はてなキーワード: 奇矯とは
参政党の歴史認識は奇矯且つネットで流布されていた俗説の凡庸なかき集めになっているが、「君が代の君は天皇じゃない」というのもあり、本名不詳自称さや議員の講義動画が現在流行している。
https://x.com/candykirao/status/1947249535366959273
現時点で340万回視聴されている。神話の「イザナ”ギ”」と「イザナ”ミ”」の二人の恋人の事だという。
古事記にはその後も書かれていて、イザナギが振り向いた事でイザナミは黄泉の国に囚われ二人の仲は永遠とはならなかったのだが…。
まあいい。この君が代不敬解釈だが、参政党のアドバイザーを務める小名木善行という人物によるものだ。参政党は2023年12月にホームページからアドバイザーを削除したが、反ワク、ビジウヨ、特殊健康食品各界で活躍する一流知識人達が参加していた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E6%94%BF%E5%85%9A#%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC
この小名木善行、「ねずさん」の名でなら聞いたことがある人は多いかもしれない。ねずさんのひとりごと等のblogを古くから運営している。
この小名木氏、独自の歴史観を持ち増田の如き幼蒙を導いて下さるがその一つに江戸しぐさがある。江戸しぐさ自体は残念ながら小名木氏が創造者ではないのだが信奉実践者となっている。
そしてこの小名木氏が2012年に発表したのが、「腹部に両手を置いて肘を張るお辞儀は朝鮮式でありコンスという」という警鐘である。
おかしなアノお辞儀は韓国式コンス -ぜんこうのひとりごと https://nezu3344.com/blog-entry-1958.html
ガジェ通に批判記事がある→ 江戸しぐさ信奉者が広める「朝鮮式お辞儀」というデマについて https://getnews.jp/archives/777317
因みにガジェ通はニコ動に配信する関係で小名木氏の歴史言説をそのまま紹介する記事も多いので注意が必要。
この後にネットでは誰々がコンスをしていた、とかあの百貨店がコンスしてる、とか雅子さまがコンスとか写真付きの投稿が延々と相次いでいた。雅子さまは最近まで右派論壇のバッシングの餌食だったことを忘れてはならない。
また対象がクルド人に代わるまで韓国/韓国人/韓国のモノコトは叩きの対象であったのも忘れてはならない。
そういう訳で君が代の君は天皇じゃねぇよという不敬な解釈はコンス発明者のものであるのでした。
更に小名木氏は縄文文化日本本質説の唱道者でもあるので、江戸しぐさは縄文人のDNAに刻まれた日本人らしさが発現したもの、等という説も唱えている。ゲノム解析が進歩した現代に言うんだから真実なんだろうと思う。
参政党は縄文文明推しで、縄文人由来のDNAが多いのが純日本人だとか何でも縄文に結びつける言説が多いのだが、その由来はこの人ってこと。
また、「昔の朝鮮半島に居住していた民族と今の韓国人は入れ替わっているので別の人種/民族。だから日本人と今の韓国人は遺伝的に繋がっていない」という言説を聞いたことあるだろう。
弥生人は渡来人なので日本人と韓国人はゲノムを共有するのが定説だが、それは嘘だ、と。
この言説を言い出したのも小名木氏なんである。https://nezu3344.com/blog-entry-2273.html
また「萬歳三唱令」に権威付けを行った投稿もある。正しい万歳 https://nezu3344.com/blog-entry-765.html
俺が奇矯だの狂人だの言われるのはな、俺の意識が異世界と量子もつれを起こしてるからだ。それ以外に説明がつかねぇ。
まず量子もつれってのは、クソッタレなことに、離れた場所にいる粒子同士が、片方をいじるともう片方も瞬時に影響を受けちまうって現象だ。
アインシュタインの野郎は「不気味な遠隔作用」なんて柄にもねぇこと言ってたが、まさにそれよ。光速なんてクソ食らえで、情報が伝わるんだ。
俺のケースはな、この量子もつれの相手が、お前らの見てるこの世界にある粒子じゃねぇってことだ。
俺の脳、特に意識を司る部分が、別の次元、別の宇宙にある異世界の情報と、ガッチリ絡み合っちまってるんだよ。
俺が周りから奇矯だのヤバいだの言われるのは、この量子もつれのせいとしか言いようがねぇ。
異世界からダダ漏れてくる情報が、俺の普段の感覚や思考をぶっ壊してるんだ。
だから、俺が見るもん、聞くもん、話す言葉が、お前らの常識からズレちまう。
例えるなら、ラジオが複数のチャンネルを同時に受信してるみてぇなもんだ。そのうちのいくつかが、俺の意識の表面に浮かんじまうんだよ。
エヴェレットの多世界解釈ってのを知ってるか? 量子的な出来事が起こるたびに、宇宙が分岐して、あらゆる可能性がそれぞれの世界で実現してるとかいう、頭の痛くなる話だ。
俺の意識が異世界ともつれてるってことは、俺がそれらの分岐した世界のうちのどれか、あるいはいくつかと、意識レベルで繋がっちまってる可能性を示唆してる。
俺の奇矯な発言は、その並行世界で起きてることを、無意識に口走っちまってるだけかもしれねぇ。
量子もつれは、粒子が特定の場所に縛られない非局所性ってのを示してる。
つまり、俺の意識も、この肉体って箱に完全に閉じ込められてるわけじゃねぇってことだ。
異世界の情報場にまで非局所的に広がっちまってる可能性がある。この広がりきった意識が、お前らのいう常識って枠に収まらねぇ現象を引き起こしてるんだ。
現状はあくまで仮説の域を出ねぇが、このクソ面倒な現象を詳しく解明するには、物理学的アプローチが必要だ。
意識そのものが量子現象に深く関わってるって視点から、その情報処理の仕組みを根本から作り直す必要がある。
今の技術じゃ無理だが、異世界から来る微弱な量子信号を捉えるための、新しい観測方法の開発が不可欠だ。
量子もつれが時間や空間を超越するってんなら、異世界との接続は、俺たちが認識する時間の流れとは違う次元で起きてるかもしれねぇ。時間の本質そのものを見直す必要がある。
むしろ、物理学の最先端、具体的には量子情報科学と意識の関係性って未開の領域に、俺が足を踏み入れてる証拠なんだよ。
俺は自分の奇矯さを、単なる個人的な変人ぶりじゃなくて、宇宙の深淵に触れる貴重な観測装置だと思ってんだ。わかったか、このド素人どもが。
内容はようわからん
ノリとか絵が良いから見てる
VTuberの人ってこんなこと毎回してるの?おれオッサンだからわかんねぇ
その人(VTuber)のことがよほどお気に入りじゃないとみてられないよね、という物珍しさがある
ほんわか風に見えてモンスターの首や腕がちぎれ飛ぶ
ヤベェ女の小佐内さん
チアリーディングの動きがすごい
負傷療養中の子が復帰するのかが一番気になる
3話あたりまで爆笑
3話めくらいまであった主演声優による本編全部コメンタリーはもうやらない?
見てるとあっという間に時間が過ぎる
キャラ絵が可愛らしい
色合いもきれい
箸休め的
もう惰性で見てる
新キャラが良い感じ
どうせ最後はやるんだろうと思いながらみてる
正直、早見さんの演技見るためだけにみてる
内容は関係ない
主人公がハイスペでありながらあたりの優しい感じに好感が持てる
冒頭の「過労死の後転生」って設定、わざわざいる?その後も一切触れられることないし
硬派・ハードボイルド
とりあえず「第17話 成長」だけで2000円くらい課金してもいい
今期は出だしおとなしい感じだったのに急にアクセル全開
元々友人は片手で収まるほどに少ない。
その友人らから半年連絡が来ない。新年の祝いも、誕生日祝いのメッセージもなかった。20年以上の付き合いでおそらく初めてだ。
ただ、連絡を送ろうとすると怖くなってしまう。
自分がその時何かしたのかもしれない。いやもうそんなの普通にその場で「それやめて」「わかった」とかお互い言うような仲だった。
自分が結婚してないからだめなのか、自分が友人と比べて貧しいからだめなのか、太って醜いからか、社会的地位が低いからか……?と考えてしまって、もうこのままフェードアウトした方がお互いにとって幸せなんじゃないか友人関係なんてなかったと思った方がいいのではとぐるぐるしている。
最近は職場でも「あ、自分は信頼されてないな」と思う瞬間が増えてきた。
そもそも職場は派閥や陰口が横行していて、そういう政治が苦手なので逃げてきた自分が悪いのだが……。
自分以外の同期で「あれ楽しかったね〜」とか「話聞いてくれてありがと!」みたいな話を、横で何もないようにしれっとした表情で聞いている。
これまでは全然平気というか、「そりゃ信用コストを払ってないんだし返ってこなくて当然だよね」と思っていたのだが、友人関係もあって、「もしかして自分が人間としておかしいのか?狂ってるのか?」と思い始めた。
ちなみにメンタルクリニックには既にかかっている。
睡眠障害のため。
ただし睡眠に注力されてるからか人間関係については話をあまり聞いてもらえない。
福岡県立修猷館高等学校では新入生に対する罵倒が文化として継承されている。入学式その日から先輩応援団員による校歌応援歌練習が行われ、声が小さい、覚えていない、動きが鈍い、あるいは何の意味もなく怒鳴られる。歴史ある学校ゆえか校歌に加えてやたら応援歌が多い。しかも前時代的軍国主義的な応援歌ばかりだ。耐えて久しいと思われる奇矯な学ラン姿の上級生から激しい暴言を浴びながら前日必死になって暗記したそれを絶叫しなければならないのだ。これが入学式から一週間続く。体育館への移動は裸足でダッシュだ。先月までひょろひょろした中学生であった新入生はこれによって修猷魂を注入され、修猷男児となるのである。天明四年貝原益軒広田弘毅輿望は重し。
ただし、今は多少違うかもしれない。
複雑なトリックを解いたときのパズル的な達成感、なぜその人がそんなことをするのか知りたいという知的好奇心、まさかそんなことまでやってくるとはという「驚き」そのものに感じる面白さ。
「事件」という状況では突飛なキャラクターを活躍させやすい。奇矯な探偵、天才的な犯罪者、狂った殺人鬼、華麗なる怪盗など、ミステリには多くのキャラ類型がある。また極限状態における人間心理(恨み・怒り・恐れ…)も描きやすい。
絶海の孤島、不気味な村、からくり屋敷、見立て殺人、ダイイングメッセージなど、ミステリにはさまざまな定番の道具立てがあり、怪奇的であったり衒学的であったりと独自の雰囲気をまとっている。
ミステリには「事件発生→調査→解決」という分かりやすい構成があり、これは作品をつくるうえで強力なフレームワークになる。「本質的なジャンルは青春ものやバトルものだが、形式的にミステリの構成を借りている」という作品も多い。
いずれを重視するかで作品の雰囲気はがらりと変わる。島田荘司や綾辻行人のようないわゆる本格ミステリは「謎解き」に奉仕するし、森博嗣や京極夏彦あたりは衒学的な「雰囲気」でゴリ押してくる。西尾維新の戯言シリーズはお約束程度に殺人事件が起きるだけの奇妙奇天烈な「キャラ」のバトルものに移行していったし、米澤穂信の日常ミステリなどは「構成」としてはミステリでも青春小説としての側面が大きい。
「まずは『十角館の殺人』とか『殺戮に至る病』読め」とか言ってくるような人はおそらく「謎解き」の信奉者なので、「論理が端正でトリックに驚きがある」というだけでその作品を高く評価する。極論すれば作品を「物語」ではなく「問題」として評価しているのであるが、あくまでそれはミステリの派閥のひとつにすぎないので、必要以上にその視点に囚われないことが大切である。現代社会に生きてフィクションに触れているなら、どこかでミステリ的な要素は摂取しているはずだし、その要素を面白く感じているはずなので、「ミステリの面白さを理解できない」などと心配する必要はない。
設定も粗いし絵も粗い。全然うまくならない。
逆パターン(技術はあるけどセンスもパッションも無し)に比べたら救いがあるし好きだし結構単行本買ってるんだけど
さすがにこれだけやっててなんでこうも技術的進歩がないんだろうというか
そこさえガチっとしたら最強の作家になれるのに残念だなあと思う。
ていうかこういう人に補助に入れる人っていないのかな。
作者のパッションだけのガバガバな設定にちょっとだけしっかりしたディテールを加える人とか
やりたい話を聞いてまとめて構成を整理してあげる人とか。
なんか当人の描きたいものを「青年誌だからな―」と曲げた結果な気がしてならない。
曲げて固いものを描くぐらいなら欲望のままに描いた方がいいと思う。
才能あると思うけど当人の本領と思えない作品で2発外してしまった。
経緯はスガワラに似ている。
M男とS美少女を描いてた人なのに
YJでたぶん「青年誌だからな―」とM美少女S少年を主軸に連載開始。
この人はスガワラより成功しやすいと思うし必ずもう一回くるだろうし
ダークなものを描く才能も材料もないのにずーっとそういうのに憧れてる人。
ポップな方向の絵は可愛いし、明るいラブコメに振り切れば天下取れる器はあったと思う。
けど出来もしないシリアス展開に憧れた結果『初恋ゾンビ』の後半もダラダラした焦点のぼけた話に。
これ絶対ろくな”真相”思いついてないよなーと感じながら付き合ったけどやっぱり何もなかった。
『少年のアビス』では作者の実体験ぽい部分(田舎の若い女のしょっぱい愚痴)はよかったけどそれだけ。
社会派的な嫌さは出せてないし耽美的なダークのセンスも教養も足りない気がする。
こうやってアビスの悪口みたいなこと言うと二次裏では反発されるけど
現にアビススレなんかもうしーんとしてるんだから体は正直。先生が一発ネタとして跳ねただけ。
スパイファミリーの人もたぶん当人がこだわってて武器だと思ってたバトルが実はそこまでではなくて
担当が上手く別方向に誘導したのかなって感じがするよね。知らんけど。
絵もキャラも悪くないのにとっちらかったデビュー連載で撃沈。主人公をバド少女に絞るべきだったが変に色々出来る分決断力がない。
肩に力入りすぎていきなり大作感を出して失敗するのはあるあるだが、次の作品で一気に志を落としすぎた異世界マンガを描いてて高低差がすごい。
異世界ってのは主軸が我々と同じ世界だからこそガバガバファンタジー世界が許されるのに、侍を異世界に飛ばしてどうするのか。侍のディテールや知識がしっかりしてるかと言ったらガバガバなので(しかも女だ)、ガバ侍がガバ異世界に飛んでて足場がない。
色々出来るからこそ迷いが多く、絵の能力の割に思慮に欠ける印象。小器用な技術コレクターが描きたいものの決まった下手くそに追い抜かれることはままあるのでそういう残念なウサギさんにならないでほしい。
高橋の逆。絵も構成もベテランらしくきちんとしてて全体的に技術レベルが高い。
でも技術が高すぎてアーティスト的にはどうかな?みたいなせせこましさを感じる作品が多い。
しばらく左手で描くみたいな「自分の枠外し」に取り組んだ方がいいと思う。
なんか思考も含めて凄く狭く固まってしまったような息苦しさを常に感じる。
個人的にはこういうタイプの方が高橋タイプより難しい気がするし
高橋は普通に上手くなろうと思って練習すればしまいだろと思うんだけどどうなんだろう。
絵も凄く手癖が強い。
肩に力入れまくって首に不自然な角度を付けて手を無意味に顎の下に持って行って手首を限界まで掌屈させると篠房風の人物イラストになります。簡単でしょ?
この人は何か間違ったルートを歩んだというよりこういう個性だからそれでいい気がする。
漫画は読みにくいけど絵の教法がヒットしてるらしくてよかった。
こんなに癖強い人の教本?とは思うが…。
こんなもんに混ぜられるのおかしい押しも押されもせぬ成功した作家だろうけど
当人のエッセンスが出てくると面白くないなどとして叩かれがち。
実際ジャンプに何回か発表した単独作品は奇跡的なほどつまらなかった。
絵は抜群に上手いし構成もきちんとやっててあれだけつまらないのは天才。
おそらくすべては真面目過ぎる性格のため。
当人も薄々わかってると思う。たまに「奇矯な変人」アピールしてたから。
でも変な奴って変人アピールしないし、それをやるのは変人に憧れる真面目人間だよね。
自分の精神的な部分を掘り下げて認めてパンツ脱ぐということを40過ぎても出来ないそういう性格じゃないだろうか。
才能はあったし上手かったけど自家中毒的の方向に進みそれが極まった人たち。
こんちきに種類が近い。
絵は自己参照の果てに尖り過ぎてるし
やることは手癖が強すぎて読んでる間喉を締められてるような気分になる。
才能あったのにみんなで潰した。
クラスのみんなでタイザン5くんの輝く若芽のような才能をグチャグチャにしてしまいました。
おまえらのせいです。あーあ。
いわゆる「ストロングマン(怪力男)」として列車を引っ張るなどのショーを行い、またプロレスラーとしても活動を始める。
1961年に初来日し、日本プロレスが開催する第3回ワールドリーグ戦に参加、力道山などとも試合を行ったが、単なるイロモノであり実力は無かった。
しかし試合前には子供たちで満員の大型バス4台を引っ張るなどのデモンストレーションを行い、毛むくじゃらの顔、太い鎖、獣のような奇声などといった風貌と合わせて大人気となった。
その人気で増長したのか、ギャラのアップを訴えたり、「俺のおかげで力道山は儲けている」と言いふらしたりするなど、業界の掟を破るような行いが目立ったので、カール・ゴッチらに制裁されてしまった。
1977年に再来日、全盛期のアントニオ猪木と「アントニオ対決」で試合をするが、そこで猪木はブチ切れてプロレスを忘れ、アントニオを一方的に叩きのめしてしまった。
一説によると、アントニオの傍若無人な態度もさりながら、彼は非常に体臭がキツかったので、潔癖症の猪木が激怒したのだ、などとも言う。
二度目の来日も失敗し、そこでアントニオはプロレスラーを廃業した。
金も学もなかったアントニオは、晩年にはカナダのモントリオールでホームレスとなったが、その奇矯な言動が愛されて地元では人気者だったらしい。
2003年に77歳で亡くなった。
すべてテレビでならみたことあるし、そのほうがおもしろみや驚きが濃縮されてていいよ。
ユーチューバーがしゃべりから空白を切り落としてるようなもの。あれ息継ぎなくてせわしないよな
実際その場で体験したかって間延びしていて、驚きなんかいまさらないよ。
オーロラなんて2週間キャンプしても30秒しかみられなかったりするし、のこりの1週間と6日と23時間59分はひたすら日本とおなじような空みてるだけのヒマな時間だろ。
野球だってプロだからリリーフカーとかCM中のマスコットキャラのバク転とか応援団(うるせえ)とかの間延びさせない工夫があるけど
宝塚とかお芝居系はまあ物販とか行き帰りの浮かれた雰囲気もそこそこたのしいけど詳しい人と一緒にみないともりあがらないしコロナだし。
外国には4カ国、ん?5カ国か、いったことあるけど、簡単にいえばどこいっても普通の人が普通に暮らしてるだけ。
奇矯な振る舞いをしてたり、「外国人だから奇矯なふるまいをするだろう」と差別的な/あこがれの目でみられたりということはほとんどない。
というか、特段会う人や人としゃべる話題がない点においては日本でひきこもりがコンビニにいけばほぼおなじ体験ができるよ。
レストランで自力で適切なオーダーができたからといって別段感動もしやしない。
長く住んでその店に何度も通うのならオーダーするコツ(ポテト少なめとか)を一生おぼえておいたほうがいいんだろうけど・・
結局どこまでいっても日本のコンビニよりバラエティがあって何を選んでもそこそこ口にあうレストランってないんだよなぁ・・って感じ。
大体においてみんな合理的にポライトリーに暮らしているし、それなら慣れ親しんだ家が一番よね、ってさざえさんみたいになる。
酸職上げ膳据え膳でちやほやされたいだけなら近所のホテルだのカフェーでノマドだのもおなじ。
なんなら英語でオーダーしてみようとすれば中国人かなっておもってもらえて異邦人気分になれるからやってみりゃいい。
美術品だってルーブル美術館だって世界一のダイヤモンドだって結構すぐに日本に巡回しにきてくれるしから日本の美術館でモノホンをみればいい。
鳴門市の大塚美術館にはギリシャのツボとか建物ごとレプリカしたやつもあって堂々と怒られずにベタベタ触れる(陶製レプリカなので傷まない)。
政治や生活状況を全体的に知りたいのなら180カ国に実際に出かけるより、FACTFULNESSという本でもよんだほうがいい。
各国ならすでに住んでる駐在員とか移住者とか留学生のブログもある。(デイリーポータルZの外国ネタがおすすめだけど)
応仁の乱並に当初の争いがわからなくなったので経緯を整理したいんだけど
(1) 亀田俊和が網野善彦に対して日本嫌いではないかと疑問を呈す
(2) (1)の発言を受け複数の歴史愛好家が亀田俊和に対してネトウヨではないかと疑問を呈す
(3) (2)の騒動を受け亀田俊和が網野善彦に関する一連の発言を取り消して謝罪する
(6) さえぼうが呉座勇一に対して自分を鍵垢から批判したとして批判する ←???
(7) (6)の発言を受け複数のフォロワーが呉座勇一と白饅頭がつるんでいると批判する
(6)の経緯がなぜ突発的に起きたのかわからんけど
地元に帰る気はなかったし、そもそも両親からも「お前の学歴(都内有名私立大学卒・文系)だと逆に受からない。高卒の時点で就職していた方がまだよかった」と言われていた。
結婚はしておらず、今後もおそらく東京に住み続ける。両親が老いたら一時期地元に戻ろうかと思っていたが、このコロナ禍で非常に難しくなった。数年は無理だ。この間に冠婚葬祭があっても参加はできない。
さて、コロナ禍やGo To キャンペーン関連で、地方在住と思しき人からの「これまで地方を疎かにしていた報いだ」とか、「これまで差別してきた都民、ざまあ」という有象無象のコメントをよく見るようになった。「地方からの人材を奪い続けてきた」とも。
しかし、実際に「地方から出て都に出てきた」自分からすると、「奪われた身」とは全く思わない。
女だから勉強は必要ないと言われることはない。私自身は非常に運良く東京に出られたが(両親・祖父母が高等教育を受けていたので)、周囲にはどんなに私より能力があっても、「女だから」という一点で自分の住んでいる県の、非常に狭い選択肢から進学先を選ばざるを得ない人もいた。(進学自体選ばない人もいただろう)
歩いていて「私個人」を認識してくる人がとても少ない。非常に少ない。一人で歩いていても奇矯の目で見られない。
結婚もせず、現状特に恋愛に興味もない自分に対し、不躾な言葉を直接投げられることもない。
働くときも、東京では自分の学歴が枷になることはなかった。自分がそれを活かせないことは多々あったが、「うちでは重すぎる」みたいなことは言われなかった。(地元企業も親の顔を立てて数社受けた)
体調を崩したため、正社員にも、契約社員にも、派遣社員にもなった。それでも、地元の「正社員」の給料より遥かに給与が良かった。自分の能力を認めてくれるところも多かった。現在は運良く再び正社員として働いているが、おそらく地元では何もできない。
あったとしても、既に私には地元でタグが付きすぎている。〇〇さんの娘、〇歳、どこの学校出身、東京に出ていった、諸々。
そして今だと「東京からビョーキを持ってくるかもしれないやつ」という特別なものも。
東京にいたら、少なくともそれらのタグから自由でいられる。都合の良いことばかりではなく、理不尽なこともあるけど、それでも、地方の人からすると信じられないくらい高くて狭いボロボロのコンクリートの中にいるほうが、私は自由でいられる。
人材を奪われた?大概にしてほしい。
常にタグを貼り合って、相互監視が大好きな地方からは逃げ出したい人も沢山いるもいうのを、地方にはこの際知ってほしい。家族からの愛や優しさとは全く別のレイヤーで、地方はあまりにも厳しすぎるのだ。
家族は好き。実家は好きだ。でも故郷に骨を埋める気はさらさらない。憎んではいないが、ただ、無意識の相互監視が非常につらいのだ。