円まで拡大する見込みとなっている。

だがそれでも「ワタミサブウェイ」が成功する確率はきわめて低いと、永田氏は指摘する。原因はサントリー時代から変わらない、「日本人にさっぱり流行らない」サブウェイシステムのものだ。

メニューから好きなサンドイッチを決め、パンを選び、トッピングを追加し、さらに好みの野菜ドレッシングソースをチョイスする。この一連のオーダーシステム日本人に合わないことはもはや説明不要でしょう。

日本外食産業では、ある程度『メニューの大枠』が決まっていることが成功の要因の一つとされています優柔不断で選ぶのが苦手な日本人にとって、メニューを絞ってあげるほうが性に合うのです。

また、サブウェイ欧米を中心に根強い人気を誇っている理由は、美味しさ以上に、オーダーシステムを通じて《店員とやり取りできる》ことに楽しさを感じているから。この楽しさは、知らない人との気軽な会話を避けがちな日本人には、やはり感じづらいのです」

https://gendai.media/articles/-/141125

ただし、以下の意見には反対。

「私個人としては、サブウェイにもまだ日本展開を拡大するポテンシャルは大いにあると考えています。そのカギを握るのは、やはり『DX化』ではないでしょうか。ワタミが実現できるかを別にすれば、タッチパネル式のセルフオーダーシステムスマホモバイルオーダーなど、これらを上手く活用すれば、道は拓けるかもしれません。

既にタッチパネルによるセルフオーダーは試されてる。

https://rocketnews24.com/2024/03/11/2185034/

  

お客様とのやり取りは、これで簡略化できるけど、実際にサブウェイ店員をしていた私の感覚としては、そんなに変わらないと思う。

しろ、下手なDX化は足枷になるかもしれない。

  

以下の記事でも書いてるけど、サブウェイカスタムパターンは異常。

パン:ウィート、ホワイト、セサミ、ハニーオーツ

・具:照り焼きチキンローストチキンBLTローストビーフ

トッピングチーズクリームチーズ、マスカロポーチーズベーコンツナアボカドたまごハム

野菜レタス(時々キャベツミックス)、トマトピーマンオニオンオリーブピクルスホットペッパー

ソースオイルビネガーシーザードレッシング野菜クリーミードレッシングわさび醤油ソースバジルソースマヨネーズチリソース

ドリンクアイスコーヒーペプシペプシゼロメロンソーダアイスココアアイスティージンジャエールホットコーヒーホットココアホットカフェラテホットミルクティー

サイドメニューポテトスープタルトブラウニー

https://anond.hatelabo.jp/20241026015136

これだけのパターン考慮して正確にサンドイッチを作り、レジに注文を通さないといけない。

しかも、昼には100人以上さばかないといけない。

  

このままの仕組みで、セルフオーダーだけ入れても混乱を生むだけかもね。

もはやサブウェイではないかもしれないけど、カスタムパターンを減らして脳死完了する簡略化したシステム必要だと私は思うな。

  

もうパン屋さんのサンドイッチみたいに、玉ねぎとかオリーブが嫌いな奴は自分で抜いて食えよ。

  

そもそも「嫌いな野菜を抜くサービス」って何だよ?

どう考えても、肉しか食わない脳筋の発想でしょうが

2024-11-03

anond:20241102125716

それに関しては肥満男性が本当に増えたと感じる。肥満によってTシャツチノパンでダサくなる。外食産業の過剰なまでの大盛りサービスがどんどん進んでいるからとしか思えない。

間違いなく少食ではない大食いの部類の女だけど外食で出てくる定食の量が全体的に多すぎる。『米一粒残すな』って思想が余りにも定着しすぎてて日本人自らの首をしめまくってる。しか物価上がって1000円ぐらいのランチって全然美味くもないのに残さないって意味不明だし。

マジで満足感とか見えない評価気にしてないで量減らした方がいい。マジで弱男は肥満に向かいすぎだから米を残せ。

2024-10-27

なんつーか欲がねえんだよな~

猫は飼いたいけどそれ以外がな~

外食産業のメシ見てもどうせ美味いんだろうな~って感じで

たとえばパスタとか冷凍でいいやとかラーメンスーパーで売ってる180円ぐらいの生めんのやつの満足度高くていいやってなるし

何でだろうな~

そういや価格から想像できる期待値を超えてきたって経験あんまりしてない気がするな~

というか市販の食べもんのレベルが上がりすぎたな

2024-10-07

anond:20241007040337

外食産業貴方のお母さんではありません

貴方いつまでも親離れできない人みたいに他人になんでもかんでも要求するのはやめましょう

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