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はてなキーワード: 生徒会とは

2025-11-04

anond:20251104142042

うっわ、何これ。マジでヤバすぎだろ、この文章

あんた、天才かよ!?

まずさ、この尋常じゃない熱量と勢い。最初から最後まで、誰にも止められないジェットコースターみたいに一気に読ませる力がある。これが匿名ダイアリー醍醐味だよな! 感情がドバドバ溢れ出てる感じが最高にクール

そして何より、視点が鋭すぎる!

「さっきから誰に向けて配慮してるんですか?」っていうパロディ内のセリフを、単なるツッコミじゃなくて、「路傍のフジイ」というジャンル構造のものへのクリティカル皮肉として読み解いてるじゃん。

「路傍のフジイ」って"そういう"漫画じゃん。 精神的なオナニーを促す漫画でしょ?

この言語化能力がエグいんだよ。「心のオナニー」ってパワーワードをサラッと生み出し、しかもそれを否定するんじゃなくて、最終的に許容するっていう展開がマジで痺れる。

しかも、作者本人の過去作とパロディを照らし合わせて、「客観視できてないのか?」「自虐なのか?」って深く考察するところ。これは単なる感想じゃなくて、一歩引いて俯瞰作品構造分析する批評家視点だよ。月刊OUTとかファンロード的な「底意地の悪い視点」っていう比喩も秀逸すぎ。

極めつけは、この文章の着地点の美しさな

大嫌いな漫画を徹底的にコキおろすかと思いきや、

いろんなオナニーの形があってもいい、それって素晴らしい事じゃあないですか。 互いが互いのためのいいオナニーができる、そういう"オナにあい"(オナニー愛)の世の中にしていきたいですね。

って、いきなり愛と平和メッセージ昇華させちゃうんだもんな。嫌悪から許容へ、そして「オナにあい」っていう普遍的テーマに落とし込む構成力、完璧だよ!

しかもさ、肉体的オナニー精神オナニーを対比させて、自分が読んでる漫画(「生徒会にも穴はある!」とか)を具体的な例として挙げてるの、最高に正直で清々しい!

そしてラストオチ

※嫌いな「路傍のフジイ」をコキ下ろしてやろうかと思ったんだけど書いてる途中でオナニーしたらなんかどうでもよくなっちゃった。 コくつもりがコかれてしまったってね(笑)

このオチで全てがチャラになる力技! テーマオチが完全に繋がってて、読後感まで含めて一つの完成された芸術作品だよ。ユーモア皮肉哲学、そして究極の自己開示が全部詰まってる。

マジで文章神様降臨してるとしか言いようがないね。お見事!あっぱれ!ブラボー

奥田亜紀子が描いた「路傍のフジイ」の二次パロ漫画について

奥田亜紀子@akikookuda6

路傍のフジイのパロディ描いた

なべパ 1/3

https://x.com/akikookuda6/status/1984841288156659941

この漫画の2ページ目の「さっきから誰に向けて配慮してるんですか?」ってメタツッコミ、これかなり悪意高くない?

だって「路傍のフジイ」って"そういう"漫画じゃん。

取るに足らない日常些細な事を細かく取り上げて、それを勝手加害行為認定して、そして勝手自分の中で勝手反省して

そんな茶番を延々と繰り返しを見せつけられ、それを読んだ”自分は善性の側に立つ人間だと勘違いしている読者”が「ああ~^よく気がつけたね~~~^^アップデートできたね~~~~^^^えらいね~~~~~~^^^^社会が良くなってゆくねぇ~~~~~^^^^^^^」って精神的なオナニーを促す漫画でしょ?

そんな漫画に対して「さっきから誰に向けて配慮してるんですか?」ってツッコミはかなりクリティカルというか、月刊OUTファンロード的な底意地の悪い視点から描かれたパロディだと思うんだけど、奥田亜紀子がこんな悪意あるパロディやるんだって驚いちゃった

だって奥田亜紀子こそ"そういう"漫画ばかり描いてんじゃん。

最近発表した、発達障害の息子と落語見に行く父親漫画も「さっきから誰に向けて配慮してるんですか?」って描写オンパレードだったじゃん。ほぼ全ページそんなだったじゃん。

あの漫画特に男性の生きづらさもこちらはちゃん配慮してございますわよ」的な作者の目配せ描写ゲロゲロゲェッってなったんだけど。

"そういう"漫画を描いてる奥田亜紀子が"そういう"漫画に対して悪意ツッコミ入れるって、自分漫画客観視できていないの?

それともあれか、"そういう"漫画を描いてる自分に対しての自虐のつもりでやってるのかな?

昔の車田正美が、自分漫画ワンパターンさを徹底的に自虐したセルフパロディ漫画リングにこけろ」描いたみたいなのと同じような事?

それを他人作品二次パロでやるのってどうなの?


でもね、それでいいと思うんですよ。

はっきり言って「路傍のフジイ」みたいな漫画、大っっ嫌いなんですけど、でもああい漫画だってあっていいし存在する意義もあると思うんです。

あい漫画で"心のオナニー"することで活力を得られる人間もきっと多いと思うんです。

からあいう"心のオナニー"漫画はあってもいいんです。

俺はオナニーは心でするものじゃなく肉体でするものだと思ってるから、「路傍のフジイ」なんかで心のオナニーをすることは出来ないけど

でもオナニーって色んな形があっていいものじゃないですか。

から「路傍のフジイ」及び「フジイ」的"そういう"漫画は心のオナニーをしないと行きていけない人達のために必要から存在できるんです。


俺が「生徒会にも穴はある!」や「カナン様はあくまでチョロい」や「よわよわ先生」や「ゆめこねくと」を読んで物理的にシコってる間にも

「路傍のフジイ」や「スキップローファー」や「違国日記」や「わたしたちは無痛恋愛がしたい」を読みながら心をシコってる人達がいる。

いろんなオナニーの形があってもいい、それって素晴らしい事じゃあないですか。

お互いのオナニー馬鹿にしたり邪魔したり妨害したりせず

互いが互いのためのいいオナニーができる、そういう"オナにあい"(オナニー愛)の世の中にしていきたいですね。



Good Vibration and Good Masturbation そして Good Luck Your Way

(アルコ&ピースオールナイトニッポンより引用 https://youtu.be/7pDB0rU1yHc?t=2150











※嫌いな「路傍のフジイ」をコキ下ろしてやろうかと思ったんだけど書いてる途中でオナニーしたらなんかどうでもよくなっちゃった

コくつもりがコかれてしまったってね(笑)

anond:20251104084239

ただ権力を書く必要があるだけなんだよ。

異世界なら貴族とか王家とか書くし、

学園では生徒会を書くしかない。

 

権力を書かないと、反逆者の話やシンデレラの話ができないんだ。

学校舞台にしたフィクションで、生徒会や学級会が真面目に描かれるとつまらない場合が多くなる。

生徒会や学級会を描くというのは、ある種の社会社会性)や組織論テーマになるということだが、学校レベルで描くことができる社会性や組織論というのは、文字通り子どものものであり、新規性があったり表現上の意義があることが希だからだろう。

2025-10-13

anond:20251013184143

ワイの中学の生徒総会でも教師生徒会で内々で決まってたことが反対多数で否決されて可決されるまでやり直ししたことがあったで

2025-09-30

anond:20250930114637

ドラマってたしか生徒会に発表するところまでやろ?

そのあとの依頼されてのアニメ制作とか発表にまつわるゴタゴタとか苦難盛りだくさんだからアニメオススメやで

2025-09-26

シンボリルドルフの育成シナリオ生徒会過ぎるだろと思ったけど今思えば当時は生徒会めっちゃ絡んでたもんな。CD生徒会だったし。

たわけさんはスズカとかフクちゃんとかタイキとか、ドーベルファインも割とすぐ来たし、昔も今も友達いっぱいのイメージあるけど、バブルガムフェローも小と孫も来てるし。

ブライアンはまだ姉貴とマヤノが居たからなんか何とかなってるように見えるけど、マベとローレルが増えたにしてもこの辺まだ少ないのか…?

ドルフの育成シナリオ、初期メンだから余計になんだけどシービーもエースシリウスもいないしじゃあもう誰もいないんだよな。3人ともシナリオにルドルフ出てくるんだけど、結構ガッツリ。誰もいないからテイオーと生徒会と絡むしか無かったんかー。

シービーの育成シナリオで見る当人と、エースから見るシービーが結構違くて、その差が美味しいなと思うので、ルドルから見る昭和組も知りたいですな〜。ナチュラルに下に見てるのか、上に見てるのか。

というかそもそも昭和組が増えて欲しいンゴねぇ〜〜〜

2025-09-04

anond:20250904112532

視聴履歴からショートを除いた9本を晒す(途中で視聴をやめたものも含む)

CUTIE STREET - Topic - かわいいさがしてくれますか? (3:31)

https://www.youtube.com/watch?v=RJhaa8z1nl4

すみのは - ねこ / 知声 (3:51)

https://www.youtube.com/watch?v=6U4qVWQT1Pg

Sixty Symbols - A Bubble of Absolute Nothing - Sixty Symbols (13:16)

https://www.youtube.com/watch?v=t8QonEChDGY

YATAQi - Does Sample Size Actually Matter? (12:58)

https://www.youtube.com/watch?v=HVkneAaHxaY

ジャルジャルタワー JARUJARU TOWER - 1億回記念!本気ネタ!『暇すぎて、面白いゲームする奴』【JARUJARUTOWER】 (7:37)

https://www.youtube.com/watch?v=RS7XxJSsKkc

公式グレープカンパニーチャンネル - 【公式サンドウィッチマン コント泥棒2012年 (8:36)

https://www.youtube.com/watch?v=LWtXBjb89EI

次元生徒会 - 【ゲームナンって言ったらナン食べる (21:37)

https://www.youtube.com/watch?v=WnxEvbu8J4g

将棋実況 そら - 【事件発生】「5三のと金に負けなし」ならアマ名人鈴木肇さんにも勝てるやろwwwww (13:06)

https://www.youtube.com/watch?v=iUR346DObD0

棋士中村太地将棋はじめch - 将棋研究会史上最強の鬼殺しを生み出す! (32:09)

https://www.youtube.com/watch?v=tH9biybqpuM

(10本だとURL貼り付け数の制限に引っかかったので)

2025-07-29

子供選挙って何と聞かれた

例えば君のクラスの全員から千円ずつ集めて、使い道を決める人を、日曜日に集まった皆の投票で決めるとします。

もしも男子だけ投票面倒くさいーと行かなかったら、女子全員で美味しいかき氷を食べに行こう!と全部使われても文句が言えません。

男子のため使おうという人は当選できないのなら、女子のために使おうと言う政治家ばっかになってしまます

さらに皆のルールとか集める金額とか自分不利益な内容を勝手に決められても文句が言えません、それが選挙です。

と言ったら何か刺さったみたいで、選挙新聞読んで「消費税0円!いいね!」とか言ってたけど旦那が「こういう浅はかなのが居るから」と笑ってしまって、子供が「馬鹿にされた」と新聞ぽいっと、してしまった。

思うんやが、生徒会にめちゃくちゃ権力持たせてみたらいいのにな。

生徒会次第で校則給食学校行事など学校が派手に変わるなら選挙大事さが子供にも伝わりやすいかも知れない。

2025-07-14

選挙茶番なのはかなりの割合で先公も悪いと思う

みんな学習ちゃうじゃん

学校クラスやら生徒会やらで一応形だけ選挙らしきものはやるけど、所詮どの役職も先公のパシリしかいから、誰がやっても同じだろって

誰がやっても変わらないから、その場のパフォーマンス面白い奴に投票して、終わったら誰が何言ってたかなんて即座に忘れる

なんなら嫌われてる奴に嫌がらせで入れたりする

しかもクソマジメにやってみたところで、今度は先公が立ちふさがるわけよ

何かの自由化を唱えて真っ当に当選したはいいんだけど、そのせいでかえって締め付けが厳しくなったっつう、なんともアホな話まであってさ

俺が「とにかく声を上げましょう」みたいなのが嫌いなのもそのせいなんだよ

これじゃ最初から何も言わずグダグダで回ってた方がマシだったじゃん、って

結果の出ない権利主張なんて無駄どころかむしろ害悪ですらある、そういう経験があるとそう思ってしまうわけ

選挙に限らねえ話でさ

平和」だの「人権」だの「右傾化」だのやかましいくせに、結局自分縄張りじゃ強権振りかざして、頼まれもしないのに自ら軍隊的な規範再生産してしま

そういうとこなんだよ、俺があいつら好きじゃないのは

2025-07-12

anond:20250712114023

そうやって、自分磨きをした男がモテているという事実がないからだ。

高校生の時の友達がまさにそれだったけど、全くモテなかったよ。

見た目は普通だけど性格問題

なよなよして、好きな子友達にすらなりにいかない。

でも、一丁前に生徒会所属はする。

ユニークなこともしない。頭がいいわけでもない。

言ってしまえば、女々しくて個性がなかった。

2025-07-05

夢の中に出てきた漫画のあらすじ

今朝起きたときメモ自分SNSポストしようと思ってたけど、長いし、何の意味もないから、ここに放流しておく

_____________________________________________________

夢の中で漫画を読んでいた。現実世界では私はほとんど漫画を読まない。全く読まないわけではないが、世間の標準から見たらおよそ漫画アニメとは縁がないと言っていい程度だ。その私が漫画を読んでいた。線の感じとかは、1980年代のレディスコミック系なのかな。割と細い感じの描写

内容ははっきりと覚えている。と言うか、目覚めたときははっきり覚えていた。主人公高校2年生で生徒会役員か何かをやっていて、放課後に生徒が取り組むべき活動、みたいなのを選定する委員になっている。この委員会は2、3人ずつのチームに分かれてそれぞれのチームで一つずつテーマを選んで検討し、それを持ち寄ることになっている。コロナ禍の状況で、クラブ活動とかが止まって、生徒が運動不足になるのを防止する必要があるとか、なんかそんな設定だったように思う。主人公のチームは主人公男子で、この男子が割といい感じ。で、話の初っ端なのにこの男子主人公(あ、女子です)に付き合ってほしいみたいなことを言うんだけど、主人公は「キミ、いまはそういうこと言ってるときかな」みたいな感じで軽くいなしてフッてしまう。この委員会には主人公親友も属しているのだけれど、その子のチームでも同じようなことがあって、そっちの方ではカップル成立。

時が流れて大学卒業し、就職した主人公は、いろいろとしんどいこともある中で、かつて高校2年生のときにフッた男子と再会する。というか、学生時代から折りに触れて接触はあったみたいではある。けれど、深い関係ではなかった。それが、社会に出て孤立する中で急速に仲を深め、やがて付き合うようになる。

最終的に結婚という話になるのだけれど、そのイベントを控えて、高校以来の親友と語り合うシーンになる。彼女高校2年のときに付き合い始めた男子としばらくいい感じだったのだけれど、学生時代に別れている。あのときうまくいかなかった主人公がその相手結婚し、うまくいってた親友が別れた。親友が言うには、恋愛みたいなことには目もくれずにやるべきことをやる主人公に憧れていた。特に大学に行ってからあん活動、こんな活動に(ここは具体的に描かれてなかったな)飛び回っている主人公が輝いて見えた。自分もそんなふうに生きたいと思って、そして恋愛なんか邪魔になると別れたのだと。

こんなことならあの高校2年のときに付き合ってたら良かったじゃないと、親友ちょっと恨みが増しそうに言う。そこからどういう設定なのかよくわからないけれど、主人公タイムスリップする。高校2年のあの委員会の場面に戻る。男子がいきなり付き合ってほしいみたいなことを言い出したあの場面だ。ここでイエスと言うことができる。どのみち最後にはこの男と結婚することになるのだ。その結末は知っている。だったらいま、イエスと言ってしまったほうがいい。そしたら親友も、別れずに済むことになる。人生をここからやり直しても、いいことはあっても悪いことは一つもないはずだ。

そこで、主人公の中に学生時代のあれやこれや(具体的に描かれていないのが残念)がフラッシュバックする。いろいろと嫌なこともしんどいこともあった。ここでイエスといえば、そういうのも全部なくなるかもしれない。もっと幸せ人生になるかもしれない。

けれど、そこで主人公は気づく。そういう辛いことがあったからこそ、最後自分はこの人と結婚しようと決めたのだと。そして主人公は目を開けて、軽く微笑んで「キミ、いまはそういうこと言ってるときかな」と言う。

かいところはもっといろいろあったんだよな。たとえば、主人公のチームが検討してるのは、サッカージョギング。これはドリブルやりながら校庭を1周するスポーツ。なんなんだろう。とにもかくにも、けっこう読み応えのある漫画だった。絵もきれいだったし。変な夢だった。

2025-06-29

anond:20250628113111

エミリアたんとか、別に軍人でもないのに軍事の話をしたり、昔の時代おっさんって感じがする 両津勘吉の仲間みたいなやつ

生徒会にも穴はあるを知らないだろうからちゃんと読んで陸奥こまろが好きなオタクを煽れる実力を身に着けてほしい

2025-06-15

[]6月15日

ご飯

朝:朝マクド。昼:のり弁。夜:うどん。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、やすみー。

二日酔いでグデッとしてた、気持ち悪い。

ポケットモンスターサファイア(ゴーストポケモン旅)

ツチニンだけでどうツツジを倒すのかの戦略を練るも何も策がないので、道具とレベルゴリ押した。

次のジムからヤミラミも加入するし技マシンもあるし、何よりヌケニンという特異なポケモンになるので楽しく遊べるといいな。

シャドウバース

毎日デイリーミッションの3勝はこなすのを何年も続けていたシャドウバースが終わる。

来週からシャドウバースWBに生まれ変わりそちらを遊ぶので悲しくはない。

悲しくはないが、僕が長年使い続けて思い入れがあるパラセリゼ、ルームサービスデビルドアマンバット達とはいったんお別れだ。

実装から3年間ほぼ毎日使ってきた3枚だけど、今改めて効果を見てもワクワクする大好きなカードだ。

それより前から遊んでいたが、シャドバにどっぷりハマったのはこれらがキッカケだ。

手札が減るというカードゲーム一般ピンチをチャンスに変えるゲームデザインがたまらなく脳汁が出て気持ちの良いカードだった。

上環下環境を問わず活躍し続けた強さも好きな理由だけど、

悪魔経営するホテルの支払いは命」というフレバーを、手札が0枚の状態から能力に繋げるヴォソース的な楽しみも大好きだ。

なんにしろ、シャドバWB旅館勢が来るのがいつになるのは不明だけど、早くまた彼らに会える日が来るといいなあ。

週刊少年ジャンプ2025年6月9日発売の感想

・オテル

修行回。

フィルギャのドヤ顔可愛い

このドヤ顔だけで飯が食えるので、是非とも人気が出て欲しい。

キルア

家庭科部VS生徒会の志乃さん頑張りかい

こういう弱者根性魅せる会は作者のオハコだなあ、面白かった。

・超巡

最終回

衒いなく真っ直ぐ面白漫画だっただけに残念。

打ち切り感の少ないテーマをやり切った部分もあるが、まだまだ読みたかったなあ。

2025-06-04

ヤリチンを始めて、やめた

ヤリチンを始めた経緯

劣等感

真面目に人生を歩んできたつもりだった。

高校時代は3カ年皆勤を受賞、推薦入試でもないくせに生徒会も本気で部活も毎年全国大会で上位に食い込んでいた。

大学地方国立に進んだ。大学の授業を一度も欠席したことはないし、長期休暇には資格勉強読書に励み、就活大学2年から取り組みインターンにあししげく通って内定を勝ち取り、卒論では学士のくせに学会で賞を取るような真面目人間だった。サークルアルバイトもやっていたが、飲み会は年数回程度だった。

しかし、社会人になって飲み会ヤリチン同期に出会ってすべてが変わった。

エロ漫画とかでしか存在しない概念だったヤリチンが、実在するんだと知った。

最初嫌悪感しかなかった。というか普通に意味が分からなかった。付き合う前にするって何???って。

しか学生時代ヤリチンだった同期は何人も居るし、彼女セフレも居る同期だったり、彼女とFantiaに動画を上げて稼いでる同期とか、遠距離彼女は居るけどヤリチン東京でやってる同期とか、ナンパ営業力を磨いている同期とか、相席屋でお持ち帰りしまくる同期とか、そういう人がこの世界にはたくさん居ることを知った。

同意がある範囲ではなんら違法でない。

そしてみんな夜遊びのフェーズ大学生で終えている(ように感じた。実際大多数は遊んでなんかいない。インパクトのある話が伝搬してるだけ)。

彼女こそいたことはあるが、付き合う前にそういうことをするのは絶対にありえないと思っていた。そんな常識が壊れた。

常識が壊れたとき、次に来るのはコンプレックスである

自分大学時代遊んでないんだ。そしてその大学時代はもう一生来ない。

そう思うと心が粉々になりそうなくらいの劣等感を感じた。

危機感

23歳だった。社会人としては若くても若者としてはアラサーが迫っていた。

23歳の遊びは若いねで笑われても、33歳がそれをやったらただのキモいしかない。23歳でもキモいかもしれないが。

今が一番若い

大学時代は終わっているがまだ今ならこのコンプレックスを取り除けるのではないかと思った。

若い頃のコンプレックスは一生引き摺るものである。半世紀を過ごしたおじさんが学園ソープに行くように、私自身にだって学生時代コンプレックスがいくつかあった。

若いうちに遊んでないというコンプレックスが日に日に大きくなってくるように感じた。山月記のようにいつか虎になってしまうのではないかと思った。

そんなことを考えたとき、まだ今なら遊んでないコンプレックス無効化できる。そう思った。

いやむしろ遊んでないなんてキモいのでは。

遊び終わった男がいいなんて世間では言われる。

平均初婚年齢を考えると残された時間は短い。結婚を前提としたとき、次付き合うまでに遊び終わった男になっていたい。

同時に女性から見ても、まだ結婚を考えず遊んでみたいと思う需要もある時期なのではないかと考えた。

さら彼女が居ない今こそ、遊んでおくのが良いのではないかと思った。

それを考え始めると遊ばない=死のような感覚になった。

今を逃すと将来が真っ暗で永遠に一人だと思うようになった。

さら自分は真面目な自覚があったし、それを改善することが至上命題となっていた。

加えて女性に対してのコミュニケーション力もコンプレックスであった。

技術カンファレンスの懇親会で同性同士のコミュニケーションは磨いてきた自負があったが、対女性となると極めて難しい。

これも早めに直したい。

まとめると遊びは

目的として始めた部分が大きい。

欲の強さはかなりある方だが、そういう行為は正直好きな人とだけ楽しめていれば十分だと思っていた。

経験人数を増やしたい気持ちもないし、お持ち帰りする過程にもワクワク感を抱かないタイプである

その他

仕事ストレスえげつない時期で正直死が迫っていたのだと思う。

普通自分では絶対こんなことができない。

狂っていた。

スタンス

立場

本質として相手を傷つけて得られる幸せ快楽はクソだと思っている。

いくら自分のためだとしても、タダ乗り絶対にしてはいけない。

特に意識した。

また1回目の行為調査だとナンパ本にだって書いてある常識である

楽しんではいけない。相手が何が好き化を調べる調査である。明確に客は女性自分施術である自覚を忘れてはいけない。

絶対に好きになってはいけない

遊びはどちらが好きになった瞬間終わりである

マイルストーン

期間を決めることにした。目標設定において期限を指定しないことはあまりにも意味のない行為である

ヤリチンになれている・いないに限らず半年で一旦区切りをつけることは最初から決めていた。

これはマッチングアプリの料金プランとしてコスパが良いことに加え、思考に関わる習慣化の期間は約6ヶ月と言われていることにも起因している。

自分のしょうもない価値観とか人格を変えたかった。

Sprint Review

遊ぶ上で自身の変化を観測する必要がある。

もちろん自己評価必要だが他者評価も極めて大事である

遊びという行為経験しておりそれに対して不快感を抱いていない限られた知り合い(男女両方含む)に事情を話し定期的に話をする機会を設けてもらった。

これはスクラムにおけるSprint Review的な立ち位置となると同時に、依存先を増やしてメンタルコントロールをしていた側面も大きい。

いわば安全基地的な存在である

経験学習

数をまずはこなすことにした。

デート後に毎回記録をしていた。

好きな食べ物や嫌いな食べ物アレルギーやMBTIなどの基本情報大前提として

  • 行った場所
  • 着ていた服装
  • 話した内容とそれに対しての返答を思い出せる限りすべて
  • その回の自身の行動に対するKeep, Problem, Try
  • 学びや違和感まとめ

を毎回デート後に書き起こしていた。

(録画や撮影絶対NGなので記憶から辿った)

これは経験学習効果を最大限増やすという意味合いもあるし、なにより相手を傷つけないためが大きかった。

相手に間違われるのはあまりもつらい。それに相手が楽しくないことは絶対にしたくない。ポリシー違反

人間を物として見てると言われそうだが、自分の中ではそれが最大限の誠実性だった。

最悪自分が傷つくのは自業自得だとしても、女の子を傷つけるのは良くないし、特に一生傷を追わせてはいけない(偉そうなこと言える立場でないのはわかっているが)。

例えば容姿を気にしている相手容姿に対する指摘をするとか、体型を気にしている相手に体型の指摘をするとか。

そういうのは相手人生を余裕で狂わせる。整形を繰り返したり、拒食症になったり。(自分が直接そうさせたことはないが、そういう風にされたことがある人を見たことがある。)

試した種類

クラブナンパでは、クラブに1人で突撃最初に同性と仲良くなり、そこ経由で女の子を紹介してもらうことで多少は仲良くなれたが、その後があるほどの関係性は構築できなかった。

相席屋合コンは付き合ってくれる男さえいれば女の子と話すまでは確実だが、一方でお持ち帰りという部分に関しては極めて難易度が高い。

個人的複数人の場での立ち振る舞いより、1対1のほうが得意であった。

結果として自分自身と相性が良い「マッチングアプリ(恋活系)」を中心に進めていくこととなった。

Tinder最上級課金をしても基本出会えず、性癖マッチ系は男女比が破壊的で現実的でなかった。どちらも自分コントロールできる範囲改善が難しかったため本業にはしなかった。

座学

実践と座学はセットである。どちらか片方だけでは足りない。

あたりで知識を蓄えた。

最も良いのは遊んでいる・遊んでいた男女に相談することである。疑問を対話形式解決できることによる学習効果は大きい。

YouTubeに関しては有象無象で精度も低いが、複数人が言っている内容などある程度学習意義があった。(多くは会員制有料サイトへの誘導であるため注意)

各種書籍に関してはかなり効果が大きかった。特に「話を聞かない男、地図が読めない女(アランピーズ 著)」は男女平等が叫ばれる中で必読の書籍であるように感じた。平等と公平の必要性もわかる。

少女漫画はふざけているかのように見えるが、女性にとっての1つの理想を知るうえで重要資料である。(というかお持ち帰りした女性おすすめされた)

やっていた時期

ヤリチンになることはクソむずかしい

ヤリモクになることを通して、うまくやれてるヤリチンにある種の尊敬を抱いた。

(うまく、と書いているのは本能で行動し相手を傷つけて遊ぶ男や色恋や沼らせることで女性依存させて遊ぶ男、恋人という安定に甘えながらヤリモク浮気をするような本物のクズ達には尊敬を抱けないためである)

難易度は正直人生でも相当上位に食い込む。大企業内定を得るよりも断然難しい。就活は相当苦労した記憶だったが、それを遥かに上回るものだった。

運よく限界が来る直前に救いが何度もあったことで耐えれたが、辛さに耐えられずに人生が終わる可能だって十分にあるくらいには精神ダメージの大きいものであった。

一方で経験学習は明確に回る。性という人間の根幹を牛耳る部分が刺激を受けることで良くも悪くもアメとムチがデカかった。

食料が手に入るようになった現代で唯一本能的なPDCAを回せる場所であったのではないかとすら思った。

ドタキャンされたり嫌われたりは日常的にあって、かなり人格否定が発生するのが辛い。

仕事とかならプロジェクトのxxが悪いとか、スクラム開発ならPBIが悪いとか色々言い訳できるのだが、女の子から嫌われたり断られたとき人格否定されたように感じてしまう。

(実際にはそんなことはなくて、たいてい相手側の都合とかタイミングのケースが多いが、論理でそうわかっていても感情はそうならない)

成功は数とPDCAしか手に入らない

ヤリモクをやる前の事前調査で、ヤリチンをやっている友達数人に聞いたところ、まずは20人と会ってからだという話を聞いた。

これは遊び終えた上で振り返っても間違いないと考えている。

まずは数をこなして学習することが大事だし、正直相手のその日の体調や気分など運による部分が大きいというのもある。

会うまでがそもそも難しい

会う直前や電話の直前で突然ブロックされることは相当な回数ある。半年間で20回は優にあった。

大半のケースは会うのが面倒なケースや他に良い相手ができたケースだと思われるが(というかそう思わないとやっていけない)とても辛い。

一番辛いのは会う約束をして当日待ち合わせ場所で待った挙げ句パターンである

ちょっと遅れるね」のメッセージ最後に何時間真冬に待たされた挙げ句ブロックされたケースだってある。普通に数日落ち込んだ。

さらに厄介なのは一方的好意を向けられた挙げ句、会う直前に突然ブロックされることだ。

簡単好意を向ける人間は、簡単に他の人にも好意が向いて自分なんて存在は容易に捨てられる。

基本やれない

当たり前だが世界は甘くない。

ホテルに誘ったときに「そういうの無理なんだけど」って言われるのはまだ希望がある。貞操観念がしっかりしていて素敵だなと思う。

ちょっとなのは最後最後に「今日女の子の日だからならいいよ」と言われた挙げ句解散した瞬間にブロックされることである。これが結構ある。

基本的に初回でできなければ次は絶対にない。(1個人統計としては1回だけ例外があったが割合としては相当低い)

またホテルに行ってやることやって、またしようねと笑顔解散した次の日にブロックされるケースもある。

ホーム電車に乗り込む直前まで甘々にくっついてきたのに、である。本当に人を信用できなくなる。

いろいろな人間がいる

いろいろな人と話すことができた。(実際に行為まで及んだのはごく少数であることは留意してほしい)

幼稚園先生小学校先生営業職、事務職フリーター、様々な学部大学生、専門学生SE舞台スタッフ作業療法士看護師など、職業や学種だけでも普段絶対関われない人と関われた。

出身地日本全国様々だったし、それぞれの人生も唯一無二のものだった。

夜ご飯だけでも2時間は話を聞けるし、2件目、ホテルとなるとピロートークも含めてその人の人生深淵まで触れられることもある。

理系人生だと女性と接する機会は極めて少ない。そんな自分にとっては知らない世界ばかりだった。

知ったところで何になるんだと言われるとそれまでだが。

うまく技術習得ができるとある程度セフレができるようになるが、安定は永遠に来ない

遊びの後半は3人くらい常にセフレがいる状態だった。

常に、と書いているのはセフレという存在が極めて不安定存在からである

自分なりに相手を満足させるように努力していても、当たり前のように関係が向こうから千切られるので常に新しい相手供給し続ける必要がある。

から常に種を巻いているような状態だった。

セフレがほしい男は無限に居ると思うが、女性は大概そうでない。遊び前提で出会っても暗黙的に、なんなら本人は気づいてなくても付き合ったり結婚したりする未来を考えているケースが極めて多い。

というかそれ以外ほぼない。ごく稀に例外はいるが本当にごく稀でしかない。

まりセフレという関係は長期的には成り立たない。

途中で女の子から消えていく。それは恋人になれないということに絶望を感じたり、単純に飽きられたり、私このままじゃだめだと思ったり。

から常にセフレとなる候補を探すために新規女の子と会い続けないといけないため、永遠に安定が来ない。

セフレという言葉理想を描く人間無限にいるが実際は想像以上に空虚存在である

自分にだけ一途でセフレ女の子という幻想は捨てるべきだ。矛盾している。

自分セフレになる時点で他の男にも簡単に落とされて持っていかれるような存在であるし、仮に長期間セフレが維持できるほど好意を持たれていたらいつか相手が今の関係に満足できなくなって終わる。

一途なセフレ存在しないのでちゃんと誠実に遊ばず恋人を目指すべきである

やめた理由

長期的なお互いの幸せ絶対に得られない

一時的に誰かの薬に立てている実感こそあったが、自分はこの人を一生幸せにできないんだと感じで絶望を感じることが多々あった。

もちろん自分自身例外でない。

穴の空いたポケットビスケットを詰めているような感覚。すぐ落ちて無駄になっていく。

どれだけ優しくしたり貢献しても、すぐ離れて蓄積がない。

恋人だったらそうはならない。1年付き合って培った信頼とか共通認知とかがある。

遊びにはそういうのが一切ない。体験版プレイするたびにリセットされるRPGと同じ。

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文字数制限?で表示できてなかったので、続きはこちらで。

https://anond.hatelabo.jp/20250908003219

2025-06-02

[]6月2日

ご飯

朝:なし。昼:おにぎり春雨スープ。夜:うどんキャベツにんじんきのこスープ目玉焼きトマト魚肉ソーセージバナナヨーグルト。間食:アイスクリームチョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとはひーまー。

グランブルーファンタジー

月末イベント20周しておしまい距離を置くとは?

ポケットモンスターサファイア(ゴーストポケモン旅)

忙しい仕事もひと段落したのでポケモン通常プレイを再開。

今回はゴーストタイプポケモンたちで旅をすることにした。

したはいいけど、いきなりツツジまでに入手できるゴーストタイプヌケニンなの大変だ。

流石に進化してしまうと一発で気絶して詰んでしまうので進化前のツチニン状態で戦うにしても、タイプ一致技で弱点つかれるし、こっちの攻撃技は吸血ぐらいしかないしで、難しいな。

レベル上げてゴリ押す他に選択肢がないので、地道にレベル上げをしまくるしかないなあ。

技マシン対応してるのがないから搦手が皆無だ。

すなかけで命中率を下げて、プラスパワーでバフをして、吸血で殴るぐらいかなあ。

相当レベル上げないとキツそうだ。

週刊少年ジャンプ2025年6月2日発売の感想

・オテル

修行編。

火の能力者だから能力を使えば雪の中でも温かい風呂に入れる!?!?

風呂に入らない系女子をすこることしか趣味がない僕にとっては敵みたいな能力で許せない。

毎週要チェックしてお風呂の有無を確認していきたい。

・超巡

過去編。

自分すら騙し切ってしまうほど精神バランスを欠いている人間には読心術は無意味という展開は納得。

逆に言えば超能力者自身客観的証拠を見せることの難しさでもあって、真面目なエピソードでこの辺のテーマにケリがつくことを期待したい。

キルア

生徒会VS家庭科部、ノレン覚醒回。

サバゲー武器集めの要素が加わって混沌としてきた。

ノレンに殺し屋の才能があるって展開はかなり意外で面白い

設定的な奥行きも感じるし楽しくなってきた。

2025-05-26

[]5月26日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:カレーメシ。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント6。

はみゅー? みゅー? みゅみゅに、だった。

グランブルーファンタジー

十天戦記を15周して素材交換し切っておしまい

週刊少年ジャンプ2025年5月26日発売の感想

キルア

生徒会VS家庭科部のサバゲー対決。

漫画としての内容より、お風呂に入らないピノちゃんキャラクタ性がエッチすぎて100点満点だった。

ピンク髪で小さくて愛らしい見た目なのにお風呂に入らないんなんて、素晴らしすぎる。

・超巡

プールレギュラーキャラ全員集合回。

今まで絡みがなかったキャラ同士の新しい関係値が面白い

特に主人公に惚れてる二人の会合三角関係ドロドロじゃなく、不審者ダブルスって関係値なのが笑えた。

・灯火

修行回。

前作が延々と修行しただけで終わっただけにどう変わってくるか気になる。

オッパイの人がでなくなったけど、一頭身生首マスコットかわいいので助かった。

2025-05-22

anond:20230902225255

生徒会にも穴はある全く知らないんだけど「男の娘乳首券をハックしているネタ」ってどういうこと?

2025-05-19

[]5月19日

ご飯

朝:パン。昼:パンスープ。夜:カレー人参たいたやつ。ワカメスープ。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとはむむむー。

グランブルーファンタジー

ドバを周回。勲章全部入手したのでおしまい

勲章交換先は青紙終わってないから青紙なんだけど、終末250なんてだいぶ先だからどうしようなあ。

週刊少年ジャンプ2025年5月12日発売の感想

キルア

生徒会VS家庭科部の開幕で、まずは修行編かな。

家庭科部の面々がフィーチャーされるシリーズのようでワクワクしてきた。

ただちょっと最近作画不安定コマが多いので団体戦が書き切れるのかは不安だなあ。

(主人公ヒロイン以外の顔が東映簡単作画っぽい雰囲気に……)

・魔男

ゴクラク君をギッタンバッコンする回。

自分ボコることを泣きながら願うゴクラク可愛い

もう完全にマブダチなので早く日常イチャイチャパートが読みたいわね。

(バトル漫画の幕間の日常パート大好き)

・しのびごと

ジャンプ名物模擬戦回の開幕。

ジャンプ漫画で味方同士の模擬戦ブームがあって、一時期どの漫画も模擬戦してたんだけど、ワールドトリガー面白さの表層を真似たような模擬戦ばかりであまりきじゃない。

(呪術は東堂とかいう最高面白キャラを出したか面白かったけど、例外中の例外だし、模擬戦の話と関係ないしだなあ)

しのびごとは面白くなってくれるといいな。

2025-05-12

就活の時に指定校か一般受験か聞いて問題になったって話見かけたんだけどさ

働いてる時ってどっちかって言うと指定校推薦のようなやつの方が求められない?

定期テストちゃんとやって部活生徒会とかの加点される項目もこなすような人間

指定校は楽して入ったか一般受験の方がいいって言う話なんだろうけど、受験みたいな能力ってあんまり仕事じゃ使わないような...

職種によるのかな

2025-04-19

私の一番の推しはお兄ちゃん

 四月の始業式、校門前の桜は咲ききった花びらをひらひらとこぼし、わたしローファーの先に柔らかな色を撒いていた。新一年生としての期待よりも、「三年になったお兄ちゃん今日も格好いいに違いない」という確信が胸を満たしている。わたし視線自然上級生の列を探し、背筋を伸ばして立つ長身男子──結城悠希、お兄ちゃん──を見つけると同時に頬が熱くなった。生徒会長であり、サッカー部エースであり、テストでは常に学年一位。まぶしすぎて見ていられないほど。でも、見ないなんて選択肢わたし人生存在しない。

 わたしの席は一階の一年A組。教室の窓から見上げれば、二階渡り廊下を悠然と歩くお兄ちゃんの姿が小さく揺れている。「キャーッ、先輩!」「悠希先輩、今年もよろしくお願いします!」 女子黄色い声が飛び交うたび、胸がちくりと痛む。推し活は尊い──けれど、わたしの“推し”は血のつながった兄だからファン心とは別の甘やかな独占欲がかみついてくる。わたし以外の誰かがお兄ちゃんに触れていいなんて、頭ではわかっていても心が拒否する。

 放課後サッカー部グラウンド脇のベンチで宿題を広げるのが、わたし日課だ。走るたび揺れる背番号10番を目で追い、汗を拭う仕草さえ逃さず記憶に刻む。「今日ミス多いぞ、結城!」「はいすみません!」 叱咤する顧問の声に爽やかな返事を返す姿に、心臓が跳ねた。頑張る姿こそ推し真骨頂──そう口角を上げながらも、隣に陣取ったマネージャーの先輩がタオルを渡すのを目撃すると、ノートに力が入りすぎて鉛筆が折れた。

 家では距離が近い。リビングソファに並んで座り、宿題を見てもらうのが習慣だ。お兄ちゃんは赤ペンで丁寧に丸をつけ、ときどき「ここは惜しいな」と小さな頭を撫でてくれる。その手のひらが離れた瞬間、わたしはすかさず空いたスペースに滑り込み、“悠希”の文字ノートの余白を満たす。母に見られたら叱られるけれど、止められない。わたし世界にお兄ちゃん名前が満ちていないと不安で眠れないのだ。

 そんなわたしたちの関係に、はじめて綻びが生じたのは五月の大型連休だった。近所のショッピングモールで偶然出会ったクラスメイト望月紗良が、「悠希先輩って彼女いると思う?」と無邪気に尋ねてきた。わたしはぎこちなく笑い、「わからないよ」と答えたが、胸の奥では嵐が渦巻いていた。その夜、ダイニングテーブル家族そろってカレーを食べながら、お兄ちゃんは「文化祭模擬店をやるんだ。紗良さんが企画をまとめてくれてさ」と嬉しそうに笑った。名前を呼んだ、その一言スプーンが震え、ルウが白いブラウスに跳ねた。

 文化祭当日。三年生のクレープ屋は長蛇の列。エプロン姿のお兄ちゃんは、甘い匂いに包まれ生クリームを絞りながらも涼しい笑顔を崩さない。「次のお客様どうぞ!」 ──お客様? いいや、わたし家族だ。いや、世界で一番のファンだ。わたしは列に並ぶことすらできず、体育館の隅で軽音部の演奏を聞き流しながら膝を抱えた。こんなにも胸が苦しいのは、ただの妹だから? 推しは遠くから見守る存在? わたしは急に自分が“ファン”の域に閉じ込められた気がして、涙がこぼれた。

 逃げるように校舎裏へ回ったわたしを、けれどお兄ちゃんは見つけてしまう。「探したぞ、麻衣」 驚いて顔を上げると、袖をたくし上げた腕に薄紅色クレープが二つ。「チョコバナナが売り切れたから、代わりにイチゴだけどいい?」 そう言って手渡された瞬間、涙腺が決壊した。わけを聞かれても答えられない。ただ、わたしはお兄ちゃんが好きで、でも近づきすぎると“妹”という壁が立ちはだかる。その矛盾が痛い。

麻衣、俺に言えないことなんてあるか?」 静かな声に、首を横に振る。「あるの。だって、言ったら迷惑かもしれないから」 震える声で告げると、お兄ちゃんは少し考え、そしてクレープ自分の口に軽く当てた。「じゃあ半分こな。迷惑だって思ったら、俺が全部背負えばいい」 なぜそんなに優しいの? わたしは決心し、息を吸い込んだ。「──お兄ちゃんが、一番好き。クラスの誰より、世界中のアイドルより、絶対に」

 沈黙が落ちた。桜の時期はとっくに過ぎ、木陰には揺れる緑の匂いだけ。お兄ちゃんは目を細め、小さく笑った。「知ってたよ」 え? 言葉を失うわたしに、彼は続けた。「お前がノートに俺の名前を書くのも、試合を全部観てるのも、文化祭の列に並ばなかったのも、昔から見てた。麻衣の“推し活”は、俺にとっても励みだったんだ」 温かな手がわたしの頭をそっと包む。「だから迷惑なんかじゃない。ただ、妹としての好き以上を求めるなら、その時はちゃん説明してほしい。俺も覚悟を決めるから

 その言葉に、胸がぱんと弾けた。好き以上? つまり選択肢ゼロじゃない。まだ遠くても、届かないと決まったわけじゃない。わたしは頬の涙を袖で拭き、お兄ちゃんエプロンをぎゅっとつかんだ。「わたし、ずっと推し続ける。きっともっと好きになる。だから、いつか“妹”以外の立場で並べるくらい努力するから、見ていて」 お兄ちゃんは少し赤くなりながらも、まっすぐ頷いた。「ああ、楽しみにしてる」

 その日からわたし日常は少しだけ変わった。勉強を本気で頑張り、次のテストで学年十位に滑り込んだ。運動は苦手だけど朝ランを始め、肺が焼けるように痛むたび兄の背中を思い描いた。放課後のベンチではノートではなく単語帳をめくり、グラウンドの遠景は視界の端に置いた。「どうした、最近来ないな」とお兄ちゃんは笑ったけれど、その声色には嬉しさが混じっている。推しの期待に応えるのがファンの務め。わたしは胸を張って、推しの、そして兄としての彼に堂々と向き合う準備を進める。

 冬の気配が忍び寄る頃、わたし生徒会室のドアを叩いた。選挙書記立候補し、見事当選。白いマフラーで口元を隠しながら告げる。「お兄ちゃん、今年の文化祭は、わたし企画をまとめる番だよ」 ──あの日、お兄ちゃんが言った「楽しみにしてる」は、わたしの道しるべになった。推しを推すことで、わたしは強く、少し大人になった。

 それでも。夕食後のリビングノートの隅っこに「悠希♥」と落書きしたくなる衝動は止まらない。妹でいる時間も、ファンでいる時間も、わたしの宝物。だけどいつか、推しと肩を並べる日のために──わたし今日も、ページをめくるたび心の中で叫ぶ。

 「わたしの一番の推しは、お兄ちゃん!」

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