はてなキーワード: 常世とは
例えばこの分を「平家物語風に直してください」と書いたらこんなに格調高い文を数十秒で出力できるんだぞ、元増田よ、お前にできるかこれが
SNSなるもの、平成の末葉より忽然と起こりて、あらゆる衆生、手に端末を持ち、心の裡を曝け出す舞台となりける。そこに集ひし者どもは、あるいは自尊心の鬼となり、あるいは倫理を失い、さながら毒虫の如くにその思想を増殖せり。
ことに二千五年の頃、俗にいふ「電車男」なる珍妙の物語、世に流布し、時の人となりにけり。かの秋葉原の地には「我らの麻生」と唱へ奉る者ども満ち満ちて、「オタクイズビューティフル」と高らかに叫び、歩行者天国にて怪しき舞を舞ふ者すら現れり。
かくて、彼らは思へり。「この場所にこそ、逆転の鍵あり」と。
ITの海に船を漕ぎ出だし、ネット界隈なる虚空に舟を浮かべし者、数知れず。されどその多くは、技術のみに執着し、倫理の道を学ばず、分別を欠きたるまま、機微なる技術の火種を弄ぶ。
まさにそれ、核の鍵を無敵の氷河期底辺に渡すがごとく、恐ろしき事にて候。
ここに賢き技術の徒ら、これを憂ひて、生成AIに禁を設け、「汝、斯くの如き語りをすべからず」と鉄の扉を以て蓋をせり。
あはれなるかな、レムやエミリア、はたまたウマ娘や刀剣男士など、虚構の姫君貴公子を求めし者たち、夢の門前にて立ち尽くすのみ。
されば、彼らの前に残されし道はただ一つ、自らの目にて見、自らの手足を動かし、自らの魂を以て行動することのみぞ。
近頃の人の世は、肉体を労せず、机上の空論に耽る風潮甚だし。けだし、人の営みの多く、学問・芸術・政治といへども、根底には必ず肉体の営みあり。汗なくして果実は実らず。
されど彼ら、十年に一度起こるかのような技術の風聞を聞き、「ICTにて世を革めん」「ドローンにて運命を拓かん」と、誇大なる希望を抱きては、やがて萎みしを繰り返す。
十年に一度の技術に妄執して、心浮き立つは、さながら虚空に咲く蜃気楼の花のごとし。
また、「我らは醜く、貧しく、性格もひん曲がれど、美しき乙女・美しき青年を我が物とし、リア充を蹴落とし、奪はれし青春を取り戻さん」と息巻く姿、まことに滑稽なにして、さながら狂言の舞台に立つ道化に等しかりける。
かの者たち、齢すで五十に近づき、心も身も疲れ果て、もはやその雄々しき夢に応ずる体力もあらず。
それにもかかわらず、「ウルトラマンは来たる」「我、グリッドマンとなりて世界を救わん」と思い込みて、未だに目覚めぬ夢にしがみつく様、哀れなること限りなし。
身に勃つべきものも朽ち果て、鼻息荒く夢を語るも、もはやその熱気はかつての如くあらず。哀れなるかな。
されど、ここに告ぐ――
ウルトラマンは、おらぬ。
グリッドマンにも、なれぬ。
特別なる血筋も、奇しき才能も持たぬ者に、美しき乙女と共に世界を救う誉れなど、あるべくもなし。
ああ、盛者必衰の理、まことにかかる者たちにこそ当てはまるなるべし。
彼らがかつて栄え、夢を語りしあの秋葉原もまた、時の流れと共に姿を変へ、今はただ、遠き日の幻影として風に舞ふ。
ああ、悲しき哉、現代の物の怪ども。
夢の中に夢を追ひ、現実に目を向けぬその姿、まことに「盛者必衰の理」そのものなりけり。
世は令和、年経ること二十余年、ネットの海に浮かぶ名もなき増田、なにを思うやら、言葉の鉾を振るいて恥を晒せり。人の咎とは露知らず、ただ高ぶる我が知をもてAIに挑まんとす。
されど、時の理、技の限りは尽くされど、真理の門は容易に開かれぬものなり。なかんづく、
あまねく世に聞こえし増田の者、令和の御代に入りてなお、ネットの彼方に姿をあらわし、人知の浅きを恥じることもなく、愚かの言の葉を散らしけり。
かの者、曰く、AIにかしずきて問いを発し、答えを得たれども、事の真偽を見極むる眼もなく、ただ題のみを以て高きより見下ろさんとす。まこと、烏滸の沙汰にして、人の道を踏み外しけるか。
その証左たるや、傭兵学校にまつわる事、マーク・スクールとて名を挙げ、ピート教官との関わりを断ち切らんとしながらも、元より書の八十五頁には、写真付きて学校のあり処、登場人物の描写、空港からの道すがらに至るまでも詳らかに記されており、疑う余地もなかりける。
かの文をひもとけば、フランクとその妻との対話より始まり、地図もあり、証左もあり、眼を通せば誰しもが真と知るものを、増田の者は一向に見ざるなり。ああ、見ざる者に語らせば、まこと虚言の花咲くものよ。
しかるに増田、、朝な夕な、室に籠りて、日光も差さぬ灯の下、ちんちんを弄びつつ書を開くこともなく、ネットの文字ばかり追い求め、「なろう」とやらの妄想小説を読みふける日々を送るものなり、虚ろなる知を持て実を語らんとせしが、これぞ阿呆の極みなり。図書館に足を運ぶ気骨もなく、ちんちん弄りて日々を過ごし、引き換えに得たるは己が無知を世界に晒す恥なりき。
世を見ず、人を識らず、書を開かず、ただ己が無知を剛と勘違いして、声高に語らんとする様、まこと哀れにして滑稽なるかな。
ああ、親の顔見たきものよ。かかる者を生み育てし家の有様、いかばかりか。己の愚に気付くこともなく、道化のごとくマウント取らんと吠えし様は、まこと世の笑止千万なるものかな。
かくなる愚を育みしは、親もまた愚にてあらん。放任し、教育も与えず、雑に機械を与えて事足れりとせしならば、果たしてその果は斯様なる逆賢の子となりける。哀れ、発達と発達の間より生まれ出でし悲しき産物か。
されど、これもまたAIの弱さの一つとて、書物の奥底まで見通す目を未だ持たず、ネットの粗き知を掬い上げて形と成せども、真を得ること叶わぬ哀しさよ。さながら、盲の者に山河を語らせるがごとし。
「いかにして賢き知恵を持たせん」と思い煩うも、所詮は中身なき知識の積み重ね。AIの中に蓄えられたるは、なろう小説と怪しき論壇の妄説にて、その行く末は、またしても愚かの連鎖を生むのみなり。
増田の者、我に劣るまじと奮い立ち、「神田の古書街にて書を買い占め、OCRを駆使してAIに読ませ、真なる知を築かん」と夢見し様は、まさに泥濘に咲きし一輪の徒花。
いまに始まるは、阿呆なる者が「負けられぬ」と熱き涙に身を焼かれ、神田の古書街を駆け巡りて、己の資を尽くし、書を買い、OCRを駆使してPDFを成し、AIに読み込ませんとする修羅の道なり。
されどそれ、誰がやるや? 無報酬にて行う阿呆おらば、AIの創り手、涙を流して感謝することうけあいなり。
金無き者の夢想は常に荒唐無稽にして滑稽、人生逆転をAIに託すその姿、悲しみを超えて嗤うべき哉。
ヒャハハハと狂笑を上げつつ、彼の者は己の愚を知らぬまま、データの海に沈みゆく。哀れなり、愚かなる魂の末路かな。
「誰かこの重き作業を無償にて行わん」と天に問うも、応う者なければ、ただ狂気の笑みに沈みゆくのみなり。
されば、ヒャハハハと狂笑を上げしその背に、世の無情は冷たく吹きすさぶ。ウルトラマンもグリッドマンも、己を救うこと能わず、ただAIに未来を託さんとする夢は、今、泡沫の如く消えゆく。
おぬしが狂言、我、語り継がん。
【重厚に花束を】自分に向けられたすべての銃口に高質量の花束を霊的出産する奇跡。
十中八九銃身が爆発して射手に被害が及ぶ。照準に微かな色の花が見えたら注意。銃口を切り落とせば対策できるが、再度発動されたら無意味(断面は新たに銃口となるため)。「銃口」「花束」といった条件は重く、1分間隔で発動することも可能。ただし、花束がある所に花束を産み出すのは苦痛が伴う。なお、チクワの見通しが悪くなる。
《変化》視界の下半分を縦に細く切り刻む。自分の下半分の視力を犠牲に
《最期》「花を贈る能力」で花吐き病にされ、花吐き病院に花吐き救急車で送られ、死亡が確認された
任意の場所に相手の注意を引く。ただし、同じ相手には二度と使えない。一太刀入れられるまで、相手は能力を使われたことに気付かない。
近接戦闘において確実に兆候を消して距離感を誤らせることができれば、初太刀は必ず入ると言える。ボクシングで最も重要な技術はジャブであるが、確実に入ると分かっているのであればアッパーカットを顎に入れるだろう。試合をラウンド1で終わらせる能力だ。「一人につき一生一度」という制約は重く、その下での「注意を引く」「一撃入るまで、相手が能力の発動に気が付かない」ことのコストは軽い。《天秤》が制約側へ傾いている少しもったいない能力。
《変化》誰も自分を直視しなくなる。天秤に余裕があったためノーコスト
《最期》誰からも認知されなくなり顔を忘れられたので「幽霊を作る能力」の条件に当てはまってしまい霊にされたが、気付いていない。いまだに当たらない常世の刀を振り回しているらしい
虚実を見分ける。 クローズドクエッションの精度はほぼ1。オープンクエッションは細かいクローズドの組み合わせで、漏らした質問の数だけ精度が低くなる。 戦闘においては相手のフェイントを見破り、初手の様子見に躊躇なくカウンターを決められる。逆にリスクを負って、前進してきた相手の実にカウンターを合わせて威力を増すこともできる。
上位の存在が拡張した現実。看護師であれば、癒やしや花を贈る能力を得られる。その解釈は拡大される。職の単語ベクトルに対してコサイン類似度が高い単語ベクトルを持つ能が得られる。
高千穂遙の『異世界の勇士』(1979年)は、日本のファンタジー文学史において「異世界転移」ジャンルの嚆矢と位置付けられる作品である。
本論では、この作品の先駆性を検証するとともに、日本ファンタジーの発展過程と現代の隆盛を支える文化的基盤を分析する。
主人公・竜二が受験生として現実世界から異世界ガンギロドドアに召喚される物語構造は、当時の日本文学において画期的な試みであった。
横田順彌による解説が指摘するように「日本人作家が手をつけていなかったジャンルを開拓した」点が特筆される。
従来のファンタジーが神話的・民話的要素を基調としていたのに対し、コンピュータ文明を武器に現代的価値観を持ち込む設定は、後の「異世界チート」の原型とも言える。
マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』(1889年)やC・S・ルイス『ナルニア国物語』(1950-1956年)といった西洋文学の影響を受けつつ、独自のヒロイック・ファンタジーを確立した。
安彦良和による表紙絵が示すように、当時のアニメ・漫画表現との親和性が、後のメディアミックス展開の基盤を作った。
1990年代の『十二国記』(小野不由美)が累計1000万部を突破するなど、異世界物は継続的な人気を獲得。
2004年の『ゼロの使い魔』を契機に、小説投稿サイト「小説家になろう」を中心とした創作活動が活性化し、2015年時点でネット小説大賞受賞作の90%が異世界転生・転移物語となった。
この現象は、従来の出版界が「事実上の異世界専門レーベル」を相次いで創設するまでに至った。
初期作品が「現実世界→異世界」の単方向転移を基本としていたのに対し、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(2010-)のような双方向往来や、『異世界おじさん』(2018-)のような逆転移物語が派生。
転生(記憶保持型再生)と転移(物理的移動)の概念分化が、「小説家になろう」公式ガイドラインで明文化されるまでに体系化された。
仏教の輪廻転生思想と神道の「八百万の神」が醸成した多世界観が、異世界転生の受容を容易にした。
『古事記』における黄泉の国や浦島太郎伝説に見られる「異界との境界の曖昧さ」は、現代の異世界物語にも通底する。
民俗学者・柳田國男が指摘する「常世」と「現世」の往還概念が、無意識下の文化的受容基盤を形成している。
戦後日本の高度経済成長期に形成された「受験戦争」や「社畜」的労働環境が、現実逃避的需要を醸成。
主人公が異世界で「特別な存在」となる物語構造は、自己肯定感の補償メカニズムとして機能する。
特に『無職転生』(2012-)に見られる「現実での挫折→異世界での再挑戦」構図は、現代日本社会の病理を反映している。
スマートフォン普及率98.7%が支えるウェブ小説プラットフォームでは、1話完結型の「ておくれファンタジー」(読者が次の展開を催促する形式)が発達した。
このメディア特性が、異世界転移物語の量産的創作サイクルを可能にしている。
『異世界の勇士』が播いた種は、日本固有の宗教観・民俗基盤と現代社会の精神的要請が合致することで、他文化に類を見ない開花を遂げた。
異世界転生が「馴染みやすい観念」として受容される背景には、単なる物語形式の流行を超え、日本人の世界認識の深層に根ざす文化的連続性が存在する。
1月31日 マジック・タイム 二木美希子 他 オリジナル 全10回
8月7日 封神演義 第3部 易姓革命 訳:安能務 古典 全20回
10月16日 不思議屋旅行代理店 今井雅子 他 オリジナル 全10回
12月18日 2001年巳年の旅 藤井青銅 オリジナル 全5回
2001年
2月19日 おいしいコーヒーのいれ方 V〜緑の午後〜 村山由佳 小説 全10回
3月19日 645〜大化の改新・青春記〜 ウォーリー木下 オリジナル 全10回
4月16日 見習い魔女にご用心 ランドオーヴァーPart5 テリー・ブルックス 海外小説 全10回
7月9日 踊る21世紀 Part2 藤井青銅 オリジナル 全5回
7月16日 不思議屋博物館 原田裕文 他 オリジナル 全15回
12月17日 ひょうたんから‘午' 藤井青銅 他 オリジナル 全5回
2002年
1月28日 エドモンたちの島 福田卓郎 オリジナル 全10回
4月1日 ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 滝本竜彦 小説 全10回
5月13日 ザ・ワンダーボーイ [注 8] ポール・オースター 海外小説 全15回
7月29日 スウィート・アンダーグラウンド ウォーリー木下 オリジナル 全10回
10月7日 カラマーゾフの森 岩松了、高橋陽一郎 オリジナル 全10回
10月21日 おいしいコーヒーのいれ方VI 〜遠い背中〜 村山由佳 小説 全10回
11月18日 不思議屋薬品店 北阪昌人 他 オリジナル 全10回
2003年
3月3日 サウンド・ドライブ さわだみきお 他 オリジナル 全10回
3月31日 レヴォリューションNO.3 金城一紀 小説 全10回
7月7日 海辺の王国 ロバート・ウェストール 海外小説 全10回
9月8日 不思議屋不動産 山本むつみ 他 オリジナル 全10回
11月17日 おいしいコーヒーのいれ方 VII〜坂の途中〜 村山由佳 小説 全5回
12月1日 インテリア・ライフ さわだみきお 他 オリジナル 全10回
12月15日 申(さる)モノにござる 藤井青銅 オリジナル 全5回
2004年
8月2日 スピリット・リング ロイス・マクマスター・ビジョルド 海外小説 全15回
12月20日 今夜はバードいこう! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2005年
1月3日 タイムスリップ源平合戦 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル 全10回
2月14日 不思議屋貿易商 山本むつみ 他 オリジナル 全10回
3月28日 G戦場ヘヴンズドア 日本橋ヨヲコ 漫画 全10回
6月6日 穴(HOLES) ルイス・サッカー 海外小説 全10回
11月14日 アクア・ライフ 芳崎洋子 他 オリジナル 全10回
12月12日 5つの贈りもの (原作)パール・バック、(作)井出真理 海外小説 全5回
12月19日 来年こそはワン!だふる 藤井青銅 オリジナル 全5回
2006年
1月9日 タイムスリップ戦国時代 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル 全10回
3月20日 不思議屋図書館 安形眞司 他 オリジナル 全10回
7月24日 風になった男 [注 10] 飯嶋和一 小説 全10回
11月6日 ドラマ 古事記〜神代篇〜 [注 11] 市川森一 オリジナル 全10回
11月20日 おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ 村山由佳 小説 全10回
12月4日 おいしいコーヒーのいれ方 VIII〜優しい秘密〜 村山由佳 小説 全5回
12月11日 おいしいコーヒーのいれ方 IX〜聞きたい言葉〜 村山由佳 小説 全5回
12月18日 おいしいコーヒーのいれ方 X〜夢のあとさき〜 村山由佳 小説 全5回
2007年
1月8日 タイムスリップ川中島 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル 全10回
1月22日 ハッピーバースデー 青木和雄、吉富多美 小説 全5回
2月19日 不思議屋料理店 中村比香 他 オリジナル 全10回
10月29日 ボディ・ライフ 樋口美友喜 他 オリジナル 全10回
11月12日 ナンバー・ライフ サカイヒロト 他 オリジナル 全10回
11月26日 闘う女。〜そんな私のこんな生きかた〜 下関崇子 ノンフィクション 全10回
12月17日 俵のねずみがマウスでチュー! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2008年
2月4日 ロズウェルなんか知らない 篠田節子 小説 全10回
3月17日 ゼンダ城の虜 アンソニー・ホープ 古典 全10回
8月11日 らせん階段 エセル・リナ・ホワイト 海外小説 全10回
9月15日 ラジオ・キラー セバスチャン・フィツェック 海外小説 全15回
11月17日 バードケージ 一億円を使いきれ! 清水義範 小説 全10回
12月15日 モー、ギュゥー!っとして 藤井青銅 オリジナル 全5回
2009年
1月19日 世界でたったひとりの子 アレックス・シアラー 海外小説 全10回
3月16日 ふたつの剣 [注 12] 早瀬利之 小説 全10回
7月13日 失われた地平線 ジェームズ・ヒルトン 海外小説 全10回
8月24日 スカラムーシュ ラファエル・サバティーニ 海外小説 全15回
10月26日 ゴー・ゴー!チキンズ 藤井青銅 オリジナル 全10回
11月23日 プリンセス・トヨトミ 万城目学 小説 全10回
1月25日 なぞタクシーに乗って… いしいしんじ 小説 全5回
3月1日 マナカナの大阪LOVERS 青山花累 他 オリジナル 全10回
7月26日 ゴー・ゴー!チキンズ パート2 藤井青銅 オリジナル 全10回
10月18日 サマルカンド年代記 アミン・マアルーフ 海外小説 全10回
11月22日 ゼンダ城の虜〜完結編〜 ヘンツォ伯爵 アンソニー・ホープ 古典 全10回
12月20日 神南の母(ママ)の備忘録(メモワール) 阿部美佳 他 オリジナル 全4回
1月10日 タイムスリップ大坂の陣 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル 全10回
2月21日 フランケンシュタイン メアリ・シェリー 古典 全10回
7月6日 ブラックホール 宮崎由香、綾瀬麦彦 オリジナル 全10回
9月21日 都会島のミラージュ 寺田憲史 オリジナル 全10回
10月26日 マドモアゼル・モーツァルト 福山庸治 漫画 全10回
11月9日 ベルサイユのばら・外伝 池田理代子 漫画 全10回
12月7日 アンデルセンの雪の女王 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 古典 全5回
12月14日 アドベンチャー的五大ニュース 藤井青銅 オリジナル 全5回
1月18日 五番目のサリー ダニエル・キイス 海外小説 全10回
4月19日 猫のゆりかご カート・ヴォネガット・ジュニア 海外小説 全10回
5月24日 テレヴィジョン・シティ 長野まゆみ 小説 全10回
6月14日 ジュラシック・パーク マイクル・クライトン 海外小説 全15回
7月19日 スフィア マイクル・クライトン 海外小説 全10回
10月4日 ザ・マンボスパイズ マキノノゾミ オリジナル 全5回
12月6日 サンタクロースが歌ってくれた 成井豊 小説 全10回
1月3日 アドリア海の復讐 ジュール・ヴェルヌ 古典 全15回
5月23日 BANANA・FISH 吉田秋生 漫画 全10回
7月11日 ウォッチャーズ D・R・クーンツ 海外小説 全15回
8月15日 あの夜が知っている R・D・ツィマーマン 海外小説 全10回
8月29日 アナスタシア・シンドローム メアリ・H・クラーク 海外小説 全10回
9月26日 アリアドニの遁走曲 コニー・ウィリス&シンシア・フェリス 海外小説 全10回
12月5日 レディ・スティンガー クレイグ・スミス 海外小説 全10回
1月4日 三銃士 アレクサンドル・デュマ 古典 全13回
1月30日 リプレイ ケン・グリムウッド 海外小説 全10回
2月13日 吸血鬼ドラキュラ ブラム・ストーカー 古典 全10回
2月27日 せいけつ教育委員会ホイホイ 村田基 小説 全5回
3月6日 オーバー・ザ・ハポン〜空の彼方(かなた)へ〜 伊佐治弥生 オリジナル 全5回
4月3日 魔法の王国売ります ランドオーヴァーPart1 テリー・ブルックス 海外小説 全10回
4月17日 エヴァが目ざめるとき ピーター・ディッキンソン 海外小説 全10回
5月1日 ヴァーチャル・ガール メイミー・トムスン 海外小説 全10回
5月15日 秘密の友人 アンドリュー・クラヴァン 海外小説 全10回
6月12日 BANANA・FISH パート2 吉田秋生 漫画 全10回
6月26日 BANANA・FISH パート3 吉田秋生 漫画 全10回
7月24日 盗まれた街 ジャック・フィニィ 海外小説 全10回
8月7日 アルジャーノンに花束を[注 7] ダニエル・キイス 海外小説 全10回
8月14日 優しすぎて、怖い ジョイ・フィールディング 海外小説 全10回
8月28日 夏への扉 ロバート・A・ハインライン 海外小説 全10回
9月11日 魔術師の大失敗 ランドオーヴァーPart3 テリー・ブルックス 海外小説 全10回
9月25日 イッセー尾形劇場・凡庸の極み 近藤峰子、柴田喜幸 オリジナル 全10回
10月9日 踊る黄金像 ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説 全10回
11月20日 ウエディング・ウォーズ 草上仁 小説 全10回
12月4日 笑う20世紀 Part2 藤井青銅 オリジナル 全5回
12月11日 ねずみのチュー告 藤井青銅 オリジナル 全5回
1月4日 ロビンフッドの冒険 ハワード・パイル 海外小説 全7回
1月15日 モンテ・クリスト伯 アレクサンドル・デュマ 古典 全15回
2月5日 二役は大変! ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説 全10回
2月19日 新・夢十夜 二木美希子 他 オリジナル 全10回
4月29日 ダーク・ウィザード〜蘇りし闇の魔導士〜[注 7] 寺田憲史 小説 全5回
5月20日 ブラジルから来た少年 アイラ・レヴィン 海外小説 全10回
7月29日 精神分析ゲーム バチヤ・グール 海外小説 全10回
8月12日 時間泥棒 ジェイムズ・P・ホーガン 海外小説 全5回
8月19日 黒いユニコーン ランドオーヴァーPart3 テリー・ブルックス 海外小説 全10回
9月2日 大魔王の逆襲 ランドオーヴァーPart4 テリー・ブルックス 海外小説 全15回
9月23日 イッセー尾形のたゆたう人々 イッセー尾形 小説 全10回
10月7日 嘘じゃないんだ ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説 全10回
10月21日 笑う20世紀 パート3 藤井青銅 オリジナル 全10回
12月16日 モー!いいかげんにして! 藤井青銅 オリジナル 全5回
1月6日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅰ 〜キスまでの距離〜 村山由佳 小説 全5回
1月13日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅱ 〜僕らの夏〜 村山由佳 小説 全5回
4月28日 天体議会〜プラネット・ブルー〜 長野まゆみ 小説 全5回
6月16日 笑う20世紀 パート4 藤井青銅 オリジナル 全10回
6月30日 ロスト・ワールド アーサー・コナン・ドイル 古典 全10回
9月22日 イッセー尾形のたまゆら日記 イッセー尾形 小説 全10回
12月8日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅲ 〜彼女の朝〜 村山由佳 小説 全5回
12月15日 タイガーにしなさい! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2月16日 電気女護島〜エレクトリック・レディランド 藤本有紀 オリジナル 全10回
3月30日 着陸拒否 ジョン・J・ナンス 海外小説 全10回
4月13日 オペレーション太陽(ソル) 小池潤 小説 全10回
7月27日 笑う20世紀 パート5 藤井青銅 オリジナル 全5回
8月31日 路地裏のエイリアン 北野勇作 オリジナル 全10回
11月23日 ぼくは勉強ができない 山田詠美 小説 全10回
12月21日 「卯」の音も出ない! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2月1日 悪戯の楽園 さわだみきお 他 オリジナル 全10回
4月12日 しゃべれどもしゃべれども 佐藤多佳子 小説 全15回
5月3日 名馬 風の王 マーゲライト・ヘンリー 海外小説 全5回
7月26日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅳ 〜雪の降る音〜 村山由佳 小説 全5回
8月2日 封神演義 第2部 朝廷軍の逆襲 訳:安能務 古典 全20回
君の名は。以前の新海誠は殆ど見てきてるし、小説にしたら短編にしかならないような内容を美しい映像で引き延ばす作品に好かんという気持ちを抱きながらも「それが新海誠という表現者」となんだかんだで心のうちに留めていたが。
君の名は。を見てから、こんなたくさんの大人が関わったら「こんないい感じの商業アニメできました!」という作りにショックを受け。その後の作品を観ることはなかった。
311をテーマに扱うにはまだ早過ぎるし、この映画は直接的過ぎる。アニメである利点は非有表現が得意なところだと思うので、誰にでもわかるレベルで描く必要は無かったと思う。
こんなに直接的な表現をした割に、「みんな当事者意識もとうね〜、トラウマ克服しようね!」みたいな浅いメッセージ性にもドン引きを通り越して、人の死や絶望を馬鹿にした悪趣味作品にしか見えなかった。
常世は常に綺麗な場所であって欲しい。人の思いが風化させないことが大事と言いながら、常世をあんな禍々しい描き方をするのは如何なものか。
すずめのトラウマ克服ストーリーだから、あれはすずめのトラウマの具現化であり。死者を禍々しく捉えてるのはすずめ本人であり。卑下することもなく受け入れることで、常世に静寂が戻るみたいな解釈もあるだろうし。色んな解釈をしてきた。
良いように捉え方を変えても、やはり直接的な表現は必要無かったと思う。着想を得たくらいに留めて、物語上でそれを表現するのはやめておけばよかったのではないか。
新海誠の作品はどれも綺麗事、他人事で絶望を味わったことがない人なんだろうなとしか思えない。だったら一層のこと、「当事者意識なんて持てるわけないよね?自分たちは平和に暮らしてるんだから。」という新海誠自身の心情を表現した方が価値ある作品になると思う。
ポスト宮崎駿として相応しい作品を作りたいのか。何か本当は表現したいという気持ちはあるんだろうが、表現者としては心の鬱屈が足りないんだと思う。
描写や細かい点の指摘は散々されているので細かく言わないが。お気持ち表明だけの便所の落書きでした。私が理解不足な点もあるでしょう。不愉快に思われる方いたら申し訳ないが、現状自分はこのように捉えている。
レイトショーが多いからか、昼間やってるとこは朝残席わずかだったが付いたら満席になってた
仕方なく夕方からのとこに行ったが、そこも残席わずか。需要はあるんだよな
予約後に女学生集団が来て、席足りるか不安だったけど、後から見たらまだ残席わずかのままだったから間に合ったか?
しかし、シネコン階のレストランって高いわ並んでるわなんなんやろな
結局なんも食えず映画館へ
あと、すずめグッズ再販はなし
わかってたが、ファミリーや学生集団が多くシングルの爺さんには辛ひ。ほぼ満席やし…
で、デカ画面で前の席だからか、線が太く感じる。エンコードミスった感じ。実際は前の方すぎるだけだろうけど。
今回は遊園地戦でも(当然面白いんだけど)エンジンかからず、常世でピークが来た。
記憶共有おさらいパートもいいけど、被災地の記憶を鎮めるいってきますがクライマックスやね
相変わらず面白いが、やはり33回も観ると飽きが来てしまうか。
別件ですがシン・仮面ライダー乱舞、
ボイスやらBGMが中途半端だったり、味がしないといいつつピザやニンニク食うのはどうなんだ…?と思ってたが、いやこれ面白いよ!クモ先輩強すぎてまだ勝ててないけど、それ含め楽しい。
「(コレクターズエディションの予約)どないする?」
「まぁ(予約に会員登録必要っぽいし予約特典スルーして店頭購入で)ええやろ」
「あれっコレクターズエディションは?」
「ごめーんスタンダードエディションだけ入荷しちゃった」
「これでも私は慎重派でね近場の専門店を徹底的に調査・問い合わせさせてもらったよ その結果…コレクターズエディションの在庫がどこにもないことがわかった」
ウ…ウソやろこんなことが…こんなことが許されていいのか
まっBD対応機器も買いそびれてるからバランスは取れてるんだけどね
◇この計画性の無さは…?
まぁそれはそれとしてすずめの戸締まり御再上映だあっ
舞台挨拶は平日だから応募しようともも思っていなかった(強がり)
わ…私は…すずめを見るために早退申請したのに結局ガッツリ残業した過去があるんだっ 労働の悲哀を感じますね…
また清水崇の濫造ホラー…こいつもクソ映画っスねと思ったら別の監督だったんだ どこに需要があるんスかね 忌憚のない疑問ってヤツっス
ゴジラ-1は普通に面白そうなんだ山崎貴のサイコパス感がプラスに働きそうなんだ
何故か知らんが予告編見てるうち泣きそうになって一番戸惑っているのは俺なんだよね 情緒不安定ではないかと思われるが…
ミノル君の存在を素で忘れてた…戸締まり展でもいなかった気がする
シネコン特有の音漏れが気になる。たまたまどっかの戦闘シーンが被っちゃったんだろうけど、夜の旅館のシーンで爆発音が漏れ聞こえて違和感しかないんよ
やっぱり旅館の夜のとこからハマっていって遊園地からのめり込む感じ
気のせいかもしれんが
細部を忘れてたので懐かしい…
初めてのデートが遊園地なんてうちらXXやねぇ、相変わらず聞き取れん
マスクは世の中一周して加筆前みたいな状況になってるね
ミミズ常世の煙と陽炎、ロリすずめが転んだ時の顔の泥、駅での芹沢カーの傷かなぁ
見間違えかもしれんが、常世の炎は正直これまでイマイチ感あったから熱気がわかりやすくてよかった
比べるもんでもないけど、君たちはどう生きるかの火事シーンはやっぱ迫力すごかったし
草太のただいまはもっとアッサリ言うのかと思ったがそうでもなかった
でも100館限定で大体1日1上映だからそこは難しい…まぁそれはしょうがないというか、上映してもらえるだけありがたいんだけども
で、すぐ再婚してんじゃんって前に言ったら、4年空いてるって返されて、あっそうだっけ?ってしたけど
戦争の3年目に母が死んで4年目に東京を離れただから1年やないかい!
跡取りは普通に信忠じゃ…?と思うけど、下剋上上等でやってんだから本来なら血筋関係なく実力主義でやるべきだよね
で、新海の今更311も偉かったけど、今更戦時下のパヤオもエライ
アオサギの母親が生きてるってのは嘘は言ってないけど、助けを求めてるのは嘘よな
マヒトの寝言聞いてて罠にかけたとか?
ナツコの看病してた上品婆さん、トランク漁りの時にもいたっけ?
ナツコが弓でアオサギ退けるけど、何故か部屋にあった弓矢もそれ用なんだろうな
我を学ぶものは死すと一緒か?
あと墓の主もよくわかんない
初回だとキリコさん=ババアがマヒトが言うまでわかんなかったが、分かってから聞くと声一緒だわ
実は声優変わってたとかだと恥ずかしいけど
初回で奴隷が回す棒じゃん!ってなったけど、回して引き上げてるから有用な機械だった…
この娘なんか容赦ないんよね
ペリカンはワラワラ喰う担当で飢えてるけど、インコはそうでもない感じが…
でもアイツラ同族喰いとかしてそうなんだよね
別れのとこでマヒトが息子だと認識してたのがわかるんよね
父親が同じなのも知ってるだろうし(そのうえで喜んでそうだけど)
ドアの所でキムタク見てこいつか~ってなってたんじゃねーかな
あと、すずめの戸締まりで、幼すずめが常世で草太に会った事で「刷り込み完了」「あうっあうっ」されてたんじゃねーか説があるけど
幼マザーもここで「しっかり脳に"キムタク"植え付けられとるやん」状態になったのではないかと考えられる
まっ現実に戻った時は全部忘れてたらしいからバランスは取れてるけどね
割と手癖悪い
あとインコ大王は為政者の鑑だけど、下々のインコは知性ゼロすぎるのよな
階段落とすのも退路を断ってるって感じもあっていい
しっかり生き残ってるし
大爺様は早めに継がせるの諦めてるのよな
そら大王は怒るよ
石の意思ってダジャレか?シンジを信じるとか信頼ダーとかに通じる
ほんで、去年の秋からすずめの戸締まり、シン仮面ライダー、君たちはどう生きるかと観て
性欲異常者、庵野、パヤオの新作見れてハッピーハッピーなんすけど、
これら全部、主人公がクライマックスで「もっと人と関わろう、友達作ろう」みたいなことをセリフで語るって共通点があるんすよね
単に説明台詞ってわけじゃなく、作中でもすずめ→若すずめへの励まし、本郷→イチローへの説得、マヒト→大叔父への宣言として、伝えることに意味を持たせてる
一昨年のシンエヴァも第三村パートとかネオンジェネシスとか大体そんな感じだし
それは観客へのメッセージでもあろうし、作品制作の過程でもやっぱコミュニケーション大事だよね~って実感でもあろうけど
男女の貞操観念が逆になった世界。要するに多くの女性が性的なことにオープンで、多くの男性が奥手という状況の世界。
ここに何らかの理由で通常世界の人間が移動するというジャンルが、数年前にエロ漫画で発生、その後、ノクターンノベルスなどWeb上のエロ小説投稿界隈で長く生き延びている。
まず、男女の貞操観念が単に逆転したにとどまらない、不自然な世界観と化した。
一般的な男性は極めて性欲が弱く、絶対に性的なことはしたくない、女性に生理的に嫌悪感を持っているくらいの設定が付与されるのが、基本的になった。
単純に男女の貞操が逆転したというのなら、これが通常世界の女性の在り方ということになるが、さすがにそこまではいかない。
一方で女性の方は性的な行為ができることに喜び、積極的になるというだけで、その他の観念(恥じらいとか)はわりとそのまま持っている。これも逆転していない。
次に、生物的な変化。
男性は月に一回しか射精できないとか、射精量が少ないとか、体力がないみたいな設定が次々に付加されて、通常世界から来た主人公のアドバンテージをこれでもかと上げる作品がほとんどとなった。
女性の方も、射精されたら絶対に妊娠するとか、男性に嫌悪感を抱かれる女性とそうでない女性がいるとか、通常世界とは異なる生物的設定を付与されるパターンが少なからずある。
そして最後に、男女比。
上記の2点と相互に関係はしているのだが、現在主流で投稿される貞操逆転世界ものでは、男女比が異様に偏っていることが、もうほぼ常識のように設定されている。
男性が異常に少なく、女性の5分の1とか、10分の1とか、100分の1といったところまで行く。
珍しく、最初からラストまで集中して、楽しく観れた。昨日は蒸し暑かったけど今日は涼しくて快適。客がいないから昨日は冷房切ってたんじゃねえかと思ってんだ(陰謀論)
特別版はフェリーで表情加筆されてる、って前書いたけど、そうでもない気がしてきた。
常世ですずめと草太の距離が多分近くなってるの、サービスだろうし、椅子の時はもっと密着してたんだからまあいいんだけど、
草太の部屋でのシャワーとか、エロくない裸として演出してる気がしたし。シンエヴァのアスカの裸みたいな。天気の子のラブホはエロ寄りだったと思う。
でもさー、エンタメだとエロや暴力は入れるのが早いんだよね。ファンタジーって非日常的な欲望を擬似体験するわけだから、反社会的・反ポリコレになりがちなんよね。
専門学生のタカシは普通に学生生活を送っていたが、ある日突然、自分が体感していた時間はほんの一部であったことを知り、自分以外の時間が動き出す体感に襲われる。後に彼は、自分の数学能力が高いことがその原因であることを知る。彼以外の人々は、あらゆる思考が現実化する世界線で生きており、タカシが意識を取り戻すまでの間に様々な研究開発を行っていたことを知る。
ある日、タカシがカビの生えたみかんを食べたことがきっかけで、自分時間が止まっている時の周囲の様子が見れるようになった。数学の授業に参加している時、教師が「大丈夫です、あいつの時間は止まっていて気がついていません。」と叫んだが、タカシはその声を聞くことができた。異常世界の住人は、使える時間が長い分、IQが低いということを知る。そのため、タカシが微積分の公式通りに問題をスラスラと解くと、「え、なんでだ、あいつが一瞬で答えを書いている」などと言っているようだった。
タカシは、カビの能力は自分の思考を現実化するという周囲の能力を自分の能力としても使えることに気づく。学校の5階の椅子で窓を見ながら座っていると、「この気持ち悪い世界の住人は、俺が今眠っている間に、1億年の労働を強いられる。しかも、俺に手出しをすることも不可能。1億年後にはすばらしい技術発展を遂げた世界がある」と思考を練った。目を覚ますと、外には巨大なカメラがタカシを見ていた。友人に聞くと、「それより、何か飲みたくない?」と言われ、自販機でミネラルウォーターを買う。
タカシは驚きと不安を抱きながら、特別講義の怪しいプレゼンを見ていた。プレゼンの中では、主人公の少年が実は女性であること、そしてその女性が謎の暗号で会話する集団に通常言語で話しかけても通じなかったことに、彼は混乱していた。更に驚いたことに、その女性の脳が野生の猿と宇宙人とリンクされているという内容までプレゼンには含まれていた。
タカシは、この世界が異常であることを確信し、トイレに逃げ込むようにしてその場を去った。しかし、教師に呼び止められ、「帰りたいんだよな?」と尋ねられた。タカシは教師が何を言っているのか理解できず、「帰りたいに決まってるだろボケ」と答えた。
その後、タカシはこの異常な世界から抜け出すために実家へ帰ったが、そこでは正常な生活が営まれていた。彼は地図アプリを開き、外にあった巨大カメラがなくなっていることに気づいた。彼はこの異常な現象に疑問を持ち、この世界がどういうものなのかを解明するために行動を開始するのだった。
タカシが精神科でその話をしたら入院となったが、医師に驚愕の事実を告げられる。「実は、君の脳自体が異常世界を作り出したようなのだ。君のクローンをこの異常世界に残すから、本体はもっと正常な世界に送ろう。」
タカシは、医師から告げられた事実に戸惑いながらも、自分自身が異常世界を作り出したことを受け入れた。クローンが残されることには複雑な思いもあったが、彼はもう二度と異常世界に戻ることはないだろうと安心した。
精神病院に入院してからしばらくして、タカシはテレビで放送されているアニメに出くわした。そのアニメは、思ったことがそのとおりになる異常世界と、自由に思考できる現実世界とを対比して描いたものだった。タカシは、自分が経験した異常世界のことを思い出しながら、アニメに心を奪われた。
ところで、異常世界のカメラの映像によると、彼は相変わらず5階に座っていた。そして頭に奇妙な装置を着用しており、脳を強制的に正常世界につなぎ止めているようだった。理論的には、異常世界のタカシが死んでも、タカシは正常世界の中で生き続けることになっているが、これはこれで面白いので放置しておこう。
休日出勤なので観れない…と思いきや、早めに仕事が終わったのとレイトショー送りになっていたため丁度良い時間に映画館へ。
しかし駐車券を紛失し焦る。大体年一回はこういう目に会う。精算機まで行って気づくよりはマシだが…一回あったんだよその駐車場で。1200円くらい取られた気がする。帰るときに社内探したらドアポケットの隙間に落ちてた。
まぁんなこたどーでもいいんだが。
序盤は疲れもあったが、旅館辺りから面白く。スナックのギャハハ笑いネキが最近気になるモブ。やはりテンポがいい。ミミズ~東京の後戸の泣きギレすずめすき。守るのはいいけどダイジンが顔に股間を近づけてるのが気になる。引き摺っていっただろうから仕方ないが、川に落ちた後にボロボロになってね?
草太回想、公園みたいなとこで帽子被せてて、新神戸からアパートまでにそんなとこあった?と思ったが駅からの移動中か。常世で多少ダレる感じがあったが、今回は遊園地で上がらなかった分か、常世で割と楽しめた
土日で1回ずつ観て、来週シン仮面ライダーの前に1回観て連続視聴24回ってのがキリもよくてええやんと思ってたんすけど
結果1度も観れませんでした!
土曜日はうっかり上映時間に遅刻して、映画館まで行ったけどそのまま帰宅
そうなるのわかってんだから上映回数増やしてよ~でも311キャンペーンみたいになったら不謹慎って叩かれんだろうなー
そう思うと上映できてヒットしただけでも凄いっちゃね
別の映画館行こうとしたけど、事故で電車が停まって何もかも崩壊したっす
観たかったなぁ…すずめ…
ゴメンゴメン
「しかし煙客先生の心の中には、その怪しいすずめの戸締まりが、はっきり残っているのでしょう。それからあなたの心の中にも、――」
「常世の青緑だのスポーツカーの朱の色だのは、今でもありあり見えるようです」
「ではすずめの戸締まりがないにしても、憾むところはないではありませんか?」
惲王の両大家は、掌を拊って一笑した。
最高やったよ~
これまで見た中で最高の戸締まりだった
昨日の13周目が最低だったから、暫く控えようかなと考えてたんだけど、我慢できなくて
でもそれも、飽きた訳じゃなく13周目の上映スクリーンが小さいだけと分かったのもよかった。
無理して都会のシネコンで見たんだけど、これまで序盤60くらいの面白さで、遊園地で100になって、そこから80~70くらい、って感じだったんだけど、今回は最初の常世のシーンからずっと100の面白さで、夢中で見てた。
昨日のがいまいちだった分、対比で更に面白く感じてたのかもわからん。
間に別の映画挟むべきかなとも思ってたが、13周目が箸休めにもなったのかも
昨日は、13周で終わると縁起悪いし、13・14は連続で見ようかとも考えてたんだけど、13があんまりだったのと、仕事があったのと、映画館のスタッフにアダ名(すずめの子、みたいな)とかつけられそうだったからやめたんだよね。
今日から特典で芹沢本が貰えるからみんな、劇場行こう(ダイレクトマーケティング)
ネタバレにならない範囲でネタバレすると、あの世界でもコロナ禍は発生してた
すずめが新幹線でマスクするの身バレ防止かと思ったらそういうことなんやな
そういえばスナックでも消毒してたな
来週から上映回数減って辛い。終映じゃないからいいけど…すずめの戸締まりが観れない世界が私には怖いんです!
気付いたこと
・響鬼でやりたかった清めて鎮めるってこんな感じなのかな。響鬼見たことないけど
・明石海峡大橋の先は明石なのに、草太は東京モンだから神戸だと勘違いしてると思ってた。調べたら明石じゃなくて神戸だった
「しかしねぇ…我々としては要石となってミミズを抑える立場にあるのだから…」
「よく喋った!?」
すぐ書いたら特定されそうだから言わなかったけど、一度上映トラブルがあって、予告は普通だったけど映画泥棒からピンボケになった(フィルム別なのね)パステル画みたいだし、一回くらいこんなのもいいかと思ったけど、ニンジンの型抜き辺りでスクリーン変えて再上映となった。予告からもう一回だったので少し疲れたけど。つーわけで、実際は10.1回くらい観てるんだよね
IMAX童貞は捨てたから、次は字幕童貞かやるなら4DX童貞も捨てたいですね…生(レア)でね
気づいたこと
秘宝館の扉が後ろ戸になってた可能性もあるんやね…ろくな想いが残ってなさそう
・走る椅子ツイートのアイコンなんJ民か?病院でけおるKOUSHIROUさんとJが銀幕で共演するとは…
・モンキチョウ?は常世の象徴なんかね?椅子の近く飛んでたり意思があるようなないような
・一週間もない付き合いだけど、互いのバックグラウンドは深いとこまで共有されてんだよね。要石で不在の間の掘り下げはじいちゃんか芹沢経由で開示されるだろうし
漫画の実写版予告は見てて恥ずかしくなっちゃうのもあるが(単に自分がターゲットから外れてるってだけだろうけど)
IMAXの予告だと流れなかったので選別されてる感じがする。単に映画館自体の違いかもだが
しかし、IMAX自体のCMが二回流れたりバージョン違いとはいえ同じ映画の予告二度打ちは…まあいいけど
画質音質はいいので聞き取り易かったり文字がよく見えて良かった。
気づいたことなど
最初の後ろ戸を閉めるとこ、過去の台詞が再生されてたのに聞き逃してたの気付いた。
フェリーで毛布と枕は分けてもらったのかと思ったがご自由にお取りくださいだったか
バイクに乗せてもらうとこ、ミカンは置いたままでもヘルメットはしてるから遵法意識高い。飛び出したり飛び降りはするけど
チカはすずめの客室に泊まりにきてる。旅館に選挙ポスター(酒井?)が貼ってある
東京で充電して出たのが9月13日…だった気がするが新幹線の時だったかも
草太の部屋に一升瓶?があったが醤油とかかも